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《買収》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/青 [メイン/相手] 相手のキャラ1枚を休息状態にする。その場合、相手はカードを1枚引く。 (実際に職場で働くことで、社会における責任感と自主性を身につける。教育ってすばらしい!) WORKING!!で登場した青色のイベントカード。 相手のキャラ1枚を休息状態し、相手はデッキから1枚カードを引く効果を持つ。 《お小遣い》の上位互換。発生コストが2になった。 相手キャラのアプローチ・休息状態にして発動する使用型テキスト効果・次の自分ターンでの妨害を封じられる。 ノーコストで発動できるが、相手にドローを許してしまうデメリットがある。 《お小遣い》《満腹でゲソ!》と全く同じテキストを持つ。 カードイラストは第10話「疑惑の真相…、なずな働く。」のワンシーン。フレーバーはその時の杏子のセリフ。 関連項目 《お小遣い》 《満腹でゲソ!》 収録 WORKING!! 01-123 WORKING!!スターターデッキ 01-123
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2009年4月22日 LA Timesの記者 Philip Hershがブログで韓国人ファンから 浅田真央陣営が審判を買収しているという噂があるとメールが大量に来ると告白 http //latimesblogs.latimes.com/olympics_blog/2009/04/absurd-is-the-word-for-skating-swimming.html 同じ記事がシカゴトリビューンにも載っているらしい。 4 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2009/04/27(月) 09 04 24 ID nZWug8jK0 なんか、シカゴトリビューンの記事が誤解されてるみたいなんで 解説しとくね。 5.And they better have EMTs on call throughout South Korea during the Olympics, to judge by the hyperventilating emails I am getting from Korean fans convinced there is a Japanese-funded conspiracy to buy off judges so Japan s Mao Asada will beat Korean heroine Yuna Kim, the new world champion, in the 2010 Winter Games. hyperventilating;過度に騒ぎ立てている 要するに、韓国人を皮肉ってるの。 浅田を優勝させるために日本が審判を買収する陰謀があると 騒ぎ立ててる愚かなメールから判断すると、オリンピックに なったら、卒倒する韓国人でいっぱいだから、救急車の救命 救急士が沢山必要になるよねって、おちょくってるわけ。 本当、Absurd;ばかばかしいよねっ! ↓ 2009年4月25日 朝鮮日報(韓国語) ISU規定変更論難にも日本は早足 http //news.chosun.com/site/data/html_dir/2009/04/23/2009042300605.html 「浅田真央がキム・ヨナ破るため審判を買収」というウワサ広まる~←広めたのは韓国ファン 国際スケート連盟、規定変更論難と記事にする。 いろんな日本人sageと構造が一緒ですね。
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対外関係でライバルとなる3つの博物館は、経営力を30以下まで削ると「重要事項決定」で買収できるようになる。 買収にはそれぞれ多額の資金が必要だが、買収するとその博物館の経営力が75まで上がるほか、態度が「強固な絆」になり、その博物館が所蔵している兵器まで手に入る。買収でしか手に入らないものもあるので、資金が貯まれば積極的に買収に乗り出すのも良いかもしれない。 博物館名 買収費用 手に入るもの 大英帝国軍事博物館 1200万 テンペストの機体、Ta152H-1の機体、キングジョージⅤ世級の船体、超整備性向上改修 RAFミュージアム 1000万 スピットファイアMkXIVの機体、ミーティアMk.1の機体、ランカスターの機体、BAeシーハリアーMk.1の機体、戦術核爆弾、核廃棄物爆弾 陸軍博物館 500万 58,3口径17ポンド対戦車砲、180mm加農砲、5式15cm高射砲、96式25mm連装高角機銃、36インチ重臼砲「リトル・デービット」
