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00~50 No. タイトル 作者 登場人物 000 ――はじまり。 ◆awaseG8Boo氏 源千華留、柚原このみ、河野貴明、向坂環、ノゾミ、ミカゲ、言峰綺礼、神崎黎人 No. タイトル 作者 登場人物 001 Einsatz ◆eQMGd/VdJY氏 葛木宗一郎、高槻やよい、吾妻玲二(ツヴァイ) 002 To all people ◆AZWNjKqIBQ氏 黒須太一 003 そして始まる物語 ◆guAWf4RW62氏 向坂雄二、桂言葉、千羽烏月 004 月夜に踊る隠密少女 ◆aa/58LO8JE氏 支倉曜子 005 世界で一番NGな出会い? ◆LxH6hCs9JU氏 小牧愛佳、菊地真 006 Piova ◆J1Yqz32Be.氏 クリス・ヴェルティン、藤林杏 007 I AM SACRIFICE BLOOD ◆DiyZPZG5M6氏 羽藤桂、アル・アジフ 008 Spicy Drop Marble Jenka ◆wYjszMXgAo氏 西園寺世界、棗鈴、間桐桜 009 狂ヒ咲ク人間ノ証明 ◆PELOaKeBfU氏 鉄乙女、杉浦碧 010 Let s Play? ◆iDqvc5TpTI氏 ドクター・ウエスト 011 固有の私でいるために ◆CKVpmJctyc氏 対馬レオ、山辺美希 012 真逆 ◆CMd1jz6iP2氏 ティトゥス、直枝理樹、真アサシン(ハサン・サッバーハ) 013 I am bone of my sword ◆WAWBD2hzCI氏 椰子なごみ、衛宮士郎、リセルシア・チェザリーニ 014 天から舞い降りたシ者 ◆awaseG8Boo氏 蒼井渚砂、鮫氷新一、古河秋生 015 激突!?究極の筋肉VS至高の筋肉! ◆jRWsRROwBY氏 井ノ原真人、アントニーナ・アントーノヴナ・二キーチナ 016 私と貴方は似ている。 ◆UcWYhusQhw氏 棗恭介、トルティニタ・フィーネ 017 彼等の本気 ◆nrFxk81wlQ氏 如月千早、岡崎朋也 018 Memento Vivere ◆GWJrhWwbC6氏 柚原このみ、ドライ 019 希望、あるいは絶望への最初の一歩 ◆lcMqFBPaWA氏 清浦刹那、ウィンフィールド 020 誰が為に刀を振るう ◆rb7ZL.QpjU氏 一乃谷愁厳・一乃谷刀子、宮沢謙吾 021 熱く、強く、私らしく、たとえ殺し合いの舞台でも ◆56WIlY28/s氏 伊達スバル、玖我なつき 022 Battle Without Honor Or Humanity ◆PELOaKeBfU氏 アイン、深優・グリーア 023 愛する人の元へ ◆bD004imcx.氏 藤乃静留 024 偽りの空の下で狂人は変人に魅入られ、そして始まるたった2人だけの演奏会。 ◆UcWYhusQhw氏 クリス・ヴェルティン、来ヶ谷唯湖 025 少女の求めるもの ◆aa/58LO8JE氏 佐倉霧、若杉葛 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ ◆eQMGd/VdJY氏 浅間サクヤ、神宮司奏、大十字九郎 027 幸せになる為に ◆guAWf4RW62氏 ファルシータ・フォーセット、伊藤誠、柚原このみ 028 ドゥー・ユー・リメンバー・ミー ◆nrFxk81wlQ氏 小牧愛佳、菊地真、古河渚 029 死の先にあるモノ ◆CMd1jz6iP2氏 九鬼耀鋼 030 えきぞちっく・といぼっくす ◆LxH6hCs9JU氏 蘭堂りの、源千華留 031 殺す覚悟 ◆jRWsRROwBY氏 如月双七 032 月光カプリッチオ ◆WAWBD2hzCI氏 ユメイ、加藤虎太郎、橘平蔵 033 Fearing heart ◆WAWBD2hzCI氏 ドクター・ウェスト、岡崎朋也、藤林杏 034 True Love Story/堕落のススメ ◆UcWYhusQhw氏 ファルシータ・フォーセット、伊藤誠、古河渚、菊地真 035 HEART UNDER BLADE ◆AZWNjKqIBQ氏 支倉曜子、衛宮士郎 036 To hell ,you gonna fall ◆GWJrhWwbC6氏 鮫氷新一、古河秋生 037 吊り天秤は大きく傾く ◆eQMGd/VdJY氏 対馬レオ、山辺美希、鉄乙女、杉浦碧、一乃谷愁厳・一乃谷刀子 038 降り止まない雨などここにはないから(前編)(後編) ◆wYjszMXgAo氏 棗恭介、トルティニタ=フィーネ 039 死を超えた鬼と少女 ◆CKVpmJctyc氏 佐倉霧、九鬼耀鋼 040 蒼い鳥に誘われて ◆aa/58LO8JE氏 千羽烏月、岡崎朋也、クリス・ヴェルティン、椰子なごみ、来ヶ谷唯湖 041 GET TO BURNING ◆iDqvc5TpTI氏 ドクター・ウェスト、藤林杏 042 World Busters! ◆CMd1jz6iP2氏 如月千早、棗鈴 043 王達の記録 ◆DiyZPZG5M6氏 浅間サクヤ、蘭堂りの、源千華留 044 契約、そして ◆guAWf4RW62氏 羽藤桂、アル・アジフ 045 まこまこクエスト~狸と筋肉とスライムと呪われし血脈 ◆CMd1jz6iP2氏 菊地真、アントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナ、伊藤誠、井ノ原真人 046 求めなさい、そうすれば与えられる ◆lcMqFBPaWA氏 西園寺世界、柚原このみ 047 GO MY WAY!! ◆LxH6hCs9JU氏 高槻やよい、葛木宗一郎 048 クモノイト ◆WAWBD2hzCI氏 黒須太一、吾妻玲二(ツヴァイ)、真アサシン、藤乃静留、直枝理樹 049 胸には強さを、気高き強さを、頬には涙を、一滴の涙を。 ◆UcWYhusQhw氏 ティトゥス、宮沢謙吾、蒼井渚砂 050 何気ない遊園地に、数々の出会い ◆eQMGd/VdJY氏 アイン、ユメイ、佐倉霧、橘平蔵、加藤虎太郎
