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はじめに このページは、かすみん会長が初音地区の開発を手がける2000年以前の歴史がまとめられています。この記事によって、ニコニコ鉄道ワールド理解の一助になれば幸いです。 なお、ニコニコ鉄道の世界と現実の世界は似通ってはいますがまったくの別物であるので、年号等は基本的に「仮想○○○○年」としておきます。 紀元前 年号 出来事 詳細 約2万年前 初音地区周辺には大型生物が多数生息。後年、現在の顔栖湖周辺でナウマン象の化石が発見される 12世紀 年号 出来事 詳細 仮想1183年 創聖川の戦い 別名、星野の戦い。いわゆる源平の戦いに数えられるひとつ。源義朝の策謀によって、大規模な合戦が行われることはなかった。このことは灼眼伝説として遮那寺に伝えられる 16世紀 年号 出来事 詳細 仮想15世紀前半 会長の祖先に当たる霞氏が、越前の朝倉氏に士官 仮想1573年 朝倉氏滅亡 当時の霞家当主は、子孫らを高志氏に託し、織田軍と奮闘しながら一乗谷城で焼死したとされる 仮想1573年 芝張砦攻防戦 一乗谷から逃げ延びた高志氏と、飯狭某の率いる織田軍の追撃隊との合戦。辛くも高志軍は勝利した 17世紀 年号 出来事 詳細 仮想1601年 霞氏、関ヶ原の戦いでの功績を徳川家康に認められ、星野9万8千石に転封 仮想1605年 大原城の完成 仮想1673年 春日野温泉の発見 星野藩は春日野温泉へ向かうための街道を整備 19世紀 仮想1866年 柊要塞建設開始 密かに倒幕に賛同していた星野藩はこの年、「初音富士」柊山の地下に大規模な軍事要塞を作ろうとするが、翌年の大政奉還で必要がなくなり、完成の日の目を見ることはなかった 仮想1871年 廃藩置県令 霞氏は一度東京に移住したその後、宮崎へ引っ越す。初音地区に返り咲くのはこの100年も後となる 明治時代 初音地区は養蚕のメッカとして栄える 20世紀 仮想20世紀前半 軍部の兵器開発が密かに行われる。一説には魂を封入された戦闘用機械人形の開発といわれており、プロトタイプとして7体完成。これが柊神社に安置される呪い人形ではないかと言われる
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概要 モルコアの戦いとは、ザールック3325年3月、アーズ国と、モルコア国を支配していたアトレティア国ゲルジュ部隊との間で起きた戦いである。 戦闘に至るまでの背景 アトレティア国は、ダルスバード艦隊の圧倒的戦力を背景に、世界の各地に自国の部隊を駐屯させていた。部隊が駐屯されていた各国は、一応独立した国ではあったが、実際はアトレティア国の属国に近い存在となっていた。 アーズ国は、アトレティア色に染められていた勢力図を、自国の色に塗り替えるべく、これらの駐屯部隊と幾度となく戦っていた。 モルコアの戦いは、その中でも特に大規模で、後に六界戦争に繋がる基点となった戦いである。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 アーズ国軍 軍勢 アトレティア国軍 ゲルジュ艦隊 総兵力84000 兵力 総兵力75000 サウラ 総指揮 ゲルジュ サルファー 軍師 主要参戦者 サウラ サルファー アリン トウリョ ゴルドバ ゲルジュ ベルマ ムガ ガバゼ ラシャ ファルケ 戦闘経緯 サウラとゲルジュは、互いにまだ若かった頃、一人の戦士として戦場で何度も衝突している。やがて時は流れ、互いの立場は「指揮官」にまで上り詰め、ここに数年ぶりの再戦を行うこととなった。 両軍の艦隊の一斉射と同時に幕を開けた決戦は、同時に地上戦の開始の合図ともなる。 艦隊戦で勝利すれば、地上部隊支援に専念できるため、艦隊はなるべく早急かつ軽微な損害で勝利することを目指さなければならないが、それは両軍共通のことであり、必ずしも理想が現実のものになるわけではなかった。 地上ではガバゼの猛突撃をかろうじてファルケが受け止めていたが、その猛攻は続き、ラシャが救援に駆けつける。 その一方でサウラ、トウリョとムガ、ベルマの激戦はこの戦い最大の混戦となり、これを支援する部隊をゴルドバ部隊が遮断するべく出陣し、混戦に拍車をかけていた。 艦隊決戦は、アーズ国第1艦隊がゲルジュ艦隊に突撃、これをゲルジュ艦隊が半月の陣形で半包囲しようとするが、それこそが第1艦隊軍師サルファーの策であり、第2艦隊を密かに移動させてゲルジュ艦隊の背後を取るべく動かしていた。 夕方になると、サウラがベルマを討ち取り、ムガ部隊も背走、そのまま一気に全軍を押し上げようとするが、アーズ国軍もファルケ部隊が半壊し、戦線を維持できなくなり、側面からの攻撃により、サウラ、トウリョは敵陣に踏み込めず、迎撃に回る。 アーズ国第1艦隊はゲルジュ艦隊と接近、白兵戦要員を出陣させるが、第1艦隊は最初から防御に徹していた為、半包囲された状態にしては軽微であったものの、それでも損害を蓄積させていた。 しかし、夕刻になると、第2艦隊の隠密行動による移動が形となって現れ、ゲルジュ艦隊の背後に出現。一斉射を開始する。完全に挟撃されたゲルジュ艦隊は混乱状態となり、それまで第1艦隊にあたえた損害を倍返しされる形となる。 