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都市の購入・買収 都市のマスに止まると購入や、買収が行えます。 買収時は、その物件の価格の2倍を所有プレイヤーに支払うことになります。 ここではワールドマップをベースに解説していきます。 購入できるもの 土地権利書:購入する場合最低限必須でかなり価格が安いく、通行料もわずかしか発生しない。 マンション:建設物としては価格が安く、通行料も安い。 ビル:1周目はこの段階までしか購入できない、価格と通行料はそこそこ。 ホテル:2週目以降から購入可能となる、価格と通行料どちらも高額。 ランドマーク:ホテルまで建設されているマスのみで購入可能、この状態になると買収不可能となりカード効果の攻撃なども受けない。 購入のやり方 都市購入は土地権利書が必須であることと、1周目の制限などを除けばほぼ自由に行うことができます。 そのため順番に安い建設物から建てる必要はありません。 例えば、マンションだけを立てずにビル、ホテルだけを建てる事なども可能です。 これを利用して通行料が安いエリアで買収から即ランドマークというのを防ぐことも可能です。
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ごうほうてきばいしゅうそしき【合法的買収組織】[名詞] 選挙候補者の後援会の別称。
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梅木レフリーは買収されていたのか!? ■疑惑1■試合中の行動がおかしい ■疑惑2■ブログに接待を受けた記載があった。 ■疑惑1■試合中の行動がおかしい ss0115.jpg 試合の注意点を説明し、お互いを握手させる。 ss0116.jpg その直後、秋山選手が胴着を脱ぐが、梅木レフェリーはボディチェックせず。 ss0117.jpg そしてそのまま試合を始めてしまう。 ss0080.jpgss0081.jpg 桜庭選手が「タイムタイムタイム!」と大声でアピールするが、梅木レフェリーは中断せず試合続行。攻防が中断した場面もあったが、タイムを取ることはなかった。そして桜庭選手の「タイムタイムタイム!」のアピール直後から、秋山選手のラッシュが始まった。 ss0083.jpgss0082.jpg ロープ際で「すべるって!」「反則だよ!おい!」と叫びながら殴られ続けるが、梅木良則レフェリーは試合を止めず、「アクショーン!!」と叫んだ。 ss0086.jpgss0085.jpg 桜庭選手の動きが鈍くなった中、梅木レフェリーはリングの外のゴング席を覗いながら「アクショーン!」を連呼。その間、梅木レフェリーはゴング席を見ながらジェスチャーをしていた。結果的に、桜庭選手は105発のパンチを食らうことになった。 ss0087.jpg 結局試合を止めたのはレフェリーではなく、リング下のゴング席だった。梅木レフェリーはゴングが鳴った”後”に止めたのだった。 ss0088.jpg そして桜庭選手の「滑る」という抗議に対し、チェックした箇所は ss0090.jpgss0089.jpg 背中と胸を(見た目)軽く触っただけだった。桜庭選手が掴みに行ったのは足であったが、下半身のチェックは映像では見られなかった。 【参考】試合終了後のボディチェック時、キャプチャ画像 ■疑惑2■ブログに接待を受けた記載があった。 梅木レフェリーは自身のブログで 試合直前の2006年12月21日に誰かから「テレビをもらった」との日記を書き、 2006年12月23日にはTBSに行って、誰かから韓国料理をご馳走してもらい 「タクシーチケット」で「赤坂から千葉まで帰った」とも日記を書いていた。 試合とは関係のない記述ですが、ブログの31日記事が炎上している中、 23日記事が消え、続くように他の記事も消えていった。 消された梅木氏の日記 引用元:http //blog.livedoor.jp/umekilab/ (キャッシュ) 梅木氏の日記「梅木飴」の大炎上の様子→(キャッシュ) ※注 非常に重いページのため表示に時間がかかる。 桜庭VS秋山疑惑?試合 レフリーのブログ大炎上記事 http //www.j-cast.com/2007/01/05004742.html(キャッシュ) http //news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2954782/detail(キャッシュ) http //news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/weblog/story/20070105jcast200724742/(キャッシュ) http //www.excite.co.jp/News/society/20070105201358/JCast_4742.html(キャッシュ) その他の問題・疑惑 異常グローブ問題 不正クリーム問題 骨折偽装問題 レフリー買収疑惑 セコンド反則認識疑惑 情報操作疑惑 TBS問題 17日会見の矛盾 内部告発? 問題点のまとめ