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interval ◆ysja5Nyqn6 01/ 不可視の戸惑い キャスター――シアン・シンジョーネが学園に侵入したころ、間桐桜はある場所を調べていた。 桜が山小屋から移動した、という訳ではない。彼女はキャスターから蟲を数匹借り受け、使い魔のようにして視覚を飛ばしたのだ。 そして桜が蟲たちを使って調べている場所は、三ヶ所。その内の一つ目は、裁定者のいる教会だった。 桜が教会を調べようと思った理由は単純だ。 本来の冬木市においてその場所は、街を管理するセカンドオーナー――遠坂の魔術師が居を構えていた場所だからだ。 冬木市にはもともと、新都側に教会がある。それも、聖堂教会から派遣された監督役の住まう教会だ。普通に考えれば、裁定者たちの拠点としては相応だろう。 ……だが裁定者たちは、態々遠坂邸の在った場所に割り込むように新たな教会を立て、拠点としている。 ――――その理由は何なのか。 自分たちが聖杯戦争の管理者であると印象付けるためか。新都の教会と同じ霊地であり、また聖杯戦争の舞台である冬木の街の中央に近いからか。それとも他に何か理由があるのか…………。 その思考を、桜はすぐに放棄した。自身の役割はあくまで情報を集めることで、集めた情報を扱うのはキャスターだと判断しているからだ。 ……だからたとえ、得た情報に自分と深い因縁があったとしても、自分とは何の関係もないのだ。 桜はそう自身に言い聞かせ、蟲たちの感覚を共有しながら、慎重に教会を調査していた。 ――――そうして特に何かを得ることもなく、教会の調査は終わった。 蟲の感覚は鈍い。共有しているためか、比較的マシな視覚を含めてみても、それほど異常な点は見当たらなかった。 ただ、魔に属する蟲たちが、聖に属する教会に対して感じているのだろう“嫌な感覚”が伝わってくるだけだ。 内部に侵入すればもう少し詳しく調べられるだろうが、さすがにそこまでする理由はない。 桜は蟲たちの内の一匹を監視用に配置し、そうそうに次の場所へ向かうことに決めた。 その時だった。 街の方角から二つの人影が現れ、教会へと入っていった。 自分と同じ高校生ぐらいと思われる緑髪の少女と、少女よりは年上に見える精悍な青年。 マスターとそのサーヴァントだろう、と予想を付ける。 少女が高校生だとしたら、今の時間はまだ授業中のはずだし、青年からは強い魔力……サーヴァントの気配を感じられたからだ。 ただ、サーヴァントのクラスは判らなかった。キャスターの補助を得るか、直接視認すれば判別できたかもしれないが、蟲の眼だけからでは難しい。 少しして、少女たちは教会から出てきた。 何の目的で裁定者を訪ねたのかはわからないが、その様子からしてあまり芳しくはなかったようだ。 彼女たちは少し会話をすると、早々に教会を離れていった。 会話の内容はよく聞こえなかったが、特に興味は惹かれなかった。今必要なのは、彼女たちが教会を訪れたという事実だけだ。 また彼女たちを蟲に追跡させることもしなかった。調べるところは他にもあるし、そもそもキャスターの蟲は長距離の追跡には向いていない。 半日かけて工房に集められた魔力で、制御可能な範囲も多少は広がったが、それもこの教会までが精々だ。自分の意識が離れれば、すぐに制御が効かなくなるだろう。 なので今は、二つ目の場所の調査を優先する。 ――――そうして蟲を飛ばした二つ目の調査地点には、“何もなかった”。 「――――――――」 桜は自分の心が、重く冷え固まっていくのを実感した。 キャスターの事も、聖杯戦争の事も、自分自身の事さえも、何もかもがどうでもよくなってくる。 それをどうにか堪え、“その場所”を調査する。 一見では、誰も住んでいない、古びた廃屋。 そして実際に、ここは何の魔術的価値もない、ただの武家屋敷だった。 自身の記憶との齟齬に、僅かな目眩と吐き気を覚える。 間桐桜にとってここは、温かく開かれた、自分みたい人間でも迎え入れてくれる、日だまりの様な場所だった。 だがここには何もない―――誰もいない。ただ寂しげな、空しい隙間風が吹き抜けるだけだ。 この場所は【A-3】に位置する、本来の冬木市では衛宮邸があった場所だ。 この場所を調査しようと思った時点で覚悟はしていた。 そもそも自分が予選を突破できた理由が、その欠落故だったのだから。 それは予選の時。いつものように予選の日常を演じて(ロールして)いた最中に、ふと思い至ってしまったのだ。 ―――最近、先輩の家に行っていないなぁ、と。 それどころか、ここしばらく彼と顔を合わせた記憶すらなかった。 間桐桜にとっての光の不明。その空白こそが、自分が予選の違和感に気付くきっかけだった。 だからきっと、衛宮士郎はこの聖杯戦争には参加していない。 その事に安堵こそしたが、その不在を実際に目の当たりにすると、胸が張り裂けそうに痛んだ。 ……だから、早く帰らなきゃ。 桜はそう、より強く想った。 たとえそこが地獄であろうと、衛宮士郎がいるというただそれだけで、ここよりも何倍もマシに思えるのだから。 ――――たとえそれが、些細なきっかけで、あっけなく崩れるものだったとしても。 そうして最後に、三つ目の調査地点へと蟲を飛ばす。 