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新刊紹介 山崎博士著 「山崎伯爵創作集」 四六版二百二十頁 平民大学発行定価金一円也の小冊子ではあるが、地震憲兵火事巡査、テロリにケロリ、チツトにタツト、露国討つべし日本べからず、偉大たる低能、等大小十数編の創作が容れてある。 内容には、巡査と火事憲兵と毒薬、流言蜚語の震源地と責任者、地震と社会主義との関係、大和魂と虐殺問題、朝鮮人と支那人、亀戸事件と甘粕事件の真相、大杉事件と福田大将、露国討伐論と大庭柯公君虐殺の真相、低能弁護士の決議見本と馬鹿判決の標本、鮮人塚亀戸祭宗一地蔵、日本社会主義同盟の抗議書、社会葬と赤化防止、被告心理と裁判官心理、裁判と法律と警察と軍隊との正体、自伝他伝正伝訛伝、等雑多数白編が縦横無尽前後左右東西南北に織込まれて居る。 併し何と云つても著者会心の作と云へば、地震憲兵火事巡査、露国討つべし日本べからず、チツトにタツト、テロリにケロリであらふが、著者得意の文章は朝鮮問題問答集に露国討伐論、其れに低能弁護士と判事を味噌に悪口した処であろう。 著者の文は世既に未だ定評はないが、愈々肝心要の処となれば遂に竜頭蛇尾スルリスルリと蛇の如く脱兎の如く逃げて仕舞つて張合がない。尤も之れが其の発禁を免れて本書の世に出た所以であらふ。 著者は本書到る処で小児病患者の如く頻りに『革命来』『革命の宣言』を説いてるが、よくよく煎じ詰めれば著者は全く『動揺常なき確固不抜の感情』に立つ一個の人道主義者たるに過ぎない。否一打罷り違へば、何時何ん時でも忽ち国士にても志士にてもなれる危険人物である。 何は兎もあれ、論文創作集といふレコード破りの珍書、玉石同架支離滅烈矛盾撞着の議は免れざるも、一旦巻を手にしたが最期、何人と雖も読んで仕舞はずには本を離されず初版既に拾版を売る著者が全責任を負ふて其真価を保証するから、読者は安心して一本を購求されたい。(山崎今朝彌) <以上は、山崎今朝弥氏が著作者である。> <旧仮名遣いはそのままとし、踊り字は修正した。旧漢字は適宜新漢字に直した。> <底本は、『復刻版進め』(不二出版、1989年)、底本の親本は、『進め』(進め社)第3年2号(大正14年(1925年)2月号)31頁>
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■現行スレッド シェアード・ワールドで青春物語part2 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1222343981/l50 ※ シェアード・ワールドを作ってみよう(ネラースProject) スレから派生。 こちらは↑とは違い、現代的な世界観をベースに舞台の共有を行った青春物語の編纂がメインになっています。 ファンタジーもしくはSF、ロマンやハードボイルドな世界に参加したい場合は上記のネラースProjectがおすすめ。 当Wikiは、スレにおける企画によって生まれた設定案や作品をまとめ、 進行の円滑化及び新規参入者へのガイドラインとしての役割を担うものとして立ちあげられました。(08/09/04) シェアード・ワールドとは? → Wikipedia Shared World(共有世界)とは。 文字通り、世界設定や舞台を複数人で共有しながらそれぞれが物語を展開していくことを言います。 同じ世界なので、他の作家の物語に登場するキャラクターや舞台を自分の作品に登場させても全く問題がありません。 大いに話を絡ませましょう。それが、世界をより大きく広げていくことになるのです。 (ただし、時系列にだけは気をつけて。季節、年月日の違いだけは、共有された世界といえど超えることは難しいです) .
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『海猿』 海上保安官の中のわずか1%しかなれないという海難救助のエキスパートである潜水士。それを目指し訓練する14名の姿を描いた作品である。海上保安庁の協力もあって、訓練生の姿や潜水士が直面する海の危険は観ているものを圧倒する臨場感を持っていた。海を守る男たちの強さを感じずにはいられないというのが私の率直な感想である。また、私は彼らの力強さだけでなく、絆の強さにも心を打たれた。潜水士はバディと呼ばれるパートナーと二人一組で行動するのだが、その二人の絆はもとより、そこから派生する訓練生全体の連帯感は見ていて清々しく、心が洗われるようであった。 青春映画はたまに観ると、とても気持ちが良い。誇大に表現しているためか、頻繁に観ると嫌気がさすが、やはり時々観ると「殺伐とした世の中がパッと明るくなって見える」、そんな気がする。このようなところが青春映画の醍醐味ではないだろうか。
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ジャパグラ13~スポーツは青春だぁ!~ 編曲者:星出尚志 難易度:星3つ 演奏時間:6分35秒 出版社:ヤマハミュージックメディア(ニューサウンズインブラス オンデマンド出版) 収録曲:ゆけゆけ飛雄馬~エースをねらえ!~あしたのジョー~炎のファイターINOKI BOM-BA-YE~タッチ 価格:13,650円 野球、テニス、ボクシング、プロレス、あなたの好きな&燃えるスポーツ音楽がきっとあるでしょう!汗と涙のスポーツものをジャパグラを演奏して体感ダァー。 <編成> Conductor×1・Piccolo×1・1st 2nd Flutes×2・Oboe×1・Bassoon×1・Clarinet in E♭×1・1st Clarinet in B♭×3・2nd Clarinet in B♭×3・3rd Clarinet in B♭×3・Alto Clarinet in E♭×1・Bass Clarinet in B♭×1・1st Alto Saxophone in E♭×1・2nd Alto Saxophone in E♭×1・Tenor Saxophone in B♭×1・Baritone Saxophone in E♭×1・1st Trumpet in B♭×1・2nd Trumpet in B♭×1・3rd Trumpet in B♭×1・1st 2nd Horns in F×2・3rd 4th Horns in F×2・1st Trombone×1・2nd Trombone×1・Bass Trombone×1・Euphonium×2・Bass in C×2・Electric Bass Guitar×1・Electric Guitar×1・Drums×1・Timpani×1・Whistle,Tambourine,Wind Chime Cowbell×1・Suspended Cymbal,Bass Drum,Conga Vibra Slap×2・Glockenspiel×1 [下線の楽器を省いた編成でも演奏可能です。]
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俺「私立フミカネ高校か・・・」 2011年ももう5月にさしかかり、みんなが新生活にも慣れ始めた頃に俺は住み慣れた地元を離れ転校生として上記の高校へと編入する事になった その理由はというと・・・ まぁ誰にでも隠しておきたい秘密という物はあるわけで、俺にとってもそれは例外ではなく、その理由こそが俺の秘密にしておきたい事なのである 俺「しかし・・・本当に凄いな・・・高校のために街があるっていうのは」 このフミカネ高校の全校生徒は約1万人・・・どうかしてるぜ・・・ 人が集まる所には金が集まる、金が集まる所は必然的に栄える物である 自然とこの街はフミカネ高校を中心とした『学園都市』と化してしまったらしい 街を歩けばすれ違う人はみな、俺が明日から通う予定のフミカネ高校の制服に身を包み、幸せそうに微笑み歩いている 俺「学生にとっての楽園ってやつか」 この街には口うるさい大人がいない、生徒を導く教師はいても子供を引っ張り、道を強制させる大人はいないのだ 俺「俺にとっても、楽園たりえるのかな?」 一抹の不安を胸に潜めながら俺は歩く、『青春の謳歌』という物を求めて 【男子学生寮『大和』】 俺「ここが・・俺が3年間暮らす事になる学生寮・・・か」 やはり家賃1万5000円なだけあるな、全寮のなかで一番安い所を選んだ俺のせいもあるのだろうが・・・ 俺「名前通りに今にも沈みそうじゃねぇかよ・・・」 途方に暮れる俺に、寮の部屋から現れた初老の男が声をかけてくる 杉田「お!君が転校生の俺君かい?」 俺「は!はい!そうですけど・・・あ、管理人さんですか?」 杉田「管理人の杉田だ、よろしく」 声とともに右手を差し出し握手を求めてくる、悪い人ではなさそうだ 俺「よろしくお願いします」 がっちりと握手をかわす、凄い握力だ・・・ こいつ軍人かなんかか? 杉田「君の荷物はもう届いてるよ、部屋に置いてある・・あ、お帰り!アギト君」 管理人さんの声に反応し、振り向けばそこにはとてつも無い威圧感を放つ男が立っていた 身長は170cm程だろうか?それほど高くないはずなのに受けるプレッシャーが半端無い 間違い無く堅気の人間ではないだろう 杉田「この子は今日から家の寮に入る俺君、フミ高の一年生だから君の後輩だね」 え!?この人高校生なの? そんな怖い先輩は俺の方を一瞥し、軽く会釈をすると、視線をすぐに前に戻してしまった 杉田「この子はアギト君、フミ高の3年生でこの学園都市でも10本の指に入るくらい強いんだよ、凄いだろう?」 アギト「管理人、もう行ってもいいか?またすぐに出なけれならんのでな」 杉田「それはすまんね、とりあえず仲良くしてやってくれ」 アギトさんと呼ばれた堅気に見えない男は、早足で寮の中へと入っていった 杉田「彼は少し無愛想だけど、悪い子ではないから・・・怖がらないでやってくれ」 俺「はぁ・・・」 拝啓、母親殿 この街に来て初めて会った同じ高校の人は、ヤクザよりも怖そうな人でした 【男子学生寮『大和』・俺自室】 元より男一人での引越しである、家から持ってきた荷物は少なく、段ボールの数々は思っていたよりも早く片付いてしまった グー 腹が鳴る、そういえば今日は朝から何も食べていなかった事を思い出す 時計を見れば時刻は20時、夕飯を作ろうと思っても引っ越してきたばかりで食材などあるはずもない 俺「どっか食べにいくか、学生の街なんだ安くて旨い食堂とかありそうだし」 さっそく出かける事にする、今日来る時に通った大通りに出ればどこかよさげな店が見つかるだろう 靴を履き部屋から、寮からでて街を歩く 学園都市の夜は華やかだ、街は煌びやかなネオンの服を着飾り、歩く生徒達もまた制服を脱ぎ捨てて自己主張と言う名のオシャレをする この中で、俺はやはり埋もれているのだろう客観的に見なくても解かる 大通りに出た所でバイクの排気音が轟く 虎「ヒャッハー!!おいパシリ!!このエンジンすげぇな!!さすが学園都市最高の整備士だぜ!!次!俺に運転させろ!!」 マルセイユ「パシリ!私は喉が渇いた、ジュース買ってきてくれ!」 パシリ「いっぺんに注文すんなっつーの!今はこいつの性能試験だろうが!!」 