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役人に刀を振りかざした瞬間 「穏、店汚したら追い出すよ」 その一言で一瞬、全ての動きが止まった ---------- ひたり…と寸前で刀を止め 目の前で怯える役人から 静かに吉祥に視線を移した 「はぁ…幼なじみ追い出すのはなしだろ」 「俺の店だ、評判下げるな」 「そりゃそーね」 頭を掻き、先ほどの場所に戻ろうとした時 吉祥がふわりと土間に降りた 同時に俺の腰の刀を抜き去って 「…と云うわけです、お奉行。お引き取りねがいます」 「っ…こ、この町奉行であるわしにむ、謀反を働くとは…」 「…この刀は穏の刀の中で一番切れ味がいいものでね…鎧なんかも軽く真っ二つなんですよ」 刀をじっくり眺めながら薄く笑う吉祥に 町奉行の顔色が一気に青くなった おそらく、次に来るであろう言葉を予想して 「ご自身で切れ味…確かめて見ます?」 ニッコリでもつきそうな程の 笑顔。俺は何も見てない 何も見てないさ、吉祥の背後のどす黒いものなんて…!! その一言に役人達は一気に震え上がり 店から逃げていった 『さ、流石!!旦那様!!』 『御前ー!格好良かったよ!』 一拍置いて騒ぎ出した店の奴らに苦笑しながら 戻ってきた、吉祥に笑うしかなかった 「厄介なこと連れてくんな」 「へーい…」 「冬麻、あとで部屋に茶を持ってきてくれ」 「あ、団子忘れんなよ」 『へい!わかりました!御前、旦那様!!お疲れ様です!』 「あ、っと…平八」 『はい、なんでしょう?御前』 「始末、頼むわ。面倒なら赤羽に頼んでかわねぇから」 『了解いたしました』 仕事を頼み再度、母屋に戻った それにしても、さっきから気配が気になるねぇ… 「なぁー、吉祥ー」 「わかってるから少し黙れ」 吉祥がため息をついて天井を見上げた 「…桜鬼、出てこい」 「御前も吉祥の旦那も気づいていたら呼べばいいのにぃ…人が悪いんだからぁ」 目の前には上様直属の忍 俺の見る限り、忍と云うより視界のテロリストの間違いじゃ ないのかと思うほど、派手な忍 と云うか…ただのオカマ 【腹黒い人オカマな人】
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あいつなんかより俺を選べよ 体育くらいしか取り得の無い俺でもこの時期は辛い。 昼飯前の空腹と蒸し暑さで頭がフラつく。 だけど俺の顔色が冴えないのはそのせいばかりでもない。 「二人組みで柔軟してそのままパスの練習」 いつも通りの教師の言葉で俺の視線は勇樹を探すが、彼の視線は他の所に向いている。 「佐々木、組もうぜ」 クラスでも目立たない、口数も少ない佐々木がどこか居心地悪そうに頷いている。 勇樹は子供の頃から正義感が強くて人が良い。 一人で孤立している奴がいると放っておけないくらいに。 そろそろ授業が終わる頃、 運動音痴の佐々木がボールを取り損ねて派手に転んでいた。 俺は心の中でざまあみろと呟いた。 吐き気がする。 そんな自分にも、誰にでも優しい勇樹にも、ボールを取り損ねた佐々木にも。 「お前、熱あんじゃね?」 わざわざご丁寧に佐々木を保健室まで連れて行き、 昼飯を買いそびれたお人好しが俺の残した弁当を頬張りながら覗き込む。 「へーき」 そう答えた声はかすれていた。 そうか俺は体調が悪いのか。 弁当を半分残したのも、佐々木に意地悪な気持ちになるのも 勇樹にイライラしてるのも全部体調が悪いからなのか。 「またエアコン付けっぱなしで寝てたんだろ」 「うるせー」 「ま、お前は健康だけが取り得だもんな」 「それより帰りにどっか行かね?」 「うーん、どうしようかな」 「何か予定あんの?」 「いや、佐々木が足挫いただろ?悪そうなら送ってやんなきゃと思ってさ」 「何でお前が?」 「だって怪我させたの俺だしさ、ちょっと心配じゃん?」 「勝手に転んだんだろ?ガキじゃねーんだから放っておけよ」 「まあ、そう言うなよクラスメイトじゃん」 俺だって具合悪いんだけど。 その言葉を飲み込んで机に顔を伏せた。 気付いて欲しい。心配して欲しい。一緒に帰りたい。 今日くらい、あいつなんかより俺を選べよ。 親友を好きなAとAを好きな親友の彼女
