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おとうさんがこわいかおをしてる。 おかあさんもこわいかおをしてる。 となりのジェリーさんも、そのとなりのエンハスさんも、みんなこわいかおをしてる。 しってるか?おうさまがしんじゃったんだってさ。 なんでもしってるノビーおにいさんがおしえてくれた。 だから、おれたちはにげなきゃいけないのさ。 そうじゃないと、あたらしいおうさまにころされちゃうからね。 あたらしいおうさまはとってもらんぼうらしい。 たすけてくれたエルフのおねいさんがそういっていた。 あたらしいおうさまはどんなひとなんだろう? おやまがみえてきた。 あのなかに、あたらしいおうちがあるみたい。 エルフのひとたちって、とってもしんせつなんだな。 少女が花の様な笑みを浮かべてこちらを見てくる。 大人たちも、感謝のまなざしを惜しげなく向けてくる。 これだけ喜んでくれると、こちらとしてもありがたい。 泣いたり喚いたりされては、時間ばかりがかかってしょうがない。 避難民の一同を護衛しているエルフの青年は、微笑を絶やさずにそう思った。 彼は、この先の洞窟に何がいるのかを知らされていなかった。 ただ、避難民を神聖な森ではなく、彼らに相応しい場所に案内するようにと命じられ、それに従っていた。 排他的ではあるが残虐ではない彼は、その先で起きた事を一生後悔する事になる。 西暦2020年4月1日 16:21 ゴルソン大陸 陸上自衛隊大陸派遣隊第三基地 西方第32警戒陣地 「一体なんなんだ?」 突如として地平線の向こうから現れた難民の集団に、この陣地を預かる三尉は怪訝そうな声を出した。 先頭を歩くのは笑顔の少女。 その周囲に老若男女の難民が、やはり笑顔でこちらに接近してくる。 「撃ちますか?」 傍らで小銃を構えた陸曹が尋ねる。 「それはいくらなんでもまずい。こっちは攻撃も何も受けていないんだ。 本部を呼び出してくれ、指示を仰ぐ」 「了解しました」 攻撃を受けてからでは遅いんだがな、と内心で呟きつつ、彼は必要以上に素早い動きで通信を繋がせた。 彼の内心では、嫌な予感が時間の経過と共に無限に広がりだしていた。 「はい、はい、了解しました」 手早く通信を切ると、三尉は命じた。 「難民を収容する。 情報の漏洩に気をつけつつ、彼らを保護するようにとの事だ」 「どういうことです?捕虜すら取らないというのが方針だったのに」 「上は彼らを使って何かをしようと考えているようだ。 水と食料を用意しろ、心配しなくとも本部から補給が来るそうだ」 「了解しました」 上が何か考えての事ならばしょうがない。 彼はそう考え、部下たちに難民を迎え入れる準備を始めさせた。 あたらしいおうさまのぐんたいはやさしかった。 エルフのおねいさんのいったとおりだったな。 おとうさんもおかあさんもおみずをもらってる。 わたしももらった。 すきとおったきれいなおみず。 とうめいなきれいなびんにはいってる。 ビスケットみたいなふしぎなおかしももらった。 へいたいさんは、やさしいえがおであたまをなでてくれた。 もうだいじょうぶ、だいじょうぶだからね。 やさしいへいたいのおにいさんは、えがおでそういってくれた。 そっか、こんなときはおれいをしなくちゃいけないんだよね。 エルフのおねいさんはいってた。 うれしいことをしてもらったら、このくろいいしをむねにだいて、みんなでせいれいのおうさまにおれいをいいなさい。 あたらしいおうさまのぐんたいも、きっとよろこんでくれるからね。 おれいしなくちゃ。 「まったく、よかったよな」 小銃を地面に置き、食料を配る陸士たちを眺めつつ、三尉は安心した声を出した。 もし万が一にでも皆殺しにせよという命令が来たら、その最悪な展開を考えていたばかりに、彼は必要以上に安堵していた。 後方から報告が入る。 輸送トラックが接近しているという事だ。 難民の相手は陸曹に任せ、彼は数名の陸士と共に出迎えに向かった。 「お、おい、なんだ?」 少し歩くと、陸曹の困惑した声が聞こえた。 後ろを振り向く。 一箇所に集められた難民たちが、食料や水を地面に置き、何かを手に持って祈りをささげている。 何らかの宗教的な意味合いがあるのだろう。 特に気にせず、彼は足を進めた。 だから、彼はその瞬間を見なかった。 陸曹は、全てを見ていた。 少女の手に収まりきらないその石は、奇妙なまでに黒かった。 目を閉じ、いだいなるせいれいのおうさま、と少女は唱えている。 他の難民たちも、口々に『せいれいのおうさま』とやらに感謝の念を唱えている。 