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好きな武器 デザートイーグル 使用武器 AK47 M4 FAMAS 得意なマップ ウェア(中毒) 不得意なマップ エアポ 潜水艦 橋 等々SRMAP プレイスタイル チキン 主な活動時間 基本的に日光が沈んでから マウス感度 20 クロスヘアー 1 クラン内の役割 非常食 FPS暦 約31536000秒 PCスペック OS CPU メモリ HDD ビデオカード サウンドカード モニター マウス マウスパッド キーボード ヘッドセット インターネット環境
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作者:ddOxOWJmo 488 名前:食用ほむほむ[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 00 38 10.30 ID ddOxOWJmo 小 中 大 あ 隔 夕方。俺は夕食の材料を調達するため、仕事帰りに近所のスーパーに来ていた。 「えーと、今日は何にしようかなぁ…」 ≪新鮮でおいしい!ほむほむ、大量入荷しました!≫ 「ほむほむかぁ、最近人気らしいな」 ホムーホムー ホムムー ホムー ホムッフゥ マドカァーマドカァー ホムホム ホムッ 「うへぇ。ほむほむコーナーに人だかりができてやがる。 何でそんなにこいつらを食いたがるのかねぇ」 ホムー 「うーん… よし、試しに買ってみるか」 『ありがとうございましたー』 「ご丁寧に、ちっちゃいビニール袋に入れてくれちゃってまぁ…」 ホムムー ニコニコ 「何だぁ? お前、飼われるとでも思ってるのか? 幸せなやつだよ、まったく」 ガサガサと揺れるスーパーの袋。 様々な食材やジュースがひしめき合う中で、違うビニール袋に入れられたほむほむが今にもはしゃぎ出しそうな笑顔を浮かべていた。 ガチャッ 「はー、やっと帰ってきたー…もうクタクタだよ。早くメシ食って風呂入ろ」 「えーと、メシメシ……」ゴソゴソ 机の上に、いつもの惣菜を置く。 コロッケ、鴨南蛮…そして今日はこいつがオマケだ。 ホムー♪ クルンッ 机の上に置かれたほむほむは、得意気に一回転してみせ、フィニッシュにスカートの裾をつまんでお辞儀をした。 何だこいつは。食用ほむほむの癖に。 ホムーホムー 「あ?何だって?」 ホムムー ホムー 「……腹が減った? 笑えないジョークだな。食用に飯食わせてどうするよ。 後で食ってやるからそこいらへんで遊んでろ」 ホムン? クビカシゲ 「ああ、ああ、もう。そういうのいいから」モグモグ ――――…… 「ふぅ、食った食った」ポンポン ホムゥ… グー… 「………………」 ホムムゥ… ポロポロ… 「うぜぇ…。さっさと食ってやりたいが、もう結構腹一杯になっちまったしな…」 ホムーホムー 「ご主人様? はっはっは、何だ何だ。 完全に飼いほむ気分だなぁ? こういう傲慢なやつを見てると腹が立つぜ!」ダンッ! ホビャア!! ビクンッ! ホミュゥ…ホミュミュゥ… プルプル 「…………」 「……わかった。わかったよ。わかったから泣くな」 昔からこういうのに弱い。 スッ ホム!? ホムムー♪ トテテテ 子供の時、ネズミ取りからネズミを逃がしてよく親父に殴られたもんだ。 ホムッホムッ ガジガジガジ… 何かほっとけないんだよなぁ。 こういう小動物みたいなの。 ホムムー♪ ニコッ 今日の晩飯になるはずだった食用ほむほむは、俺の右の掌の上で一生懸命ポテチの欠片をかじっていた。 ――1週間後。 ホムーホムー テフリフリ 「ん?…ああ、おはようさん」 奇妙なことに、あの食用ほむほむはまだ生きている。 しかも餌や風呂、寝床まで完備ときた。 これじゃまるで飼いほむだ。 ホムー… ケージの中の、牛乳パックで作った簡素な小屋で一休みするほむほむ。 呑気なもんだぜ。 「じゃあ、仕事行ってくるからな。おとなしくしてるんだぞ」 ホムー ――――…… ガチャッ 「ただいまー」 ホムムー!ホムー! バンバンバン! 「そんなにケージ叩いたってまだ餌やらねーよバーカ。 ちゃんと時間決まってるだろうが。もうちょっと待ちな」 ホムムー!ホムー! バンバンバン! 「うるせぇな、何だよ」 ホムゥ… ショボーン 「…………?」 まさかとは思うが… ヒョイッ ホムッ!ホムムムゥ/// スリスリスリ… ほむほむを掌に乗せると頬擦りしてきた。 どうやら、俺と触れ合いたかったらしい。 「ったく…お前は食材なんだぞ。そこいらへんわかってんのか?」 ホミャア? 「…………」 ――――さらに1週間後。 俺はほむほむを連れて散歩に出掛けた。 たまには外の空気を吸わせてやらないとな。 ホムムッホムー♪ トテトテ 「お前には天敵が多いから、あまり遠くには行くなよ」 ホムッ! 「はしゃいじゃって、まぁ…」 アンアン!クーカイ! サヤヤヤー! ブンブン ホ、ホビャーーーー!? 「早速お出ましか」 ゲシッ! アンギャー! ブチュッ! サ 適当にほ食種を蹴散らした。 人の飼いほむに手を出そうとするとはふてぇ野郎だ。 ホム… 「何だ?どうした?」 ホムムー… フルフル 「……わかった、もうしねぇよ」 こいつはほ食種の驚異を知らないのか? いや、さっき怯えたよな…。 『ひどいことしないで』か…。 お前、自分に一体どれだけの天敵がいると思ってんだ? 天敵のほ食種が潰されて喜びこそすれ、潰さないでとか…甘いぞほむほむ。 野生はそんなに甘くない。やはりお前は食用だ。現実を知らなさすぎる。 アンー!サヤカー! ダダダダ 番のさやさやを潰されたあんあん、怒りの特攻か。 いい気迫だ。だが… 俺が右足を浮かせた瞬間、右の掌にキュッと締め付けるような感覚があった。 ほむほむが掌の肉をつまんでいたのだ。 そして俺と目が合うと、鳴き声も出さずに潤んだ目で首を横にふった。 「………わかったよ。無駄な殺生はしない」 浮かせた右足を地面に戻す。その右足の脛に、あんあんの全力タックルが当たった。 あんあんは鼻を押さえ、ゴロゴロと転がりながら悶絶している。 「……そうだよな。こいつらも、生きるためにほむほむを食ってる。 ………ごめんな、さやさや…」 俺は潰したさやさやの死骸を埋め、墓を作ってやった。 気絶したあんあんが目を覚ました時、これを見て何を思うか。さやさやの行方を探すだろうか。 さすがにそこまで観察する気にはならなかった。 ――――――…… ふと、ネットをしていた時のこと。 ある記述が目に留まった。 『食用ほむほむ』 ホムー…ホムー… スピー… 俺はそのページを隅から隅まで読んだ。 「………………」 そして、絶望した。 ホミュー…ムニャムニャ/// ………ほむほむ ホミュミュゥ…/// スピー… 俺とお前が過ごした期間は… ………………… ――――食用ほむほむを飼ってからちょうど1ヶ月。 俺は、鍋に入れた鰹節と煮干しで、出汁をとっていた。 グツグツグツ… グツグツグツ… ホミュー…? 例のほむほむは机の上でうつ伏せになり、僅かに体を起こしてキッチンに立つ俺を見つめていた。 「……そういや、お前が初めて家に来た時もその机の上で我が物顔だったな」 ホムー… たった1ヶ月前だ。昨日のことのようにも感じる。 俺は机の上でグッタリしているほむほむの体を摘まみ上げ、右の掌に乗せる。 以前ならイゴイゴしてくすぐったかったが、今はもう何も感じない。動かない。 「……………」 ホムー…ホムー… ほむほむの頭をそっと指で摘まむ。 「……じゃあな。 次は普通のほむほむに産まれろよ」 ホミュー…? コリッ ホ もはや完全に動かなくなったほむほむを煮立った出汁の中に入れ、味が染み込むまでじっと待つ。 雑に食うわけにはいかない。 こいつだけは。 『食用に品種改良されたほむほむの寿命は1ヶ月しか持ちません。 みなさん、消費期限に注意して美味しくほむほむを食べましょう。』 もっと早くこのことを知っていれば、食用ほむほむを飼うことなんて無かったのにな…。 ――――――……… コトッ 出汁がよく染み込んだ、ほむほむの煮付けが目の前にある。 我ながら美味そうにできたと思う。 「………いただきます」 ブチュッ 「……………」 美味い。 何でこいつ、こんなに美味いんだろう。 ああ、あれだな。腐りかけが一番美味いってやつか。 こいつ、もう寿命が近かったんだな。 ちょっと前からあんまり動かなくなったし…。 「……………」 「………なぁんで食用ほむほむなんか飼っちゃったのかなぁ………」 最後の出汁を一気に流し込み、空の器を机の上にそっと置いた。 終わり ジャンル:ほ食種虐待 愛でてからのほ食 残酷物語 野良あんさや番 食用ほむほむ 感想 すべてのコメントを見る 腹立つなぁ つまらん もうほ虐ぶったほ愛やほ食はやめろよ いい…
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食用系少女 Food Girls パッケージ版/ダウンロード版 ADV 育成 ノベル 経営 4,180円税込 台湾グルメ擬人化計画!! 夜市文化を体験! 経営難のボロ夜市を救う! 3ヶ月後に一定の評価を得なければ、 夜市が無くなってしまう?! プレイヤーはある夜市の復興を依頼された経営コンサルティングの顧問。 簡単な案件だと思っていたが、現地に赴くとその考えは甘かったと思い知らされることに…! 内装はボロボロ、空調もない…食べ物は美味しいけれど、これではお客様が集まるわけがない! さらに、3か月後に評価を得られなければ、夜市は買収されてしまう!? どうする!?夜市救済の経営ストーリーが今始まる! メーカー JUSTDAN 対応言語 日本語,中国語 (繁体字),英語 配信日 2020年11月26日 CERO B セクシャル,犯罪 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 × 1
