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逆転裁判傑作コピペ (^-^) (`Д´) . ( ゚∀゚)っ (つ / 1は僕の替え玉さ! | (⌒) どうだ!乙だろ! し⌒ . ( _ ) (゚o゚) . ;. . (;;(()) ));;;;)) ( (( ;∵) ) .; .__ . . ( (( ;∵(;;(( ;; (;;(; ;;).; __ |;;|ー、、 ; ; ( ⌒ ; ⌒,ノ( ⌒:) ,,ノ . ; . . ,,ー|;;| |;;| ゛iーt―tーt―t-(从 ),; ; ( ; ’);; )-t―tーtーt―t―tーi ....|;;| |;;| l l .l .;l ( ; ,,)从 ; .,,( ; ..);..l l l l l l l l l. |;;| | |、__ l _l___l . l___l (; (⌒从). 从). l l___l l___,_l___l l__l l__, | |  ̄|  ̄ ̄  ̄ /  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄/  ̄  ̄ | ̄ ̄ ̄ | / / | | / / 彡 | | / / | | / / | | / ○| ̄|_ / | |/ ミ ゝ`^´ ∩ 彡 | | ⊂(三()| | | | | | | | ⊂⊂____ノ | ,- 、 _ _ _ _ ,-、. _ * ,、___, i  ̄` - 、. ゝー-゙-、_ 人 ` - ─ ┐ ` ヽ、, ; ´ { ゙, `Y´ * ! ` - 、, _ i_,_ Pノ ゙、 ` - ⌒ヾL) ( 人 ヽ、- ヽ、人 ゙ 、 `Y´ ゙ - - ー 、, _ ゙ ヽ ゙ ─ 、 | ____ _ _ _ / 7_____ _ _ ,-;-. ,-;; ,、 ,-;- _ ,-;- /____ 7/ // // // // / / / =/ /=゙ // .ノノ .i 、 //ノゝ// / / / .// // // // / ̄/ ./゙゙/ / / / ─ ゛-゙ー//- ゙-゙ ノノ//ノノ// / / / ./  ̄  ̄/ ./  ̄ ./ ./  ̄ / ./ ._/フ...、 //./ゝ =/ /=゙ // / / /\/ ./ __/ ./ __/ ./ __/ ./ フ/ ̄、/ レ / __./ /_、.// / / \ / / / / / / / / .! , ゛! / ゙-/ /ー // / / \/  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ,-゛,,゙=ヲノ,ノ, -/ / / ゙,- ./ * ゛ ゛゙´゙ - i,ノ - ´ 935 名前:枯れた名無しの水平思考:2005/09/23(金) 12 26 20 ID lR/RsTRj0 私の脳内における「タイホくんのテーマ」の歌詞 ハナ毛がほら伸びてきて ハナ毛がほら伸びてきて ハナ毛がほら伸びてきて ハナ毛お花畑 ■うっかりさんの轍 ・あやめが怖かったのは雷だと思ってた ・オカタカオのギャンブルの証拠は馬のカレンダーだと思ってた ・ヤハリの「星を見ていた」という証言に気象データ突きつけてた(つーか気象データ関係全部) ・取り引きが終わったとき、尾並田の右腕を撃った に対して ”ちなみがダイヤ持ってるのに取引が終わってるとは言えない” とダイヤを突きつけてた ・イトノコに馬券をつきつけた(ラジオで聞いてるのが競馬だと思った為) ・真犯人はマレカだと思った ・ゴドーは既に死んでると思った ・5話途中、真犯人は舞子、つまり娘をかばっての自殺だと思った ・矢張の絵の指摘を飛んでる女にしちゃった ・2話で、地下倉庫の防犯カメラの写真の不自然な点を指摘するところで 何故か「写真の仮面マスクは供子像に衣装を着せたもの」と思い込んでいた俺は、 物凄い自信満々に仮面マスクを指さしてボカーンされた… ・豆のじいさんの証言で、「片手でイヤホンいじりながらもう片方の手でばさばさ新聞めくってた」ってところで、 「両手がふさがっていたら落書きが出来ない筈ではないのか!」とスポーツ新聞をつきつけてボカーンした ・エリス様がキミ子かと思ってた ・オカタカオがテーブルに突っ伏して死んでる写真で右手にカップを持っているように見えたけど 「左手でのんだ」って証言する豆オヤジに突きつけてもダメだった ・4話の「事件を撮影した大学生」って聞いてナツミキターーーーと思った 5あるある ・一話の展開が体験版と違っててビックリ ・爆発後に爆弾ケース移動した証拠示す時オドロキの 包帯指摘を初見ミスする ・市長と村長がごっちゃになる ・美葉院のケータイに笑う ・天魔太郎は本当にいるんじゃないかと思った ・グレート九尾は村長だと思ってた ・オドロキの着メロが「あの曲」だと気づかない ・イチロの笑顔にかなりの恐怖を覚える ・チシオの豹変ぶりにビックリする ・レイ君(25)とココロスコープのアレで爆笑 ・3話の窓から出てくる番に笑う ・レイの友情の証はどうやって着けたのか気になる ・イチロの豹変で大爆笑 ・ココネ「引っこ抜いてきちゃってください!」 オドロキ「よし!まかせとけ!」 ナルホド「異議あり!」 このシーンで笑う ・というか3話はネタ回 ・しのぶの歌が聴きたかった ・生きている葵が見たかった ・大河原やカグヤを疑う ・星成のはああああああに苦しむ ・ポンコちゃんかわいい ・5話のしのぶの再登場で怪しむ ・包帯取るシーンで私服にしてて申し訳なくなる ・とりあえず弁護士バッジをつきつける ・イベントカット集のBGMで吹く ・リア充(予備軍)爆発しろ→爆発してた 朝礼 10月26日 ポイント! 犯人は森澄 先生は無実 重要! 先生は学校に いなかった! ペットは 持ち込み禁止! 持ち込み禁止 って言ってる だろ! イイじゃん! 無罪で! 殺害現場は 断じて美術室! 死体が 見つからない わけがない 手段を選ばず の教えはやっぱり スゴイ! 希月心音の 弁護士バッジは 飾りモノ! 手段を選ばず、 楽しく明るい 暗黒時代 先生以外 発言禁止! 先生以外 全員落第! 便所そうじ一年 六法全書百叩き 減給3割 懲戒免職 有… 610 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2007/07/01(日) 21 47 10 ID urZ85dfv0 オートロさんのー判決はーゆーざいゆーざいォォー こーろーしーやーまーかーせーゆーざいゆーざいォォー ほらォォーォォーォォーほらォォーォォーォォー あっちでもこっちでもどこでもォォーォォー オートロさんのー判決はーゆーざいゆーざいォォー ,-ィTTヽ-、 /! レ⌒ヽ、>、 ,イしイO〔__〕 Oく二\ ,イ ! O.-┼┬┬-O、‐-、! + / ヽメヽミ、! |//彡、フ‐、 /\/ニ> ´ ̄ ̄ ̄!ト、ノ!ノノ ! ト、__|=!′ 《 }ミ! /! ト、___ノ,i , --、 ,--ト、 !,i´__,イ ┼ | { |、ィ─、 ,‐‐、, i、 } ! __|__ |_/\!`‐゚‐′ ー゚‐ ´レ ___ /. ! i ,-‐|ヽ 、_ __, /ノ‐-、i /! ト、ヽ/ |=.\_ `‐ , ィ´/\ // || || `! /ニ!ニ人_` 二 人ノ_./// ||. 十 + \、 \/ニ!/ |レ rニニ ⌒ヽ∠_ _≫ `ー‐ __//__,‐、 ` ´\_ ヽ‐.\ / レ 7/r‐‐‐ // ヽ ≫ \____/ //_______,-、 ,-,/ X フ rニニ十-ニニニ、_) `‐ \ / \ ,、‐ _,不,` ヽ、 ,-/ ̄`ヽ、 ≪| `  ̄ヽ|厂 /\=く ヽ if∠__ハ_>} i‐‐T!く/ ∠------------! ____ノ!ヽ、__,、 i/ \ .ヽ、 |ヽ/\/_ソノフ‐ァr‐し ⌒))───‐、─‐i レ‐┐!┌-ニ_ / .i `ーニ二二- ´‐‐ `‐L∠ノ- ⌒ヽ、 `ー-i || | / __i__/ / \ ゙! i∧! !/ / 十 \_ } // ヾ、 i ./ / `フ / \ ヽ / / // \_ ./ / __,,,_ ,,...,,_ ,r-i ~~ _,,r ^┌ 、\ r ヽ、_,l ○; ヽ 」; Oヽ ,r ~ ̄ ヾ,l o_,,=-─ -=,,i ,,r { ヽ、 ,r ^ヾ ヽ、ヽ ^ ;,_ / ,/ ̄ ,r _ -,; =-─ ー--= ;,i_ /ヽ├- 、 ,i = _ ,r ゙;⌒) ト ,ト 、 ,i- =r - ^ -; _,.., ゙i ,l 丶,! ヾ,{= =! ヽ、..,,.._ ~ ,} ,! ヽ i -、. ゙ト,, =i 、;; テ;i=; ,r ,;=;,,ソ ト、 ト ヽ /ヾ^ヽi、 ヽ;゚-┘ ! i プト. ,i ゙iヽ、 //.ヽ\ ヽ, ,ゞ~^ ,i {ヽ ゙ト //. ...ヽ\ ー-.- ノ ゙ト、ヽl. !,! ..ヽヽ、 `= / ト、 ゙!ヽ、 l.l ..゙!゙!、ヽ-,,__ _,イ;;\, {ヽ、ト、 ヽヽ,= ⌒~ ノノ= / _ ,,));;;;;ヽ Lヽ、ト ==,i ゙i、ヽ、\i(_ ,, .));;;; ゙i ヾ/.. { _,,,゙i-ーーー-==;;,,~ヾ ! ≪ ... i, .,,= ~ ___,,,,,,___ ~ i、ノ ゙\ヽ=,,゙i、;{,,,=- ~;,, -不- ;,,~~ -,}~\ ~// i/゙/ -≪,,_\ i /_,,≫- ~_/ //. { // ~ \ !i~;`,\ソ\~^ヽ .ヽ、 -ニi i/ \,i/ Γ`ー- .