約 3,222,014 件
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1300.html
トルネコの大冒険 21-613~614 613 トルネコ sage 2006/03/07(火) 14 22 09 ID 77a5Uro2 遅くなったが、反応があったので一応投下します。 訂正、補完は随時受付中。 プロローグ 世界を救う冒険(DQ4)も終わり、家族とエンドールで商売を営みながら生活していたトルネコ。 平和で順風満帆な暮らしに満足しながらすごして…はいなかった。 世界を旅して数多くの体験をしてきたトルネコは、穏やかな毎日をどこか物足りなく感じていたのだ。 そんなある日、いつもの様に店に立っていたトルネコはとある噂を耳にする。 それは、「この世界の何処かに入るたびに姿を変える不思議なダンジョンがあって、その奥には誰も見たことのない 未知の宝が眠っているらしい」といった内容の話だった。 世にも不思議なダンジョンとそこに隠された宝。日常に辟易していたトルネコは「不思議のダンジョン」を 冒険してみたいと思うようになる。しかし、妻のネネと息子のポポロを置いていくことは出来ない。 そんなとき、ネネはトルネコに「私は夢を追いかける貴方が好き。不思議のダンジョンを探しに行きましょう。 私たちも貴方についていく(意訳)」と夢を追いかけるように言う。 家族と共にエンドールを離れることを決意したトルネコ。野を超え、山を越え、海を越え (この辺りのエピソードを書いた漫画が旧エニックスから出版されてる。一つのパラレルストーリー) とうとう不思議のダンジョン(正確にはダンジョンがある村。お城もある)にたどり着く。 ポポロが無邪気に父、トルネコに尋ねる。「ねえ、お父さん、この村の名前はなんていうの?」 このプロローグは電源をいれて放置していると流れるデモで紹介されていて、実際の始まりは トルネコ親子三人が村の大きな木の下で会話している部分(プロローグ最後の一行)から。 トルネコはポポロに村の名前を教え(プレイヤーが入力、4文字まで)城にダンジョンで宝探しをすることと 新しく店を出すことの許可をもらいに行く。 ダンジョン探索がメインでトルネコシリーズ他作品のように細かなストーリー性があるわけではない。 ダンジョンから持ち帰ったお金や店で売った品物に応じて店が成長したり新しく従業員をやとったり、隣村の 武器屋がやってきたりと攻略には全く関係ないサブイベント(?)も用意されている。唯一関係があるのは、 店の成長に応じて倉庫が使えるようになる位か。この時代にはまだ壺が存在しないので結構お世話になる。 進度にあわせてアイテムの活用法を教えてくれるお助けキャラやダンジョンの宝について語ってくれる おじいさんなんかもいたり。別に村人と一切話をしなくても問題はないが。 宝を取るまでの話の流れやもっと不思議のダンジョンについては次に。蛇足だがこの話、小説もでてる。 614 トルネコ sage 2006/03/07(火) 14 24 13 ID 77a5Uro2 書き忘れてたけど、ライドウの人乙です。 タイトルがタイトルだからストーリー気になってたんだよね。 以下トルネコ 短いので詳しめに。 城に行き、ダンジョンに潜る許可をとろうとするトルネコ。しかし、王はなにやら思案顔。 不思議のダンジョンはとても危険で、自分も若いころに挑んだことがあるが(この辺りの設定は将来2でも 使われることになる)ついに攻略できなかった。そんな場所を冒険することをおいそれと認める訳には いかないらしい。しかし、そこで食い下がらないはずもないのが我らがトルネコ。 そこで王は「ちょっと不思議のダンジョン」という不思議のダンジョンよりも浅くて(地下10階)簡単な ダンジョンがあるから、そこに行って王家の人間(王本人か、その先祖の王)が以前落としてきてしまった 宝石箱を取って来い、そうすれば認めよう、と条件を出す。 ダンジョンパートは潜るだけなので飛ばすが、無事宝石箱を持って帰ってきたトルネコ。 商人なのに腕っ節の強いトルネコの事を信頼してくれて、ようやく不思議のダンジョンに入れるようになる。 家に帰ると早速商売を開始したネネ。これからは上記の通り店を成長させつつダンジョンの宝「幸せの箱」を 求めて挑戦することになるが、実は店を成長させる必要は無い。 と言うより、箱を持ち帰った時点で最高段階まで成長するので、一回目の冒険で箱を持ち帰ることに成功すると 木で出来た小屋みたいだった家がいきなり石造りの二階建ての豪華な家になっているというネネマジックを 披露してくれる。余談だが、2での家の形とは全く違う。1で建てた建物の殆どが2では影も形も無い。 本当は多彩なサブキャラたちがいるのに、上手であればあるほど彼等の話が聞けないという不条理な罠が 仕掛けられているので、じっくり楽しみたい場合はわざと負けたり途中で帰ったりする必要がある。 店は最初は家に直接カウンターをつけたようなものだったのが、段々と広がっていき、遂には店と家が分離。 バー「ネネ」が出来たりポポロが温泉を掘り当てたりしながら(この辺りの順番は上下している可能性あり) 最終的にはちょっとしたデパート並の広さで天井も高く、なおかつ一階建てという奇妙な石造りの建物を 作って、そこに幸せの箱を飾ることになる。 幸せの箱の正体は聴く者全員を幸せにする不思議なオルゴールで、トルネコが持ち帰った箱を店内に飾り 一般公開、皆幸せになってひとまず終了。エキストラダンジョンである「もっと不思議なダンジョン」に 挑戦できるようになる。ちなみに箱があるのは地下27階。 もっと(ryの挑み方は、幸せの箱の蓋をあけてオルゴールを鳴らすだけ。今までは装備品(剣、盾、指輪) と杖が未識別状態で装備して効果を確かめる必要があったが、今度は草と巻物まで効果が分からなくなる。 更に難度の上がったダンジョンの地下30階には奇妙な箱が落ちている。 今度は村人全員が奇妙に…なるのではなく、中には伝説の入浴剤が入っていて、温泉(ポポロが掘り当てた ものを商売にした)に持っていくと、番頭が一層商売に励むこととなる。 ストーリーに関わる(村人が新たなリアクションをおこす)のはこの奇妙な箱で最後だが、 ダンジョンのもっと奥には「証明の巻物」「最後の巻物」などダンジョンの奥深くまで到達したことを 示すためのアイテムが存在しており、当時それを持っている状態の写真を写してチュンソフトに送ると 特典として様々なグッズが貰えたらしい。証明の巻物は50階、最後の巻物は99階に落ちている。 ストーリーというか、半分攻略みたくなってしまった。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1851.html
らんま1/2 とらわれの花嫁 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-692~695 692 :らんま1/2 とらわれの花嫁:2013/12/06(金) 20 59 22 ID ??? ■らんま1/2 とらわれの花嫁 PCエンジンから1991年発売のアドベンチャー。 ●登場人物 早乙女乱馬:主人公。格闘家。呪泉郷の呪いにかかり、水をかぶると女にお湯をかぶると男に戻る体質。猫嫌い。 天道あかね:乱馬が居候している天道家の三女。親が勝手に決めた許嫁の一人、いつも乱馬と喧嘩している。 早乙女玄馬:乱馬の父。乱馬と同じく呪いに掛っており、水をかけるとパンダになる。パンダの時は動物の言葉が分かる。 天道早雲:あかねの父親、玄馬とは同じ格闘家仲間で友人。 響良牙:乱馬の幼馴染でライバル。水をかぶると子ブタのPちゃんになる体質。天道あかねに惚れている。極度の方向音痴。 九能校長:乱馬とあかねの通う風林館高校の校長。アロハシャツにウクレレとハワイ被れ。いつも変な事を言う。 九能帯刀:剣道部主将で校長の息子。あかねや女らんまをすぐにナンパする変態。 九能小太刀:別の女子高に通う校長の娘。新体操が得意。男乱馬に惚れている。 シャンプー:中国にある武術を使う女性の一族、女傑族の少女。水をかぶると猫になる体質。乱馬に惚れている。 ムース:シャンプーの幼馴染で、シャンプーに惚れている暗器使いの男。水をかぶるとアヒルになる。 コロン:シャンプーの曾祖母。女傑族の総帥。日本で食堂猫飯店を開いている。小さな体格だが強く、知識も豊富。 八宝斎:早乙女玄馬と天道早雲、乱馬の師匠。無差別格闘流の創始者。スケベで我儘、小さな体で高齢だが最強。 紅つばさ:見た目は女子高生だが男。変装マニア。あかねに惚れている。原作では一発キャラだったが今作では出番が多い。 三白帝:過去にチベットを支配していたバイション族の末裔。 チャーシュー:三白帝の部下、ビラ配りをしていた小男。 叩き起こされた乱馬。あかねとともに高校に行くと校門にチンドン屋(チャーシュー)が女子に対しビラを配っていた。 無理矢理あかねに手渡されたビラには、三白帝との花嫁になりませんかと書いてあった。どうやら花嫁募集のビラらしい。 校長が朝の集会で修学旅行先を言う、行き先は中国だと言う。 女性に変身する体質を治したい乱馬は、中国の呪泉郷に是が非でも行きたい。 だが修学旅行に行けるには条件がある、今度の試験で成績が優秀だった男女一組だけだという。 そこに学年の違う九能帯刀や、学校の違う九能小太刀が乱入しチケットの奪い合いになる。 しかしチケットは偽物であり、本物のチケットを持った校長が勉学に励むようにと高笑いして逃げていった。 どうにかして中国に生きたい乱馬は帰宅途中に、頭のよくなる方法はないかと考える。 帰りに焚き火をしていたコロンに会う、頭の良くなる薬でもないかと訪ねると健脳胆という薬があると教えてくれた。 八宝斎が詳しいと聞き、探して回るが何処にもいない。玄馬が八宝斎からの矢文でどこかに行ったという。 健脳胆について早雲に聞くと、知らないと強い口調で言う。怪しくて問い詰めると、八宝斎に口止めされているらしい。 締め上げると、あまりに強力過ぎて他言無用になったという、女傑族の薬だという事しか知らないと吐かせた。 女傑族のコロンは知っているとわかった乱馬は、コロンは知らないフリをしていたのかと怒り、すぐに探しに行く。 焚き火の場所に行くと子ブタになった良牙がいた。コロンの場所を聞くために、家のお湯のヤカンを持ってきてかける。 人間の姿になった良牙に聞くと、コロンは店に戻ったと聞く。店に行くとシャンプーが水をまいていて被る。 謝罪するシャンプー。女乱馬になったがとりあえずコロンに会いに、猫飯店の中に入りラーメンを食べるコロンに聞く。 女傑族の健脳胆について聞くが覚えていないと言う。いずれにしろ持ってないので諦めろと言われた。 女乱馬はコロンの前に跪き、健脳胆があればテストで100点取って中国に行けたのにと泣き落としをした。 しかしコロンは動じず、無いものは無いと言われた。女乱馬は諦めて店を出た。すると中でごたつく音がした。 コロンを振り切りシャンプーが店から出てきて、女乱馬にお守りを渡してくる。中には健脳胆の作り方が書いてある。 未来の旦那様の為ならあげるとシャンプー、代わりに中国には一緒に行って欲しいと頼まれる。 猫と一緒かと悩む女乱馬、仕方ないと受け入れた。それを隠れて良牙が聞いて自分も中国で体質を治したいと考えた。 一度、家に帰りお風呂に入って男に戻る乱馬。その後、材料の紙を見るが不死鳥の羽根や人魚の鱗など無理な材料ばかり。 お守りを返して貰いにコロンが来る。材料は中国の山奥に行かないと無理だと言われ、乱馬は落ち込んだ。 693 :らんま1/2 とらわれの花嫁:2013/12/06(金) 21 00 02 ID ??? 試験当日、あかねと共に登校する乱馬。校門に期末試験についての看板が立てられている。 『期末試験はカンニング自由、凶器可、参加資格は問いませ~ん。 校長』 試験会場であるグラウンドには九能帯刀に小太刀、シャンプー、良牙、変装マニアの紅つばさがいた。 校庭には巨大なリングが設置され、その上に勉強机が並んでいる。観客の学生もいて、さながらプロレスのよう。 大きな櫓の上に校長が拡声器を手に立っていた。「中国ハネムーンをかけた、期末試験の開始でーす」。 「皆、中国へ行きたいかー!」 全員「おー!!!」「答えを書いた紙を持って、私の所に来てくださーい」。 全員、リング上の机に着く。そして校長の口から問題が発せられた。 「クエスチョン1 中国で「万里の長城」が築かれたのは、何王朝の時代か?」 全くわからない乱馬は、皆に直接聞いて行く。だがあかねもわからないらしい。 中国人であるシャンプーが昔習ったと考えると、思い出した。乱馬とシャンプーは共に校長の元へと急ぐ。 所が、校長が放水して邪魔をする。女になった乱馬と猫になったシャンプー、猫を見て失神する女乱馬。 そこに時間切れを知らせる鐘が鳴った。次の問題を出す。 「クエスチョン2 スポンジケーキを焼くのに必要な材料とその分量を全て答えなさい」 念のためお湯の入ったやかんを準備しておいた乱馬は男に戻る。ついでにシャンプーも猫から元に戻す。 痺れ薬入りの料理などを作って相手に食べさせるなど、性格は悪いが料理はできる小太刀が乱馬と共に校長の元へ行く。 そこに兄である自分に教えろと九能が邪魔をしてくる。コマンド式の戦闘で、戦う乱馬だが九能はしぶとい。 すると小太刀が睡眠薬入りのケーキを渡してくれたので、それを九能の顔面にぶつけて倒した。 もう一度、校長の所へ行こうとリングを降りる乱馬と小太刀。降りた所で床が抜けて二人は落下、時間切れになった。 「クエスチョン3 よもぎの入った新潟名物のお菓子の名前はなな~んだ?」 隣町の親戚の家に行く途中に新潟によった事のある良牙は、答えがわかった。