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◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 少女は裕福な家庭で生まれ育ち、近くの学園に通っていた。 両親がいて、妹が二人、弟が一人。仲睦まじい家族であった。 少女が高校に進学し、相変わらずツマラナイ日常を送る中でも。 家という場所は、少女にとって一番の居場所であり、安らげる場所であった。 だがしかし、それが用意された質の悪い“おままごと”である事を、突如として思い知らされた。 記憶を取り戻し真実を取り戻した少女は、その受け入れがたい状況に拒絶反応を起こした。 何故、生前住んでいた家を再現し、両親が笑顔でいられるのか。 何故、私の目の前で殺された筈の弟妹が成長した姿で一緒に生活しているのか。 何故、奪われた私の人生を綺麗に飾り、私が守れなかったものを見せつけるのか。 どうやら自分勝手な神様は、私に理不尽な人生を送らせるのみならず、私を飼いならそうとしているようだが。 絶対に許せない。私の想いを踏み躙られた。私の逆鱗に触れられた。 絶対に許さない。クソッタレな神様をぶち殺し、聖杯戦争をぶち壊してやる。 だから少女は憎悪を抱き、偽りの世界に反逆すため、家を出た。 優しい世界に馴染めなくなってしまったから、目を背け逃げ出した。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 猶予期間の間、仲村ゆりは深山町の街中を隈なく歩いた。 学園は大体知っているところだからいい。郊外まで見るのは大変なので後回し。だから商店街や住宅地、邸宅や洋館など様々な場所を見て回ったが。 いくつか気になったところを簡単に調査したものの、たいした成果も得られないままであった。 なにせあからさまに不審な行動を見せるわけにはいかないし、他人の家の中までは調べられない。 とりあえず人が集まりそうな場所―――他のマスターも寄りそうな所―――はいくつか頭の中には押さえておいたが。 当然いつ誰がイベントを起こすかも分からない。というより、空回りするかもしれない。 “ま、最初からそう簡単に手掛かりなんて掴めるとは思ってもいなかったがな” 「るっさいわね!そんなどうでもいいこと言わずに、次に行くわよ!」 姿を見せないまま棘を刺す英霊に対し、【卒業】し損なった少女が苛立ちながら言葉を返す。 分かっていた事とはいえ、やはり地道な作業には自分には似合わない、とゆりは思う。 しかし、今のゆりはSSSのリーダーではなく、ただの一学生に過ぎない。 以前の知り合いも学園にいるが、それはゆりの知る人物とは違うNPCであり、当然任務と称して行動させる事はできない。 だから、自分で出来る範囲で何かしらでも行動することに決めた。 七日間しかない期限の中で学校生活という無為な時間を過ごすよりは断然マシだ。 何より、どこの馬の骨とも知らない神を気取った奴が作った役割なんかに絶対に従うものか! といった反骨精神を胸に、次は新都方面を探索するためにバスに乗り込んだ。 冬木大橋を抜ける途中、携帯電話が鳴り出した。 画面の表示を見ると「日向」の文字が写されている。 少しだけ出るか出ないか悩んだが、すぐに終了ボタンを押した バスの中だからマナーを守る、ということもあるけど。 少し不安な事もあるため、いつもにもなく躊躇ってしまった。 こちらの、偽りの世界での学校にも死後の世界の仲間が何人かいた。 いつも通りバカばっかやっているSSSメンバーが数人。相変わらずバンド活動をしているガルデモ。 そして何故か生徒会長をやっている音無とか、細部においては異なる役割を振られている者もいた。 逆に学園にいない人も結構いた。特に、かなでちゃんがいないのは少し寂しい気がしたけど… バスは大橋を超えて、駅前の停留所に到着した。 急いで降りて、駅の方に向かって進みながら、一つの心配事を考える。 私と同じように、知り合いの中にもマスターになった者がいるのではないか、っと。 その可能性はほとんど考えられない。私達はちゃんと【卒業】したはずだから。 生前に思い残した悔いを、音無とかなでちゃんが殆ど解消してくれたから。 だから、この偽りの世界に喚ばれる事は普通ならば考えられない。 それなら、何故私はここにいるのだろうか? もしかして、心の奥底に未練でも残っていたから【卒業】できてなかったのか? それともクソッタレな神様が仕掛けた理不尽な悪戯なのか? どちらにしても、私がここにいるという事実だけで、他のメンバーがマスターでないという保証が得られない。 もちろん杞憂で終わる可能性も高い。 だけど、もし誰かが何かしら願いを持っていた場合、私は…… そしてゆりは同じ轍を踏んでしまった。 少し考え事をして、少し俯いたまま歩いていたため前方不注意になり。 雑踏の中でまたもや人とぶつかってしまった。 「あ、ごめんなさいっ!」 また同じ事をしてしまったを後悔しつつ、ゆりはぶつかってしまった相手に謝罪した。 しかしその相手は、正装で身を整えた赤毛の男は別段気にしていない様子だった。 「いえ、大丈夫です。それよりお怪我はないですか、お嬢さん」 「私も大丈夫です。本当にすみません、ちょっと考え事をしていて…」 「いいっていいって。それよりちょっと道を尋ねたいんだけど、いいかな?」 「あ、はい、いいですよ」 そう言って男は住所が記されたメモを取り出した。 ゆりはその住所を携帯電話の地図で調べ、大体の道順を教えた。 「たぶんこれで目的地に行けるとは思いますが、 もし分からなくなりましたら近くの交番などに尋ねてみてくださいね」 「了解。お嬢さんの分かりやすい説明のおかげで大丈夫そうだ、サンキュー」 「いえいえ。困った時はお互い様ですから」 短い邂逅を済ませ、ゆりは赤毛の男と別れる。 男が目的地に向かって雑踏に紛れ込んだ姿を確認してから、ゆりもまた駅に向かって歩き始めようとする。 しかしすぐさまセイバーの念話がそれを遮った。 “マスター” 「なに」 “さっきの男、どう思う” 「どう、って……ただの外人のビジネスマンにしか見えなかったけど」 “俺には、血に飢えた狼に見えたがな” セイバー、斎藤一はすれ違った男の方に顔を向けて睨んでいた。 幕末の騒動を駆け巡り、新時代の公僕として悪を捌いてきた者だからこそ得られる直感が警鐘を告げる。 数多の戦場を潜り抜けた者にだけが漂わせる独特の雰囲気。 数多の血を見ても物ともしなさそうな鋭い眼つき。 まだ断定はできないが、あの男は純粋な悪意の塊でできている。 「さっきの人が怪しかった、って言うつもり?もしかして、サーヴァントの気配でも感じたの?」 “いや、感じられなかった。もしアサシンのマスターだったら《気配遮断》で察知できんし、 サーヴァントとは別行動をとっている場合も考えられる。当然、NPCの可能性も考えられるがな” 「つまり、あんたのタダの勘ってわけ」 “少なくとも奴は只者ではない。用心しとけ” 「…そう、なら次に出会った時は警戒しておくわ」 己が従者からの警告は受け取ったものの、しばらくはさっきの男とは会うことはないだろう。 だからゆりは思案するのを止めて、駅に向かいながら次に向かう場所を考え始めた。 【C-8/街中/1日目・午前】 【仲村ゆり@Angel Beats!】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]私服姿、リボン付カチューシャ [道具]お出掛けバック [金銭状況]普通の学生よりは多い [思考・状況] 基本行動方針:ふざけた神様をぶっ殺す、聖杯もぶっ壊す。 1.新都の各所を調査、その後も余裕があれば後回しにしていた場所も見て回る。 2.赤毛の男(サーシェス)を警戒する。 [備考] 学園を大絶賛サポタージュ中。 家出もしています。寝床に関しては後続の書き手にお任せします。 赤毛の男(サーシェス)の名前は知りません。 【セイバー(斎藤一)@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-】 [状態]健康、警戒 [装備]帯刀状態 [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターに付き合ってやる。 1.マスターの探索・調査に同行。 2.赤毛の男(サーシェス)に警戒。 [備考] 霊体化してゆりに同行しています。 赤毛の男(サーシェス)の名前は知りません。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 見知らぬ少女にぶつかり適当にあしらった後。 サーシェスは別行動をとっているアサシンに念話を送った。 「なぁアサシン、さっき出会ったガキを尾行してくれねぇか。駅の方に向かった、黄緑のリボンを付けたカチューシャのガキだ」 “それは別に構わないけど、どうしてだい?” 「なぁに、ただの勘、さ」 戦場という戦場を転々と巡り、営業のため世界各所を駆け回ったサーシェスは、当然平和ボケした日本にもビジネスとして何度か訪れた事がある。 トップクラスの治安を維持する国は、血と硝煙の匂いを好むサーシェスには縁なき場所だが、それでもその地域の特徴はある程度は捉えていた。 だから、こんな時間から学校にも行かずに出歩いているガキが少し気になっていた。 そしてそれ以上に、身のこなしが他のNPCとは少し違うことに気付いていた。 殆どは年相応のガキの仕草だが、無意識のうちに何かを警戒し、すぐにでも戦闘が出来るように最低限の身構えを維持しているようだ。 どうやらそこそこの戦闘技術は持っている、かもしれない。 まッ、今はそれだけじゃ断定できないが。少なくとも、俺の遊び相手としては物足りない。 とはいえ、もしあれがマスターなら、狩らない訳にはいかねぇなぁ。 「なに、ちょっと探るだけでいい。収穫があろうとなかろうと、適当なところで切り上げればいいさ」 “了解。それじゃあピロロ、行ってきてくれるかい?” 「っておい、チビ助に任せて大丈夫かよ?」 “問題ないさ。いつもは飄々と道化を演じているけど、やることはちゃんとやる、ボクの頼もしい友達だからね” “ボクも役に立ちたいからね!まかせて!” 「…まっ、別にいいぜ。ヘマだけはするなよ」 少々違ったものの、特段気にする必要はない。 願わくば、あの嬢ちゃんがマスターであってほしい。ドンパチかまして、その脳天をぶち抜きたいものだ。 もしハズレなら興味を失うだけだ。別の獲物を探せばいい。 まだ聖杯戦争は始まったばかりだ。今はじっくり見定めようじゃねぇか。 【C-8/街中/1日目・午前】 【アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダムOO】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [装備]正装姿 [道具]カバン [金銭状況]当面は困らない程の現金・クレジットカード [思考・状況] 基本行動方針:戦争を楽しむ。 1.獲物を探す。 2.カチューシャのガキ(ゆり)の尾行をピロロに任せる。 [備考] サーシェスの次の目的地は次の書き手にお任せします。 カチューシャの少女(ゆり)の名前は知りません。 現在アサシン(キルバーン&ピロロ)とは別行動中。 銃器など凶器の所持に関しては後続の書き手にお任せします。 ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 「それじゃ、索敵の方は任せたよ、キルバーン」 「了解。尾行の方も任せたよ、ピロロ」 サーシェスがいるエリアの隣、【B-8】のビル街にアサシンは紛れていた。 彼らはマスターとの協議の上で別行動をとっている。 目的は索敵。場合によっては暗殺してもいい、という許可を得ているが。 しかしこの広大で複雑な都市部で敵マスターやサーヴァントを探すのは至難であろう。 なので二手に分かれてできるだけ情報を集めてみようとしたが。 どうやらマスターがいち早く見つけてくれたらしいようだ。 そして尾行の依頼を受けたピロロとキルバーンは一計を案じた。 宝具『大魔王の死神(キルバーン)』はピロロがいなくても自動で動くことができる。 人形とはいえ一個体として数えられる。複雑な会話も可能とし、戦闘も難なくこなせる。 だからこそ、ピロロは『キルバーン』に戦闘を任せられ、自身は危険な目に合わずに済む。 そしてピロロは自身の演技力に絶対の自信を持っている。 自身の素性を隠す『正体秘匿』、宝具が無事な限り無事でいられる『自己保身』といったスキルによる補助もあるが。 もし万が一、敵サーヴァントに相対したとしても、ただの使い魔でしかない道化として騙し通せる自負がある。 必要であれば道化の仮面を外し、いくらかの情報を提供しつつ逆に情報を聞きだすことも可能だろう。 まっ、『気配遮断』と『正体秘匿』が機能していればそんな事する必要はないが。 だから適材適所、二手に分かれて動くことにした。 マスターの言う通り、ハズレの可能性もあるが、アタリの可能性もありそうだし。 ここはピロロが確認に行き、キルバーンには引き続き索敵してもらうことにしよう。 もし有事があった場合は“ルーラ”で移動すればひとっ跳び!すぐにどの現場にも急行できる。 だから今は、出来る限りの暗躍をしようじゃないか。 【B-8/ビル街/1日目・午前】 【アサシン(キルバーン)@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 】 [状態]健康 [装備]いつも通り [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターに付き合い、聖杯戦争を楽しむ。 1.索敵、調査、情報収集。 [備考] サーシェスとは別行動中。 ピロロも別行動するため、自動的に行動します。 機械人形ですが、高性能AIのように自律的な行動・会話が可能です。 【アサシン(ピロロ)@DRAGON QUEST -ダイの大冒険- 】 [状態]健康、宝具の復活一回分の魔力をストック [装備]いつも通り [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:マスターに付き合い、聖杯戦争を楽しむ。 1.マスターの指示に従い、尾行する。 2.索敵、調査、情報収集。 [備考] サーシェスとは別行動中。 キルバーンとも別行動をとる。 もしものときは“ルーラ”や“トベルーラ”で移動 or 逃走する。 猶予期間中に魂喰いで得た魔力をストックしています。宝具を一回復活できる程度+αです。 BACK NEXT 003 死者の二人はかく語る 投下順 005 穿たれた夢-シンデレラは笑えない- 015 Fake/この手が掴んだものは 時系列順 006 泡沫の心 BACK 登場キャラ NEXT 000 黄金のホーリーグレイル-what a beautiful phantasm- 仲村ゆり 031 空の騎士 セイバー(斎藤一) アリー・アル・サーシェス 011 漆黒のジャジメント-what a noble dream- アサシン(キルバーン) 021 だから、戦うんだ アサシン(ピロロ)
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一覧 2010/06/20 ママチャリ耐久リレー 2010/08/01 モエレ沼TT 2010/09/18 ツールTT 2010/09/19 ツールロードレース 2010/09/20 ツールクリテリウム 2010/10/03 札幌市民大会 2010/06/20 ママチャリ耐久リレー モエレ沼のママチャリ耐久リレーに、クリエイティブのチームで出場。 今シーズンの初レースがママチャリになってしまった。 ロード自走でモエレ沼に行ってみると、すでにものすごい数の人が集まっていた。 クリエイティブチームは、かなり早くに来てテントを設営していたようだ。浜辺さん特性のママチャリもすでにスタート地点に準備されているようだ。 開会式に出ると、ほんとにすごい人が多い。1チーム10人くらいで400チームなので、走る人だけで4000人近くいることになる。 自転車連盟のレースも、この1/10でいいから観客が集まらないだろうか。 クリエイティブは2チーム編成で、私はAチームの2番手。1周ごとに交代していく。 早い人は7分くらいらしいので、それを目標にしよう。 1回目、7分30秒くらいだった。あれ?こんなもんか。 サドルが低かったので、2回目は少し調整して出発。7分9秒だった。もう少し。 3回目は7分6秒。惜しい。コース上に人がたくさんいて、一定ぺーすで走れない。 4回目は7分10秒。少し疲れが出てきたか。 競技終了が近くなってきたので、タイムの良い3人だけもう一度走ることになった。 最後の5回目はタイムを忘れてしまった。でも7分は切れなかった。 チームの成績は、ずっと6位だったが最後の最後、ゴール前で抜かれて7位だった。おしい・・・ 今年は怪我で練習不足だったけど、来年は必ず6分台で走ろう。 写真 2010/08/01 モエレ沼TT 朝から大雨。 昼頃にモエレ沼に到着して試走したが、びしょ濡れになった。 レースが始まる頃には雨がやんでいたが、コースには水たまりがある。 コンディションが良くないこともあるが、去年より4秒くらい遅く、31人中13位だった。 やっぱり高速走行の練習をほとんどしていなかったので、しょうがないかな。 メーターを見たら、最高速度が58.9kmだった。また壊れたかな。。。 写真 2010/09/18 ツールTT ツールド北海道市民レース1日目、倶知安総合体育館の駐車場で1.1kmのタイムトライアル。 O君と一緒にKさんの車に乗せてもらって倶知安まで行く。 途中、ルーフキャリアに乗せた自転車のDHバーからアームレストが落下するアクシデントがあったが、アームレストも取り付け部分の軸も無事見つかった。危ない危ない。 今日はとても良い天気だが、風が強い。 駐車場を使ったコースは、コーナーが多くとても難しそうだ。 O君のローラーを借りてウォーミングアップ。 スタートは快調、前半に飛ばしすぎて最後失速してしまい、最後の向かい風は40km/hくらい。 1分39秒で37人中12位だった。 写真 2010/09/19 ツールロードレース 市民レース2日目。支笏湖から恵庭までの50kmロードレース。 夜から雨が降り続き、少し寒いくらいの天気。 アティックに6 30に集合し、4人でアティック号で支笏湖へ。 ずっと雨が降り続いていたが、支笏湖に近くなるとやんできた。 でも、ローラーでアップ完了し、スタートに並ぶと雨が降ってきた。 少し雨が降っている状態で競技スタート。 支笏湖温泉からポロピナイまでの約9kmの平坦は先頭集団で走った。 ポロピナイからの登り区間に入ったとたん、だいぶ抜かされた。 その後は同じ位のペースの人と走っていた。どの程度の位置なのかはわからない。 5km上って一旦くだり区間に入るところで、女子1位のY選手が追いついてきた。 これは負けられないと思い、そこからは一緒に走っていった。 でも、2段階目の登りの急勾配でジリジリと離されていく。 山の中は霧が濃くなっていた。 何とか小さい差で頂上にたどり着き、下り区間でYさんを含む前の方の選手たちに合流した。 恵庭湖線に入り、4人グループでいい感じでローテーションして前を追うことができた。 ちょうど恵庭湖横の登り直前で前の集団が見えたが、登り区間で失速してしまい4人の中で私だけ遅れてしまった。 雨は上がったようだ。 その後は一人旅でだいぶ足を使ってしまった。がんばって走ったが、ゆるい下りの高速区間で集団には追いつけない。 恵庭市街直前のトンネル前で、後ろから来た集団に吸収されてしまった。 その集団前方でそのままゴールまで行ったけど、スプリントする力は残っていなかった。 S3で50人中29位だった。 登りのきついコースで全然歯が立たないかと思ったが、予想よりは良い順位だった。 でも、もう少し脚力があれば前の集団に追いつけたと思うと、まだまだ鍛えねばと思う。 写真 2010/09/20 ツールクリテリウム 本レースを見ようと、少し早めにモエレ沼に行った。今日は本当に良い天気だ。 本戦のスピードはものすごかった。集団の後ろのほうは、コーナーを曲がってからずっとダンシングしていた。あれはつらそうだ。 午前中の本戦はとても良い天気の中終了した。 今年もモエレ山の中腹まで登り、シケインもある難しいコースだ。 だんだんと風が強くなり、14時のレース開始時点では雲が多くなってきたが、レースを走っているととたんに大雨になった。 今年はS3でスタート位置が前になったこともあり、すぐに先頭集団に入って走れた。 去年は3周程度でちぎれてしまったが、今年はもう少しいけそうだ。 チームメイトのSさんとKさんが積極的に先頭に出てひいているが、私は苦手なアップダウンがあるので必死になって集団の少し後ろでついていくだけだった。 何とかがんばって走ったが、ラスト2周の登り後についにちぎれてしまった。 第2集団のスプリントで前の方でゴールし、43人中19位だった。 このクリテリウムも、あと少し脚力があれば先頭集団に残れたのにと思うと、やっぱり練習が足りないと感じる。 総合成績は、S3,S4,S5クラスまとめてBグループで、107人中30位だった。 写真 2010/10/03 札幌市民大会 今年の最終戦 写真
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最終更新日:2024.4.14 ◆BRUNO「Mixte Flat」(2024年4月時点)59500円(税込)【各3色のみ】 2022.7.16 ◆BRUNO「Mixte Flat」(2022年7月時点)64900円(税込) 2022.4.29 ◆BRUNO「Mixte Flat」(2022年4月時点)59950円(税込) 2021.4.25 ★(2021)BRUNO MIXTE他の更新、●ミニベロが選ばれる理由を考える ■小径車(非おりたたみ)━━━━━━━━━━━━━━━ 小径車自体は「ミニベロ」と呼ばれることもある。 折りたたみ自転車でもタイヤ径が小さいものはミニベロの範疇。 547は特殊サイズなので、「ETRTO:540(24インチWO)」までが小径と呼ぶべきサイズだろうか。 ●メインの車種は約4万~6万円程度 絶対に必要でもなければ、わざわざ内装8段などを無理して買う必要はない。 ■小径のメリット ★(ここで紹介している車種では)軽いものでは約10kg~重くても17.6kgとママチャリと比べて軽量 ★重心が低いので足をつけやすい ★タイヤ径が小さいぶん漕ぎだしは軽いのでストップ&ゴーが多い街中使用に適している ↑ギア比やタイヤなどの重さも影響するので小径だけのメリットとは言えない。 ■小径のデメリット その特徴を理解した上で使用すること。 ・段差などでハンドルを取られやすい。(細いタイヤほど酷くなる) ・衝撃吸収力が低い。(細いタイヤほど酷くなる) ・タイヤの回転数が増えるためタイヤの摩耗が早いので交換頻度が増える ・慣性がつきにくく漕ぎ続ける必要がある ↓ 言い換えると ↓ ●「反応がクイック」→「慎重に走る」 片手運転で爆走しているケースを見かけることは少ないだろう。 しばらく走行して慣れていたとしても、ある程度慎重に走らざるを得ないということは、 その裏返しとして無謀運転されにくいといった側面も垣間見える。 ●「衝撃吸収力が低い」→「ETRTO:406なら太タイヤにしやすい」 451を選ばない最大の理由はこれ。(但し、泥除けやフレームに干渉しないかどうかは現物合わせ) ●「タイヤの摩耗が早い」→「交換する楽しみが早い」 面倒という側面もあるが裏を返せば、色々なタイヤを試しやすい。 一般車で質の良いものはなかなか摩耗してくれないので、摩耗時に別のタイヤを楽しもうとしても なかなか交換する機会がこない。 店目線で言えば「交換のペースが早い」ことは、余程客数が多いようなことがなければ歓迎だろう。 ●「漕ぎ続ける必要がある」→「止まりやすい」 小径の特徴でもある止まりやすさはストップ&ゴーの多い街中使用では大いにメリットがある。 漕ぐのをやめると失速しやすいという点は街中使用では安全という見方もできる。 ●小径自転車の特徴 ▲「小径ゆえにふらつきやすい」 ▲「速度が落ちやすい」 ▲「小さい段差や落下物でハンドルがとられやすい」 と聞くとデメリットが厳しそうな気もするが 高齢者向けの車種として406(20インチ)の車種は珍しくもないので、 特性を把握すればさほど大きな問題とも言えない。 (逆に危険であるなら高齢者でも強制的に ロペタのような低床26インチだけ乗れということになってしまう) 全長は長短様々あるので それは具体的な車種を絞り込んで、近くの試乗できる小径車と比較しつつ確かめるしかない。 ●ミニベロに関するアレコレ jitensyazamurai.com/db/archives/1999 街中メインで割り切って乗るためのもの。 注意点は、歩道走行や路面状態が良くない場所を走るつもりであれば、 ほぼ細タイヤの「ETRTO 451」は選ばないほうがいい。 ●ミニベロが選ばれる理由を考える ★メリットは、小回りが効きやすい。 タイヤ・リムが軽ければ、同じギア比でもより少ない力で漕ぎ出すことができる。 見た目は、ファッション等も含めて似合っていれば、一体感が出てまとまって見える。 子供乗せにも使われる【低重心&前後の車輪が離れていること】が"近距離の"荷物運びには便利。 ▲デメリット面は、車輪径が小さいほど路面の段差などに弱く 「ハンドル操作が比較的安定しにくい乗り物」。 見た目でネガティブな面は、運転者の体格が大きいほど「サーカスの熊」のような格好になってしまう。 ─実用的な修理面で考えると・・・、 より小さいタイヤであるほどタイヤ摩耗しやすいが、 [24/26/27]WOのよくある一般車タイヤよりは在庫率は下がるので、 ミニベロ専門店やタイヤを確保できている店があることは把握しておきたい。 20でもHEのETRTO 406なら交換汎用性が高い一方で、 20インチWOはETRTO 451は細幅タイヤだらけで快適性重視のタイヤ・米式チューブが皆無という問題あり。 ※22インチは論外。 つまり、「小径車の特性を理解しているかどうか」で評価が分かれる。 見た目だけで選んでしまうと後悔しやすい。 ■「折りたたまないのに折りたたみ式を買う」というのは絶対に避けること 用途を考えず、目先の安さで選んで日常的な使い勝手を悪くしても良いことはない。 「たぶん折りたたむ」=「たぶん折りたたまない」 「折りたたみ機能があったほうが便利やお得」という理由でも同様。(むしろ、得ではない) 折りたたみではない小径自転車を知らないというのは、逆に損することになる。 ↓ ▼なぜ避けるべきか 【1】車体が重くなる 折りたたみ機能があるということは、安全性や耐久性を維持しつつ、車体全体の強度を上げるために重さも増加する。 スポーツ的な乗り方を目的とするものとして軽量化されているものもあるが、 街中に停めるような日常生活的に使う物としては(防犯性も含め)全く向いていない。 【2】壊れる可能性のある箇所が増える ただでさえ小径でタイヤの摩耗度が上昇し、維持コストも(タイヤの質もよるが)ママチャリより増える小径車で、 更に稼働接続部分が増えてしまうということは、得をしない選択。 安物ママチャリでもなかなか、部品はともかく「フレーム自体が」ポッキリするという話は聞かない。 しかし、折りたたみ自転車はローメンテナンス前提でフレームが長期間無事である可能性は安物ママチャリよりも低くなる。 ●こちらの自転車店ブログでも折りたたみ自転車についての注意喚起 naositeya.jp/blog-entry-7.html ↓ 見た目の「分かりやすい仕掛けに騙されるな」といえば大袈裟かもしれないが、 本来は人(性格)を選ぶ乗り物であり、万人に薦められるものではない。 ↓ ★単に「20インチ(406)の小さめのタイヤがいい」というだけなら 「折りたたみではない小径自転車」を買うのが間違いのない賢い選び方。 「子供用ではなく大人専用」の小径自転車もちゃんとある。 ▼除外対象 BMXはジャンルとしては別物なので省略。 街乗りでそれほど必然性はない「ドロップハンドル」と フレームの「トップチューブが水平に近い」跨ぎにくい形と 20インチでもタイヤの選択肢が少ない「ETRTO 451」車種の詳しい紹介は省略。 ↓ ◆ラレー「RSM RSW Sport Mixte」20×1-3/8 ◆GIOS「PULMINO」 www.job-cycles.com/gios/collection/detail/miniveloseries/pulmino/index.html (451らしい) foldingbikeminivelo.com/?p=587 ◆ビアンキ「MINIVELO-7 LADY」20×1-1/8 www.cycleurope.co.jp/bianchi/bikes/urban/minivelo/minivelo-7_lady.html ビアンキは自体入荷が遅く、入ってもその年度は予約分で終了してしまうことも有り得るので積極的には薦めない。 他 ▼全ての車種に言える交換したほうが良いパーツ 駐輪時の安定性のために両立スタンドへの変更と、 空気圧の適正な管理をしたい場合は、 エアチェックアダプターで米式変換するか、米式チューブへの交換だけは最初にしておいたほうがいい。 (元々仏式や米式であれば交換不要) ▼基本的には下記8車種をオススメ どれか1つだけ選べと言われれば、BRUNO「Mixte (Flat)」 泥除けが別売りなので付ければ割高だが、約10kgという車体の軽さは圧倒的。 防犯性を考えて部屋に持ち込むとしても30kgを超えるような電動アシストや 普通のママチャリの代表的な重さの20kgの約半分。 全体のシルエットやデザイン性もクロモリを活かしたシンプルで非常に良い出来。 下手な折りたたみ自転車に2万円出すくらいなら、資金を増やしてでも購入する価値はある。 ◆BS 本体だけでなく、特殊な17インチの専用タイヤも高いモールトンは街乗り対象外として、 「アルミーユミニ」や「シティーノ」もあるが・・・主に買い物用途向けのママチャリや高齢者向け自転車としての側面が強い。 最初から後ろカゴを使いたいというはっきりした目的があればアルミーユミニをオススメする。 ────────────────────────────────────────── 「重めの荷物運び用」に特化した自転車なので、用途としては若干特殊。 ▲「トートボックス」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/totebox/ smallが廃盤になってlargeだけが残ってしまい、 「22インチ」という特殊なタイヤが使われているため非推奨。 www.seocycle.co.jp/blog/20161121_1034307/ 同系統の車種は●ルイガノ「EASEL8.0」 www.louisgarneausports.com/easel8.0.html 前後20×1.95 タイヤ規格としては406のこちらのほうが良い。 CS-HG200-7 11-28T (★カセットスプロケ) 16.0kg 適応身長155~180cmなので小柄な人には不向き。 ★両立スタンド標準装備 ※後ろ子供乗せの取り付けは出来ません。 ────────────────────────────────────────── 街乗り用の非おりたたみでBSの小径自転車といえば・・・ ●マークローザM7は珍しい外装7段カセットスプロケだが・・・ blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/a525eaac84a4120a4170e9a49f574301 「安物自転車特有のシマノの黄土色のギア歯」ではない。 (ハブも珍しいFH-IM20) 特長として紹介すべきに思えるが、そうすると比較対象として 他のボスフリー車種の「軸が弱い」という問題を 取り上げる必要もでてくるのであまり紹介したくないのだろうか。 ▲但し「タイヤ規格が微妙」なのでオススメできないという。 「20×1-3/8WO(標準空気圧 5.0気圧)幅31mm」 「街乗り」「初心者向け(万人向け)」であるべき車種に なぜ「ETRTO 451」を選択してしまったのか開発者に聞きたい。 7速カセットスプロケを使うような車種だから、アクティブな用途を想定して 「細め幅のタイヤを選択しやすいほうがいいだろう」ということか。 しかし太幅タイヤにできないという欠点を残してまで選ぶべきだったのかどうか。 しかし、406の20×1.50あたりを標準に選択しておいて、 クッション性能重視であれば2.00にも対応できるように、 走行性重視であれば1.35あたりに変更できるように 「(実際は社外品を買えばいいだけでも) メーカーとしてはオプション品として分かりやすく提案する」という方向性で 考えられないものだろうか。 ●マークローザM7の画像 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/860feb904ce953d50a81a7f07276e071 一番肝心の説明を省略しているようなので補足。 このスプロケ(ギア歯)の色で気付いた方もいるかもしれませんが、 7速ですが安物自転車についている茶色いボスフリーではなく・・・ 本格的なスポーツ自転車と同じ規格の「カセットスプロケ」なので、 軸も(比較的)強くオススメです! ついでに、 「見栄えと使いやすさとグリップも色々選べて交換しやすくするために、 グリップタイプのシフトレバーではなく、 3種類ほどから選べるトリガータイプに交換(有料)もできます!」 という宣伝文句があっても良いはずなのに勿体ない。 但し、それを差し引いても「タイヤが20WO(ETRTO 451)」という 相当なデメリットは認識しておきたい。 マイルドなブレーキの効きに変更するなら ミニVブレーキに変更するという手があるが・・・ ブレーキ本体+ブレーキレバーまで交換する覚悟があるかどうか。 ミニベロでカセットスプロケといえば 競合品のBRUNOミキストFはダイアテックとの取引がない店では なかなか実車をお目にかかれないので良さに気付いてもらえないのだろう。 ●「マークローザM7」と「ベガス」で悩んだら、迷わずベガス(オートライト無し) 【盗難補償3年付き!太め幅のタイヤがクッション性能を向上】 www.bscycle.co.jp/items/commuting/greenlabel/vegas/ www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/vegas/ ベガス 適正身長:137cm~ 点灯虫(オートライト)(20インチ・内装3段)51000円(税込)→ 59000円(税込)[2022.6.1~] 「18.0kg」 VEG03T (オートライト車種だけにある色は、E.Xアメリカンブルー、E.Xモダンレッド、E.Xコバルトグリーン) ダイナモランプ(20インチ・変速なし)43000円(税込) 「16.9kg」VEG00 (ダイナモランプ車種は、E.Xクリームアイボリー 、T.Xクロツヤケシ、T.XHカーキ のみ) ※オートライト無しのメリット ・本体そのものは若干軽量(※点灯時の漕ぎの重さは発生する) ・ブロックダイナモのほうが修理コストが安い ・日中の走行時の抵抗感をゼロにできる ・ハブのグリスアップが比較的簡単に可能 「アイボリー、黒つや消し、カーキ」どの色も日常に馴染みやすい落ち着いた無難なカラー。 街乗りでは使いにくいブロックパターンのタイヤ、 英式チューブと貧弱であろうリムテープは購入時の同時交換を推奨。 406なのでタイヤ選びには困らない。 BSは特に小径が得意というわけでもないが、盗難補償3年というメリットは大きいので検討候補に含める価値がある。 マークローザM7は約14.2kgと本体が軽量というメリットは大きいが、 「外装変速」のため、メンテナンスの頻度は内装と比べると多くせざるを得ない。 そして、タイヤは同じ「20インチ」でもマークローザミニは「ETRTO 451」で約31mm幅。 太めの幅のタイヤどころかタイヤ自体の選択肢が異常に少ないことに嘆いても遅い。 衝動買いで選んでしまうと後々困ることになる。 ベガスは内装変速なので停止中に変速もしやすい。あまり変速に使い慣れていない人にも便利。 (変速なしのシングル車種もある) しかもタイヤは約50mm幅ということもありクッション性能も高い。 (レール式の駐輪機に入らない可能性がなくもないのでその場合は1.75にサイズダウン推奨) 【廃盤】ダイナモランプモデル(20インチ・3段)38800+税→40800+税 www.bscycle.co.jp/greenlabel/vegas/vegas.html www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VG0362016/ www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VG032017/ www.bscycle.co.jp/products/brands/vegas/VGS032018/ 盗難補償3年付きはお得に思える。 