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特徴 トークンの召喚などでフォロワーを展開していくのが得意な「兵士」フォロワーと、 自分のフォロワーを強化することができる「指揮官」フォロワーが存在する。 とにかく展開し、強化し、殴る。ほぼそれだけのデッキである。 フォロワーのステータスが低いので後半に試合がもつれ込むと相手に力負けをしてしまいやすい。 特に高ステータスの守護持ちフォロワーを出されるだけで、しばらくの間足止めをくらう。 その間に相手に強いカードを出されてしまい負けてしまうというのが鉄板の負け方。 苦手なデッキは守護を展開するビショップや、除去が多いネクロとかがちょっと苦手。 しかし、その展開力から先行の恩恵を受けやすく、ぶん回ればどのデッキが相手でも勝てる。 通称ロイヤルガイジ。 カード紹介 フォロワー スペル 疾風怒濤 コスト 効果 2 相手のフォロワー1体に、「自分の場のフォロワーの数」と同じダメージ。 貴重なダメージソース。 最大5点。展開している状態でこんなものを使うならフォロワーを出して殴った方がマシといえる。 兵士徴集 コスト 効果 2 兵士・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。自分の場に指揮官・カードがあるなら、さらに1枚手札に加える。 展開している状態でダメージを与えるぐらいならフォロワーを出して殴った方がマシといえる。 ジャイアントスレイヤー コスト 効果 3 攻撃力5以上の相手のフォロワー1体を破壊する。 強そうに見えるが、相手のキーカードの攻撃力は4が多いので、割と使いづらかったりする。 こんなものを使うならフォロワーを出して殴った方がマシといえる。 軍師の妙策 コスト 効果 4 自分の場のフォロワーの数」と同じだけカードを引く。 自分のフォロワーの数だけカードを引けるスペルカード。 フォロワーを並べて展開するロイヤルクラスならではのカードであり、 最大で5枚のカードを引けるのは大きなアドバンテージとなる。 ただ、展開してるのであれば大体勝ちが決まっているようなものなので、 こんなものを使うならフォロワーを出して殴った方がマシといえる。 猛襲 コスト 効果 5 相手のフォロワー1体を破壊する。自分の場に指揮官・カードがあるなら、ナイト1体を出す。 相手の邪魔な守護持ちをつぶして殴る用。 ツバキがなければお守りに1枚どうぞ。 アルビダの号令 コスト 効果 6 パイレーツ1体とヴァイキング1体を出す。 3/2の疾走兵士であるヴァイキングと、2/3の守護兵士であるパイレーツの2体を場に出せるスペル。 一枚で攻めと守りを展開できるのが非常に魅力。 特に終盤、一押しが欲しい時に非常に頼もしいスペル。 やっぱりロイヤルはフォロワーを出して殴った方が良いといえる。 アミュレット 最前線 コスト 効果 1 自分のターン終了時、ランダムな自分の兵士・フォロワー1体を+1/+0する。 ターン終了時というのがミソ。出した際に強化されるわけではない。 しかもアミュレットを出すとフォロワーが1枚出せなくなる。 ロイヤルでこんなものを使うならフォロワーを出して殴った方がマシといえる。 王家の御旗 コスト 効果 4 ファンファーレ 自分の兵士・フォロワーすべてを+1/+0する。自分の場に兵士・フォロワーが出るたび、それを+1/+0する。 出るフォロワーの攻撃力が全部+1になるカード。4コストは非常に重く、出す機会があまりない。 しかもアミュレットを出すとフォロワーが1枚出せなくなる。 ロイヤルでこんなものを使うならフォロワーを出して強化した方がマシといえる。 騎士王の威光 コスト 効果 5 自分の場にコスト1のフォロワーが出るたび、それは疾走 を持つ。自分のターン開始時、ナイト1体を出す。 PP5の中盤で、毎ターン疾走ナイトを出せる。が、強いかといわれると微妙。 大体無駄死にで終わるし、アミュレットを出すとフォロワーが1枚出せなくなる。 ロイヤルでこんなものを使うならフォロワーを出して強化した方がマシといえる。
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聖導教会 [解説] 聖華の三女神を信奉する聖王国の国教である三女神教の総本山。 開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトを開祖とする宗教集団であり、結成は建国期まで遡る。 法皇と呼ばれる聖女が組織のトップとなり、組織方針を決めるのだが、巨大になり過ぎた組織の運営を一人で行うのは無理があり、政治面では枢機卿と呼ばれる役職の人間が補佐を行う。また、神職に関しては、司教たちが法皇の補佐をする。 [組織構成] 最高指導者 法皇 北米大陸の三女神教徒の精神的指導者であり、聖導教会の最高責任者。 開闢の聖女リアンナ・アーレンハルトの後継者として、初代聖王こと聖騎士王グレン・カーライルに選ばれた一人の女性に端を発する。 法皇の選出は古い時代から聖都ヴァース・ラン周辺に住む聖職者達によって選ばれていた。 法皇は一般的には枢機卿団から選出されるが、聖導教会の法的には法皇に選ばれるための条件としては女性の三女神教徒ということしかない。 (女性である理由は聖女リアンナに肖って) 聖王国の長い歴史の中には、枢機卿でない者が法皇に選ばれる事もあった。 聖華暦500年を過ぎると、大陸の近代化が進み、聖導教会における、法皇の選出制度にも変化が起き、法皇選挙のシステムが規定された。 法皇選挙における伝統的な法皇選出法としては「満場一致により決定する方法」、「司教団の代表たちによって法皇を決定する方法」、そして「枢機卿団の投票によって法皇を決定する方法」の三つがある。 満場一致の方法というのは選挙者たちが新法皇の名前を叫び、それが完全に一致した場合にその決定を有効とする方法であるが、現代では用いられる事はなく「代表たちによる会合」と「枢機卿団による投票」が法皇選挙の一般的な方法となっている。 枢機卿 聖導教会における法皇の最高顧問である。 重要な案件について法皇を直接に補佐する「枢機卿団」を構成すると同時に、個々の枢機卿は、教会全体にかかわる日常的な職務について法皇を助ける。 枢機卿は原則として司教の叙階を受けた聖職者の中から法皇が自由に任命し、任期は設けられていない。また、法皇選出選挙においても選挙権を持つ。 司教 司教とは聖女リアンナの後継者であり、教え、聖化し、統治する務めを与えられた者である。 厳密には法皇もまた、司教の一人であるが、聖女の権能を引き継いでいるとみなされ、司教団の中における特別な地位を認められている。 大司教と司教が存在し、前者は大都市の、後者は小都市の教会の首長となっている。 司祭と助祭 司教の仕事を補佐する役割を担うのが、司祭と助祭である。 司祭とは一般的には神父、シスターという敬称で呼ばれる者たちであり、既に助祭に任命されている者が、教会もしくは、世俗に対する貢献が認められる事で司祭に昇格される。 助祭とは、見習いの聖職者の事であり、司祭に付いて回り、その仕事から学ぶ立場にある者である。 教会における給仕や掃除などの雑務は助祭の仕事であり、空いた時間では司祭に癒しの術を学ぶため、その一日は非常に多忙である。 一般的には洗礼を受ければ、人種、経歴を問わず、誰でも助祭となる事ができる。 800年現在の聖導教会 元々は貧困に喘ぐ民衆や、開国に疲れた人々を支援する為に作られた組織であり、路頭に迷う人々に手を差し伸べる慈悲深い団体である。 だがそれは、聖華暦800年以前の話であり、現代において聖導教会は組織的な腐敗が進み、汚職や悪事に手を染める神官が後を絶たない。 この組織腐敗の原因を作ったのは、聖華暦802年に枢機卿の座に就いたネロ・グレイワルドにある。 ネロは枢機卿の座に就くなり、政治的、暴力的を問わず、あらゆる手段を講じ枢機卿団の実権を握る。その上で、前法皇リアナ・フェアノール・エウリアをお飾りにし、聖導教会を掌握した。 そして、ネロは教会の権威を伸ばし、世俗への支配を広げようと画策し、聖王国の裏で暗躍し始めるのであった。 (詳しくは灰の騎士第一章を参照)