おいおい、それよりも射殺命令が下されなかった幸運と、食料を与えた俺たちに感謝してくれよ。 苦笑している彼の目の前で、難民たちの持った石は赤くなっていく。 「お、おい、なんだ?」 彼の漏らした声は、驚きのせいか必要以上に大きかった。 だが、難民たちは反応しない。 それどころか、微動だにしない。 石は次第に赤さを増していく。 まるで血液だ、いや、むしろ太陽だ、真っ赤な夕日のような色になっている。 さすがに恐怖心を覚えた彼は、少女に語りかけようとした。 だが、彼が口を開く前に、少女は前のめりに倒れた。 地面に正面から顔を突っ込み、そのまま無言で横倒しになる。 他の難民たちも、次々と地面に倒れこみ、そして動かない。 「なんだ?何が起こったんだ?」 ようやく小銃を構えた彼の足元に、赤くなった石があった。 陸士たちが小銃を構える。 異常を察知した衛生が、医薬品を手に駆け寄ってくる。 石は、赤さを増した。 「どうなってる!おい!離れろ!伝染病か何かかもしれん!」 「三曹!死んでます!全員死んでますよ!」 離れるように命じた陸曹に衛生科の若い陸士長が叫んだ。 熱いな。 いきなり周囲の気温が上昇した事に気づいた陸曹は、陸士長には答えずに足元を見た。 赤くなった石は、もはや湯気を上げながら白熱していた。 なんなんだこれは? 不思議そうにそれを眺めた彼の視界が、真っ白になった。 陸上自衛隊大陸派遣隊第三基地西方第32警戒陣地は、この瞬間に蒸発した。 爆音を聞いて駆けつけた救援部隊に運良く助け出された輸送トラックの運転手は、何が起きたのかわからなかったとだけ述べた。 この陣地の唯一の生存者である三尉の証言と、ダークエルフからの情報提供により、事の真相は判明した。 人間の生命力を糧として炸裂する爆弾のような物、それがこの破壊をもたらしたらしい。 らしい、というのは、あくまでも状況から判断するとそれしかありえないから、という意味である。 この爆発はそれほどの威力であり、陣地の跡にはクレーター以外何も存在しなかったからである。 いや、跡にはもう一つだけ残っていた。 復讐の念に燃える、残虐に生まれ変わった三尉である。 もっとも、彼は重度の火傷を負っており、物語に登場するのは随分と後になるが。 当然の事であるが、同様の事件は何度も発生した。 自衛隊は以後難民全ての受け入れを拒否、許可なく駐屯地に近づくものに対しては、遠慮なく銃弾を見舞う事になる。 情け容赦なく民間人を殺戮する自衛隊に対し、さすがに従うことは出来ない。 かくして、自衛隊はもっともやりたくない大陸における積極的な治安維持活動を行わざるを得なかった。 それに対しての民衆の反応は、大きく分けて三つだった。 自衛隊に対して表立って反抗し、殲滅されるもの。 自衛隊に喜んで従い、今までと変わらない生活を送るもの。 エルフに対して庇護を求め、そして下された指示に従い、表面上は普通の生活を送るもの。 前者に対しては簡単だった。 全ては銃弾と銃剣が解決してくれた。 従うものに対しては、管理の手間を除いて何も問題はなかった。 後者は厄介だった。 いつ何をするのかまったく検討がつかないのに、先制攻撃をするわけにはいかないからである。 そして、エルフと水面下では対立している自衛隊だったが、この世界においてエルフは神の様な扱いを受けていた事が、報復攻撃を躊躇させていた。 全面戦争など起こすつもりはない日本側としては、ひたすらに我慢を重ねるしかなかった。 もちろん、我慢するだけではなかったが。
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第1話『銀座事件』 東京都中央区銀座。突如、その中心に『異世界への門』が開いた。 中から現れたのは、中世ヨーロッパ風の鎧に身を包んだ騎士や歩兵。そしてゴブリン、オーク、トロールといったファンタジー作品に登場するような異形の怪異たちあった。 その数、約6万。 殺戮を目的としたかのような軍勢は、銀座を訪れていた民間人を惨殺し、その骸の山に漆黒の軍旗を掲げる。 それはあたかも、この地の占領と征服を意味するが如く。 ◆第1話について キャラ作 チュートリアル戦闘回です。 キャラクター作成+世界観の説明+簡単な戦闘を行いたいと思います。 ◆キャラクター作成用のあれこれ PCについて 1人2キャラまで作成可。当面の間は1キャラいれば問題ありませんが、事故死したり、あるいはずっとスナイパーやってると飽きる等あるかと思いますので2キャラとします。 