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19代目スレ 2007/09/26 ゼラド「え~っ、竜巻亭がなくなる!? なんでぇっ!?」 アーク「ああ、あれだろ。税金対策だとかなんとかいう」 スレイチェル「いや、それがどうも本当になくなるようなのだ。 経緯については、スレイチェルにもなにがなにやら」 ゼラド「だって、ここのとこずっと大繁盛してたじゃないですか」 ガラッ マーズ「あー、それがゲーインだよ。 企業の市場価値が上がっちゃったもんだから、企業買収のターゲットになっちゃったんだよ。 だってしょーでしょ? 魅力的な商品は、誰だっておカネさえあれば欲しいって思うもん。 えーっと、こーゆーの、なんてゆーんだっけ? ジンセーバンジサイオーガウマ?」 ゼラド「それ、ふつーいいことあったときに使う言葉だよ?」 マーズ「買い手はイスルギフード。現在世界ベスト2の、大手外食チェーン店だよ。 すでに持株比率は40%に達してて、さらに敵対的TOBを仕掛ける動きがあるから、 あー、もー、どーしょーもないね」 アーク「なにひとつとして聞いたことのない言葉だぜ!」 マーズ「・・・えーっと、おにーさん、どっかで見たよーな顔だけど。 まさか、最上じゅーこーのシャチョーさんのぉ、甥っ子さんとかじゃ、ないよねぇー?」 アーク「甥っ子だけど?」 マーズ「・・・・・・ちょっと待ってて」 LuLuLuLu マーズ「・・・あー、ヨシアキさん? こないだ聞いちゃったったゆってた、れーのインサイダーさー、 うん、どーもマジみたいだよ。うん、なんかねー、そーぞーを絶する感じのどーしょーもなさだよ。 あー、じゃーさー、うん、おれも一枚噛むから。オモチャ部門はおれにちょーだいよね! やきゅーチーム? それはもー、あきらめよーよ・・・・・・」 マーズ「えっと、敵対的TOBとゆーのはTakeOverBidの略でだね」 アーク「なんの電話だぁーっ!?」 マーズ「株式の公開買い付けのことだよ。 株主の皆さんに買い付け価格をお知らせして、株式の買い取りを提案すんのね。 株主から直で株を買っちゃうわけだから、経営者の意向に反した買い取りができるんだよ」 アーク「こっちを向けぇっ! ヨシアキさんて誰だぁっ!?」 ゼラド「えぇっと、ごめん。ぜんぜんわかんない」 マーズ「たとえば、たとえばだよ? 最上川じゅーこーとゆー架空の会社があるとするでしょ? でもって、とあるあいくるしいロボが、そこのオモチャ部門が欲しーなーって思うでしょ? でもでも、市場に売りに出てる株をいくら買い占めたって、議決権には届かないんだよね。 たいてーどこの会社でも、種類株式とゆって議決権が付いてる株は経営陣ががっちり握ってるからね。 誰だって、せっかく苦労して興した会社、持ってかれたくないもん。 でも、欲しーもんはどーしても欲しーでしょ? そこでだよ、親族経営に反対してるタナカ専務と、反社長派のサイトー常務と、 御曹司のセクハラに怯える従業員持株会のおねーさんたちに声かけて、持ってる株を譲ってもらうの。 こーすると、経営者が知らないうちに株を買い占めることができるってわけ」 アーク「その詳細なたとえ話はなんだぁっ!? 最上川重工ってどこだぁっ!?」 ゼラド「でも、竜巻亭はトロンベさんのお店だよ?」 マーズ「違うよ。トロンベグループは株式会社だから、株主のもんだよ」 ゼラド「でも、なんで会社が買われると、竜巻亭がなくなっちゃうっていう話になるの?」 マーズ「そりゃー、イスルギフードがこのへんにせーりょくを拡大する上で、 トロンベグループのブランドイメージが邪魔っけだからだよ。 レーツェルさんて、食べ物ギョーカイじゃちょっとしたカリスマだし。 だから、子会社に組み込んだ上でぶっ潰すんだよ。 他人様の会社潰したら怒られるけど、自分とこの子会社潰すのは勝手だかんね。 たまにあるんだよ。こーやって競合他社潰す会社って」 ゼラド「えぇっと、つまり、おカネにものいわせて邪魔者を消しちゃうの?」 マーズ「そーだよ」 アーク「くそっ、カネがありゃなにやってもいいとでも思ってるのかよ!?」 マーズ「・・・・・・ねー、おにーさん、稼業継ぐかどーかは勝手だけど、 オモチャ部門には指一本触んないでよね。 『カネ持ってりゃなにやってもいい』ってゆーのは、まさに資本主義の原則だよ」 アーク「なんでお前がうちのオモチャ部門の心配するんだよ!?」 マーズ「ねーねー、スレイチェルちゃーん、在庫のトウモロコシ、いらないんなら半額で売ってよ。 おれ、ちきゅーに優しいバイオマスで動いてるから、トウモロコシとかサトウキビがいっぱいいるんだよ」 スレイチェル「地球よりスレイチェルに優しくして欲しい」 ゼラド「ねえ、なんとかならないの?」 マーズ「なんないんじゃないかなー。イスルギフードのミツハル・イスルギ社長は、 ミツコ・イスルギとニブハル・ムブハルとゆー、年がら年中腹の探り合いしてるよーな 捏造カップルの間に生まれた子供だから、もんのすごいやり手だってもっぱらのひょーばんだよ」 アーク「捏造にも程があるだろ! なんだよその、明らかに愛がなさそうな組み合わせは!? スレイチェル「ミツハルめ・・・、デコのホクロが微妙に青紫色のくせに!」 マーズ「しかもミツハルさんは、いい歳しておばーちゃんからお年玉をもらってるらしーよ」 ゼラド「おばあちゃん子なんだ、ミツハルさん」 アーク「一発キャラのくせに個性豊かだな、ミツハルさん!」 ゼラド「ねえ、株さえあったら会社を買えるんでしょ? だったらみんなでお金を出し合って」 マーズ「話になんないと思う。イスルギフードの資本力はケタ違いだもん」 アーク「あれだったら、うちの会社に連絡して」 マーズ「あー、ダメダメ。最上じゅーこーってキャッシュフロー少ないもん。 キャッシュフローってゆーのは、本来の業務に必要な額以外の、会社がじゆーに使えるおカネのことね。 本業に専念してるってことだから、メーカーとしては健全なんだけど」 アーク「なんでお前がうちの経営状態に詳しいんだよ!」 マーズ「そりゃー、ふつーに公開されてるからだよ。 