ノ . 、 \゙i、 `i;; ノ - ,ノ,) ,i! ゙i i i/ __ ..... ソ\ノ o⌒ _,.. --ー- .,,,_へ 。⌒ ,r ~ _,i! i!._ ~` 、 ⌒o O ,i ;- _~,, ,, ~_ ー; ヽ,‰ o O 。O⌒,r i ,;ii=≡=、∧ ,;=≡=ii;,, !゙i、⌒ O O 。 ,i i ~ _, --- ,_ ~ i゙i、 i.={. ,i , ~ ~ , i、 } i、 。 O 彡{ l_i .i_l }ミ O (б i、 { . ; ... } ,i ∂) O (ヽ.,_ i、 l ;;;;;;;;;;;; l ノ_,ノ_) / | (=ヽ(\ ~ ===== ~ ,/( `!、 |i、 li i、 (⌒ヽ ( ~iー ,,__ __,, -イ~ )== `i、 ノ !i ,!i !.(-==( ヽ ! i⌒ )-===) / !i li \⌒ (ヽ、 /\ /ヾ丶) ヽ) !| _, -=== ,,_ !i `ー ,,(_,, - ヽ\/.. ー=,,__,,=- . ノノ //_____/ \~ヽ、 ヽヽ_,-、 (`l ) ,-、_ノ/ .,i l \ ☆ ~/ヾ`rニヽー ,-、_______i l i________,-、 `,ーニニ== ,, .{ ヽ/_ __\ !i `‐ ( ニニニニニTニニニニニ ) `‐ ≫ . 、 ~ -,,\/ ~,,i ,,!─=、/_ ,,=⌒ヽ | l | i、 ノ/ ` ,,_ ~ ~~ ,;! // ソ//⌒ヽ、 | l | `i、 == ~ ー--‐ ~ _\ノノ_ ( / /ヾi.T _ヽ________/~ヽ i、ニヽ、 ≪ { ヾ / ノ=-/⌒⌒ ー- ;_ニ) } ≫ ヾ `! ヽ /=/ / / / ,,_\ ノ__,,= ~i _,ー--、、,,_ / \ ~ , ,/\ \ `i、 r r \\ |、 i {_―--\`i_\;;\ | i}、 `i,i イユ`i ^\iエユ \,|,i ミi i`-ー 、 `-ー レ イ i`i、 ,..、 _ソ| | `!、 ~` ,ィ | l | | \___/| l | | | | i | | | .. ,-┴~ti-┬― ヽ、| | , -― | ∧|、.|_,-― i―┴―-、 / | / ヽ| | `i ヽ、 ,i |<@ | | i、 | | ,/|,ノ^ヽ,,| | ヽ、 | | ,/ /、\ \.| `i、 | |. | / 、ヽ ,| | | | | ヾ | /,| .... |. | |. ! . i / | ........ ,i--ヽ、 | | \ ...ヽ ヽ、| //^ ̄ ゝ | | l!\ \ ヽ、_ / ^ ̄/ | | || `| \ ` -、 イ― ̄/ | |;| V| | | | | - ──久-< | | |;| | |/| | ̄ \ N V|| | | | ,≦, < ̄/ 又≧<> | | |;| |;| | |> ∧ N N|;| V 匕/ / V ` _V>;;|V | | ∧ V| N|;| V彳 > ⌒ く ⌒> \ /;|;;|/|;;| ∧ V| N;;;| / 从,,iiii | 入;;/W |イiiiiii ̄ ̄| ∧ |;| WN 人个 、_ iii/ iiiiii ト 彡\/;;;;;|iiiiiii ii | ∧ |;| W / > _ γ /iilllii......> | V彡 V;;;;;;|iiiiiiiiiiiii |; ∧ ___,|,|,≦ iiiiiiiii,,,iiiii / iii|lliiiiiiiiii / V V;;;;| iiiiiiiiiiii };; ∧ 又lllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii iiiii/}iiiiiiiiii / V V |;;;;| iiiiiiiiiiiiiii∧;; ∧ \llllllllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,,iiiiiiiiii/;;;|iiiiiiiii /__ V V |ノiiiillllllllliiii/∧;;;; ∧ \llllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllllliiiiiii≦/;;;;;|iiiiii /  ̄≦;;;} ト≧lllllllllll ∧;;; | |毛卅iiiiiiiiiiiiiii≦≠二丶Viiii / ;;; , ─- V ノ;;;| | ≧┘; \;; ∧ { VL|||;;;;;|llll彳{ 0 |ゝレ´ 仆 0 } \ ) ノ< | | ∨;;;;; \∧ V;;;V v;;;;;;;|iiiii{ ` ノ 乂 ノ | イ N Ⅵ ∨;;;;;; ∨ V;;;;;V;;;VViii丶  ̄´  ̄ ´ii | | | V ∨;;;;;;;; . ∧ V;;;;;;;V;;;;V|i iiiiii 、, iilllllllll|| /l| ;| ∨;;;;;;;;;; .. ∧ `<V;;;;; V ii ii iiii ll ∧V | ;| ∨∧;;;;; .. ; ∧ V ∧ ii i 又二 ̄二フ iii ii/\ /|;;;;;;;;;;| ∨;;\;;;; .. ;; . ∧ \ ii <_ ii } V |iiiii;;;;;;| ∨;;;;\;; . \..| へ / ノ |iiiiiiiiiii| \;;;;;;;\;; ..∨ へVi≧;;;; 卅.... ;;;;;;├ o_ ⌒ |iiiiiiiiiiiノ \;;;;;; \; ∧ / \ <.;;{ { (( ii;;;ii;;iiii;;;;;;;;・;;;;;;§;\≧ レ≦; ∨;;;;;;;从 | / { ;;;;;;;;;;/{;;{;;;乂i;;;;ii;;iii;;;;;;;;;;;;;;;;§;;;;;;;};;;;;;;;;;;;V;;;;;;;;;;;\ ∨;;;;;;;Ⅵ Y { ;;;;;;;;|;;;{;;{;;;;{{;i;;;;ii;;;ii;;;;;;;;;;;;;;;§>-|;;;;;;;;;;;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;Y };; ;; } } { / | iiiiiVi{;{;;;;;;;;\i;;;i;;;;;;;/;∂ . }ii;;;;;;;;;ii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V} |; | ( , ゙ { V iiiiiVi{{ii |;;;; ∂ /ii };;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;) |; } / { Viiii iiiiiiiiiiiVi{{;;;;;;;;;;| λ ノiiiiiiii iii iiii| | ;;;;;;;;;;;;;|;;A |;; | ▲ページ上へ▲
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ゲーム概要 逆転裁判シリーズの概要を書く予定です。 公式サイト: 攻略wiki : 逆転裁判プレイヤー評価 プレイ動画 GOODコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る BADコメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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GBA版逆転裁判公式サイトコラム Web archive/2001年 消えつつあるネット上の貴重な資料を公開。 前 GBA版逆転裁判公式サイトコラム第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回 第20回 第21回 第22回 第23回 第24回 第25回 第14回 「えんそく」 「今回はどう? 自信ある?」 シナリオを1話ぶん書き上げると、必ず聞かれるのが、これ。 恐らく、あたりさわりのない世間話のつもりなのでしょう。 しかし。ぼくにとっては、あたりさわりまくりの質問なのです。正直、どう答えていいかわかりません。 ‥‥こう書くと、 「なんだ。オマエは、自信のないシロモノを書き散らしてるのか?」 と思われる方もいるでしょう。 実は、そのとおりです。 物語が書き上がった瞬間、ぼくの自信メーターは、かぎりなくゼロに近い状態を漂っています。 シナリオを書くとき、ぼくは最初に、物語全体のプロットを作ります。 特に裁判パートは、証拠品の流れから尋問の内容など、細かいレベルまで構想します。 プロットが完成した瞬間のぼくは、まさに自信の権化。イヤミの固まりです。 もし、ここで冒頭の質問をされたとしたら、 「くだらねえことを聞くんじゃねえ」 と、一刀のもとに切り捨てることでしょう。 この、みなぎる自信がなぜ、書き上げたときにはサッパリ消えているのか? 答えはカンタン。シナリオを書く作業は、無数の選択と決断の連続だからです。 ‥‥ネタをつなぐ会話の量が、多すぎないか? ‥‥間延びしそうな箇所に入れたネタは、これで笑えるか? ‥‥クライマックスは、盛り上がっているか? ‥‥プロットのおもしろさは、これで伝わるのか? ‥‥ていうか、そもそもこのプロット、ホントにおもしろいのか? 章を重ねるうち、自分の選択がことごとく間違っているような気がしてきます。 