その場所はキャスターの制御可能範囲から離れており、自分の意識が乱れれば蟲たちはすぐに制御を失うだろう。 実際こうしている今も、蟲たちからはキャスターの元に戻ろうとする本能のようなものが感じられた。 この状態では、教会の時以上に詳しい調査はできないだろうと桜は判断していた。 だがそこは、教会の建つ場所に本来あるべきものを知るのであれば、必ず調べるべき場所だ。 何しろこの街のセカンドオーナー――遠坂の魔術師が住む家なのだから。 蟲たちが【B-4】にある遠坂邸へと辿り着いた時には、時刻はもう夕暮れへと差し掛かっていた。 キャスターもそろそろ、学園のマスターと接触している頃だろう。となると、そう遅くない時間で戻ってくるはずだ。手早く調査を進めるとしよう。 遠坂の家には、やはりと言うべきか魔術的な守りが敷かれていた。 つまり、ここにマスターがいる、ということになる。……おそらくは、間桐桜の実の■である“彼女”が。 外部から様子を見る限りでは、屋敷の内部に人の気配は感じられない。とは言っても、蟲の感覚では信用しきれないのだが。 試しに蟲を一匹飛ばしてみたが、屋敷の内部に侵入する前に弾かれてしまった。内部の調査は不可能だろう。 その事だけを確認して、蟲たちを帰還させようとした、その時だった。 強大な魔力の波長とともに、巨大な人影が姿を現したのだ。 夕闇の中に現れたそれは、まず間違いなくサーヴァント。それも宝具のような何かだろう。 少し迷ってから、その巨大な人影に蟲たちを向かわせる。 少しでも情報を、と考えたのだ。 そうして蟲たちが辿り着いた先で見えた光景は、 「――――――――え?」 赤黒い衣装に身を包んだ、おそらくは自らのサーヴァントに殺された、幼い遠坂凛の姿だった。 理解が追い付かなかった。 なぜ、遠坂凛が幼い姿をしているのか。 なぜ、自らからのサーヴァントに殺されているのか。 そしてなぜ、自分はこんなにも―――その事に衝撃を受けているのか。 その、一瞬の意識の空白の間に、蟲たちの制御は離れ、間桐桜の意識は【C-1】の山小屋にある自分の身体へと弾き戻された。 唐突な変化に眩んだ視界に映るのは、古びた木造の屋内だ。もうあの場所の光景は見えない。 だが桜の意識はその事を捉えておらず、あの一瞬の光景を脳裏に移したまま、ただ放心していた。 「桜」 「へ? キャスター、さん……?」 そこに投げかけられた声に、ふと我に返る。 気が付けばキャスターが、目の前で座っていた。 「戻ってきていたんですか。……学園の方はどうでしたか?」 「ああ。首尾はそれなりに上々だ」 そう口にして、キャスターは侵入の結果を報告してくる。 それとこれまでの情報を纏めると、こうなる。 判明した学園内のマスター――暁美ほむら、シオン・エルトナム・アトラシア、ミカサ・アッカーマン、ケイネス・エルメロイ・アーチボルト、以上四名。 同じく学園内のサーヴァント――アーチャー(?)、ランサー、不明、セイバー、キャスター、以上五騎。 それらの内、ミカサ・アッカーマンとランサーとは同盟を結んだ。 暁美ほむらとそのサーヴァントであるアーチャーらしき少女は、ミカサたちが倒したため数から外す。 ケイネスはセイバーかキャスターどちらかのマスターだと思われるが、違う可能性も十分にある。 つまり最低でもあと一人、多くて二人以上、計四人以上のマスターが学園にいる事になる。 キャスターの予想通り、学園には多くのマスターがいたわけだ。 そしてそれらの内、最も警戒すべきはセイバーだとキャスターは言った。 何故ならあの黄金のセイバーは、キャスターの正体を一目で見抜いたからだ。真名までには至っていないようだが、十分警戒に値する。 最悪の場合、こちらの位置を感知され、拠点を攻められることもあり得るだろう。 『待ち』を主体としている自分たちからすれば、それは避けるべき事態だ。 「あのセイバーとの接触は可能な限り避けるべきだろう。少なくとも、浮遊城が完成するまでは敵対するべきではない」 「そう、ですか……」 桜からすれば、実際にそのサーヴァントを見たわけではないため、キャスターが警戒する理由は実感できない。 だが彼女がここまで言うということは、おそらく自分たちにとって天敵になり得るという事なのだろう。 まあもっとも、学園に行くつもりがない以上、桜がそのセイバーに接触することはそうそうないと思われるのだが。 「次に、並行して進めていた命蓮寺の偵察だが、地下に通じる洞窟らしきものを発見した。魔力の流れからすると、おそらくそちらが霊脈の大本だろう」 「……他のマスターの工房でしょうか」 「いや、現状そのようには見えないが、詳しくはこれから調査しだいだろう。場合によっては、その洞窟で浮遊城を作成することもあり得る。 魔力を集めるだけならこの山小屋でも十分だが、浮遊城を作成するのであれば、ちゃんとした霊地の方が効率的だからな。 もっとも、その場合は浮上の際に、地上の命蓮寺も崩壊することになるだろうが」 「……………………」 キャスターのその言葉に、桜は沈黙で答える。 命蓮寺――本来の柳洞寺には、衛宮士郎の友人である柳洞一成ほか多くの住職たちが住んでいた。 こちらの命蓮寺ではどうかは知らないが、柳洞一成が穂群原学園と同様に生徒会長を務めている以上、同じである可能性は高い。 それが崩壊するとなると、当然彼等にも危険が及ぶことになり得るだろう。 桜はその事を少し考え――やはりすぐに放棄した。 間桐桜にとって大切なのは、あくまでも衛宮士郎や藤村大河など、自分と関わりのある人間だ。 そして衛宮士郎がこの聖杯戦争に関わっていない以上、たとえ彼の友人であっても、自分とはあまり関わりのない人間への関心は薄い。 柳洞一成が本人であれNPCであれ、生き残れるのが一人だけならなおさらだ。 