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ドラマ『ジャグラス 秘書 DVD 』で、チェ・ダニエルとペク・ジニのきわどい社内恋愛が始まった。 2日午後放送されたKBS2TVの月火ドラマ『ジャグラス DVD 』では、会社で職員の顔色を見るチァ・ユニ(ペク・ジニ)とナム・チウォン(チェ・ダニエル)の姿が描かれた。 チァ・ユニとナム・チウォンはお互いの心を確認して急速に近づいた。本格的な恋愛を始めたチァ・ユニは、ナム・チウォンに「家でも常務様と呼ぶのはちょっと…ではないか」と、愛称を決めようといった。ナム・チウォンは「完全な名前を置いておいてそういうことを何故するのか」と、しつつも翌日出勤途中に「タヌキと呼びますね」と、愛称を呼んだ。 社内恋愛は思ったより険しかったトッケビ DVD 。人々の目がないと思ってスキンシップをする時は、間違いなく社員がどこかから飛び出してきた。コン部長(チョン・ソンホ)はぎこちないチァ・ユニとナム・チウォンの雰囲気を、上司の一方的な苛酷行為と感じて危機を免れた。だが、本当に社内の敵チョ専務(イン・ギョジン)とレストランで会って、危うく社内恋愛をする前に大事故になるところだった。 一方、ペク・ジニがちょっとエッチな想像をしてチェ・ダニエルに見つかったジャグラス 韓国ドラマ 。この日2人は一緒に行ったラーメン屋でお互いに向き合った後、傘をさして家に戻った。この時、ナム・チウォンはチァ・ユニの濡れた髪の毛を乾かしながら多情多感な面を見せた。この時、ナム・チウォンは「服をちょっと脱がなければならないが」と話し、チァ・ユニは「もうですが? まだちょっと早いです」と恥ずかしいと言った。するとナム・チウォンは「濡れた服をちょっと着替えないとという意味だよ。たった今、ちょっとエッチな考えをしたようだけど?」と付け加えて笑いを誘った。 3日、視聴率調査機関ニールセン・コリアは2日に放送されたKBS2TVドラマ『ジャグラス』が、9.4%をマークしたと明らかにした。
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前回までのあらすじ バトレコを貰った。 あと、セレビィは色んなものを失った。 本編 コトブキシティにいたタカヒロの元をたずね、 おとどけものを開けてみると中には… タカヒロ「おっ、タウンマップだ!」 マキ「しかも二つ入ってた」 こうして、二人でタウンマップを二つずつ持ち、 クロガネシティへと向かうことに。 タカヒロ「例の如く俺は先に行くぜ!」 マキ「どうぞどうぞ」 タカヒロ「あれっ… 一緒に行こうとか言ってくれないの…?」 ともあれタカヒロは先にクロガネシティへ。 コウキ「クロガネシティへ行くのか。 ならそこには僕の知り合いのジムリーダーがいる! ソイツに手紙で君が行くことを伝えてやろう!」 マキ「何か話が勝手に進んでない!?」 コウキは、クロガネジムリーダーに手紙を送った。 伝書鳩で送ったので、すぐについたという。 ~クロガネシティ・クロガネ炭鉱 クロガネジムリーダー・ヒョウタは、 久々に帰省している父親とともに炭鉱の採掘作業に勤しんでいた。 トウガン「ヒョウタ! お前宛に、ナナカマド博士の息子から手紙が届いてるぞ!」 ヒョウタ「オヤジ、今手が離せないから読んでくれ。」 トウガン「ああ… 『アホのヒョウタへ。 もうすぐ世界最強になるであろうトレーナーが君の元へ行きます。 グズでドジでノロマな君なんかその人の足元にも及ばないだろう。 クソ弱い君でもバトルをする権利くらいはあると思うので、 バッヂをあげてください』」 ヒョウタ「……ふーん」 トウガン「(おお、さすが我が息子…あれだけ罵倒されているのに 顔色一つ変えないとは… 正に鋼の精神!) …あ、まだ残ってた 『P.S.お前の母ちゃんデーーーーーーベソ!』」 ヒョウタ「ママは… ママはデベソじゃなぁぁぁぁぁいいいい!!!!!」 クロガネ炭鉱は、崩壊した。 そんなこととはつゆ知らず マキ「クロガネのジムリーダーってどんな人だろ 優しそうな人だったらいいなぁ」 ハヤシバラ「モウカ!」 セレビィ『きっと上半身裸で、岩タイプを使う細目のヤツだビィ』 マキ「アタシ、ツッコみ慣れてないからあんまりボケないでくれる?」 セレビィ『…そりゃ嘘だ』 クロガネシティへ!