自転車のことにあまり詳しくない、メンテナンスはより少ないほうがいい、ギアは停止時でも簡単に変えやすいほうがいい といった初心者向けとしては最適な1台。 ↑ しかし内3のブロックダイナモ版が廃盤・・・。 坂があるなどで内3がどうしても必要であれば已む無くオートライト車種を、 平地の近場移動だけの用途であれば変速なしでブロックダイナモで十分。 www.bscycle.co.jp/greenlabel/news/product-detailvegas-17new.html bri-chan.jp/2017/03/03/history_vegas/ (青・ピンク・緑はオートライトのみ) 適正身長:137cm~ 17.6kg(内装3段・オートライト無し) タイヤ 20×1.95(ETRTO 406) ▲ベガスにはチャイルドシート取り付け不可 blog.umasaka.com/archives/1378 メーカーの忠告を把握していながら無視して無理やり取り付けているが、 これが原因で事故が起こっても「完全に自己責任」 ●ベガス紹介記事色々 okegawa.seocycle.biz/2017/05/03/ブリヂストン ベガス入荷しました♪/ okegawa.seocycle.biz/2017/05/13/ブリヂストン ベガス人気です!/ okegawa.seocycle.biz/2017/05/23/旅先でブリヂストンベガスの良さを再認識!/ レンタサイクル専用?フロントローラーブレーキ仕様の特殊なベガスが存在していることを知った。 貸し出し側でも自転車の詳しい情報を載せておけば機材から興味を持ってくれる人もいるはずだが、 そんな僅かな需要しかないようなところまで応えるようなところはないのだろう。 okegawa.seocycle.biz/2017/07/07/ブリヂストン ベガス 大人気です②♪/ ベガス、アルミーユ(&アルミーユミニ)が 現在のBSでは特にオススメできる車種だけに展示や試乗ができる店が増えて欲しいと思う。 ●ベガス(VEG03T)の実際の画像と雑感 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12542480906.html 個人的なお薦めとしては 「グリップ(レボ)シフターはピアノタッチシフター」に交換し、 「グリップはボルト止めのエルゴングリップ」へ 「タイヤは(体重や用途にもよるが)走行感も軽くなるようにスリック系へ交換」 泥除けに余裕が少しありそうなので1サイズアップも考えたい。 タイヤ交換するならついでに 「(エアチェックアダプターではなく)米式チューブ」にも換装しておきたい。 ───────────────────────────────────────────────── ◆BRUNO「Mixte Flat」(2024年4月時点)59500円(税込)【各3色のみ】 (代理店:ダイアテック) 【「餅は餅屋」「小径は小径屋」】 brunobike.jp/ フレーム素材 AY73 Original Cr-mo butted tubing 前フォーク Original Hi-tensile Tubing ブレーキ Shimano Canti Brake タイヤ Kenda K-west 20 x 1.50(406) サドル Bruno Original Saddle リム WEINMANN SP17 6061 Alloy CNC Side Wall シフター Shimano Revo Shifter RD Shimano Tourney スプロケ 7speed(CS-HG200-7) クランク 46T サイズ(c-t) 410mm 重量 10.3kg 価格 59500円 (税別 54500円) Brunoオリジナル キックスタンド付属 ★2024版【銀】(クランクやハンドルバーなどの色がシルバー)METALLIC GREEN / METALLIC BLUE / GOLD brunobike.jp/products/mixte-f/ 新●METALLIC BLUE[エメラルドグリーン色]・・・・独特な淡い青緑系 ●METALLIC GREEN[緑]・・・メカメカしい緑色(前々シーズンから) ●GOLD[金]・・・淡い金色 (前々シーズンから) ★2024版【黒】(クランクやハンドルバーなどの色がブラック)SILVER / MATTE BLACK / SAND brunobike.jp/products/mixte-f-black-edition/ 新●MATT BLACK[黒]・・つや"消し"の黒。 ●SILVER[銀]・・・ありそうでなかった淡いシルバー色(前シーズンから継続) ●SAND[砂]・・・汚れが目だちにくい?(前シーズンから継続) 色数を減らして値下げはいいですが・・・ シルバーverの「シルバー色」、ブラックverの「ツヤあり黒」は定番で継続して欲しかった。 ◆実車の色を確認(2022版) vs-ticket.com/news/日常使いに最適なミニベロ-bruno-mixte/ ★製品の主な特長 ★泥除けは付いていないが、★純正の泥除け(フェンダー)もあるので困らない。 sputnikcycle.jugem.jp/?eid=606 ★リムがダブルウォールリムで頑丈 products.mtbr.com/product/tires-and-wheels/rim/weinmann/sp-17.html ★10.3kg 本体がクロモリで軽い ★タイヤ 20×1.50(ETRTO 406)で交換選択肢が多い! →※タイヤ側面がアメ色などの場合、タイヤ耐久性が劣るので全黒タイヤ(IRCメトロなど)へ交換推奨 ★スプロケ:[2021~]黒色になっているので「CS-HG200-7」。 (前年度までの銀色の綺麗なスプロケの見た目が良いなら「CS-HG41-7」へ交換) ◆適正身長:150~175cmで幅広く対応 ●カンチブレーキをVブレーキに交換 ac-west.com/archives/442 doronumax.com/bruno-groupe/ ★「選択肢の多いVブレーキシューを使いたい」「調整が楽」というメリットがある。 ・交換方法:カンチブレーキを取り外してVブレーキを取り付けるだけ。 ・引きしろの関係でブレーキレバーのモード変更ができないければブレーキレバーも交換は必要。 ↑ ブレーキ設定でミスをすれば致命的なので、基本的には自分でやらないで「信頼できる店」に依頼するほうが良い。 ★スタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換推奨!!! www.seocycle.co.jp/master.php?id=8422 2021年10月1日 お散歩ミニベロのマスト BRUNO MIXTE をカスタム(鮫洲店) ★駐輪場で場所をとりにくい ★風で倒れにくい ▼カスタム案 【オススメ】スタンド → GIZAのダブルレッグセンタースタンド ■泥除け → 純正品「Fender for Bruno 20inch」 ■タイヤ → 「IRCメトロ、panaracerパセラ、シュワルベ[マラソン,マラソンレーサー]」など ■シフター → 「シマノSL-M310」 ■RD → 「シマノRD-M310」 ■ブレーキ(1) → 「シマノBR-R353」←効き抑えめ「コンパクトVブレーキ」。※但し泥除けとは併用できなくなる。 ■ブレーキ(2) → 「シマノBR-T4000」←泥除けと併用可。但し効きは強くなる。ブレーキレバー交換も必要。 ■ブレーキレバー → 「シマノBL-T4000」【or パワーモジュレーター[SM-PM70]併用で「BL-T4010」】 ■各種ブレーキケーブル(MTB系)・シフターケーブル類も全てシマノ品が悩まなくていい。 ●BRUNO MIXTEのカスタム例 vs-ticket.com/?p=23624 ・ダブルレッグセンタースタンド(両足スタンド) ・前カゴ ・泥除け(黒) ・サドルバッグ ペダルには橙色のリフレクターがあるとはいえ サドルバッグを付けるとサドルの下に大き目の反射板が付けられなくなるので 夜間走行時には注意。(前方を照らすライトも忘れずに) ●車輪軸がクイックリリースなので固定力と防犯性を増すためにはナット式のスキュワーに交換を推奨 ●グリップシフターがどうにも馴染めない場合はシフターをトリガー式へ(SL-M310-7、他) doronumax.com/bruno-groupe/ ●グリップも同時にエルゴンに交換で快適 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●Bruno mixte fのバルブは仏式 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=387160 仏式に英式のアダプタが付属しているが、ガソリンスタンドでも使えるメリットを活かすためには 英式アダプタは使わず米式アダプタを別途購入して備えておきたい。 ↓ ◆仏式→米式アダプター ◆仏式バルブに米式のポンプ口金を使うときに変換 パナレーサー BFP-FA バルブ変換アダプター(仏式→米式)真鍮製 【バルブ軸(チューブ側)に取り付け】 パナレーサー BFP-FV20 仏式バルブアダプター 真鍮製 【ポンプに取り付け】 バズーカ フレンチバルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 [赤・青・黄・緑] アルミ グランジ 仏-米バルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 1個 [黒・銀・赤・青・黄・緑・橙] TNI バルブホルダー(仏→米) [黒・赤・青・黄] ●グランジ [GRUNGE] 仏-米バルブアダプター kextuta.blog.fc2.com/blog-entry-136.html 非常用に財布の中にでも入れておくなら「パナレーサー BFP-FA」でいいとして、 常に付けておくなら銀色のグランジ 仏-米バルブアダプターだろうか。 いや、やはり常設するメリットはあまりない気がする。 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある chariki.net/report/report7.html <仏式→米式変換アダプター> ¥250- 自動車用の口金で入れられる様にできます。 つ・ま・りガソリンスタンドでも入れられます。 ただし、圧力調整式の物で無いと入れ過ぎてバーストなんて事も有り得ますので、要注意です。 また、一部の自動車用の口金に入れられないものがあるので、 事務長は改造(簡単でっす!)して使ってます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <客の立場から> やっぱり特定車種を注力して販売したいなら「"売れ筋がどうかを気にせずに"全色展示」というのがベストだと思う。 ●「何となく客注のついでに1台用意してみただけ」のような印象もなく、意欲的に「この車種に絶対の自信と信頼がある」という裏付けになる。 ●勢ぞろいしている見た目のインパクトと、乗車時やファッションに合うかどうかなどの分かりやすさがある。 ●電話問い合わせがあったときに「全色ありますよ」と返答できる効果は間違いなく大きい。 ●見に来るだけの客が増えるとしても、まず訪問客がいなければ接客も出来ないので、とにかく来店を増やす意味でも効果的ではないだろうか。 「欲しい色が置いて無い・・・。注文して届くまで待つのも嫌なので他で買う」ということも避けられる。 「置いてない色に限って注文が入る」というのもよくある話なのでは? 年度更新でスペックが頻繁に変更になるような車種であればタイミングが難しく薦めにくいが、 ブルーノミキストFは、そうではないので薦めやすいというのもある。 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ▼Bruno Mixteの年度の古い情報置き場 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html BRUNO「Mixte Flat」(2022年7月時点)64900円(税込) (代理店:ダイアテック) さすがに下げ過ぎと思ったのか約5000円の値上げ。各1色づつ追加あり。 ★2022[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) brunobike.jp/products/mixte-f/ 新●METALIC RED・・・メカメカしい赤色のはず(画像では普通の赤色) ●LITE GREEN[緑]・・・薄い緑色 ●GOLD[金]・・・淡い金色 ●MET RED[赤]・・・鮮やかな赤色 ●PEARL BLACK[黒]・・・つやあり黒 ●METALLIC GREEN[緑]・・・メカメカしい緑色(前シーズンから唯一の継続) ●METALLIC SKYBLUE[水色]・・・・メカメカしい水色 ★2023版 新●SILVER[銀]・・・シルバー色統一で全体的にまとまっているのでブラックエディションのPEARL BLACKと正対になる定番色になって欲しい。 ●METALIC RED・・・メカメカしい赤色のはず(画像では普通の赤色)(前シーズンから継続) ●PEARL BLACK[黒]・・・つや消しの黒 ●METALLIC SKYBLUE[水色]・・・・メカメカしい水色 ★2022[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がブラック) brunobike.jp/products/mixte-f-black-edition/ 新●GREY GREEN[薄緑]・・・若干ビアンキっぽい? ●SILVER[銀]・・・ありそうでなかった淡いシルバー色 ●CHOCO[茶]・・・チョコレート色に抹茶色の差し色 ●CONCRET WHITE[白]・・・青みががったグレーっぽい白? ●PEARL BLACK[黒]・・つや有りの黒。 ●BLUE[青緑]・・・青というより緑に近い(前シーズンから継続) ●RED[赤]・・・ザ・シンプルな赤(前シーズンから継続) ●SAND[砂]・・・汚れが目だちにくい?(前シーズンから継続) ★2023版 新●GREY[灰]・・・つやありグレー ●GREY GREEN[薄緑]・・・若干ビアンキっぽい?(前シーズンから継続) ●SILVER[銀]・・・ありそうでなかった淡いシルバー色(前シーズンから継続) ●PEARL BLACK[黒]・・つや有りの黒。(前シーズンから継続) ●SAND[砂]・・・汚れが目だちにくい?(前シーズンから継続) 62800円+税(69080円[税込]) brunobike.jp/webmagazine/【brunoニュース】2021ss-mixte新色発売中/ 値上げが止まりそうにないので、欲しい人は迷わずに買ったほうが良いかと。 ★2021[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) ●METALLIC GREEN[緑]・・・メカメカしい緑色 ●METALLIC SKYBLUE[青緑]・・・メカメカしい青緑色 ●YELLOW[黄]・・・淡いイエロー ●SAKURA[桃]・・・淡いピンク ●KHAKI[緑]・・・若草色という感じの春らしい色 ●SAND[砂]・・・・汚れは目立ちにくそうな砂色が前シーズンから唯一の継続 ●WARM WHITE[白]・・・・温かみのある無難な色 ★2021[春夏]版(クランクやハンドルバーなどの色がブラック) ●BLACK[黒]・・・やはり不動の定番色 ●BLUE[青緑]・・・青というより緑に近い ●RED[赤]・・・ザ・シンプルな赤 ●WINE RED・・・もう少し濃いボルドーで良かったような。 ●SAND[砂]・・・両カテゴリにあるのでペアで揃えても面白そう ●WHITE GRAY・・・WARM WHITEとは対照的で冷淡な白。 ★(2020)BRUNO MIXTE F BLACK EDITION単独ページ(ブルーノ ミキストF ブラックエディション) 59800円+税 ここまでは、仕様変更がなければ「カセットスプロケ」(「CS-HG-20-7」) brunobike.jp/bruno_products/mixte_f_blackedition.html (クランクやハンドルバーなどの色が黒) ●BLACK[黒]・・・定番の黒一色。統一感があって分かりやすくバルブキャップ等で差し色の追加をしても映える。 ●GRAY[灰]・・・ガンメタ色のコンポに組み替えたときに調和。シルバーパーツでもさほど違和感がない。 ●YELLOW[黄]・・・「ハ○ーの折りたたみ」を買うくらいなら倍額かかっても断然こちらを薦める。 ●EMERALD GREEN[水色]・・・エメラルドグリーンとあるがどう見ても水色? ★(2020)BRUNO MIXTE F単独ページ brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html (クランクやハンドルバーなどの色がシルバー) ●BLUE[青]・・・明るめの青 ●MOSS TURQUISE[緑]・・・緑系 ●PINK[桃]・・・薄いピンク ●BLACK[黒]・・・コンポがシルバー系でも黒フレーム色 ●RED[赤]・・・・明るめの赤 ●SAND[砂]・・・・汚れは目立ちにくそうな砂色 ●WHITE[白]・・・・シルバーと一体感が出やすい一番無難な色 ●ブルーノミキストF 2020個別ページ更新 brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html ※59800円+税で一気に6000円の値上げ・・・生活自転車としては「高額」車種へ シルバー系は「青、薄緑、ピンク」だけ。 ●ブルーノミキストF 2020(実車画像) vs-ticket.com/?p=47783 ブラックエディションは 「画像ではイエロー、エメラルドグリーン、黒(つやあり)」 カラー:yellow/emerald green/gray/pink/g.black ラインナップとしては「イエロー、エメラルドグリーン、グレー、ピンク、黒(つやあり)」の5色 ●Bruno MIXT F 2019(2018年秋~) 2019版ではカタログ画像内では最初から展開色を全て載せている。 ■部品がシルバー配色 → ホワイト、レッド、ターコイズ(水色)、ブラウン ■部品がブラック配色 → ブラック(つやあり)、マットグレイ(つや消し)、ピンク(つやあり) 白は全く面白味がなくても不特定多数に対してであれば基本中の基本定番。 妙に淡い色が多かったが、今回はあまり冒険していない色展開。 更新前の前年モデルでは何故か掲載されていなかったブラックエディション。 3色とも以前発売されていたものなので目新しさはないが、そのぶん選びやすいと言える。 ●ブルーノミキストF 2019個別ページ更新 brunobike.jp/bruno_products/mixte_f.html ※54000円+税で2000円の値上げ こちらの個別ページでは今回もなぜかブラックエディションの表示なし。(更新途中?) 仕様変更は特にないようだ。 ●ブルーノミキストF 2019(実車画像) vs-ticket.com/?p=44038 白と黒は老若男女問わずオススメしやすい色。 BROWNは中高年向けで、TURQUOISE・PINKは若い女性向けだろうか。 MATTE GRAYはミリタリー系に似合いそう。(つや消しはMATTE GRAYのみ) ●実車の画像 cyclestand.exblog.jp/24945976/ cyclestand.exblog.jp/24933667/ cyclestand.exblog.jp/24884489/ cyclestand.exblog.jp/24859355/ ●変速機(RD)2014→2015でスペックダウンされターニーながら スプロケは「CS-HG-20-7」のようなのでどうにかボスフリーではなくカセット式を維持 www.loro.co.jp/blog/lcw/2014/08/bruno2015minivelo-20-mixte.html 2016はCS-HG41-7なのでやはりカセット式 shop.parksider.com/?pid=87905147 メーカーサイトの情報不足は否めないが、 当たり前のように「ボスフリーを使わない」というのが安物自転車とは違うところ。 ロクにスペック情報が書いてなくても売れるのは分かる気はする。 と思ったら2016年3月の時点で2016モデルは既にメーカー在庫完売? www.cycle-eirin.com/blog/store/marutamachi/72231.html 2017モデルが10月くらいに?発表されると思うので、狙っている人はダイアテックの扱い店を探しておいて 予約の検討に入ってもいいかもしれない。 ●Bruno Mixte 2017(全国50台限定カラー有り) sputnikcycle.jugem.jp/?eid=937 赤(銀)と黒が標準カラーなのでとりあえず2017年2月くらいまでは買える? 「緑(銀)とピンク(黒)は全国で各50台のみ」50台は絞り込みすぎではないのだろうか・・・。 値段は56,160円(税込)泥除けと両足スタンド化すると6万円超えするものの、 そこらの走りにくい激安の折りたたみ小径に2万も出すくらいなら 思い切ってここまで出したほうがきっと楽しい。 ↓ ◆BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html 微妙にネーミングが変更され若干値下がり。 特にそれ以外に問題になりそうな変更もなく、10.3kgという軽さもやはり大きな特長。 2017年もBRUNO mixteが小径車としてはNo1のオススメ車種。 「今度の限定は4色」 なぜかダイアテックではイメージイラスト状態で実車感が乏しいので販売している店の画像で確認。 vs-ticket.com/?p=33419 ●限定色ブルー「濁った青色(つや有り)」・・・人を選びそうな色だが古着系を好む層には丁度いいのかもしれない。 ●限定色イエロー「鮮やかな黄色(つや有り)」・・・派手で目立つが駐輪場でも分かりやすい。夜間の安全走行にもオススメの色。 ●限定色ホワイト「白色(つや有り)」・・・何の変哲もない白。男女問わず選びやすく逆に何故定番色ではないのか疑問。 ●限定色ベージュ「土色(つや有り)」・・・陶芸に使う粘土のような色。黄色とは対照的に目立ちにくい。 最初から小汚く見えるという点で上級者向けに思えるが、泥汚れが目立ちにくいという点で敢えて選ぶのも一興。 これに定番色のブラック(つや有り)とレッド(つや有り)の全6色展開。 つや消しカラーは環境配慮という名目で(単に塗料コスト削減にも思える)増えてきているらしいが、 個人的にはイマイチなのでつや有りカラーは有難い。 ブルーを除く3色は各所が黒色仕様になっているのもポイントが高い。(全体が引き締まって見える) それぞれ個性や特徴があってどの色を選ぶのかを迷うのも楽しいところ。 単純に好みで選べばいいのだが、使うシチュエーションを想定して選んでみるのも良い。 それにしてもレボシフト(グリップ型シフター)はいい加減標準でトリガータイプに ブレーキは今では珍しいカンチではなく、買いやすいVに変更して欲しいところだが・・・。 ●BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) 2017.2.26現在 brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html イメージイラストから実車画像に変更されて ●限定色イエロー ●限定色ホワイト ●限定色ベージュ は消滅 恐らくこれも各50台とかだったと思われるため一瞬でメーカー在庫消滅したのだろう。 何千台とは言わないが各200台程度仕入れても余裕で完売するはずだが、品薄感が必要? 上に貼っている店には限定色の様々な角度からの画像も掲載されているが、人気が頷ける。 定番色も早ければ3月には完売してしまう可能性もあるので狙っている人はお早めに。 ●BRUNO Mixte F 限定カラー復活+2017春季限定カラー www.brunobike.jp/webmagazine/archives/date/2017/04 ●春季限定「(濃緑)BRITISH GREEN」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(ピンク)SAKURA」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(薄土色)SAND」(クランク等の色はシルバー) ●春季限定「(灰色):SAND」(クランク等の色はブラック) brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html 基本色「(つや有り)ブラック」「(つや有り)レッド」 ●限定色「(水色):BLUE」(クランク等の色はシルバー) ●限定色「(白):WHITE」(クランク等の色はブラック) ●限定色「(黄色):YELLOW」(クランク等の色はブラック) ●限定色「(土色):BEIGE」(クランク等の色はブラック) 評判が伝わりつつあって好調だからこそ多色ラインナップ展開? イエローは交通安全目的として良い色に思えるし、 他も落ち着いたものが大半で奇抜すぎる妙な色ということもなく、 ファッションにも合わせやすいように思える。 小径車代表として今後とも知名度UPに期待。 ●BRUNO MIXTE F 2018 2018年モデルの発表があったようだ。街乗りミニベロといえばやはりこの車種が大定番。 いつもなら赤と黒以外は限定色のはずだが特に書いていないということはメーカー入荷数を増やして 継続販売前提なのだろうか。単に書き忘れかもしれないが・・・ vs-ticket.com/?p=37685 Red (フレーム色は赤、クランクなどの色は[銀]) Lite Gray (フレーム色は薄灰、クランクなどの色は[銀]) Green (フレーム色は緑、クランクなどの色は[銀]) Brown (フレーム色は茶、クランクなどの色は[銀]) G.Black (フレーム色は黒、クランクなどの色も[黒]) Sky Blue (フレーム色は水色、クランクなどの色は[黒]) Lime Green(フレーム色は黄緑、クランクなどの色は[黒]) Gray (フレーム色は灰、クランクなどの色は[黒]) 価格 56160(税込)(52000円+税) こちらの掲載画像には泥除けとカゴも付けたものがあって非常に参考になるので 車種に興味がある人は絶対に確認したほうが良いページ。 背景もあるとよくあるメーカーサイトに載っているような画像よりイメージが湧きやすい。 こちらでも限定色についての記載はないので8色とも ある程度の数量投入(各100台づつ以上?)ということだろうか 個人的には今回は一見派手に見えるライムグリーンが気になる。 (メーカーサイトは9.24現在イラストでシルバー系の4色のみ掲載なので準備段階なのだろう) (brunobike.jp/bruno_products/mixte_flat.html) ●ブルーノミキストF(2018春カラー) vs-ticket.com/?p=40095 ▼シルバー系 ◆SAKURA・・・・華やかにする目的で入荷するもなかなか売れにくいという話もあるピンクだが、探している人もいるのでは。 ◆WHITE・・・・・ありきたりでも飽きない白。汚れが目立つぶん磨きが苦にならない人向け。(背景込みで見ているからかグレーっぽく見える) ◆SKY BLUE・・・爽やかなブルー。 ◆COOLGRAY・・・こちらが本当の薄グレー。 ▼ブラックエディション ◆MINT・・・・・薄い青系のグレー。毒々しい色ではなく落ち着いた色。 ◆OLIVE・・・・濃いグレーにしか見えないが緑系? ◆GLOSS BLACKはまだ到着していない? vs-ticket.com/?p=39995 BRUNO ブルーノ MIXTE Fブラックエディションは新色?でGLOSS BLACKが御座います。 GLOSS BLACKは毎回定番色のような気もするが・・・ その他ブラックエディションはLIMEGREENとBEIGE、ノーマルはGREEN、BROWN、LITEGRAYがご購入いただけます。 これは店舗在庫? 今回は全体的にグレー系に偏っている感じでバリエーションとしてはやや寂しい気もする。 汚れの目立ちにくさや売れやすい色がグレー系ということで絞り込んだのだろうか。 ──────────────────────────────────── flamebike.com/archives/8642 (×誤植 Gray (フレーム色は濃灰、クランクなどの色は[銀])※Grayで貼ってある画像はLite Grayの誤植) サイズ 410mm 重量 10.3kg 8~9月頃入荷予定 明るい水色や黄緑に対して黒系統を使うことで車体全体が引き締まった印象に見える。 クラシックな印象がよければ銀系統を使ったものを薦める。 ───────────────────────────────────────────────── 廃盤◆BE・ALL「BT20-8 L」75600円+税(代理店:アキコーポレーション) 【内装8段が必要であれば】 www.be-all.co.jp/bikes-bt20-8l.html 適正身長:155~175cm 12.4kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ 値段は「車輪のハブ自体が高いので」仕方がないとして、内装8段でもクロモリだけあってかなり軽量。 色がパールグリーンとピンクしかないのが最大のネック。 これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 廃盤◆BE・ALL「BTR-20」55080円+税(代理店:アキコーポレーション) www.be-all.co.jp/bikes-btr20.html 【内装5段が必要であれば】 適正身長:155~170cm 13.0kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ 内装5段で値段は抑え気味。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 こちらはアルミフレーム。 ───────────────────────────────────────────────── 廃盤◆ルイガノ「LGS-MV 1」52000円+税(2017版)(代理店:アキコーポレーション) (56000円+税は2016版) 【サイズ展開が多い】 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-1.html 適応身長:フレームサイズ370mm「150~175cm」、410mm「160~185cm」 、450mm「170~195cm」 12.22kg(410mm) タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 外装7段 ★カセットスプロケ(CS-HG20 12-28T) アルミフレーム 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 ●RDは「直付け」でもリアディレーラーハンガー単体で別売りとしてあるので故障時に備えて予備で購入しておくと良い。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 本体カラーはつや消しのマットカラーのみ。 ↓ ◆2017年モデルの変更 本体価格 52,000円+税 重量:410mm/16.0kg 値段は下がったが結構な重量増で軽めの一般車のような状態になってしまった。 廃盤◆ルイガノ「LGS-MV 1M」63000円+税(代理店:アキコーポレーション) 【サイズ展開が多い】 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-1m.html 適応身長:フレームサイズ370mm「150~165㎝」、430mm「160~175㎝」 12.32kg(370mm?) タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 外装7段 ★カセットスプロケ(CS-HG20 12-28T) クロモリフレーム 泥除けが標準装備 前後Vブレーキ これもスタンドは「ダブルレッグスタンド」に交換が定番か。 可変ステムでハンドルの高さ調整ができるようになっているが無駄に重くなり故障可能性箇所も増えるので 普通のスレッドステムに変更したほうがよさそうにも思える。 メンズ向けの本体カラーは青だけしかないのと黒タイヤではないことが弱点。 ↓ ◆2017年モデルの変更 本体価格 54,000円+税 9000円もの思い切った値下げ。 適応身長区分が変更され、175cm以上にも対応。 370mm(150~175cm) 430mm(160~185cm) 重量:370mm/12.5kg , 430mm/12.7kg こちらの重量は大して変わらず。 マット且つレディース向け色展開のみというのが、ちょっとお薦めしにくい。 (2017版なし) 廃盤「2016年モデル」●コーダーブルーム「Enaf 20」43000円+税 (代理店:ホダカ) khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf20/ 【そこそこの値段でそこそこの性能】 適正身長:145~175cm 14.4kg タイヤ 20×1.50(ETRTO 406) 前後Vブレーキ。この値段でもブレーキ本体はシマノ。(ブレーキレバーはテクトロ) 泥除けが標準装備 外装変速で選ぶならマークローザミニではなく他のメーカーから選びたい。 外装6段。タイヤはETRTO 406の20×1.50でサイズは安心。 何といってもダブルレッグのセンタースタンドが標準というのが嬉しい。 但し、標準装備のタイヤは「白系」なので、本体購入時に黒タイヤへの交換を推奨。 外装6段ということでボスフリーハブの軸が弱いことを問題視するのであれば OLD130mmのようなのでロード系ハブを使って手組ホイールを作ってもらう必要があるが 軸径の互換性はどうなのかは分からない。 基本的に外装変速で小径ということは、耐久性も考えるとボスフリーは微妙なので避けるべきか。 Enaf 20-i5という内装5段モデルもあったが廃盤のようだ。 ↓ 廃盤●「コーダーブルーム『Enaff 20』」 khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf20/ 39000円+税 ■サイズ:360mm(適応身長:145-170cm) ■重さ:14.2kg ■フレーム色:サーモンオレンジ、アイボリー(白色)、ダークグリーン(緑色) ■フレーム素材:アルミ ■フォーク素材:スチール ■BB:68mm-113.5mm ■クランク:45T 165mm チェーンリングカバー付き ■チェーン:KMC Z51 ■RD:SHIMANO RD-FT35-SS 6S ■シフター:SHIMANO SL-RS36 6S ■ギア:SHIMANO MF-TZ20 6S 14-24T(ボスフリー) ■ブレーキ:TEKTRO(Vブレーキ) ■ブレーキレバー:TEKTRO ■ヘッドセット:スレッド 1-1/8 ■ハンドルバー:φ25.4 540mm ■ハンドルステム:H=150mm ■サドル:オリジナルサドル ■シートピラー:φ30.9 350mm ■シートクランプ:φ35 ■ペダル:ノンスリップペダル ■前ハブ:28H 100mm ナット式 ■後ハブ:32H 130mm ナット式 ■リム:26インチ F 28H R 32H ■スポーク:前 14G 後 13G ステンレス ■タイヤ:KENDA K193 20×1.5 ■チューブ:EV(英式) ■付属品:ベル、リフレクター、スチールフェンダー フロントバスケット、キックスタンド ▼2014モデルからの変更点 ★43000円+税 → 39000円+税 ・13.7kg → 14.2kg ▲センタースタンド → 片足スタンド ▲ブレーキレバーがシマノ → テクトロ ・他には泥除けがPET(樹脂系)→スチール、BB軸長が若干短くなった等 ▼評価 ★重さ:14.2kg。一般車系統で20kgが標準とされる中では軽量の部類でオススメ。(逆に言えば頑丈重視ではない) ★タイヤ:406(20インチHE)なので交換の選択肢は多い。 ★スポーク:後は頑丈重視で13、前は軽量重視で14。ステンレス素材でこのあたりは文句なし。 【交換推奨】 ▲チューブ:英式。分かっている人しか買わないであろうメーカーとスポーツ系統の車種にも関わらず問題のある規格。 米式チューブ推奨。 ▲タイヤ:KENDA 試供品と割り切って購入時にチューブ・リムテープとセットで交換してしまうほうが良い。 【交換しておきたいが交換可能かどうか不明】 ▲ボスフリー:こういう地味なコストダウンが必要なメーカーの車種ではないと思うが・・・。 ?軸径:OLD130mmなのでロード系ハブに交換しやすそうに見えても以前のモデルでは軸径が「3/8」。 2018では軸径がM10になっているかどうかは不明。 【交換が望ましい】 ▲ブレーキ:これもコストダウンの象徴的な存在の「テクトロ」。一般車用ツーピボットキャリパーでは良くてもVブレーキではシマノに交換しておきたい。 (しかしVブレーキシューはシマノではちょっと難ありのものもあるのでシューはシマノではないBBB等への交換も必須) ▲シフター:グリップの交換しやすさを考えるとトリガータイプに交換しておきたい。 【残念な点】 以前は170cm超えまでカバーしたサイズ展開だったが、 日本の場合特にこういう形状のフレームの場合低身長向けに割り振られてしまうのが悔しい。 (シートポストを長いものに交換し、ステムも前方に伸ばせば全く使えないということでもないが・・・) 【廃盤】●ルイガノ「LGS-MV CARGO」69000円+税 www.louisgarneausports.com/lgs-mv-cargo.html 前後20×1.95 CS-HG20-7 11-28T (★カセットスプロケ) 14.4kg 適応身長160~185cmなので小柄な人には不向き。} ★ダブルレッグセンタースタンド標準装備 フレーム一体型のリアキャリアは耐荷重40kgまで対応 標準装備で40kgまで対応ということなので、本体も耐えられる作りになっていることから、 後ろにチャイルドシートを取り付けられなくはないが、スタンドのより安全な安定性を考慮すると これは「荷物運び用」として、子乗せはやはり「子乗せに特化している専用車種」を薦める。 ↑ ▲リアキャリアの耐荷重40kgまで対応について ALIZE TR2のように荷物用途の場合でも、 道交法から派生する各地方条例によって47都道府県で法律上「30kgまでの積載しか出来ない」にも関わらず 耐荷重40kgを売りにしていることは問題に思える。 余裕を持たせるためとしても、国内流通させるのであれば誤解を与えやすいとしてせめてこの部分は消しておくか 国内流通用としては一般的なリアキャリアの表示と横並びの「MAX27kgに対応」と表記を変更すべきだろう。 例:「東京都道路交通規則」 第10条 法第57条第2項の規定により、軽車両の運転者は、次に掲げる乗車人員 又は積載物の重量等の制限をこえて乗車をさせ、又は積載をして運転してはならない。 (2) 積載物の重量の制限は、次のとおりとする。 ア 積載装置を備える自転車にあつては30キログラムを【リアカーについては省略】こえないこと。 2020.3.29 (荷物運び用)参考●ルイガノ「EASEL8.0」 2019.12.1 ★(2020)BRUNO MIXTE F BLACK EDITION単独ページ(ブルーノ ミキストF ブラックエディション) 〃 ★(2020)BRUNO MIXTE F単独ページ 11.10 ●ベガス(VEG03T)の実際の画像と雑感 9.1 ●ブルーノミキストF 2020個別ページ更新、●マークローザM7の画像 6.23 ●マークローザM7は珍しい外装7段カセットスプロケだが・・・ 2018.9.23 ●ブルーノミキストF 2019(2018年秋~)[追記9.30、10.14] 4.15 ●ブルーノミキストF(2018春カラー) 2.25 ●小径自転車の特徴 2017.10.29 ●ベガス2018(特に変更点なし?)、●Bruno mixte fのバルブは仏式 10.22 ●「コーダーブルーム『Enaff 20』」 9.3 ●BRUNO MIXTE F 2018 (★9.24 別の掲載店に全色の実車画像)、他微修正 7.23 ●ベガス紹介記事色々 6.4 ●BRUNO Mixte F 限定カラー復活+2017春季限定カラー 4.2 (ベガスのURL更新のみ) 2.26 ●BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー) 2017.2.26現在 1.29 ▲リアキャリアの40kgまで対応について(ルイガノ「LGS-MV CARGO」) 1.8 ◆BRUNO mixte F(2017年版の新しいカラー)、ルイガノの2車種の情報も更新 2016.9.18 ●Bruno Mixte 2017(全国50台限定カラー有り) 8.21 ●BRUNO MIXTEのカスタム例 8.14 UP