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食べられる鉱石。鉄分・ミネラルたっぷりだが、消化に悪いので病人やお年寄り、お子様にはおすすめできない。またおっきい方も硬くなるので、痔持ちの人がうっかり食べると、生き地獄を見る。というか死ぬ。
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注意 HENTAI注意! 独自設定あり ぺにまむ描写あり 普通のゆっくりは登場しません 金曜日の夜、俺はウキウキしながら帰路についていた。 カミさんと3歳のおちびはカミさんの実家に帰っている。 仲が良かった高校の同級生の結婚式があるからだ。おちびもそこで披露するらしい。 つまり、この週末はアパートに俺1人きりなのだ! 独身の時以来の久々の自由! これがウキウキせずにいつウキウキするんだ! よし! デリヘルを呼ぼう! …お金ないっす。バレたら死亡確定だし、 バレなくてもこの先1か月はおにぎりのみの生活になってしまう。 しゃーない。AVでも借りるか。 俺はレンタルビデオショップへと急いだ。 レンタルビデオショップで制服JKものを物色しているとき、 目の端にこの場にふさわしくないものが目に入った。 ゆっくりれいむ? 俺は左右を見渡した。れいむがAVコーナーに迷い込んだのか? 違った。 AVコーナーの一角。上部に「HENTAIコーナー」と書かれた場所にれいむはいた。 レンタルDVDのパッケージだった。 タイトル「23万円する最高級れいむとヤッてみた!」 …… まてまてまて! 23万? 俺の小遣い何か月分だよ? もう大卒の初任給じゃん! ヤルってヤルだよな? ゆっくりとヤッちゃうのかよっ! てか突っ込みどころが多すぎるよっ! パッケージを手に取る俺。 最高級れいむが籐の椅子の上でにこやかに笑っている。 胴つきとHENTAIするっていうのは聞いたことがあるが、 このれいむは胴なしれいむだ。 しかしこのゆっくり、他と違う感じが…。 なんていうか、気品があるというか、お嬢様っていうか、一言でいえば、 『ゆっくりしている』 いや、れいむは良く見るよ。 たまに道端で絡まれる野良や、友人の飼いゆっくりでれいむは見る。 そういう普通のれいむとは、まーったく違う。 まあ、23万円のインパクトもあるのかもしれないが。 裏面を見てみる。さっきのれいむが頬を赤く染めて上の方を見ている。 そしてそのそばには、成人男性のものと思われる裸足の脚部のひざから下が写っている。 れいむの視線は、男性の脚より上… うん。オープンって感じだな。 驚くべきことにこのDVDは同じのが他に、2の4の6の…9枚ある。 しかも、他の9枚ともレンタル中だ。人気なんだなぁ。 このHENTAIコーナー。他にもDVDがある。 「頂上対決! 阿藤貴VSでいぶ」「昏睡レイ○―野獣と化したありす」 色々あるもんだなあ。 …… 超高級れいむに興味があるだけなんだからねっ。 HENTAIなんかじゃないんだからねっ。 そこのところ勘違いしないでよねっ。 俺は、制服JKものの下にDVDを隠すと、レジに持っていくのだった。 途中で明日の朝食用のコッペパンを買うため、スーパーに寄る。 食べ物コーナーにて、食用れいむが特売されていた。 食用ゆっくり― 食べる用のゆっくりが、某ハンバーガーショップのナゲットのソースみたいな容器に入っている。 中では、ラムネガスによって眠らされたゆっくりがいる。 端っこをぺりっとめくると、ガスが抜け、ゆっくりが起きてくる。 大抵、そのまま料理に使われるが、もちろん普通にペットとしても扱える。 しかし、賞味期限=生きられる期間で、大抵1週間ぐらいである。 食事はせず、うんうんもしーしーもすっきりもしない。だから普通のゆっくりよりかは寿命が短い。 まあ、食材がうんこしてどうするんだっていう感じだからこれはこれでいいのだが。 餡子を食べたければ、普通の大福でも買えばいいわけで、 この食用ゆっくりの特長は、飼いやすさもあり、一人暮らしの人間に好評である。 金曜日の帰りに買い、週末を一緒に過ごし、日曜の夜か月曜の朝に食べる。 また、子供に食べることは命を貰って食べることを教えるための教材とする親子もいるらしい。 うちのおちびにはちょっと早いか。 ある考えを思いつき、2つばかり購入する。 コッペパンの他に、ビールを何本か買い自宅に戻る。 家には当然、誰もいなかった。 「ここを俺のゆっくりぷれいすにするよ!」とひとりごちる。 うーむ、今日はなんだかテンションが高めだ。きっと久々の自由のせいだね! カミさんが用意してくれていた夕食を食べ、お風呂に入る。 さっぱりして出たあとは、ビール片手にDVDタイムだ。 DVDデッキに迷わず超高級れいむのを入れる。 注意書きが表示されている間にふと思う。 そいや、今日スーパーで飼ったのも同じれいむ種だな。 あいつらにこれ見せてみようかな。 冷蔵庫を開けると入れたばかりの食用れいむを取り出し、 TVの前のテーブルの上にタオルを敷き、そこでまずは1匹目のパッケージを開ける。 ペリッ 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 おう、ゆっくり! もう1匹開ける。 ペリッ 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 おう、ゆっくりゆっくり! 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 最初のれいむも答える。 「ゆゆ? れいみゅはれいみゅだよ。ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 「れいみゅもれいみゅだよ。ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 TVがメニュー表示になっていたので、ALLPLAYで決定を押す。 すると画面は、ゆっくりショップであろう店内の様子を写しだしていた。 しばらく動いていたが、あるれいむのところでカメラの動きが止まる。 主役の超高級れいむだ。右下の値段が229800円になっている。 う~む、意外と家電量販店みたいだな。 「にんげんしゃんが、れいみゅたちをたべてくれるんでしゅか?」 おう、そうだ。 「れいみゅたちをよろしくにぇ!」 おう! ゆっくりしてってね! 「「ゆっくりしてってね!」」 食用ゆっくりは、初めから自分たちが食べられることを知っている。 さて、画面は籐椅子の上に置かれた超高級れいむを写していた。 インタビューワーがれいむにいろいろ質問している。 俺は目の前にいる2匹のれいむに話かける。 れいむたち、むこうをみてくれ。あのれいむをどう思う? 「「!!」」 TVの方を向いたれいむ達が固まる。 「しゅ、しゅぎょきゅゆっくりしちぇるよ!」 「れいみゅ、あのれいみゅみたくなりちゃいよ!」 やっぱり人間と同じ評価か。 まあ、寿命が短い君たちでは無理だろうが。 インタビューは続く。加工所出身でもう1人の親はありすらしい。 どことなく感じた気品は、そのせいだろうか。 しゃべり方も、野良やそこいらの飼いゆっくりとは違い、 普通に丁寧にしゃべる他、謙譲語なども巧みに使う。 俺なんかいまだに怪しいぞ、そのへん。 インタビューワーが「くだけた口調でいいよ。」というと、 「わかったよ!」と普通のゆっくりの言葉になる。 対応力も抜群だ。 野菜が人間が育てることを理解し、人間と共にゆっくりしたいと願っている。 インタビューワーのことを飼い主だと思っているのか、 ゆくゆくはおちびちゃんについて話し合いたいとも言っている。 超高級れいむからおちびちゃんについての説明があった。 このれいむ、すりすり型や交尾型すっきりでは妊娠はせず、 連絡すると加工所から貰えるタブレットを飲んだ場合のみ妊娠するらしい。 なるほど、野良とのすっきりを予防しているわけだ。 飼いゆっくりと飼い主とのトラブルNO1がおちびちゃん関連であるらしいから、 超高級れいむともなると当然といったところか。 後でネットで調べたのだが、 超高級れいむと子供について、まずはれいむと飼い主と話し合って子供の種類と数を決める。 その結果を加工所に伝えると、無料でタブレット、通称おちびちゃんの素がもらえる。 例えば、れいむ種が1匹、まりさ種が1匹だったら、 加工所から、れいむの素を1つ、まりさの素を1つを貰ってれいむに飲ませる。 すると動物型妊娠し、やがて指定された種類のゆっくりが生まれる。 このゆっくりは、れいむと同じく超高級なんだそうだ。 食用れいむ達はというと、 「れいみゅさんはゆっくりしちぇるにぇ。」 「ゆっくり、ゆっくり!」 上機嫌である。 さて、そんなこんなしているうちに、男性が新たにフレームインしてきた。 インタビューワーは友人と紹介している。 その友人?はれいむをゆっくりした口調で 「君はとてもゆっくりしてるね」と褒めた。 超高級れいむはにっこりほほ笑むと「ありがとうございます。」と答えた。 ちなみに友人?の顔にはモザイクがかかっている。 それを見た食用れいむ達は 「ゆゆゆ? あのにんげんしゃんはおめめしゃんがないよ!」 「おくちしゃんもにゃいよ。きょわいよー」 と怖がっていた。 ちなみに食用ゆっくりは、移動力が普通のゆっくりの10分の1だ。 ほぼ、歩けない。まあ、食材が逃げても困るし、こんなもんだろう。 そこからその友人?の動きはすごかった。 いわゆるHENTAI行為に及ぶ過程がすごく自然だった。 もはや、友人?ではない。男優である。 ゆっくりとヤるくらいだから、強引にコトに及ぶのかなと思いきや、そんなことは全くない。 完全に超高級れいむは合意して、男優を受け入れている。 HENTAI行為は進んでいく。 俺はそれを見ても特に感じることはない。 値段が高くてしゃべるオナホを使ったオナニーを見ているぐらいの感覚だ。 それよりかは断然面白いのが、食用れいむ達の反応だ。 