むしろ、なんでおにーさんは知らないの」 ゼラド「そうだ! アルマナさんに頼んで」 マーズ「おそろしーことゆわないでよ。 よその国家がいち企業に肩入れなんかしたら、あとあとめんどーなことが起こるよ?」 ゼラド「でも・・・、でも・・・」 マーズ「わっかんないなー。なんでそんなに騒ぐの? こんなの、単なるマネーゲームだよ? 消費者レベルで困ることなんかないじゃん。 経営者と店名が変わるだけで、レストラン自体は残るんだもん。 ゴハンなんて、どこで食べたって一緒でしょー? おれ、味覚ってないからよくわかんないけど」 ゼラド「違う! 全然違うよ! 竜巻亭はね、わたしたちがちっちゃいころからずっと通ってる店なんだよ? 大事な思い出が、いっぱい詰まってるんだから!」 マーズ「・・・・・・泣いてるの?」 ゼラド「・・・うっ・・・・・・お願い」 マーズ「・・・・・・お願いは、ずるいよ。 おれ、ロボだもん。ニンゲンの命令には絶対服従なんだよ。もー」 マーズ「ムダだと思うけどねー、ムダだと思うけどねー。 もーちょっとせまいギョーカイなら独占禁止法使えるけど、 食べ物会社なんてツクダニにするほどあんだから。 ねーっ、いまのうちにあきらめよーよ。 スレイチェルちゃんたちだって、べつに負債抱えて倒産するわけじゃないんだからさー。 おれだって、ミツハルさんみたいな大物のおばあちゃん子にケンカ売りたくないよ」 スレイチェル「くそ、ミツハルめ。デコのホクロは実はホクロではなく、 なかなか治らないニキビなのではないかと女性社員に陰口を叩かれてるくせに」 ゼラド「ミツハルさん、なんか気の毒な人だ!」 アーク「ミツハルさんの弱みを握るっていうのはどうだ!?」 マーズ「おにーさん、あんま口聞かないでくれる? なんか、ぼー線かぶってるし。 ミツハルさんはおりこーさんだから、すぐわかるよーなルール破りはしないよ。 弱みっていったら、学生時代付き合ってたチアリーダーの彼女と別れた原因が、 おかーさんのことを『ママ』って呼んでることが発覚したからだってくらいで」 アーク「ミツハルさん、チアリーダーと付き合ってたのかよ!? 負けた! なんかわかんねえけど負けた!」 マーズ「えーっと、トロンベグループの株主構成は、レーツェルさんが20%、 スレイチェルちゃんほか役員で20%、ミツハルさんが40%、残り20%が個人株主かー。 ねースレイチェルちゃん、トロンベグループの取締役会の構成はどーなってんの?」 スレイチェル「スレイチェルと父さま、それからゾンボルト夫妻と我が友ゼフィアだが」 マーズ「えーっ! スレイチェルちゃん、友だちいたのぉーっ!?」 スレイチェル「お前はスレイチェルをなんだと思っていたのだ」 ゼラド「スレイチェル先輩とゼフィア先輩は、お父さんたちの代からお友達なんだよ!」 マーズ「ふーん、じゃ、取締役会はジッシツ身内で仕切ってるんだー。 そしたらあれが・・・、う~ん、でもなー」 ゼラド「なにか手があるの!?」 マーズ「あるっちゃあるけど、うーん、気が進まないってゆーか」 ガラッ レーツェル「話は聞かせてもらった!」 スレイチェル「父さま! いままでどこに行っていたのです!?」 レーツェル「取引先のところにな。それよりマーズくん、ちょっとこちらへ」 マーズ「えー、なにー。・・・・・・は、この人が? えー、・・・・・・ふぇっ、マジでぇっ!? だってこの肌年齢・・・・・・ふんふん、え、そんなものが・・・・・・うぉ、すげー! うん、わかった! 企業買収について異様に詳しいヨシアキさんに電話してみる!」 レーツェル「よし、スレイチェルよ。食事会を開くぞ! すぐに我が友たちとミツハルさんを招くのだ!」 スレイチェル「父さま、なにを」 レーツェル「資本力でかなわないなら、カネ以外の武器を使うということだ」 マーズ「あ、ヨシアキさーん? いや、センダミツオの物真似はいーから・・・・・・」 アーク「だから、ヨシアキさんて誰だよ!?」 マーズ「ヨシアキさんは、気のいい台湾人のオッチャンだよ。 なんでかニホン人みたいな名前だけど」 食事会当日 ミツハル「やあスレイチェルくん、相変わらずお美しい」 スレイチェル「君は相変わらず、いやにツヤツヤした黒髪がイラッとくる感じだな」 ミツハル「おやおや、これは手厳しい!」 スレイチェル「相変わらずおばあちゃんからお年玉をもらっているのか」 ミツハル「う、受け取っておくとおばあちゃんが喜ぶんだ!」 ゼフィア「我が友の危機と聞いて来たのだが」 マーズ「やー、ゆーほど大ピンチじゃないよ。ねーねー、それよりさー」ペタペタ ゼフィア「この四本足のロボットは、なぜさっきからぺたぺたと俺に触るのだ?」 ゼラド「ゼフィア先輩、子供に好かれるから」 ゼフィア「子供なのか、このロボットは?」 マーズ「ねーねー、その肌年齢さー」 レーツェル「皆さん、ご静粛に!」 マーズ「おっ、始まった」 レーツェル「宴会の席で恐縮ではありますが、これより臨時の取締役会を開催させていただく!」 ミツハル「おやおや、急にどうしたんです」 レーツェル「議題は、我がトロンベグループがおこなう公募増資について!」 ミツハル「・・・・・・なっ!」 ゼラド「ミツハルさん、顔色が変わってオデコのホクロが微妙に赤紫色になっちゃった! なんなの、公募ゾーシって!?」 マーズ「新しく株を発行して、あっちこっちの投資家に買ってもらうんだよ。 