悪戦苦闘のすえ“おわり”と書いたとき、そこにあるのは大きな不安と疲労感だけ。 生まれてこなければよかった‥‥とさえ思います。 ‥‥しかし! この灰色の世界が、極彩色にいろどられる瞬間があるのです。 画面にキャラクターたちが動きだし、効果音や音楽が添えられ、やがてテストプレイの日。チーム内外の人たちに、 「おもしろかった」 とヒトコト、言われたとき。 その一瞬。すべての不安と疲労感は、巨大な喜びと満足感の津波によって、すべて洗い流されるのです。 生まれてきてよかった‥‥とさえ思います。 (ただし、手厳しい意見にヘコむことも多い) シナリオのゴールは、書き手が記すエンドマークではありません。 本当のゴールは、みなさんが、それを確認したとき。 「家に帰るまでが遠足です」 という学校の先生のコトバは、まさに真実だったのです。 第15回 「宣伝活動」 ゲームを作る以上、できるだけ多くの人に遊んでもらいたい‥‥。これは、制作者の魂からの願いです。 そしてそのためには、できるだけ多くの人に、ゲームのことを知ってもらわなければなりません。 その手段こそ‥‥“宣伝”。 『逆転裁判』も、雑誌に広告を出したり、紹介記事を載せていただいたり、各種メディアを使って、可能な限りの宣伝活動を展開しています。 特に、プロデューサー発案による、この公式ページの体験版は、おかげさまで好評のようです。寄せられた感想には、チーム全員で目を通して一喜一憂しています。 しかし! 宣伝に関しては、常にあるジレンマがつきまといます。 それは‥‥ 《物語の内容が、公表されてしまう》 『逆転裁判』は、ミステリーを題材にしたゲームです。 ミステリーにとって一番重要なのは、“意外性”‥‥まさに、新鮮さこそが命。 個人的には、いっさいの情報を知らない状態で遊んでほしいのです。 しんぼう強くここまでコラムにつきあっていただいているにも関わらず、まだ『逆転裁判』を手にしていないあなた! もうそろそろあきらめて、ゲームショップへ足をはこびましょう。 そして、ゲームをクリアするまで、この公式ページを含めたすべての情報に、目と耳をふさいでください。心からのお願いです。 ‥‥とはいえ、コラムに手を出す前に、どうせみんな《エピソード紹介》のページに目を通しているんだろうな‥‥。 さて。次回からこのコラムでは、4つのエピソードについて、そのシナリオの制作風景を紹介していきたいと思います。 『逆転裁判』を遊んでから読んだ方が、ゼッタイおもしろいですよー‥‥と、ちょっとここでも“宣伝活動”しておきましょう。 第16回 「逆転姉妹 (1)」 2000年9月。 “ゲームでムジュンを指摘するんだあ!”と連呼したところで、なかなかイメージはみんなに伝わりません。 ‥‥というか、そもそも自分でもよくわかっていない。 そこで、とりあえず雰囲気をつかむために、練習シナリオを書くことになりました。 “逆転姉妹”の原型となったバージョンです。 なにぶん初めてなので、ストーリーなんてどう作っていいかわかりません。 そのかわり、トリックは使いほうだいです。 “ムジュン”というコトバから思いつくネタの一番オイシイところをふんだんに使って、さっそくプロットを作りました。 現在の“逆転姉妹”法廷シーンの、トリックだけを抜き出したようなシロモノです。 「さて。プロットもできたし、とりあえず書くかー」 ワープロの前に座って、いきなり硬直。 ‥‥登場人物の名前がないと書けねえ‥‥。 オレは早くシナリオを書きたいのだ! 名前なんか、考えてられるか! ‥‥ということで、反射的に出てきた名前が‥‥ 爽果 なるほど :主人公 可鳴 美女(かなりみお):被害者 小中 大 (こなかひろし) 松竹 梅世(しょうちくうめよ) ま、あとで変えればいいや。仮だし。‥‥当時はそう思っていました。 ‥‥できたシナリオを印刷して、答えの部分を折り曲げてできあがり。 チームのメンバーを1人ひとり呼びだして、ぼくが読み上げて、実際に 「異議あり!」 と、やってもらいました。 これをゲームにしたのが、コラム《年末敗訴》で紹介した“完全敗訴バージョン”だったのです。 このシナリオには、実にさまざまな敗因が含まれていました。 ●裁判が始まる前に説明するべきことが多すぎる ●物語としてのおもしろさが、まったくない ●プロローグにしては長すぎる ●その上で、システムが極悪 そこで、もっとシンプルな、別の物語を書くことになりました。 それが“初めての逆転”です。 ‥‥さて。 今回シナリオというものを書いてみて、個人的にビックリするような経験をしました。 なんの前ぶれもなく、突然アタマの中がまっ白にスパークして、次の一瞬、今まで考えもしなかったアイデアが、いきなり完成形になって天から降ってくる‥‥そんな経験です。 そういうユメのような瞬間が、全編を通じて2回だけありました。 次回は、その1回目の話をしたいと思います。 第17回 「逆転姉妹 (2)」 “逆転姉妹”の改訂作業は、“初めての逆転”の執筆と並行して進めました。 改訂のテーマは、『全身全霊』。 “おもしろくない”と言われたのが本当に大ショックだったので、その反動がモロに現れました。 とにかく、物語を盛り上げるために思いつくかぎりのネタを全部ぜんぶ、ぜーんぶ詰め込んで、あふれてもまたギュウと押し込んで、まさに“この1本に賭けた!”の意気込みで書きあげました。 冷静になってから、読み返してみてのスナオな感想。 ‥‥どう考えてもコレ、最終回っぽいな。 まあ、書いちゃったものはしかたありません。 チームのメンバーに相談したら、 「ワシはアリやと思うで」 と言ってくれたし。 それに、書き終えた瞬間は“これで悔いなし!”とホンキで思ったものです。 ただし、3話以降のエピソードを書くときになって “‥‥なんであんなにネタ使っちまったんだよ!” と、さんざん後悔することになるのですが‥‥。 さて。前回予告したとおり、執筆中にアタマがスパークした話をしましょう。 “逆転姉妹”の頃はまだ、構成の重要性がわかっていませんでした。 大ざっぱに犯人の背景を決めただけで、無造作に書き始めます。 ラストで犯人につきつける書類の内容も未定のままという、今考えると、むしろすがすがしいほどの無計画さです。 問題は、成歩堂が留置所で真宵に会うところで発生しました。 成歩堂、なにげなく質問。 「ご両親は?」 ハタ‥‥、と手が止まりました。 そういえば、この子の両親はどうしてるんだろう‥‥? 実は、この瞬間まで、まったく考えていなかったのです。 とりあえずここは、なるべく真宵をカワイソウな状態にしたい。 ‥‥じゃあ、天涯孤独にでもしとくか。 そこで、おかあさんの物語を考えてみたのですが‥‥そのとき! クドいようですが、アタマの中が一瞬、まっ白になりました。 ‥‥霊媒師だったおかあさん。千尋が犯人を調べていた理由。それが最終話の、あの親子の事件と結びつき、さらには成歩堂がなぜ弁護士になったか、その理由に結びつき、そしてラスト。プロローグのあの人物の、小さな罪を暴き出して‥‥幕。 ‥‥各エピソードの断片的なイメージが連鎖的につながっていって、物語全体のアウトラインが、いきなり完成形として目の前にあったのです。 こんなことは初めてだったので、本当にビックリしました。 あんまり驚いたので、その日はそれで執筆を切り上げて帰ってしまったほどです。 帰り道。脳裏に、誰かの優しい笑顔とコトバがよぎります。 「4つのエピソードにつながりを持たせたらええのんちゃうん」 そのコトバは、“ええのんちゃうんちゃうんちゃうん‥‥” と、いつまでもアタマの中でエコーしていたのでした。 第18回 「初めての逆転」 “初めての逆転”には、実はかなり時間がかかっています。 書き始めたのが2000年12月6日。終了したのが2001年2月中旬。 トノサマンや最終話の執筆期間がそれぞれ約1ヶ月というのを考えると、あまりのゼイタクさに卒倒しそうになります。 このシナリオのテーマは、『単刀直入』。 前回の完全敗訴で、“プロローグ”にとって最も重要なことをハッキリ悟りました。 “とにかく、スパッとゲームを始めさせる”‥‥書き始めたとき、ぼくのアタマにはそれしかありませんでした。 ただ、バランスがムズカシイ。 最初に書き上げたバージョンは、導入部があまりに短すぎて、やたら素っ気なくなってしまいました。 これはマズいと、矢張を出しておしゃべりさせたら、今度はいつまでも裁判が始まりません。 ‥‥ほどよいバランスをつかむために、何度も書き直すハメになりました。 バランスの試行錯誤はそのまま、逆転ワールドの住人たちの性格づけの模索でもありました。 たとえば、矢張くん。 彼は最初、どこにでもいそうな、ごくふつうの好青年でした。 それを読んで、さっそくスエカネ&辰郎コンビから横なぐりのツッコミが。 「異議あり! ‥‥もっとキョーレツなキャラにしてください!」 ‥‥そこで生まれ変わった矢張くんは、意味もなく、やたらトガった男になりました。 口グセは“殺してやるゥ!”。 成歩堂や亜内検事に裁判長、そして天国の美佳にまで、 “そんなこと言うと殺すぞゥ!” “みんな殺してオレも死んでやるゥ!” “天国で、あの女を殺してやるんだァ!” と叫びまくったあげく、最後は千尋さんに向かって “アナタに殺されたい‥‥” ‥‥我ながらキレイにオチたな、と思ったのですが、今度は上の方からクレームが。 「ふむう‥‥コロすコロす言いすぎで、不穏当です。考えなおすように」 ‥‥しかたなく、もう一度チャレンジ。 発想を逆転して、なにかというと“死んでやるゥ”と叫びまくる、今の矢張くんができあがったわけです。 犯人・山野 星雄の扱いも苦労しました。 『逆転裁判』は“犯人がだれか?”ではなく、“犯人をどうやって追いつめるか?”がおもしろいゲームです。 つまり、追いつめるべきターゲットが、ハッキリわかっていなければなりません。 