「わかりました。ならその時まで、私は情報収集を続けますね」 「……いいのか?」 「ええ、かまいません」 「そうか……。では桜、そちらの首尾を報告してくれ」 「…………。はい」 僅かに考えを巡らせ、桜は蟲たちを使って得た情報を報告する。 教会に訪れたマスターがいたこと。現実で監視していた魔術師の家は廃屋だったこと。セカンドオーナーである遠坂の家に結界が張られていたこと。……そのセカンドオーナーが、既に敗退したこと。 加えてあの場に他にもマスター達がいたことは思い出せたが、遠坂凛の事に気を取られていたため、その姿や人数は覚えていなかった。 なので強い魔力の影響で蟲から意識が弾かれたため、把握できなかったと話した。 対して監視していた魔術師である衛宮士郎と遠坂凛の、自分との関係。そして遠坂凛が自分の記憶にあるよりもが幼かった事は話さなかった。 そう。落ち着いて考えてみれば、学園の名簿で初等部に記載されていた時点で、彼女が幼いことは予想できたのだ。 既に高校生である自分がここにいるのに、小学生の頃の遠坂凛が聖杯戦争に参加していたのかはわからない。 しかし彼女はすでに死んで、そして消えた。ならこれ以上、遠坂凛の事を考える必要はないだろう。 桜はそう自分に言い聞かせ、その事を頭の隅へと追いやった。――――胸の内に残る違和感から、目を背けたまま。 「……なるほどな。つまりこれで、さらに二組の敵が脱落してくれたわけだな」 「二組、ですか?」 「ああ。桜の言った巨大な人影だが、それほどの大きさならここからでも確認できるはずだが、今はもう何も見えん。 場所が裁定者から通達のあった【B-4】であることを考えれば、おそらく既に倒されたのだろう。 このままの調子で、もっと数を減らしてくれると助かるのだがな」 そんな桜の様子に気付いているのかいないのか。キャスターは事務的に、しかしどこか気安くそう口にする。 生存能力ならばともかく、戦闘能力の低い自分たちからすれば、他のサーヴァントたちが勝手に殺し合ってくれるのは助かるからだ。 「協会に訪れたマスター達については、現状放置でいいだろう。教会にも監視用の蟲が付いたことだしな。 それに黄金のセイバーの事もある。今夜十二時まで、このまま休息を取ろう」 「はい、わかりました」 キャスターの言葉に従い、桜は再び眠るように目を閉じた。 全てをキャスターに任せている以上、彼女がそうしようといったのであれば、そうするべきだからだ。 ただその際、今はもういない、幼い姿だった実の姉の事が、再び脳裏を過ぎっていた――――。 【C-1 山小屋/1日目 夜間】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:健康 [令呪]:残り三角 [装備]:学生服 [道具]:懐中電灯、筆記用具、メモ用紙など各種小物、緊急災害用グッズ(食料、水、ラジオ、ライト、ろうそく、マッチなど) [所持金]:持ち出せる範囲内での全財産(現金、カード問わず) [思考・状況] 基本行動方針:生き残る。 0. ――――――――。 1. キャスターに任せる。NPCの魂食いに抵抗はない。 2. 直接的な戦いでないのならばキャスターを手伝う。 3. キャスターの誠意には、ある程度答えたいと思っている。 4. 遠坂凛の事は、もう関係ない――――。 [備考] ※間桐家の財産が彼女の所持金として再現されているかは不明です。 ※キャスターから強い聖杯への執着と、目的のために手段を選ばない覚悟を感じています。そして、その為に桜に誠意を尽くそうとしていることも理解しました。 その上で、大切な人について、キャスターにどの程度話すか、もしくは話さないかを検討中です。子細は次の書き手に任せます。 ※学校を休んでいますが、一応学校へ連絡しています。 ※命蓮寺が霊脈にあること、その地下に洞窟があることを聞きました。 ※キャスター(シアン)の蟲を、許可があれば使い魔のようにすることが出来ます。ただし、キャスターの制御可能範囲から離れるほど制御が難しくなります。 ※遠坂凛の死に対し、違和感のようなものを覚えていますが、その事を考えないようにしています。 【キャスター(シアン・シンジョーネ)@パワプロクンポケット12】 [状態]:健康、残り総数:約261万匹(山小屋:260万匹、学園:1万匹) [装備]:橙衣 [道具]:学生服 [思考・状況] 基本行動方針:マナラインの掌握及び宝具の完成。 1. 学園を中心に暗躍する。 2. 桜に対して誠意ある行動を取り、優勝の妨げにならないよう信頼関係を築く。 3. 今夜十二時にもう一度学園の校舎裏に行く。 4. 黄金のセイバー(オルステッド)を警戒。 5. 発見した洞窟の状態次第では、浮遊城の作成は洞窟内部の霊脈で行う。 [備考] ※工房をC-1に作成しました。用途は魔力を集めるだけです。 ※工房にある程度魔力が溜まったため、蟲の制御可能範囲が広がりました。 ※『方舟』の『行き止まり』を確認しました。 ※命蓮寺に偵察用の蟲を放ちました。現在は発見した洞窟を調査中です。 ※命蓮寺周辺の山中に、地下へと通じる洞窟を発見しました。 ※学園のマスターとして、ほむら、ミカサ、シオン、ケイネスの情報を得ました。 また関係するサーヴァントとして、アーチャー?(悪魔ほむら)、ランサー(セルベリア)、シオンのサーヴァント(ジョセフ)、セイバー(オルステッド)、キャスター(ヴォルデモート)を確認しました。 ※ミカサとランサー(セルベリア)と同盟を結びました。 ※ランサー(セルべリア)の戦いを監視していました。 ※シャア・アズナブルがマスターである可能性を聞きました。 ※間桐桜から、教会に訪れたマスター達の事を聞きました。 ※学園の蟲の一匹に、シオンのエーテライトが刺さっています。その事にシアンは気付いていません。 ※【D-5】教会に監視用の蟲が配置されました。 ※C-1の山小屋にいる約二百六十万の蟲に、現在は意識を置いています。 ※C-3の学園に潜伏していた十万の蟲の内、九万匹は焼かれ、残りの一万匹は学園から一先ず撤退しています。 BACK NEXT 123 現実なのに夢のよう 投下順 125 ほんの少しの休息 123 現実なのに夢のよう 時系列順 125 ほんの少しの休息 BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 114a days/bugs disillusion キャスター(シアン・シンジョーネ) 134 Gのレコンギスタ 094 蟲のキャスターは餌を撒く 間桐桜 ▲上へ
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【全エロゲキャラクター最強暫定ランキング】 ミューギィ>ノゾム>ナル・イャガ>ユウト>エトカリファ>波旬>夜刀>マリィ>カール・クラフト=メルクリウス>坂上覇吐 >斗南 優>フォスフォラス・ヘスペラス>当真大河>神(デュエルセイバー)>母神ダヌ>ネロス・サタナイル>棗恭介=本庄智也 (常時全能の壁) >ボー・ボー>壬生宗次郎>アザトース>ナイアルラトホテップ>大十字九郎>ノインツェーン=無貌の神=時雨楚良>橘 菊理=M>明石大雅 (多元攻防の壁) >シュライバー>マジカルカレン>マスターテリオン>イヴ>アゼル>バイラス>蒼龍流>天導遥>グルーヴェル>七枷樹 >粟生野叫=リコ・リス=ジークルーネ>ティエラ=朱島歩武=敵性宇宙バライッソ>朝日奈真一>THE HORROR >ぷらら>神楽 那由他 (宇宙破壊の壁) >『敵』>貴宮忍>エドガー>オーディン>パッキー>リシェイン>銀星号>指令体>ニーズヘッグ>敵対意思を持つ宇宙>水坂憐 >宮本小十郎>間宮卓司>神威>スコール>宇宙悪魔大王>ハティ=リバイアサン (惑星の壁) >夢埜玲子=ゲオルグ>粘液>デビッド・メイザー>ナハト>カナメ>庵原隷>ライダー(メデューサ)>龍神 >咲良シン>サリー>東郷毅>リョウト>相馬透>アルトリア>フェイト=T=ハラオウン>高町なのは(アニメ)>八神はやて>間桐桜 >リーゼロッテ・ヴェルクマイスター>魔王ククルククル>当真美亜>ゼスト(なのは)>バゼット=フラガ=マクミッツ>衛宮士郎 (亜光速戦闘の壁) >ギュスターヴ=蛇王院空也>シグナム=草壁遼一=ロート・シュピーネ>アヴェンジャー>皐月 駆=久遠(とらハ)=伊藤惣太>セレス>孔濤羅 >関羽雲長>ドライ>高町恭也>アイン(TVアニメ)>ヴァリアス>ガウ (銃弾反応の壁) >長瀬祐介>月島拓也>衛宮切嗣>柏木耕一>川澄舞>柳也>相沢祐一>空腹(仮)>間宮皆守>遠野志貴>玖藤奏介=国崎往人>間宮羽崎 >老人(仮)>氷室鐘>沙条綾香>来栖紫苑>間宮卓司(すばひび)>春日野穹>クレア>使い魔リリィ>岡崎汐>ヤーファス>水上由岐=みずか .
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遠坂凛 CV:植田佳奈 虎力 7 コスチューム1:私服 出現条件 デフォルト コスチューム2:制服 出現条件 凛でシナリオモード(ハード)をクリア コスチューム3:軍服凛 出現条件 ギルガメッシュと間桐慎二でシナリオモード(ノーマル以上)をクリア コスチューム4:眼鏡 出現方法 リアルオールクリア時に出るコマンドを入力 必殺技 魔術宝石投擲 前方に直線状の攻撃 超必殺技 宝石剣ゼルレッチ 自身を中心とした円状の範囲攻撃 出現条件 最初から 登場キャラ ステージ 設定ルール 第1話『眼鏡な凛がやってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』 VS間桐慎二 衛宮邸(昼) バトルロワイヤル 第2話『眼鏡を着た悪魔』 VSランサー(私服)&ギルガメッシュ(私服) 新都ビル(昼) タイムバトル:90 第3話『戦争と眼鏡』 VS藤村大河(道着)&衛宮士郎(私服)&セイバー コロシアム(夜) タイムバトル:90 第4話『眼鏡の世界』 VSイリヤスフィール&バーサーカー&真アサシン コロシアム(夜) タイムバトル:120 第5話『君よ眼鏡の川を渡れ』 VSキャスター&アサシン&葛木宗一郎 山門前(夜) タイムバトル:120 第6話『英霊は2度眼鏡をかける』 VS藤村大河(道着)&バーサーカー&ランサー 大橋(夜) タイムバトル:120 第7話『メガネ・ロワイヤル』 VSライダー&アーチャー 大橋(夜) タイムバトル:180 戦闘ボイス 内容 ボイス 攻撃 ガンド!(□1&2段目)ガンド!!(□3段目)えい!(△)てい!(△)いっ!(△) ダメージ ひどっ!痛い痛い!きゃぁぁーっ!あ痛っ! ダッシュ、ジャンプ とぉっ!はっ! ダウン復帰 まだよっ!計算の内!これしきっ! 特殊技 ガンド乱れ撃ち!タタタターッ! 戦闘不能 勘弁してよ・・・おっかしいなぁ・・・ツメが甘いなぁ・・・ 私 必殺技 この術はお金がかかるのよ!アイエザルベ! 超必殺技 ナントメアシュインケン!!アインス・・・ツヴァイ!! 戦闘勝利 ま、当然といったところねよーし! 偉いぞ、私!バカね、勝てると思った? お知らせ 内容 台詞 コスチューム入手(制服) あれ、今日は登校日だっけ? コスチューム入手(軍服凛) なぜかしら……この服を見ていると、自分が自分じゃなくなるみたい。