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html
最終更新日:2023.10.8 ◆同じリム径(ビード座径)であれば程々に幅の変更は可能 2023.3.5 ★SCHWALBEタイヤ幅とリム内幅の適合表 〃 ★ETRTOとは([シュワルベ代理店]PRインターナショナル解説) 2022.10.23 ●うーん・・・?な記事 2022.3.6 ●[海外]20×1-3/4:国内流通"ETRTO 451"以外に、海外では"ETRTO 419"も存在 2022.1.30 ▲「ETRTO 489」(22×1)車椅子タイヤで発見 2021.11.14 ●700C(ETRTO 622)は「28インチ」【※一般車「28インチ」は「ETRTO 635」】 2021.8.29 ◆インチ表記で互換性を判断するのは避けましょう 2021.7.18 ▲【要注意】24×1-1/4[32mm幅](24インチWO)【ETRTO 547】 2021.5.2 ●700CのCとは 2021.3.14 ●サイズが近くてもWO同士やHE同士での互換性なし 2020.11.1 ◆新・ETRTO規格(vittoria) 2019.4.13 (ページが消えているURLを全て書き換え+一部追記) 1.27 ●【要注意】24×1はETRTO520と540と2種類ある 2018.4.22 ●各所にあるETRTOの一覧についての注意事項、●ホイール/タイヤ/チューブ・リムテープの互換性について 2.4 ●インチで互換性を判断すると見誤ってしまう 2017.10.15 (自転車探検の代替URLとしてwebアーカイブ追加) 2016.12.4 ●24WO・26WOでは互換性を正確に把握できない、●タイヤ(ビード)周径の場合(追加) 4.24 ★タイヤ解説からページ移動 2015.6.14 ETRTO:ワーサイのリンク修正 5.30 「タイヤ互換性」追加 2014.12.23 一般車のタイヤ互換性 ★タイヤ互換性(ETRTO)他━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タイヤ互換性──────────────── ★ETRTO ■WO?HE? ■インチサイズの見方・読み方 ■「リム幅(内側)」に対する適合する「タイヤ」の基準について ●タイヤの太さを選べないフレームの実例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 これを理解しなければ始まらない。非常に重要な数値。 ↓ 自転車探検 https //web.archive.org/web/20161221172953/www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html [前部分]をタイヤ幅 [mm]で表記 - [後部分]をリム径 [mm]で表記 (ビード座直径) ([前部分]のタイヤ幅は呼び径の目安で実際はメーカーや品目でも5mm異なる場合もあるので参考程度) 重要な[後部分]のリム径(ビード径)が同じであれば互換性がある ↓ ★リム径(ビード径)★★★★★★★★★★★ ★[203]【HE】12インチ :主に幼児車用。 ★[254]【HE】14インチ :主に幼児車用。 ★[305]【HE】16インチ :子供車がメイン。 ●[349]【WO】16インチ :実質ブロンプトン専用? ※小数点・分数が混在なので要注意 ★[355]【HE】18インチ :小径車。子供車の「レベナ」などが採用。 ▲[369]【WO】17インチ :実質モールトン専用。 ▲[400]【WO】18インチ :国内流通品としては車椅子向けの特殊サイズ。 ★[406]【HE】20インチ :小径車の代表サイズ。 ▲[451]【WO】20インチ :細タイヤが9割の小径ロード。生活道路に不向き。 ▲[456 or 457]【HE】22インチ :タイヤの種類が極端に少ない避けるべきサイズ。 ▲[489]【WO】22インチ :基本は車椅子向け規格。謎の22×1.75[47-489]もある。 ▲[501]【WO】22インチ :一般車系の22インチWOではあるが、米式チューブ化が困難な非推奨サイズ。 ★[507]【HE】24インチ :種類は少ないがクッション重視のワイド幅や米式チューブにはしやすい。 ▲[520]【WO】24インチ :特殊サイズ。選択肢が極端に少ない22インチ同様の避けるべきサイズ。 ★[540]【WO】24インチ :一般車。ジャンルとしては小径の部類。【車椅子タイヤの代表サイズ】 ▲[547]【WO】24インチ :車椅子専用の特殊サイズ。恐らく1種類しかない。 ★[559]【HE】26インチ :MTBの代表サイズ。[細]25mm幅~[太]120mm幅と幅広くサイズ展開。 ▲[571]【WO】26インチ :650C:小径寄りのロード。細めタイヤしかないので街乗りには不向き。 ★[584]【WO】27.5インチ:650B:元々26×1-1/2のWOだが、近年MTBの27.5規格でHE呼称もある。 一般車でも密かに増加中。 ★[590]【WO】26インチ :650A:一般車の代表サイズ。ランドナーサイズでもある。基本的にタイヤ幅の呼び寸は35mmや37mm ★[622]【WO】28インチ :700C:スポーツ車 28インチ表記もあるので混同注意。一応WO分類でもHEとの境界が曖昧。 ★[622]【HE】(29er) :MTB系。リム径では700C同等でも、対応タイヤ幅が太い。スリック系で約45~60mm幅を確認。 ★[630]【WO】27インチ :一般車 リム径は大きくても呼びでは27インチに下がる。 ▲[635]【WO】28インチ :700B:一般車。基本28インチといえばこのサイズだが敢えて選ぶ意味はない。 ★★★★★★★★★★★★ ★559、584、622・・・「リム」「タイヤ」の選択肢が優秀な規格 【実際のタイヤ画像で分かりやすい解説ページ】 irodoriworld.com/archives/3575 かなり分かりやすい解説になっているものの、1回見ただけで簡単に理解できるとは思わないこと。 タイヤ交換予定であれば、最低限「どの数字が何を示しているのか」を見ただけで分かるようになってから検討。 さほど理解していない段階で「とりあえず注文」してしまうと、無駄金(勉強代)に消える。 ※即売るとしてもその手間も時間も勿体ない。 ◆インチ表記で互換性を判断するのは避けましょう 24×1でもETRTO:520と540があるように、 26×1-1/2でもETRTO:584と590がある。 26インチの主要な現行品としては、 「HEの559、WOには571の650C、584の650B、590の650A」があることは カスタムや補修をするのであれば知ってて当たり前。 タイヤの空気圧の判断、チェーンへの適切な注油方法、 ネジ緩みがないかどうかの確認のような基本的なことに続いて、 タイヤ互換性の「リム径=ビード座径」を把握することは 自転車のことを知るための「かなり初歩の話」。 間違えやすいことは当然メーカー側も把握していないわけがないので、 584であればインチ表記があっても「650B」と明記されているので、 ここで「規格の違いを理解できていれば」判別は可能。 ※650Bを27.5と称することについて 近年"俗称として"使われ始めているだけであって、本来の互換性判断の参考にすべきではない。 「26×1-1/2には27.5と書いていないからママチャリ(590)用の太幅だ」と勘違いするような情けないことは避けたい。 ETRTOにもある「リム径=ビード座径」は、(互換性に無頓着な駄メーカーを除けば) 現行品であればメーカーサイトにも書いてあるので、確認することが必須。 ▲インチ表記で見ていると・・・ 小径車タイヤで勘違いしがちの「少数表記はHE」「分数表記はWO」のような間違いに嵌ることになる。 要するに 【インチ表記=勘違いの元】であり、ETRTOを確認しているのであれば無視してもいい表記、 【互換性は"必ず"ETRTOで判別する】と覚えておくのが賢明。 ◆同じリム径(ビード座径)であれば程々に幅の変更は可能 520(24WOの珍サイズ)や650C[571]であれば 細タイヤしかないことさえ把握していれば避けられるのと 一般車メーカー(代理店)で扱うことはほぼないので 交換時に困る被害は避けられるとしても、 (22は論外として)「451(20WO)」は 中途半端に37幅のタイヤを履かせて流通している車種があることが困りもの。 451はまず「37幅(1-3/8)の選択肢がほぼない」。 主に「軽量・低耐久」に振ったようなタイヤばかりで 無駄に純正使用を余儀なくされることも珍しくない。 同じ20インチでも406であれば 元々50幅程度(2.00)であっても、1.50(37幅)程度に下げることで、そう困ることはない。 (反対に、幅アップではネジなどの干渉を気にする必要がある) そのため、451のほうが若干タイヤ径が大きいため直進安定性が増すとしても、 タイヤ交換時の面倒に悩むより、 タイヤ選択肢の多い406車種を圧倒的にオススメします。 「クッション性能低くてOK。走行性能が絶対」な人は451で良いとは思いますが、 一般車37幅や、それよりも「クッション性能重視」であれば断然406。 ニッチな趣味向けの小径ジャンルでの451は650Cのように勝手にすれば良くても 大衆メーカーは全ての22同様に451も早期撤退へ舵を切り 需要よりも「コスト削減」から、「サイズの集約」は至上命題ではないだろうか。 ●700CのCとは twitter.com/PanaracerJ/status/1387327956305866753 Q.700CのCって何ですか? A.Cサイズ(1_5/8インチ幅)のタイヤを装着したときに、 タイヤ外径が700mmとなるホイール(ビード座径622mm)に装着するタイヤ(内径622mm)を700Cタイヤと呼びます。 クリンチャー(Clincher)やクロチェット(Crochet)のCではありません。 簡単に言えば「700のC規格」というべきか。 ※当然、cm(センチメートル)のCではないが、タイヤの(mm)幅を示すときに慣例的に○○Cと使われている傾向もある。 700B → ETRTO 635 一般車の絶滅寸前28インチ規格 700A → ETRTO 642 昔の英国28インチロードスターに採用されていたようだが現在消滅? 700Bは630(27WO)に1サイズ太めのタイヤを付ければ同じようなものなので無意味。 22インチ同様に消すべき規格の筆頭。 実質700といえばCだけで見ればいいので間違えることは少ないが、 稀に28インチ表記になっている場合もあるので紛らわしい。 700Cと同じ622径でも、タイヤ幅とリム幅が異なる29erは 29×(XX.XX)で統一すればいいように思うが 恐らく29er向けでも700×50Cとなっていることもあり分かりにくい。 ●700C(ETRTO 622)は「28インチ」【※一般車「28インチ」は「ETRTO 635」】 bike-news.jp/post/232124 さすがに自転車競技歴25年の人が知らなかったはずがないので 「700C(27インチ)」と記述されてる箇所は誤植と思いたい。 ※極稀に「自転車メーカー(輸入代理店)」のカタログに 700Cを27インチと書いているところが存在するので困りもの。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆少し調べれば分かるように、700Cは「28インチ」 www.raleigh.jp/column_wheelsize.html 700Cは、700ミリということになるのですが、 リムの外径も、またタイヤの外径も700ミリにはなりません。 700Cリムは、27インチリムに近い寸法なのですが、本来は28インチなのです。 700Cのリム外径の基準が635mm、27インチが643mm。 実際には、700Cのほうが、27インチのリムよりほんのわずか小さいのになぜ28インチなのか。 ↑ ここにある635mmはタイヤの互換性とは無関係の"外径"。 互換性の判断に重要な700Cのリム内径(ビード座径)は622mm。 どうもこの辺になると諸説紛々なのですが、700Cとはインチ規格で言うところの28×1-5/8になります。 自転車のホイールサイズは、タイヤを装着した際の外径を表示していました。 今の一般的な27インチは、27×1-1/4で、1-1/4=32mm幅タイヤを装着して、タイヤ外径が27インチになり、 ↑ 実測としては32mm幅の場合もあるので完全に間違いではないが 市販品として「27×1-3/8=[呼び幅としては]約37mm」が代表タイヤとなる。 700Cすなわち28×1-5/8は1-5/8=41mm幅という相当太いタイヤを装着して、 タイヤ外径が28インチになります。 タイヤの幅が太い、すなわちタイヤの厚みが大きい分、リムの外径が小さくなり、 27インチのリムより小さくなってしまったのです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今更すぎる説明に思えるが・・・、 ETRTOでは700Cは「622」であり、 一般車27インチの「630」とは互換性なし。 基本的に28インチといえば、 未だに存在する一般車系のETRTO 635の28インチを示すように思うが、 「この635を中途半端に残しているために」混在していて面倒なことになっている。 ↑ 正直、リムやタイヤの融通やフレーム形状や需要からして 630の約37mm幅(27×1-3/8)から、 1サイズアップで約40mm幅(27×1-1/2)にすれば、 一般車28インチ(635)の存在意義は皆無に等しい。 在庫管理や効率化からして、全ての22インチ規格同様に 一般車28インチ(635)も、そろそろ廃盤規格として業界で取り決めたほうが良いのではと。 そして、最初に戻って、700Cを28インチ呼び・・・というより 「インチ呼称は勘違いの元」なので、極力使わないか、 勘違いしない(されない)ためにETRTO併記が望ましい。 ●サイズが近くてもWO同士やHE同士での互換性なし (この項目でタイヤ幅は考慮せず、ビード座径のみ) 20インチであれば→20HEは406、20WOは451と区別しやすいが、 26インチの場合、26HEはMTB系の559でも、 26WOには代表3種があり 1:「650A」よくある一般車(ママチャリ)26型、ランドナー系も同様 2:「650B」一般車にも最近見かける27.5インチとも呼ばれる規格 3:「650C」小さめのロードバイク用車輪で使われている珍しいサイズ (他省略) ETRTOのビード座径で見比べてみると明確に異なっている。 「650A → 590mm」 「650B → 584mm」 「650C → 571mm」 AとBでは直径6mm=半径3mmしか差がないので使えそうに見えても 「常識的に見れば650A/650B/650Cに互換性はない」ので使用厳禁。 「27.5(650B)」に、安易に「650A」の安物タイヤチューブセットを代わりに使おうと考えること自体が根本的に大間違い。 「27.5(650B)は基本的に一般車向けの(安価で済む)規格ではない」ということを 販売側が提示していないことにも問題があるが、 購入側も事前に確認しようと思わなかったこともまた問題。 【HEやWOで互換性を判断すべきではない】 「700Cは本来WO分類とされるが、 700Cのリムの縁にフック有りは珍しくない」ことから見ても、 境界そのものが曖昧でもあるので、 「HEやWOという分類自体を真に受けないこと」。 ◆新・ETRTO規格(vittoria) www.vittoriajapan.co.jp/news/new-zaffiro-pro-v-誕生!/ loro.co.jp/higashinihonbashi-blog/2020/10/10/ 測定基準のリム幅がワイド化したのでタイヤ表記も変更。 新ETRTOのタイヤ+細幅リム=実際のタイヤ幅は若干細くなる 新ETRTOのタイヤ+ワイドリム=表記どおり 旧ETRTOのタイヤ+ワイドリム=実際のタイヤ幅は若干太くなる 旧ETRTOのタイヤ+細幅リム=表記どおり 元々ワイドリム向けのタイヤについては不明だが もし差異があったとしても元々側溝の溝などに嵌らないように 余裕をもって32mm幅以上を選んでいれば、さほど気にするほどでもないような。 ●各所にあるETRTOの一覧についての注意事項 様々なサイズが書かれていても・・・ 【1】現在、主要な国内のタイヤ扱いのある代理店で扱いのない=売っていないサイズは 「過去に存在していたとしても今では存在しないもの」として気にしない。 【2】海外だけで販売されている特殊なサイズは入手性の問題から存在しないのと同じ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●[海外]20×1-3/4:国内流通"ETRTO 451"以外に、海外では"ETRTO 419"も存在 www.modernbike.com/iso-sizes-for-bicycle-tires-and-rims 情報集めで海外サイトを巡っていたときに発見。 リムも必要なので簡単には導入されないとは思うものの、KENDA品もあるため、 (購入後は考えない使い捨て系)通販車種で使われるかもしれないので一応警戒しておきたい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【3】「中古で購入した古くて珍しい自転車のタイヤが特殊なサイズ」 「中古とはそういうもの」として買う前に確認を怠った勉強代として 近いサイズにリムを組み換えるか、それも出来なければ「そのまま売る」か「磨いて飾る」か「廃棄」という選択肢くらいしかない。 ●【初心者向け】ホイール(車輪)周りの互換性について まず最初に、ママチャリ用などの一般車の場合タイヤ・チューブ・リムテープ(リムフラップorリムゴム)も 組み込まれた状態で一緒にホイールとして販売されているので紛らわしいが、 【基本的に「ホイール」と呼ぶ場合「タイヤ(チューブ・リムテープ)は含まない」】。 「完組ホイール」でもタイヤ・チューブ・リムテープが組み込まれたものかどうかは分かれる。 次に、どこの互換性を把握するのかにあたって、 ホイールは、いくつかの部品を組み合わせて出来ているので、それぞれ理解しておく必要がある。 1:「ハブ」・・・車輪中央のシャフト軸orクイック軸、内部のベアリングやナット部分も含む"筒"部分の総称 2:「スポーク」・・・針金のような細い金属 3:「ニップル」・・・スポークとリムを繋ぐ小さいねじ 4:「リム」・・・輪っか部分のみ。主にアルミやステンレスなどの金属が多い。 ホイールごと交換時の互換性だけでいえばスポーク・ニップルはさほど考慮する必要はない。 (手組ホイールの際にパーツを指定するのであれば必要) ※特殊な太いスポークを使う場合はハブのスポーク穴に通らなかったりすることもある。 ※ニップルは当然それぞれのスポークの太さに対応したものを選ぶ必要がある。 ▼ホイールの互換性 その自転車に付けられるかどうかは「ハブ」のスペックが最も重要。 他にも泥除けや、泥除けがなくても前輪であればブレーキアーチやフロントフォーク、 後輪ではフレームや両立スタンドなどとの干渉も考慮する必要がある。 (後輪もリムブレーキであればブレーキアーチも重要) 【ハブ総合】に詳しく書いてあるが簡単に説明すると、 前輪の場合は「フロントフォーク」と呼ばれるハンドルの下方向に突き出ている足のような部分の 「幅(93mmや100mmなど)」と「軸受けの太さ(5/16インチ,3/8インチ,9mmなど)」を 後輪の場合も「幅:120mmや130mmや135mmなど」と「軸受けの太さ(3/8インチ,10mmなど)」」 を把握しておく必要がある。 「削らないと付けられない」=削りに失敗すれば正位置にしたつもりでも常に車輪が歪んでいるということになる。 ▼タイヤの互換性 「リムのビード座径(リムのタイヤが収まる部分の内径) 例:ETRTO:590(ママチャリ26インチの代表サイズ=26×1-3/8)など」が非常に重要。 ETRTOの3桁部分が一致しないタイヤは付けられない。 逆に言えばインチの分数・少数表記が異なっていてもこの部分が同じであればリムには装着できる。 但し、ホイール(車輪)と同じで泥除けやフロントフォークやフレームやブレーキアーチとの干渉も考慮する必要あり。 「リムの内幅」はそのリムに付けても大丈夫かどうかを判断する基準になる。 最初からついていたタイヤの1サイズアップか1サイズダウンくらいが泥除け等もさほど影響を考えずに安心。 ※ロードバイクなど極端にタイヤとフレーム/フロントフォークまでの間隔が狭い場合もあるので そのときは同じリム径でのサイズアップは困難でタイヤ外周がある程度大きいものを選ぶくらいしか出来ない。 ▼チューブ・リムテープの互換性 違うサイズのものと兼用になっていることも多いので、許容範囲をよく確認すること。 ◆大幅な仕様変更=改造する場合の注意点 元々付いていたリム径よりも大きければ泥除けがあれば外したり、 小さくてもブレーキアーチの交換やブレーキシューの位置を調整する必要があったりと もはや「改造」という範疇の部品交換になる。 余程知識を蓄積した上で取り掛からないと安易に挑戦すればほぼ間違いなく失敗することになるし、 中途半端に削り加工を行ってしまった段階で店に持ち込んでも手の施しようがないということにもなるので 十分に注意しておきたい。 少なくともこのページ内の用語の意味の全てを理解出来ない段階で改造をすることは絶対に避けて欲しいし、 もっと言えば互換性があってポン付けできないパーツ交換以上の作業をすること自体を薦めない。 ●24WO・26WOでは互換性を正確に把握できない panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_10 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q10」 Q10:WO 24×1のタイヤを使用していますが、同じWOならば24×1 3/8のサイズのタイヤも使用できるのですか? A:この場合は使用できません。同じWO規格のタイヤであっても、サイズによってはリムの互換性がない場合があります。 ※ビード径(ETRTO) 24WOでは520と540(パナレーサーでは2種のみ) 26WOでは571と584と590がある。 しかし520はほぼ見かけないのと、一般車メーカーでは26WOと書いていれば590以外である可能性は低く、 26インチで混同しやすいのはHEの559だと思われるため、 571や584はさほど26インチWOとして把握しておく必要はなさそうに思える。 ▲「ETRTO 489」(22×1)車椅子タイヤで発見 www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel02.html CST製(ミリオン扱い)「C1407」22×1 [25-489] 同じ25mm幅で他メーカー品も少しある。 探すと他にも、 ●22×1-3/8の37mm幅刻印タイヤ blog.livedoor.jp/maruco_com/archives/2003663.html も存在するようだが、使い勝手の良い規格とは言えないので、 結局のところ、やはり車椅子タイヤといえば【ETRTO 540】を薦める。 更に、現行車種すら不明の「22×1.75[47-489]」というタイヤもある。 いずれにしても、関わりたくないサイズであることは確か。 ●【要注意】24×1はETRTO520と540と2種類ある https //web.archive.org/web/20190312231906/www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto www.cb-asahi.co.jp/contents/category/howto/variation_tire-etro/ (まず、24×1「520:ロード」、24×1「540:車椅子」とあるが、必ずしも520がロードで540が車椅子は限らない) ▼520がロード用で540が車椅子向けとは限らない http //web.archive.org/web/20170222074506/www.irc-tire.com/ja/bc/products/wc/ (どちらも24×1だが、IRCでは25-540は「該当JISなし」として24×1の表記はない) エクセレーサー プロ WO25-540 ircbike.jp/product-list/wc/exeracer-pro/ エクセレーサー WO25-520、WO25-540 ircbike.jp/product-list/wc/product-list-1205/ ↓ ●適合する米式チューブの種類が異なる 一方でシュワルベでは・・・ www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=97 【540(24×1.00)】【520(24×1.00)】それぞれに24×1(.00)がある。 ↓ 但し、米式チューブがあるのは・・・ 「9A」の24×1.00はETRTO【540用(24×1.00)】のみで、【520用(24×1.00)の米式チューブは存在しない】 (シュワルベの場合520(24×1.00)対応は「仏式:9C」のみ) 一覧表にも書いている通り、現在確認できているものとして、 【520(24×1.00)【25mm幅】用の米式チューブは「IRC 29006S」のみ】 ircbike.jp/product-list/tube/bicycle-tube-wo/ http //web.archive.org/web/20171007143601/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/tube/index2.html 25-520 24 x 1-1, 1/8(このページでのハイフン”-”は”~”の意味のようなので、分かりにくいが24×1も対応) それ以前に、1インチが約25.4mmなので「25」-520と書いている時点で対応している。 【540(24×1.00)【25mm幅】対応の米式チューブは「IRC 29016S」と「シュワルベ 9A」の2種のみ】 ircbike.jp/product-list/tube/bicycle-tube-wo/ http //web.archive.org/web/20171007143601/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/tube/index2.html 29016S 25-540 www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=97 [20~28]-540、541 ▲【要注意】24×1-1/4[32mm幅](24インチWO)【ETRTO 547】 twitter.com/noguchi_shokai/status/1414508224946921472 注意喚起のために24WOの520ページを新設したこともあり、丁度気になる内容があったので紹介。 #軽快車 #電動アシスト自転車 とあるが、自転車タイヤでETRTO 547(以下547)は存在しないと断言していいはず。 (少なくとも国内流通品でKANDA等も含め主要なタイヤメーカーで547の"自転車タイヤ"なし) www.raleigh.jp/column_wheelsize_adv.html 「547」 昔Schwinn子供車に採用 未だに使っている人がいれば必要なのかもしれないが・・・ パッケージラベルに Panaracer「自転車用ブチルチューブ」(品番:TW24-41E) 24×1-1/4 とあるが、 自転車用タイヤで「547 の 24×1-1/4」は「少なくともパナレーサーには」存在しない。 ↓ ◆547は車椅子用のタイヤ「Nシリーズ」1種類(3W24-41NLX)しか見つからない panaracer.com/products/wheel-chair/n-series/n-series/ そもそも、24WOの「ETRTO 547」自体が 520すらある「シュワルベ・IRCにも存在しない」超特殊サイズ。 タイヤの種類で言えば17インチの実質モールトン専用サイズのタイヤよりも少なく、 ▼ETRTO 400(18インチWO)と同様に【1種類】しか確認できていない。 BEタイヤ、22インチ同様に、効率面で考えても消滅させなければならない規格サイズ。 一部の車椅子に使われているとしても、 「520」も「547」もリム組み換え等で「ETRTO 540」に変更することに それほど多大な支障があるようには思えない。 ★タイヤはインチサイズ(分数や小数点)だけではなく、ETRTO(mm)でも必ず確認! ↓ ★★★タイヤ選びのポイント「ETRTO」(エトルト) IRC ircbike.jp/support/table/ https //web.archive.org/web/20160813120627/www.irc-tire.com/bc/others/matchlist.html 新家工業:ラレー www.raleigh.jp/InfoFAQ/060701_wheel-adv.htm SIGMA https //web.archive.org/web/20130126181353/www.akiworld.co.jp/sigma/images/syu-tyou.gif schwalbe(本国)www.schwalbe.com/en/groessenbezeichnung.html www.schwalbe.com/en/technology-faq/tire-sizes/ 【PDF】ピーアール(シュワルベの国内代理店) www.g-style.ne.jp/uploadimg/faq/50d1216ed99cb.pdf ヨシダ(シュワルベ) www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/tube/lineup_page.htm ヨシダ(ETRTO)www.cycle-yoshida.com/infomation/size/size_page.htm ヨシダ www.cycle-yoshida.com/pc/freepage.php?NUM=82 CBあさひ www.cb-asahi.co.jp/html/size-etrto.html www.cb-asahi.co.jp/contents/category/howto/variation_tire-etro/ ワーサイ https //web.archive.org/web/20190312231906/www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto ★ETRTOとは([シュワルベ代理店]PRインターナショナル解説) g-style.ne.jp/faq_detail.php?brand_id=16 g-style.ne.jp/uploadimg/faq/558a5cb6788f3.pdf 今日の自転車タイヤのサイズ表記はインチ表示やミリ表示などがあり、 規格が混在することから複雑化しているのが現状です。 同じ”インチ”でも規格が違うことで全く互換性がないという事態も発生しており注意が必要です。 ETRTO(エトルト)による表示は上記のような混乱を避けるために生まれた共通性の高い表記方法です。 リムや車体への装着に必要な寸法がわかりやすい「タイヤ幅-ビード座直径」(単位=mm)の形で示されます。 タイヤをお探しになる場合は「ETRTO(エトルト)」に沿ってお選びいただくことをお勧めいたします。 ↑ 但しメーカーやタイヤごとにETRTOが全く同じ場合でも・・・ 「リム内幅(ビード座径)」は共通とされても 「タイヤ幅」については「分類としての呼び幅」として、あくまで参考程度。 自転車探検 https //web.archive.org/web/20161221172953/www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html 自転車探検(JIS) https //web.archive.org/web/20170320174746/www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_JIS.html 【タイヤ周長ガイド:PDF】 キャットアイ www.cateye.com/jp/support/manual/tire.html#004050 ■タイヤ一覧で比較 ピーアールインターナショナル(シュワルベの日本代理店) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=111 (26x1-3/8=650x35Aが適合) ■WO?HE? panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_01 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q1」 W/Oは Wired Onを、H/Eは Hooked Edgeを意味します。 軽快車はW/Oが多く、MTBは大半がH/Eと言えるでしょう。 傾向としてはそうでも電動アシストを始めとしてHE規格が使われている一般車もあるので間違えないように気を付けておきたい。 「WO」Wired On ワイヤード・オン・・・リムの内側に空気の内圧で押し当てるように固定する。 「HE」Hooked Edge フックド・エッジ・・・リムの内側にあるフックに引っかけるように保持する。 ↓ irodoriworld.com/archives/3575 詳しい解説はここを見たほうが早いかと。 ↓ tiogajpn.com/faq/index.html タイオガの場合リム径が同じでもWOとHEに互換性なしという案内。 しかし、指定があれば従ったほうがいいだろうとは思うが、 WO・HEを書いていないメーカーもあるので、その場合は? ↓ ■ETRTO622はWO?HE? 「リム規格から見れば」JIS規定ではWO分類だが、 アラヤ 現行品(2種類のみ・・・) www.araya-kk.co.jp/rim/ 【旧品アーカイブ】 https //web.archive.org/web/20190722084804/www.araya-kk.co.jp/rim/ 下段にある一般車向けが明らかにWOだなというのは分かるが、700CはHEに見える・・・。イマイチ分からない。 互換性がなくても問題なく装着できることもあることから メーカーによっては違いを設定していないこともあるようだ。 リムの形式がWOとHEでは固定方式が異なるので基本は合わせるべきだが 700CでWOやHEの記載がないタイヤもあると考えると使えるともいう。 ↓ 「700Cは高圧対応して耳付きになったのだから実質HEだけ」という説 bikemaniak.blog.fc2.com/blog-entry-14.html ETRTO表記に統一すべきというのは分かるが、 利便性というか分かりやすさと書きやすさ覚えやすさでなかなか厳しいのだろう。 しかし、少なくとも併記はしてほしいと思う。 一番困るのは「20インチ」「24インチ」「26インチ」 これで分かるわけがないだろうと。 そういう意味では、 タイヤサイズすら正確に書かないようでは知れているということでいいのかもしれない。 ■インチサイズの見方・読み方 例:「26x1-3/8」で見ると 読み方は「26かけ(る)1と8ぶんの3」 「-」部分は、マイナスではない。 「・」や「空白」の場合もあるが、"13"/8にならないように間を埋めているだけの記号。 ★SCHWALBEタイヤ幅とリム内幅の適合表 g-style.ne.jp/faq_detail.php?brand_id=16 g-style.ne.jp/uploadimg/faq/600122ce310c6.pdf SCHWALBE本国メーカーの最新の適合表をご覧ください。 横軸がリムの内幅、縦軸が適合するタイヤの幅です。 ETRTO規格の使用可能範囲は水色と紺色をあわせたエリアで、 紺色がSCHWALBEの推奨する組み合わせとなります。 リム内幅が広いほうが効率よくタイヤにかかる荷重を支えられるため、 コーナリングなどで横からの力がかかった時のヨレが抑えられ、 タイヤ本来の性能が発揮できるとの考え方となっております。 ■「リム幅(内側)」に対する適合する「タイヤ」の基準について ■■■■■■重要■■■■■ https //web.archive.org/web/20161221172953/www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html ★タイヤの装着性、耐離脱性、側壁に働く応力(耐久性)、 運転制御性および耐パンク性などを考慮して、 タイヤ幅はリム幅(JIS D9421では[規定リム幅])の約1.4~2.4倍が望ましい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★リムに対して不釣合いなタイヤを取り付けることはリムの性能を十分に発揮できないどころか、危険でもある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※参考にすべきはリム◆【内側】◆のサイズであって外側では意味がない。 ↓ 「アラヤリム」で見てみる アラヤ 現行品→ www.araya-kk.co.jp/rim/ 【旧品アーカイブ】https //web.archive.org/web/20170907195140/www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm ●「PX645」・・・メーカー推奨幅が28-38C ●リム幅(内側)は17.5mm 確かにメーカー推奨値 ↓ 「アレックス」リムを見る(ミズタニ自転車) www.mizutanibike.co.jp/MWC7/#page=5 ●「DA16」 ●リム幅(内側)は16.3mm 適応タイヤ幅が書いていないが、これで(余裕を見て)★25~32Cが適正サイズ ●リム幅(内側)は13mm台の 「DA22」「AT450」などが完全にロードバイク向けの28Cも微妙な25Cサイズ向けのリムということになる。 逆に「DM18」では30~43Cあたりの太いタイヤ向けになる。 29er向け「SX44」「XED44」でも32~47Cあたりが最適サイズで、太タイヤを取り付けるには 内側で「25、27mm」くらいのものでなければ厳しいようだ。 高圧で細くするとスポーク折れも衝撃吸収性も劣るが、 低圧でエアボリュームも増すので取り付けだけなら問題ないようにも思えるが・・・。 ↓ ●シマノR501の場合 www.synapse.ne.jp/s-hara/velo/gr3_wheel.html 18mmのリムテープが使用されて多少曲がっているので18mmよりは短いということに。 「DA16」同等としても32Cまで使用して問題ないことにはなるが・・・? 更に余裕をもって28Cまでとしているのだろうか。 ●「R501-30」の場合 blog.livedoor.jp/muii/archives/3033861.html リムの内側寸法を測ると15mm。 以前にも見た自転車探検を見てみるとタイヤ幅23-32が可能になってるが、 推奨タイヤ幅は19-28になってる。天下のシマノのことだし推奨であってるのでしょう。 安全マージンを更にとるとしても細いほうに許容してる理由は・・・。 ↓ soudan1.biglobe.ne.jp/qa4627225.html キャリパーブレーキが狭いだけならまだしも、フレームに干渉する可能性がある。 逆にいえば130mmエンドでも太めの余裕のあるフレームであれば問題ないということになる。 ↓ ▼アラヤの一般車のリム内幅から見るタイヤ推奨幅について 約24~35mm幅のタイヤ推奨:内幅16.5mm=アルミ「SP-30」 約30~38mm幅のタイヤ推奨:内幅20.3mm=アルミ「KP-80」「LP-60」「ASB-90」、ステンレス「WO-2」 約34~52mm幅のタイヤ推奨:内幅22.5mm=ステンレス「WO-3」 ↓ ※パナレーサーは一般車向けタイヤのタイヤ幅は不明だが、 他ジャンルのパセラブラックスなどが使えるというのは分かる。 「WO-3」には(前フォーク・フレームと泥除けの隙間は要確認だが)IRCの47mm幅の足楽プロも付けられる。 ↓ ★★★★★ 交換時の互換性については「必ずETRTOのリム径(ビード径:車輪のサイズ)で確認すること」 分数や小数表記は補助的に見るもので、互換性を判断する数値ではない。 具体的には・・・ ■26x1-3/8(590)のタイヤがついていれば26x1-1/2(590)の「足楽」は付けられる。 ■27x1-3/8(630)のタイヤがついていれば27x1-1/8(28-630)と27x1-1/4(32-630)の「パセラブラックス」は付けられる。 ■24x1-3/8(540)のタイヤがついていれば24x1-1/2(540)の「足楽」は付けられるが、 24x1-1/4(547)の「Nシリーズ」は不可。 ↓↓ ○27x1-3/8→27x1-1/4 ×24x1-3/8→24x1-1/4 分数表記は一致するが不適合。分数部分で互換性を見ると後で困る。 ↓ ○590径に→590径は同じなので付けられる ×540径に→547径は大きいので不適格 こう見れば付かないのは当たり前だと分かる。 ★★★★★ ↓ 24WOだけで書いてしまうと間違う実例。 https //web.archive.org/web/20160813120627/www.irc-tire.com/bc/others/matchlist.html 「分数表記」 24 x 1 1/8 24 x 1 3/8 24 x 1 1/2 24 x 1 3/4 24 x 1 1/4 これだけ見てリム径での互換性を把握するのは困難。 今度はこれをETRTO表記にしてみると 25-520=24 x 1 1/8 ・・・520サイズ 37-540=24 x 1 3/8 ・・・540 〃 40-540=24 x 1 1/2 ・・・540 〃 47-540=24 x 1 3/4 ・・・540 〃 32-547=24 x 1 1/4 ・・・547 〃 上下2つを除く3つは互換性があるというのが分かる。 ↓ 自転車購入時にタイヤサイズと互換性を正確に 把握しておく必要があるかといえば、マイナーサイズを選んでしまうと、 「ロクに種類を選べない」=「ほぼメーカー純正」や 「中途半端な性能」しか選べない状態になってしまい、 後から非常に困ったことになる。 ↓ よく理解できていないうちに「ジャンル分けカテゴリ」(例:タイヤ)から選んでしまうと ステップクルーズのような「559サイズ」(26HE)に 「590サイズ」(26WO)を買ってしまうことになる。 (例えば小径タイヤカテゴリではWO/HEのような分け方ではなく、「18インチ」「20インチ」というように単純なインチ分け) ▼ブリヂストンの700Cタイヤと推奨リム幅 www.bscycle.co.jp/extenza/caution.html https //web.archive.org/web/20150325092518/www.bscycle.co.jp/extenza/caution.html 推奨リム幅 タイヤリム(内幅) 23C13~15mm 25C13~17mm 28C15~19mm 32C15~19mm (現行ページではなぜか掲載していないのでアーカイブで補完) ▼IRC(井上ゴム)の場合 https //web.archive.org/web/20190104083942/http //www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/ ircbike.jp/product-list-cat/city/ ETRTOはここで確認する https //web.archive.org/web/20160813120627/www.irc-tire.com/bc/others/matchlist.html ircbike.jp/support/table/ 例えば 足楽プロ「C70100」WO 26 x 1-1/2 というのは「590」に該当し、 26 x 1-3/8 タイヤが付いているリムにも装着可能。 (リム幅次第では推奨幅を超えてしまうことには注意) (泥除けがギリギリの場合は擦らないように調整が必要なこともある) ▼パナレーサーの場合 panaracer.co.jp/lineup/city.html panaracer.com/products/city/ 「ビード径」で互換性を判断できる。 しかし、未だにこのジャンルだけタイヤ幅が分からないのが不親切。 (2017年10月現在:以前あった「シティタイヤ スペックチャート」は消されたまま) ▼シュワルベ(日本)の場合 タイヤ一覧で見比べる www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=111 (26x1-3/8=650x35Aが適合) 一般車向け(24WO,26WO,27WO)としてはほぼ無いが、ETRTO表記があり分かりやすい。 今履いているタイヤのリム径が分かれば、他に交換できるタイヤがすぐに確認できる。 重ねて書いておくと「XX(タイヤ幅)-XXX(リム径)」 前の2ケタの数値の「タイヤ幅」はあくまで目安。実測でのサイズではない。 「互換性の解説」 irodoriworld.com/archives/3537 ▼アラヤの一般車のリム内幅から見るタイヤ推奨幅について 【A】アルミ「SP-30」 【B】アルミ「KP-80」「LP-60」「ASB-90」、ステンレス「WO-2」 【C】ステンレス「WO-3」 [JIS D9421による規定リム幅(リム内幅)の約1.4~2.4倍]から適応タイヤ幅を調べる。 【A】内幅16.5mm → 約23~40mm幅のタイヤ 【B】内幅20.3mm → 約28~49mm幅のタイヤ 【C】内幅22.5mm → 約32~54mm幅のタイヤ ▼タイヤ「幅」選択肢の問題 ・細くすることで「走行感をもっと軽やかにしたい」、 ・太くすることで「クッション性を上げたい」という場合、 一般車向け代表の「26/27インチ」サイズでは、(タイヤの質自体は選ぶ余地があるとしても) 「選択できるタイヤ幅が少ないという欠点がある」。 ●590(一般車26インチ) 細32mm幅 → グランボア「ルナール 650×32A」※パナレーサー製 普37mm幅 → IRC「サイクルシード 26x1-3/8」 太40mm幅 → IRC「足楽・足楽プロ 26x1-1/2」 ●630(一般車27インチ) 細28mm幅 → パナ「パセラブラックス 27x1-1/8」 普37mm幅 → IRC「サイクルシード 27x1-3/8」 太40mm幅 → IRC「足楽 27x1-1/2」 ●540(一般車24インチ) 【要注意】■車いすサイズも含まれるため値段を気にしなければ種類が意外と見つかるが・・・ 車椅子向けタイヤは"基本的に屋内用"として適したものであるため、屋外メインの自転車での使用には不向き。 ×(細20mm幅 → シュワルベ「スピードエアー 20x3/4」) ×(細32mm幅 → IRC「EXERACER CROSS 24x1-1/4」) (他にも細いサイズ有り) ↓一般車用としては恐らく下記3つのサイズから選ぶしかない、 普37mm幅 → IRC「サイクルシード 24x1-3/8」 太40mm幅 → パナ「ロイヤルロード 24x1-1/2」※海外製の廉価品タイヤ 太47mm幅 → IRC「足楽プロ 24x1-3/4」 ●559(MTB系サイズ)や700Cであれば 「フレーム・フォークやリムにより適応幅は異なるが」20~60mm幅程度まで選び放題。 BS「ステップクルーズ」は標準で26x1.75なので メーカーで異なるが「約45mm幅(41~47mmなど)」のタイヤのため、 406(20インチHE)のような小径でもないサイズにも関わらず、クッション性能に期待できるのが分かる。 (○x1-3/8は「約35mm幅」) ヤマハの電動アシスト「PAS Mina」は26x1.90なので「約48mm幅」 基本コンセプトは女性向けではあるが、体へのダメージを極力減らしたいという用途であれば 車体色も落ち着いているので男女関係なく向いていると言える。 重量も電動アシストにしては軽いほうでもありオススメできる。 (559にはフレーム・リムによっては120mm幅のようなサイズもある) 使うためには適合するフレームと幅広リムが必要になる。 ride2rock.jp/products/bike.php?id=18107 ●メーカーごとに違う幅サイズ (インチ数計算では1インチを25.4mmとしてx1.75=44.45mm) 例えば、同じ26x1.75でも パナ「ハイロードS」・・・【41mm】 パナ「パセラプラックス、他」・・・【42mm】 IRC「メトロ」・・・【47mm】 シュワルベ「マラソン、他」・・・【47mm】 と幅に関しては差があり、また実測と空気圧でも差が出ることを考えると 「このリム幅ではこのタイヤ幅」という選定は難しい。 www.raleigh.jp/InfoFAQ/060701_wheel-adv.htm 各種タイヤサイズ タイヤの寸法は、装着するリムの幅によっても異なりますし、 タイヤの断面形状によっても変わります。 またタイヤメーカーによっても変り、 たとえば26x1.90と表記されているタイヤでもタイヤ幅で5mm以上違う(こと)があります。 ▼マビックのタイヤ推奨幅の謎 ISO 5775-2がJIS D9421の基になっているということで、 海外製品のマビック「オープンプロ」でも調べてみると 622 x 15=内幅15mmなので本来「23~28mm」になるはずが、なぜか19~28mm。 ロードバイクでは28C以上を取り付けるとフレーム構造上、干渉しやすいというトラブルを避けさせるためだろうか? (上限28mm幅に設定するならばリム内幅は12mmよりも細いようなものでなければならないことに) では、 MTB系の「XM719」ではどうだろうか。 559 x 19=内幅19mmなので「26.6~45.6mm」になるはずが「38.1mm~58.42mm」になる。(1.50~2.30) 「38.1mm~58.42mm」のタイヤ幅を確保するのであれば、 下限の38.1mmに合わせようとすれば「27.2mm」 上限の58.42mmに合わせようとすれば「24.3mm」になる。 ↓ detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246715862 HEの規格の話で言えば 規定リム幅が外幅1インチであることが基本です。 25.4mm これに適合するのは1.5~2.35インチまでとされています。 ・・・2.4倍説は、そう、JISで規定されている一般車両(WO)のことです。 HEはWOよりも「幅広タイヤが外れないように設計された規格」ですので 太い方向には1.5インチMTB標準?リム=概ね内径20mm前後で 2.35=60mm幅タイヤを履いて良いよ!と 考えられた規格です。 HE規格は外れにくい構造のため太いタイヤも付けられるように設定されているという説。 ↓ ●結論 一旦最初に戻って、そもそも疑問の発端である「自転車探検」にある https //web.archive.org/web/20161221172953/www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html#tire_rim タイヤ幅はリム幅(JIS D9421は規定リム幅と呼んでいる)の約1.4~2.4倍であることが望ましい。 の【1.4~2.4倍】という数値の根拠が見つからなかったが、 ETRTOでは異なるこということから別にあるとして、 JIS D9421(リム)、K6302(自転車タイヤ)には書いていなかった。 ↑にある「>各種タイヤサイズ」にあるように、 性質上「厳密に幅を規定すること自体が不可能」でメーカーごとに幅が異なるため、 「神経質に○mm幅まで」と気を使おうにも難しい。 今のところは、 目安としてメーカーが定めている幅が規定されていれば、 基本的にはその推奨幅内で収めたほうが良く、 無い場合はリムメーカーで設定のあるタイヤ幅を参考に やたらに細太幅を付けないようにすれば良い。 フレーム泥除けに余裕があれば、上下幅5mm幅くらいで調整するのが安全。 10mm幅程度では気を付け、それ以上は避けるべきだろう。 (クッション性・空気の抜けやすさ以外では) 細サイズで高圧にすれば外れやすくなり、太サイズではタイヤの変形率が上がり劣化が早まる。 ●タイヤ(ビード)周径の場合 http //web.archive.org/web/20130124154123/http //www.panaracer.com/new/qanda/miniwindow/2_09.html 「緩ければ外れやすく、固ければチューブを傷つけやすくなる。」 基本的には、このETRTO表示で同じサイズを使用すれば装着が可能となっていますが、 各社各様の製造上の社内規格があり、サイズの許容誤差(製造上発生する製品のサイズ 誤差の許容範囲)に 各社、差が生じているのが現状です。 リムとタイヤのビード周長に差があるために、リム断面形状なども影響して 製品によっては タイヤにリムをセットするのに固くはめにくかったり、逆に簡単にはまったりする場合があります。 このような相性の差は、例えば、許容誤差が最大値のビード周長のタイヤと、 許容誤差が最小値のリム、つまり規格寸法内で大きめのタイヤと、小さめのリムの組み合わせの場合、 装着のしかたによっては、チューブ噛みなどがなく正しく装着したにもかかわらず タイヤ内圧により、タイヤビードがリムより少しずつせりあがり 最終的には脱落してバーストに至る場合もあります。 逆の場合は、タイヤをリムに装着するのがひじょうに困難で、 タイヤレバーを使用しないとはめることはとても出来ない状態になり、 チューブを噛ませたり、タイヤレバーで傷つけたりすることがあります。 ↓ panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_01_13 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q13」 (Q13 タイヤとリムの「相性」とは?) ここ数年来、国内外リムメーカーからは多種多様のホイールが販売され、その断面形状は多岐に及んでいます。 また、リムビード周長に関しても、各社各様に許容誤差の基準に差異が生じている状況が続いています。 一般に、タイヤ使用内圧の高圧化にともない、リム各社ともリム外れ防止への対応から「外れにくさ」を求める傾向にあります。 タイヤメーカー側では「リム外れ防止」を最優先に考え、タイヤビードの周長規格を決める傾向があり、 その結果、嵌め合わせ具合がきつくなる傾向となります。 ただし、嵌め合わせが「固い」という現象は、これらリムメーカーの全ての製品に該当するわけではありません。 ビード周長以外にもリムのビード座形状や断面形状等さまざまな要因が重なることもあり一様ではありません。 弊社におきましては、他社リムメーカーのリムとの嵌め合わせ具合も確認し、ビード周長および許容誤差の微調整を行っています。 ●タイヤの太さを選べないフレームの実例 potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1724.html 「街乗りメインであれば」安易に事故を招きかねないスピード性の良さよりも、 段差に強く空気も抜けにくいクッション性能を重視した太いタイヤで ゆっくり走行するほうが確実に快適。 一部で流行の兆しのあるファットバイクもファッション性も然ることながら (基本的にタイヤ交換時に高価だったり、選択肢が少ないのはデメリットではあるが) クッション性能の良さも支持されている理由の1つに思える。 ●太タイヤへ交換時の注意点 タイヤすき間 (tire clearance) https //web.archive.org/web/20170317014003/www.geocities.jp/jitensha_tanken/term37.html#tire_sukima そして、リムメーカー規定のタイヤの推奨幅を超えてしまうとあまり良いとは言えないこと。 plaza.rakuten.co.jp/flowerwagon/035014/ 「太さ」コレにはちょっと制限があります。 あまり太いタイヤを履かせると、フロントフォークにこすったり、チェーンステイにこすったりしてしまいます。 タイヤからフォーク、フレームまでは両側に約1センチは余裕がないと、 ペダリングやコーナーでフレームが歪んだりしたとき接触してしまい、 タイヤを痛め思わぬトラブルを引き起こしたりするので気をつけましょう。 oshiete.goo.ne.jp/qa/7853564.html 一応入るのですが、ビード周長は同じでもリムに対してタイヤの幅が太過ぎると タイヤの断面が激しくΩになってしまって、横剛性が低下したり外れやすくなったりします。 ですので太いタイヤにはある程度太さ(巾)のあるリムを使った方が良いです。 sheldonbrown.com/tire-sizing.html#width ↑この“Width Considerations”という表の左がリムの内幅、上がタイヤ幅です。 この寸法はあくまでも目安で絶対ではありません。しかしよく参考に引き合いにされる表です。 ●インチで互換性を判断すると見誤ってしまう 559 26インチHE 571 26インチWO 650C 584 26インチWO 650B 590 26インチWO 650A インチで見る癖がついてしまっていると、 「ETRTOで互換性を判断する」という習慣は忘れられてしまうのだろうか。 20インチや24インチでも同じようなことが起きやすく、 そもそもインチ呼び自体が紛らわしい元なので いっそ消費者庁から「表記方法に規制」をかけてしまえば早いような。 具体的にはインチのみ表記を禁止し、 「590(26インチ)」としてビード座径を前に書くか、「590」のみ記入か。 いや、そうすると今度はフレームサイズ(シートチューブの長さ)と勘違いされる可能性もあるのか・・・? ●うーん・・・?な記事 bike-news.jp/post/278210 news.yahoo.co.jp/articles/ba33927a0f5e751b72688b08d9672144d886cfec パッと見では正しいような気がするも、個々の要所で認識の甘さを憶える内容。 自転車店員(らしい)人でも色々いるということは分かる。 ●「細さが正義」は古い考え方 現在では「ヒステリシスロス」から、 「細いほどスピードや加速性能が低下しにくいとは"言えない"」とされる。 実際、28Cでレースで優秀な結果を残している例もある。 ●WOやHEのリム規格で分類すること自体が微妙な理由 複雑怪奇な22インチWO/HE、 24インチWOは520も540も547もあり、互換性の判断基準にすべきではない。 ●700Cのリム規格は元々WOでも、 実際には外れにくさのためにフック有りのHEのような構造にもなっていたが、 フックなしリムの復権もあり、タイヤメーカーによっては空気圧など注意喚起している状況。 ●ETRTOのタイヤ幅 「28」はタイヤ幅を表していますが、 あくまで"呼び幅"であり「実測とは異なる場合もある」ので メーカーによって結構バラバラで実測してみないと分からない場合も多々あるからこそ、 泥除けやボルト等への干渉は「現物合わせ」が基本となる。 ●622は「リムの内径(ビード座径)」なので、 「622」はタイヤの外径ではなく、「タイヤの内径=リムの外径」を表している点です。 これは完全に誤記表現では・・・? ↓ というか・・・こっちを熟読するほうが詳しいし手っ取り早い。 www.raleigh.jp/InfoFAQ/060701_wheel-adv.htm 自転車、乗用車タイヤ・リムのETRTOサイズ表記の意味 自転車ETRTOでは、ホイール径を示すのはビード外径(上表で言う「呼び径」)が基準。 リムは、リム内幅によってビード部分からのリム高さが各々ことなり、 同じビード径でもリム幅によりリム外径が一定ではありません。 しかしJISでは、W/Oはビードとリム外径が定められ、H/Eはリム外径のみが定められます。 このところでJISとETRTOで一部寸法の乖離が発生してしまっています。
https://w.atwiki.jp/wiki5_nob/pages/6.html
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/337.html
清滝峠 国道163号線にある峠。 地図で確認する限り、峠はピークよりかなり奈良側へずれている。 峠位置 大阪府四条畷市 道所在地 大阪府四条畷市 距離 市街側 3.24km奈良側 1.77km 路面距離(計算値) 市街側 3.26km奈良側 1.78km 最大標高 市街側 248m?奈良側 250m 最大標高差 市街側 219m奈良側 100m 平均勾配 市街側 6.8%奈良側 6.1% スタート 市街側 交差点奈良側 信号 ゴール 信号のある交差点 地図 ルート地図 市街側 奈良側 上のゴールは、峠やピークではない。 市街側は、実際のコース上ではゴールがピークだと思うが、地図では大分手前にピークをつけている。 市街地側からのゴール地点。 ピークでも峠でもない。 左折すると、室池、生駒山方面へ標高を上げて走れる。 自転車のキャリアに装備しているのは、おそらく最初で最後の使用になるバイク用シートバッグ。 市街側 街中の峠道? コース中に信号が2箇所あり、TTや足を付かずに上りきる場合の大きな障害になる。 路面状態 おおむね良好 堆積物等 多め 交通量 多い 十三峠が京都の花脊峠に当たるなら、こちらは京見峠か? ともに大阪のローディには人気のある峠のようだが、走った際には全く会わなかった。 バイクの通行は禁止で、クルマも夜間の通行は禁止されている。 奈良側 とりあえず峠まで出最後の信号をスタート地点とした。 路面状態 良い 堆積物等 そこそこ 交通量 多い 地図上の峠位置はこちらのコース中にあり、ピークもこちらのコース中にある。 登坂走行ルート 市街側(○) 奈良側(○) 登坂未走行ルート 旧道? 市街側スタート地点。 中野ランプ北と言う交差点。 奈良側スタート地点。 左側車線は直進のみ。 奈良側からの峠。 クルマが回ったタイヤ跡がある。 市街地側からのピーク付近。 なだらかでいまいちはっきりしない上、進行方向によってピークが違う。 奈良側からのピーク付近。 この先もう少し行くとゴール地点。 地図上の清滝峠。
https://w.atwiki.jp/bblgm/pages/94.html
信号明け直後、左折中に強引なすり抜け 当方を睨みつけて、叫んでいた その後、交差点内で手に持っていたタバコをポイ捨て 巻き込み防止の幅寄せに対しての逆ギレと思われる 当たり屋の可能性があります この顔にご注意ください
https://w.atwiki.jp/mishakuji/pages/269.html
滑石越え(醍醐道) 【すべりいしごえ】 府道118号線全線と、その前後、醍醐山登山口?までが醍醐道。 滑り石越えはその醍醐道の峠。 コースは、今熊野交差点と山科側新十条通合流点の間。 北にはR1、南にはr35が走っている。 峠位置 山科区 道所在地 東山区~山科区 距離 東山区側 1.67km山科区側 1.65km 路面距離(計算値) 東山区側 1.68km山科区側 1.66km 最大標高 128m 最大高低差 東山区側 83m山科区側 82m 平均勾配 東山区側 5.1%山科区側 5% スタート 東山区側 今熊野交差点山科区側 交差点 ゴール 峠 地図 ルート地図 東山区側 山科区側 東山区側からの峠。 奥は太閤坦CC。 左折すると醍醐道。 東山区側 前半は住宅地、後半は山道。 路面状態は良い。 堆積物は少ない。 交通量は結構多い。 住宅地には歩行者も少しいるが、山道の方にはほとんどいない。 道が1.5~2車線で割と狭く曲がりくねっているため対向車には注意が必要。 山科区側 前半は住宅地、後半は山道。 峠手前に有るヘアピンカーブが特徴的。 他にも大きく曲がるカーブが多く、東山区側のカーブとは対照的。 路面状態は良い。 堆積物は少ない。 交通量は結構多い。 歩行者は、住宅地にはそこそこいるが、山道になるとほとんどいない。 登坂走行コース 東山区側(足を付かずに到達) 山科区側(足を付かずに到達) 登坂未走行コース なし 東山区側スタート地点。 グレーチングがスタートラインになっている。 このすぐ後はr143で東大路通。 通りを挟んだ位置から。 山科区側スタート地点。 偶然か、こちらにも金属製の溝蓋がスタートラインのようになっている。 峠付近を山科区側から撮影。 右がゴルフ場、自転車の左が醍醐道。
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(財)日本自転車競技会 西日本地区本部 所在地 福岡県筑紫野市針摺西2丁目5−3 電話番号 092-922-2400 2011-03-31T14%3A40%3A05-05059.jpg 朝倉街道の商店街にあります。
