約 316,846 件
https://w.atwiki.jp/niigata-karuta/pages/142.html
第66回 新潟日報社杯争奪 新潟県競技かるた三条大会 結果 令和2年9月13日(日) 於 三条市体育文化会館 2階 マルチルーム2 A級(5名) 優勝 中村 崇志 (県庁かるた会) 準優勝 木村 みづき(法政大学かるた会) 3位 佐藤 美佳 (石山むらさめ会) 3位 大塚 卓 (新潟市春雨会) B級(8名) 優勝 吉田 文音 (佐渡ももしき会・佐渡中等教育学校5年) 準優勝 星野 惇人 (共栄大学かるた会) 3位 佐藤 麻衣 (石山むらさめ会・高志中等教育学校5年) 3位 西田 あかり(新潟市春雨会・新潟市立宮浦中学校3年) C級(6名) 優勝 佐伯 遥和 (高田高校2年) 準優勝 本間 千絢 (三条九重会・三条高校2年) 3位 木村 健司 (長岡ちはや会) 3位 佐藤 快 (高田高校2年) Ⅾ級(8名) 優勝 山口 薫 (高田高校2年) 準優勝 袖山 琴未 (三条九重会・三条高校2年) 3位 笠原 杏子 (三条九重会) 3位 市川 稜人 (高田高校1年) E級(8名) 優勝 高橋 凛 (与板白妙会・つくば開成高校1年) 準優勝 青栁 沙耶 (与板白妙会・与板中学校2年) 3位 齋藤 果穂 (与板白妙会・中越高校1年) 3位 野崎 小里 (白雨かるた・新潟市立浜浦小学校5年) 競技出場者 合計 35名
https://w.atwiki.jp/taiikukyoku/pages/73.html
体育祭2011 体育祭2011は11/8(火)に行いました。 資料 10/15作成計画表 ルールブック 配布予定だった資料 アンケート結果は手に入り次第掲載します
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1574.html
312 名前:UNNAMED 360[sage] 投稿日:2016/07/28(木) 03 14 21.20 ID sPPopKVr 第82話 重火器と甲獣 ゴルグより遠く離れた国、トーラピリア王国、温暖な気候で植生も亜熱帯に傾いており、荒野の広がる大陸の中で数少ない緑の多い国である。 最近になって、トーラピリア王国側からの接触で、日本と国交を持つようになり、交易品や、農業指導、インフラ整備などを行い、交友を深めている。 「暇ですね。」 「何事も無くて良いじゃないか、ここ数日、野獣の襲撃は起きていないし、平和なもんだ。」 96式装輪装甲車の上で、双眼鏡をのぞきながら呟く自衛官。 「民間企業が大陸に進出してきて、彼方此方開発が進んでいるのは良い事だろうけど、こうも広範囲に散らばられると護衛が大変だ。」 「その癖に、退屈な仕事ばかりで、遠回りな嫌がらせとも感じてしまうよ。」 「いや、初期のころは割と盗賊やら野獣やらの襲撃が酷かったじゃないか?」 「盗賊連中も俺達を襲ったらアジトごと潰される事を学んで襲ってこなくなったし、野獣も大音量で音楽鳴らしていると近寄らなくなったろよ。」 「それでも襲ってくる奴は襲ってくるし、油断ならんのよ、まぁ外付けスピーカーのお蔭で大分平和になったもんだが・・・。」 現在進行形で、CDプレイヤーから大音量で音楽が流されており、近くで農作業をしている現地人達も興味をひかれているのか、手を動かしつつ目線だけ96式装輪装甲車に向けている。 まだまだいくよぉ~~~♪◎こ◎こ ナー◎ み◎み◎ ◎ース!! 「・・・・・って、おい!誰だこんな曲を入れた奴は!!」 「古い曲ですね、確かえっちなゲームの音楽だったような・・・。」 「元ネタ知らなかったがエロゲーの曲だったのかコレ・・・。」 「暫く怪獣王とか空飛ぶ亀の曲ばかり続いて油断している所に、これか・・・あぁ、農作業している人、曲調が変わったから変な顔しているよ。」 「一度止めろ、CDを取り出せ・・・・っち、柏木の奴か・・・。」 「柏木さん、あぁ、あの悪戯好きな・・・。」 「ゴルグに戻ったらとっちめてやる、通りで意味有りげな にやけ顔で手を振っていたわけだ・・・。」 別のCDに取り換え、再び音楽を流すと、今度はあるロボットゲームのサウンドトラックが大音量で流され始める。 「柏木ぃぃぃーーーーーーーーー!!!!」 「・・・・もうあの人狙ってやっているとしか思えない・・・。」 一方、日本人農業指導者を守る自衛隊とは反対方向に位置する場所で、異常が発生していた。 トーラピリア王国の警備隊が定期的に街道を巡回しており、首都と隣接した村を結ぶ道で、木っ端みじんに破壊された荷馬車が発見された。 『見ろ、また荷馬車の残骸だ・・・ここ最近増えてきているな・・・。』 『この破壊痕・・・・人間では無いな、魔獣か?』 『この荷馬車の持ち主と、馬はもう既に犠牲になっているかもしれんな・・・』 『しかし、荷車の積み荷は、鉱石類だったのだろう?食糧なら兎も角、何故鉱石が盗まれているのだろうか?。』 『魔獣が鉱石を盗む訳が無かろう、どさくさに紛れて盗んだ者がおるのだろう、足のつきやすい工芸品でもない唯の鉱物だ、これを盗品だと立証するのは難しい筈であるしな。』 『ふむ・・・しかし、重量のある物でもある、これと同じ大きさの荷馬車が必要になる筈だが・・・そのような物を用意する盗人がいるのだろうか?』 『むぅ、確かに・・・何にせよ不自然だな・・・・・・ん?何だこの揺れは・・・?』 警備隊が現場検証をしていると、地響きと共に、少し離れた林から土煙が上がり、刺々しい影が木々を薙ぎ倒しながら、街の方向へと向かっていた。 314 名前:UNNAMED 360[sage] 投稿日:2016/07/28(木) 03 17 36.08 ID sPPopKVr 『何だあれは!?』 『まさか・・・・甲獣!?』 警備隊が、慌ててトーラピリアの首都に戻り、甲獣出現の報告をした頃には、農家が数件犠牲になっていた。 重武装をした騎士団が、次々と城門から吐き出され、少しずつ集落に近づく甲獣に向かって行く。 「何だって!?甲獣が近くに現れただと!?」 「はっ、もう既にトーラピリア軍は、甲獣と交戦に入っているそうです。」 「甲獣と言ったら、大森林調査隊が遭遇したと言うデカブツじゃないか、刀剣で挑むには無謀だぞ?」 「大森林の奴は、特別大きな種類の甲獣だ、一般に目撃される奴は、まだ常識の範囲内のサイズだぞ?」 「平均で、バスか大型トラックくらいのサイズの野獣が常識の範囲内ねぇ・・・。」 「その化け物が、トーラピリアの首都に接近中とのことだ、街には日本人も多くいる・・・不味いぞ。」 「奴がいる場所は・・・・街を挟んで正反対の位置か、遠いな。」 「出来れば、騎士団が壊滅する前に間に合えばよいのだが・・・・そう都合よくは行かなそうだな。」 「そりゃそうだろうよ、大型車両に刀剣で挑むようなものだ、勝敗なぞ最初からわかりきっている事だ。」 「急ぎましょう!!」 もう既に、甲獣と交戦中のトーラピリア騎士団は、苦境に立たされていた。 青銅鎧をも貫く鎧虫の角を加工した投げ槍も、狂暴な鎧虫の牙や爪を数回は耐えられる分厚い盾も、甲獣には全くの無意味であった。 『爪が来るぞ!盾は捨てろ、どの道防げん!避けるんだ!!』 不気味な風切り音と共に、肉厚な甲獣の爪が横薙ぎにされるが、判断を誤って防御態勢に入った騎士が数名、盾と鎧ごと断罪される。 