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夜の図書館 既に書いてらっしゃる方がいるのに何ですが、時間切れの後にテーマを見て萌えたので。 窓から差す月明かりと非常灯だけが頼りの夜の図書館。入口からも窓からも死角になる棚の間で人を待っていた。 「…吉井先輩」 「仲原…、」 仲原からのキスで言葉が遮られた。止めようとしたが、久々の触れ合いは心地よく、結局しばらく身を任せた。 「、こら、駄目だ」 仲原が舌を入れようとするので、俺はさすがに慌てて仲原を押し退けた。 「…じゃあ、どうして僕らはわざわざこんな夜中に、暗い図書館で逢い引きなんてしているんですか」 「嫌らしい言い方をするなよ。噂になると面倒だからだろう…前に退学させられた生徒の話、聞いたことないか」 背の高い本棚に押し付けた俺の体にしがみつきながら、仲原がぴくりと身じろぎした。 「…確か先輩と後輩が付き合っていて、先輩の方だけ退校処分になったとか。下級生に手を出したという理屈で」 二人は好き合っていたらしいのに、乱暴なことをする。どうも権力者だった下級生の親が学校に怒鳴り込んできたようだ。 「分かってます…でも僕、先輩のことが好きで、堪らなくて…!」 仲原が胸に顔をすり寄せてくる。俺は子供をあやすように、小柄な仲原の体を腕の中に収めた。 全寮制の男子高校で、こんな関係になる生徒がゼロという方がかえっておかしいと、俺は思っている。 まさか自分がその当事者になるとまでは考えてもみなかったけれど。 この学校はどちらかと言えば武道やスポーツに力を入れていて、文科系の人間は肩身が狭い。 元は野球部目当てに入学した俺は、まるで軍隊さながらの練習にすっかり嫌気が差し、 肩を壊したのを機にこれ幸いと部活を辞めて、もう一つの趣味だった読書に勤しんでいた。 教育方針とは裏腹に、この学校には校舎から独立した図書館があり、かなりの蔵書数を誇っていた。 ある日俺が図書館で文学作品をいくつか借りていると、本を山のようにかかえた生徒…仲原を見かけた。 線が細く大人しそうで、いかにもこの学校に向かない少年。気になって次に会った時に声を掛けた。 同じ本好き同士話が合うかと思ったのだが、予想外だったのは仲原が借りていたのが全て推理小説だったことだ。 社会派推理小説が勢いを失って久しいがここ最近は本格推理が復権してきて云々、 人が殺される小説なんてと眉をひそめる大人が多い中ここの司書は理解があって助かる云々… 仲原はここぞとばかりに薀蓄を語った。内容はさっぱりだったけれど、目を輝かせる仲原の話を結局最後まで聞いた。 こうして奇妙な付き合いが始まった。俺が少しばかり推理小説を齧るようになり、仲原が文学作品を読むようになり、 そのうち、変な噂が立つと困るから夜にこっそり会おうと…こう言い出したのは仲原だ。 …情けないことに、初めてのキスも仲原の方からだった。 お互いの想いには気が付いていたのに、俺は踏み出すことができないでいた。それに、今だって… 「…ん、やめろったら」 仲原の手が学ランの上着の下に入ってきて、俺はまた仲原の動きを制した。 「先輩がキス以上のことをしてくれないから…」 ふてくされたような言い方が、可愛い。 俺だって男なのだから、今以上の関係になりたいという欲はあるが。 「校内で淫行なんて、ばれたら二人そろって退学だぞ」 俺だけならまだしも、こいつの将来まで狂わせるわけにはいかないのだ。 「…今は何を読んでるんだ」 話を逸らそうと、唐突にそんなことを言ってみる。 仲原は、有名な文学作品のタイトルを口にした。 「まだ読んでなかったのか」 「推理小説専門の僕をこっちに引き込んだのは先輩ですよ」 仲原が俺から離れ、俺の隣で本棚にもたれかかった。 「――『恋は罪悪』、ですって」 件の本に出てくる有名な言葉を、仲原は引き合いに出した。 「吉井先輩に会う前なら、わからなかったと思います」 俺も、こいつと会う前にはよくわからなかった。 退学の危険を冒して夜中にわざわざ寮を抜け出してでも、会いたい人間がいる気持ちなんて。 俺は仲原の体を抱き寄せると、そっと口付けた。二人とも、体が少し震えていた。 ペロペロキャンディー
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「ふうん……私はこの姿なんだ……」 非常灯の緑の明かりが闇に覆われた駅構内。 鏡に前に佇む小柄な一人の少女がいた。 ピンク色のセーラー服。 腰まで届く青く長い髪。 「まあ? 私の名前からしてこいつかあいつの姿はほぼ確定してるもんだからねぇ」 彼女は腕を組みくっくと嗤う。 オリジナルの彼女なら絶対にしないであろう邪悪な笑み。 「『ただの人間には興味がありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者、異世界人がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」』 『貧乳はステータスだ! 希少価値だ!』……うんうん、完璧だね」 二種類の平野声を使いわけてにやりとほくそ笑む彼女の名は◆DiyZPZG5M6こと『ブッチギリ平野』。らきロワの書き手である。 そして彼女の姿は泉こなたその人だった。 だがオリジナルのこなたとはその姿とは微妙に細部が異なっていた。 にやりと三日月の形に歪めた口から覗く鋭利な犬歯。 闇の中にも関わらず爛々と輝く真紅の瞳。 それは彼女が吸血鬼であることの証だった。 「当然じゃん? こなたを吸血鬼にしたの私なんだし、きひひ」 歯軋りのするような耳障りな声で彼女は嗤う。 「しかし……お腹すいたねぇ……Rh-のAB型の血なんか最高じゃん? 他の血とはまろみがちがうよ、まろみが」 A型の血はありふれた味過ぎてすぐに飽きる。 B型の血は味が濃すぎて後味が悪い。 O型の血は甘すぎて胃がもたれる。 「やっぱAB型が最高っしょ?」 ぶつぶつと血液の味の違いを一人で呟くブッチギリ平野。 すると、どこからともなく甘ったるい匂いがあたりに立ち込めてきた。 ひとたび嗅げばたちどころに虜にされる麻薬的な香り。 彼女はこの香りを知っている。いや知りすぎて困るぐらいに。 「あっはっはっは。まさかっ! こんな早くに! 再会できるとは思わなかったよっ! だからさぁ……その匂いは隠さないと危険だよ?」 闇の向こうから人影が歩いてくる。 おどおどとした足取り、不安そうな表情の少女が近づいてきた。 「あのっ……そこに誰かいるんですか……?」 向こうからはこちらの姿はよく見えていないらしい。 彼女はおそるおそる一歩を踏み出してこちらに近づいて来る。 そして非常灯の明かりの下にその姿が露になる。 長めの茶髪をツインテールに結わえた髪型。 白いブラウスとチェック柄のミニスカート。 やや幼めの表情には不自然なぐらい明るく金色の瞳が輝いていた。 「あのっわたし! 『血神ニェノチ』といいます。ギャルゲロワ2の書き手ですっ!」 そう言ってぺこりとお辞儀する。 ころころ変わる表情が愛らしい。 ―――食べてしまいたいぐらいに。 「うん、よぉく知ってるよ。とても、とても良く知ってる。君の姿が彼女で、彼女の特異体質を備えていることも良く知ってるよ」 周囲の気温が下がっているような感覚。 気のせいではなく本当に、物理的に気温が下がっている。 「とりあえず私はお腹が空いているんだよねぇ……」 「あっそうなんですか? コンビニとか行きます?」 「いいや、私が欲しいのは―――君の『贄の血』なんだからねぇッ!」 「――――!?」 平野はいつの間にかに握られた青白く輝く直剣を一閃した。 ドサっと何かが落ちる音。 「あっ…ああああああ……腕……わたしの腕が……っ! どうして……っ!?」 床に転がるニェノチの左腕。 平野はその腕を拾い上げると牙を突きたてその血を啜る。 