株の全体量を増やしちゃえば、ミツハルさんの持株比率40%って数字はどっか行っちゃうってわけ。 ほんとはおれ、こーゆー虚業家みたいな真似は好きじゃないんだけどねー。 メーカーはもの作ってなんぼだもん」 ミツハル「バカな、ローカルでチェーン展開しているだけのレストランの株など、 突然売れるはずがない!」 レーツェル「いや、取引先に銀行、それに我が愛するOG町の皆さんに引受を申し込んでいる。 人と人との繋がりが、我が店を守るのだ!」 ミツハル「無効だ! こんな宴会の席で開かれた取締役会など、有効なはずがない!」 マーズ「うんにゃ、有効だよ。ほら、役員がぜーいんそろってんじゃん。 それだったら、いつでもどこでも取締役会がひらけるんだよ? 商法ちゃんと読んでよね」 ミツハル「貴様っ、ヴァルストーク商会の備品!」 マーズ「あいよ。次はおれと商いしよーね!」 ミツハル「このポンコツロボが、黙れ!」 マーズ「むぐっ!」 ミツハル「伏せっ!」 マーズ「ぷぎゃっ」バタンッ ゼラド「マーズくん!?」 ミツハル「自分がロボットだということを忘れていたのか。 『ロボット三原則』において、『ロボットは人間の命令に服従しなければならない』は第二条、 第三条の『ロボットは自分を守らなければならない』よりも優先されるんだ! お前は相手が人間でさえあれば、自分で自分を解体しろと命令されても逆らえないんだよ!」 ゼラド「ひどい!」 マーズ「・・・・・・えっへっへ」 ミツハル「なにを笑っている。解体の恐怖で多幸モードに入ったのか?」 マーズ「うんにゃ。なーんか、もーどーでもよくなってきて。 おれはアキンド相手にスマートなビジネスやってるつもりだったんだけど、違ったみたい。 ねー、ミツハルさん。おれたちにとって、刃物もてっぽーもちょーのーりょくも、 売り買いするもんであって、自分で使うもんじゃないでしょー? 法とカネだけがおれたちの武器だったはずだよ」 ミツハル「笑わせるな。ロボットの分際で、人間扱いでもしてもらいたかったか!?」 マーズ「いーよ、やんなよ。 でもね、そのシュンカン、あんたはアキンドじゃなくなるんだ。 ただのおばあちゃん子に成り下がるんだよ」 ミツハル「おばあちゃん子をっ、おばあちゃん子をバカにするなぁっ! あんな両親の間に生まれて、おばあちゃん子以外のなにになれというんだ!!」 ???「そこまでです、ミツハル」 ミツハル「ママ!?」 ミツコ「ママではありません。ビジネスの場では、ママ上と呼びなさいといったはずです」 ミツハル「無茶な要求だよ、ママ!」 ミツコ「あなたはカネを武器とし、そこのロボは法を盾とした。 どちらが勝つということはないのですよ。 よけいな時間を使っている暇があるなら、次のビジネスを考えなさい」 ミツハル「でも、ママ!」 ミツコ「そんなことよりミツハル、あなたのイスルギフードの株、買い占めが始まっていますよ。 中心にいるのは、あの企業買収について異様に詳しいヨシアキさんだとか」 ミツハル「まさか、あの企業買収について異様に詳しいヨシアキさんが!? くそっ、ポイズンビルとパックマン・ディフェンスの同時展開とは、えげつないことしやがって!」 ミツコ「さらに、あなたがおばあちゃんからもらっているお年玉預金は、 着々とママの焼き肉代に変わっていますわ」 ミツハル「それはママがやめてくれれば!」 ゼラド「これで、竜巻亭は残るんですね!」 レーツェル「ああ、あちこち飛び回った甲斐があった」 マーズ「えーん、えーん!」 ゼラド「よしよし、怖かったのね」 マーズ「違う~。そこのオッチャン、18歳だってゆーじゃないか!」 ゼフィア「・・・・・・なぜ、俺を指差す」 マーズ「どっからどー見ても三十代半ばなのに肌年齢が十代なのは、 すんごい化粧液使ってるからだってゆったのに。 おれに卸させてくれるってゆったのに、 レーツェルさんに担がれたぁ~!」 レーツェル「銭の花は白いが、そのツボミは血よりも赤く、香りはなんか汗臭いのだ」 マーズ「せっかくカッコいーバネ足に付け替えようと思ったのにー!」 スレイチェル「泣くな! あれは強くてワイルドでクールなおじさまでなくては似合わないのだ!」 マーズ「えーん、えーん、レーツェルさんのばかー!」 ゼフィア「・・・・・・泣きたいのは俺だ」
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買収されて幻想入り 動画リンク コメント 買収されて幻想入り 何人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。
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買収防衛策の是非 買収防衛策とは企業が買収を仕掛けられた時にされた側の企業が自社を守るためにこうじる策である。ではなぜその防衛策の是非が問われているか。経営者達は自分達が今まで経営してきた企業を他の企業に渡すことを当然のように嫌がります。しかし経営者がしっかりとした経営をせずにそれを見かねた同業他社が自分たちのシェア拡大をもくろむか又はキャッシュリッチな企業を転売目的で買収を仕掛けたり、シナジー効果を狙って仕掛けたり思惑は様々ではありますが理由はなんにせよ買収される会社はそれを阻止しようとします。日本ではポイズンピルという防衛策が一般的ではある。今年は様々なM Aが仕掛けられたが敵対的買収はまだ日本では成功していない。