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文化祭 自由行動1回目 ①図書室→ミライ(シリアスUP) ↓職員室→?(シリアスUP) ↓雑貨屋→ミライ:俊敏なハエ(シリアスUP、ミライ好感度UP) ②1年3組→遥(ドキドキUP) ↓スーパーマーケット→?(ドキドキUP) ↓遥の家→遥(ドキドキUP) ③校門→月光(ユニークUP) ↓大きな屋敷→?:俊敏なハエ(ユニークUP) ↓月光の家→月光(ユニークUP) 3F男子トイレ(バトル:傲慢な蜘蛛) 2年6組(式神×10) 2F男子トイレ(節約の書×10) 3年7組(スカールズ×10) 体育館→月光好感度UP クスノキ→ミライ好感度UP クラブハウス→遥好感度UP 生徒会室→泉好感度UP コンビニ→泉好感度すごくUP 校長室→ヒメア好感度UP アクセサリーショップ→ヒメア 1→好感度すごくUP 自由行動2回目 ①校門→月光(ユニークUP) ↓大きな屋敷→?:傲慢な蜘蛛(ユニークUP) ↓月光の家→月光(ユニークUP) ②1年3組→遥(ドキドキUP) ↓大兎の家→?(ドキドキUP) ↓1年3組→遥(ドキドキUP) ③グラウンド→ミライ(シリアスUP) ↓雑貨屋→?(シリアスUP) ↓用具室→ミライ(シリアスUP) 3F女子トイレ(デンゲキの書×10) 1年1組(エンオウの符術×10) 3年4組(まじゅつの書×10) 屋上入り口→ヒメア好感度UP 公園→ミライ 2→好感度すごくUP 生徒会室→遥 1→好感度少しUP、3→好感度すごくUP ケーキ屋→遥好感度UP 図書室→月光 1、2→好感度少しUP 視聴覚室→月光好感度UP 2年1組→泉好感度UP 購買部→ミライ好感度UP BOSS:六つ足フロッグ(ヒメア、ミライ好感度UP) ドキドキ→メイド喫茶 シリアス→キャンプファイヤー ユニーク→モンスターショー
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学校関係者 翔愛学園の学校関係者です。とりあえず「頼まれごと」に関係してる人。 理事長先生 福之神ゑび蔵 主な出現場所:理事長室、学校裏、裏門 生徒会お茶碗事件など良識のある対応をしてくれる頼れるお方です。 社会科科目担当 西園寺伊吹 主な出現場所:特進チャレンジ室 新たに赴任してきた先生です。最初に自己紹介し合う必要がありますので、 特進チャレンジ室に顔を出してみてください。 理数系科目担当 山木達矢 主な出現場所:教室、理科室 チョークを忘れたり教科書を忘れたり自習が多かったりしましたが、今では助手の協力を得て問題豊富になってます。 語学系科目担当 宮下楓 主な出現場所:教室、職員室 10ヶ国語をマスターしている才媛。セクシーです。 体育系科目担当 柏木寅悟郎 主な出現場所:運動場、校門、中庭の掲示板前、プール、保健室 外出許可証がないと追い返されてしまいます。保健担当が居ないときに保健室に行くと代わりにいますよ。 芸術系科目担当 夕凪桜 主な出現場所:音楽室、美術室、屋上、購買部 美容師の資格も持っている先生。ランダムで購買部に来てチケットで髪形変更等請け負ってくれます。 保健担当 小早川結衣 主な出現場所:保健室 学食の椎名さんとは幼馴染の関係。男女とも若い子が好きで、百合疑惑とショタ疑惑が… 学食のお姉さん 椎名美咲 主な出現場所:学食、保健室 保健担当の小早川先生とは幼馴染の関係。料理の研究に余念がない。ゲテモノ好き? 購買部のお姉さん 玉野みるく 主な出現場所:購買部 猫耳の女の子。猫又疑惑あり。「頼まれごと」に色々関わってます。 事務のお姉さん 高原麻友香 主な出現場所:学校入り口ほか チュートリアルの案内役。毎朝生徒をお出迎えしています。挨拶をしましょう。 先生も彼女には頭があがらないようです。
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r、/.l ,、 弋ハiリノノァ r―‐.ゝー,ニイ __,.ノz二ー‐ハ_ /,.ィァ' フ `ヽrーz,コ /.;'/ .l/ / / //i ,. ヽヽ l | _ハ /.ノ/l .l ハ Vァ ァミ ノ´.,ァ<.l.ノ i l . \ / l 沙 ´ 7心 / _ノ| ......\ ,' .ハ ゙ 弋ソ i 7i'' l それはさて置き問題だ .\ _. l l; ヽr_、 _,.イ/.ハ .| \三ヽ l .i!r--ァノ ,|_/ .ハ l 入速出、答えてみろ レハ ヽヽ / | ./ ./´`| l ヘ .l `¨ヽ \ / ノlヽ.V/ iーi./ ヽ ヽ .l ハ . ヽl ./ シハー三iヲリl .ヽ ', l ハ. .ヽV /i l、. ,;イl .. ノ .l ヽ シァ|/レi/、., ,ノ7ァー=;イァ;. l `'7 .i . ¨ ノ ーァ'''''T'リレ| ハヽ . __r'i ハ ヽiリ | ,' iヽ、., ,. `ヽ ハ. Vノ / ヘz.,_ニ. . . ヽ ハ. ', .;. ヾ;  ̄ . . ヽ ハ ', ′ ヽ. ヽ'; ', l . .` ヾ .i | ハ i j_ | . .` . ヘ ヽ | . i . ヽ ヽ .| . . . i! . ヽ ヽ .| . . . __,.z' . _; ' '; ; ヽ | ..... . . . . . .. `z.,ノ ハ 上白沢慧音(東方Project) 初出はEX1スレ目1177 ざんねんですが、糸色先生はてんkもとい事故で入院したため、急遽やる夫達の担任になった 毎度やる夫を当てる為、ふざけた解答をした場合は職員室へ呼び出しである はたして好感度は存在するのだろうがうごごごご 好感度はあるが攻略不可……だと……?
