約 133 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1471.html
【元ネタ】史実、殷・周時代、荀子など 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】姫昌 【性別】男性 【身長・体重】170cm・60kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力D 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 易:C(EX) 周易。 六十四卦から宇宙の動きすべてを読み取り、 運命を察知する、三皇を祖とする魔術体系。 儒教に組み込まれる以前の易のため、本質的には神代の魔術に近い。 現在はセイバークラスでの現界のため、このスキルは劣化している。 カリスマ:A+ 大軍団を指揮・統率する才能。ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。 神性:C 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 儒教に於いて、禹、湯王、そして武王・姫発と並ぶ聖王として熱烈な信仰を受ける。 【宝具】 『緑王守護陣(ハーヴェスト・バリアー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 豊穣の概念の展開。 肉体や武装、守護対象の周辺に、高密度の魔力で編まれた萌芽を芽吹かせ、 対象に向けられる害悪に対して、高い防御能力を発揮する。 強力な魔術によって守護された宝具で、周公を富ませることを約束された、 セイバーの真名、“昌”が成す魔術の結晶。 『録剣』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 後世理想の君主と見なされた姫昌 文王の剣。 干将、莫耶、そして呂尚の剣“闕”と並ぶ、いにしえの名剣であり、 “緑”と言う第二の意味を持つ豊穣の剣。 所持者の魔力を最大限に増幅することによって、理想の君主が成すに足る最高の繁栄を象徴する、 『緑王守護陣』とは比較にならない萌芽の濁流を展開する。 刀身から解き放たれる濁流は、世界樹にも匹敵する規模の大樹となり、 圧倒的質量で以て外敵となりうる全てを押し潰す。 【解説】 周王朝の基盤を築いた存在であり、彼の亡き後、姫発が周を立ち上げた後、 武王となった姫発によって文王に追号された。 生まれた時に瑞祥が起きたことから、祖父より周を富ませるという意味で、 昌と命名された。 性格は理想的な君主を絵に描いたような存在であり、人徳も抜群であったが、 いかんせん彼が仕えていた殷の、当時の殷王は、暴君の代名詞とされていた紂王であり、 讒言を受けた紂王により幽閉されたこともあった。 獄中にて周易を記し、?夭の尽力によって釈放され、 さらに紂王より宝物を賜わり西伯に封じられた。 太公望呂尚を軍師に迎え、姫発が殷を討つ基盤を築いた偉人であるが、 自身は最期まで殷の臣下であった。 ちなみに、謚に於ける「文」とは、「武」を凌駕する最上級の美諡とされている。
https://w.atwiki.jp/studykorea/pages/158.html
トップページ>歴史>教育史学研究 『教育史学研究』24-1、2014.6 김대식「朝鮮書院毀撤議論の展開:仁祖から正祖まで」 박종배「日本近世文廟の設立と変遷に関する一考察」 양진건、강동호「済州近代教育に及ぼした流配人の影響に関する研究」 崔光晚「『太学成典』の作成経緯と史料的価値」 陳勝「八股廃除と清末社会心理的変化」(中) 『教育史学研究』23-2、2013.12 金敬容「訳註『詳定科挙規式』研究」 여영기「15世紀地方教官政策の整備と訓導制の成立」 우현정「柳馨遠の雑学教育改革論再考:「雑科榜目」を中心に」 이연진「仁祖-粛宗代校生考講制度研究」 장정호「韓国伝来童話の教育学的理解:昔話の教育的機能と意義を中心に」 정규영「ミシェル・フーコーの「規律権力」と近代教育」 지정민「朝鮮前期教官薦挙制度の施行と変容:師儒録の事例」 崔光晚「朝鮮前期科試の新設仮定」 『教育史学研究』23-1、2013.6 金敬容「訳註『科挙事目』(新科挙事目)研究」 崔光晚「柳寿垣の教育改革論」 윤한성「朝鮮建国期教育政策に現れた鄭道伝の教育活動」 이상무「17-18世紀地方儒生の科挙応試与件についての再論:『科挙謄録』の内容を中心に」 여영기「『童蒙礼講謄録』と癸亥年童蒙礼講節目の再構成」 『教育史学研究』22-2、2012.12 張瀞互「家礼の教育的機能と意味についての考察:『朱子家礼』の冠婚葬祭と「司馬氏朔望儀」を中心に」 池政敏「イエス会の教師教育と「学習計画」:1546-1832」 최광민「17世紀科試制度の形成過程」 최은아「算学取才を中心に見た朝鮮の算学教育」 黄金重「忘れられた教育伝統、伝心:朱子学と仏教の心法伝承伝統と教育」 金敬容「訳註『科挙事目』研究」 李愚辰「[書評]植民地時代知識人達の境界線引き:정미량『1920년대 재일조선유학생의 문화운동 개인과 민족, 그 융합과 분열의 경계』知識産業社、2012年」 『教育史学研究』22-1、2012.6 박상진「荀子礼論研究:天人観に照らしてみた礼の教育的含意」 박현준「朝鮮時代善悪籍研究」 육수화「近代日本の皇族と華族教育:学習院を中心に」 崔光晚「19世紀書院講学活動事例研究:『虎渓講録』を中心に」 『教育史学研究』21-2、2011.12 姜明淑「日帝時代普通学校「職業」教科の導入とその性格」 金敬容「大韓帝国期成均館司業試選研究」 朴鍾培「会規を通じて見た明代の書院講会制度」 이명실「日本教育史研究動向の再構成:2000年代中盤以前を中心に」 李愚辰「王陽明の格物勉強論」 張瀞互「儒家礼教の宇宙的理想とその教育的含意:天・聖人・礼の観念を中心に」 崔光晚「17世紀『学校謄録』分析」 『教育史学研究』21-1、2011.6 金敬容「甲午更張以後成均館経学科と経議問対研究」 金大植「華西門人共同体講会の実際」 朴連鎬、손세희「宣教師達の教育事業計画と実践、1884-1906」 신성희「柳重教の講学活動に現れた楽の意味」 여영기「15-16世紀童蒙訓導研究」 1-20 21-40
