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リュウシン 列伝 劉禅の五男。劉璿の弟。北地王。 【演義】 魏の鄧艾が綿竹関を攻略して成都に迫った時、降伏を勧める譙周をののしり、抗戦を主張。しかし、劉禅が降伏を決めたため、近臣に追い出された。帰宅後、妻の崔氏に、「自害して先帝(劉備)に会い、自分が降伏しなかったことを見せる」と告げる。崔氏が先に命を絶つと、3人の子を殺して劉備の廟に入り、血の涙を流して自害した。 【正史】 演義と同様。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 60 62 69 73 82 346 122 191 順位 382 358 260 191 53 138 374 247 偏差値 51.2 52.8 55.0 57.5 61.9 58.9 52.1 54.1 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 B A B C C C 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 52 50 56 62 47 48 50 42 43 36 43 40 順位 309 331 210 242 312 318 383 410 388 395 377 396 偏差値 52.5 50.9 55.5 54.0 53.0 51.2 49.8 48.3 50.3 48.9 50.7 49.2 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 怒髪 敵部隊の戦法を受けると気力5回復 マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 75 幽州 義理 中華統一 無頓着 5/5 4/5 3/3 238 252 263(26歳) 不自然死 剛胆 剛胆 尊大 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 故事 ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 劉諶 親愛 劉備 なし 嫌悪 なし なし 血縁 世代 ● 1 劉備 2 劉封 劉禅 3 劉璿 劉諶 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 薊 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 薊 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 薊 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 薊 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 - 未登場 新野 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 - 未登場 江陵 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 - 未登場 成都 - - - 0 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 江陵 劉備 120 - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 薊 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い - 未登場 薊 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 - 未登場 江陵 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 薊 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 薊 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い - 未発見 成都 - - - 0 - - 横山版三国志だとその死に方に感動する。 -- (名無しさん) 2010-09-08 22 19 00 むしろ三國志平話の方が感動する -- (名無しさん) 2011-03-29 23 05 57 功績は無いに等しいのに妙に優秀。蜀贔屓の恩恵と言えるかな。 義理高魅力高なので能力的には軍団長に向いてる。 仮想シナリオ以外で出てくることは殆ど無いと思われるので短い寿命も気にならない。 -- (名無しさん) 2011-03-30 01 32 15 シナリオ英雄乱舞の劉備軍では貴重な戟A持ち。 特技の怒髪は戟とも相性が良く、統率を育てたい。 血縁の劉備・劉封と共に部隊長として出陣し、援護攻撃を狙おう。 -- (名無しさん) 2011-06-23 14 07 09 劉備が親愛武将のあったのは驚いた 一度も戦ってないのに兵器適正もなかなか -- (名無しさん) 2011-07-23 22 37 49 ただ憤死しただけの記述しかないのに何だこの能力と思わざるを得ない。 ある意味酷い -- (名無しさん) 2011-08-18 21 02 32 ↑×2え? ここには兵器Cって書いてあるけど… 戟適正と勘違いしてるんじゃないの? -- (名無しさん) 2011-08-19 06 45 15 ↑×2万能型になってるしな… 戦に出てないのは親父も兄貴も同じだけど二人とも悲惨な能力値になってるか明らかに贔屓されてる。 (まあ兄貴は悲惨な能力値といっても総合では劉禅の倍以上あるんだが…) -- (名無しさん) 2011-08-19 06 52 22 列伝の「演義と同様。」の一言がなんか格好いい、蜀鬼の1人。 劉禅にさっさと死んでもらってこの人を君主にプレイしたいところだが、 いかんせん劉禅が特技のせいで戦死しない&寿命長いせいで実現させづらい。 せめて本人の登場がもっと早ければ育成させて活躍させることができるのだが・・・ -- (名無しさん) 2012-04-10 15 22 45 ↑劉禅の特技を鉄壁とか不屈とかいらないやつで上書きしてしまえばいいですん まあそもそも登場が遅すぎるのでその機会もほとんどないのですが -- (名無しさん) 2012-04-25 18 21 05 降伏に反対して一家心中とかずいぶん気骨ある 劉禅の子は多いが名高いのはこの人だけ 庶子だから母の教育が良かったのか -- (名無しさん) 2013-02-07 19 44 26 登場が遅すぎるので、基本的には仮想シナリオの劉備勢力でお目にかかることになる。能力的には二流の文官といったところだが、魅力が高い上に義理堅く後方の太守としてはとても優秀。 育成しやすい能力値をしており能力+を集中投与すれば戦闘でも使えるが、劉備軍の場合どうかんがえても統+武は槍将の伯父様に集中して投与すべきなので、なかなかそういうわけにもいかない。 どうしても戦線に出したいのならむしろ、知力方面を伸ばして乱突を乱射しまくる伯父様の副将として防計+建築+ささやかな気力補填要員としたほうがよい。 -- (名無しさん) 2014-08-25 16 53 44 通常シナリオではよほどゆっくりプレイしないとお目にかかれない。 特技の「怒髪」も、そもそも攻撃を受けないよう立ち回るのが基本だからあまり有り難くない。 仮想シナリオで後方太守か廟探しをやることが多いだろうが、徴兵要因としては優秀だし弩Bだから 防衛戦では働ける。 それにしてもなぜ孫皓と顔グラが似ているんだろう・・・ -- (名無しさん) 2017-12-17 22 42 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
