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189: ホワイトベアー :2022/05/27(金) 18 59 51 HOST sp1-72-2-79.msc.spmode.ne.jp 日米枢軸ルート 小ネタ 15式軽戦車 15式軽戦車 全長:9.42m 全幅:3.30m 全高:2.60m 搭乗員:3名 重量:36t 動力方式:ディーゼル・電気モーターハイブリッド式 エンジン:MT-890-5 ディーゼル エンジン 最大速度:70km/h(公称値) 航続距離:550km(公称値) 武装:44口径120mm電熱化学砲×1門 :20mm機関砲×1基 :7.62mm機関銃×1基(主砲同軸) :戦術高エネルギーレーザー砲×2基 概要 15式軽戦車は、10式戦車を開発したIOPと三菱が再び共同で開発した第4世代戦車である。 本戦車は、あまりの重量から都市部や山岳部等での運用に向いていなかった10式戦車や、度重なる近代化改修で重量が増加してしまった70式戦車2型SEPV3に変わり、水郷地帯や高原・山岳地帯でも問題なく運用できる軽戦車として開発された。 乗員は10式戦車についで自動装てん装置を搭載したことや砲塔の無人化により、車長、砲撃手、運転の3名となっている。 開発にあたり、10式戦車をモデルにしたため、同戦車のスケールダウン版と言う印象が強い。 開発経緯 2000年代初頭、帝国軍においては老朽化と陳腐化が進む70式戦車の後継として、10式戦車と、50口径130mm電熱化学砲を主砲とする70式戦車2型SEPV3の2種類の戦車を整備することで、戦力を維持しようとしていた。 しかし、10式戦車は48口径155mm電熱化学砲による圧倒的な攻撃力と、もっとも防御力の薄い箇所でも22式30mm多銃身回転式機関砲(史実GPU-8)の近距離射撃に耐えられると言う圧倒的な防御力を有していたが、 それらを達成するために車体重量が極めて増大化してしまっており、運用場所が限られてしまうため、平野や砂漠での侵攻戦ならともかく、都市部や森林地帯、インフラが整っている地域や土壌が柔らかい地帯にて使うには使いづらいと言う意見が陸軍機甲畑を中心に無視できない規模でいる。 当初の帝国陸軍は、こうした10式戦車の欠点を補うために、比較的小型軽量な70式戦車2型SEPV3の運用を継続させようとしたが、それにも反対の意見が出る。 70式戦車は1935年から日本陸軍に配備が開始された35式戦車を基礎性能は維持したまま、C4I能力を向上させる形で軽量化した戦車であり、性能の限界が早くから指摘されていた。 一応、度重なる改修で最新型の2型SEPV2は第4世代主力戦車相当の戦闘能力を誇る最強クラスの戦車であり続けているが、その結果当初は44トンと軽量な戦車であった70式戦車の重量は、70式戦車2型SEPV3では全備重量約51tまで増量されてしまい、山岳部等道路条件の悪い地域での運用には疑問符がついてしまう。 その為、日本陸軍においては、10式戦車の正式な採用前である2009年には、高原や山岳地帯、都市部などで問題なく運用できる新型戦車開発に着手することになる。 先進軽戦車開発計画と名付けられたこの計画への参加希望企業の公募は、2009年末より開始された。 冷戦が終結し、欧州連合とイギリス連邦、中東諸国が予算を全額負担している対テロ戦争の戦況もだいぶ落ち着いてきた事で、軍事予算の縮小が予想される時期に発表されらたこの計画は、全世界の戦車を開発可能な軍需企業にとっては決して逃せない蜘蛛の糸に思えたのだろう。 計画の発表から幾らかの時間も経たずに、いくつもの国家のいわゆる軍需企業が、それこそポルシェやヘンシェル、ネクスター、AMX、モロゾフ設計局、ウラル貨車工場といった欧州連合の企業ですら、参加を希望し、計画の本部が設置された国防総省技術研究開発本部には莫大な数の書類が届けられ、軍需企業の役員たちが次々と売り込みのために訪日してくると言う賑わいを見せた。 当然、戦車開発の第一人者を自負する三菱重工や国防総省とべったりなIOPもこの計画には参加しており、 10式戦車を共同で開発している両社の合併企業であるM&I DERI(M&I防衛装備研究所:M&I Defense Equipment Research Institute)は、10式戦車を基とした軽戦車開発計画である「先進機動戦闘装甲車両」、通称「AMBAV」の提案書を軍と国防総省に提出。また、政治家たちへのロビー活動を活発化させる。 M&I DERIは先進軽戦車開発計画においてアメリカのカモミール、イギリスのヴィッカース、満州の同和重工などの他の3社とともにも試作車両開発企業として選定した上され、各社2両の試作車制作を指示された。 190: ホワイトベアー :2022/05/27(金) 19 01 06 HOST sp1-72-2-79.msc.spmode.ne.jp 試作車は2010年11月までに1号車の車体が完成し、砲塔未装備の状態で翌年2月から走行試験を開始。2012年10月には他社の試作車両より若干遅れてだが砲塔も完成、1号車はTKX-4-1として、2号車はTKX-4-2と識別コードが発行され、計2両は一応期限内に完全な姿で陸軍に納品される。 その後12年12月から15年夏までに莫大な数のテストが行われ、2015年8月、試験結果の最終比較検討を得て、日本陸軍は三菱重工とIOPの合弁会社であるM&I防衛装備研究所のTKX-4を採用が望ましいという報告書をまとめ、10月に国防総省装備審査会議がこれを承認、12月の帝国議会参議院国防軍事委員会もこれを追認し、15式軽戦車として制式化された。 火砲 主砲としてはIOPが開発し、日本製鉄所が製造を行っている44口径122mm電熱化学砲を装備している。 これは、同時期に開発が進められていた16式装輪装甲戦闘車(IOP商品名:M16装甲火力支援車)の主砲と共通化されており、砲弾も構造を最適化するために設計された新型徹甲弾(APFSDS)や榴弾(HEAT-MP)、対歩兵戦用のキャニスター弾など、完全な共通化が図られている。 取り回しの良さを優先したために主砲の威力は標準的なものであり、せいぜいが射距離2キロにてAPFSDSを使用した場合でもRHA換算で1400mm程度の貫徹力しか発揮できない。 そのため、開発時には70式戦車2型SEPV3と同じ主砲を搭載した砲が良いのではないかという意見もあったのだが、50口径130mm戦車砲(電熱化学砲)では長砲身過ぎて市街地や山岳地帯での取り回しが困難と言う事と、搭載可能砲弾数の観点からこちらの砲が採用された。