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「―――あ!岩佐!外山! サボってんじゃねーよ部活出ろって! ブラついてるだけなら来いっつーに!」 廊下ですれ違う二人を見るや、わめき立てるコジロー。 それに揃って多少訝しげな顔を向け、しかし反論しようとする岩佐を手で制する外山。 「……キリノから何も、聞いてねえのか?」 「?あぁ何のことだ?」 そのコジローの反応に、ち、と舌打ちをひとつ。 どうやら退部届はコジローの元までは届かず、キリノが握り潰しているらしい。 (―――つまらねえコトを。) 今までに自分が知りえた情報では、 自分たちの退部届が受理されなければ、剣道部の休部は免れない。 そんな理屈が分かってはいても、それでもまだあいつ――― キリノが悩んでいる、というのは外山にも十分想像がついた。 大方、こちらの行動で余計に情が揺らいだとか、そんな理由だろう。 退部届を受け取る、という事は、即ち自分達を切り捨てるという事だ。 気丈ながらも優しいあいつにそんな決断が出来るだろうか、不安ではあった。だが。 (……案の定かよ。) いっそ、自分が校長に、直接叩き付けてやれば良かったのではないか。 そんな後悔さえ浮かびそうな所へ、何もかも分かったように、コジロー。 「…心配すんなよ、外山」 「………心配?」 「ああそうだ。何も心配はいらない。俺が……お前等の事も。守ってやるから。だから安心して部活に来い」 熱っぽく語る、その目をよく見れば―――この顧問は、こんな目をするような男だったか? ケンカで殴る相手にも、たまにこういう目をした奴が居る。そしてそういう奴ほど大抵、しぶとい。 そうだ、これは―――”ハラを括った目”だ。 「まさか、あんた…」 外山がそう言うと、ややバツの悪そうな表情を見せるコジロー。 その反応が物語る、”守ってやる”という言葉の意味。 (辞める気なのか、こいつ。俺達の為に…いや―――) ――――キリノの為に。 自分達を切る事の出来ないであろうキリノの為に、 自らの首を学校に差し出し……その代わりに自分たちを部に戻そうと。 おそらくはキリノも知らないのであろう、こんな事は。 確かにそれで全ては丸く収まるのかもしれない。だが。 「…フザけるなよ」 「あぁ?」 「なおさら…戻れるか。行くぞ、岩佐」 「おっ、おい…」 そのまま、去って行く外山と岩佐を眺めつつ、ひとつ大きく嘆息をつくコジロー。 「……なかなか、上手く行かんもんだな…」 片手でぱか、と携帯を開き、カレンダーに記された日付を見る。。 ――――――自分に残された時間は、あと3ヶ月。 ▽▽▽ 「失礼しまーすっ!」 閑静な職員室に、やや落ち着きの無いその声がこだまする。 練習前にコジローの呼び出しがあり、やってきたのは勿論、キリノ。 「今日は、どうしたんすかセンセー?まさかまた何か…」 「いや…今日はな」 差し向かうと、ゴホン、と一つ咳払いをし… いかにも「言い難い事をこれから言うぞ」という様な雰囲気を作りつつ。 「…キリノ。あいつらの退部届、よこせ」 「え…」 キリノがあからさまに戸惑い、反駁の態度を顕にすると。 「…なんで、知ってるんすか?」 「さっきユージから聞いた…外山らの様子がおかしくてな」 「でも…」 キリノは、信頼できない、とでもいう様な批判の眼差しを向ける。 コジローはひとつ、嘆息をうつと。 「いいから。そこから先は教師の領分だ。お前が決めろ、とは言ったが……俺はそこまでは、お前に要求しないよ」 「…そう、ですか……ですよね、だって…」 ”だって”。 そこまで言って、その先の言葉は憚られる。 流石に、我が身が大事だよね、とまで皮肉を言ってしまうのは… いい加減ながらも自分に代わって苦渋の決断をしてくれようという先生に対して申し訳がない。 でも、その態度には―――少しの満足感と、大きな失望。 (いい加減でも、生徒の事を考えてくれるこの人なら、もしかして―――) 実は自分を、そして皆を救う策を考えてくれているのではないだろうか? そんな漠然とした期待は今、儚くも裏切られ、その期待の大きさが故に、失望もまた、大きい。 そうしているうちに、やはり抑えられないその気持ちのひとつが、口をついて出てしまう。 「センセー?」 「ん?」 「先生って、ホントだめな先生だよね…」 「うっせーよ」 もうダメだ。いっそ泣いてしまいたい。 バカみたいだ、自分だけ……勝手に期待して、勝手に裏切られたと言って、泣いてる。 (本当に、バカみたいだ――――) キリノがそんな気持ちを抱え、必死に顔に出すまい、と戦っていると。 辛そうにしている自分に、いつもどおり心配そうな声をかけてくれるコジロー。 「…おい、キリノ?大丈夫かよ?」 そのいつも通りの気遣いが、優しさが、かえってキリノの神経を逆撫でにする。 ―――もうこの場には居られない、居たくない! 「大丈夫……これ、外山君と岩佐君の退部届……です」 「おう、すまんな」 「お願い…します。じゃあ、あたし…部活、いきますね」 それから逃げるように走り去り、ドアをぴしゃり、と閉めると… その音の大きさに静まり返る職員室。 