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ステータス一覧 用語解説 ID ゲーム内部の管理ID(っぽいもの)。ガチャ出現一覧の画像にマウスポインタを近づけると確認できる。 二つ名 SR以上のオーブの前についてる[]の中身を指す。称号とも。 ID順ステータス一覧 ID 二つ名 名前 レア度 コスト 物攻 物防 魔攻 魔防 00001 - くノ一[刀] N 5 237 246 209 218 00002 - くノ一[くない] N 5 218 273 209 209 00003 - くノ一[手裏剣] N 5 209 300 200 200 00004 - ビショップ[剣] N 6 356 259 237 226 00005 - ビショップ[杖] N 6 237 237 248 356 00006 - ビショップ[本] N 6 248 248 323 259 00007 - グラディエーター[剣] N 7 416 302 277 265 00008 - グラディエーター[鞭] N 7 378 315 290 277 00009 - グラディエーター[槍] N 7 340 328 302 290 00010 - サムライ N 8 504 322 294 280 00011 - エルフ[杖] N 5 191 191 328 200 00012 - エルフ[槍] N 5 273 228 209 200 00013 - エルフ[弓] N 5 200 200 209 300 00014 - ティンカーベル R 6 406 406 425 696 00015 - ピクシー[ナイフ] N 6 259 323 248 248 00016 - ピクシー[弓] N 6 291 280 259 248 00017 - エンジェル[剣] N 7 290 416 277 277 00018 - NoData - 0 0 0 0 0 00019 - エンジェル[弓] N 7 290 290 302 378 00020 - シルキー N 9 344 344 360 590 00021 - インプ[ナイフ] N 5 246 237 218 209 00022 - インプ[杖] N 5 200 200 300 209 00023 - インプ[鞭] N 5 209 209 218 273 00024 - 鬼[斧] N 6 388 248 226 216 00025 - 鬼[弓] N 6 226 226 388 237 00026 - 鬼[槍] N 6 248 356 237 237 00027 - ダークエルフ[斧] N 7 454 290 265 252 00028 - ダークエルフ[剣] N 7 302 290 340 328 00029 - ダークエルフ[弓] N 7 290 302 328 340 00030 - ウィスプ N 9 344 344 590 360 00031 - シーフ N 9 491 410 377 360 00032 - イサベル R 7 499 499 522 748 00033 - NoData - 0 0 0 0 0 00034 - 僧侶 N 8 322 322 336 420 00035 - ガリレオ R 11 818 1173 782 782 00036 - エピメテウス R 8 589 845 564 564 00037 - シルヴァカンヌ R 6 425 425 638 444 00038 - パンドラ SR 15 1654 1654 1729 2481 00039 - 魔法使い N 8 308 308 462 322 00040 - NoData - 0 0 0 0 0 00041 - ムーラン R 9 782 753 696 667 00042 - 女海賊 N 8 462 336 308 294 00043 - メアリー R 6 444 444 464 580 00044 - NoData - 0 0 0 0 0 00045 - NoData - 0 0 0 0 0 00046 - NoData - 0 0 0 0 0 00047 - NoData - 0 0 0 0 0 00048 - ネレイド R 10 708 1159 676 676 00049 - NoData - 0 0 0 0 0 00050 - NoData - 0 0 0 0 0 00051 - ケットシー R 13 1117 1160 989 1032 00052 - NoData - 0 0 0 0 0 00053 - ナーイアス R 8 538 538 564 922 00054_1_combined_kind.png 00054 - NoData - 0 0 0 0 0 00055 - NoData - 0 0 0 0 0 00056 - リャナンシー R 7 476 476 816 499 00057 - テレプシコラ R 6 425 425 444 638 00058 - ロスワイゼ R 8 589 615 666 692 00059 純真な騎士 ガラハッド SR 10 1441 1048 961 917 00060 - オーガ N 9 590 377 344 328 00061 - ガープ R 6 444 464 502 522 00062 - ゴブリン R 6 464 444 522 502 00063 - インプ[槍] N 5 209 209 273 218 00064 - シルフ R 9 609 609 638 1043 00065 戦神 アレス UR 14 3770 2409 2199 2094 00066 騎士王 アーサー UR 18 4823 3082 2814 2680 00067 - レプラコーン N 9 393 491 377 377 00068 - フルフル R 7 499 499 748 522 00069 - モリガン R 7 522 522 680 544 00070 - ヤタガラス R 10 741 1063 708 708 00071 - シュラマナ N 8 294 294 504 308 00072 - NoData - 0 0 0 0 0 00073 - ティーチ R 9 1043 667 609 580 00074 - NoData - 0 0 0 0 0 00075 絶世の美女 クレオパトラ UR 18 3082 4421 2948 2948
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最初の過ちをどうか ◆qwglOGQwIk 水飛沫とともに、私の顔が川より引き上げられる。 「ぐ…っ、うううううっ…………あああっ……」 私の意識を奪わんと活動を続けている痛みは水面から空気へと移され、更なる鋭さを増して襲い掛かっていた。 それに耐え切れずか、先ほどの戦闘による余波か私の体は崩れ落ち地面へとへたり込む。 治療のため河川の水で洗浄した後頭部の傷口の痛みは、もはや形容しがたい物となり私の意識を奪おうとする。 それでも、私は意識を失うわけにはいかない。 今意識が無くなれば二度と目覚めることは無いという感覚だけが、私の意識を苦痛の最中へと踏み止める。 痛みだけが、私の思考を支配する。故に余計なことを考えなくて良い。 ――そう、私の体を震わせてた畏怖すべき存在、セラス・ヴィクトリアのことでさえ今は考えなくて良い。 アヴァロンから供給される魔力を使い、逐次傷を修復する。 それが幾時ほど続いたか、私の体を紅く染め続けていた出血はようやく止まる。 傷は予想以上に深かった。 形容でなく骨さえも削り捨てたあの一撃により、ほぼ全ての体力が血とともに失われることになった。 あの場からの遁走後、使えるだけの魔力を傷の処置に費やした。それでも傷口から血はまだ止まらなかった。 傷口は魔力によって応急処置程度の治療は施されたが、汚水にまみれたその傷がいつ悪化するとも限らなかった。 だから河川の水で汚れを落とし、これ以上の悪化を防ぐというわけであった。 治療こそ一段落したが体力も、魔力も無い。今この場で交戦すれば何も出来ずに死ぬだろう。 その事実に気がついた私の心を、恐怖が再び染め上げる。 ……死にたくない。逃げ出したい。そう思っても体は動かない。 私の意志と反して、再び体が震えだした。 セラスへの畏怖が、異形への恐れが再び思考を支配する。 ――誰かに罵られている。それはセラス・ヴィクトリアであった。 それは君島邦彦であり、鉄槌の騎士であり、無名の剣士であり、眼鏡の少年でもあった。 『失望した』『死んでしまえ、臆病者』『勝負を汚した下賎なるものめ』『それでも騎士か』 次々に私を罵る声が増えていく。そこには私の守りたかった民もまた居た。 お前なんか王じゃない。敵前逃亡など国の恥だ。とまで言われた。それでも構わなかった。 なぜなら、私は彼らの言うとおりの人間であったから、真実だから受け入れるしかない。 私は王でも騎士でも無い、何も出来なかったアルトリアという少女なのだから。 それでも、譲れないものがたった一つだけある。 「……私は課せられた責務を果たすために居るっ! 責務を果たすためならばどれだけ罵られようとも、下衆であろうとも構わない! 貴方達が死を望もうとも、私はまだ死ぬわけにはいかない! 」 罵りの声は止んだ、最後に一つの問いかけを残して。 『貴方にそれが出来るの?』 私は地に伏していることに気がついた。気絶していたことに気がついたのはそれから数刻後。 空を見上げ、太陽の位置を確認する。 空に浮ぶ太陽は真南へと到達しておらず、まだ昼に達していないことを示していた。 その位置の進みから考えて、あの戦いから数時間経過といった所か。 立ち上がることさえできなかった私の体は、ようやく立ち上がるほどの体力を戻していた。 アヴァロンを杖として体を支えながら、より休息しやすい近くの民家へと移動を開始する。 足取りは重かった、最後の言葉が重かった。 「私…は……」 迷ってばかりいた。迷わないと決意したのに迷ってしまった。良心の呵責に苛まれ何度も失敗を犯した。 本当に願いを叶えたいのなら、何故一思いに殺さなかったのか。 何故一思いに君島邦彦を貫けなかったのか。 あの救いのヒーローと答えたぶりぶりざえもんを、何故あの時生かしてしまったのか。 何故私はセラス・ヴィクトリアを恐れ、遁走してしまったのか。 私のつまらない意地のために、この殺し合いの場において沢山の罪も無い人々を殺した、死んでいった。 私の望みを叶えるためならば、罵られようと、蔑まれようと、意地を通して全てを切り捨てていかなければならなかった。 私はあの時それをしなかった。そうすることができたのにしなかった。 迷いのために臆病者と成り果て、騎士王としての誇りさえも失った。 