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ハインツ 褒め会話魔法スキル エクスクラメーション会話スキルアップ レシピゲット 一緒に冒険しよう!こちらから誘うとき 誘われるとき 仲間になったときの会話 主人公が状態異常 プレゼント台詞お風呂上がり ラブ飲みドリンク プレゼントを渡す 誕生日にプレゼントを渡す 仲良し度100台詞 誰かの誕生日主人公 ハインツ ルーカス ベッド 個人依頼いいこと教えてあげるよ~ まだ物足りないよ~ 指名手配モンスターのヒント(ヒントマーク装備時) 褒め会話 魔法スキル レベル10 「おお?アンタも魔法を使うんだねえ。」 「掘り出し物の魔法を見つけたら、おじさんにも教えてよ~。」 レベル35 レベル50 レベル99 エクスクラメーション会話 スキルアップ レシピゲット 一緒に冒険しよう! こちらから誘うとき 「ハインツさん、一緒に冒険に行きませんか?」 OKな場合 「いいね〜、おじさん頑張っちゃおっかな〜。それじゃ、行きますか。」 OKな場合(同行マーク装備時) 「おお、これ、特別報酬とか出る感じ?」 主人公「いえ、出ないんですけど……。」 「なんだー、残念。あ、お手伝いは協力するよ~。」 ダメな場合 「ごめんね~、今日は新作のネタを考えたいんだよ。また今度誘ってね~。」 すでに三人連れている場合 「こんなに人がいたら、おじさんがはぐれても気付かれなさそうだな〜……。」 誘われるとき 「アレス(アリス)、今暇かな〜? ちょっとおじさんと遊んでくんない?」 いいよ・ごめん ▼いいよ 「いいね〜、準備は万端だよ〜。早く出発しよう。」 ▼ごめん 「あらら、断られちゃったよ……。やっぱりおじさん、誘うより誘われる方が得意みたいだね〜。」 すでに三人連れている場合 「うん? おじさん出遅れちゃった? 仕方ない、おじさんとはまた今度遊んでね〜。」 仲間になったときの会話 はなしかける・大丈夫?・ちょっと離れてて・動かないで・ここで別れる・なんでもないです ▼大丈夫? HPが高いとき 「おじさん、まだまだ元気だよ~。もうちょっと頑張っちゃおうかな?」 HPが低いとき 「お、おじさん、そろそろキツいかも……。ここで休んでていいかい?」 状態異常 「な、なんか具合が悪いんだよね〜……。おじさんの顔色、変じゃない?」 ▼ここで別れる 「じゃあね~。また誘っておくれよ~。」 仲良し度が低くて別れる場合(19時) 「おじさん、そろそろお腹空いちゃったな~。そろそろ帰るね。」 主人公が状態異常 通常 「あれれ、顔色が悪いね~?すぐに休んだ方がいいと思うよ。」 薬プレゼント プレゼント台詞 お風呂上がり 「はい、フルーツジュース。腰に手を当てて、グイっと飲んじゃお〜!」 ラブ飲みドリンク 「これ、おじさんにくれるの?ノド渇いてたんだよね~、ありがと。」 「んぐっんぐっ……。」 「……ん、んん?」 「……鉱石よりもアレス(アリス)のほうに興味がわいてきた気がするような……。」 プレゼントを渡す 大好き 「おおーーー、おじさんの大好きなものじゃないか!!素敵なプレゼント嬉しいよ~!」 好き ①「ありがとね~。おじさんの好み、よくわかってるじゃない。」 ②「嬉しいな〜、これ好きなんだよ。ありがとね〜。」 普通 嫌い ①「ボケ……かな? けどこれにツッコむのはキビしいな〜……。」 ②「これは笑えないな〜。キミはお笑いの勉強をしたほうがいいんじゃないかい?」 大嫌い ①「ボケ……かな? けどこれにツッコむのはキビしいな〜……。」 ②「これは笑えないな〜。キミはお笑いの勉強をしたほうがいいんじゃないかい?」 手作り 「っていうかこれ、手作りかい!?おおーーー、これはとっても嬉しいよ!」 お返し 誕生日にプレゼントを渡す 大好き 好き 「えっ、プレゼントくれるのかい?嬉しいな~。」 主人公「誕生日おめでとうございます。」 「ありがとうね~。プレゼント、大切にするよ。」 普通 「おっ、誕生日プレゼントをくれるのかい?