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1ターン目魔人連合 2ターン目魔法少女軍団 2ターン目魔人連合 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A __壁 B 過千あずれ 原田 とし代 ボンゴレッソ 静川真守平凡なモブキャラ C __壁 D 八重倉 初香 萌木原ネモファイナル・トライ・セイザー E __壁 魔人連合 DP4 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 今村 リョウ 女 20 2 0 1 4 シンクロアニメーション 98 リーダー【幼女】【死亡】 萌木原ネモ 男 2 5 17 4 2 ナボコフ 88 【能力休み】 過千あずれ 女 1 1 3 5 20 ティアー・ティアー 100 八重倉 初香 女 0 0 9 4 13 瞬香終闘 100 【能力休み】 ファイナル・トライ・セイザー 女 0 0 7 4 19 VSインベーダー 102 【能力休み】【永続行動不能】【幼女】 魔法少女軍団 DP2 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 静川真守 女 1 16 5 3 20 悠久の盾 98 【永続行動不能】 ボンゴレッソ 女 16 34 8 3 0 スタンドアップ・アンド・ファイト 98 庄多真保 女 2 15 0 4 1 魔法少年誕生 99 【死亡】 平凡なモブキャラ 女 6 17 7 5 10 私は貴女、貴女は貴女 95 リーダー【永続行動不能】 原田 とし代 女 8 41 10 2 0 君正直もう魔女っ子とか言ってられる歳では無いよね 92
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初期配置 1ターン目魔法少女軍団 1ターン目魔人連合 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A __壁 B 過千あずれ 庄多真保 ボンゴレッソ 原田 とし代 静川真守 平凡なモブキャラ C 八重倉 初香 ファイナル・トライ・セイザー __壁 D 萌木原ネモ E 今村 リョウ __壁 魔人連合 DP0 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 今村 リョウ 男 20 2 6 1 4 シンクロアニメーション 98 リーダー 萌木原ネモ 男 2 5 17 4 2 ナボコフ 88 過千あずれ 女 1 1 3 5 20 ティアー・ティアー 100 八重倉 初香 女 0 0 13 4 13 瞬香終闘 100 ファイナル・トライ・セイザー 男 0 0 7 4 19 VSインベーダー 102 魔法少女軍団 DP0 名前 性別 攻撃 防御 体力 精神 FS 能力名 発動率 備考 静川真守 女 1 16 5 4 20 悠久の盾 98 【能力休み】【永続行動不能】 ボンゴレッソ 女 16 34 8 4 0 スタンドアップ・アンド・ファイト 98 庄多真保 女 2 15 7 5 1 魔法少年誕生 99 平凡なモブキャラ 女 6 17 7 6 10 私は貴女、貴女は貴女 95 リーダー【能力休み】【永続行動不能】 原田 とし代 女 8 41 10 3 0 君正直もう魔女っ子とか言ってられる歳では無いよね 92
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/44.html
魔法少女がその固有魔法によって創り出す、己の意志に従って動く傀儡全般のことを指す。 魔法少女がみな使い魔を作るわけではないが、魔法少女として活動するうえで非常に便利なので、使用する者は多い。 一口に使い魔と言ってもその実態は様々で、意志を持たない文字通りの人形から、既存の生物を利用する物まで多岐にわたる。 劇中に登場した使い魔は、坂上 南雲の紙飛行機、縁籐きずなの藁人形、大饗いとりの黒服の男たち、など。
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魔法少女達が思念通話を行う際に選択する念波の通信帯のこと。 一般にはテレビやラジオの電波受信になぞらえてチャンネルとも呼ばれる。 周波数、チャンネルには「送信チャンネル」と「受信チャンネル」がある。 基本的に、自分が開いている受信チャンネル以外の周波数で発せられた念信を聞くことはできない。 原理は、トランシーバーの送信と受信をイメージするとわかりやすい。 テレパシーを行う際は、自分と相手で予め決めておいたチャンネルに送信と受信の両方を合わせる必要がある。 例外的に、受信側がどのチャンネルに合わせていても受信することのできる送信チャンネルが存在する。 全ての魔法少女に等しく届くこの周波数を、『オープンチャンネル?』と呼ぶ。 逆に、特定の人物とだけ通じるように指定した周波数のことを、『秘匿チャンネル?』と呼ぶ。 秘匿チャンネルは原則他人に聞かれる心配はないと考えて良いが、 思念通信に補正をかける固有魔法を持つ魔法少女、思念通信に多くリソースを割り振っている魔法少女には、 盗聴や傍聴をされる畏れがあるため、完全に信用することはおすすめできない。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/38.html
魔法聖女。 悪魔ではなく天使と契約することで魔法の力を得た少女たち。 その詳細は明らかになっていないが、彼女たちは人為的に創られた、『魔法少女と悪魔を狩る者』となる存在である。