何故、選定をやり直すという目的のために全てを捨てることができなかったのか。 願いを諦めることは出来ない、でもその自信は揺らいでいた。 程なく民家へ辿り着き、私はそのままベッドへと倒れこんだ。 その手にあるのは剣ではなく再び剣の鞘、アヴァロン。 剣は三度折れた。二度は選定の剣、そして竜殺しの大剣。 折れずに残ったのは剣の鞘だけであった。 ……また、鞘を剣として戦わねばならなくなった。 剣よりも強い鞘というのは、何たる皮肉か。 ……いや、剣よりも鞘が強かったのだ。 仲間を守り意地を通した君島邦彦、鉄槌の騎士、そしてセラス・ヴィクトリア。 彼らは私よりも力量で劣っていた。だが彼らは私に打ち勝った。 そう、彼らは鞘だった。仲間を護り、思いやる鞘だった。 私は剣だった。無慈悲に敵を打ち砕く剣であった。 剣は誰かを護ることは出来ない。私が国を護ることなど出来はしなかったのだ。 私が王としてふさわしくなかった理由、王に必要なのは民や仲間を思いやり、理解する心だったのだ。 その意志の力は剣さえも凌駕し、打ち砕いた。 ――だが私は鞘であることを選ばなかった。剣を取り民を護ろうとしたことがそもそもの間違いだったのだ。 今ならマーリンが何故剣を選んだ私を怒りつけたのか理解できる。最初から間違えていたからだ。 彼らの意思を理解できなかった。誰かを護るということを理解していなかった。 理解できなかったから、自分にはその生き方を真似できないから、怖かったのだ。 間違いだらけの自分を彼らの意地によって完璧に否定されたから、震えが止まらなかったのだ。 私は、ブリテン王の器たる人物ではなかったのだ。 「ははははっ……」 乾いた声が室内に木霊する。それは自嘲であり、諦めの声であった。 何故私が国を滅ぼしたか、それは私が王たる資質を持っていなかったからだ。 そう理解してしまえば、私が長い間抱き続けていた疑問にも確信が宿る。 ――選定の剣は間違っていた。自分よりもふさわしい者があの剣を引き抜くべきだったのだ。 私は剣でしかない。剣士のクラスであるセイバーのサーヴァントであり、それ以上でも以下でもない。 今から鞘の生き方を真似しようとしても、血塗られた剣となった私にもうそれはできない。 鞘を失ったために私の国を護れなかったように、出来はしない。 私に出来ることは、剣を取り敵を打ち倒すことだけなのだから。 もう私は誰かを護ることなど出来はしないのだ。 それでも私は国を、民を護りたかった。その心に偽りなど無かった。 でも、私には国を護る資格などありはしなかった。 だから私は私の変わりに国を護ってくれる者に王位を譲り、国を護って貰いたい。 失望されようと、臆病者であろうと、敗北者であろうと、騎士王でなくても、決して譲るわけにはいかない。 私が私であるために、それだけは絶対に譲るわけにはいかない。 ――あのセラスや君島邦彦、鉄槌の騎士のような仲間を護る鞘のような人間に王位を譲ることこそが私の責務。 だからこそ私は負けるわけには、死ぬわけにはいかなくなった。 死んでしまえば間違いを正すことが出来ない。私が産んでしまった不幸を正すことが出来ない。 本当に手に入れたいものの為に、私は全てを捨てて進むしかないのだ。 だから私が剣として出来る最良の手段。全てを切り捨てて、全てを無かったことにする。 どれだけ怖くても、どれだけ困難な道であろうとも、立ち向かわなければならないのだ。 君島邦彦が、ぶりぶりざえもんが、鉄槌の騎士達が、セラス・ヴィクトリアが通した意地というのは、きっとそういうものであったのだ。 それが私には、なかった。 もう迷いも震えも無い。私は矮小な人間であり、ただ剣を振るって不幸を生むだけの哀れな道化だ。 理解することを諦めてしまえば、恐怖など何も無い。 だから出来る事をする。剣として一つの不幸を切り捨て、一つの不幸を無かったことにする。 救いたいのは護りたかった国、救えないのは哀れなこの殺し合い。 私の我侭を、責務を果たすのはそれだけしかない。 そのためなら何を使っても、どんな犠牲を払ってでも成し遂げなければいけない。 ――剣が欲しくなった。私の間違いとともにあったあの剣が…… 無名の剣士、アサシンのサーヴァントである小次郎が漏らしていたエクスカリバーの情報。 それによれば、この殺し合いの場にて私の剣であるエクスカリバーを持つ者がいるらしい。 その者から剣を奪い、私の間違いとともにあり続けた剣で全てを清算しよう。 勝ち残るためならば黒き少女であろうとなんであろうと、利用できるものは利用する。 結局の所、私はあの仮面の男と同じ畜生道に生きるしかないのだ。 ――私は絶対に生き残らなければならない。最初の過ちを正すために………… 彼女は間違っていた。本当に必要だったのは鞘となり彼女を護る人間であった。 ――それはもう何処にもいないから、彼女も決して救われない。 【B-4 民家/2日目/昼】 【セイバー@Fate/stay night】 [状態]:全身に軽度の裂傷と火傷、頭部に重傷(治療済み)、疲労(大)、魔力消費(大)、強い決意 [装備]:コンバットナイフ [道具]:支給品一式(食糧なし)、スコップ、なぐられうさぎ(黒焦げで、かつ眉間を割られています)@クレヨンしんちゃん アヴァロン@Fate/stay night [思考・状況] 1:休息し、魔力と体力の回復を待つ。 2:エクスカリバーを手に入れる、必要ならば所持者を殺害する。 3:水銀燈との休戦協定、同盟を考慮する。 4:エヴェンクルガのトウカに預けた勝負を果たす。 5:絶対に生き残り、願いを叶えて選定の儀式をやり直す。 [備考] ※アヴァロンが展開できないことに気付いています。 時系列順で読む Back FATE Next ひぐらしのなくころに(前編) 投下順で読む Back 暁の終焉(後編) Next 請負人Ⅲ ~決意、新たに~ 266 不死身のドラキュリーナひとり、そして―― セイバー 275 遥か遠き理想郷~アヴァロン~
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94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 10 36 ID sXsRge3Z んじゃ投下させてもらいます 「・・・・・・」 少女は困惑していた。 「・・・・・・」 同じく少女の目の前にいる男も困惑していたと共に落胆していた。 (召喚者はチビの嬢ちゃんかよ…) 落胆している男性はランサー、アイルランドの大英雄のクー・フーリン、 第五次聖杯戦争の途中で脱落した男は何の因果か聖杯を介さずに再び現世に舞い戻った、 しかし舞い戻った世界というのは「地球」ではなかった。そして落胆した理由は目の前のそう自分を召喚した主だった、 ランサーが望むマスターとは強く、そして気丈であり美人であるという物であり、目の前の少女とはその理想とは途轍もなく離れていた。 (まぁ、見た目はそんなに悪くはないし…10年も経てばいい女になるかもな…) 無論それは自分が生きていればとの言葉が出てくるが、聖杯の力ない自分がそんな長生き出来るとは到底思えない、長い沈黙のうち少女は問う。 「貴方は誰ですか?」 それは何かに怯える小動物のように、それは暴力をふるう親に怯える子供のように、 たどたどしく震えるようなか弱い声でランサーに問う。 「あ~、その前に一つ聞いて言いか?ここは地球か?」 ランサーの問いに少女はただ「聞いた事がない」と首を横に振る。 (異世界に召喚されちまったか…) そして自分を怯えた表情で見つめる少女にランサーは自分に問われた問いを返す。 「俺はランサーのサーヴァントつまりは使い魔というもんかな?…どんな理由か知らないのだが、 嬢ちゃんに召喚されたんだなこれが」 そしてどうすればいいのか少女は右往左往する。 「まぁそんな訳で、暫くよろしくな嬢ちゃん」 ポンと笑顔で少女の頭を撫でるランサー、そしてランサーは問う。 「ところで、嬢ちゃんには家族がいるのか?」 少女は首を横に振る、そして自分は村から追い出されたと言う。理由は…少女の被っていたフードからひょっこり首を出す爬虫類と思われる顔、一瞬ランサーの顔が強張る。 (竜だと…そうかなら納得出来るな、おおまか強い力を恐れた、もしくは竜が暴れ出して村を焼いてしまって村人達に追い出されたか…そんなもんか) そしてランサーは感じる、少女が強い魔力を持っている事を、少女は問う。 「ランサーさんは私をどうしたいのですか?」 その問いにランサーは思わず困惑してしまう。どうしたいって、サーヴァントの行動を決めるのはほとんどマスター、 つまり自分を召喚した少女に他ならない。(まぁ某金ぴかと言う例外もいるけど) 「まぁ、命ある限り嬢ちゃんを守り共に有り続ける…そんな感じかな」 其の答えに突然少女は泣き出した、其の行動にランサーはビックリする。 「私…村を追い出されて…ずっと…ずっと…一人ぼっちだったんです…フリードもいてくれたけど…ずっと孤独で…寂しくて…」 「ああ、分かった、分かったから泣くなって」 ランサーは少女の頭をワシャワシャと撫でる。 「嬢ちゃん、名前教えてくれないか?」 少女は頷き自分の名前を言う。 