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145 名前: 仮面ライダールート#3-2 (M8z3Z2VY) [sage] 投稿日: 2004/11/20(土) 21 49 ――――適当に誤魔化すか。 と言ってもどうやって? 「衛宮、どうした、難しい顔して?」 「うーん……」 でも嘘は付けない、正義の味方もとい仮面ライダーとして嘘はつけない、嘘がばれた時が怖いとかそういうのではなくて、うん。 となると『嘘は言っていないけど全て語っていない』という状態がベストだろうと衛宮士郎は愚考する。 「うーん………」 「衛宮、おーい、帰ってこーい」 そう言えば、聞いた話だが、人間と言うのはより大きい出来事の前では、他の些細なことを忘れてしまうらしい。 自分が何故気絶してしまったか、という質問を『些細なこと』にする為には――。 「衛宮ー?」 「…………」 ――――よし、決めた。 俺は道のど真中で立ち止まると、真面目な顔をして美綴へと向き直る。 「美綴!!」 「あ、ああ……何だ突然、大きな声をだして」 「聞いてくれ、俺は―――」 ゆっくりと息を吸いこみ、 「俺は……実は仮面ライダーなんだッ!!!!」 「―――――――――」 大声で宣言した。 ――――周囲の同級生からは奇妙な視線。 ――目の前にいる美綴綾子からは冷たい視線。 「…………」 「うん、そう、俺は仮面ライダーなんだよ、うん」 ―――メシィッ!!――― 藤ねえのお陰で打撃攻撃には耐性があったが、さすがに鳩尾に正拳突きってのは久々だった。 拳の姿はまったく見えなかったから、きっと音速の壁は越えていたに違いない。 「ったく――寝呆けてるんじゃないか!?」 ハラを押さえて七転八倒する俺を残して、美綴はさっさと歩いていってしまった。 ……まあ、これ以外にも解決策はあったのかもしれないが、これで良しとしようじゃないか。 「……痛かったけどな……」 涙目で立ち上がると、俺も学校目指して再び歩き出した。 そして――――。 1.柳洞寺で爆発事故があったことを知った 2.遠坂が休んでいる事を知った 3.間桐慎二が休んでいることを知った。 投票結果 1 5 決定 2 2 3 3
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507 名前: もしハサ ◆KAE8wjakBY [sage] 投稿日: 2007/09/26(水) 10 01 44 この二人の実力も気になるが―、 「間桐君、今の内に行くわよ」 「衛宮の所へかい?」 「もちろん」 凛はこの二人が戦っている内に自分も行動する事にした。扉を適当に一つ選び開ける。 「――何コレ」 扉の向こうには長い長い廊下が続いていた。終着点にある唯一の扉まで目算で5~600mほど。 おまけに廊下は龍の背のように左右に曲がりくねり、小さな起伏がいくつもある。 これでは向こうに到着するまでに、自分だけが全力で走っても一分、慎二のペースに合わせるなら二分はかかってしまうだろう。 「ここパスね」 扉を閉じ見なかった事にして隣の扉を開ける。やはり似たような長い廊下が現れる。 「パス」 次の扉、やはり凄く長い廊下。 「パス」 次の扉、やはり凄く長い廊下。 「パス」 その後全部の扉を試してみたが、慎二がやって来た扉を含め全部が長い廊下だった。 「もー、なんなのよこの屋敷!てゆーか間桐君も知っていたなら先に言ってよ!!」 「あ、ごめん。言葉では形容しがたいものだったからさ、実際に見てもらった方が早いと思って」 歩きづらいのはもちろんだが何より部屋同士が遠すぎる。これでは向こうの扉の前に行かなければ 魔力感知する事も聞き耳を立てる事もできない。 つまり、他のマスターに会わずに衛宮士郎を見つけるのに必要な時間は、 二分+間違った扉を選んだ数×四分となる。 もちろんこれは慎二に全力で走らせた場合の推定時間であり、体力を温存するのならもっと時間が掛かってしまうだろう。 ちなみに慎二が一発で凛の部屋にたどり着いたのはまさに運である。こういった幸運が二回続くとは思えない。 「さて、どうしたものかしらね」 動くにはリスクが大きすぎる。かといってここに留まり続けていたらいずれモニター内で絶賛戦闘中の二人に決着が付き、 その勝者によって士郎や自分達が倒されてしまうかもしれない。 部屋全体をもう一度じっとみる。扉は全部で七つ存在した。慎二の部屋に通じるものを除くと六つ。 [選択肢] イ.ギャンブラー凛は六分の一の賭けに乗る女である。 ロ.名探偵慎二は何かに気付いた。 投票結果 イ 1 ロ 5 決定
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浅間 サクヤ(あさま さくや) 【出典】アカイイト 【声優】真田アサミ 【性別/年齢】女/約1700歳(自称20歳) 【人称】 一人称:あたし 二人称:あんた、または名前呼び捨て。 (これは作中に同格以上の相手がいなかったため) 三人称:名前呼び捨て、または名前+さん、あいつ、あの子など 【関連人物への呼称】 羽藤桂 →桂 ユメイ →柚明 若杉葛 →葛 千羽烏月 →烏月 ノゾミ →ノゾミ ミカゲ →ミカゲ 【能力】 通常時の身体能力は人間より少し高いくらいで、 片手で自分と桂の体重を保持できる握力を持つ。 また、嗅覚が鋭い。 電気もガスも無かった時代から生きているためにサバイバル能力は高い。 料理も得意。 獣人変化:鬼に変身する。 見た目はあまり変化しないが、身体能力が大きく向上する。 サクヤは桂の血などによる強化が無ければ使えない。 【キャラ紹介】 フリーのルポライター兼フォトグラファー。 