それは日本が過剰防衛過ぎるから?それは確かにそうだと思いますしかし今M Aが国際化してきて三角合併もまだ成功例こそないが解禁されM Aで法整備などでおくれをとっている日本は一先ず過剰防衛の状態にあるのはしかたがないと思いますそういった状況が続くと問題ではありますが‥。買収防衛の是非、いいか悪いかそんな極論的な答えはできませんがケースバイケースで判断しまた防衛策の承諾は株主総会で行われるので投資家サイドがしっかりとした知識と判断力を持つべきだとおもいます。買収防衛策とは企業が買収の危機にさらされた時に講じる策で今の日本は過剰防衛だとおもいます。このことはほおって置けない非常に大切な問題だとおもいます海外の投資家から日本は未だに保守的だというイメージもつき、これからは世界との関わりが今まで以上に多くなるのにこのままでは規模と効率化の面で負けてしまいます。日本は失われた10年とまた同じ過ちを繰り返すのかいう不安さえ頭をよぎります 『投資家サイドがしっかりした知識と判断力を持つべき』ってトコなんゃけど、現在の投資家の考えを統計的に、感覚的に知りたい~!法整備と株主VS経営陣の重要度合いについて調べてみな! -- よしかな (2007-09-14 00 53 16) 今、思いつきなんやけど、日本って効率化の面で非常に優秀じゃなかったけ?特に工場とか?思いつきやし間違ってたらごめん。 -- たなけん (2007-09-15 13 15 30) 名前 コメント
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私はブルドックソースとスティルパートナーズの新株発行の事例から 過度の買収防衛策は企業価値の損失につながると考える。 具体的な定款上における買収防衛策の導入は経営陣の保身ととられかねない 有能な経営者であれば、敵対的買収によっても更迭されることはないはず。 ブルドックソースの事例からわかる事実 純利益が4~6億円しかでないブルドックソースが23億円も現金で渡す ブルドックの含み資産は約100億円ある 事例:ブルドックソース 買収防衛策によって利益が失われ、成長力がなくなる。 では、どうすればいいか。安定株主を増やすことが最大の買収防衛策になると考える。 そのためには時価総額をあげる。 ⇒経営の頑張って利益を確保する 配当を増やす。 自社株外をするなど メモ もっとも上策なのは戦争をせずに勝つこと。つまり相手方に戦争をけしかけるような気持ちを持たせないこと(最善の勝利は戦わず して勝つこと 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり)」という文言がある。買収を検討したファンドや投資家らに「多くの株主が満足している。こ れではいくらプレミアをつけても買収に成功しそうにもないな」と思わせる体制作りとサービスの提供こそが、任天堂の真の買収防衛策ではないのだろうか。 日本の株式市場では、買収防衛策が流行のようであるが、株主平等の原則から考えても、資本市場の流動性促進という側面から見ても、経営陣の保身以外には対して大きなメリットは無く、むしろ、デメリットばかりが数多く存在する気がする。 いったい、日本の資本主義はどうなっているのか、世界の七不思議である。世界の投資家を無視した自分勝手な内輪の論理がどこまで通用するのか。 このままの流れだと、最高裁でも、買収防衛策が認められるのであろうか? 最高裁が、世界中の投資家が、納得のいく、明確な基準が無いままに、グリーンメーラーの認定をし、今までと同じ結論を出すとしたら、日本の資本市場に与えるマイナスのインパクトは計り知れないように思う。 そもそも、優秀な経営陣であれば、買収防衛策などやらなくても、頼むからもっと会社に残って、経営を続けて欲しいと懇願されるものだと思う。 自らの意思にそぐわない株主を排斥しようとする買収防衛策は、そういう自らの経営能力に自信が無い経営陣が考える姑息な手段のように思う。 司法がどこまで資本市場の本質に迫れるか、見ものである。 ーーー ブルドック株、売買不成立続く 10日の東京株式市場で、ブルドック株が825円まで売り気配値を切り下げた。取引が成立しないのは3営業日連続で、最後に取引が成立した5日 終値(1365円)と比べて約4割下落。新株予約権発行に伴う1株利益の希薄化や企業価値向上に対する不透明感を嫌気し、個人などの売り注文が殺到してい る。 米投資ファンドのスティール・パートナーズがブルドックソースの買収防衛策の差し止めを求め た仮処分決定の即時抗告審で、9日に東京高裁が申し立てを却下した東京地裁の決定を支持。ブルドックの1株に対し3株の新株予約権の発行が決まり、市場で は株式の希薄化懸念が強い。(13 01 http //ameblo.jp/bestlawyer/entry-10039389426.html http //www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/4296.html http //www.valuexvalue.com/ 企業、投資家のぬるい均衡点【I】~ エージェンシーコストと「モノいわない投資家」の関係 ~ July 30, 2007 3 31 PM written by こんにちは。ロベルト本郷です。 