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800年1月勢力図(サムソラー国は大陸北東部の緑色) 800年1月、当時 54歳だった彼は東方よりきた蛮族の首領であり大陸に勢力を誇る群雄の一人であった。 彼の率いるバエント族は戦闘能力が高いわけでもなく大陸暦にして150年ほど前に侵入してそのまま定住していた民族だった。 800年5月、ベイシンフェルト領ケルンラークへ侵攻。後にケルンラーク山の攻防戦と呼ばれる戦において、ベイシンフェルト軍と対戦。 ベイシンフェルト軍は隣国セウェルス軍と交戦しておりその隙にケルンラークをかっさらおうと画策したものだった。 作戦通りケルンラークには大した兵力がなく楽々と侵攻作戦は成功。ベイシンフェルト領ケルンラークを制圧した。 800年6月、継嗣のなかった彼はエトティッチ・ガイウス・サムソラー(旧姓不明)を養子に迎える。 800年9月、同年の5月に不戦条約を結んでいたベイシンフェルト国を奇襲。 ベイシンフェルト領オフェンケルンへ侵攻。 油断しきっていたベイシンフェルト国はオフェンケルンへ救援に迎えずオフェンケルン城はJ.オルテンメッツ地方司令の奮戦虚しく落城、オフェンケルンを占領した。 801年2月、配下のアンリム・ジムルクの忠誠を得る。 武芸一辺倒の猛将である彼は同年の9月のセウェルス軍との戦で戦死するまで彼の元で大きな武功をあげた。 801年3月、セウェルス国のプルラーニへ侵攻。 不戦条約をまたしても反故にしての奇襲だったためアフリート・バートマイヤー地方司令は奮戦するも救援がくる前にプルラーニ城は落城。バートマイヤー地方司令は自害した。 また同年の6月、マクスボルク領への侵攻、ウェスバイド国の侵攻からの防衛で他方面に目を向けていたセウェルス国へ侵攻、ケルンラーク城攻略戦に着手。 この月のセウェルス軍は救援どころではなくケルンラークは抵抗せず降伏してしまった。 801年9月、セウェルス軍が拠点であったプルラーニへ侵攻。 サムソラー軍はプルラーニ城へ立て籠もったものの落城。 養子であったエトティッチ・サムソラーは捕らえられて処刑されてしまう。 801年12月、部族内の有力者の次男坊であったフィオツィオ・マルクス・サムソラー(旧姓不明)を養子に迎える。 しかし、数々の卑怯や姦計を用いてきた彼にも最期の時がくる。 802年7月、セウェルス軍が自領のジムソンへ侵攻。 自軍はその前にセウェルス軍が攻めてきたケスライターへ救援に向かっていたため君主直属の少数の兵で迎え撃つことになった。 後にジムソン南の攻防戦と呼ばれる戦において、セウェルス軍と対戦。 陣頭に立ち指揮するものの圧倒的な武力を誇るセウェルス軍南東方面軍の前に自軍は崩壊。 ジムソン城へ敗走し籠城した。 しかし、消耗しきったサムソラー軍は士気に乏しくセウェルス軍の猛攻を防げず落城。 首都ジムソンを制圧された。 彼は女装して脱出しようとしていたところを捕らえられて降伏。 醜態を晒した上で捕虜となりセウェルス国首都のハスウィルへ連行されて処刑。その首は晒し者にされ死体はハスウィル川へ捨てられた。 享年56歳、卑怯者の無惨な最期であった。 名前 コメント
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プレイレポ/BtS/ジャングルの女帝 地盤固め [#k77e6469] 第2次アラビア戦争 [#q7869b4f] 第4次ギリシャ戦争 [#h4c2830d] オールタンクドクトリン [#a4191a58] 国力 [#x9db8705] 無停止攻撃 [#h1cc4772] その他 [#a30a133b] コメント [#u2918337] 地盤固め 第2次アラビア戦争 AD1735、オラニエ公から対サラディン参戦依頼→承諾 参戦依頼がきたため乗っておくが少し早すぎる。 しばらくは専守防衛で進める。 アラブ軍主力 騎乗ユニット 攻城兵器 火器ユニット 海洋ユニット 騎兵隊 5 カタパルト 7 ライフル兵 58 フリゲート艦 4 機関銃兵 1 輸送艦 3 長距離砲 2 何故か異常にライフル好きなサラディン。 防衛志向に加えてオラニエ公との戦争で鍛えられているため練度は高い。 歩兵にアップグレードされればそこそこ手強いか。 AD1740、プラスチック開発→無線通信→コンピュータへ AD1745、国連決議により環境保護主義の強制採用 AD1750、ジョアン2世がアポロ計画を完成 核兵器禁止も既に通っており、地球に優しい国連が躍動している。 どちらもありえんを使うほどのものではないので黙って通した。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-01.jpg) AD1765、戦車が増えてきたところでそろそろ反撃にでる。 数で押しつぶすほどではないので、長距離砲と飛行船を使ってに丁寧に進める。 歩兵は未だ登場せず、何故か無力なラクダ弓兵を増やしている。こりゃ楽だ。 製鉄所都市ベルリンは三峡ダム、ハンブルグはウォール街建設中。 ロシアの戦時体制が完成するのはまだ先だ。 AD1775、アドゥリス(サラディン)は、エチオピアに占領されました!!! AD1785、三峡ダム完成 AD1800、ザラ・ヤコブによりアドゥリスが解放され、ロシアに編入 いつまでも人口1が続く悲劇の仏教都市アドゥリスは6度目の陥落。 編入による7度目の支配者交代でとうとうロシア領に。 エカテリーナ「これで彼らも幸せになれるでしょう」 AD1804、オラニエ公がサラディンと和平 AD1804、モンテスマが抵抗を諦め降伏、ジョアン2世の属国に AD1804、モンテスマがハンニバルに宣戦布告! ロシアがアラブへの侵攻を開始した頃、アステカはローマの侵攻を受け降伏。 ジョアンを宗主としたためローマとの戦争は継続、さらにカルタゴとも戦争に。 エカテリーナ「配置を考えると降伏してかえって状況が悪化してるわね」 モンテは降伏しても殴られるのをやめない!もはやただの基地外だ。 AD1806、コンピュータ開発→飛行機へ インターネット完成まで複合材料へのルートは開かれないためとりあえず飛行機へ。 周辺国が防空体制を整えるまでに爆撃機で蹂躙だ。 AD1808、イザベルと和平 AD1820、インターネット完成、ネットから4技術取得、飛行機開発 AD1822、警察国家採用 AD1824、イザベルがジョアン2世とその属国に宣戦布告! AD1826、サラディンが抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に イザベルは2度上陸してきたが、1度目は撃退、2度目は戦闘前に和平。 ネットの完成に合わせて警察国家を採用し、厭戦から解放される。 生産都市の人口が増えたため、以前のように不幸を無視できなくなった。 サラディンは滅ぼすつもりだったが飛び地が残り属国に。 警察国家採用で研究力は icon research;900台まで下がってしまい、17世紀の水準となる。 といってもピーク時でも1300程度でAD1700の1100からたいして伸びていない。 寿司屋しょぼい+小屋都市が首都とその衛生都市2つのみではこんなものか。 侵攻経路#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-02.jpg) 第2次アラビア戦争 主な戦果(イザベル上陸部隊含む) 撃破数 損失数 現存主力部隊 歩兵 33 戦車 11 戦車 22 長距離砲 22 飛行船 2 飛行船 13 騎兵隊 19 ライフル兵 1 コサック兵 11 ライフル兵 10 機関銃兵 1 長距離砲 10 駆逐艦 9 長距離砲 1 駆逐艦 7 対戦車歩兵 6 コサック兵 1 戦艦 6 ラクダ弓兵 5 歩兵 6 飛行船 5 爆撃機 2 ロシア・エチオピアの他にオランダ・インカも暴れていたため、撃破数は少なめ。 結局ロシアの相手は歩兵の方が多かった。 今後は爆撃機の配備で長距離砲は二軍降格、飛行船は偵察飛行が任務となる。 その一方コサック兵はAI騎兵隊の単独侵入ある限り現役続行となる。 エカテリーナ「孫子の使い道も何か考えなさい」 かつては無双を誇った孫子も今ではスタックに埋れている。 相変わらず特別扱いで地位の高い衛生III探検家との差は開く一方だ。 第4次ギリシャ戦争 AD1830、ジョアン2世とその属国がアウグストゥスと和平 AD1840、ペリクレスに宣戦布告 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-03.jpg) ロシアの爆撃機が20機を超え、前線基地に困るようになったところで開戦。 アラブの飛び地オルメカが危険な状況に。早く滅ぶといいな。 AD1844、オラニエ公とその属国がアウグストゥスに宣戦布告! AD1844、モンテスマがジョアン2世のくびきから解放され独立 AD1852、モンテスマが抵抗をあきらめハンニバルの属国に! AD1852、モンテスマがジョアン2世に宣戦布告! ローマによるアステカ侵攻は本気のしかけで、次々と都市を落とす。 そしてモンテは今度はジョアンを見切りハンニバルに鞍替え。 なお、この時点でアステカの領土はジョアン島にしか残っていない。 そしてそのジョアンと戦争開始。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-04.jpg) 聖都を含む都市のやり取りで宗教が無茶苦茶に。 ロシア属国にも宗教を好きにさせている。これぞ信教の自由。 ジョアンは宇宙船にハンマーを投下しすぎでハンニバルの武力に劣勢のようだ。 また、ロシアの友好国であるオラニエ公とアウグストゥスが武力衝突を起こす。 