一般人を装っているが、人間とは種族を異にする観月の民の生き残りであり、 およそ1700年を生きてきた鬼。 桂の祖母の代から羽藤家を見守り続けている。 姐御肌で面倒見がよく、義理堅い性格の持ち主。 観月の民:石長比売の眷属。人間とは別種の生物。 1700歳で見た目20代のサクヤですら「成長が早い」とされるほど長命な種族。 通常は月神の守護を受けているが、月蝕の夜に生まれたサクヤは守護を受けられなかった。 その代わりにサクヤは蝕の神である須佐之男命の守護をうけ、羅喉の力を扱う。 60年前に鬼切部によって滅ぼされた。 以下、ギャルゲ・ロワイアル2ndにおけるネタバレを含む +開示する 浅間サクヤの本ロワにおける動向 初登場話 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ 登場話数 5話 スタンス 対主催 現在状況 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(後編)時点 026【F-7駅】神宮司奏、大十字九郎と情報交換。放送時にF-7駅で落合う約束。 043【G-4別荘地】源千華留、蘭堂梨乃と情報交換。放送時にF-7駅で落合う約束。 068【F-4森林】蒼井渚砂・尾花と出会う。愁厳に襲われて渚砂は死亡。 079 【F-4森林(北東)】知り合いである千羽烏月と再会。烏月がゲームに乗っていることを知る 098 【G-5歓楽街】羽藤桂を襲っていた衛宮士郎を撃退し、血を与えて桂を助ける。しかし市民会館を出たところを狙撃され爆死。 122 【G-6歓楽街】羽藤桂とアル・アジフにより桂の右腕と共に埋葬される。 今ロワでの強さ 嘆きノ森の少女 渚砂一人を小脇に抱えてなお、常人を遥かに超える速度(愁厳と互角)で森を走り回る 右腕の直撃を受けた背後の木に、痛々しい穴が穿つ 鼻が利き、相手に染み込んだ血の匂いはどこまでも追跡できる 愁厳の放った正確な斬撃はサクヤの腕によっていなされ、避けられる 敵の腕力のレベルは愁厳とは段違い Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(後編) アーチャーの腕により強化された士郎と力比べをして圧倒した 3メートル以上跳躍する身体能力と刀を素手で受け止められるほどの腕の硬度をもつ 疾風のような速さと伸びた爪による攻撃で士郎を撤退させる キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 大十字九郎 協力 情報交換後、別れる 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ 神宮司奏 協力 情報交換後、別れる 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ 源千華留 協力 千華留 情報交換後、別れる 043 王達の記録 蘭堂りの 協力 りの 情報交換後、別れる 043 王達の記録 蒼井渚砂 協力 渚砂 067 嘆きノ森の少女 一乃谷愁厳 敵対 067 嘆きノ森の少女 千羽烏月 敵対? 烏月 烏月を止める 079 この地獄に居る彼女のために 羽藤桂 保護対象 桂 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編) アル・アジフ 協力 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編) 衛宮士郎 敵対 098 Steelis my body, and fireis my blood/絡み合うイト(前編) 最終状態 【F-4 森林(北東)/1日目 朝】 ※『参加者情報』と書かれたディスクの閲覧には、PCなど他の媒体が必要です。 ※神宮司奏・大十字九郎、源千華留、蘭堂りの、蒼井渚砂と情報を交換しました。 ※第二回放送の頃に、【F-7】の駅に戻ってくる予定。 ※黒須太一(と名乗った一乃谷愁厳)を危険人物と判断。 【装備:尾花@アカイイト、今虎徹@CROSS†CHANNEL ~to all people~】 【所持品:支給品一式。『全参加者情報』とかかれたディスク】 【状態:健康、悲しみと怒り】 【思考・行動】 0:烏月の大馬鹿野郎…… 1:羽藤桂の発見(単独ならば保護) 2:島にいる参加者の情報収集。及び、お互いの認知 3:首輪を外せる人物の確保 4:脱出経路の確保 5:可能ならばユメイは助ける。葛と鳥月は放置 6:蒼井渚砂から受けた伝言をリトルバスターズに伝える 7:1が済み、3と4が成功したならば、禁止エリアに桂と退避する 8:烏月を止める? 【尾花@アカイイト】 【状態:健康、悲しみ】 【思考】 基本方針:葛と桂を捜すため、サクヤと同行する 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 A■■■■■■■■ B■■■■■■■■ C■■■■■■■■ D■■■■■■■■ E■■■■■■■■ F■■■□■■□■ G■■■□□■■■ H■■■■■■■■