『・・・・馬鹿者どもが・・・。』 血の海に沈んだ仲間を視界の端に捕えつつも、眼前に迫る爪の暴風に意識を向け、回避を続ける騎士団隊長。 とてつもない質量の肉厚かつ鋭い爪、生半可な攻撃ではこちらが負傷しかねない鋭角な外殻。 絶望を体現したかのような、存在に騎士団は次第に数を減らし、半数近くが死傷もしくは負傷、生きている者も戦闘を続けられる状態では無かった。 『!!舌を振り回してくるぞ!絡めとられたら一巻の終わりだぞ!』 くわああああぁぁぁぁぁっ!!! まるで、アリクイの様に長い舌を伸ばし、鋭い爪の直撃を受けて死亡した騎士の死体を巻き取って、鎧ごと咀嚼する甲獣。 骨や金属が砕かれる嫌な音が響き渡り、次々と地面に転がっている死体が消えてゆく光景に、生き残った者達は顔を蒼白させた。 『お・・・お・の・・れぇぇぇ!!よくも仲間を!!』 激昂する隊長の横に赤い線が伸び、隣に居た負傷兵が甲獣の舌に絡めとられる。 『ひぃっ!?足に舌がっ!?・・・やめ・・・・やめろおおおおぉぉぉ!!!』 『おいっ!!誰かアイツを助けろぉぉぉ!! ぐわあああぁぁぁっ!』 舌と爪を振り回しつつ、周辺の物を薙ぎ倒しながら行進する甲獣、筋骨隆々とした腕に弾き飛ばされた物体は、殺傷力を持った塊となり、騎士団を追い詰めて行く。 ぐぎゃおおおおおおぉぉぉん!? 負傷兵を捕食しようとしていた甲獣の頭部が突然火花を散らし、投げ槍でも貫けなかった外殻から血が噴き出る。 『うぐぅっ!?』 『おいっ、大丈夫か!?』 甲獣の舌から解放された、仲間を引きずりながら、後退し、甲獣の方向を向く。 『甲獣が・・・・傷ついている!?』 『一体何が起こっているんだ!?』 『いや・・・まて、何か聞こえる・・・音楽?』 何処か遠くから勇ましい音楽が流れてくる、そして何かが破裂する様な音を連続で発しながら、斑模様の鎧虫が高速で接近してきた。 『あれは・・・ニーポニアの鎧虫!?』 『加勢してくれると言うのか!有り難い!!』 ♪明日を取りーーーー戻ーーす―――ンダ―――!!おおおおぉぉぉおおおぉぉぉおおおぉぉぉ!! ♪ G ◎ N G ならせ!! 「畜生!途中までメーサ◎マーチだったのに!!」 「次も怪獣王の曲かと思ったら、これだよっ!アイツ曲をごちゃ混ぜにいれやがって!!」 「このまま突っ込むぞ!射程距離に入ったら、ぶっといの叩き込んでやれ!!」 「うぉらああああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 既に騎士や甲獣に、踏み荒らされてボロボロになった穀物畑の上を高速で走行する96式装輪装甲車、その上部からM2重機関銃を撃ちながら、自衛官が雄叫びを上げる。 ぐぎゃおおおおぉぉぉ・・・・グルルルルルッ!!!! 銃撃により釘づけにされた甲獣と、撤退を続ける騎士団との間に距離が広がっていた。その間に96式装輪装甲車が滑り込み、甲獣と対峙する。 「おー、おー、随分とご立腹の様だな。」 全身を覆う自慢の外殻を傷つけられ、目の前の斑模様の生き物を自分を害しえる敵として判断した甲獣は、殺意を持った眼で96式装輪装甲車と自衛隊を睨みつける。 くわああああぁぁぁぁぁっ!!! 甲獣は、近くにあった手頃な大きさの岩を器用に手でつかむと、96式装輪装甲車に向かって投げつけた。 咄嗟に回避行動を取るが、間に合わず被弾してしまう。 「っぐふ、大丈夫か!?」 「額から血が出ただけです!問題ありません!」 余りの衝撃に、車体が大きく揺さぶられて、壁に打ち付けられる者も居たが、高まった闘争心の影響か、あまり痛みを感じていない様子であった。 『何という頑丈な外殻だ、あの鎧虫ならば甲獣に対抗できるかもしれん。』 投げつけられた岩礫は、凄まじい運動エネルギーを保有していたが、96式装輪装甲車の頑強な装甲が岩礫の直撃に耐えたのだった。 『あの速度で走ることが出来るんだ・・・・あの鎧虫が甲獣の横腹に体当たりを食らわせれば勝機があるな・・・。』 『いや、待て・・・あの鎧虫、魔法を奴に浴びせながら距離を取ったぞ!?』 『引き付けるつもりか!?・・・まさか、我々の為に?』 『だが、大きな一撃を浴びせなければ、じきに魔力切れを起こすぞ?このままではジリジリと追い詰められるだけだ!』 くわああああぁぁぁぁぁぁ!!! 鋭い爪を地面に食い込ませながら、その巨体と似合わぬ速度で突進を開始する甲獣、96式装輪装甲車よりは遅い物の、その威圧感は凄まじく、暴走トラックを彷彿させる。 「よーし・・・いい子だ、こっちに来な・・・・。」 「騎士団との距離が開いたぞ、そろそろだ、上手くやれ!」 96式装輪装甲車が突如、反転しながら急停車すると、無反動砲を担いだ自衛官が後ろの扉から次々と降りてきて、甲獣に照準を向けた。 「距離はまだある、落ち着いて狙え。」 「後方の安全確認良し!!」 「くらえっ!!」 甲獣の高い防御力に対抗するには、カールグスタフでは火力不足と判断した自衛隊は、カールグスタフよりも更に強力なパンツァーファウスト3が各部隊に回されていた。 信管を引き延ばされた対戦車榴弾が発射され、安定尾翼が開き、ロケットモーターに点火され加速しながら甲獣に向かって直進する。 !!!!? 甲獣の眉間に吸い込まれるように飛び込んだ対戦車榴弾は、その内部から紅蓮の破壊を解放し、頑丈な甲獣の頭部を跡形も無く粉砕した。 悲鳴を上げる遑すらなく上半身を吹き飛ばされた甲獣は、そのまま宙を浮き、何度も地面を跳ね、転がり、やがて停止した。 『な・・・・・・。』 『今のは一体・・・?』 トーラピリア騎士団は、目の前で行われた戦闘を信じられないという驚愕の表情を張り付けながら見続けた。 たった一匹で騎士団を壊滅状態に追い込んだ怪物が、たった一撃で原型を失うほどに損壊しつつ絶命したのだ。 『何という魔道・・・斑模様の鎧虫では無く、たった数名の兵士が放った魔法で倒してしまうとは・・・。』 『これが・・・ニーポニアの力・・・。』 ニーポニアの兵士が放った破壊の魔法、常識はずれの防御力を誇る異形の鎧虫、そして一糸乱れぬ連携を見せる練度の高さ。 トーラピリア騎士団は、ゴルグガニアを一夜のうちに滅ぼしたと言う異世界の軍勢の力を、決して誇張などでは無いのだと確信し、戦慄するのであった。 「ふぃぃ・・・・これで終いだな、曲も丁度良いタイミングで終わったぜ。」 「冷静に考えれば音楽消しといた方が良かったんじゃ・・・。」 「良いんだよ、気分が高揚していた方が戦えるしな。」 キリが良く曲が終わったが、自動的に次の曲が再生され、軽快なピアノの音楽が流れ始める・・・。 「猫ふん◎ゃった・・・・アイツ、何も考えず詰め込んだな?」 「曲・・・・止めておきますね・・・・。」 「しまらねぇなぁ・・・・。」 戦いを終えた自衛隊は、報告の為に最寄りの駐屯地と通信をし、トーラピリア王国と協力して甲獣騒動の後処理を行うのであった。 スティラードグリプス 通称:白鉄重甲獣 和名:シロガネヨロヒムシクイ 大陸中広範囲に生息する中型の甲獣。 主に山岳部や洞窟などに好んで住み込み、金属質の外殻を持つ鎧虫を求めて徘徊する。 長い舌で絡め取り、頑強な牙で主食の鎧虫の外殻を易々と噛み砕く。 縄張り争いに負け、縄張りを追い出された個体や、縄張りを新たに作る個体が、時折人里に現れて大被害をもたらす。 