以前なら難しい局面だが、今はネットがあるうえ複合材料ルートはロシアが最先端。 技術交換の必要がなくなったため友好の維持は最低限でいい。 AD1856、ギリシャ最後の大陸都市コリンス占領、ギリシャ滅亡(と思い込む) スペイン沖に飛び地が残っているのに気付いたのはしばらくしてから。 サラディンの飛び地は結局攻められることなく残念ながら生き残った。 侵攻経路#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-05.jpg) 第4次ギリシャ戦争 主な戦果 撃破数 損失数 現存主力部隊 歩兵 27 戦車 3 戦車 56 長距離砲 13 戦艦 2 爆撃機 37 騎兵隊 14 長距離砲 1 駆逐艦 14 飛行船 10 歩兵 11 駆逐艦 3 コサック兵 11 対戦車歩兵 2 長距離砲 9 戦艦 3 戦艦 7 爆撃機への対策を持たないギリシャ軍は何もできずに壊滅。 孫子には行軍をつけて、毎ターンギリシャ飛行船の空爆を引き受けてもらった。 これで東が片付き、あとは勝利条件を見据えた行動となる。 結末は制覇かあるいは外交か。 オールタンクドクトリン 国力 旧アラブ領の文化圏が使えるようになったあたりでマイニング社が icon hammer;+19に達する。 三峡ダムがあるため電力は供給済みで、工場さえ残っていれば即 icon hammer;50~60程度はでる。 警察国家での軍事ユニット加速も合わせて、十分な戦力になる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-06.jpg) 現代機甲部隊に向けて準備中。 icon research;900台から富の生産と国庫の取り崩しで icon research;1300台まで引き上げている。 大量の戦車のアップグレード資金も必要でこれ以上戦車を増やす意味は薄く、 教官定住都市以外は富かテキトーに予約を入れた施設を作っている。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-07.jpg) ギリシャ制圧時点で生産力はこの状況なので、管理は杜撰でも問題無しだ。 複合材料の開発が終われば、あとは戦車のアップグレードが済み次第、 全ての生産ラインを現代機甲部隊の生産に振りあてる。 無停止攻撃 AD1844、テスココ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! AD1844、テノチティトラン(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! AD1850、テオティワカン(ワイナ・カパック)は、ローマに占領されました!!! AD1850、トラスカラ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! AD1852、テノチティトラン(オラニエ公)は、ローマに占領されました!!! AD1854、テノチティトラン(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! AD1856、テスココ(オラニエ公)は、ローマに占領されました!!! AD1864、テオティワカン(アウグストゥス)は、インカに占領されました!!! AD1868、ラヴェンナ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! AD1868、ソチカルコ(アウグストゥス)は、オランダに占領されました!!! ローマとオランダは激しく激突しており、徐々にオランダ優勢となっているようだ。 そんな中、ロシアは複合材料の開発をもって研究を切り、大商人をポルトガルに送り、 全ての国力を現代機甲部隊の集積に当てている。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-08.jpg) 戦車ラッシュと違って既に工業施設が揃い、アップグレード素材が存在するため、 現代機甲ラッシュは技術リードを生かした旧世代ユニット狩りの形で行える。 そしてこの世代差は他のあらゆる時代に生じるギャップよりも決定的となる。 現代戦は機動力が上がり展開が速く、数ターンの技術リードだけで事足りる。 技術ルート選択の違いからくるわずかな遅れだけで文明が消滅しうる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-09.jpg) 経験値11で生産された戦車が一度戦争を経験すれば、容易に経験値17に達する。 都市襲撃III+弾幕をつけた現代機甲部隊は、文化防御80%の都市に籠もる歩兵、 都市駐留Iに対して91.6%の勝率を誇る。 都市駐留III歩兵に対しても70%を超える勝率を示し、副次ダメージの積み重ねで 後続の勝率は跳ね上がり続ける。 補助兵科を一切必要とせず、ただゴリ押しで無人の野を行くが如く。 それが技術先行しての現代機甲ラッシュだ。 ローマは高度航空術によってガンシップの解禁に向かっているがもう手遅れだ。 AD1860、ハンニバルとその属国がジョアン2世と和平 AD1866、複合材料開発 AD1870、アウグストゥスに宣戦布告! AD1872、イザベルがジョアン2世と和平 AD1874、アンティウムを占領しました!!! AD1874、ローマを占領しました!!! AD1874、アウグストゥスは抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に AD1876、ペリクレスが抵抗を諦め降伏、ロシアの属国に #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-10.jpg) 世界につかの間の平和が戻る。 エカテリーナ「平和を永遠のものとするためさらなる戦争を!」 平和のためなら核兵器を使用したっていい。平和はそれくらい大事だ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-11.jpg) AD1874、国連投票→AD1876、結果発表。 投票と同じターンで降伏したアウグストゥスはロシアに投票せず棄権。 しかけが1ターン早ければもう終わっていたようだ。 このまま待てば次の選挙で勝利確実。 だがロシアに明確な敵対意志をみせるハンニバルを叩かずに国連勝利をしたところで、 その後の世界政府の運営がスムーズに運ぶわけがない。 世界の主としてこのまま止まることなくハンニバルを粛正する。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-12.jpg) アップグレードが終了し、現代機甲部隊の大軍団を一斉突撃に向けて配備する。 他の兵科も連れてきているが戦力外なのでカウントせず。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-13.jpg) 都市は焼かずに全て占領。タプサスは一度奪還されている。 この年、ちょうど国連投票があり戦争は2ターンのみ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-14.jpg) 初めから結果の分かりきった投票でロシアの勝利。 同じターンでは属国化の票は間に合わないが、奪った都市の票は入るようだ。 ハンニバルの票が大きく削り取られている。 いずれにせよカルタゴが発言力を失い国連会議もスムーズに回ることだろう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-15.jpg) エカテリーナ それでは世界の今後についての会議を始めます ペリクレス …… サラディン どうせ暴力で仕切るのだろう、好きにすればいいさ ワイナ・カパック やっぱり何もできなかった…… アウグストゥス 途中まではもう少しやれると思ったのだが オラニエ公ヴィレム1世 盟友ロシアの勝利を嬉しく思う ザラ・ヤコブ ハンニバルに報復を果たせてよかった ジョアン2世 また宇宙は我が国が先か。この星の事は任せるよ。 イザベル まさか布教に失敗するなんて…… 国連?どうでもいいわ ハンニバル ええい、よるな、和平をした覚えはないぞ モンテスマ 聖戦の日々が懐かしい フリードリッヒ 国を滅亡させた指導者は余一人だけか…… その他 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-16.jpg) 最終結果、撃破数巡。入らない主要ユニットは別に付け足し。 ほとんどの都市を単独でゴリ押しした割りに現代機甲部隊の被害が少ない。 爆撃機被害7は、ドクトリンに反して強引に爆撃した結果で、無駄に犠牲をだした。 弓・長弓の撃破数の少なさも特徴的。 