男優が超高級れいむをペタペタ触り始めたときは、 「きょんにゃにゆっきゅりしちゃれいむを きちゃにゃいてでしゃわるにゃ!」 「れいみゅ、ぷきゅーしゅりゅよ、ぷきゅー!」 と怒りをあらわにした。 さらに行為が進み、超高級れいむが受け入れた時は、 「やめちぇにぇ! れいみゅがわりゅいきょでちた。ごめんにゃしゃい! だきゃらゆるちてあげてにぇ。」 「………」 片方は何故か謝り、片方は何も言わなくなった。 さらに進むと、 「ゆんやー。ゆんやー。」 片方は顔を上に向け泣きじゃくっていた。 もう片方はというと、テーブルの上に置きっぱなしだった湯呑の陰に隠れている。 隠れているのだが、影からこっそりTVをみている。 俺は黙って湯呑を取り上げ、れいむをTVの方を向くように手で固定する。 最初は嫌がっていたのだが、そのうちTVに見入るようになった。 泣いているれいむの涙を指でふき取ってあげる。 そしてもう一方のれいむを見た時に、あることに気が付いた。 じっと見入るれいむの口から下、3ミリぐらいの場所だろうか、ちょこんと突起している。 これっていわゆるアレだよな? ためしに、指先でそっと触れてみる。れいむは目をつむって体をピクンとさせた。 俺はビールの酔いも手伝って悪乗りをする。 指につばをつけ、突起物をやさしくなでる。 えーかー えーかー えーのんかー はい。セクハラモード入りました。 れいむは目をつむり顔を上気させ、ピクンピクンとさせる。 ここで俺はふと正気に戻った。 やべーやべー。 HENTAIの門を叩いちまった。 うん、酔いのせいだな。 やめるとれいむは残念そうにしていた。 カミさんのいない間にゆっくりと浮気とか、離婚確実だな! そうこうするうちにDVDは終わる。 泣いていたれいむは泣きつかれたのかすーやすや眠っていて、 もう片方は、なんだかぽーっとしている。 俺は2匹をタッパーにつめると冷蔵庫にしまう。 食用ゆっくりは気温が一定以下になると自動的に睡眠をするシステムになっている。 俺は自分の部屋に入るとベッドに横たわった。 ビールのせいもあり、すぐに寝ることができた。 土曜日―― 二度寝から覚めると8時半だった。 二度寝なんて久しぶりである。 休日でも大抵、朝食が片付かないという理由で7時半にはカミさんに起こされる。 結婚した当初は優しかったんだけどなぁ。 朝食の準備をする。前日買っていたカレーパンと、れいむ入りコッペパンを食べる。 冷蔵庫からタッパーを取り出す。二匹入れようかと思ったが、 昨日のリアクションが面白かったので、昨日泣いていたれいむのみ取り出す。 「ゆっくりしてってね。」 おう、ゆっくり! 「おしょりゃを…」 そのまま、コッペパンの中に挟む。 そして、俺はれいむに話しかける。 今からお前を食べる。おいしく食べてやるからな。 「わきゃっちゃよ。しゃあ、おたべなさい!」 れいむは2つに割れると絶命した。 食用ゆっくりはこのように、人間に食べられるときは、自らお食べなさいをして命を絶つようにできている。 俺はれいむを薄く延ばし、端から端まで行きとどくようにし、コッペパンを食べる。 うん、んまい。全体に餡子なんだが、ときどき来る歯ごたえがまたよい。 おそらく歯だった部分だろうか。 リボンも外して食べることもできる。だが、俺はリボンごと食べる派である。 ごちそうさま。 朝食を終えると、インターネットで色々調べる。 まずは超高級れいむのこと。 加工所にて餡操作をし、人間に合ったゆっくりだそうだ。 人間が不快に思うことはいっさいやらないらしい。 他のゆっくりにとっても「すごくゆっくりしているゆっくり」だそうで、 野良からいじめられることもないらしい。 流石は23万。 ただ、ゆっくり愛好家の中では、 「もはや、こいつはゆっくりではない」という否定派も少なからずおり、 好みは分かれるらしい。 俺はあることを決意すると、昼時にレンタルビデオ屋に昨日のDVDを返しにいった。 まずは、借りていた2枚のDVDを返す。 (結局、制服JKは見ずに返した) そして、新たなに様々なDVDを借りる。 また、スーパーで色々買って、自宅に戻る。 買ってきたのはまずは、食用ゆっくりバラエティパック。 れいむ、まりさ、ちぇん、ありす、ぱちゅりーの5種類が入っている。 それを買ってきた透明なケースにすべて開ける。 例の決まり文句とともに、5匹ともパッケージから出てくる。 俺はこの5匹を、明日の夜まで飼うつもりである。 まあ、カミさん達が帰ってくるまでに全部食べる予定だが。 俺はこの週末をゆっくりと過ごす週末とする。 まずは、スーパーで買ってきた弁当を食べながら、DVDをゆっくり達とみる。 まず最初にプレイヤーに入れたのは「必殺!仕事ゆん」である。 ストーリーは平和に暮らしていた、 ちぇんとらんの一家が、ゲスたちに虐殺されてしまう。 偶然生き残った1匹のちぇんが、噂で聞いた、仕事ゆんたちに復讐を依頼し、 仕事ゆんたちが色々な手を使って、ちぇんの家族の仇を取っていくというものだ。 一家が虐殺されてしまうシーンでは、 ゆっくりたちは、ゆんやーゆんやーと泣いたり、えれえれと吐いてしまったり。 また、仕事ゆんであるみょんが、 ゲスのリーダーである、ゲスまりさの中枢餡をはくろーけんで一刺しにするシーンでは、 ゆっくりたちは、すごく喜んだり、うれし泣きしたり。 ここでは、ちぇんがとてもいいリアクションをしてくれた。 同じ種族のちぇんが依頼ゆんであったのもあるだろう。 「にゃんで、みんなえいえんにゆっきゅりしゃしちゃうんだよー、わきゃらにゃいよー!」 「きょんにゃげしゅは、ゆっきゅりしちぇにゃいにぇ…」 「あ、ちぇんが1ゆんだけ、いきのこっちぇるね! よきゃったよー」 「しぎょちょゆんは、とちぇもゆっきゅりしちぇるにぇ。わきゃりゅよー!」 時には泣いたり、ぴょんぴょん跳ねたり。面白いもんだ。 次は、「社会で働く様々なゆっくり」 現代社会で働く、ゆっくり達を集めたDVDである。 これに関しては、ゆっくりにとって面白くないのか、寝ているゆっくりがほとんどだったが、 ただ、ぱちゅりーだけは、興味津々で見入っていた。 「むきゅ。ゆうかはおはなさんをしょだてるのが、とくいなのにぇ。」 「にとりはおこめさんをそだてるのに、やくにたっちぇるのにぇ。」 「しんきは、おちびちゃんをそだてるしごとをしちぇるのにぇ。」 そうこうしているうちに3時になった。 俺はホットケーキを作り、それに使うためにちぇんとぱちゅりーを手に取る。 待てよ。ホットケーキに餡子と生クリームって合うんじゃないか? そう思うと、ちぇんを戻し、代わりにれいむを手に取る。 ホットケーキの上に、2匹を乗せる。 今からお前たちをホットケーキとして食べる。おいしく食べるぞ。 「ゆっくりりきゃいしちゃよ。おたべなさい!」 「むきゅ、ゆっくりたべっちぇっちぇね。おたべなさい!」 2匹は、餡子と生クリームになった。 それをホットケーキの上で広げ、もう1枚のホットケーキで挟む。 よし、餡子と生クリーム入りホットケーキだ。 味もなかなかイケる。どら焼きっぽい。 ごちそうさま。 しかし、甘いものばかり食べているなぁ。お腹周りが心配だ。 残るは、まりさとありす、ちぇんだけになった。 この時間は、俺が前から見たかった映画を見る。 香港のカンフー映画だ。 これも活動的なまりさとちぇんが興奮しながら見ていた。 「おししょうしゃんを えいえんにゆっくりさせた このにんげんさんはげすなんだね わきゃるよー。」 「このにんげんさん しゅごいたかいところからおちちゃったよ いたいいたいだよ。」 「にんげんさんの たたかいが はやしゅぎちぇ よくわからないよー。」 「げしゅをやっちゅけたよ! このにんげんさんはゆっくりしちぇるにぇ。」 もちろん、俺も楽しんだ。この人スタント使わないからすごいよなぁ。 それにしても、さっきからありすは、あまりリアクションを取ってくれないなあ。 でも寝ているわけじゃない。TVは見ているのだが、特に目立つリアクションをしてくれないのだ。 こういうの好きじゃないのかな? 夕食を食べ、食後のゆっくりタイムの後は、大人の時間だ。 取り出したDVDは、 「21万円する最高級まりさとヤッてみた!」 「5万円する高級ありすとヤッてみた!」 昨日見た超高級ゆっくりとHENTAI!はシリーズ化されており、 それの第2弾、第3弾だ。 まずはまりさ。れいむより安いのは、性格が「やんちゃ」と固定されているかららしい。 まあそれでも、値段的にはとても手に届かないのだが。 「まりさはまりさだぜ! よろしく、にんげんさん!」 「まりさが、おにいさんをゆっくりさせるのぜ!」 「おにいさん! あそぼうぜ!」 いわゆるだぜまりさである。まりさを飼う人はやはりやんちゃっぽいのを求めているから これはこれでいいのだろう。 勿論、うちのゆっくり達の評価も「しゅぎょくゆっくりとしたまりさ」であり、 今まで普通の言葉で話していたまりさも 「まりさは ゆっくりしちぇるのじぇ!」 「まりしゃも あそびたいのじぇ!」 と、のじぇ言葉を使い始めた。 さてそんな男の子っぽい超高級まりさも、男優(前回と同じ人と思われる)の前では、 女の子っぽくなってしまう。 うちのゆっくりといえば、 ちぇんはアクション映画ではしゃいでいたせいなのか、寝ていた。 思い出してみると、インタビューから寝ていた気がする。 まりさは、 「さっきのまりさは どきょにいったのじぇ?」 「でもこのまりさも おきゃあさんみたくて ゆっくりできるのじぇ」 「こ、これがしゅっきりなのじぇ!?」 超高級まりさの変貌に、別のまりさと入れ替わったと思ったようだ。 そしてありすの様子をうかがおうと、ありすを見てみると… ありすの口の下、突起ができている。しかもそれは昨日見たれいむのより、 二回りほどデカイ。 おおう、ご立派なモン持ちやがって… 生唾をごくりと飲んで見ていると、 「なにか?」 ありすが聞いてきた。 ス、スイマセンデシタ。 気を取り直して3枚目。 