そのために、まずオープニングで“このヒトが犯人ですよー”とカオをバッチリ見せることに。 さらに名前でも、犯人であることを声高に主張させました。 事件(ヤマ)の犯人(ホシ)男 ‥‥ 山野 星雄 ‥‥せっかくの気配りでしたが、誰も気がつかなかったようです。 時間をかけて練りこんだだけあって、“初めての逆転”は“犯人を追いつめる感覚”が最もダイレクトに味わえるシナリオになったと思っています。 そういう意味で、これはある種、『逆転裁判』を代表するエピソードです。 第19回 「トノサマン (1)」 “逆転のトノサマン”‥‥このシナリオには、ちょっとした歴史があります。 ふたたび時はさかのぼって、2000年6月。逆転チーム結成の、約3ヶ月前。 ぼくはそのころ、ディノクライシス2というゲームを必死で作っていました。 『次回作に探偵ものを』という話をいただいたのは、そんなある日のこと。 ディノクライシス追い込みのかたわら、脳のかたすみで、コッソリ物語を考え始めました。 ●コミカルな雰囲気 ●パッと聞いて、おもしろそうな舞台 ●ナマナマしさのない、浮世ばなれした事件 これが、ぼくの理想的な物語のイメージでした。 リアルな事件はニガテです。なんの救いも解決もあり得ない、ひたすら暗いキモチになるばかり。 シナリオ執筆期間中は、いっさいニュースは見ないようにしていました。 さて。イメージに合う舞台を考えて、“これだ!”というシチュエーションを1つ、思いつきました。 お子さま向けヒーローアクション番組の撮影現場。 正義のヒーローが、悪の使者を本当に殺してしまう物語。 ‥‥おお、なんかおもしろそうです。というか、これ以外にはあり得ない! そこまで思ったのには、理由がありました。 ディノクライシス2で、ぼくはあるテレビ監督に大変お世話になっていたのです。 スリムで長身で、ナイスミドルというコトバがピッタリ。 古くは連続ドラマ、最近は主に、子供向けのアクション番組で活躍されている、有名な監督さんです。 モノ作りに対する熱い姿勢や考え方など、さまざまな意味で感銘を受けました。 ‥‥なにか、恩返しができたら‥‥ そんなことをチラリと思ったのです。 『監督に捧ぐ』というのも、ちょっとかっこいいかな、と‥‥。 そういうわけで、“ヒーローの殺人(仮題)”。 第一稿は、ニヒルでダンディでクールでスリムな二枚目の監督が活躍する、シブいオトナの物語でした。 主人公の探偵との、激しい頭脳戦。ラストで明らかになる、ほろ苦くも哀しい過去。 そして撮影現場にまばゆく交錯する、愛憎の光と影‥‥。 ‥‥やがて、ディノクライシスのほうが大詰めをむかえたので、この物語は、しばらく引き出しにしまわれることに。 ふたたびぼくが構想ノートを引っぱり出したのは、数ヶ月後のことでした。 “逆転姉妹”を書き上げて、残りは2ヶ月しかない危機的な状況。 とにかく、時間がありません。構想メモをたよりに無我夢中で書き上げてみると‥‥。 あれほどニヒルでダンディでクールでスリムな二枚目だった監督は、いつのまにか 「ボク的にはヒット、かなあ(汁)」 とか言ってるし、かぎりなくクールでグッとくる物語は、かぎりなくシュールでゲッとなるものに。 ‥‥ということで、監督に捧げるのは、今や永久に不可能。 本当に、それだけが心残りです。 いったい、なぜこんなことになってしまったのか? ‥‥その真相は次回、明らかに。 第20回 「トノサマン (2)」 (以下、犯人について言及しています。 “逆転のトノサマン”をクリアしてから読んでください) 第一稿“ヒーローの殺人(仮題)”と“逆転のトノサマン”の決定的なちがいは、犯人の性別が変わってしまったことでしょう。 「‥‥そういえば、女の犯人がいませんね」 すべては、スエカネさんのそのヒトコトから始まりました。 ‥‥言われてみれば、たしかに4つのエピソードの犯人は、全員オトコ。 これがアメリカならば、性差別として訴えられかねません。 犯人を女性に変更するのが可能だったのは、不幸にもこのエピソードだけでした。 「でも巧さん。女のアクション監督ってヘンですよ?」 「じゃあ、監督をやめて別の職につかせようか」 「でもそうすると、監督いなくなっちゃいますよ?」 「じゃあ、こっちの暑苦しい脚本家を監督にしよう」 ‥‥というわけで、このエピソードの犯人は、ニヒルでダンディでクールでスリムな二枚目の“女性”に変更されたのです。 こんなところにも、入れ替わりのトリックがあったわけですね。 また、当時ぼくは、1つの危機感を抱いていました。 あらゆるネタを“逆転姉妹”につっこんでしまったため、法廷パートに今ひとつ、パンチが足りない。 ‥‥過去の自分に、思わず殺意を抱いた瞬間。 そこで、九太くんが生まれました。 「視聴率をとりたけりゃ、子供か動物を出せ」 ある敏腕テレビプロデューサーが、そう言ったとか言わないとか。 証人に、子供。きっと、オトナとはちがったウソをつくはずです。 ‥‥これなら、行ける! 構想メモを横に置いて、さっそく最初の探偵パートを書き始めます。 しかし‥‥どうしたことか、なかなか筆が進みません。 そのうち、正体不明の暗黒の雲が、もくもくと胸の中に立ちこめてきました。 黒い雲は“不安”の象徴。とてもキケンです。 なんとか最初の探偵パートを書き上げたとき、その不安の正体にやっと気がつきました。 ‥‥構想メモのレベルが低すぎる‥‥! メモを作ったとき、ぼくはムジュンの散らし方すら知りませんでした。 数ヶ月たった今では、とても満足できるモノではなかったのです。 しかし、時間がない! ここは、このまま書きつづけてしまうべきなのか‥‥? ‥‥自信がなくなると、精神が弱くなります。精神が弱くなると、ぼくの場合、どうやら体調に現れるようです。 翌日、さっそくインフルエンザにかかりました。冬の流行に一番乗り。 4日間、生死の境をさまよったあと、結局、最初からやり直すことにしました。 この時からです。 書き始める前に、必ずプロットを作るようになったのは。 これによって、シナリオのデキがよくなるかどうかは、この際問題ではありません。 大切なのは、ぼくの健康。 前にも書きましたが、どんなにしっかりしたプロットがあっても、書き上がったとき、自信はゼロになっているのです。 これが、ゼロの状態から始めたら‥‥考えるだにオソロシイ。 完成するまでに、あらゆるインフルエンザといい友だちになってしまうでしょう。 “逆転のトノサマン”では、本当にさんざんな目にあいました。 しかし。真犯人との対決を書きながら、ぼくの目前で、すでに次なるシュラバが待ちかまえていたのです。 第21回 「最終章 (1)」 (今回も、物語のトリックに言及しています。 必ず、最後までクリアしてから読んでください。) “逆転のトノサマン”執筆中、最後の法廷が最高潮に盛り上がってきた頃、ついに現実を直視せざるを得なくなりました。 最終話‥‥その、まっ白な構想ノート。 決まっているのは、被告にまつわる物語のアウトラインだけです。 さいわい、トノサマンの構想を書いていた際に、湖の殺人トリックは考えてありました。それを使って、最後の物語の組み立てに入ります。 “逆転、そしてサヨナラ”。 今までやりたい放題に広げてきた物語の伏線を、すべて1つの消失点に収束させなければなりません。その焦点がぼやけてしまえば、今までの苦労はすべて水の泡。 それはもう、最低に惨めな失敗作になるでしょう。 昼はトノサマンの執筆、夜は最終話の構想に振りわけて、必死に考えたのですが‥‥。 断片的な物語のイメージは、どんどんやっかいな方向に連想を広げていきました。 ‥‥今回は、湖を写した写真が証拠になる‥‥じゃあ、カメラマンが必要だ‥‥湖にカメラマンと言えば、謎の怪獣はゼッタイはずせない‥‥湖の怪獣といえば、なにかヒミツがなくちゃ許せない‥‥ 一度思い込んでしまうと、なんとしても謎の怪獣を出現させずにはいられません。 ‥‥しかし現実的には、3日以内に書き始めなければ、もう間に合わない! それなのに、物語はいまだバラバラ。怪獣のトリックもまだ。各法廷のネタをつなぐ方法もわからない‥‥まさに、危機的状況。 成歩堂ばりの冷や汗がホホを伝います。 ‥‥ところで、みなさんは覚えているでしょうか。 なんの前ぶれもなく、突然アタマの中がまっ白にスパークして、次の一瞬、今まで考えもしなかったアイデアが、いきなり完成形になって天から降ってくる‥‥そんな瞬間が、シナリオ執筆を通して2回だけあったことを。 まさに、今。混沌を極めた、この最後にして最大のピンチ‥‥。2回目の奇跡が、そのすべての問題に決着をつけてくれたのです。 今度のキッカケは、テレビのお笑い番組でした。 世間で起こったバカバカしいニュースを紹介するコーナーで、ある事故が紹介されていました。 大きな破裂音とともに70メートル飛翔した○○○が、民家の窓につっこんだ‥‥そんな内容です。 たしかに、バカバカしい。バカバカしいが、なにか引っかかる‥‥。 “破裂音”と“飛翔”。2つのキーワードが、妙に脳髄をシゲキします。 次の瞬間、アタマの中がフラッシュ! ‥‥まず、怪獣の問題が解決しました。 そしてそれは、あっという間にすべての要素を1本の物語につなげてしまったのです。 “破裂音”は“銃声”に結びつき、連鎖的に“カメラに仕掛けられた機械”と“矢張の証言の内容”を決定づけました。さらに、その証拠品を見つける際にアレを使えば、最後の見せ場を作る絶好の伏線になる! ‥‥胸がドキドキしました。 ガッシリと重い、ホンモノの手ごたえ。 まちがいない。これなら、書ける! “逆転、そしてサヨナラ”。 本当にラッキーなことに、今までで一番の自信をもって書き始めることができました。 ‥‥完結に向けて、ついに最後の旅が始まったのです。 第22回 「最終章 (2)」 この物語を書き始めるにあたって、2つほどラッキーな事件がありました。 