しかし、将来的に必要であれば50口径130mm戦車砲に換装可能なよう設計されている。 副兵装としては主砲同軸として7.62mm車載機関銃を1挺、砲塔上部の車長用潜望鏡の無人銃架に20mm重機関銃1基を搭載している。 防御力 15式軽戦車は軽量化のために、装甲等の直接防御力を10式戦車に比べ大幅に削減している。 しかし、10式戦車でも採用された五重硬度防弾鋼を基本装甲として車体と砲塔を構築しており、車体正面や砲塔前面部には素材技術の向上により、ナノカーボン系強化セラミック繊維複合材などを使用した新型の複合装甲が導入されている。 さらに、外部モジュール式の追加複合装甲も装着することが可能であり、これらによって15式軽戦車は、KE弾に対しては最大1200mm、CE弾に対しては最大1600mm程度の防御力を誇る70式戦車2型と同レベルの防御性能を維持したまま軽量化が図られている。 152mm滑腔砲や140mm滑腔砲を主砲とするEUやCNの主力戦車を相手にするとなると、些か不安を覚える防御性能であるが、それらとの相対は10式戦車や70式戦車2型SEPV3の仕事であり、本戦車はいわゆる装輪戦車や歩兵戦闘車などの機動戦力や固定施設、歩兵との交戦や偵察がその任務としている。 最新の主力戦車と相対するのでなければこの程度の防御力で十分だと判断されたのだ。 外部モジュール式の追加複合装甲は前線基地などならば容易に取り外しが可能であり、任務や状況に応じた防御性能と重量の程度を選択できる自由度や損傷を追った場合の修理の容易さ、新型装甲への換装などが手軽になるなどの利点も存在する。 車体側面にはサイドスカートが装着されており、これも70式戦車と同様に6分割式で複合装甲の上部とラバー薄板製の下部に別れたものが採用されている。 サイドスカートの上部は複合装甲製のものであり、KE、CE弾問わずに一定の防御力を有しているが、ラバー薄板製の下部は小口径砲弾や榴弾の破片から履帯や転輪などの足回りを護るために用意されているとされており、表向きはそこまでも防御力を有してないとされている。しかし、成形炸薬弾頭に対しても一定の防御力があるという話も噂されている。 また、15式軽戦車は山岳地帯や高地、都市部などの機械化駆動鎧などの機動兵器がもっとも得意とする場所での戦闘を主眼においているため、車体正面部と同様、いやそれ以上に砲塔天蓋を初めとした車体上面からの攻撃力を意識しており、 無人砲塔の採用による砲塔上面装甲圧の増量や砲塔・車体上面装甲での複合装甲と五重硬度防弾鋼の二重構造化の採用、車体上面と砲塔上面に分割式の増加装甲が装着されているなど、外装モジュール式の複合装甲の取り付けを可能とするなど可能な限り直接防御力が高められている。 この結果、15式軽戦車の上面装甲は35mm機関砲の至近距離での掃射や、対戦車ロケット弾、さらにはトップアタック対戦車ミサイルによる攻撃にも全て抗堪し非常に優秀な直接防護力を発揮可能としている。 191: ホワイトベアー :2022/05/27(金) 19 03 44 HOST sp1-72-2-79.msc.spmode.ne.jp 間接的防衛力としては、対戦車ミサイルや対戦車ロケット弾、無反動砲弾をハードキルする為に15式受動的防護装置を搭載している。 これは70式受動的防護装置をさらに発展させたものであり、車体の四隅など車体各所に赤外線探査識別装置やミリ派レーダーなどの各種センサーを搭載している。それらが目標を探知すると、搭載されているコンピューターが自動で軌道を計算、命中が予想される場合は、 第一段階で搭載されている2基のどちらかの戦術高出力レーザー砲が迎撃を図る。 それが突破された場合防護ロケットが打ち出され迎撃を図る。 それでも迎撃不可能な場合は散弾を使用する多段階防御が可能となっている。 また、ソフトキル用に08式受動防護装置も搭載しており、レーダーやレーザー波を完治した場合、目標の照準と測距を混乱させるよう設計されている C4I 上面の防御性能の向上と携帯弾薬数増加のために、15式軽戦車は日本で始めて無人砲塔を採用している。 従来の戦車では砲塔部に搭乗する砲手は操縦手とともに車体のやや前方寄り中央左右に座り、車長は砲塔よりも後ろに位置する車体後部の車長席に座ることになる。 無人砲塔の搭載により、これまでの有人砲塔による高い位置からの肉眼による捜索は行なえない。 そのため、全周警戒は砲塔上の複合センサーを初めとした車体各所に設置されている各種センサーが取得した情報と車体ハッチの潜望鏡窓を用いた前方監視、戦術データリンクを用いた部隊内外との情報の共有・伝達を用いて行わなければならなくなった。 上記の理由から15式軽戦車のネットワーク能力とデジタル化は極めて高い水準で整備されており、リアルタイムでの車両状態や取得情報の共有化を可能としている。 また、陸軍と海兵隊の指揮統制システムである地上軍戦闘指揮統制システムを通して、他の軍や兵科、それらの部隊の情報やそれらが取得した情報、地形、敵味方の位置や情報などもリアルタイムにやり取りを行うことを可能としている。 これらの情報は各戦車に搭載されている戦術支援AIが整理し、車長や部隊長に纏まった状態で提示する。 これにより、日本軍は戦場の霧を極限までなくすことができ、リアルタイムで諸兵科連合による一体的な作戦行動を可能としている。 当然これは警戒のみならず、地上版共同交戦能力とでも言うべき能力も実現しており、15式軽戦車が捉えた敵目標に後方の戦闘ヘリが対戦車誘導弾を叩き込んだり、砲兵隊が精密砲撃を実施できたり、逆に別の兵科が捉えた目標に15式軽戦車が間接射撃を行うことも可能としている。 搭乗員による情報保全プロセスが何らかの理由で実行されずに、敵に鹵獲された場合は戦術支援AIが情報保護のためにネットワークへのアクセス権限を含めた全情報を削除。情報漏洩の可能性を最小限まで抑えられるようにしている。 動力 15式軽戦車は10式戦車に続いてディーゼル・電気式のハイブリッド動力を採用しており、三菱製の高馬力ディーゼルエンジンであるMT- 890-5を採用、バッテリーにはIOP製のプラズマ・バッテリーを採用している。 動力システムは史実米国のMCSをモデルとしており、モーターやギア類は全て電子制御され、2基の高効率ACモーターによって主な駆動力が生み出され、2段減速ギアを経由して前部の駆動輪に伝達される。 エンジンは発電のみがその役割であり、発電した電力を電子兵装や主砲などの兵装、車体駆動・操向用電気モーターに給電され、余剰分がバッテリーに充電される。 