ゲルジュは全軍の撤退を命じ、これに呼応して地上部隊も下がっていく。 戦いの結末 ゲルジュにとってこの場合の撤退とは、アトレティア国までの大きな後退を意味し、その為にはセロナバルス国を突破しなければならなかった。 この突破戦で、殿軍を勤めたガバゼが戦死、多大な損害を出しながらかろうじて脱出に成功したゲルジュであったが、ガザデルーに招集され、艦隊を没収、一兵卒への降格が命じられる。しかも、兵卒としての配属先は、手柄を争っていたジェルダー部隊という屈辱的な結末を迎える事となる。 また、半壊した彼の艦隊は、ガザデルー直属の部下であるガジャが引き継ぐ形となった。 アーズ国は、この勝利によってモルコア国の完全なる独立を支援するが、それは同時にモルコア国の新たな「主人」がアーズ国に変わるだけということも意味していた。 ただし、アーズ国はアトレティア国と異なり、部隊の駐屯はしなかった為、モルコア国の反発は「この時点では」なかった。
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三増峠の戦い 三増峠の戦い あらすじ ステージ情報 武将データ 戦局展開・イベント ミッション 推奨携帯道具 特別会話相互 個別 攻略アドバイス 無双演武・関東の章一覧 あらすじ 武田の駿河侵攻を機に、北条家と武田家は敵対。 信玄は北条の本拠地・小田原城を包囲する 氏康は得意の籠城戦に持ち込んだ。 長期戦の不利を悟った武田軍は、撤退した 支城にて敵の退却に気付いた北条氏照・氏邦兄弟は、 武田軍の後背を突くべく、密かに追撃を開始 だが、信玄はこの追撃を読んでいた。三増峠にて 迎撃の構えを整え、氏照・氏邦を討ち取らんとする 動いたのは優しき獅子の心を知る子供たちであった ステージ情報 冒頭解説 武田の大軍に包囲された味方を救出せよ!家族を守るため、決死の出陣! 出現条件 駿河防衛戦クリア 操作可能武将 早川殿・甲斐姫・北条氏康・風魔小太郎 難易度 ★★★★★☆☆☆☆☆ 制限時間 60分 勝利条件 武田信玄の撃破 敗北条件 北条氏康と北条氏邦と北条氏照いずれかの敗走 武将データ 北条軍 備考 武田軍 獲得 備考 北条氏康 総大将 武田信玄 道具 総大将 北条氏政 真田信之 武器 ミッションNo.9の阻止対象 北条氏邦 敗北条件初期体力90%の状態ミッションNo.1の成功条件 島左近 武器 ミッションNo.5の撃破対象 北条氏照 敗北条件ミッションNo.7の成功条件 内藤昌豊 巻物 ミッションNo.3の撃破対象 甲斐姫 山県昌景 巻物 ミッションNo.1の撃破対象 早川殿 馬場信房 金銭 ミッションNo.6の阻止対象 選択武将・甲 下記参照 武田勝頼 巻物 ミッションNo.3の撃破対象 北条綱成 ミッションNo.7の護衛対象 武田信廉 不定 ミッションNo.9の阻止対象 上田朝直 初期体力90%の状態 小幡憲重 不定 風魔小太郎 増援 小山田信茂 不定 ミッションNo.1の撃破対象 二曲輪猪助 増援風魔小太郎選択時のみ 甘利信忠 不定 三枝昌貞 不定 土屋昌次 不定 仁科盛信 不定 ミッションNo.6の阻止対象 高坂甚内 金銭 くのいち(分身)×2 なし 増援1ミッションNo.2の撃破対象最大4人まで出現 浅利信種 不定 増援2 真田幸村 武器 増援3ミッションNo.4の撃破対象 秋山信友 不定 増援3 土屋昌次 不定 小山田昌行 不定 河窪信実 不定 跡部勝資 不定 くのいち 武器 増援3ミッションNo.8の阻止対象 高坂昌信 金銭 増援4 原昌胤 不定 増援5 真田信綱 不定 武田信豊 不定 武将選択 武将名 備考 風魔小太郎 選択武将・甲 風魔小太郎選択時、初期配置武将に追加増援武将は二曲輪猪助に変更される 戦局展開・イベント 開始直後、ミッションNo.1が発生。 プレイヤー武将が北砦の南側に侵入後、またはミッションNo.1達成後、敵増援1のくのいちの分身が複数出現し橋を封鎖。ミッションNo.2が発生。 ミッションNo.1達成後、志田峠砦と北西砦が開門し、武田軍が進軍開始。馬場信房と仁科盛信が志田峠砦に侵入する前に両者に接近後、ミッションNo.6が発生。 北条綱成に接近後、ミッションNo.7が発生。 ミッションNo.7発生後、敵増援2の浅利信種が出現。 ミッションNo.2終了後、北条軍により架橋。ミッションNo.3が発生。 ミッションNo.3達成後、敵増援3の真田幸村らが出現。東砦が開門し武田軍が総攻撃開始。ミッションNo.4が発生。くのいちが再出現し真田幸村との合流のため移動開始。くのいちが真田幸村に合流する前にくのいちに接近後、ミッションNo.8が発生。 プレイヤー武将かパートナー武将が南東砦接近後、味方増援として風魔小太郎(使用時は二曲輪猪助)が南東砦に出現し南東砦が開門。真田信之と武田信廉が南東砦に進軍開始。南東砦侵入前に両者に接近後、ミッションNo.9が発生。 ミッションNo.4達成後、またはミッションNo.9終了後、敵増援4の高坂昌信が武田本陣に出現。 ミッションNo.4達成時、北条氏康らが移動開始し武田本陣が開門。ミッションNo.5が発生。 ミッションNo.5発生後、敵増援5が出現。 