しかし方向音痴のため、どこかへ走り去る。 紅つばさが大きな緑色の袋に包まれた格好をしているので、何の変装か聞くと、新潟名物笹団子だと言った。 それが答えだと知った乱馬は、紅つばさを抱えて校長の元に突撃する。だがヤシの実バズーカ砲で吹き飛ばされた。 傷だらけで倒れた参加者達。「ハネムーン旅行者は一人も無しでーす。中国旅行はあきらめましょう!」 切れた乱馬達が、校長をボコボコにした。乱馬が皆を中国旅行へ連れて行けと脅す。 すると校長は受け入れ、皆を中国旅行に連れていくと言う。ただし、日本の中国地方鳥取島根へのチケットだった。 「楽しい研修旅行がみなさんを待っていることでしょーねぇ! HUHUHU……」 真冬の鳥取砂丘へと着いた、乱馬、あかねと紅つばさの三人。寒がる乱馬とあかね、あかねと一緒で嬉しいとつばさ。 海岸に巨大なドームが立っていた。近づくと女人用余暇海水浴場と書かれている。 門番のチャーシューに聞くと風林館高校の女子なら、タダで入れると言う。 怪しむが中は温かいとの事で、つばさはあかねを連れて中に入って行く。男の乱馬は入れない。 乱馬は一度はなれ、冷たい海岸へと入り女乱馬に変身する。そしてドームの中へと入って行った。 ドームの中は真夏の日差し、どこもかしこも女ばかり。あかね達を探す女乱馬。 チャーシューはそんな三人を見て、誰かに報告する。風林館高校の校長に金を払って、女子を呼んだと口にした。 あかねを探す女乱馬。なぜかシャンプーを見つける。水着や浮き輪の販売のアルバイトをしているとの事。 シャンプーに水着を貰った女乱馬はさっそく着て、二人と合流。しかしあかねは泳げないので砂浜にいると言う。 つばさもあかねと共にスイカ割りをやろうとしていた。一人、女乱馬は海を泳いで楽しむ。 それを監視するチャーシュー、監視カメラを見る誰かに女乱馬を捕まえるように連絡を受けた。 チャーシューの雇ったサメ、フカヒレ・ジョージが登場。女乱馬と戦闘になる。 戦いながらも逃げる女乱魔。自らの水着の胸部分をサメの目に被せて目隠しする。さらに下部分で鼻を覆う。 サーフボードを口に突っ込み、全裸になりながらも泳いで逃げる女乱馬。早く逃げろと大声を出すあかね達。 必死に泳ぐ女乱馬。そこにチャーシューの操作する巨大なヘリコプターが登場、大きな機械の手が飛び出し女乱馬を捕縛。 そのままドームの外へと連れ出し、誘拐した。乱馬の名前を叫ぶあかねとシャンプー。 694 :らんま1/2 とらわれの花嫁:2013/12/06(金) 21 01 30 ID ??? 残されたあかねとシャンプー。探しに行こうとシャンプー、しかしあかねは意地を張って行こうとしない。 そんなあかねに告白するつばさ。あかねにぶっとばされ、野太い声を出した。 やはりこのレジャーランドは罠だったかと言うコロン。何か知っているのかと訪ねる二人だが、答えない。 あかねとシャンプーは2人がかりで戦闘。しかし全く攻撃が当たらない。 しかし諦めずに攻撃し続けると、危ない目に会わせたくないが、二人の気持ちに免じて話すと折れた。 このバイトは校長に頼まれた者。門番は三白帝に仕える執事チャーシュー。以前ビラを配っていた人だった。 三白帝についてコロンは語る。チベット高原を支配していた伝説のバイション族、その生き残りだと言う。 三白帝は花嫁探しをしている、そのために乱馬をさらって行った。乱馬は男だとあかねが言う。 三白帝が持つ伝説の薬草、愛氷花。この花の滴は一度だけ、望む姿のままにできる。つまり乱馬を女のままにできるのだ。 バイション族が住処にするのは雪と氷の山の高い所。あかねとシャンプーはコロンが止めるのも聞かず、探しに行った。 とりあえず富士山を登るがいない。「なんで私がこんなことしなきゃなんないの、乱馬なんかだっいきらい!」 女性物のドレスを着せられた女乱馬がベッドから目覚めると、化け猫の仮面をかぶった男が立っていた。 男は女乱馬の花嫁修業をつけにきたという。どこかで聞いた声だが思い出させない。ドレスでは戦えないと言う事を聞く。 ここはアホウ宮。壁と床が氷で出来ている。また窓の外には雪が降っていた。 テーブルの上にたくさんの料理が山盛りされていた。ディナーのエチケットを教えると言う。 出された食事は残さず平らげる、それが皇帝の花嫁の資格。先に食べられなくなった方の負け、格闘・満漢全席が始まる。 料理を投げつけ相手の食事を邪魔しつつ、ひたすら食べる女乱馬。そして勝利した。 倒れた男の正体を暴こうと仮面を外すが、小さな猿だった。いつの間にか入れ替わっていたようだ。 残っているスープを頭からかぶり、男に戻る乱馬。アホウ宮を出ようと通路を走る、だが床の底が突然ぬけた。 落ちた場所は日本庭園の池、また女乱馬に逆戻り。目の前の茶室に入ると、犬の仮面をかぶったさっきの男がいた。 今度は華道と茶道を教え、大和撫子としての振る舞いを学ばせるという。茶筅や茶杓を使用しての戦いになる。 しかし攻撃が当たらない。乱馬は茶釜のお湯をかぶり男に戻り、茶釜を投げつけた。 仮面が割れる、男の正体はムースだった。乱馬が嫁に行けばシャンプーは自分の物だとムース、戦いが続く。 メガネを蹴り飛ばし、見えなくなったムースに水の入った花器を投げつけアヒルにし、口に華を突っ込んで倒した。 気絶したムースに話を聞こうとすると、そこに父親出会う早乙女玄馬が登場。三白帝の花嫁になれと要求してくる。 結婚式場でまた会おうと言って、隠し扉から逃げていく。追いかけようとするが扉が開かない。 出口を探す乱馬。畳に零れたお湯に四角いしみが出来る、畳を退けると床に穴が開いていた、着物を脱いで飛び込む乱馬。 抜けた先は氷で出来た迷路。パンツ一丁の乱馬が出口を探して歩くと、背後から気絶させられる。 倒れた乱馬を、八宝斎が見下ろしていた。 その頃、たくさんの山を登ってきたあかねとシャンプーは、北海道まで来ていた。 雪山で良牙を見つける。方向音痴の良牙はだいぶ前の問題の答えを校長に言うために、未だに探していた。 乱馬が攫われたので探すのを手伝ってほしいと言うシャンプー、断る良牙。そこに雪崩が起こる。 スキーで逃げようとするが、苦手なあかねはこける。雪崩に巻き込まれる、良牙はあかねにかぶさった。 巨大な穴の中に二人は雪ごと流れ込んでいった。 雪からはい出たあかねと良牙。そこは氷で出来た地下迷路だった。 そこであかねは、乱馬の髪を縛っていた竜のヒゲを見つけた。ここにいるのかと、乱馬の身を案じるあかね。 そんなあかねを見て、惚れている良牙は乱馬を探すと言う。そんな良牙に感謝するあかね。 その言葉に感無量となった良牙は、はりきって乱馬を探しに行く。あかねを置いてどこかに走り去った。 695 :らんま1/2 とらわれの花嫁:2013/12/06(金) 21 02 08 ID ??? その頃、アホウ宮の一室で結婚式が開かれようとしていた。 花嫁衣装を着せられ、気絶し壁に繋がれた女乱馬。その前に服を着た白熊が、花嫁のヴェールを持って立っている。 この白熊こそが三白帝だった、白熊なので人間の言葉を話せない。三白帝は女乱馬にヴェールを被せ、ご満悦の様子。 そこにパンダとなった玄馬が現れる、動物同士言葉が分かる。三白帝は約束通り、愛氷花の滴を飲ませると言った。 これでパンダが治ると喜ぶ玄馬。また協力した八宝斎も約束として美女の下着を貰うと言う。 三白帝が手を叩くと、雇った下着姿のコンパニオン・ガール四人と大量の下着が現れた。泣いて喜ぶ八宝斎。 ガール達と戯れる八宝斎。それらをしり目に、チャーシューが結婚式を始めようとしていた。 一方その頃、どこかに行った良牙と別れ、あかねはたくさんのモニターがある警備室へとついた。 モニターのスイッチをいれると捕まった女乱馬が映る。すぐに結婚式場を探しに行くあかね。長い迷宮を探す。 途中、良牙に再会する事が出来た。 その頃、式場では結婚が始まろうとしていた。 「ガオガオ!!(バイション族の守り神よ、わが声を聞け! 白クマ族と人間族とが血を交える時がついに来た!)」 チャーシューが愛氷花を持ってくる、その滴を女乱馬に飲ませようとする三白帝。 その時にあかねと良牙が乱入。良牙が突撃するが、水の入った器が飛んできて子ブタにされて吹っ飛ぶ。 あかねは急に良牙が消えたので驚く。下着と戯れる八宝斎を見て、下着で乱馬を売った事を怒るあかね。 あかねは八宝斎と戦うが、まったく攻撃が当たらない。逆にブラジャーを盗まれる。 悲鳴をあげて乱馬の名前を叫ぶあかね。その声に起きた乱馬は周りを見ると、白クマが迫っていた。 「うをのれっ! じじい! あかねから手を離せぇ!!」 しかし乱馬の両腕は鎖でつながれている。 「くそっ、くぉんなもぬぉおお!!」 鎖を引きちぎり自由の身となる女乱馬。 女乱馬が来るのを迎え撃とうと構える八宝斎。そこに三白帝がわってはいってきて、涙目で頼みこんでくる。 「グガグガガ…。(お願い、おとなしくわしの花嫁になって。一生大事にするから…!)」 そのまま戦闘になる乱馬と三白帝。何度かダメージを与えても、効いた様子がない。 乱馬は部屋の大きな柱を馬鹿力で抜き取ると、三白帝にぶん投げる。ぎりぎり避けて命拾いする三白帝。 柱は床を貫く、するとそこから温泉がわいた。温泉に濡れて男に戻る乱馬。 お湯で氷の館が徐々に溶けていく。天井が割れ砕け、アホウ宮が崩れていった。 夕日の中、人間の良牙、ムース、下着を背負った八宝斎、コンパニオンガール達、玄馬、チャーシュー、三白帝が並ぶ。 アホウ宮が崩れた今、愛氷花は二度と咲かないとチャーシューは説明した。 「ガウガウガウ…(わしが花嫁の愛を失ったとき、愛氷花の命はおわるのじゃ…)」 その頃、乱馬とあかねは遭難していた。雪の中、寒さに凍える二人。 乱馬は自分が来ていた花嫁衣装を、あかねに被せる。自分は鍛えているから平気だと言った。 ヴェールをかぶったあかねに見惚れる乱馬。するとあかねがヴェールの飾りが愛氷花だと気付く。男に戻れると喜ぶ乱馬。 しかし乱馬が愛氷花を手に取ると溶けてしまった。残念だが半信半疑だった乱馬はあまり気にしなかった。 乱馬はあかねに再度かわいいと言おうとするが言葉にならない。 そしてやっと言おうとした時、シャンプーが現れ、乱馬を抱えてスキーで滑って行く。 「何よ、せっかくここまで助けに来たのに、お礼の一言も無いなんて、乱馬のバカァ!」 怒ったあかねの、バカという言葉が雪山にこだました。 終わり。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1774.html
テイルズ オブ エクシリア2 part65-239~245 239 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 47 54.46 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA 2(1/7) ・大まかな世界観設定と前提 前作は精霊術を使えない人間の外世界(エレンピオス)と、使える人間だけの内世界(リーゼ・マクシア)があって その二世界の人間は互いの存在を知らなかったが、精霊の王マクスウェルをめぐる事情によって互いを認識した。 エレンピオスは既に起きていて、リーゼ・マクシアでも既に起こっている、 「精霊の枯渇による世界の死滅」を回避するために、誰でも精霊術を健全な形 (人間が精霊に「マナ」を与え、その「マナ」で精霊が術を使う循環形態)で使えるようにするための 「源霊匣(オリジン)」開発に男主人公が従事するよ、というところで終わった。 (精霊術が使えない人間は、一方的に精霊のちからを搾り取る「黒匣(ジン)」を使って精霊を枯れさせていた) 今回明らかになるのは、原初の三霊(元素の精霊マクスウェル、時の精霊クロノス、無の精霊オリジン)が人間に架した試練 「人間の魂が良き方向に昇華するか試してみよう」という、『オリジンの審判』のこと。 クロノスは『クルスニクの一族』と呼ばれるものに、圧倒的な力『骸殻(がいかく)』を与える。 骸殻を使い過ぎると『時歪の因子(タイムファクター)』となり、分史世界と呼ばれるパラレルワールドを生み出してしまう。 パラレルワールドが増えると、人間の魂の負がそれだけ増えて、 魂の循環を担当しているオリジンが循環しきれず、正史世界までもが壊れてしまう。 そのパラレルワールドの数が百万に達する前に、誰か一人でも、オリジンが待つ『カナンの地』に辿りつけたなら、 審判は合格し、そのたどり着いた者の願いが、どんなものでもひとつだけ叶えてもらえる。 ただし失敗した場合は、時の精霊クロノスが願いを成就してしまう。 瘴気を生む負の魂が、オリジンをやせ細らせてしまっている。その報いを与えるために、 「人間をマナを生み出すだけの物体に変えて、精霊だけの世界を作る」という願いを。 240 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 48 39.32 ID LbbJdwOM0 TALSE OF XILLIA2(2/7) ・ルドガーの現状と彼を取り巻く環境 エリートの兄ユリウスに憧れるルドガーは、自分が「骸殻」を持つ一族であることを知らないまま暮らし、 ある日突然、「カナンの地を目指せ」と父親に告げられた少女エルと出会い、 その直後列車事故に巻き込まれて、その治療費として2000万ガルド(2億円)を借金として背負ってしまい、 兄ユリウスはその列車事故を画策したテロリストとして指名手配され逃亡。頼る人がいなくなる。 しょうがなく、借金を返すアテを探しながら、エルをカナンの地に送り届けようと頑張るルドガー。 物語が中盤にさしかかると、兄ユリウスの上司であるビズリーにルドガーがヘッドハンティングされる。 