このため、常時もっとも効率のよい状態でエンジンを動かすことができるので大幅な燃費の向上が可能となり、さらに余裕を持たせた発電機が生み出す豊富な電力を活かしてさらに消費電力の大きくなる兵装や機器への拡張の余裕も確保している。 ただし、バッテリーの容量や任務内容、状況次第ではエンジンは動かさずにバッテリーのみで行動することも多々存在する。 バリエーション 15式軽戦車の車体は予算削減のために複数の兵器の共通プラットフォームとして利用されており、15式軽戦車以外にも15式歩兵戦闘車、16式装甲偵察車、18式自走155mm榴弾砲、18式自走120mm迫撃砲、15式装甲回収車、15式装甲医療車、16式指揮通信車などのバリエーションが存在している。 192: ホワイトベアー :2022/05/27(金) 19 04 18 HOST sp1-72-2-79.msc.spmode.ne.jp 調達・配備 15式軽戦車は、帝国陸軍としてはあくまでも極地戦用の戦車であり、その調達予定数は1200両程度と少ない(ただしバリエーションを含めるともっと多いが)。 陸軍の主な配備先としては、中央即応軍所属の4個空挺師団と4個空挺旅団。各国外駐留軍の地上戦力の中核を担う11個機動師団、11個機動旅団などの即応性の高い部隊や低強度紛争対応部隊だけであり、主力の機甲師団や機甲旅団、歩兵師団、歩兵旅団などは従来どおり10式戦車と70式戦車2型SEPV3の配備が進められている。 他にインド洋沿岸部を管轄する海兵隊第3遠征軍所属部隊の戦車部隊や、東京都や大阪、福岡などの大都市圏の都道府県戦闘警備隊が調達を実施しており、2016年度国防予算で360両が調達されて以降、陸軍、海軍海兵隊、都道府県戦闘警備隊合わせて年間400両近くの戦車型が日本単独で調達されている。 193: ホワイトベアー :2022/05/27(金) 19 05 00 HOST sp1-72-2-79.msc.spmode.ne.jp 以上になります。wikiへの転載はOKです。
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181: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 44 10 九五式軽戦車(ham 第一案) 全長:4.56m 車体長:4.56m 全幅:2.15m 全高:2.18m 重量 自重:7.0t 全備重量:8.0t 乗員:3名 エンジン:統制型九七式4ストローク130馬力空冷直列6気筒エンジン エンジン設置位置:後部 転輪:大型転輪 サスペンション:シーソー式サスペンション 最高速度:45.0km/h【整地】 航続距離:260km 装甲種類:均質圧延鋼装甲 砲塔装甲 前&側&背面全周:16mm(10度) 上面:6mm 車体装甲 前面:12mm(60度) 側&背面:10mm(30度) 上面:6mm 武装 九五式五糎七戦車砲(18.4口径57mm砲):1門 九四式車載機関銃(7.7mm機銃):1門 <解説> 日本陸軍の30年代における主力軽戦車。 史実九五式軽戦車及び九八式軽戦車を基本とし、四式軽戦車、試製中戦車チニを参考に改善されている。 少し大きめの九八式軽戦車と考えてくれると良い。 182: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 44 45 開発前史 憂鬱世界で天寿を全うした転生者たちが再び目覚めてみると、そこはストライクウィッチーズの世界であった。 最初は狂喜乱舞した者もいるが、すぐに冷静になり考えを巡らすと、自分たちの置かれた状況に危機感を感じた。 前世のような未来知識のチートは後援者、実績、理論に基づいた確実な根拠、そして、長い年月で積み上げた組織力があってこそできた。 だがこの世界では組織力はただ集まった程度であり、後援者・実績は乏しく、理論に基づいた根拠も証明できる力は低かった。 ゆえに、初期は未来知識チートをうまく発揮できずにいたが、持ち前の知識や経験、自身の史実の経歴を生かしたコネの構築等を行い、なんとか前へ進みだした。 そんな彼ら夢幻会において、戦車の研究開発を担当している部門では、憂鬱世界に倣い、和製T-34である九七式中戦車を開発しようと考えていた。 ところが、その構想に冷や水をかける衝撃的な意見が飛び出す。 それは憂鬱世界での死後、史実での転生が遅れた世界に転生し、太平洋戦争においてより良い負け方を選択するべく動き、見事それを成し遂げ、第三の転生を果たしてきた一派である。 そう、読者諸兄らがよく知る戦後夢幻会世界の面々であった。 戦後夢幻会世界から転生してきた彼らは、和製T-34を構想していた面々にこう言い放った。 「以前の世界と一緒に考えるな! この世界は我々が改革した世界ではない! 戦車を生産する工廠の設備は製造に答えられるほどのものか!? 戦車を輸送するインフラはどうか!? 開発するからには運用する様々な考慮をまず調べなくては、和製T-34なんて絵に描いた餅だ! 現に我々が居た世界がそうだ!!」 この言葉を受け、改めて調べてみた夢幻会の面々は顔を青くすることになった。 まず、インフラの状態が憂鬱世界よりは悪い。 と言っても、史実戦前の日本ほどではない。 九曜の助言もあって、国内には完全舗装された幹線道路も整備されつつあり、道路の舗装率も史実よりは高い。 鉄道も初めから標準軌を採用しているが、橋などは重量物に耐えられるよう強化されている箇所は少ない。 そのため、鉄道を含めたそれらのインフラは、30t級戦車の使用に耐えれなかった しかし、史実の15tまでという訳でもなく、主要インフラでは25t級が、非主要インフラでは20t前後が耐えられる程度であった。 勿論、夢幻会としてはインフラ強化に力を入れたいが、未だ主流派と成り得ていないため、まずは政争に勝つことからであったが。 次に生産体制。 史実では戦車においては、九二式重装甲車の時点で溶接技術を取り入れており、それなりの技術は有ったが、リベットがどちらかと言えば主流だった。 この世界では、中身がかつて海軍軍人だった九曜により、溶接技術にかなり力を入れてはいるため、溶接の技術はかなり成熟し、十分に経験を積まれていた。 一方で、鋳造に関しては、溶接のほうに力を入れたこともあり、技術はあまり成熟しておらず、経験も今少しと言うところであった。 また、統一規格については未だ完全ではないが、大蔵省に入省した魔王がストパン世界という要素もある所為か、盛大にハッスルして、各企業・団体に突撃しまくっているため、統一化の動きは進みつつあった。 