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顔パターン顔パターンの構成要素 その他 人種別青年顔パターン 性格性格変更効果のあるアイテムラムサラ効果検証 資質 顔パターン ナルル国民の顔パターンは概ね下記表のように分類される。 顔パターンの構成要素 0~7系(旧作の顔パターン呼称を流用)の顔パターン 顔の向き 人種(北方系、西方系、南方系) 髪色(北方:金、赤 西方:茶 南方:黒) ※移住者は異なる髪色が出る 眼鏡の有無(北方:黄フレーム 西方:赤フレーム 南方:紫フレーム) 眉の角度(角度、太さ違いで6パターン) 目の角度(開き方の違いで6パターン) 口の大きさ(小さい、普通、大きい) ヒゲの有無(男性、壮年以降) 髪型(前髪と後ろ) 各要素は全て両親からの遺伝となるが初期国民については例外で生まれるはずのない顔パターンの子供もいる。 ※ごく稀に本来の遺伝パターンを無視した顔系統、人種の子供が生まれる場合もある その他 ヒゲについてはゼーン大陸物語(ワーネバオンライン版)と同じであれば女性も親の「ヒゲの有無」情報を受け継いでおり、息子にヒゲが遺伝すると思われる。 正面向きの顔(2系、3系、4系女性)にも左右の向きが設定されており、左右非対称な前髪の場合どちらに流れるかが変わる。 人種別青年顔パターン 性格 ナルル王国国民の性格は下記に分類される 旧作と異なり子供時代から大人と同じ性格を持っています 向かい合う性格は「正反対の性格」になります(旧作では最も相性の良い組み合わせとされていますが本作ではその限りではない可能性があります) NPCの場合可能性は低いと思われますがPCの場合性格は変動します(変動方法はラムサラのみ?※要検証) 旧作と違い水を飲む事による勤勉性の低下は無し 性格により会話の選択肢内容が変化します 旧作の子供への性格遺伝の法則は成立しない模様 性格系統 特徴 旧作「人気者」系 積極性、勤勉性、優しさ全てがプラス値 旧作「ワルガキ」系 積極性、勤勉性、優しさ全てがマイナス値 旧作「大人っぽい」系 積極性と勤勉性はプラス値、優しさはマイナス値 旧作「お花が好き」系 積極性と勤勉性はマイナス値、優しさはプラス値 旧作「遊びのリーダー」系 積極性と優しさはプラス値、勤勉性はマイナス値 旧作「勉強大好き」系 積極性と優しさはマイナス値、勤勉性はプラス値 旧作「おちょうし者」系 積極性はプラス値、勤勉性と優しさはマイナス値 旧作「いい子」系 積極性はマイナス値、勤勉性と優しさはプラス値 ※ 下記は現時点で確認出来ている子供の将来の夢の内容です。この他に条件次第で「ティルグの騎将」などが出ます。 子供の将来の夢 性格系統 話す内容 優しさが+★★ いむ 優しさが+★ エルグ代表 優しさが-★★ ティルグで一番 優しさが-★ エナの子 優しさが勤勉性より低い 騎将 ※★1個は0~500ポイント 旧作「人気者」系 + - 項目 + - 旧作「ワルガキ」系 みんなのアイドル ★★ 積極性 ★★ 無頼の人※「ろくでなし」から名称変更 ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 ティルグで一番/騎将 よく気がきく ★ 積極性 ★ ラムサラ好き ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 騎将 良く出来た性格 ★★ 積極性 ★★ ぶっきらぼう ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 ティルグで一番/騎将 まさに優等生 ★★ 積極性 ★★ 優柔不断 ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エルグ代表/騎将 子供の将来の夢 エナの子 さわやかな性格 ★★ 積極性 ★★ 引っ込み思案 ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 責任感がある ★ 積極性 ★ お気楽さん※「ぐうたら」から名称変更 ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 誠実そのもの ★ 積極性 ★ 一匹狼 ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 騎将 まじめ ★ 積極性 ★ クール ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 旧作「大人っぽい」系 + - 