https://w.atwiki.jp/shuei/pages/378.html
東洋思想 仏陀 カースト制・ウパニシャッド哲学の古代インド 梵(ブラフマン):宇宙の根源・我(アートマン):人間の本質 梵我一如が人間の理性である これらのバラモン教の説く苦行が解脱の道ではない事を知った仏陀 八正道の実践・正定・正しい瞑想を行う事 全ての存在に仏性があるのだ 大乗仏教 一切の衆生の救済を目指す菩薩が理想とされる 六波羅密の徳目(布施・持戎・忍辱・精進・禅定・知恵)、竜樹(ナガールジュナ)と世親(バスバンドゥ) 空の思想・唯識論 小乗仏教 出家による戎律・阿修羅を理想 孔子 倫理学を説く 秩序の重視 人間と人間のあり方を示す「仁」を強調(人間道徳の本質) 客観化した側面が「礼」(守るべき道徳行為) 孟子 性善説 善に向かう心とは四端の心を指し、これを育てる事により仁・義・礼・智の四徳を得る 仁義の道は王道 「五倫の道」「五常の徳」 荀子 性悪説 官学化 支配層の精神 朱子学 道教・仏教の影響を受け宋学が成立し、これが発展 宇宙の万物は運動する「気」によって構成され、宇宙をあるべきようにあらしめているものが「理」 人間は「気」を克服して「性」に変える事が必要 陽明学 朱子の「性即理」に疑問をもった王陽明が「心即理」を唱える 「性」と「情」を「心」として一体にとらえた 知識を磨くのではなく良知を実現する事が「知行合一」 老子 万物の存在の根源は「道」である 「あるがままにまかせよ。自然の道に従へ」 無為自然 儒教は人偽的で諸悪なもの 荘子 全ては相対的に成立しており、正・不正、善・悪の判断も全て相対的であってそれぞれ対立するものとの関係で認められるにすぎない 「天」と「人」を対立させた観点で、「人」こそが人間の苦悩と混乱の原因であり天地自然の道である「天」に帰れ! 日本の思想 外来思想と接触しこれを摂取しながら発展した思想 外来文化に対する包容性という日本人古来の性格 自然を神とするアニミズム(自然信仰)で唯一神を考えなかった 古代では仏教、近世では儒教 → 封建道徳、近代では西洋思想の影響 浄土信仰 平安末期 戦乱や天変地異からの不安の救いを宗教に求めた 仏への信仰深き人は極楽浄土に往生できるという考え 人間はただ念仏につとめ阿弥陀如来の慈悲心にすがる他はない 浄土真宗 親鸞によって絶対他力・悪人正機説 自己の弱さと罪深さを自覚すること 日蓮宗 「法華経」を宇宙とし、現実の肉体のまま宇宙と一体になれ! 現世でも浄土できる 臨済禅 栄西によって中国の臨済禅が伝えられ、自力修行を重んじ戎律を強調 曹洞宗 道元による曹洞宗 自己を捨て仏に全てを投げかけよ 身心脱落・坐禅 儒学 江戸時代になり朱子学が官学として採用され封建制の基盤となった 他に陽明学は中江藤樹 古学 孔子・孟子などの原典から山鹿素行らによって儒学の日本化 古文辞学 実証主義的社会制度 文物を知った上で孔孟を理解しよう 国学 荷田春満・加茂真渕・本居宣長「古事記」「万葉集」より実証的・文献学的に学ぶ 人間の自然な感情・情緒を尊重す 「天皇のしろしめす道」=「大和心」 ⇔ 「漢意」 石門心学 儒学思想を精神的支柱とした幕藩体制のもとで、従来からある仏教・神道の思想と交錯しながら、町人の生活規範としての封建道徳を形成 石田梅岩の石門心学 営利の追求と家業の尊重
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki2/pages/26.html
アイテム名 ヨミ 種類 効果 入手方法 シナリオ 六韜 リクトウ 特性 策士 月旦評 方天戟 ホウテンゲキ 特性 万人敵 月旦評 老子 ロウシ 特性 英雄 月旦評 孟徳新書 モウトクシンショ 特性 奸雄 月旦評 偃月刀 エンゲツトウ 特性 一騎当千 特別褒賞 孫①⑰ 刺客列伝 シカクレツデン 特性 不屈 特別褒賞 劉⑥⑫曹③孫⑩呂⑤ 墨子 ボクシ 特性 鉄壁 特別褒賞 孫④呂㉑ 呉子 ゴシ 特性 支援 特別褒賞 劉⑮孫⑬⑳呂㉒ 汗血馬 カンケツバ 特性 神速 占領 孫⑪ 漢書李広伝 カンジョリコウデン 特性 神弓 特別褒賞 劉⑭曹⑩孫⑪呂⑫ 孫子 ソンシ 特性 鬼謀 特別褒賞 劉㉑曹⑱孫⑤呂⑱ 大斧 ダイフ 特性 暴虐 特別褒賞 孫⑧呂⑯ 便宜十六策 ベンギジュウロクサク 特性 冷静沈着 月旦評 韓非子 カンビシ 特性 舌鋒 特別褒賞 曹⑭孫⑮呂㉑ 刎頸爵 フンケイシャク 特性 心交 仙人庵 劉⑤⑪⑲㉑曹④⑦⑪⑯孫④⑧⑪⑮⑱呂⑦⑩⑰⑳㉒ 玉璽 ギョクジ 特性 徳望 月旦評 三尖刀 サンセントウ 特性 暴威 特別褒賞 曹⑧孫④呂② 列仙伝 レツセンデン 特性 先見 特別褒賞 劉⑦曹⑰孫⑫⑳呂㉔ 雌雄一対剣 シユウイッツイノケン 特性 神技 月旦評 荀子 ジュンシ 特性 功名 特別褒賞 劉②曹⑮呂⑯ 伍子胥列伝 ゴシショレツデン 特性 激情 特別褒賞 曹②呂④ 黄石公三略 コウセキコウサンリャク 特性 奸才 月旦評 五把宝刀 ゴハホウトウ 特性 勇猛 月旦評 司馬法 シバホウ 特性 名将 月旦評 四神鏡 シシンキョウ 特性 反攻 特別褒賞 劉⑬曹⑪孫⑳呂㉒ 漢書衛青伝 カンジョエイセイデン 特性 殊勲 仙人庵 劉④⑩⑮⑲㉑曹③⑥⑩⑮孫④⑦⑪⑮⑰呂⑤⑨⑰⑲㉑ 孫子用間篇 ソンシヨウカンヘン 特性 工作 特別褒賞 劉⑪曹⑥孫⑧⑯呂⑱ 戦国策 センゴクサク 特性 外交 特別褒賞 劉⑨⑱曹①孫①⑭呂⑧⑯ 七星宝刀 シチセイホウトウ 武芸能力 20上昇 仙人庵 劉⑥⑧⑪⑲㉑曹⑤⑧⑯孫⑤⑨⑪⑯呂⑩⑱⑳㉒ 倚天の剣 イテンノケン 武芸能力 15上昇 占領 呂㉔ 青釭の剣 セイコウノケン 武芸能力 10上昇 特別褒賞 劉⑫曹⑯孫⑬⑰呂㉑ 古錠刀 コテイトウ 武芸能力 5上昇 占領/開始 孫④/孫⑮ 遁甲天書 トンコウテンショ 知謀能力 20上昇 仙人庵 劉②⑨⑫⑱⑳曹②⑩⑭孫③⑦⑩⑰呂④⑧⑯⑱㉑ 太平要術書 タイヘイヨウジュツショ 知謀能力 15上昇 占領 孫⑪ 尉繚子 ウツリョウシ 知謀能力 10上昇 特別褒賞 曹⑨孫⑤⑳呂⑩ 山海経 センガイキョウ 知謀能力 5上昇 特別褒賞 劉⑥孫⑪⑰呂⑳ 史記 シキ 統率能力 20上昇 仙人庵 劉②⑨⑫⑰⑳曹①⑨⑬⑰孫②⑩⑭⑯呂③⑮⑱㉑ 春秋左氏伝 ションジュウサシデン 統率能力 15上昇 特別褒賞 劉⑳曹⑱孫⑳呂⑬ 論語集解 ロンゴシッカイ 統率能力 10上昇 特別褒賞 