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「ねぇ。美樹さんは【幽霊】って信じるタイプ?」 「そうね……魔女に出会う前の私ならそんなのいるわけないじゃんと否定してたかな……あんたは?」 「俺?……美樹さんとほぼ同じかな。ただ、いるとしたら挟間さんが黒魔術で呼び寄せたのかもしれないと思うかな」 「……幽霊って召喚できるものなの?」 他愛もない会話をするカルマとさやか――― 首輪を解除するため、地図を確認していくつかの候補から決めた場所…霊とか相談所を目指して歩いている2人。 「それにしても霊とか相談所なんて、いかにも怪しげな名前ね……」 「はは!本当、ウソ臭い名前だね~。でも、だからこそ何かあるのかもしれない」 (……あいつ。赤羽業といったかしらね。さっきから聞いているけど、クラスメイトの名前がポンポン出てくるわね……一匹狼のような雰囲気に見えるけど、意外と社交的なのかしら?) (……美樹さんは、あまり男子と会話をしない女子かな?いかにも普通の女子中学生にしか見えないけど、魔法少女で…【ゾンビ】…ね) 互いの印象を胸に秘めて2人は住宅街を歩く。歩く。歩く――― ☆彡 ☆彡 ☆彡 「ねぇ、何か音が聞こえない?」 「……聞こえるね」 ―――チリリリリ…… 静寂な住宅街を歩く2人の耳に低い金属音がこびりつく。 視線の先に見えたのは――――刈り取るもの。 「……あれ、人だと思う?」 「んなわけないでしょ……どうみても化け物」 (でも、あの姿、まるで……魔女。銃を持っている……マミさん) 刈り取るものがこれ見よがしに手にしている2丁の長銃を見て、さやかは魔法少女にしては異色なマスケット銃を扱う巴マミを想起した――― さやかの思案とはよそにカルマは焦る…… (……あれは、ヤバい…) カルマの脳に危険信号が鳴り響く。 プロの殺し屋と同等…それ以上の危険の香りを発する刈り取るものにカルマの導き出した答えは【隠れてやりすごす】 「美樹さん。あれはヤバい……隠れてやり過ごそう」 「……わかった。あんたは隠れていなよ。あいつは私が引き受ける」 悪いやつを許さない…さやかの正義感が退くのを拒否した。 「……ほおっておいたほうが賢明だけどねぇ」 そうこうしているうちに…… トゥ―――トゥ――― DANGER! 2人はサイレンが鳴った感覚がした。 ドキュゥゥン! 「なっ!?」 「美樹さんッ!!」 空間から針が出現するとがさやかの体を貫く…ムドオン。 即死効果を与えるスキル。 「…なんともない?」 美樹は体を貫かれても変化がないことに、不思議がる…… そう、美樹さやかは契約により魔法少女へと存在を変化させた。 魂はソウルジェムに移されているため、死の呪文はBLOCKされたのだ。 「……大丈夫そうだね」 「ええ。…その外見は、見掛け倒しってわけ?こちらもいくよ!!」 さやかは自らの青いソウルジェムを手に取ると―――変身した。 制服姿のさやかは凛々しい剣士のようなマント付きの衣装に肩だしスタイルの魔法少女になった―――― 「へぇ……魔法少女って本当なんだ。帰ったら竹林に話してやるか」 (……そして、あれが美樹さんの……) 魔法少女に変身したさやかにカルマは感嘆と同時に美樹が自らをゾンビと形容するソウルジェムを見つめた……) 「やぁぁああ!!」 ザンッ!! さやかは血のシミターで刈り取るものを斬るッ!! 「……」 ドキュゥゥン! さやかの斬撃をものともせず、刈り取るものは次の行動を起こす。 「ぐうぅぅ!?」 「うッ!?」 カルマとさやかは頭を抱える―――念動スキルのマハサイダイン。 脳に直接ダメージを与えるスキルに2人は踏ん張るが、やはり殺せんせーを暗殺する訓練を受けているとはいえ、中学生でしかないカルマの方はダメージが大きい。 「こっ…のぉぉおお!!」 ザンッ!ザンッ!ザンッ!ザンッ! さやかは複数の剣を召喚し刈り取るものへ投擲をする。 刈り取るものも長銃でいくつかの剣を打ち落とすが、何本かをその身で受け、ひるむ。 その隙にカルマの様態に気づいたさやかは抱えて一軒家の屋根へ飛び移る。 「……サンキュ。助かったよ」 「あんたは、そこでじっとしていて!あいつはあたしがぶっとばしてやるからさ」 屋根にカルマを下すとさやかは刈り取るものへ戦いに挑もうとする……が。 「まった。美樹さんだけじゃ、あいつを斃すのは難しいよ。何か勝算があるの?」 カルマの問いかけに…… 「私は大切な人を守るためこの力を望み魔法少女になった……だから戦う」 さやかは刈り取るものをキッと見据える…… 「…それに、その気になれば痛みなんて完全に消しちゃえるんだから」 さやかの自嘲した言葉…… 「…やっぱり、私はゾンビ…人じゃない」 「美樹さんはゾンビじゃないよ」 カルマの言葉にさやかはムッとした表情を見せる。 「……何がいいたいの。気休みならよして」 「別に気休めなんかじゃないさ。ゾンビって死体のまま蘇った人間のことを指す言葉だよ?美樹さんは死んだの?」 「……死んだようなものじゃない。こんな体で身体で抱き締めてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ……」 「……」 すると、カルマはさやかを抱きしめる――― 「なッ!?」 「…キスもしたほうがよかった?」 「…ッ!?馬鹿いってんじゃないわよ!!」 さやかは顔が真っ赤になる… (ふ…ふりほどけないッ!?) 魔法少女として変身した自分をガッチリと放さないように抱きしめるカルマ。 「大切な人を守るために魔法少女になったんでしょ?…凄いじゃん。大切とはいえ人の為全てを捧げるなんて。それとも、魔法少女になったことやっぱり後悔してるの?」 「…ちがう。私はいい加減な気持ちで契約をしたんじゃない…」 「だったら、美樹さんは人間だよ。それでも自分をゾンビと卑下するなら、すれば?」 「でも、その瞬間から、誰も美樹さんを【人間】として見てくれない……本当に【ゾンビ】さ」 「あんた…」 「俺の名前は【赤羽業】……自己紹介はしたよね?」 