対ローマ・カルタゴ戦争 主な戦果 撃破数 損失数 現存主力部隊 戦車 30 現代機甲部隊 11 現代機甲部隊 124 歩兵 22 爆撃機 7 爆撃機 38 海兵隊 16 長距離砲 4 駆逐艦 18 戦闘機 16 戦艦 5 歩兵 12 駆逐艦 9 駆逐艦 1 コサック兵 11 自走砲 8 戦車 10 移動式SAM 7 戦艦 4 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (5-17.jpg) AD1800に人口1だったアドゥリスも、ロシア統治下では金銭都市として活躍。 必要ならば現代機甲部隊も3ターンで生産可能なレベルにまで急成長を遂げる。 この事例は、これから始まるロシアによる実質的な世界統治において、 その素晴らしさを示す優れたプロパガンダモデルケースとなるだろう。 完 コメント 感想、見にくい点の指摘などありましたらお願いします。 楽しく読ませてもらいました。お疲れ様! -- >まだ腰ミノ戦士が 俺がプレイするとよくある光景 -- 流石にαケンタウリに行く準備しても腰ミノ残ってるでしょ。後ペリクレスの顔w -- >ペリクレスの顔 マグニートー!? -- 外交勝利が外道勝利に見えた -- ビンタ勝利w -- ドイツは和平しないことで力を削ぎ、ペルシャとは都合4度の戦争。和平の使い方が勉強になりました。 -- アドゥリスが平和になって本当に良かったですw -- 属国のやつらの顔が悲しすぎるwwww -- 属国のやつらの顔が悲しすぎるwwww -- 名前
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真・呉蘭 rank2/弓兵 固有:真・捷速支援 威力:■■■■ 効果:味方を回復する。行動順がやや早い lv 1 9 16 30 [兵力] 14 [武力] 5 [知力] 10 [防御] 8 [命中] 7 [素早] 7 [詳細] 呉懿の推挙を受け、劉備の蜀侵攻の際に各地の救援に向かうが黄忠に圧倒され敗北する。 しかし、劉備軍のホウ統が戦死し一進一退の攻防ののちに押し返すことに成功するが、 戦況は良くならず降伏、劉備の配下となる。その後、馬超の元で魏軍の曹洪と戦うが 戦況が悪くなり敗走、更に加勢に来た曹彰と一騎打ちとなり二、三合と打ち合うが、 力及ばず討たれてしまった。 戦闘「」 仲間「」 お勧めの編成法・成長法・対処法など コメント
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董昌齢 ?-? 唐代の官人。蔡州の人。淮西節度使の呉少陽、のち呉元済に仕え、元和十二年(817)、郾令となり、守将の鄧懐金とともに降伏した。憲宗は喜び、郾城令に任じて、監察御史を兼ねさせた。邕管経略使となり、大和年間(827-835)子の蘭を遣わして峒穴を討伐・平定した。部下の衡方厚を殺したから、溆州司戸に左遷され、峽州刺史に移され、さらに洪州別駕に再左遷された。 列伝 『新唐書』巻九十七 列伝第二十二 魏徴 謩 『新唐書』巻一百七十一 列伝第九十六 李光進 光顔 『新唐書』巻二百五 列伝第一百三十 列女 『新唐書』巻二百二十二下 列伝第一百四十七下 南蛮下
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カレンダーへ戻る/前へ×次へ スケジュール/2011-07-26が参加者募集開始日のシナリオ (該当シナリオはありません) スケジュール/2011-07-26が参加者募集締切日のシナリオ 誰がために百合は咲く 前編 【イコン参加可】ドロマエオガーデン 俺の祭りを邪魔するな!! スケジュール/2011-07-26がアクション締切日のシナリオ 【イコン参加可】【ザナドゥ魔戦記】イルミンスールの岐路~抗戦か、降伏か~(第1回/全2回) 【ザナドゥ魔戦記】憑かれし者の末路(第1回/全2回) スケジュール/2011-07-26がリアクション公開予定日のシナリオ 《リスケ》【イコン参加可】アンデットの恐怖 《リスケ》ミッドナイト・シャンバラ4 スケジュール/2011-07-26がリアクション修正公開予定日のシナリオ (該当シナリオはありません) その他補足等 [部分編集]
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シュフの王宮では、ライランス他連合国との講和に向けた会議が行われていた。 国王ボードワン四世、王太子ヴルス=ボードワン、王女エレーナの他、国務卿のジオード、軍務卿のメリーが列席している。 エレーナは紅一点ではあるものの、軍事に関しては軍務卿以上に理解が深いところがある。 「エシュケールの戦いは皇国の大勝利であった」 「観戦武官の報告によると、まさに一方的な戦闘だったとか」 「俄かには信じられぬが……」 「陛下、宜しいでしょうか」 「エレーナか、申せ」 「はい。観戦武官の報告を総合するに、皇国軍の1人あたりの火力は我が軍の少なくとも5倍はあると思われます。 例の、皇国製小銃の見本も拝見しましたが、この仮説を裏付ける決定的な証拠です」 「連発銃のことだな?」 「単に連発できるというだけであの銃を見るのは誤りです」 そう言うと、エレーナは独楽を取り出した。周囲が呆気に取られているのをよそに、テーブルの上で独楽を回す。 「このように、独楽は一点で立っているにもかかわらず、非常に安定しています。高速で回転しているためです」 「ふむ、続けよ」 「皇国製の小銃を検証した結果、銃身内部に銃弾が高速回転する仕組みがある事が判明しました。 簡単な事ですが、銃身内部に螺旋状の溝を切るのです。銃弾は、独楽のように回転して発射されます」 「つまり、弾道が安定する?」 「そのとおりです、陛下。しかも皇国製小銃弾は、球形ではありません」 「球形こそ理想の形。一番安定する形であろう?」 「それが、実地検証の結果そうではないことが判明しました。先端が尖った、椎の実のような形の弾丸は、 空気を切るように進み、故にその影響を受け難く、つまり遠距離で速度が落ち難くいのです」 「何と……」 「皇国軍の兵が射撃演武をしましたが、その結果は陛下もご存知でしょう」 「知っておるよ。凄まじい命中率だったとか」 「私が自前のマスケットで、同じ距離条件で射撃してみましたが、4発しか命中しません。皇国兵は5発命中させております」 「殿下よりも、皇国の兵卒の方が成績が良いというのですか!」 「事実です、軍務卿。しかも5発撃つのにかかった時間が問題です。私は1分弱、皇国兵は15秒足らずでした」 「それが連発銃の威力か」 「さらに、銃弾そのものの威力です。先程、皇国製小銃は遠距離で速度が落ち難いと申しました。 対して、我々が常識的に使用している球形弾は、遠距離になると予想以上に速度が落ちる事が判明しました。 速度が落ちるという事は、そうです。弾丸の破壊力が落ちる事に他なりません。 木板、鉄板を使い、我が軍のジリールと皇国軍の三八式の威力を比較して見ますと、 遠距離になる程威力に差が出ています。弾丸の持つ破壊力は、三八式銃弾はジリール弾の倍以上です」 「倍も違うのか!」 「特に遠距離での鉄の板に対する貫通力は3倍近くありました。 我が軍の近衛胸甲騎兵が使う最高級の胸甲を、距離1シウス(≒200m)で難なく貫通しました」 「近衛胸甲騎兵を、1シウスで撃ち抜くというのか!」 「はい。胸甲を貫通後にも破壊力が残っている事が確認されました。 むしろ……胸甲を貫通する際に弾丸が変形した状態で体内に進入するため、怪我の度合いは大きくなる可能性が」 「皇国兵が鎧を着込まないのは、まさかそのような理由があっての事か?」 「解りませんが、その可能性はあるでしょう。 最高級の鎧でも銃弾は防げず、下手に防ごうとするとかえって傷が酷くなるとすれば、鎧は無いほうが良いでしょう」 「では、皇国製小銃を防ぐ鎧は作れないのか?」 「厚みを増せば、いかな皇国製小銃といえども貫通不能な事も確認しました。 ただ、その厚みで胸甲を製作すると値段はともかく、重すぎて実用的ではないでしょう」 「重装騎兵でも無理か?」 「全く無理とは申しません。最高級の素材で、厚みを増せば……ただ馬を狙撃されたら? 馬にも同様な鎧を付けるのは、不可能です。重すぎて馬は歩く事すら出来ないでしょう」 「皇国兵は、馬を狙撃するのか!?」 「はい。馬の方が的が大きいですので……戦場には、かなりの数の馬の死体があったと、報告にあります」 「それでは、戦利品として馬を持ち帰る事が出来なくなるが?」 「皇国軍は、それ程戦利品に固執しないようです。皇国馬の体格は我々のよりも格段に良く、 おそらくは質の劣るライランス馬を戦利品としても意義を見出せないのでしょう。 あれ程補給に苦慮する皇国です。質の劣る馬を食べさせる飼葉は無いのでは?」 「ほう……」 「陛下、もしも我が国と皇国が戦争になった場合の事をお考えですか?」 「鋭いな。さすが我が娘だ」 「必敗です。