劉⑦曹④孫⑤⑲呂④㉓ 治論 チロン 統率能力 5上昇 特別褒賞 劉⑰曹⑩孫③⑫呂㉑ 何氏の璧 カシノヘキ 武芸成長 +3 月旦評 神獣の硯 シンジュウノスズリ 武芸成長 +2 特別褒賞 曹⑦呂⑱ 玉龍紋璧 ギョクリュウモンヘキ 武芸成長 +1 占領 孫① 羽扇 ウセン 知謀成長 +3 月旦評 銅雀 ドウジャク 知謀成長 +2 特別褒賞 劉⑧呂⑰ 長信宮燈 チョウシングウトウ 知謀成長 +1 特別褒賞 孫①呂③ 漆塗りの鼎 ウルシヌリノカナエ 統率成長 or 月旦評 龍の方壷 リュウノホウコ 統率成長 +2 特別褒賞 曹②孫⑦呂⑱ 金象嵌の壷 キンゾウガンノツボ 統率成長 +1 特別褒賞 劉③曹②孫⑭呂⑮ 真孫子 シンソンシ 戦法 真孫子 占領 曹⑰ 青嚢書 セイノウショ 命令 回復 特別褒賞 劉④曹⑬孫④⑱呂⑱ 書経 ショキョウ 命令 突進 特別褒賞 劉⑲曹⑰孫②呂⑨⑲ 詩経 シキョウ 命令 誘引 特別褒賞 劉⑩曹①孫⑨ 易経 エキキョウ 命令 混戦 特別褒賞 曹②孫⑮呂① 山岳兵術書 サンガクヘイジュツショ 移動特性 山岳・丘で複数移動 月旦評 河川兵術書 カセンヘイジュツショ 移動特性 川・浅瀬で複数移動 月旦評
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/431.html
M-Tea*6_13-地震ナマズ(四)武者金吉 2013.10.19 第六巻 第一二号 地震ナマズ(四) 武者金吉 第二部——地震雑筆 一 地震を予知する南米の原住民 ドイツ人技師の体験 「地気」の上昇で地震を予知した話 佐渡金山の坑夫が地震を予知した話 星が低く見え、冬暖かな年は大地震があるという話 大気中の現象によって地震予知ができるか 二 地震と「なゐ」 日本語に地震をあらわす言葉がない 「なゐ」の語源 「なゐ」の語源論にとどめを刺した新村博士 なぜ日本に地震をあらわす言葉がなかったろうか 三 日本の地震ナマズは暴れ者 明治二十七年(一八九四)六月二十日の東京地震 日本国中に棲息する大小の地震ナマズ 地震ナマズは引っ越しはきらい 地震ナマズは続けて暴れることがある 義理がたいナマズのおつきあい 地震ナマズは気まぐれ 大地震は未然に防ぐことができるか 四 東京と大地震 わが国における近年の地震活動 大地震のおこりそうな地域 将来、東京に大地震がおこるか 相模湾から発する大地震 相模中部から発する大地震 東京および付近から発する大地震 東京・相模湾・東海道沖・南海道沖大地震の発現順序 地震ナマズにご用心 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第六巻 第一三号 ダウンロードサイトへ】 (1.74MB) 定価:100円(税込) p.102 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、六インチ判。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2013. PDF マガジン 週刊ミルクティー* 日本にも、大気中の現象によって地震を予知したという話、特に、坑夫が地震を予知して坑内から逃れたという話がある。真偽は保証できないが、南アメリカ原住民の地震予知とかなりよく似ている点がおもしろい。 『地震考』という古い本に、老朽な百姓は畑をたがやすとき、煙のようなものが地面から出るのを見て、まもなく地震のあることがわかる、また雲の近くなるのは地震の前兆で、これは雲ではなく「地気」がのぼるのだと書いてある。この「地気」とはいかなるものか、『和漢三才図会』や西川如見の『怪異弁断』などにも出ていない。 寛文二年(一六六二)五月一日、近畿地方大地震の日には、朝から空が「もうもう」としていたと当時の記録に書いてある。これも『地震考』の筆法でいうと「地気」がのぼったのであろう。(「『地気』の上昇で地震を予知した話」より) 今村明恒先生が指摘したように、秋田県象潟付近のナマズの活動は、嘉祥三年(八五〇)と文化元年(一八〇四)の二回で、その二つの地震の時間的間隔は九五四年である。新潟県高田のナマズは貞観五年(八六三)と宝暦元年(一七五一)に活躍し、間隔は八八八年、長野県北部のナマズは仁和三年(八八七)と弘化四年(一八四七)で間隔は九六〇年、伊豆のナマズは承和八年(八四一)と昭和五年(一九三〇)で間隔は一〇八九年、播磨のナマズは貞観十年(八六八)と元治元年(一八六四)で間隔は九九六年、九州島原半島のナマズは天武天皇六年(六七七)と寛政四年(一七九二)で間隔は一一一三年である。 このような例をならべたてると、これらの土地では約一〇〇〇年の周期をもって地震ナマズの活動がくり返されるもののごとく見えるであろうが、わずか二回の地震にもとづいて周期的に大地震がおこると断定するのは早計である。これがまことの周期であるかどうかは、今後、数千年間の地震ナマズの活動の経過を見きわめたうえでなければ、確かなことはいわれないはずである。(「地震ナマズは気まぐれ」より) ※ #ref(6_13.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 武者金吉 むしゃ きんきち 1891-1962(明治24.3.1-昭和37.11.7) 地震学者。東京浅草生まれ。大正12年の関東大震災ののち独学で地震学の研究を進め、東京帝国大学に地震研究所が大正15年に設立されると、今村明恒、寺田寅彦の両教授の指導の下に地震史料の収集にあたった。昭和5(1930)北伊豆地震の発生にあたっては、発光現象の研究をおこなった。地震史料の収集はその後、震災予防評議会・震災予防協会において続けられ、その成果は『増訂大日本地震史料』全4巻にまとめられた。早稲田大学などで地震学を教え、のち中央気象台に移り、ついで米国地質調査所の技術顧問として地学論文の紹介につとめた。 ◇参照:Wikipedia 武者金吉、『日本人名事典』(平凡社)。 底本 底本:『地震なまず』明石書店 1995(平成7)年12月20日 第1刷発行 親本:『地震なまず』東洋図書 1957(昭和32)年発行 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp1748_1.html NDC 分類:453(地球科学、地学 / 地震学) http //yozora.kazumi386.org/4/5/ndc453.html 難字、求めよ クロインディアン ケチナ族 → ケチュア族か 磁気測量 アンデス高原 コルディエラ → コルディエラ・オクシデンタル山脈か ペルーの高原 丹沢山 神奈川県。 