「けひひひ……さすが贄の血だよ! まさしく至高の血! さすが羽藤桂の血!」 「どうして……わたしの能力を知ってるの!?」 「やだなぁ……私は君のを良く知ってると言ったよね? 『血神ニェノチ』……いや『私』」 「まさか……」 「鈍い君でもやっと気がついたみたいだね……私は『ブッチギリ平野』。君の―――◆DiyZPZG5M6のらきロワでの姿だよ」 「どうして……わたしが……っ!」 「あれぇ……おかしいなぁ? 君と私は同一人物なのにどうして君だけヒロイン気取りなのかな? すごくムカツクんだよねそれ」 「そんなこと言われても……!」 「君ねぇ……そっちではパヤパヤ~とか百合~みたいな展開ばかり書いてるみたいだけけど、忘れてたとは言わさないよ?」 「な、何を……?」 「ギャルゲ1stで鬱グロな話を書いてた人間が、対主催ヒロイン気取りなんて許されると思う?」 「それは……」 「自分自身のことだからよぉーく知ってるよ。GR1で白河ことりのテレパス能力を逆に利用してことりに自らのレイプ映像を見せる展開なんて 普通は思いつかないよねー? ……認めろよ。自分はそういう黒くて悲惨な展開が好きなんだって」 「違う……違う……」 「古河渚の死体を西園寺世界に喰わせた癖に。柊つかさをボコボコに虐待した癖に」 「嫌……いやぁ……」 「とりあえず……◆DiyZPZG5M6は一人で十分。君は私の糧となって死ね。血神ニェノチ」 虚空から突然銃が現れ平野の手に収まる。 そして彼女はニェニチに向けて銃を乱射した。 「限定的にだけど私は地球破壊爆弾の能力を扱える。ま、せいぜいソードカトラスを投影するぐらいだけどね。……おや?」 銃弾を多数受けてもなおニェノチは生きている。 その金色の瞳をますます明るく輝いていた。 「チ……サクヤの血を輸血した後の羽藤桂か……! どおりでしぶとい」 「わたしは……負けない! たとえわたしが鬱グロ展開が好きな書き手だったとしても……! それもわたしであることも変わらない! 同じ自分を否定するあなたには絶対に負けるもんか!」 「言ってろボケ」 「だからわたしは……自らを受け入れるためにも呪われたこの力を使う!」 「何……?」 ニェノチに刻まれた言霊。 彼女に記された魔術の中でももっとも忌むべき悪夢を解放する。 悪夢の塊を現世に降臨させるための言霊が紡がれる。 「妖蛆よ……! わたしに力を―――Maggot Gospel!!!」 顕現する悪夢のひとかけら。 蠢く妖蛆が彼女の傷を癒していく。 ちぎれた左腕の切断面からは大量の蛆があふれ出す。 溢れる白く太った蛆虫はみるみるうちにニェノチの左腕を形成してゆく。 「グロ技使ってる分際でヒロイン気取ってんじゃねェェェェェェッ!!!!」 ソードカトラスを連射する平野。 「妖蛆よ! わたしを守って!」 突き出した右腕前に現れる。白い盾。 蠢く蛆が絡み合い一つの壁を作り出す。 ソードカトラスの銃弾は蛆の壁にはばまれニェノチに届かない。 その隙にニェノチは脱兎のごとく逃げ出す。 「逃がすか!」 平野も吸血鬼の膂力をもってニェノチを追う。 二人は駅から飛び出し街中を走る。 だが既にニェノチの血を取り込んでいる平野のほうがスピードもスタミナも段違いだ。 このままでは追いつかれることは必死。 「このままじゃ……追いつかれる……!」 「きひひひ……どこに逃げるのかなぁ~」 「くっ……仕方ない……わたしの身体よ……! 大空を翔る蒼き翼となれ!」 「なっ―――!?」 その瞬間、ニェノチの全身が光り輝く。 光が収まるとそこに現れたのは巨大な鋼鉄の翼。 蒼くペイントされたその全身。 三角形の翼に描かれたアイドル―――如月千早。 F-15E -THE IDOLMASTER CHIHAYA- 大空を羽ばたくエースの機体へ姿を変えたニェノチは爆音と共に空へと飛翔する。 マッハ2.5で巡航するそれに追いつける能力など平野は持ち合わせているはずがない。 「対主催のくせにそんなチート能力持ってるんなんて詐欺だよねぇ……」 平野は月夜を舞う戦闘機をただ見上げるだけだった。 【1日目 深夜/京都市市内】 【ブッチギリ平野@らきロワ】 【状態】健康、吸血鬼、贄の血の摂取より強化中 【装備】アイスソード@らきロワ 【持ち物】支給品一式、不明支給品0~2 【思考】 基本:鬱グロ展開のために殺し合いに乗る 1:お腹すいたなぁ…… ※姿は泉こなたですが瞳の色は赤です。 ※地球破壊爆弾の能力、ソードカトラス投影を使用できます。 弾数は無限ですが体力を消費します。 雷のような爆音を上げて空を飛ぶニェノチ。 しかし……二つの大魔術の使用は彼女に大きな負担をかけていた。 霞む視界。大きく揺れる機体。 極度の疲労が機体の制御が出来なくなってしまっていた。 「だめ……もうこの姿を保てない……」 この高さから落下すれば彼女とて確実に死は逃れられない。 気力を振り絞って高度を下げ着陸態勢に入る。 着陸先は目下に広がる大きな川……淀川。 ここなら多少着陸をミスしても大丈夫。 「わたしにだって……ハドソン川の奇跡を起こしてみせる……ッ」 朦朧とした意識のなかニェノチが変身したF-15Eは大きな水しぶきを上げて淀川の真ん中に着水した。 着水と同時に彼女は人の姿に戻る。 あとは岸に向かって泳ぐだけ。 幸い淀川の流れは緩やかで深さもあまりない。 あと少しがんばれば河川敷に辿りつける。 そしてなんとか彼女は淀川の河川敷まで泳ぎ切ることに成功した。 「助かった……」 そこで意識がぷっつりと途絶えそのままうつ伏せになって倒れるニェノチだった。 【1日目 深夜/大阪市・淀川河川敷】 【血神ニェノチ@ギャルゲロワ2】 【状態】気絶中 【装備】無し 【持ち物】支給品一式、不明支給品1~3 【思考】 基本:対主催として行動する。いつか自分(ブッチギリ平野)と決着をつける。 1:??? ※姿は羽藤桂@アカイイトです。 ※F-15Eに変身できますが大幅に体力と精神力を消耗します。 ※彼女の贄の血を飲んだ人外は大幅にパワーアップします 時系列順で読む Back ファンKASティックマイウェイ Next 空蝉忍法帖 投下順で読む Back ファンKASティックマイウェイ Next 空蝉忍法帖 ぶっちぎり平野 京都魔界案内 血神ニェノチ 目立つ人を探して
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871: 第三帝国 :2020/11/12(木) 21 51 38 HOST 58x4x169x209.ap58.ftth.ucom.ne.jp 銀河連合日本×神崎島ネタSS――——――外伝「シレイラ号事件Ⅰ」 ーーーーーー地球より300万年光年 ディルフィルドゲート基地周辺 デロニカ・クラージェ船内サロンにて 「あ、の〇くろ三等兵ですね!」 「チョ、吹雪チャン、!?」 「わはははは、そう来たか吹雪ちゃん!」 艦娘『吹雪』の非常に失礼極まる物言いに柏木真人は盛大に噴き出した。 何せ今の柏木は自衛隊の迷彩服3型を着用した上で靴は半長靴2型と軍服姿であった上に、 階級章は三等陸士、ぶっちゃけ大昔の二等兵以下の立場である・・・地球人として初めて銀河系を飛び出した大使にも関わらず。 (しっかし、階級章を真っ先に確認して理解できるってことは・・・やっぱこの子ら本当に軍人なんだな) どう見ても「田舎に住む親戚の可愛い中学生」にしか見えず、 まかり間違っても自分のようにミリな趣味に目覚めるとは思えない風貌であるが、友人と同じく『軍人』であることをつくづく悟る。 「皆さん、どうですか? 地球人類として初めて『わーぷ』して銀河系を離れた感想ハ?」 騒がしい地球人類代表3人にフェルが声をかける。 「はいっ!ここが300万年光年先だなんて凄いです! あのヤ〇トよりも先の宇宙に行けただなんて・・・こんな経験ができるなんて思ってみませんでした」 「ウン、ウン!!」 