「5万円する高級ありすとヤッてみた!」 値段がぐんと落ち、「超」の文字がなくなっている。 理由は、超高級と比べると、すっきりをしてしまうとにんしんっしてしまうからだ。 冒頭のインタビューシーンで、飼い主?さんがありすにある注意を聞かせるシーンがある。 「人間さんとすっきりしちゃダメだよ。人間さんとの子供をにんしんっしてしまうからね。」 「う、うん。ゆっくりりかいしたわ。」 そのあとの展開は今までと同じである。 ただ、飼い主(?)がいなくなるのと、 男優が多少強引にコトをすすめるのが違っている。 そして行為が終わると、ありすのお腹がぽっこり膨れる。 「に、にんげさんとのこどもをにんしんっしちゃったわ。」 ゆっくりの思い込みの強さにより、通常ありえないことも現実に起きてしまう。 さすがは不思議饅頭である。 俺がこのDVDを借りようと思ったのはこの理由だ。 DVDのパッケージに 「人間とすっきりをしてしまうと教えられたありす。だが人間とすっきりしてしまう。 そして、にんしんっしてしまうありす。果たしてその子供は!?」 と書いてあった。 これが興味を引かれずに何に引かれるというのだ! 俺は人間とゆっくりの合いの子を想像する。 胴つきのありすが生まれるのか? むしろ、リアル人間の生首? そりゃこわいなぁ。 いやいや、人間の赤ん坊と赤ゆが生まれるんじゃないの? 興味は尽きない。 ゆっくり達は、ちぇんは寝たまま、まりさは同じような内容に飽きたのか寝始めた。 ありすは相変わらず興味あるのかないのかよくわからないが、 何のリアクションも見せずにTVを見ている。 DVDを見続けると、最後にありすのしゅっさんっの様子が収録されていた。 「ぎぎぎ……おちびちゃん、うまれるわ……」 カメラのあるこちら側にはタオルが置かれている。 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「「「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」」」 うーん。全ゆんありすかぁ。まーそりゃそーだよなー。 赤ゆありす4匹がお互い挨拶をしているところでDVDは終わっている。 果たしてこのありすが、普通のゆっくりと違っていたりするかどうかはわからない。 「にんげんさんも なかなかおもしろいことを かんがえるのにぇ。」 ありすだ。変なゆっくりだなぁ。 DVDを全部見たところで、今日はここまで。 ゆっくり達を冷蔵庫にしまって、お風呂に入ってビール飲んでおやすみなさーい。 日曜日―― 今日はパンに食用ありすを挟んで食べることにする。 おい、ありす、出番だぞ。 「うん? もしかしてありす、たべられるのかしりゃ?」 うん、パンに挟んで食べるぞ。 「そう。なかなかときゃいはな ゆんせいだったわ。さあ、おたべなさい」 ムシャムシャ。美味なり。 ごちそうさま。 DVDを返しつつ、まずはゆっくりショップへ。 超高級れいむを見るためだ。 だが、あるのは50000円前後の高級クラスが最高値で、20万超えはなかった。 店員に聞くと、超高級クラスは都内にいかないとないらしい。 そこまで行くのはめんどくさいので諦めた。 あとはホームセンターや、家電量販店などを冷かして一日を過ごす。 夕方に家に帰り、食用まりさを冷蔵庫から取り出す。 こいつはそのまま食べることにした。 残ったちぇんは、うちのおちびがチョコが好きなのでカミさんに料理してもらえばいいだろう。 おい、まりさ。起きろ! 「あ、にんげんさん。ゆっくりおはようだじぇ!」 もう夕方だけどな。ゆっくりしてってね。 「ゆっくりしてってね!」 単純に食べる宣言をするのも飽きたのでいたずら心を出す。 まずは、帽子を取り上げる。 「ああ、まりしゃのしゅてきなおぼうししゃん。さきにたべるのじぇ?」 おう! 「うう、まりしゃもゆっくりしにゃいで たべてほしのじぇ!」 帽子をちびりちびり食べる。餃子の皮を食べている感じで単独ではそんなにおいしいものではない。 まりさを見てみると、帽子を先に食べられて落ち着かないようだ。 「おぼうししゃんをたべたら、まりしゃもたべてくれるのじぇ?」 どうしよっかなぁ? あとにしようかなぁ? 「えぐ、いじわるしにゃいで、しゅぎゅにたべるのじぇ…」 目から涙がぽろぽろ落ち始める。食用でもおかざりがないと落ち着かないようだ。 時間をかけてたっぷり帽子を食べる。 「きょんどきょそ まりしゃをたべてくりぇるのじぇ?」 あー、お腹いっぱいになっちゃった。お前また後でな。 「しょ、しょんにゃ…えぐっ、えぐっ」 まりさを手に持ちタッパに入れる、と見せかけて口の中にポイ。 口を閉じるが、まだ食べない。 まりさは状況が理解できていないのか、大人しい。 口の中に入れたままでしばらくおいておく。やがて、 「きょきょはどきょなのじぇ?」 舌が甘みを感じた。涙の砂糖水だろうか。 「ゆゆゆ? くらいのじぇ。きょわいのじぇ。」 口を開けてみる。 「あさになったのじぇ! ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 口を閉じる。 「ゆんやー。きくいのは、ゆっきゅりできないのじぇ。」 あまり食べ物で遊ぶのもアレなんで、まりさを頬に寄せ、歯を当てる。 歯にまりさの髪の毛が当たる。 「ゆゆゆ? にゃんだきゃ、いちゃいのじぇ。」 だんだんと歯に力を込める。 「いちゃいいちゃい。にゃにぃこりぇ?」 やがて歯は髪の毛、皮を貫通し、餡子に辿りつく。 「ゆんやー!!! もういやなのじぇ。さあ、おたべなさい。」 普通の餡子になってしまった。一気に食べる。 夜8時。カミさんとおちびが戻ってきた。 おちびは帰ってきたときからウトウトしていたから、 お風呂に入れて、速攻寝かせる。 今はカミさんとお茶と、お土産を食べながら結婚式の話を聞いたところだ。 そういえば、冷蔵庫にチョコがあるから、おちびにでも食べさせてくれ。 「チョコ? 珍しいわね。」 カミさんは冷蔵庫を開けタッパを取り出す。 そのタッパはたしか… 「あれ? れいむじゃない。」 そうだ。おとといの夜買ったれいむだ。すっかり忘れていたなあ。 それも食べていいよ。 「ありがとう。おーい、れいむちゃん。」 カミさんがれいむをタッパから取り出して皿の上に置き呼びかける。 れいむは目を覚まし、キョロキョロと何かを探す。 やがて、俺の姿を見つけると頬を赤らめてこう言う。 「おにいしゃん、また、れいみゅのぺにぺにしゃん、なーでなでしてえ」 そして口の下のちょこんとした突起を俺に見せる。 ファッ!? ビキビキッ。そんな音が聞こえてきた気がした。 「れいむちゃん、どういうことかお姉さんに聞かせてくれるかなぁ?」 掘り下げないでくれっ! 「あのにぇ、きのうのよる、おにいしゃんがれーみゅのぺにぺにしゃんを…」 昨日じゃない、おとといだ。 ってそんなことどうでもいいよっ。説明するなっ。 違う違うんだ。 HENTAIの門を叩いたことは認めよう。 でもそこで引き返してきたんだ。 結果的にピンポンダッシュ的な形になったことは謝る。 謝るから、 野良ゆっくりを見るような目で俺をみないでくれーーーーーーーーーー 実家にUターンや、小遣い減額などの実刑は避けられた。 避けられたのだが、1週間カミさんとおちびから無視しつづけられたことが辛かった。 みんな、食用ゆっくりはちゃんと残さず食べようね。 お兄さんと皆との約束だよ。 選択肢 投票 しあわせー! 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注意 HENTAI注意! 独自設定あり ぺにまむ描写あり 普通のゆっくりは登場しません 金曜日の夜、俺はウキウキしながら帰路についていた。 カミさんと3歳のおちびはカミさんの実家に帰っている。 仲が良かった高校の同級生の結婚式があるからだ。おちびもそこで披露するらしい。 つまり、この週末はアパートに俺1人きりなのだ! 独身の時以来の久々の自由! これがウキウキせずにいつウキウキするんだ! よし! デリヘルを呼ぼう! …お金ないっす。バレたら死亡確定だし、 バレなくてもこの先1か月はおにぎりのみの生活になってしまう。 しゃーない。AVでも借りるか。 俺はレンタルビデオショップへと急いだ。 レンタルビデオショップで制服JKものを物色しているとき、 目の端にこの場にふさわしくないものが目に入った。 ゆっくりれいむ? 俺は左右を見渡した。れいむがAVコーナーに迷い込んだのか? 違った。 AVコーナーの一角。上部に「HENTAIコーナー」と書かれた場所にれいむはいた。 レンタルDVDのパッケージだった。 タイトル「23万円する最高級れいむとヤッてみた!」 …… まてまてまて! 23万? 俺の小遣い何か月分だよ? もう大卒の初任給じゃん! ヤルってヤルだよな? ゆっくりとヤッちゃうのかよっ! てか突っ込みどころが多すぎるよっ! パッケージを手に取る俺。 最高級れいむが籐の椅子の上でにこやかに笑っている。 胴つきとHENTAIするっていうのは聞いたことがあるが、 このれいむは胴なしれいむだ。 しかしこのゆっくり、他と違う感じが…。 なんていうか、気品があるというか、お嬢様っていうか、一言でいえば、 『ゆっくりしている』 いや、れいむは良く見るよ。 たまに道端で絡まれる野良や、友人の飼いゆっくりでれいむは見る。 そういう普通のれいむとは、まーったく違う。 まあ、23万円のインパクトもあるのかもしれないが。 裏面を見てみる。さっきのれいむが頬を赤く染めて上の方を見ている。 そしてそのそばには、成人男性のものと思われる裸足の脚部のひざから下が写っている。 れいむの視線は、男性の脚より上… うん。オープンって感じだな。 驚くべきことにこのDVDは同じのが他に、2の4の6の…9枚ある。 しかも、他の9枚ともレンタル中だ。人気なんだなぁ。 このHENTAIコーナー。他にもDVDがある。 「頂上対決! 