日独協会 カルル・ヘーネル 鉱山技師。 畑銀鶏 はた ぎんけい? 著『時雨の袖』。 好徳 こうとく? ロシア軍艦ディアナ 『ヤマト』 日独協会の機関紙。一九三一年第六冊。 『地震考』 『怪異弁断』 西川如見の著。 むしとりホイホイ ケチナ族 → ケチュア族 【ケチュア、か】 怱ち → 忽ち 【忽か】 たちまち 筍子 → 荀子 【荀か】 じゅんし 象瀉《きさがた》 → 象潟《きさかた》 【潟か】【きさかた】 南海道沖濃尾地方 → 南海道沖・濃尾地方 【・】 鎌倉時代 → 鎌倉地方 【地方か】 スリーパーズ日記* 書きかえメモ 怱ち → たちまち 前徴 → 前兆 メッシナ → メッシーナ 筍子 → 荀子 廐橋 → 厩橋 鎌倉時代 → 鎌倉地方? 10/13 昨晩、ときおり強い風。北風か。遠くの台風の影響か。空気の入れ替わりか。夢見がよくない……ぽめと Reader 置き引きにあう。プロのスリ師。週ジャン、ナルト。『風立ちぬ』スペシャルムック2730円、購入。 10/14 8 00、朝ドラ。つづいて8 30から「あまちゃん」の総集編。聞きながら12号読み合わせ。糠塚へひさしぶりにのぼる。黄色い花が咲いてる。路地裏にラベンダー開花? つつじ? 月山、葉山、朝日連峰がはっきり。雲、皆無。月山の右肩と中央左上に3つ4つ白いものが。残雪? 山肌? 新雪っぽいところは見えない。10 00、ホームセンターのTV売り場にてあまちゃん総集編・後編。台風前に部屋のブラインドを取りはずす。DJ日本史、名僧・怪僧特集。 10/15 コインランドリーへ。磯田『歴史』。未明、フィリピンでM7.1の大きな地震。日本は大型台風。。。どうもこのごろ、ふたたび尻の下に微震を感じる度合いが高くなってる気がする。夕食、サツマイモのシチュー。ミルクなし。 10/16 起床したころにはすでに大雨。東風のよこなぐり。ペンキ塗り終えたばかりの屋根のトタンを勢いよく流れる雨水。雨樋を飛び越しているらしい飛沫の音。山形、最低気温11度、最高気温14度。東京、大島で土石流など台風災害。磯田『歴史』を読了。 10/17 0。047μ。葉山はかろうじて見える。月山見えず。昨日、鳥海山で初冠雪。ムラサキシキブに朝顔。『Newton』11月号、重力特集。「シベリア」はじめて見る。十三夜の栗名月・・・。牛乳の紙パックを数個さばく。今季初、厚手のふとんをかけて寝る。 10/18 『Newton』、重力特集と乳幼児特集。胎盤。免疫。乳酸菌。シベリア、58円。 10/19 銭湯へ。68.0kg。こりゃあ、体が重いわけだわ。山形へ。博物館入り口で「秋水」の件。恒例の考古学講演会。せっかく内容がいいのに、スライド、写真の色味がおかしい。透過と反射原稿の設定ミスか。ポインタ、見えず。意味なさない。15 15、終了。日差しあり。青空。陸橋をこえて十日町へ。県立図、『月刊MOE』ピーナッツ特集。 エフチェンクライト 2013.10.19 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eiketsu-taisen/pages/160.html
武将名 じゅんいく 王佐の才 荀彧 統一名称:荀彧 生没年:163~212「天下は大乱だっていうのに なんて清爽な空だ」字は文若。豫州潁川郡の穎陰県出身。若くして賢才で知られ、「王者を補佐する才を持つ」と評価された。奮武将軍として東郡にいた曹操のもとに身を寄せると、曹操は荀彧を前漢の功臣・張良子房になぞらえて「我が子房」と歓迎した。 勢力 緋 時代 三国志 レアリティ R コスト 1.0 兵種 弓兵 武力 1 知力 9 特技 - 計略 玄妙なる反計 【反計】(敵が計略を使用したときのみ発動できる。反計は反計できない)敵の計略の発動を無効化する 必要士気 4 効果時間 一瞬 Illust. toi8 声優 梶裕貴 計略内容 カテゴリ 士気 武力 知力 速度 兵力 効果時間 備考 反計 4 - - - - - 敵の計略の発動を無効化する (最新Ver.1.0.0A) 調整履歴 所感 1コスト弓兵であることを差し引いても、武力1無特技と戦力としては貧弱。 高知力を活かした伏兵探しや攻城速度は強みだが、後述の計略を活かしてこそだろう。 計略は範囲内の相手の計略発動に割り込み、発動を無効化させる効果を持つ。 これにより相手はただ計略ぶんの士気を消費しただけとなり、相手の計算を一気に狂わせる事が可能。 大型計略を無効化させて士気差を生んだり、一方的に計略発動を封殺する際に役立つ。 相手も当然荀彧の計略範囲を意識して行動するので、戦場にいるだけでプレッシャーを掛けることができる。 最大の弱点はやはりスペックの低さで、相手の計略を通すと素武力のぶんこちらが不利になる。 範囲が調整可能なのも良し悪しで、離れた位置からも反計のプレッシャーをかけられる反面、キーカードを範囲に納め続けるとなるとどうしても操作負担が増すこととなる。 また、相手の計略が自身の反計士気を下回ると士気差に不利が出るため、脊髄反射で反計するのではなく発動の可否選択は考慮したい。 解説 曹操最大の腹心にして性悪説で知られる荀子の末裔。 曹操の戦に従軍こそしていないものの、戦略面での献策と豊富な人脈で曹操軍を大いに支えていた。 しかし曹操を魏公に推す動きが出てからはすれ違いが生じ、一説には空箱を贈られたため自身が用済みと察して自害したとされる。 大戦シリーズにおいて シリーズごとにいくつかのバリエーションがあるものの、やはり初代から一貫して備える「玄妙なる反計」が彼の代名詞。 旧・新三国志大戦からイラストレーターは変更されているが、新版の荀一族の特徴である「空色の髪」はしっかり受け継がれている。 台詞 \ 台詞 開幕 国を救うまで、僕は戦い続けます 計略 変化は見逃さない! └絆武将 ご苦労様です 兵種アクション 今だ! 撤退 向かい風だな…… 復活 よいしょっと 伏兵 見せて下さい、貴方が描く天下を! 攻城 この程度の力では、人を苦しめるだけです 落城 やれやれ、天下の乱れに反して、なんて綺麗な空なんだ 贈り物① なんでしょう、期待してしまうな…… 贈り物② 「人と違う」のは、時に辛いけどそれだけ誰かに見つけてもらえます。必ずね。 贈り物(新年の挨拶) 軍師は夜空に星をみる。でも僕はね、朝に星をみつけたいんです。 贈り物(バレンタインデー) 今日は愛の日ですね。様々な歴史を経て人々の想いが創った記念日です。 贈り物(ホワイトデー) 人の心にも風向きはある。だけど、あなたへの気持ちは変えられそうにもありません。 贈り物(ハロウィン) 季節の境目に現れる悪霊か……時代の境目に現れる人の悪も払えないだろうか。 友好度上昇 - 寵臣 - 情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。 名前