この2週間、ニュースがたくさんあって、しかも決算期に入っていたためブログ更新が遅れてしまいました。いかんいかん。日曜の夜、Van Halenを聴きながらこれを書いているので、途中でハイになってしまったらどうしよう・・・(ロック聞いて仕事って、おじさんクサイのですかねぇ?) さて、今日は最近話題の「アクティビスト投資」についてです。 スティールパートナーズのブルドックソースに対するTOBと買収防衛策発動 ダヴィンチアドバイザーズのテーオーシーに対するTOBの失敗 村上ファンド代表の有罪判決 上記の例などからわかるように、最近「モノいう投資家」がしばかれるのが相次いでいますね。 そこでこのブログでは何回かに分けてこれらのニュースを読み解いていきたいと思います。第1回目はスティール=ブルドックのケースです。 ■ 事実 スティールパートナーズは2002年からブルドックソースに投資していた 買収防衛策導入は株主総会で可決している 買収防衛策の差し止め訴訟は地裁、高裁ともに退けられ、現在最高裁で争われることに しかし、防衛策自体は発動され(世界初!)、スティールは持分が10%→3%に減ってしまったが、23億円のCashをGet! ■ ブルドック防衛策 高裁決定 要旨 【スティールパートナーズについて】 『様々な策を弄して、もっぱら短中期的に対象会社の株式を転売することで売却益を獲得しようとし、対象会社の資産処分まで視野に入れてひたすら自らの利益を追求しようとする存在といわざるを得ない』 『いたずらに相手方に不安を与えている』 『企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するものとして信義誠実の原則に抵触する』 【ブルドックの買収防衛策について】 『手続き的な観点から少なくとも株主総会の特別決議を経て導入されたものである』 『スティールパートナーズは新株予約権の譲渡により、予約権1個につき396円の交付を受けることが予定されており、過度の財産的損害を与えるものとはいえない』 『本件においてはこの価格(予約権1個396円)より低額であったとしても買収策としての相当性を欠くものではないとの評価も考えられる』 ■ 考察 純粋に「投資」という観点では、スティールパートナーズは大勝利だったというのが僕の意見です。 当初10~20億円の投資に対して、23億円の現金と今や600億円の時価総額の3%の持分もあるというおいしさ(ちょっとはずれますが、防衛策が 発動されて新株予約権が発行されるだけで時価総額が変わらないはずなのに時価総額が3倍になっているブルドックソースは謎杉)。 反面、年間で純利益が4~6億円しかでないブルドックソースが23億円も現金で渡すなんて、なんと太っ腹なんでしょう。ブルドックの含み資産は約100億円あるそうですから、あと3回誰かがしかけられるワケですね。 裁判所は本来、防衛策の導入プロセスがフェアであったかのみを判断すべきだと思うのですが、スティールを『様々な策を弄して、もっぱら短中期的に対 象会社の株式を転売することで売却益を獲得しようとし、対象会社の資産処分まで視野に入れてひたすら自らの利益を追求しようとする存在といわざるを得な い』と断じるなど、めちゃくちゃ踏み込んでます。 5年持っている株主を「ひたすら短中期の転売」って・・・通常、機関投資家の年間回転率は100%前後(つまり、1年で持ち株が総入れ替わりするということ)ですから、機関投資家は全員「転売者」になるのかな? とまぁ、皮肉はここらへんにして。 次は「そもそもアクティビスト投資って何よ?」ってことを書いていきたいと思います。 大台といわれていた5万円をあっさりと突破し、今や日本国内企業の時価総額では【NTTドコモ(9437)】についで第9位のポジションを占めている【任天堂(7974)】。7月24日終値の54900円ベースでは時価総額7兆7776億2800万円という計算になる。その任天堂が買収防衛策について「色々と手を打っている」ことが明らかになった。 これは7月20日付けの日経新聞内コラム記事「回転いす」で任天堂社長の岩田聡社長がインタビューの中で答えていたもの。定款(各企業における「憲法」みたいなもの)などに明記する形での具体的な買収防衛策の導入を任天堂はまだ行っていないが、「有事への対応をきちんとしておけば(特別な防衛策がなくても)十分対応は可能」とコメント。何らかの手立てを打っていることを明らかにした。 【謎の投資ファンド「スティール・パートナーズ」とはその2+三角合併について】にもあるように関連法令の改正で、三角合併による吸収合併が行われやすいようになった日本企業だが、その他にも金融商品取引法の施行で株式公開買い付け期間も延長され、買収提案内容を企業側がチェックする時間が確保できるようになったのもコメントの余裕の現れの一因。 ただ、今年に入ってから相次いで上場企業が導入している買収防衛策の導入について任天堂では「経営陣の保身ととられかねない」と岩田社長は発言し、具体的な定款上における買収防衛策の導入は行わない方針を明確にした。しかし「ノーガード戦法」というわけではなく「色々と手は打った」とも語っている。もちろんその秘策の中身は明かされなかったとのこと。 【楽天(4755)】と【TBS(9401)】の議決権争いから分かるように、買収防衛を確かなものとするためには、20%以上の議決権を特定(敵性)勢力に握られなければよい。