コジローは、ふう、とまたもやひとつ、大きな嘆息をうちつつ。 (やはり―――慣れない事は、するもんじゃないな。) そう、一人ごちていると。 遠巻きに様子を窺っていた吉河先生が声をかけてくる。 「…大変そうですね」 「いや、スイマセン、お見苦しい所を」 「千葉さん、泣いてませんでしたか?」 「そうかも―――知れないっすね。いやきっと、そうなんでしょう」 難題を突き付けられたキリノが、では自分にどういう期待をしていたか… 渡り廊下の一件を思い返すでもなく、コジローにはそれが、痛いほどよく分かっていた。 (しかし……俺はいずれ、居なくなる。その時に…) ――――頼ってばかりでは、ダメなんだ。 だから、今のうちに思い、悩むといい……全ての責任を、自分が取ってやれるうちに。 即ち、それこそが―――何もせずに、ただ責任を被り、去るだけのつもりであった自分を。 どうにか踏み止まらせてくれた……”向き合う”という気持ち。 自分が関わる事の出来る最後の試合……昇龍旗までに。 自分がしてやれる全ての事をしておいてやりたい。 そのようなコジローの切実な願いがあった。 ともあれ、実際に自分が居なくなった後の事も… もちろん少しは、考えておかないといけない。 「……吉河先生。実は、お願いがあるんですが…」 ―――――自分には、時間がない。 ▽▽▽ ―――3ヵ月後。 ―――コジロー先生が、いなくなった。 昇龍旗大会の途中、姿を消したまま、翌日の学校にもその姿は見えない。 いつも一番早くに来て開けてくれていた朝練の道場の扉も、今日は固く、閉ざされている。 (……何だろう?) ざわざわと、キリノの胸がざわめく。 あの夏の日以降、先生は驚くほど普通だった。 普通に―――外山君と岩佐君の退部にも触れる事もなく。 全員が承知の上であの退部届を受理した事になっていて… そのおかげで全くいつも通りの日常に帰る事の出来た剣道部。 そこに自分だけが割り切れなさを感じ――― 先生のその冷たさを恨めしく思うのも、いつしか忘れ掛けてた……そんな日のことだった。 (……どこいったんだろう。) 昼休み。初めはそんな程度の軽い気持ちで、職員室の扉を叩く。 すると、そこにあった筈の先生の机は綺麗に整理され… いや、というよりも「何もない」。プリントも、ファイルも、引き出しの中にさえ…何もない。 ただの使い古した平机がそこにはあるだけだった。……名札も、剥がされている。 頭が整理できずにうろたえるキリノの背後から―――女教師の声。 「…千葉さん?」 「……吉河先生。コジロー先生は…石田先生は、どこ行っちゃったんですか?」 そのキリノの質問にひとつ大きく嘆息をつくと。 キリノを少し、恨めしげに見ながら…吉河先生が真実を告げる。 「石田先生は……一昨日、うちの学校を、辞職されました」 「……………へ?」 「千葉さんは、知ってると思うけど…」 ―――夏の暴力事件のことで―――責任を、って――― ――本当は随分早くから―――辞職を――決められてたらしいのだけど――― ――剣道部の為にって―――昨日までと―――交渉して――― 吉河先生が目の前で何か大事そうな事を喋っている。 でも、耳は鼓膜が潰れでもしたように、一向にその情報を脳に送らない。 (辞色?磁職?……辞職?コジロー先生が?―――何で?) 自分の顔色がどんどん青ざめていくのが分かる。 吉河先生に食って掛かった所でどうしようもないのは分かっているが、感情に歯止めが利かない。 「…んで…何で、そんな事をする必要があるんですか!?退部届は…」 「石田先生、あなたから受け取った退部届、その場で破り捨てちゃったの。必要ないから、って」 「なんで…どうして…!」 「……石田先生から、あなた宛の言伝があるの…聞きたい?」 一も二もなくキリノが首をコクン、と縦に振ると。 少し気取ったようなおかしい口調で喋りだす吉河先生。 ”―――済まなかったな、キリノ。 俺、お前にはきっと、一番の迷惑を掛けたんだと思う。 お前の心残りを、結局……掃ってやれなかったのが残念だ。 最後まで、だらしない先生で、ごめんな。” 「………千葉さん?」 「……え、あれ?」 そこまで聞くと、涙は自然と溢れ出していた。 心残り―――つまりは、二人を蔑ろにし、ついには弾き出すという選択をしてしまった事への罪悪感。 それすらも抱えたままで、先生は。身を賭してまで… なおも自分の為に、二人が部に帰って来られるようにと努力を続けてくれていた。 ――――いつか思わず言ってしまった、あの言葉が。今度は自分の胸をえぐる。 ”何で、逃げるんですか……あんた顧問でしょう!?” (……あはは。あたしが一番の―――大バカだ…) 自嘲気味にひとつせせら笑うと、それを口火に――― どうしようもないほどの涙が目からあふれ出る。 人前だというのに…止まらない。 「せん…せぇ…」 走馬灯のように楽しかった頃の思い出がよぎる。 まだ二人きりだった頃。 やる気を出してくれて、嬉しかった頃。 弱ってた自分の頭に乗せられた、あたたかい手の思い出。 