https://w.atwiki.jp/houji/pages/20.html
(一)読み (二)書き取り (三)国字 (四)語選択 書き取り (五)四字熟語 (六)熟字訓・当て字 (七)熟語の読み・一字訓読み (八)対義語・類義語 (九)故事・諺 (十)文章題 (一)読み 瑇瑁の簪を挿している。 すでに擣碪の音も絶えた。 国の未来を謬らせる荼毒となる。 園内の雑草を芟除する。 各地の反乱を悉く戡定した。 援軍もなく糧餉も尽きた。 大小無数の冢塋を見る。 俊彦を求めて後人を啓迪せしめる。 文章を吟味して贅肬を刪る。 文字と思しき楔状の刻印が認められる。 蓖麻を栽培して油をとる。 農民たちは翕然として一揆を結んだ。 闃寂とした夜の巷を歩む。 古人の意を知って説懌する。 同異を剖析し、是非を甄別する。*1 群鳥胙余を幸いに云う。*2 童奴は哂笑し妻子は詈る。*3 杲乎として天に昇るが如し。*4 鴻雁翔天の翼あれども栩栩の捷なし。*5 宮廷の花木嬋妍として朝暾に媚ぶ。 袖口の綻びを絎ける。 鸛は高木の樹頂に営巣する。 何か攫んだようだ。 憖知っていたが故に迷いが生じた。 人々の願望が神話を孚んだ。 錺職は幾種類もの鏨を使う。 訐きて以て直と為す者を悪む。*6 夫婦驩ばざるを得ず。*7 燠かなれば即ち趨く。*8 白浪天を掀げ尽日風吹く。*9 *1 (原文)異なれる境遇における異なれる経験より獲得せる極めて多くの異なれる事理を彙集し、同異を剖析し、是非を甄別し、もって至大の道理に帰趨するは、真を極むるの要道なり。『真善美日本人(著:三宅 雪嶺)』 *2 (原文)自唐夔州刺史李貽詩已云「羣烏幸胙餘」矣。『入蜀記 巻六(著:陸游)』 *3 (原文)童奴哂笑妻子罵, 一字不給饑寒驅。『少年行贈袁養直(著:戴表元)』 *4 (原文)杲乎如登乎天。『管子 内業 第四十九篇』 *5 (原文)鴻雁翔天の翼あれども栩々(くく)の捷なく、丈夫千里の才あって里閭(りりょ)に栄少し、十銭時にあわず銅貨にいやしめらるなぞと、むずかしき愚痴の出所はこんな者と御気が付かれたり。『突貫紀行(著:幸田 露伴)』 *6 (原文)曰。賜也亦有悪乎。悪徼以為知者。悪不孫以為勇者。悪訐以為直者。『論語 陽貨 第十七(著:孔子)』 *7 (原文)君臣不得不尊,父子不得不親,兄弟不得不順,夫婦不得不驩,少者以長,老者以養。故天地生之,聖人成之。『荀子 大略篇第二十七(著:荀子)』 *8 (原文)饑則附、飽則颺、燠則趨、寒則棄。人情通患也。『菜根譚 前集144項(著:菜根譚)』 *9 (原文)青苔撲地連春雨,白浪掀天盡日風。『(漢詩)風雨晚泊(著:白居易)』 (二)書き取り ビョウジョクに伏す身となった。 丁稚奉公中へまをする度にセッカンされた。 三国が河の合流点でテイジした。 君が口を出すと話がコジれる。 釦穴を丁寧にカガる。 大勢の召し使いにカシズかれていた。 詞の何たるかを心得ぬエセ詩人である。 他人の欠点をアゲツラう。 姫はコワク的な眼差しで王を見た。 カンに障る事ばかり言う。 数本あったウシをすべて処置した。 奇を衒わず古人のセンショウを踏む。 神の名をセンショウして人を裁く。 薬舗で生薬をアガナう。 死を以て罪過をアガナう。 (三)国字 テ爾乎波の使用に注意を払う。 悲しみをコラえて笑顔で迎える。 二万トンの水が入る貯水槽である。 絨緞に巣くうダニを駆除する。 ササラは田楽踊りなどに用いられる。 (四)語選択 書き取り 平等に恩恵・利益を受けること。(解答) 軽い病気。気分が少しすぐれないこと。(解答) 学芸にすぐれた女性。(解答) 官職などをとりあげること。(解答) 雲がたなびくさま。(解答) あいたい・あくたく・きんてん・けいしゅう・ちだつ・ちゅっちょく・びよう・ゆうよく (五)四字熟語 ①書き取り ア.(1)晦迹 イ.(2)千金 ウ.(3)激励 エ.(4)枕流 オ.(5)蒿里 カ.三世(6) キ.魯魚(7) ク.甘井(8) ケ.異聞(9) コ.南橘(10) いっさん・がいし・かいろ・きたん・しった・せんけつ・そうせき・とうこう・へいそう・ほくき ②意味・解説 次の11~15の解説・意味にあてはまるものを上記ア~コの四字熟語から1つ選べ。 11.人生のはかないことのたとえ。(解答) 12.きわめて珍しい話。(解答) 13.環境次第でひとは良くも悪くもなる。(解答) 14.身のほどを知らずに思い上がる。(解答) 15.才能ある者から憂き目にあう。(解答) (六)熟字訓・当て字 車前草 羊駝 泛子 嘉魚 水雲 紙魚 蛇舅母 縹緻 小火 怪鴟 (七)熟語の読み・一字訓読み 箴諫 箴める 貽謀 貽す 覬覦 覬む 澆漓 澆い 搏景 搏つ (八)対義語・類義語 倹素 ⇔ (解答) 末裔 ⇔ (解答) 宏闊 ⇔ (解答) 哄笑 ⇔ (解答) 嶮岨 ⇔ (解答) 高才 ≒ (解答) 誅伐 ≒ (解答) 席捲 ≒ (解答) 仄日 ≒ (解答) 黔首 ≒ (解答) いっそく・きょうあい・しゃし・そうぼう・たんい・どうこく・のうそ・ふうび・ようちょう・らっき (九)故事・諺 カンバツに飢饉なし。(解説) 人のゴボウで法事する。(解説) 渡りヒヨドリ戻り鶫。(解説) 同じ穴のムジナ。(解説) フユウの一期。(解説) ガイサイの怨み。(解説) テンダイの筆。(解説) 修身セイカ治国平天下。(解説) 三界の火宅、シクの露地。(解説) レイスイの交わり。(解説) (十)文章題 [A] 当世書生気質第二のカキンは愁嘆と諧謔とのケンコウ宜しきを得ざるにあり。居士熟書生気質二十章第十七篇を通読するに其の中諧謔の分子頗る多く能く人の頤を解くの妙あるも人情切迫して愁嘆極まりなき悲哀的分子に至りてはギョウテンの星の稀なるが如き憾なき能わず。