【ブルドックソース(2804)】が実施したように「有事の際の第三者割当増資をして水増しし、特定勢力の議決権を薄める」手法を用いないとするのなら、普段から安定株主を増やしておく必要がある。 ●優待制度の新設か? 一番単純明快なのは【株主優待制度充実へ・過去最高、買収防衛の側面も】にもあるように、株主優待や配当を充実し、株主ロイヤリティ(忠誠度)を高めること。特に個人株主に対しては有効で、多くの企業が優待を「買収防衛策の一環」として導入している。 幸いにも任天堂にはまだ優待制度は設けられていない。いざとなれば「1株以上で特別色のDS Liteか対応ソフトを、5株以上でWiiか対応ソフトを」などといった優待制度を新設すれば、個別株主はどんな買収策が持ち上がっても手持ちの株を売る ことはしないだろう。ただ、任天堂の株主構成を見ると、浮動株数はわずか5.2%しかない。この手はあまり有効ではなさそうだ。 ●株価の高値安定か? 次に考えられるのは(間接的な手法だが)株価を高めること。株価が高くなれば買収をするにも多額の資金が必要になる。仮に今日の終値で20%の任天 堂株式を握るとすれば1.6兆円もの資金が必要になる。TOBともなればプレミアをのせる必要があるから実質的には2兆円は楽に必要だろう。それこそ ウォーレン・バフェットが運営するファンド(30兆円)を相当の割合で動員でもしない限り、20%はおろか10%の確保すら難しいかもしれない。 株価を高値で安定させるためには、株主に売りたくないと思わせること、あるいは投資家に買い集めたいと思わせるのが一番。つまり「ここで任天堂の株 式を売り払うより、手元にもっていた方が安定した業績アップが望めて、ますます儲けられるかも」と投資家に思わせることが肝心となる。これは次の項目とも リンクするお話。 ●大株主に対する安心感の付与か? 安定(友好的)株主の存在は、経営サイドにとっても安心して会社運営を行える保険にもなる。任天堂の株主構成は先の浮動株5.2%以外は外国人 43.6%、特定株44.7%、投信4.5%というもの。上位10位の大株主は四季報などで確認できるが、それ以外に結構な割合で海外勢が大株主になって いるのが分かる。 これらの株主を安心させて、「買収勢に議決権を渡すより、現行経営陣に引き続き経営をしてもらうべきだ」と思わせるためには、言葉どおりワールドワ イドに業務を展開していく必要があるだろう。任天堂が世界展開をしているから株主も海外勢が多いのか、株主に海外勢が多いから世界展開を積極的に行ってい るのか、あるいはその双方が相互的になのかは不明だが、日本だけでなく世界に顔を向けた良心的な経営展開は、間接的に大株主に安心感を与え、買収防衛策に もつながる。 また海外勢は優待よりも配当を好む傾向が強い(海外では日本の優待品はほとんど役に立たないから当然)。その観点からすると、配当性向の引き下げや利益の拡大により配当の引き上げも、一つの手かもしれない。 ●自社株買いや株の持合か? 任天堂にはファミコン時代からの余剰金が大量に確保されいるのはよく知られた話。最新の四季報では利益余剰金の額は1兆2202億9300万円で無 借金。2%の利回りでも年間25億円が黙っていても入ることになる。毎年あげている利益全体からすれば大した額ではないが、他の企業と比べればそれこそ鼻 血が出そうな額だ。 この余剰金は他企業同様に「まさかの時のため」にキープしてあるもの。しかしこの余剰金を単に現金(やその同等品)として保有し続けるだけでなく、 今後買収防衛策の一環として自社株買いや関連企業との株の持ち合いに使わない可能性がないとはいえない。すでに任天堂は自社株を9.7%保有している。こ の割合が今後増やされることもあるだろう。 ________________________________________ 結局のところ買収のアクションをとられる企業の多くは、何らかの「買収されるべき」理由を背負っている。株価が低迷していて「のっとって切り売りす れば大儲けできる」と思われるとか、「経営陣が体たらくで資産を無駄使いしているように見える」などなど、スキが甘いと思われても仕方のない場合も少なく ない。 孫子の兵法にいわく「もっとも上策なのは戦争をせずに勝つこと。つまり相手方に戦争をけしかけるような気持ちを持たせないこと(最善の勝利は戦わず して勝つこと 戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり)」という文言がある。買収を検討したファンドや投資家らに「多くの株主が満足している。こ れではいくらプレミアをつけても買収に成功しそうにもないな」と思わせる体制作りとサービスの提供こそが、任天堂の真の買収防衛策ではないのだろうか。 http //www.gamenews.ne.jp/archives/2007/07/9_16.html 株主と買収防衛策の関係について調べてみます~! -- よしかな (2007-09-14 01 27 35) 論文に起用してみてください~!でもたなけん最後の章ちゃうかったやんね↓ -- よしかな (2007-09-14 01 29 07) 確かに理想の防衛策!やけどこれは特例かな?笑 ただ理想としての位置づけとしてはかなりいい事例やと思う。 -- ふみや (2007-09-15 02 52 39) 名前 コメント