どうも、嬉しいよ。」 嫌い 「お、おじさんの誕生日に、これを持ってきたのかい?これは笑えないな~。」 大嫌い 手作り 「っていうかこれ、手作りかい!?おおーーー、これはとっても嬉しいよ!」 仲良し度100台詞 「おじさんさー、けっこう、アンタに興味出てきてるんだよね。」 主人公「へ?えっと、はい。」 「だから、これからも仲良くしてくれると嬉しいな。」 主人公「はい。もちろん―――。」 「……良かった~。じゃあ、友情の証にこれ買ってくれない?」 主人公「それはちょっと……。」 誰かの誕生日 主人公 仲良し度1~4 「今日はお誕生日なんだってね~?おじさん、誕生日を祝うの大好きなんだよね。」 仲良し度5以上 ハインツ 「よく今日がおじさんの誕生日だって知ってたね~。」 主人公「え、そうなんですか!?」 「あっはっは、まあいいや。来年はプレゼント楽しみにしてるからね。」 ルーカス 前日 「ルーカスの誕生日、明日だね~。アレス(アリス)は何かプレゼントする?」 主人公「便乗はダメですよ?」 「あ、バレた~?」 当日 「ルーカスへのプレゼントは、掘り出し物だよ~。」 「ギャグをあげようかなって思ったんだけど、形に残る方がいいからね。」 「せっかくだからお店に残った掘り出し物とかどうかなって思ったんだよ~。」 ベッド 主人公「ハインツさんのベッドだ。」 ちょっと失礼して・やめておこう ▼ちょっと失礼して 主人公「ん?なんだかデコボコしてる。……クリスタル健康マット?」 個人依頼 いいこと教えてあげるよ~ まだ物足りないよ~ 指名手配モンスターのヒント(ヒントマーク装備時) 「もしかして、指名手配モンスターを追ってるのかな~?正解?」 主人公「はい。この手配書のモンスターを見ませんでしたか?」 「そうだね~。□□□で見たような~。」 主人公「本当ですか!ありがとうございます!」
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある男の本気告白 第5話「決戦前夜」 気づけば、美琴は寮のベッドの上にいた。 頭の中がぐちゃぐちゃでどこをどうやって帰って来たのかも覚えていない。 頭の中で再生されるのは、妹の左手の薬指にあった指輪とそのときの妹の幸せそうな顔。 (なんで、私じゃないの…) 何度目になるのかも分からない疑問が胸を締め付ける。 なんで、私じゃないのか――― なんで、妹なのか――― なんで、なんで、なんで―――!!! なんで―――なんて… 「…決まっているじゃない。会えばいつもビリビリして、怒鳴って、怒って、追いかけ回して…。そんな子のことをアイツが好きになってくれるわけないよね…。」 涙が溢れそうだった。 でも、泣くわけにはいかない。 (せっかく妹が、幸せを掴んだんだから、私が祝福してあげないと…私はあの子の「姉」なんだから! 明日からは今までの『御坂美琴』に戻ろう。『学園都市第3位』で『常盤台中学校のエース』としての『御坂美琴』に。) そう誓ったのに、まだ涙は消えない。 まるで、美琴自身の未練や嫉妬が消えないように。 私、明日から笑えるよね。と不安に思いつつ失笑し、気を失うように美琴は眠り込んだ。 そのころ上条はファミレスで女子3人に囲まれていた。 青髪ピアスあたりであれば絶叫して喜びそうな状況だが、上条の顔色は悪い。 というか、病人の顔色に近い。真っ青になり今にも気絶しそうだ。 今までいくつもの戦場を渡り歩き(本人の意思とは関係無く)、首謀者の企みを右手1本で打ち消して来た人とは思えない。 しかし、そのような状況になってもしかたがないというか男なら同情するだろう。 なぜなら、同席している他の3人が鬼も逃げ出さんばかりの表情をしているからだ。 正面左側では佐天は普段の活発な印象が消え、獲物を前にした肉食動物のような表情をしているし、正面右側では初春は笑顔のままでこそあるが、あたりに放つ威圧感が半端無い。 そして、正面にいる黒子はというとすでに指の間に銀の針を構えた状態で、気炎を吐きながら座っている。 (不幸だ…) 上条はそう思った。 