斯く云わばおぼろ大人は定めし憤怒の形相を現して対え給わん。半峯居士は自ら小説の批評家を以て居りながら何ぞ偏見の甚だしきや。観よ。居士が平生サクサク賞賛して措かざる所の浮世風呂膝栗毛等の諸小説を。観よや。巻中何れの所にか悲哀の元素ありや。何れの処にか愁嘆の分子ありや。之を読むもの啻に臍沸き頤脱(はず)るるの快を覚ゆるのみにしてゴウも痛苦と悲哀とを感ぜざるなり。然り而して天下の広き読者の多き誰か一九と三馬とを嘲笑する者あらんやと。若し書生気質にして旅日記噂話の如く趣向なきものならしめば即ち止まん。若し然らずと為すあらば居士は断じて愁嘆元素のセンショウにして且つ薄弱なるをトガめんと欲するなり。 (高田半峯「当世書生気質の批評」より) [B] 人君は上に在りて、慈愛恭倹・公明正大の心を操って是を古聖賢に質し是を武備に練り、是を聖教に施すに性情に本(もと)づき、彝倫により至誠惻怛を以て臣僚を率いレイショを治む。執政大夫は、此の人君の心を体して憂国愛君の誠を立て、驕傲の私に克ち節倹の徳を修め、心志を苦しめ体膚を労し、艱難に屈せず危険に懼れず、力を尽くし身を致し、士道の要領必ず此くの如くにして遺憾なきの轍迹を履んで、身を以て衆に先だち、言を容れ人に取るの良心を推して、諸有司に議って人君の盛意を奉行し、善を挙げて不能を教ゆ。諸有司も亦君相の意を稟けて、敢えて己我の念を鋏まず、忠誠無二、俛焉として各力を其の職分に尽くし、廉介正直、共に士道を執りて其の僚属を奨励し、公に奉じ下を治む。又文武術の師範に諭して其の蒙昧を啓き、固執鄙野の陋習を去りて、上君相に視(なら)いて、門弟子を誘うに真文真武を以てし、治教をヒエキせん事を誨ゆ。此くの如くなれば、文武の教・学校の政、已に廟堂の上に立つを以て、臣僚自ら道に嚮かい士道の尽くさん事を思うは自然の勢にして、人々君相の心を心とするに至れば、経史を閲し刀槍を試みる、皆エンゲンあって空文偏武の伎能に流れず、悉く其の用を為さずという事なし。是ぞ真文真武の治教にして、風俗淳厚質実に帰し、人材も亦是より出でん事、何の疑いかあるべき。 (横井小楠「国是三論」より) おわり
https://w.atwiki.jp/kameyama2011/pages/367.html
はじめに 人間は、自然環境の中に生存し、発展する過程において、自然環境の恩恵を受け、自然を畏れ、大切にしてきた。しかし、近代化、工業化により、この関係は大きく変化して、人間は、自然を支配し、搾取するなど関係になり、その傲慢な態度が大きく拡がった。 今日、自然環境問題に対して人々の関心が高まり、ゴミ処理などの日常的環境問題や、温暖化、砂漠化などの自然保護に関する環境問題が深刻化している。 内モンゴル自治区は、数百年前までは草原と森林が広がる豊かな大地であったが、過剰な開墾と放牧、伐採により急激に砂漠化し、多くの人々が貧困や離村に追い込まれた。近年来、内モンゴルの自然環境の悪化は、世界中の人々の注目を浴びてきた。春になれば毎年、内モンゴルから日本や韓国など隣国に黄砂が飛び、多大な影響を及ぼしている。砂漠化をくい止めて、環境を回復させるため日本人による1994年に始めた内モンゴルでの緑化活動、2000年から始まった中国政府からの『生態移民』政策など自然環境保護ブームがある。 内モンゴルの環境問題 ブレンセインの「農地から砂漠化」という論文には、内モンゴル砂漠化については次のように書いてある。内モンゴルでは、かつて遊牧民が住んでいた土地に農民が移住し、草地をどんどん開墾した。清朝期から始まった農業の浸透と中華人民共和国成立後の体制転換を機に牧畜社会そのものが変容し始めた。1949年の新中国建国後、漢民族が長城を越えて漠北と新疆への大量移民を始めて以降、59年から61年には全土が自然災害に遭い、内モンゴルへは192万人が移民し、47年の569万人の人口が90年には2145万人に増えたのである。漢民族による草原への急速な侵入と過剰開発によって、自然の生態系は激変し、草原が急速に退化していった。 清朝から始まった農業の浸透とエネルギー開発は、内モンゴルに経済発展をもたらしたが、同時に深刻な自然環境の破壊を引き起こした。 中国の利用可能な草原は、急速に退化している。退化面積は、13億畝に達し、目下、毎年平均約2,000万畝以上のスピードで拡大している。原因は、大量移民で急増した人口をまかなうために、草原を畑地へと転用して穀物を栽培したからである。また、過剰放牧による牧草の激減、水資源の過度な利用など、地上と地下の資源を開発し続けたことも砂漠化を深刻化させた大きな原因である。さらに、薬草や鉱産物の掘削などで、常に数十万人にのぼる人間が各地から草原に踏み入ってきた。そのために、草原の生態系が破壊され、そこに棲む肉食野生動物のほとんどが絶滅しつつある。 『中国の環境政策生態移民』の中には、中国政府は2000年に自然環境の回復問題と貧困問題を解決するために「西部大開発」を実施し、内モンゴルにおいては「生態移民」政策が実施されてきた。しかしながら、「生態移民」政策の実施に当たって、環境保全の側面に関して数多くの問題が指摘されている。例えば、乾燥地域において、農耕地の灌漑による地下水資源の枯渇や耕地確保のための新たな草原開発の危機がある。また農耕に適さない地域でも農耕を行い、新たな砂漠化問題を引き起こす可能性がある。このことは生態移民政策が自然環境と人間関係を調和させることができないことを示す。 外的な自然の破壊の背景には、内的自然の破壊、つまり人間の自然環境に対する考え方が失われているといわれている。自然環境を回復するには技術ではなく環境思想が必要になっている。 『天人合一』思想 内モンゴルの環境問題、環境回復、あるいは砂漠問題を解決のため、モンゴルの自然 「天人合一」思想を掘り出して考えみたい。なぜなら、モンゴル人の環境思想の中に、自然を崇拝する『天人合一』という思想がある。つまり、人間は大自然の一部分、自然秩序の一つ存在であるという考え方である。しかし、中華思想においては、人は自然界の一つの構成部分であり、人と自然は究極において合一する考え方である、したがって自然に対して従順、適応の態度をとり、自然との調和、あるいは自然体の生き方を理想とした儒家の「天人合一」思想がある。そうすると、中華思想に「天人合一」思想があるのに、何でモンゴルの「天人合一」思想に注目するのかという質問になるからそれの共同点と相違点から見る。 