183: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 45 16 そして、エンジン。 憂鬱世界における九七式中戦車では、航空用液冷ガソリンエンジンの傑作、マーリンを使用していたが、 そもそも液冷エンジンは保守整備に高度な技術と経験を要し、史実の日本では保守整備で盛大に泣かされたのは有名な話である。 そのため、いきなり和製ミーティアを使用するには難易度が高かった。 これらの要因は主として、史実と違って九曜の助言で国内開発に投資しているものの、中華大陸に替わって南洋島という亜大陸並びにほぼ無人とはいえ、半島や遼東半島等を抱えているため、投資先が史実と同等に多いこと、 紀伊型などの史実では未成に終わった軍艦や軍備を有していることで軍事費が上がっているなどで、国内開発に必要な投資を抽出するのに苦労していたからだ。 さて、状況を再度把握した彼らは当然、頭を悩ませた。 当初は「この世界でも和製T-34を開発すれば良い」「もう一度作るのだから簡単だ」「舐めプ乙」などと完全に楽観視していた彼らだが、 この世界では和製T-34を作るのは難儀する技術レベルで有るし、運用にも困難が付きまとう。 そのため、戦後世界から来た面々の言う通り、和製T-34を自信満々に提示しても袋叩きにされるのがオチであった。 悩んだ彼らだが、すぐにそれは戦後世界から来た面々が提示した和製SU-76とも言うべき駆逐戦車の案を提示したことでそれは解決した。 読者諸兄が戦後チハと呼ぶそれは、全備重量17.0tと、25t級戦車まで運用できる扶桑のインフラでも十分運用できる上、無砲塔であるから生産性も高い。 唯一、「これを戦車と呼ぶのか?」という抵抗は有るが、 初戦は撤退戦となるため、むしろ駆逐戦車タイプのほうが戦いに有利であること、 早急に数を揃えられること、 なにより通常の戦車よりも安く、 インフラ負担が少ないことがメリットとして注目され、 呼び名については些細なことと割り切ることとした。 一方で、次に問題として挙げられたのが九五式軽戦車、通称ハ号である。 ハ号は、八九式軽戦車の低速性がトラックによる自動車化部隊と行動できないことから、関東軍の要請により機動できる戦車として求められたものであった。 重量7t以内、速力40km/hという厳しい要求内容から、転輪の肉抜きをしてまで採用したこれは、実は試験段階で戦車第二連隊から「戦車の価値なし」という酷評を貰っていた。 しかし開発側ではこの評価について、ハ号の開発を関東軍主導で進めたことに対する内地部隊のやっかみであろうとして無視してしまった。 加えて、参謀本部ではこの「質より量」として、九五式を主力に量産を進めていた。 よく、「九七式中戦車が主力」とか言われるが、実際はこの九五式軽戦車が主力戦車だったのだ。 夢幻会でもこの九五式の開発は、II号戦車や憂鬱世界での九二式軽戦車のように訓練用戦車として一定数揃えられる戦車の必要性は感じている為、開発は否定しないが、もう少し使える戦車にしたいのが本音であった。 そこで夢幻会は、九七式中戦車開発を後押しする実積作りも兼ねて、この開発計画に参入することとした。 184: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 45 48 開発経緯 1933年6月。 軍は、「重量7t以内。路上最大速度40km/h」という要求仕様を三菱重工に提示。 完成した史実九五式軽戦車の図面の仕様を関東軍、並びに参謀本部と陸軍省等を交えて議論が交わされることになったのだが、この図面に反対意見が提示された。 これが末端の人間であったら無視されたであろうが、異論を上げたのは開発に関わる関係各省の高官たちであった。 関東軍・参謀副長、岡村寧次。 参謀本部・次長、真崎甚三郎。 陸軍省・軍務局長、永田鉄山。 陸軍省・軍事課長、山下奉文。 陸軍省・軍事調査部長、東条英機。 計画提唱者である関東軍のNo.3、そして、参謀本部No.2や陸軍省の関係各所の幹部までが、この図面に異論を提唱したのだ。 彼らはこう指摘したのだ。 曰く、「1人用砲塔では、戦闘時の指揮・射撃・装填を全て一人で行うため、負担が大きすぎるので、戦況把握が難しく、敵に撃破される隙が生じやすい」 曰く、「只でさえ、八九式の57mm砲の威力不足が指摘されているのに、37mm砲を使用するなど論外である」 曰く、「リベット構造は、被弾時に衝撃で鋲が車内を飛び回り、乗員を死傷させる危険性が指摘されているため、採用すべきではない」 勿論、ただ反対意見を述べるばかりだけではなく、彼らは夢幻会派の技術者及び倉崎重工の車両部門を交えて事前に用意した設計図も提示した。 それは主砲に57mm砲を採用し、2人乗り砲塔を使用し、さらに同軸機銃も採用し、全てにおいて溶接技術を取り入れた非常に洗練されたものであった。 装甲や機動力、エンジン等は今ある試作車と大差ないものの、同じ作るのであれば、夢幻会派が提示したものが遥かに良いように見受けられた。 当然、せっかく完成させた図面を真っ向から非難されては、感情的に納得がいかない者もいた。 設計を担当した三菱、加えて、同案に賛意を示している軍高官の面々であった。 喧喧囂囂の末、最終的に両者の案を元に試作車を製造し、競作させることとなった。 1934年6月。 双方の試作車が完成し、射撃試験・走行試験・運用試験が実施された。 結果としては、史実案がやはり史実通り当初の予定重量をオーバーし、夢幻会案も試作ということもあってか、7t以内に抑えることに失敗し、若干オーバーしてしまった。 それでも、機動力・防御力等は両車共に同等で有意な差異は無かったが、攻撃力においてはやはり57mm砲や同軸機銃を採用した夢幻会案が優れていた。 しかし、どちらも要求重量をオーバーしていたことから再度要求内に納まる試作車両の製造が指示される。 翌1935年11月。 完成した試作車は要求通り7t以内で納まった両案の増加試作車両の試験が行われ、 最終的に、転輪の肉抜きをして重量を抑えた史実案の第2次試作車と、 規定重量内に納まるよう再度製造し直した夢幻会案の改修型試作車による模擬戦が行うことで採用を決めることとなった。 模擬戦はウィッチ用に使用されるペイント弾を流用し、機銃による撃ち合いで、先にどちらかが全滅するかの殲滅戦で行われた。 結果としては1人乗り砲塔を採用した史実案車両は、指揮・射撃で隙を生じ、 2人乗り砲塔を採用している夢幻会案は、装填手を兼任する車長が、指揮に専念したことで有利に進み、 夢幻会案が勝利する結果に終わった。 