阿藤貴VSでいぶ」「昏睡レイ○―野獣と化したありす」 色々あるもんだなあ。 …… 超高級れいむに興味があるだけなんだからねっ。 HENTAIなんかじゃないんだからねっ。 そこのところ勘違いしないでよねっ。 俺は、制服JKものの下にDVDを隠すと、レジに持っていくのだった。 途中で明日の朝食用のコッペパンを買うため、スーパーに寄る。 食べ物コーナーにて、食用れいむが特売されていた。 食用ゆっくり― 食べる用のゆっくりが、某ハンバーガーショップのナゲットのソースみたいな容器に入っている。 中では、ラムネガスによって眠らされたゆっくりがいる。 端っこをぺりっとめくると、ガスが抜け、ゆっくりが起きてくる。 大抵、そのまま料理に使われるが、もちろん普通にペットとしても扱える。 しかし、賞味期限=生きられる期間で、大抵1週間ぐらいである。 食事はせず、うんうんもしーしーもすっきりもしない。だから普通のゆっくりよりかは寿命が短い。 まあ、食材がうんこしてどうするんだっていう感じだからこれはこれでいいのだが。 餡子を食べたければ、普通の大福でも買えばいいわけで、 この食用ゆっくりの特長は、飼いやすさもあり、一人暮らしの人間に好評である。 金曜日の帰りに買い、週末を一緒に過ごし、日曜の夜か月曜の朝に食べる。 また、子供に食べることは命を貰って食べることを教えるための教材とする親子もいるらしい。 うちのおちびにはちょっと早いか。 ある考えを思いつき、2つばかり購入する。 コッペパンの他に、ビールを何本か買い自宅に戻る。 家には当然、誰もいなかった。 「ここを俺のゆっくりぷれいすにするよ!」とひとりごちる。 うーむ、今日はなんだかテンションが高めだ。きっと久々の自由のせいだね! カミさんが用意してくれていた夕食を食べ、お風呂に入る。 さっぱりして出たあとは、ビール片手にDVDタイムだ。 DVDデッキに迷わず超高級れいむのを入れる。 注意書きが表示されている間にふと思う。 そいや、今日スーパーで飼ったのも同じれいむ種だな。 あいつらにこれ見せてみようかな。 冷蔵庫を開けると入れたばかりの食用れいむを取り出し、 TVの前のテーブルの上にタオルを敷き、そこでまずは1匹目のパッケージを開ける。 ペリッ 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 おう、ゆっくり! もう1匹開ける。 ペリッ 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 おう、ゆっくりゆっくり! 「ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 最初のれいむも答える。 「ゆゆ? れいみゅはれいみゅだよ。ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 「れいみゅもれいみゅだよ。ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 TVがメニュー表示になっていたので、ALLPLAYで決定を押す。 すると画面は、ゆっくりショップであろう店内の様子を写しだしていた。 しばらく動いていたが、あるれいむのところでカメラの動きが止まる。 主役の超高級れいむだ。右下の値段が229800円になっている。 う~む、意外と家電量販店みたいだな。 「にんげんしゃんが、れいみゅたちをたべてくれるんでしゅか?」 おう、そうだ。 「れいみゅたちをよろしくにぇ!」 おう! ゆっくりしてってね! 「「ゆっくりしてってね!」」 食用ゆっくりは、初めから自分たちが食べられることを知っている。 さて、画面は籐椅子の上に置かれた超高級れいむを写していた。 インタビューワーがれいむにいろいろ質問している。 俺は目の前にいる2匹のれいむに話かける。 れいむたち、むこうをみてくれ。あのれいむをどう思う? 「「!!」」 TVの方を向いたれいむ達が固まる。 「しゅ、しゅぎょきゅゆっくりしちぇるよ!」 「れいみゅ、あのれいみゅみたくなりちゃいよ!」 やっぱり人間と同じ評価か。 まあ、寿命が短い君たちでは無理だろうが。 インタビューは続く。加工所出身でもう1人の親はありすらしい。 どことなく感じた気品は、そのせいだろうか。 しゃべり方も、野良やそこいらの飼いゆっくりとは違い、 普通に丁寧にしゃべる他、謙譲語なども巧みに使う。 俺なんかいまだに怪しいぞ、そのへん。 インタビューワーが「くだけた口調でいいよ。」というと、 「わかったよ!」と普通のゆっくりの言葉になる。 対応力も抜群だ。 野菜が人間が育てることを理解し、人間と共にゆっくりしたいと願っている。 インタビューワーのことを飼い主だと思っているのか、 ゆくゆくはおちびちゃんについて話し合いたいとも言っている。 超高級れいむからおちびちゃんについての説明があった。 このれいむ、すりすり型や交尾型すっきりでは妊娠はせず、 連絡すると加工所から貰えるタブレットを飲んだ場合のみ妊娠するらしい。 なるほど、野良とのすっきりを予防しているわけだ。 飼いゆっくりと飼い主とのトラブルNO1がおちびちゃん関連であるらしいから、 超高級れいむともなると当然といったところか。 後でネットで調べたのだが、 超高級れいむと子供について、まずはれいむと飼い主と話し合って子供の種類と数を決める。 その結果を加工所に伝えると、無料でタブレット、通称おちびちゃんの素がもらえる。 例えば、れいむ種が1匹、まりさ種が1匹だったら、 加工所から、れいむの素を1つ、まりさの素を1つを貰ってれいむに飲ませる。 すると動物型妊娠し、やがて指定された種類のゆっくりが生まれる。 このゆっくりは、れいむと同じく超高級なんだそうだ。 食用れいむ達はというと、 「れいみゅさんはゆっくりしちぇるにぇ。」 「ゆっくり、ゆっくり!」 上機嫌である。 さて、そんなこんなしているうちに、男性が新たにフレームインしてきた。 インタビューワーは友人と紹介している。 その友人?はれいむをゆっくりした口調で 「君はとてもゆっくりしてるね」と褒めた。 超高級れいむはにっこりほほ笑むと「ありがとうございます。」と答えた。 ちなみに友人?の顔にはモザイクがかかっている。 それを見た食用れいむ達は 「ゆゆゆ? あのにんげんしゃんはおめめしゃんがないよ!」 「おくちしゃんもにゃいよ。きょわいよー」 と怖がっていた。 ちなみに食用ゆっくりは、移動力が普通のゆっくりの10分の1だ。 ほぼ、歩けない。まあ、食材が逃げても困るし、こんなもんだろう。 そこからその友人?の動きはすごかった。 いわゆるHENTAI行為に及ぶ過程がすごく自然だった。 もはや、友人?ではない。男優である。 ゆっくりとヤるくらいだから、強引にコトに及ぶのかなと思いきや、そんなことは全くない。 完全に超高級れいむは合意して、男優を受け入れている。 HENTAI行為は進んでいく。 俺はそれを見ても特に感じることはない。 値段が高くてしゃべるオナホを使ったオナニーを見ているぐらいの感覚だ。 それよりかは断然面白いのが、食用れいむ達の反応だ。 男優が超高級れいむをペタペタ触り始めたときは、 「きょんにゃにゆっきゅりしちゃれいむを きちゃにゃいてでしゃわるにゃ!」 「れいみゅ、ぷきゅーしゅりゅよ、ぷきゅー!」 と怒りをあらわにした。 さらに行為が進み、超高級れいむが受け入れた時は、 「やめちぇにぇ! れいみゅがわりゅいきょでちた。ごめんにゃしゃい! だきゃらゆるちてあげてにぇ。」 「………」 片方は何故か謝り、片方は何も言わなくなった。 さらに進むと、 「ゆんやー。ゆんやー。」 片方は顔を上に向け泣きじゃくっていた。 もう片方はというと、テーブルの上に置きっぱなしだった湯呑の陰に隠れている。 隠れているのだが、影からこっそりTVをみている。 俺は黙って湯呑を取り上げ、れいむをTVの方を向くように手で固定する。 最初は嫌がっていたのだが、そのうちTVに見入るようになった。 泣いているれいむの涙を指でふき取ってあげる。 そしてもう一方のれいむを見た時に、あることに気が付いた。 じっと見入るれいむの口から下、3ミリぐらいの場所だろうか、ちょこんと突起している。 これっていわゆるアレだよな? ためしに、指先でそっと触れてみる。れいむは目をつむって体をピクンとさせた。 俺はビールの酔いも手伝って悪乗りをする。 指につばをつけ、突起物をやさしくなでる。 えーかー えーかー えーのんかー はい。セクハラモード入りました。 れいむは目をつむり顔を上気させ、ピクンピクンとさせる。 ここで俺はふと正気に戻った。 やべーやべー。 HENTAIの門を叩いちまった。 うん、酔いのせいだな。 やめるとれいむは残念そうにしていた。 カミさんのいない間にゆっくりと浮気とか、離婚確実だな! そうこうするうちにDVDは終わる。 泣いていたれいむは泣きつかれたのかすーやすや眠っていて、 もう片方は、なんだかぽーっとしている。 俺は2匹をタッパーにつめると冷蔵庫にしまう。 食用ゆっくりは気温が一定以下になると自動的に睡眠をするシステムになっている。 俺は自分の部屋に入るとベッドに横たわった。 ビールのせいもあり、すぐに寝ることができた。 土曜日―― 二度寝から覚めると8時半だった。 二度寝なんて久しぶりである。 休日でも大抵、朝食が片付かないという理由で7時半にはカミさんに起こされる。 結婚した当初は優しかったんだけどなぁ。 朝食の準備をする。前日買っていたカレーパンと、れいむ入りコッペパンを食べる。 冷蔵庫からタッパーを取り出す。二匹入れようかと思ったが、 昨日のリアクションが面白かったので、昨日泣いていたれいむのみ取り出す。 「ゆっくりしてってね。」 おう、ゆっくり! 「おしょりゃを…」 そのまま、コッペパンの中に挟む。 そして、俺はれいむに話しかける。 今からお前を食べる。おいしく食べてやるからな。 「わきゃっちゃよ。