PL人数×2人のキャラクターたちは同一の小隊に配属され、それが本キャンペーンにおけるパーティーとなります。多分、名称その他不確定の隊員が数名いる状態でのスタートになると思います。 職業について 自衛官(陸自)で固定になります。経歴は自由です。職業の関係上、国籍は日本となります。帰国子女、帰化、ハーフ等、出身や人種は自由です。年齢は就業可能〜定年退職しない範囲でお願いします。身長等は自由ですが、低すぎる場合入隊条件に引っかかるので、うまく誤魔化して入隊したんだぜ!という設定を考えてください。 性別については後述。 アイテムについて コンバットナイフ(銃剣)、SIG P226、89式小銃、M67破片手榴弾×3が支給されます。防具や予備弾倉や車輌も状況に応じて支給されます。 その他武器については私物扱いになります。入手値10以下のモノは購入してもらって大丈夫です。11以上のアイテムは応相談。 任務によっては申請すれば支給される物もあると思います。 小隊について 2話以降、PCたちの小隊は深部情報偵察隊としてある程度自由に行動出来ます。任務は異世界の情報(どんな人間が住んでいるか、人口や人種、産業、宗教、政治形態、住民の性格、等々)を集めること、及び現地人と友好的な関係を結ぶこと、などです。要請があれば治安維持活動も許可されますので、いわゆる冒険者のような状態になります。 小隊内で1人が尉官(三等陸尉〜一等陸尉)となり、指揮を執ってください。隊長です。 小隊内で1人が陸曹長となり、隊長が不在の際、指揮を執ってください。副隊長です。 その他隊員の階級は一等陸曹、二等陸曹、三等陸曹、陸士長のいずれかでお願いします。 小隊内の1〜3名は女性自衛官としてください。情報偵察のおいて、女性がいた方が良い場合があるだろう、という上層部の配慮です。 ◆世界観 異世界については、これを調べるのがPCの任務です。判明した情報はwikiに記載していきます。 その他はガンドッグのルールブックに準拠します。 ◆クラス割り振りの相談用ページ GATE/ガンドッグ クラス説明 今月の28日以外月曜日、土曜日、と日曜日は大抵空いています。 -- 西洋人 (2015-11-11 13 10 59) 土日祝日でお願いします。今月は15.28が都合つきません -- t-jun (2015-11-11 18 55 19) 今月の21,28以外の土日祝日希望です!(予備人員) -- ツネカズ (2015-11-11 19 49 59) 今月ならば、21と28が空いてます。それ以外は厳しいですね。 -- ポチョム菌 (2015-11-11 21 11 11) もうすでに選択肢が21しか無くなってるでござる。 -- いなえ (2015-11-11 21 54 57) 21は調べてみないとわかりませんがあいてないかもしれません。 -- あるふぁ (2015-11-12 10 33 06) 21はアリアンキャンペーンとかぶってしまうかも知れません。PL次第ですが。 -- あるふぁ (2015-11-12 10 43 47) 今月は21以降の土日が無理です。遅い解答なのにすいません -- 翠嵐 (2015-11-12 11 13 44) 11月は無理そうだな。12月で予定決めよう。俺は12/5(土)以外の土日ならいつでも。 -- いなえ (2015-11-12 12 16 43) 今のところは23.30.31以外の土日祝で空いてます -- t-jun (2015-11-12 13 03 30) コミケと被らなければいつでも大丈夫です -- 翠嵐 (2015-11-12 16 31 16) クラス説明ページ作った(このページにリンク貼りました)ので、目を通して、そこでクラスの相談などしてください。 -- いなえ (2015-11-12 19 02 13) 12月は土日多分いつでもOKです。 -- 西洋人 (2015-11-12 19 19 43) あ、それとガンドッグに経験はないのでクラスなどは他のPCを支援できるようにデザインすると思います(キャンペなどではスポットライト苦手なので)。 -- 西洋人 (2015-11-12 20 59 44) 今のところ12月は19日が無理ですね。それ以外は大丈夫かと -- ポチョム菌 (2015-11-12 23 05 42) あるふぁの確認取れたら12/6に1話やります。 -- いなえ (2015-11-15 21 57 21) 確認取れたので12/6にやります。 -- いなえ (2015-11-16 00 48 04) 名前 コメント