毛が変化した白銀に輝く外殻は、とても丈夫で、成熟しきって通常個体よりも力を持つ老齢な個体の外殻は軽装甲車に匹敵する硬度を持つ。 銃火器なしでの駆除は難しく、剣や槍などで本種を狩猟する事は無謀に等しい。 しかし、試験運用していた投石器の偶発的な命中により討伐される事もあり、異世界の大陸では倒せない事も無いが大被害が出る魔物として認識されている。 ただし、投石器が有効なのは若い個体までである。 今回は此処まで、深夜のテンションで書いていると、自分が今何を書いているのか分からなくなってきませんか? 翌日になって後悔するパターンと、昨日は神が降りていたと再びハイテンションになるパターンがある気がします。 どうも、コメント有難う御座います。 色々読み直してみると、もう少し改善するべき場所があったかもと、思います。 深夜のテンションのついでにウィンドウズ8をアップデートして10に変えました、IEが使えなくなっていたから一瞬ビビったよっ!! 実はIEは別の場所に隠れているだけで、オミットされたわけでは無かったみたいです。 そして、8では動かなかったMIDIファイルが聞けるようになっている・・・細かい互換性が気になるけど取りあえずアップグレードは正解だったかな? 甲獣(グリプス)の知能 とても頭の良い部類の野獣ですね、まるで重機の様な怪力と、生物とは思えないタフさを持つ怪物です。 外見は、センザンコウとグリプトドンを足して割った様な姿をしています。イメージ的にはアームドママルみたいな・・・。 ロボットゲーム 良いですよね、ACのBGMは。もしかしたら、90式はブリキ缶だぜ! の方かもしれません。 投石攻撃 どの時代でも使われた戦法ですけど、急所に命中するとかなりの深手を与えることが出来る攻撃ですよね。 何だかんだでシンプルかつ完成された攻撃法なのかもしれませんね、質量攻撃は。 イメージ的には、ラージャンのブロック投げみたいな感じでしょうか?流石の装甲車もライトとか細かい部品とか破損しそうです。 選曲で怒られる自衛官 多分、柏木さんは、後でこってり怒られた事でしょうね。 でも、「プレゼント・・・気に入ったかな?ぎゃはははははっ!!」とか叫びながら人間離れした動きで逃げるかもしれません。 トーラピリア王国 実はもう既に登場済みでしたよ。過去話で、語り部さんが滞在していた街がその国でした。 日本に興味を持ったのは、他の国を経由して日本の品が流れて来たからですね、後は農産物の種子とか。 正式に国交を持った直後は、資源を渡しながら交易品を貰えば良いやと、考えていた様ですが、ゴルグで行われたパレードに誘われてから考えが変わった様です。 別次元の豊かさ、華やかさを見せつけられ、インフラの重要性などを知り、自国の発展の為に日本と連携して資源地帯の開発を進めようと判断した様です。 ただ、この世界には日本の事を良く思っていない国も多く存在するので、友好国含めてちょっかいをかけてこようとする輩は、絶えないです。
https://w.atwiki.jp/suzukifuku810/pages/80.html
遠野 ―水泳部 レベル HP MP 攻撃力 防御力 魔法力 魔法防御 敏捷性 運 1 342 81 21 21 22 20 36 22 20 1426 299 57 59 60 57 120 67 35 2281 471 85 89 89 85 186 102 99 5930 1204 205 217 213 207 468 252 野獣の後輩 脳天を突き抜けるハイトーンボイスの持ち主 耐性なし 特技 名称 消費TP 説明 取得条件 屈託のない笑顔 10 味方単体のHPを回復する。 初期習得 強撃 10 敵単体に対して強力な攻撃を行う。 レベル 5 世界の遠野 10 敵全体にダメージを与え、バランスを崩させる。 レベル 15 必死の抵抗 15 敵一体に威力の低い5回攻撃を行う レベル 20 ハンマー状態 100 敵単体に対して非常に強力な攻撃を行う。50%の確率で相手を混乱させる レベル 30 世界レベルの歌声 75 全員のHP、MPを全回復させる レベル 35 魔法 名称 消費MP 説明 取得条件 詠唱 20 使用者のMPを20ポイントTPに変換する 初期習得 SHIBUKI 6 敵単体に謎の白い液体をかけてダメージを与える&敏捷性を下げる 水属性 レベル 10 応急手当 3 毒状態および麻痺状態を治療する レベル 13 ビール!ビール! 16 味方単体のHPを回復する レベル 16 胸にかけて胸に 40 敵全体に水属性のダメージを与える。 レベル 25 りんご爆弾との相性 敏捷性は高いが、攻撃が物理寄りなので中盤が厳しい。SHIBUKIは魔法だが、追加効果がメインだからか火力はあまり高くない。 本人の性能 とにかく世界の遠野が強く、火力もあるが、追加効果の怯みにより、かなり敵の動きを制限することが可能。遠野自身の高い敏捷性もあり、かなりの強さを誇る。ただしそれ以外の技は平凡で、単体で現れ、状態異常が効かないボスに対しては強さを活かしにくいので、素直に単体火力が高い仲間に交代しよう。
https://w.atwiki.jp/suzukifuku810/pages/96.html
課長 ―課長 レベル HP MP 攻撃力 防御力 魔法力 魔法防御 敏捷性 運 29 2493 450 61 56 45 39 77 111 35 2914 525 71 64 52 45 90 130 99 7400 1330 172 153 125 109 227 326 気持ちが高まると赤ちゃん言葉や女言葉を使い始める変態課長。 悶絶耐性‐‐ 特技 名称 消費TP 説明 取得条件 挑発 10 5ターンの間、使用者の狙われやすさを上げる。 初期習得 かわいい鳴き声 30 味方全体のHPを回復する。 初期習得 Fooo! 5 敵単体にダメージを与え、バランスを崩させる。 初期習得 ホァーーーッ! 10 敵単体に対して強力な攻撃を行う。 初期習得 課長壊れる 1 自分のHPを犠牲にして敵単体に対して非常に強力な攻撃を行う。 初期習得 あげるわあなたに 0 使用者の命を犠牲にして味方全体をパワーアップ 初期習得 壊れかけのRadio壊れる 100 全員のHPを全回復させ、状態異常も回復させる レベル 30 魔法 名称 消費MP 説明 取得条件 課長バキューム 25 敵単体のHPを吸収する。 初期習得 りんご爆弾との相性 単体火力はトップクラスに高いものの、敏捷が低いのが難点。ただ見た目よりは高く、鈍足な敵なら先手を取れる事も。 本人の性能 課長壊れる、あげるわあなたにといった自己犠牲技の消費TPが見直され、かなり強化された。特にAOKが仲間から外れたことにより最強のサポーターに成り上がることに成功し、ボス戦における重要キャラと化した。あげるわあなたに使用後は蘇生させ、回復役にしたり課長壊れるで戦わせたりもできる。雑魚戦でもある程度活躍できるが、敏捷性が低いのと、いちいち回復しなければならないのが面倒なので、活躍はボス戦に絞った方が良いだろう。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1344.html