「……カルマ」 「よく言えました。……さやか」 我は汝…汝は我… 汝、ここに新たなる契りを得たり 契は即ち、 囚われを破らんとする反逆の翼なり 我【戦車】のペルソナ「ドキュゥゥン! ダァアン! ダァアン!」ならん… 「ッ!?よっと」 「はッ!!」 刈り取るものの至高の魔弾を避ける2人――― 「……普通、ここで撃つ?」 「撃たないね。少なくとも俺は。ってことは…あっれぇぇえ?、もしかして刈り取るものさんは空気読めない人?」 シュパァァ!!ザンッ!!!RANKUP! コープのランクが4に上がった! 美樹さやかが「魔法少女トーク」・「魔法少女の追い打ち」・「ステルスダッシュ」をしてくれるようになった。 「……」 ドキュゥゥン!! カルマの挑発にも刈り取るものは意に介さず、コンセントレイトを唱える。 刈り取るものは精神を集中した…… 「……やっぱり、殺せんせーとは全然反応が違うね。コミュ障はやりにくいなぁ……」 「軽口叩かないで、何かいい作戦はないの?カルマ!!」 カルマの返しにさやかは案はないのか、問いかけるッ! 「……いいけど、実行できんの?……おれの作戦、死ぬかもよ?」 「私は死なない!だから、遠慮なく作戦を実行しなさいッ!!」 「…OK」 (とはいえ……圧倒的に人数が足りない…せめて後、2人はほしいな……) カルマの額から冷や汗が滴り落ちる。 刈り取るもの相手に2人では無謀に近い行為…… ドキュゥゥン! 刈り取るものの強化されたメギドラ――― 「カルマッ!!」 「…ッ!?これは、ヤバ……」 カルマの命を刈る光の光線が降りそそ――― バララララララ!!!!!!! マシンガンから放出される無数の対先生BB弾が複数の電柱にヒットすると、カルマの目の前に崩れ落ちてメギドラを防ぐ! 「はぁああ!!」 勇ましい声と同時にレテの斧が刈り取るものに鋭く斬りおとされるッ!! 某RPGゲームでいうなら会心の一撃! 刈り取るものの右腕が刈り取られ空中を舞うと地面に堕ちる――― カルマと美樹に加勢したのは、高巻杏と上井エルマ。 住宅街から聞こえてきた戦闘音に駆け付けてきたのだッ! 「ありがとう。…正直、助かったよ」 まさかの加勢に素直に感謝の言葉をカルマは口にする。 「気にしないでッ!まずは、アイツをどうにかしましょ!!」 「礼にはおよばん、人間さん。……む、いや、後でよければ食料を少し分けてくれないか―――?」 4VS1 赤羽業・美樹さやか・高巻杏・上井エルマ・刈り取るもの はたして、命を【刈り取られる】のは―――― 【E-6/住宅街エリア/一日目 黎明】 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:ダメージ(小) ソウルジェムの濁り(小) [装備]:血のシミター [道具]:不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:姫神葵を倒し、元の日常に帰る 1.刈り取るものに対処する 2.まずは霊とか相談所へ向かい首輪の解除方法を探す 3.もしまどかを見つけたら……どうしよう ※第8話、雨の中まどかと別れた直後からの参戦です。半ば放心状態だったため、ルールを全て把握できていません。 ※呼び名があんた→カルマに変わりました。 ※赤羽業とのコープが4になりました。以下のスキルを身に付けました。 「魔法少女トーク」相手との会話交渉が決裂した時に、魔法・魔力を扱う参加者であれば、交渉をやり直せる 「魔法少女の追い打ち」カルマの攻撃で相手をダウンできなかった場合、追撃する。 「ステルスダッシュ」ダッシュ中、敵に気づかれにくくなる。 【支給品紹介】 【血のシミター@ペルソナ5】 美樹さやかに支給された剣。ガンカスタムが施されており、「中確率で絶望付着」の効果が付いている。 【赤羽業@暗殺教室】 [状態]:ダメージ(中) [装備]:なし [道具]:不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:元の日常に帰って殺せんせーを殺す 1.刈り取るものに対処する(逃げも一手と考えている) 2.まずは霊とか相談所へ向かい首輪の解除方法を探す 3.渚くんを見つけたら一発入れとかないと気が済まないかな ※サバイバルゲーム開始直後からの参戦です。 ※美樹さやかとのコープが4になりました。 ※呼び名が美樹さん→さやかに変わりました。 【高巻杏@ペルソナ5】 [状態]:健康 [装備]:マシンガン※対先生BB弾@暗殺教室 [道具]:基本支給品(食料小) 不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:姫神を改心させる 一.刈り取るものを斃す 二.島にあるであろうパレスの主のオタカラを探し出す 三.食料確保も含め、純喫茶ルブランに向かう 四.怪盗団のメンバーと合流ができたらしたい ※エルマとのコープが3になりました。 ※参戦時期は竜司と同じ9月怪盗団ブーム(次の大物ターゲットを奥村にする前)のときです。 ※杏はパレスということから、オタカラがあるのではと考えています。 【支給品紹介】 【サブマシンガン※対先生用BB弾@暗殺教室】 本来は人体には無害のBB弾だが、パレスの効力により対先生ナイフと同じく、本来は持っていない殺傷力を有する。 杏はBB弾でも殺傷できることを理解している。 ※マガジンを一つ消費 残りのマガジン数は後続の書き手様にお任せします。 【上井エルマ@小林さんのメイドラゴン】 [状態]:健康 空腹(小) [装備]:レテの斧@ペルソナ5 [道具]:基本支給品(食料なし) 不明支給品(1~2) [思考・状況] 基本行動方針:姫神の殺し合いを阻止する。 一.刈り取るものを斃す 二.調和を乱す姫神は許さん!…あ、お腹が空いた… 三.