1つは、前に紹介したスギモリくんの 「トノサマン、最高でした」 というヒトコト。これで、いやが上にもキモチは高ぶります。 さらに、もう1つ。 当時完成したばかりのテスト版をプレイした、制作進行・岡本くんの通りすがりのヒトコト。 「“逆転姉妹”、アツいですねー」 ‥‥アツい‥‥ 『逆転裁判』で最も重要な要素は、それなのかもしれない‥‥ “トノサマン”執筆中は困難の連続で、とにかく書き上げるだけで精いっぱい。 正直なところ、少しの間、忘れていたコトバでした。 そこで、最終話のテーマは、問答無用の“ホット・アゲイン”。 執筆にかかる前に、メモ用紙に大きく“熱”と書いて、目の前に張り出しました。 ‥‥ここまでコラムにつきあってくれた方は、そろそろこの巧という人間を、見切ってしまわれたかもしれません。 ぼくは、通りすがりのヒトコトに、めっぽう弱いのです。 それが賛辞であれ批判であれ、何気ないヒトコトは、ヘタすると数日間、アタマにこびりついて離れなくなります。 (そのくせ、真っ向から意見されると反発するクセもある) さて、4月1日。いよいよ、執筆開始。 目標とする完成期限は‥‥5月2日。20代に別れを告げる誕生日までに、どうしても仕上げたかったからです。 今思い返すと、書き始めたときの熱いキモチがなければ、とても完成しなかったような気がします。とにかく、長い長い。 書いても書いても書いても書いても‥‥終わらない。 やがて後半に入ると、自信メーターもまた下がり始めました。 法廷パートを熱くするためのネタが、ついに尽きてしまったのです。 非常にマズい状況です。ここは何か1発、カンフル剤がほしい‥‥。 「視聴率をとりたけりゃ、子供か動物を出せ」 ある敏腕テレビプロデューサーが、そう言ったとか言わないとか。 子供はもう使ってしまった。残るは‥‥? ということで、サユリさんを考案。きっと、トンでもない展開になるはずです。 ‥‥これなら、行ける! ぼくにとって最高のエネルギーは、ちょっとくだらないネタだったりします。 ついに、最終章。 このときのことは、なにも記憶に残っていません。たしか、3回ぐらい 「お、終わった! ‥‥と思ったらまだあったー!」 と絶叫したような気がします。 そして‥‥永遠とも思えた旅が終わり、物語の幕を閉じたとき。 完成期限はとっくに過ぎて、ぼくは30才になっていました。イトノコ刑事と同い年です。 誤字のチェックにスタッフロール、後回しにしていた〈調べる〉メッセージの作成‥‥。残っている仕事に忙殺されて、シナリオ完成の達成感を味わう時間はありませんでした。今となっては、それだけがちょっと残念です。 突発的なできごと、いろんな人の何気ないヒトコト、チームメンバーの顔ぶれ‥‥。 『逆転裁判』のシナリオは、無数の偶然が積み重なって完成しました。 でもフシギなことに、振り返ってみると、それらの偶然はすべて必然だったような気がしてきます。 ‥‥いつかまたもう一度、チャンスがあったら‥‥ まったくちがった偶然の積み重ねの果てに、別の『逆転裁判』が、さも当たり前のように生まれるのかもしれません。 第23回 「ファミリー (1)」 『逆転裁判』の世界には、さまざまなキャラクターが生活しています。 もう、みんな大好きです。 「ウソつけ! あんなフザけた名前つけてるクセに」 と言われようとも、とにかくみんなを愛しています。 その中でもやはり、レギュラーの5人には特別の思い入れがあります。 彼らについて、少しお話ししてみましょう。 特に、みなさんからの異議が多い“ネーミング”を中心に、書いてみたいと思います。 ●成歩堂龍一 主人公にして、その名前に異議が集中している男でもあります。 “カッコ悪い!”とかなんとか。 ‥‥でも、考えてみてください。 主人公に必要なのは、インパクトのある名前なのです。 さらに、『逆転裁判』の少しコミカルなイメージを端的に表現していれば、なおよろしい。 “成歩堂”。その条件に、まさにピッタリではないでしょうか。 ‥‥後づけで、そんなことを考えてみました。 やっぱり、ダメですか。そうですか。 とにかく、“なるほど”という響きに魅せられてしまったのです。 ユーモラスな語感。ほのかに漂うばかばかしさ。そして何よりも、意味のなさ。 “龍一”の方は、ぼくの好きなミュージシャンの名前から取っています。 彼のセリフは、非常に書きやすい。基本的に、ぼくの“素”のコトバを並べるだけで、なるほどくんのできあがり。 それだけに、一番身近に感じる、お気に入りのキャラクターです。 (ただし、残念ながらぼく自身は、あれほど友情にアツかったり単純だったりはしません) ちなみに、成歩堂の『異議あり!』『待った!』『くらえ!』の声は、ワタクシ巧が担当しております。ディレクター命令で、なかばムリヤリねじ込みました。 ●綾里姉妹 名前をつけるとき、音の響きから考える場合と、字づらや意味から考える場合があります。なるほどくんは前者で、真宵ちゃんの場合は後者でした。 ヒロインの名前は、なんとなく左右対称にしたかった。 シンメトリックな図形が好きなのです。 そこで、まずそういう漢字を思いつくままリストアップ。 ‥‥美・真・幸・亜・善・朋・喜・貴・宵・凶・器・凹・凸・月・火・水・木・金・土・日‥‥等。 そのリストから、名前を作りました。 “真の宵”‥‥“逆転姉妹”に登場するときの、謎めいたイメージにもピッタリ。 “マヨイ”という響きにも味があって、とても気に入っています。 彼女については、特にくわしい設定は作っていません。 ごくふつうの、どこにでもいる霊媒師の卵。そんなイメージです。 書いているうちに、みそラーメンが好きで、トノサマンが好きで、好奇心が強くて‥‥と、自然にふくらんでいきました。 シナリオを書いていて一番楽しかったのは、なんと言っても、なるほどくんと真宵ちゃんのムダ話。次に何を言いだすか、書いていて見当がつかない。 2人のおしゃべり、もう少し聞きたかったですね。 千尋さんの扱いについては、思った以上に大きな反響があって驚きました。 姉妹を設定した瞬間から運命は決まっていたので、それほどヒドいことをしたという自覚がなかったのです。‥‥反省。 ぼくにとっては、彼女は“生きている”つもりなのですが‥‥。 千尋さんのイメージも、とてもシンプルです。 ぼくの理想の“お姉さん”像を、そのまま表現しました。 ちなみに彼女の名前には、弁護士という職業がら『千回でも尋ねましょう』という意味がこめられています。 ‥‥以上、弁護側でした。検察側については、また次回。 第24回 「ファミリー (2)」 ●御剣怜侍 “ライバル”として必要な要素をすべて兼ね備えた、カンペキな男。それが御剣です。 彼には、“怜悧(れいり)”“侍”といった、『張りつめた静』のイメージが強くありました。こちらが少しでも気を抜いたら、白刃一閃! ‥‥一刀両断されてしまうような緊迫感。 怜侍。そのイメージをそのまま、名前にしました。 “御剣”はもちろん、その頭脳の切れ味の鋭さをあらわしています。 静かなヒトミに宿る、危ういほどの緊張感‥‥。幾重にも包み隠された“弱さ”を守るため、彼は常に、世間と対峙しているのです。 『異議あり!』の声を担当したのは、デザイナーの辰郎くん。 御剣とはちがって、静かなヒトミでも危うくも緊張感もない男ですが、いい声を出してくれました。 『逆転裁判』の主人公は、実はこの御剣なのかもしれません。 “逆転のトノサマン”はある意味、彼のためにあるエピソードです。 そして最終章のテーマが“ホット・アゲイン”。 男の熱い友情を描いたつもりなのですが、いかがでしたか? 「“熱い”というより、“お熱い”なのでは‥‥」 という意見もあるようです。 ●糸鋸圭介 ある日、“なるほど”以上にキョーレツなのを思いついてしまいました。 イトノコギリ。‥‥この時点で、もう変更不可能です。 “ミツルギ”に対して、なんか地味な切れ味の“イトノコ”というのもイイ。 この名前が思い浮かんだ瞬間、彼に対する愛情値がグンと上がりました。 ちなみに“ケイスケ”は、ぼくが最も尊敬するミュージシャンから取っています。 “○○ッス!”としゃべらせたらどうでしょう、と提案したのはスエカネさん。 その瞬間から、彼のキャラクターは揺るぎないものになりました。 語尾を決めただけで性格まで決まるんだなあ‥‥と思った記憶があります。 このイトノコさんも、楽しい男ですね。 最初は“競馬好き”という設定もありました。そのなごりで、耳に赤エンピツをはさんでいたりします。 彼はどうやらぼくと同い年なのですが、どうしてもそうは思えません。といって、年下とも年上とも考えにくいのですが‥‥。 彼と御剣のカンケイも、なんだか微笑ましくて好きです。イトノコは、“逆転姉妹”で登場以来、いったいいくら給料が下がったんでしょう‥‥? ‥‥最後に、“名前”について。 ぼくは日本語や漢字が大好きで、その見た目や意味、語感にコダワリがあります。 彼らの名前を考える際、どうしても妙なシロモノが湧き出てくるのは、そのへんに原因があるのかもしれません。 ‥‥というか、そもそもぼく自身の名前が、なかなかの問題作です。 『巧 舟』。‥‥慣れるまで、数十年かかりました。 なにかと苦労の多い名前で、特に、電話で漢字を説明するのがムズカシイ。 「‥‥タクミは、まず左側にカタカナで“エ”って書いて、右側にひらがなで“ろ”って書いた感じです。エろ。わかります?」 ‥‥さんざん説明して、 “ああ、ハイハイわかりました” やっとナットクしたあげく、『拓 船』というあて名で郵便物が届いたりします。 “ああ、ハイハイ”じゃねえだろう!(これは実話です) 無事に届けてしまう郵便屋も郵便屋ですが。 もしこの先、ぼくにムスコができたとしたら、名前は問答無用で“功(いさお)”です。 『巧 功』‥‥ざまあみろ、といったところでしょうか。 