ミッション 番号 名称 内容 備考 No.1 氏邦救出 山県昌景と小山田信茂を撃破し、北条氏邦を救出せよ! No.2 その橋、渡るべからず くのいちの分身を素早く連続で撃破せよ! 制限時間:30秒一体め撃破からカウント開始。 No.3 氏照救出 武田勝頼と内藤昌豊を撃破し、北条氏照を救出せよ! No.4 ただ槍にて答える 真田幸村を撃破せよ! No.5 王道見届けるため 島左近を撃破せよ! レア武器ミッション:北条氏康 No.6 ☆退けぬ武田 馬場信房と仁科盛信の志田峠砦侵入を阻止せよ! ミッションNo.1達成後、マップ北西(左上)から南に下った所にいる、馬場信房に接近後ミッション発生。 No.7 ☆闘将の生還 北条綱成と北条氏照の合流を援護せよ! マップ中央北辺りの縦長の砦内にいる北条綱成に接近後発生。成功時、北条綱成が奮起。 No.8 ☆何度でも幸村の元へ くのいちと真田幸村の合流を阻止せよ! No.9 ☆武田の結束 真田信之と武田信廉の南東砦到達を阻止せよ! ☆はボーナスミッション 推奨携帯道具 名称 備考 特別会話 相互 対象武将 内容 話者 発言 個別 使用武将 対象武将 内容 話者 発言 早川殿 北条氏政 北条氏政 姉上、私も戦いますぞ! くのいち 早川殿 あなたは強いけど…私も、大切な家族を守るために負けられないの くのいち 家族か…あたしには、よくわかんないけど、なんかいいね、そういうのってさ… 北条氏照 北条氏照 さっすが、姉上!もはや、これまでかと…! 早川殿 あなたも氏邦も、私の大切な家族。絶対に見捨てたりしないわ 真田幸村 早川殿 ただ、大切な国を、家族を守りたい。それだけなのに、なぜ…! 真田幸村 武士はただ、主君の志を支えるため槍を振るうのみ…いざ! 武田信玄 早川殿 信玄様、一つだけうかがいます。武田と北条が共に歩む道はないのですか 武田信玄 氏康は稀代の英傑、わしもまた天下に志を置き、英傑たらんとしておる 武田信玄 両雄並び立たず…これが乱世の理じゃよ。でもわし、氏康は嫌いじゃないけどね 甲斐姫 くのいち くのいち 出たーっ! 野生の熊姫! 甲斐姫 誰が熊姫よ! …ってか、野生って何よ! くのいち(撃破) 甲斐姫 行って!あんたに恨みがあるわけじゃないから くのいち 意外に…優しいんだ…。ありがとね、熊姫さん 早川殿 甲斐は、いつも自分に正直に戦ってる。私も、この気持ちのままに…! 真田信之 真田信之 もはや武田の勝利は揺るぎない!退いてはくれないか? 甲斐姫 大事な家族を置いて逃げられない!みんなで一緒に帰るって、決めてんのよ! 島左近 島左近 こんな戦場で物騒な得物振り回して。可愛い顔が台無しだ 甲斐姫 か、可愛い…? あたしが? そうかな?てへへ…って、その手に乗るかあ! 北条氏康 島左近 島左近 殺気とは違う、覚悟を決めた面構え…。氏康公、何を企んでるんです? 北条氏康 若僧が、勘ぐるじゃねえか。だが、くっちゃべってる余裕があんのかい 武田信玄 北条氏康 おい、信玄!てめえ、やけに生き急いでんじゃねえか? 武田信玄 ゆるゆると歩めるほど、若くないからね 北条氏康 俺より若けえくせに、何を抜かしやがる。相変わらず、胡散くせえ野郎だぜ 攻略アドバイス 一度でミッションを回収しようとする場合、全体的にMAPに高低差があるため、回り道の移動などでミッション成功に間に合わずと言う事が多めとなります。そのため、パートナーの方針設定が、とても役に立つミッション展開です。 順番的には、「氏邦救出→退けぬ武田→闘将の生還(発生)→その橋、渡るべからず→氏照救出と闘将の生還(成功)→何度でも幸村の元へ→武田の結束→ただ槍にて答える→王道見届けるため」という感じで進みます。「氏邦救出」成功後、「闘将の生還」の北条綱成へ向かう途中の旗持兵を倒し、武田軍が開門したら、パートナーに変わります。パートナーは大体、北西の砦にいるので、そのままMAP南(下)に移動し「退けぬ武田」にかかります。(たまたまいるだけかもしれませんので、不安な方は最初からそこに待機させておくと良いかもしれません)変わったメインには、「闘将の生還」の北条綱成を、方針「任意」で目標に設定しておきます。(こうしておかないと「その橋、渡るべからず」の、くのいちまで進んでしまい、途中にいる北条綱成を素通りしてしまうためです。)「退けぬ武田」が成功しましたら、メインに変わると、「闘将の生還」が発生し、の北条綱成と対峙している武将撃破→「その橋、渡るべからず」と進めます。メインと入れ替わった時点で、パートナーには、MAP中央少し下にある正方形の砦を方針「任意」で目標にしておき、その場所に、真田幸村が出現すると同時に、目標を真田幸村に変更し、攻撃させておきます。(真田幸村を、誰かが攻撃していないと、砦から出てきて、くのいちと合流してしまう事もあったためです。)その間に、メインは「氏照救出」と「闘将の生還」を成功させます。その頃になると、風魔小太郎が手下に指示を出し、南西砦を落として「武田の結束」が発生します。「武田の結束」発生と同時くらいに、「何度でも幸村の元へ」のくのいちがMAP南(下)中央付近の詰所から出現します。くのいち出現の詰所付近には、「武田の結束」の武田信廉もおり、くのいちと共に撃破します。次に遅れてやってくる真田信之を撃破になるかと思われます。(武田信廉が先で、くのいち、真田信之が同時、もしくは一人ずつの場合もあります)そして「ただ槍にて答える」と「王道見届けるため」を成功させ、武田信玄撃破で、一回で回収できるかと思われます。 無双演武・関東の章一覧 第一話 第二話 第三話 第四話 外伝 関東防衛戦 遠江防衛戦 駿河防衛戦 三増峠の戦い 忍城の戦い(関東の章)