これはヴルス、軍務卿も意見を同じくしています」 「“腹が減っては戦は出来ぬ”という格言がある。そして皇国は腹を空かせている」 「ですが皇国民が餓死するまでは数ヶ月以上を要するでしょう。 その間に我が国は滅ぼされ、肥沃な大地は皇国の手に落ちます」 「今後も、皇国とは適度な距離を置きつつも同盟を続けるべきです、陛下」 「ヴルスもそう申すか」 「はい。陛下には誤った道を進んで欲しくはありません」 「そうか。余の次はそなたが王だからな」 「そのような事……私は父である陛下の治世が末永く続く事を願っております」 「ヴルスは、陛下が長生きをされれば自分が王である時間が短くなるので、楽を出来ると申しております」 「エレーナ! 私は、別にそのような意味でだなぁ……」 「まあ良い。誰が国王であろうが、イルフェスを善い方向に導きさえすればよい」 「そのような陛下の高潔な志、感服いたします」 「国務卿は世辞が多くて困るな」 「いえ、事実を申したまで……」 「そうか? で、国務卿。フェルリア他の連合国をどう見る?」 「ライランス以外の諸国は、日和見でライランス側についていたに過ぎません。 最初の決戦で兵を供出して以降は非常に弱気になり、殆ど戦場には姿を見せないのがその証拠です」 「つまり、他国は無視しても構わない……」 「ライランスが降伏すれば、フェルリアや他の国も降伏するでしょう」 「軍務卿も同意見かな?」 「はい、陛下。フェルリアは補給が良くありません。軍の規模は大きくとも、実体は形骸です」 「エレーナ、そなた近衛軍を率いてライランスに止めの一撃を食らわしてみたくはないか?」 「それは腕が鳴ります。近衛胸甲騎兵連隊を2個、お任せいただければ……」 「幾ら近衛兵といっても、たったそれだけで良いのか?」 「陛下、殿下が負けた戦はありません。それにライランス軍は皇国軍との戦闘で殆ど散り散りです」 「だが、ライランスはまだ無傷の近衛軍があるぞ。飛竜に要塞もだ」 「そのための騎兵連隊です。各個撃破すればよい事。予告の皇国軍の爆撃が行われた後に、王都を攻めます。 ライランス王都に、銀獅子の旗を打ち立てて御覧に入れましょう」 「そうか。そこまで自信があるのであれば、任せよう。近衛胸甲騎兵連隊の出陣を命ずる」 「はっ! ボードワン陛下とイルフェス王国のために!」 『ボードワン陛下とイルフェス王国のために!』 王以外の全員が起立し、敬礼をすると各々退室していった。 「果たして、上手く行くか……」 エレーナの戦果を疑っているわけではない。 エレーナの連隊がライランス王都に到着するまでに戦争が決着してしまうのではないかと疑っているのだ。 皇国軍という未知数の存在のために……。 皇国軍が予告した王都爆撃までの期限はあと5日であった。 ライランス王と近衛軍司令官が2人きりで真剣に話し合いをしている。 議題は勿論、皇国軍の『王都を灰塵にする』宣言についてだ。 「軍務大臣は相当悲観的になっている。一つでも良い。 何とか勝ち戦を収めてからでなければ、負けるものも負けられぬ」 「そのとおりでございます。陛下」 「策はあるのか?」 「王都の防衛は万全です。 空からの攻撃には飛竜連隊が、陸からの攻撃には砲兵連隊が先制打撃を与え、敵の意図を挫きます」 「敵の飛竜は、我が飛竜の数倍の速度、数倍の強さと聞くが?」 「口から出まかせでしょう。第一、そんな速度で飛べばどんな強靭な飛竜とて骨折します。全くナンセンスです」 「此度の皇国騎侵入では、飛竜連隊は迎撃に出なかったな?」 「監視体制の不備と、情報伝達の遅さがありました。しかし、現在は改善されております。 今度皇国軍の空襲があっても、飛竜連隊は迎撃に出撃可能です」 「では王都の防衛体制は信頼して良いのだな?」 「はい。仮に勝てないまでも、一方的に負けることは絶対ありませぬ。 1人でも多くの皇国兵を、地獄に引きずり込んでやります」 「……わかった。今回の降伏の件は見送る事にする。必ず皇国に手痛い一撃を与えよ。 さすればより良い条件での降伏の道も開けるやもしれんからな」 皇国の首相は、頭を抱えていた。 「ライランスから返答は?」 「ありません……」 「何度も打診しているのに、梨の礫か」 「こちらは、それなりにこの世界の国際法に則った外交をしているつもりですが、馬鹿にされた気分です」 「期限の1週間は過ぎた。こうなった以上、二航戦には王都を爆撃してもらう必要がある」 「はい」 「予定通り、目標は王都郊外の飛竜基地、歩兵、騎兵、砲兵の駐屯地だ。 市街地は外させろ。勿論、王宮にも爆弾を落としてはならん」 「二航戦には十分徹底させています」 「近衛飛竜連隊を潰せば、幾らなんでも降伏するだろう……」 「もし、それで降伏しなかったら……」 「我々に出来る事はもう無いよ」 第2航空戦隊から発艦したのは第一次攻撃隊の零戦24機、九九式艦爆24機、九七式艦攻24機の72機。 全て爆装(零戦は60kg爆弾×2、九九式艦爆は250kg爆弾、九七式艦攻は800kg爆弾)である。 コレィ上空に到達した航空隊は、零戦は飛竜基地、九九式艦爆は歩兵陣地、九七式艦攻は砲兵陣地へと向かった。 「飛竜が出てくる。爆撃後は速やかに格闘戦に移行せよ」 零戦隊の隊長機は急降下して爆弾を落とし終えると、機を翻して急上昇。各機もそれに続く。 24機から投下された48発の60kg爆弾は、吸い込まれるように飛竜基地の各所に命中、基地施設を大きく損傷させた。 続いて待機場所から離陸しようとしていた飛竜十数騎を機銃掃射で射殺。 合間を縫って離陸した飛竜数騎も、まだ速度が不十分な所を射撃されて墜落する。 零戦隊は、とにかく飛竜の数を1騎でも減らすために機銃を撃ちまくる。 迎撃に飛び立とうとする飛竜は、片っ端から零戦に射殺され、遂には残りの飛竜は竜舎から出て来なくなった。 とどめに、まだ破壊が不十分だった竜舎を20mm機関砲で射撃し、石造りの建物を次々と廃墟にしていく。 建物の中で怯えていた飛竜も、20mmの集中射撃で死んだか大怪我をしたであろう。 「近衛飛竜連隊は何をやっているのだ!」 王都の邸宅から郊外の飛竜基地を眺めていた近衛飛竜名誉連隊長の公爵は、配下の部隊のあまりの不甲斐無さに怒り狂っていた。 「こ、皇国軍に1騎の損害も与えられないなど……全員鞭打ちだ!」 持っていた望遠鏡を床に叩き付け、執事に指示する。 「連隊長以下連隊員全員の鞭打ち刑を準備しろ!」 近衛歩兵師団が駐屯する基地を空襲した九九式艦爆隊は、まず大威力の250kg爆弾で建造物を集中的に狙った。 一部の爆弾は対艦用の徹甲爆弾であり、石造りの建物を貫通後に内部で大爆発する。 対空砲など無く、対空ロケット弾陣地も大したものが存在しない歩兵基地に対して、 艦爆隊は爆撃機としては良好な運動性能をもって機銃掃射を行う。 屋外のテント群は勿論、倒壊した建物から命辛々脱出してきた兵士にも、機銃の洗礼は行われた。 数百人の死体が転がり、それ以上の数の負傷者が呻き声を上げたり、あるいは無言で助けを求める光景がまた繰り返される。 砲兵連隊が駐屯するのは、王都を防衛する要塞砲群とも言うべき堅牢な砲兵陣地であった。 だが、九七式艦攻の800kg徹甲爆弾に対してはその防護力も無きに等しかった。 露出している砲台や砲兵陣地は勿論、堅牢な防護が施された強大な要塞砲も、800kg爆弾によって完膚なきまでに破壊される。 爆弾投下高度である高度1500mは対空砲や対空ロケット弾の射程外。 厳重な対空防御陣地も、何の反撃も出来ぬままに破壊された。 そして不運にも、爆弾の1発が要塞の主弾薬庫に命中、誘爆し、 数年の歳月と数百万デュカの資金をかけて建造された要塞は大爆発を起して沈黙した。 だが、ライランス軍の苦難はまだ終わらない。 第二次攻撃隊の空襲が始まったのだ。 第二次攻撃隊は第一次攻撃隊と同じく零戦24機、九九式艦爆24機、九七式艦攻24機の72機。 零戦隊は再び飛竜基地へ、艦爆隊はまだ手を付けていなかった近衛騎兵連隊駐屯地へ、 艦攻隊の半数は近衛歩兵師団駐屯地、残りの半数は再び砲兵陣地へと向かう。 最初の空襲から約1時間半が経過した飛竜基地。 また、あの羽虫のような音が遠くから鳴り響いてくる。 「ああ、まただ……またあの音だ」 ただ無言で空を見上げる者、恐怖に慄く者、神に祈りを捧げる者……。 様々な人間達の思いを打ち砕く一撃が、また放たれた。 今回は迎撃に出てくる飛竜は居ない。 出ても無駄だと悟ったのか、土嚢や瓦礫で防護した簡易陣地に生き残った飛竜と竜士を匿っている。 だが、遠方の爆発に対しては陣地も機能したが、至近距離に着弾した爆弾には土嚢ごと吹き飛ばされるだけであった。 また天井を覆うものは殆ど何も存在しないため、陣地に篭る飛竜は機銃掃射の良い的になってしまう。 飛竜や竜士が血に染まり、腕が千切れたり、頭が吹き飛んだような死体もあった。 近衛歩兵師団駐屯地では、250kg爆弾を抱えた艦攻隊がとどめの爆撃を加えていた。 既に死傷者合わせて2千人以上。