第25回 「終幕」 最終回です。 『逆転裁判』発売前後の3ヶ月間、時には自慢めいた話もしてしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか。 このゲームには、自分のすべてが詰め込まれているかのような錯覚をおぼえます。 まず、ミステリー。 ‥‥小さいころから現在まで、それ以外の小説は1冊しか読んだことがありません。 (その1冊は、ディノクライシスを作るために読んだ『ジュラシック・パーク』) 今回、大好きな“ミステリー”に精いっぱいの愛情表現をしました。 次に、凝り性な性格。 ‥‥1話ごとにふくれあがってく、エピソードやトリック。 ぼくには、なんとなく、過去を超えなければイカンという強迫観念があります。 その証拠にホラ。このコラムも、第1回から少しずつ、長くなってきているではないですか! (‥‥実はこのオチをつけるためにワザとやってたのですが、その時点でヤッパリ凝り性) そして、コメディー。 ‥‥ぼくにとって、最高のエンターテイメントは“笑い”です。 よく笑う人、笑わせるのがうまい人、ヘタでも笑わせようと努力してくれる人‥‥。彼らと、いい笑いを共有していきたいと思います。 ‥‥コメディーといえば、ぼくが小学2年生のころ、こんなことがありました。 校庭で遊んでいたぼくは、ゴミ捨て場に落ちていた貯金箱を拾ったのです。 中には、5円玉が1個。何の気なしに、それをポケットにしまいました。 翌日。ぼくは知らないクラスの、知らない女の子の前に立たされていました。 知らない先生が、ぼくに向かって何かどなりつけています。 「ドロボーしちゃダメでしょ! ホラ! きちんとあやまりなさい!」 ‥‥どうやら、その子の貯金箱が盗まれたらしい。そしてゴミ捨て場で、その貯金箱をいじっているぼくが目撃された‥‥ あとになって話を総合すると、恐らくそういうことだったようです。 ‥‥ちがう! ぼくじゃない! ぼくは、拾っただけなのに‥‥ 小さなぼくのアタマの中は真っ白。もう、ワケがわかりません。 「早く、あやまりなさいッ!」 ヒステリックな教師の声。 見知らぬクラス中の視線が、冷たくぼくに突き刺さります。 「‥‥ごめんなさい」 泣きながら、見知らぬ女の子に頭を下げました。何度も。 くそいまいましい5円玉1個のために。 そのクラスに御剣怜侍がいなかったため、ぼくは弁護士にはなりませんでした。 そのかわり、それをネタにしてシナリオを書き上げることができました。 まあ、これでヨシとしましょう。 なるほどくん、真宵ちゃん、千尋さん、御剣検事、そしてイトノコ刑事。 きっと彼らは、あれからも戦いつづけ、そして笑い合っているはずです。 いや、もしかしたら、イトノコあたりが捕まっているかもしれません。 『逆転裁判』のラストシーンがああなったのは、大好きなあの世界が完結することなく、いつまでもいつまでもつづいてほしかったからなのです。 さて。最後はやはり、成歩堂ばりの幕切れでお別れしましょう。 ‥‥これで、ぼくの物語はおしまいだ。 新米弁護士たちに別れを告げて、ぼくは今、新しいページをめくり、新しい物語を生きている。 ‥‥そう。新しいカオぶれで‥‥ それではこの辺で、コラムを終了したいと思います。 最後までおつきあいくださったみなさま、どうもありがとうございました。 ▲ページ上へ▲
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このページを編集する 公式発表されているものは出典を明記して下さい。 現在公式発表されていないキャラに関しては予想のみ書かれています。 他の方の意見も残してください。 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 成歩堂 龍ノ介(なるほどう りゅうのすけ)/Ryunosuke Naruhodo 「成歩堂龍一の先祖ということで反射的に出てきました(笑)。芥川龍之介と同じ字もどうかと思ったので、“ノ”に変えましたけど」(2014年9月20日発売ニンテンドードリーム、巧舟発言より) 御琴羽 寿沙都(みことば すさと)/Susato Mikotoba 名前は「好きな字を並べた」( 動画「ニンテンドー3DS『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』キャラクター紹介映像 御琴羽寿沙都 編」 冒頭の巧舟発言より) シャーロック・ホームズ/Herlock Sholmes コナン・ドイルの小説シャーロック・ホームズシリーズの主人公「シャーロック・ホームズ」から。 英語版は著作権の関係で「エルロック・ショルメ」に変更。 アイリス・ワトソン/Iris Wilson 姓はシャーロック・ホームズシリーズより主人公の相棒である「ジョン・H・ワトソン」から 名前は同作の登場人物「アイリーン・アドラー」からか? 「アイリーン・アドラー」はただ一人名探偵を出し抜いた女性として読者の人気も高い。 英語版は著作権の関係で「ウィルソン」に変更。 バロック・バンジークス/Barok van Zieks バロック調? 万事休す? van Zieksはオランダ語で「病気」。 亜双義 一真(あそうぎ かずま)/Kazuma Asogi 数字の単位「阿僧祗」から(ニンテンドードリーム2015年4月号、巧舟発言) ジョン・H・ワトソン/John Wilson シャーロック・ホームズシリーズより主人公の相棒である「ジョン・H・ワトソン」から。 英語版は著作権の関係で「ウィルソン」に変更。 御琴羽 悠仁(みことば ゆうじん)/Yujin Mikotoba 大逆転裁判2で明かされる事実より、「友人」から取られた可能性がある。 亜内 武土(あうち たけつち)/Taketsuchi Auchi 「武士」をもじって「武土」か? 細長 悟(ほそなが さとる)/Satoru Hosonaga どことなく線の細そうな風貌からか 渦久丸 泰三(うずくまる たいぞう)/Iyesa Nosa 「蹲まりたい(ぞう)」か? 渦久丸 九郎丸(うずくまる くろうまる)/Aido Nosa 「蹲る」「苦労」か? 園日暮 三文(そのひぐらし さんもん)/Kyurio Korekuta 「その日暮らし」と金額の「3文」か? ジェゼール・ブレット/Jezaille Brett マスケット銃の一種である「Jezail(ジェゼール)」と銃弾を意味する「bullet(ブレット)」から。 シャーロック・ホームズシリーズの第一作目「緋色の研究」冒頭には、ホームズの相棒ワトソンが軍を退役しロンドンで下宿を探すまでの経緯が記されているが、その最初のきっかけが「ジェゼール弾」による負傷である。 グラナダTV版でホームズを演じた名優ジェレミー・ブレットからもじった? デミトリ・デミグラスキー/Vilen Borshevik 姓は「デミグラスソース」からと思われる。 グリムズビー・ロイロット/Grimesby Roylott シャーロック・ホームズシリーズの一つ「まだらの紐」に登場する同名キャラクターから。 ニコミナ・ボルシビッチ/Nikolina Pavlova 「煮込みな」とロシア料理の「ボルシチ」からと思われる。 ミトロフ・ストロガノフ/Bif Strogenov アメリカ料理「ミートローフ」とロシア料理の「ビーフストロガノフ」からと思われる。 最初は「ニコライ」だったがニコミナとあわせて「ニコニコ」になってまぎらわしいということで「ミトロフ」に変更になった(情報源:https //www.ndw.jp/post-2970/) ハート・ヴォルテックス/Mael Stronghart キャストパズル「ヴォルテックス」から(ニンテンドードリーム2015年4月号、巧舟発言) http //www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/cast/cast-vortex.html 「ハート」は、執務室背景で鳩が飛んでいるからか。 英語版の姓は「Strong Heart(強い心?)」が由来と思われる。 コゼニー・メグンダル/Magnus McGilded 「小銭」「恵んだる(恵んでやる)」からか? モルター・ミルバートン/Mason Milverton 苗字はシャーロック・ホームズシリーズに登場するキャラクターから。後述。 トバイアス・グレグソン/Tobias Gregson シャーロック・ホームズシリーズに登場する同名のキャラクターより。 ベッポ/Beppo シャーロック・ホームズシリーズの一つ「六つのナポレオン」の登場人物からと思われる。 オスカー・フェアプレイ/Bruce Fairplay アダム・レディファスト/Lay D. Furst フェアプレイ、レディファスト(⇒レディーファースト)ともに紳士っぽさの演出か。 ジーナ・レストレード/Gina Lestrade シャーロック・ホームズシリーズに登場する「G・レストレード警部」から。 夏目 漱石(なつめ そうせき)/Soseki Natsume 明治時代に実在した日本の小説家。 代表作は「吾輩は猫である」「こゝろ」「坊っちゃん」「倫敦塔」」等。 ジョン・ガリデブ/John Garrideb ジョーン・ガリデブ/Joan Garrideb シャーロック・ホームズシリーズの一つ「3人ガリデブ」の登場人物「ジョン・ガリデブ」からと思われる。 また細身の容姿を意味する「ガリ」と太めの容姿を意味する「デブ」にもかけている思われる。 ビリジアン・グリーン/Olive Green 緑色の顔料・それを語源とする色「ビリジアン」と緑を意味する「グリーン」からと思われる。 パトリック・オマーリ/Roly Beate ローラ・オマーリ/Patricia Beate 「オマーリ」は巡査を親しんで呼ぶ語である「お巡りさん」からと思われる。 