こうして、勝利した夢幻会案が九五式軽戦車として採用され、直ちに渡満し、寒冷地試験を受け、翌1936年より量産が開始された。 185: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 46 20 武装 主砲には史実九七式中戦車で使用された18.4口径57mmの九七式五糎七戦車砲に準じた九五式五糎七戦車砲を装備している。 夢幻会としてはネウロイ戦に備え、装甲貫通力の高い砲を使用したかったが、この当時、世界的に対戦車砲は開発段階であったことと、 要求性能7t以内で収まる回転砲塔の戦車では、搭載できる対戦車砲はせいぜいが47mm級のもので、貫通力もたかが知れているため、 予定されている九七式中戦車の八八式七糎半高射砲を転用し、和製マルダーモドキを開発したほうが良いと割り切った。 この砲は、八九式中戦車の九〇式五糎七戦車砲と砲弾を共有しつつ、 初速向上や後座長短縮、駐退器防護、照準眼鏡の明度改善等の史実の改良に加え、 移動目標用目盛付与等の対移動目標(対戦車)能力を付与した機能性及び抗甚性を大幅に改善したものとなっている。 また、砲弾は八九式中戦車のものと共通であるが、それとは別に対戦車擲弾(和製パンツァーファウスト)開発の派生で成形炸薬弾も開発しており、 史実九七式五糎七戦車砲よりは対移動目標戦闘に対応した砲となっている。 車載機銃には史実の九七式車載機関銃に相当する九四式車載機関銃を主砲同軸で装備している。 九七式車載機関銃は、開発に際し紆余曲折したのだが、 夢幻会の暗躍により、早期にオストマルクから史実で参考にされたZB26のストパン世界版の機関銃を輸入していたことから、 史実の紆余曲折が無くなったため、史実より早く開発できていた。 また、従来は砲塔後ろに設置していた機銃を主砲同軸にしたこともそれまでの扶桑軍戦車と一線を画している。 というのも、今でこそ当たり前の同軸機銃は、この当時は採用されているほうが珍しかった。 史実の旧日本軍では、対歩兵戦時には砲塔を180度回転して機銃を前に回して使用しており、扶桑軍でも同様であった。 本車では、初めて同軸機銃を採用することで、砲塔の半回転する作業を無くし、着弾修正するためのスポッティングライフルを備えたことで、史実でも高かった命中率の向上にさらに寄与した。 防御 表記されている装甲の傾斜角度は90度に対してである。 7tの重量制限が掛けられているため、砲に対しては弾片防御程度とし、小銃弾には耐えられるようにしている。 砲塔前&側面は1枚板の装甲板を、上から見ると背面を底板とした蒲鉾状の形に曲げ加工しており、背面の装甲板の左右両端に溶接している形となる。 砲塔装甲厚は16mmと、史実九五式軽戦車より4mm厚く、小銃弾程度では容易く撃ち抜けないようになっている。 加工にしやすさや量産性から、砲塔装甲は一律10度としている。 車体は前面は60度であるが、側面と背面は30度で一律とし、加工が容易になっている。 車体前面は12mmを、側面と背面は10mmの装甲が張られており、史実の九五式軽戦車や九八式軽戦車とは装甲厚はほぼ変わらない。 史実の九五式&九八式軽戦車の前面においては、操縦席部で段差が有る形状だが、本車では段差の無い完全な一枚板の傾斜装甲となっている。 186: ham ◆sneo5SWWRw :2018/01/08(月) 23 46 53 駆動系 エンジンは史実九八式軽戦車と同じ統制型発動機の一つ、空冷直列6気筒型を使用している。 このエンジンは後の九七式中戦車の採用に際し、予てから提唱された規格統一による生産効率化のために統制型が採用された際に、軽戦車用として選択された。 馬力は130馬力を発揮し、出力/重量比では16.25hp/tと、九五式軽戦車と同等、あるいは若干優れている。 エンジンは九八式軽戦車のように横置きとすることで、シャフトを車体左側方に寄せ、戦闘室の底板を上げずに済んでいる。 また、車体前後長におけるエンジン容積を抑え、車内容積を出来得る限り確保している。 転輪は九八式軽戦車と同様に九五式軽戦車にさらに2個増えた6輪となっている。 サスペンションは日本戦車特有のシーソー式を採用している。 内部容積を確保するため、サスペンションの配置は外装式となっている。 また、史実の九五式軽戦車では御辞儀をしながら走ると称された上下動がなかなか減衰しない現象に対処するため、ダンパーを装備したりと可能な限り改善の努力をしている。 履帯幅は300mmが確保され、九五式軽戦車の250mmよりも広いことから、接地圧を大きく下げており、不整地走破性を高めている。 1次試作車での重量オーバーから、やはり誘導輪や起動輪の肉抜きなどの軽量化作業が行われている。 その他 量産された本車は、憂鬱世界でも統一規格の概念の社内で広めていた倉崎翁によって部品が規格化されていたこともあり、ハイペースで生産が行われた。 また、翌年に扶桑海事変を控えていることを知っている夢幻会の後押しもあり、その生産ペースは平時であるにも関わらず、戦時を思わせるほど必死さがあったと当時の一般工員は語っている。 本車が量産化された後、倉崎内では転生者たちにより派生車両としてマルダーモドキや四式15cm自走砲モドキなどの多くの史実の車両をベースとした対戦車自走砲及び自走重砲タイプが自主的に設計された。 このため、扶桑海事変時には、これら設計案・魔改造案が多く軍に提出され、没になったり、少数で終わったものも有るが、 自走砲タイプの九七式中戦車と共に、撤退戦で大きく活躍することになった。 事変後もその汎用性から派生車輌共々生産が続けられ、 第二次ネウロイ大戦でも自走砲タイプに改造された本車が各地で奮戦し、 本土では多くの戦車兵を育成する訓練車両として愛され、 扶桑陸軍で幅広く使われることとなった。 以上です。