共同点 中国の儒家の「天人合一」思想について、張岱年先生は、【中国哲学大綱】のなかで、「中国哲学の天人関係論のなかのいわゆる天人合一には、二つの意味があり、一つは【天人相通】もう一つは【天人相類】である」と指摘されている。この二つの意味のうち、「天人相通」を主張するのは歴代儒家の主流であり、「天人相類」を主張するのはおもに漢代の董仲舒の思想である。 「天人相通」という考え方は、孟子に端を発し、宋代理学において大成した。孟子は「天と人間の本性は一貫しており、人間の本性が天から授けられたものであるから、心を尽くせば本性を知ることができる、それゆえ心を尽くし、本性を知れば天を知ることができる」といっている。宋代の理学者は伝統を受け続いて、やはり「天人合一」について多く主張している。天の本性はすなわち人間の本性であり、天道と人の性は実際は一つに相通じていると主張している 人間はどのようにすれば「天人合一」を実現することができるのであろうか。儒家の見るところでは、天は人間に合わせることはできず、人間が天に合わせるべきなのである。天が本体であり、人間は天に順応してこそ、はじめて天との合一を最終的に実現することができるということである。しかし、まだ人間はただ受動的に天に順応するだけではならず、人間の調整および主導的な主体的役割も発揮すべきなのであるとみている。 モンゴルの『天人合一』思想、自然本体は生命体であり、自然にあるすべての物は相互に依存して一つの全体になっている。人、動物、植物はこの大生態系の不可欠な組成部分。人類社会をすべての生態環境の中に入れて考え、人と自然の調和一体を強調する。 「長生天」はモンゴル族の崇拝の最高対象であり、生きる権利の根権である。それは人と自然の調和という意味であり、長生とは生命,生態の永遠に生きるという意味である。だから天に深刻な感情をもっている。 相違点 中華とモンゴルの「天人合一」思想の生産方式が異なる。中華の「天人合一」は典型的な農業社会の産物であり、モンゴルの「天人合一」は遊牧社会の産物である。 農業 農耕生産方式は原生態自然を人的自然に改造して、樹木を伐採、開墾畑する、栽培から必要作物を得り、生計を維持している。乱伐採、乱開墾は生態を破壊する。 遊牧 遊牧生産方式は家畜の習性及び季節の規律に従って水や草を追い移動して、家畜を飼育とそれらの繁殖を通して、生活資源を獲得する。自然に依存性が高いから、自然環境との適当性を強調する。 今の内モンゴルの環境問題に関して,モンゴルの「天人合一」思想に注目したい、なぜなら、中華の「天人合一」思想は今の現時代に合わないと思う。 儒家の「天人合一」について、王家驊は「儒学の生態環境思想が結局は伝農業社会の産物であり、そのころの生産力は現代と比べて、非常に低いものであり、人びとは自然のまえで無力の存在であったことを見ておくべきである。そのころ人びとが直面していた生態環境の危機はまだ人類の生存を脅かすほどに深刻ではなかった。それゆえ、そのころの「天人合一」観、自然と人間の関係に対する認識は、おもに自然に順応し、自然との調和共生に到達することを張調しており、消極的で受動的な一面を表していることを免れていない」といっている。 あるいは、生産低い社会に適当であったが、今、現代では会わないということでしょうか、また、儒家の中でも荀子などの「天人相分」の思想があって、彼は「天を客観的存在として自然界に復元して、同時に人間には自然に勝つ能力と、自然を改造する力がある」といっている。人間は必ず天に勝つという荀子の思想は、それを継承する者がなかったわけではないが、儒学独尊の封建社会では十分に発展しなかった。しかし、近代西洋の学問が東漸してから,とりわけ新文化運動の伝統思想に対する激しい攻撃のもとで伝統思想の地位に変化が起きた。中国人民共和国の成立後、とりわけ一九五八年の大躍進の時期には、「人は必ず天を勝つ]という思想が極致までに達した。 このことからみるとも、儒家の「天人合一」思想は生産力が低い社会のみ適応して、社会の転換と人々の自然前の影響力の変化にしたがって、思想も変化したということではないか。 農業と遊牧を比べると、遊牧は自然依存性高いから、人々の自然への認識と理解が深い。地域の特徴、自然環境、牧草に条件につけられる、これらの特徴にしたがって遊牧する。どんな時代でも自然との関わりはかわらなし、内モンゴルの地理位置、気候などにもっと適当である。 これからの研究について、遊牧は自然にもっと優しいと言っているが、それは本当かどうかを今でも遊牧している地域での情況の調査から入りたい。 参考文献 小長谷有紀、シンジルト、中尾 正義(200『中国の環境政策生態移民 』地球研叢書 宝力高2007 『蒙古族传统生态文化』 内蒙古教育出版社 『東洋的環境思想の現代的意義』の「儒家の生態環境思想とその現代的意義」王家驊 「荘子の「天、人」説と自然と人間の関係」 陳紹燕
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/1479.html
【元ネタ】史実、荀子など ※「封神演義」は含まず 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】呂尚 【性別】男性 【身長・体重】178cm・70kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B+ 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 カリスマ:A 大軍団を指揮する天性の才能。 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。 軍略:B 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 神性:D(A) 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 この神性は、姜斉の権威を高めるための政治的神格化と、 関羽以前に武神として信仰を集めた結果であり、“仙人”、“太公望”としての神性は含まれない。 【宝具】 『蒼兜戦艦(ランクィ・チィントゥイ)』 ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:10~30 最大捕捉:40人 牧野の戦いで黄河を渡った艦隊部隊。 