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最終更新日:2024.1.28 更新●丸石トライアングルES[2024版] 2023.12.31 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 2023.12.17 ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ◆隠れた名車? 2022.12.11 ◆【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622)8.3万円(税込) (シナネン扱い) 〃 【復活】【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266M 26×1.50(ETRTO 559)、▲プルエイムは1.5万円値上げ… 2022.7.16 (価格確認:パスチャー、アルメイト等、一部車種の値上げ) 2022.5.15 ●BS「マークローザ7S」の値上げ 58000/57000円(税込)→66000円(税込)【2022.6.1~】 2022.2.13 【約13.9kg】▼KhodaaBloom(コーダーブルーム)[ホダカ]「Enaff 26」26×1.50【2.20追加】 2022.1.2 ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較(追加:1.9 両立スタンド項目) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html#PvsA ─────────────────────────────────────────────── このページでは「外装変速」で「17kg以下」の一般車(ママチャリ系)を掲載 ─────────────────────────────────────────────── ※分類上クロスバイク型の扱いはありますが、スポーツ自転車的なフレーム形状の車種は扱っていません。 (トップチュープが水平のような「ダイヤモンド形状のフレーム」) ■10~17kgの軽量な一般車 【条件】 ・トップチューブが斜め(もしくは無し)で、「後ろに荷物を積んでも乗りやすい」こと ・駆動効率重視で「外装変速のチェーン駆動」 ・前(ペダル側)変速なし ・両立(センター)スタンドが取り付け可 優先 ・泥除けがあること(オプション販売品込み) (リアキャリア取り付け必須) ───────────────────────────────────────────── (雑学情報としての超高額自転車や海外の状況を示す等での簡易紹介は除き) ◆「常識的に」海外販売流通品は非扱い 国内の輸入販売代理店(卸/問屋)が扱っていない品は、 個人輸入等で購入することは可能な車種であっても、 「補修部品が国内流通していない可能性」から、 初期不良時の対応や、返送手続きや送料等まで考慮すると 「最初から選択肢に含めるべきではない」という理由。 ───────────────────────────────────────────── 「(それほど重くない量の)買い物にも便利で移動も快適な自転車」 (適切な[変速調整も含む]メンテナンスも行い、軽快な走行感を得たい人向け) ◆変速の使い方(基本) 切り替えるタイミングとしては「減速時」が基本。 外装変速の場合、「停止後に変速操作をして切り替えるのは困難なので」 ある程度道路状況を「先読み」して切り替えるのがコツ。 そして特に「停止前」は(あとで楽に走り出すために)【ギアを"軽い方に"切り替えておく】こと。 ▼「それぞれのギアの役目」 重いギアから一切切り替えず常にガシガシ踏んで使うのは間違い。 一番重いギアは、左右に全く建物もないような見通しの良い長い直線道路で追い風のときに使うくらいで「本来はほぼ使わない」。 (下り坂で足を休めないように重いギアでスピードを出して漕ぎ続けると、ブレーキ時の空走距離が増すので危険!) 軽めの力でスイスイ進むことができるギアを選択するのが正解。 道路状況などに応じ、タイミングを見計らって「外装変速では漕ぎ続けながら」切り替え、最適なギアを選択すること。 最も軽いギアは基本的に「走り出し」に使う。他にも登坂時以外に、減速時や徐行や向かい風が強い場合など漕ぎが重いときに使う。 ★効果★「適切なギアを選択することで疲れにくく楽に進める」「ギア歯の偏摩耗を防いで長持ちする」 ◆チェーンへの注油を怠らないこと (雫が落ちるほどのベタベタな状態はNG。1コマづつ注油が原則。表面プレートは拭いておく) ●砂埃などが"目立つ前に"オイルを塗布したワイプオール等で小まめに拭いておくことが重要。 (普通のタオル等では繊維質が付着してしまう) ●チェーンクリーナーを使う際はタイヤ・リムなどに付着しないように注意。 ●酷い状態にならないように綺麗な状態に保っておくこと。 ●雨天後には水気を拭き取ってから、 「水置換のチェーン専用のオイル」(ワコーズのチェーンルブなど)を使うと良い。 ■一般車━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽快車・シティ車・シティコミューター・コミューター・アーバンなど。 ※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。 ●値段だけで決めない 安い自転車は安い理由があるとして積極的に購入することをすすめない。 故障率の低さや長持ち度合いから結果的に得できると考えれば高くはないはず。 そして、割引率が低いとか定価販売であっても 「納車前整備」を具体的にどこまでやっているかをきちんと確かめてから店を決める。 店に届いた7部組を不具合も確認せずグリスアップもせず、雑に時間の短縮だけを得意とするような 漠然と組み立てて完成としている店は個人店・量販店関係なく避ける。 そういった店しか周囲に存在しない場合は、 店に(適正価格を調べた上で各所それぞれの工賃をケチらない前提で)細かい注文を逐一付けて、 それでも嫌な顔をせずやってくれそうな店を探すか、 自分で時間をかけて整備方法を理解した上で通販購入に踏み切るという手段を取るしかない。 「BB・ペダル軸・ステム・シートポスト・(ヘッドパーツ)」のグリスアップ有無を基準にする。 反対に、問題と思われる施行(チャイルドシート前後取り付けに対応していない車種に 前後ともチャイルドシートを取り付けて子供2人+大人1人の3人乗り前提の改造など)を受けるような店は避けるべきだろう。 (客の要望であっても、その組み付けが原因で事故が起こった場合に、 「店としては関係ない」という無責任なスタンスが垣間見えるのが理由) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以前から注視してきたが評価されにくいジャンルのためか次々と消えてゆく傾向。 英式→米式チューブに交換するのはさほど難しくないほうでも、 ボスフリー→カセットは安易に交換できるとは言い切れない。 ユーザーから「ボスフリーは論外」という潮流が強まらない限りは、 ボスフリー車種を自助努力(作成依頼)でカセットハブに交換することになるが、 そんな状況が当たり前にならないように一般車系統にも普及するよう尽力しておきたい。 ◆ボスフリーは構造上【軸が弱い】 www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata カセットハブの方が幅が広いことが分かります。 つまり、玉押しの幅が違う=体重を支える幅が違う この幅が広い方が、重量をより安定して支えることができます。 ↓旧シマノFBにもあった情報の補完。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/51.html#hub5 カセット化する場合でも様々な問題をクリアする必要があるため、 長く使うことを目的とするのであれば特に、値段を気にするよりも、 「最初からカセットスプロケ」の車種を選ぶことをオススメします。 ※このページで[★外8カセット★]と書いてある車種。 ●英式バルブのチューブは「米式バルブのチューブ」に交換推奨。 虫ゴムの劣化からの解放と空気圧の適正管理だけならだけならエアチェックアダプターでも良いが、 「米式バルブのチューブ」にすることで、バルブへのイタズラ防止だけでなく 部品を減らし故障リスクも減らしやすい。 →【米式チューブ一覧】 ※仏式チューブであれば、そのまま変更せずに使うことが望ましい。 米式バルブ(チューブ)に変更する場合は「リム交換」か「リム穴を削る(非推奨)」。 (口金の簡易変換ではガソリンスタンド等での空気入れが上手く噛みあわない不具合も報告されている) ◆基本的にライトは付属していないことが多い 中途半端な性能のライトが付属するくらいなら自分で買い揃えられるぶんむしろ得。 ◆両立スタンド搭載車種が少ないという問題 通常の両立スタンドでは一気に1.5kgほど重くなるのと 様々なフレームに合わせようとすると専用設計になってコストもかかるためかあまり使われない。 それでも、15kg付近の一般車メーカーのアルミ車種であれば、 アルミーユのようにアルミの両立スタンドを標準にすべきに思える。 他にもメンテ重視であれば600gほどの「センタースタンド」という方法もあるのだが、 無工夫ではチェーンステーへのダメージが気になるためか、 単に重要性に気付いていないのか使われることが少ない。 郊外に向けて遠距離走行用途ではなく、主に市街地周辺で使う場合は 倒れにくさ以外にも「駐輪場所の確保のためにも両立スタンドが欠かせない」という 「実用面」まで想定しているメーカーはほぼ居ないことが残念。 元々自転車利用者が少ない海外に企画設計全て任せているならまだしも、 企画そのものは日本から上げているのであれば、両立スタンドの軽視は問題。 「わざわざニッチな軽量S型系統の車種を選ぶくらいであれば、 色々自己責任の改造で取り付ければいいのでは?」という感覚なんだろうか。 ※当然のことだが、両立スタンドの有無とは無関係で、 【軽量自転車にチャイルドシートや過度に重量物を載せようと思わないこと】。 車種の選択肢がなかった大昔ならともかく、今では可搬性重視や子供乗せであれば 「前後が長く」「低重心」で「太幅タイヤ」が安定性には欠かせないことは知っておきたい。 ─────────────────────────────────── ★【10.6kg】ライトウェイ「pasture(パスチャー)」26×1.35 (ETRTO 559[26HE]) www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/pasture 【パスチャー2020・2021・2022:仕様変更なし】 [★外8カセット★] [135mm] [M10] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 ●GLOSS RED / グロスサクラレッド ●GLOSS BEIGE / グロスベージュ ●GLOSS DARK OLIVE / グロスダークオリーブ ●GLOSS NAVY / グロスネイビー 78320円(税込) 71280円[税込](64800円+税) ※2020年度は59800円+税だったので5000円の値上げ 380(145-160cm) 440(155-170cm) ※上限を記入していないメーカーも多いことからも、 適応身長は「あくまで目安」として考えたい。 ◆アルミフレーム ★ダブルウォールリム(ALEX DM-18) 559 ★スポーク材質:ステンレス(#14) ■FV=仏式バルブ ★前ハブ:SHIMANO HB-TX500 QR (100mm) ★後ハブ:SHIMANO FH-TX500 QR 135mm ※ナット留めにするのは比較的安価で楽。 ★スプロケ:SHIMANO CS-HG41 カセット (11-34T) ★ブレーキ:SHIMANO BR-T4000 Vブレーキ (★ブレーキレバー:SHIMANO BL-T4010) ★シフター:SHIMANO SL-M315 ★RD:SHIMANO ALTUS RD-M310 ★チェーン:(ニッケルメッキ仕様) ★アルミバルブキャップ 他メーカーでは軽視される細かいパーツにも気を使っているあたりも良い。 ■BB:SHIMANO UN26 (68-117.5mm)▲樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■ステム:3D鍛造 アルミ合金 防錆ボルト ※ボルトがアルミで心配であればステム交換。 ■シートポスト:KALLOY アルミ合金 27.2mm径 300mm長 (27.2mm径は他メーカーの選択肢も多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) → 両立センタースタンド可(諸々の工夫は必要) ▲ペダル:wellgoは微妙なので「三ヶ島(MKS)」を。 ▲グリップ:「エルゴンGC1」はコストアップで難しいとしても、せめて「ボルト留め」にして欲しかった。 ▲RDハンガーは「別体」なので曲がった時に備えて購入しておきたい。 (最初から予備として付属していれば助かるのだが・・・) ▲タイヤ側面がカラー入り ▼559(26インチHE)は細めのタイヤ選択肢が少ないが・・・ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#35-559 交換する場合に絶対に同じ1.35でなければならない理由はないので、他のサイズを選択しても良い。 但し、サイズアップ時は泥除けなどの干渉に注意。 ▲泥除けは別売り ■(別売)泥除け「RITEWAY ダブルステーフルフェンダー」 www.riteway-jp.com/pa/365550.html www.riteway-jp.com/pa/shop/9888/ [品番:365552(黒)3600円+税 → 4950円(税込)] [品番:365553(銀)4100円+税 → 5500円(税込)] ■(別売)後荷台「RITEWAY オフセットリアキャリア」 www.riteway-jp.com/pa/020150.html www.riteway-jp.com/pa/shop/10025/ [品番:020150(黒)4900円+税 → 9900円(税込)] ※主にパニアバッグでの使用を想定 ↓ ▼よくある樹脂の後カゴ取り付けであれば他メーカー品から検討 www.gizaproducts.jp/products/carriers/top.html gizaproducts.jp/prd_cat/carrier/ ▼85点 (以下※点数はあくまで個人的な評価です) 2017版以前はジョイテックのハブでコストダウンしていたり、 2018,2019は大きめのサイズはトップチューブが水平に近いものに改悪されていたが、ようやく2020版で復活。 (リアキャリアの「上」に荷物を乗せた場合、トップチューブが斜めのほうが簡単にまたいで乗りやすい) 両立スタンド不備は惜しいが、値段から見て上記パーツ群を盛り込んでいるのは相当お買い得に見える。 全体としてはシマノパーツ満載で軽量S型では2020年現行品では最も優秀な車種と言っても過言ではないかもしれない。 互換性を心配する必要がない純正オプション品も充実しているので揃えやすい。 (両立センタースタンド・泥除け・リアキャリアを追加して+2.5kgになっても約13kg) ◆注意ポイントとしては 軽量型アルミフレームということを意識してあまり無茶な走行は避けるように心がけたいところ。 そしてアルミフォークのため、不注意でよく壁や高めの段差に衝突する人は、 (スチール系ではないので)フォークは曲がらず「ひび割れ→(最終的に)折れる」ということを覚悟しておく必要がある。 それが嫌なのであれば、適合するスチールフォークを探して交換、 もしくは最初からフォーク素材も「スチール系(ハイテン・クロモリ)」の車種のほうが良い。 ■パスチャー2020の掲載店 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20190822-1 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20200125-1 3196kintarou.com/sport/RITEWAY/2020/PASTURE.html (検索で出てくる車種情報は古くは2006年頃まであるが、仕様が異なるため確認時は注意) ■全国のRITEWAY(ライトウェイ)取扱店 www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/store-info ━━━━━━━━━━ ◆タイヤは現状559だが、将来的には584(650B 27.5)に移行する可能性もあるのだろうか。 その前に700Cで【重要:S型フレームの】パスチャーを希望する。 ────────────────────────────────────── 【12.4kg】●ラレー「CLB-S」26×1.50 (ETRTO 559[26HE]) www.raleigh.jp/clb-s.html www.raleigh.jp/download.html www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf [★外8カセット★] [135mm] [M10] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 83600円(税込)←75900円[税込] ←74800円[税込](68000円+税)←65000円+税 ↑(2022年5月1日より価格改訂) www.raleigh.jp/webdir/18.html アラヤ(ラレー)2021版は軽量S型車種は 両立スタンド非搭載の「CLB-S」へグレードダウン。 ◆CLB-Sの両立センタースタンド「KS-RSM」対応可否 www.raleigh.jp/ks-rsm.html CLB-S 〇 ▲pdfカタログ14ページ【オプションパーツ適合表】は未修正(11.1現在) www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf ★実車の画像 【レッド:ダブルレッグセンタースタンド取り付け】 kurashicycle.jp/2021/10/24/raleigh_series/ 【グリーン】 toltcycle.com/2021/05/07/raleigh-raleighbikes-nara-clb/ ★重さ:12.4kg 本体色◆濃い赤、明るい緑 サイズ◆420 フレーム◆クロモリ フォーク◆ハイテン ヘッドセット◆TH-1150 (1インチ) BB◆シマノBB-UN101(シェル幅68mm 軸長122.5mm) ■樹脂椀 ハンドルバー◆アルミ 540mm ステム◆カロイ「KL-80」突き出し80mm 18度 高さ180mm クイルステム グリップ◆PVC ブラウン色 シフター◆シマノ「SL-RS45-RBA」★8速 ▲グリップシフター RD◆シマノ「ALTUS([直付] RD-M310:シルバー)」 (FD◆なし) クランクセット◆SAMOX「AF19-D44A-BG3」【44T】 (クランク長:170mm) スプロケ◆シマノ「CS-HG31 11-32T」★8速 チェーン◆シマノ「CN-HG40」 ペダル◆Wellgo「LU-962」アルミ ブレーキ◆シマノ「BR-R353」ミニVブレーキ ブレーキレバー◆テクトロ「TS-384A」3フィンガー 前ハブ◆シマノ「HB-TX500」32穴 OLD 100mm 後ハブ◆シマノ「FH-TX500」32穴 OLD 135mm スポーク◆#14 ステンレス リム◆SHINING RIMS「A-M6」26×1.50 32穴 ★ダブルウォールリム ▲英式バルブ www.shining-cycle.com/?q=product-type/atbmtbtrekking page=1 (559-16)475g ERD 534mm タイヤ◆CST「C-1698」26×1.50 ▲側面カラー入り サドル◆VELO シートポスト◆カロイ「SP-265」27.2mm径、長さ300mm ▲片側スタンド(街中用途には不適)→★両立センタースタンド交換可 泥除け★前後フルフェンダー ●気休め程度の上部チェーンガードあり ●適応身長(あくまで目安):154~164cm 【73点】 ラレー「TRM」26×1.50から中途半端にコストダウンした廉価品という印象。フレームカラーも微妙。 8速やダブルウォールリムは良いものの、 個人的には「タイヤ・チューブ・ペダル・グリップ・シフター」は即交換対象。 紛らわしいカタログ表記に惑わされたが両立センタースタンドの取り付けは可能。 しかし初期装備品ではないので前年度からは評価は下げざるを得ない。 ─────────────────────────────────── 【約13.9kg】▼KhodaaBloom[ホダカ]「Enaff 26」26×1.50(ETRTO 559) khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf26/ ▼▼▼(2021年3月発売予定→)「2021年春以降発売予定」→2022年1月流通開始 64900円(税込) ← 61600円(税込)←44000円+税 →55000円(税込) ■車種記号 KB-21-012 ■サイズ:360mm(適応身長:145-165cm) ■重さ:約13.9kg(付属品含む) ■フレーム色:マットアイボリー(白色)、アッシュブルー(水色) ■フレーム素材:アルミ AL6061-EAST ■フォーク素材:スチール ■BB:スクエアテーパーBB 68mm-113mm 【◆カートリッジBB】 ■クランク:アルミ 45T 165mm チェーンガード付き ■チェーン:KMC Z51 ■RD:SHIMANO RD-FT35-SS 6S【正爪】 ■シフター:SHIMANO SL-RS36 6S ▲グリップ型シフター ■ギア:SHIMANO MF-TZ20 6S 14-28T(▲ボスフリー) ■ブレーキ本体:★SHIMANO BR-T4000(Vブレーキ) ■ブレーキレバー:TEKTRO ■ハンドルバー:アルミ 560mm φ25.4mm ■ハンドルステム:アルミ 60mm ■サドル:オリジナルサドル ■シートピラー:シートピラー アルミ φ27.2mm 350mm ■シートクランプ径:31.8mm ■ペダル:フラットペダル ■前ハブ:32H、OLD93mm、軸径5/16 ハブダイナモ 6V-0.8W ナット式 「中華Panasonic:NRH001」または「中華パナから社名変更:hapyson品番:YRH001」 hapyson.com/cycle/products/yrh001/index_jp.html (ハブダイナモ用ライト:NRS307) hapyson.com/cycle/products/nrs307/index_jp.html ★ハブダイナモの端子について kosunacycle.com/archives/5882 ■後ハブ:32H 130mm ナット式 (FormulaのFM-31-R?) ■リム:▲シングルウォール ■スポーク:前/後ともに#14 ◆ステンレス製 ■タイヤ:KENDA「K193」 26×1.5 黒▲側面茶色 ■チューブ:▲英式チューブ ■付属品:ベル、リフレクタ、フロントキャリア ■泥除け:スチール製 ■スタンド:▲片側スタンド 2020年は消えていたがまた復活という取扱が不安定な車種。 当初の予定から1年遅れでようやく流通開始を確認。 ハブダイナモ化や様々な値上げ要因から約1.2万円値上げ。 前カゴが必要であれば約2000円+工賃なので、実質1.5万円以上の値上げ。 それでも更に軽い車種よりは安い。 前カゴなしということもあり、2019年版の15.6kgより軽い約14kg。 適応身長が更に5cm低下(145-165cm)は目安なので気にしないとしても、 相変わらずのサイドスタンドが微妙。 純正オプションでカバーできていれば問題なかったが、設定なしは少々困る。 【65点】 ボスフリーより、「両立スタンド」を明確に提示できていないことを軽視しすぎている気がする。 軽さに関しては十分。オートライト化は個人的には微妙。 今後はパスチャー同様に700CのS型車種に期待。 ★タイヤが559(26インチHE)なので選択肢は多め。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ※【幅:約37mm】~【幅:約40mm】あたりを参照 IRC「メトロ」、ビットリア「TOWNEE」、CSTタイヤ等、1本約2000円~(前後で4000円~)【工賃別】。 米式チューブ化する場合は前後で約2000円【工賃別】。 ※耐久重視であれば、重いがシュワルベ「マラソン&マラソンプラス」。 ※走行性特化であれば、「マラソンレーサー」、パナレーサー「リブモ」、サイズダウンで「コジャック」など。 ▼実車画像のあるサイト www.kohokutokyu-sc.com/shopblog/detail/?cd=006179 scd=000152 ysroad.co.jp/yokohama/2022/01/17/135104 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=590088 kosunacycle.com/archives/11376 www.cycle-eirin.com/blog/store/imadegawa/153882.html assist3.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html samezu.seocycle.biz/2022/01/22/カメラを持って目黒川へ%E3%80%80コーダーブルーム%E3%80%80エ/ 安心して販売できる車種という見込みからか取扱掲載店が多い。 今の時代、「実店舗サイトへ車種画像を最低●枚以上掲載」で卸値割引とかあっても良いような気がする。 ────────────────────────────────────── 【14.7kg】丸石「トライアングルES(TRES266K)」 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2023/11/17/tres/ 43780円(税込) N14E(クールグレー)、BL22E(アクアブルー)、Y68E(イエローピスタチオ) 継続 ●アルミフレーム ★前ブレーキ:Wピポット ★後ブレーキ:Wピポット ・6段変速(防錆型ボスフリー) ★トリガー型シフター ・アルミドロヨケ ・アルミリム ・アルミクランク ◆タイヤ 26×1.50 ▲側面カラー ▲片側スタンド(街中用途には不適) (適応身長:146cm~) 後輪がハブブレーキではなく、キャリパーブレーキなので整備性が良い。 ◆仏式チューブ ▲基本的に「仏式→英式アダプターを付けて使うような人向けではない」ので要注意 ▼[重要]仏式チューブ運用が可能かどうか 「仏式にも対応している空気圧計付き空気入れ」を所有しているか、 持っていなければポンプを同時購入が出来て、 仏式バルブへの空気の入れ方を学ぶ意志がある人向け。 ※米式チューブが使えるリムへの交換という方法も費用をかければ一応できるが・・・ 少なくとも「▲リム穴を広げて無理やり英式チューブを使う用途の車種ではない」。 特に「変速を切り替えて使うことが考えにくい高齢者であれば"軽量な変速なし車種"」が 各社から販売されてるので、そちらを圧倒的にオススメします。(ハンドルバーが不満なら交換) ●カゴもなければ錠前やライトも付属していない 軽量重視車種の宿命とも言えるが、「追加できる予算を確保できる人向け」でもあるので、 「基本的には買うだけで済まそうと考える一般車ユーザー向けではない、"カスタム前提"」 ▲仏式チューブなのに、ボスフリーが解せない この組み合わせであれば「最低限7速カセット」か「基本的には8速カセット」であるべき車種。 値段最優先というわけでもなさそうなのに、なぜこうも妙に「ボスフリー信仰」を未だに続けるのか。 ↓ 恐らく「カセットスプロケの生産地が異なり部品流通コストの上乗せが必要のため」と予想できるが、 スポーツ自転車と一般車の中間を担う存在としての車種であれば、 そのぶんのコスト上乗せしてでても「スペックにこだわるべき」ではないだろうか。 反対に、安物自転車感覚のボスフリー搭載が優先であれば、 個人的には不要だが英式チューブのほうが好まれると思われるので、パーツ選択の方向性に疑問。 典型的ミヤタ車種のような中途半端感がある。 ●ディープリム・・・チューブはシュワルベの仏式ロング(60mm)「SV-EL13」など対応。 ※リング錠を取り付けたい場合は「リム組み換え」が基本? ↓ ●リム一覧のページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html 559(26HE)リム自体は珍しくないので組み換えハードルそのものは低い。 リム交換する場合は利便性重視で「米式穴のリム」+「米式チューブ」がオススメ。 ▼65点 仏式でボスフリーという意味不明な組み合わせだが、 S型フレームで「後ブレーキもキャリパー」という車種自体が珍しいので、 整備性重視であれば悪くはない。 カスタム素体として追加でリム組み換えなどをしても良さそうに思える。 【復活】【14.7kg】【2023版:TRC266M(トライアングル エス)】 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2022/11/28/trc266m/ オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ) 継続 my.ebook5.net/maruishi/cycle/ タイヤが若干スリムになって復活。 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ)継続 (2021.12.26) www.maruishi-cycle.com/2021/02/15/トライアングル-エス/ 実験的な意味しかなかった「ボスフリーで仏式バルブ」とかいう謎の組み合わせだっただけに 市場にも受け入れられなかったのはあるのだろうが、 これでまた外装17kg以下のラインナップが減った。 しかし、工場がまともに機能してたら継続してたのだろうか? それとも数年後650Bや700CでS型フレーム車種が出るのだろうか。 【2021版:TRC266Y】 ◆タイヤ 26×1.75 ▲側面カラー タイヤ規格は一般的な26インチWOではなく26インチHEの、 ステップクルーズにも使われている規格の太め幅タイヤ。 BL23E(ターコイズブルー) RD10E(バーミリオンレッド) Y68E(イエローピスタチオ) cs-shinwa.sblo.jp/article/188441248.html www.konscycle.com/blog/2021/04/25552/ samezu.seocycle.biz/2021/04/23/シンプルスタイル26インチサイクル%E3%80%80マルイシ/ todakouen.seocycle.biz/2021/02/27/丸石%E3%80%80トライアングル%E3%80%80エス/ ▼ボスフリーで前後キャリパーが共通の「TOKYOBIKE BISOU 26」が競合? (ハブやリムの銘柄はどちらも不明) 違いは・・・ 【丸石】 - 【TOKYOBIKE】 (6速・7速の段数自体の違いは、さほど考慮する必要はない) (TOKYOBIKEは防錆型ボスフリー7速に交換するなら、ハブごとカセットへの移行を考えたい) ▼比較項目 【丸石「トライアングル エス」】 【TOKYOBIKE「BISOU 26」】 ◆重さ 14.7kg 12.0kg ◆チューブ 仏式 英式 ◆フレーム材質 アルミ クロモリ ◆サイズ 1サイズのみ 2サイズ(S)(M) ◆タイヤ幅 47mm(1.75) 32mm(1.15) ◆価格 約4.7万円 約8.7万円 ◆泥除け 付属 別売5400円 ◆ハンドル ストレート プロムナード ◆両立スタンド化 不明 純正オプションあり ↑ ◆泥除けをステー込みで約700gとしても約2kgの差をどう見るか。 ◆英式→米式への変更は比較的容易 ◆「錆びにくいアルミ」か「破断しにくいクロモリ」か ◆値段に倍額近い差がある。 ◆画像を見る限り、恐らくトライアングルエスでも両立センタースタンドの取り付けはできそうに見える。 2022.12.11 まさかの復活掲載。1回廃盤にされると大抵はそのまま消えるので珍しい。 ────────────────────────────────────── ▼【14.8kg】●丸石自転車「プルエイム」27×1-3/8 (ETRTO 630[27WO]) my.ebook5.net/maruishi/cycle/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ 【2023版】65780円(59800円+税) 品番PMAP276Z 一気に1.5万円もの値上げへ・・・ SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H46E(グレイッシュミント) ↑ 【2022版】49280円(44800円+税) www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ (防錆のボスフリーに変更以外に目立った変更はなさそう) ●フレーム色 SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H64M(ブリティシュグリーン) ★14.8kg・・・一般車の中では比較的軽量 ▲外装6段・・・軸が弱いボスフリー ■ハブダイナモ ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ■後:ローラーブレーキ ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミブレーキレバー ■カートリッジBB ■シフター:SL-TX50-6R ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■樹脂ドロヨケ ■ワイヤー内蔵フレーム ■3年間盗難補償 ●ディンプル錠とあるが丸棒かどうかは不明 ●BAA・・・長期使用できるかどうかは初期整備と日々のメンテ次第 ▲片側スタンド(街中用途には不適)=「(他の自転車が多い)駐輪場で止めやすい」とは思えない ▲アルミカゴ・・・曲げ戻し不可 ▲書いていないが恐らくタイヤは「廉価品」、チューブは「英式」だろう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼51点 直接の比較候補はサカモトテクノ「アルメイト」になるが、 盗難補償がこちらでは明示されているのもポイント。 ▼【カスタム案】 ★スタンド → 「両立スタンド」は日常用途に於いては必須! (片側スタンドは場所をとって迷惑な上に風で非常に倒れやすい) ※ちなみにダブルレッグのスタンドは約600gだが、加工が必要かどうかなど現物合わせ ※子乗せ向けのような頑丈タイプではない)通常の両立スタンドでは約1.2kg ★前カゴ → 「樹脂カゴ」で、ある程度の曲がりに強い樹脂カゴに交換 ★グリップ → エルゴン ★ブレーキシュー → シマノR55C4 or パナソニックのサイレントシュー or BBBの青白シューなど ★チューブ → 自動車にも使われている信頼の高い規格「米式チューブ」で空気圧計測 (お試しで使う場合は初期装備と思われる英式にエアチェックアダプターで一時的な米式換装) ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】:1本単位 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】[販路限定]:1本単位 リムを700Cに交換する場合は諸々のバランス重視で32C、クッション重視で35Cがオススメ。 ★車輪組み換え ・700Cのスポーツ自転車用ホイールに組み替えられるかどうかは【現物合わせ】 (少なくとも前輪は前フォーク軸受け幅が狭いので恐らく無理。後輪はフレーム干渉次第) ・一般車規格の軸径の前5/16,後3/8で「ハブ」交換がベター ・スポークはステンレス、ニップルは真鍮を指定 ★後輪 → FH-IM20ハブを使って「カセット軸&スプロケ」にグレードアップ (強度上昇とタイヤの選択肢を増やすために後輪だけ700Cのダブルウォールリムに交換してしまうのも有り) ★前輪 → 一般車向け5/16軸のノーマルハブで更なる軽量化 → ブロックダイナモ or バッテリーライト (前輪は700Cにしてしまうとブレーキシューの位置が異なるため初期装備品では届かなくなる可能性あり) (テクトロ900Aに交換しても届かないならオフセットブレーキシューの出番になるが、それでも無理なら諦めるしかない) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (カタログ外商品だった「プルーム」との微細な違いまでは分からないが、アルミパーツ多めで重量が同じ商品が通常カタログ入り) www.seocycle.co.jp/blog/20190330_1087736 ooizumigakuen.seocycle.biz/2019/07/22/ 【2021版】43800円[税込](39800円+税) www.millcool.jp/millcool/view_eBook.php?book_number=3410 pDirection= www.maruishi-cycle.com/2020/03/04/プルエイム/ (廃盤▲PN06P シェルピンク) ▽2021版実車画像 todakouen.seocycle.biz/2020/11/27/ ([納車前で仮止めなのか分からないが]ちょっと取り付け角度が微妙) haomicycle.shopinfo.jp/posts/11617221/ (本来はこちらにあるような位置) ↑↑↑ここまで10kg~15kg未満↑↑↑ ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較 ※「プルエイム」は2024年1月時点で丸石サイトに未掲載。廃盤か一旦休止か分かりませんが まだ流通在庫があるようなので一応残しておきます。 ▼丸石自転車「プルエイム」 www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ ▼サカモトテクノ「アルメイト」 www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg [2024版]27-6ALVW-AMTR-AT www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ▼共通項目 フレーム[材質] アルミ(ケーブル内蔵) 変速 外装6段:▲ボスフリー(★防錆形) 前ブレーキ ★アルミWピボットキャリパーブレーキ 後ブレーキ ローラーブレーキ(▲放熱フィンなし) ブレーキレバー アルミ ハンドルバー アルミ 前カゴ アルミ(▲曲げ戻し不可) ライト(前照灯) LEDオートライト カゴ下 BB カートリッジBB クランク アルミ リム アルミ チューブ ▲英式 タイヤ 27×1-3/8 スポーク本数 前後36本 BAA 有り 赤色反射板 ▲泥除け取付(交換しにくい) 項目 丸石自転車「プルエイム」 サカモトテクノ「アルメイト」 品番 PMAP276Z 27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 盗難補償 ★有り(3年間) ▲無し 重さ ★14.8kg 15.6kg 値段 【2023版】▲65780円(税込) ★54780円(税込) LEDオートライト カゴ下「一灯式」 カゴ下「二灯式」 フレーム形状 ダウンチューブ細め2本 ダウンチューブ太め1本 フレーム色 銀、紺、薄緑 黒、白、紺、カーキ、グレー 泥除け材質 樹脂 鉄製 チェーンカバー 樹脂 鉄製(フレーム同色塗装) シフター ◆トリガー型(グリップ選択肢 増) ▲グリップ型(グリップ選択肢 減) サークル錠 ◆ディンプルキー シリンダーキー 泥除けステー ステンレス? ステンレス ▲片側スタンド(材質) アルミ製 鉄製 別売:両立スタンド可否 可【正爪用両立スタンド/外装変速用】 純正品あり 【品番:W-2 27CP】昭和インダストリーズ製品? 適応身長目安 146cm~ 148cm~ 【総評】 大きな違いは「3年間盗難補償」と見て良さそう。 プルエイムが大幅値上げにより価格比較での優位性が消滅。 重さの差は「鉄製のスタンド&泥除け&チェーンカバー」と思われる。 フレーム形状とフレーム色は完全に好み次第。 「サークル錠」「シフター」は購入後でも交換は可能だが、 シフター交換は若干手間がかかるのでプルエイムのほうが有利。 ライトは灯数で気にしてもしょうがないのと、端子を確認の上で交換するのもあり。 ◆街中使用で片側スタンドは圧倒的に不便なので、購入時に即「両立スタンドへ交換」は必須! ※丸石のプルエイムも、一般車の正爪エンドなので、外装変速用の両立スタンドの取り付けは出来るようだ。 ◆昭和インダストリーズ www.showaind.co.jp/cp_products/w-2/ 【クロムメッキ:シルバー】 → 27型:W-2 27 CP ※サカモトテクノの純正オプションも同じ品番 【カチオンブラック】 → 27型:W-2 27 ED 「※素材はどちらも鉄製。ある程度重さが増えるのは已む無し」 ▼購入時にACA-2ではなく一気に米式チューブに交換する場合は、タイヤも交換推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/62.html ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】 ●チューブ:シュワルベ「AV(米式)-17番」(◆2本必要) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●リムテープ:ゼファール「コットンリムテープ(13mm幅)」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html (1セットで2本ぶんあるので1セットでOK、厚巻きしたいなら2セット購入) ▼整備しにくさ等の理由からオートライトではないほうが良い場合 補修用の完組ホイールに交換するのは比較的安価(約3000円:工賃別)で簡単。 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000024728 www.amazon.co.jp/dp/B00HH2EKX2 (CBあさひではない)アサヒサイクル「アルミ27インチ フロントホイール XFT27」 (▲鉄スポーク・▲鉄ニップル) (※「★真鍮ニップル・★ステンレススポーク」で手組ホイールを依頼する場合 「"部品料金も別途必要"の工賃のみで」前後それぞれ約5000円~) ●ブロックダイナモライトにする場合:セパレート型 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/107.html ・パナソニック自転車「レギュラー」のブロックダイナモとリモコンレバーを実店舗から取寄せ ・「カゴ下取り付け可能なマグボーイ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 参考紹介 ▲軽量ジャンルでもイマイチな車種 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ────────────────────────────────────────── ▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622) 兵庫の実店舗(自転車の一勝堂)でも、一応買えるようだが、 一般流通品ではなく、基本的にネット通販購入前提で、おすすめできない。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning (クラウドファンディングからの重さ変更もあるので、改めてコンポ込み版の感想) store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/yj-iss-mr001.html 約5万円 適応身長 約155cm~180cm(※165cm以上の方は別売りステムへの交換にて適応) ホイールサイズ 700C フレーム オリジナル専用設計700C 軽量アルミフレーム TT530mm FS430mm ハンドル オリジナルアルミドロップ W400mm クランプ径 25.4mm ステム アルミ 35mm 変速機 SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed 変速レバー SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed デュアルコントロールSTIレバー ブレーキ アルミキャリパーブレーキ クイックリリース式 ※補助ブレーキ付き ハブ クイックリリース式(前後) OLD [前 100mm][後:135mm] クランク アルミ 170mm 52/42T スプロケット SHIMANO(シマノ)ボスフリー TZ500-7 ホイール 700C アルミダブルウォール 40mm ディープリム タイヤ 700 x 28C(28-622) フレンチバルブ(仏式) 重量 約11.9kg(NET) 付属品 ペダル・反射板・簡易工具・取扱説明書 ●前後クイックハブ・・・生活用途で使う場合、「駐輪場での接触で緩む危険性」があるが、 これは「一応スポーツ用途」として考慮しないのだろう。 ●RDハンガー・・・ 別体のようだが、生産終了後に入手できる見込みはあるのだろうか・・・? 安物パーツを最初から考えていたのであれば、重くなっても(ハイテン)スチールのほうがマシ。 ●ディープリム・・・700Cならさほど心配する必要はないか。 ▲135mm・・・"ロード"なのにリアエンド135mm? ▲14speed・・・意味が分かっていれば、通常「2×7」と書く。 ▲Tourney・・・スポーツ自転車を気取るなら最低でもClarisを。 ▲ボスフリー・・・構造的な軸の弱さを無視しコスト重視。 ▼--点 「とりあえず形になっていればいい」という印象が強い。 「安物だらけ版」も売るとしても、パーツ全交換するなら最初からフレームセット買うだろうし、 (現状シマノ製品が供給不足という問題もあるが・・・) 「ハブ・ブレーキ・BB・RDなどを全てシマノ(Claris)」に統一していれば本気度が伺えたのだが、 ターニー版だけであれば、トータルでは「珍妙品」という感想。 ついでに・・・ ●ママチャリロードのフレームセットを宅配業者向けに思案? www.youtube.com/watch?v=d9AZS4U0C_A 「フレームセット売り」約2万円 item.rakuten.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame/ www.qoo10.jp/gmkt.inc/goods/goods.aspx?goodscode=904549470 store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame.html リアブレーキ取付穴の角度が甘く溶接されているとか、 BB位置が高すぎる。「ロード」なのにリアエンドが135mmという。 素体にするにしても、完全無塗装に2万円の価値があるのだろうかという・・・。 高身長であれば、最初から29erの一般車トラフィックベンティを軽量カスタムして使うほうが手っ取り早い。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#tall そもそも、「軽量車種=走行性能重視」で体力消耗は抑えられるとしても、 用途が「荷物を運ぶ」わけで、「クッション性能を低くすることが適している」とは思えず。 それ以前に、軽量重視で後ろ荷物用途で、総額8万円以上払えるのであれば「パスチャー」を買えば済む話。 ↓ (オプション込み)9万円超も可能であれば、パナソニックの電動アシスト自転車「SW」もある。 ↓ 更なる積載安定重視での初期投資が可能ならば、 最初から自転車ではなく、普通に原付オートバイを使えば早いし絶対的に楽。 ※他にも、現状「各種S型軽量車種のメーカー在庫がない」としても、 それなりに軽いS型フレームの手頃な車種を見繕って、 あまり予算をかけずに「タイヤ・リム」を軽量にして「繋ぎ」に出来る。 ────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▲【12.0kg】TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」26×1.15 (ETRTO 559[26HE]) tokyobike.com/product/tokyobike-bisou-26/ [▲外7ボスフリー] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 74800円[税込](68000円+税)→79750円(税込)→86900円(税込)→84700円(税込) [2024.3.16更新]2000円値下げ程度なら両立スタンド仕様にでも変更したほうがマシ。 [2022.2.19更新]原材料高騰とはいえ、さすがに値上がり幅が度を越していてそろそろ擁護できない価格へ。 この価格でボスフリーは論外。 S(42cm) S(145~165cm) M(50cm) M(160cm~) ■泥除け[別売]5400円 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立センタースタンド交換可 「オープンダブルレッグスタンド」2800円+税→3630円(税込) tokyobike.com/product/opendoublelegstand/ ★メーカー純正リアキャリア tokyobike.com/product/wald-215/ ■クロモリ(スチール系)でRDハンガー手配の心配なし ▲英式バルブ(チューブ) 在庫状態も含む虫ゴム劣化速度から、基本的な空気圧管理を阻害する等の問題のある規格品。 ↓ 「米式バルブ(チューブ)+空気圧計(空気圧計付のポンプも含む)」を使うことで回避できる。 ▼米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ▼空気圧計 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ▲スプロケ(ボスフリー) 7速用 14-34T (SHIMANO MF-TZ500-7S) tokyobike.com/product/tokyobike-gears/ ★軸径はM10のようだ。(クイック軸+ボスフリー) ▲側面カラー入りタイヤ タイヤ幅最大:26×1.50 (泥除け併用 26×1.25) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#32-559 ※インチではなく「32mm幅(以下)」のタイヤで確認したほうが確実で分かりやすい。 【日常用途であればパセラブラックスがオススメ】 ▼--点 今後改良版としてカセットスプロケ仕様への変更を期待したかったが・・・、 油圧ディスクブレーキでもなければ、カセットスプロケでもない車種で8.7万円は異常。 いくらなんでも値上がりしすぎて、さすがにもうコスパが良い車種とは言えない。(2022年2月) ●「トーキョーバイク」といえば、 全面的に「街乗り仕様に特化」のため、ガチガチの競技志向な店からは全く注目されない影響もあってか、 自転車店というより雑貨屋に近い店で扱っているイメージが強いので、購入後を考えて店選びは慎重に行いたい。 あとは勝手な思い込みで社名的に関西圏では避けられそうなイメージがあるが、 意外に?扱い店は少なくない。 ■直営店 tokyobike.com/our-store/ ■東京・大阪には直営のレンタルショップあり tokyobike.com/tokyobike-rentals/ ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 tenjin.keizai.biz/headline/6960/ 店では展示と試乗の自転車を用意し、「トーキョーバイク」全モデルの試乗ができる 「20kg超え当たり前のママチャリ」との違いとして、 持ち上げたときと実際の走行時の重さの比較を是非とも試してみることをオススメ。 ●[東京(清澄白河)]旗艦店がオープン colocal.jp/news/142248.html 倉庫を改装して直営店とカフェと事務所が入る。 ■全国の取扱店 tokyobike.com/stockist/ 「トーキョーバイク」がレンタルバイク開始 1日1,500円 news.yahoo.co.jp/articles/ca4b6342079d9d3023867ba2d211e1e8afa7445a 少しでも販売数が伸びて、他メーカー(輸入代理店)に類を見ないほどの 尋常ではないペースで値上がりしてしまっている状況の 改善に繋がれば良いが、その前に「規格の見直し」も急務。 ─────────────────────────────────── ▲[12.1kg] ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」 700×28C(ETRTO 622[700C]) 【2021年7月→9月→11月発売予定→12月:実際の流通確認】 www.miyatabike.com/miyata/lineup/quartz_xl/quartz_xl_alpha.html www.miyatabike.com/dbook/miyata_2021/book/#target/page_no=47 適応身長:150cm~ 車種略号:DQA771 65780円[税込](59800円+税) ←未発売 ↓[2021.11.21追記] 車種略号:DQA772 67100円[税込](本体価格 61,000円) 型番変更と値上げ。 車種名は「クォーツエクセル700C」で既存車種と区別しやすくしようとは思わなかったのだろうか。 軽量車種はスポーツ自転車ユーザーのクロスバイクとの比較も必要なわけで、 まともにスペック公開していないのも微妙。 ▼PFTフレーム(PETフルアルミフレーム) ▲ミヤタのPFTフレームについて plaza.rakuten.co.jp/ozepapa/diary/200709010000/ ▲ステンマックス報告書 www.hi-ho.ne.jp/basara/sutenmax.html 「現在では改善されていると思いたい」が、このような症例があったということは覚えておきたい。 ◆前後Vブレーキ ●カセットBB ◆アルミ「リム、ブレーキレバー」他 ※前フォークも「アルミ」 ◆ステンレス「スポーク」 ▲側面アメ色のタイヤ ▲英式チューブ ▲片側スタンド 外装7段の【修正】▲ボスフリー 【確定】RD-TY300(正爪) 肝心のRD爪取り付け場所は、一般車の外装変速車種と同じ形状の「フレームエンド」。 ↓ (参考画像:このような形状のフレームエンド) momomhf.doorblog.jp/archives/1672932.html (※ロードエンドでもストレートドロップエンドでもない) 実車ではRDが通常の一般車正爪RDの取り付け同様だったのは良しとしても、 以前と異なりボスフリーにスペックダウンしたのは カセットスプロケ自体の品不足も影響しているのだろうか。 前:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 100mm ZK-201AF 後:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 135mm ZK-202AR 前ハブが軸径5/16ではないようなので、探せば良質ハブで手組ホイールという選択肢もあるが、 そこまでする価値があるのかといえば微妙。 ▲そもそも詳細スペックが未記載という 値段的にも、扱い方にしても、一般車の延長線上で済む車種とは思えないが、 雑に素材紹介しかしていないような状態では・・・。 ▼--点 総合的に薦められるかといえば、やはり個人的にはまだ 「ミヤタのPETフレームへの疑念」が晴れないため、「イマイチ車種カテゴリ」からは脱せず。 その背景に、個人ではなく「店舗のサイト」で 「クオーツ(クォーツ)エクセル系の掲載が少ない」ということが 何かを物語っているように思えてならないのもある。 もし、後継機種として、「スチール系のハイテンやクロモリ」になり、 通常の溶接方法になるのであれば、薦めてみたくも使ってみたいとも思う。 (一応はフレーム内部を長期耐久性のある防錆液に浸すなどして防錆処理して欲しいのはあるが) 細かい見た目の出来や拘りの製法よりも「質実剛健で安全重視」のほうが良い。 ●ミヤタの謎なこだわり ちなみに「クオーツ」は別系統の呼び名として使われていて、 ミヤタ曰く「この車種の場合、ク"ォ"ーツ表記が正解」らしい。 しかし、そんな分かりにくい文字遊びより、シンプルに「700C」と付するほうが遥かに分かりやすく有益だろうに こういう妙な感覚も理解しかねる点でもあり・・・。 以前のミヤタプレミアムも含めて、どうにも「そうじゃないんだよなぁ」感が強い。 ▼2015年当時 26インチ(内装3段 or 変速なし) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00540007 クオーツ エクセル アルファ DQA6351 www.yodobashi.com/product/100000001002715965/ クオーツ エクセル アルファ DQA6051 www.yodobashi.com/product/100000001002715964/ 2013年当時は26インチS型フレームで一般車のフラグシップモデルだった。 「クオーツエクセルライト」 www.cycling-ex.com/2014/01/17_miyata_qel.html 26インチ・シングルスピードモデルで12.2kg、26インチ・3段変速モデルで12.7kg さらに遡り1999年には「クォーツエクセルα 9.9kg」が発売されていた。 www.miyatabike.com/130anniversary/ ─────────────────────────────────── ▲[12.4kg] ルイガノ「CITYROAM 8.0」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [CBあさひ扱い] www.louisgarneausports.com/cityroam8.0.html 「LGS-TR2」→「LGS-C8」→「CITYROAM 8.0」と名前が頻繁に変わる。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2024年3月確認]63800円(税込) [[2022年12月確認]75900円(税込)←2022年3月確認]63800円(税込)←53900円[税込] (370) 140~155cm (420) 150~165cm (470) 160~175cm ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け?に見える (もしそうであればRD取り付け部分が歪めば廃車ほぼ確定) カセットハブの有効性を打ち消して余りある致命的なデメリット。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) ついでに・・・ ■ルイガノのカナダの本社が倒産したようだがCBあさひには特に影響はなさそう。 bikenewsmag.com/2020/03/11/louis-garneau-in-quebec-filed-for-bankruptcy/ なおルイガノのカナダ本部が経営破綻しても、 アメリカや日本のルイガノにはあまり影響がないもよう。いわばライセンス商法やから。 よくある自動車メーカーの自転車のような「名義貸し」だから実質関係ないという。 ─────────────────────────────────── 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] www.konaworld.jp/coco.html ───────────────── ●2015版では12.8kg www.amazon.co.jp/dp/B073FGKFRH クロスバイク / 年式:2015年 / メーカー:Kona(コナ) / モデル名:Coco(ココ) / フレーム素材:アルミ / シートチューブ:520mm(実寸) / トップチューブ:(ホリゾンタル換算570)mm(実寸) / 重量:12.8kg / クランク:FSA TEMPO / 172.5mm / 変速レバー:SHIMANO SL-M390 / フロントディレイラー:- / リアディレイラー:SHIMANO ALIVIO / 9速 / ブレーキキャリパー:TEKTRO / ホイール:WTB / ステム:KONA / 70mm / ハンドル:KONA / 660mm / サドル:KONA ●2017版では12.39kg www.amazon.co.uk/dp/B071WN99RZ ─────────────────── 2022版▲105600円(税込) ←前年は94600円(税込) 2022版▲油圧ディスクブレーキ(Tektro HDM275 Hydraulic) ●「泥除けなし」 TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」は12.0kgで泥除けなし。 ライトウェイ「pasture(パスチャー)」も泥除けなしだが10.6kg。 ▲スペック表の650×47"C"表記問題 (記載に問題アリ:650×47Cとあるが571の太幅ではない) 「650C(ETRTO 571)」と勘違いする迷惑極わりない記述。 ※47Cの"C"を4.7"c"mの省略形のように誤って使っているタイヤメーカー自体の問題。 www.wtb.com/products/horizon 実際のタイヤ規格は650Cではなく、650×47B(650B×47)(ETRTO 584) ▼--点 ●廃業したアキコーポレーションから移管となったが 「エイアンドエフは自転車扱いが本業ではない」会社なので、 少なくとも10年くらいは自転車本体を買うに当たっては 対応に不安が残るので、どのみち薦めない。 ─────────────────────────────────── ▲【13.0kg】GIOS(ジオス)「LIEBE(リーベ)」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [ジョブサイクル扱い] www.job-cycles.com/gios/collection/detail/citycrossseries/liebe/ www.job-cycles.com/gios/collection/detail6.php?LIEBE-2 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ][前後Vブレーキ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:- 】(400のみ) 46000円+税→46200円(税込)→50600円(税込)→53900円(税込)→56100円(税込) ※アルミフレームに変更がなければ「RDハンガー限界=廃棄」なので割高。 ■150~175cm ★泥除けあり ★チェーンカバー(半透明ピストル型) ◆フレーム色は「青・赤・白・薄茶色・水色」 ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲ロゴの自己主張が強めで防犯面でイマイチのような気が。 (ノーブランド化の最終手段としては屋外向け塗料で上塗り?) ▲▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け RD取り付け部分が歪めば、ほぼ廃車確定。(アルミは曲げ戻しをすれば折れる) 「安いには理由がある」ということか。 ◆もし「RD部分だけスチール」のような工夫がされていればその限りではないが・・・。 mitsu-ri.net/articles/aluminum-Iron-welding 異種金属の溶接に費用をかけているなら安価で販売出来るとは思えず。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) 改善策としてはフレーム形状そのままで「材質をハイテンにすればいいだけ」のような。 大幅なコストアップはかからないが重量がどの程度増すのかにもよって判断したい。 代理店側でRDハンガー部分を新たに設計→製造する必要も、RDハンガーを在庫し続ける必要もない。 ────────────────────────────────────────── 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 item.rakuten.co.jp/kisei01/totemals/ ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 29800円(税込) スチールフレーム? ▲前後ディスクブレーキ(機械式) チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・RD:SHIMANO RD-TZ31 ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:CST CITY ・変速:▲ボスフリー7速 ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴなし・●前カゴ金具あり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●あり 適正身長:140cm~165cm▲低め ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲ディスクブレーキは雑多な自転車店での整備性の問題で難あり ────────────────────────────────────── 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 (TOTEM SHIMANO制6段変速 シティサイクル 24~26インチ ママチャリ) item.rakuten.co.jp/kisei01/totemkls/ 24 www.totemcycling.com/product/98.html 26 www.totemcycling.com/product/95.html ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 35800円(税込) アルミフレーム(6061 T6)[発明特許コード:ZL 2013 1 0519910.6] ブレーキ:◆前後Vブレーキ チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ブレーキレバー:◆アルミ ステム:◆アルミ ハンドルバー:◆アルミ リム:アルミ36H ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:不明 ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・チェーンリング:42T ・変速:▲ボスフリー6速 ・RD:SHIMANO RD-TY21(●直付け→▲▲▲RDハンガー別体なので入手性の問題あり) ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴあり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●ありだが・・・(▲画像を見る限り、後ろ泥除けが歪んでいる問題あり) 24インチ約12kg 26インチ約13kg 24インチ145cm~165cm 26インチ150cm~170cm ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲RDハンガー入手性の問題で難あり ────────────────────────────────────── ▲【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) (electra.trekbikes.com/us/en_US/bikes/electra-bikes/townie/townie-original-7d-eq-step-thru/p/28073/) 適応身長(参考):150~183cm www.electrabike-jp.com/townie-original7DEQ-stepthru.html フレーム◆IGHTWEIGHT 6061-T6 ALUMINUM FRAME [蛍光黄、淡い緑、水色、明るめの青、濃いピンク系、黒、紫] 68200円(税込) ←63800円[税込] RD◆SHIMANO TX-35 7-SPEED ボスフリー▲W/MEGARANGE GEARING シフター◆SHIMANO REVO TWIST SHIFTER →グリップの選択肢UPで「SL-M315-7R」。[予備:SL-TX50-7R] チェーンリング(歯数)◆FORGED ALLOY CRANKSET W/44T CHAINRING DUAL GUARDS ブレーキ◆ALLOY LINER-PULL BRAKES:前後Vブレーキ →タイオガの舟を使ってBBBの青白シューや3色シューへ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/161.html リム◆DOUBLE-WALL ALLOY RIMS:アルミ・★ダブルウォールリム タイヤ◆26x2.0 SEMI-SLICK STREET TIRES:シュワルベ「ビッグアップル」50-559(ETRTO 559)26インチHE 前ハブ◆HUB DYNAMO POWERED SPANNINGA:ハブダイナモ ライト◆FRONT AND REAR LED LIGHTS:前後LEDライト 泥除け◆PAINTED ALLOY FENDERS:塗装アルミ泥除け バルブ★米式(チューブ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンドの可否について item.rakuten.co.jp/lanai-makai/rainbow-double-reg-center-stand/ 【アジャスター式Wレッグセンタースタンド】 【レインボーダブルレッグセンタースタンド】 商品番号 RAINBOW DOUBLE REG CENTER STAND 対応ホイール径 : 24~29インチ 対応タイヤ幅:3.0インチ迄 ※3.5インチ以上のファットタイヤは干渉します。 重量:約850g 同じ代理店(レインボー)から出ている商品なので大丈夫のはずだが、 「7Dの純正品としては用意されていない」ので、現物合わせ。 「通学にも使える」と銘打っているであれば、 「日本版独自に純正で両立センタースタンドをオプション品で用意してもらいたい。 (タイヤが太いぶん左右のチェーンステー距離がワイドとはいえ 同系統の「GIZA(マルイ)ダブルレッグセンタースタンド」でも工夫すれば取り付けられる?) gizaproducts.jp/products/stands/ksc00900.html ▼--点 ボスフリーは頂けないが、標準で(軸長が短いのは気になるが)米式チューブ、タイヤでシュワルベが初期搭載だが、 両立スタンドは駐輪場のことを思えば最初から標準搭載にして欲しい。 ▲一応、軽量車種なので掲載は残しておきますが、あまりオススメしません。 ▲代理店の対応に少々難あり = 購入後のサポート体制への不安 (ミヤタにも近いが、どちらかといえばシンコーと似たような問題) ※具体的な内容は避けますが、「個人的には」信頼できそうにないと判断。 もっと深刻な状況になる前に気付かせてくれたので、"ある意味"助かりました。 ────────────────────────────────────── 参考:【13.3kg】▼marin「larkspur SE」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) marinbikesjapan.com/23cross-bikes/larkspur-se/ 95700円(税込) フレーム◆クロモリ Frame Series 2 Butted CrMo, 27.5” Wheels, Mixte Low-Step, Integrated Headset, Disc Brake, Kickstand Mount, Fender and Rack Mounts 前フォーク◆クロモリ Fork CrMo Steel, Curved Blade, Disc Specific, Fender and Rack Eyelets リム★アルミ・ダブルウォールリム Marin Aluminum Double Wall, 25mmDisc Specific スポークニップル★ステンレス 14g Stainless Steel タイヤ◆VEE TIRE CO. Speedster, 27.5×2.35 (650B) →交換タイヤ:シュワルベ「スーパーモト」27.5×2.40、タイオガ「FS100」27.5×2.30 など。 前後ハブ◆アルミ・32H Forged Aluminum Alloy, 32H 変速段数◆8段変速「シマノ」 シフトレバー●Shimao SL-315 スプロケ●Shimano CS-HG31 Altus 8-Speed, 11-32T RD●Shimano RD-M310 Altus8s ブレーキ種類:▲油圧ディスクブレーキ (※まともに整備できる店が限られるので要注意!) 前ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?180mm Rotor 後ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?160mm Rotor クランク◆アルミ・42T Forged Alloy w/ 42T Steel Narrow/Wide Chainring BB◆四角軸のカートリッジBB Sealed Cartridge Bearing, Square Taper 68/122.5mm チェーン◆KMC Z8.3 ハンドルバー◆アルミ Marin Alloy Sweeper ステム◆アルミ Marin Alloy, 31.8mm Clamp ヘッドセット◆FSA Orbit CE No.8B シートポスト◆アルミ Marin Alloy, 27.2mm 適正身長(参考) S(適正身長 152~163cm) M(適正身長 163~173cm) L(適正身長 173~180cm) ※仏式チューブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンド可否は・・・ www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html 隙間だけ見ると恐らくGIZAダブルレッグセンタースタンドの取り付けはできるはずだが加工は必要かもしれない。 ◆リアキャリアと泥除け ダボ穴があるのでリアキャリアは付けられると思うが、フル泥除けは「タイヤのサイズダウンが必須」。 タイヤ変更から、この本体価格で更にオプション装備品を買い揃えるとなると、さすがに割高感が否めない。 ▼--点 「用途不一致の限界」 タイヤは太くても走行性能はスポーツ自転車としてそれなりに高いだろうというのは何となく理解できても、 非電アシで10万円目前の値段では生活自転車ユーザー向けとして薦めるのは厳しい。 そして「油圧ディスクブレーキ」という問題。 (「近隣に"本当に"腕の良い店があるのであれば」問題ないかもしれないが・・・) やはり、街乗り用としては「Vブレーキかキャリパーブレーキ仕様」が欲しいところ。 参考:▼【14.5kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) ※重さ実測値(www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html) チェーン●KMC X10 スプロケ◆SunRace 10-Speed, 11-51T Forged Alloy Crank, Steel Narrow Wide 38T Chainring Vee Tire, GPVee, 27.5×2.35″, Wire Bead, Puncture Protection, Mixed Terrain Ready 変速段数◆10段変速(マイクロシフト) MicroSHIFT Advent X 10-Speed Wide Range 更に、10速という必然性のなさから来るチェーンの耐久性が下がってしまうのがマイナス。 marinbikesjapan.com/cross-bikes/22larkspur-1/ 93500円[税込] ─────────────────────────────────── 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-1-c32201u 90200円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「X8」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆microSHIFT 12-42T, 8速 RD◆microSHIFT「Acolyte」 シフター◆microSHIFT「Acolyte8速」 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-1422, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆テクトロの油圧用 Tektro hydraulic disc ブレーキ▲テクトロM275油圧ディスク Tektro M275 hydraulic disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆可変ステム Promax A-headset Adjustable, 31.8 ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 値段が9万円超えというのもあるが、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲油圧ディスクブレーキの整備費用」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ※コンポーネントがシマノではなくマイクロシフトになっているのは 2021年現在のシマノ側の供給体制の問題で 今後生産体制が整えばシマノに置き換わると思われる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (最初から泥除け・リアキャリア付き車種)17.6kg●Adventure EQ www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-eq こちらも▲油圧ディスクブレーキなので注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────── 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-2-c32301u 68200円 → 77000円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「Z7」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆Sunrace, 11-34T, 7速 RD◆microSHIFT「M26S」 シフター◆microSHIFT「MS25」7速 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-27A, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆Tektro 4 finger ブレーキ▲テクトロ機械式ディスクブレーキ Tektro Mechanical Disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆6061 Alloy, 31.8, 8° ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ★実車画像 ysroad.co.jp/hiroshima/2021/09/05/127709 この形状であればダブルレッグセンタースタンドへの交換は容易と思われる。 ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲機械式のディスクブレーキのシビアな調整と整備頻度」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ─────────────────────────────────── 参考●【16.7kg】27型ディバイド 外装6段 (ETRTO 630[27WO]) 2019.06.13~ 49800円(税込) → 54800円(税込) →59800円(税込)[2022.7月] www.olympic-corp.co.jp/cycle/original_bike#freepower cycleolympic.jp/products/divide ・外装6段 ・前カゴあり ・[耐パンク]タイヤ27(ETRTO 630) ・ハブダイナモライト ・アルミフレーム ・防錆型ボスフリー ・防錆チェーン? ▲前ブレーキ:シングルピボットキャリパー ●後ブレーキ:ローラーブレーキ ▲英式バルブ ▲フリーパワー 前 フリーパワー(36T) [ FG1- M36PP ] / 後 外装6段(14T-28T) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ 【交換案】 外す:フリーパワー・ハブダイナモ・英式チューブ・シングルピボットキャリパー・片側スタンド 付ける:普通のチェーンリング付きクランク・LEDブロックダイナモ・米式チューブ・ダブルピボットキャリパー・両立スタンド グリップシフターもトリガー型シフターに交換してグリップも通常サイズに変更したいところ。 ▼--点(20点以下) 改良型への素体にするにしてもフリーパワーが付属するのもあって「無駄に値段が高い」印象しかない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼以下15kg~17kgまで ─────────────────────────────────── ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ───────────────────────────── 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ───────────────────────────── ◆隠れた名車? 以前サイクルヨーロッパに掲載のあったプジョーの「ルシック」っぽい作り。 何気なく調べてみると底知れない実力を持ち合わせてそうな隠れた名車の予感。 www.amazon.co.jp/dp/B0BWMQ9RYX/ 車種名くらい載せて欲しいものだが… ※動画のような「▲貧弱な工具」では必要トルクに達していない可能性大! 日本代理店サイト(memocycle)は現在更新停止中により掲載なし avastabikes-jp.com/collections/city-bike 海外本国サイトで車種名は「Astrid」と分かる(同一車種) avastabikes.com/products/ba5202 ※海外サイトでの重さ「13kgは誤記」であり15.2kgが正解と確認済み。 それでも雑多な一般車からすれば十分に軽い。 ◆素材:ハンテンスチール ★RDハンガー折れを心配する必要がないのが良い。 そして「★シートチューブに絞りがない」ので 値段の割に意外とまともな自転車かもしれない。 ◆ブレーキ:前後キャリパーブレーキ 「◆クイッリリースレバー式」整備重視で開放しやすいダイアコンペ「BRS202」同等の機構。 ノーメンテであれば壊れやすくなる箇所になってしまうとはいえるが、 単品では「テクトロ品でも約5000円(前後で1万円)」なので地味ながら豪華仕様。 しかも「◆枕頭ナット」でフォーク強度の担保も? この装備だけ見れば到底安物自転車とは呼べない。 それゆえにボスフリーが余りにも残念な仕様。 ◆ブレーキレバー:アルミ 安物の樹脂レバーにあらず。 ◆タイヤ:26×1.50(HE) 小汚くなる白ではなく黒タイヤを選んでおきたいが ETRTO 559且つ選択肢の多いボリュームゾーンなので何も気にせず即変更もあり。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ★バルブ:「米式」最初からきっちり空気圧管理可能! 「空気圧計付ポンプがなければセットで購入」を強くオススメします。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※米式→英式変換や英式チューブでの運用は考えないこと。 ●チェーンケースは上側だけなので状態確認と注油に便利。 ●前カゴ用の穴は前フォークにあるのでカゴステー等追加で取り付け。 ●ライト:電池式 ブロックダイナモを取り付けられるステーは存在しないので後付は難しい。 ということは必然的に ・VOLT800のような明るいバッテリーライト もしくは ・ハブダイナモの追加 が必要でも「元が3.7万円という安さ」なので 1万円以上追加になったとしても必要経費で済む。 ●シートクランプ:クイック型→ボルト留め型に変更することを推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/26.html ▲スタンド:センタースタンドは片側スタンドだが →★ダブルレッグへの変更は簡単そうな構造 ▲ボスフリー これが「8速」ならほぼ完璧だったがさすがに酷か。 ▲グリップシフターはグリップの選択肢が減るのでトリガー型へ変更を推奨。 【細かい工作精度の有無は分からないのでそれを無視すれば】 正直70点は超える点数をつけて良いほど。 最初から「★ダブルレッグスタンド」で「★カセットスプロケ(8速)」 ライトは「ハブダイナモ」か「付属なし」を2択できるようにして 反対にタイヤは黒だけの仕様で販売したほうが売れそう。 よくある構造的に弱く脆く不具合の最たる原因となる▲折りたたみ自転車 +▲柔いグニャグニャ前フォーク に不具合を起こしにくいように ▲ペラッペラのド貧弱シングルピボットブレーキを搭載しているような 安物自転車とは全く比較にならない。僅か+1.5万円で実際には何倍もの差がある。 このくらいの仕様を「5万円前後」の軽量な一般車として 国内の大手でも扱って欲しい。 「ママチャリは重い」とか思い込んでる大衆には 電アシほどではないにしても「相当軽い」と思ってもらえるはず。 新家はこのメーカーを新規で扱うべきだったのでは…? もしくはホダカあたり。 但し、完全ノーメンテで使うとか、積載重視の車種ではないので 勝手に子供乗せにするような使われ方をされてしまうとリスクが大きく、 「▲最初から前カゴついてない」とか 電アシを見れば一目瞭然で今やマイノリティ派の 「▲フルカバーチェーケース絶対」とか 「▲後輪軸のスタンドじゃないと嫌だ」とか 未だに「▲偏狭すぎる古臭い価値観」に捉われて迎合している 多くの代理店では扱いたくても扱えないか。 個人的には「★改良素体として大いにアリ!」でも 自転車店に持ち込んで整備してもらうことが前提であれば 「工賃をきっちり払えば歓迎してくれる店」を 「事前に相談の上で」自転車店に納車前整備を任せる形で 直接配送してもらうのが良いかもしれない。 下手に自分で組み付けて移動するのはおすすめしません。 特に「搭載ブレーキの詳しい種別」の意味と価値の違い (ダブルピボット+クイック+枕頭ナット)が まるで理解できないような自転車店での整備だけは 単に通販車種を持ち込まれたとしか見られず雑処理される可能性大のため 避けたほうがいいです。 最低でも、スポーツ自転車"も"一般車"も"両方扱う店から探しましょう。 (とりあえず、変なクランクを扱うところとか、緑の液体詰めるようなところは論外で) もし固着防止処理でアンチシーズコンパウンド等を店が持ってなければ 店が納車前整備される前にケミカル持ち込みで依頼するのも良いでしょう。 ─────────────────────────────────── ▼【15.6kg】サカモトテクノ「アルメイト」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg (実車画像) blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/bddda0f9b85669d986b29d1beae09210 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:あり・荷台:なし】 37800円+税(41580円税込)→ 42680円[税込] →47300円(税込)[2022年5月] →51700円(税込)[2022年7月]→54780円(税込) [2023年3月確認] www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ■品番:27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 27-6ALVW-WPANI AT ■フレーム色:ジュエルブルー(紺)、ブラック、ホワイト、マットカーキ、(2024新)マッハブラック ラベンダー(薄紫)、アクアグリーン(薄緑) (サカモトアルメイト限定カラー:銀[ポリッシュ]) todakouen.seocycle.biz/2021/02/19/サカモトテクノ%E3%80%80アルメイト%E3%80%80限定カラー%E3%80%80ポリ/ ●適正身長目安:148cm~ ★泥除けあり ★カートリッジBB ★RDは正爪(RDハンガーの心配なし) ■オートライト ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ↑ ●[2020.5.3の記事]初期装備がツーピボットキャリパーに変更されていた www.seocycle.co.jp/master.php?id=4726 ■ローラーブレーキ ■チェーンケースあり ◆ボスフリーだが防錆型? ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミバスケット ■アルミブレーキレバー ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■ワイヤー内蔵フレーム ◆オートライト(互換端子不明) ▲前カゴありだがアルミなので曲げ戻し不可 ▲グリップシフター ▲英式バルブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ※(別売)純正の「両立スタンドCP(鉄メッキ)」 【品番:W-2 27CP】 オープン価格 ▲シートチューブに絞りあり(安物自転車の特徴) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼50点 「前カゴ、泥除け、英式バルブ、正爪RD」の いわゆる「軽量型ママチャリ」という系統。(シティサイクルでは伝わりにくい) これ以降の一般車系の車種は、「両立アルミスタンド」に変更することから 改良を始めてみるべきだろうと思うが、強度的にあまり使いたくないのかもしれない。 しかし、軽量用途で使いたい人向けに別売りを購入できるようになっていると良いのだが・・・。 競合品で仕様が近いのは ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ]) 大きな違いは 丸石:ダウンチューブ(フレーム部分)が「細めの2本」で「トリガー型のシフター」、 サカモトテクノ:ダウンチューブ(フレーム部分)が「太い1本だけ」で「グリップ型のシフター」、 「反射板がシートステー部分なので交換しやすい」、「チェーンケースが半透明ではない」他。 両車とも「カゴ下のライト」「アルミカゴ」「カートリッジBB」など同系統は多い。 ●サカモトテクノ「アルメイト」実車画像 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12826906269.html タイヤ「INNOVA」 ─────────────────────────────────── 【15.6kg~】▼ルイガノ「MULTIWAY」 26 → 26×1-3-8 [15.6kg] 420mm(145~165cm) シートポスト 27.2mm(300mm) 27 → 27×1-3-8 [15.9kg] 440mm(150~175cm) シートポスト 27.2mm(350mm) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリ後ローラ] 【前カゴ:(ステーのみ) 荷台:- 】 [2024年3月確認]64900円(税込)←[2022年12月確認]70400円(税込)←[2022年3月確認]66000円(税込) ← 57200円[税込] www.louisgarneausports.com/multiway26.html www.louisgarneausports.com/multiway27.html ★シフター: SHIMANO SL-M310-7 (トリガー型なのでグリップ選択の自由度がある) ★ステンレススポーク ★カートリッジBB ★アルミブレーキレバー ◆アルミハンドルバー ◆アルミステム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミリム ◆前ハブ DH-C2100なので「ヒルモ」 (※必然的にJ2-A端子のためシマノ以外のライトの選択肢なし) ▲後ハブ RH-IM11なので「ボスフリー」 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●RDは【正爪】なのでRDハンガー問題なし。(CITYROAM 8.0よりはこっちのほうがマシ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴもある) 両立スタンド:4620円(税込) 3685円+税 ▼45点 BSと同じくスペック表に色々記載してあるのは関心できるものの、 値段のわりにパーツ群に無名が多いので「その程度」と判断できる。 「どうしてもヒルモを初期装備しているのがいい」とか、 「CBあさひの扱う車種が良い」という人以外はわざわざ選んで買うほどでもない。 ─────────────────────────────────── 【15.9kg~】▼BS「マークローザ7S」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ フレームサイズ430mm●26×1-3/8 [15.9kg] MR67T2:57000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] フレームサイズ450mm●27×1-3/8 [16.5kg] MR77T2:58000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] MRK67T:46800円+税 MRK77T:47800円+税 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャパー後ローラーブレーキ]【前カゴ:(ステー)・荷台:- 】(スタッガード) ★盗難補償3年付き ★ツーピポッドキャリパーブレーキ ★リング錠(BSロック8):「丸棒型」で頑丈 ★泥除けの反射板がデザイン性のあるコンパクト型 ■オートライト(互換端子不明) ◆アルミブレーキレバー ◆アルミリム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミハンドルバー ▲外装7段 グリップシフト (マイクロシフトの記載消滅) ▲(丸石「プルエイム」、サカモトテクノ「アルメイト」と比べると)「チェーンカバーは小さい」。 ▲鉄スポーク ▲鉄泥除け ▲側面カラー入りタイヤ ▲英式チューブ ▲ボスフリー(シマノMF-TZ500 7段 歯数 14-28T) ↓ ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●BB スチール製 ボトムブラケット カップ コーンかカセットBBか分からない。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴやリアキャリアもある) (スチール製)両立スタンド:「NK27R.C」4972円(税込) ▼55点 ここまでくると正直あまり軽いほうでもない。 無頓着ユーザーがノーメンテでも、それなりに耐えるように余裕を持たせているのもあるのだろうか。 販路の多さのメリットもあるが、諸々の良し悪しが打ち消しあって微妙。 車種そのものより「一般車でもスペック表の記載が多い」ということは評価。 しかし、ビレッタユーティリティを落としてまで残す価値があったのか未だに疑問。 ●マークローザ7Sの簡易紹介と雑感 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ ビレッタ(ユーティリティ)の終了によって S型(スタッガード)フレームの外装変速モデル自体がBSではこの車種に集約されたことになる。 (カタログ外モデルは種類の全体像や販路も分かりにくいとか、詳細スペックが不明でオススメしない) タイヤサイズが「27×1-3/8 or 26×1-3/8」なので補修品は手に入りやすいが、タイヤ幅の自由度は低い。 オートライト車種からブロックダイナモ化する場合、 ハブをノーマルハブに変更(車輪ごと変更したほうが早い)した上で、他にも多少手間がかかる。 前カゴを使わなければノーマルハブの車輪交換するだけで、 あとはVOLT800などの充電式ライトを取り付けるのが一番楽。 フレーム色がグレーアッシュ以外に付属するアメ色サイドのタイヤは微妙。 約16.5kgだが、前カゴもリアキャリアもなく、サイドスタンドなので、 前カゴとリアキャリアと(センターではない普通の)両立スタンドを取り付けると 約+3kgは加算されることになり、結局は普通のママチャリ並の20kg程度の重さになってしまう。 ─────────────────────────────────── ●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) osaka1947.exblog.jp/32146160/ 適正身長:145cm以上 サドル高さ:約740-860mm 重量:約16.5kg 希望小売価格:49500円[税込] (45000円+税) カラー:●パールホワイト ●L-グリーン ●マットブラック ●マットブルー フレーム:アルミスタッカード ヘッドパーツ:オーバーサイズ CP ドロヨケ:ステンレス ハンドルバー:アルミオールランダー(シルバー) ブレーキレバー:アルミ(ブラケット:シルバー) 前ブレーキ:アルミWピポッド 後ブレーキ:ローラーブレーキ リム:アルミ(ペイント) タイヤ:26×1-3/8 鍵:リングロック サドル:スポーツタイプ 鋲付き ▲片側スタンド(街中用途には不適) シフター:外装6段レボシフト(シマノ) 変速機:TYシリーズ ボスフリー(シマノ) ライト:LEDオートライト バスケット:角型部分籐風ワイヤー クランク:アルミ42T×165mm Wガード付き ▼45点 他社横並び一般車タイヤ車種も結構だが、 両立スタンド化すれば17kg超えになるということ以上に、 「700Cの一般車(S型フレーム)」は定番として復活継続すべき。 ●【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622) 8.3万円(税込) → 69300円(税込) (シナネン扱い) www.daisharin.co.jp/press/20221201/ 12月3日(土)より関東で展開する「ダイシャリン」の一部店舗にて先行発売 全店舗での発売開始は12月末からの予定 「marie claire bike(マリ・クレールバイク)」 「Avenue Junot(アヴニュー・ジュノ)」 読みにくい・覚えにくい名前にしているのは フランスの雑誌とのコラボなので仕方ない。 marie claire誌は フランスを代表する女性誌で、1937年に創刊され現在30カ国で出版されています。 現在ではファッションからインテリアまで、幅広いライセンス商品を展開しています。 全世代に向けたライフスタイルブランドで、毎シーズン、パリの専属デザインスタジオから、 「シンプル&ハイクオリティー」をコンセプトに最新のトレンドを取り入れ、 日本のマーケットに適したデザインが発信されています。 シナネンサイクルはMARIE CLAIRE JAPON株式会社とライセンス契約を締結し、 2021年2月より「マリ・クレールバイク」を販売しています。 [シナネン扱い] ※ダイシャリン店舗のみ受取対象商品 ec.daisharin.co.jp/products/marie-claire-avenue-junot20221203 貴重な700Cのママチャリ系ではあるが、 前カゴ取り付け、カラータイヤは交換で、スタンドはセンタースタンドに変更必須という以前に 基本ダイシャリンでしか買えないようなので、そこまで良いとは言えないが 待望の700Cの跨ぎやすいフレームの車種。 ★タイヤが700×35C 見た目重視のブラウンタイヤは残念ではあるが、 クッション重視というほどでもなく、 使い勝手の良いママチャリタイヤとほぼ同じ幅で馴染みやすい。 製品名◆マリ・クレールバイク アヴニュー・ジュノ カラー◆ブルー・グラシエ/ベージュ・ローズ/グリ・フラネル カタログ定価◆83000円(税込)※1 価格は発売時 タイヤカラー▲ブラウン 適正身長◆約152cm以上 重量★約16.5kg タイヤサイズ★700×35C フレーム★420㎜クロモリ×スチールフレーム (何処がクロモリか分からないが恐らくフレームがクロモリ/前フォークがスチール?) ブレーキ◆フロント:キャリパーブレーキ リヤ:ローラーブレーキ 変速機◆外装7段変速 ライト◆LEDオートライト ハンドル◆アルミ リム◆アルミ(ハイポリッシュ) カギ◆シリンダー錠 キャリヤ◆フロントキャリア カゴ◆なし※2 装着可能なバスケットの種類、価格については販売店へ サドル◆スポーツサドル チェーン◆7Sスチールチェーン スタンド◆アルミ センタースタンド ↑ 恐らくダブルレッグセンタースタンドにしやすい ★泥除け初期装備なので購入する必要がないのも良い。 既に廃盤の サイクルヨーロッパで扱いのあった「プジョー:Le Chic 700C(ルシック700C)」に似ている。 www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html こっちはペダルとフロントキャリア無しとはいえ「12.9kg」なので似て非なる物とは思うが…。 電動アシスト自転車はバッテリー供給継続問題や保証の面で 中小企業が後追いするのは「最も愚行」だけに、 こうした一般車を「目先の価格に捉われない価値」から 新たに提案する方向にシフトすることを高く評価したい。 タイヤ自体の選択肢も多いのだから 700Cリム自体も入手しやすいので他メーカーでも増やさない手はないはずだが 生活自転車への1円1銭の安さ至上主義に憑りつかれている消費者の影響もあって、 業界は外圧でもなければ動こうとしない。 海外のリムメーカーが完全にNoを突き付けるか 尋常ではないほど値上げを連続を続けていけば移行するしかなくなるのだから むしろ移行を促す意味でも世界的に見ればニッチなサイズのリムは 大幅に値上げされて欲しいのはある。 540は車椅子タイヤにも必要なので難しいとして、特に「590(26WO)と630(27WO)」。 ★ボスフリーからカセット化する場合 「OLD=オーバーロックナット寸法」は気にする必要あり。 例えばフレームエンドが126mmしかない「アルミフレーム」であれば 130mmのスポーツ系ハブを取り付けようとすると エンド幅を広げる必要があり、金属特性から"加工取り付け不可"。 ※小径車ではないスチール系フレーム(ハイテン/クロモリ含む)であれば、 ハブのために1回きりとしてエンドを広げて使う方法が使えなくもない。 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 後輪の場合はさほど気にする必要はなさそうだ。 今まで軸径の違いで互換性を気にしていたが・・・ https //www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JIS「D9301」60ページにある「フレーム体」(=後輪側)の 「つめ溝内幅」は「10mm」なので、 後ろハブの規格の「BC3/8(約9.5mm)・M10(10mm)」共に使える。 ●主なボスフリー軸径・・・BC3/8=「約9.5mm」 ●カセットフリー軸・・・M10=「10mm」 △つまり、カセットスプロケを簡単にポン付け交換できないため、 ↑ハブOLDとフレームのエンド幅は気にする必要はあるが、↓この部分は間違い。 ×10mm軸が収まるように「フレーム側を削る」という作業が必要になってしまう。 ※「FH-IM20」=BC3/8軸の貴重なカセット用のハブに組み替える方法もある (後ろブレーキも「キャリパー」「Vブレーキ」であれば、ローラーブレーキは取り付けずワッシャー等で調整) 「JISをそのまま信じるのであれば」「リアハブについては」軸径を気にする必要はない。 どちらにしても、カセット軸は構造上強くなるため、最初からカセットスプロケ車種の評価は高い。 そんな旧時代の遺物が何故未だに使われているのかと言えば、 「安い」「構造上壊れやすい」ために、「メーカーとしては都合が良い」からと思われる。 但し、一般車ハブをスポーツ系のハブに取り替える場合、 前輪の場合は注意が必要で 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」には「8.5mm」もあり、 これはママチャリ等で一般的なBC5/16(=約8mm)用なので、 スポーツ車系のM9=9mmのハブのためには、 フォークの軸受け溝部分を削らないと、そのままでは使えない可能性大。 ※ついでに、同じページで確認することができる 前ハブに「BC3/8(約9.5mm)」と「M10」もあるが 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」が「10mm」であれば、 後輪側と同じでどちらでも使える。 しかし、スペック表にここまで書いているメーカーは殆ど無いので 「交換予定であれば」各自で問い合わせて確認するしかない。 ■しかし、軸径といえば・・・、 まるで「米式バルブのゴム軸」は「英式のリム穴に通らない」ようなサイズ記入になっているが、 実際は「何ら加工することなく」JISリムに通るので、 JIS表記を必ずしも信用できるデータとして捉えていいものだろうかという疑問もある。 結局のところ 「自転車パーツは現物合わせ」というのが一番的確な答えなのだろう。 他にもカセット軸に交換する際には ■「フレームの内側に干渉する」かもしれないという別の問題も・・・ やはり様々なフレームが存在するため 「これも実際に取り付けてみないことには分からない」。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[15.3kg]CBあさひ「イノベーションファクトリーCITY」26×1-3/8(ETRTO 590[26WO]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/BB28CA0444D6440CA8E95B5F1D5E6F07 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2022年3月確認] 23980円(税込) ← 21980円(税込) ← 20980円(税込) ■ブロックダイナモ[LEDではない?](リモコンレバー付) ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼38点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 基本的に「パーツの追加カスタム前提」であって、このまま使う用途には不向き。 そしてBBがカップ&コーンと思われるが、 CBあさひ実店舗で購入するとしても、(店側の納車前の初期整備として) グリスアップを頼んだ場合の追加料金も考慮しておく必要がある。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[16.8kg]CBあさひ「オフィスプレス コミューター -L」700×38C(ETRTO 622[700C]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/7676D20540B44AFF9863C568C0F97817 [2022年3月確認] 47980円(税込) ← 44980円(税込) いつの間にか、掲載しているCBあさひ車種のこれだけ詳細スペック掲載。 どうやらボスフリーではなくカセットスプロケ?そして、重さは460mmでは1kgも軽いらしい。 しかし、どちらかのフレームサイズの部品だけが余程軽いか重いか、 もしくは余程精度の低い量りでも使用していなければ1kgも差は出ない気がするが、 全体的にフレーム自体が違うのだろうか。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:有り】 ■アルミフレーム ●スチールフォーク ■オートライト(ヒルモ)[J2-A端子] ◆前後Vブレーキ ■カートリッジBB(無名) ■タイヤ:700×38C ■泥除けあり(スチール) ■チェーンケースあり ▲ブレーキレバー PROMAX BL-46 ▲シフター MICRO SHIFT 7SPD ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■重さ 15.9kg(460mm)、16.9kg(510mm) ●適正身長 165cm~(460mm)、175cm~(510mm) ★カセット:12-32T 参考:前3段の頃の仕様では同じ歯数で「CS-HG20-7」(カセットスプロケ)。 