「さて、上条さん」 口火を切ったのは初春だった。 ここから上条の本当の地獄が始まる。 「…なんでせうか?」 「はっきり聞きます。御坂さんに何かしましたか?」 いきなり核心をつかれ、上条は焦る。 説明するのは簡単だが、そうなると妹のことも説明しないといけなくなる。 美琴の友達とはいえ、あんな血なまぐさいことを説明するのは気が引けるうえに、美琴の思いとも反することになる。 そう思い、どう説明するかと上条が考えていると 「上条さん、何で御坂さんは走って、しかも泣きそうになりながらお店を飛び出していったんですか?」 佐天の表情からは純粋に美琴を心配していることが伝わって来る。 他の2人の表情からもそのことが伝わって来る。 上条は店内であったことを全て話した。 しかし、妹の事を伏せて。 「なるほど、御坂さんの勘違いですか…」 「まぁ、結論としてはそうなるけど…」 「…」 3人とも分かってくれたみたいで上条はホッとした。 しかし、『理解』と『納得』は異なる。 「でも…」 佐天が言葉を続けようとしたとき――― 「お姉様を泣かせた罪は万死に値しますのーーー!!!」 今まで黙って話を聞いていた黒子が突然叫んだ。 「この類人猿がっ!!お姉様を泣かせるなんて例え地球が反対に回転しだしたとしても行ってはならない行為!!しかも、その理由が他の女性とイチャイチャしていたからとは!!類人猿ではなくただの猿でしたのねっ!!!まったく最低ですわっ!!!」 言うだけ言ったあと、黒子は席を立ち 「寮に戻ってお姉様の様子を見てきますのっ。」 とテレポートをして消えた。 上条は寮のベッドの上で寝転びながら、今日の出来事を振り返っていた。 あの後すぐ、残された佐天と初春はこれ以上話すことはないと感じたのか、席を立った。 初春は去り際に 「御坂さんに連絡してみたらどうでしょうか?」 と言っていたが、どの面して連絡なんかするんだ。と思い、上条は連絡していなかった。 気づけば、21 30になろうとしていた。 「はぁ…」 ため息をつく。誰かが『ため息1つで幸せが1つ逃げていく』と言っていたが、ため息もつきたくなる心境もあるだろうと1人思う。 (アイツとはなんもねぇんだって!!俺が好きなのはお前だよ!!なんて言えたら、美琴の奴なんて思うかな?) 怒られるかもしれない、フラれるかもしれない。 だが、今までの関係が今日の出来事で崩れてしまうのは嫌だった。 (でも…) ネガティブな考えが頭をよぎる。 思考のループに入りそうになったときだった。 『アイツは関係ない!!俺が好きなのはお前だけなんだ!!』 誰もいないはずの部屋から自分の考えていたことが声になって聞こえた。 焦った上条が発生源を探すとテレビがついていて、普段なら見ないドラマが映し出されていた。 『そんなの信用出来ないっ!鋼手の周りには女の子いっぱいいるし。』 『明日、21:00に駅前のイルミネーションの前まで来て欲しい。俺はずっと美琴のこと待ってるから。』 何故か目が離せなくなった。 そして思いついた。 美琴に謝る方法を、自分の気持ちを伝える方法を。 ケータイを取り、上条はメールを打つ。 アドレスはもちろん『御坂美琴』宛て。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある男の本気告白
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720 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 06 42 27.69 ID c6JY+/rP0 [1/2] ヒ、ヒトしゃん http //i.imgur.com/ikyHuGR.jpg http //i.imgur.com/JpfFPxO.jpg たまには、素直なアラ虐っぽいのいいかな きっかけはSS, SS速Rとスレの失敗フレンズ 721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 06 54 