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概要 ノアルスの戦いとは、アルファ1737年4月に、ラ・ディアス帝国の南方侵攻からはじまった戦いである。 これが、後に続くラ・ディアス帝国の南伐に繋がる。 戦闘に至るまでの背景 物語におけるこの戦いと、史実におけるこの戦いは、開戦のきっかけに若干の差異が生じる。 物語では、ヴァン・フレイ国のルナティスが、世界の裏で蠢く存在がガルゾーマではないかと睨み、フェローラ国進軍の橋頭堡確保としてアリアス国へ攻め込む。これに呼応してガルゾーマは、同胞シャラダンにアディス国進軍を要請、ラ・ディアス帝国南部の魔族系諸国にも同様の要請を送ることで、「人間対魔物」の図式を作りあげ、互いの旗色を明確にしていき、ガルゾーマは彼らを用いた「チェス」を楽しんだ……となっている。 しかし、史実においてガルゾーマの要請は、信頼できる資料が発見できず、あくまでもラ・ディアス帝国の南方侵略によって起きた戦いだと思われる。 ガルゾーマとシャラダンが援軍として到着したのは、南方諸国の魔族系の国から援軍要請があったのは事実だが、そこに何の裏もなく、単に彼ら自身が、時に理由なく戦場を欲する性格だったからかもしれない。 両軍の戦力 攻撃側 守備側 ラ・ディアス帝国軍 軍勢 南方諸国連合軍 総兵力71000 兵力 総兵力53000(援軍含む) ロンディーナ 総指揮 スレイナ 軍師 主要参戦者 ou.PNGロンディーナ スレイナ クリスアーノ ボーン ホルス ストライア 援軍 軍勢 フェローラ国軍 総指揮 ガルゾーマ 軍師 主要参戦者 ガルゾーマ ガミラン ヴィル マルン エミリィ 援軍 軍勢 リヴォル帝国軍 総指揮 アスタル 軍師 イズ 主要参戦者 アスタル ボルド イズ ラスコップ 戦闘経緯 南方へ次々と進軍するラ・ディアス帝国軍は、まさに負け知らずであった。 しかし、彼らはフェローラ、リヴォル連合軍が用意した死地へと誘い込まれていた。 勝利に驕り、前線部隊は必要以上に敵地に切り込み、本隊との距離を作ってしまう。 そこに突如として姿をあらわすフェローラ、リヴォル連合軍。 逃亡する敵軍を追いかけている筈が、脱出口のない山地に誘い出されたことに気付くが時既に遅く、そこに命令を受けたラスコップが火攻めを決行。この火攻めによりホルスは全身に火を受け、以後人格まで崩壊するほどの傷を負う。 更にラ・ディアス帝国軍の本陣にフェローラ国軍が奇襲を仕掛ける。 ここまで用意周到な敵軍の動きから、本陣に救援に向かえば更なる罠があると察したスレイナ、ストライア、クリスアーノは、ただちに撤退を決意した。 スレイナは、この時点で後に起こす政変を既に考えいた為、ここで皇帝ロンディーナが戦死しても構わないと考えていた節がある。 兵法を熟知していた筈の彼らが不用意に本隊との距離をあけたのも、意図的だったのでは?という説がある。 戦いの結末 南方侵攻の出鼻をくじかれ、命からがら帰国したロンディーナだが、彼は侵略を諦めるどころか、復讐心を駆り立て、これより先、長き侵略戦争をはじめることとなる。 だが、ロンディーナを守っていた帝国の主だった譜代の将軍は、二人の魔王によって多くが討ち取られほぼ全滅する。 スレイナ達先行部隊は、距離があった為幸運にも損害を軽微なもので済ますことができ、これが以後彼らの発言力を強めることとなり、皮肉にもスレイナの政変への布石となる。
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《歴史》 ノーストリリアの最高国家エウテルペに対抗して建国された、ダナエ国が起こした宇宙戦争。戦いの結果、科学文明の栄華は滅び去り、生き残った人々からは過去の忌まわしい思い出とされている。 +出典 『ミサ』 『ミサ』 戦いの経過は、エウテルペ王子のメフィスト、ダナエ王子のマクベスがともにノーストリリアの超科学力を尽くした泥仕合に近く、最終的にメフィストの発射した悪魔のミサイルによって両国家がともに消滅、人類文明は終焉を迎えたらしい。 この戦いで活躍したトロス・ミルテの兄妹は「二人の悲歌」と呼ばれ恐れられた。 この戦いでシルヴィアは全身を負傷した。 この戦いにはパーパラスやヒルダといったロボット兵器・生物兵器も投入されたが、ごく少数を残してほぼ全滅した。 この戦いでエリス・シシは死亡した。