しゃあ、おたべなさい!」 れいむは2つに割れると絶命した。 食用ゆっくりはこのように、人間に食べられるときは、自らお食べなさいをして命を絶つようにできている。 俺はれいむを薄く延ばし、端から端まで行きとどくようにし、コッペパンを食べる。 うん、んまい。全体に餡子なんだが、ときどき来る歯ごたえがまたよい。 おそらく歯だった部分だろうか。 リボンも外して食べることもできる。だが、俺はリボンごと食べる派である。 ごちそうさま。 朝食を終えると、インターネットで色々調べる。 まずは超高級れいむのこと。 加工所にて餡操作をし、人間に合ったゆっくりだそうだ。 人間が不快に思うことはいっさいやらないらしい。 他のゆっくりにとっても「すごくゆっくりしているゆっくり」だそうで、 野良からいじめられることもないらしい。 流石は23万。 ただ、ゆっくり愛好家の中では、 「もはや、こいつはゆっくりではない」という否定派も少なからずおり、 好みは分かれるらしい。 俺はあることを決意すると、昼時にレンタルビデオ屋に昨日のDVDを返しにいった。 まずは、借りていた2枚のDVDを返す。 (結局、制服JKは見ずに返した) そして、新たなに様々なDVDを借りる。 また、スーパーで色々買って、自宅に戻る。 買ってきたのはまずは、食用ゆっくりバラエティパック。 れいむ、まりさ、ちぇん、ありす、ぱちゅりーの5種類が入っている。 それを買ってきた透明なケースにすべて開ける。 例の決まり文句とともに、5匹ともパッケージから出てくる。 俺はこの5匹を、明日の夜まで飼うつもりである。 まあ、カミさん達が帰ってくるまでに全部食べる予定だが。 俺はこの週末をゆっくりと過ごす週末とする。 まずは、スーパーで買ってきた弁当を食べながら、DVDをゆっくり達とみる。 まず最初にプレイヤーに入れたのは「必殺!仕事ゆん」である。 ストーリーは平和に暮らしていた、 ちぇんとらんの一家が、ゲスたちに虐殺されてしまう。 偶然生き残った1匹のちぇんが、噂で聞いた、仕事ゆんたちに復讐を依頼し、 仕事ゆんたちが色々な手を使って、ちぇんの家族の仇を取っていくというものだ。 一家が虐殺されてしまうシーンでは、 ゆっくりたちは、ゆんやーゆんやーと泣いたり、えれえれと吐いてしまったり。 また、仕事ゆんであるみょんが、 ゲスのリーダーである、ゲスまりさの中枢餡をはくろーけんで一刺しにするシーンでは、 ゆっくりたちは、すごく喜んだり、うれし泣きしたり。 ここでは、ちぇんがとてもいいリアクションをしてくれた。 同じ種族のちぇんが依頼ゆんであったのもあるだろう。 「にゃんで、みんなえいえんにゆっきゅりしゃしちゃうんだよー、わきゃらにゃいよー!」 「きょんにゃげしゅは、ゆっきゅりしちぇにゃいにぇ…」 「あ、ちぇんが1ゆんだけ、いきのこっちぇるね! よきゃったよー」 「しぎょちょゆんは、とちぇもゆっきゅりしちぇるにぇ。わきゃりゅよー!」 時には泣いたり、ぴょんぴょん跳ねたり。面白いもんだ。 次は、「社会で働く様々なゆっくり」 現代社会で働く、ゆっくり達を集めたDVDである。 これに関しては、ゆっくりにとって面白くないのか、寝ているゆっくりがほとんどだったが、 ただ、ぱちゅりーだけは、興味津々で見入っていた。 「むきゅ。ゆうかはおはなさんをしょだてるのが、とくいなのにぇ。」 「にとりはおこめさんをそだてるのに、やくにたっちぇるのにぇ。」 「しんきは、おちびちゃんをそだてるしごとをしちぇるのにぇ。」 そうこうしているうちに3時になった。 俺はホットケーキを作り、それに使うためにちぇんとぱちゅりーを手に取る。 待てよ。ホットケーキに餡子と生クリームって合うんじゃないか? そう思うと、ちぇんを戻し、代わりにれいむを手に取る。 ホットケーキの上に、2匹を乗せる。 今からお前たちをホットケーキとして食べる。おいしく食べるぞ。 「ゆっくりりきゃいしちゃよ。おたべなさい!」 「むきゅ、ゆっくりたべっちぇっちぇね。おたべなさい!」 2匹は、餡子と生クリームになった。 それをホットケーキの上で広げ、もう1枚のホットケーキで挟む。 よし、餡子と生クリーム入りホットケーキだ。 味もなかなかイケる。どら焼きっぽい。 ごちそうさま。 しかし、甘いものばかり食べているなぁ。お腹周りが心配だ。 残るは、まりさとありす、ちぇんだけになった。 この時間は、俺が前から見たかった映画を見る。 香港のカンフー映画だ。 これも活動的なまりさとちぇんが興奮しながら見ていた。 「おししょうしゃんを えいえんにゆっくりさせた このにんげんさんはげすなんだね わきゃるよー。」 「このにんげんさん しゅごいたかいところからおちちゃったよ いたいいたいだよ。」 「にんげんさんの たたかいが はやしゅぎちぇ よくわからないよー。」 「げしゅをやっちゅけたよ! このにんげんさんはゆっくりしちぇるにぇ。」 もちろん、俺も楽しんだ。この人スタント使わないからすごいよなぁ。 それにしても、さっきからありすは、あまりリアクションを取ってくれないなあ。 でも寝ているわけじゃない。TVは見ているのだが、特に目立つリアクションをしてくれないのだ。 こういうの好きじゃないのかな? 夕食を食べ、食後のゆっくりタイムの後は、大人の時間だ。 取り出したDVDは、 「21万円する最高級まりさとヤッてみた!」 「5万円する高級ありすとヤッてみた!」 昨日見た超高級ゆっくりとHENTAI!はシリーズ化されており、 それの第2弾、第3弾だ。 まずはまりさ。れいむより安いのは、性格が「やんちゃ」と固定されているかららしい。 まあそれでも、値段的にはとても手に届かないのだが。 「まりさはまりさだぜ! よろしく、にんげんさん!」 「まりさが、おにいさんをゆっくりさせるのぜ!」 「おにいさん! あそぼうぜ!」 いわゆるだぜまりさである。まりさを飼う人はやはりやんちゃっぽいのを求めているから これはこれでいいのだろう。 勿論、うちのゆっくり達の評価も「しゅぎょくゆっくりとしたまりさ」であり、 今まで普通の言葉で話していたまりさも 「まりさは ゆっくりしちぇるのじぇ!」 「まりしゃも あそびたいのじぇ!」 と、のじぇ言葉を使い始めた。 さてそんな男の子っぽい超高級まりさも、男優(前回と同じ人と思われる)の前では、 女の子っぽくなってしまう。 うちのゆっくりといえば、 ちぇんはアクション映画ではしゃいでいたせいなのか、寝ていた。 思い出してみると、インタビューから寝ていた気がする。 まりさは、 「さっきのまりさは どきょにいったのじぇ?」 「でもこのまりさも おきゃあさんみたくて ゆっくりできるのじぇ」 「こ、これがしゅっきりなのじぇ!?」 超高級まりさの変貌に、別のまりさと入れ替わったと思ったようだ。 そしてありすの様子をうかがおうと、ありすを見てみると… ありすの口の下、突起ができている。しかもそれは昨日見たれいむのより、 二回りほどデカイ。 おおう、ご立派なモン持ちやがって… 生唾をごくりと飲んで見ていると、 「なにか?」 ありすが聞いてきた。 ス、スイマセンデシタ。 気を取り直して3枚目。 「5万円する高級ありすとヤッてみた!」 値段がぐんと落ち、「超」の文字がなくなっている。 理由は、超高級と比べると、すっきりをしてしまうとにんしんっしてしまうからだ。 冒頭のインタビューシーンで、飼い主?さんがありすにある注意を聞かせるシーンがある。 「人間さんとすっきりしちゃダメだよ。人間さんとの子供をにんしんっしてしまうからね。」 「う、うん。ゆっくりりかいしたわ。」 そのあとの展開は今までと同じである。 ただ、飼い主(?)がいなくなるのと、 男優が多少強引にコトをすすめるのが違っている。 そして行為が終わると、ありすのお腹がぽっこり膨れる。 「に、にんげさんとのこどもをにんしんっしちゃったわ。」 ゆっくりの思い込みの強さにより、通常ありえないことも現実に起きてしまう。 さすがは不思議饅頭である。 俺がこのDVDを借りようと思ったのはこの理由だ。 DVDのパッケージに 「人間とすっきりをしてしまうと教えられたありす。だが人間とすっきりしてしまう。 そして、にんしんっしてしまうありす。果たしてその子供は!?」 と書いてあった。 これが興味を引かれずに何に引かれるというのだ! 俺は人間とゆっくりの合いの子を想像する。 胴つきのありすが生まれるのか? むしろ、リアル人間の生首? そりゃこわいなぁ。 いやいや、人間の赤ん坊と赤ゆが生まれるんじゃないの? 興味は尽きない。 ゆっくり達は、ちぇんは寝たまま、まりさは同じような内容に飽きたのか寝始めた。 ありすは相変わらず興味あるのかないのかよくわからないが、 何のリアクションも見せずにTVを見ている。 DVDを見続けると、最後にありすのしゅっさんっの様子が収録されていた。 「ぎぎぎ……おちびちゃん、うまれるわ……」 カメラのあるこちら側にはタオルが置かれている。 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」」 ぽーん。「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」「「「ゆっきゅりしちぇっちぇにぇ!」」」 うーん。全ゆんありすかぁ。まーそりゃそーだよなー。 赤ゆありす4匹がお互い挨拶をしているところでDVDは終わっている。 果たしてこのありすが、普通のゆっくりと違っていたりするかどうかはわからない。 「にんげんさんも なかなかおもしろいことを かんがえるのにぇ。」 ありすだ。変なゆっくりだなぁ。 DVDを全部見たところで、今日はここまで。 ゆっくり達を冷蔵庫にしまって、お風呂に入ってビール飲んでおやすみなさーい。 日曜日―― 今日はパンに食用ありすを挟んで食べることにする。 おい、ありす、出番だぞ。 「うん? もしかしてありす、たべられるのかしりゃ?」 うん、パンに挟んで食べるぞ。 「そう。