施設も殆ど破壊し尽くされ、第一次攻撃を生き延びた兵士に隠れる場所は存在しない。 そこを艦攻隊は後部機銃を使って地上を掃射していく。 本来防御用の機銃を使って、逃げ惑う兵士を次々と射殺していくのだ。 近衛騎兵連隊の駐屯地の状況は、近衛歩兵師団の状況と似通っていた。 特に堅牢な防御陣地も存在しない駐屯地は、250kg爆弾の爆撃に対して無防備であり、 7.62mm機銃に対しても装甲として機能するのは石造りの建物くらい。 木造の建物などは機銃弾も貫通し、内部の人間の幾人かを射殺した。 砲兵連隊要塞陣地では、先程と同じく800kg爆弾を抱えた艦攻隊が要塞を完全破壊するために猛爆を加えていた。 既に要塞としては機能しないであろう陣地を、2度と使用不能なように爆撃する。 陣地に設置してあった数十門の大砲は悉く破壊され、使用可能な大砲はほぼ存在せず、 仮に大砲があったとしても弾薬庫の大爆発で弾薬が無い以上、この砲台群はもはや何の戦術的価値も持たないだろう。 二波に渡る皇国軍航空隊の攻撃により、ライランス王都を守る“最後の盾”である近衛軍が壊滅した。 各基地から上がる炎は王都のどこからでも見え、その煤煙は王都を覆いつくした。 ライランス王国は、この1日で王都の防衛力を丸裸にされてしまった。 だが、第2航空戦隊の爆弾、ガソリンもほぼ払底してしまったのである。 「陛下、迎撃は失敗しました。我が軍は完全に機能不全です」 「陛下、イルフェス軍の騎兵2個連隊が我が王都に向け進軍中との報告が……」 ライランス王は遣り切れない気持ちで一杯であった。 そもそも、この戦争はイルフェスによるアランシア地方の侵略がきっかけではなかったか。 この世に正義は無いのだろうか? だが、感傷に浸っている場合ではない。 「軍務大臣、軍は事実上機能しなくなったという事で良いのだな?」 「はい。陛下……」 「わかった。イルフェスの目的はアランシア地方なのであろう。くれてやる他無くなったな」 ライランス王がふっと笑うと、外務大臣が遮るように言葉を発した。 「しかし陛下。イルフェスはアランシア地方だけでなく、戦争の賠償金を要求してきています。 賠償金が払われなければ、軍を進めると」 「盗人猛々しいとはこの事か! 幾らだ。賠償金とやらは」 「……金3億リルスです」 「3億? 3億リルスだと……? どこの口からそんな……」 「事実です。さらに皇国も金2億5000万リルスと金1億デュカ、 さらに別途捕虜返還の際の身代金500万リルスを要求してきています」 「何を馬鹿な……合計5億5500万リルスに1億デュカなど、東大陸のユラでさえ払えぬわ!」 「しかし、放置すればイルフェスの軍勢が手当たり次第に略奪をし、国土は荒れ果てるでしょう」 「だが、5億5500万リルスと1億デュカなど、余にどう用立てろというのだ?」 「奴等は20年で完済せよと申しております……。 国中の商人、さらにフェルリアやソクトの商人にも頭を下げて金を借りるしかありますまい」 「当然、王室費も大幅に削る必要があるな」 「陛下、それは……」 「よい。余は贅沢な暮らしに飽きた。後は、死ぬまで質素な暮らしというものも良かろう」 「陛下、皇国は通商条約の締結と近海航路の安全確保、さらにカレーン島の割譲までも要求しておりますが……」 「仕方あるまい……余が愚かだっただけだ。すまぬな」 「……ライランス王国万歳! ゼートップ陛下万歳!」 「くっ、皇国の力これ程とは……急げ! このままでは戦争が終わってしまう」 イルフェス軍近衛胸甲騎兵連隊の第1中隊は、ライランス軍近衛歩兵師団の駐屯地に到着した。 建物はあらかた破壊され、多くの負傷兵が居るが、イルフェス軍の奇襲に多くの将兵が迎撃に出てくる。 軍旗が降ろされ、白旗の掲げられた建物。 再び軍旗が掲揚されることも、司令官の軍服が翻ることもない。 「中隊、突撃!」 司令官であるエレーナの号令で胸甲騎兵隊は騎槍を構え、混乱するライランス軍に突撃を開始する。 猛者揃いの胸甲騎兵隊の前に、ライランス兵は反撃もおぼつかない。 マスケットが上手く胴体に命中しても、それは頑丈な胸甲に弾き返されてしまう。 マスケットの銃剣は騎槍よりも短いために、集団で槍衾を形成するならともかく、 このように散り散りになっている状態では有効な防御兵器とはなりえない。 「蹴散らせ! 敵は近衛とは名ばかりの烏合の衆だ!」 胸甲騎兵は馬の速度を乗せての騎槍突撃で次々とライランス兵を屍にしていく。 エレーナの副官が持つ大きな軍旗が目に入ったのか、1人のライランス兵がエレーナの副官を狙撃した。 幸い命中はしなかったが、若い副官は弾丸が風を切る音に一瞬慄く。 副官を狙撃したライランス兵に対し、エレーナは馬上から冷静にマスケットを構えて一撃で仕留めた。 「怪我は無いか、少尉」 「はい。殿下!」 副官は胸甲を身に着けているが、司令官であるエレーナは鎧の類を身に着けていない。 エレーナの銀色の“全身鎧”は、厚さ1mmも無い板金製で、軽量だが鎧としての効果は無く、 黒い羽飾りの付いた兜共々“美しく勇ましい見た目”を演出するための小道具に過ぎない。 エレーナは馬を走らせながら馬上で再装填をする。 揺れる馬上で、周囲に気を配りつつ普通の歩兵が再装填するより素早くだ。 胸甲騎兵隊でマスケット(しかも短銃ではなく長銃)を装備しているのはエレーナただ一人である。 一般将兵はピストルとランスにサーベルが基本装備で、ピストルも基本的に戦場での再装填は考えていない。 エレーナは集中的に狙われないように頻繁に位置を変えつつ、 半シウス(≒100m)からの狙撃でライランス兵を次々と刈り取っていく。 比較的安全な後方から大軍を率いるのとは違う、自分自身も一戦士として戦場を駆けるのは エレーナにとって久しぶりの事で、普段以上の興奮を覚えていた。 「あの旗の隣にいるのが大将だ! 銀色の鎧の女だ!」 なんとか集まった兵で1列横隊を作り、エレーナを狙撃する態勢に入る。 といっても、たった数名の横隊では効果的な弾幕が形成できるのか疑問ではあったが。 「全員狙え、撃て!」 命令を下す伍長自らも引き金を引く。 だが、馬を走らせながら不意に変針するエレーナには1発も命中しなかった。 「次はあそこだ、少尉。抜刀せよ」 「はい、殿下!」 エレーナは自分を狙った伍長を狙撃する。そしてマスケットを左手に持ち替えると、鞘から剣を引き抜いた。 歩兵隊にマスケットの再装填をする時間を与えてはならない。エレーナと副官は、全速力で“横隊”に突っ込む。 その勢いのまま、エレーナと副官は剣を振り下ろし、一瞬で2人のライランス兵を斬殺した。 そして恐慌状態になった数名のライランス兵を次々に斬り刻んでいく。 「2人斬ったか。褒めてやるぞ、少尉」 「あ、ありがとうございます。殿下!」 エレーナを狙うという身の程知らずなライランス兵達を葬ると、すぐに馬を走らせる。 剣を鞘に戻し、マスケットを再装填しつつ、素早く射点に着く。 そしてまた1発。マスケットを準備していた軍曹を射殺した。 馬を走らせながら再装填、そして狙撃。 さすがに銃を撃つ瞬間は馬を止めるが、それ以外の状況では常に走りっぱなし。 エレーナだけでなく、エレーナの愛馬もタフである。 「私はライランス軍近衛歩兵師団長、グリー=ゲーベック中将だ。“白銀の魔女”とお見受けする!」 「その名で呼ばれるのはあまり好きではない。私の名はエレーナ=シャルリーヌ=ワースレイ」 馬に乗って駆け寄ってきた将軍は、エレーナと、そして副官の持つ軍旗を見ながら、ゆっくりとサーベルを抜刀する。 「私に一騎打ちを挑むとは、命知らずも居たものだな」 エレーナは、だが嬉しそうに笑みを浮かべるとマスケットを副官に預け、鞘から華麗な装飾の施された剣を引き抜いた。 エレーナの剣は、サーベルより細身のレイピアである。 ただし見た目とは裏腹に頑丈な造りで重く、かなり鍛えた男でも片手で扱うのは梃子摺るような代物だ。 刺突だけでなく、斬撃にも対応している。切れ味も鋭いが、敵を“撲殺”することも可能だ。 この何とも野生的な片手剣を、エレーナは日頃から愛用している。 「参る!」 ゲーベックは両足で馬の腹を蹴り、エレーナに向けて馬を走らせる。 対してエレーナは動かない。 だが斬撃の瞬間、すっと馬を動かすと、ゲーベックの一撃をギリギリのところで避わし、 エレーナは剣を持たない左手の拳でゲーベックを殴りつけた。 幾ら防御効果の無い薄い板金鎧とはいえ、金属には違いない。 しかもエレーナは普段からかなり体を鍛えている。その一撃は重い。 制服はダブルの燕尾服であって鎧を着ていないゲーベックは、故に酷い打撲を負うことになった。 「な、何故一思いに殺さん!」 「殺してしまっては、捕虜に出来ない。それに秩序だった降伏もな」 「だが、私はお前を殺すつもりだぞ? 我が国王陛下は、“白銀の魔女”であれば首だけでも良いと仰った」 「殺せるものなら、殺してみよ……今の一撃で解ったが、貴殿では私は倒せん」 「馬鹿にしおって……!」 ゲーベックはサーベルを振り下ろすが、エレーナは冷静に剣で対処する。 サーベルを逸らされ、次の一撃に移ろうと思ったときには既に遅かった。 エレーナの剣が、ゲーベックの喉元に突きつけられていたのだ。 神速の如き剣捌きに、ゲーベックは冷や汗を流した。 「こういうことだ。降伏するか?」 「こ、降伏する……」 そう言いながら、ゲーベックはサーベルをエレーナに渡した。 「軍服も脱げ。少尉、中将の上着を受け取れ」 「はい、殿下」 「…………」 いそいそと上着を脱ぎ、エレーナの副官に渡すゲーベック。 エレーナは、勝者の余裕を見せるようにマントを翻しゲーベックに背を向ける。 そして駐屯地のそこかしこでイルフェス兵がライランス兵を追い散らすのを満足げに見つめた。 司令官であるゲーベックが上着を着ていないのに気付いたライランス兵達は、皆銃や剣を捨てて両手を上げる。 「少尉、将兵全員の降伏を確認しろ。抵抗するものは殺せ」 次々と武器を捨てて降伏していくライランス兵。抵抗するものはいなかった。 その様子を見ていたゲーベックは、エレーナに近づき言葉をかけた。 「エレーナ王女。一言、言いたいことがある」 「ん。何かな、中将?」 「我々は、皇国軍に敗北したのだ。断じてイルフェス軍ではない」 「……! それは負け惜しみというものだ、中将」 「そうかな? 私の軍刀も軍服も、そして我が軍の軍旗も、皇国軍が受け取るのが筋というものだ」 「現実を見ろ、中将。貴殿等の軍旗を持つのはイルフェスだ。あれを見よ、この地に翻るのは我が軍旗のみだ」 「皇国軍の猛爆で既に壊滅した部隊を攻めて軍旗を奪う。まるで盗人ではないか。 皇国が捏ね、焼いたパンをイルフェスが食う。イルフェス軍の近衛連隊に、武人の誇りは無いのか?」 「近衛への侮辱は、我が陛下への侮辱と受け取る……ここで斬り捨ててやってもよいのだぞ、中将?」 「降伏した丸腰の将校を斬り捨てるだと? 蛮族と同じだな。貴女が魔女と呼ばれる所以が解った」 「戯事を……負け犬の遠吠えも程々にするのだな、中将」 エレーナが降伏の確認を終えた頃、早馬に乗った伝令将校が駆け寄ってきた。 「殿下、朗報です。ライラインス軍の、王都近隣の基地、駐屯地は全て降伏とのことです」 「全て? 随分早いな」 「我が軍が到着した時には、既に降伏の旗が掲げられていたと」 「降伏の旗?」 「白旗です。皇国式の……旗竿からは既に軍旗が降ろされておりました」 「それで、降伏の確認が行えたのか? では軍旗と、指揮官の軍服と剣は!」 「不明です……」 「不明だと? 愚か者が! それでは“我が軍が降伏させた”事にならんではないか! 貴様も将校なら、陛下が何をお考えか解っているだろう! 何を伝え聞いてきた!」 「い、急ぎ指揮官の軍服と軍刀の回収を命じます!」 「もうよい。下がれ……いや、ここで斬り捨ててやる」 「はっ……?」 「貴様のような無能者、近衛には存在せぬ」 「で、殿下……ご冗談を!」 エレーナの一太刀で、伝令将校は首から大量の血を噴出させて絶命した。 「大佐!」 「はっ、殿下!」 「皇国の手の者が来ぬうちに各地の連隊の軍旗、指揮官の軍服と軍刀を回収しろ。 ただし、皇国軍が現れた場合は何もせずに引き返せ。“同士討ち”はするなよ?」 「はい。そのように手配致します」 「ライランス王国が降伏するまでにだ。急げ!」 「はっ!」 鮮血を散らしながら落馬した伝令将校から目を背けながら、ゲーベックは改めて確信した。 目の前の女性は軍人ではなく“魔女”だと。 「さて、これでは私も陛下に合わせる顔が無い。 鞭で打たれる用意はしておかねばな。その時は手加減はしてくれるなよ、少尉?」 「そのようなご命令、陛下が下すとは思えませんが……」 「そうか? だが鞭打ち120回は受けねば、私の気が治まらん」 「ひ、120回ですか!? 多すぎでは……?」 「そうか、多すぎるか。ならその半分ならばやってくれるか?」 「はっ!? いえ、それは冗談というか、私は! 私は…… 殿下のその……宝石のようにお美しい御身を鞭打つなど、できません!」 「できぬか。命令だとしてもか?」 「その御命令は……その、秩序に反しています! 無効な命令です! 陛下が直接、私に御命令されれば別ですが……」 「ならば私から直接陛下に頼み込むとしよう」 「勘弁して下さい、殿下。鞭打ち120回など、死んでしまいます」 「フッ、やさしいのだな、少尉」 「いえ……」 「では少尉、王都に凱旋するぞ」 「はい、殿下!」 皇国軍の王都爆撃と、それに続くイルフェス軍による不意打ちから2日後、 軍務大臣は事後処理を息子に託すと王都の自宅にて服毒自殺。 外務大臣も敗戦の事後処理を終えると服毒自殺を試みたが、死にきれずに全身麻痺状態でその後1ヶ月を生きた。 近衛軍司令官は王都を守りきれなかったとして服毒自殺。 近衛飛竜名誉連隊長は何処かへ逃亡した。 ライランス国王ゼートップⅡ世はイルフェス王国、皇国との降伏文書調印式にて正式に降伏をした後に 全身麻痺の外務大臣を見舞い、王宮の自室で服毒自殺をした。享年57歳。 ライランス王位は一人息子のゾシュフォーが継ぎ、疲弊した王国を立て直す事業に生涯を尽くした。 皇国軍はギリギリのところでボロを出さずに済んだ。 派遣軍の陸軍、海軍部隊が本国に帰国すると、首相や国防大臣は冷や汗をかいたものだ。 何せ、燃料弾薬の9割以上が消費され、残りは1割に満たなかったのだ。
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三好家 松永久秀 (マツナガ ヒサヒデ) レベル 65 職業 陰陽 防衛陣 本陣(軍師) 構成 名前 種類 レベル 初期付与 使用技 松永久秀 陰 65 蘇生・壱、反乱の謀計、狂風、狂風・弐、迅雷、迅雷・弐 松永長頼 侍 60 蘇生・壱、一所懸命、n連撃・改 淡路管の猛者 鍛 60 蘇生・壱、陽動 大峰奥駈行者 薬 60 蘇生・壱 野間左橘兵衛 懐剣神 60 詠唱の韻・極、気合撃・参、後光、僧攻撃術 楠流くノ一 忍 60 興福寺高僧 僧 60 特徴詳細 反乱の謀計は全体魅了 5の神主が僧技能を使ってくる ドロップアイテム 平蜘蛛釜 列伝 前半生は謎に包まれており生年は不明(1510年ごろの生まれの説があるが確証はない)。弾正忠、山城守、弾正少弼。出自は阿波、摂津、山城の説があるが山城西岡説がもっとも有力。 三好長慶の被官により三好政権内の重鎮となる。しかし槍働きは弟の長頼のほうが優れており、権勢を振るうことができたのは弟の武略によるところが大きい。 1556年、摂津滝山城主となる。このころには訴訟取次を行っていた記録が残されている。 1559年には大和に乱入し、当時支配を行っていた興福寺僧官の出である筒井順慶を蹴落とし、大和国信貴山城となり、翌年には大和をほぼ支配し多聞山城を築く。 1562年、畠山氏との争いで主君長慶が窮地に陥るとこれを守護、さらに河内での戦いで畠山軍を大敗させた功により三好政権の中心的存在になる。その後長慶の嫡子義興が病死する。このころから梟雄として徐々に頭角を現してくる。 長慶の弟である安宅冬康を諫言により長慶に殺させ、さらには以前より長慶と軋轢のあった三好三人衆と組んで三好政権を内部より崩壊させる。 主君であった長慶の死後、三好三人衆とともに将軍足利義輝を攻めこれを自害に追い込む。このころから三好三人衆との関係が悪化し、政権内での抗争を繰り広げ、ついには東大寺大仏殿に火を放つ。 1568年になると畿内の情勢は一気に変わることとなる。信長の台頭である。これに久秀は降伏、所領である大和を安堵される。 しかし1571年に入ると武田信玄に通じる。5月、信長に反旗を翻すが、8月には失地回復に燃え、大和に再び戻ってきた筒井順慶が辰市に城を築く。これに対して出兵した辰市の戦いで大敗。 この後筒井氏に押され、筒井城を明け渡したのち、高田城といった松永方の多くの城を落とされ、劣勢に立たされていった上、河内方面には明智などの織田家譜代が出陣して松永を追い詰めていった。 1572年には相次ぐ大地震が大和を襲うが、その中で松永はついに多聞山城に籠城、1573年初頭に名刀、不動国行を信長に献上、恭順する(この一連の戦いで、彼は軍才については決して高くないことを露呈しており、どちらかといえば文官型人物であったことが伺える)。 しかし、その後の足利義昭と信長の対立では、義昭側についていたようで、多聞山城付近にも信長方が乱入することになる。 多聞山城にこもり抵抗するが、12月に降伏、再び大和を安堵される。この仕置からも信長が久秀の才を買っていたことが伺える。ただし多聞山城は没収されている。 1575年、突然に大和守護職を失う(かつて自身が追い落とした筒井順慶が裏におり、巻き返しを図ったと考えられる)。これにより松永は一国の太守から一武将に落ちてしまう。 1576年は石山本願寺との抗争に信長方として参加していたが、その最中に上杉謙信や毛利、本願寺と交渉をしていたようである。 1577年、再び信長に対して反旗を翻すも、信長の軍事力にはかなわず、名器平蜘蛛茶釜を渡すという降伏条件を拒否し、平蜘蛛茶釜を抱き火中に飛び込み戦死。