2004年5月18日19時47分 福岡市中央区六本松 九州大学近辺のアパート きれいな学生街として整備されている界隈からかなり入り込んだところに、男の求めるアパートはあった。その古びたたたずまいを見て、男は思わず顔しかめた。アパートの連絡事項を伝える掲示板に目をやった。 「断固自衛隊派遣阻止!憲法9条死守!」 独特の文体で書かれたチラシが張られている。男にとってその内容はどうでもよかったが、このチラシがここが、彼の探していた場所であることを証明してい た。初夏のこの時期に黒いスーツに身を固め、黒い髪の毛をオールバックにしてサングラスをかけた男は、さびた階段を昇って、「田中」と書かれた表札のある ドアを叩いた。ドアの向こうでざわめいていた声がぴたっとやんだ。そしてしばらくすると、ドアチェーンをかけたまま、ドアが少し開かれた。 「はい・・・・、あ、・・・社長ですね・・・。セクトの担当から聞いています。どうぞ・・・」 ドアを開けた男は彼を室内に招き入れた。ドアから顔を出して周囲を警戒してからドアを閉める。室内には10名近い人間がいた。みんな男性だ。タバコの煙が充満していて、男はまた顔をしかめた。 「社長。これが、「同志」のリーダーたちです。彼らとぼくでざっと、50名のメンバーを動かします・・・」 男は室内に集まる連中を見やった。年齢は20代半ばから30代。色の落ちたジーンズや妙な色の革ジャンを着込んでいる。彼が今まで見てきた福岡の若者のス タンダードとは言えないようだ。室内も雑然としている。妙な形の印刷機。何に使うのか、物干し竿のような棒。本棚にはぎっしりと、マルクスだのレーニンの 研究書が詰まっている。 「これでまず、おまえらもメンバーも身なりを整えろ。今風の若者の格好にな・・・」 男はそう言って1万円札の束をいくつか連中に投げた。それを見て連中は目の色を変えた。男はそれを見下すような、それ以上に家畜でも見るような目で見ている。この国の連中は老若男女、これで態度が変わる。 「身なりを整えたら、バイト先を見つけてやる・・・。必要な品物もここに全部届ける。」 それだけ言って男はドアを開けた。先ほど、彼を案内した若者が彼の横をすり抜けて周囲を確認した。 「では、計画通りに。いろいろとお世話になりました。ドボレク社長」 スーツの男、アジェンダ帝国魔道大臣ドボレク、今は市内で闇金融を経営する東亜興産の社長であるドボレクは無言でアパートを立ち去った。彼の持つ様々な魔 法を使えば、ケチな闇金業者くらいはすぐに乗っ取ることができた。この国ではとかく、金がモノを言う。その金を楽して手に入れるにはこの商売を始めるのが 一番だった。そこで仕入れた情報網を使って、テロリスト、もしくはそれに近い連中と接触するのも、簡単なことだった。後は、そいつらに金を好きなだけばら まき、彼らの思想に賛成したような態度をとれば。必要な情報を流してしまえば、金と彼らの思想を理解してくれた後ろ盾ができたと勝手に思いこんだ彼らが、 これまた勝手に行動を起こしてくれる。今回の計画もむしろ、彼らの方からの提案だった。ドボレクとしては彼らの希望するアジェンダ亡命を承知するだけでよ かったのだ。こんな楽な仕事はない、とドボレクは思った 2004年5月19日10時28分 北九州市小倉南区北方 第40普通科連隊駐屯地 第1独立偵察小隊は相変わらずだった。ガシリアから帰国したドローテアは、定位置のソファーで新聞を読み、その後ろにはバルクマンが控えている。その向か いでは村山がノートパソコンでネットをしながらビール。その秘書の美雪は、ディスプレイ越しにバルクマンを見てうっとりしつつ、事務作業。尾上二曹はド ローテアの写真を彼のパソコンの壁紙にすることに成功してご満悦だった。重岡は、何か重要な用事で呼び出されて留守だった。そこへ、内線電話が鳴った。 「はい、第1独立偵察小隊・・・」 美雪が電話に出て応対する。最初はにこやかだった彼女の表情がだんだんと険しくなっていく。思わず、保留ボタンを押してドローテアを振り返った。 「ドロちゃん、なんか正門に変なアメリカ人が来てるって・・・、心当たりある?」 美雪の言葉に、紅茶を口に運ぼうとしていたドローテアの動作が止まった。ひきつった顔でバルクマンを見る。彼もまた、困った顔で主人を見返すほかなかった。 「ドローテア様、まさか・・・」 「バルクマン、これ以上言ってくれるな・・・」 このやりとりで面識のある人物と勝手に判断した美雪は、電話に出て正門の警務隊に彼を通すように言った。めんどくさい業務を抱え込む気はなかったのだ。 「もうすぐ来るって。なに?向こうで捕まえたドロちゃんの彼氏とか?」 事情を知らない美雪の言葉を聞いて、村山がちらっとドローテアを見やった。きっと怒りで顔を真っ赤にしていると思ったが、予想は外れていた。確かに、顔は 真っ赤だが怒った様子ではない。その彼女のリアクションに彼は少し不満を感じた。そして次の瞬間、どうして自分が不満を感じているのかわからなくなった。 村山がその疑問を自分で解決する前に、「客人」はプレハブのドアを開けていた。 「おお!我が太陽!そして、私の心を奪った美しき盗賊!ドローテア、自衛隊の制服姿の君も私の心臓を止めてしまうほどの美しさだ!」 美雪は思わずその台詞に鳥肌が立った。そんなことを言うドローテアの知っているアメリカ人はこの世でただ1人しかいなかった。後ろに2名の海兵隊を率い た、合衆国海兵隊ガルシア大尉であった。迷彩服姿の部下とは違い、アルマーニのスーツに身を包んで、膝をついてドローテアを賞賛している。 「が、が、ガルシア大尉か・・・。その節は我が領民が世話になった・・・」 珍しくしどろもどろするドローテアに気がついて尾上が、彼女とガルシアを交互に見ている。 「世話なんてとんでもない。君の愛する人々は、私の愛する人々だ。お、そうだ。今日は君にプレゼントがあったんだ。この週末、ヴェート王が来日される。そのパーティに私もうかがうんだ。きっと君も来ることになるだろう。そのための衣装を持ってきたんだ。ホプキンス曹長!」 「サー!イエス!サー!」 ガルシアの後ろに控えた海兵隊員は乗り付けたハマーから次々と、豪華な箱を降ろしてドローテアの前にある応接机に置いていく。どんどん積み重なる箱は優に10箱を数えた。唖然とする一同を後目にガルシアはドローテアの手を取って言った。 「私が心の底から恋に落ちる女性のために、ニューヨークやイタリアから仕入れていた衣装だ。我が想い人ドローテア、パーティでの君のすばらしい姿を期待しているよ。曹長!」 「サー!イエス!サー!」 曹長は最後に、少し小さな白い箱をガルシアに渡した。彼はその蓋を開けた。中身は豪華なバラの花束だった。恭しく跪くとドローテアに差し出した。 「あまりにベタすぎるんだけど・・・」 思わずつぶやく美雪を無視して、とまどうドローテアにそれを渡すと、さわやかな笑顔を浮かべたガルシアは部下と共にハマーに乗り込んだ。 「ではドローテア!パーティで会おう!その後、最上階のバーでいっしょに愛を語ろう!」 これまたベタベタな言葉を残してガルシアは去った。彼の残した箱が気になった美雪がその一つを開けてみてびっくりした。 「ドロちゃん、これ!全部めちゃくちゃ高いドレスばっかりだよ!」 彼女の言うとおり、箱の中身は全部、アカデミー賞でハリウッド女優の着そうな豪華なドレスばかりだった。 「これはいささか露出がすぎるのでは・・・」 その中の一つを見たバルクマンが本当に困ったような顔をして言った。それに気がついた美雪がこれまた困っているドローテアに提案した。 「ドロちゃんさあ、これあたしに貸してよ。そしたら、こっちのパーティのマナーとか教えるから」 「いいのか?小娘?」 絶対、バルクマンの気を引くためプラス、高いドレスを着てみたいだけだと村山は思ったが、当のドローテアが彼女の手を取って感謝しているのを見てつっこむのを止めた。重岡が今は出かけているが、きっとこの用事で出かけているであろうことも村山には易々と想像できた。 2004年5月21日15時21分 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉の厨房 北九州随一のホテルの厨房はフル稼働だった。今日は結婚式が2件。翌日は異世界の王様が来て県知事や議員、財界人とパーティを開くそうだ。このために、ホテルでは大勢のバイトを臨時で雇っていた。 「おい!新人!しっかり皿は洗えよ!」 「はい!」 国立大の学生と聞いてちょっと使えないかも知れないと思っていた料理長は、彼らバイトが意外によく働くのを見て安心していた。学生バイトは、厨房の他にも 警備、ホールでも50名ほど雇ったらしいが、バイトすらもなかなか見つからない昨今でよくこれだけの有能な人材を見つけたモノだと感心していた。 「料理長!ホールのメインディッシュ!あがります!」 「よっしゃ!バイト軍団!粗相のないようにお出ししろ!」 料理長の号令で、新入りのバイトは「おっす!」と威勢のいい声を出すと、てきぱきとそれぞれの仕事を始めた。これで翌日の大舞台も何とかなるだろう。料理長も、今までにないプレッシャーがちょっとゆるむのを感じた。 2004年5月22日15時12分 北九州市小倉南区北方 第40普通科連隊駐屯地 着慣れないスーツに身を包んだ村山は少し窮屈だった。結局、パーティには村山、重岡、美雪が出席することになり、重岡の娘も一緒に行くことになった。ス ペースワールドの戦闘で感動的な救出劇の主役になった重岡親子の出席は浅川知事たっての希望だった。選挙対策なのは見え見えだったが、重岡に断る手段はな かった。当の美咲は、バルクマンとお出かけできるということでご機嫌なことこの上ないのが幸いだった。 「待たせたな・・」 少しとまどいながら。ドローテアがガルシア大尉から送られた衣装を着てみんなの前に姿をあらわした。気付けを手伝った美雪もちゃっかりと、そのうちの1着を拝借している。ドローテアの衣装や私物はアジェンダの竜騎士に襲われた船団と共に海の底だったのだ。 「ドローテア様、最高です・・・・・」 留守番の尾上がほとんど神様でも見るような顔で彼女を見ている。村山もそれを見て思わず口笛でも吹きそうになった。自慢の金髪をアップにして真っ赤なイブ ニングドレスに身を包むドローテアはまさに、アカデミー賞に参加する女優のようだった。当の本人は履いたこともないヒールに少々とまどっている。それを同 じく、露出の高い美雪がカバーしてやっている。 「では、行って来る。尾上、留守番頼んだぞ」 タキシード姿の重岡の言葉を半分無視して、尾上はデジカメでドローテアを撮影しまくっていた。餌さえやっておけば、尾上もちゃんと仕事をすると最近割り切り始めた重岡はため息をつくと、バルクマンに甘える娘を見た。 「バルにいちゃん、パーティって面白い?」 「ええ、美咲殿。きっと気に入りますよ」 軽く咳払いして、父の威厳をアピールしつつ重岡はドローテアに報告した。 「では、ドローテア様。参りましょう」 尾上のデジカメで記念撮影を終えた一同はパーティの会場であるリーガロイヤルホテルに向かった。 2004年5月22日16時01分 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉2階フロント 「岩村君、田島君、警備体勢は万全かね?」 タキシード姿の丸山が、田島三佐と岩村本部長に再度確認している。17時からのパーティには続々と出席者が集まりつつある。議員、財界人、県庁や自衛隊、県警の幹部たちだった。 「はっ、小倉駅の北口は通行止めで自衛隊の装甲車が、国道も機動隊でびっしり固めてあります。」 「上空には県警のヘリと自衛隊のヘリが合同で警戒しております。警備本部もJRの協力で小倉駅に設置して、我々はそちらで対応いたします。」 両名の報告を聞く限り、そして窓から周囲を見る限りは警備は完璧のように思えた。丸山は安心して会場に向かった。 「では、外部からの侵入は徹底的に押さえてくれ。頼むぞ!」 エスカレーターで4階の会場に行く丸山を見送って田島がため息をついた。岩村もそれにならった。 「まったく、浅川先生も大胆なことをなさるもんですな」 「同感です。選挙のパフォーマンスも兼ねているとは言え、戦争も終わっていないこの時期にガシリア国王を招くとは・・・・。」 田島も岩村も、言われた通りにできることはしている。県警はSATも待機させている。だが、この数週間で、この世界では何が起こるかわからないこともまた実感しているのだ。2人の胃がうずくには十分すぎる状態だった。 2004年5月22日16時48分 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉 4階メイン会場 4階の大広間には、演台には大きな日の丸と、ガシリア国旗が飾られていた。壁際は一面、白いテーブルクロスでおおわれたテーブルに所狭しと料理が並んで、 すでに到着している県議会議員、市議会議員、財界の重鎮、自衛隊や県庁の幹部、ガシリアの高官が入り交じってウエルカムドリンクを手に談笑している。その 中に、ひときわ大勢の警護に守られた初老のヴェート王を見つけたドローテアは一目散に彼に歩み寄った。 「おお!ドローテア。ブラムス大公からそなたの活躍は聞いたぞ!」 会場の一角にもうけられた王の席の周りは50名に及ぶ騎士にびっしりと守られている。ドローテアはその騎士団が、ブラムス大公の親衛騎士団ではないことに気がつきつつも、王の前で跪いた。 「私や、ドローテア様のまねをしてください」 バルクマンに耳打ちされ、重岡、村山、美雪もそれに習う。それを見たヴェート王はご機嫌で一同を見渡した。跪くバルクマンの横には彼のマントをつかんで美咲がちょこっと立って初めて見る王を見つめている。 「重岡殿、村山殿、その秘書の田村殿・・・。ドローテアやバルクマンに協力してくれているそうだな。礼を言うぞ。これからも、彼女らをくれぐれも頼む」 「は、は、は、はい・・・。もったいないお言葉です」 重岡が緊張しながらどうにか言うと、王はくすっと笑った。 「ドローテア、今回はダンカン公が兵を出して余を守ってくれることになった。そなたの無事な顔も見ることができた。今日はよいから、この国の仲間と存分に楽しむがよい。」 これは王なりの精一杯のねぎらいの言葉だと村山も気がついた。王は、バルクマンにくっついている小さな女の子に気がついて微笑みかけた。気がついた重岡が大慌てで美咲をバルクマンから引き離そうとした。 「よいよい!重岡殿。ガシリアの騎士と日本の子供が交流するのも両国のためになるだろう」 「パパ!このおじさん、誰?偉い人?」 「あ、み、美咲殿・・・」 美咲の無邪気な言葉にさすがのバルクマンもうろたえている。それを見てますますヴェート王も気をよくしたらしい。声を出して笑うと、美咲の頭をなでた。 「名前は何という?」 一国の王様と理解できない美咲はきょとんとしている。娘を慌てて引っ込めようとする重岡に、王は優しく目配せして、その必要がないことを伝えた。美咲は真顔でそれに答えた。 「しげおか みさき!」 跪くバルクマンにくっついたまま、美咲が王に答えた。王はドローテアをサポートする自衛官の名前と目の前の子供の名前が一致することに気がついて、うれしそうに微笑んだ。 「怖がらせて悪かったのぉ。余はバルクマンの上司のドローテアの、それまた上司で王様なんだ。バルクマンは好きか?」 「大好き!バルにいちゃんはかっこいいけど、プレステが下手だから、美咲が教えてるの。それに、お手紙あげたのに、お返事がなかなか来ない・・・。王様ならバルにいちゃんに、早くお返事出してって言って!」 歯に絹着せない美咲の訴えに、さすがのドローテアも真っ青になって王に向き直った。 「も、申し訳ございません・・」 だが、王は微笑を浮かべたままだった。その様子に会場のゲストもぞくぞくと彼らの周りに集まってきた。ヴェート王は美咲の頭をなでながら言った。県や自衛隊の幹部がカメラを向ける。絶好の宣伝材料になるだろう。 「よいよい。ドローテア、バルクマン。これまでのそなたたちの功績は余も知っておる。なお一層励んで欲しい。バルクマン、手紙の返事は早く書いてあげなさい。そして、美咲殿」 「は、ははっ!」 平身低頭するバルクマン。そして、名前を呼ばれた美咲は・・・ 「なに?おじちゃん?」 王様を「おじちゃん」呼ばわりする我が子の空気を読めない言葉に父親の重岡はほとんど気絶しそうだった。横に一緒に控える村山もさすがにフォローしきれないといった感じで顔をひきつらせている。 「美咲殿、バルクマンはちょっと照れ屋さんなのだ。お手紙の返事はもうちょっと待ってあげて、今日は思いっきり、バルクマンと遊んであげなさい・・・」 意外なまでの王の言葉に、バルクマンが驚いたように王を見た。だがヴェート王は、 「ドローテア、そなたのやり方が正しいようだ」 というと、満面の笑みで別の議員に向き直った。これは王の癖で、家臣にすべてを一任するときの言動であることがわかっていた。それを踏まえて無言で彼女は恭しく一礼すると王の元を辞した。 「おじちゃん、ばいばい!」 何も知らない美咲の言葉に、王は優しく微笑んで、議員の奇異の目を気にせずに彼女に手を振った。ヴェート王が懐の深い王であることがわかってほっとした村山が重岡にそっと耳打ちした。 「王が大人物で助かったな」 「ああ、死ぬほど緊張したよ」 父親の苦悩をよそに、美咲はバルクマンに手を引かれて無邪気に会場をうろうろしている。村山は、王の「そなたのやり方」とは、彼女の日本人移民に対する厚 遇政策のことと推測していた。彼も王として突如現れた謎の国に対して警戒していたのだろう。だが、ドローテアの政策が両国にとって最も有効な政策であると わかったということだろう。また一段と彼女は株を上げたわけだ。 2004年5月22日17時12分 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉 4階メイン会場 やがて、浅川知事の乾杯とヴェート王の挨拶で会場は多いに盛り上がり、小倉祇園太鼓とガシリアの軍楽隊の演奏が場を和ませた。合衆国海兵隊のガルシア大尉は会場を、ドローテアを探して視線をうろうろさせた。やがて、子供を肩車した騎士のそばに彼女を見つけて駆け寄った。 「ドローテア、今日の君は沖縄の珊瑚礁よりも美しい。前も言ったが、愛に国境はない。ドローテア!私の愛は海よりも深く、太陽よりも暑い!この場で私の愛に応えてくれないだろうか!」 イブニングドレスのドローテアに感極まったのだろう。ガルシアの言葉は周囲の人々の視線を集めた。それに気がついたドローテアは思わず村山の手を取った。 「村山殿、ここは逃げた方がいい」 「了解!」 村山はすっと、彼女を会場の外に連れ出すと、すばやくエレベーターを呼んでそれに乗り込んだ。そしてこれまた素早く「閉」を押してドアを閉めた。 「あ、あ、ドローテア!待ってくれ!」 慌てたガルシアが追ってくるが、それよりも早く扉が閉まり始めた。 「バルクマン!後は任せたぞ!」 空気を読んだバルクマンが美咲を抱えたまま笑顔でうなずく。状況がわからない重岡と美雪はきょとんとして2人の乗るエレベーターを見つめるばかりだった。村山はとりあえず、29階のボタンを押した。 「とにかく、ガルシアから逃げよう」 「そうだな。とにかく、たのむ」 何気ない行動だが、なぜか心強い行動に思える村山の行動に、ドローテアは従わずにいられなかった。 2004年5月22日17時46分 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉 4階メイン会場 とりあえず、ヴェート王に挨拶した丸山が、ホールにいる村山とドローテアを見送った重岡のところにやってきた。王の反応を見たのだろう。上機嫌だ。今までに彼に見せたことのない笑顔だった。 「重岡君!君のおかげでヴェート王はご機嫌だ。私は、警備本部に行くから、頼むぞ」 「はっ!」 幹部を連れて丸山は小倉駅の警備本部に向かった。てっきりパーティに参加し続けると思っていたのだが、ヴェート王のご機嫌ぶりを見てこの上はいかなる警備上の失点もつけたくなくなったのだろう。このパーティの成功は、すなわち浅川の選挙に多いに影響するであろうから。 「あのおっさん、やっぱ苦手っぽい・・・。もう腹黒さ見え見えでさぁ」 思わず美雪が重岡に言う。軽くため息をつくと、会場をうろうろするボーイからグラスを受け取った。会場にはホテルの用意した両国の友好を記念した巨大なケーキが運び込まれて参加者の目を奪っていた。 「あれ?バルクマンはどこ?」 ケーキには目もくれずに美雪はバルクマンを探している。このパーティを機会に彼との距離を縮めたい美雪にとって、ドローテアが席を外したことは大いなるチャンスと言えた。 「ああ、彼なら美咲がクロークに忘れ物をしたとかで、3階に降りてるよ。」 重岡とは別の理由でため息をつくと美雪はグラスのシャンパンを飲み干そうとした。だが、突然起こった轟音で思わずグラスを落としてしまった。 たちまち周囲が煙で覆われる。参加者たちのどよめきが聞こえたが、状況がよくわからない。 「ぱぱぱぱぱぱぱぱ!!」 美雪にもすぐわかった。銃声が会場から響いている。重岡も何が起こったのか理解できていないようだった。 だが、それを確認するだけの時間は彼らには与えられなかった。 「動くな!」 ガスマスクをかぶったボーイが2人に見たこともない銃を突きつけている。たちまち、重岡の懐から携帯電話を没収すると、彼らを会場に押しやった。会場内は混乱が収まり、十数名のボーイが中心に集めた参加者を囲んでいる。 「なんてことだ・・・。美雪君、見るんじゃない」 数名の死体が転がっている。ほとんどが自衛官か在日米軍の関係者だった。きっと抵抗して射殺されたのだ。壁際ではヴェート王が席に座ったまま数名の騎士に拘束されている。 「ダンカン、そなたまでアジェンダに通じておったか・・・」 慌てもしないで初老の王は傍らのダンカン公に言った。ダンカン公は王よりもやや老けた感じの男だった。彼の率いる騎士と、ボーイに扮したテロリストがこの会場を占拠したことがようやく重岡にも理解できた。 