なかなかときゃいはな ゆんせいだったわ。さあ、おたべなさい」 ムシャムシャ。美味なり。 ごちそうさま。 DVDを返しつつ、まずはゆっくりショップへ。 超高級れいむを見るためだ。 だが、あるのは50000円前後の高級クラスが最高値で、20万超えはなかった。 店員に聞くと、超高級クラスは都内にいかないとないらしい。 そこまで行くのはめんどくさいので諦めた。 あとはホームセンターや、家電量販店などを冷かして一日を過ごす。 夕方に家に帰り、食用まりさを冷蔵庫から取り出す。 こいつはそのまま食べることにした。 残ったちぇんは、うちのおちびがチョコが好きなのでカミさんに料理してもらえばいいだろう。 おい、まりさ。起きろ! 「あ、にんげんさん。ゆっくりおはようだじぇ!」 もう夕方だけどな。ゆっくりしてってね。 「ゆっくりしてってね!」 単純に食べる宣言をするのも飽きたのでいたずら心を出す。 まずは、帽子を取り上げる。 「ああ、まりしゃのしゅてきなおぼうししゃん。さきにたべるのじぇ?」 おう! 「うう、まりしゃもゆっくりしにゃいで たべてほしのじぇ!」 帽子をちびりちびり食べる。餃子の皮を食べている感じで単独ではそんなにおいしいものではない。 まりさを見てみると、帽子を先に食べられて落ち着かないようだ。 「おぼうししゃんをたべたら、まりしゃもたべてくれるのじぇ?」 どうしよっかなぁ? あとにしようかなぁ? 「えぐ、いじわるしにゃいで、しゅぎゅにたべるのじぇ…」 目から涙がぽろぽろ落ち始める。食用でもおかざりがないと落ち着かないようだ。 時間をかけてたっぷり帽子を食べる。 「きょんどきょそ まりしゃをたべてくりぇるのじぇ?」 あー、お腹いっぱいになっちゃった。お前また後でな。 「しょ、しょんにゃ…えぐっ、えぐっ」 まりさを手に持ちタッパに入れる、と見せかけて口の中にポイ。 口を閉じるが、まだ食べない。 まりさは状況が理解できていないのか、大人しい。 口の中に入れたままでしばらくおいておく。やがて、 「きょきょはどきょなのじぇ?」 舌が甘みを感じた。涙の砂糖水だろうか。 「ゆゆゆ? くらいのじぇ。きょわいのじぇ。」 口を開けてみる。 「あさになったのじぇ! ゆっくりしちぇっちぇにぇ!」 口を閉じる。 「ゆんやー。きくいのは、ゆっきゅりできないのじぇ。」 あまり食べ物で遊ぶのもアレなんで、まりさを頬に寄せ、歯を当てる。 歯にまりさの髪の毛が当たる。 「ゆゆゆ? にゃんだきゃ、いちゃいのじぇ。」 だんだんと歯に力を込める。 「いちゃいいちゃい。にゃにぃこりぇ?」 やがて歯は髪の毛、皮を貫通し、餡子に辿りつく。 「ゆんやー!!! もういやなのじぇ。さあ、おたべなさい。」 普通の餡子になってしまった。一気に食べる。 夜8時。カミさんとおちびが戻ってきた。 おちびは帰ってきたときからウトウトしていたから、 お風呂に入れて、速攻寝かせる。 今はカミさんとお茶と、お土産を食べながら結婚式の話を聞いたところだ。 そういえば、冷蔵庫にチョコがあるから、おちびにでも食べさせてくれ。 「チョコ? 珍しいわね。」 カミさんは冷蔵庫を開けタッパを取り出す。 そのタッパはたしか… 「あれ? れいむじゃない。」 そうだ。おとといの夜買ったれいむだ。すっかり忘れていたなあ。 それも食べていいよ。 「ありがとう。おーい、れいむちゃん。」 カミさんがれいむをタッパから取り出して皿の上に置き呼びかける。 れいむは目を覚まし、キョロキョロと何かを探す。 やがて、俺の姿を見つけると頬を赤らめてこう言う。 「おにいしゃん、また、れいみゅのぺにぺにしゃん、なーでなでしてえ」 そして口の下のちょこんとした突起を俺に見せる。 ファッ!? ビキビキッ。そんな音が聞こえてきた気がした。 「れいむちゃん、どういうことかお姉さんに聞かせてくれるかなぁ?」 掘り下げないでくれっ! 「あのにぇ、きのうのよる、おにいしゃんがれーみゅのぺにぺにしゃんを…」 昨日じゃない、おとといだ。 ってそんなことどうでもいいよっ。説明するなっ。 違う違うんだ。 HENTAIの門を叩いたことは認めよう。 でもそこで引き返してきたんだ。 結果的にピンポンダッシュ的な形になったことは謝る。 謝るから、 野良ゆっくりを見るような目で俺をみないでくれーーーーーーーーーー 実家にUターンや、小遣い減額などの実刑は避けられた。 避けられたのだが、1週間カミさんとおちびから無視しつづけられたことが辛かった。 みんな、食用ゆっくりはちゃんと残さず食べようね。 お兄さんと皆との約束だよ。 選択肢 投票 しあわせー! (1159) それなりー (127) つぎにきたいするよ! (194) このSSに感想を付ける
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作者:EMWmZetX0 468 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 22 11 27.81 ID EMWmZetX0 小 中 大 あ 隔 まどか「ねえ、パパ」 知久「なんだい、まどか」 まどか「まえパパは『ほむほむの排泄物はほむほむの体内の殺菌浄化力とほむモンによって甘くてジューシーで栄養満点のほむ水になる』って言ってたよね?」 (6スレ目参照) 知久「ああ。それがどうかしたかい?」 まどか「確かに食用ほむや山で採ってきた野生ほむはパパの言う通りなんだけど、なんで野良ほむの排泄物ってあんなに臭くて汚いの?」 知久「それは単純に食べ物の違いだよ」 まどか「食べ物?」 知久「本来ほむほむはキュウベェと木の実や草、水を主食としてそれ以外を口にすることは無かったんだ。そしてほむほむの消化器官もそれにあわせて進化してきた」 知久「だけど野良ほむは人間の食べるものを、それもごみ漁りで手に入れた腐った生ゴミなんかが主食にしてる」 知久「その結果消化器官は必要な栄養分だけを吸収し、雑菌やそれに類するものを排泄物として体外に排出するようになったため、臭いも酷く不潔なものになったんだ」 まどか「生食用ほむにあげる餌も食用ほむ用のほむフードだから、管理箱のなかも臭くも汚くもならないんだ」 知久「そういうことさ。それに野良ほむは生活環境も劣悪で、その体やほむ服は常に雑菌でまみれている。排泄物がきれいになる理由の方を探す方が難しいのさ」 まどか「確かに薄汚いし、酷いほむほむは臭いだけで隠れてるのがわかるくらいだよね」 知久「それに、野良のもうひとつの特徴も同じ食生活が原因で発症してるものがあるんだ」 まどか「ほかにもあるの?」 知久「ああ。まどかもほむほむを飼ったとき、お風呂にいれてあげてたよね?」 まどか「うん。ほむほむってキレイ好きでお風呂大好きだから、風邪ひかないように長湯をとめるのが大変だったよ」 知久「そのとき服を着せたままだったかい?」 まどか「パパ、ほむほむだってお風呂に入るときは服を脱ぐよ… もしかして服を脱いで腐るってのも…」 知久「そう、野良にみられる特徴なんだ。これについては排泄物の件ほどはっきりしていないんだけど」 知久「ほむほむが雑菌とかに弱く、ほむ服で身を守ってるのは野生も野良も同じなんだけど、野良の場合は食べ物から体内も雑菌だらけだ」 知久「その雑菌から体をかろうじて守ってるのがほむ服で、それがなくなった瞬間体内の雑菌が一気にほむほむを腐らせるっていう説が有力なんだよ」 まどか「そうだったんだ」 知久「とにかく野良はそういった事情で非常に不潔なため、ほむほむ愛好家ですら見向きもしないんだ」 まどか「たしかにペットショップのほむほむはとても可愛いし良いにおいするけど、野良は生意気だし臭いし不愉快だよね」 知久「だから市でも野良ほむの駆除に力をいれてるし、ほ虐もきちんと後始末することを条件に公に認められてるんだ」 まどか「じゃあこれからも野良ほむを虐めてもいいんだね」 知久「ああ、どんどんやりなさい。ただし、ちゃんと片付けと手洗いはするようにね」 まどか「はーい」 終わり 食用と野良の並存するループ世界での屁理屈を考えてみた 異論はみとめる。というか、色々学説をみたいw ジャンル:まどか 格差 生態 知久 考察 野良ほむほむ 感想 すべてのコメントを見る
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作者:OqqXeF3j0 272 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 15 26 42.20 ID OqqXeF3j0 ほむら「今日から食用ほむほむを飼育するわ。 切り詰められる所を切り詰めて、少しでも爆弾製造資金の足しにする。 そして、今度こそまどかを救うのよ」 ほむほむs「ホムーッ?」オネーチャンダレ ほむら「///………………ハッ!? しょ、食用よ、コイツは食用よ!」 1.飼う場所を準備しよう ほむら「食べ物の分際で、飼育設備が必要なんて生意気ね。 何々………『大きくて深めの水槽を準備しましょう』 一応、ペットショップで大きめの水槽を買って来たわ。 ほら、お前達の住処よ」 ほむほむ1「ホムホムー」ヒロイ ほむほむ2「ホムムー」ツルツル ほむら「……『水槽の底一面に土や砂を敷きます。粒子が粗いとほむほむを傷つける可能性があるので砂利は止めましょう』 ………………………既に水槽内にほむほむを放してしまったけど、このまま入れるわ」ドドドドッ ほむほむs「ホビャァァッ!?」ドシャクズレダ ほむほむ3「ホムッ!?」クビダシ ほむほむ4「ホムゥ、ホムムゥッ!?」タ、タスケテ ほむほむ5「ホムム、ホムムーッ」ツカマッテ ほむら「………意外と大丈夫みたいね、安心したわ。 『土を敷いたら、流木を配置したり、草を植えましょう』 ホームセンターで購入して来た芝生を植えるわ。流木は近所の河原で拾って来たものでいいでしょう」 ほむほむ6「ホム~!」クサダクサダ ほむほむ7「ホッムムッ、ホッムムッ!」