項目 + - 旧作「お花が好き」系 負けず嫌い ★★ 積極性 ★★ イムみたいな性格 ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ 騎将 子供の将来の夢 いむ こびない性格 ★ 積極性 ★ ロマンチスト ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ 騎将 子供の将来の夢 いむ 合理主義 ★★ 積極性 ★★ 照れ屋さん ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ ティルグで一番/騎将 子供の将来の夢 いむ 訓練好き ★★ 積極性 ★★ のんびり ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 行動的 ★★ 積極性 ★★ 泣き虫 ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ 子供の将来の夢 エルグ代表 仕事好き ★ 積極性 ★ マイペース ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エナの子 冷静沈着 ★ 積極性 ★ お人好し ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ 騎将 子供の将来の夢 いむ 世渡り上手 ★ 積極性 ★ おだやか ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 旧作「遊びのリーダー」系 + - 項目 + - 旧作「勉強大好き」系 おしゃべり ★★ 積極性 ★★ 求道者※「ケチ」から名称変更 ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 騎将 遊び好き ★ 積極性 ★ 頑固一徹 ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 ティルグで一番/騎将 おせっかい ★★ 積極性 ★★ ポーカーフェイス ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 ティルグで一番 好奇心旺盛 ★★ 積極性 ★★ 忍耐強い ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 竹を割ったよう ★★ 積極性 ★★ 落ち着いた性格 ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 おおらか ★ 積極性 ★ ちょっと神経質 ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 社交的 ★ 積極性 ★ 厳格な性格 ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ いむ 子供の将来の夢 ティルグで一番 飾らない性格 ★ 積極性 ★ なんとなく地味 ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エルグ代表 子供の将来の夢 エナの子 旧作「おちょうし者」系 + - 項目 + - 旧作「いい子」系 超ワイルド ★★ 積極性 ★★ 信心深い ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ ティルグで一番/騎将? 子供の将来の夢 いむ おおざっぱ ★ 積極性 ★ 思いやりがある ★★ 勤勉性 ★★ ★★ 優しさ ★★ ティルグで一番/騎将 子供の将来の夢 いむ わがまま ★★ 積極性 ★★ 奥ゆかしい ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ 騎将 子供の将来の夢 いむ せっかち ★★ 積極性 ★★ とっても謙虚 ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 元気先行 ★★ 積極性 ★★ 物静か ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 自由きまま ★ 積極性 ★ きちょうめん ★★ 勤勉性 ★★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 不器用な性格 ★ 積極性 ★ しなやかな魅力 ★ 勤勉性 ★ ★★ 優しさ ★★ ティルグで一番 子供の将来の夢 いむ むじゃき ★ 積極性 ★ 繊細なムード ★ 勤勉性 ★ ★ 優しさ ★ エナの子 子供の将来の夢 エルグ代表 旧作に無い性格 求道者 ケチから名称変更 お気楽さん ぐうたらから名称変更 無頼の人 ろくでなしから名称変更 ※プルトで該当の性格のPCをナルルに移住させて確認 性格変更効果のあるアイテム ラムサラ類 ラムサラ効果検証 白のラムサラ…「冷静沈着」→「責任感がある」、「責任感がある」→「よく気がきく」(最高『みんなのアイドル』)勤勉性と優しさが上昇 ラムサラ…「責任感がある」→「不器用な性格」+病気(吹き出しで「辛っ!」)