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330: ナイ神父Mk-2 :2017/02/01(水) 00 13 15 M4軽戦車シャーマン 全長:6.84m 全幅:3.25m 全高:2.67m 武装:75mm主砲×1 主砲同軸12.5mm対人機関銃×1 7.62mm機関銃×2 スモークディスチャージャー×2 概要 大西洋連邦が戦後非正規戦闘を想定して開発した軽戦車と成っている。ユーラシアが採用しているティーガー軽戦車に比べると大幅に 小型化され軽量化されているが、此れは対歩兵や対PS等の軽量で装甲の薄い目標を撃破する為に能力を特化させている為である。 その為、対戦車戦や対MS戦は考慮されて居ない為基本は見かけたら撤退して後方のMSやリニアガンタンクに対応を任せることと成る。 主砲の75mm方はMS用の頭部バルカン砲を長砲身化した物を転用している為、ティーガーの155mm砲より連射性能に優れているが反面 威力は大幅に劣り偶発的な誤射でティーガーの車体側面や車体後部に直撃しても装甲を抜く事ができなかった等の報告が成されている。 この報告や対MS戦闘に対して余りにも無力であると言う報告から新型機の開発の要望が陸軍から上がってきている物の、生産性や コンパクト故の使いやすさで後継の中型戦車開発後も引き続き北アフリカ軍や南アメリカ軍の部隊での使用が確認されており、戦後の オーブ国防陸軍にも売られてゲート出現後本格的な情勢悪化までは陸軍主力として一定数配備が続けられている。 以上ですWIKIへの転載は自由です。
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789: 名無しさん :2021/07/11(日) 10 08 56 HOST FL1-133-203-3-79.myg.mesh.ad.jp ○ フランス共和国陸軍 FT-17bis軽戦車 ・ 性能諸元 全長 : 5.46 m または 5.31m 全幅 : 1.74 m 全高 : 2.14 m 重量 : 7.6 t 乗員 : 2名 懸架方式 : 垂直弦巻バネ式懸架装置 発動機 : フランクリン/ソミュアM32 直列6気筒空冷ガソリン発動機 出力 : 100 hp 最高速度 : 27.2 km/h 兵装 : 72口径25mm戦車砲 または 21口径37mm戦車砲 - 1門 装甲厚 : 22mm(最大) ttps //dotup.org/uploda/dotup.org2531611.png FT-17bisは、フランス共和国陸軍が運用した軽戦車。 第一次世界大戦中に開発されたFT-17に対してソミュア社が行った近代化改修型であり、第二次世界大戦開戦当時、同軍が保有する戦車で最も数が多く、実質的な主力であった。 ・ 前史 第一次世界大戦半ばの1916年12月、フランス最大手の自動車メーカーであったルノー社が試作したFT軽戦車は当時の協商陣営において極めて優れた能力を示し、年明け早々からFT-17軽戦車として生産と配備が開始された。 同盟陣営、特にドイツ帝国に水をあけられていた協商陣営の装甲戦力の差を取り戻すかのように大量生産された本車は終戦までに3,400輌近くが配備され、その勝利に大きく貢献している。 しかし大戦末期、同盟陣営が行った1918年春季攻勢、所謂カイザーシュラハトにおいてあわやパリ陥落まで迫ったその衝力の中心を担ったドイツ帝国陸軍のGKII重戦車(※1)の存在は、フランス共和国陸軍、ひいてはフランスという国家に良くも悪くも強い印象を刻み付けてしまった。 同車は戦線の突破時に立ち塞がろうとした協商陣営の装甲戦力の過半を真正面から粉砕。 回り込んで撃破を狙ったFT-17がその周囲を固めるLKIII軽戦車(※2)に妨げられたことも相成り、パリ近郊の防御線で野砲の集中砲火で沈黙するまでの間、無敵と紛うばかりの活躍を見せつけたのだ。 その結果、大戦末期以降のフランスでは様々な理由から遅延していた重戦車の開発が活発化。 既に優れた性能を示し、かつ数が揃っていた軽戦車の更新は後回しにされてしまった。 本車の優れた性能と揃った数が、かえってフランス共和国陸軍を蝕む要因ともなったのである。 時は流れ、1930年代初頭。FT-17軽戦車は依然としてフランス共和国陸軍で最多の数を誇る戦車だった。 戦後、立て続けに開発、配備されたシャール1A、1Abis、2C、2Cbis。そして当時開発中のシャールB1と重戦車は数こそ少なかったが定期的に改修や更新が行われる一方、FT-17はほとんど手付かずであった。 唯一、1924年に走行性能改善を目的に若干数がケグレス重ね板バネ式懸架装置に改修が行われたが、懸架装置の耐久性の問題と全力走行時に履帯が脱落し易い欠点が露呈し、これは失敗と見做されていた。 結局、同車の改修は見送られ、後継となるシャールD中戦車がルノー社によって開発、配備が始まっている。 だが折悪く巻き起こった世界恐慌に前後し、フランスの戦車開発は大幅な遅延を余儀なくされた。 この時期、世界恐慌による経済的被害を抑え込む傍ら、旧同盟陣営諸国などに浸透していた日蘭を中心とした大洋連合とそれ以外の旧協商陣営を構成した米英などの列強諸国の間で第一次世界大戦の賠償金支払い方法を定めたベイレフェルト案の改定を巡る対立が深まっていた。 フランス共和国はどちらかと言えば、1931年までは対外投資の引き上げによる資本再流入政策によって経済的被害を抑え込んだ側に位置したが、歴史的経緯から大洋連合と繋がりを深める選択肢は有り得ず、国際的には自然と大洋連合と距離を取る形となり、最終的に世界恐慌の余波から逃げ切ることに失敗。 1932年には経済混乱が生じ、さらにそれとは別の理由ながら同時期に発生した大統領暗殺事件の影響でパリ大騒擾事件が起こるに至り、ついには政変を迎えて左派主体の人民戦線内閣が誕生する。 この人民戦線内閣はソヴィエト連邦に接近し、その後ろに居たアメリカ合衆国とも繋がりを深めていく。 これが後の四国同盟へと繋がり、ビンソン計画への参画による陸軍にとっての悲劇を招いたのだった。 790: 名無しさん :2021/07/11(日) 10 09 29 HOST FL1-133-203-3-79.myg.mesh.ad.jp ・ 計画 ビンソン計画への参画が引き起こしたフランス共和国陸軍の戦車開発計画への影響は絶大だった。 当時の陸軍では戦車開発を統一的に主導できるような政治的強者が第一次世界大戦終結に前後して軒並み失脚(※3)しており、ビンソン計画への参画で大幅に減じられた予算を巡って、重戦車閥と軽戦車閥、さらには歩兵科と騎兵科、それぞれを支援する軍需企業が入り乱れていた。 結果だけ述べるならば、シャールD中戦車の調達数は大きく削減されて改良計画も取り止めとなり、シャールB1重戦車の改良は辛うじて認められるに留まった。悲惨の一言に尽きるであろう。 これには流石に近代化の遅延が著しいとして、新戦車開発へのロビー活動が巻き起こるのだが、その一方で見送られていたFT-17軽戦車の改修に今一度手を付けようとした企業が存在した。 それこそがフランス屈指の軍需企業であるシュナイダー社を親会社に持つソミュア社だった。 ソミュア社のFT-17改修計画は実に簡潔だった。