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【手取川の戦い】 ※慶次と島津がプレイヤーの場合は謙信は撤退扱いになり、撃破後の台詞は わたくしも まだまだですね になる 慶次 行きはよいよい帰りは怖い…ってね 幸村 見ていてくだされ、お館様! 信長 軍神ごときが…何様のつもりよ かすが (無し) 謙信 さあ、ひらさかまでおおくりいたしましょう 信玄 行くぞ、謙信! こい、しんげん!!(2の宿命!川中島の合戦と対になっている) 佐助 やーれやれ、軍神のお出ましだよ 光秀 貴方の墓穴を用意しておきましたよ…ククク 濃姫 父上…帰蝶に軍神を倒す力を…どうか…! 蘭丸 蘭丸、ぐんしんに勝つよ! 忠勝 さあ、ひらさかまでおおくりいたしましょう(敵謙信) 島津 さあ軍神どん、ひとつ手合わせ願おう じつによきこと 武蔵 ここはおれさまのにしとくぞ いつき よし!おらたちの村の旗を立ててやるだ! ザビー 何度でもアタックしまス、前進あるノミ ラーブ・アーンド・ピィーッス!(ザビー教信者) まつ みなさま、ご存分に 利家 降参するなら今だぞぉ! 毛利 行け、見事敵の攻撃を防いでみせよ 半兵衛 半兵衛、任せてもよいか? 大丈夫…君の名は汚さないよ 長曾我部 軍神?んなもんいるわけねえだろ 秀吉 孔子の倒れとも言うからね、気をつけて うむ! 我を信じよ! 伊達 さあ、やろうぜ軍神… アンタの実力をこの目で見たい! 小十郎 一度、ゆっくり話をしてみたかったが…(通常の謙信との遭遇セリフと同じ) お市 もういいの…市はあきらめてるから… 長政 この静けさ…私を恐れ、逃げたようだな 顕如 ゆくぞ!鉄人競技、開始ィ! 氏政 関東一円を治めるに、おぬしは妨げぢゃ 小太郎 ええ景色ぢゃ…心休まるのう(氏政) ………………(小太郎) 家康 神がかりの戦…見せてもらうぞ、軍神よ 義元 さて、毘沙門像でも見に行くかの
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糸魚川の戦い 糸魚川の戦い(いといがわのたたかい)とは永禄11年から永禄12年の冬にかけて姉小路家と上杉家の間の起きた戦いである。 参加兵力及び戦力評価 姉小路家 (永禄11年11月10日) 富山城兵 第一弾幕隊:鉄砲隊12500 柴田勝家、小島職鎮、鈴木重兼 第二弾幕隊:鉄砲隊15500 伊吹萃香、黒田孝高、鵜殿長持 先陣本隊:騎馬隊13377 朝倉宗滴、朝倉景紀、朝倉義景 火力本隊:鉄砲隊9500 鈴木重秀、アリス・マーガトロイド、真柄直隆 第三弾幕隊:鉄砲隊9000 磯野員昌、レティ・ホワイトロック、鈴木重泰 第四弾幕隊:鉄砲隊4453 本願寺顕如、鈴木重意、原長頼 (11月15日) 築城隊:6500 海北綱親 (永禄12年1月15日) 援軍弾幕隊:鉄砲隊8500:佐々成政、百々安信、天野景貫 (1月20日) 後詰本隊:騎馬隊6000:浅井長政、八雲藍、紅美鈴 後詰弾幕隊:鉄砲隊9500 十六夜咲夜、レミリア・スカーレット、朝倉景鏡 最終投入兵力88327 上杉家 春日山城兵 留守居厄:最上義光(計略担当) 迎撃隊(12月10日) 上杉景勝、四季映姫・ヤマザナドゥ、富田氏実:騎馬隊14500 柿崎景家、斎藤朝信:騎馬隊9500 村上義清:騎馬隊9500 本庄繁長:騎馬隊8000 水原親憲、中条藤資:騎馬隊8000 (1月20日) 延沢満延:騎馬隊6500 2月10日 上杉景勝:騎馬隊6500 新発田重家、四季映姫・ヤマザナドゥ:騎馬隊6500 最終投入兵力69000 姉小路家として初めての対上杉攻勢作戦である。第三次越中防衛戦の勝利により上杉方の兵力を損耗せしめた姉小路にとって待ちに待った好機の到来と言えよう。北陸の主立った将達が一同に会し、士気旺盛である。 越中富山城・越後春日山城の距離が長いため、野戦となることは必至。上杉の騎馬隊は武田騎馬軍と並び称されるほどの精兵揃いである。 数度に渡る防衛戦はなんなくこなしたものの、攻勢作戦は困難となることが予想される。 合戦までの経緯 富山城を巡る合戦は、上杉家の一方的な敗北に終わった。 しかし、大被害ではあったものの素早い撤退により致命的打撃を免れ、春日山城にはそれなり以上の兵力を備えていた。 これまで越中の姉小路は越後の地に侵入してくることなかった為、上杉は東北を制圧した後に、完全編成で再び越中を狙えばいいと考えており、受けた傷を癒す時間は十分にあると考えていた。 一方の姉小路は中国地方の制定をほぼ終え、その戦略的指針を東方へと向ける余裕が出来た。 上杉が未だ東北を制圧していない状況、春日山城の戦力低下と合わせて、攻勢に出る機と判断し、出撃を決定した。 概要 春日山城は上杉にとって本拠であると同時に、何よりも重要な経済拠点であった。 頸城平野に広がる春日山の城下町は、元関東管領、上杉憲政が暮らす府中の町と合わせ戸数一万軒、人口七万を有しており、日本海側屈指の大都市であり、 隣接する直江津湊からは京へ名産の麻を送るなどし、貿易の拠点でもあり、佐渡島で産出される金の集積地点でもあった。 最も経済的に豊かであったのは春日山の東方、魚沼郡あたりであったが、西方からの侵略者に対して、春日山の重要性に変わりはなかった。 度重なる越中への進撃で、上杉軍はその戦力を大きくそぎ取られていたが、一連の越中戦に比べて、優位な点が数多く存在していた。 まず、春日山の地が上杉にとって本拠であったということ。そして多くの将が春日山の重要点を何よりも理解していたということだ。 その結果、上杉景勝という上杉家次代跡継ぎを中心とした、固い結束が生まれた。 揚北衆、本庄繁長も、春日山を失えば、自らの本拠である阿賀野川周辺の本拠が危機に陥ることを何よりも理解しており、反旗を翻すそぶりすらみせなかった。 