遠目にだけ見えた、済まなさそうに去っていく最後の背中… その全てが―――もう、取り返しがつかないものになってしまった。 「……コジローせんせぇ…」 涙ながらに今更名前を呼んだところで、彼に届くはずもない。 …だが、その代わりに、自分の頭に乗せられる、掌。 「よし、よし…」 「…吉河先生…」 「……そんなに好きだったのね、石田先生のこと」 「………」 ―――何とも、答えられない。 これは、そういうモノなんだろうか…本当に。 「石田先生から、剣道部の事、くれぐれもお願いします、って託ってるわ。 私、剣道の事は全然分からないけど……よろしくお願いね、部長さん」 「…すいま…せん……う、わあああああん!!」 ついには感情が噴き出し、その声は職員室じゅうに響き渡る… 泣きじゃくるキリノの頭をゆっくりと撫でる吉河先生。 コジローとキリノ。二人を繋ぐ、最後の奇跡が起きるのは――― それからさらに半年を待つ事になる。 おわり
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1週間前・・・ アリス学園 教員部屋 ナルミ!! ん? アリスを持っている 可能性のある子が 見つかったそうだ へぇ・・・ どんなコ? これが国からの報告書だ 見るか? ・・・ ・・・ ・・・ ・・・へぇ❤ なかなか おもしろそうな子だなぁ ボク さっそく 会いにいってくるよ おい!! 学校長に ほうこくを・・・ あとは よろしく~❤ なるみ そそくさと退散 ・・・・・ あいつ こういうときは すばやいな・・・ 仕方ない オレがほうこくしに行くか …そして1週間後… おや・・・ 君はだれだ? この学園の生徒ではないな ・・・! そうか 君が新しく来た子だな? まったくナルのヤツ 何をやっているんだ・・・ アイツが むかえに 行っているんじゃ なかったのか・・・? ・・・仕方ない 君 いっしょに来なさい 中庭(?)から校舎の中へ そうだ 言い忘れていたが・・・ オレは「みさき」 この学園で 生物を教えている・・・ みさき先生 いいところに・・・ あ! 連れて来てくれたんだね! お前が早く来ないからだ いやいや しごとが 長引いちゃってね・・・ ○○ちゃんだね アリス学園にようこそ ・・・じゃあ オレはもう行くぞ うん ありがとね~❤ それじゃ○○ちゃん ろうかで話すのもナンだし どうぞ 入って❤ 職員室の中へ さて・・・と まず じこしょうかい しておこうかな ぼくは担任になる 「なるみ」です よろしくね ほう お前が例の 転入生か ああ じんの先生 しょうかいします 今度転入する □□ ○○です 「仮」入学だろ? くれぐれも問題を 起こさないようにな 今のは 算数を教えている 「じんの先生」だよ ちょっとキビシイけど 今は気にしなくていいよ さて・・・ 色々聞きたいことが あるんじゃないかな? ボクが答えるよ なるみ先生との会話 へ
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5ターン目 先手 _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A 壁 B フジギリ 未那識 ケミカル 駒沢 C 壁 D スイガラ 王女 E てんこ 壁 図書室 理科室 電算室 職員室 転校生サイド DP:2 名前 性別 攻 防 体 精 FS 備考(バステなど) 発動 成功 末那識真名 女 17 6 29 4 20 25 100 チート会「奇跡の夜に」DP:6 P:4 中二力:15 名前 性別 攻 防 体 精 FS 備考(バステなど) 発動 成功 セバスチャン 男 12 0 0 0 10 死亡 80 100 R夜渡咲 女 20 0 5 0 4 戦線離脱 92 100 サファイアラクーンの誘拐魔 無 15 1 4 0 5 死亡 96 100 服部投人 男 10 0 0 0 6 死亡 84 100 真白井加美 女 16 1 0 0 3 死亡 83 100 王女エリエスと護衛騎士ファイエル 女 7 3 5 0 10 発動中 一回休み 80 100 ストライク・スイガラ 無 0 5 12 0 10 1回休み 92 100 MUSASHI(GUN道の方) 男 20 0 5 0 4 死亡 91 100 風早渡里 女 0 10 0 3 9 死亡 91 100 トロリコール=シグナル 女 12 3 0 0 5 死亡 91 100 マンチグループ DP:∞ P:8 中二力201 名前 性別 攻 防 体 精 FS 備考(バステなど) 発動 成功 榎本和馬 男 15 0 0 2 9 死亡 81 100 木下恭介 男 20 0 0 3 0 死亡 血族 91 0 Rフジギリ 男 17 0 11 0 2 1回休み 99 100 ドリアン助皮 男 8 0 0 1 10 死亡 100 100 神宿内 憲次 男 13 6 0 0 1 死亡 86 100 皇すらら 女 1 1 0 1 20 死亡 49 100 三田康成 男 10 0 0 1 10 死亡 85 0 マジで許せない駒沢 男 8 10 5 0 2 97 100 ケミカルサンタナ 男 10 0 4 0 14 65 0 てんこ 女 20 0 5 1 2 97 100
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身体測定と体力測定 自由行動1回目 ①理科室→ヒメア(シリアスUP) ↓職員室→?(シリアスUP) ↓1年3組→ヒメア(シリアスUP) ②視聴覚室→泉(ユニークUP) ↓購買部→?(ユニークUP) ↓視聴覚室→泉(ユニークUP) ③保健室→ミライ(ドキドキUP) ↓校長室→?:不気味な羽蟲(ドキドキUP、ミライ好感度UP) 体育館→ミライ(ドキドキUP) 屋上中央→ヒメア好感度UP 昇降口→遥好感度UP 図書室→ミライ 1→好感度すごくUP 音楽室→月光 1→好感度少しUP 1年5組→泉好感度UP 2F男子トイレ→泉好感度UP 2年4組→月光好感度UP グラウンド→ミライ好感度UP クラブハウス→ヒメア 3→好感度UP 2年7組(ミライ補助アイテム) 1年1組(タイト補助アイテム) 3年6組(ヒメア補助アイテム) 自由行動2回目 ①屋上フェンス前→ヒメア(シリアスUP) ↓クラブハウス→?:不気味な羽蟲(シリアスUP、ヒメア好感度UP) ↓1年5組→ヒメア(シリアスUP) ②図書室→泉(ユニークUP) ↓1F男子トイレ→?:凶悪なウサギ(ユニークUP) ↓図書室→泉(ユニークUP) ③保健室→ミライ(ドキドキUP) ↓生徒会室→?(ドキドキUP) ↓保健室→ミライ(ドキドキUP) 2年6組(泉の好感度上昇率UPアイテム) 2F女子トイレ上(泉の好感度上昇率UPアイテム) 2F女子トイレ下(ヒメア補助アイテム) 3年2組(月光補助アイテム) 理科室→ミライ好感度UP 体育館→遥 3→好感度少しUP 1年3組→遥好感度UP 空かずの間→ヒメア好感度UP 放送室→月光好感度UP 用具室→泉 2→好感度すごくUP BOSS:俊敏なハエ(ヒメア、ミライ好感度UP) ドキドキ→男子測定覗き ユニーク→美少女&美少年コンテスト シリアス→ヒメアの体力測定
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560 :名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 08 08 28 ID QgaEKAAs 諸君 私は少年が好きだ 諸君 私は少年が好きだ 諸君 私は少年が大好きだ ロリショタが好きだ 内気ショタが好きだ やんちゃショタが好きだ 無邪気ショタが好きだ ツンデレショタが好きだ 病弱ショタが好きだ メガネショタが好きだ 淫乱ショタが好きだ ヤンデレショタが好きだ 自宅で ベランダで ホテルで 教室で 部室で 職員室で 便所で 公園で 車内で 電車内で この地上で行われるありてあらゆるショタとの性行為が大好きだ 562 :名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 13 21 31 ID mm7VqFwD 裸エプロンの嫁ショタが私の帰宅を出迎えてくれるのが好きだ バキバキに勃起したおちんちんがエプロンを持ち上げていた時など心が踊る 私の操作するバイブがショタを感じさせているのが好きだ 喘ぎ声を上げておちんちんを扱きだしたショタに「待て」をさせた時など胸がすくような気持ちだった 足許に跪いたショタが私のチンポを咥えるのが好きだ 奉仕精神溢れるショタが既に射精し終わったチンポを舐め清めている様など感動すら覚える ノンケの強気ショタが淫乱ショタに調教されるさまなどはもうたまらない 泣き叫ぶショタが私の腰の動きとともに突き込まれる肉棒にトコロテンするのも最高だ 哀れな卑屈ショタが稚拙な技術で健気にも奉仕するのを 大人の力に任せて着衣のままズタボロにレイプした時など絶頂すら覚える ドSなショタに滅茶苦茶に責められるのが好きだ 必死に守るはずだったアナルが蹂躙され 前立腺責めで一晩中絞り取られる様はとてもとても悲しいものだ デブショタにパイズリされてイカされるのが好きだ 脂肪にのしかかられ 女の体の様な肉感に勃起するのは屈辱の極みだ 仕事中にここまで書いてたら上司におもいっきり睨まれてた
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私のやんごとなき王子様 3日目 「先生、遅くなりました!」 私は朝一番、教室に向かう前に職員室に立ち寄り、真壁先生に例の担当希望記入用紙を提出していた。 頭を下げて用紙を握った腕をずいと差し出した格好のままで止まる私に、 「おう、決めたか」 と、相変わらずの調子で笑ってそう言うと、先生は用紙を受け取った。次にそこに書かれた部署を見て頷く。 「……大道具か。うん、お前は美術の成績も良いし、きっといい物が出来るだろうな。しっかり頑張れよ」 そう言って私に向かって優しく微笑んでくれた。 「はい。失礼します!」 やっと清々しい気持ちが戻って来た。 職員室から出て行く足取りも軽い。今なら誰よりも早く100メートル走れそうってくらい軽かった。 絵を描く事は好きだった。 正直、土屋君と同じって言うのは若干引っかかるものがあるけれど……。 でも土屋君は才能のある人。 だから自分の感性に合わない物を描くのが苦痛っていうのが、なんとなく分かる気がする。だとすれば、そんな土屋君を少しでも助けたいって思ったの。 私には何の才能もないけれど、才能の無い人間だからこそ、何のこだわりも無く出来る事があるんじゃないかなって―― そう思ったから。 土屋君はきっと今も美術室にいるだろうな、って思いながら美術室へと向かう。 その途中の廊下で土屋君とバッタリ出会った。 「あ……土屋君」 「? ああ、君か」 土屋君は特に表情を変えるでもなく、私の方をすっとした瞳で見つめている。 顔立ちだけは綺麗だから、私は少しだけ動揺しながら言葉を紡いだ。 「あ……、あのね、私っ」 「演劇祭の希望、大道具にしたんだね」 「えぇ?! なんで知ってるの?!」 「君の顔を見れば何でも分かるよ、僕は映し出す事の天才だから」 「は……はぁ……」 尊大な彼の態度にはいつも驚かされる。というかちょっぴり引いてしまう。 「さ、じゃあ行こうか」 「ど……どこへ?」 「決まってるだろう。少し画材が足らないんだ。買いたしに行くんだよ」 「はぁ……」 私が呆気にとられている間にも、土屋君は廊下をズンズン歩いて行く。 「早く来ないと置いて行くよー?」 5mほど先から土屋君が振り向きながら声を張る。 その土屋君の表情は少し……微笑んでいる……ような? 「わわっ。着いてかなくっちゃ」 私は駆け足で土屋君の元へと向かう。 追いついた私を見ると土屋君は嬉しそうな顔をしてこう言った。 「ああ、良かった。僕は重たいものを持つ事はごめんだからね。荷物持ち、しっかり頼んだよ」 ……やっぱり‘あの’土屋君だわぁ~~~。 土屋君と学園から一番近い画材店に行くと、店員のおばさんがすぐに出てきてくれた。 「土屋様、ご注文の品は揃っておりますよ」 「そうかい、見せて貰える?」 「はい、勿論」 腰を低くして出てきたおばさんに顔色一つ変えずに、土屋君はそう伝える。土屋君の家は芸術家の一家で、土屋君のお父様は有名な画家、お兄様も同じく画家としてめきめきと頭角を現していて、この街で知らない者はいない。またお母様はとっても美人でしかもピアニスト。これでもかと言わんばかりに流れた芸術家の血をもって生まれた土屋君は、やっぱり選ばれた存在なんだろうか。 このお店にとってもお得意様のようで、おばさんは慣れた手つきで土屋君の頼んでおいたらしい物を、レジの上に次々と並べていく。 レジの上に置かれていく物を目だけで確認すると、土屋君は満足そうに頷いた。 「うん、一つも欠ける事無く揃っているね。じゃあ、支払いはいつも通りに」 「はい、かしこまりました」 そう言うとおばさんは、レジの上の物を袋へと詰めていく。 「学校から演劇祭用のお金、預かってないの?」 不思議に思っておもわず尋ねると、土屋君は何を言っているんだという表情で私を見据えた。 「当たり前だろう? 僕は僕の芸術を作り出す為に金銭になんて糸目を付けないよ。そんな事をしても完璧な物は作れないからね。支払いは家に任せてある」 「そ……そう」 一体どういうゲージュツを作り上げるつもりなんだろう? おばさんが詰める袋の中には1200mlのアクリル絵の具のボトルや大容量のアクリルファンデーションなんかが次々に収められている。う……重そうだなぁ。 「では、こちらに」 「君、出番だよ」 おばさんが手渡してきた大きな茶色の紙袋をアゴで指して、土屋君は私に命じた。 はぁ……。しょーがないよね。 「重たいから気を付けてね」 「はい、有難うございましったっ! わっ!」 おぼさんから受け取った紙袋の重さに、思わず膝が沈んでしまった。重い。ハッキリ言ってすっごく重い。画材ってこんなに重いものなの~っ?! 「それじゃあ、また」 それだけ言うと、土屋君はさっさと出口へと向かってしまう。 「ま……待って!」 両腕で抱きかかえるように紙袋を持ちながら、私も慌ててその後を追った。もー、土屋君ってどうしてこうなの!? 土屋3日目・No.2へ 一つ戻る2日目・No.4 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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さわ子「今日の掃除当番は窓際の列ね」 さわ子「それじゃあ解散」 「さようならー」 律「よーし部活行こうぜー!」 さわ子「そうだ、田井中さんと琴吹さんはちょっと職員室に来てもらえるかしら」 律「ぐえー」 紬「そういうわけだから澪ちゃん先に行ってて」 澪「ああ」 唯「私も掃除が終わったらすぐ行くよ~」 唯「よーし掃除がんばるぞー。よいしょっと」 和「唯、机から教科書落ちてるわよ」 唯「うわっと!」 ちか「あはは」 唯「あぶないあぶない」 もう落としちゃったけど。 それより早く掃除終わらせて部室に行こっと。 『きゃあぁあああぁああ~~!!』 唯「なっなに!?」 和「1組から聞こえた気がするけど」 『助けて美空ぁ!』 『ひっ! 恵にいちんごが生えてる!!』 唯「!?」 俊美「いちんご……!」 ちか「私ちょっと見てくる!」 唯「あっ」 多恵「行っちゃった」 美冬「ついでにゴミ捨て行ってきて欲しかったな」 ますみ「俊美、私達も見に――」 『きゃあああああああ!』 『いやあああああぁぁぁ!!』 『やめてえええええぇ!!!』 唯「うぉ!?」 多恵「ね、ねえ……」 ますみ「なんだかヤバそう」 1組だけが騒がしいと思ったけどそうじゃないみたい。 いつもの放課後にあるわくわくするような活気じゃなくて、なんだか学校中がどよめいてる。 教室に残された私たちが不安がっていると1組を見に行ったちかちゃんが帰ってきた。 ちか「……」 美冬「ちか、何があったの?」 ちか「……ヤバイ」 美冬「え?」 ちか「わ、わた……私にも生えちゃった」 美冬「何言って……え?」 ちかちゃんは腰に巻いていた紺色のカーディガンでスカートの前面を隠していた。 美冬「はいはい冗談言ってないでゴミ捨ててきて」 ちか「冗談じゃ、なくてね?」 そう言ってちかちゃんがカーディガンを取る。 スカートの前面がなんだか……テント張ってるみたいな? ちか「ほら」 唯「あっ!」 続いてちかちゃんがスカートをたくし上げるとそこには―― 唯「い、いちんごが生えてる……」 美冬「うそ!?」 ちか「はぁ……はぁ」 ちかちゃんが息を荒げながら私たちの方へ歩み寄ってきた。 ますみ「え……野島さんパンツ履いてない」 ちか「1組の人に取られちゃった」 俊美「え……え?」 ちかちゃんをよく見るとパンツはいてないし制服も乱れてて、何よりいちんごが生えてて様子がおかしい。 ていうか 唯「うあ……いちんごってあんなになってるんだ……」 ちか「み、美冬~」 美冬「ちょっ、何するのちか!?」 唯「おおっ!?」 ちかちゃんが美冬さんに抱きつき腰をカクカクし始める。 美冬「や、やめっ……ひゃああ!?」 多恵「うええっ!?」 俊美「うわー!」 ますみ「ナニコレ……」 いつの間にかちかちゃんが美冬さんを組み伏せて服を脱がせてそれから……なんかすごいことしてる。 ちか「はあはあ! も、もう入れてもいいよね!」 美冬「は、はあっ!? あんた何言ってるの!?」 ちか「あああああもうがまんできないよおおおお!!」 そう言うとちかちゃんが美冬さんの別腹にいちんごを挿入しちゃった……! 美冬「いぎぃ!? あ、あ゛っ!」 唯「う、うわー……!」 俊美「ごくり」 ますみ「……」 私たちはちかちゃんが美冬さんをペロリしているところを唖然としながら見ていた。 ちか「あっ……っく、ああああ美冬っわたしもう出る! なにか出ちゃうっ!」 美冬「あっんあっや、やだっ、やめてっ! んひぃ!」 ちか「……っあ゛!!!!」 ちかちゃんが腰を打ち付けるのをやめたかと思ったらビクッビクッと震えだした。 美冬さんはぐったりしちゃってる。 ちか「あ……ひは……はあはあ」 ゆっくりと引き抜かれたいちんごは濡れてテカテカ。 でもさっきより小さくなったかも。 あとへにゃってなってる。 俊美「だ、大丈夫?」 美冬「はあはあ……あ?」 美冬さんがゆっくりと起き上がる。 なんだか様子がおかしい。 そりゃあそうだよね、いきなりこんな……ショックだよね。 美冬「あ……あ……」 俊美「……?」 それからゆっくりとこちらに体を向ける。 俊美「えっ!?」 多恵「嘘……」 私の考えははずれだったみたい。 美冬さんのスカートがテントを張っていた。 ますみ「……マジで?」 美冬「マジみたい……はぁはぁ」 美冬さんの息が荒い。 さっきのちかちゃんみたいだ。 美冬「はあぁははぁあはぁ」 美冬さんがゆっくりと俊美さんに近寄っていく。 やっぱり様子がおかしい。 喜んでいるような恥ずかしがっているような不思議な表情を浮かべてる。 俊美「ちょっ……大丈夫なの?」 美冬「だめ……我慢できない……ごめ、ごめんっ!」 俊美「きゃあ!?」 突然美冬さんが俊美ちゃんに襲い掛かった。 それでやることはさっきのちかちゃんと一緒。 いちんごを入れ……うわぁー……。 ちか「あ、私もまた……」 ちかちゃんとちかちゃんについているいちんごがムクムクと起き上がる。 多恵「ひっ」 ますみ「なんで生えたの!? さっきまでなかったのに!」 和「これって……うつるのかしら」 俊美「そうみたいだよ」 美冬さんに襲われていた俊美ちゃんがいつの間にかますみちゃんの傍に。 ますみ「と、俊美?」 俊美「ますみぃ……はぁはぁ」 ますみ「いやぁぁぁああ!」 何がどうなってるの……? いつの間にかクラスにはいちんごの生えた女の子が3人。 残った4人の内襲われているのが2人。 これってまずいんじゃ……。 和「唯、出るわよ」 唯「え?」 返答を待たずに和ちゃんは私の手を引いて教室を飛び出した。 そっか、逃げるんだ。 唯「でもっみんなが!」 和「2対5じゃどうにもできないわよ」 唯「2対5?」 和「松本さん(美冬)と柴矢さん(俊美)を見てたでしょ。アレが生えるの」 唯「う、うん」 和「多分もう矢田さん(ますみ)と菊池さん(多恵)にも生えてると思う」 唯「ええっ!?」 和「それにいつもの彼女たちなら絶対あんな風に人を襲ったりしないわ」 唯「たしかに」 和「あのマラ……いえ、いちんごは人にうつるのよ。恐らくいちんごを入れられるか中に――」 唯「あっ待って!」 階段に差し掛かり迷うことなく1階へ降りようとする和ちゃんを引き留めた。 廊下に出て分かったけど悲鳴のような声がそこかしこで聞こえる。 きっとさっき教室で見たような事があちこちで起こってるんだ。 和「唯?」 唯「私部室に行く! それで澪ちゃんたちにも知らせないと!」 和「なら私が――」 唯「和ちゃん職員室に行くつもりだったんでしょ? 先に行ってて。私たちは後から――」 和「いえ、来なくていいわ」 唯「えー!?」 和「よく考えたら部室で騒ぎが収まるのを待ってた方がいいかもしれないし」 唯「あ、そっか。じゃあそうするねっ」 和「じゃあ私職員室行って先生にこの事を伝えてくるから。あんた気をつけなさいよ」 唯「和ちゃんもね!」 和ちゃんは「まったくこの子は……」みたいな顔で鼻からため息をついて階段を降りて行った。 よーし私も早く部室に行こっと。 それにしてもみんな信じてくれるかなぁ。 もし信じてくれなくても部室の外に出なきゃ大丈夫だよね。 こうして私と和ちゃんは道を違った。 桜校は3階建ての校舎で私のいる3年2組の教室は2階にある。 3年2組の隣には中央階段があってそこから1階に降りれば玄関、3階へ登れば音楽室と私たち軽音部の部室。 部室に入って鍵をかけておけば襲われないよね。 和ちゃんが職員室に行ってくれてるから先生たちが何とかしてくれるはず。 階段を一段飛ばしで駆け上がり勢いよく部室の扉を押し開く。 唯「みんなっ!」 ……。 唯「あれ、誰もいないや」 おっかしいなーみんな先に来てるはずなのに。 ……まさか。 じっとりとした汗が出てくる。 嫌な予感が脳裏を過った時、部室奥にある物置の扉がゆっくりと軋みながら開いた。 唯「だっ……だれ?」 扉からちょこんと頭を出してこちらを窺っている人物が一人。 澪「唯、か?」 唯「澪ちゃぁん! はぁ~よかった~」 恐怖は一瞬で消し飛んだ、が。 どこからか悲鳴が聞こえてきて私は慌てて部室の扉を閉めて鍵をかけた。 唯「び、びっくりしたー」 澪「今の悲鳴……」 唯「そうだ大変だよ澪ちゃん! 実は――」 私は教室で起こった事を伝える。 澪ちゃんは黙って聞いていた。 だけどうんともすんとも言ってくれない。 やっぱり信じてくれないのかな。 ていうか説明するの結構恥ずかしいんですけど。 唯「えっと、澪ちゃん?」 澪「……」 唯「だからね、本当にみんなに、えっとぉ、い、いちんごが生えちゃって……」 澪「わかってる、信じてるよ」 唯「ほんと?」 澪「ああ」 唯「あと和ちゃんが言ってたんだけどね、いちんごをあ……あそこに入れられるとその人にいちんごがうつっちゃうんだって」 澪「……それは少し違うと思う。いちんごを入れられて尚且つ中に出されるとうつるんだと思う」 澪「あといちんごが生えた人は……脳をいちんごに支配されるっていうか、とにかく他の女の子を襲いたくなっちゃうんだ」 唯「そうなの?」 澪「多分だけどな。女の子にだけ反応するアンテナがあるんだろう」 うーん……教室での出来事を思い返してみよう。 確かにいちんごを入れられてすぐに生えてはいなかった気がする。 ちかちゃんが美冬さんを襲った時もちかちゃんが最後にビクビクッってなっていちんごを引き抜いた後だった。 その後美冬さんが急に襲いだして……。 ってことは澪ちゃんの予想で合ってるっぽい! 唯「そっかーやっぱり澪ちゃんはすごいね!」 澪「そんなんじゃないよ。それに和も分かってたと思う」 唯「そういえば私が和ちゃんの話を途中で切っちゃったんだった。でへへ」 澪「まったく……」 唯「とにかくいちんごを入れさせなければいいんだね」 澪「だな。それでなくてもそう易々とやられたくないだろうけど」 唯「あはは、だよねえ」 澪「……だよな。それに相手も女の子だろ。普通は……嫌だよ、な?」 唯「え? どうなんだろうねー」 澪「……」 唯「時に澪ちゃん」 澪「ん?」 唯「澪ちゃんてこういう話したら恥ずかしがると思ってたけどあんまり恥ずかしくなさそうだね」 澪「え、ああ、そういえばそうだな。それにさっきは怖かったのに今はそんなでもないみたい」 唯「おお、澪ちゃんが頼もしく見えるよ!」 澪「はは」 唯「それとさ」 唯「りっちゃんたちは?」 澪「まだ来てないんだ」 唯「大丈夫かな……」 部室の外からは相変わらず悲鳴や嬌声が響いている。 澪「だめかもしれない」 唯「そんなぁ! りっちゃんたちにもい、いちんごが生えちゃったのかな」 澪「……」 唯「どうしよう澪ちゃん」 澪「……」 澪ちゃんは質問に答えず俯いている。 私は澪ちゃんの傍に行こうとしたけど、澪ちゃんの一言で足が止まった。 澪「私が探してくる」 2