「そこに座れ・・・」 テロリストが銃で床を示した。手を挙げたまま重岡と美雪はそこに座った。彼は周囲を見回した。県知事の浅川もヴェート王の近くで拘束されている。だが、ド ローテアと村山の姿はない。近くにいたスタッフや参加者、一般客が続々と連れて込まれているが、彼らの姿はない。それに美咲とバルクマンもだ。 「美咲・・・・」 すぐ近くにいるであろう娘を助けることのできない父は歯ぎしりした。 同時刻 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉 3階クローク 荷物を預けたクロークにやってきた美咲とバルクマンは彼女が忘れたというお財布をスタッフから受け取った。金髪の騎士と彼と手をつないだ日本人の女の子という取り合わせにスタッフも目をぱちくりさせている。 「しかし美咲殿、お財布は今日は必要ないんでは・・・?」 「いいの!持ってないと不安だから」 子供らしい発想におもわず頬をほころばせるバルクマンにもあの爆発音と銃声が聞こえていた。美咲を抱き上げてクロークの向こうのスタッフに渡す。 「裏に隠れて!」 そう言って自分もカウンターを飛び越えた。エスカレーターから銃を持ったボーイと抜き身の剣を持ったダンカン公の騎士が駆け下りてくるのが見えた。ドロー テアは村山と上の階にいるはずだ。うまく行けば逃げおおせるかもしれない。そのためには、バルクマンがバルクマンであるとばれるのはいいことではない。 「すまない。ここにある服を借りたいんですが・・・」 カウンターにしゃがんだスタッフに言ってバルクマンは素早くスーツに着替えた。在日米軍の関係者に変装したつもりだった。彼の甲冑と剣はクロークの奥に隠した。 「おい!動くな!」 ボーイがしゃがみ込むスタッフやバルクマンに銃を突きつけた。手を挙げてみんな外に出た。美咲はバルクマンにくっついて怖がっている。そんな美咲にバルクマンはにっこり笑って言葉をかけた。 「美咲殿、私から離れてはいけませんよ」 「うん・・」 彼らは一般客と混じって3階のレストランのホールに追いやられていった。 同時刻 北九州市小倉北区浅野 リーガロイヤルホテル小倉 29階展望バー ガルシアをまいた村山とドローテアは29階のバーにいた。小倉の町を一望できる高級なバーだ。店内にはまだ時間が早いのか、客の姿はまばらでしかも自衛隊や警察関係、在日米軍の姿がほとんどだった。 「まったく、ガルシア大尉ってのには困り者だな・・・」 一番奥の窓際に通された村山はとりあえず、ギネスビールを飲んで一息ついた。ドローテアも同じくギネスビールを飲んでため息をついた。 「ああもストレートに言われるとな・・・」 じゃあストレートじゃないといいのかよ、と思わず村山がつっこみそうになったが、さすがにそれを口に出すのははばかられた。思わずタバコに火をつけて場をごまかす。自動ピアノの演奏と客の談笑する声だけがあたりに響いた。 「ああ、なんと言うことだ・・・」 不意にドローテアが口に出した。村山がその声に振り返ると、入り口にガルシアの姿が見えた。スタッフに何か尋ねている。 「こっちだ・・・」 村山はドローテアの手を取ると、店内を探し始めたガルシアと反対に壁に沿ってこっそりと入り口に向かって進み始めた。勘定をこっそり済ませて店外に出た。 「やばい!」 店内を見回ったガルシアが歩いてくるのが見えた。エントランスでは隠れ場所がない。ふと、目に止まったバリアフリーのトイレに飛び込んだ。扉を少し開けて外の様子を眺めていると、店から出てきたガルシアが肩をすくめて階段を降りていくのが見えた。 「情熱的な野郎だ・・・」 「まったく・・・」 2人はため息をついて笑った。ひとしきり笑ったところでドローテアは狭い空間に村山と2人きりということに気がついてうつむいた。村山が思わず彼女を抱きすくめた。ドローテアもあまりに素早い彼の行動に逃げることができなかった。 「今更なにを照れてんだい?」 村山がそう言ったとき、さっき出た店からたて続けに銃声と悲鳴が聞こえた。彼の手の中でドローテアの身体が固くなるのがわかった。 「落ち着け・・・・。」 そう言ってガルシアを覗いた隙間から店の様子をうかがった。彼は思わず我が目を疑った。さっきまでサービスを受けていたスタッフが数名、銃を構えて客や別のスタッフをを階下に追い立てていくのだ。 「こいつはしゃれになってねえぞ・・・」 数名のスタッフたちは手に手にチェコ製のスコーピオンSMGが握っていた。こいつら、テロリストだ。スタッフの外見は20代。だが銃を扱う手つきは素人に近い。大した訓練はしていないようだ。だが、村山もドローテアも丸腰だ。 「こっちに来る・・・」 一緒に覗いていたドローテアが声をあげた。2名のテロリストがトイレをチェックするために銃を構えて慎重に接近してくる。村山は狭いトイレを見回した。ふと、洋式便器の真上にある点検孔が目に入った。 2004年5月22日17時58分 北九州市小倉北区浅野 JR小倉駅 警備本部 「本部!緊急報告!ホテルから数十名の民間人が保護を求めてきました。どうやら会場で爆発が起こった模様です!」 本部で待機する丸山、田島、岩村は腰を抜かしそうになった。大慌てで岩村が無線にとりついた。 「で、ヴェート王と浅川知事の安否は?」 「わかりません。状況が混乱しています。ホテル内の警備班からも応答がありません!あっ銃声です!」 あまりに生々しい報告を聞いて、岩村はその場で卒倒した。パイプイスごと仰向けに倒れ込んだ。それを引き継いで田島が無線についた。 「現場に近い装甲車を向かわせろ!」 国道に展開していた県警の装甲車がすぐにホテル正面玄関に向かって進み始めた。正面玄関からは大勢の一般客が走り出して接近できない。 「本部!正面は逃げる一般客で通行できません!2階の南口から接近してください」 「田島君!」 それを聞いて丸山は田島に素早く命令した。覚悟を決めた田島は拳銃を抜くと、近くにいた普通科小隊を集合させた。さらに、機動隊の一隊も動員して、小倉駅から続く空中回廊を通ってホテルの入り口に向かった。 「いつでも発砲できるようにしておけ!」 ジェラルミンの盾を持った機動隊を先頭に普通科小隊がそれを支援する形で前進した。やがて、入り口近くで大勢の市民が逃げてくるのに遭遇した。田島は逃げてきたサラリーマン風の若者を捕まえた。 「いったい何があったんです?」 「わかりません。いきなり、銃を持ったホテルの従業員と警備員に1階と2階にいた連中は追い立てられました!」 そう言って彼はそのまま駅方面へ逃げ出した。田島は舌打ちした。銃を持ったホテルの従業員だって?ホテルの1,2階にいた人々はすべて脱出したようで、しばらくすると周囲には人っ子一人いなくなった。 「よし、そのまますすめ・・・」 田島はとにかく、ホテルに向かって前進を開始した。だが、いくらも進まないうちに近くにいた隊員が彼を呼んだ。 「あ、あれ、三佐殿・・・」 そう言って隊員の指さす方を見た。田島は我が目を疑った。2人のホテルの白い制服を着た従業員が見覚えのある兵器を肩に持ってこっちを狙っている。 「あ、あ、あ、RPGだぁあああ!!退避!退避しろぉ!」 彼の声よりも早く、機動隊と自衛隊は走って後退した。彼らがいたすぐそばに2発のロケット弾は着弾して大きな爆発を起こした。それと同時にホテルに通じるいくつかの空中回廊も爆破され、1階正面入り口以外からのホテルへの侵入は不可能になった。 