特筆すべきは村上義清だろう。 経緯は省略するが、信玄によって奪われた国土の奪還を彼は何よりも重視していた。元本拠、北信濃の葛尾城への道は春日山と直結しており、春日山を失うことは彼にとって何よりも避けたいことであった。このことから村上の今回の戦にかける意気込みは凄まじいものであったという。 姉小路軍にも不利な材料はあった。豪雪の中を急行軍で進撃しており、寒波による総合的な戦闘力の低下が考えられた。 豪雪と悪路の影響は、補給部隊にも多大な影響をもたらした。山口館の戦いで得た教訓も、わずか半年の準備期間では解決は不可能であった。 このように、姉小路側も大きな不安要素を抱えての戦であった。 姉小路軍は不足が懸念される糧食に関して、越後国境に新規の城を築く一方、上杉家の砦や城塞の食料の回収に努めた。 越中攻防戦の際、上杉家は春日山西方の城、砦に食料をかなり備蓄しており、それらは残されたままであった。 この事実は上杉が、戦力の回復後、再び越中を狙っていたことを如実に物語っている。 これを油断と言ってしまえばその通りではあるが、裏を返せばそれだけ越後の冬が厳しく、その時期の侵略は常軌を逸しているのだといえるだろう。(皮肉にも謙信の父、長尾為信は1521年の12月に越中侵略を行っているが…)。 回収された物資は姉小路側の兵站事情を大いに助けることとなった。 しかし冬そのものの脅威が去ったわけではなく、多くの者は寒さに震える中での行軍となった。 上杉景勝以下の強力な騎馬部隊が出撃したのは12月10日。この時期には珍しい晴れの日の出撃となった。 姉小路軍はそれを確認すると、かねてからの作戦通り、引きつけて撃滅する為、一時西への撤退を開始。上杉もこれを追撃する様子を見せた。 しかし積雪の為か、朝倉宗滴隊への敵発見の報告が大きく遅れ、取り残される形になってしまった。 報告が遅れただけでなく、鉄砲隊の指揮官が撤退時の手間をなくそうと総大将宗滴に(撤退するという)伝令を送ると同時に後退を始めたことも原因の1つである。部隊を預かる将が優秀だったという証明だが、今回はそれが裏目に出てしまった。 結果、宗滴隊は孤立、上杉軍主力の矛は当然ながらこの隊に向いた。 宗滴は後退は困難、後続部隊の救援を頼りに耐え忍ぶよりほかないと判断し、防御戦を開始した。 一方、後退していた弾幕隊は宗滴隊が後退した様子がないことをここにきて認識し、救援の為、各部隊長の判断ごとに動き出した。 柴田勝家や鈴木重秀、黒田孝高、本願寺顕如といった将達の判断力が優れていたことをここでも証明した。 しかし、姉小路鉄砲隊の中核をなしていた鈴木重秀隊は突如反転し、魚津へと向かった。後続部隊との合流を図った説。最上義光など上杉方の謀略説など様々な説があるが、いずれも現実的にありえないとされ未だ明らかにはなっていない。 鈴木重家隊が後退した結果、宗滴の救援に駆けつけられるのは柴田、黒田、そして顕如隊の三隊となった。しかしこれらはいずれも鉄砲を主体とした部隊であり、騎馬隊相手に正面から殴り合うには策が必要であった。 特に気候が氷点下に至る極寒状況では流石の明智筒も安定性が低下し、騎馬隊への打撃力が低下していた。 まず、本願寺隊が上杉の暴風のような攻撃によって崩壊。顕如が捕らえられるほどの大敗北を喫した。 救援を急ぐあまり、乱戦に向かない銃兵で騎兵中心の編成に立ち向かったのがその敗因であった。 同様の攻撃に曝された柴田隊も瞬く間にその戦力をすり減らし、壊滅の危機に瀕したが、この部隊は奇跡的に後退に成功する。 機動力に劣る鉄砲隊、それも多数の負傷者を抱えた状況にも関わらず撤退が成功したのには、柴田勝家と参謀、小島職鎮の巧みな戦術判断によるところが大きかった。 しかし、その代償は大きかった。左翼を占めていた柴田隊の後退は隣で陣を敷いていた黒田隊が丸々孤立することを意味するからだ。 もちろん撤退することを柴田は黒田に連絡したが、乱戦の最中、伝令が届くことはなかった。 左翼の空白に突撃したのは柿崎景家であった。間髪入れず姉小路の前線部隊と後方支援部隊の狭間に滑り込み、前線部隊を背後から襲撃した。 黒田隊にとり、これは非常に驚異となった。ただでさえ柴田隊が後退したことによって前面の担当すべき防御範囲が広がっており、火力の集中が不可能になっていたのに加え、本来安全なはずの背後からも攻撃を受けることになったのだ。 黒田も独自に柴田隊の後退を察知していたが、対策を打つには時間と兵があまりに不足していた。 これを機と見計らったのか、斉藤隊、村上隊などの上杉の将が一気に黒田隊を押しつぶそうと果敢に攻め寄せた。 黒田はこれを雪壕による仮設陣と限定的な火力集中、そして伊吹萃香を中心とした一部の精鋭隊によって逆襲を駆使、退路が確保されるまでの時間稼ぎを図った。 しかし、上杉方がその時間稼ぎに感づき、損害を顧みず黒田隊への攻撃の手を緩めなかったのが災いした。 後方の磯野隊、そして再配置をすませた柴田隊は懸命に柿崎隊の排除を試みたが、その排除を待たずして、黒田隊は崩壊。 黒田は負傷した伊吹萃香と共にわずかな護衛を引き連れ富山へと退いた。 「もし和泉守(柿崎景家)に分別さえあれば、越後七郡に敵無し」と謙信にいわれた柿崎であったが、今回はその分別のなさが黒田隊を壊滅させたのだから、皮肉としかいいようがないだろう。 