「ヤ〇トより先か、 吹雪ちゃんの言葉、わかりみ深いな・・・。 フェルにとってこれが当たり前だなんて凄すぎるな、本当に」 フェルの問いかけに対して吹雪と駆逐棲姫、 もとい黒雨との〇くろ三等兵柏木がそれぞれ別の表現でこの感動を口にする。 「フ、フ~フン、でしたらどうやってここまで行けたか知りたいデスカ? 実は量子テレポーテーションと位相空間移動法、空間歪曲移動法を複合的に利用しているのですが聞きたいデスカ?」 872: 第三帝国 :2020/11/12(木) 21 53 05 HOST 58x4x169x209.ap58.ftth.ucom.ne.jp 反応が良い3人の意気揚々なフェル。 サラトガより仕入れたやや偏った知識に基づき、 今すぐ伊達メガネとスーツを装備して先生役を演じそうである。 「もっと詳しく聞かせて下さい!フェルさん」 「私モスゴク興味ガアリマス、ハイ!」 どこぞの突撃馬鹿が聞いている内に居眠りをした話の内容について吹雪と黒雨が食いつく。 「サア、マサトさんも今度こそちゃんと数学の話を聞くデスヨ」 ふんぬ、と息巻くフェル。 対して柏木は数学と聞いて既に逃げ腰である。 「フェル、ごめん。 ぶっちゃけ、数学が苦手というか、 そのなんといか興味がないというか・・・」 普段の饒舌な舌が回らず、 非常にあやふやな事を口にする柏木。 この回答に理系女子3人が冷ややかな目で見る。 「偏った知識だけじゃ駄目ですよー」 「数学ハ難シイケド大切デス、ハイ」 「マサトサン、趣味もいいデスケド勉強はもっと大事なので勉強するデスヨ」 「アッハイ、勉強します・・・」 見た目女子中学生2人と青い肌をした嫁さん(確定) から試験勉強をサボって親から叱られる中学生のごとく扱いを受ける地球人類がいた、というか柏木であった。 873: 第三帝国 :2020/11/12(木) 21 54 20 HOST 58x4x169x209.ap58.ftth.ucom.ne.jp 「マア、マサトさんの勉強は後でするとしてデスネ・・・。 皆さん、この船のブリッジルームに興味がありますデスカ? 先ほど船長が見に来ても問題ないと言っていましたので行きましょうヨ」 「おお、マジか! 宇宙船のブリッジとか、オラわくわくすんぞ~」 「いいじゃないでか~えへへ、夕張さんに自慢できちゃうかもー」 「ハイ、興味アリマス!」 宇宙船のブリッジ、 という男のロマンと好みをダイレクトに直撃する単語を聞きテンションが上がる三等陸士柏木。 他の2人も自身が「艦」であるだけに星の海を征く船の艦橋に興味を隠そうとしない。 「あれ・・・?」 「ン?」 このまま賛成多数で宇宙船のブリッジへ行こう。 という流れで話が決まったが吹雪と黒雨が違和感を口にする。 次の瞬間、 『システムのセンサーが、短距離救難信号を受信しましタ。 船籍はハムール星系公民国所属、長距離星間旅客船シレイラ号。 救難信号のレベルはアルケ、本艦は航路を直ちに変更し救難へ向かいマスーーーー以上』 船内の照明が非常灯に切り替わると同時に、スピーカーから不吉な言葉と共に警報音が鳴り響いた。 874: 第三帝国 :2020/11/12(木) 21 58 51 HOST 58x4x169x209.ap58.ftth.ucom.ne.jp 以上です。 外伝、という形でシレイラ号事件の話を今後書きます。 色々混迷する世の中で少しでも娯楽を提供できたら幸いであります。
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④独り 俺はベッドに座ったまま壁に寄りかかり、部屋の暗闇を見るともなく見ていた。非常灯の明かりで、壁や家具の輪郭が分かる。 足音がして、部屋の中に明るい光が差し込んだ。俺はそっちを見る気が起きない。誰かが歩み寄ってきて、俺の隣に座った。 「ティート(大斗のこと)、夕飯の時間だよ」 アルタに言われて、俺はぼんやりと頷いた。アルタが俺の肩をつかんで、顔を覗き込んだ。 「君だけがリナのこと悲しんでるわけじゃないよ。僕もマーウィもミラも、みんな辛い思いしてる。でもずっと悲しんでたって何も変わらないだろう。せめてこの戦いを早く終わらせて、これ以上こんな思いしないようにするしかないんだよ。それに……ほら、まだ死んだって、決まったわけではないし。リナなら無事逃げ延びてまだあの星のどこかで隠れてるのかも知れない。もしかしたらアラルの捕虜になっているかも。それならまだ会える見込みもあるだろう」 アルタが畳み掛けるように話しかけてくれたが、俺は時折軽く頷くだけだった。しまいにアルタは立ち上がると、食堂で待ってると言って立ち去った。生返事をした俺は、再び暗がりの中に残された。 アルタたちが俺を励まそうとしてくれてるのは分かっていた。里菜のことをみんなが考えてくれていることも。 俺はこの間、秘かにロータス指揮官に呼び出された時のことを思い出した。ロータス指揮官は沈んだ面持ちで、自分の判断のせいで里菜を安全な場所におけず、結果的に大事なものを奪ってしまったことを謝ると言った。俺がそれにどんな返答をしたのか、自分でもよく覚えていない。何も言わなかったかもしれない。里菜が行方不明になったことを聞いてから、記憶のほとんどがこんな調子だった。周りの景色が夢の中のようにうつろで、自分はそこから何も感じ取れなくなっていた。 里菜はまだ生きているかもしれない。俺に話しかける人は、全員そう言った。身のこなしが良かったからとか、オルキーランだったからとか、理由は様々だが言っていることは同じだ。根本では死んだ可能性がずっと高いことを知っていて、ただ俺を元気付けるためだけに言っている。 俺は壁に額をこすりつけた。壁の冷たさが妙にはっきりしている。地球で里菜の事心配して、自分の家族も生活も捨ててついてきた。なのにその里菜がいない。 今の新しい駐留所に落ち着いた後、俺はすぐにアラル軍の中心部にハッキングし、里菜に関する情報を得ようとした。収穫は無かった。捕虜のリストに里菜の名前はなく、重要機密にハッキングしてみても、オルキーランの少女が捕まったという情報はなかった。里菜が捕らえられていることは全くコンピュータに記録されず、中央部のお偉方の脳裏にしか留められていないという可能性もあった。でももし里菜が捕まり、オルキーランだとばれた時の対処を考えてみると、この可能性は諦めた方が良さそうだった。 となると……。俺はこみ上げてきた感情を押さえつけようと、両手を強く握り締めた。まぶたの裏にたまってきた熱いものを、目をつぶって無理やり押しもどす。馬鹿みたいに泣くな。あいつに見られたら、見られたら、笑われちまうじゃねえか。 「アラルが新しい戦闘機を開発したって話、聞いたか?」 食堂に行くと、夕食時で賑わい席はほとんど空いていなかった。アルタたちを探しても良かったが、気を使われるのが嫌で、適当な席に腰を下ろした。隣に座っている人たちが興奮したように話している。 「ああ、飛行士を乗せなくても操縦できるんだろ。とっさのカンはともかく、今までの戦闘機と同じぐらい、協調性については今まで以上らしいな」 俺は話しに耳を傾けながら、黙って食事を口に運んだ。 「何でも噂じゃ、こないだのオルア基地襲撃の時に、試験的に使われたらしいぜ。あまりに素早く攻撃されたんで、避難船に思ったより影響がでたらしい」 俺は無意識のうちに手を止めていた。オルア基地。里菜がいなくなった場所。 じゃあ、その戦闘機さえなければ、里菜が助かってたかもしれないんだ。俺の耳には、隣の会話だけが聞こえていた。 「上層部は秘密にしたがってるらしいけど、当然だよな。こっちの飛行士は、これから大量生産される機械相手に戦うかもしれないんだから。気がめいるよなあ」 俺はその後の話を聞いていなかった。皿に残った食べ物を捨てて、食堂を出た。 戻る 進む .