50.12 ID CID8NuYV0 [2/4] 死の恐怖を感じるチビアライさん良いですねえ ただ、アラ虐をするうえで処刑役を誰にするかっていうのは 結構悩みどころ 722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 06 57 52.25 ID c6JY+/rP0 [2/2] そうですね、今回は手だけの出演という感じで 723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 06 58 04.01 ID VkRvyjGv0 [3/4] ハエガイジの所業に腹を立ててもおかしくないフレンズはいくつかいると思うけど いかんせんそのキャラ自身の性格なんかを考慮するとね… 個人的にサーバルはかばんちゃんの暴行に対する報復措置は裏でこっそりやってても誰も文句言わないと思うけどな 724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 07 10 06.84 ID wZcqHvla0 [1/5] 青ざめてるコバエガイジ そのままコキャッとやって顔色を元に戻してあげよう 725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 07 12 24.65 ID nDU/vjao0 [1/2] 現実の天敵はオオカミ、中型以上のネコ科、ワシミミズクだそうです 726 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/04(火) 07 32 35.46 ID CID8NuYV0 [3/4] 野生動物に襲わせるのもありだな… コバエさんの画像へ戻る
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「あ…っ……」 一切の躊躇いがない元就の刃は、元親の服どころか、本来の身体の線を隠す為に巻かれていたサラシも切り裂いていたのだ。 途端に、頬を染めて胸元を隠す元親に、味方の長曾我部軍は勿論、毛利の軍勢からもどよめきが起こった。 「長曾我部…貴様……」 戦意を失ったのは、自分の性を暴かれた元親だけではなかったらしい。 先程より幾分か剣の失せた元就は、輪刀を下ろすと歩を進め、坐り込んだままの元親に近付いた。 気まずそうに顔を背けている元親を、無理矢理自分の方へ向かせる。 「……フン。四国の鬼の正体が、こんな浅はかで下らぬ女だったとはな」 「…っ!」 「テメェ!アニキに何しやがる!」 敬愛する主(あるじ)に対する敵将の振る舞いに、長曾我部の海賊から罵声が飛ぶ。 「黙れ。こんな女を『アニキ』だなどと、余程めでたい頭の構造をしているようだな。まあ、将も将ならその部下も部下という訳か。所詮はクズの集まりよ」 「──俺の部下をクズとか呼ぶな!」 直後、元就の平手が元親の頬を打った。予期せぬ痛みに、元親は無防備な悲鳴を上げると地に崩れる。 いつもの嗄(しわが)れ声とは違った、澄んだメゾソプラノが、本来の声色なのだろう。 己の鼓膜が、仄かに背徳的な感覚に痺れた事に、元就は気付かないふりをすると、倒れた元親の髪を引っ張って再度自分の方へ近づけた。 「我にそんな口がきける立場だと思っているのか」 「ぅ…」 「貴様は負けた。止めを刺さなかったのは、我の温情だ。…我と違って、部下の命は惜しかろう?」 「──!」 「貴様の可愛い部下の命は、我の手の内にあるのだぞ」 無表情に凄んでくる元就に、元親は顔色を変える。 暫し、躊躇いがちに視線を地面に落としていたが、やがて意を決したように顔を上げると、元就を正面から見据えてきた。 「頼む…毛利元就。俺はどうなってもいい。あいつらだけは、助けてやってくれ」 瀬戸内のカイとゲルダ3