(最高『超ワイルド』)勤勉性と優しさが下降 漆黒のラムサラ…「責任感がある」→「おおざっぱ」+病気(吹き出しで「…ゴフッ!」)(最高『超ワイルド』)勤勉性と優しさが下降(ラムサラより更に下降) それぞれ2回リロードで同じ性格になるのを確認。 本作ではラムサラ類は積極性には影響がなく、勤勉性と優しさのみ変わるものと推測。 レアアイテムとなる白のラムサラのみ勤勉性と優しさいずれも上昇する。 当然のことだが、性格は選挙で大きく影響する(みんなのアイドルならほとんどエルグ長になれ、超ワイルドならほとんどエルグ長になれない) 資質 今作には下記の資質が存在する 旧作と違い、資質(才能)の有無による武術技の追加は無い(技追加はバグウェルからの伝授のみ) 両親が資質を持っていない場合でも子に資質が付く場合がある(両親が共に同じ資質を持っていた場合は確実に遺伝するものと思われる) 資質 効果 効果予想 緑地の霊力 - ・ロークエルグの仕事に有利(大物が取れやすい) 海洋の聖力 - ・シーラエルグの仕事に有利(大物が取れやすい) 高貴なる魂 - ・選挙に有利・クリートエルグの仕事に有利(大物が取れやすい) 烈風の技 - ・ハヤサの訓練効果上昇・ハヤサの素質上限が上がる 大地の力 - ・チカラの訓練効果上昇・チカラの素質上限が上がる 浄水の心 - ・ココロの訓練効果上昇・ココロの素質上限が上がる 編集できない方で「性格・資質」に該当する内容で 間違いを発見したり、修正・追記の他に報告があれば↓へ。 上三名様ありがとうございます。 全部の性格出揃ってみないと解りませんが ・冷たい子→エナの子、ティルグで一番 ・優しい子→いむ、エルグ代表 ・積極性プラス→騎将 とかが出る…かも。 後、うちの子供でエルグ長を言った子がいないので解らないんですが 「エルグだいひょ~?」と「エルグ長」って別…ですか…? 「まさに優等生」と「飾らない性格」がエルグ「長」って事なんですが…。 ※何個かコメ見落としてました、すみません。 (2011-01-15 13 35 03) 追記でもうちょい細かく。 優しさ+★★だといむ、優しさ+★だとエルグ代表 優しさ-★★だとティルグで一番、優しさ-★だとエナの子 が出てます、今の所。 ただ、★の数で調べると騎将が条件合わないんですが…。(優等生、合理主義、冷静沈着なので) (2011-01-15 13 49 06) 「ぶっきらぼう」「厳格な性格」→ティルグでいちばん 「わがまま」→ティルグの騎将 でしたので、言い方は2通りあるようです。(多分エルグの場合も) 「飾らない性格」→エルグ代表 でした。 (2011-01-15 15 53 42) 長男(良く気がきく)→「いむになりたい!」 二男(良く気がきく)→「いむになりたい!」 長女(物静か)→「エルグだいひょ~?」 次女(元気先行)→「エナの子!」 父(誠実そのもの)×母(思いやりがある) (2011-01-15 17 19 27) もうPC引き継いじゃったので再確認取れないのですが、記憶によればうちの「自由きまま」な次女の夢は「エナの子」だったと思います。「飾らない性格」の長女は↑のみなさんと同じく「エルグだいひょ~」だったので、これはほぼ確定でしょうか? (2011-01-15 23 53 11) ↑あ、偶然そういう報告が多いだけで「飾らない」=確実にエルグとは限らないのかな? 失礼しました。 (2011-01-15 23 58 05) 上記3名様ありがとうございます。 ちょっと見辛い気もするんですが他に思いつかなかったので現状確認出来た範囲の子供の将来の夢を性格分類表に合体させてみました。 騎将についてはまだ条件が判然としないのでまとめの表には書いてません。 (2011-01-16 02 26 57) 【追記】今の所騎将が出てるのは ・積極性がプラス ・勤勉性より優しさが低い です。 (2011-01-16 02 33 23) 「とっても謙虚」な娘は「エルグだいひょ~?」