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目が覚めたら、アイツがいた。 だから殴った。側に転がっていた椅子で殴った。動かなくなるまで殴った。殺す気で殴った。 そうして漸く――――落ち着いた。 ■ 暗闇に慣れた目には、蛍光灯の光がやたら眩しく感じられた。 手で傘を作り、目を細める。橘京介の眼が明かりに慣れるには、たっぷり十秒もの時間を必要とした。 「……現実、だよな」 飛び散った血痕。転がる骸。失った右腕。血だまり。肉片。武器として使用した椅子と、撲殺した異常者。 悪い夢でないのは、痛みを訴える身体が証明してくれた。 「……くそっ」 傍に転がっていた椅子に腰を降ろす。肉片が付着していたが、そんなことを気にする余裕はなかった。 左手で顔を覆い、先ずは落ち着くことから始める。焦りは禁物。数日前に読んだ漫画の内容を思い返し実践できるくらいには落ち着いているのかなぁ、と。得体もないことに思考を飛ばしつつ、深呼吸を繰り返した。 だが、落ち着きを取り戻そうとすればするほど、頭の中では疑問が湧いて出てくる。 アレは何だったのか? まだ仲間はいるのか? 他の所も同じ状態なのか? 他に生きている人はいるのか? 失った右腕はどうする? そこまで考えて、京介は考えを打ち切った。元より意味の無い思考であった。 京介は生物学者でなければ、病理学者でも医者でも警察でもない。大学受験を目前にした、ただの高校最終学年生である。その手の思考と結論は、専門家に導き出してもらうのが適切だ。 ならば、京介が出来ることなど限られている。 「まずは……警察だよな」 救急病院に連絡を取ろうとも考えたが、生存者が確認できない現状では適切とは言い難い。ここは警察の方が選択肢としては正しいだろう。 だが―――― 「……チッ」 応対したのは、機械音。それも時間を置いてかけ直してくださいときた。 現在時刻は午後六時を回ったところ。少し考えれば気がつくことだ。気絶前と変わらぬ現状が、何を意味する事くらい。 だがそれは、予想出来る限り最悪の現状、ということでもある。 「……」 一瞬躊躇い、通話履歴から実家に連絡を取る。なるべくなら予想が当たってほしく無いと祈りながら。 しかし、此方も応対したのは機械音。普段ならば誰かしら家にいる曜日と時間帯なだけに、いやな予感が拭えない。どういう状況にせよ、京介には喜ばしく無い結果だった。 「……しっかりしろ」 暫し呆けていた身を、頬を叩くことで気合いを入れ直す。最悪を受け入れるには、まだ早い。 何れの状況にせよ、今はまだ京介自身の出来る事を進めて行くしか手は無い。己の手が届かぬ領域について心配しても、此方が得るものは皆無に等しい。 「はぁ……何処に行こうか……」 普通に考えれば、病院なり警察署なりに向かうのが適当である。……のだが、この状況でそれらが正常に機能している事を期待できるほど、京介は楽天家では無い。 だが、時間が残されていないのもまた事実だった。失った右腕からの出血は止まっているが、失った量は少ないとは言い難い。気絶していた時間を鑑みれば、今こうやって動いていられることは奇跡ともいえた。 「保健室、だな」 寧ろ其処しかないだろう、この状況では。消毒液や包帯、清潔な衣類。今早急に必要とする物の殆どが、保健室には揃っている。 ならば、善は急げだ。 転がっていた金属バットを武器の代わりに構え、二三振ってみる。慣れない左腕では心許ないが、無いよりはマシだ。 「さて、それじゃあ――――」 ――――バンッ 突如として響いた打撃音に、京介は思わず振り返った。振り返ってしまった。 其処には人がいた。良く知る顔だ。何せ、毎日のように顔を合わせていたのだから。 「慎二……?」 幽鬼のような佇まいで、友人は其処にいた。半分に頭を割られた筈の友人が、其処にいた。 生きているのか。自分以外の生存者、それも良く知る人物の存在に、京介は少なからず安堵した。 「良かった、生きてたのか」 だが、慎二は京介のことなど意に介さず、覚束ない足取りで出口へと向かう。まるで此方の声など聞こえていないかのような反応だった。 疑問に思いつつも、混乱しているのだろうと自己解決する。今は其処に疑問を持つべき場合ではない。少なからず存在している安堵感が、それ以上の思考を打ち切った結果だった。 と、何かを拾い上げるように、慎二がしゃがみ込んだ。 「女の子?」 立ち上がった慎二は、女の子を一人持ち上げていた。赤く染まっているが、身につけている制服はこの学園の小等部のものである。 何故、こんな所に? 当然の疑問が浮かんだが、それ以上を考察できるほどの時間はなかった。 「っ! 何してんだ、おいっ!」 突如として少女を振り回し始める友人。 奇行でしかない行動に一瞬呆けるが、声を荒げて制止しようと駆けよる。だが止めるよりも早く、少女は京介に向けて投げ飛ばされた。 「っ!」 幸いにも、飛んできたのは真正面。どうにか胸で受け止め、左腕で支える。 浅い呼吸を繰り返しているところから、彼女も生きている事は分かった。自分たち以外の生存者の存在。他に目立った外傷が無いことを確認し、京介は前を向いた。 「おいっ、おま……」 抗議の声は、途中で止めざるを得なかった。 縦に半分に分かれた顔。ぶら下がる脳髄。白く濁った瞳。漏れ出る唸り声。 そのどれもが、慎二が生存者でないことを示していた。 「慎二……」 一歩、下がる。応ずるように慎二は一歩近づいた。 一歩、下がる。応ずるように慎二は一歩近づいた。 一歩、下がる。応ずるように慎二は一歩近づいた。 一歩、下がる。応ずるように慎二は一歩近づいた。 一歩、下がる。背が壁に当たった。これ以上は下がれない。慎二は一歩近づく。 何故、歩ける。何故、動ける。何故――――生きている? 様々な疑問が生じるも、明確な答えも、其処に至るまでの時間も京介には与えられなかった。 腕が、振り上げられる。 「う、おおおおおぉぉああぁぁああああああ!!!」 雄たけびとも叫び声ともつかない声を上げながら、京介は一歩を踏み込んだ。前に向かって踏み込んだ。 腕が振り下ろされる寸前、渾身の体当たりを慎二に食らわす。然程の抵抗もなく倒れこんだ慎二に目をくれる事もなく、そのまま出口に向かって突っ走る。唸り声が追ってきたが、後ろを振り返る余裕は無かった。 ウオオオオオオオォォォォォ―――― 死体を飛び越え、階段を飛ばして、廊下を全力疾走する。 背後からだけでは無い。 呻き声は校舎内全方位から響いていた。 ――――何故。何故、何故、何故、何故っ!? 次から次へと増える疑問が、寧ろ京介の体を動かしていた。 止まれば死ぬ。思考も、足も。 疑問に答えが無くとも。進む先に出口が見えなくとも。 止まれば、死ぬのだ。 「あ、ああ、ああああ、ああああああ――――」 駆ける。駆ける、駆ける、駆ける。 非常灯が照らす校舎内を、かつての陸上部短距離部門所属部活生が駆け抜ける。右腕は無い&左腕は少女を抱えている体勢では走り難いことこの上ないが、文句を言う余裕も相手もいない。悲鳴とも叫び声ともつかない声を漏らしながら、ただただ駆ける。 「ほ、保健室は――――」 現在京介たちがいる場所は、校舎の四階部分に相当する。ここから最短距離で向かえる保健室は、中等部一階か高等部別館の二つが挙げられる。 当然、後退することが不可能な以上、中等部一階を目指すしかない。速度もそのままに、京介の足は中等部校舎連絡通路へと踏み込み―――― 「なんだよ、これ……」 足を、止める。目の前には、下ろされた防火シャッター。 持ち上げようとするが、片手でどうにかできるほど柔な造りはしていない。 「どうすればいいんだよ……」 高等部校舎と中等部校舎を繋ぐ通路は、何も一つだけでは無い。それこそ一階を除く全階に設けられている。 だが他の通路を使用するということは、今来た道を戻らなければならない。 故に、自問する。――――行けるか? 故に、自答する。――――無理だ。 ウオオオオオオオォォォォォ―――― 唸り声が聞こえる。 這いずる音が響く。 姿こそ見えねど、音は遠くはない。 戻る余裕は、無い。 (……どうする?) 窓を開け、外に身を乗り出す。暗闇に落ちた外界は、まるで奈落の底のような不気味さを湛えていた。記憶では、確か下はコンクリートだったので、飛び降りたら無事では済まない。……そうでなくとも、今は飛び降りたいとは思わないが。 対して、上はガラス張りの屋根が続く。自分ら二人が乗っても、割れることはないだろう。……其処に至る為の『手』が文字通り無いことを除けば、良案である。 ――――ベチャッ 何か、水っぽい物が潰れるような音。断続的に続くその音に、思わず視線が向かい――――すぐに、後悔した。 