ヤワラカアッタカ ほむら「……? なんでそんなに準備がいいのに、土を入れる手順を間違えたかって? …………………わざとよ」 仔ほむ1「ホミュホミュ」クサオイシ 仔ほむ2「ホミュゥゥ……」オナカイッパイ ほむら「早速、芝生を食べているわね。植物性栄養素はコレで十分ね。 『ほむほむは普段、巣穴で暮らしています。長い筒を用意し、周囲を土で固めて巣穴代わりになるものを準備しましょう』 筒……深めの植木鉢でいいわね、倒木近くに配置して、残った土で周囲を埋めるわ」 めがほむ1「ホムゥ…ホムホムゥ?」ハイッテイイノカナ めがほむ2「ホムム……ホムゥン」ハイッテオイデヨ ほむら「どうやら巣穴と認識したようね。 これで設備の準備は完了よ」 2.環境を整えよう ほむら「次は環境整備ね。 『ほむほむが繁殖し易い春頃の気候に調えます。目安は13~18℃が良いでしょう』 夏で熱い場合は中に凍らせたペットボトルを置くといいらしいわ。芝生を避けて土のある場所に置きましょう」 ほむほむ8「ホムゥ……」ヒンヤリ 仔ほむ3「……ホミャッ!?」ツメタイ ほむほむ9「ホムゥッ!」サワッチャメ ほむら「直接触れないように、蓋付きの網カゴにでも入れておきましょう」 仔ほむ4「ホミュホミュ」スズシイヨ 仔ほむ5「ホミュゥゥン」キモチイイ ほむら「こんな所ね。 ……『ほむほむは水場が好きです。仔ほむが溺れない程度の浅さで水を張った容器を入れましょう』 ステンレスの皿に、仔ほむの腰くらい……3センチ程度の深さに水を張ったわ。 土の剥き出しになっている部分を使って、そこに埋め込みましょう」 ほむほむ10「ホムゥホムゥ!」ミズカケ ほむほむ11「ホムゥホムゥゥッ!」オカエシ 仔ほむ6「ホミュホミュゥ~」バタアシ ほむら「水遊びを始めたわ。 この水を飲み水にもするみたいだから、ペットボトルの氷が溶けたらそれを注ぎ足してあげればいいわね。 『外敵の侵入は大敵です。蓋はしっかりと閉じるべきですが、空気穴を確保するために目の細かい金網を使うのがベストです』 これもホームセンターで購入したステンレスの網を張った、水槽付属の蓋を使うわ。爆弾作りに比べれば簡単な工作よ」 ほむほむ12「ホムゥン?」トジラレタ ほむほむ13「ホムホムゥ」コレデアンシン ほむら「これなら猫でも手出し出来ないわ。 編み目も虫が出入りできない細かさで、空気の取り入れも十分よ」 3.餌に関して ほむら「食糧に餌をやる……矛盾しているようだけど、飼育する必要がある以上は避けて通れない道ね。 『ほむほむの餌は、準備段階で用意した草と水の他に、大量のきゅうべえです』 …………キュゥべえ……インキュベーターの死体なら、町中に転がして来てあるけど、 さすがの私も、きゅうべえはさすがにハンティング対象外ね」 …………… ほむら「きゅうべえに反応して怒り出すとでも思ったのかしら? きゅうべえが微生物なんて、一般常識よ」ファサッ ほむほむ14「ホムンッ」ファサッ 仔ほむ7「ホミューッ!」カッコイイ 仔ほむ8「ホーミュミュ、ホーミュミュ!」モーイッカイ、モーイッカイ ほむら「きゅうべえは土に含まれているのよね。 『自然の近い場所にある土と、水槽内の土を一週間に一回、半分ほど交換すると良いでしょう』 これも流木を拾った河原近くの土でいいわね。ヒマを見て取りに生きましょう」 仔ほむ9「ホミュホミュ」キュウベエオイシ 仔ほむ10「ホミュゥ」ゲップ ほむら「土に手を付けてから何かを食べているから、既にきゅうべえが含まれているようね。 『また、きゅうべえが増えやすいように、常温の水に市販の栄養剤を溶かし、霧吹きなどで土に吹きかけましょう』 栄養剤は、有機性のものなら液体肥料でも良いらしいわ。化学肥料はほむほむが病気になる元らしいわ」シュッシュッ ほむほむ15「ホムムー」アメダー ほむほむ16「ホムホムホムゥ!」アメキモチイイ ほむら「どうやら霧吹きを雨と勘違いしているようね。 何故か嬉しそうだわ………雨の中、傘も差さずに踊ってもいいなんて、本当にお前達は自由ね。食糧の分際で」 ……………… ほむら「どこかの黒いネゴシエーターのセリフをパクッてる場合じゃないわね」 4.繁殖させる ほむら「食用として重要な事ね。 『ほむほむは春先に繁殖し易い生物ですが、さすがにそれだけの環境では繁殖は始まりません。定期的にまどまどの匂いを嗅がせましょう』 ペットショップでまどまどの香りのする香水を渡されたのはそう言う事だったのね。どう準備しようかと迷っていたけど、助かったわ。 これは水で希釈して霧吹きで吹き付ければいいのね」シュッシュッ 発情ほむs「マドカァッ///」カクカククネクネ 発情仔ほむs「マ、マデョカァ……///」ナンカヘンナキモチ ほむら「一斉に成体同士で交尾が始まったわ………もの凄くシュールな光景よ……と言うより乱交騒ぎにしか見えないわ」 発情ほむ1「ホムゥンッホムゥンッ///」カクカク 発情ほむ2「ホミャッホミャァァァンッ///」クネクネ 発情めが1「カ、カナメサン、カナメサァァン///」カクン、カクン 発情めが2「ホムゥン……ホムッ、ホムゥン///」ビクン、ビクン ほむら「………………ちょっとまどかの家に行って来るわ///」 ………………………… ほむら「…………スッキリしたわ」テカテカ ~~~~~~ ほむら「さて、と、続きね。 『同じほむほむを発情させるのは、二週間に一度ほど、出産が終わって親仔が落ち着いてからがいいでしょう。 あまり頻繁に繁殖行為を行わせると、ほむほむ自体の寿命を縮めてしまう事があります』 …………私は日に二桁行かなければ大丈夫よ。ただ、食糧が死滅してしまう事だけは避けたいわね」 ほむほむs「ホムムゥゥゥゥ……ン」グッタリスッキリ ほむら「以上が家庭でできる基本的飼い方ね。 これでしばらくは食べる事には困らないわ。 あとは食べられている事を悟られないよう、食事するのとは別の部屋で飼えば完璧よ」 ~~半月後~~ ほむら「そろそろこの間生まれた仔ほむが食べ頃のサイズに育った頃合いかしら」ガチャリ さやか「あ゛……」ビクッ ほむら「……………………フゥ……………」ガシャッ さやか「………!?」サッ ほむら「………!」ササッ さやか「ッ!?」バリィィィィンッ ほむら「チッ…………、…………………………」覗き込み ほむら「全部、食べられたわ」ガクリ 『ほむほむ飼育の最大の敵は、さやさやでもあんあんでもまみまみでも、その他の小動物でもなく、人間の食欲です』 ほむら「もう今後、何があっても、美樹さやかだけは絶対に助けないわ」ガクリ END ジャンル:さやか さやカス ほむほむ ほむら ほ食 めがほむ 交尾 仔ほむ 発情 感想 すべてのコメントを見る ほむらがほむほむ飼育とか生意気で滑稽だな さやかはどこぞの猫かいな・・・ ところで「食べ物の分際で、飼育設備が必要なんて生意気」って それ言っちゃうとほとんどの食材アウトですよ、お姉さんw このさやかはマジで許せん。 食べ物の恨みは深いぜ。
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2015年4月20日(月) 2015年 第2回 ほっかいどうピーストレード講座<終了> 「食用油から東南アジアと日本のつながりを考える」 日本の植物油消費量は毎年増加しています。植物油の中でも最も多く使われているのが、パーム油。 食用油の自給率が低い日本では、100%近く輸入されもっとも多く原材料として使われています。 世界的人口増加もあり、パーム油の生産は生産国では増え続けています。生産トップのインドネシアでは森林伐採跡地に造成された油ヤシ農園が広がり続けています。森とともに生活していた人々や動物たちの環境は今どうなっているのでしょうか?ヤシ農園で働く人たちの労働環境はどうなっているのでしょうか? 農園開発が急速に進むボルネオ島に通い調査を続ける浦野真理子さんのお話を聞きながら、森林減少を食い止めるために、暮らしの中で出来る事を考えていきたいと思います。 ■と き:4月20日(月)午後6時30分から午後8時30分頃(予約不要) ■ところ:さっぽろ自由学校「遊」 (札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル6F TEL 011-252-6752) ■講 師:浦野 真理子さん ■参加費:500円(マウベシ珈琲などお飲物 小腹をちょっと満たすもの付き) ■主 催:ほっかいどうピーストレード TEL 070-5619-3222 ■連絡先:TEL 070-5619-3222 E-mail hokkaidopeacetrade@gmail.com) 【講師】 浦野真理子さん:北星学園大学 経済学部経済学科 教員。ほっかいどうピーストレード理事。アジア経済論、開発経済論などの授業を担当。インドネシア側のボルネオ島に住む少数民族であるダヤク人のコミュニティーを例にとり、少数民族の文化や社会が森林開発やプランテーションの拡大のなかでどのように変化してきたかを研究している。1992年、熱帯林行動ネットワークの活動を通じてはじめてボルネオ島を訪ねる。その後博士論文の調査のため、1998年9月から99年12月にかけてボルネオ島の森林地帯に位置する村落に滞在。以来、定期的にボルネオへの訪問を繰り返している。 <講座報告> ▼クリックするとご覧になれます。 「食用油から東南アジアと日本のつながりを考える」報告 ※PDFファイル http //cdn13.atwikiimg.com/hptrade/?cmd=upload act=open pageid=74 file=aburayashi.pdf ※このHPに掲載された写真・文章の無断での引用はお断りします。 ※ PDFファイルをご覧いただくためには、ソフトウェアAdobe Reader(アドビリーダー:無料)が必要です。下記のAdobe社のサイトからダウンロードできます。 Adobe Readerダウンロードページへ