その正面入り口に向かっていた県警の装甲車にもRPGの攻撃は行われていた。幸い、最初の弾丸ははずれたが、次弾を装填する従業員を見て、中の警官たちは慌てて逃げだしていた。その直後、装甲車は完全に破壊された。 「本部!ホテルを占拠したのは数十名の臨時で雇ったバイトの学生たちと判明しました!」 逃げ出したフロントの証言で犯人像が明らかになった本部に詰めかけた警察、自衛隊の面々は驚きを隠せなかった。なぜ、今更学生がこのようなことを・・・ 「連隊長、福岡の国立大から約50名の学生がこのホテルでアルバイトをしていると連絡がありました。彼らはいわゆる、運動家で大学でも手を焼いていた連中だそうです・・・・」 気がついた岩村が、県警からの報告を丸山に伝えた。丸山はテーブルに突っ伏した。なんということだ。学生運動の連中がよりにもよって、ガシリアの国王と県知事を人質に立てこもり事件を起こすなんて。そこへ、なんとか逃げのびていた在日米軍の将校の携帯が鳴った。 「ミスター丸山。我が海兵隊のガルシア大尉からです。テロリストはホテルのスタッフとガシリアの騎士だそうです。ヴェート王の護衛だったダンカン公の部下もこの占拠に加わっているようです」 「ど、どういうことです?」 どういうことだと聞かれても、その将校もわかるはずがない。肩をすくめて答えるだけだ。 「わかりませんが、状況証拠だけなら、そちらの学生運動の連中とガシリアの裏切り者が手を組んでこの事件を起こしたんだろうという推測ができるだけです。」 この言葉に丸山、岩村、這々の体で逃げ帰った田島がそろって頭を抱えた。こんな事件、過去に例がない。つまり、彼らには参考になる事例がないに等しかった。 「絶体絶命だ・・・」 岩村が絶望したようにつぶやいた。
https://w.atwiki.jp/carnalsociology/pages/20.html
博士課程 長津詩織 年次 教育学院博士後期過程3年次。釧路短期大学専任講師(社会人院生) 研究テーマ 北海道における幼児体育をめぐる社会学研究、イベント開催と地域社会変容に関する実証研究 侘美俊輔 年次 教育学院博士後期課程2年次。稚内北星学園大学専任講師(社会人院生) 研究テーマ 道内高齢者の運動継続をめぐる福祉社会学研究 修士課程 内海靖香 年次 教育学院修士課程2年次。札幌白陵高校教諭(社会人院生) 研究テーマ 高校部活動の体育社会学的考察 学部生 栗川真紀 年次 教育学部4年次。 卒論テーマ 札幌市内のストリートダンスの展開をめぐるエスノグラフィー 山崎豪 年次 教育学部4年次。 卒論テーマ 女子サッカーに見る生きられたジェンダー秩序の解読 *
https://w.atwiki.jp/unuidress88/pages/39.html
部品構造 大部品 青様親衛隊員 RD 2 評価値 1部品 青様への愛を胸に抱きし者達 部品 親衛隊員の愛と活動 部品定義 部品 青様への愛を胸に抱きし者達 今代のシオネ・アラダ、青の厚志の親衛隊に所属する我らは、彼の幸せを心から願い、彼の姿を、心を、生き方を愛し、彼の守る世界を愛し、その気持ちを共有するためにこの親衛隊に集った。我らを繋ぐのは愛であり、好きだという気持ち、ただそれだけである。 部品 親衛隊員の愛と活動 我らは日々青様への愛を語らい、時には絵や詩や踊りといった形にし、共有し合う。「好き」は損ではないが、得でもない。我らの活動は世の中の何も動かさないが、 だからと言って未来に影響を与えないものでもない。そういうものである。 提出書式 大部品 青様親衛隊員 RD 2 評価値 1 -部品 青様への愛を胸に抱きし者達 -部品 親衛隊員の愛と活動 部品 青様への愛を胸に抱きし者達 今代のシオネ・アラダ、青の厚志の親衛隊に所属する我らは、彼の幸せを心から願い、彼の姿を、心を、生き方を愛し、彼の守る世界を愛し、その気持ちを共有するためにこの親衛隊に集った。我らを繋ぐのは愛であり、好きだという気持ち、ただそれだけである。 部品 親衛隊員の愛と活動 我らは日々青様への愛を語らい、時には絵や詩や踊りといった形にし、共有し合う。「好き」は損ではないが、得でもない。我らの活動は世の中の何も動かさないが、 だからと言って未来に影響を与えないものでもない。そういうものである。 インポート用定義データ [ { "title" "青様親衛隊員", "part_type" "group", "children" [ { "title" "青様への愛を胸に抱きし者達", "description" "今代のシオネ・アラダ、青の厚志の親衛隊に所属する我らは、彼の幸せを心から願い、彼の姿を、心を、生き方を愛し、彼の守る世界を愛し、その気持ちを共有するためにこの親衛隊に集った。我らを繋ぐのは愛であり、好きだという気持ち、ただそれだけである。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "親衛隊員の愛と活動", "description" "我らは日々青様への愛を語らい、時には絵や詩や踊りといった形にし、共有し合う。「好き」は損ではないが、得でもない。我らの活動は世の中の何も動かさないが、 だからと言って未来に影響を与えないものでもない。そういうものである。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/62.html
臨床教育学 第一部 臨床教育学の課題 第一章 教育哲学から臨床教育学へ 1-1 臨床教育学の必要性 1-2 価値観的立場と価値相対主義 1-3 視角の問題 1-4 教師とスクールカウンセラー 学級崩壊を考える 社会的動物としての人間とその教育的課題
https://w.atwiki.jp/p_rodigy/pages/19.html
名前 性別 年齢 学年 身長 学科(担当教科) 部活 pixiv 投稿者 ラヴィアン 男 16 2 162 理系 ソフトテニス部 ◆ 林檎飴 リチャード 男 24 - 178 保健 - ◆ ジェシカ ハート 男 18 3 175 理系 なし ◆ みそかん ロック 女 17 2 165 理系 なし ◆ みそかん ミィサ 女 15 1 140 芸術 調理部 ◆ マァサ イストワール 男 18 3 175 体育 帰宅部 ◆ 海季鈴 エイト 男 18 3 168 理系 科学部 ◆ マァサ カラー 女 18 3 165 芸術 声楽部 ◆ みそかん ラベンダー 女 18 3 163 文系 調理部 ◆ みそかん ヴィオレッタ 女 16 2 156 文系 放送部 ◆ 林檎飴 ワルツナーテ 女 18 3 156 芸術 演劇部 ◆ 林檎飴 ルリジオン 男 18 3 175 体育 帰宅部 ◆ 海季鈴 カンバニア 男 18 3 182 デザイア 空手部 ◆ 海季鈴 シオン 女 17 2 150 デザイア アーチェリー部 ◆ マァサ エレクシス 男 ? - 188 ◆ 林檎飴 ドルチェ 男 19 3 169 芸術科 声楽部 ◆ 林檎飴 P-ポイント 女 18 3 170 体育科 レスリング部 ◆ マァサ ヨハンナ 女 16 1 160 体育科 陸上部 ◆ みそかん 語り手(コント) 男 ? - 185 社会科 声楽部 ◆ 海季鈴 ◆