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マハデビ・シャドウホークの総本部 「世界中を駆け回るネクロマンサーの話を聞いたことがあるか。船員には酒代を、学者には古い工芸品を見せて、海の向こうの地についてささやく。そこに行けば大金が手に入ると。出発した者は誰一人、帰って来なかった。いや、常にただ一人帰って来ていた。一緒に行ったネクロマンサーの手下か、ネクロマンサーだけが。」 「ハリハララヤの大軍が東大陸北部に波のように押しよせた当時、イニステールの年老いた老妃は海に飛び込んだそうだ。王も家宝の剣を取り出して自分の首を切ろうとした時、どこからか小さな音が聞こえたという。トランペットの小さな音が微かに。数時間後、海を渡ってきたクレセントスローン軍隊が王城の近くまで来た。」 「ラングレイの剣に目を刺されたハピエル※は、デッキから落ちた。彼が固めで最後に見たものは、燃え上がって沈んでいく赤髭号だった。ハピエルの意識が戻った場所は、イニステールのとある海岸だった。どうやってそこにたどり着いたのかは分からなかったが、誰に助けられたのかは、はっきりしていた。それはフェレ。ゴッドウィップだった。」 ※オーステラ港の埠頭付近にいる。データベースへ 「敵に囲まれた時、エオカードたちは霊魂祭を終えろと叫んだ。白銀枝は口笛を吹く者の手から流れた血を浴びて光っていた。光が昇り相手は埃のように粉々になった。生き残ったエオカードが肩に手を載せた時、口笛を吹く者は白銀枝とともに砂城のように崩れた。覚えておけ。その名はカイロフだ。」 「メルガンは刺せと叫んだ。アバランがネクロマンサーの胸に短剣を突き立てた。しかしネクロマンサーは、あざ笑った。その時、倒れていたシンケルトが立ち上がりネクロマンサーにしがみつき仲間に逃げろと叫んだ。仲間が脱出した後、大音量とともに城は崩壊した。高原に戻った勇者たちは、私にこの話を伝えた。」 ※アバラン・マラとメルガン・マラのことだと思われる。
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用語よみがな: かたりて 世界観: ミーニングレス 分類: 役柄 概要: 集合型世界ミーニングレスにおいて複数世界を認知する存在。 世界により「預言者」「案内人」「黒幕」などと呼称される。 大抵は決まっているようだが複数人いる様子。 大抵は共通して少年少女の見目か人格を有する。 台本に著しく介入する事はできない。
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autolink 野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt (2)(緑)(緑) クリーチャー ― 人間(Human)・シャーマン(Shaman) あなたのアップキープの開始時に、緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 (T):クリーチャー1体を対象とする。あなたがコントロールするすべてのアンタップ状態の狼をタップする。これによりタップされた各狼は、それぞれそのクリーチャーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。そのクリーチャーは、自身のパワーに等しい点数のダメージを、それのコントローラーの望むように、それらの狼に割り振って与える。 3/3 《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》をGathererで確認 《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》をGoogleで検索 《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元:Wisdom Guild様 2012 / 10 / 01
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【INDEX】 概要 まとめ コメント Last Update 2010-04-24 概要 『弾き語り部』ができましたよ、と。 さて、なにする?どうする? そんな話題で まとめ この欄ではコメントの内容を要約したり、ついったーでこの話題を扱った際にとぎゃったーでまとめたものをリンクしたりしていきましょう。 コメント 弾き語り部主催のイベントで『弾き語り王決定戦』なんてどうよ。エントリーされた演奏に対してみんなで採点して。 -- おさやん (2010-04-20 09 25 06) サザンとか、中島みゆきとか、アニソンとか、演歌とか、くだらないうたとか、お題を決めてみんながそれぞれの持ち味出して歌うのはどうだろか? -- かおるこ (2010-04-20 09 34 48) ほお。課題曲を決めちゃうとか?そういうのもいいかもね。曲が同じだけにそれぞれの味が出るか。。 -- おさやん (2010-04-20 09 38 01) 弾き語り部もなんか課題曲やるの?まあ1曲に限らず「フォーク」とか「思い出の歌」とか「十八番」とかでどうか。わしアップ手段ないけど。 -- スフィンクス (2010-04-22 12 21 37) どうしようかねぇ〜。。 -- おさやん (2010-04-23 04 51 20) 弾き語りの場合はみんなで同じ曲を課題曲として取り組むよりも、かおるこちゃん提案のような『お題』を決める程度のほうがいいかもね。たとえば、「春っぽい曲」とか、「歌詞に”春”が入ってる曲」とか、時期になったらクリスマスソング特集とか。 -- おさやん (2010-04-23 05 33 47) 何らかの条件を出しつつも、それぞれが得意な分野で個性を出しやすくしておきたいよね。あと、あんまり頑張らんでも今まで通りマイペースで取り組めるような。それでいて統一感をもたせるような。 -- おさやん (2010-04-23 05 35 26) とりあえず季節は春だから「春っぽい曲」テーマに1票かな~ -- ふじこ (2010-04-23 12 45 35) お、ふじこがうごいた!じゃ、試しにそのお題も出しておこうか。ゆる~く。 -- おさやん (2010-04-23 13 10 16) あ、1曲弾くんじゃなくて1票入れただけか。。w -- おさやん (2010-04-23 13 23 25) 1ヶ月単位でお題を3つほど挙げておいてさ、それにそった演奏をまとめてさ、年間通すとそれぞれの季節ごとの歌がずら〜っと揃って聴ける。みたいなのはどうかな。 -- おさやん (2010-04-24 05 06 10) 名前 コメント
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【作品名】野生のラスボスが現れた! 【ジャンル】小説 【世界観】このテンプレにはあまり関係ないため省略。 詳しくはルファス・マファールを参照 【名前】先代の創世神(野生のラスボスが現れた!) 【属性】創世の神、世界の意思 【大きさ】地の文にて「宇宙そのもの」と書かれているため単一宇宙並み 【攻撃力】意思そのものであり物理的な攻撃力はおそらく持たないと思われる。特殊能力参照 【防御力】大きさ相応。意思なので物理無効 【素早さ】宇宙そのもの、意思とされるためおそらく不動。反応速度は常人並み程度か 【特殊能力】地の文にて全知全能と明言されているため設定全能 以下原文 今までの戦い全てが児戯に見えてしまうほどの絶大極まる力。これこそ彼女が全知全能と言われる所以だ。 無論全知ではないし全能ではない。それは先代の創世神の事だ。 だがアロヴィナスは、その全知全能を殺してしまえるだけの単純無比な強さを持っているのである。 アロヴィナスに取って代わられる以前の創世の神であり世界を創造したため世界創造実績。 創造した世界は現実相応の地球が存在する宇宙であるため単一宇宙。よって単一宇宙規模の任意全能。 「全知全能」と書いてあるので全知でもあるはずだが、そちらは特に言及もなく詳細不明なので考慮しない。 また宇宙そのものゆえに宇宙の物理現象を任意で発生させることも可能。 作中では超新星爆発、ブラックホール、グレート・ウォール・グレート・アトラクター、スターバーストなどを発生させアロヴィナスに攻撃した。 「文字通り宇宙規模の攻撃」とあるため射程及び範囲は単一宇宙規模。 死の概念(仮称): 「死という概念そのもの」を対象に向けることで対象を即死させることが可能。 アロヴィナスに攻撃した際は地の文にて どんな物であろうと必ずいつかは死ぬ、壊れる。 ならばこれに抗う方法などあるはずもなく、耐えきれる存在など皆無だ。 宇宙ですらいつかは死ぬのだ。ならば効かぬはずはなく……だが、彼女には効かなかった。 とある。 先代の創世神登場回は時系列で考えるとアロヴィナスがミズガルズを創造する前であり、この時点では現実相応の地球が存在する世界しか無いため、即死の対象は現実相応の生物及び物体に限られると思われる。 上記原文より宇宙も即死させられるため射程及び範囲は単一宇宙規模。 【長所】大きさ、物理無効、任意全能。過去編の描写だけでテンプレの大部分を作れる 【短所】無時間行動が付かず惜しい所で常時全能に成れなかった。過去編で雑に処理されたかませ以下の何か 【備考】見た目についてはハッキリした言及はあまりされていないが、 宇宙は全体を見渡せばまるで生物の脳のようで、宇宙を飛び出せばそこにはやはり人のような何かがいた。 とあるため、脳に該当する何かを持った人間のような生物であると考えられる。 しかし、 それは言語など持たず、表情も持たず、だが確かに意思だけはあった。 とあるため意思しかなく、また宇宙そのものでもあるため人間のような見た目をしていないと思われる。 よって非人類として参戦。 参戦vol.9 358-360 vol.9 0359格無しさん 2024/01/05(金) 17 09 23.59ID XB/CkuH2 全能範囲は? 0360格無しさん 2024/01/05(金) 17 46 13.90ID SCRwyfVq 全能範囲は創造した世界が現実相応の地球のある世界だから単一宇宙並みかな テンプレ一部修正 【特殊能力】地の文にて全知全能と明言されているため設定全能 以下原文 今までの戦い全てが児戯に見えてしまうほどの絶大極まる力。これこそ彼女が全知全能と言われる所以だ。 無論全知ではないし全能ではない。それは先代の創世神の事だ。 だがアロヴィナスは、その全知全能を殺してしまえるだけの単純無比な強さを持っているのである。 アロヴィナスに取って代わられる以前の創世の神であり世界を創造したため世界創造実績。 創造した世界は現実相応の地球が存在する宇宙であるため単一宇宙。 よって単一宇宙規模の任意全能。 「全知全能」と書いてあるので全知でもあるはずだが、そちらは特に言及もなく詳細不明なので考慮しない。 0361格無しさん 2024/01/05(金) 19 50 42.62ID 3u9nvNBp 全知は全能とかと違い設定だけで詳細不明でも有効じゃなかったっけ? 0362格無しさん 2024/01/08(月) 01 12 32.84ID 7RxXICbI その認識で問題ないはず 0368格無しさん 2024/01/11(木) 19 43 05.78ID gH6wyZXZ (省略) 先代の創世神(野生のラスボスが現れた!)考察 単一宇宙そのもので任意全能持ち。位置からして宇宙破壊の壁上から見る。 ○破壊宇宙 全能勝ち △侵食異世界カイバーベルト 大きくて干渉できず、任意全能で全能防御を付けて分け ×超神龍 先手任意全能で負け ×リヴァイアモン 丸呑み負け これ以上は勝ち越せない。なので位置は 侵食異世界カイバーベルト=先代の創世神(野生のラスボスが現れた!)>破壊宇宙
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【検索用 きつねうとんさんをかたりたいきよく 登録タグ 2023年 IA VOCALOID お前は知りすぎたP き 曲 曲か 水月】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:お前は知りすぎたP 作曲:お前は知りすぎたP 編曲:お前は知りすぎたP イラスト 水月 (Twitter) 唄:IA 曲紹介 赤いきつねは鼻血の赤や もうそうがはかどる 曲名:『きつねうどんさんを語りたい曲』 (きつねうどんさんをかたりたいきょく) 年越しにうどんの代わりに可愛い女の子はどうですか?お前は知りすぎたPの3作目 たぬきそばorきつねうどん応援歌投稿祭 応募曲 投稿後9日、お前は知りすぎたP初の1万回再生曲 歌詞 まずさ、お前ら ちょっと考えてほしい まずさ、きつねうどん ってあるじゃん ふわふわじゅーしー いつもいつも とてもおいしいじゅーしー だけどそれは みわくのぼでぇ だって いつもかのじょは どこでも すこすこ麺を みせて いつもより しごとができる そんなかたぶつ 真面目な感情 印象をみせてやるぜ くちのなかふわふわ じゅーしーじゅーしー おだやかで 君を受け止めて どんな疲れたときも ゆっくり待てる 君が好き ちょっと早くなっちゃったって それはそれで かためで 君にふわふわとやすらぎを いつもいつも 君のことだけ ふわふわじゅーしー はぁい! コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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その日、夜波 マナはいかせのごれ高校の屋上にいた。アカネの鶴の一声でランカの「妹」として白波家に引き取られた今も、こうして能力を使って自分の感覚をいかせのごれ全体に広げ、そこで起きる出来事を感じ取っている。 今までなら、本体をも波動と化して意識自体を拡散させる必要があったが、現在はその必要はない。こうして居ながらにして、視覚や聴覚といった感覚のみを広げることで、より多く、より正確な情報を感じ取れるのだ。 閉じっぱなしだった目を一度開け、給水タンクの上で大きく伸びをする。 「ん、んーっ」 人ならざる身となった今でも、疲れることはある。それは多分に精神的なものなのだが、表に出る分には同じだ。 大きく息をついた後、マナは「感じた」光景を整頓する。 例えば、極道とその頂点を巡るいざこざ。 例えば、一つの恋に起因する連続殺人。 例えば、世界を見る二つの意志。 例えば、能力者を狩る強奪者たち。 例えば、欠けた一人を追い求める怪異達。 例えば、未だ暗躍を続ける白い闇。 「………」 思い出したくもない顔を見てしまい、表情が歪む。このサーチ方法の長所は、見られている方が全く気付かないことと、遮る方法が事実上ないこと。欠点は、情報の取捨選択が全く出来ないことだ。 以前なら復仇に燃えていたはずの憎き相手に、しかしマナの心は動かない。居場所と家族を得、復讐心が薄まってしまっていた。 それがいいことなのか、悪いことなのか、彼女にはわからない。白波家が襲われたあの一件以来、兄・詠人も消息が分からなくなっている。 (……でも) 正直な所、マナはもう、詠人と和解する気はなかった。ああまで自分の存在を否定する以上、もはや分かり合うことはない。 (あくまで私をまがい物と呼ぶなら、それもいい。けど、スザクやみんなを) 友人を、 (ランカを、アカネさんを……) 家族を思い、 (お姉ちゃんやお母さんを脅かすなら、私は許さない) 決意を一人、固める。 どれくらい、そうしていただろうか。気が付くと、学校から人の気配が少なくなっていた。時計を見ると夕刻、もう放課後だった。 「帰ろうかしら、そろそろ」 色々ときな臭い光景が見えたが、マナは自分からそれに首を突っ込む気は毛頭なかった。全てを救いたいと考えるほど、彼女は強欲ではなかったし、また救えると考えるほど傲慢でもなかった。 広げていた感覚を白波家のランカの部屋に集中し、そこをアンカーに本体を引っ張ろうとして、 「ハーイ、もうお帰り?」 「?」 聞き覚えのある声が、聞きなれない口調で話しかけて来た。いつの間にか横に、赤い髪を肩まで伸ばした、良く知っているはずの知らない少女が座っている。 「……スザク? じゃ、ないわね」 「いいカンしてるわね。そ、私は綾音。火波 綾音よ」 「……どういうコト? スザクの本当の名前、それは」 当然の疑問をぶつけると、少女はこう返した。 「んー、それはちょっと前までの話ね」 「……?」 「簡潔に言うと、今、この体にはふたつの人格と記憶があるの。ひとつは私、もうひとつはスザク。主人格は私よ」 「……なら、スザクは?」 「従人格……仮面の人格よ。元々、彼女は『私』が苦痛から自らを守り、立ち直るまでの時間を稼ぐために造り出した、仮のペルソナ。こっちに来てから何度か壊れそうになっちゃって、その都度私が直してたのよね」 「壊れる……?」 「そのまま、よ。彼女は私を守るための、仮初の人格。だから、構成要素は『強さ』一択。『弱さ』に関する要素がほとんどなかったから、バランスが崩れて、崩れて。まー大変だったわ。ヤンデレ化するわ、注意力はなくなるわ、精神的に脆くなるわ……一度なんか、私が融合して同化しなきゃならなかったわ」 その時期には覚えがある。確か、トキコが「籠われて」いた、あの時期だ。 「? 結構前のような……」 「あー、それは言わないでくれる? 考えると頭痛くなるのよ、比喩ではなく」 「? わかった」 「ともあれ、そういうワケ。あれから少しして人格にヒビが入っちゃって、また分離したんだけど……その後私の方は引っ込みっぱなしだったわね。で、この間の大騒ぎで完全に分離して、今に至るってコト。お分かり?」 「……一応は」 「主人格は一応私なんだけど、表に出るといろいろ不都合なのよね。だから、悪いケド私のコトは内緒にしてくれる?」 お願いね、と人差し指を唇に当てる綾音。スザクの印象には合わない女性らしい仕草に、マナは頷く。 「ありがと」 「……それで、何の用? まさか、それを言いに来たワケじゃないでしょ」 「そうね。まあ、強いて言うならヴァイスについてかしら」 いきなり飛び出した忌々しい名前に、マナはわずか、眉をひそめる。それに気づいてか否か、綾音は続ける。 「この世界、どう思う?」 「どう、って言われても」 思わず、屋上から見える街並みを見渡す。夕日に照らされて赤く染まった街を眺めながら、マナは綾音の声を聴く。 「おかしいと思わない? 能力者に人ならざるモノ、人造の神に精神生命体、挙句に悪魔までいるのよ。こんな場所、世界中探したっていかせのごれだけよ」 「………」 「街を歩いて見なさい。出会う人のうち、10人に7人はその手の存在か、その関係者よ。こんな無茶苦茶な世界、在り得ると思う?」 「……でも現実、それが」 そうね、と綾音は軽く頷く。 「それが現実。そう、それは確かにその通りよ。でも、こう考えてみて。特殊能力とは読んで字の如く、特殊な力。人間が本来持ちえない、超自然的な力。つまり、人間は『それ』を持たないことが本当の姿なのよ」 「……だから?」 「『それ』を持つことが当たり前のようになってしまっている、このいかせのごれ……いいえ、この世界。『本当の姿』から著しく外れてしまっている、この世界。まるで、台本を頭から書き換えていくかのように」 けれど、とスザクと同じ顔の少女は言う。 「既に出来上がっている台本を、現状に合わせて無理やり書き換えて行けば、どこかに歪みが出る。その歪みは、書き換えが進むごとに小さく、深くなり、やがていくつかの要素を生み出した。この書き換えられた世界、その歪みの具現として」 「! それは……」 「そう。その一つが、あのヴァイス=シュヴァルツ。歪みに歪んだ世界、その波及を緩和するためだけに生まれた存在。世界が歪めば歪むほど、あの男は狂っていく。ただ、それだけの存在よ」 秘めたる音はかく語りき (歪む世界) (狂う男) (語る少女) (止まらない、物語)
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外見: 意思を持って動く暴走バイク 能力: 巨大な口でエーテルを喰らい、タンクに溜め込む 生態:エーテルが切れれば動けなくなることを理解しているため、目の前のものを手当たり次第捕食する 生息地:刻み続ける歯車王朝 体内で熟成されたエーテル塊は質が高く、酒で薄めて飲むと美味いらしい
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今回語るのは、『ゲッターロボ大決戦!』、1999年のプレステソフト。 厳密に言うと、スーパーロボット大戦シリーズではないのだが、システムが酷似しているので。 つまるところ、『ゲッターばっかしでてくるスーパーロボット大戦』だ。 話数も21話と短く、ユニットとパイロットも大体それぐらいの数である。 基本的には石川版の設定を踏襲しているが、ほとんどオリジナル。 (原作では尖兵に過ぎなかったギィムバグがラスボスだったり、ウザーラが百鬼帝国の所有物だったり。) で、以下に管理人が思った“コレはスゴイ!”と思ったことを箇条書きしていく。 第1話 脅威の合体シュミレーター! さらにファンなら大喜び、合体シュミレーター! これにクリアしないと主人公が強力なユニットに乗れず、ずっとどうでもいいようなユニットに乗り続けるのだ。 ルールと操作は簡単で、試作ゲッターの3号機に乗り込み、前方の2号機・1号機と合体するミニゲームだ。 シュミレーターの難易度も高くはないのだが、ゲッターファンならば誰もが夢見る“合体”を神谷明の声でコーチされながらプレイ、これは燃える! 第2話 襲い掛かる挿入アニメーション! 石川賢フレーバーのイラストのリョウが! ハヤトが! ムサシが! ベンケイが動く! テレビ版・OVA版とはまた違った迫力と味があり、“これがゲッターだ!”といわんばかりの出来である。 欲を言えば、一回見たムービーはいつでも見れるようにしてくれると嬉しいが、中々そうはいかない。 ムービーを保持したいなら、ムービーが見れる直前の状態を記録したメモリーカードを作っておこう。 第3話 謎のゲッターロボ。 このゲームの売りのひとつが、オリジナルのゲッターたちである。 女性しか乗れないくノ一系ゲッター、ゲッターロボ斬。 ゲッター1に相当する烈火は近接格闘を得手としており、必殺技は斬魔光という名のゲッタービーム。 ゲッター2に相当する紫電は当然陸戦形態で、管理人が斬で最も使った形態だと思われる。 射程が狭くて反撃し難いのが弱点。 ゲッター3に相当する金剛は斬の中では射程が長く、武装のバランスも良い。 必殺技はどこからともなくミサイルを取り出して投げる修羅爆雷。 更なる進化を遂げたゲッタードラゴン、真・ゲッタードラゴン。 もちろん漫画版の聖ゲッタードラゴンやOVAの真ドラゴンとは別物である。 真ゲッタードラゴンは変形できず、最終MAPでしか使えないが、その戦力は圧巻で腹からゲッターミサイル 主人公の正機体? 最強の一人乗りロボ、ブラックゲッター。 OVAのアレとは別物であり、腕にドリルが付いていて必殺技は暗黒乱舞という名のアッパー。 射撃と格闘の両方の武装を使うので、主人公が適任だろうか。 第4話 動く! 戦闘グラフィック! 戦闘グラフィックも秀逸で、MAP兵器にも設定されている。 戦闘シーンスキップはできないが、戦闘中は敵は回避成功するか、防御するか、クリティカルが出るか、といた不安もあるおかげで退屈はしない。 さらにスパロボと違ってほとんどの武器に使用意義があり、同じムービーばかりを見るということも無いはずだ。 以下、別に魅力ではないこのゲームの特徴。 第5話 BB5を追え! このゲーム、日本とアメリカ以外の国のスーパーロボットが悲しくなるぐらい弱い。 ロボストーンは耐久力は高いものの移動力で難が有り、武装も貧弱。 キングダムは海中戦においては強いが他は射程も狭く威力も弱い、グスタフは利点が何一つ無い。 ……つーか、なぜにキングダム? ティラミスの原作での乗機であるBB5はどうしたよ? 第6話 特殊能力! 精神コマンドの代わり、といった具合に全員には特殊能力が設定されている。 ……が、大半は役に立たない能力が多い。 その筆頭といえるのが、HPが減ったときに攻撃力を上げる“逆境”である。 ヒム、ボブ、シュワと味方に三人もいる特殊技能でありながら、そもそもこのゲームではHPが減ったユニットを前線で戦わせるとガンガン落とされる。 これが回避能力に優れるハヤトやミチルが持ってるならともかく、持っているパイロットはどれも回避が下手なパイロットばかり。 攻撃力を上げたいなら、“クリティカル”の方がオススメである。 第7話 どうしてこんなに弱いんだッ!? このゲームでは、使えるパイロットと使えないパイロットが歴然と別けられる。 まず、他キャラが格闘値200とかなのにひとりだけ400越えを弾き出す竜馬。 脅威の回避能力を発揮するが当たると弱音を吐きまくり、隼人。 ステータスも悪くなく補修技能を有し、トロンベとか金色のMSでも愛せそうなロボ命青年、凱。 格闘・射撃のバランスもよく、技能でクリティカルを出しまくるエセアメリカ人、ジャック。 高い攻撃力に補修技能を併せ持つ声が敵のボス達に似てる人、ランバート。 逆に使えないのが、以下のパイロットたち……スパロボと違って出撃制限もないので出しますけどね。 射撃以外のステータスも軒並み低く、愛機も技能弱いヒム。 ステータス最低ランクで技能も使い道が薄いメリーとティラミス。 ちなみにレベルアップで上がる数値が大きいので、レベルの低いパイロットは積極的に上げていこう。 雑記に戻る。 挑戦と愚痴に戻る。