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317 :第三帝国:2016/05/16(月) 23 16 53 GATE~北アフリカにてネウロイと戦いけり(九曜ストパン×GATE)セリフ集 見た目ミニスカ巫女さんだけど……。 思っていたより恥ずかしいよ、これ!? コスプレだよ、しかも下からじゃパンツまる見えだし!! アメリカ海兵隊三等軍曹、南雲弓。 扶桑陸軍のウィッチ用制服を着用した第一声。(※1) 空では誰も見てないわよ。 それにそれはズボン、そっちがベルト。(※2) 加藤圭子大尉。 南雲三等軍曹に対する返答。 サインが欲しい? ふふん、残念だな私はサインを書かない主義でね…。 ……なに、あの堅物バルクホルンのが欲しいだと……。 貴様、何故私を差し置いて奴のサインを欲しがるんだーーー!!(※3) ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ中尉。 自分ではなく姉馬鹿のサインを欲した倉田武雄三等陸曹に対して激怒する。 ちくしょう……。 どいつもこいつもおじさん、おじさんと言いやがって……。 大体俺は好きで30代になったんじゃない! キラキラ星生まれの俺は清らかな心を持つ永遠の20代と自負しているのに!(※4) 伊丹耀司二等陸尉。 ウィッチの皆からおじさん扱いされての愚痴。 318 :第三帝国:2016/05/16(月) 23 17 36 頭の中が妄想でキラキラ星の間違いでは? ああ、それと地面にはお花畑が咲いているのでしたね、隊長の頭の中には。 黒川茉莉二等陸曹。 伊丹の愚痴に対しての容赦ない毒舌を吐く。 10代の女の子。 ましてや真美ちゃんからすれば、隊長なんてお兄さんじゃなくて、十分おっさんですよ。 現実を見ましょうよ、現実を。 栗林志乃二等陸曹。 黒川に続いてさらに見たくない現実を突きつける。 北アフリカ、チュジニアは武官時代に来たことがある。 そこで私は今まさに殴り合っている4人の内の3人の戦跡を巡ったのだが……。 ……まさか思考が伊丹レベルだったなんて、あの時は考えもしなかった。(※5) 狭間陸将。 ウィッチを巡って殴り合っているロンメル、 モントメゴリー、パットン、山下の4人を見て呟く。 (※1)ネウロイが銀座から襲撃し、混乱する最中ウィッチの才能が覚醒。 伊丹と行動を共にして「二重橋の魔女」の異名を頂き、民間人救助の功績が称えられ昇進。 そして北アフリカまで海兵隊の一員として派遣され、加藤圭子指導下でウィッチとしての訓練を受ける。 (※2)ミニスカを指してベルト、パンツを指してズボン。という加藤圭子の回答に南雲弓は「こんなの絶対おかしいよ」と虚ろな瞳で呟いたと言われる。 (※3)ストパンについては既に倉田は知っていた。 そして第三偵察隊がウィッチ部隊と行動を共にすることになったことには歓喜し、ゲル党であった倉田はマルセイユ経由で何とかお姉ちゃんのサインを貰おうとしたが、自分を差し置いてあのバルクホルンのサインが欲しいという態度にマルセイユは激怒。 変わりに無理やり自分のプロマイド写真に書いたサインを押し付ける。 これが倉田がアフリカに駐留するすべての男達から嫉妬されるきっかけとなったのは言うまでもない。 (※4)10代前半の少女からすれば30代の独身男性はは等しくおっさんなのは仕方がない。 蛇足ながらこの世界における伊丹の経歴は銀座にネウロイが出現した時。「ネウロイは水に弱い」という特徴を知っていた伊丹は混乱の最中、水堀に囲まれた皇居に民間人を誘導。さらに皇居に立てこもった後は指揮系統から外れていた消防隊、機動隊にネウロイに対して放水攻撃を指示。加えて特殊作戦群で教え込まれた火炎瓶、ドラム缶爆薬を制作して自衛隊、米軍が救援に来るまで抵抗を継続。「二重橋の英雄」として称賛を受けることになった……だが『原作』の中世的軍勢などとは比べようもない破壊を東京にもたらした。 例えば東京タワーはネウロイに「食われ」半壊、東京都庁は大型ネウロイに衝突され倒壊するなど被害を被り。 さらに一部航空型ネウロイは横須賀まで来襲し、米軍施設と艦艇に対して攻撃、それが米帝の介入を招いた。 (※5)北アフリカに自衛隊、米軍が現れて以来。 カールスラント、ブリタニア、リベリオン、扶桑のトップが会談する際に彼らの施設を利用するようになった。何故なら4か国の施設では何かと利害や面子で気を遣う必要があるが彼らの施設なら皆平等に「客人」として振る舞えるからである。もっとも会談するたびに「みんな吾輩の養女」「俺の天使」等々言いながら殴り合う光景に狭間陸将は色々幻想を壊されることになったが……。 おわり 320 :ham ◆sneo5SWWRw:2016/05/16(月) 23 33 17 318 まりんこゆみに吹いたwwwww あ、殴りあっているのは寺内さんじゃなくて山下さんですよ 誤字修正