です (2011-01-16 11 11 24) 「まじめ」の長女が「エルグだいひょ~?」です (2011-01-16 11 54 26) 引き継いでしまったのですが一応上記にない性格で、「落ち着いた性格」の息子が「エナの子」、「仕事好き」の娘が「エナの子」、「竹を割ったよう」の娘が「エルグ代表」だったと思います。 (2011-01-16 13 12 02) 上記3名様ありがとうございます、反映しました。 (2011-01-16 21 33 33) 「こびない性格」の娘の将来の夢が「騎将」でした。 (2011-01-16 21 57 23) ↑反映しました、ありがとうございます。 やっぱり騎将の条件は上ので合ってるっぽいですね…。 不器用な性格が出てみないと確定出来ませんが…。 (2011-01-17 19 42 06) 不器用な性格の息子、「ティルグでいちば~ん!」でした (2011-01-17 22 21 27) ↑合理主義の息子も同じでした。ちなみに王太子とすぐ下の弟です (2011-01-17 22 24 13) 「奥ゆかしい」の娘が「イム」でした。 (2011-01-18 14 38 56) 上記2名様ありがとうございます、反映しました。 騎将が出る条件が謎ですね…。 「合理主義」の娘は王太子の下に産まれた子で「騎将」。母(PC)が女王で武王の称号持ち、 「冷静沈着」の娘はティルグ員の時に産まれた子で「騎将」でしたが…。 (2011-01-18 21 04 26) 「よく気が利く」性格のPC男で、「好奇心旺盛」1人、「元気先行」1人、「合理主義」2人とほぼ同時期に恋人成立(合理主義の1人以外は恋人なしの状態)し、毎日1人ずつローテーションでデート。会話回数もほぼ同じにしたので、好感度はほぼ同じと思われますが、PCの恋人順位は「合理主義」2人が1位と2位を譲らず。 試しに「合理主義」2人を7日ほど放置して、その間「好奇心旺盛」と「元気先行」に集中して1位2位を入れ替えましたが、その後たった1回「やぁ」セリフで話しかけたらあっさり入れ替わりました。 あくまで感触ですが、「よく気が利く」に対しては、「合理主義」「好奇心旺盛」「元気先行」の順番で相性が良い感じです。 「ラムサラ好き」が自国で見つかってないので、正反対の相性はわかりませんが……。 (2011-01-19 00 17 25) PC王太子(信心深い)×嫁(竹を割ったよう)で信心深い長女「いむかな~?」、まじめ次女「エルグだいひょう~?」、思いやりがある長男「いむになる」、世渡り上手三女「エナの子」でした。PCはみんなの夢を楽しみにしてます~!ちなみに顔は1、3子がPC似、2、4子が嫁似です。 (2011-01-19 08 47 36) 6系と5系女PCから、4系女誕生 初代から計16人子供を作ったが、必ずどちらかの親系統だった 初期国民のみならず、たまにこんなケースもある模様 ちなみに、4系子供の祖父母にも4系はいない (2011-01-19 13 12 40) 上の人種別青年顔パターンにある北方金髪女性の0系と1系って、新規にのみ出る東方金髪ですよね。肌が黄色に見えます。 (2011-01-19 17 58 39) ↑↑自分の国でもありました。205年すぎてますが、4系と6系嫁の子供が、長男が4系、次男が何故か3系でした。 (2011-01-19 18 02 14) ラムサラ好き の長女の将来の夢 騎将 でした (2011-01-19 18 24 19) 上記反映しました、ありがとうございます。 ↑↑↑↑の方、うちの国でも東方と南方の夫婦から北方が産まれたので「ごく稀に」という事で注釈付けました。 【お知らせ】青年の顔パターン表、作成した方から間違いがあったとご連絡頂いたので差し替えました。 変更箇所は0系1系金髪女性が東方肌だった点と、6系7系赤髪女性が壮年顔だった、との事です。 (2011-01-19 20 43 27) きちょうめんな性格、エルグ代表でした (2011-01-19 22 18 50) 「繊細なムード」はエルグ代表。「無頼の人」は騎将でした。 (2011-01-20 20 59 26) 顔のパーツの種類と数を調べてみました。(4系女24人で実験) 目5種類:つり目、大きい目、細い目、とろんとした目、うつむき気味の目 口3種類:小さい、普通、大きい 眉3種類:普通、怪訝な眉、吊り眉 でした。ちょっと表現が分かりにくく申し訳ないです。 性別、系列の違い、見落としもあるかもしれませんがご報告までに。 (2011-01-20 21 39 07) 「頑固一徹」、ティルグで一番でした。 (2011-01-21 10 57 42) 「むじゃき」な性格はエナの子でした。 (2011-01-21 11 08 29) 北方の両親から南方が生まれました ちなみに両親は二人とも移住者でした (2011-01-22 01 32 19) 上記反映しました、ありがとうございます。 【お知らせ】ページの容量オーバーのため古いコメントを倉庫に移動しました。 【お知らせ2】ずっと「茶髪は東方」と思い込んでましたが「西方」だったようなので(すみません;;)修正しました。 (2011-01-22 06 14 03) 「優柔不断」男児、将来の夢は「エナの子」でした。 (2011-01-22 07 41 33) 「良く出来た性格」の息子は将来の夢「いむになりたい」でした (2011-01-22 12 17 55) 「忍耐強い」男児、エナの子でした。 (2011-01-23 12 51 31) 上記3件反映しました。ありがとうございます! (2011-01-23 14 35 22) 「好奇心旺盛」の子は「エルグだいひょ~!」と答えてくれました (2011-01-26 18 37 43) 「ぶっきらぼう」女児、将来の夢「ティルグのきしょ~!」でした (2011-01-26 22 51 27) 「負けず嫌い」の子が「ティルグのきしょ~!」、「おおざっぱ」な子が「ティルグでいちば~ん!」でした。 (2011-01-29 01 42 28) 上記3名様分反映しました。ありがとうございます! (2011-01-29 01 58 11) 「責任感がある」息子は「エルグだいひょ~!」でした。 (2011-02-01 10 35 01) 眉は角度と太さ違いで6種類、目も6種類あるみたいですので修正お願いいたします。 (2011-02-01 13 19 39) 上記2件反映しました。目や眉の角度とか大きさ(開き具合)については画像を用意しないと説明しにくい気がしたので画像用意出来るまで何パターン、というだけの表記にしておきます。 (2011-02-04 00 41 03) 「一匹狼」の娘、将来の夢は「ティルグのきしょ~!」でした。 (2011-02-08 14 21 50) 「ロマンチスト」の娘はいむ、「求道者」の娘はティルグの騎将でした。 (2011-02-08 17 29 44) 「遊び好き」な息子は「いむになりたい!」でした。 (2011-02-12 01 37 11) 「せっかち」の息子の夢は「エナの子」でした。 (2011-02-13 13 01 41) 「頑固一徹」が「ティルグのきしょ~!」、「のんびり」が「エルグだいひょ~!」、「無頼の人」が「ティルグでいちば~ん!」でした。 リストの頑固一徹とはちょっと違うパターンでしょうか。 (2011-02-21 00 04 06) 時間開いちゃいましたが上記5件分反映しました。 「騎将」だけ入っている性格は別の将来の夢も出て来ると思うのでもし表と違うものが出た場合には書き込みして下さいませ。 (2011-02-22 00 54 40) 「おせっかい」の息子の夢は「いむになりたい!」でした。 (2011-02-28 16 46 19) 「超ワイルド」の娘、ティルグの騎将でした (2011-03-05 15 06 26) 「みんなのアイドル」から、漆黒のラムサラ×1使用で「超ワイルド」に。更にその状態から、白ラムサラ×1使用してみたところ、「さわやかな性格」になりました。リセットして2度試しましたが結果は同じでした。元に戻ると思ってたのになぁ。 (2011-03-05 21 21 30) 「お気楽さん」な娘の将来の夢はエナの子でした。 (2011-03-07 11 28 23) 旧作同様、訓練や仕事をする事で多少の変化が起こるような気がします。 (2011-03-07 20 01 39) 子供の夢、マイペースは「エルグだいひょ~?」で、お人好しは「いむ」でした。 (2011-04-21 16 24 42) ---------------------------------------- 2/28から4/21分反映しました。 (2011-04-28 04 40 08) 「照れ屋さん」の将来の夢は「いむになりたい!」でした (2011-05-08 20 58 06) 「泣き虫」の息子の将来の夢は「エルグだいひょ~」でした (2011-05-19 09 36 29) ↑上記2件反映しました (2011-05-21 03 22 00) 「責任感がある」女性PCの友人リスト入りを唯一キープしていた同性が「お気楽さん」でした。 同じエルグでしたが、そのことに気付くまでは特に気にかけてなかったと思います。 (2011-07-02 18 02 11) 性格「おおざっぱ」の娘に夢を聞くと、「ティルグのきしょ~」でした (2011-07-03 08 14 51) ↑反映しました、ありがとうございます。 (2011-07-04 17 48 44) 顔パターンの画像を変更(同じ人物で子供→老年)しました。 前の方がいい場合はお手数ですが修正お願いします。 (2011-07-18 15 25 08) PU版で系統を無視した子供が産まれやすくなってる?PC0系×4系夫婦から産まれた二女が2系でした。他にもNPC夫婦でも全く違う系統の子供が2人産まれています。ちなみにPU前のプレイでは見た事がありませんでした。 (2011-07-22 16 32 57) ↑系統無視、PU版だと時々出やすいみたいですね。 特に髪色についてはめちゃくちゃ…というか何か法則はあるんでしょうけど黒髪南方夫婦から南方茶髪ばっかり生まれてます。 (2011-07-26 03 51 18) 既出だったらすみません。竜のしずくでNPCの性格変動確認しました。 ラムサラ好き→繊細なムード。PCの恋人なのですが急に話し方が変わって ビビりました。 (2011-08-07 14 28 11) 金髪、北方夫婦の間に黒髪の女の子が産まれました。 なぜなのでしょう?? (2011-08-08 02 55 59) ↑PU版かい?北方黒髪ってのがあるからそれじゃないの。遺伝パターンだろ。 (2011-08-08 12 43 59) 大地の力持ちPCですが、ハヤサとココロの方が上限高いです。そんなこともあるんでしょうかね? (2011-11-27 01 46 43) 同じ「おしゃべり」のNPCで仕事しまくりの人と、ほとんど仕事しない人がいます。 (2012-01-12 10 15 28) 厳格な性格の娘に将来の夢を聞きいたら 「ティルグのきしょ~!」でした。 (2012-02-06 02 28 44) いむに資質大地の力を確認 (2012-03-25 17 26 05) みんドルPCと不器用な性格の夫との間に生まれた子 行動的な次男の将来の夢はエナの子でした。 長男は不器用で三男はクール。性格もだいぶランダムのような。 (2012-07-16 15 14 00) 求道者の長女は『ティルグのきしょ〜!』でした。 (2012-08-03 22 50 26) 配偶者の親戚に、「年間仕事実績:0(に 限りなく近い)」がいて、気になって性格調べて(友人に一時なって)みたら、「お気楽さん」。。。妙に納得w 追記。「無頼の人」の配偶者と「行動的」のPC(初代)の第1子の性格、「信心深い」で、「いむ~!」。 第2子は「訓練好き」(パッケ版)でした。 (2012-08-04 19 38 27) (2012-08-05 14 04 31) 性格によってNPCからの人気は違うようで、「よく気が利く」PCは日に何回も技の伝授をお願いされます(自分の訓練もままならないくらい…)。 一方、別ナルルのPC「なんとなく地味」は滅多にお願いされません。先代PC「責任感がある」はそれなりにお願いされていました。 (2012-10-15 09 12 36) ラムサラ食わずして子共がラムサラ好きに・・・使わずともなるんだ・・・。 (2012-12-12 19 36 15) PC(女)が海洋の聖力、旦那が大地の力なのにも関わらず息子は緑地の霊力でした。 必ずしも同じ資質が遺伝するわけではないみたいです。 (2013-01-19 02 55 14) 訓練好きの子が将来の夢は?と訊かれ「エナの子」と答えてました。ちなみに、お気楽さんの子からしょっちゅう遊びに誘われた。 (2013-01-19 14 08 32) ↑訓練好きの子をNPCにして信心深い子を移住PCにし猛アタックの末恋人に。初めて朝一で声をかけられた!デートを含み、必ず二回は話かけられたので相性がよかったのかな?結婚後、二回子作りをやり直しを実行。一回目の子の性格は「おだやか」。二回目のときは「しなやかな魅力」。やっぱり性格はランダムなのか。三回目やり直してみようかと悩み中。ちなみに性別は一日ずれているにも関わらず一回目(30日)が男、二回目(29日)が女。他の子が生まれているが、日にちと性別は変わっていない。 (2013-01-28 22 54 28) 1系PC(女)と4系夫の間に生まれた女の子が6系だった。(PU版) (2013-04-28 21 58 16) 白肌×赤髪のNPC夫婦から、褐色×黒髪の男の子が誕生した事あったなぁ… (2013-05-01 01 09 19) まさに優等生はティルグでよく話しかけられます。 (2013-05-19 14 24 42) 0系人口高すぎるし王家も0系ばかりの気がする (2013-05-29 22 38 56) うちは移住者が7系ばっかり来てしゃくれ王国になってるよ (2013-05-30 14 23 34) PC海配偶者大地素質で子供の素質遺伝にウキウキしてたんだけど 生まれる時期他者と重なってズレて自子供素質0ずれた先の子供を見てみたら素質に海(両親は素質なし) 素質を奪われた気分になった。もしかしたらそうゆうズレで素質遺伝はずれてくのかな? (2013-05-30 15 06 12) 7系って美形だと思っていたけど人気ないのですか (2013-05-30 15 36 37) これは私の好みだけど……。女性は普通に可愛いと思う。でも男性(成人後)の顎がヤバい!と思う。あのラインがちょっと。髪形によってはまあいいかなと思えるけど。 (2013-09-18 06 12 22) 載っていたのかどうか不明だけど。どうなんだろうと思ったので載せてみます。性格の勤勉性など、プルトからのクセ(?)で『いい子』や『人気者』などの勤勉性が高い子を選んでしまいがちです。ナルルは関係ないと思いますが。どちらかと言うと顔重視、5・6・7系が好き。それはともかくとして、『超ワイルド』の友人が働きまくりです。朝から夕まで(クリートなので夕方になったらやめる)。違うエルグの『ぶっきらぼう』の友人もまあまあ働いていました。勤勉性の低い性格の子2人しか分からないので他はどうなんだろうとふと思ってしまいました。皆さんの国でもそういう人たちいます?『超ワイルド』の友人の息子嫁(彼女もクリート)がほとんど働いてないんで友人になってみようかなと思います。彼女の妹は優等生の称号があるから勤勉性が高いはずなので、なんだか面白いですよね。兄弟で性格が近かったりするんでしょうか?(前データの息子2人が『訓練好き』と『こびない性格』だったので)。やっぱりランダム?? (2013-11-05 02 25 38) ↑私のプレイしてる国で無頼の人がエルグ長やってました。しかも死ぬまで毎年1位ランダムで仕事心がついてるのかなぁとか思ったりもしましたね 優しい性格の子が訓練ばっかりやってたり結構めちゃくちゃですよ (2013-11-05 22 25 54) ↑返答有難うございます。そんなものなんですねぇ。勤勉性が高い子でもあんまり働いてなかったりしてたのを発見しました(PCからNPCになった父)。千差万別ですね。どういうシステムなんだろう??まあ、別にいいんですけどねぇ。プルトよりだいぶ楽ですし。 (2013-11-06 22 56 40) 子供の家族の呼び方が性格によって違ってカワイイ! 優しい子は父母をパパママ、兄姉をにぃに、ねぇね、弟妹は○○ちゃん 優しさ低い子は父ちゃ、母ちゃ、兄ちゃ、姉ちゃ、弟妹は呼び捨てw 嫁が王太女なせいか子供も嫁のことを殿下って呼んでいるがなんか違和感がありすぎる (2014-08-28 10 27 46) 『海洋の聖力』を持っているのに大物が釣れない。 (2014-11-15 01 21 30) 報告
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ポイント 刑法は、全部で264条で構成されています。 このうち17条は削除されているので、実質247条。 このうち、第1編(総則)の条文数は69条。第2編(罪)は178条。 試験で実際に狙われるのは第2編のほうですから、この178条を中心に学習していきましょう。 第2編は、第1章が削除されているので、第2~40章の実質計39章で構成されていますから、まずは頭の中に39の罪をインプットしましょう。 これを多いととるか少ないととるかはあなた次第ですが、民法なんかよりは断然少ないですよ。 目次 参考:https //hourei.net/law/140AC0000000045 第1編 総則 第1章 通則(第1条―第8条) 第2章 刑(第9条―第21条) 第3章 期間計算(第22条―第24条) 第4章 刑の執行猶予(第25条―第27条の7) 第5章 仮釈放(第28条―第30条) 第6章 刑の時効及び刑の消滅(第31条―第34条の2) 第7章 犯罪の不成立及び刑の減免(第35条―第42条) 第8章 未遂罪(第43条・第44条) 第9章 併合罪(第45条―第55条) 第10章 累犯(第56条―第59条) 第11章 共犯(第60条―第65条) 第12章 酌量減軽(第66条・第67条) 第13章 加重減軽の方法(第68条―第72条) 第2編 罪 第1章 削除 第2章 内乱に関する罪(第77条―第80条) 第3章 外患に関する罪(第81条―第89条) 