それは一線級とまでは行かなくとも最低限の改良で新戦車への繋ぎに足る能力を獲得させることを目指したのである。 最終的にこの計画はFT-17bisとして纏まり、費用対効果も許容しうるとして認められる運びとなった。 ・ 構造 主に旧態依然とした機動力を改善すべく、懸架装置の改良と発動機の換装が行われた。 ただし懸架装置はケグレス式の失敗と予算上の制約から基本的な構造を変えるようなことはせず、耐久性の観点から木製であった起動輪を鋼製に改め、履帯を新設計のものに付け替えるに留めている。 機動力改善の本命は発動機であり、車体後部の機関部空間を延長した上で従来の39馬力のものから二倍以上の出力を持つ100馬力の“フランクリン/ソミュアM32”直列6気筒空冷ガソリン発動機に換装した。 これらの改修により、FT-17bis軽戦車の機動力は従来のFT-17と比べて大きく向上。 速度は整地で27.2km/h、不整地で14.5km/hと最新鋭のシャールD中戦車を上回るものとなった。 また航続距離についても車体延長の際、燃料貯槽を若干だが拡張した他、取り外し可能な外装式の燃料貯槽を取り付けられるように改修し、従来の50km程度から倍の100km程度に延伸させている。 こうした改修の基本的な絵図を描いたのは第一次世界大戦後に米国における戦車開発の顧問として渡米し、世界恐慌の発生後に暇を出されて帰国したウージェーヌ=ブリエ技師であり、 元々は同国で計画されていたM1917軽戦車に対する改修をFT-17へと応用したものであったとされる。 フランクリン社との交渉(※4)によって余剰となった数百機の発動機を格安で手に入れると共に改修計画が実った場合、同発動機を認可生産する旨の契約も安く結べたことで総費用も圧縮できている。 それ以外の部分は従来のFT-17と変わらず、正面搭乗口の天蓋がさらに厚い装甲板に変わった程度である。 ・ 兵装 主砲は72口径25mm対戦車砲SA-Lを戦車砲として小改修したものを採用した。 これは1926年にオチキス社が開発し、各方面に売り込みを続けていた対戦車砲であり、丁度対戦車砲としてフランス共和国陸軍でも採用の内定が行われた直後だった。 計画の最中にはシャールD中戦車に搭載されていた27.6口径47mm戦車砲SA34を選ぶ案も存在したが、それを覆して同砲が選ばれたのは新たな砲塔を製造することなく、旧来の砲塔を最低限改修するだけで積み替えが可能で改修費用を抑えることが見込めたためであった。 ただしそれでもなお費用の面から改修対象となった車両全てを72口径25mm対戦車砲SA-Lに積み替えることは叶わず、旧来の21口径37mm戦車砲SA18のまま据え置かれた車両も多い。 また後述する理由からFT-17bisに改修されたのは砲戦車型と指揮車型に限られ、機銃車型の改修は行われていない。 791: 名無しさん :2021/07/11(日) 10 10 16 HOST FL1-133-203-3-79.myg.mesh.ad.jp ・ 運用 相変わらず苦しい懐事情の中ではあったが、1934年始めから順次FT-17をFT-17bisに改修が進められた。 既に旧式化して久しいFT-17軽戦車だったが、戦後から重戦車の開発と配備が長らく重視され続けたフランス共和国陸軍では2,800輌ほどが依然現役であり、第一線部隊に限っても1,700輌が運用されていた。 このうち、120輌は懸架装置をケグレス式に換装した改修型だったため、残る1,580輌が当初対象でとされた。 改修は計画を主導したソミュア社に加え、親会社であるシュナイダー社の工廠施設でも行われ、大きな問題も無く手早く進んでいくかに思われた。 しかしこの動きに横槍を入れた集団が存在した。ルノー社の実質的後援を受ける陸軍内の派閥である。 戦車に関するロビー活動を展開していた彼らは、特に新戦車開発の再開に力を入れており、世界恐慌による自動車販売の不振やシャールD中戦車の調達削減で痛手を被っていたルノー社を助け、後の新戦車開発の再開へと繋げたい思惑が存在した。 この横槍は予算の面からも一定の支持を得てしまい、当初は第一線級部隊に属する機銃車型までを含めて改修を行う予定だったものが下方修正され、砲戦車型と指揮車型合わせて1,060輌に縮小。 最終的に発動機のみならず、主砲換装までを含む完全な形の改修となったのは700輌程度であった。 なお機銃車型については第一線級部隊と第二線級部隊の一部を新型の車載機関銃へと換装するに留めるとされ、これはルノー社が改修を担当することとなっている。 こうした問題を経ながらも改修が行われたFT-17bis軽戦車は本国、並びにエストシナ植民地の独立戦車大隊を中心に配備され、第二次世界大戦の開戦を迎えている。 だがそれぞれに配備された同車が辿った命運は明確に分かれており、本国の部隊に配備されたものは圧倒的な性能を誇るネーデルラント連合帝国陸軍と、それにこそ劣るがやはり高い性能を持っていたドイツ帝国陸軍やドナウ連邦陸軍の戦車群を前に完敗を喫し、悪戯に損害を重ねるだけであった。 その一方でエストシナ植民地に配備され、支那共産党中央派の軍勢との交戦を強いられたものはT-26軽戦車などの軽装甲な車両が主な相手だったことが功を奏し、エストシナ植民地陸軍総司令官だったフィリップ=ペタン陸軍元帥の指揮下で勇戦。 植民地居留者が脱出する時間を稼ぎ出すと共に“シャール=アズール”ことS41騎兵戦車が占領下の本国で生産され、国際連盟軍として現地に到着するまでの期間を確実に“繋いだ”。 またペタン諸島(舟山群島)まで撤退に成功した一部は後の大陸反攻にも加わっており、第一次世界大戦からの老兵として有終の美を飾ったと言えるであろう。 ※1 : 第一次世界大戦末期にドイツ帝国陸軍が開発、配備した重戦車。 全周旋回式砲塔に7.7cm野砲FK96nAを転用した主砲を備え、車体はそれに耐える装甲を持たせるという第一次世界大戦型重戦車の完成形とも言える。 戦間期は日蘭とその影響を受けられる国々を除き、本車を重戦車の参考資料とした例が多い。 ※2 : 第一次世界大戦半ばにドイツ帝国陸軍が開発、配備した軽戦車。 全周旋回式砲塔に26.3口径5.7cm戦車砲Sokol、または14.5口径3.7cm戦車砲を備えていた。 懸架装置は緩衝装置を持たない旧態依然としたものだったが、速度はFT-17にわずかながら勝り、カイザーシュラハトではGKII重戦車の背後に回り込んでの撃破を試みようとしたFT-17を悉く防いだ。 ※3 : 大戦半ば、独断でシャール1A重戦車を発注しようとした重戦車推進派のムーレ将軍が更迭。 そして大戦末期、FT-17軽戦車の生産を優先させるために重戦車の開発を意図的に順延させ、結果的にカイザーシュラハトによるパリ失陥の危機を招いたとしてペタン元帥とエスティエンヌ将軍が戦後に責任を取らされる形でエストシナ植民地陸軍に左遷されている。 ※4 : 世界恐慌の影響で本業の自動車製造業が危機に陥っており、藁をも縋る思いで受け入れている。 これによって一時は持ち直しかけたが、銀行からの債権回収に晒されて破綻。 最終的に大日本帝国の寺路自動車工業の要請を受け入れ、その傘下のフランクリン発動機として同国に拠点を移して再出発している。 792: 名無しさん :2021/07/11(日) 10 12 57 HOST FL1-133-203-3-79.myg.mesh.ad.jp 以上になります。 仏陸軍「やりました……。やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!(派閥争いしながら)」 793: 名無しさん :2021/07/11(日) 10 13 35 HOST FL1-133-203-3-79.myg.mesh.ad.jp あ、T-34-75の時と同じく文章、画像共にwikiへの保管は自由です。
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車両名 T1 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 T1 Tier 1 国籍 アメリカ タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx T1 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る
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車両名 A-20 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 A-20 Tier 4 国籍 ソ連 タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx A-20 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る
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車両名 T-26 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 T-26 Tier 2 国籍 ソ連 タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx T-26 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る
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車両名 BT-7 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 BT-7 Tier 3 国籍 ソ連 タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx BT-7 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る
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車両名 BT-2 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 BT-2 Tier 2 国籍 ソ連 タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx BT-2 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る
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車両名 T-46 +開く 閉じる +基本情報 基本情報 T-46 Tier 3 国籍 ソ連 タイプ 軽戦車 WeekPoint! 弱点部位 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 弾薬庫箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ エンジン箇所 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ オススメ情報 拡張パーツ XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX XXXXXXXXXX 研究順 XXXXXXXXXX フル研究費用合計 XXXXX 攻撃ステータス(主砲搭載時の攻撃力) 主砲名 口経 AP弾ダメージ AP弾貫通力 HE弾ダメージ HE弾貫通力 XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx XXXX xxmm xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx xxx-xxx T-46 考察(詳細説明) 主砲について +○mm ○○ ○mm ○○ 情報募集中 +×mm ×× ×mm ×× 情報募集中 +□mm □□ □mm □□ 情報募集中 装甲について +装甲について 装甲について 情報募集中 機動性について +機動性について 機動性について 情報募集中 視界について +視界について 視界について 情報募集中 総論 ページ編集/情報提供 このページを編集する +情報提供/訂正情報 ▼情報提供/訂正情報 ※コメントを書き込む前に コメント欄での【煽り、叩き、晒し、荒らし】を禁止します。 wikiに掲載されている内容が【最新とは限りません】。気づいた点があれば、直接編集するか、当コメント欄に情報をお願いします。 情報提供の際は、「【(項目名)】」の形で、下記よりコメントをお願いします。 コメント例①【基本情報】弾薬庫の箇所はxxxxです。 コメント例②【考察】主砲XXXXについては、特徴はxxxxxxです。 コメント すべてのコメントを見る