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#blognavi FISフリースタイルスキー世界選手権の開会式を観に猪苗代まで行った。 東京から高速バスで郡山まで行き、郡山で磐越西線に乗り換えた。いくつものトンネルを越えて猪苗代へ。真冬の猪苗代は世界の果てみたいな場所だった。 猪苗代駅に降り立った瞬間「あ、ダメだ」って(笑)駅前、なんもねえ。とにかくお腹が減っていて。ごはん食べるところ探したんだけど、なんもねえ。 ジャック・ジョンソンの『キュリアス・ジョージ』を聞きながら猪苗代を歩いた。 凍てついた風の中。 佐世保に行った時、二歳児の男の子がハマっていたDVDが『キュリアス・ジョージ』だった。 ちっちゃな猿の冒険。 都会の感覚は世界の果てでは通用しない。 緑地に赤の看板を見つけて。「あ、サイゼリアだ!」と思って。遥々猪苗代まで来てサイゼリアもなんだけど、とにかくお腹が減っていて。うわあーって歩いてったら『JAファーマーズ』。農協かよ!? って(笑) FISフリースタイルスキー世界選手権の開会式を観た。 上村愛子はアスリートである。 彼女には「かわいい」という言葉は似合わない。「強い」とか「タフ」だとか「鋭い」とか……。そういう言葉がふさわしいと思う。でも上村愛子を見た瞬間「……かわいい!」って(笑) あのこはあんなちっちゃな体で戦ってるんだな。 (上村愛子はこの大会でモーグルとデュアルモーグルで世界一になった) 一週間福島に帰ったけど、何も描けなかった。 そんな時、東京の彼女から電話がきた。『デス・トライバル』を読了した直後、興奮して電話をかけてきたのだ。 「凄いよ!」と彼女は言った。 『デス・トライバル』を脱稿して、初めて幸福な気持ちになれた。 僕の旅は終わったんだ。 僕の旅を終わらせてくれたのはあなた。 凄いものを描いてしまったと思った。 自分の理解を超えるものだったから、戸惑ったし、確信が持てなかったし、ディスられると超ヘコんだ。でも面白いものを描いたのは間違いなかったんだ。だって! 面白くなるように描いたんだから! 読み手も書き手もつまるところ、主観的であり、独善的だ。 それでも書き手が忘れちゃいけないのが、エンターテイメントということ。ひとを喜ばせる工夫をするということ。僕はとにかくエキサイティングな物語を描くことだけを考えていた。一瞬足りとも自虐的になったことなんかなかった。 サチ。エミ。フジヤマ。サムライさん。 いつもトップスピードでダッシュする君たちが大好きでした。 かっこいい大人になれよ! シンちゃん。ヨウちゃん。松倉一等陸曹も中島二等陸士も山口二等陸曹も大好きでした。 ゾンビになった若者たちも大好きでした。 やっぱり俺は若いこの味方だよ。 でもそんなに社会は甘くねえぜ!?(笑) 文学の使命はひとをエンパワーすることだ。 これくらいの長編小説を描いて初めて、その言葉を口にすることができるのだと思う。だから言う。 文学の使命はひとをエンパワーすることだ。 カテゴリ [2009年03月] - trackback- 2009年03月02日 22 11 36 #blognavi
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ひとつの街があった。 大きくも小さくもないその街には多くの人々が住み、それぞれの生活を営んでいた。 だが、あの謎の暴動事件発生以来徐々に人が減り始め,現在は死の街と化している。 ゴーストタウン?とんでもない。活動はそれなりにある。それは人であって人ではないもの、 生きる屍、「ゾンビ」達の街となっている。 ・・・・・・・・・・バラバラバラバラバラバラバラバラ その街の上空を一機の「陸上自衛隊」と書かれたヘリコプターが爆音を立てながら低く飛行していた。 「クソッ!この街はもう死んでやがる!」 友人の岡崎隆一三等陸曹は吐き捨てるように悪態を突いた。 「見ろよ浜崎、あいつらそこら中にいやがる。何か落としたら絶対どたまに当たるぜ!ぎゃははは!」 半ばやけっぱちの調子で笑う岡崎を、隣の浜崎正信三等陸曹はやれやれという感じでたしなめた。 