3人乗りのバイクが超速で大通りを駆け抜けていった、かなりの速度がでているはずなのに声が聞きとれたのは彼等があまりにも大声で喋っていたからだろう 運転していたのは、どこか優しそうで人の頼みを断れ切れなさそうな少年 その後ろにはゴーグルをしたピンクブロンドの長髪を風になびかせていた目が覚める程美しい少女 そんな美しい少女を挟むように、タンクトップを1枚だけを身に纏っている浅黒い肌をした大男が乗っていた 辺りを見渡せば、周りの学生達がざわめいている彼等は有名人なのだろうか? 「まーたアフリカの奴らかよ・・・この前も公園1個ふっ飛ばしたらしいじゃん」 アフリカ?地名? 「んー・・・でも、あいつらが自警活動してくれてるおかげで変な奴らも大人しくしてくれてるしなぁ」 「俺も嫌いじゃないよあいつら、見てて楽しいし、それより生徒会とか風紀委員会の方がさ・・・」 「やめろって!風紀委員長の耳に入ったら殺されるぞお前、『狂った魔人』なんだぞあの人は!!」 狂った魔人って・・・高校生につくあだ名かよ・・・ 「でも・・・1番厄介なのってやっぱ・・・」 「・・・うん」 「「「「501特別課外活動部だよな」」」」 今の話を聞いて、少し興奮した どうやらこの街には、俺が憧れてやまない 『普通じゃない人』ってのが沢山いるみたいだ 【カフェ・ダイニング memory】 大通りにはどうにも場所違いな外観の小さな料理屋へ入る事にした 大概にしてこういう店は旨い!というのは漫画の見すぎだろうか? ウルスラ「いらっしゃいませ」 店に入れば、とても可愛らしいウェイトレスが出迎えてくれた、ブロンドのショートカット、眼鏡が利発そうな顔によく似合っている 手渡されたメニューを眺め、ふと目についたオムライスを頼む事にする ウルスラ「かしこまりました、少々お待ちください、記憶さん!オムライス入りました!!」 キッチンにいるオーナーに声をかけ、彼女は他の客のほうへ向かっていった その客は俺の他にいる唯一の客だ、高校生くらいの少女2人組、1人は黒髪を2つ結びにしている凛凛しい顔立ちの美しい少女、もう一人はブロンドのショートカット・・・ あれ?ウェイトレスさんと顔一緒だ エーリカ「おーいウーシュ~、水おかわり~」 ゲルト「相変わらず旨いな、この店は」 ウルスラ「はい姉さま、ふふ、記憶さんに伝えておきますね、彼バルクホルンさんがお気に入りみたいだから」 ゲルト「そ、そうなのか?」//// どうやら双子のようだ、しかしこの街の美女率はどうなっているんだ? ここに来てから目に付く女がみんな美少女じゃないか 【男子学生寮『大和』俺自室】 俺「あそこの飯旨かったな・・・気に入った、金に余裕のある時は通おう」 断じてウェイトレスの少女が可愛かったからではない、天地神明に誓ってもいい そんなくだらない事を考えながら、明日の準備をすます、明日から通う事になる私立フミカネ高校の制服はブレザータイプ さすが都会、オシャレなデザインだ 新しい街、新しい学校、これでわくわくしなかったら男ではない、しかもこの学園都市には俺が昔から探し求めていた 「普通じゃない生活」がある気がするんだ 「・・・ぃるる・・の・・り・・・」 俺「ん?」 壁が薄いのか?隣の部屋から声が聞こえる そういえば隣の人への挨拶まだだったな・・・ 幸いにもここは角部屋、隣は1つだけだ 「ゔぃる・・のお・・・い・・よ・・・」 しかしうるさいな、この変な呻き声を毎日聞くのは結構きついきがする 挨拶代わりに壁ドンしてやろうかな・・・ 「ゔぃるるんのお尻!!!!いいよぉ――――――――!!!!」 俺「・・・」 こいつはエマージェンシーだ、お隣さんはヤバい ガチでやばい 俺の求める「普通じゃない生活」ってのはこういうのじゃないんだ!!! 明日からの新生活に一抹の不安を抱きつつ、今日は寝る事としよう うん、お隣の事は明日ゆっくり考えよう、そうしよう 【男子学生寮『大和』 俺自室 『0時0分00秒』】 ふと目が覚める、備え付けのベッドはやはり寝慣れていないようで落ちつかない 時計を見れば丁度0時 カーテンの外は見事に真っ暗だ・・・ 俺「真っ暗?おかしくないか?ここは俺の住んでた田舎とか違うんだぞ?」 何かがおかしい、静かなのだ・・・静かすぎるのだ 音が・・・何もしない もう一度時計に目を向ける、秒針までもが0時のまま止まっている 今日買ってきた時計に、今日買ってきた電池をいれたのだ故障だとは考えにくい 直感が告げる、これは何か「普通ではない出来事」だと 俺「ははは・・・速効きやがった・・・」 素早く着替え、靴を履き外にでる一応確認してみると寮のロビーにある時計も0時丁度で止まっている もうこれは偶然ではすまされない出来事だ 俺「世界の時間が止まってるのか?その中を俺だけが動けるとか・・・」 いやそれでは他の人間が消えてしまう理由が説明つかない、きっとこの仮説は見当違いもいい所なのだろう 外を歩き回るが人っ子一人見当たらない 俺「意外とつまらないな・・・もっとこう・・・刺激的な・・・」 ズン 俺「ん?」 ズン この先にあるT字路の方から、何か・・・大きな振動がする工事? ズン 近づいてくる ズン! T字路から現れたのは、一言で言い表すなら多脚装甲戦車・・・ 黒い外装を身に纏い、その外装の継ぎ目には赤いラインが走っている ズン!ズン! 大きな振動をたてて、俺のほうへ近づいてくる 俺「うわー・・・絶対ヤバイもんだろ・・・これ・・」 と、感想を言い終わるやいなや、一目散に駆けだす 俺が逃げ出したのを確認し、追うように戦車も迫ってくる 俺「刺激欲しいとか言ってすいません!マジすいません!!」 恥も外聞もかなぐり捨てて、泣きながら走る、謝った所で迫る速度が緩まるわけでもなく 戦車はなお振動を上げながら迫ってくる どれほどの時間逃げ続けただろうか、必死に走っても走ってもふりきれない やがて、俺の体力が減り始め速度が落ち始めた時 迫る戦車の赤いラインが輝きを放つ、決して綺麗ではない、破滅の光 俺の右足はその光に撃ち抜かれた 俺「うがぁぁぁ!