ウオオオオオオオォォォォォ―――― 白く濁った眼。だらしなく開いた口。明らかに致命傷と思われる傷。 ずるずると。耳障りな音と呻き声を上げながら、奴らは京介の視界に映った。 その数は――――数えることすら嫌になるほどに。 「う、ああ、あ……」 逃げ場が無い。 前はナニカの集団。後ろは降り切った防火シャッター。左右は空中。 此処で、この場所で橘京介の運命は潰える。それは、疑いようの無い事実だった。 「……ははっ、マジか」 人間、諦めもつくと笑えるらしい。込み上げてくる感情を抑えながら、ゆっくりと京介は息を吐いた。 打開策が無い。一体や二体ならまだしも、数えられないほどの数がいては何も出来ない。集団は、それだけで力だ。 抱えている少女を見やる。何を思って高等部校舎まで来たのかは分からないが、その努力が報われる事は無くなった。未だに気を失っているのが、せめてもの救いか。 「……おいおい」 ――――何が、救いだ。 突出してきた先頭の一体を蹴り飛ばす。然したる抵抗もなく、ナニカは倒れこんだ。 諦めるには、まだ早い。少なくとも、この子は。 「まだだ」 開けたままの窓から身を乗り出す。此処にいれば死ぬだけだが、ここから飛び下りればまだ分からない。 それに――一つ、思いだしたことが有る。三階部分の連絡通路は二種類あり、一つが迂回するような形をとって二階部分へと繋がっている。月明かりすらも隠れた暗闇でも、目を凝らせば非常灯の灯りでその場所を確認できた。 「じゃあな、クソども」 恐怖はある。が、躊躇いは無い。 ナニカが触れようとする、その寸前。助走も無しに京介は飛んだ。 少女を守るように、しっかりと抱きかかえて。
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「ジ、ジ・エンドーー!」 【名前】 デメバクト 【読み方】 でめばくと 【声】 陶山章央 【登場作品】 帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 賽転灯籠槍(さいてんとうろうそう) 【伝承のルーツ】 手の目 【モチーフ】 顔、手、目 【他のモチーフ】 双六、唐獅子、牡丹 【名前の由来】 出目+博徒 【詳細】 顔から手が出ているような、顔から目が出ているような姿を持つアヤカシ。 全身から放つ光の帯で人間を捕え、幻の世界に閉じ込める術を使う。 幻の虜になった者は自身の願望や欲望が入り交じった非現実的な幻を巡り、やがては本当の最期を迎えてしまう。 上述の術でシンケンジャーを幻覚の中に送り込む。 異空間の中には物騒な世界もあり、命を落とすと現実世界でも命を落としてしまう。 走馬灯の一つ一つに世界で、回転している事と関係し、どの世界にも必ずある回転している物(水車、風見鶏、パトライトなど)を破壊する事で幻覚世界から脱出でき、脱出したシンケンジャーの海老六輪弾により倒される。 その直後、二の目となるが、大きさは今までのアヤカシの比ではなく、「まだ幻覚の中」と気付いたシンケンジャーは再度脱出を試みる。 真相はシンケンマル、サカナマル六連斬りにより倒され、二の目となった際にシンケンジャーを異空間に閉じ込める。 再びシンケンジャーを幻覚の世界に閉じ込めようとするが、「反」のモヂカラによって幻覚を見せるエネルギーを弾き返され、逆に自身が幻覚を見てしまい、最期はダイカイシンケンオーの「二天一流乱れ斬り」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 現代の伝承で『手の目』という妖怪がいるとされている。 『手の目』は掌にある目で人間を見つめる化け物らしく、デメバクトの走馬燈を見つめる姿が『手の目』伝承のルーツになったと思われる。 ※シンケンジャーが閉じ込められた幻覚世界は以下の順番で巡っている。 【タイトル名】 【内容】 【回転している物】 殿様評判記 時代劇風の世界で丈瑠達6人が悪徳役人達と剣戟を繰り広げる 大八車の車輪 殿様評判記 荒野の握り 西部劇風の世界で、源太が父親の仇・銀志郎に寿司勝負を挑む エビ型の風見鶏 殿様評判記 荒野の握り 情熱系 刑事に扮する流ノ介達5人が、丈瑠を人質にビルに立て篭った強盗犯を追い詰める パトカーのサイレン 殿様評判記 荒野の握り 情熱系 ハイスクール ことはは(男子生徒に扮する)茉子目当てに男子校に男装して入学するが、丈瑠達4人も同様だった事を知る 地球儀 殿様評判記 荒野の握り 情熱系 ハイスクール ジャングル 池波家18代目当主・ブルー/流ノ介が殿(リーダー)を務める「森の動物戦隊シンケンジャー」が、森を襲撃するナナシ連中と交戦する 花型の風車 殿様評判記 荒野の握り 情熱系 ハイスクール ジャングルの歌声 アイドルとなった茉子がコンサート会場でレッド達5人を、バックダンサーに歌う ミラーボール 殿様評判記 荒野の握り 情熱系 ハイスクール ジャングルの歌声は宇宙に消えて・・・ 城型の宇宙戦艦の乗組員となった丈瑠達6人が、地球を守るのに戦闘する 非常灯 【余談】 同幕が「色々な人生を経験させる話」という事で双六をモチーフにし、更に名前の「バクト」から唐獅子と牡丹も盛り込まれる。 デザイナーの篠原保氏によれば、「双六のイメージを縁起物の熊手のように立法的に構成した」らしく、他にも「サイコロからの連想でモチーフの妖怪は『手の目』としたが、逆の発想で目を手にした」とコメントしている(DVDの映像特典の「外道衆絵巻」より)。 エピソードの時系列は不明だが、劇中でのピンクの台詞からサムライハオーが登場した第三十五幕から薫が登場する第四十四幕の間、或いは最終幕で「血祭ドウコク」が倒された後と考えられる。 同幕でドウコク役の西凛太郎氏、骨のシタリ役のチョー氏が顔出し出演している。 東映公式サイトによれば、「同幕の監督・柴崎貴行氏に『とにかく個性的な声の方を』とオファーされ、独特な魅力を持つ声に納得した同監督と共に演技に工夫を凝らした結果、癖のあるユニークな怪人となった」らしい。 スーツはイサギツネを改造。 声を演じる陶山章央氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となるが、『特捜戦隊デカレンジャー』の海外リメイク作品『パワーレンジャー・S.P.D.』でダイノサンダーブルーレンジャー(アバレブルー)の吹替えを演じた経歴がある。
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部品構造 大部品 避難訓練 RD 13 評価値 6大部品 避難訓練の基本情報 RD 6 評価値 4部品 避難訓練の概要 部品 実施内容の策定 部品 避難場所の条件 部品 避難標識等の設備の配置 部品 避難訓練のメリット 部品 避難訓練の注意点 大部品 避難訓練の具体的内容 RD 7 評価値 4部品 自身の周辺の避難所の確認 部品 避難訓練実施日の通知 部品 災害発生時のアラートの確認 部品 持っていくものの確認 部品 実際の訓練内容 部品 外出時の訓練内容 部品 反省内容の確認 部品定義 部品 避難訓練の概要 避難訓練とは、戦時や災害などの緊急時を想定し、民間人の避難を効率良く行うために実施する訓練のことである。 部品 実施内容の策定 避難訓練は小規模な住宅区画単位で行い、定期的に実施される。 住宅区画ごとに避難場所や避難ルートが設定され、それを元に訓練の内容が決定される。 例外として通勤通学途中など自身の住む区画とは別のところにいる場合の対応も教えられる。 部品 避難場所の条件 避難場所は、各住宅区画ごとに決定され、その基準となるのは一定の広さがあること、周囲に爆発や延焼などの危険のない場所である。 一般には近隣の公園や学校の体育館、運動場などの広い場所が定められ、設置されているところでは避難シェルターや一部解放された軍施設などもある。 一時避難所と呼ばれる、災害時一時的に対比する場所。広域避難所と呼ばれる、さらに大規模な災害などのときに移動する大人数を収容できる避難所に分類される。 部品 避難標識等の設備の配置 建物内からの避難を円滑にするための誘導灯や非常灯、建物内の避難経路を示す経路図の設置などを行う必要がある。 また、屋外でも周辺地図を含めた案内図の設置、避難場所を示す標識の配置などを行う。 部品 避難訓練のメリット 日頃から避難訓練を行うことで、民衆がパニックを起こさないようにしつつ、災害や戦闘による被害を最小限に抑えることが出来る。 また、機会を設けることにより対策意識を持たせ、災害や戦時について考えるきっかけとなる。 