奇しくも東大寺に火を放った日からちょうど10年たった同日の10月10日のことであった。 ルイスフロイスは彼を狡猾と評し(一方で天下の支配者、と評しており、能力は高く評価していたようである)、また後世では乱世の梟雄の代表となっている。しかし誇張された部分も非常に多い。東大寺大仏殿の件は火矢の火が移ったためで意図的ではないという説がある。 また、誇張の可能性が高いため、上では記述しなかったが、十河一存、三好義興が彼の暗殺であるという説も、単なる病死という説がある(三好長慶の死にもかかわっているという説があるが、これは誇張の可能性がさらに高い)。東大寺についていうと、松永がやったとしているのは信長公記や佐久間軍記といった「信長側」の資料であり、大和記には「三好勢が大仏殿を本陣にしたため、そこを夜襲した松永勢の火矢が燃え移った」ともある上、フロイス日本史には、一キリシタン足軽の放火であり松永は関与していないとする(先述したようにルイスフロイスは彼を狡猾と評しているため、狡猾の体現ともいえる東大寺炎上について、彼のせいではないとしているのは興味深いといえる)。ほかの大和側の資料も、同様である。 彼は、実際は立振舞が優雅であり、教養人でもあったとされている。実像を探る際には注意の必要な人物であろう。 その他情報 名前 コメント
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伊達家 武田家 上杉家 織田家 三好家 毛利家 大友家 龍造寺家 島津家 足利家 ※説得イベントは各10大名家のシナリオ担当者が作成し、群雄勢力の武将は全て”なし”です。 説得武将の忠誠は10~16、0のどれかにランダムで決定します。 ※PSP版では三好長慶、松永久秀の説得が変更になっています。 家名 武将 説得 織田家 織田信長 「逃げるか降伏する」「積極的に会話を試みる」「刎ねる」 織田信行 なし 前田慶次 なし 明智光秀 「家賃を払うよう求める」「決してそうはならない」「城主が守らなければならない領民がいない」 丹羽長秀 なし 前田玄以 なし 羽柴秀吉 「働きさえよければ出世させてくれる」「話を聞いた上でしっかり検討してくれる」「見目麗しい姫武将がたくさん」 竹中半兵衛 「戦場に赴き活躍してほしい」「自らは生き延びて責を果たす覚悟」「知略の恐ろしさが際だつ戦」 古田織部 なし 徳川家康 「何度やり直したとしても負けることはない」「それなりに重宝されている」「自分に無理なら仕方ないと諦めることになる」 本多忠勝 なし 石川数正 なし 井伊直政 なし 伊達家 伊達政宗 「命令に従い隊を分ける」「市へと行き、その様子を調べる」「楽しむためのもの」 支倉常長 「大義のため」「時には諫言も必要」「扱いの難しいものだ」 片倉景綱 なし 鬼庭良直 なし 上杉家 上杉謙信 「民と共に歩む」「天下統一」「出来る限り過不足なく」 小島弥太郎 なし 直江兼続 「わかりかねる」「部屋に閉じ込めていること」「今後の俺の姿を見て判断してほしい」 宇佐美定満 なし 上杉景勝 なし 武田家 武田信玄 「死に物狂いで逃げる」「警備を固め追い出す」「影武者は丁重に扱う」 真田幸村 なし 馬場信春 なし 虎綱春日 なし 内藤昌秀 なし 山県昌景 なし 山本勘助 なし 大友家 大友宗麟 捕縛「選択肢なし」 立花道雪 「丁重に扱っているからこそ」「この場でひれ伏す」「一兵卒として教えを請う」 立花宗茂 「刀はただの武器」「私を斬らないと約束してほしい」「並外れた器量を見込んで」 高橋紹運 「敵将に降る」「その時は殉死する」「その場で斬る」 島津家 島津貴久 捕縛「選択肢なし」 島津義久 捕縛「選択肢なし」 島津義弘 捕縛「選択肢なし」 島津歳久 捕縛「選択肢なし」 島津家久 捕縛「選択肢なし」 三好家 三好長慶 「人心を掴む秘訣を知りたい」「兵の質」「数々の戦で使われた兵法書」 松永久秀 「知略」「年老いた親を持つ兵」「世界にたったひとつしかない茶器」 三好長逸 なし 三好政康 なし 岩成友通 なし 十河一存 なし 毛利家 毛利隆元 「茶器をたくさん買う」「商人たちに勝手にやらせる」「刀」 吉川元春 なし 小早川隆景 なし 毛利元就 ※一度でも間違うと以降勧誘不可能「それを折れるような力持ちに頼む」「自分の為」「嘘はついてない」 毛利秀包 なし 龍造寺家 龍造寺隆信 「その場で祝勝会をあげる」「これを機と見て、一気に進軍する」「飲む」 鍋島直茂 「山中でそのまま迎え撃つ」「自分達のため」「優しい言葉」 信常エリ なし 円城寺胤 「弓」「大将を殺してしまう」「占い」 木下昌直 なし 成松信勝 なし 百武賢兼 なし 足利家 足利義輝 なし 細川幽斎 なし 高橋椿 なし 捕縛なしで降伏した人は「なし」表記しておきます。当主状態でも降伏の時は赤字にしておきます。 -- Gさん (2011-06-18 11 54 14) 武将を各大名家別で並べなおしました。 ・・・更新かちあってますね 時間的にそのころ更新してますから。 -- wiki作者 (2011-06-19 01 46 13) 【ここまで反映】情報提供ありがとうございます。反映済みの情報は削除させていただきました。 ルイスはそもそも武将ではないので削除しました -- Tさん (2011-06-20 20 03 16) 忠誠の値は説得にかけた時間による? それとも単にランダムか…… -- 名無しさん (2011-06-22 15 05 51) 時間説は?です。毛利元就を捕虜にして10ターン以上放っときましたが忠誠14でした。(更新時忠誠upで13+1という可能性も有りますが...) -- 名無しさん (2011-06-22 18 45 48) 大友家「易しい」で捕獲直後のターンに説得、鍋島直茂が忠誠ゼロ、島津義弘が忠誠12、でした。 -- 名無しさん (2011-06-22 23 03 13) 大友宗麟、捕縛できました。選択肢は在りませんでした -- 名無しさん (2011-06-23 19 58 36) 捕縛じゃなく降伏する武将はそう書いた方がいいと思う -- 名無しさん (2011-06-24 11 02 29) もしかすると忠誠は固定かもしれませんね。 鍋島と明智が0でした。 他は12〜15と高数値でしたが。 -- 名無しさん (2011-06-25 15 02 21) ↑うちの鍋島は12だったので0、12~15w@ランダムかと。 -- 名無しさん (2011-06-25 22 50 20) ゲームスタート時に乱数が決定されてるのかも。捕縛時や説得時の乱数変えても忠誠値は変わらなかったから -- 名無しさん (2011-06-26 10 00 23) 遠藤直経朝倉じゃなくて浅井 -- 名無しさん (2011-06-26 19 17 55) 三好で鍋島の忠誠12でした。あくまで仮説だが属した大名毎に違うor決まっているという事はないだろうか。 -- 名無しさん (2011-06-29 02 48 29) 俺が三好でやった時は13だったからその説は否定された -- 名無しさん (2011-06-29 03 02 15) ランダムが有力か。12~15は解るが0は釈然とせんなぁ。 -- 名無しさん (2011-06-30 01 35 09) 毛利で鍋島13でした。 -- 名無しさん (2011-06-30 02 57 33) 10大名家以外を削除しておきました。 -- wiki作者 (2011-06-30 15 48 03) 島津で大友宗麟を捕縛できました。選択肢はなかったと思います。 -- 名無しさん (2011-06-30 23 42 21) 三好で徳川0。他の人はどう? -- 名無しさん (2011-07-02 00 53 03) 武田で上杉16だった。武将一覧で見たとき笑ってしまった。 -- 名無しさん (2011-07-03 01 31 25) ↑×2 同じ三好で家康14、信長15だったぞ?俸禄は0 -- 名無しさん (2011-07-03 02 18 31) 三好で竜造寺11、円城寺10。0or10~16が範囲か。 -- 名無しさん (2011-07-05 10 49 48) 島津で円城寺捕縛。忠誠は0でした。 -- 名無しさん (2011-07-09 13 23 25) ↑x2 僕も0か10~16のランダムだと思う 乱数で変わるのかな? +顔絵が少し入ってる!うん やっぱり顔絵あった方がすごくいい~☆ -- 名無しさん (2011-07-11 11 30 10) あ!全部顔絵入ってる~♪ -- 名無しさん (2011-07-11 11 31 41) 足利家 は足利家 ルート終わったらその後から別家ルートでも出てきますよね あれってターン数で決まって出てくるんですか?それとも。。 -- 名無しさん (2011-07-11 11 36 12) 名前 コメント