っくあぁぁぁ!!」 どうやら本当に痛い時は「痛い」とは言えない物らしいんだ 倒れ伏せ、初めての体を裂く痛みにのたうちまわる俺に、異形の多脚戦車が迫る 俺「う・・わ・・・あ・・・あ」 孤独・絶望・死・・・そういったものがこれから始まるはずだった楽しい生活を侵し、蝕んでいく 俺「もう・・・だめだ・・・」 ちっぽけな15年の人生、走馬灯は現れない・・・空っぽだから しかし、まだ人生は終わらない 響く打撃音、震える地面、その踏み込んだ足による衝撃で裂けるアスファルト ?「空士八極門、金剛八式・・・衝捶」 それは突然現れた、俺の脇を一陣の風のように走り抜け 己の倍はあろうかという異形の戦車を、その渾身の力と頸を込めた右拳によって吹き飛ばす それは、濃い緑をした外骨格に、まるで黄昏のように鮮やかな茜色をした帯を身に纏い その眼は深紅、額から生える2本の角は輝ける黄金色をしていた 圧倒的な力とその容姿は、形容するなればまさに『戦鬼』であった 俺「え?え?・・・なになに?・・・今度は何!?」 戦鬼は俺に一瞥くれると、黙ったまま小型の通信機のような物を取りだし、誰かと通信を始める アギト「こちらアギト、ミーナの言った通りだ・・・ネウロイの側で一般学生を発見、無事確保した・・・いや意識はある、驚いた事に零時間に完璧に順応しているようだ・・・あぁ了解した・・・」 え!?アギトさん?同じ寮の怖い人?でもこれ虫じゃん!! あ!アギトと名乗った男の後ろ、あいつが!異形の戦車がいつのまにか音も無く忍び寄ってる!! 俺「あ・・・危ない!!後ろ!!」 渾身の声で叫ぶ、しかしアギトは振り返らず通信機をしまい、落ちつき払ってこう述べる アギト「問題無い、すでに奴はもう死神の鎌の射程内だ」 響く銃声、直撃を受け再び後方へ下がるネウロイ 俺「誰かが・・・銃を撃ったのか?」 アギト「シャーリー、この生徒を安全な所まで頼む」 シャーリー「あいよ!任された!!」 再び、一陣の風・・・いや突風が俺のすぐ側を駆け抜けると同時に俺の体が宙に浮く 何か、右腕の辺りに柔らかい感触を感じながらもその景色が後方に流れる速さに驚き、その感触が一体なんなのか思いもつかない シャーリー「ここまで離れれば安心かな?どうよ?世界一速いタクシーは?」 俺がお姫様抱っこで抱えられていたのは、色鮮やかなオレンジの髪をしたこれまたとびきりの美女、そしてなにより・・・乳!乳!乳!圧倒的サイズを誇る巨乳だった つまりさっきの柔らかい感触は・・・もったいない事をした シャーリー「多分安全だと思うけどさ、卿!一応壁作っておいてくれよ!」 卿「おっけー、シャーリーちゃんの頼みならね『魔力造形!』」 驚いた事に、その男の声と共に、俺を守るように盾のような壁ができあがる 俺「うわ!すっげ!なにこれ!?」 芳佳「大丈夫ですか?怪我してませんか?」 今度は外ハネした髪が可愛らしい、これまた美少女だ、一体何人でてくるんだよ、何が飛び出してくるんだよ、 もう大概の事では驚かないぞ、俺は! 芳佳「右足酷い怪我!ネウロイのビームにやられたんですか!?」 ネウロイ・・・多分あの戦車の事・・なのかな? 芳佳「今治します!!」 少女が両手を俺の右足にかざし、その体が青白い光に包まれる と!俺の足の傷がみるみる内にふさがっていく・・・ 俺「前言撤回・・・驚いた・・・」 エイラ「おー、零時間の中で本当に意識しっかり持ってるナ・・・」 今度は白髪のまたまた美少女 卿「あれ?エイラちゃん、相方は?」 エイラ「んあぁ、ヘイヘなら副部長の支援に行ったヨ、あっちには脳筋トリオが行ってるし多分大丈夫ダロ」 シャーリー「坂本先輩ともさなじみ先輩とバルクホルンか・・・確かに脳筋だな・・・」 戦鬼と異形の戦車が対峙する、彼が繰り出す震脚、拳の一つ一つが必殺の威力をもってネウロイに迫る 更に彼の後方から正確無比な狙撃が加わり、戦局は圧倒的かに思えた がしかし! 敵もただでは終わらない、体を分5つに分離させ数による優位に立とうと企んだようだ アギト「ほぅ・・・5体に増えたか・・・」 対峙する戦鬼は少しだけ驚いた表情を見せたが、その長年の鍛錬により完成された美しい構えは微動だにもしない ヘイヘ「どうしますか、副部長?」 声の主は戦鬼の背後からいきなり現れた、まるで初めからそこに存在していなかったかのように その身を包む学生服には不似合いなライフルを持った、酷く無愛想な男 アギト「そうだな・・・ん?どうやら、どうする必要も無さそうだ」 アギトの言葉通り、5体に分離したネウロイは突然弾幕の雨に晒される もっさなじみ「バルクホルン!ナーイスアシスト!!」 弾幕の雨が降り終えたと同時に現れたのは両手に大きめのメリケンサックを装着した少年 彼は激しい銃撃に晒されて体制を崩しているネウロイ達を次々と殴り飛ばし、前方に一匹ずつ吹き飛ばしていく もっさなじみ「美緒!!」 ネウロイ達が飛ばされた先に控えていたのは黒髪をポニーテール状に纏めた、背中に扶桑刀を背負った少女 坂本「あいかわらず荒い奴だ・・・」 彼女は、自分に向かって飛んでくるネウロイ達が自分とすれ違うと同時に背中の扶桑刀が1閃、2閃、3閃! 3体のネウロイが両断され、光輝く破片となって散る 坂本「2体逃したか・・・バルクホルン!!コアはそっちだ!!」 右眼の魔眼を輝かせ、坂本が叫ぶ その声に反応したのは両手に機関銃を構えた黒髪を2つ縛りにし、お下げにしている凛凛しい顔をした少女 さきほどの銃撃の嵐を放ったのは彼女だろう ゲルト「どっせぇぇぇぇ―――――いい!!」 