それとほぼ同時に柿崎隊も壊滅。これによって柿崎隊がそのまま朝倉隊の背面を襲撃し、前線が完全崩壊することだけは免れた。 これは黒田と伊吹と鵜殿の戦線離脱を大いに助けた。何よりも黒田隊を崩壊させた斉藤、柿崎、村上隊が宗滴隊に殺到したのが3人の命を救った。 姉小路の後詰め部隊は既に戦場に加入したのはこの前後になる。上杉景勝も一時城へ退き戦力を立て直した後再度出撃。負傷しながらも四季映姫も新発田隊の与力として戦場へと舞い戻った。 宗滴隊はこのとき、上杉景勝隊、中条藤資隊と連戦し、さらに側面から水原隊からの攻撃を受けつつも粘り強く抗戦を続けており、上杉方に損害を与え続けていた。 それどころか逆に宗滴は策を弄し、上杉部隊を攪乱し水原隊を崩壊させるほどの打撃を与えた。 村上、本庄もまた黒田隊を壊滅させる際に受けた損害が大きく、撤退。 再度出撃した新発田、景勝隊も疲弊しきった馬では状況を打破することができず、撤退した。 戦闘は姉小路の勝利だったが、受けた損害はあまりに大きく、春日山城の制圧は困難と判断し、新規に築かれた魚津へと撤退した。 多数の負傷兵を抱えた状況下の撤退は困難を極めたが、勝ち戦と各将の鼓舞も手伝い、最小限の被害での撤退に成功した。 部隊が帰還したとき、魚津城では海北綱親の指揮のもとに作られた、温かい味噌汁と白米が待っていたという。 この戦いの影響 姉小路の目的が春日山城の制圧であったのならば、戦術的辛勝、戦略的敗北といえる戦であったといえる。 しかし、春日山城の戦力をすり減らすという目的ならば姉小路側の勝利といえるだろう。 上杉家は越中再侵攻はおろか、春日山の防御にも不安が残る程の損害を被った。再度姉小路が越後に侵入した際は城を盾に戦う策をとるしかなく、作戦の自由度を大きく失うことになった。 逸話 この合戦は姉小路良頼にすら事後報告しか行われていない。現場の判断で行われた合戦である。 北方軍の軍団長にはそれだけ大きな権限が与えられていた。 これは、姉小路家の領地が広大であることもさることながら、 冬季の越中の交通の便が悪いことからの配慮である。 そのような電撃戦であるにも関わらず、各地から越中への物資の補給は円滑であった。 これは姉小路家の奉行衆が量的質的共に優秀である事の証左であろう。 姉小路家が各地で電撃作戦を行う事ができたのは、 前線基地への円滑な物資の補給があってこそである。 この合戦は現場の独断ではあるが、一部の将には予想の範囲内であったようだ。 第三次越中防衛戦が終了した折、姉小路領内の御用商人や諸将から越中に戦勝祝いの品が届けられた。 多くは宗滴が文化人であることから、茶器などの美術品や名刀古刀であった。 姉小路良頼からは褒賞の石見銀や生野銀、飛騨金などが送られたようである。 そんな中、竹中重治は2000着もの木綿の陣羽織を送った。これは越後侵攻が近いことを察した 竹中重治が寒さの厳しい遠征になることを予想して防寒具を送ったのだと言われている。 明智家からは500帖もの油紙が贈られている。これは、河川や海の付近を移動する際、 水に弱い鉄砲弾薬を保護するための必需品である。この合戦の行われた糸魚川では雪が多く、 移動の際も海や川が多かったので重宝したといわれている。 その他、羽柴秀吉の提案で材美濃の諸将からは寒冷地で暖をとるための良質の飛騨木炭、 それとは別に美濃衆を代表して斉藤義龍から防寒対策の美濃和紙が贈られた。 魚津城築城は後世の魚津の発展の要因の一つである。 この戦いまでは魚津城周辺は名目上姉小路領であったといえ、 実質は上杉氏と姉小路氏の両方に属していた。 魚津は上杉家の侵攻に度々晒されていたが姉小路氏はこの地域の防衛をするのが困難と判断。 また、上杉氏も魚津が陸の孤島であり、富山城を落とさない限り維持が困難であると判断していた。 このために両家領の緩衝地帯となっていたのである。 しかし、今回の合戦に勝利して魚津城が築城されたため、名実ともに完全な姉小路領となった。 これまで姉小路家にとって危険な土地であったため、姉小路領の松倉金山から産出される金は、 魚津港を避けて移送されるなど、長年交通の要所で恵まれた地形のわりに不遇であった魚津も、 城下町としていよいよ発展していくこととなる。 この合戦では携行食糧についてさまざまな試みがなされた。 中でも、たったの四粒で一日に必要な栄養をほぼ摂取できる兵糧丸は既存の糒(ほしいい)などと比べて 携行性や栄養価が上回っていたために、兵糧事情改善に大いに期待されていた。 実際にも大きな効果があったのだが、蜂蜜や鰹節など一部材料が高価であること、満腹感に欠けること、 味が良くないことなど将兵の不満が高まり、その後は既存の兵糧との併用という形で収まった。 この後の合戦では、間食、非常時の栄養補給用として利用されていたようである。 兵糧丸はその後も改良を加えられた。生産初期に比べて安価になり、 特に味については飛躍的な進歩がみられた。 なぜ味の改善が重点的に行われたかと言うと、 姉小路の兵糧丸がまずいことで有名になってしまったからである。 よほど印象深かったのであろうか、この合戦の参加者の苦労話には強敵上杉、越後の冬の寒さに続いて 大抵この兵糧丸が登場していた。この話が各地に伝播したようである。 