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85 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/22(金) 00 30 30 ID R4b40wos ~~安土城・資料室~~ デュオ「えーっと、これがこうで……ああすれば……よし、なんとかなりそうだな」 刹那「誰かいるのか?…デュオ・マックスウェルか。ここで何をしている」 デュオ「おっ、刹那か。実はさっきな、瓦礫の山の中でサザーランドを見つけたんだ。けど、故障箇所があって修理する必要があったからそれに関する資料を探していたんだ」 刹那「そうか。それで、直りそうか?」 デュオ「ああ、いけそうだぜ。世界が違うとはいえ使っている部品はどこも同じようだ。ただ、不足したパーツを探すのが面倒だな」 刹那「それなら、黒桐幹也や衛宮士郎に頼むといい。一方は物探しが異様に得意、一方は魔術で物を精製できるようだ」 デュオ「へぇ、そいつはいい事を聞いたぜ。(スイーパー・グループに最適だな。後で誘ってみるか)ありがとよ」 刹那「ところで、参戦作品棚のBDが何点か空いていたが、それもお前か?」 デュオ「ああ、ちょっと息抜き程度に見させてもらったぜ」 刹那「そうか。見終わったら棚に戻しておけよ」 デュオ「へぇへぇ。しかし、お前とヒイロって本当に境遇が似ているな。朴念仁だったり、お姫様と知り合いでゾッコンなところも」 刹那「いや違う。俺と彼女はそんな関係じゃない」 デュオ「…扱い方も一緒だな…。しかも、このバトルロワイアルでも美人さんと仲良くしていたようだし」 刹那「?ヒイロとファサリナは互いにただ協力していただけだ、っと聞いていたが?そもそも俺はホンダムと一緒で女性とほとんど接触していない」 デュオ「だーっ!そこでマジでボケるな!お前のは死者スレでの話だよ!えーっと、ほら、たしか竹井久っていう女の子といい雰囲気だったろ!」 刹那「…過去の死者スレも見ていたのか」
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85 :名無しさんなんだじぇ:2010/10/22(金) 00 30 30 ID R4b40wos ~~安土城・資料室~~ デュオ「えーっと、これがこうで……ああすれば……よし、なんとかなりそうだな」 刹那「誰かいるのか?…デュオ・マックスウェルか。ここで何をしている」 デュオ「おっ、刹那か。実はさっきな、瓦礫の山の中でサザーランドを見つけたんだ。けど、故障箇所があって修理する必要があったからそれに関する資料を探していたんだ」 刹那「そうか。それで、直りそうか?」 デュオ「ああ、いけそうだぜ。世界が違うとはいえ使っている部品はどこも同じようだ。ただ、不足したパーツを探すのが面倒だな」 刹那「それなら、黒桐幹也や衛宮士郎に頼むといい。一方は物探しが異様に得意、一方は魔術で物を精製できるようだ」 デュオ「へぇ、そいつはいい事を聞いたぜ。(スイーパー・グループに最適だな。後で誘ってみるか)ありがとよ」 刹那「ところで、参戦作品棚のBDが何点か空いていたが、それもお前か?」 デュオ「ああ、ちょっと息抜き程度に見させてもらったぜ」 刹那「そうか。見終わったら棚に戻しておけよ」 デュオ「へぇへぇ。しかし、お前とヒイロって本当に境遇が似ているな。朴念仁だったり、お姫様と知り合いでゾッコンなところも」 刹那「いや違う。俺と彼女はそんな関係じゃない」 デュオ「…扱い方も一緒だな…。しかも、このバトルロワイアルでも美人さんと仲良くしていたようだし」 刹那「?ヒイロとファサリナは互いにただ協力していただけだ、っと聞いていたが?そもそも俺はホンダムと一緒で女性とほとんど接触していない」 デュオ「だーっ!そこでマジでボケるな!お前のは死者スレでの話だよ!えーっと、ほら、たしか竹井久っていう女の子といい雰囲気だったろ!」 刹那「…過去の死者スレも見ていたのか」
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どこからともなく、機械音声が聞こえてきた・・・ ビーー、ビーー!! コチラハ、テラカオスバトルロワイヤル運営コンピューターデス。 先ノ放送カラ六時間以上死者放送ガ行ワレナカッタタメ、自動デ死者処理放送ヲ実施シマス。 ゼーレ、三輪防人、ドナルド・マクドナルド、ギガゾンビ、セル、相羽タカヤ、ロックマン、渚カヲル、衛宮士郎、 福田屋周防、水兵、プロシュート兄貴、南極、南極ノペンギン、アイスマン、セバスチャン、南極怪獣マグマ、クマウタ、 南夏奈ガ二回、ビクトリーム、チャゲチャ、闇ノ武藤遊戯、松岡修造、アニマル浜口、富岳ジロウ、ストーム1、 レナード・ローレンス、古泉一樹、ハクオロ、スパイダーマン、南春香、セイバー、アキタケン、アーマゲモン、デデデ大王、 野比玉子、ディアボロ、タケシ、513ガ二回、FOX部隊、山狗部隊、老賢者、パピヨン、量産型岩崎ミナミ9体、ジョーカー、橘京子、 ベトコンノ人、ジーン、パトリック・コーラサワー、大尉、名護サンノ部下6人、魔法衛士全軍、海馬瀬人、ヤワラカ戦車、 名護サン、ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド、海馬剛三郎、初号機、磯野波平、保坂、今頃書キ手、 緋村剣心、トモ、アキ、泉コナタ、某パロロワ読ミ手、マルク、富岳ジロウ、荒木飛呂彦、鷹野三四、 以上ノ、88名デス。 タダシ、デモンズウォールハ生キ物デハナイタメ、カウントカラハ除外シテイマス。 ナオ、コノ機械ハアト24時間以内ニ操作ガ行ワレナイ場合、自動的ニ爆破サレマス。 カオスロワヲ継続スルトキハ、24時間以内ニ「継続」ノ操作ヲ、 継続シナイトキハ、「停止」ノ操作ヲ行ッテクダサイ。 繰リ返ス。ワタシハアト24時間デ自爆スル。 阻止スル場合ハ24時間以内ニ「継続」カ「停止」ノ操作ヲ行ウベシ。以上。 【二日目・15時半/主催本拠地】 ※コンピューターが自爆した場合、要塞どころか日本が影も形も無く吹っ飛びます。 ※「継続」「停止」の操作共に、その方法を知っているのは主催だけです。