トール・カンナと出会えたら、協力を願う 四.小林さんに滝谷さんに出会ったら保護する 姫神により全身ドラゴン化や魔法が制限されていることを把握しています。 ※参戦時期はトールと仲直りした以降。 ※杏とのコープが3になりました。以下のスキルを身に付けました。 「エルマの応援」エルマと絆を結んだ者は身体能力がほんの少しだが、底上げされる。 「エルマの本気応援」エルマと同行中している限り戦闘中、経験値が上昇する。(相手の技を見切るなど) 【支給品紹介】 【レテの斧@ペルソナ5】 上井エルマに支給された斧。ガンカスタムが施されており、「中確率で忘却付着」の効果が付いている。 【刈り取るもの@ペルソナ5】 [状態]:ダメージ(小) SP消費(小) 右腕欠損 [装備]:刈り取るものの拳銃×1@ペルソナ5 [道具]:無し [思考・状況] 基本行動方針:命ある者を刈り取る ※杏とエルマの助太刀乱入により、1回行動から2回行動に切り替わりました。 Back← 030 →Next 029 さよならメモリーズ 時系列順 031 温泉は殺し合いでは戦場。油断すると死ぬ 投下順 024 牝豹と竜 高巻杏 040 Rhapsody in Blue【前編】 上井エルマ 002 雨の隙間と水たまり 美樹さやか 赤羽業 008 仮面の裏で 刈り取るもの
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魔法少女戦の野良試合において常套とされる戦略の一つ。 相手の日常生活の中で警戒が緩むタイミングを狙い、強襲するやり方。 出会い頭の遭遇戦とは比べ物にならない成功率の高さを持つが、入念な準備が必要となる。 まず特定のターゲットを決め、監視や斥候によって事前情報を集めることから始まる。 ターゲットの自宅はもちろん、通勤・通学先やその交通手段まで調べあげ、観察を深めなければならない。 もちろん相手に気付かれれば全ての準備が台無しになる。 また、相手に監視を気取られ、さらにそれを逆手にとられて待ち受けなどの戦術を使われた場合、 致命的な不利に陥りやすいというリスクもある。 他の戦術に比べ、魔法少女としての戦闘能力よりも上記のような偵察力、調査力がモノを言う戦術である。 ゆえに、直接戦闘が苦手な魔法少女や魔法核獲得数の少ない魔法少女でも強者を相手取ることが可能。 またきちんと戦略を練って挑めば勝負は一撃で決まるため、長期戦に弱い魔法少女にも向く戦術と言える。 力量差を覆しうる戦略ということで、真っ当に戦いと鍛錬を繰り返して強くなった、 いわゆる「正々堂々」を信条とする好戦派魔法少女からは忌まれる存在である。
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運営側魔法少女 1.五十鈴カオリ/メッセンジャー・ブルー 【説明】 あにまん市の中学校に通う15才 青色を基調としたマーチングバンドの衣装のような姿の魔法少女に変身する、変身前はメガネっ娘のショートヘア 固有の魔法は『ウォークライ・マーチ』 杖を振ることによって自身と味方の疲れを取ったり痛みを軽減したり、傷を治りやすくするなどの多彩なメリット効果を付与できる 本来は殺し合いには無関係ながらも魔法の力の有効性から魔法王に目をつけられ、とある施設に軟禁、訪れた魔法少女を癒す舞台装置として働かされている。 2.風間由利/ヴェンデッタ 【説明】 紫のウェーブがかかったハーフロングヘアと垂れ目が特徴的な妖艶な爆乳美女 魔法少女歴20年を超える36歳のベテラン 魔法は受けた痛みを攻撃力に転化するもの。受けたダメージそのものは回復するわけではない 重要なのは受ける痛みでありダメージの大きさは問題ではない。タンスの角に小指をぶつけるでも効果は大きい 魔法を使ううちにマゾヒストとして覚醒してしまい最高の痛みを欲して運営に協力している 3.アロンダイト 【説明】妖精の少女を思わせる幼い外見。背格好に釣り合わない大剣を持つ。 武器商人を自称する運営の魔法少女で、パラサイトドールとは"お友達"らしい。彼女から本デスゲームにおけるマジックアイテムの管理を一任されている。 変身前が『貴族妖精』であるため"魔法少女にならない方が圧倒的に強い"が、元人間をナチュラルに見下しているので隙だらけ。 人間の癖に生意気な魔法王をブッ殺して人外による新秩序を作ろうと考えていたが… 『妖精の武器を作れるよ』 死亡した魔法少女のステッキから武器を錬成できる魔法。武器は素材となった少女たちの意志や能力を引き継ぐため扱いには注意が必要。 奥の手として、死の間際に自分自身にもこの効果を適用して意思を持った殺戮兵器になれる。 ちなみに一般人の魂を素材にした場合は…意志を持たないスラグソウルの出来上がりだ。 4.ゲルニカ 【外見】カラフルな落書きのような姿をした魔法少女で、平面上にしか存在できない特性がある。 【説明】魔法王お抱えの宮廷画家。主に雑魚エネミーの生産・統率を担当する。 生み出したエネミーたちを自分の"作品"として我が子のように愛しており、侮辱されると人が変わったかのように暴力的になる。 後述する魔法で自らも"作品"に変えてしまったため変身を解除できない。 『自分だけのアトリエを作れるよ』 自分の描いたものを現実に召喚できる理不尽極まる魔法。逆に現実のものを絵の中に封印することもできる。 攫った人間に絵画の世界で"加筆"することで"作品"と呼ばれる恐ろしい化け物に変えてしまうらしい。 5.フロストハウンド 【説明】ハスキー犬をモチーフとした氷雪系コスチュームの魔法少女。魔法の国出身。現実主義者で、現体制への不満よりはこのバトロワを機に昇進しようという思いの方が強い。 戦場には出ない後方指揮官タイプだが、実は戦おうと思えば結構戦える。単に余計なリスクを抱えたくないだけ。