名前は同じ意味「パトローラー」から。 ハッチ・ウィンディバンク/Pop Windibank 名はレイ逆の「ハッチ」の名前の由来「質屋→7→8→ハッチ」の転用? 姓はシャーロック・ホームズシリーズの一つ「花婿失踪事件」の登場人物からと思われる。 エッグ・ベネディクト/Eggert Benedict 同名のイギリス料理から ネミー・ティンピラー/Nash Skulkin タリー・ティンピラー/Ringo Skulkin ウゼーの兄貴/Sulky それぞれ「眠い」「かったるい」「うざい」の語感を荒くした表現からと思われる。 姓は「チンピラ」からか? ルバート・クログレイ/Ashley Graydon ルバート・ミルバートン/Ashley Milverton 「黒」「グレー」?服装の白との対比とも考えられる 旧姓はシャーロック・ホームズシリーズに登場する悪役の一人「恐喝王ミルバートン」からと思われる。 名前のルバートは旧姓に「ミ【ルバート】ン」という風に組み込まれており また、音楽用語で「tempo rubato(テンポ・ルバート)」は「盗まれた時間(もしくは自由なテンポで)」を意味する。 執刀医サイモン/Dr Stevens 第5話の解剖記録内名で登場する名前。 シャーロック・ホームズシリーズの一つ「独身貴族」の登場人物からと思われる。 大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟- 村雨 葉織(むらさめ はおり)/Rei Membami ちょっと切ない感じのイメージ。勿忘草がモチーフ(資料集より)。 初期設定では「胸倉 妻美(むなぐら つまみ)」だった。 豆籾 平太(まめもみ へいた)/Raiten Menimemo 「まみむめも」を意識。 途中から「宗倉」に変更のつもりだったが、「マメモミズム」の響きが気に入り、そのままにしたとのこと。(https //www.ndw.jp/post-3193/) ウイリアム・ペテンシー/William Shamspeare ウイリアムは、「ウィリアム・シェイクスピア」からか。 ペテンシーは、「ペテン師」からか。 英語版の姓は「shame(恥)」か「shameless(恥知らず)」と「Shakespeare」をかけたものか。 デカーゴ・ミターマン/Adron B. Metermann 「デカい顎+見た+man」からか。 アルタモント夫人/Quinby Altamont バルブ・アルタモント/Augustus Altamont アルタモントはシャーロック・ホームズシリーズ「最後の挨拶」の登場人物。 バルブは栓の「バルブ」から? 英語版では夫人にフルネームが設定されている。由来はおそらく女王バチを意味するqueen beeからと思われる。 ダンカン・ロス/Duncan Ross シャーロック・ホームズシリーズ「赤毛連盟」の登場人物。 セルデン/Selden シャーロック・ホームズシリーズ「バスカヴィル家の犬」の登場人物。 エライダ・メニンゲン/Odie Asman 「偉いダメ人間」か。 メニンゲンはシャーロック・ホームズシリーズ「ボヘミアの醜聞」のクロティルド・ロトマン・フォン・ザクセ・メニンゲンから。 ベンジャミン・ドビンボー/Albert Harebrayne 「ド貧乏」からか。 観葉植物の「ベンジャミンバロック」が由来とも。 トビー/Toby シャーロック・ホームズシリーズ「四つの署名」に登場する犬。 コネット・ローザイク/Esmeralda Tusspells 「捏ねる」+「蝋細工」からか。 ルンバ・マルマッチ/Balthazar Lune 「バルーン」のアナグラムか? ヴィルヘルム・ゴッツライヒ・ジギスモンド・オルムシュタイン/Wilhelm Gottsreich Sigismond Ormstein シャーロック・ホームズシリーズ「ボヘミアの醜聞」の登場人物「ヴィルヘルム・ゴッツライヒ・ジギスモンド・フォン・オルムシュタイン」から。 「フォン」がなくなったのは字数制限によるもの。 ジョン・クレイ/John Clay シャーロック・ホームズシリーズ「赤毛連盟」の登場人物。 コートニー・シス(コートニー・サイモン)/Courtney Sithe(Courtney Stevens) 「court(法廷)に死す」からか。 上記の執刀医サイモンと同一人物かは不明。 マリア・グーロイネ/Maria Gorey 「グロいね」or「グロ良いね」からか。 イーノック・ドレッバー/Enoch Drebber シャーロック・ホームズシリーズ「緋色の研究」の登場人物。 アンナ・ミテルモン/Evie Vigil 「旦那・見ているもん」からか。 エブリデイ・ミテルモン/Daley Vigil 「毎日・見ているもん」からか。 ハリー・バリケード/Barry Caidin 刑務所の所長なので「バリケード(防壁)」か。 ハリーは「張る」からか? ゴシップ(ヒュー・ブーン)/Gossip(Hugh Boone) ヒュー・ブーンは「唇のねじれた男」の登場人物。 ビーナス/Venus 金星や愛の女神の意味合い。 サンドイッチ/Sandwich 看板持ちの仕事をサンドウィッチマンと呼ぶ。 モーリス・デ・キルコ/Fabien de Rousseau 「出来る子」からか。 マルコ・ド・ジッコ/Peppino de Rossi 「ドジっ子」からか。 アン・サッシャー/Asa Shinn 「暗殺者」からか。 マボドフ・ストロガノフ/Tchikin Strongenov 「麻婆豆腐」とロシア料理の「ビーフストロガノフ」からと思われる。 慈獄 政士郎(じごく せいしろう)/Seishiro Jigoku 「地獄」「生死」あるいは「地獄で反省しろ」からか。 亜双義 玄真(あそうぎ げんしん)/Genshin Asogi クリムト・バンジークス/Klint van Zieks クリムゾン(真紅)からか。 御琴羽 あやめ(みことば あやめ)/Ayame Mikotoba 袖ノ下 正(そでのした ただし) 「袖の下を正す」か。 亜内 武士(あうち たけし) 「武士」より。 チャラン・マスグレイブ ポラン・マスグレイブ 二人合わせて「ちゃらんぽらん」か。 マスグレイブはシャーロック・ホームズシリーズ「マスグレーヴ家の儀式」より。 ▲ページ上へ▲
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逆転裁判 【サイト名】逆転裁判EZ 【ジャンル】ADV 【課金体系】月額315円+ポイント100pで105円かポイント300pで315円 【容量】メイン615KB・サブ571KB 【通信機能】有。パートを落とすたびに380k〜430k程度 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.5点 4.0点 1 1 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/12/03 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】約一週間でクリア 【評価・点数】★★★★★ システムの説明はすでにいくつか詳しくレビューされてるので、感想を。 とにかく面白い。 で、気持ちいい。 嘘をつく証人、『異議あり!』と指をつきつけて叫んで、矛盾をつきつける弁護士。 二転三転する証言の矛盾を更に追いかけ、追い詰める。 ざわめく傍聴席、木槌をガンガン鳴らして『静粛に!』と叫ぶ裁判官。 弁護士みずからが捜査して、冤罪の被告を救い、ついでに真犯人まで告発してしまう。 証拠品を人の家から盗む弁護士、ピンチになると助けに出てくる霊などなど、現実にはありえないことがたくさんありますが、どの探偵モノと比較しても、推理する楽しみを純粋に味わえる。 難易度はまあまあ。 音声とバイブ機能は絶対消さないで欲しいです。音声が気持ちよさを倍加させてくれるゲームなので。 移植版らしいけど、アプリで初プレイなので、移植度については分かりません。 制作者の気合いを感じました。手抜き感がまったく無かった。 値段が高いとの話がありますが、1だけを遊ぶなら600円ぐらいです。登録時に300ポイントがサービスとしてついてるので。 ボリュームを考えたら、他のアドベンチャーゲームと比較しても、そんなに高いとは言えないと思う。 ただ、2以降を遊ぼうとすると高いです。 2006/11/08 【使用機種】W43T 【プレイ時間】10時間近く 【評価・点数】4.5/5.0 聞き込みや推理で情報収集をし、集めた証拠品を武器に、悪辣な検事や難事件を相手に裁判で戦うゲーム。 このゲームは大きく別けて二つのアプリで行う。まず法廷外で情報収集などを行うのがサブアプリ。実際に法廷で戦うのがメインアプリ。つまり【容量】で上記したように二つのアプリをDLする必要がある。 だが当然それぞれに課金されるわけではなく、月額登録していればその中でどちらもDL可能。ポイント制については説明を省く。サイト参照。 ◆進行説明 1.まずメインを起動。サブもメインを起こさないと起動できない。 2.全4話のエピソードから一つを選択。 3.選んだエピソードの中には各々パートがあり、それをDLすることでポイントが減る(1パート50p)。ちなみにパート数はエピソードによって違う。 4.探偵(サブ)で情報収集。 5.法廷(メイン)で実戦。 完結したらまた1〜6の流れ。 ◆良い点 ・ストーリーの方向が揺るぎない ・数ある伏線を完璧に消化。ラストへの展開は神。 ・BGM良好 ・グラ綺麗 ・それぞれに際立つ登場人物のキャラクター ・単純に「面白い」の一言 ◆悪い点 ・金がかさむこと。