およそ、その容姿端麗な姿からは想像もつかない声をだし、バルクホルンは逆手に持った銃で2匹のネウロイをまるで野球のボールかのように逆方向に打ち返す! ゲルト「とどめは・・・まかせましたよ、副部長」 打ち返された2匹のネウロイは、元いた方へと吹き飛びながら再び融合をし 最初の大きさの、約半分程の1匹の戦車へと姿を戻す だが その先にはすでに全身に頸を練りあげ、今必殺の一撃を放つ構えの戦鬼 アギト「空氏大八極・・・・開門二局八式襲法」 頸を乗せた右足を振り抜き、返す体で左拳を露出したコアに叩き込む そのまま勢いを殺さずに半回転 アギト「連環腿」 光り輝く破片が降り注ぐ アギト「絶望が、お前のゴールだ」 《おい!バルクホルン!!俺の分のネウロイはまだ残ってるんだろうなぁ!!》 いきなりかかってきた通信機に向けて、苦い顔をしてバルクホルンは無言でスイッチをOFFにする ゲルト「こんな街中でバスターライフルを撃たれたらたまったものではない」 少し呆れた表情を見せ、彼女は仲間に訪ねる ゲルト「で、その一般学生は?」 戦いを終え、合流を果たした彼女達は自分達の領域へと突然現れた少年への興味を隠しきれない シャーリー「いやぁ・・・宮藤が治療を終えた瞬間になぜか気を失っちまってさぁ・・・」 芳佳「きっと、リラックスしたんだと思います・・・凄く驚いていたみたいだから・・・」 安心したのか、安らかに眠る少年の顔をメンバー達が覗きこむ もっさなじみ「うっわぁ・・・結構なアホ面だな・・・」 エイラ「先輩も負けてないと思うゾ」 もっさなじみ「嘘!?そんな事ないよね!?美緒!!」 坂本「で、この一般生徒はどうするんだ?副部長?」 変身を解き、精悍な少年の姿に戻ったアギトは先程の部長の言葉を思い出し 皆に告げる アギト「とりあえず、部室まで案内するように・・・とミーナの言葉だ・・・」 坂本「了解した」 もっさなじみ「美~緒~」 ~???~ 俺「はっ!!!」 目を覚ませば見慣れぬ天井 俺「・・・」 周りを見渡せば、シックなデザインの家具で統一された学校・・・の教室? 奥の窓際には他の物よりも、一際大きなデスクがあり、赤毛の女性が何か書類と格闘している その脇には、寮で出会ったアギトさんが寡黙に立っている・・・虫じゃないよな、やっぱ 俺が寝ていたソファは入り口側にあり、その横にある大きな応接用に見えるテーブルでは、先程の少女達や、見慣れぬ少年達あとは・・・あ、飯屋で会った美少女2人もいる!! そんな少年少女達がなぜかカルタに興じている 俺が起きた事にも気付かない程に熱中して・・・ 芳佳「さっきまで、かゆかったけど、おさまった」 ハイ!ハイ!ハイ! 試作「はっはっは!俺の超反射を超える事ができるわけねぇーだろ!!」 どうやら、少し細めな・・・悪く言えばモヤシっぽい少年がカルタを奪取したようだ しかし目つきが悪い人だなぁ・・・それに、だるそうなのに動きは非常に俊敏だし エーリカ「あー、試作の奴さっき出撃させてもらえなかったから鬱憤溜まってたんだねぇ・・・」 エイラ「くっそ・・・このままじゃ明日の昼飯が・・・」 ヘイヘ「おいイッル、言っとくけど未来予知は反則だからな」 エイラ「え!!??バ、バカ言うナヨ!使う訳ないダロー・・・・」 なんでカルタであんな盛り上がってんだ? サーニャ「あ、目が覚めたんですか?」 振り向けば、銀髪のショートカットの少女が俺に向いて微笑んでいた 言うまでもなく、この子も美少女だった 俺「あ・・・はぁ・・・」 サーニャ「ミーナ部長!目を覚まされましたよ!」 ミーナ「あら、よかったこのまま目を覚まさないかと思ったわ」 デスクに座った赤毛の女性が俺に微笑みかける、カルタに熱中していた連中も今は俺に注目している この人がおそらく責任者だろう、さっき部長って言われてたし 俺「えっと・・・聞きたい事いっぱいあるんですけど・・・まずは・・・」 俺「あなた達は・・・一体・・・」 ミーナ「私達はフミカネ高校、『501特別課外活動部』」 ミーナ「そしてここはその部室よ」 ミーナ「ようこそ、501特別課外活動部、通称ストライクウィッチーズへ」
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Super Seisyun Brothers -超青春姉弟s- 新本家 斉藤家 コメント タイプ1:ノーマル 慎本真による日本の漫画作品。ウェブコミック配信サイト『COMIC ポラリス』にて連載中。略称は「SSB」。2013年9月13日よりテレビアニメが放送中。 新本家 チコリータ:新本 チコ 名前ネタ 未定:新本 チカ 斉藤家 エーフィ:斉藤 マコ ブラッキー:斉藤 マオ 無口系なので コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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[青春Dreamers ~Tomorrow is another day~] 【せいしゅんドリーマーズ トゥモローイズアナザーデイ】 [ダイブドライブ] ハイライト発生箇所 収録作品 ロング版収録 関連リンク ポップンミュージック 解明リドルズで登場した楽曲。 担当キャラクターはみほ(20-1P)。 解明!M&N探偵社で獲得できるイベント隠し曲で、「ときめきアイドル」を出典とするコナミゲーム曲。 青春Dreamers ~Tomorrow is another day~ / ときめきアイドル project ソーファンタスティック BPM 181 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 8 26 37 41 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 2 2 2 2 ときめきアイドル関連曲で、ゲームアプリのサービスが終了した後に手掛けられた曲でもある。