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ソラリ 14歳 友達組 マスター ハロウィン サイト:明るい夜~暗い昼 特徴 前髪は黒、右側は銀髪、左側は薄い空色の髪という大変変な三色頭。 ボサボサ気味の少し長めショート。 右目赤紫、左目青紫のオッドアイ。 服はデバッグ用の制服で、素材が凝っている。 顔色はとことん悪い。 身長は140~145あたり、小柄。 「…」が多いボソボソした話し方。 病弱、体が弱く、ショックで仮死状態になることも。そのため修正機能が高性能。 性格 初対面無愛想無関心、気まぐれ。 一度熱したら冷めにくい、興味を持ったものには積極的。 ソロウを心の奥で愛しつつ、恐れている。 一人称は「自分」、人を呼ぶときは男女問わず「~氏」。 レディファーストは苦手だが、動物扱いはOKらしい。 他キャラとの関係 涼羽:一番最初に心許した人、お兄ちゃんお兄ちゃん ← 葵:お菓子をよく作る人、糖分摂取をさせてくれるお方と密かに崇拝。 陣:とても優しくしてくれる兄さん、かっこいいなー…。 紫妃:スズととても仲がいい人、……御姉様?。 白子:おしゃれな人、たまに服をくれる。 蒼:社長さんらしい…たまにお世話になってる(感謝 ソロウ:妹分、愛情はある。ただDVは嫌なんだ。DVは。 翔:本読んでくれるお兄さん。声キレイ。 素直利:なんだか安心するお兄さん。第一印象爽やか(笑 狗:しっかり者なお兄さん。元気あるよねあのお兄さん 特殊設定 デバッグソフトのβ版。 必要最低限の事はしっかりできる子だったが、マスターの無理矢理な使用&改造などで一回完全に壊れる。その後遺症で壊れやすくなる。 マスターには、もう削除されていると思われている。 無意識でバグを修正する、あまりにバグが多いと弱る。 完成品のソロウに常にDVを食らってる、理不尽な理由で半殺しなんて日常。 その他 一回、マスターに完全破壊され再構築される。 その際成長した姿(デザイン)に変更、記憶もリセット、武器にワイヤーが追加。 マスターの変態趣味により、母体プログラムを作られる。これで新しいAIを作ることが可能 マイ設定を黒字にさせていただきました
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開始前に。 苦情は受け付けませんよ。 番外編――あの時マリオたちに語った真実 ※微グロかも…。視点系、です。誰かわかるかな? ※オリジナル設定も入っています。 私の心は、いつも不安定。 それも、あの日からだった。 あの日、いつものように準備をしていた。私は、いつも笑っていた。 天界人とも遊んだりして、天界人が怒られたりしていた。 それでも、笑えた。なのに…。 あの出会いが、壮絶だったのかもしれない。 「君。」 「…え?」 「君は、迷子なの?」 「いえ、私は種族の主です。」 言ったその人物の顔色が変わったのを、今でも覚えている。 戦いへ無理矢理投入されたのは、あの戦争だった。 もしあの時、私は逃げるよう言われていても、何故断ったのだろう。 未だに悩んでいる。 「逃げよう。 戦争 が追ってくる。」 あの一言。そして…。 「いえ、逃げられないわ。種族は、 戦いになるなら戦うから 。」 そして、屋上へ上った、その人物。 「ごめんな…。罪深き俺でよ…。」 「待てっ!!」 ただ、手を伸ばす、一人の人物。しかし、そのまま落下していった。 地面に、血が飛んだ…。即死だった。完全に自殺だった。 …それを、今、マリオたちに語った。…許してくれるのだろうか。 でも、罪は私にもあった。それを、言えなかった。 葬儀には出た。ただ、私は決意した。 これ以上、悲しみを増やす事をしたくない、と…。 だから戦う。私の為に。彼の為に。 終わり。 今回はカー坊です。名も知らぬ男性と知り合ったのを語ったんですね。 これがカー坊のある確信の一つ。罪は…ま、下側へ。 罪というのは、ある人物を傷つけた事。それだけですね。 罪を償いながら生きるカー坊が語った過去です。ごめんなさいね。 追加事項。 カー坊も罪を持っているので、そういう過去もアリかと。 これも過去といえどえらい事書いたな、と。 (OO; 罪の過去の一つとして納得してください。