軍艦ごとにそれぞれ蒼兜と言う名の船長が乗船して指揮を取っていた。 真名解放することで、最大40隻の軍艦を召喚し、行使する。 ライダークラスでの現界ではないため、殷を徹底的に蹂躙した本来の性能は全く発揮できないが、 武王・姫発が御した神の雷嵐は、この艦隊にも微弱ながら宿っており、 それを行使することで船上から一閃を放ち、攻撃に運用できる。 『闕剣』 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:1000人 干将、莫耶、そして姫昌の剣“録”と並ぶ、いにしえの名剣であり、 “欠”と言う第二の意味を持つ削断の剣。 斬り裂いたものを、有形無形問わず、形状・規模自由自在に削り取って抹消する能力を 持つと同時に、セイバーが“太公望”足り得る最高の繁栄の保証たる剣でもあり、 その概念を解き放てば、外敵の一切を抹消する“最強の幻想(ラスト・ファンタズム)”としてすら機能する。 【Weapon】 『無銘・釣り竿』 セイバーがずっと愛用している釣り竿。 これ自体が『釣り限定』の“黄金律(偽)”スキルを保有しており、 ただの水たまりなどでない限り、セイバーに確実な大量を約束する。 なお、“仙人”、“太公望”として召喚された場合は宝具にすらなっていた可能性がある。 『打神鞭』 持ってるわけがない。 【解説】 中国史にたびたび現れるチートニートの一人であり、中国史屈指の軍師であり政治家である人物。 姓は姜、氏は呂、字は子牙、これから転じて呂尚、姜子牙などと称され、一般的には“太公望”と称した方が通じやすい。 最初は商人として生計を立てようとしたが上手くはいかず、嫁にも逃げられてしまう。 その後は身一つで周に赴くが、推薦者がいなかったため、毎日のように釣りをしてその時をじっと待った。 時は流れ、西周伯・姫昌こと文王が、狩猟に出た時、ついに二人は邂逅し、 文王は少し話しただけで呂尚の非凡さを見抜き、周軍の最高司令官にいきなり彼を据える。 呂尚はその後、瞬く間に軍を増強し、諸侯の協力も取り付け、 牧野の戦いで殷の紂王を大いに破った。 その後、呂尚はこの功績によって斉の地に封じられ、姜斉の祖となる。 姜斉王となった呂尚とよりを戻そうと、元嫁が言いよってきたという逸話が存在し、 これが「覆水盆に返らず」のもととなっているが、当時の二人の年齢が一体何歳であったか、想像もできない。 なお、明代には有名な小説、“封神演義”にて主役級の仙人(闡教の道士)として登場し、 日本に於いても(脚色はされているが)マンガ・アニメ化されている。
https://w.atwiki.jp/spumoni/pages/40.html
米・麺・味噌 肉・牛・豚・鶏 魚 粉 珍味 野菜・サラダ スパイス・唐辛子・胡椒・マヨネーズ・ラー油・山椒 食器・包丁・まな板・ナイフ・フォーク・スプーン・箸・膳 食品不祥事事件 米文化・小麦文化 米文化 高温多湿 粒食 魚・魚醬韓国のジョッカル、秋田のショッツル、能登半島のイシル(イシリ)、八丈島のクサヤ、シオカラ類 豚日本では欠落 穀醬東アジアには魚の代わりに大豆を用いた穀醬が発達 日本では、味噌、醤油に米麹を使用。米から作る酒、味醂、酢など重用。和菓子にも米を使用するなど、日本人の味覚に米は重要な役割を果たしている。 小麦文化 寒冷乾燥 粉食 乳製品・乳発酵(牛・羊)中央アジアの遊牧文化の影響 飛鳥・奈良・平安時代 609 小野妹子帰朝 随との交流のなかで、箸文化が日本に渡ってきた 米を重視し、豪族へ集中させるため、一度に少量の米しか口に運べない箸に注目 675年4月17日、天武天皇の詔。 詔諸国曰 自今以後 制諸漁猟者 莫造檻穽 及施機槍等之類 亦四月朔以後 九月卅日以前 莫置比弥沙伎理 梁 且莫食牛馬犬猿鶏之宍 以外不在禁例 若有犯者罪之 『今後、漁猟する者は檻や穽(落し穴)、機械仕掛けの槍等を造ってはならない。また、4月1日から9月30日までの間は、目の細かい梁(やな)を仕掛けてはならない。かつ、牛・馬・犬・猿・鶏の宍(しし)を食ってはならない。これ以外は禁止ではない。もしこれを犯す者が有れば罰する。』 他の仏教国では、肉食・飲酒の禁止は僧のみ。 日本は、仏教信者以外にも、天皇や将軍の命令で肉食の禁止が強制されたが、飲酒は禁止されていない。 親鸞など、僧侶の書き残したものには、在家の信者が酒や肉を食すのはしかたのないことだと記されている。 農耕期の肉食を禁じている。これは、以下の2点を意味するのか農耕に役立つ牛・馬を、食べ物がないからといって農耕期間中に殺害すると、その年の米の収穫量が減ってしまう 米の豊作を祈願するために、殺生をしない(穢れ) この頃、一番ポピュラーだった肉のシカ、イノシシは禁止されていない。 「犬は夜吠えて番犬の役に立ち,鶏は暁を告げて人々を起こし,牛は田畑を耕すのに疲れ,馬は人を乗せて旅や戦いに働き,猿は人に類似しているので食べてはならない」という『涅槃経』の教えによったものか?飛鳥・奈良時代に「涅槃経」がそんなに重視されていたっけ? 中国の「荀子」では、6畜として「牛・馬・羊・豚・犬・鶏」を挙げている 犬・猿・鶏が禁止されたのは、神の使いとして考えられていたからじゃない? 「日本書紀」 米・酒・餅は、神に捧げるものであり、酒を禁止することはできなかった?いずれも、この時代は、いつでも誰でも口にできるものではなかった 仏教が日本に広まる前であり、肉食禁止は、仏教的な理由より、神道的理由ではないか。 在家の信者が守るべき基本的な五つの戒 (戒律) 不殺生戒…いかなる生き物も、故意に殺傷しない。 不偸盗戒…与えられていない物を、故意に我が物としない。 不邪淫戒…不適切な性関係を結ばない。不倫・売買春しない。 不妄語戒…偽りの言葉を語らない。 不飲酒戒…アルコール類を飲まない。 745年4月、聖武天皇の詔(東大寺大仏造立を発願し3年の期限付き) 禁断三年之内天下殺一切完 (完は宍のこと) 752年1月、大仏開眼直前の禁令(1年の期限付き) 禁断始従正月三日迄于十二月晦日天下殺生 やがて、肉食、狩猟の禁止期間が長くなってくるが、これは、以下の意味合いを含んでくる殺生を行わないことが天皇や将軍の寿命を延ばす呪術的効果 これは、仏教が密教的な様相を濃くしてきたことが原因 1649 慶安の御触書 農民の飲酒を禁止