このゲームのプロデューサーでもある亀井順一が作詞作曲で関わっている曲となり、タイトル通りの青春や元気を前面的に出した歌詞の青春系ロックナンバー。片桐奈々菜(ギター・ボーカル)・日比野記子(ベース)・立川美翠(ドラム)によるスリーピースのバンドを意識したアイドルユニット「ソーファンタスティック」が歌い、いかにもバンド系のロックとして見ても面白い。 ロック系の曲にありがちな、8分リズムによる同時押しと連打がメインとなる曲。特に縦連打が横に広い形の同時押しと混じって降ってくるため、縦連打に意識を取られ過ぎないよう、横認識を意識する必要がある。ラストは交互刻みをしながら同時押しも処理しなければならないため、左手での一定リズムの交互処理ができるかどうかにかかっている。LPは序盤に1回、終盤で2個同時1回のみなので難易度への影響は皆無。EXも同様に8分主体で同時押しや2連打が多いものの、若干ながら混じる16分で崩さないように。左手で似たような配置を繰り返す左右別フレーズ系であり短めでありつつも体力も必要とするので、やはり横認識がものを言う。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 アプリのサービスが終了した後に手掛けられたときめきアイドル関連曲。ゲームでプレイできる曲としてはポップンが初となるが、プライドのような前例を踏まえて例外的にコナミゲーム曲として扱っている。ときめきアイドル関連曲のため、TV・Jポップカテゴリにも属する。 作詞・作曲の亀井順一はコナミデジタルエンタテインメントの一員である。 収録作品 AC版 ポップンミュージック 解明リドルズからの全作品 解明!M&N探偵社で2021/04/28から出現できる曲として登場。 CS版 ロング版収録 青春Dreamers ~Tomorrow is another day~(CD) 元バージョンおよびソーファンタスティックの3名の各ソロ歌唱版、それぞれのゲームサイズ版、元バージョンのボーカルなしも収録。 ときめきアイドル Song Collection03(2021/03/10発売) 関連リンク コナミゲーム曲 ときめきアイドル 解明!M&N探偵社 楽曲一覧/ポップンミュージック 解明リドルズ
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蟲姫ちづる よみ:❖むしひめ ちづる 性別:❖女性 学年:❖1年 武器:❖亜龍「アズライール」武器:❖節足動物門-多足亜門-唇脚綱((シンキャクコウ))-オロチムカデ目-オロチムカデ科-オロチムカデ属-オオノカオロチムカデ 体型:❖華奢 部活:❖園芸部→生物部 委員:❖環境美化委員 ステータス: 攻撃:0 防御:15 体力:11 精神:4 FS「❦」:0 特殊能力名:コクーン 効果1:ステータス入れ替え(攻撃⇔防御) 65 範囲+対象:自分自身 0.75 時間:一瞬 1 効果2:同マス通常攻撃 35 範囲+対象:同マス敵一人 0.7 時間:一瞬 1 制約なし 10 FS:0 1 青春ボーナス:0 発動率:37% 成功率:100% 能力原理 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ❖虫を魅了し、支配する能力((ちから))。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 【√A:怒り】発動成功パターン亜龍「アズライール」が、怒り狂い、他者に攻撃を行う。支配から逃れべく暴れる亜龍「アズライール」を、全身全霊をもって硬直((フリーズ))させ、その怒りを抑えこむ。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 【√B:安定】発動失敗パターン 亜龍「アズライール」は支配((コントロール))下にある。蟲姫ちづるの能力((ちから))も安定している。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ キャラクター説明 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ❖【蟲姫ちづる】 虫を魅了し、支配する能力((ちから))を持つ色白の少女。 髪型は、外はねボブ。トンボ形の髪留がトレードマーク。 亜龍「アズライール」と行動を共にしている。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 半年前、オロチムカデの幼生と遭遇し、百針以上を縫う大怪我を負うとともに猛毒に冒される。元来の強い生命力で一命を取り留めるが、心的外傷((トラウマ))及び心肺機能等の低下により、身心ともに大きな傷痕が残った。かつて受けた心的外傷((トラウマ))から、亜龍「アズライール」に纏わることを覚えられない。また、亜龍「アズライール」が、視界に入るのを無意識下で拒み、目を逸らそうとする。うっかり視界に入れるだけで動悸が起こり、直視してしまえば意識を失う。本人は上述の理由により、被害を受けた際の前後の記憶がすっぽり抜け落ちているため、健康体のつもりでいる。元々は、小麦色の肌の女の子で、昆虫採集が趣味で森の中を駆け回っていた。園芸部に所属していたが、この一件後、先生の勧めもあり、生物部に転部する。 ✲ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 亜龍「アズライール」。(命名:蟲姫ちづる)オロチムカデ属に属するオオノカオロチムカデの幼生群。半年前、蟲姫ちづるに噛み付き、その身心に深刻な傷痕を残した。牙により内蔵を潰され、毒により筋肉が弛緩する中、生と死の狭間で能力((ちから))に目覚めた蟲姫ちづるは、防衛本能からか、このオオノカオロチムカデの幼生群に亜龍「アズライール」の名を与え、支配した。亜龍「アズライール」は、蟲姫ちづるの能力((コクーン))により知能が向上し、人語を理解するようになり理性を獲得した。主((あるじ))である蟲姫ちづるを守る姿は、まるで信頼し合うパートナーのようにも見えるが、亜龍「アズライール」は、蟲姫ちづるの支配が弱まるの虎視眈々と狙い、その命を狙っている。その理由については、蟲姫ちづるの能力((コクーン))の効果対象を虫から人間に置き換えて考えれば分かるだろう。亜龍「アズライール」が、蟲姫ちづるに襲い掛かったのも、その能力((ちから))の発現を本能的に畏れたため。 ✲ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 蟲姫ちづる自身が弱っているため、その能力((ちから))の支配力も完全でない。そのため、亜龍「アズライール」は、主((あるじ))を守りはするが、主((あるじ))のために積極的には戦わない。また、蟲姫ちづるは、その心的外傷((トラウマ))から、亜龍「アズライール」が自身を襲ったオロチムカデであることを忘れている。さらに、その姿を歪めて認知しており、亜龍「アズライール」を東守(さきもり)るいが残していった使令の虫だと思い込んでいる。 ✲ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 亜龍「アズライール」は、蟲姫ちづるに好意を抱くもの、彼女に敵意を抱くもの、意図せず彼女に近づくもの、その全てを餌と認識して、その名を体現するように人知れずに捕食する。大勢いた生物部の部員も今は蟲姫ちづるしかいないが、彼女にはその理由も、誰が消えたかも思い出せない。 ✲ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 幼馴染<親友><従姉(あね)>の「東守((さきもり))るい」は、蟲姫ちづると同種でかつ広範囲の能力((ちから))を持っていたため、蟲姫ちづるが襲われるよりも先んじて、亜龍「アズライール」に捕食されて命を落としている。幼い頃に東守((さきもり))るいからプレゼントされたトンボ形の髪留を、蟲姫ちづるは、今も大切にしている。 ✲ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 オロチムカデたちが常に周りを蔓延っているため、クラスメイト等から「蟲姫」と仇名されている。蟲姫と呼ばれていることを本人は知らない。本名:東守((さきもり))ちづる □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ -【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 ❖【オオノカオロチムカデ】 オオノカオロチムカデ(学名 Dinopendra japonica)は、節足動物門唇脚綱((シンキャクコウ))オロチムカデ目オロチムカデ科オロチムカデ属に属するムカデの一種。ヤマトオオムカデ、ナナイロムカデ、ヤマタムカデとも呼ばれる。●形態世界最大のムカデであり、体長は通常20~30mにもなる。個体ごとの形質差・多様性が著しく、赤や青、金などの色鮮やかな体色を持ち、個体によってその模様も異なる。その形質差・多様性の著しさから、稀に50mを越える個体が目撃される一方、数mほどの個体も極々稀に発見される。頭部と歩肢の並んだ長大な胴部を持ち、ゲジ類ほどではないが、肢や触角は体長に比してムカデ類の中では長め。最大の特徴として、爬虫類を想起させるような頭部の突起と、四対の体長の五分の一ほどの巨大な胴部の肢である。頭部から数えて三から四分目の位置にかけて生えているこの肢は、固い外骨格と多数の棘に覆われている。この肢はその巨大な体躯を支えるだけでなく、獲物を捕らえる際にも役立てているものと考えられる。●生態龍を思わせる程の大きさで、同じ唇脚綱((シンキャクコウ))であるオオムカデ同様に、蛇のように首を持ち上げて威嚇する。その牙の威力や分泌する毒も強力で、特にその牙は、分厚い鋼鉄製の壁でも簡単に砕いてしまうほどの威力をもつ。餌となる人間の多い都市部や近郊の水路の他、地下鉄などを住処にしているとされる。夜行性だが、場合によっては昼間も活動し、獲物を求めて高層ビルや鉄塔に登ることもある。数匹が集まって群れを作り、威嚇の際に頭を一斉に持ち上げる様子が、頭の分かれた一匹の大蛇に見えることから、ヤマタムカデとも呼ばれる。肉食性で、獲物は人間などをはじめとした大型哺乳類であるとされる。非常に獰猛で走行中の大型トラックや建設機械にも襲いかかり、触れた者に対しては容赦なく噛みつく。その毒液は、スズメバチ同様、強い毒性を持ち、様々な微量の生理活性物質の複雑な混合物である。●歴史かつては、日本中に分布していたと見られており、関連すると思われる逸話が、日本の至る所に残されている。近年まで、その実在を疑問視されていたが、首都圏外郭放水路をはじめとした大型放水路での目撃情報が相次いで報告されており、行方不明者も多数でている。