兵糧がまずいというのは不名誉であることのみならず、募兵や士気にも差し障る恐れがあった。 そこですぐに味の改善が図られたという次第である。 幸いなことに募兵や士気には影響は見られなかった。 ただし、その努力に関わらず、この後も兵糧についての冗談話のオチとして扱われる事となったのである。 他には味付き糒といって糒自体に味噌を染み込ませて味噌を携帯する手間を省く物があったが、 この合戦の後の採用は見送られた。表向きは保存性にやや問題があるという理由であった。 しかし本当のところは、当時の兵士は配給された糒の一部を酒に加工するということをしていたのだが、 味付きだと酒にも味がついてしまって不味くなるからであったという。 なお、戦後にこの味付きの糒は味噌味や甘みをつけて御菓子として売られるようになった。 後の雷おこしの原型である。
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武将名 いしかわやすみち C石川康通 徳川家臣。石川家成の子。家康に仕え、天正元年には武田勝頼率いる武田軍と戦い、武功を挙げた。父・家成の隠居により家督を継ぎ、関ヶ原の戦いでは近江国の重要な拠点である佐和山城攻めに参加。戦後に槍働きが認められ、5万石を領した。「あはは、父上のぶんもがんばるぞ~!」 出身地 三河国(愛知県) コスト 1.0 兵種 槍足軽 能力 武力2 統率4 特技 防柵 計略 翠煌の構え 【三煌:翠/発動時点灯】(点灯している葵紋に応じて効果が変わり、翠葵点灯時は翠煌に変化させる)武力によるダメージを軽減する。翠:さらに兵力が最大兵力を超えて回復する 必要士気2 Illustration 木下勇樹 計略効果 カテゴリ 士気 葵紋 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 翠煌強化 2 - - - - - 8.3c(統率依存0.6c) 武力ダメージx0.7 +翠 - - - 最大兵力を超えて+20% - (以上3.02D) (最終修正3.02D) 解説 足を引っ張らない武力に防柵を持つ悪くないスペック。 計略は自身への武力ダメージを軽減する単体強化。 計略発動時に翠葵が点灯し、既に翠葵が点灯している場合翠煌に変化させ、自身の兵力が上昇する。 低士気で翠煌を仕込める計略で、同計略を持つUC高木清秀と比較するとこちらは低コストで翠煌を仕込めるのが最大の魅力。 戦力には数えにくいがコストの余裕ができるのでそれを活かして補えるだろう。 備考 3.02D 【翠葵】兵力回復量減少(+30%→+20%) 台詞 \ 台詞 開幕 計略 - タッチアクション - 撤退 ぷしゅぷしゅぷしゅ~ 復活 あはは、あはは~ 伏兵 - 虎口攻め └成功 攻城 落城 熟練度上昇 たーのしいねー
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キヨマサ(きよまさ) 登場作品 + 目次 ファンタジア(PS) 関連リンク関連種ファンタジア(PS) ネタ ファンタジア(PS) 作中説明 No. 046 レベル HP 28700 TP 0 攻撃力 649 防御力 240 回避 55 敏捷 命中 攻撃属性 物 重さ 2 気絶耐久 EXP 3800 ガルド 4800 状態付加 - 異常耐性 落とすアイテム SWORD?(セントレイピア)きゃらこう 盗めるアイテム どなべ 出現場所 未来モーリア坑道下層 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 無効化率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 40% 耐性率 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 50% (※基準はNormal) 行動内容 前方の相手を斬りつけて攻撃する。 横斬りで前方の相手を攻撃する。 踏みこみながら斬りつけて前方の相手を攻撃する。 踏みこみながら多段HITする横斬りで攻撃する。 総評 未来のモーリア坑道下層の前半に出現する刀を持ち、鎧兜を身に纏った人型モンスター 侍型モンスターの最上位種。 ハタモトかニンジャマスターを3体率いて出現する。 攻撃力は一段下のサコンと大差ないが、HPが大幅に上がっている。 物理攻撃にかなり高い耐性を持つので属性攻撃をうまく使って戦いたい。 ▲ 関連リンク 関連種 ファンタジア(PS) サムライ ハタモト サコン ▲ ネタ 元ネタは戦国武将の一人「加藤清正」か。安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。肥後熊本藩初代藩主。豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人。秀吉に従って各地を転戦して武功を挙げ、肥後北半国の大名となる。秀吉没後は徳川家康に近づき、関ヶ原の戦いでは東軍に荷担して活躍し、肥後国一国と豊後国の一部を与えられて熊本藩主になった。 ▲
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