コスチュームの冷気は固有魔法には遠く及ばないものの、小技としては十分で小回りも利く 固有の魔法は『落とし物が必ず見つかるよ』 落とし物の場所がわかる魔法だが、副次効果として命を落とした魔法少女の場所を把握することができる。 【備考】ナイナイホテプ(後述)の裏で糸を引いているのは彼女。 6.ナイナイホテプ/内藤 撤華(ないとう・てっか) 【説明】ゲーミングカラーと黒猫がモチーフの魔法少女。日課は(フロストハウンドに指示されたルートを通る)街のパトロール。 極度のタナトフォビアのため学校にも行けず引きこもっていたが、14歳の時魔法の国からスカウトされた。怪我、病気、老いとほぼ無縁の魔法少女の肉体のおかげか恐怖感も和らぎ、今では少しずつ外に出られるようになってきていた。しかし本人の知らないところでバトロワへの協力が決まり、今ではそれとは知らず殺し合いの後始末に加担させられている。 固有の魔法は『倒した相手をいなくしちゃうよ』 自らの視界に入った死体を人間から認識できなくする魔法。 ただし、死後復活できる者が「消された」場合、何をしようと誰からも認識されない透明人間ができてしまうとかなんとか… 【備考】魔法の国の事情や派閥争いなどは全く知らず、漠然とメルヘンなところなのかなと思っている。運営側以外の魔法少女に会ったことはない 7.勇者/灰江渚(はいえ・なぎさ) 【説明】ドラクエの勇者のような格好をした魔法少女。 勇者を自称する異常者。魔法少女の力を手に入れたのも転生特典と言っているが、本当のところどうなのかは不明。魔獣や一定時間以上戦っていない魔法少女をレベリングと称して殺すほか、運営に都合の悪い参加者を「行方不明」にすることも主な仕事である 固有の魔法は『勇者っぽいことならなんでもできるよ』 基礎的な能力は不法侵入や空き巣を咎められず、殺した分だけ経験値が貯まりレベルアップで強くなるというもの。副次効果として死体を経験値に変えて消滅させることができるが、自分でとどめを刺した相手以外から得られる経験値は微々たるもの。レベルが上がるにつれステータスの看破、セーブ ロード、主人公補正など勇者っぽい追加機能が解放される …しかし、最初はあまり強くない。レベリングの機会が無ければ単なる勇者コスの空き巣魔法少女にすぎない 【備考】バトロワ開始の数日前に高熱を出して寝込み、起きてからは人が変わったような振る舞いをするようになった。それまでは至って普通の中学生だった。 8.グレンデル 【変身前・変身後の外見】 変身前:黒いシングレット一丁で鍛え上げられた褐色肌の肉体を惜しげもなく晒すスタイル。身長2m前後で灰色のザンバラ髪の野獣のような雰囲気の美女。狼耳と尻尾を生やしている。 変身(変態)後:体高5mほどの人間と狼とゴリラを掛け合わせたかのような灰色の体毛に覆われた異形の怪物。 【年齢】不明。人間体の見かけ年齢は20歳ほど 【趣味/魔法少女としての日課】弱者を弄ぶこと 【好きなもの】弱者の悲鳴を聞くこと 【嫌いなもの】殺しの邪魔をされること 【性格】 ほぼほぼベ⚪︎セルクのワイ⚪︎ルド。あるいは女体化したガ⚪︎ダムのア⚪︎ー・アル・サー⚪︎ェス。擁護不可能なクズだが戦闘時の知恵は異様に回り、戦争屋として軍略家の側面も持つ。 【得意な魔法】 『狼さんになれるよ』 人狼形態への変態。 魔法の副作用により人間形態からして身体強化系の魔法少女にも追随するほどのパワーを誇るが、変態後は異様なまでの膂力と機動力、不死身めいた自己再生能力によるタフネスを発揮し、強靭な顎と鉤爪を武器に戦う。 咆哮には精神干渉の作用があり、エネミーを操ることができるほか、抵抗力の無い一般人であれば恐慌状態に、至近距離で叩きつければ魔法少女ですら精神と魔法を一時的に麻痺させる。 【魔法少女になったきっかけ】 魔法国(実際には黒竜に操られて)が行った実験によって誕生した。元々は終身刑を受けた罪人。 【詳細】 魔法国の研究部が罪人を実験体にして行った実験により人狼化の能力を獲得した。よって正確には魔法少女ですらなくエネミーやモンスターに近い。 特にその事については不満を覚えておらず、むしろ力を与えてくれた黒竜に感謝してすらいる。 【備考】 殺し合いが円滑に進まない場合に投入され、部外者や運営に楯突く者を処理するために活動する。普段は運営側の魔法少女とお喋りしたり、捕まえた一般人や抵抗しない魔法少女をいたぶったりしている。 人間形態での武器は打撃主体のプロレス技(徒手空拳)。元々備えていた異様なまでに鋭い反射神経により、技量の高い相手にも互角に立ち回る。 罪状は〝戦争屋として魔法を行使した魔法国外での戦争幇助〟であり、中東近辺で戦争を引き起こして利益を得ていた。 9.トート・アリア 【名前/魔法少女名】トート・アリア 【変身前・変身後の外見】武装親衛隊(SS)の将校服の上に白衣を羽織った金髪シニヨンに碧眼の少女(常に変身しているので変化無し) 【年齢】105歳(見かけの年齢は15歳) 【趣味/魔法少女としての日課】手術、研究、コーヒーを淹れること 【好きなもの】魔法少女への理解 【嫌いなもの】無知、無学な輩 【性格】理知的で穏やか且つ非常に仲間想いだが、それ以外には冷酷そのもの。 【得意な魔法】 『神経に触るよ』 自己の神経組織を硬質化させ、鋼鉄をも瞬時に切り裂く頑強かつ目視困難なワイヤーカッターとして(主に手足の指先から)放出して操る攻防一体の魔法。結界内部ではワイヤーを足場にすることで立体的な機動を行う。 切断されても(物理攻撃では不可能に近いが)ダメージフィードバックは無い。 魔力を巡らせて結界を張ることができ、あにまん市の全域に張り巡らせる事で情報収集を行っている。 人間やエネミーの脳から神経へと送られる信号を魔力で書き換えることで、操り人形に作り替えたり、痛みの信号を増幅させて拷問を行ったりする。 ワイヤー自体が元は自分の肉体なので、傷を縫合したり欠損部位を代替するなど高度な医学知識を組み合わせることで回復技も行使可能。 必殺技はワイヤーをMAP兵器級に最大展開し、結界内部の標的をビル等の障害物ごと木っ端微塵に切り裂く大規模破壊攻撃。 【魔法少女になったきっかけ】 元はナチスドイツの軍人で、魔法少女の研究を行う過程で人工的な覚醒を果たした。 【詳細】 運営側の魔法少女。 『魔法少女を超えた存在』へと至ることが夢。 主な仕事は情報収集と魔法少女にまつわる研究だが、元は軍人なので前線へ打って出ることも吝かでない。年齢が年齢だけに対魔法少女、対エネミー共に実戦経験も豊富。 【備考】 パラサイトドールとはスターリングラード戦線でソ連兵を虐殺して軍を抜けた時以来の旧知の仲。 10.パトリシア/ディア・フライシュッツ 【変身前・変身後の外見】ブレザータイプの学生服に黒髪ボブ/無骨な黒い長弓とストックの矢を入れる矢筒を携え、ギリースーツを模したローブ。狐耳を生やしている 【年齢】18 【趣味/魔法少女としての日課】射撃の練習 【好きなもの】遊猟 、狼 【嫌いなもの】家族 【性格】冷徹な狩人。獣や自然の法則に従いがち。仲間には優しく、よく気にかける。 【得意な魔法】『魔法の弓で矢を飛ばすよ』 右手で触れたあらゆる物体を矢に変換し、弓で撃ち出す魔法。 何の変哲もない矢へと変換されるが、専用の長弓で撃ち出すと超音速で飛来しながら元の物体の性質(重量、爆発など)を取り戻す。 固体のみならず液体や気体、エネルギーの類でも可。唯一生命のみ、相手の許可が無いと変換できない。 敵の放出した魔法に触れることで防御 カウンターも可能だが、一度に一つしか矢に作り替えられない上に一度に変換できる量にも限度もある(大体で大型トラック程度の質量orエネルギーが目安)。 【魔法少女になったきっかけ】6歳ごろに自分を虐待していた両親をブチ殺した時 【詳細】 運営に雇われた傭兵魔法少女。実働部隊の長距離攻撃役を引き受ける。 運営の狂人系と数少ないマトモ系の間を取り持ったり、協力を強制させられてるタイプを慰めたりと運営の関係改善に尽力している。 【備考】 千里眼のマジックアイテムと併せて約20kmの範囲の動目標に確実に命中させられると自負している。マシンガンのような連射、複数本を一斉射撃などもお手の物。 狩人として機動力にも優れており、森の中などでは無類の敏捷性を発揮する。 使用マジックアイテム 【名前】 千里の義眼 【説明】 幼少期の虐待で視力を失った右目の代わりにパトリシアが眼窩に埋め込んだマジックアイテム 動体視力や視認距離を大幅に向上させる 以下は矢へと変換した物体の例 空気→真空の刃。無限にノーモーションで作れるのでガトリングガンの如く連射する。牽制や接近戦などに。 爆発物→着弾時に爆発する。現状の最大火力は燃料満載タンクローリーと大型対艦ミサイル。そのほか破片手榴弾、焼夷弾、閃光手榴弾、対戦車ミサイルなど。 重量物→超音速で飛来する数十トンの質量弾。大型トラック等。 雷、炎、水、硫酸、煙→同じ性質を持った矢。煙は離脱のための煙幕として使用。 マジックアイテム→多種多様なマジックアイテムを矢に変換してストックしている。仲間に対して回復薬を撃ち込んで援護する、敵に濃度100%スイーパー墨汁を撃ち込んで混乱させるなど。 自分の命→正真正銘最後の切り札。最強の火力と最大の射程を持った、光と灼熱の極大砲撃。 00.アグネア・ミストリル 【変身前・変身後の外見】 赤黒く変色した騎士甲冑を纏う金髪紅眼の女性 長髪を振り乱し、血涙を流している 【年齢】36歳 【趣味/魔法少女としての日課】部下と自らの鍛錬、モンスター退治 【好きなもの】叔父上(魔法王)、民の笑顔 【嫌いなもの】無辜の民を傷つける者 【性格】 元は清廉潔白な騎士として理想的な人物 現在は理性を完全に無くし、運営以外の全てに見境なく襲いかかる。そしてその度に血涙を更に流し、無意識の罪悪感に苦しみ続ける 【得意な魔法】 『太陽が味方してくれるよ』 太陽の炎熱を肉体から放出するだけの魔法だが、規格外の魔力量により戦略兵器級の破壊力を持つ 聖剣〝デュランダル〟(最上位のマジックアイテム)に魔力を収束させることで業火の斬撃を遠近に連発し、最大解放時には射線上の全てを薙ぎ払って根こそぎ焦土と化す 【詳細】 魔法国最強の騎士と謳われる魔法王近衛騎士団長。同時に魔法王の姪でもある パラサイトドールの支配を受けただけでは操りきれなかったので脳を不可逆なほどに弄られた そのため神業の剣技も冷静な判断力も完全に失ったが、固有魔法とパワー スピードは健在 【備考】 有事の際に解き放たれてデスゲーム参加者に襲いかかる(細やかな指示はできないが撤退命令ぐらいならできる) 騎士として自分を討ってくれる誰かを、魔法王を救ってくれる誰かを待ち望んでいる 外部の魔法少女 1.百十万 錯楽/グッドコミュ 【説明】全国を放浪してる野良の魔法少女 髪はオレンジ色で綺麗だけど整えておらずハネまくってる 背は2mオーバーと非常に高く、常に目を閉じている 目は開けても見えておらず耳も聞こえないが普通に歩けており普通に戦える模様、なんとも不思議だ 割と活発で明るく優しい、間違いなく善人で柔軟性もある 「特技を真似出来るよ」 要するにコピー魔法 複数同時使用も可能だが5つ以上だと途端に消費魔力量が跳ね上がる 2.大川羽蘇 【説明】何らかの理由で肉体が欠損したり精神が狂ったりして複製に適さない大川羽蘇達 例え気が狂い人を喰らう事に快楽を覚えても例え恐怖を覚え自分を嫌悪しても例え外宇宙の邪神を信仰していても例え魔力が失っていても例え体が異形化していても例え人を狩る事に執着していても変わらずそれは“大川羽蘇”だ、だがゲームに参加させられているが参加してないゲームのバグじみた存在になっている 3.山口玲子/ブラッディイェーガー 【説明】隣町に住む13歳の魔法少女。血の匂いがしたので乗り込んできたとのこと(本人談、別に嗅覚が優れているとかではない)。電車で来たらしい 殺人狂で戦闘狂の危険人物。会話は成り立つけど絶対関わらない方がいいタイプのやつ。数殺すよりは一人ひとりそれぞれを楽しむのが好きな方だが、もちろん一対多なら遠慮なく本気でやる 歳の割に戦闘経験が非常に多い 【魔法】血を操るよ 血を圧縮して放ったり硬化させてぶつけたり盾にしたりと非常に応用性が高く且つ、攻防揃ったバランスの良い魔法 纏った血と体内の血を両方硬化させて強力な攻撃を受け止めたり、血の雨や霧をつくって相手の動きを鈍らせたりしたこともある 魔力と引き換えに血を増やせるので失血死とかの心配はいらない 3.老いた魔法少女 【説明】ある遠い昔ある魔法少女が嘆いた「なぜ魔法少女なのにステッキが無いんだ」っと魔法も変身衣装もあるのにステッキが無い事を嘆いたそして魔法少女は考え… 「無いなら作ってしまえばいいんだ!」そう思い他人の強い感情、想い、記憶を抽出してたった一つのステッキを作り出す魔法を作り出し魔法少女の為にステッキを出す工房を立て悪人にも善人にも人にも人外にもどんな魔法少女のステッキを作り出しました…そしてあにまん市南部のあるマンションの近くの工房で今日もステッキを創り出す 4.早瀬 光(はやせ れい)/クイックローラー 【変身前・変身後の外見】低身長で瓶底眼鏡をかけた二つ結びの女子高生。口はω。/ボリュームが多く長い金髪にトップハットと紳士服。口は普通。 【年齢】17 【趣味/魔法少女としての日課】発声練習 雑学を調べる 旅行(県を跨ぐまでが限界)/戦いの観察 情報交換 【好きなもの】知識の収集 アウトドア スポーツの試合観戦 【嫌いなもの】暇な時間 【性格】楽しそうな事に目が無く単純で一途。たまに割と冷静で思慮深い面も見せる。普段は溌溂と喋る。 【得意な魔法】見たものを正確に把握するよ そのままの通り、見た人や物の外見的な情報、その場の状況を瞬時に正確に把握する魔法、5〜10分くらい見続けてると物や相手の渾名、関係性、魔法等の見えない情報も把握できる。主に解説に用いられる。 【魔法少女になったきっかけ】某MMAの試合観賞後に妖精からスカウトされた 【詳細】学校では放送部の部長を担当。声の通りと知識の広さに定評がある。知識自体は広く浅くであり、知識量よりは行動力が彼女の武器。将来の夢は実況・解説者。 【備考】魔法少女界の解説王を目指している。あにまん市には旅行で来ており、開催されるデスゲームはただ過激な大会と思っている。 5.瀧川 美紗/ボムシェル 【変身前・変身後の外見】 変身前→赤地に金色の刺繍が施された高級着物に身を包んだ美女。艶やかな黒のロングヘアと180cm近い長身が特徴 変身後→黒のイブニングドレスに髪をアップにした姿。髪の色は鮮やかな赤色に変わる。武器は短刀 【年齢】25歳 【趣味/魔法少女としての日課】映画鑑賞/各地の魔法少女の情報収集 【好きなもの】ワイン、手駒にした魔法少女 【嫌いなもの】虫全般 【性格】冷静で利己的かつそれを隠せる程度には狡猾。身内には優しいが使い捨てる時は容赦なく使い捨てる 【得意な魔法】『自分を好きになってもらうよ』 精神干渉系の魔法。魔法少女のみに効果があり自身への愛情を植え付ける。効果範囲は自分を中心とした100mほど かけられた対象は性的思考や他に好きな相手がいるかどうかなどは一切無視しして『自分は彼女を愛している』と自然に思うようになる その際魔法によるものだとは認識できず違和感も生じない。また魔法を解除しても一度植え付けられた感情は消えることがない 愛情の深さは自身の良心や信念、命よりも相手のことを大切だと思うほどで『彼女のためなら何でもする』と思うようになる 相手が自分よりも遥かに魔力量が少ない、あるいは好意的な感情を持っていれば一瞬で愛情を植え付けられるが 自分より魔力が多かったり嫌っていたり単純に精神が強いと数時間~数日かけ続けなければ発動しない また魔法の効果は蓄積しないので一度範囲から外れるか魔法を中断した場合最初からやり直さなければならない 【魔法少女になったきっかけ】15歳の時父親が急死して組を継ぐ際「忠実な部下を手に入れたい」と強く願った 【詳細】あにまん市の隣の市に存在するヤクザの女組長。両性愛者 自身の魔法で自分の市にいた魔法少女達を手駒にし勢力を拡大していたが数年前あにまん市に進出した際大敗を喫し手駒の魔法少女の殆どを失う 以来戦力を再構築しながらあにまん市に進出する機会をずっと伺っている 【備考】本人の魔力量や戦闘力はあにまん市の魔法少女の中央値程度であり弱くはないが強くもない 6.蟹魔 万(かにま まん)/デッドマンズ・ハンド 【変身前・変身後の外見】高級スーツとスラックスに赤いネクタイを締めた赤髪ロングの長身/西部劇のガンマンのような衣装 【年齢】29 【趣味/魔法少女としての日課】糧鮴の管理、ディーラー 【好きなもの】金、(絶対に勝てる)ギャンブル 【嫌いなもの】青臭い魔法少女のガキ共 【性格】拝金主義、冷酷 【得意な魔法】 『魔法のピストルを操るよ』 魔力で出来た五発の弾丸が装填されたリボルバーを操る。 その内の一発はどんなことがあっても必ず命中するが、五発撃ち切る度にリロードタイムが必要となる。必殺技名は『デッドマンズ・ジョーカー』。 本人は「どれが必中の弾丸か分からないギャンブル」と宣うが、実際は自分の意思でいつでもシリンダー内部の弾丸を操作できる。 純粋に魔法少女の反射速度や運動神経を併せた射撃能力や早撃ち(クイックドロウ)の技巧も極めて高度。 【魔法少女になったきっかけ】8歳の頃、純粋に正義の味方を志して魔法少女になった。 【詳細】糧鮴内部の違法賭博場を拠点にした、糧鮴の顔役の魔法少女。多方面に影響力を持つ。 【備考】デスゲームの情報も仕入れており、参加者に情報を売り渡す等、これを機に一儲けを目論んでいる。 反面、運営については理解が不十分であり、若干舐めている節がある。 一般人 1.佐藤 二郎(さとう じろう) 【説明】 あにまん署の総合生活安全対策室(魔法少女関連対策の秘密部署)に所属する巡査部長、突然発生した魔法少女同士の殺し合いに困惑して情報収集を行っている 文武両道で身体能力や各種技能も高いが、魔法少女には敵わない 2.宮島祐樹/宮島優香 【説明】 行くあてもなくボロボロだったプアを助けてくれた一般人の姉弟。魔法のことはよくわかっていないができる限りプアに協力したいと思っている。 3.大垈 ジャクソン 【説明】 商店街でハンバーガーショップ『Jackson's Burger』を経営する基本ルー語で喋る男性、ジャクソンは源氏名(自称)で本名は武雄 彼の店はティーンの少年少女達がよく利用し、特に休日は溜まり場になっている 4.平瀬 アキラ 【説明】 あにまん高校の女生徒、ニ年生 かつて魔法少女サンファングであったが、バトルロワイヤル以前に魔物との戦いで負傷し魔法少女の力を失ってしまった 以降はひそかにあにまん市の魔法少女達のサポートをしていたが、事情を知らないまま魔法少女同士の殺しあいに巻き込まれることになる 5.石川恭子(いしかわ きょうこ) 【説明】あにまん高校に通っている女子高生。かつて荒くれ者の弟がいたが他界。 少し血気盛んな一面があり、何故か生身でも化け物のような身体能力をしている。 6.FBI副長官(本名は極秘) 【説明】 ジャスティスファイアを今回の任務に任命した上司 7.ジョン・ゲイリー 【説明】 FBIの連絡係の男性、ジャスティスファイアから受け取った情報やジャスティスファイアの状況を逐一副長官に報告している、ひそかにジャスティスファイアに好意を抱いているのは彼だけの秘密 8.リサ・バードン 【説明】 アメリカの外務大臣、FBIから受け取った情報をもとに日本政府と連携してデスゲームの摘発に向けて動こうとしている 9.テリー・J・パワーズ 【説明】 アメリカの国防長官、元海軍中将、早急にジャスティスファイアとジョン・ゲイリーを帰国させてデスゲームの摘発をするべきだと主張している 10.敷島麗華(しきしま れいか) 【説明】 あにまん市のローカル新聞社『アニマンタイムズ』に所属する新聞記者。28歳未婚。 タイトスーツにブーツを履いた如何にも軽薄そうな女性で、常にバックパックにカメラと超望遠レンズ、盗聴器やレコーダーなどを携帯している。 デリカシー観念が少々希薄で、インタビューはグイグイ行くタイプ。 あにまん市で頻発する失踪事件や怪死事件が魔法少女や怪物の噂と繋がりがあると見て、バトルロワイアルの中を特ダネスクープを得るべく奔走する。 フリーカメラマンの槍ヶ崎舞矢/スピードランサーとは知り合い(正体は知らない)で、しばしば居酒屋で奢る見返りに特ダネを融通してもらってる。 11.アレックス・J・ウォーカー 【説明】 金髪をオールバックに纏め、高価なスーツを身につけたアメリカ人男性。45歳。いわゆる暗黒金持ち。 魔法国との違法な取引(魔法少女専門の人身売買、魔法少女傭兵ビジネス、エネミーの兵器化)で財を成し、アメリカ合衆国政府そのものにすら圧力をかけられるほどに強大な財閥を作り上げており、バトロワ運営を外からサポートする。彼が死んでもサポートは続けられる。 現在は歓楽街中心部に聳えるナイトクラブ〝Man-Man〟のVIPエリア最奥部に位置する核シェルターで暗黒金持ち仲間と共にバトロワ生中継を鑑賞している。 バトロワと運営を操っていると思い込んでいるが、実際はパラサイトドールの傀儡である。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/56.html
魔法少女の常套戦術の一つ。 主にコールなどを用いて相手を呼び出し、戦闘を開始する方法のこと。 『釣り-フィッシング-』とも。 同様に常套戦術としてカチコミと比較される。 カチコミが相手の居場所まで強襲をかけるのに対し、待ち受けはまさしく受けの戦術である。 特徴としては、ある程度融通は効くものの、不特定の相手に戦闘を誘いかけること、 待ち受けとなるので、基本的には自分の有利な戦場を選んで戦えるという点が挙げられる。 なお、亜種として相手のカチコミを迎撃する形での「待ち受け」戦術が多く用いられる。 カチコミの気配を看破し、敢えて隙を晒すことで相手の強襲を誘い、カウンターを食らわせる形となる。 勝負が一撃で決まりやすいカチコミ戦において、その一撃のイニシアチブを握り返す待ち受けは、 強力な戦術であるカチコミに対する抑止力と成りうる戦術である。
https://w.atwiki.jp/blackmagicalgirl/pages/43.html
魔法少女が野良試合で戦闘に至る過程の一つ。 遭遇戦とも。 読んで字のごとく、魔法少女同士がお互い生活圏内で偶然出会うことで敵性存在を認識、 即応的に戦いを始めることを指す。 互いにまったく戦闘を想定していない状況のため、如何に後戻りの効かぬ戦いの覚悟を決めるか、 その判断と決断の速さが勝負を決すると言っても過言ではない。 実際のところ、魔装を纏っていない魔法少女をそれと判別する術は通常の魔法少女にはないため、 変身?した状態で街をうろつきでもしない限り敵と出会ってもお互い気付かぬままニアミスする。 よって、出会い頭によって戦闘が勃発する確率は相当に低い。 ただし、非変身状態でも僅かに漂う魔力を捉えられたり、魔法少女であるかを判別する固有魔法が存在した場合、 あるいは別の敵との戦闘中に魔装・非魔装の姿を見られるなどすると、 今度はカチコミに遭うリスクが高くなる。 生存率を高めるには、実力の向上以上に日常生活から戦闘へ即応できる心理状態を保っておくことが重要となる。 氏族に所属し、その庇護を頼るのも有効な手段である。