部品 避難訓練の注意点 あくまで訓練であるので、実際の状況下においては同じように行動した場合危険になることもある。 避難所までの経路が使えない場合や、避難所自体が危険である場合などである。 その場合は、避難所を統括するものの指示に従い、落ち着いて柔軟に対応する必要がある。 部品 自身の周辺の避難所の確認 普段から自身の住む区画で指定されている避難場所の確認を行う必要がある。 これは各自治体により定められており、必要であれば役所などで知ることが出来る。 また、そこに自宅や勤め先から向かう場合の避難ルートなどの情報も同様に手に入れることが出来る。 部品 避難訓練実施日の通知 訓練の予定日は事前に通知される。これは日常生活や経済活動を阻害しないためであり、主に休日や祝日などが指定される。 部品 災害発生時のアラートの確認 各自治体ごとに異なるが、災害発生時には何らかのアラートが報じられる。 自身の住む自治体のアラートの内容を事前に知っておくことで、災害の脅威度を確認することが出来、 迅速で冷静な判断が可能になる。 部品 持っていくものの確認 避難訓練前日までに避難用持ち出し袋や貴重品をまとめたものなどを とっさの時にすぐに手に取れる場所に保管してあるかを確認しておくこと。 部品 実際の訓練内容 訓練用のアラートを受けた時点から避難訓練は開始される。落ちついて予めまとめておいた貴重品や非常用持ち出し袋などを手に取り、 遅くても5分以内には行動を開始しなければならない。 事前に確認した避難ルートを通り、一時避難所へと移動し、住宅区画ごとの統括者の指示に従い集号の点呼を受ける。 また、必要であれば広域避難所へと移動することもある。 その後、実施責任者の災害への備えなどの訓示、災害の恐怖を確認するための映像資料などの閲覧などを経て解散となる。 この時、配給の手順を確認するために簡易的な食事が振る舞われることもある。 部品 外出時の訓練内容 通勤通学途中や、運転中、勤務中など自身の住む区画での訓練ではない場合、 所属する団体の指示に従い避難訓練を行うこと。 運転中などは混雑が予想されるので、避難訓練は行わないが、 車を路肩に寄せて停止させて速やかに最寄りの避難所に合流するなどの手順を周知する必要がある。 部品 反省内容の確認 避難訓練が終了した後、各自治体はアンケートを行い、訓練内容に不備がなかったかを調査し、次回に反映する必要がある。 また、個人でも迅速に移動できなかった点などの反省を行うこと。 提出書式 大部品 避難訓練 RD 13 評価値 6 -大部品 避難訓練の基本情報 RD 6 評価値 4 --部品 避難訓練の概要 --部品 実施内容の策定 --部品 避難場所の条件 --部品 避難標識等の設備の配置 --部品 避難訓練のメリット --部品 避難訓練の注意点 -大部品 避難訓練の具体的内容 RD 7 評価値 4 --部品 自身の周辺の避難所の確認 --部品 避難訓練実施日の通知 --部品 災害発生時のアラートの確認 --部品 持っていくものの確認 --部品 実際の訓練内容 --部品 外出時の訓練内容 --部品 反省内容の確認 部品 避難訓練の概要 避難訓練とは、戦時や災害などの緊急時を想定し、民間人の避難を効率良く行うために実施する訓練のことである。 部品 実施内容の策定 避難訓練は小規模な住宅区画単位で行い、定期的に実施される。 住宅区画ごとに避難場所や避難ルートが設定され、それを元に訓練の内容が決定される。 例外として通勤通学途中など自身の住む区画とは別のところにいる場合の対応も教えられる。 部品 避難場所の条件 避難場所は、各住宅区画ごとに決定され、その基準となるのは一定の広さがあること、周囲に爆発や延焼などの危険のない場所である。 一般には近隣の公園や学校の体育館、運動場などの広い場所が定められ、設置されているところでは避難シェルターや一部解放された軍施設などもある。 一時避難所と呼ばれる、災害時一時的に対比する場所。広域避難所と呼ばれる、さらに大規模な災害などのときに移動する大人数を収容できる避難所に分類される。 部品 避難標識等の設備の配置 建物内からの避難を円滑にするための誘導灯や非常灯、建物内の避難経路を示す経路図の設置などを行う必要がある。 また、屋外でも周辺地図を含めた案内図の設置、避難場所を示す標識の配置などを行う。 部品 避難訓練のメリット 日頃から避難訓練を行うことで、民衆がパニックを起こさないようにしつつ、災害や戦闘による被害を最小限に抑えることが出来る。 また、機会を設けることにより対策意識を持たせ、災害や戦時について考えるきっかけとなる。 部品 避難訓練の注意点 あくまで訓練であるので、実際の状況下においては同じように行動した場合危険になることもある。 避難所までの経路が使えない場合や、避難所自体が危険である場合などである。 その場合は、避難所を統括するものの指示に従い、落ち着いて柔軟に対応する必要がある。 部品 自身の周辺の避難所の確認 普段から自身の住む区画で指定されている避難場所の確認を行う必要がある。 これは各自治体により定められており、必要であれば役所などで知ることが出来る。 また、そこに自宅や勤め先から向かう場合の避難ルートなどの情報も同様に手に入れることが出来る。 部品 避難訓練実施日の通知 訓練の予定日は事前に通知される。これは日常生活や経済活動を阻害しないためであり、主に休日や祝日などが指定される。 部品 災害発生時のアラートの確認 各自治体ごとに異なるが、災害発生時には何らかのアラートが報じられる。 自身の住む自治体のアラートの内容を事前に知っておくことで、災害の脅威度を確認することが出来、 迅速で冷静な判断が可能になる。 部品 持っていくものの確認 避難訓練前日までに避難用持ち出し袋や貴重品をまとめたものなどを とっさの時にすぐに手に取れる場所に保管してあるかを確認しておくこと。 部品 実際の訓練内容 訓練用のアラートを受けた時点から避難訓練は開始される。落ちついて予めまとめておいた貴重品や非常用持ち出し袋などを手に取り、 遅くても5分以内には行動を開始しなければならない。 事前に確認した避難ルートを通り、一時避難所へと移動し、住宅区画ごとの統括者の指示に従い集号の点呼を受ける。 また、必要であれば広域避難所へと移動することもある。 その後、実施責任者の災害への備えなどの訓示、災害の恐怖を確認するための映像資料などの閲覧などを経て解散となる。 この時、配給の手順を確認するために簡易的な食事が振る舞われることもある。 部品 外出時の訓練内容 通勤通学途中や、運転中、勤務中など自身の住む区画での訓練ではない場合、 所属する団体の指示に従い避難訓練を行うこと。 運転中などは混雑が予想されるので、避難訓練は行わないが、 車を路肩に寄せて停止させて速やかに最寄りの避難所に合流するなどの手順を周知する必要がある。 部品 反省内容の確認 避難訓練が終了した後、各自治体はアンケートを行い、訓練内容に不備がなかったかを調査し、次回に反映する必要がある。 また、個人でも迅速に移動できなかった点などの反省を行うこと。 インポート用定義データ [ { "title" "避難訓練", "part_type" "group", "children" [ { "title" "避難訓練の基本情報", "part_type" "group", "children" [ { "title" "避難訓練の概要", "description" "避難訓練とは、戦時や災害などの緊急時を想定し、民間人の避難を効率良く行うために実施する訓練のことである。\n", "part_type" "part" }, { "title" "実施内容の策定", "description" "避難訓練は小規模な住宅区画単位で行い、定期的に実施される。\n住宅区画ごとに避難場所や避難ルートが設定され、それを元に訓練の内容が決定される。\n例外として通勤通学途中など自身の住む区画とは別のところにいる場合の対応も教えられる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "避難場所の条件", "description" "避難場所は、各住宅区画ごとに決定され、その基準となるのは一定の広さがあること、周囲に爆発や延焼などの危険のない場所である。\n一般には近隣の公園や学校の体育館、運動場などの広い場所が定められ、設置されているところでは避難シェルターや一部解放された軍施設などもある。\n一時避難所と呼ばれる、災害時一時的に対比する場所。