「キャロ、キャロ・ル・ルシエです」 先ほどまで人形のように無表情で、怯える子犬のような表情は、太陽の如く、綺麗に咲き誇る花のような満面の笑みで… 95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 13 19 ID uFbH1Nwg しえん 96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 13 22 ID sXsRge3Z 赤枝の騎士は竜使いの少女との契約を結ぶ…そして赤枝の騎士は心の中で誓う、 このマスターを自分が惚れたかつてのマスターのようにさせないと… だが、人間生きていくには衣食住が必要となる、無論それを得るには古代も今も未来もきっと変わらない当然の存在… 「金」つまり「MONEY」がどうしても必要となる、村を追い出された時に流石に不本意とは思ったのか、食糧と金を持たされたがそれも尽きかけている。 「こりゃ参ったなぁ」 「ごめんなさい!ごめんなさい!」 只管ランサーに謝るキャロ…某英雄王を召喚していていればそんな悩みなんて多分ないと思うが、召喚したのはランサー… キャロの歳で就職なんて到底無理、いやある事はある、変態的性癖を持つ者に其の幼き肢体を捧げるか、 ソルジャーチルドレンとして今日か明日かの命をかけて僅かな金を得る…当然ランサーにとっては許容できない、 そして泥棒行為も考え付いたが流石に後でやばくなるので却下せざるえない…なら…ランサーは小さな安ホテルにキャロを泊まらせて、 寝たことを確認すると夜の街へ繰り出した。 そして翌日からキャロは金の心配をする必要がなくなった、心配するキャロにランサーはただ笑って「安心しとけ」と言うだけであった… ランサーが働いている場所、そうそれは実業家や金持ちが一時の退屈を紛らわす為に集う非合法の場所、それは表向き公営のカジノであったが、 裏の正体は…地球で言う古代ローマの「コロシアム」、非合法の魔術師を集め戦わせ、或いは非合法の改造生物と戦わせ、 酷い時にはスラムの子供達を甘い飴で誘って先ほど述べた改造生物との虐殺ショー…その中にランサーは身を投じる。 「やっぱ、この感覚だな」 ランサーはゲイボルクに付着した血を拭う、ここで「グラディエーター」として下らない戦いに身を投じ、ある程度の期間が立った、 だがそれは強者との命のやり取り、戦いを望むサーヴァントとしては好都合の戦場だった、槍の一撃で数多の魔術師や改造生物を屠る ランサーの姿に客は増え、そして試合が終わる毎に莫大な金を得た。だがすべてはマスターの為であった。 ―――しかし… 「以前から張り込んでいたカジノ…やはり違法コロシアムです」 「本局から強制執行の許可を得ました」 「ええ、ありがとうございます」 「テスタロッサ執務官、最近そのコロシアムでロストロギア反応が」 「…違法取引も想定される…最悪私だけでは手一杯になる…」 「案ずるなテスタロッサ、補佐につくようクロノに言われた」 「シグナム…心強い」 98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 16 16 ID sXsRge3Z そしてその日は着た――― 「時空管理局です!全員その場を動かないで下さい!」 時空の平和を守護する組織による非合法コロシアムの摘発、慌てて逃げ始める実業家や金持ち、 そしてそれを逃がす為に無謀な戦いを挑むボディーガード達、だがそれも執務官フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、 補佐役シグナム3尉の前に次々と無力化されていく。だがフェイトの目的はただ一つ、 このコロシアムで反応されたロストロギア並びに保持者の確保と逮捕…そして其の反応を捕えた、いち早くこの場を去ろうとする青いBJ(?)を着込んだ男だった、 そして先回りして男の前に降り立つとバルディッシュを向ける。 「時空管理局所属執務官フェイト・テスタロッサ・ハラオウン、貴方をロストロギア不正保持の容疑で逮捕します、大人しく投降するのならば弁護の権利があります」 「チィ、厄介なもんがきたな…」 ランサーはうめく、だが捕まるわけにはいかない、それはマスターにも迷惑がかかるからだ、無論脱出する事は簡単だ、地下にあるコロセウムにはいくつか脱出口があるが、 それらは既に管理局とかという連中に押さえられている、なら答えは簡単、邪魔する奴をぶちのめしてさっさとトンズラかます事…だがそれも難しい状況と成りつつあった、目の前に降り立った金髪の女性… 「貴方をロストロギア不法所持の疑いで逮捕します」 …は?何言っているんだこいつ? 「ロストロギア?」 「その槍は危険すぎます、大人しくそれをそちらに」 …舐めているのか? 「おいおい、これは元から俺の持っている物だ…それを渡せか…」 「ふざけんなよ!嬢ちゃん!」 ランサーはゲイボルクを目の前のフェイトに向けて突き出す、慌ててフェイトはそれをバルデッシュで受け止める。 「ほぅ~、少しは出来るじゃねぇか、嬢ちゃん」 「クッ!あくまで抵抗をするのですか!」 そして互いの持てる武器で打ち合う、だが、ランサーは些か落胆していた、目の前の女は確かに強い、 今までコロシアムで戦っていた魔導師と比べればその何倍も強い、たしかに強いのだが、武器の形状から呆れ果てるとしか言いようがない、その形は鎌。 「こいつ、ドシロウトか?」 ランサーは思う、鎌は元々斬り合いにおいては不向きな武器だ、槍だと戻して放つといった短時間、さらにランサーの力でその槍の力を最大限に引き出す、 一方鎌は相手にダメージを与えるには振りかぶり、振り落とす、当然タイムラグでは槍の方が圧倒的有利であった。そしてランサーから突き出される神速の突きは フェイトに攻撃の暇を与えずただ防御させるのみであった。 「オラオラオラオラオラどうした、嬢ちゃん!」 そしてプロテクションは負荷に耐え切れず、貫かれた。しかしフェイトも伊達に執務官という肩書きを持っているわけではない、その衝撃で一気に後退し、 バルディッシュのハーケンモードからライオットザンバーモードに変形させた。だがそれはランサーの怒りの炎に油を注ぐ物だ、確かに大剣は見てくれはカッコイイし威力も高い、 だが其の分攻撃時間振り落とす、なぎ払うにしても槍の攻撃タイムより時間がかかる、無論バーサーカーみたいな規格外なら別だが、ランサーにとって、 赤枝の騎士にとってそれは屈辱の極みだった、そしてその理由はそれだけではなかった。振り落とされたライオットザンバーをランサーは片手で受け止めた、 そして其の刃に斬られ血が流れても気にしないままランサーは言う。 99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 18 41 ID sXsRge3Z 「おい…」 それは聞く者に恐怖を与えるほど冷め切った言葉 「嬢ちゃん…」 その声は怒りを含んでいた。 「…舐めているのかテメェ!」 ザンバーを掴んだまま持っているほうの手で槍を突き出す、フェイトは何とか身を逸らし急所に当たらなかったが、 その槍先は見事にフェイトの左肩を貫く。体勢が崩れたのを気にランサーは一気にフェイトを追い詰める、 それをかわし防ぎながらも槍はフェイト・テスタロッサの肉体を少しずつ抉っていった。フェイトは余りにも迂闊すぎた、 まず戦闘場所が閉所であった事によって強力な魔法が撃てなかった事、そして何よりの問題は殺しとを忌避する傾向であった、 その傾向を危険視し忠告するのは回りに居なかった。そしてランサーはフェイトを追い詰める。 「悪く思うなよ、嬢ちゃん… …死ね… 」 槍をフェイトの心臓部に撃ちこもうとした時であった、蛇腹のような刃がランサーを襲う、それをランサーは回避する。 そしてフェイトを庇うように一人の騎士が現れる。 「迂闊だなテスタロッサ」 「シグナム…」 「こいつはそこいらの雑魚ではない、後は私に任せて一旦退け」 そして騎士は剣を騎士に向ける。 「時空管理局所属、シグナム3尉だ…お前を逮捕する」 だがその言葉からにじみ出るのは殺気、そう確実に殺すと言う意思であった。 「ほぅ、面白い…」 ランサーは槍を構える。 「なら…やってみろ!」 騎士と騎士との戦いが始める。 「…ちぃ、やるな」 「お前もな」 互いに認め合う騎士、双方とも致命傷は負っては居ないものの至る所に裂傷を負っている、神速の打ち合い、 誰にも邪魔する事が出来ない。それは双方にとっての喜びだ、強者と戦う事、それは武人にとり最高の出来事だ。 「だが、互いに殺りあっても無下に時間を潰すのみ…決着をつけよう」 烈火の騎士は自身の最大奥義を持って 「そうだな、俺はこの場から早く離れたいだけだしな」 赤枝の騎士も自身の持つ宝具の真名を解放しようとする。 「駆けよ… 「刺し穿つ… 「待ってください!」 だがそれは一人の少女の声によって中断させられた。 「キャロ!」 ランサーは驚愕の表情を浮かべる、何故ホテルで寝ているキャロがこんな所に… 「御免なさいランサー…胸騒ぎがしていたんです…ランサー私の為にこんな事をするなんてもう辞めてください!」 懇願する声で少女は騎士に言う、だが騎士は反攻しない、仕える主に反逆しない、裏切りは召喚された時に密かに 立てた誓いを自ら破り捨てる事になるのだ。 「…分かったよ…もう好きにしな」 ランサーはゲイボルクをしまう、そしてシグナムは言う。 「お前を逮捕する、キャロ・ル・ルシエと言ったな…ご同行願おうか」 そして赤枝の騎士は時空を守護する本拠に暫く拘束される、だが裁かれる立場の彼はある女の働きかけで司法取引という名目でマスター共々引き取る事になる。 101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 22 06 ID sXsRge3Z そしてランサーはキャロ共々6課に入る事になる。 「ま、ランサーを6課に入れたことは大成功やったね」 女、八神はやては満足そうに言う。恐い人かと思ったが、意外と気のいいあんちゃんだった。