「お前は兄と同じ能力を持っている」……分史世界へ行くことができ、なおかつ、分史世界を破壊することができる。 多額の報酬を約束された仕事は、なんと、「カナンの地」へ向かう手助けにもなるというのだ。 (借金自体、ビズリーがこの流れになるように仕組んだもの。ルドガーの能力は無自覚にめちゃ優秀) 曰く、ビズリーが経営する「クランスピア社」は長きに渡りオリジンの審判を超えるために活動している団体。 (それを知っているのはごく一部だが) カナンの地に向かうためには、「カナンの道標」と呼ばれる物体が五つ必要。 それは既に正史世界では失われていて、分史世界に行って取ってくるしかない。 ルドガーは数世代に一人しか生まれない「クルスニクの鍵」という能力者で、分史世界の物体を正史に持ってくることができる。 仕事をこなすルドガー。クロノスの妨害が発生しはじめ、道標収集は困難を極めた。 そんななか、エルとルドガーは月の下で約束を交わす。「本当の約束は目を見てするんだって、パパが教えてくれた」 ユリウスもまた、ルドガーを一族の宿命に巻き込むまいと彼に戦いをやめるように勧告するが、 ルドガーはそれを拒否。「約束したんだ、エルをカナンの地に連れて行くって」その決意を見たユリウスは、 「大切なら守りぬけ、何に代えても」と叫び、背中を押してくれる。 241 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 49 30.55 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA2(3/7) ・正史と分史の関係 しかし分史世界から、ひとりの仲間を連れてきてしまったことが問題を産んだ。 「正史世界において、同一個体は存在できない」…エルがなついている「分史世界のミラ」だが、 「正史世界のミラ」は強大な力を持つ精霊の王となった女性であるが、クロノスによって次元の狭間の中に封じられていた。 一般人である分史世界のミラの存在によってそれを復活させることができず、任務達成の足かせとなってしまっていた。 分史世界のミラとエル。二人がピンチに成った状況で、ルドガーはどうにか二人を救おうとするものの ミラはルドガーの手を振り払い次元の狭間へと落ちて、命を失う。 自分の居場所がどこにもなかった別世界のミラだが、「お願い、エルを…!」 自分の居場所になってくれたエルのことをルドガーに願って。 (この時分史ミラがルドガーにも何か言うけど、口パクなので何を言ったかは不明。愛してる?ごめんなさい?ありがとう?) 正史世界のミラを加え、前作メンバーは沸き立つものの、 分史世界のミラしか知らないルドガーとエルは深く落ち込み、エルは正史世界のミラを拒絶してしまっていた。 「偽物だから」?そう考えてしまうエルに、さらなる試練が襲いかかる。 最後のカナンの道標は、エルの父親のヴィクトル。そしてそのヴィクトルは、分史世界のルドガーだった。 ヴィクトルの野望は正史世界の自分と入れ替わり、カナンの地で娘とともにその世界の存在として生まれ変わること。 そのために仲間を虐殺してまでエルを守り、そのエルに、正史のルドガーをここまで連れ帰るように仕組んだ。 しかし「別人に生まれ変わっても思い出はまた作ればいい」と笑うヴィクトルに、 かけがえのないミラを失ったエルは拒絶。発狂したヴィクトルをルドガーたちは迎え撃つ。 ヴィクトルは死に際に、「エルを頼む。オリジンの審判を超えてくれ」とルドガーに託し、 ユリウスがルドガーによくうたってくれていた鼻歌を泣き喚くエルに向けて息を引き取った。 242 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 52 12.92 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA2(4/7) ・カナンの地出現 カナンの道標が揃い、カナンの地が空へ出現した。物語も大詰め。 父の死を受け止めるエルだが、エル自身もまた分史世界の存在であると知ってしまいひどく塞ぎこんでしまう。 自分は偽物で、ルドガーにはやがて「ルドガーのエル」が生まれる… 自分の存在意義が揺らいでいたところに、クロノスの襲撃。 ビズリーの助けによって事無きを得るものの、エルだけが衝撃の事実を知ってしまう。 「カナンの地に入るには、強大な骸殻使いの命が必要だ」 「もうカナンの地はもういいの。約束よりも大事なことがあるんだよ!」 そう、ルドガーのもとを離れていってしまうエル。 ルドガーが生贄にされてしまうと考えたエルは、自分の力をビズリーに渡すことを条件にルドガーの無事を約束させた。 エルこそが「クルスニクの鍵」であり、ルドガーはエルを介して骸殻を使っていたため、 エルの力の一部を使っていたにすぎなかった。 「クルスニクの鍵」は、妨害をしてくるクロノスさえ押さえ込める切り札… そして先代のクルスニクの鍵は、ビズリーの妻クラウディアだったのだ。 エルを「時歪の因子」にしてでも。 過去にクロノスとの戦いで妻を喪っているビズリーは、 カナンの地で「精霊を人間のための道具にする」という願いを叶えようとするだろう。 それを阻止するため、なによりもエルを守るために、ビズリーを追うルドガー。 243 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 53 08.61 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA2(5/7) ・兄の願い 弟の意志 しかし、カナンの地に入ることはできなかった。 ビズリーは側近のリドウの命を捧げてカナンの地への橋をかけたが、ルドガーたちには生贄の用意がないのだ。 その時、兄ユリウスがルドガーの前に現れる。 ルドガーを助けるために力を使いすぎ、時歪の因子になりかけているユリウスは、 意味あることに命を使いたいと、自ら生贄になるために名乗りでたのだ。 (ここで兄を殺せない選択肢を選び続けると、仲間を殺すエンディングへ) 兄を超え、エルを守れる一人前の男になるために、ビズリーの信念を打ち砕くために、ルドガーは剣を抜く。 「殺す気でいくぞ!」と叫ぶ兄の全力を打ち負かしたルドガーは、兄が創りだした分史世界へと迷いこむ。 平和で、なにもかもが穏やかな世界。だがそこにはエルだけがいなかった。 平和な世界のユリウスは、ルドガーに「行けよ、守ってやりたい子がいるんだろう?」と促した。 「お前が教えてくれたことだ」そう背中を押してくれるユリウスの胸を槍で貫き、泣きながら分史世界を破壊するルドガー。 ヴィクトルがエルにしたように、泣くルドガーにユリウスは鼻歌を子守唄のように捧げていた。 244 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 16 55 22.86 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA2(6/7) ・審判の門にて カナンの地の奥のカウントは99万9999。あとひとりが時歪の因子になればゲームオーバーだった。 先にたどり着いたビズリーは最後の関門であるクロノスと戦うも、隙を突かれて時空の壁に閉じ込められてしまう。 遅れてきたルドガーたちはクロノスを追い詰め、更に隙を突いてビズリーがクロノスを撃破。 それにはエルの力が過剰に使われており、エルは全身が真っ黒に染まり、ユリウスのように時歪の因子になりかけていた。 「願えばエルを救える」。だがビズリーは、「99万9999人の同胞の命を背負ってここに立っているのだ」と叫ぶ。 ビズリーは最強の骸殻を発動し、ルドガーたちとぶつかる。しかし実力の差は明らかで、ルドガーたちは敗北してしまう。 ルドガーは自分のと合わせてユリウスの時計(変身アイテム)も使いブーストしていたがそれでも勝てない。 ビズリーがルドガーの時計を踏み砕き、勝利を核心した瞬間、ミラの時とは逆で、 「正史世界の時計が壊れたことにより、分史世界の時計がエルの手元に戻ってきた」 ヴィクトルの時計をルドガーに渡すため、ビズリーの攻撃にさらされながら駆けるエル。 ルドガーもエルの名を叫び、その時計に手を伸ばした。エルを介さない真のルドガーの力、それはビズリーをも超える最強の骸殻だった。 負けたビズリーは、ルドガーにその力はすぐに時歪の因子になってしまうくらい強力だ、と諌める。 自分もまた同格の力を使ったため時歪の因子になりかけるが、自害して命を絶ちカウントを制止。 「一族としての願いは精霊への復讐だが、俺個人の願いは、あの数だけお前ら精霊を、この拳で殴ってやりたかった」と言い残して。 オリジンに謁見するルドガーとエル。そして仲間たち。 エルは「分史世界をすべて消そう」と言う。自分もすぐに死んでしまう。 やがて出会う「正史世界のエル」を大事にしてあげて、と考えながら。 (ここで選択肢次第ではエルが消滅する形で平和になるエンディングに。) 245 :TALES OF XILLIA2 ◆l1l6Ur354A :2013/04/01(月) 17 33 41.97 ID LbbJdwOM0 TALES OF XILLIA2(7/7) ・審判を超えし者 ルドガーは「すべての分史世界の消去」をオリジンに願う。魂の負担は減り、いっときの平和が戻る。 「エルのことはいいんだね」そう聞くオリジン。 そこでルドガーは、時歪の因子の100万人目になるために骸殻を解放した。 100万人に達すれば骸殻システムはリセットされ、エルが助かる。既に人間が審判に勝利しているから、クロノスの願いが叶うこともない。 自分の命を捨てようとするルドガーにすがりつき、「やめて!」と叫ぶエル。 しかし分史のミラを見捨てる形になってしまったルドガーは、仲間たちは、 「これからの無限の可能性よりも、いまここにいるエルを選んだ」選択に、止める言葉を持たない。 真っ先に止めようとしてくれたジュードに向かい合い、アイコンタクトでなにかを伝えるルドガー。 それを受け止めたジュードは、表情を引き締め、重たく頷いた。 人間の魂の昇華の可能性を見たオリジンとクロノスは、いま暫し人間を見守ることを選択した。 エルは「ルドガーのこと絶対に忘れない、もうウソはつかないし嫌いだったトマトだって食べる」と泣く。 ルドガーは骸殻を解いて、あの鼻歌を歌いながら、素顔でエルと向かい合った。 本当の約束は目を見てするから…光に包まれ、時歪の因子となったルドガーが消滅。 エルは時歪の因子化から解放された。ルドガーに後を託された仲間たちは、エルを迎える。 晴れ渡った空を見上げ、エルは言う。「ありがとう、ルドガー」父親ではない、対等の相棒として共にいたルドガーに。 10年後、源霊匣は完成し、世界に自然が戻っていた。 仲間たちの行く末をスマートフォンのニュースで見ながら、嫌いだったトマトを生で食べつつ楽しそうなエル。 成長したエルは、どこかルドガーを思わせる格好をしていた。 老猫となったルルには子供ができていて、その子供ルルを連れてエルは歩き出す。 「行こう、世界をつくりに」 ユリウスが、父親が、ルドガーが伝えてくれた鼻歌を歌いながら。 おわり
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1471.html
ファーレンハイト 詳細版(途中まで):part28-561~562、part29-12~13・205・340~341 あっさりざっくり版(最後まで):part49-351~355,359~361 561 :ファーレンハイト:2007/02/21(水) 16 29 52 ID 2wO4H6jC0 詳しいセリフは覚えて無いので間違っているかも 主人公ルーカス・ケインは突然自分ではコントロールできないトランス状態に陥り、 まるで誰かに操られている人形のように、ゆっくりトイレに向かって歩き出す。そして最初に目にした人間にナイフを突き立ててしまう。 この儀礼的な殺人の最中、ルーカスの中には、助けを求めるように彼に手を差し伸べている少女が映し出される。 正気に戻るルーカス。手に持ったナイフを落とし動揺する 「はっ早く!誰かが来る前にここを出なければ・・・」 店内には客が二人とウェイトレスが一人。そして警官 血まみれの顔を洗い凶器をゴミ箱に隠しトイレを出るルーカス 料金を払うためテーブルに座りついでにコーラを飲む。ふと目の前にある頼んだ覚えのないコーヒーに気付く 「俺はコーヒーは飲まない嫌いなんだ・・・・誰かと一緒に居たのか?」 562 :ファーレンハイト:2007/02/21(水) 16 42 50 ID 2wO4H6jC0 不思議に思いながらも料金を払いさっさと店を出るルーカスと同時に警官がトイレに向かう 地下鉄に入りなんとか脱出するルーカスを見つめるカラスと謎のホームレス 一方警官はトイレで倒れている男を発見。急いでトイレから出て店内を見回す。あの男が居ない・・・・ 「たったいま事件が発生しました全員の身元の確認が取れるまでその場から動かないでください」 12 :ファーレンハイト:2007/02/22(木) 15 07 39 ID smYXGmcv0 前スレ 566 スマン未解決一覧に入ってたから喜んで書いてしまった 書き忘れてた登場人物一覧 ルーカス・ケイン 銀行のIT部門のマネージャー 殺人を犯した時、何者かに操られていたことを彼は知っている彼に出来ることは、 警察に捕まる前に真実を解き明かすことである カーラ・バレンティ年齢:28歳 職業:NY市警の刑事 ドックス・ダイナーで起きた殺人事件を担当している。 始めはNYでは不幸にも日常的となった事件の一つだと思っていた。