広域避難所と呼ばれる、さらに大規模な災害などのときに移動する大人数を収容できる避難所に分類される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "避難標識等の設備の配置", "description" "建物内からの避難を円滑にするための誘導灯や非常灯、建物内の避難経路を示す経路図の設置などを行う必要がある。\nまた、屋外でも周辺地図を含めた案内図の設置、避難場所を示す標識の配置などを行う。", "part_type" "part" }, { "title" "避難訓練のメリット", "description" "日頃から避難訓練を行うことで、民衆がパニックを起こさないようにしつつ、災害や戦闘による被害を最小限に抑えることが出来る。\nまた、機会を設けることにより対策意識を持たせ、災害や戦時について考えるきっかけとなる。", 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"訓練用のアラートを受けた時点から避難訓練は開始される。落ちついて予めまとめておいた貴重品や非常用持ち出し袋などを手に取り、\n遅くても5分以内には行動を開始しなければならない。\n事前に確認した避難ルートを通り、一時避難所へと移動し、住宅区画ごとの統括者の指示に従い集号の点呼を受ける。\nまた、必要であれば広域避難所へと移動することもある。\nその後、実施責任者の災害への備えなどの訓示、災害の恐怖を確認するための映像資料などの閲覧などを経て解散となる。\nこの時、配給の手順を確認するために簡易的な食事が振る舞われることもある。", "part_type" "part" }, { "title" "外出時の訓練内容", "description" "通勤通学途中や、運転中、勤務中など自身の住む区画での訓練ではない場合、\n所属する団体の指示に従い避難訓練を行うこと。\n運転中などは混雑が予想されるので、避難訓練は行わないが、\n車を路肩に寄せて停止させて速やかに最寄りの避難所に合流するなどの手順を周知する必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "反省内容の確認", "description" "避難訓練が終了した後、各自治体はアンケートを行い、訓練内容に不備がなかったかを調査し、次回に反映する必要がある。\nまた、個人でも迅速に移動できなかった点などの反省を行うこと。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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ONE-OFF攻略 読み方 アイテムリストを参考にアイテムを集めてください。 その後手順を踏めば脱出できるはずです。 アイテムリスト アイテム 入手場所 ○ バッテリー バイクの視点→前輪部分の裏 ○ DVD ゴミ箱の下 ○ フック 冷蔵庫の中 ○ アタッシュケース 冷蔵庫の裏 ○ 鍵 テーブルに近づく→ノートパソコンの裏 ○ バイクの鍵 椅子を引く→コンポ付近 ○ 鏡 ○ 携帯電話 エンジンの裏 ○ ライター 棚の視点→二段目の黄色い箱の中 × コントローラー アタッシュケースの中 × 郵便 パソコンのくだりを解消したあと、ポストの中 × 紙 郵便の中 手順 ※最初にゲーム画面左下のGoo-Bikeホームページへ行っておく。 1.バイクの前方部分をクリック、奥へ移動、フックをもう一つかける。 2.そこに鏡を掛ける。 3.バイクの前方部分をクリック、もう一度クリック、鍵を挿す。 4.鍵でアタッシュケースを開け、コントローラーを取る。 5.棚の視点の大量のタイヤにコントローラーを使う。 6.バイクに後輪部分に移動、裏へ回り、ミニチュアバイクを取る。 7.ミニチュアバイクに注目、三回クリックしてコントローラーを使う。 8.先ほど浮かび上がった数字を後輪のロックに使用。 9.テーブルに近づき、コードに携帯電話を接続。 10.その後パソコンに近づき、左側にバッテリーを挿入。 11.右側にはDVDを挿入。 12.電源を点け、DVDのマークをクリック、「はい」を押す。 13.ポストに郵便が来ているので、それを取る。 14.ライターに火を点けておく。 15.中から紙を取り出し、ライターであぶる。 16.浮かび上がった数字を今度は前輪のロックに入力、解除。 17.バイクの前方部分をクリック、もう二回クリックしてバイクを前に動かす。 18.壁に掛けた鏡を調べる。 19.バイクの視点に戻り、前輪に近づきその下の床をクリック。 20.鏡の記号と床の記号を合わせると4桁の数字に。 21.先ほどの数字を扉に入力し、脱出。 ONE-OFF R攻略 冷蔵庫のプラグを挿す 缶詰に板チョコをを貼り付ける 缶詰を再び冷蔵庫へ 取り出し、板チョコをはがす メモの記号と缶詰の記号を合わせると4桁の数字に。 先ほどの数字をアタッシュケースに入力 タイヤが積まれている視点の画面左上側をクリック フックを降ろす バイクの前輪部分に移動、奥の白いもの辺りをクリック スイッチをONにする バイクのトランクが見える視点で右側のコードをクリック 先端にスイッチを取り付ける スイッチを押す 棚が出たらヘルメットをクリックし、ヘルメットやダンボールをどかす コントローラーを取る タイヤが積まれている場所にリモコンを使用 冷蔵庫の右側の裏側を調べる 棚の扉を全て開け、箱を入手 箱と部屋中のマークを照合する。 (バイクを動かす、赤い箱を開ける、冷蔵庫を開ける、床の扉の左下) 箱を開け、砂を入手。 砂をコンポの前にばら撒く コンポの音楽をかける 出てきたバイクのマークの上に青いミニバイクを置き、コントローラーで動かす 前輪の跡にナイフを置く 浮かび上がった数字を扉に入力 ※赤いバイクの部屋に移動 左側の椅子を裏返し、奥のゴミ箱に灰皿のタバコを捨てる。 灰皿を布で拭く ロッカーを伸ばし、磁石を繋げ、それを赤いミニチュアバイクに繋げる。 レールの上に赤いミニチュアバイクを置き、コントローラーで動かす。 赤いミニチュアバイクからロッカーをはずす。 ロッカーにゴム紐を取り付けパチンコにする。 テーブルの視点の上にあるブレーカーにパチンコ玉を取り付け、発射。 非常灯が点いたらロッカーを折り曲げ、置く。 そこに灰皿をのせ、脱出。 アイテムリスト アイテム 入手場所 ○ 木槌 棚の視点→オイル缶に近づく→オイル缶をどかす ○ アタッシュケース 棚の視点→ヘルメットをどかし、ダンボールの中を見る × バイクの鍵 ヘルメットを木槌でたたき、その下の床を調べる × ドライバー バイクの鍵でバイクのトランクを開ける × 板チョコ 棚の視点→赤い箱に近づき、ドライバーで開ける × 冷蔵庫の鍵 バイクに鍵を挿し、動かし、後輪の奥へ移動 × 缶詰 冷蔵庫を鍵で開け、上の棚の左側 × メモ ゴミ箱を二回動かし、三回目に上げて、木槌でたたく × スイッチ アタッシュケースの中 × コントローラー 棚の出現後、ヘルメットやダンボールをどかす × 青いミニバイク 2題のミニバイクが飛び出たあと、冷蔵庫の裏 × 箱 棚の扉を全て開ける × 砂 箱を開ける × ナイフ 青いミニバイクをコントローラーで動かす ○ 灰皿 テーブルの上 ○ 赤いミニチュアバイク 左側の椅子を一度引き、テーブルの下を調べる ○ 布 左側の椅子を裏返したらナイフで切る ○ 磁石 赤いバイクの右側排気筒 ○ ゴム紐 青いバイク同様に赤いバイクを動かし、前輪部分を調べる ○ ロッカー 壁一面の視点で8枚ごとに木槌でたたき、音が違うところをドライバーで開ける × パチンコ玉 赤いミニチュアバイクをレールの上で走らせる