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ プロローグ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ +【×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××】 ✲【半年前】 虫の一生は短い。ミンミンと蝉の鳴く声が痛いくらい耳に響く。ひと夏の間を精一杯生きる虫たちは、どんな思いで青春を過ごすのだろう。コンクリートの上で干からびた蝉は、絶望しながらその命を終えたのだろうか。人の一生は、蝉よりも長い。青春を終えるとともに死を迎える蝉と比べて、青春時代のその先があることは、果たして本当に幸せなのだろうか。線香の匂いはどうして、どこか懐かしいのだろう。大好きな人、ずっと一緒だと約束した人。今日、その人と最後のお別れを終えた。<おねえちゃん、バイバイ>足元で動かなくなった蝉をじっと私は見つめる。まるで、自らの死期を悟っていたかのように、おねえちゃんの部屋はきれいに片付いていた。「何も恨んじゃいけんよ」携帯電話から送られてきた最後のおねえちゃんのメッセージを反芻する。屈託なく笑っている写真と一緒に送られてきたそのメッセージ。おねえちゃんの遺体は未だに見つからない。事件現場に残された大量の血痕だけが、姉の最後の消息だった。「恨むななんて……、そんなの無理だよ……」私は思わずそうつぶやいた。息絶えるその間際まで、微笑んでいるおねえちゃんを想像して、悔しさと愛しさで胸が張り裂けそうになる。「おねえちゃんは、それでいいの……?」その問に答えて欲しい人はもういない。蝉は、その短い青春に命をかける。たとえ、何もなせず、コンクリートのうえで干からびようとも、悔いのないよう精一杯、ひと夏の間、泣き続ける。そんな蝉たちと、おねえちゃんの姿が重なった。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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護衛 鎧 ■よみ まもまもる かい ■性別 女性 ■学年 2年 ■武器 ラウンドシールド ■体型 豊満 ■部活 防御士部 ■委員 体育委員 ■ステータス 攻撃力:0/防御力:15/体力:7/精神力:4/FS(盾社会):4 見た目麗しき鎧(グッドルッキングカイ) ■特殊能力効果 効果:攻撃力ダメージ4 40 時間:一瞬 1.0 対象:隣接1マス1人 1.1 タイプ:瞬間型 スタイル:アクティブ 制約:なし 10 FS:4 1.4 青春ボーナス:4 発動率:96% 成功率:100% 能力原理 他人を守りたいという気持ちをスピードに変換する能力。味方の損害を減らすため、鎧は自ら敵の攻撃にぶち当たっていく。 キャラクター説明 守備動作のみに特化した騎士の技術体系『盾社会』を修める部活、防御士部(でぃふぇんしぶ)に所属する女生徒。 鎧は防御士部の中でも珍しくビキニアーマーを着用しており、剣は持たずに『能動的防御』と呼ばれる戦闘スタイルで闘う。 一見するとビキニアーマーは防御面が不安に思えるものの、『能動的防御』は敵の攻撃を己の装甲に積極的に当てる型であるため、機動性を確保できるという利点の方が大きい。 鎧がこの戦闘スタイルにこだわり始めた理由は、防御士部に入るきっかけとなった憧れの先輩からビキニアーマーを譲り受けたからである。 先輩は昨年、希望崎学園を卒業してしまったが、ビキニアーマーと共に受け継いだ防御士の魂は鎧の中で活き続けている。 今回のダンゲロス・ハルマゲドンでは、『能動的防御』の素晴らしさを学園の皆に伝えるべく、熱い闘志を燃やしている。 外見情報:ショートカットの髪型、ハチマキ、ビキニアーマー(下にスポーツウェアを着用しているので健全)、腕にくくりつけたラウンドシールド
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ヨガマスター犬堂 ■よみ ヨガマスターケンドウ ■性別 男性 ■学年 2年 ■武器 コードの切れたFCコントローラー ■体型 華奢 ■部活 剣道部(幽霊部員) ■委員 飼育委員 ■ステータス 攻撃力:0/防御力:0/体力:3/精神力:8/FS(コマンド入力):19 ここで魔人が視界端ィ!! ■特殊能力効果 効果:強制移動1マス ※1 45 範囲+対象:隣接3マス敵陣方向の敵一人(自マスを含めない) 2.15 時間:一瞬 1 消費制約:精神力消費2 10 非消費制約:最も手前のマスにいる敵のみに有効 ※2 0.85 非消費制約:射程上に味方がいると使用不可 ※3 0.95 非消費制約:範囲内に壁があると使用不可 ※4 0.98 FS:19 2.9 ※1:左右どちらかに1マス移動させる ※2:対象が複数いるときはランダム ※3:対象となる敵と自身の間に味方がいると使用不可 ※4:外周(1列目の後ろや7列目の後ろ)も壁として含む 青春ボーナス:3 発動率:100% 成功率:100% 能力原理 格ゲー大会にむけて猛特訓する中で白熱しすぎた挙句、コントローラーのコードが切れた瞬間に発現した能力。 コマンドを入力する事でコードから怪電波が発せられて動き回る者を移動させて視界から追い出す。 プロ中のプロでも難しいコマンドを1秒以内に入力しなければいけないので、精神的に疲れる。 キャラクター説明 某格ゲーの大会で優勝経験がある程のゲーマー、例のインド人の使い手。最近、手足が伸びるようになった。 剣道部に入り高校デビューを狙ったが、キツい練習に着いていけず幽霊部員と化している。 人よりも動物に懐かれる為、飼育委員として活動をしている。1番好きな動物はインド象、学園にインド象の飼育許可を申請して、即却下された過去を持つ。