彼を尊敬するエリオは彼にあこがれ日々修練に勤しんでいるし、 スバルやティアナも彼の事を尊敬している。それだけではない、休日にはヴァイスやグリフィスや新人達つれて釣りに言ったりしたり充分6課に溶け込んでいった。 ランサーによって大怪我を負ったフェイトは自分の到らなさを痛感しもう一度鍛錬を行い始めたし、親友に大怪我を負わせたが彼を憎まなかったなのは、 そしてシグナムはシャッハに続いて良き相手を見つけたと喜んでいた。彼の早期釈放が出来たのは3提督が活躍したとか、何でも3提督一人のラルゴが 「ワシの若い頃にそっくりじゃのう」と偉くランサーを気に入っていたのだ。(まぁ妹傷つけられたクロノは無茶苦茶怒っていたが)新人達も順調に成長していっている。 このまま上手く行けば来るべき予言も回避できるかもしれない…だが妙に心に残るものがあった。それは地上本部、強硬派にして本局嫌いで有名なレジアス・ゲイズ中将がテレビにおいて 「機動6課創設を歓迎する、これからはいがみ合うだけではなく双方の融和を持ってミッドチルダの平和を守っていきたいと思う」 と演説した事だ、そして予測された妨害行為は行われなかったし、何度か合同演習までとり行っているのだ。 ―――何を考えているのだ?彼は?無論悪意がなければ越した事にないのだが。 ミッドチルダ地上本部、ミッドチルダの治安を守り抜いていた象徴する巨大な建物、その展望室で2人の男が立ってクラナガンを見下ろしていた。 一人は薄茶色の髭を生やした太り気味の男、もう一人は赤毛で着こなしたスーツから浮き出る筋肉は歴戦の強者を思わせる。 「ここから何が見えるイスカンダル?」 太った男、ミッドチルダの平和を守り続けたレジアス・ゲイズ中将は問う。 「ミッドチルダ首都クラナガン」 悪びれもせず男、イスカンダルは言う。 「そうか…」 レジアスは言う。 「征服王、この世界を求むか?」 「如何にも」 イスカンダルは言う。 「為れば…貴様はこのクラナガン1千万の民ではない、億を越えるこのミッドチルダのすべての民…その全てを背負う覚悟はあるのか?」 イスカンダルは鼻で笑う、其の程度などいくらでも背負ってくれると。レジアスは笑う、そしてこいつなら出来るなと思う、 こいつが来てからどこかギスギス感漂っていた地上本部は180度変わりつつあった、目の前の男、第4次聖杯戦争で最凶と言われたサーヴァント「ギルガメッシュ」に まともに立ち向かえる数少ない存在として、返り討ちにあったがギルガメッシュにその存在を認められたサーヴァント「ライダー」にして「征服王イスカンダル」… 陸士には彼を「王」と呼び慕う者も少なくはない、無茶するが何故か終わりはすべて上手く行く…それが原因だろう。 「よかろう、望むなら、民を背負えるのなら…この地貴様に託しても良い」 それはレジアスにとって本心であった。壁から一人の異形が現れる、全身を黒のマントで覆い、顔には髑髏のようなマスクをかけた者。 「司令官殿、御言葉どおり、例の場所に存在した犯罪組織壊滅させました」 「すまぬなアサシン、いつもお前に汚れ仕事を押し付けて」 103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 25 25 ID sXsRge3Z 「気にする事はなさいません、この身はアサシンにしてサーヴァント、主の為の道具ですから、 それとジェイル・スカリエッティは謀反を企んでいると」 「そうか、ふん、あの科学者が」 「あの科学者をどうしますか?ご命令あれはすぐにきゃつの抹殺を…」 「いや、まだよい…今は休め」 「畏まりました」 「ああ、それと」 レジアスはアサシンと呼ばれる男を呼び止める。 「ワシはお前の事を一度足りとも道具と思ってはおらぬ、そのような言葉は吐かないで貰おう…だから無下に命を粗末する真似はするな」 「畏まりました」 また壁中に消えてゆく男性。レジアス・ゲイツ、彼には魔法を行使する力はなかった、しかし、かれには特別な力があった、 本来なら1体しか使役できないサーヴァントを2体使役出来る力を持っていた。 そしてドアをノックし一人の男が入って来る、ラッド・カルタス、陸士108部隊の捜査主任を務める男にして、 レジアスの懐刀として頭角を伸ばしていった男だ。彼もサーヴァントの存在をレジアスから教えられている。 「中将、やはり、テロリストを支援したのは本局に間違いありません。以前アサシンが殺したテロリストを指導していた男は 元本局に勤めており5年前に交通事故で死んだ事にされてます、そして鹵獲されたデバイスは製造コードを抹消されていますがやはり、 5年前本局から紛失した押収デバイスと一致しました」 レジアスは鼻を為らす。 「ふん、本局にとってよっぽどワシは邪魔者扱いか…大まかテロリストの活動で本部の権威失墜を狙った物だな」 「どうしますか?」 「本局には知らせるな、貴重なカードがまた出来た」 「畏まりました、6課に対しては」 「支援を続けろ、優秀な戦力を繋ぎとめるにはな」 「分かりました、では私はこれで」 カルタスは退室する。 「しかし…」 イスカンダルは不服そうに言う。 「アサシンばかりに活動させて、出番はまだかね?」 「お前の働き場所はもうすぐ現れる…あれが本当ならばな、本来なら一笑していたがお前やアサシンが現れたとなると話は違うからな」 レジアスは一片の紙を見る・・・それにはこう書かれていた。 ―――大いなる悪意、法の塔の地に光臨せん ―――地上にすべての悪をばら撒き地の秩序を崩壊せん ―――されど異世界の英雄集いし時全ての悪は滅されん プロフェーティン・シュリフテンの一文だった。 「ゼスト…クイント…メガーヌ、もうワシは道を間違えぬ」 レジアスはポツリと呟いた。 聖王教会、古代ベルカ聖王をあがめる地、その教会に二人の男女がいた。 「ご苦労様ですアーチャー」 金髪の女性は褐色の肌を持つ男に頭を下げる。 「ガジェット程度では私の相手にもならんな…しかし今回のマスターは変わった人だ」 男は言う。 「あら?以前のマスターはどういう方でした?」 「あまり思い出したくない」 あの赤い悪魔とか…赤い悪魔とか… 「貴方がいてくれれば来る予言…回避できるかもしれません。6課ではなく地上本部も賛同しつつあります…ですから、サーヴァント「アーチャー」、 貴方のマスターにしてベルカ聖王教会騎士カリム・グラシアとしてお願いがあります、どうかこの地いや次元世界世界を恐怖に陥れるかもしれない出来事… それを防いではいただけませんか『アーチャー』?」 「この身は基より守護者…その願いは守り抜こう、主カリム」 答えを見つけた正義の味方になれなかった英雄は力強く答える。 「そろそろ夕飯の支度だ」 「ふふふ、アーチャーの手料理は美味しいですわ…でもシャッハが泣いていましたよ「私の出番が~出番が~」って」 クスと笑うカリム・グラシアとアーチャーの姿があった。 105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 26 57 ID sXsRge3Z とある野原 「ママ…」 紫髪の身長の高い女性に寝ながら抱きつき涙を流す少女… 「メガーヌを思い出すか、やはり似ているよライダー」 「そうですかゼスト」 「ライダー、もし俺が駄目になったら一つ頼みがある…」 「この子をルーテシアとアギトを頼む」 「…分かっています」 ライダー、メデューサは夜空を見上げる。 ―――そして戦いの時は来る… ―――赤枝の騎士と答えを見つけた正義の味方のデキソコナイは邂逅する ―――そして…無限の欲望が夢見た野望は征服王に一瞬で打ち砕かれ… ―――そしてアンリマユは降臨する 「そんな…ヴィヴィオがアンリマユの媒体なんて…」 「サーヴァント反応多数!そして異形の数は数え切れません!」 「ランサー・・・借りを返しに着た」 「トーレ…」 「そうそう何時までも借りを返さないって言うのは性に会わないっす!」 機動6課・地上本部・ナンバーズ・サーヴァント連合VSアンリマユ軍団 そして降臨する祝福の風 「よぉ、セイバー…」 ランサーは語りかける、ランサーの出で立ちは従来の物とは違った、青々とした髪は白く、猟犬の如く赤い瞳は輝く金色に、 そして青い機能性を重視した鎧は黒く、そして背中には黒い羽を纏った… 「・・・」 黒き騎士王は何も答えない。 「何も答えない・・・か…まぁいいあの時の決着つけるか!」 燃え盛る地上本部の前で祝福の風を纏った赤枝の騎士と落ちた騎士王との最後の戦いが始まった。 以上・・・ああ、後半からぐだぐだに
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支給品一覧 明智健吾の考察アイテムセット 地球破壊爆弾No.V-7に支給。 参加者詳細名簿、参加者詳細名簿+、全支給品リスト、携帯電話(全域レーダー付)など情報系アイテムのセット。 これらに加え、首輪のサンプルや危険人物リスト、考察メモ、等々も付随しており書き手泣かせの最悪のアイテム群である。 地球破壊爆弾No.V-7(参加者)がこれを引き当てた瞬間に、彼?の手により完全に跡形もなく消滅させられたので、 その中にあった情報がアニ2のものなのか、それともこのロワでも有効なものだったかは謎。 エンフィールドNo.2 泉こなたに支給。 [全長]:260mm [重量]:765g [使用弾薬]:.380エンフィールド弾 [装弾数]:6発 一見していかにもな年代物の銀色のリボルバー(回転式拳銃)。 アニ2関連の原作だと、天空の城ラピュタのムスカや、鋼の錬金術師のリザがこれを作中で使用している。 アニ2内では泉こなたに支給され、彼女はこれが本物であることを知って一時は錯乱していた。 黄金の鎧の欠片 結城奈緒に支給。 アニ2内において、衝撃のアルベルトより破壊された黄金の鎧の破片。 路上に落ちていたこれを拾って奈緒はギルガメッシュが死んでると確信した……が、実は彼は死んでなかったりする。 カリバーン 6/(かがみ)に支給。 勝利すべき黄金の剣。かつて騎士王アルトリアが引き抜いた選定の剣。 宝具としての能力・外観共にエクスカリバーと似ているが、美しさの代償として武器としては及ばない。 黒いリボン 結城奈緒に支給。 アニ2内において、不死身の柊かがみにより奈緒の左手に巻かれた彼女の髪留めリボン。 これを勝手に解くと、与えた傷が倍になって帰ってくる呪いをかけたと脅されているため、奈緒はこれが解けない。 豪華客船のメインキー 素晴らしきフラグビルドに支給。 アニ2内にある一施設、豪華客船を動かすためのメインキー。 これがこのロワにある豪華客船も動かせるかは、今のところは謎である――……。 衝撃のアルベルトのアイパッチ 衝撃のアルベルト本人に支給。 アルベルト愛用の黒いアイパッチ。レーダーや通信機能を内蔵した高機能眼帯。 テッカマンエビルのクリスタル ラッド・ルッソに支給。 エビル(相羽シンヤ)がテックセットするのに使うクリスタル “人の形をしていなかった”モノ 静かなる~Chain-情~に支給。 まだ幼かった頃のエドとアルが練成に失敗した人間モドキ。 生きてはいるが人としての形は保たれておらず、そのグロテクスさにエドとアルもドン引きでした。 不死の酒 忘却のウッカリデスに支給。 バッカーノ!の中に登場する究極の万能薬。つまりはエリクサーであり、不老不死の酒である。 飲んだものはたちどころに不死者となり、同じ不死者でしか殺せない身体を得ることになる。 ただし、ロワの制限の中ではそれは完全に発揮されず首を撥ねられたり、頭を潰されれば死に至る。 フラップター ランキング作成人に支給。 天空の城ラピュタで空賊が乗っていた、虫のような羽で飛ぶ少人数用の乗り物。 その気になればかなりスピードが出るが、逆にゆっくり滞空することも可能で、高空も飛べる。 ブレードのテッククリスタル 相羽シンヤに支給。 Dボゥイがテックセットするのに使うクリスタル ベリーなメロン@アニロワ2 衝撃のアルベルトに支給。 ただの美味しいメロン。それ以外の特殊効果はほとんどなし。 一部の人は歌ったり踊りだすかもしれない。ついでに言うと15個ある。 ムラサャーミャ&コチーテ 桂ヒナギクに支給。 ガンドールの用心棒マリアが愛用する二振りの日本刀。 名前の由来は村雨と虎徹だが、村雨は実在する刀ではないので おそらくはマリアが勝手に名づけたものだと思われる。
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生まれ変わらせてよ、神様 ◆ 赤色の琴線が、地に降り注ぐ。 全てを焼き払い、敵を殲滅する矢。 不気味な音色に晒されていく。 眼前、眼の前の敵のアーチャーを捉える。 呼んだ使い魔はどんどんと倒れていき、今や全てが死に晒した。 防御用の魔術礼装も間もなく切れるだろう。 しかし、まだやれる。 自身のアサシンに指示を出す。 すでにアーチャーの後ろ迫っている、次の技で一網打尽だ。 そして、アサシンの凶刃が振り下ろされる――と思われた。 アーチャーが自身への攻撃をやめ、アサシンにの方へと振り向く。 そして琴線を、一つ、落とした。 元からステータスが低いのだ、軽技一つでも簡単に落とされる。 驚き隠せぬまま、最後の魔術礼装が消失する。 「やっぱり、俺の感は鈍って無いみたいだ」 そして、懐にいたのは、ナイフを持った男。 「まぁ、俺のアーチャー相手によく頑張ったよ、サヨナラ、魔術師さん」 凶刃が振り下ろされたのは、己であった。 ◆ 「あっけないもんだな、魔術師ってもんは、策を講じればこのざまだ」 そう言って魔術師の死体を見下ろすのは、麻生成凪。 あの日を記憶をそのまま受け継いだ――戦闘者。 「ま、一番はアーチャーちゃん、お前のおかげさ、そもそも君にいなかったら勝てたか怪しいし」 そう麻生が話しかけるのは、躯の様な形な女のアーチャー。 目から生気は消え、血が滴り、感情のない殺戮マシンのような風貌。 すでに、壊れてしまったような。 「反応なしか…狂化とかはついてないはずなんだけも…まっ、なんかあっていかれたんでしょ、じゎあ帰ろうか」 懐にナイフと拳銃をしまい、その場を後にする。 アーチャーも霊体化して、後ろからついてくる。 「…せめて、もっといい形で生まれ変わらせてくれよ、神様」 麻生は思う、地獄にまた生まれてしまったことを。 「冥界下り…いや、俺は端から冥界に行くことが確定してるようなもんか…」 己の所業、それを考えれば当然だろう――でも。 「なぁ…神様、もうちょっと、いいところに行かせてくれても良かったんじゃねぇか?」 殺戮者は思う――許しがほしいと―― ◆ 女は思う、己の罪を。 ただ――私は尽くしたかっただけだった。 ――認めてほしいだけだった―― お――母――様―― 朽ちた優しい妖精――バーヴァン・シー ◆ レールは回り続ける、今日の日もさよなら 読谷あかね「散り散り」 【CLASS】アーチャー 【真名】バーヴァン・シー@Fate/Grand Order 【ステータス】 筋力A 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具E 【属性】混沌・悪 【クラススキル】 対魔力:EX 決して自分の流儀を曲げず、悔いず、悪びれない妖精騎士トリスタンの対魔力は規格外の強さを発揮している。 騎乗:A 何かに乗るのではなく、自らの脚で大地を駆る妖精騎士トリスタンは騎乗スキルを有している。 陣地作成:A 妖精界における魔術師としても教育されている為、工房を作る術にも長けている。 【保有スキル】 妖精吸血:A 祝福された後継:EX 女王モルガンの娘として認められた彼女には、モルガンと同じ『支配の王権』が具わっている。 汎人類史において『騎士王への諫言』をした騎士のように、モルガンに意見できるだけの空間支配力を有する。(マナの支配圏) グレイマルキン:A イングランドに伝わる魔女の足跡、猫の妖精の名を冠したスキル。 妖精騎士ではなく、彼女自身が持つ本来の特性なのだが、なぜか他の妖精の名を冠している。 【宝具】 『痛幻の哭奏(フェッチ・フェイルノート)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:無限 最大捕捉:1人 対象がどれほど遠く離れていようと関係なく、必ず呪い殺す魔の一撃(口づけ)。 相手の肉体の一部(髪の毛、爪等)から『相手の分身』を作り上げ、この分身を殺すことで本人を呪い殺す。ようは妖精版・丑の刻参りである。 また、フェッチとはスコットランドでいうドッペルゲンガーのこと。 【weapon】 自身の弓 【人物背景】 禁断の園を使い、呪われた少女。 最後まで彼女の思いは1つだけであった 【サーヴァントとしての願い】 ――お母様 【マスターへの態度】 ??? 【マスター】麻生成凪@ヒューマンバグ大学 【マスターとしての願い】 まともなところに生まれ変わらせてよ、神様 【能力・技能】 異常とも言える動体視力に、優れたナイフと拳銃の技術 【人物背景】 クソッタレに生まれてしまった男。 望んだのは、生まれ変わり 【方針】 とりあえず聖杯は取る。 でも、こんな殺し合いに呼ばれるなんて、神様、あんた、最低だよ 【サーヴァントへの態度】 意思疎通できる?もしもーし? 駄目だこりゃ…
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【妄想属性】空想 【作品名】Nams Sehc 【名前】ドットマン 【属性】騎士王 【大きさ】質点。ゆえにその大きさは0であり、その質量は、きっと無限となっていた。 【攻撃力】A。 重力放出:ランクA。レンジ1000(単一宇宙)。 瞬間的に重力波を全方位に放出し単一宇宙完全破壊。 発射速度・弾速は超光速。 単一宇宙全能のあらゆる防御を無効化・貫通した。 まさしく手も足も出せない彼が一撃で単一宇宙全能を粉砕したのは このスキルのおかげである。 【防御力】EX。 体は点でできている:この体は一個の点でできていた。 質点。ゆえに大きさは0であり一切の物理的攻撃が当たらない。 単一宇宙全能の行えるありとあらゆる攻撃を耐えた。 自分のいる宇宙を破壊しても平気。 【素早さ】A。 移動速度・反応速度は光速。そのさらに高速で飛行可能。 固有時制御:現在過去未来へ自由に移動。 主人公補正:常に必ず先手を取って行動。 【特殊能力】単一宇宙全知。どんな機械も知覚しただけで故障し動かなくなる。 幸運A+:絶対に当たる攻撃を回避した。 重力A :とりあえずあらゆる全てが彼に向かって引き寄せられる。 【長所】最優の点。 【短所】普段はNEET。 【説明】――戦うと決めた、それが彼の誓い。 ただのニートだったがその平和を守るため 突如現れた単一宇宙全能に戦いを挑んだ。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 855 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/31(火) 23 23 43 ドットマンは単一宇宙完全破壊程度の攻撃しかないので全能以下だな 倒した単一宇宙全能が任意なのかもわからんしなw 233 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 20 45 03 ドットマン考察 単一宇宙完全破壊程度の攻撃しかないので全能以下と言われているが、 単一宇宙全能のあらゆる攻撃・防御を超えるので全能超えは確定だろう。 しかし単一宇宙全能より強いより強いキャラは無理だと思われる。 北の神=ちょっと強い全能=ドットマン 234 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 03 35 全能直下の特殊能力組に勝てるとは思えません 235 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 06 00 234 じゃあなんでそのグループはドットマンより攻防速が遅いのに全能直下にいるんだ? 236 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 07 08 言い方が変だったな。 ×ドットマンより攻防速が遅い ○ドットマンやそれより攻防速が遅い全能組に勝てる 238 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 13 19 相性 240 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 17 07 238 【名前】東の神 【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】単一宇宙全能並み 【素早さ】単一宇宙全能並み これは任意全能のはず。 【名前】ドットマン 【攻撃力】一撃で単一宇宙全能を粉砕 【防御力】単一宇宙全能の行えるありとあらゆる攻撃を耐えた。 【素早さ】移動速度・反応速度は光速。そのさらに高速で飛行可能。 固有時制御:現在過去未来へ自由に移動。 主人公補正:常に必ず先手を取って行動。 【特殊能力】単一宇宙全知。どんな機械も知覚しただけで故障し動かなくなる。 幸運A+:絶対に当たる攻撃を回避した。 重力A :とりあえずあらゆる全てが彼に向かって引き寄せられる。 どうみてもドットマンは東の神とかのグループの上位互換だろ。 攻防上で素早さも上だ。特殊能力も全能じゃあんまり意味ないぞ。 不満なら全能直下の特殊能力組を再考察してみろ。 242 名前:格無しさん 投稿日:2006/11/04(土) 21 22 56 ドットマンの考察に文句いってすまんかった 主人公補正があるから常時発動組にも勝てるな
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期間 07/26(水)19 00 ~ 08/10(木)19 00 名称 地獄の双剣使い・漆黒の魔将見参 ※復刻 ボス 魔剣将・ジャバウォック+ 属性 闇 特攻 SR+「雀躍の麗爪・白虎+」 SR+「猫天使・にゃんダルフォン+」 SR「能天使・エクスシア」 追加 武具の英霊・邪剣将+ 期間 07/11(火) 19 00 ~ 07/26(水) 19 00 名称 ドキッ!水着で入れる温泉リゾート ボス 真夏の放浪箱娘パンドラ+ 属性 火 特攻 SR+「清夏の女神イザナミ+」 SR+「夏休みの英雄王・始皇帝+」 SR+「夏祭り青龍+」 SR+「夏本番カーリー+」 SR+「真夏の果実ツララ+」 SR+「夏の誘惑九尾+」 SR+「おてんばアルテミス+」 SR+「小麦色サキュバス+」 SR+「セーラー・メデューサ+」 SR+「渚の乙女ロエングリン+」 SR+「夏休みバステト+」 SR+「海人ジャバウォック+」 SR+「モテモテ・ヴァンパイア+」 期間 06/27(火)19 00 ~ 07/11(火)19 00 名称 忘れ村の手毬唄 ※復刻 ボス 座敷童のサチ+ 属性 木 特攻 SR+「光明神アポロン+」 SR+「火の商人スカーレット+」 SR+「霊鳥ガルーダ+」 SR+「アルテミス+」 SR「激アツソード」 SR「大鎌のサブノーグ」 追加 武具の英霊座敷童+ 期間 06/12(月)19 00 ~ 06/27(火)19 00 名称 勇者と1000の魔王コラボダンジョン ※復刻 ボス 魔王サタン+ 属性 闇 特攻 SR+「覚醒の勇者アレス+」 SR+「異界覚醒・アグミリア+」 SR+「異界覚醒・アイギース+」 SR+「アレス+」 SR+「ミント+」 SR+「天聖の女神フローリア+」 SR+「聖騎将エミリア+」 SR+「烈羽鎚手パルエ+」 SR+「聖輝皇姫シャルロッテ+」 SR「ダークロロア」 SR「ダークサカモト教授」 追加 インフェルノ・サタン 期間 05/26(金) 19 00 ~ 06/12(月)19 00 名称 神々の集いし出雲の国 ※復刻 ボス 闇夜の光ツクヨミ+ 属性 水 特攻 SR+「大地の守護竜ソニッド+」 SR+「木の竜騎士ロマリア+」 SR「芸能神アメノウズメ」 追加 武具の英霊ツクヨミ+ 期間 05/09(火) 19 00 ~ 05/26(金) 19 00 名称 黄金郷を守りし謎の魔導器 ボス 守護魔導器アーグラ+ 属性 闇 特攻 SR+「マルタ・ポーローⅢ世+」 SR+「黄金の妖精レプラコーン+ 」 SR+「黄道の射手サジタリウス+」 SR+「聖輝皇姫シャルロッテ+」 SR+「光の竜騎士ラミリア+」 SR「キング・ナリキントン」 SR「キングドヴェルグ」 期間 04/25(火)19 00 ~ 05/09(火)19 00 名称 猫の集いし不思議の塔 ※復刻 ボス 猫天使しゃむシエル+ 属性 光 特攻 SR+「闇の竜騎士ノルディア+」 SR+「冥府の錐神メジェド+」 SR+「闇の守護竜ヴォルド+」 SR「黒猴王・斉天大聖」 SR「堕天使・エクスシア」 追加 武具の英霊しゃむシエル+ 期間 04/11(火) 19 00 ~ 04/25(火) 19 00 名称 戦国やらいでか×ドラゴンファングコラボダンジョン ボス 天才剣士・佐々木小次郎+ 属性 木 特攻 SR+「最強を目指す者・宮本武蔵+」 SR+「武蔵を追う少女おつう+」 SR+「破壊神シヴァ+」 SR+「象帽子の女神ガネーシャ+」 SR「イグニス」 SR「激アツソード」 期間 03/28(火) 19 00 ~ 04/11(火)19 00 名称 魔法の鏡と灼熱城の鎧 ※復刻4回目 ボス リビングメイル+ 属性 火 特攻 SR+「水の守護竜ヒャルドル+」 SR+「氷の女帝・カーミラ+」 SR「祓魔師アンネリーゼ」 追加 武具の英霊リビングメイル+ 期間 03/10(金) 19 00 ~ 03/28(火) 19 00 名称 不思議の国と消えた王女 ボス 鏡の国のアリス+ 属性 水 特攻 SR+「不思議の来訪者アリス+」 SR+「神出鬼没のチェシャ猫+」 SR+「烈羽鎚手パルエ+」 SR+「絡蛇の剛鎚・玄武+」 SR「森の長ビックマッシュ」 SR「戦姫エルルーン」 期間 02/24(金)19 00 ~ 03/10(金)19 00 名称 神木の浮遊城と妖精王オベロン ※復刻4回目 ボス オベロン+ 属性 木 特攻 SR+「火の魔人アモン+」 SR「イグニス」 SR「大鎌のサブノーグ」 追加 武具の英霊オベロン+ 期間 02/10(金) 19 00 ~ 02/24(金) 19 00 名称 鬼娘のバレンタイン大作戦 ボス 雷神の末娘あずき+ 属性 光 特攻 SR+「告白の決戦装束アテナ+」 SR+「ビターな恋心イフリータ+」 SR+「メイド・アマテラス+」 SR+「メルティ・フレイ+」 SR+「ときめきセイレーン+」 SR「純愛ペルセポネ」 SR「恋する学生エルルーン」 期間 01/27(金) 19 00 ~ 02/10(金) 19 00 名称 オアシスに潜む混沌の主 ※復刻 ボス 鰐頭の水神セベク+ 属性 水 特攻 SR+「豊穣の女神イシス+」 SR+「冥府の番人アヌビス+」 SR+「木の竜騎士ロマリア+」 SR「魔導器エメラルドゴーレム」 SR「芸能神アメノウズメ」 期間 01/13(金) 19 00 ~ 01/27(金) 19 00 名称 妖怪村と鳳凰の雛 ボス 霊鳥の姫宮・鳳凰+ 属性 火 特攻 SR+「酒池肉林の女王・妲己+」 SR+「紅爪の僵尸娘メイリン+」 SR+「水の竜騎士ヴァルネラ+」 SR+「神雷の雅刀・青龍+」 SR「ブルーキングコケットリ」 SR「セイレーン」 過去のイベント(2016) 期間 12/27(火) 19 00 ~ 01/13(金) 19 00 名称 大復刻祭 期間 12/12(月) 19 00 ~ 12/27(火) 19 00 名称 聖樹を守りし花乙女の願い ボス 森羅の護り木アルラウネ+ 属性 木 特攻 SR+「聖夜の女神サキュバス+」 SR+「聖夜の奇跡サンタスキュラ+」 SR+「サンタアイギース+」 SR+「聖夜の女帝カーミラ+」 SR+「サンタエルケ+」 SR「サンタサキュバス」 SR「聖夜のアンネリーゼ」 期間 11/28(月) 19 00 ~ 12/12(月)19 00 名称 神秘の水蜜桃と遥かなる天竺 ※復刻 ボス 徳の伝道者・三蔵法師+ 属性 光 特攻 SR+「闇の竜騎士ノルディア+」 SR+「残されし希望パンドラ+」 SR+「黒百合の騎士トリスタン+」 SR「堕天使・エクスシア」 期間 11/11(金) 19 00 ~ 11/28(月) 19 00 名称 黒竜ご乱心? 村娘を取り戻せ! ボス ニンニとニーズヘッグ+ 属性 闇 特攻 SR+「黄昏の黄金ファフニール+」 SR+「黄道の射手サジタリウス+」 SR+「光の守護竜アルマルド+」 SR+「光の竜騎士ラミリア+」 SR「キングドヴェルグ」 SR「猫天使みけエル」 期間 10/28(金) 19 00 ~ 11/11(金) 19 00 名称 心優しき金色の女神 ※復刻 ボス 大地母神パールバティ+ 属性 木 特攻 SR+「象帽子の女神ガネーシャ+」 SR+「戦輪の舞神クリシュナ+」 SR+「黒き母カーリー+」 SR+「霊鳥ガルーダ+」 SR「魔導器ルビーゴーレム」 SR「大鎌のサブノーグ」 期間 10/12(水) 19 00 ~ 10/28(金)19 00 名称 タコヤッキ職人と謎の大タコ!? ボス 哀しみのタコ娘スキュラ+ 属性 水 特攻 SR+「羅生門の鬼・茨木童子+」 SR+「木の商人マーガレット+」 SR+「烈羽鎚手パルエ+」 SR+「絡蛇の剛鎚・玄武+」 SR「朧車」 SR「戦姫エルルーン」 期間 09/23(金) 19 00 ~ 10/12(水)19 00 名称 魔法の鏡と灼熱城の鎧 ※復刻 ボス リビングメイル+ 属性 火 特攻 SR+「水の守護竜ヒャルドル+」 SR+「氷の女帝・カーミラ+」 SR「祓魔師アンネリーゼ」 期間 09/07(水) 19 00 ~ 09/23(金)19 00 名称 禁忌の箱と光の魔剣士 ボス 魔光剣将ジャバウォック+ 属性 光 特攻 SR+「黒百合の騎士トリスタン+」 SR+「残されし希望パンドラ+」 SR+「闇の竜騎士ノルディア+」 SR+「闇の守護竜ヴォルド+」 SR「プレミアムガード・黒」 SR「ダークサカモト教授」 期間 08/24(水)19 00 ~ 09/07(水)19 00 名称 さらわれた王女と湖上の城 ※復刻 ボス 蜃気楼の姫モルガン+ 属性 闇 特攻 SR+「聖杯の騎士王アーサー+」 SR+「神託の乙女ジャンヌ+」 SR+「猫天使・にゃんダルフォン+」 SR+「聖輝皇姫シャルロッテ+」 SR「能天使・エクスシア」 SR「戦士長ワルキューレ」 期間 08/08(月) 19 00 ~ 08/24(水)19 00 名称 忘れ村の手毬唄 ボス 座敷童のサチ+ 属性 木 特攻 SR+「光明神アポロン+」 SR+「火の商人スカーレット+」 SR+「霊鳥ガルーダ+」 SR+「アルテミス+」 SR「激アツソード」 SR「大鎌のサブノーグ」 期間 07/26(火) 19 00 ~ 08/08(月)19 00 名称 神々の集いし出雲の国 ※復刻 ボス 闇夜の光ツクヨミ+ 属性 水 特攻 SR+「大地の守護竜ソニッド+」 SR+「木の竜騎士ロマリア+」 SR「芸能神アメノウズメ」 期間 07/12(火)19 00 ~ 07/26(火)19 00 名称 バラとお菓子の争奪戦 ボス 火蛇のイフリータ+ 属性 火 特攻 SR+「クリスタルサキュバス+」 SR+「大和の道標ヤタガラス+」 SR+「雪女ツララ+」 SR+「サファイアサキュバス+」 SR「祓魔師アンネリーゼ」 SR「セイレーン」 期間 06/27(月)19 00 ~ 07/12(火)19 00 名称 闇夜に潜む黒い影 闇鳴の鵺 ※復刻 ボス 闇鳴のヌエ+ 属性 闇 特攻 SR+「雀躍の麗爪・白虎+」 SR+「聖輝皇姫シャルロッテ+」 SR+「権天使プリンシパリティ+」 SR「猫天使みけエル」 SR「能天使・エクスシア」 期間 06/10(金)19 00 ~ 06/27(月)19 00 名称 猫の集いし不思議の塔 ボス 猫天使しゃむシエル+ 属性 光 特攻 SR+「闇の竜騎士ノルディア+」 SR+「冥府の錐神メジェド+」 SR+「闇の守護竜ヴォルド+」 SR「黒猴王・斉天大聖」 SR「堕天使・エクスシア」 期間 05/27(金)19 00 ~ 06/10(金)19 00 名称 神木の浮遊城と妖精王オベロン ※復刻3回目 ボス オベロン+ 属性 木 特攻 SR+「火の魔人アモン+」 SR「イグニス」 SR「大鎌のサブノーグ」 期間 05/13(金)19 00 ~ 05/27(金)19 00 名称 荒ぶる守護者 炎の守護精シャイタン ※復刻 ボス シャイタン+ 属性 火 特攻 SR+「水の竜騎士ヴァルネラ+」 SR+「水の商人ルルティエ+」 SR+「水の守護竜ヒャルドル+」 SR「魔導器サファイアゴーレム」 SR「セイレーン」 追加 ブラックシャイタン+ 期間 04/25(月)19 00 ~ 05/13(金)19 00 名称 気高き戦士 ヴァニルの王女ブリュンヒルデ ※復刻 ボス ブリュンヒルデ+ 属性 水 特攻 SR「戦姫エルルーン」 SR「戦士長ワルキューレ」 R+「焔の戦乙女+」 R+「青氷の戦乙女+」 R+「新緑の戦乙女+」 R+「輝石の戦乙女+」 期間 04/08(金)19 00 ~ 04/25(月)19 00 名称 さらわれた王女と湖上の城 ボス 蜃気楼の姫モルガン+ 属性 闇 特攻 SR+「聖杯の騎士王アーサー+」 SR+「神託の乙女ジャンヌ+」 SR+「猫天使・にゃんダルフォン+」 SR+「聖輝皇姫シャルロッテ+」 SR「能天使・エクスシア」 SR「戦士長ワルキューレ」 期間 03/25(金) 19 00 ~ 04/08(金)19 00 名称 神秘の水蜜桃と遥かなる天竺 ※復刻 ボス 徳の伝道者・三蔵法師+ 属性 光 特攻 SR+「ヴァンパイア+」 SR+「闇の守護竜ヴォルド+」 SR「黒猴王・斉天大聖」
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エンフォーサー(裏設定) 【CLASS】エンフォーサー《執行者》 【真名】ジョシュア・O(オー)・ブライエン 【マスター】リュミノシテ 【性別】男 【性格】お調子者の皮肉屋と言う皮を捨てた主任の本性。印象が反転し、こちらはとてもシリアスで、冷徹である。 【出典】アーマードコアV×オリジナル 【属性】中立・中庸 【ステータス】 筋力 EX(測定不能/100) 耐久 E(10) 敏捷 A(50) 魔力 C(30) 幸運 EX(測定不能/100) 宝具 EX(測定不能/100) TOTAL 260+130 【クラス別スキル】 粛清 -- エンフォーサー(執行者)のクラススキル。 彼と彼の味方に当たる存在へ敵意を持つ者に特攻効果を得る。ただし、彼は執行者としてあくまで代理であるため、効力は失われている。 【保有スキル】 騎乗 EX 乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 彼の場合はAC以外にはとある理由で搭乗不可能だが、ACに限りEXランクといった計測不能レベルの腕前を誇り、機体の性能を最大限に引き出した上で、機体に搭載されていない規格外の機能をも可能とする。 心眼(真) D 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 カリスマ E 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 Eランクでは国を統率はできても、兵の士気が極端に下がる。ただし、一軍を率いる将官程度の役職であれば、天賦の才と言えるランクである。 気配感知 -- 気配を感じ取ることで、効果範囲内の状況・環境を認識する。近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する。 ACが損傷し、カメラ類やレーダーなどが吹き飛んだ事により、スキルは失われている。 【宝具】 憑依した残留思念《ヴァーディクトデイ》 ランク A++ 主任の《執念》が搭載されたサーヴァントコアの《感応現象》によって撃墜されたはずのハングドマンに宿り、本来なら不可能と思われる再起動を可能とする物。主任とサーヴァントコアに使用された英霊の霊基が異様な適性を持った為に生み出された擬似宝具。 吊るされた男《ハングドマン》 ランク EX 種別 対国宝具 主任用に製造された、対英雄及び大型機動兵器掃討用アーマードコア(AC) 。重量級フレームで統一された機体で高い防御力を誇り、ブースターの出力を30%向上させることで、機動性も保持している。 先の戦闘で撃墜されたかに見えたが、上記の宝具により、再起動を果たした機体。損傷した部分は修復されて居ない為、耐久性は大幅に減少している。 再起動したハングドマンは大破→臨界→爆発の順に耐久値が存在する。即死は爆発、瀕死と重症は臨界、回避は無効となる。 ☆以下武装一覧☆ 鉄骨式規格外粉砕槌(通称 マスブレード) 建材である鉄筋コンクリート製の柱を無理やり武装として装備した規格外武装。 建材用の鉄筋コンクリート製の柱をハングドマンに搭載されたサーヴァントコアが無理矢理武装として加工したものだが、その輝きはかの有名な騎士王の担う星の聖剣と同格である。 柱を標的に向け叩き込む事で柱に流し込まれた膨大なエネルギーを爆発させてダメージを与える。柱の強度や振り切る機体の馬力はサーヴァントコアによって限界まで引き上げられている。 絶大な破壊力を持つ反面、機体への負荷も多大な物になり、使用後は重症のダメージを負う。 対大型兵器、対人共に即死2/回避4のダイス 使用後に重症のダメージ負う為、最大使用回数は2回。 【詳細】 戦闘によりコックピットブロックが崩壊したにも関わらず生存した生前の逸話とサーヴァントコアの感応現象によって再現された奇跡の英霊。機体がどの様に撃墜されようと不死身のように生存した逸話を持つパイロットである。実は生物ではないと言う噂も立っているが、真偽は不明である。