item.rakuten.co.jp/cyclemall/7200/ CS-HG20-7 12-32T ■ハンドルバースチール 幅 580mm, BACKSWEEP:30度 RISE 30度 ,BARBORE 25.4mm ■ステムL 180mm, EXT. 80mm, アルミ, MATT BLACK, BAR BORE 25.4mm ■グリップL 130mm, DOUBLE DENSITY ■クランク 長さ:170mm アルミ ┗チェーンリング 42T スチール 黒 ■チェーン1/2"x3/32"x112L ■前ハブ SHIMANO (スポーク適応)#14 36穴 OLD93mm 軸長150mm, アルミ 黒, 6V/0.9W, J2A端子 ■後ハブ JOYTECH 軸径 3/8 (スポーク適応)# 36穴 OLD135mm 軸長180mm,アルミ 黒, FOR 7-SPD, ★FOR CASSETE ★リムアルミ 700C, 14Gx36H, ★ダブルウォール ■スポークスチール 14G ■シートポストφ30.4mm 長さ300mm, アルミ ■シートクランプ 34.9mm アルミ ■リアキャリアあり(アルミ) ▼43点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 700Cでヒルモ搭載とはいえ、さほど軽くもなく全体的にコスト重視という造り。 余程この車種でなければならない理由でもなければ、 予算追加で他の車種を選んだほうが結果的に得すると思われる。 ▲廃盤品───────────────── ▲2021版なし:アラヤ「PRM」、ラレー「TRM」消滅 araya-rinkai.jp/pdf/araya_2021.pdf www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf 売れ行きがイマイチだったとしても 両立スタンド車種は消すべきではないと思うが・・・。 ▲プジョー2021 S型フレーム車種消滅 www.cycleurope.co.jp/peugeot/index.html スポーツ自転車の2車種だけ。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【12.4kg】「プジョー CR11」650×28A (リム[ビード座]径はママチャリと同じ26インチWO[ETRTO 590]) www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/road/cr11.html [サイクルヨーロッパ扱い] [★外8カセット] ◆クロモリフレーム ◆クロモリフォーク ★泥除けこそ付属しているが・・・ ▲スタンドなし(街中用途には不適) ▼--点 ▲価格が22万円+税のため、防犯/実用面で無理があるのと、 前3速はチェーンの「たすき掛け」で負荷を防止する上では意味があるとしても、 コストも増し調整に時間を要する面倒な機能という印象が強い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▽【12.2kg※】プジョー「Paris a Velo 26(パリ ア ベロ)」26×1.25 (ETRTO 559[26HE]) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/paris_a_velo26.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 55000円+税 (発売は2015年~) ▲適応身長が不明 ※12.2kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ■泥除けは汎用品を加工して取り付けるしかなさそう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 559=26HEサイズだが細めのタイヤは少ない) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼62点 ボスフリーではあるがかなり軽量なので評価。 ハイテンなのでRDハンガーの心配も不要。 「純正の泥除けオプション品扱いが見当たらない」のと、559の細めタイヤの選択肢の少なさが若干難あり。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▼【12.9kg※】プジョー「le chic 700c(ルシック)」700×26C (ETRTO 622) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 60000円+税 ▲適応身長が不明 ※12.9kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ★泥除けあり ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 622=700Cサイズなので選択肢は多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■両立センタースタンドへの変更は台座がそのまま使えそう blog.goo.ne.jp/okacyc/e/034bbf5307211d6eb9429296a985a831 ▼70点 やや価格は高めでボスフリーだが、かなり軽量を評価。 ハイテン(スチール系)なのでRDハンガーの心配も不要。 泥除けも付属しているので問題なし。 700Cなのでタイヤ選択肢も多い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.4kg】ラレー「TRM」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [アラヤ扱い] www.raleigh.jp/trm.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(420のみ) 76000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117mm) ■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■仏式バルブ ■12.7kgはペダルなしの重さ? ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒に交換しておきたい。 (ETRTO 559=26HEサイズ。1.50であれば種類はわりと多い) ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-164cm)」程度。 フレームサイズ的に高身長では狭くて乗りにくいという意味かもしれないが ミキスト系は強度的に低身長の人しか乗せたくないということなのだろうか。 ▼80点 両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 値段的にも当然のカセットスプロケ。 559タイヤの選択肢が減りつつあるとはいえ、1.50は比較的豊富。 比較的値段が抑えられていることと、ハブダイナモが付属しないぶん良い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.8kg】ARAYA「PRM」700×32C(ETRTO 622) [アラヤ扱い] araya-rinkai.jp/prm_mixte.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ] [前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(450のみ) 88000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■仏式バルブ ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117.5mm)■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■13.2kgはペダルなしの重さ? ■ハブダイナモが不要であれば無駄機能になるが、 ※ノーマルハブホイールへの換装は楽なので即交換もあり。 ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒、シフターをシマノのトリガー型に交換しておきたい ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-162cm)」程度。 GIOS「LIEBE」を見ると実際は170超えでも問題なく使えそうな気するが、 もう1サイズ大きいフレームも用意して欲しいところ。 ■値段的には高く思えるが、 重量級の荷物を毎日運ぶとか荒っぽい使い方前提の学生でもなければ、 移動用途であれば軽量な自転車のほうが楽。 ▼78点 こちらも両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 個人的にはハブダイナモよりもブロックダイナモやバッテリーライト派なので評価は下がるものの、 700Cでタイヤ選択肢も多く、カセットスプロケは素晴らしい。 適応身長の低さはステム変更や扱い方次第で克服できるのではと思われる。 全体的に優秀だがどうしても価格が障壁で違いに気付きにくい人には薦めにくい。 ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 26×1.75(ETRTO 559[26HE]) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/tuc-120-elops-lf-cn-c1 24900円 (税込) ■外装6段 ■フレーム色:パステルミントのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■適応身長の目安 XS → 145~160cm S → 160~175cm M → 175~190cm ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ▲RD:B'TWIN(ビトウイン)(▲シマノではない) www.naturum.co.jp/special/btwin/about.asp?ref=rrsp ■泥除けあり ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ▲スチール:ハンドルバー、 ステム、シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 荷台ありで14.6kgなのでそこそこ軽い。 値段のわりに最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視も評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【14.7kg】シュウィン「Traveler」700×38C [マルイ扱い] www.schwinn-jpn.com/20bikes/traveler_w.html [▲外7ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] [14.7kg] [前後キャリパー] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:なし 】 65000円+税(14-34Tなのでボスフリー7速[MF-TZ31]?) ■150~175cm ★泥除けあり ★米式チューブ ★ステンレススポーク(#14) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲▲フレームのスタンド台座が斜め角度 両立センタースタンドに交換できなさそう。 store.shopping.yahoo.co.jp/qbei/ci-604371.html ▲シートポスト径は25.4mmで選択肢少なめ ▼--点 (両立センタースタンド取り付け不可のため評価なし) 元々両立スタンド化が困難なフレーム形状だっただけに廃盤も特に気にならず。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」700×35C(ETRTO 622[700C]) [▲外8ボスフリー?] [OLD不明] [軸径不明] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:-・荷台:有り 】 www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html ▼2021版:仕様一部変更で継続。 64000円+税[70400円(税込)] → 59000円+税【64900円(税込)】に5000円値下げ。 ※適応身長(目安) XS(40cm) → 152~157cm S(46cm) → 155~163cm M(50cm) → 160~168cm (自転車店での紹介ページ) blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/83448166.html www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-st サイズ■ XS (40 cm), S (46 cm), M (50 cm), 【本国のみ:L (54 cm)あり】 カラー■ Unicorn silver, Brick red, Marine blue 【本国:Rhubarb red, Graphite】 フレーム■ Breezer chromoly steel, single water bottle mount フォーク■ Breezer chromoly クランク■ Forged 3-piece aluminum, 36T BB■ VP-BC73C cartridge-style ペダル■ VP, polished aluminum body, chromoly axle RD■ Shimano Altus, 8-Speed シフター■ Shimano Revo-Shift, 8-speed ギア歯■ Sunrace 13-34T, 8-speed チェーン■ KMC ホイール■ Breezer aluminum 36H hubs, Vera DPM16 aluminum double-wall GSW rims タイヤ■ Vera Citywide, 700 x 35c w/ Puncture Protection, reflective sidewall ブレーキ■ Breezer aluminum linear pull, stainless hardware ブレーキレバー■Aluminum, 4-finger ergonomic ヘッドセット■ FSA sealed, 1 1/8", threaded ハンドルバー■ Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33(度 degree) sweep ステム■ Breezer Aluminum, 25.4, quill-style グリップ■ Breezer Perforated Comfort サドル■ Breezer Comfort シートポスト■ Breezer Aluminum, 27.2mm 泥除け■ Steel, stainless hardware リアキャリア■ Breezer tubular aluminum w/ spring clip その他■ chainguard, kickstand, bell 重さ■15.35kg ↑重さ情報は日本サイトにはなぜか未記載なので本国サイトを掲載。 ────────────────────────────── [アキボウ扱い] 自転車事業の多くをCBあさひに投げた形のアキボウだが、 2020年現在でもコミューター系の自転車を扱っていた。 ↑ 何故かアキコーポレーションと語頭で勘違いしてたので訂正。 「(CB)あさひ」と「アサヒ(サイクル)」のように「間違えそう」という箇所には気を付けていても、 今回のように明らかに違うのに思い込みが先行してしまうと このようなことになるという自戒を込めて間違い残し。 ●アキボウは現在でもダホンやFUJIなどを扱っている代理店 www.akibo.co.jp/import/ (※当然、アキコーポレーションとは全くの無関係) ●一方のアキコーポレーションは自転車事業の多くをCBあさひに投げ、残ったKONAの扱いも2020年9月30日で終了 www.akiworld.co.jp/ www.konaworld.jp/ (個人的には日本製バルブキャップの印象が強い)「エイアンドエフ」がKONAの後継代理店へ。 ────────────────────────────── ■「参考:店のレビュー」 caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ★リアキャリア(リフレクター)付き 一般車ジャンルではそこそこ軽量。(反面、重い荷物や子供乗せには不向き) ★泥除け付き ★ダブルウォールリムで丈夫。スポーク本数も36Hで問題なし。 ★ナット留めで街乗り使用には適している。 防犯よりもイタズラ防止や駐輪場での扱いを考えるとQR軸ではないほうが良い。 ★米式チューブが標準 ※雑多な自転車店で修理すれば英式チューブに交換される可能性大なので要警戒。 対応サイズの米式チューブは最低でも1本は常備しておきたい。 この太さなら高圧が必要ないのでこちらのほうが便利でしょう。 米式チューブは高圧にできないと思われがちですが、 大型トラック等にも使われている米式バルブはちゃんと高圧にも対応できます。 ※当然、大型車専用の米式ポンプが必要になる特殊な大型の米式バルブというわけでもない。 ■クロモリフレームにクロモリフォーク スチール系の上位という位置づけ。 錆には弱いが防錆処理を施しておくとか、雨天後走行に水抜きをすることで 大きな問題にはならない。(水没は論外なので想定しない) ■フレームカラー(2020,2021版) ・シルバー「実質[つや消し]グレー」 ・赤「実質ボルドー」 ・青「実質ネイビー」 ■RDハンガーはフレームに直付け クロモリフレームのため曲げ修正で対応というところか。 RDハンガー入手の心配をしなくていいのは楽。 ■前後Vブレーキ テクトロ製で悪くもないが、安心感を求めてシマノ製に即交換するのもあり。 各種ワイヤーやブレーキシューの同時交換も要検討。 ■ライトなし 中途半端なハブダイナモライトが付くよりはマシ。 街中使用だけならVOLT400。暗闇も走るなら800を買うだけ。 ■前カゴなし 最初からリアキャリアがあるので 「後ろカゴ」や「パニアバッグ」が定石になる。 ■「クロモリ」であればこのくらいの価格になるのも仕方ないが、 この値段で恐らくボスフリーなので、ちょっと感心しない。 ▲▲恐らく8速のボスフリー Sunrace 13-34T, 8-speed ↓ www.sunrace.com/en/products/detail/mfm56 MFM56 8CV:13-15-17-19-21-24-28-34 「8速なのにボスフリー」であれば恐ろしい罠。 ◆OLDが分からないが126でもクロモリなので広げるという荒業が使えなくもない。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲反射ラインがあってもカラーサイドのタイヤ しかも「Puncture Protection=耐パンク」とあるので無駄に重い気もする。 但し700Cでタイヤは選び放題なので「購入時に交換すればいいだけ」でもある。 ▲レボシフト(グリップシフター) 泥詰まりには強めという特徴があっても、グリップの選択肢が狭くなるだけなので、 トリガー型のシフターに即交換しておきたいところ。 合わせてグリップも交換。 ●ハンドルバー:2020版はアルミ、2021版はスチール caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ハンドル周りは標準的なノースロードバー、なんと鉄製です。 ↓ www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 Breezer North Road Aluminum, 25.4, 26mm rise, 590mm wide, 33 degree sweep 2020版は「アルミ製」 ↓ www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html#product_list2|spec_list3 Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33 degree sweep 2021版は「スチール製」で、幅も570mmに変更。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ダブルレッグセンタースタンドへの交換は必須。元々ある台座はそのまま使えそう。 ↓ ★両立センタースタンド取り付け可 blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/81800414.html 購入時にはライト購入は不可欠で、両立センタースタンドにも換装しておきたい。 重そうなタイヤの他にも、シフターとグリップも交換すべきか。 劣化のタイミングで+数万円かけて 「ハブとカセットスプロケ」で手組ホイール、 もしくはカセットハブのホイールに交換がベストだが、 そこまでカスタムする価値があるかといえば微妙。 ■55 → 68点 ボスフリーがどうにも貧弱感強め。 コスト重視ならシングルウォールリムでいいだろうし中途半端。 しかし、2020年でS型フレームの外装変速17kg以下の上位から数車種消えたこともあり、 ボスフリーでも両立スタンド可能な車種のため、評価UP。 ▼2020版:64000円+税 www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-step-through ─────────────────────────────────── 参考掲載 【廃盤】▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」26×1-3/8? [▲外6ボスフリー][スチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】約20000円 ikesho-n.jp/mypallas/products/products_list/category02/7.html ■ハブダイナモ ■泥除けあり ■チェーンケースあり ▲防犯性の低いプレスキーの馬蹄錠 ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲シマノレボシフト(グリップシフター) ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼30点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 甘く見てこれ。単に「ハブダイナモと外装6段変速がある」というだけ。 大して軽くもなければ、良さそうなパーツも見当たらない。 基本的に「大幅に手直しする前提」として、 「どういう商品か分かっている人」向け。 値段の安さで飛びつくような人には絶対的にお薦めできない。 グリスアップや振れ取りなど追加で実店舗に初期整備を頼めば まともに丁寧に手直しすると1万円以上は必要になってもおかしくない。 (そもそもフレームに期待できないのでカスタムする価値も低いが) 諸々のパーツを総取り替えで更に+4~5万円も想定できる。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16kg~】▼塩野自転車「フィフスアベニュー」 ▼ [16kg]「27SRA-S-6-HD」27×1-3/8 45800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「27SR-S-6」27×1-3/8 34800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「26SR-S-6」26×1-3/8 33800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「27SR-S-6-HD」27×1-3/8 37800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「26SR-S-6-HD」26×1-3/8 36800円+税 ■オートライト shiono-bic.co.jp/ (関東・関西で別になっている特殊なカタログ) とりあえずカタログ確認が2度手間というのがどうにも。 (※「関東限定」「関西限定」があるならそれだけ個別ページを作れば済む) 個別に紹介する気もないとしても、せめて「種別ごとに分割」するくらいは出来るのでは。 (必要ないページまでDLさせられる時間が省略できる) しかし、知名度からして機能面で真っ向勝負するのではなく、 上記パーツを維持するとしても、(アフターケア皆無の通販投げ売りサイトは無視するとして) 実店舗での販売を意識して、少しは価格面で対抗できるように 「”LED”ブロックダイナモ」をメインにしたほうがいいような気もする。 (オートライトが必要な人には「ホイール組み換え対応」として、 オプションとして追加金額だけ記入で工夫する等) ◆日本国内組立を押し出すならアピールが全く足りない パナソニックの「シナモンJP」と比べるのはお門違いでも、 どこまで対抗できているレベルなのか分からないようでは・・・。 組立の様子を「個別の車種ごとに」箱詰めまで動画で公開するなど、 「他メーカーでは出来ていない情報公開で安心感を与えることができる」 というところまで考えて欲しい。 「既存の資材があっても活かしきれなければ勿体ない」 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【15.1kg】▼服部産業 「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:有・荷台:- 】37500円+税 www.hattori-cycle.co.jp/product/lineup2-2/20-SS7037S.html osaka1947.exblog.jp/22667842/ ■アルミブレーキレバー(ダイアコンペ) ▲レボシフト(グリップシフター) ■RD:RD-TX35 ▲シングルキャリパーブレーキ ■ステンレスバスケット ■クランク:アルミ40T×165mm ■カセットBB ■リム アルミ700C-36H ■適正身長:155cm以上 ■地上高:約755-900mm(地面~サドル) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ※フロントフォーク用の「ライト取付金具セット」もある。 (カゴ下に設置する場合は不要) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼52点 700Cの一般車は貴重。 ────────────────────────────────────── 【廃盤】▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 【北海道限定】 www.oandm-co.com/2021catalog/oandm2021sports.pdf 60280円[税込] 適応身長:約158~172cm Mサイズ(470) ◆前後Vブレーキ ▲片側スタンド ▲外装7段ボスフリー(MF-TZ31の14-34T[メガレンジ]) スペック記載不足ではあるが、前後泥除け付きでこの軽さ。 ▼--点 ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html 北海道のみは勿体ないが、「数量限定」から察するに、 恐らく本国で売れ残って倉庫に残っていたであろう2014版を 押し付けられた形なのだろう。 [海外の2015モデル] www.bicyclebluebook.com/value-guide/product/3058443/ フレーム素材:アルミ 前フォーク:クロモリ 前後ハブのメーカー:Formula タイヤ:Innova 26×2.0 ちなみに、OPUS本国サイトの現行車種には 「泥除けありのS型フレーム車種」でも普通に9速や10速がある。 www.opusbike.com/en/bikes/2-city-sport.html 日本のS型車種は未だにボスフリー全盛からして低グレード当たり前という現状なので、 各種もどき含む安物か、ベルトなどで無駄に高い通学車か、子供乗せ含む生活用の電アシか、 有象無象の小径か、クロスバイクか、10万円以上のロードバイク系だけで、 9割を超えると思われるだけに、いかに自転車後進国かというのを思い知らされる。 [BMXやMTBは適応環境を考えると実数としてはそれほど多くはないような] ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16.5kg】▼O M(オーアンドエム)「アルミーナ AHAP276R」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) 【北海道限定】 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:有 ・荷台:-】39800円+税 144cm~ www.oandm-co.com/ www.oandm-co.com/oandm/oandmcatalog.html www.oandm-co.com/2020catalog/schoolbusiness.pdf ■オートライト ★Wピボットキャリパーブレーキ ■ローラーブレーキ ■ステンレスバスケット ■チェーンケース有り ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 廃盤▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45(ETRTO 622[700C]) 27900円(税込) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/elops-500-new-city-bike ■700C 44-622(700×45C)(商品画像で確認) ■外装6段 ■フレーム色:ボルドーのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ■RD:マイクロシフト(▲シマノではない) ■泥除けあり ■前カゴあり(▲安物スチールメッシュ) ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ■アルミ:ステム ▲スチール:ハンドルバー、 シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲フレーム内蔵型ライト(=角度調整不可) ブロックダイナモ(タイヤ接触での発電) ■ステアリングバネあり ■ボルト止めエルゴ系グリップ ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 値段のわりに、700Cタイヤで最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視なことは評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題。 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 2021.12.26 廃盤▲丸石「トライアングル エス」、●丸石「プルエイム」2022版URLと新価格(TOKYOBIKEとGIOSも約5000円上昇) 〃 ▼ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」の最終評価 2021.11.21 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] 2021.10.24 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」 〃 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 〃 (BSマークローザ7s:税抜き価格自体が上昇、税込表記に変更、微修正) 2021.10.17 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 〃 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 2021.10.10 ▼【14.6kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) 〃 ▼【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) 2021.9.26 (クッション重視から移動)▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 〃 [参考掲載:▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622)] 2021.5.30 新●【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266Y 26×1.75(ETRTO 559) 〃 新●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) 〃 ▲廃盤【15.1kg】服部産業「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) 2021.5.9 税込表示を記入(未改訂は【olympic、ブリヂストン、O M】のみ) 〃 ▼塩野自転車(17kg以下のS型の外装変速で非小径車は消滅)、廃盤▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」 2021.5.2 微修正のみ 2020.12.13 ▲シュウィン「Traveler」消滅 11.29 (参考:安物自転車) ▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」26×1.75 〃 (参考:安物自転車) ▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45 〃 CBあさひ「オフィスプレス」の詳細スペック掲載 11.22 ●BREEZER(アキボウ)2021更新確認 11.8 ▲[12.1kg] ミヤタ「クオーツエクセルアルファ」 700×28C 【2021年7月→9月→11月発売予定】 10.27、11,1 微修正 10.25 廃盤▲ラレー「TRM」、廃盤▲ARAYA「PRM」、廃盤▲プジョー「Paris a Velo 26・le chic 700c・CR11」 ──────────────────────────────────────── 2021版更新:ARAYA&ラレー、プジョー(サイクルヨーロッパ)、BREEZER(アキボウ)、シュウィン(マルイ) 2021版暫定:ライトウェイ 2021版の更新未確認:TOKYOBIKE、GIOS(JOB)、丸石自転車 (元々更新時期不明):服部、サカモトテクノ、BS(グリーンレーベル系)、CBあさひ ──────────────────────────────────────── 2020.9.6 ◆ラレー「CLB-S」65000円+税 (15kg以下と予想し先行掲載) 〃 【訂正】アキボウに関する内容 8.23 ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 6.28 ●【15kg台?】追加 3.22 pastureとBISOU26の情報追加、約3万円以下の安物系自転車3種を最下部に参考掲載 3.20 一部修正 3.15 UP (2019.11.17 ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ])