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あなたは唐突に中空に浮かんでいた。 そこは、まるで小惑星帯のように星々が動き、またぶつかり合っている宇宙空間のようだ。 周囲を見渡すと、銀髪の青年が目の前に立っていることに気づいた。 「やあ。この地に最後まで残ったマスター」 青年は柔らかい物腰で語り掛ける。 「改めて自己紹介しておこう。僕はこの聖杯戦争を司る裁定者、ルーラーのサーヴァント『アルヴィース』だ。 聖杯戦争の本選開始まで、後1時間も無い。そこで君に質問を一つしよう」 アルヴィースは指を一本立てた。 「『この聖杯戦争は聖杯のあるべき場所『楽園』に辿り着く者が既に確定している。そして、それは君ではない』」 その言葉をアルヴィースが口にした瞬間、あなたの頭の中を何かが通り抜けた。彼の言ったことは真実であると思うようになった。 「そう知ったとしても、君は戦えるかい? 奇跡に手を伸ばせるのかい?」 聖杯を手に入れるのは自分ではない。そう悟ったあなたの返答は―― 『そうだとしても、確定した未来の後は白紙でしょ? 勝者の横からぶん殴って聖杯を手に入れられる可能性がある以上、未来が決まっていても、まだ現在を変える余地があるなら私は決してあきらめないわ』 『だったらそいつが聖杯にたどり着く道を探り、横から令呪をかっさらって私が願いを叶える』 『辿り着く者が決まっていたとしても、その後聖杯を手に入れるとは限りません。あなたが測定した未来でも現在を変える権利は今を生きる僕たちにあり、そして聖杯を手に入れるのは僕です』 『だったら私は……その未来を超えて聖杯戦争を止める!』 『私は! そんなこと信じない! 私は聖杯を手に入れて過去をやり直す!』 『波紋の催眠術みてーなこと使って言われても信じられねーな。それに俺は黒幕をぶちのめすのが目的なんだ。聖杯は悪人の手に渡らなければそれでいい』 『だとしても、私は『歌で人を幸せにするため』動き続け、だからこそ人が互いを傷つけあうこの聖杯戦争を止めたいです』 『私が辿り着かなくても、マスター皆が幸せになれる。そんな願いを叶えてくれるマスターを探してご奉仕します!』 『私はきっといるだろう誰も傷つけずに聖杯を手に入れて願いを叶えたいマスター達を探してみんなでその場所へ行きます。そうすれば本当にたどり着ける人間が誰だか分からなくなっちゃいますから」 『私自身が辿り着かなくても、そのマスターを傀儡にすれば結果は変わらないですねぇ』 『…………うるせー! 勝手に未来なんて決めてんじゃね―!! 私は絶対ゆりねをブッ殺すんじゃオラ―!!』 『俺は聖杯にたどり着く結果より、そこまでの過程で何を信じたくて、何を願いたいかを知りたい。だから手に入らないとしても戦う』 『私は聖杯も奇跡も何もわかりません。ですけど聖杯戦争を止める気持ち、ライダーさんを信じる気持ちだけは持ちたいです』 『あらかじめ決まってる出来レースだったらそんな問いかけ意味あるの? ただのチートじゃない。私はそんなことを信じずに聖杯へとたどり着いてみせるわ』 『私が辿り着かなくても、マスター皆が幸せになれる。そんな願いを叶えてくれるマスターを探してご奉仕します!』 『……だったら全てぶっ潰してやる』 『私は……聖杯を手に入れる。そのためならそのたどり着く人が聖杯に向かう途中でその人を殺してでも聖杯にたどり着く』 『もし聖杯が手に入らなくても、私が先輩を殺しさえしなければそれでいいんです』 『それでも俺は最後まであきらめずに戦い、生きるよ』 『オレはどうなってもいい。ただレオが辿り着くために戦うだけだ』 『誰が聖杯にたどり着いても、僕が希望に溢れた聖杯戦争にしてみせるよ』 『洗脳など私にとっては無意味だ。聖杯を手に入れるのは私以外にいない』 『その辿りつく者ってのは『主催者』か『黒幕』の事じゃねえのか? もしくは辿り着いたヤツをそいつらが利用するとか。どっちにしても聖杯に繋がる道を見つけ裏から操ってる黒幕野郎をブチのめしてみせるぜ』 『それなら俺はそのただ一人だけが生き残る未来をぶち壊す!』 『俺は俺が聖杯にたどり着けなくても、戦いを止めるため、人を救うため戦うだけだ』 『……オレはあの時引けなかった引き金のために戦う。無駄死にだとしても奇跡に手を伸ばす』 『それでも例えばマスターみんなでそこに行きさえすれば、誰が本当にたどり着く人間かなんてわからなくなっちゃうでしょ? 私はそのために戦うわ』 「君の『覚悟』は受け取った。その意志が強く保たれん事を」 あなたとアルヴィースの距離が離れてゆき、小惑星帯のような景色は暗闇に塗りつぶされていった。 ◇ ◇ ◇ 教会内で言峰綺礼とDIOがそれぞれ手を後ろに、前に組んで空中投影パネルの前に立つ。 カウントタイマーが00 00 00 00になった瞬間、パネルにマスターの名前とサーヴァントが並んで表示された。 No.01 遠坂凛セイバー No.02 巴あやセイバー No.03 レオナルド・ビスタリオ・ハーヴェイセイバー No.04 衛藤可奈美セイバー No.05 二階堂ルイアーチャー No.06 ジョセフ・ジョースターアーチャー No.07 ヴィヴィアーチャー No.08 桃宮いちごアーチャー No.09 オネストランサー No.10 ルビー・ローズランサー No.11 邪神ちゃんランサー No.12 吉野順平ライダー No.13 香風智乃ライダー No.14 七海千秋ライダー No.15 ウィキッド/水口茉莉絵ライダー No.16 新条アカネキャスター No.17 間桐桜キャスター No.18 千翼アサシン No.19 ユリウス・ベルキスク・ハーウェイアサシン No.20 狛枝凪斗アサシン No.21 ザキラバーサーカー No.22 エドワード・エルリックバーサーカー No.23 上条当麻バーサーカー No.24 衛宮士郎アルターエゴ No.25 コラソン/ドンキホーテ・ロシナンテアルターエゴ No.26 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンブレイド No.XX ミザリィアヴェンジャー、フォーリナー 【傭兵システム】アーチャーエミヤ 【傭兵システム】ランサークー・フーリン 【傭兵システム】アサシン燕青 「ミザリィを除いた全マスターの端末に回線を接続」 綺礼が口を開く。 「只今を以って聖杯戦争の本戦開始を宣言する。これより各自元の世界に戻るための扉は消え去り、聖杯を手に入れ帰還できるのはただ一人となった。 その事実を認識し、皆存分に殺し合い給え。そして汝自身を以って最強を証明せよ。 されば『天の聖杯』は勝者の元にもたらされん」 ◇ ◇ ◇ ビッグアイ屋上。 真下で正月のパレードが行進している中、ガラクシアはそれを怒りの念を込めて睨みつけた。 「憎み、恨み、叫び、吠え、全ての者に何物とも知れぬ怒りを抱いてきた同志たちよ」 ガラクシアは高らかに宣言する。 「時は満ちた。今こそ、我らガラクシアの底無き憎悪を存分に叩きつける時だ!」 ガラクシアの胴体から機械の部品が作り出され、一つの何かが構築されようとしている。 出来上がっていく形は、巨大な爆弾だ。 完成した瞬間、ガラクシアはためらいなく起爆。轟音が鳴り響き、爆風が夜空を赤く染めた。 ◇ ◇ ◇ 物質転換炉、特別捜査官ルームにてオペレーターが叫んだ。 「『ビッグアイ』屋上で大規模な爆発が確認されました!」 「録画をズームして爆発の対象を確認」 動揺するオペレーターに対し、冷静にアルヴィースは指示を下す。 「これは……女性です! 女性が爆弾に体を変換しているようです!」 「顔認証システムで全ての監視カメラから同一人物をチェック」 意図が分からないままオペレーターは指示に従い検索を始めた。 「確認できました。対象一致者はB-1地区『Eアイランド』内、D-2地区『ラストアンコール』屋上。D-5地区タウンゼン街、C-6地区ティア―ブリッジ1のケーブル上です。 その全てが、10名以上の武装した人間を連れています」 「起動兵を随伴した防衛隊を出動。武装した人間共々テロリストグループ「ガラクシア」として処理。抵抗するなら射殺も許可」 「了解しました」 驚きを隠せないルーム内のメンバーはアルヴィースに尋ねた。 「捜査官……あれは我々にとって未知の起動兵なのでしょうか……。自我を持つ起動兵は我々も所持していますが」 「あれは憤怒と憎悪の結晶だ。これが未知というならこれから先僕たちはさらに未知なる異変を目撃することになる」 そう言ってアルヴィースはモニターに目を向けた。 「これで全ては始まった。これからは君たちマスターが未来を、世界を創るんだ。 叶うならば、停滞と閉塞の未来ではないことを」 アルヴィースは誰にも聞こえぬ小声で呟く。かつて自身が見届けた『二つ』の『世界創造』を思い起こして。 ――――聖杯戦争、開幕――――
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開催予定 日帰り聖杯戦争開催日 不定期。 概要 ルーマニアの首都、ブカレスト。 かつてその地では、"聖杯大戦"と呼ばれる大規模の聖杯戦争があった。 "聖杯大戦"後、土地の霊脈の核となる、"大聖杯"の喪失の影響により、霊脈の均衡が乱れ、その地の霊脈が強まってしまった。 魔術教会はそれを利用し、幾つもの聖杯を降臨させるが、その数は管理出来ない程、産み出された。 その為、魔術協会は聖杯を消費するために、"亜種聖杯戦争"と呼ばれる小規模の聖杯戦争を乱発するようになった。 そして、皆さま宛に『一通の聖杯戦争の誘い』と記された手紙が送られた。 この聖杯戦争も世界各地で行われている"亜種聖杯戦争"のーつではあるが、その規模やルールは冬木の聖杯戦争により近いものと言われている。 その為、小規模の聖杯戦争ではあるが、聖杯は本物でないかと期待されている。 ※この舞台は、Fate/Apocryphaの世界と、別の世界線であることを踏まえて頂けると幸いです。 此方、設定です→https //w.atwiki.jp/fateonsen/sp/pages/393.html
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開催予定 事件簿式セッション 企画中 21 00~ トレーラー 「では、聖杯戦争を始めましょう」 2004年、冬木。 マキリ、アインツベルン、遠坂の主導により開催された5回目の"聖杯戦争"は、大聖杯の破壊により閉幕。 その10年後、魔術協会は大聖杯の解体を提案。 遠坂当主とロード・エルメロイⅡ世により執り行われた。 しかし、大聖杯解体に関与したとある魔術師により、聖杯戦争の儀式詳細の一部が外部へと拡散。 早々に手は打たれたが、儀式について細々と研究を続ける外部魔術師にとって、これは好機であった。 そして2024年。 その体系の限定的な模倣に成功したと語る魔術師の家系が、銀音(しろがね)市において聖杯戦争を執り行うことを宣言。 同地に集められた7人による、"聖杯"を巡る戦いが此処に幕を開けた――。 ハウスルール ルール記載サイトの『サーヴァント』に記述のあるクラスは使用可能。 参加者間でのクラス被りあり。 1つ以上の令呪、もしくは6以上の英雄点を使った【スキル】は禁止(クラススキルを除く)。 2つ以上の令呪、もしくは6以上の英雄点を使った【宝具】は禁止(令呪1つ+英雄点5点も不可)。 【宝具】を3つ以上持ったサーヴァントは禁止。 同様の効果のスキルを2つ以上持ったマスターは禁止。 その他、ルールに沿ったシートであれば基本的に許可。 また本世界線は、コミュニティで行われている各日帰り卓、及び『パルニング・オーダー』とは無関係の並行世界におけるものである。 そのため、この世界戦におけるセッションは「銀音聖杯戦争参加経験を持つキャラ」及び「新規作成、且つ別時空における聖杯戦争参加をしないキャラ」に限られる。 「別世界線の同一キャラ」などは可能だが、明確な時代背景・年代設定があるため注意されたし。 セッションログ 第一次 https //ux.getuploader.com/onsenfatetrpg/download/58 世界観 この世界戦において、基幹となるおおよその設定は「Fate/stay night [Heaven s Feel]」の真エンディング(桜ルート)に準ずる。 大聖杯は機能を停止し、のちに時計塔の勢力により完全に解体された。 故に、通常の聖杯戦争どころか「小規模の亜種儀式」すら起こりえない世界となっている。 但し、公式での言及の通り、「聖杯戦争」と呼ばれるモノ自体は冬木のような形式をとらずとも開催可能。 (例として、聖杯と名の付くモノを争うオークションがそれに該当する) 認識として単に「英霊を使い魔とするサーヴァント・システムを有する聖杯戦争は実現が難しい」であり、「行うにはそれこそ第三魔法に近しいナニカが必要」となる。 +歴史 2004年の2月、日本の冬木市で5回目となる「冬木聖杯戦争」が行われた。 本来、「マキリ、遠坂、アインツベルン」の御三家により設置された大聖杯は起動に60年を要するが、前回から僅か10年という異例の期間で開催される。 この儀式は過去4回に比べマスターの平均年齢が最も若く、また過去最強のサーヴァント達が集うものであった。 詳細情報は伏せられているが、勝利者はセイバーとそのマスターであるとされ、結果として大聖杯は機能を破壊されている。 第五次冬木聖杯戦争による敗北により、アインツベルンが第三魔法の成就を諦めたため、機能を停止した聖杯は放置された。 ところが10年後の2014年、これを横取りしようとした者たちが冬木へ渡り、大聖杯の復活を画策していた魔術協会の勢力と衝突。 のちに「冬木聖杯解体戦争」と呼ばれる大騒動が起こる。 事態をいち早く察知した時計塔の現代魔術科学部長「ロード・エルメロイⅡ世」と、冬木の御三家である遠坂家当主「遠坂凛」が戦争に介入。 また聖堂教会からも代行者が派遣され、時計塔法政科も裁定者として「シャルル・ヴァロア」を送り込むなど、事態はさらに拡大した。 最終的に大聖杯は完全に解体され、冬木の地における聖杯戦争の歴史はここに終結した。 2019年、冬木聖杯解体戦争の当事者を名乗る男が、ある文書を魔術師たちに公開する事件が起こる。 『大聖杯の設計図(ブループリント)』と呼ばれたそれは瞬く間に拡散され、極東の儀式を認知していた魔術師たちに衝撃を与えた。 幸いこの文書を解読できたものは居なかったものの、魔術協会は対応を迫られることとなる。 結果として協会はその男を捕縛し処罰、拡散された文書の9割を回収することに成功した。 しかし、男の証言から推測される残りの1割は未だ見つかっておらず、現在でも秘密裏に調査を続けている。 そして現在、2024年の秋に、再び魔術師社会を震撼させる事件が発生する。 数年前に別の事件で滅びたと目されていた家系「ソブレト」が、『大聖杯の設計図』の解読及び大聖杯の模倣成功を大々的に告知。 同時に聖杯戦争の開催を宣言、自身を監督役とした儀式を、銀音市という街にて執り行う運びとなった。 事態を重く見た協会は使者を派遣。 聖堂教会も同様に代行者を送り込み、各地から集められた魔術師を含め7人のマスターとサーヴァントにおける儀式が行われた。 この戦争の勝利者はライダーとそのマスターで、冬木とは異なる点として「願いの成就が明確であった」と証言されている。 また、冬木の御三家が目指していた根源への接続は行われなかった。 依然ソブレトの目的や聖杯模倣の手段は明らかになっていないものの、上述の理由もあり、戦争終了後の両組織は静観の構えを見せている。 人物 タルク・ソブレト 【年齢】15歳 【性別】女性 【所属】未所属(ソブレト家現当主) 数年前に起こった「ソブレト襲撃」と呼ばれる事件の唯一の生き残りにして、現ソブレト家の若き当主。 拡散された『大聖杯の設計図』の解読者を自称し、日本の銀音市という街を舞台とした聖杯戦争の開催を宣言した。 そのため魔術協会から目を付けられているが、秘密裏に送り込まれた使者を難なく撃退している。 詳細情報が全くないために噂話の域であるが、彼女が死徒であると証言する者も居るという。 ロード・エルメロイⅡ世 【年齢】49歳 【性別】男性 【所属】魔術協会(時計塔・現代魔術科) 時計塔におけるロードの一人。 本名ウェイバー・ベルベット。 魔術の腕はお世辞にも良いとは言えないものの、特筆すべきは教師としての辣腕。 「教えるもの」としての才能が時計塔内でも群を抜いており、彼の教え子はその全員が大成している。 冬木聖杯解体戦争において遠坂家当主と協力し、過去の経験や類稀なる知識を以て各勢力を抑止、結果的に大聖杯の解体を成し遂げた。 遠坂凛 【年齢】37歳 【性別】女性 【所属】魔術協会(遠坂家当主) 冬木聖杯戦争の御三家、遠坂家の当主。「宝石科の災厄」「赤い悪魔」など様々な異名を持つ魔術師。 第五次冬木聖杯戦争の生き残りであり、魔術師としては破格の才能を持つことから魔術師社会でもかなり名のある人物。 2021年に中東にて処刑された革命家「衛宮士郎」の師であるとされており、本人もこの件についていくらかのアクションを起こしていた。 希少なアベレージ・ワンを持つため封印指定候補であったが、ロード・エルメロイⅡ世の口添えによりそれを免れており、返礼として度々現代魔術科の教壇に立っている。 シャルル・ヴァロア 【年齢】39歳 【性別】男性 【所属】魔術協会(法政科) 冬木聖杯解体戦争において法政科が送り込んだ裁定者。 同戦争における擬似的な調停役を任されていた。 「銀の天秤(ラ・バロンス)」と呼ばれていること以外は一切の詳細が不明、解体戦争当事者の中でも特に謎の多い人物として扱われている。 そのため「シャルル・ヴァロアという名すらも偽名ではないか?」と疑われている。 同じ当事者である遠坂凛は「ニュートラル、という言葉がこれほど相応しい奴も居ない」と言及している。 その他の設定 銀音市 しろがねし。 関東地方の中部に存在する、特に目立ったところのない街で、人口は約九万人程度。 名産品は野菜等を推しているが余り成果が芳しくなく、近年は区画整理事業による宅地化が進んでいる。 但し「居住区」としてはかなり良条件であり、生活に必要なものは街を出ずともたいてい手に入る。 最近は私鉄も敷設されたが、都内へ出ることも容易になったと住民からはおおむね好評。 市の中央部には神社があり、毎年夏に市を挙げた納涼祭が開催されている他、年始には市外からもそれなりの数の参拝客が訪れる。 魔術的観点からみた場合、この神社は霊地としてかなり優良。 そのため一世紀ほど前よりソブレト家が管理しており、聖杯戦争における小聖杯の降臨地としても選ばれた。 ソブレト家 ブリテンを祖とし、王家の血筋を僅かながら引き継ぐ旧い魔術師の家系。 専門は結界魔術。 一部の分野で特許を取得しており、魔術協会の中にもソブレトが考案した結界魔術を使用する者がいる。 一世紀ほど前に日本に帰化し、細々と魔術の研究を進めてきたが、2年前に何者かの襲撃に逢う(ソブレト襲撃事件)。 一族は当主の娘であるタルク・ソブレトを除きほぼ全滅しており、魔術師社会は「すでに滅亡した家系」として扱っている。 その上で、旧く歴史のある家でもあったためか、当時は傀儡としようと画策する幾つかの勢力が水面下での争いを行っていた。 しかし、生き残りであったタルクが突如としてその争いに終止符を打つ。 全ての勢力を駆逐した上、『大聖杯の設計図』解読による術式の模倣に成功したと大々的な告知を行った。 また、銀音市を舞台とする「聖杯戦争」の開催を宣言し、7人のマスターとそのサーヴァントを呼び寄せ儀式を執り行う。 その目的、真相は不明。 魔術協会及び聖堂教会は現在のところ静観の構えだが、同家が実質的な火薬庫となっているのは言うまでもない。 『大聖杯の設計図』 ブループリント。 冬木聖杯解体戦争に携わったとある男が記し、巨大な売り文句と共に拡散させた文書。 絶対数が少ないため内容は僅かにしか知られておらず、解読者も現状判明している限りでは一人しか居ない。 冬木市の聖杯戦争における「大聖杯」の術式が記されていると一説には言われており、それが通称の由来となっている。 眉唾であるという者、第三魔法に至る手がかりであるという者、世界を変える代物であるという者など、情報の不足と錯綜が魔術師社会を惑わせた。 更に、著者である男は既に魔術協会に「処罰」されており、その真相を聞き出すことは出来ないという状況にある。 現存する9割以上を魔術協会が所有しているが、残る数部の行方は未だに知られていない。
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聖杯戦争の概要、といっても詳しくここに書くのもアレなのでそれは調べて貰うとして ここでは元ネタの聖杯戦争との差を書いておくとします マスターについて マスターは魔力の強い人間が近くにいた場合、それが誰かを感知できる(魔力をあまり持っていない人は把握しきれない。これも個人の能力による) マスターはサーヴァントを視認した時、スキル、宝具により妨害が無い限り、パラメータを把握できる ここらは大体同じで、第一回目は追加で 宝具、真名に関して 真名を解放する宝具の場合(例えば武器、エクスカリバー等) それの所持者を候補として絞る事ができる。 真名を解放しない宝具も、発動し、それを明確に観測した場合、敵対者及び宝具の対象者は大凡の目処を立てる事が可能。 使い魔の使用、または観戦した場合は真名解放の宝具であろうともなんとなくわかる程度で留まる。 観戦情報からは真名看過はできないとする。どれだけ情報収集をしても一定以上から進まず、なんとなくこんな感じの宝具がくるかもしれない、位の認識。 また、真名が割れた場合、宝具がどんな物かというのを大体で把握可能。 真名を探る場合も〝キャラクターの観点に立ち〟〝その上でどの情報を引き出せばいいか〟等を明確に行えた場合。 更に候補を狭める、または真名を把握できる事とする。 を、マスターには追加します つまりはいい勝負をすれば、中身が割れるという事になります。 また、今回の聖杯戦争においては、一次、二次共に何の問題もなく、規則も確かな物として執り行われた事となっています。 + ネタバレ注意 聖杯の正体は「願望器」ではあるが、その本質は原作のそれと大きく異なる。 その実態は「どこでもドア」に近く、無限に存在する平行世界を観測し、手向けられた願いに最も近い可能性の平行世界に優勝者を転送する「FAX」のようなもの。 ただ致命的な欠陥が存在し、願いを叶えた優勝者は存在そのものが別の平行世界に転送されるため、願望の成就後に元の世界からは優勝者の存在は抹消される。その際に「あるべきはずの存在」が消失することで、現行の世界に歪みが生じ、剪定事象化──、すなわち「元の世界は消滅する」ことになる。 なお、優勝者は平行世界におけるもう一人の自分の意識に上書きされる形で転送されるため、そちらの世界にはなんら影響を及ぼさない。 今回の聖杯は、優勝者の願いは叶えるが、代償として古の世界を消滅させるという「粗悪品」なのだ。
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聖杯戦争炎上 ◆devil5UFgA 「あの人がどんな人だったか、だって?」 「アンタだって知ってるだろ、今でも追悼番組が作られるほどだぜ?」 「古事記に記されたマッポーの世に舞い降りた聖人。 約束された千年王国へと人々を導く救世主。 やっと、聖人の認定を受けたその時、しかし、卑劣なテロリストに殺された悲劇の英傑」 「ん? 俺の意見を聞いてるのか?」 「それこそ、特集番組で耳にタコが出来るほどに言っただろう」 「あの人は悪魔さ、聖人認定されようがね」 「俺は無神論者だがね、それでも信じざるをえない存在ってのもある。 あの人に会って、俺はそう思ったんだ。 あの人は俺なんかとは違う、別格さ」 「ラオモト=サンは実際神様さ、なのに、人間なのさ」 ――――だから最高に悪魔なんだ、人間なのに神様だからね。 ◆ 「ムッハハハハ!」 諸君らは聖ラオモトという聖人をご存知であろうか。 かつて、聖人認定を受けたその日、卑劣なテロリストニンジャに暗殺された悲劇の聖人だ。 マッポーの世に舞い降りた聖人、ラオモト・カン。 「も、申し訳ありません、ラオモト=サン!」 その聖ラオモトへと跪く一人のニンジャ。 ニンジャ……? そう、ニンジャだ! 聖ラオモトは神話的怪物であるはずのニンジャを跪かせているのだ! これもまた聖人たるラオモトの威光か!? 答えは、否だ。 ニンジャはラオモトの聖なる後光に跪いているのではない。 ラオモトが宿す七つのニンジャソウルと、ラオモト自身が持つ比類なきカラテに跪いているのだ! そう、聖ラオモトはニンジャ……ニンジャなのだ! 「気にするでないヘルカイト=サン!」 「ハ、ハハー!」 ラオモトの赦しの言葉を聞いてもニンジャ―――ヘルカイトはただひたすらに平伏していた。 その瞳には恐怖だけが浮かんでいた。 ヘルカイトはラオモトがただの聖人でないことを知っている。 いや、恐らくこの世で聖人から最も遠い存在。 暴君、己以外の民から全てを吸い取る者なのだ。 マッポーの時代の都市、ネオサイタマはラオモトのための都市だった。 その世界でラオモトは君臨していた、一人の狂った死神が現れるまでは。 「立つが良い、間違いは誰にでもあるコウボウ・エラーズと言うではないか」 「ハハー!」 そう言われてもなお平伏し続けた。 ヘルカイトは恐ろしさの中に、敬意を抱いているからだ。 ラオモトの前で無礼な真似は出来ない。 「確かにヘルカイト=サン、オヌシが運んできた案件、多くのシックスゲイツ・ニンジャが犠牲となった。 オヌシの偵察任務の不十分な結果と言えるだろうが。 しかも、この火災……聖杯はなんとも言わんが、オヌシの隠蔽工作であろう? NPCもそこそこ死んでしまったのではないか」 「オ、オユルシヲ、オユルシヲ! ラオモト=サン!」 「ムッハハハ! 気にするでない、ヘルカイト=サン!」 おお……なんたることか。 この二人は『そこそこ』という言葉で片付けられるNPCたちの魂なき哀しみを理解していない! 「泥棒がバレたら火をつけろと、かの英霊ミヤモト・マサシも言っておる! 聖杯=サンもルーラーたるワシの手足のオヌシの行動になんの問題提起も行わん! テすなわちワシから生じる行動は聖杯の意思、すなわちワシこそがルール! この場でムーンセルとのパイプを作り……また別の聖杯戦争において、ルーラーとして召喚されようではないか! ワシこそがルール! すなわち、ワシこそが聖杯! ワシのために戦わす! そして、憎きニンジャスレイヤーが現界した際には弄ぼうではないか!」 「さすがですラオモト=サン!」 「ムッハハハ!」 これが、これが願いを計る天秤の所業だとでも言うのか! ラオモトはルーラーであるその立場を良いことに、私腹を肥やしている! 死してなお尽きぬその欲望! 「ムッハハハ!では、ヘルカイト=サン、良きように、の!ムッハハハ!」 「ヨロコンデー!」 そう言って偵察任務に秀でたヘルカイトは飛びだっていった。 ラオモトにとって、聖杯戦争もまた児戯だ。 死して見つけたある種の世界。 その世界を漂うラオモトは聖杯によってルーラーとして招かれた。 この偽りのサツバツ都市に跋扈するサーヴァント。 彼らを殺し、魂を食らう。 ラオモトにはそれが可能であった。 【クラス】 ルーラー 【真名】 ラオモト・カン@ニンジャスレイヤー 【パラメーター】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A++ 幸運A+ 宝具C 【属性】 秩序・悪 【クラススキル】 真名看破:B 「ルーラー」のクラス特性。 直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。 あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。 また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。 【保有スキル】 自己改造:D 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 他者のニンジャソウルを奪い取ったラオモト・カンは自己改造スキルを持つ。 直感:A 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。 すなわちカラテだ。 カリスマ:A(B) 大軍団を指揮する天性の才能。 Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望といえる。 本来Bランクであるカリスマスキルを聖人スキルを使って1ランク上昇させている。 聖人:- 聖人として認定された者であることを表す。 聖人の能力はサーヴァントとして召喚されたときに"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、 "カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、一つ選択される。 ラオモトはカリスマを1ランクアップを選択した。 【宝具】 『葬界六門(ソウカイ・シックスゲイツ)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:上限なし クロス・カタナ・エンブレムを代紋に活動する、非合法ニンジャ組織の威力部門担当ニンジャを召喚する。 最強のイーグルである己が動くことを是としないラオモト・カンの手足のような存在。 『シックスゲイツの六人』とそのアンダーガードに名を連ねたことのあるニンジャならば、ラオモトは例外なく召喚できる。 『慾張計画(デモリション・ニンジャ)』 ランク:C 種別:対魂宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ラオモトはリー先生の「ヨクバリ計画」によって、元々の憑依ソウルである「ブケ・ニンジャ」に加えて六つのニンジャソウルを宿す事に成功した特異体質である。 常ならば一人に一つしか宿らないソウルを複数所持している。 ということは、それぞれのソウルの特性を引き出して、カラテ中にいきなり全く別の戦い方が出来るということ。 当然相手はラオモトが宿すソウルを知り得ないため、圧倒的なカラテも相まって非常に強力。 【weapon】 かの英霊ミヤモト・マサシが所持していたナンバンとカロウシ、二本の刀を所有している。 【人物背景】 ソウカイ・シンジケートのドンにして、七つのニンジャ・ソウルを同時に憑依させた悪魔的存在「デモリション・ニンジャ」。 平安時代の伝説的剣豪ミヤモト・マサシを崇拝し、彼が使ったとされる双子の刀「ナンバン」「カロウシ」を持つ。
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開催予定 日帰り乱発開催 月2~3回 トレーラー 「さて、聖杯戦争を始めようか!」 ここはなんやかんやあって聖杯が大量生産されるようになってしまった世界線。 魔術協会と聖堂教会も管理しきれない程の数、されどうっかり問題のある使い方をされればたまったもんじゃない。 というわけで両組織は各地で小規模の聖杯戦争を開催しまくり、適度な願いで聖杯を消費しまくってやろうという結論に至った。 「というわけでみんな、宝くじ感覚で願いを叶えちゃおう!」
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2016 10/15~11/29 参加者様(敬称略、マスター五十音順) キャスター 正木敬之/有栖・リベリア:零史 セイバー 足利義輝/ニノマエ:織田たかみち スレイヴ ■■■■■■■■■■■/奈良野定晴:RE=IN ランサー 呂布奉先/柊聖十郎:ゼロサキ バーサーカー ランスロット/間桐雁夜:影連 ライダー クドリャフカ/御来屋椿:辿条 アーチャー エロース/夢実乃らぶか:みみぴい ルーラー 大岡忠相/豊川典善(依り代):トニー蔵 ログ 1日目 02KK聖杯戦争OP 02メイン 0201霊地 0201学園 2日目 0202海岸 0202学園 3日目 0203霊地 4日目 0204霊地|0204霊地2|0204霊地3|0204霊地4|0204霊地5 5日目(最終日) 0205霊地 02KK聖杯戦争ED 02ネタバラシ回
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7/10~8/16開催 参加者(敬称略) セイバー ローラン(オルランド)/久我原葵:RE=IN アーチャー バルバラ/エルトラスト:零史 ランサー アテーナー/神足文斗:たまき ライダー ヤギ/PLAYER:みみぴい キャスター サラ・ウィンチェスター/DIO:ゼロサキ アサシン トルネンブラ/フランチェスカ・クローチェ:辿条 バーサーカー クルトー/京里・L・平岩:織田たかみち アヴェンジャー 産業革命/A.J.:トニー蔵 ログ 1日目 01SB聖杯戦争OP 01メイン 0101教会 0101住宅街 0101霊地 2日目 0102教会 0102住宅街 0102霊地 3日目 0103教会 0103霊地 ※申し訳ない、この日だけログ保存形式を間違えたため色&リンク無しです…! 4日目 0104学園 0104住宅街 5日目 0105学園 0105霊地 6日目 0106住宅街 7日目 0107霊地 8日目 0108教会 9日目 0109霊地 0109教会 10日目(最終日) 0110霊地 01SB聖杯戦争ED 01ネタバラシ回
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+一日目 英霊召喚 1-31 三度目の聖杯戦争、7人のマスターを招集し、それは順調に行われる筈であった。 しかし、召喚される筈ではないサーヴァントが召喚され(1)、召喚される筈であったサーヴァントは召喚されていない(2)という事態に陥る。 例年通り、その言葉の当て嵌まらない、如何なる事が起きてもおかしくない状況。聖堂境界内部、監視役の路道 想武郎は苦悶の表情を浮かべた。 (1) エスカトス、という今までに存在を確認されていなかったクラス。それに加え本来なら教会側、ゲームマスターを務める筈のルーラーが召喚されている。 (2) 本来呼ばれるであろうサーヴァントはセイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーの七騎である。 今回召喚されていないのはバーサーカーとライダー。 +三日目 狂いし皇、忘却の皇 32-46、49 三日目の夜に、誘われるかのように集う二騎のサーヴァント。 ルーラーと、バーサーカー。二人はお互いを認識しただけで、相容れない存在だと――自らの因縁だとソレを理解し、戦闘を開始する。 宝具の押収、その容赦ない攻防、しかしそれは、お互いのマスターへの大きな負担でもあった +五日目 天上天下、旧き妖 52-67 同盟を求めるランサー、そこに対し一組消して出方を伺うと矛を向けるアーチャー。話すまでもなく交渉は決裂、二度目の狼煙を上げる事となる。 暗殺を狙うアーチャーのマスター。それとは別に存在感を放つアーチャー。 作戦通りに事が運んでいるように見えた。宝具となる火縄銃を召喚させた彼が狙うのは、ランサーのマスター、ランサー、更に――自らのマスター。 躊躇いなく、敵を殲滅するが為に、唯我独尊を銃と化し放つ―――――― +7日目 罪なき世界を 68-74 エスカトス、今回召喚されたイレギュラークラスのマスター、室津徹。情報収集、他の陣営との遭遇を目標に行動していた彼は、ラル・フラッテンに遭遇する。 彼が求めていたものは平和――自らの過去を思い出した徹は、その言葉に心を動かされる。 +生存確認票 サーヴァント セイバー アーチャー ランサー キャスター アサシン バーサーカー エスカトス ルーラー ライダー ファンタズム 1日目 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【】 【】 2日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 3日目 【】 【バーサーカーvsルーラー戦を観戦。】 【】 【】 【】 【ルーラーと交戦。】 【】 【バーサーカーと交戦。】 【】 【】 4日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 5日目 【】 【ランサー陣営と同盟交渉→決裂。港にてランサー陣営と交戦。同時に自身のマスターである雪城ランをも攻撃対象に設定。敗北し、重症を負う。マスターから離反し、単独行動を開始。】 【アーチャー陣営と同盟交渉→決裂。港にてアーチャー陣営と交戦。これに勝利。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 6日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 7日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【(おそらく)ラル・フラッテンと遭遇。】 【】 【】 【】 マスター ラル・フラッテン 雪城ラン 藤下一史 秋月三月 鹿島天都 劉暁ニ 室津徹 弥益 うてな シンシア・ゴールド・ライバック ??? 1日目 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【召喚】 【】 【】 2日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 3日目 【】 【バーサーカーvsルーラー戦を観戦。】 【】 【】 【】 【自身のサーヴァントバーサーカーがルーラーと交戦。】 【】 【自身のサーヴァントルーラーがバーサーカーと交戦。】 【】 【】 4日目 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 5日目 【】 【ランサー陣営と交渉→決裂。ランサー陣営と交戦。自身のサーヴァント・アーチャーに攻撃対象に設定される。敗北し、重症を負う。】 【アーチャー陣営と交渉→決裂。アーチャー陣営と交戦し、これに勝利。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 6日目 【】 【自宅にて療養。】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 【】 7日目 【室津徹と遭遇。】 【】 【】 【】 【】 【】 【ラル・フラッテンと遭遇。】 【】 【】 【】 備考 セイバーとアサシン陣営が何らかの形で接触している可能性が高い。 キャスターとアサシン陣営が何らかの形で接触している可能性が高い。
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第一回聖杯戦争 第三次聖杯戦争の舞台は例年通り冬木市となった。 聖堂教会監視役路定 想武郎はマスターが揃った事を確認し、聖杯戦争開始の合図を発する。 しかし、呼ばれたサーヴァントは今までの常識の範疇外だった。 呼ばれる筈のない地域の英霊、八人目のマスター、更には「エクストラクラス」までもが召喚されてしまう。 聖杯に異変が生じている。それは明らかだった。 しかし、一度始まってしまった聖杯戦争は止められず―― 参加マスターは8人という普通の規模から外れた物となった。 召喚されたクラスはセイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、アサシン、バーサーカー、ルーラー、エスカトス エスカトスは、オリジナルクラスである。 舞台参考は冬木市。大体そっくりそんな感じ。