「わかったからその笑いを止めて、生存者がいないかしっかり見てろよ。」 「へいへい、いりゃいいけどね。いりゃね。」 俺は岡崎にはそう言ったものの,俺も内心この任務に意味はあるのかと疑問に感じていた。あの事件から 数日たった今、被害はもはや未知数であった。警察も自衛隊も事態の収拾を沈静化させるどころか,拡大を 防ぐのがやっとであり、救援は後手後手になっていた。現状を維持するのが精一杯と言ったところだ。 あの日,非常呼集が掛かって部隊全員集められたかと思うと、いや、よく覚えていないのだが, 確か大暴動だの非常事態宣言だのと師団長が珍しく焦った口調でがなり立てていた。外敵侵攻かと 最初は思ったが、今思えばそっちの方がマシだったかもしれない。 それからは一般市民をピストン輸送する日々が続いた。そこから伝わってくる話と言う話は皆正気を疑う 内容だった。ゾンビが現れて人間を襲い、喰らうと言うのだ。それはものすごい勢いで広がっている現象 らしい。当時俺はパニック症状による幻だろうと思っていたし,岡崎は昔見たホラー映画かはまっていた ゲームみたいだと二人して笑ってたが、後ほどニュースで見た暴徒に警官隊が喰われるシーンを見て俺達 はショックを受けた。だが、部隊ではまだ半信半疑の者が多くを占めていた。 それからだった。いつもの救援活動の最中に部隊がゾンビの集団に襲われたのは。 結構な数の避難民の中に奴らはなだれ込み,手当たり次第に喰らいはじめた。生まれて初めて 断末魔の悲鳴と言うのを聞いた。その光景を見てなぜか俺は呆けていた。岡崎いわく、マネキン みたいに突っ立っていたと言うことだが。 俺を正気に戻してくれたのは訓練のとき散々聞いた銃声だ。いつもより派手だった。皆ゾンビ共に向けて 小銃の引き金を引いていた。俺もそれに習った。躊躇せずにスムーズにできたのは訓練の成果だろうか? ・・・それからのことは良く覚えていない。岡崎から聞いた話では、あの後すぐに退避命令が出てヘリに 飛び込み離脱したそうだ。救出部隊の中、飛び立てなかったヘリ,飛んだはいいが既にゾンビに踏 み込まれ,避難民ごと墜落したヘリも居たそうだ。 とにかく、俺達はこの件でやっと現在の状況下を理解できた。信じない者など誰も居なかった。
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回復に長けた色です。 自分へのダメージもその回復で補う事ができます。 《無限書庫司書“ユーノ・スクライア”》 《優しき守護獣“ザフィーラ”》 《鋼の走者“スバル・ナカジマ”》 《二代目祝福の風“リインフォースⅡ”》 《陸士108部隊陸曹“ギンガ・ナカジマ”》etc 概要 回復・サルベージ ドロー 防御 ライフ回復、墓地に落ちたカードの回収などにも長けている。この回収効果は汎用性が極めて高い。 《フィジカルヒール》、《無限書庫》、《医師“石田幸恵”》etc また、ドローする効果を持つカードが多い。(第3弾現在4枚。内3枚が青にある。)元々Bankett!!はドローフェイズで2枚ドローできるおかげでドローソースは少なめになっている。《無限書庫司書“ユーノ・スクライア”》 《母を求める少女“ルーテシア・アルヒーノ”》 《インゼクトツーク》残り1枚は黒にある。《闇の書の夢》 関連リンク 赤 黄 黒 緑 無色
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autolink NS/W04-031 カード名:ギンガ・ナカジマ カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《メカ》? 【起】[あなたの《メカ》?のキャラを1枚レストする]そのターン中、このカードのパワーを+1000。 108部隊、ギンガ・ナカジマ陸曹です レアリティ:R illust.田中松太郎 黄金の英雄王ギルガメッシュをレベル2にして緑に変え、パンプ条件を《武器》?から《メカ》?に変えたようなキャラ。 《武器》?に比べれば《メカ》?には後列キャラが多い分使い易く、レベルが2であるため幻惑の使い手クアットロとあわせて使い易い。 また、《メカ》?には条件を満たす事で手札アンコールを付ける手段があるため、場合によってはかなり使い易いカードとなる。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 なのは&スバル 1/0 3500/1/0 緑 絆 ・関連ページ 《メカ》?
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名前 “キシュウ”(通り名、漢字で書くと鬼囚) コードネーム - シンドローム Unknown ワークス/カヴァー 防衛隊員/ストレンジャーズ隊員 身長/体重 210cm/490kg 性別/年齢 ♂/31 設定 防衛隊二等陸曹にしてストレンジャーズに配属された巨漢の大男。クロエによって肉体の大半が機械化されており、ストレンジャーズに所属するオーヴァードの中でも高い戦闘力を誇る。クロエ共々過去の経歴は抹消されており、ストレンジャーズの鬼札として一般隊員とは多少異なった立ち位置として各地を転戦している。 本人は若干苦労性の気があり適度に話のわかる人間ではあるものの、ストレンジャーズや上司の方針に逆らうことは皆無と言って良く結果として敵対組織からは非常に恐れられている。 判明した情報 Case10時、前回の敗戦を受けて順調に改造が進んでいるらしいことが観測されている、合掌。 ロイス名 関係 感情(P) 感情(N) 備考 機械化兵(フルボーグ) Dロイス コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
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伊賀上 徹也 職業:自衛官 /年齢:27 /性別:男 ■能力値■ STR CON POW DEX APP SIZ INT EDU HP MP 現在SAN アイデア 幸運 知識 DB 11 10 14 10 12 17 15 12 14 14 75/75 75 70 60 1D4 ■技能■初期値は除く 《キック》 94 《こぶし》 60 《拳銃》 80 《応急手当》 80 《聞き耳》 65 《精神分析》 84 《目星》 73 《運転(自動車)》 60 《機械修理》 67 《信用》 50 《クトゥルフ神話》 24 陸上自衛隊 三等陸曹。 駐屯地暮らし。 身寄りのない少女雨音を保護し、施設に預けている。 休日は会いに行くのが習慣。 無意識のうちに相手を保護対象かどうかを判断している節があり、 対象外になった相手のことは放置しがち。 ■呪文 ヨグソトースの招来/退散 旧き印 経過シナリオ 「Doll」「I.C.D」「星売りの商人」「煙の障壁」「解けない魔法」「繰り返す夢」 対人関係
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国防省情報部(こくぼうしょうじょうほうぶ 英:ministry of Defence Information Service 略称:DIS)は、国防大臣直属の非公開諜報機関である。表向きは連邦軍の情報保全部隊であり、実働職員は三等陸曹以上の連邦軍人で構成されている。 目次 目次 1.概要 2.組織 4.装備品 5.関連項目 1.概要 NIAが主に対外工作を担当するのに対し、DISは超法規的措置を含む国内における防諜・危険分子の事前対処を目的に設置されている。その活動内容から政府はDISの存在を公式には認めていない。人員は主に連邦軍や連邦警察庁公安部などからの出向で占められている。 2.組織 第1部 - 国内事案 第2部 - 国外事案 第3部 - 技術分析 第4部 - 人事教育 情報部特殊行動部隊(SAF)第01SA中隊 第02SA中隊 第03SA中隊 第04SA中隊(予備・訓練) 支援飛行班 監査官室 - 内部監査 4.装備品 5.関連項目 国家情報庁 聖州連邦王国連邦軍