しかし 犯行現場に残された何らかの儀式を思わせるような証拠が尋常ではない不吉な力を含んでいると感じている タイラー 年齢:24歳 カーラの相棒。恋人との恋愛トラブルに悩まされている トラブルが危険と背中合わせのその仕事内容と長時間勤務だということは自分自身よく分かっている 恋人を取るか使命をとるかはプレイヤーが選べるがどっちにしろ終盤は空気以下 マーカス・ケイン 年齢不明 ルーカスとは二年間音信不通だった。それが今では手を血に染めた弟がマーカスを訪れる。 ルーカスの行動によって生き死が決まる。どっちにしろ中盤以降は空気 13 :ファーレンハイト:2007/02/22(木) 15 16 23 ID smYXGmcv0 アガサ 年齢??歳 盲目の占い師。ドックス・ダイナーで起きた事件を透視していて、ルーカスに助言をする。 古代から伝わる神のお告げや純粋な魂を持つ少女の言い伝えは果たして謎を解く鍵になるのか? ジェイド ニューヨークのセント・トーマス孤児院で育てられたということ以外に彼女の出生、家族などについて知る者は誰もいない。 医者には自閉症と診断されており、実際彼女は自分の中の世界でのみ生きているように見える。 とても従順で静かなこの少女には、いつしか誰にも気づかれずに突然姿を消してしまいそうなはかなさがある。 本編に続く 205 :ファーレンハイト:2007/03/08(木) 16 17 49 ID LoxRTbkr0 カーラ&タイラーにキャラチェンジ 事件発生から数十分後。事件担当となったカーラとタイラーが車にのりレストランに到着 グチをダラダラ言うタイラーに切れ気味のカーラはレストランに足を踏み入れた瞬間 奇妙な感覚に襲われる。この事件は何かがおかしい・・・・・・・ レストラン内でウェイトレスに質問。 容疑者の特徴 ・とても静かな男で誰も気にとめなかったらしい ・被害者とは知り合いでは無かったようだ ・注文を聞きに行くとずっと一点を見つめていてなにも答えなかったらしい ・トイレの個室で犯人の物らしい血を発見。自分を斬ったのだろうか 被害者の殺され方と凶器 ・被害者はナイフで何回も刺された ・ナイフはゴミ箱の中に隠してあった ホームレスの目撃証言 ・裏口から黒い男が出てきたらしい。しかしそいつは人間では無いもっと恐ろしい奴だとか ・その事についてくわしく聞こうとするととぼけられた。 ちなみにタイラーが聞いてもシカトされるでもカーラには答える。謎だ・・・・ ウェイトレスには翌日モンタージュを作るのに協力してもらうことにして一端帰ってもらう カーラとタイラーも一通り調べ終わったため一度署に戻ることにする 続く 340 :ファーレンハイト:2007/03/19(月) 14 55 13 ID 67jdQNry0 ルーカスにキャラチェンジ 時刻はカーラとタイラーがレストランに入ってから数時間後のAM7 52 「うわぁぁぁぁぁ!」 悪夢だ!あれは夢なんだ。俺はだれも殺していない! ベットから起きあがり頭を抱えるルーカス。しかしシーツに血がこびり付いている のを見、そして男を殺す前、トイレで自分の腕を蛇の形に切り刻んだ事を思い出し あれは夢ではなく現実だったことを認識する。 (夢じゃない全ては現実だった) (よし、準備して会社に行くか)立ち上がると脳みそが抉られているような頭痛に襲われる 頭痛薬(酒と服用禁止)を飲み血だらけの腕を洗うため洗面所に向かう ふとシーツの血に目をやる (どうせもう眠くないし・・・・) そう思った次の瞬間頭痛が起こり 部屋に入り込んで来た警官にシーツの血を発見されホールドうpされる自分の姿が頭の中に写る。 その光景は凄くリアルだった 自分がおかしくなったのではと恐怖するルーカス 一応シーツには掛け布団を掛けておく(これで誰か入ってきても大丈夫だ) 血まみれの腕を洗うため洗面所に向かう ちなみに薬を飲んだ後酒飲むと即死 こうして俺の物語は幕を閉じた the end 341 :ファーレンハイト:2007/03/19(月) 15 09 34 ID 67jdQNry0 洗面所に向かう途中電話が掛かってくる ル「ルーカスケイン」 兄「ルーカス、声が聞けてうれしいよ」 兄「両親の墓参りに一緒に行かないかと思って電話したんだ。 正直なところ久々に連絡を取るための言い訳なんだがな」 ル「兄さん、どうしても会う必要があるんだ。大変な事が起こった」 兄「どうしたんだ、ルーカス?なにがあった?」 ル「電話ではなにも言えないがとても大切な話だ」 兄「30分後に公園で会おう」 ル「じゃあ、また後で」 扉のすぐ側に血まみれの服が落ちているのを発見。ここでまた頭痛 おっさんを刺している光景が頭の中で蘇る (昨日着ていた服は血まみれだ。ここに残して置くわけにはいかない) 電話を切り洗面所に入る。洗濯機に服を突っ込み手を洗い戸棚を開け、腕に包帯を巻く 戸棚を閉めると鏡に自分が殺したおっさんが映る。悲鳴を上げ振り向くがそこには何もなかった・・・ ベットルームに戻り着替える。ドアの下に新聞が落ちている内容は レストランでの殺人事件について。不安になるルーカス 351 :ゲーム好き名無しさん:2010/02/20(土) 12 31 47 ID JGHPC7qd0 PS2のファーレンハイトが途中みたいなんだけど、書き足すorまとめて しまっていいでしょうか。 352 :ゲーム好き名無しさん:2010/02/20(土) 19 33 46 ID A+9sVyFh0 351 許可は取らなくていいし 需要が無くても自分が書きたいと思えば勝手に書いていい それとも、それは予約なのか? 353 :ファーレンハイト:2010/02/20(土) 20 16 55 ID JGHPC7qd0 352 では3年目の正直ということで今度こそ予約通りあっさりざっくり行きます。 このスレに書くの、超ひさしぶりだ… 一般人のおよび知らぬ世界の裏で、マヤの呪術を背景としたオレンジクラン、ネットの海に 生まれたAI・機械のパープルクランなど様々な秘密結社が世界の支配を求めて争っていた。 そしてクランの存在を知り対抗するごく一部の人間達はホームレスの姿に身をやつし、 クランの動向を監視し、ゲリラ的に戦いを続けてきた。 クラン達の関心は、インディゴチャイルドの予言だ。ある時インディゴチャイルドが生まれ、 そのチャイルドから「クロマの泉」で「秘密」を聞いたものは世界の未来を作ることができる、と。 ただし、チャイルドが「秘密」を告げる前に死んでしまうと世界は雪に閉ざされてしまう。 オレンジクランはいち早くインディゴチャイルドを見つけ出すために、7年ごとに探索の儀式を 行ってきた。オレンジクランの祭司であるオラクルが「犠牲者」の体を操り、もう一人別の人間の 心臓周りの頚動脈にナイフを刺し、流れ行く血の中、未来を見通すという儀式殺人。拠り代となった 「犠牲者」は、オラクルとの繋がりを絶つ為に操られたまま自殺させられる。 警察はこの奇妙な連続殺人事件に気がついていたが、上からの圧力で捜査は潰されていた。 2009年1月、記録的な豪雪に襲われたニューヨークで、オラクルは7年ぶりに探索の儀式を行い、 インディゴチャイルドのビジョンを得る。しかし、オラクルにとって予想外だったのは 今回の拠り代に選んだルーカス・ケインが特別な人間で、自殺させることに失敗したことだった。 ルーカスの母親は軍事キャンプにいて、ルーカスを妊娠中に軍事キャンプの中枢に隠された 「クロマの泉」というパワーソースの放射を受けてしまっていた。「クロマ」の影響を受けた ルーカスは大人になるにつれて自分の力を忘れ、一般人として生きていた。 オラクルの拠り代にされたことで、ルーカスの内の「クロマ」の力が目覚めだす。 一方、オラクルはインディゴチャイルドのビジョンを目撃し自分とつながったままでいる ルーカスを排除するために精神攻撃を繰り広げる。 354 :ファーレンハイト:2010/02/20(土) 20 26 27 ID JGHPC7qd0 …という背景など一切しらないルーカスにとっては、いきなり気がつくと殺人をしていて、 腕にはナイフで変な紋様が刻まれてるし、当然のことながら警察には追われるし、 虫やら天使やらの幻覚に襲われるし、知らない女の子が手招きするビジョンが見えても 訳はわからんし、気がついたら超人パワーが目を覚ますし、とさあ大変。 兄思いの弟が紹介してくれたサイキックおばあちゃんに「殺人は何者かに 操られた」というヒントをもらってもおばあちゃんまであっさり殺され、 状況証拠から犯人ルーカスを絞り込んだ警察に待ち伏せられ、自分の アパート前ではマトリックスばりの大捕り物。 なんとか転がり込んだ元カノの家のテレビで見たマヤ展の話が、自分の腕に ナイフで刻まれた紋様と関連している!とマヤ研究の教授のところに忍び込み、 儀式殺人の真実を知り、ルーカスはオレンジクランの陰謀にたどりつく。そして、 インディゴチャイドを彼らより先に見つけないと世界の破滅である、という真実も 知ることになった。 ここまでなんとか善戦したルーカスだったが、元カノをオレンジクランのオラクルに拉致され、 閉鎖された遊園地に呼びだされる。ジェットコースターの最上部に囚われた元カノのところに たどり着くも、オラクルによるジェットコースター崩壊に巻き込まれ、元カノ共々 死亡してしまうのだった。 355 :ファーレンハイト:2010/02/20(土) 20 32 01 ID JGHPC7qd0 続きは明日。 操作キャラはルーカス(殺人を犯してしまった主人公)、 カーラ(女刑事)、タイラー(刑事)の3人です。刑事二人は、殺人事件の 現場で証拠を集めてルーカスの関与を暴きだすことと、過去にも同じような 事件が起こっているのに上からの圧力で捜査終了していること、精神病院に いる当時の関係者からオレンジクランの関与といった背景を知る(ルーカス 本人に罪がないことを知る)、といった役割です。 359 :ファーレンハイト:2010/02/21(日) 16 03 21 ID 9zmcNmnu0 埋めながら続き。 訂正: サイキックおばあちゃんを紹介してくれたのは兄思いの「弟」ではなくて 弟思いの「兄」でした。 2009年2月。記録的な豪雪は、もはや氷河期の再来といえるものになっていた。 そして気温も零下からさらに下がり続け、都市機能も麻痺してきている。 ジェットコースター崩壊事故からしばらくして、殺人犯を追う警察という立場で 真実を追ってきた女刑事カーラは、何者かにルーカスの元カノの墓へと呼び出される。 そこに現れたのは、死んだはずのルーカスだった。ルーカスはカーラにこれまでの 経緯を説明する。独自の捜査でも黒幕に気がついていたカーラにはルーカスを逮捕する気は なかった。そして、世界の破滅を防ぐためにインディゴチャイルドを協力して探すことになった。 握手する2人。だが、ルーカスの体は雪のように冷たかった…まるで死人のように。 ルーカスはまたインディゴチャイルドのビジョンを見る。女の子の服の刺繍から、 彼女のいる孤児院を見つけ出し、保護しに行く。一方、ルーカスと同じビジョンを見たオラクルも インディゴチャイルドを狙う。ルーカスとオラクルは屋上で超人的空中戦を繰り広げる。 壁を走り、なんとかオラクルを振り切ったルーカスの前に、殺されたサイキックおばあちゃんが 現れ、インディゴチャイルドを渡せ、と迫る。これは実はサイキックおばあちゃんの姿を偽装した パープルクランのAIだった。パープルクランもルーカスを監視し、オレンジクランの邪魔をしながら インディゴチャイルドを狙っていたのだ。 AIは死んだルーカスに機械を埋め込んで無理やり動かしたのは彼らパープルクランであり、 ルーカスの命も彼らの一存だ、と脅してくる。ルーカスはパープルクランも退け、 インディゴチャイルドを確保する。 パープルクランの魔の手から逃れた3人をホームレスが地下へと誘導する。 ホームレス達…その真の姿はクランに対抗するレジスタンス組織で、地下に基地を 作っていたのだ。 360 :ファーレンハイト:2010/02/21(日) 16 05 02 ID 9zmcNmnu0 カーラはラジオを直して地上の情報を集める。もはや外気温は零下55度。 軍も出動し治安維持に乗り出している。海もほぼ凍り付いてしまった。 黙示録のような破滅が人類に迫る。 氷河期から人類を救う唯一の希望であるインディゴチャイルドは弱っていた。 インディゴチャイルドを早く「クロマの泉」に連れて行かねばならない。 一番近くにある「クロマの泉」は、ルーカスが生まれ育った軍事基地だ。 決戦前のその夜、カーラとルーカスは唇を重ね一夜を共にするのだった。 そして、翌日、ルーカスとカーラ、そしてインディゴチャイルドはクロマの泉のある 基地へと向かう。カーラを入り口に待たせ、ルーカスはオレンジクランのオラクル、 パープルクランのAIが待ち受けるクロマの泉で最後の戦いを繰り広げるのだった。 ルーカス勝利:ルーカスはインディゴチャイルドをクロマの泉に浸し、「宇宙の秘密」を聞いた。 インディゴチャイルドはそのまま息絶えた。そして、冬は終わった…それから3ヶ月、 ルーカスはカーラと同棲していて、彼女の妊娠がわかったところだ。あの夜の子だとしたら ルーカスと同じように「クロマ」の影響を受けてしまっているはずだが… ルーカスは悩んでいる。いまや彼こそが宇宙最大の謎を知る守護者なのだ。 この力をどうするのか?忘れるのか?人類のために力を使うのか?神になるなんて夢にも思わなかった。 ただ、自分の人生を、妻と子と生きたいだけなのに、と思うルーカスであった。 オレンジクラン・オラクル勝利:インディゴチャイルドをクロマの泉に浸し、秘密を聞いた オラクルは、用済みのルーカスとカーラは殺さずに解放した。地球の気温は元に戻り、 あれから3ヶ月、表面上は何も変わらない日常が戻ってきた。ルーカスはカーラと 同棲していて、彼女の妊娠がわかったところだ。あの夜の子だとしたら「クロマ」の影響を 受けてしまっているはずだが…今でもルーカスは時々オラクルを通じたビジョンを見る。 これから世界はどうなってしまうのか、わからない。ただ、今は何も起こらなかったかの ように日常を暮らしたいと思っているルーカスだった。 パープルクラン・AI勝利:AIがインディゴチャイルドの秘密を聞いた。世界の気温は下がり続け、 人類の75%は死亡。残りの人類も機械の脅威の前に、地下に潜っている。ルーカスとカーラは ホームレス(レジスタンス)の地下基地にいる。ルーカスは「クロマ」の力をつかってAIと戦う 人類のヒーローとなった。カーラは妊娠していて、ルーカスは「クロマ」の力を受けたその子供こそが 次のインディゴチャイルドで人類の救世主であるというビジョンを見る。救世主かどうか、という ことよりまずは妻と子を守って生きることだけを考えたいと思うルーカスだった。 361 :ファーレンハイト:2010/02/21(日) 16 31 04 ID 9zmcNmnu0 ということで、ざっくりとファーレンハイト終了です。丁寧に一章ずつ書くと もっとすごい分量になると思いますが、今回はネタバレ説明冒頭つきであっさり まとめてみました。ちなみに以前書いていた方のは全44章中、3章までの話です。 細かい日常表現のしっとりしたサイコスリラーっぷりから一転、最後のあたりでは、 ルーカスも舞空術で元気玉が決め技になったり、サイボーグっぽい 機械生命体(AI)がでてきたりびっくりなトンデモ超展開が待ってますが、 今でも他にない「すごい」作品ではあると思うので機会があれば是非遊んでみてください。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1149.html
テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 part55-291~295 291 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/18(金) 19 21 52 ID Y28Mkttq0 テイルズ オブ ザワールド レディアントマイソロジー2の話を投下します。 細かく書くと大変なので、必要最低限を投下します。 投下した文章で十分、話は理解できると思いますので安心してください。 修正するべき点があったら、修正をお願いします。 292 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/18(金) 19 24 01 ID Y28Mkttq0 テイルズ オブ ザワールド レディアントマイソロジー2 世界樹がもたらすマナというエネルギーを使って、人々が暮らす世界グラニデ。 グラニデでは遠い昔に、人々がマナを巡り、世界規模の戦争が起きた。 その戦乱の中、どこからともなくディセンダーという勇者が現われ、 戦争を終結に導いたという、おとぎ話が語り継がれている。 そんなグラニデで活動するギルドの拠点、バンエルディア号。 ギルドに所属する少女カノンノが、バンエルティア号の甲板で作業をしていたときのこと。 カノンノが世界樹の異変に気がつき、ふと空を見上げると、空から人が降ってきた。 落下したショックからか記憶を失ってしまった主人公は、目的も、行く当てすらも、思い出すことができない。 あなたはギルドの拠点に住まう代わり、ギルドの仲間たち(エターニア勢、テンペスト勢、イノセンス勢)と一緒に仕事を手伝うことに。 仕事を手伝っていると、ある日、主人公たちはグランマニエ皇国の国旗を掲げた船が攻撃されているのを目撃する。 ギルドの面々は、船から脱出したグランマニエの要人を救出するため、アメール洞窟に向かう。 そこでグランマニエの要人ルークと彼の護衛(アビス勢)を救出して船に戻る。 彼らの話しによると、自分達を襲ったのはナディというマナ至上主義を掲げるテロ集団らしい。 ルーク達は近年、マナの生産量が減っている為、対策としてマナに替わるエネルギーの開発に着手しており、 近隣諸国の理解と協力を得ようと、各国を遊説して廻っているのだという。 結局、バンエルティア号にルーク達を匿う事になった。 マナに替わる新しいエネルギーが普及し始めてるらしい。 そのエネルギーはラルヴァというらしく、 近いうちにペリー鉱山でラルヴァのデモンストレーション実験が行われる予定だとの事。 そんな時、リフィルという学者と彼女の仲間達(シンフォニア勢)が正規の方法では実験に立ち会えない事になったので、 実験を盗み見る為の場所まで護衛して欲しいという依頼が舞い込んでくる。 実験を盗み見る為の場所に無事、辿り着いて主人公達はラルヴァのデモンストレーション実験に立ち会う。 293 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/18(金) 19 26 59 ID Y28Mkttq0 ラルヴァの威力に圧倒された主人公達。 ラルヴァを発明したジャニス・カーンは、威力の他にも特殊な資源を使わなくても生成できる利点と、 マナの少ない所でしか生成できない欠点を見学に集まった学者達に明かす。 マナの少ない所でしか生成できないというラルヴァの欠点に疑問を覚える主人公達はリフィルを中心にラルヴァの正体を探る事にした。 リフィル達の手により、ラルヴァの解析が進み正体が明らかになる。 ラルヴァの正体は知的生命体が生み出した負の想念の塊あり、負の想念を浴びた人間は最悪の場合、魔物になってしまう事が判明。 その時、ジャニスがマナを生み出す世界樹の根を切ろうとしているとの知らせがきた。 負の想念を世界に溢れさせるわけにはいかない。 何よりも世界樹はマナを生むだけでなく、世界の核みたいなものだ。 それを傷つければ、グラニデがどんな災難に見舞われるか分からない。 主人公達はジャニスを止めるべく、彼を追う。 ジャニスに追いついた主人公達は彼にラルヴァの正体を話す。 それを聞いたジャニスは世界樹の根を切る事を辞める。 しかし、彼の助手の暴走によって世界樹の根が爆破されてしまう。 爆破により傷ついた世界樹の根からは、負が煙のように噴き出してくる。 その中から謎の少年が姿を現した。彼は自らをゲーデと名乗り、主人公に襲いかかる。 辛くもゲーデを退け、ジャニスを連れて主人公達はバンエルティア号に帰還する。 ジャニスは自分のした事を謝罪し、ペリー鉱山でラルヴァと新エネルギーの研究を続けると言って船を出ていく。 世界樹が傷ついた事で世界が負で充満。 充満した負の影響で凶悪な魔物が活発に活動するようになり、その影響なのか各国の関係が悪化していく。 そんな時、ガレット村のアニー達(リバース勢)から「ディセンダーを探して欲しい」との依頼が来る。 世界が危機に陥ったから、ディセンダーが現れるだろうと村の精霊が言っているらしい。 村に住まう精霊に会うため、ロアたちはガンレット村に向かう。 そこには負に浸食された精霊が半ば魔物になって村で暴れていた。 動きを止めた精霊を主人公が謎の力で精霊の負を払う。 それを見た精霊は主人公がディセンダーだと告げる。 そして、世界樹の根が傷つく以前からグラニデが危機的状況に置かれている事が判明。 294 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/18(金) 19 29 02 ID Y28Mkttq0 バンエルティア号には遺跡の一部のような見慣れぬ漂着物が持ち込まれる。 それを目にしたカノンに異変が起こり、それに呼応するように海から巨大な遺跡が出現。 遺跡内部を調査すると、ニアタ・モナドと名乗る遺跡の中枢と出会う。 話によれば彼は元々、他の世界の住人で様々な世界を渡り歩く存在だったらしい。 主人公達は彼に今現在、グラニデが置かれている状況を説明し、協力を仰ぐ。 ニアタは彼らに世界樹を修復する方法を教えてくれる。 早速、世界樹の修復を試みる主人公達。 それを知った負の化身ゲーデの妨害を掻い潜ったり、ナディに襲われたジャニスを助けたりしながら、順調に世界樹の傷を癒していく。 その最中に世界樹は負を取り込んでマナに変えていたが判明する。 負は滅ぼすべきものではなかったのだ。 世界樹の根の傷が癒えはじめ、安堵の空気が流れるバンエルティア号。 それもつかの間、今度はファラやアニス達が行方不明になったとの知らせが入る。 ニアタの協力を借りて彼女らがいる場所を特定する。 ファラ達は自らが抱える負に侵食されていた。 主人公達は負に侵食された彼女らを救う。 救われたアニス達は自らの負と向き合い、それを越える。 世界樹の根の傷が完全に癒えた。 世界樹は負を吸収してマナに変えていく。 しかし、その途中でゲーデがグラニデ中の負を掻き集め、巨大で高密度な負の巣ネガティブ・ネストを形成して対抗しようとする。 ネガティブ・ネストを破壊する為に主人公達はネガティブ・ネストに乗り込む。 中枢にいるゲーデを止めてネガティブ・ネストを破壊し、それらを構築していた負は世界樹の力で大量のマナに変わって、グラニデは救われる。 そして、グラニデを救った主人公はゲーデを連れて世界樹へと還っていた。 1ヶ月後、カノンノは今回のディセンダーの活躍を1冊の本に纏めて出版する。 295 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/18(金) 19 58 22 ID Y28Mkttq0 以上です。 オマケのゴールデンビクトリーを始めとするサブシナリオ的なものもありますが、 それは割合させていただきます。 レディアントマイソロジー1の話しは全く知らなくて未プレイなので、 別の方が投下してください。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2036.html
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー wikiに直接書き込み ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー 2006年DSで発売のロールプレインゲーム。モンスターズシリーズ4作目。 7つの島が集まったグランプール諸島。この地域はモンスターが豊富だった。 最強のモンスターマスターを決める大会、バトルGPが開催されようとしていた。 人間の未来の為を掲げた、総主ギルツ率いる闇組織「ジェイル」。モンスターを捕獲し、研究をしている。 側近以外の部下達は本当の目的も分からず、ただ言われるままモンスター達を捕獲していた。 ギルツの息子である主人公の少年は、モンスターマスターのバトルGPに出場しようとした。(理由は最後までわからず。) ギルツの命令を無視して大会に向かおうとし、止められたので暴れ牢屋に入れられたが、10日後に牢から出される。 任務としてギルツから大会に出る事を命令される、理由は知らされない。モンスターを仲間にするスカウトリングを貰う。 主人公と父親であるギルツは仲が良いとは言えず、会話すら滅多にしない。 ドラキー、ももんじゃ、いたずらもぐらから一体貰い、アルカポリス島へと水上バイクで向かった。 バトルGPの本会場であるアルカポリス島。しかし大会開催の準備が遅れており、マスター達が待たされていた。 大会委員に話を聞くと、まだ時間があるので必勝祈願にノビス島の石碑を拝んできては?と提案される。 ノビス島は弱いモンスターが多い初心者向けの島。ま各島にはGピットと呼ばれる回復拠点がある。 敵を倒したり避けながら登って行き、石碑にある場所に行く。女の子が犬のようなモンスターをスカウトしようとしていた。 主人公に対し女の子が振り向いた時、「人が多いのは、ふざけた大会の為か」と文句を言ってモンスターは逃げて行った。 主人公のせいで逃げられたと文句を言う少女。同じ大会出場者だと少女はアロマと名乗り、去って行った。 石碑を読むと『七つの島の守り手をたたえ、我ここに石碑をたてん。いにしえより幾多の……しずめし、獣……』。 途中から文字がかすれて読めない。そこに大会委員が現れ、もうすぐ開会式が始まると伝えてくれた。 アルカポリス島に戻り、広場に行くと老人のカルマッソ会長が第七回バトルGPの開催を宣言していた。 カルマッソはとぼけた口調だが、スカウトリングを開発した発明家であり、過去の大会で優勝した強力なマスターでもある。 今回の参加マスターは過去最大人数、優勝賞品は伝説の宝具だとカルマッソは言う。頑張ってくれよと言い、終了した。 協会本部に行き主人公は選手登録する。そして予選でもあるマデュライト石集めの説明を受ける。 マデュライト石は星の形をした石、島々にそれぞれあり、10個集めた上位五名が決勝戦に進める。 マデュライトはダンジョン奥の宝箱の中や、格闘場の商品などのイベントで様々な場所で入手可能。 人々に話を聞くと、町にモンスターが侵入したが、弱くすぐに撃退した。大会はこの地を救った神獣を称える祭りと聞ける。 水上バイクで主人公が最初に向かうは、砂漠の島サンドロ。島の中央に流砂があり、飲み込まれると洞窟へ行ける。 洞窟を進むと以前、アロマにスカウトされていた犬の様なモンスターがオークと戦っており、敗北して倒れた。 オークは主人公達に襲い掛かり戦闘になり倒す。そして倒れた犬のモンスターをGピットへと主人公は連れ戻る。 Gピットに連れて帰ると、ケガがひどく、さらに見た事のないモンスターなので治療の仕方がわからないと受付が言う。 そこにカルマッソ会長が現れる。珍しいモンスターがここで見かけられたと聞いて訪れていたらしい。 カルマッソはモンスターの治療も出来る。犬のモンスターは以前アルカポリスの町にも出たのと同じだと聞けた。 神獣を探していたカルマッソは違うようだと、がっかりして帰っていった。 モンスターの名前はスペディオ、獣の姿をしているが人の言葉が喋れる。 主人公に助けてもらった事を感謝し、あの洞窟の先にある祠に用があるとスペディオは言う。 互いに何か使命があるようだと言い、一緒に行く事になった。 北の洞窟。間違った道を通ると最初に戻らされる。 壁の石板に紋章が道を示すと書いてあり、地面に魔方陣が書かれた扉を潜って行く。 奥まで行くと主人公は、スペディオに「我の言葉を真に受けるとは、よほどの馬鹿かそれとも大物か?」と呆れられた。 洞窟の最奥にボスのゴーレム(他シリーズより小さい)が待ち受ける。力をためて攻撃を繰り返す。 倒すとスペディオが祭壇へと上がる。 「いにしえの約定にしたがい、我はここに聖変の儀をおこなう。大いなる災いを退けしチカラよ。我が身にやどりきたれ!」 するとスペディオは犬のような姿から、鳥のようなモンスターの「ガルハート」へと変化した。 約定はここまでだと別れようとするスペディオ、しかし主人公は何か言いたげ。 まだ仲間でいてほしいと考えているようだが、愚かな事をとスペディオは言い放つ。 しかしもし、バトルGPで優勝し伝説の宝具を手に入れ、それをくれるなら仲間でいてもよいとスペディオは言う。 スペディオはかつての力を取り戻す為には伝説の宝具が必要だった。 そしてスペディオは、主人公はバトルGPに目的があり、宝具に興味はないと見抜く。取引は成立した。 これよりスペディオは主人公をマスターと認め、ここから我らのバトルGPの始まりだと言った。 洞窟の外に出た主人公。スペディオが言うには他にも三つ、このような祠があり、行けばスペディオが力を得られると言った。 スペディオが自分の力を強くする祭壇があると言った島の一つ、デオドラン島。 島一つまるまる、大富豪マダム・デオドラ(玉座に座った、ぐふぉふぉと笑う口が大きな女。肖像画は美人。)の所有物。 時間制限内に庭内のスライムを倒す、マダム・ガーデンというゲームに挑戦。クリアすると庭を自由に移動できる。 庭を通って島の北端に行くと、祭壇への洞窟があった。その入り口にアロマがいた。 変身したスペディオが人語を喋ったのを見て、珍しいモンスターだとほしくなり交換を申し出る。 それに黙る主人公に、じゃあ優勝したほうがそのレアモンスターを手に入れる事でとアロマが提案。 愚かなというスペディオ、しかし主人公は黙ったまま、契約成立と勝手に言ってアロマは出ていった。 いいのか?と聞くスペディオに、頷く主人公。汝は大物だなとスペディオは呆れた。 4F建てのエレベーター式のダンジョン。最奥にはアンクルホーンが待ち受けていた、イオラなどを使う。 倒して祭壇に上がるスペディオ。以前と同じ呪文を唱えると、今度はゴリラのような姿「グラブゾン」に変身した。 そしてスペディオは主人公に語った。スペディオはある目的により遣わされた、神獣と呼ばれるもの。 正体がバレると他人がこぞって訪ねてくるかもしれない、面倒なので隠れていた。 次はヨッドムア島を訪れた主人公。かつて大災厄が起きて、ほとんど人が住んでいない島。災厄の内容は誰も覚えていない。 奥へ行く大扉は閉じられている。特に今は何もないので、ここにある桟橋でレガリス島へと渡る。 古代遺跡の島レガリス。アロマがおり、すでにマデュライトを9つ集めたと言い、自慢してくる。 中央に太陽の塔と月の塔があり、頂上で二つの塔が繋がり、そこに鏡の間がある。 中には鏡のモンスターが何体かおり、神の獣であるスペディオに協力してくれる。鏡のモンスター同士でワープして先へ。 ただ塔の最上階の鏡のモンスターは力を失っており、太陽と月の加護が必要だという。それがあれば祭壇への道を開けれる。 太陽の塔をめぐり、太陽の石板を入手し鏡のモンスターに渡す。 するとそこにジェイルのアジトにいた黒マントの男が現れる、そしてギルツ総主から命令書を持ってきたと渡される。 「カルマッソ会長に戦いを挑め」命令は速やかに果たせと言われ、もし果たせば優勝に近づけさせると言い去る。 スペディオが怪しむが、誰にでも事情があると主人公に無理に聞き出さなかった。 アルカポリス島に戻ると、今までと受付の人が変わったためカルマッソに会えるようになったとマスターが集まっていた。 会いに行く主人公。以前とは別の女性の受付が、人語を話すモンスターは珍しいと会長に共に会いに行く。 研究中のカルマッソだったが、受付の女性が説得し、会場でバトルできるようになった。 なおカルマッソはこの時、スペディオが喋れることを知らない。受付もその事は話していない。 会場での戦闘は四連戦、決勝戦の形式でアイテム使用不能。カルマッソはどんどん強力なモンスターを出してくる。 勝敗に関係なく、勝負が終わると、カルマッソは主人公と共に夜空を見上げて語る。 モンスターの故郷である魔界について、カルマッソは研究していた。そこに行く事がカルマッソの夢だった。 カルマッソと共に戻ると、会長室に泥棒が入ったと騒ぎになっていた。 同時に受付をやっていた女性が消息不明に、どうやら受付は偽物で最初から盗みが目的だったようだ。 驚いた会長が急いで戻る。宝具は無事だった。盗まれたのは研究資料と日記で、大した事は無いと会長が言った。 本部から出るとスペディオが会長を気の毒に思っていた。そもそもなぜ主人公と会長を戦わせたのかとアジトを疑う。 すると主人公のポケットに手紙がいつの間にか入っていた、褒美としてノビス島のつり橋への道を開くと書いてあった。 ノビス島からレガリス島に別ルートから入る事が出来るようになる。留めていた柵が誰かに爆破されたと人伝に聞ける。 レガリス島へと行き、月の塔から月の石板を入手。石板を鏡のモンスターの元に持っていく。 そこで石板を嵌めると、塔の頂上の鏡の間から、祠へとワープした。 祠の先にはガーディアン、ボスのグレイトドラゴンが待つ。こごえるふぶきや焼け付く息などを吐く。 倒すとスペディオは祠の中央に行き、小さな竜のような姿「ディアノーグ」へと変化した。 スペディオはカルマッソがマデュライトを集める理由に疑問を持った。 マデュライトはモンスターのエネルギーのマ素の塊のような物、そんなもの人間には何の効果もない。 別に自分とは関係ないかと、スペディオは考えるのをやめる。 マデュライトがすでに10個あって持って行っても、係員にしばらく待ってほしいと言われ、その間に祠を回る事になる。 レガリスから渡れるモルボンバ島。島の中で最も危険と言われたジャングルの島。 一番奥に行くと祠があり、ボスとしてまおうのつかいと戦闘。二回攻撃などを行う。 倒してスペディオが祭壇でいにしえの盟約の元と唱えると、大きな白オオカミのような姿「キングスペーディオ」に変貌。 そしてそれを聖変と呼び、主人公にこれからの事を教える。 スペディオはある災厄を退けるために呼び出された神獣。災厄とは300年に一度、この世と魔界を繋ぐ門が開かれる事。 その門を閉じ生命を守る事が、大いなる存在によって呼び出されたスペディオの目的だった。 まだ完全なる力を取り戻すには宝具が必要なため、優勝を目指す事となる。 ここまでで聞いた人々の話をまとめる。 マ素はモンスターのエネルギーであり狂暴化させる。スカウトリングはマ素を弾き飛ばす。 スカウトリングを開発したのはカルマッソとギルツ。完成させたのはカルマッソ。 かつてアルカポリスにはカルマッソと共にギルツが研究を行っていた。 しかしカルマッソがいた組織とギルツの組織が対立、二人は物別れとなった。 マデュライトを10個集めて本部に行くと、あと一人だけが決勝戦に行ける事を知れる。 鐘付き堂へと行くと町中に鐘の音が響き、決勝戦行きの五人が発表された。 もっとも最初にマデュライトを集めた一位は、何度も会った少女アロマ・ゲブズリン。 実はお嬢様であり、また自分の名字が嫌いなようだ。 第二位はトラおとこの着ぐるみを普段から着ている、トライガー。(実は本当にモンスター。) モンスターと間違われて、家主から家を追い出されている一連の話を町中で見れる。 第三位は最年少の少女、カレン。普段から家でスライムを鍛えており、スライムから逃げ回られている。 父親もかつてモンスターマスターだったが、娘が成るのは危険だと反対している。 第四位はスライムマスターのライムス。旅の途中で何度か会っている。 そして第五位は主人公。経歴不明の謎のマスターと扱われている。 参加したマスターのマデュライトはすべて回収され、また決勝まで準備期間があるので、自由行動となる。 本部を出るとアロマが待っており、一位で決勝進出した事を自慢してくる。 降参したらと言うアロマ、戦わねば真の実力は分からないぞゲブズリンとスペディオが代わりに返事。 その名前で呼ぶなとアロマが怒る。そして決勝で待つと去っていくアロマ。よくわからない娘だとスペディオ。 桟橋に行くとギルツの配下の黒マントの男がおり、主人公は命令書を渡される。 『バトルGPにおける、お前の任務を解く。』ごきげんようと去る配下。いぶかしむスペディオ。 意味が分からないが、ともかく使命はこれで終わり、決勝戦に専念できるなとスペディオが言った。 本部でエントリーすると、空中闘技場で第七回GPが開催される。カルマッソ会長が宣誓する。 戦いは誰かが四連勝するまで続く。戦闘中に道具は使用できない。 最初は主人公対ライムス。相手はスライム、エンゼルスライム、ダークスライム。 二回戦はカレン。使用モンスターはリザードファッツ、ギガンテス、うごくせきぞう。 三回戦はトライガー。モンスターはガルーダ、ヘラクレイザー。後ろにトラおとこがいる様に見えてしまう。 そして決勝戦、最後の相手はアロマ。自分の勝利を疑っていない自信満々のアロマ。 御託は良いから戦おう、ゲブズリンとスペディオが主人公の代わりに返事。 戦闘に入ると同時に、その名前で呼ぶなとアロマがブチ切れて、スペディオに飛び蹴りを食らわせた。 その後もアロマは暴れまわり、スタッフ数人に取り押さえられ連れられて行く。 ざわめく観客。カルマッソが登場し、大会においてマスターがモンスターを攻撃するのは反則だと宣言。 主人公の優勝が決まり、歓声が起こった。 変な決着だけど、チャンピオンは君だと主人公はカルマッソに讃えられる。 カルマッソはスペディオを見て、僕とした事が気づかなかったよと呟いた。 優勝賞品の宝具を渡そうとするが、部屋に忘れたとカルマッソ。後で取りに来てくれと主人公に頼む。 大会が終わり、約束通り会長室に来た主人公とスペディオ。 そういう約束だからと、スペディオが会長の横にある宝箱の元に行き、開いた。 宝箱の中に緑色の宝石のような物があった。ここまで長かったとスペディオが言う。 「僕もキミを長く待っていたよ、伝説の神獣よ!」そう言って、カルマッソは黒い水晶を手に出した。 それは魔砲珠というもので、参加マスターのマデュライトを集めて作りだしたもの。そこから黒い煙が噴き出す。 煙に覆われたスペディオは苦しみだす。そしてマ素に染まり真っ黒に塗り替わっていた。 「我ガ使命ハ、魔界ノ門ヲ、開クコト。我ニ宝具ヲ……」 宝具を自らの頭に、角の様に装着するスペディオ。だがこれは偽物だと捨て去る。 「そんな馬鹿な、ありえないよ!」と戸惑うカルマッソ。そして泥棒がすり替えたのだと気づく。 宝具の存在を遠くに感じそこに向かおうとするスペディオに、自分も連れて行ってほしいとカルマッソ。 何をたくらむとスペディオが言うと、君になら分かるはず協力させてほしいとカルマッソは答えた。 良いだろうと、黒いスペディオはカルマッソを連れて部屋を出ようとする。 主人公が扉の前に立ちふさがるが、スペディオが邪魔だ!と壁に叩きつけた。 気絶していた主人公、起こしたのはチョップしたアロマだった。 宝具を見に来たと言うアロマ、それを無視して主人公はカルマッソとスペディオを探しに行く。 町の人々に話を聞くと、カルマッソはノビス島へと向かったと聞けるので追いかける。 ノビス島のGピットでレガリス島に黒いモンスターが向かったと聞き桟橋からレガリス島へ。 レガリス島にいた人に情報を聞いてモルボンバ島へ。 モルボンバ島のGピットに行くと、以前、指令をくれた組織の黒マントの男が怪我をして休んでいた。 アジトで保管していたモンスターが暴れだし、アジトは大混乱で、命からがら逃げだしたと言う。 アジトに通じる秘密の桟橋があると言うので、場所を教えてもらい、主人公は向かう。 ジェイルのアジトに戻った主人公。アジト内はモンスターがうろついており、辺りが破壊され人の死体が地面に倒れている。 隠れていたりするアジトの者達から話を聞くと、突然モンスターが暴れだしたと聞ける。 ギルツ総主の部屋へと行くと、ボスのベリアルがおり、戦闘して倒す。 怪我をして倒れたギルツに主人公は話しかける。すると今までの事情を聞けた。 ギルツが主人公に命令したのは宝具を盗み取るための陽動。宝具から離れないカルマッソを連れ出す為に、主人公を使った。 宝具を用いて神獣を呼び出す予定だったが、黒いモンスターによって奪われた。 さらにカルマッソはモンスターがいた檻に、マ素を放ち狂暴化させた。 その黒いモンスターが神獣だと主人公は伝える。カルマッソは神獣を操り、自分の野望を果たすつもりだとギルツは言う。 大会で優勝したお前なら神獣も止められると、主人公はギルツから浄魔球を渡される。 浄魔球はカルマッソから盗んだ資料をもとに作り出した物で、魔砲球に対抗できる唯一の物。 「人間とモンスターは決して共存できない、お前の母さんもモンスターに……。」そう言ってギルツは気を失った。 側近に話を聞くと、ジェイルの目的はこの世からマ素を消し、モンスターも消し、世界を平和にする事だと聞ける。 宝具と神獣の力を利用する予定だったようだ。 ギルツの部屋にはカルマッソの研究資料と手記があるので読む。 クランプール諸島では300年に一度、魔界の門が開く。ヨッドムア島にその門があり、開くとモンスターが狂暴化する。 それを閉じるのが神獣であり、この時期になると現れて門を閉じ、マ素を鎮める。 モンスターが好きなカルマッソは神獣を利用して、門を開く事が出来ないか考えていた。 マ素はモンスターを生み出す。これを集め神獣を染められれば可能だと最後に書かれていた。 アルカポリス島に戻ると、黒い影がヨッドムア島に向かったと聞ける。 ヨッドムア島に行くと、暗色の雲が空を覆い、以前より強力なモンスターが跋扈している。 住んでいる人々に聞けば、封印の扉が開かれたらしい。空には黒い大穴が開き、モンスターが何匹も飛んで地上に降りる。 開かれた封印の扉の向こうに行き、火山を登っていくと、頂上に洞窟があり、その前にスペディオが待ち受けていた。 「我ノ邪魔ヲスルナ」と言うスペディオに主人公は浄魔球を掲げる。マ素が抜けると苦しむスペディオ。 しかし抜け切る前に葬ってくれると戦闘になる。ボスのデモンスペーディオ戦、闇属性の攻撃を多用する。 戦闘に勝ち、主人公は倒れたスペディオに浄魔球を使いマ素を吸収した。 正気を取り戻したスペディオ。神獣である我が魔界の門を開くとはと嘆き、カルマッソに怒る。 魔界の門を通して大量のマ素が地上に降り注いでいる、このままではこの世界も魔界と化してしまうとの事。 門を閉じる力のある宝具も、門を開けた後にカルマッソに持っていかれた。 門を閉じるが我が使命、付き合ってくれるなと主人公に頼む。ついで、ここまで来てくれた事、嬉しく思うぞと礼を言った。 洞窟の中は溶岩が溢れる石の橋。先に進むと内臓の様な壁、うごめく岩に人の顔のような模様が流れていく。 ボスとしてボストロール、ブラックドラゴン、アトラスがそれぞれの階で出現。倒して進んでいく。 ダンジョンを進み、山の頂上まで行くと、カルマッソがいた。 門番を頼んでいた神獣からマ素が抜けている事に驚くカルマッソ。宝具を念のため、取っておいてよかったと言う。 このままではこの世界も魔界になると言うスペディオに、ひょうきんな口調でそれが自分の願いだとカルマッソ。 カルマッソの願いはモンスターの楽園を作る事。空の穴からマ素が降り注ぎ、にゃはははと子供のように喜ぶ。 もう一度スペディオにマ素の塊をぶつけようとするカルマッソ、だが主人公の手にした浄魔球に吸い込まれ防がれる。 それがギルツの作ったものだと見抜き、もっと大量のマ素をカルマッソは放つ。浄魔球が限界を超え、砕け散った。 カルマッソの手にした魔砲珠のマ素も空っぽになる。しかし、すぐに満タンになると気にした様子もない。 時間稼ぎの為に、ボスのバッファロンとモヒカントをぶつけてくる。 倒したがその間に、マ素を集め終えるカルマッソ。ところがそんなカルマッソに滝のようにマ素が降り注いだ。 巨大な掌に、顔と大きな口をつけたモンスターへと変貌したカルマッソ。(ドラクエシリーズでもトップクラスで不気味。) しかし口調は変わらずひょうきん。マ素は人間をモンスターに変貌させるのかと、その発見にカルマッソは喜ぶ。 「この喜びを皆に分けてあげたい! みんなでなかよくモンスターになろう!」 魔界の門は閉じさせてもらうと言うスペディオに、それならシマツしちゃうよ~んとカルマッソが襲い掛かってくる。 ボス:ガルマッゾ、さらに配下のなげきのぼうれい、まおうのつかい。ガルマッゾは二回攻撃で高レベルの攻撃魔法を使用。 倒すと、門を閉じないで、300年に一度のチャンスなんだよおとガルマッゾは懇願してくる。。 モンスターという優れた肉体を人間が得られるというガルマッゾに、人間ではない貴様に人の理を語るなとスペディオ。 わからずや!と言い放ち、体内にある宝具と共に滅びてやると言ってガルマッゾは崩れていった。 宝具が滅びるわけないだろうと呆れるスペディ、ガルマッゾの跡に宝具だけがそこに残っていた。 宝具を頭に角の様に付けると、スペディオは青白くなり最終形態「JOKER」となった。 「これも貴様のおかげだ、感謝する。ともに戦い続けた日々……わすれはせん。……。 …………もう一度。バトルGPに出てみたいものだな。これが我が使命……。さよならは言わんぞ。」 スペディオは輝きながら、空の大穴へと飛んで行った。 魔界の門が閉じ、夜の闇がなくなり、青空が戻った。 それから数日、主人公が待ち続けてもスペディオは帰ってこなかった。 10日後。アルカポリス島に戻った主人公に、GP本部の職員が来て会長が呼んでいると伝えてきた。 人々はカルマッソ会長が、その身をかけて災厄を止めたと話している。 帰ってこないカルマッソの代わりに、アロマが権力と金で新会長の座に就いていた。 「世の中、カネとコネだよね!」 アロマの母親はGP協会の有力スポンサーであり、もともと、次の会長はアロマという話はあったようだ。 ちなみにアロマの母とギルツも知り合い。 レアモンスターはどうしたのとアロマが聞いてくるので、主人公はヨッドムア島であった事を話した。 主人公に同情するアロマ。 アロマはこれから新会長として次のバトルGPを企画するので、主人公にノビス島の石碑のお参りに行くように提案する。 主人公はノビス島を進みながら、スペディオとの今までの会話を思い出していた。 最初に会って逃げていった事。治療が終わり互いに名乗り会った事。 バトルGPで優勝し、汝と組んでよかったと言われた事。 石碑の前で、目を閉じお参りする主人公。その後ろにスペディオが現れる。 「やれやれここだったのか。さがしたぞ……。あそこで待っていてくれると思ったのに、薄情なヤツめ。 お参りがすんだのなら行くぞ。次のバトルGPがあるのだろう? ん……どうした? さよならは言わなかったはずだ。ともに戦いの日々を生きよう。汝が……我のマスターなのだから!」 ともに神殿からかけて出ていく。 ドラクエのいつものの音楽とスタッフロール。Fin GP協会に帰りアロマと会話。アロマGPを開催するとの事。主人公は強制参加。 ジェイルに戻るとそこの側近に、ギルツはモンスターを一掃する別の方法を探しに他国へと渡ったと伝言を受ける。 アロマGPではそれぞれ別の島でやっている二つの条件をクリアしなければならない。 提示されたヒントから特定のモンスターを連れてくる、スカウトQファイナル。 敵マスターと連戦で戦う闘技場のSSランク。それぞれクリアするとアロマに挑戦できる。 闘技場での戦い。アロマはメタルカイザー、アトラス、バベルボブルを使用。 倒すと主人公を最強のバトラーだと称える司会者。今日はサービスで負けただけだとアロマは強がった。 その後、会長室でアロマから賞品として、前会長の荷物を整理した時に手に入ったと言うしんちゅうのカギを貰える。 街で序盤から会える、ジェットじーさんことJ・Jという老人がいる。 自称、カルマッソのライバル研究者であるが、町の人はだれも信用していない。 カルマッソを超える物を作ると豪語しているが、会いに行っても毒消し草などしかくれない。 ガルマッゾ撃破後に会いに行くと、カルマッソがいなくなってJ・Jはやる気をなくしてしまう。 町の人が言うには、J・Jは夜な夜なアルカポリス島の地下にある、スラム街へと向かっていた。 スラム街の奥には開かずの扉がある。しんちゅうの鍵を使用して主人公は中に入る。 そこは研究室であり、たくさんの本が並び、モンスターが水槽の中を浮いている。 本を読んでいくとカルマッソの手記が見つかる。 研究仲間であるJ・Jが偶然、宝具を見つけた事。奪うために研究から追い出した事。 伝説では宝具が輝きだした時、神獣が現れると言うが現れないとの事。 もしかしたら神獣が宝具の存在に気付いていないのではと、世に知らしめるために大会の商品とした事が書かれている。 奥の壊れた檻の中に、エスタークがいる。 エスタークは最強となるべく生まれた存在であり、我より強ければ従おうと戦闘になる。 テンションアップと高威力の二回攻撃、HPもかなり高い。倒すと仲間になる。 戦闘が終わるとJ・Jが入ってくる。エスタークを仲間にした事を知るとJ・Jは驚く。 エスタークはカルマッソが作り出したモンスターだが、あまりにも強すぎて手を焼いていた。 戦って勝たなければ言う事を聞かないと言うエスタークを、カルマッソは勝てずそのまま放置していた。 つまり主人公はカルマッソを超えるマスター。ならば自分は研究者としてカルマッソを超えようとJ・Jは言った。 「おおっ、ひさしぶりに全身にやる気がみなぎってきたぞおっ!!」 かつて共にモンスター研究をしていたが、とつぜん追い出されそれ以来リベンジに燃えていたJ・J。 カルマッソは死んだゆえにこれ以上、研究はできない。そしてカルマッソの発明品は消えず残り続ける。 つまり今までカルマッソが作り出した物よりも、優れた物を作り出せば自分の勝ちだとJ・J。 負けて悔しがる奴の姿を見れないのが残念だがなと、J・Jは言った。 2007年に配信されたモンスターの再配信が絶望的なので、図鑑を埋めるのは現在不可能に近い。 ちなみにカルマッソが願ったモンスターの世界は、ジョーカー3で叶う事になる。
https://w.atwiki.jp/otogelove/pages/21.html
ステータス コウ / コウCHA [C級プロアンサー , 235個] 音ゲー歴 beatmaniaIIDXはIIDX REDから。ポップンは11から本格始動しました。 プレイする音ゲ 弐寺 jubeat ポップン(最近ギタフリも復活) 得意ジャンル 自然科学、理系文学、漫アゲ(特にゲーム) 苦手ジャンル 趣味・雑学、スポーツ 一言 社会人になりましたが、ゲーセンにはぼちぼち足を運んでます。音ゲーとクイズゲーを何とか両立させてます。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1616.html
リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~ part58-317~320 317 :リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~:2011/07/28(木) 13 00 14.88 ID 8oZTARxf0 リリーのアトリエいきます 西の大陸エル・バドールにあるケントニスという学術都市から錬金術を広める為に海を越えてザールブルグへやってきた一行 国王に援助を掛け合うものの聞いたこともない未知の学問に出す金などないと渋られる しかし産業の乏しいザールブルグでは有力産業の発展に力を入れており、毎年選考会の結果によって国からの援助金を決めている それに参加する事を許された一行はアカデミーを建てる為に奮闘する ED ・20年後 アカデミーを建設した後、リリーは南の国へと旅立ってしまう 20年後(エリーの時代あたり)、図書室で本を読むドルニエ 運ばれたお茶にはお茶受けとしてペンデル(ケントニスの伝統菓子でリリーの好物)があった 静かにお茶をすするヘルミーナ。イングリドは「今頃、どこで何をしているのかしら」とリリーに思いを馳せる 少女の顔に画面が変わる。留学を告げられて驚く少女。そこに後姿のリリーが映る 「ええ。ザールブルグっていうの。私の第二の故郷…」 ・虹妖精アカデミー 雇った妖精さん全てを虹妖精と呼ばれる究極の妖精さんに育て上げたリリー その腕を買われて妖精さんの学校をつくった ・宮廷魔術師 選考会、さらに絞られた特選会の全てを勝ち抜いたリリー 金を王宮に提出したリリーは宮廷魔術師として雇われる 後に稀代の宰相として名を残すこととなるだろう ・3人の魔女 アカデミーを建設したあと、旅に出る3人 その恐ろしい力に街の人々は畏怖し、3人の魔女と呼ばれるようになった ・王立アカデミー 国の最重要推進学問へと上り詰めた錬金術 全ての資源を国から捻出されているアカデミーにはドルニエとヴィント国王の肖像画が飾られている リリーは王立アカデミーの一員として誇りを持ちながら教師をしている ・王立アカデミー2 資源の一部として国からの援助を受けられる事になった錬金術 完全に自由な研究が出来るわけではないものの、リリーは満足しているのだった 318 :リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~:2011/07/28(木) 13 03 23.54 ID 8oZTARxf0 ・金の工房 選考会で金を提出したリリー 国王に錬金術で生み出した金で財政を潤してほしいといわれ受諾する 量産に成功したリリーだが、それからのシグザールがどうなったかは別の物語 ・錬金術のお店 アカデミーは建設したものの、リリーは錬金術の店を開く 不思議な道具が溢れる店は、いつも繁盛している ・錬金術研究工房 アカデミーを無事建設したリリーは錬金術の研究に没頭する 恍惚の表情で新しい理論を完成させたリリーは本を出版するのだった ・私設アカデミー 国の援助を受けずにアカデミーを建設したリリー やりたい事が自由に出来るわけではないものの、金では買えない豊かな心を育んでいる ・私設アカデミー2 周りの人々に助けられながら無事にアカデミーを建設する事が出来た一行 大変なのはこれからだが、今度は自分たちが周りの人を助けられる様に努力する ・バッドエンド 長年ザールブルグにいたものの、アカデミーを建設することができなかったリリー 一行は一度ケントニスへ戻り、策を練り直す事に ケントニスに向かう船の中でリリーは後悔するのだった 以上です 319 :ゲーム好き名無しさん:2011/07/30(土) 12 17 42.69 ID +vbJimcA0 乙 でも恋愛部分について詳しく教えてくれ 320 :リリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士3~:2011/07/30(土) 19 22 21.70 ID zTMZe4VN0 ウルリッヒ どこか影のある王立騎士隊副隊長 数年前の戦争で隊長が自分を庇って戦死した為、隊長に推薦されても辞退している 採取先でエルフの領域に入ってしまい毒矢を受ける リリーは解毒薬と調合、意識が戻ったウルリッヒは昔隊長に庇われたのを思い出した、死んでもよかったと言ってリリーに諭される ウルリッヒはリリーといると過去の呪縛から解放されるような気がすると言う 余談だけどマリーの設定で、エンデルクが隊長になる前の騎士隊長はドムハイトとの戦争で戦死している ゲルハルト 冒険者。武器が好き 武器屋を継いだゲルハルトは冒険者と武器屋のどちらと取るか迷う 冒険者納めとしてヴィラント山で幻の鳥をリリーと一緒に見る それ以降、武器屋一本に絞り冒険者として雇用できなくなる テオ 農家出身の駆け出し冒険者 仲良くなっていくうちにピルツの森に誘われる 辺り一帯を見渡せる大きな木に登って、この景色を見ると自分がちっぽけに思える、 いつかリリーを守れるようになる、と言う ヴェルナー 雑貨屋の主人 仲良くなっていくうちに、これからは自分の足で材料調達すると言って雇用できるようになる そのうち雑貨屋をやめると言うけど結局続けるようになる リリーに指輪をあげようとするがその時はくれない。EDの時のイベントで指輪をくれる クルト 教会の神父 イングリドとヘルミーナがなつく リリーにどんな人が好みか聞いてきてと言われクルトに聞き出すと既婚してると言われる エリーに出てくるミルカッセの父 恋愛イベントというか男キャラの紹介みたいになってしまった うろ覚えなのでもし違っていたら指摘・補足お願いします
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/2041.html
ぷよぷよフィーバー wikiに直接書き込み ●キャラクター ・アミティ 魔導学園に通う元気少女の主人公。頭にぷよぷよの帽子をかぶっている。 ・ラフィーナ 同じく学園に通う、お嬢様口調の高飛車な少女。 ・アコール先生 おっとりした魔導学園の教師。いつも手にポポイという黒猫の使い魔がいる。 ・クルーク 学園に通うメガネの少年。 ・リデル 学園に通う亜人の少女。引っ込み思案。 ・タルタル 学園に通う大きな体の少年。 ・おしゃれコウベ 人を馬鹿にしたようにしゃべる、シルクハットとマントをつけたガイコツ。 ・どんぐりガエル どんぐりと蛙が合体したような生物。ケローンとしか喋れない。 ・こづれフランケン 背中に子供のフランケンを背負った、人造人間。 ・おにおん たまねぎ頭の小鬼。 ・さかな王子 偉そうな魚。 ・ユウちゃん 明るいゴースト。 ・ほほうどり やたら格好つける鳥。 ・ポポイ アコール先生が持っている使い魔? ・アルルとカーバンクル 異世界からやってきた少女と、その相棒。 ●わくわくコース 魔導学校の生徒のアミティが主人公。難易度は普通。 アコール先生が大事にしていた飛翔の杖がなくなった。 もし見つけた人には、ごほうびをあげるという先生の話でアミティを含め生徒たちが探しに行く。 ・第一戦 ラフィーナ 学校前 一緒に探しに行こうというが、ライバルは少ない方が良いと対戦させられる。 ・第二戦 おしゃれコウベ 森 突然アミティの服装をダサイと告げる。怒って対戦。 ・第三戦 リデル 森 ライバルという事で対戦。 ・第四戦 どんぐりガエル 湖 飛んだり跳ねたりする。痛かったのか、八つ当たり気味に対戦してくる。 ・第五戦 クルーク 洞窟 飛翔の杖がどこにあるかを魔法で突き止めた、勝てたら教えてあげると対戦。 ・第六戦 こづれフランケン 墓地 墓地の番人。正々堂々と二対一で勝負だと挑んでくる、どこが正々堂々だとアミティが突っ込む。 ・第七戦 アルル 峠 峠であった異世界人。ぷよぷよ中に魔法の失敗でワープしたらしい。もう一度ぷよぷよすれば戻れるかもと対戦。 ・第八戦 ポポイ 城 城での戦い。大きな黒猫が飛翔の杖を持っていた。勝てたなら渡してやろうと、対戦する。 ・エンディング 飛翔の杖を手に入れると、アコール先生が現れ「おめでとう」と誉める。アミティは飛翔の杖を返した。 なにかごほうびをと言う先生に、「いいんですよ、そんなのぉ」と謙遜するアミティ。 じゃあご褒美は無しでとアコール先生の手の中のポポイが告げて、先生もアミティが奥ゆかしいと誉めて賛同。 立ち去って行くアコール先生。やっぱりほしいと思うが時すでに遅く、一人アミティは残された。 ●はらはらコース アミティのクラスメート、ラフィーナが主人公。難易度は上級。 アミティに対戦で敗北し、先を越されたが諦めず、高笑いしながら飛翔の杖を探しに行く。 ・第一戦 おにおん 森 森で会った小鬼。杖が見つからずイライラしていたラフィーナの八つ当たりに、対戦させられる。 ・第二戦 クルーク 洞窟 魔法で飛翔の杖の場所を知っているクルーク。教えてくださいと頼むんなら教えると笑われ、力ずくで聞き出すと対戦。 ・第三戦 さかな王子 湖 偉そうな口調の魚に、ラフィーナは態度でかいし王子らしくないと罵倒。そのまま対戦に。 ・第四戦 タルタル 魔導学園前 なぜか戻ってきてしまったラフィーナ。一人はつまらないから一緒に留守番しようというタルタルを対戦で黙らせる。 ・第五戦 ユウちゃん 墓地 墓地に突然あらわれた幽霊。ギャグを言ったり踊ったり、テンションが高く、気づいたら対戦。 ・第六戦 ほほうどり 峠 縄張りに入ったラフィーナに奇襲を仕掛ける。しかし方向音痴であり、あらぬ方向へ、そのまま対戦へ。 ・第七戦 アコール先生 城 まだ準備中だというアコール先生。杖はすでに先生が持っていた、つまり黒幕は。 ・第八戦 ポポイ 城 黒幕の大きな黒猫のポポイ。正体はアコール先生が魔法で遠くから動かしているぬいぐるみだとラフィーナは看破した。 ・エンディング ともかくごほうびを貰おうというラフィーナ。正体を現し、仕方がないわねとアコール先生。 では目を瞑ってとラフィーナに言う。素直に目を瞑るラフィーナ。 大きなハンマーを振り上げるアコール先生。 「ポポイの事は皆にはまだ内緒にしたいから、今日の事は忘れてね」 気が付くと野原にいたラフィーナ、そこにアミティや他の生徒達が訪れる。 ラフィーナが杖を見つけたとほめたたえられ、いい気になって高笑いするラフィーナ。 杖も見つかった事だし皆さん帰りましょうとアコール先生が言う。 何か大事な事を忘れているような、まあ、いいかとラフィーナは笑い続けた。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1541.html
アローン・イン・ザ・ダーク 2 part55-252~255 252 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/17(木) 08 22 29 ID wZ3oVCO/0 アローンインザダーク2を投下します。 PCとPSで出ていますが、PC版しか知らないのでそっちで投下させてもらいます。 ストーリーに差異はないと思いますが、PS版の補足があったらお願いします。 253 :Alone in the Dark2:2011/02/17(木) 08 29 29 ID wZ3oVCO/0 1924年12月25日、映画プロデューサーであるソーンダース夫妻の娘グレースが何者かにより誘拐される。 夫妻の必死な呼びかけにも関わらず、犯人からは一向に連絡が来なかった。 そこで私立探偵ストライカーが調査に乗り出し、グレースが捕まっている場所を特定する。 場所はヘルズキッチンと呼ばれる断崖絶壁の僻地で、何者かが屋敷を建て潜伏しているようだった。 ストライカーは犯人達に気付かれず屋敷に潜入、グレースとコンタクトを取ることに成功するが、彼女の目の前で動くピエロ人形に襲撃され、死亡する。 だがストライカーは予め別の私立探偵に、グレースの居場所を知らせる電報を送っていたのだ。 電報を受け取った探偵―エドワード・カーンビーは友人を助けるべく行動を開始する。 数日後、カーンビーはタクシーで屋敷の前に到着。 門の前にスーツケースを置くと急いでその場から離れる。 守衛が何事かと門に近づいたその時…スーツケースに仕込まれていた爆弾が大爆発! 門を吹き飛ばすというなんともアクレッシブな方法でカーンビーは突入する。 庭園の像に隠されていた地下通路から潜入を図ると、途中でストライカーの死体を見つける。 親友の死を知ったカーンビーは無念を晴らすべく、犯人一味を洗濯ヘラやフライパンでしばき倒しつつグレースを捜し求める。 だがこの事件には不死身の力を得た海賊が関わっていたのだ。その名は片目のジャック。 18世紀から生き永らえており、更にバックにはブードゥーの秘術に精通する魔女エリザベス・ジャレットがついていた。 元々エリザベスはアフリカのハイチで暮らしていた貴族の令嬢だったが、ある日家庭教師に手篭めにされ、見かねた使用人にブードゥーの秘術を教わった。 彼女は秘術を駆使して家庭教師に復讐を果たしたが、駆けつけた軍により拘束され、イギリス本国に送られることになった。 だがエリザベスにより片目のジャック一味が軍の戦艦に引き寄せられ、軍は壊滅。 艦の船長ニコルズも追い詰められ、「お前はいずれ私の剣で命を絶たれる」とジャックに宣言し死亡。 自由の身となったエリザベスはジャック一味と行動を共にすることとなり、秘術で一味共々不死身となった。 しかし100年に一度力を継続させる儀式を行う必要があり、その生贄としてグレースを誘拐したのだ。 254 :Alone in the Dark2:2011/02/17(木) 08 31 52 ID wZ3oVCO/0 一般人のカーンビーがエリザベスの秘術に抗えるわけもなく、隙を見計らって脱出したグレース共々捕まってしまう。 2人は洞窟に隠された海賊船に連れてこられ、カーンビーは両手を手錠で拘束されてしまう。 しかし自由に動けるグレースは隠し通路から脱出し、追ってくる敵をホームアローン的に撒きつつ、 手錠の鍵を入手しカーンビーを開放する。 彼らの武器を奪い船内を暴れ回るカーンビーだが、またしてもエリザベスの秘術に屈してしまう。 そこに別行動を取っていたグレースが現れる。 彼女は手錠の鍵を探している最中、秘術を打ち破る方法が書かれた本と、その鍵となるアイテムを入手していた。 グレースはカーンビーを救うべく、意を決してエリザベスと対峙。 本に書かれてあった通りにキーアイテム―ニワトリの足を振りかざし、呪文を唱えると膨大な魔力がエリザベスに逆流。 魔女の肉体は耐え切れず消滅した。それを見届けたグレースは一足先に甲板に向かい、脱出用のボートを確保する。 カーンビーも後を追うが、甲板に出るとグレースは捕まっており、待ち構えていたジャックと手下が襲いかかってくる。 手下を一掃し、甲板に刺さっていたニコルズ船長の剣を手に取りジャックと対決。 (スペックの都合上)いまいち白熱しない切り合いを制したのはカーンビーだった。 グレースを助け、2人で急いでボートに乗り込み洞窟の出口に向かって漕ぎ出すが、まだ息のあったジャックはボート目掛けて大砲を発射する。 しかし間一髪のところでボートは洞窟を抜け、屋敷も突然の落雷で消失する。 こうしてカーンビーは親友の無念を晴らし、グレースも両親の待つ我が家へ帰ることができたのだった。 255 :Alone in the Dark2:2011/02/17(木) 08 38 20 ID wZ3oVCO/0 以上でアローンインザーダーク2完了。 前作のクトゥルフテイストは鳴りを潜め、今作以降はブードゥーの要素が多くなってきます。 しかし愉快なBGM、前回よりシュールさが増している理不尽トラップ、カーンビーがサンタに変装する場面のおかげでもはやホラー要素有りのコントです。 BGMの愉快さは「クリスマスだから」「ジャック一味のどんちゃん騒ぎを表現する為」で説明がつきそうですが。 ここからはちょっとした補足。 ゲーム後半では一味は不死身のはずなのに何故か普通に死にます。 これは「不死の契約が切れかかっていて、かつ契約した時代に作られた武器で倒されると死亡する」 というルールに乗っ取っているからだそうです(ニコルズ船長の剣が必要なのもそれが理由)。 また、ストライカーを殺したピエロ人形は引導を渡す機会があります。 ピエロのいる部屋近くに毒ヘビがうろつく庭園があるので、赤い飾り玉で両者を誘導しヘビにピエロを倒してもらうというもの。 ポリゴンの荒さが前作と変わらないので笑えるキャラが多いですが、このピエロはガチで怖いです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2021/1/11補足 セガサターン版とプレステ版では船でエンディングで脱出するシーンが微妙に違います。 オリジナル版では崩壊中の洞窟からかろうじて舟をこぎ出して逃げだす2人が遠景で映された後、THE ENDの1枚絵となってますが、PS/SS版では脱出の下りが丸々カットされており、脱出する間もなく小舟ごと渦に飲み込まれ海中に落ちた2人がなんとか這い上がろうと海中を泳ぐ(主観視点で進行するので2人の姿は描写されない)という内容の新規ムービーが追加されてます。ムービーが終わった後にTHE ENDの1枚絵が出て終了という流れになり、BGMもなく無音のまま終わってしまうので、オリジナル版よりも少々あっさりした感じです。