唯一だが最悪の欠点。逆転裁判1は全パートで900円近くかかり、2や3では2000円オーバー……さすがに2までやる気にはならん。 ◆その他 ・コストを考慮しても4.5/5.0は相応しい内容だったと思う ・卑怯な検事や偽証する証人へ矛盾を叩き付けた時の快感は異常 ・せめて前編後編にして各315円ずつだったら… ・それでも神アプリ認定 2006/10/09 【使用機種】w32 【プレイ時間】忘れた 【評価・点数】☆4 つーかADVは高すぎ… 『 高 杉 』 高いがネ申アプリ。リアルマネーゲームと携帯ゲームを同時に楽しめ、携帯代請求書にハラハラできる。ハラハラすることが好きなやつは本編よりそっちの方が楽しめる! ちなみに逆転裁判1は900円。2とか3は2000円以上かかる。ホントにネ申ゲー。 まぁゲーム自体面白いからハマってしまったわけだが、他のADVと違って読むだけじゃないのがいい。実際に画面を調べたりできる。 しかもストーリーは一方通行。伏線はあるが脇道にそれない芯の太さ!エンディングまで一本道! 土曜ワイド劇場みたいな船越が出てくる安い刑事ドラマみたいな。 流れは探偵パート→法廷パートで一日経過。3日間繰り返して一話になる。当然ベタになる。異議あり!って言ったり、机を叩く音とかがまたベタ。 でも、ベタさが壷にハマってしまった…_| ̄|〇 問題点は、操作性が悪い。ポインター操作でどうあがいても指摘出来ないポイントがある。そこが☆−1 GBAで出てるらしいので持ってるやつで興味あるならそっちをやるべき。 1だけなら900円だしと思ってハマるとマネーフラグが立つことをお忘れなく 2006/04/26 【使用機種】31SA 【プレイ時間】 4時間くらい? 【評価・点数】 ★★★★☆人によってはマイナス1か2 ご存じ逆転裁判の携帯アプリ版 探偵のように自分で証拠や証言を集めていくパートと それらを武器に裁判をたたかうパートにわかれている。 探偵パートはやらなくてもとばせるが、 それではこのゲームの面白さは半減してしまう。 GBA版からの劣化が激しいと言われているが、 初めてやるのであればそれでも非常に面白い。 「意義あり」のボイスだけは聞けるし。 本数が多いので対応に時間がかかり、続きができないなんてこともある。 それと音量デカ過ぎ しかし、総合的には裁判ゲームという珍しいジャンル を確立した本作の雰囲気は充分に感じとる事が出来る。 サイト別/か行/逆転裁判EZ
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逆転裁判3 逆転裁判3データ 概要 ゲーム内容 PV 他作品との関連 データ 項目 WiiU 配信開始日 2016年3月2日 オリジナル版発売日 2004年1月23日 オリジナル版メーカー カプコン 配信権利元メーカー カプコン ジャンル 法廷バトル(AVG) プレイ人数 1人 コントローラ WiiUゲームパッドWiiUPROコントローラークラシックコントローラーPRO 価格 702円 容量 紹介ページVC公式(WiiU) 概要 「逆転裁判」シリーズの3作目 成歩堂龍一を単体主人公としたシリーズ三部作の締めくくりになっている ゲーム内容 探偵・裁判の流れは前作とほとんど同じ。ペナルティはゲージ式で、サイコ・ロックも続投している。 あえて違いを挙げるとすると今までの全4話から全5話になったことと、場合によって成歩堂龍一以外の人物を操作することになるくらい。 PV GBA版 他作品との関連 ストーリーを追う上で、できればナンバリング通り進めたほうがいい VCで配信されているソフト逆転裁判(GBA) 逆転裁判2(GBA) VC配信が期待されるソフト逆転裁判 蘇る逆転(DS) 逆転裁判4(DS) 逆転検事(DS) 逆転検事2(DS) 現在入手できる中でお勧めソフト逆転裁判 蘇る逆転(Wiiウェア) 逆転裁判2(Wiiウェア) 逆転裁判3(Wiiウェア) 逆転裁判123 成歩堂セレクション(3DS) 逆転裁判5(3DS) 逆転裁判6(3DS) レイトン教授VS逆転裁判(3DS) 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-(3DS)
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逆転裁判2 機種:GBA, NDS, Wii 作曲者:木村明美 発売元:カプコン 発売年:2002年(GBA), 2006年(NDS), 2010年(Wii) 概要 「逆転裁判」シリーズの第2作目。 収録曲 曲名 補足 順位 逆転裁判2・序章 ~J.S.バッハ『トッカータとフーガ ニ短調BWV565』から 着信メロディ/諸平野貴雅 法廷休憩室 ~ふたたびの序曲 逆転裁判2・開廷 尋問 ~モデラート 2002 トリックとマジック 成歩堂龍一 ~異議あり! 2002 尋問 ~アレグロ 2002 追求 ~問いつめたくて GBA25位マイナーゲーム44位 真実は告げる 2002 着信メロディ/成歩堂龍一 追求 ~問いつめたくて/バリエーション ジングル ~こんな夜には眠れない 心理錠(サイコ・ロック) 捜査 ~序盤 2002 綾里真宵 ~逆転姉妹のテーマ 2002 留置所 ~監視カメラのエレジー 倉院の里 和風309位 追憶 ~炎が刻んだ傷跡 エキセントリック ゴージャス! タチミ・サーカス さらにおめでたい人びと 追憶 ~純粋な痛み 虎狼死家左々右エ門 ~殺人的紳士の愉しみ 綾里春美 ~はみちゃんといっしょ 捜査 ~中盤 2002 大いなる復活 ~御剣怜侍 GBA101位 運命のホットライン 捜査 ~核心 2002 追憶 ~トノサマンのバラード 大いなる復活 ~狩魔 冥 勝訴! ~ふたたびの勝利 逆転裁判2・終幕 検事のつぶやき ~再会を期して サウンドトラック 逆転裁判+逆転裁判2 オリジナル・サウンドトラック アドバンス版音源収録。 逆転裁判サウンドBOX(逆転裁判 蘇る逆転~逆転裁判3) Wii ware版音源収録。 iTunes Store 逆転裁判 + 逆転裁判2 (オリジナル・サウンドトラック) https //music.apple.com/jp/album/id135977498
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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 逆転裁判 2 タイトル 逆転裁判 2 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-A3GJ ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2002-10-18 価格 4800円(税別) タイトル 逆転裁判 2 ベストプライス 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-A3GJ ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2003-12-9 価格 2980円(税別) 逆転裁判 関連 GBA 逆転裁判 逆転裁判 2 逆転裁判 3 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス ニンテンドーDS
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逆転裁判3>本土坊せりふ ビアンヴニュ=いらっしゃいませ ビアン・シュール=もちろん モン・デュ =なんてことなの!(OMG) メ・ビアン・シュール オー・ラ・ラ =あらまぁ セ・ラ・ヴィ=それが人生よ フェリシタシオン=おめでとう メ・ケスク・セ=(疑問文)何ですって? ジュ・ヴザン・プリ =どういたしまして ヴォロンティエ=喜んで! プルコワ=(疑問文)どうして? ユイ・マンソンジュ=嘘よ シルヴ・プレ=どうぞ~ どうか~(please) クワ=(疑問文)何? ボンジュウル=こんにちは グラン・ミロワール=大きい鏡 トレ・ビヤン=素晴らしいわ ジュ・ヴ・デュマン・パルドン=許してちょうだいな メルシ・ビエン=どうもありがとう 逆転裁判3>アイガ早口言葉 さよう!愚にして戯なる民どもに 我が高邁なる御霊など、理解不能! 貴殿らの暴戻不遜たる罵倒雑言は、 悪逆無道にして人面獣心なる蛮行! 阿鼻叫嘆悪人正機な百鬼夜行的蒙昧 夜郎自大の阿修羅道は悪人正機な 満身創痍神出鬼没美人薄命信賞必罰 夜露死苦四捨五入東西南北四字熟語 さあれ! 我をさげすむがいい! 迷探偵にして不可解人たる我をッ! 殺人者! 脅迫者! 魑魅魍魎たる 我は闇を跳梁跋扈する孤高の奇人! あーっはっはっはっはっはっはっ! 笑いとばしていただきたいッ・・・・! アイガ早口言葉(平仮名) さよう! ぐにしてあじゃらなるたみどもに わがこうまいなるみたまなど、りかいふのう! きでんらのぼうれいふそんたるばりぞうごんは、 あくぎゃくむどうにしてじんめんじゅうしんなるばんこう! あびきょうかんあくにんしょうきなひゃっきやぎょうてきもうまい やろうじだいのあしゅらどうはあくにんしょうきな まんしんそういしんしゅつきぼつびじんはくめいしんしょうひつばつ よろしくししゃごにゅうとうざいなんぼくよじじゅくご さあれ! われをさげすむがいい! めいたんていにしてふかかいにんたるわれをっ! さつじんしゃ! きょうはくしゃ! ちみもうりょうたる われはやみをちょうりょうばっこするここうのきじん! あーっはっはっはっはっはっはっ! わらいとばしていただきたいっ・・・・! ▲ページ上へ▲