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修学旅行二日目夜 〈和視点〉 何が変わったのかと言われると、自分でもよくわかりません。 ただ、何もかもが変わってしまったような、そんな気がします。 彼女の姿を追いかけている内に、ふと目が合ってしまった時、 以前の私なら、恥ずかしくて目を背けてしまっていたでしょう。 でも今は、その視線を真正面から受け止めることが出来るんです。 嬉しくてつい顔が綻ぶそばから、彼女も同じように笑っているのが見えて、 まるで時間が止まってしまったみたいに幸福感に包まれます。 (咲さん) 心の中で彼女の名前を呼んでも、もう心苦しくなることもありません。 咲さんも同じ気持ちで私の名前を呼んでいるとわかったから。 (あなたが好きです) どれだけ想っても、報われることはないと思っていました。 彼女にとって私はただの友達でしかない。 たった一人の恋人になんてなれるわけがない。 そう言い聞かせて諦めようとしていた私を彼女は抱きしめてくれたんです。 『ずっと好きだった。和ちゃんのことが。友達だなんて思ってなかった』 そう言いながら。 その時の感動は言葉になんて出来ません。 想いが届いたことがどんなに嬉しかったか。 吐息と共に伝わってくる彼女の体温がどんなに温かかったか。 あれ程強く (人を好きになって良かった) と感じたことなんて、今までありませんでした。 昂ぶった気持ちは伏見稲荷から京都に帰って来た後もおさまらず、 宿舎で食事を取っても、お風呂に入っても、布団に横になっても (咲さん……) 彼女の姿を絶えず瞼に浮かび上がらせました。 一日歩き回って疲れている筈なのにちっとも眠気が起きなくて、 それどころか咲さんへの想いが溢れて目が冴えてしまう始末。 宵闇の中、微かに見える時計は午前一時を指していて、その時初めて 私はかれこれ三時間以上も熱に浮かされたように彼女のことを考えていたことを知りました。 「はぁ…」 エトペンを胸に抱きながらもう何度かわからない寝返りを打ったその時、 (あれ?) 隣に寝ていた筈の咲さんが徐に体を起こしているのが視界に飛び込んで来ました。 (どうしたんでしょう?) そう思っている間に布団から立ち上がり、扉の方へと足音を殺して歩き出した咲さん。 目を離すことが出来ずにその姿を見守っていると、 彼女はノブに手を掛けてそっと空けるや否や、扉の向こう側に見えなくなってしまいました。 (こんな時間に一体どこへ?) (またお手洗いでしょうか?) (でも、お手洗いなら部屋の中にあるのに…) 少し気になった私は布団から抜け出し、咲さんを追って部屋の外へと出ました。 宿舎の廊下はすっかり静まり返り、非常灯の明りがぽつりぽつりと散らばっているだけ。 右を見ても左を見ても咲さんの姿はありません。 私は取り合えず自販機コーナーのあるロビーの方へと歩き出しました。 気が小さい彼女のこと、こんな暗がりの中にいたら不安になる筈に違いありません。 そう思うと知らず知らず歩く速度が速まります。 昼間とは全く違った様子の廊下を歩き、幾つか角を折れ、そうやって少し息を上げながらロビーに辿り着くと、 果たして自販機コーナーの前に置かれたベンチのに座っている咲さんの姿が見えました。 「咲さん?」 そう声を掛けると、彼女は予期していなかったのかびくりと体を震わせましたが、 私の姿を認める否やすぐに緊張を解いて、人懐っこい笑顔を浮かべました。 (甘えん坊の子犬みたい) 真直ぐ私を見つめる視線が可愛くて、私もつられ笑いをしながら隣に腰を下ろします。 もう遠慮する必要も無いのでその手を握ると、彼女は困ったように微笑みかけてきました。 「どうしたんですか?」 という私の言葉が無人のロビーに響き、ややあって 「眠れなくなちゃって……」 咲さんの声が再び静寂を震わせました。 「咲さんもですか?」 驚きと嬉しさに包まれながら彼女を見つめると、照れくさそうな表情が返って来て、 月並みな言い方かも知れませんが、 (同じ気持ちでいてくれたんですね?) 私は少し感動してしまいました。けれど、 「うん。和ちゃんのことを考えていたら、目が冴えちゃった。 何だか千本鳥居でのことがずっと頭の中に残ってて、明日になっちゃうのが少し悲しくなったんだ」 という言葉が続けて紡がれたので、少し意外な気がします。それで思わず 「どうしてですか?」 と尋ねた私に向って、咲さんは益々恥ずかしそうに俯きながら言いました。 「あ、あのね。折角恋人になれたんだから、もっと話がしたかったなって。二人きりで、もっと……」 その瞬間握っていた手が強く握り返されて、心臓が高鳴ると共に体が熱くなりました。
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「――あれ?」 ざんばらの白髪、そして全身にひどい火傷を負った隻腕の老人が訝しげに周囲を見回した。 どうやら何処かのビルのなかにいるようだ。 窓から見える夜景は、ここがかなりの高さである事を教えてくれる。 「……おかしいぞ。俺はたしか荒野にいたはずなのに」 そう、この書き手ロワにおいて『差』と名づけられた書き手――◆KX4nhL0NJsである。 自分の書いた東方腐敗の姿でここに召喚された彼は、荒野のど真ん中で己の不幸を嘆いていたはずであった。 だが今はこの高層ビルの中、企業のオフィスのような部屋に景色が移り変わっている。 「ワープか?でも転移装置とかそういうものはなかったぞ」 それどころか何も無い荒野だったはずだ。 夢か幻覚の類ではないかと考えてみたが、自分の姿は焼け爛れたゾンビ状態のまま。 この点を一番変えて欲しいというのに。 「まったく、この姿じゃ誰も近づくわけが無い。コーヒーブレイクのシロッコの方がまだまし――」 「こんばんは」 「――って、え?」 『差』が振り返った先は、その部屋の入り口。 非常灯の灯りだけが頼りの薄暗い空間だが、スパロワ書き手の彼がその姿を間違えるはずがない。 ピンク髪のショートカット。 体のラインを浮き出させる黒いタイトな服。 額に怪しげな文様が浮かぶオッドアイの少女――レビ・トーラーが立っていた。 ちなみにどうでもいいことだが――、 彼女の声はロリなのに折笠愛ボイスという、ある意味暴挙とも言えるほどチャレンジャーなキャスティングである。 ロリのイメージじゃないという者もいれば、そこがいいという物好きもいるのだが、まあそれは本当にどうでもいい。 「君のその姿から察するに◆KX4nhL0NJs氏か、◆uiAEn7XS/.氏だろう?この二人以外に暴走した東方腐敗を書いた書き手はいないからな」 「あ、ああ。俺は◆KX4nhL0NJs。このロワでは『差』って名前だ。君は?」 「私は『闇その1』。トリップは◆JevR7BMAcoだ」 「そうか……しかしこの姿の俺によく声をかける気になったな。スパロワ住人なら尚更だ」 スパロワ本編における東方不敗マスターアジアの最期は、ロワ住人の間では恐怖とともに語り継がれている。 例え知ってなくとも近づくものなどいないだろうが、わざわざ知っていながらこの姿をした者に接触するなど、正気の沙汰ではないといっていい。 「たしかにそれは考えたが、『この姿じゃ誰も近づかない』とか至極まっとうな事を言ってたからな、最低限正気は保ってると思った」 「ああ、聞かれてたのね……そうだ、俺ってばさっきまで荒野にいたはずなんだけど――」 『差』はさっき自分の身に起こった事を『闇その1』に説明する。 だが、それを聞いても彼女?は別段驚く様子はなかった。 「スパロボならよくあることじゃないか。トロンベは崖を召喚し、フォルカは荒野を召喚し、ガンエデンは太陽系を召喚する。いちいち驚く事でもないだろう」 ……いや、それでいいのか?たしかにそうだけどもさ。 「それに、荒野でなく氷山なら私も召喚できるぞ」 ……え?、ちょっと待て、今なんと? 「最終地獄……ジュデッ――」 「すとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっぷ!わかった!わかったから!」 『差』は慌てて『闇その1』を止める。 その技が発動したが最後、鋏で挟まれて、氷の中に突っ込まれて、虫にたかられて、黒くて長くて太い何かに触手レイプされてしまう。 こう書くと何だかとてもエロい気がするのは何故だろう。 まあ、とにかくここが彼らの本当のスタート地点である。 ゾンビじじいとロリっ子の珍道中の行方やいかに。 【深夜】【D-4 ビルの中】 【差@スパロワ】 【装備:不明】 【道具:不明】 【思考・行動】 基本行動:とりあえず『闇その1』と行動をともにする。方針は未定 1:この姿を何とかしたい ※姿形は東方腐敗(ゾンビ状態の東方不敗)です 。ざんばらの白髪に全身火傷、左腕欠損状態。グロイです。 【闇その1@スパロワ】 【装備:不明】 【道具:不明】 【思考・行動】 基本行動:不明 ※姿形はレビ・トーラー。 ※能力:第一地獄カイーナ>鋏で挟みます 第二地獄アンティノラ>氷をぶつけます 第三地獄トロメア>虫をたからせます 最終地獄ジュデッカ>第一~第三を全部食らわせてから触手レイプします 080 スーパーお夜食タイム 投下順に読む 082 ウラガワ 076 私には早急に手に入れたい物がある。 時系列順に読む 082 ウラガワ 071 荒野の中心で、不幸を嘆く。 差 099 このロワがスタートしたのと同じ日にOG外伝発売 闇その1 099 このロワがスタートしたのと同じ日にOG外伝発売