第4章 国交に関する罪(第90条―第94条) 第5章 公務の執行を妨害する罪(第95条―第96条の6) 第6章 逃走の罪(第97条―第102条) 第7章 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪(第103条―第105条の2) 第8章 騒乱の罪(第106条・第107条) 第9章 放火及び失火の罪(第108条―第118条) 第10章 出水及び水利に関する罪(第119条―第123条) 第11章 往来を妨害する罪(第124条―第129条) 第12章 住居を侵す罪(第130条―第132条) 第13章 秘密を侵す罪(第133条―第135条) 第14章 あへん煙に関する罪(第136条―第141条) 第15章 飲料水に関する罪(第142条―第147条) 第16章 通貨偽造の罪(第148条―第153条) 第17章 文書偽造の罪(第154条―第161条の2) 第18章 有価証券偽造の罪(第162条・第163条) 第18章の2 支払用カード電磁的記録に関する罪(第163条の2―第163条の5) 第19章 印章偽造の罪(第164条―第168条) 第19章の2 不正指令電磁的記録に関する罪(第168条の2・第168条の3) 第20章 偽証の罪(第169条―第171条) 第21章 虚偽告訴の罪(第172条・第173条) 第22章 わいせつ、強制性交等及び重婚の罪(第174条―第184条) 第23章 賭博及び富くじに関する罪(第185条―第187条) 第24章 礼拝所及び墳墓に関する罪(第188条―第192条) 第25章 汚職の罪(第193条―第198条) 第26章 殺人の罪(第199条―第203条) 第27章 傷害の罪(第204条―第208条の2) 第28章 過失傷害の罪(第209条―第211条) 第29章 堕胎の罪(第212条―第216条) 第30章 遺棄の罪(第217条―第219条) 第31章 逮捕及び監禁の罪(第220条・第221条) 第32章 脅迫の罪(第222条・第223条) 第33章 略取、誘拐及び人身売買の罪(第224条―第229条) 第34章 名誉に対する罪(第230条―第232条) 第35章 信用及び業務に対する罪(第233条―第234条の2) 第36章 窃盗及び強盗の罪(第235条―第245条) 第37章 詐欺及び恐喝の罪(第246条―第251条) 第38章 横領の罪(第252条―第255条) 第39章 盗品等に関する罪(第256条・第257条) 第40章 毀棄及び隠匿の罪(第258条―第264条) 第2編の条文 参考:https //kyoto-keijibengosi.com/category/刑事事件/ 第2章 内乱に関する罪 (内乱) 第77条 国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者は、内乱の罪とし、次の区別に従って処断する。 一 首謀者は、死刑又は無期禁錮に処する。 二 謀議に参与し、又は群衆を指揮した者は無期又は3年以上の禁錮に処し、その他諸般の職務に従事した者は1年以上10年以下の禁錮に処する。 三 付和随行し、その他単に暴動に参加した者は、3年以下の禁錮に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。ただし、同項第3号に規定する者については、この限りでない。 (予備及び陰謀) 第78条 内乱の予備又は陰謀をした者は、1年以上10年以下の禁錮に処する。 (内乱等幇助) 第79条 兵器、資金若しくは食糧を供給し、又はその他の行為により、前二条の罪を幇助した者は、7年以下の禁錮に処する。 (自首による刑の免除) 第80条 前二条の罪を犯した者であっても、暴動に至る前に自首したときは、その刑を免除する。 第3章 外患に関する罪 (外患誘致) 第81条 外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。 (外患援助) 第82条 日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは2年以上の懲役に処する。 (未遂罪) 第87条 第81条及び第82条の罪の未遂は、罰する。 (予備及び陰謀) 第88条 第81条又は第82条の罪の予備又は陰謀をした者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 第4章 国交に関する罪 (外国国章損壊等) 第92条 外国に対して侮辱を加える目的で、その国の国旗その他の国章を損壊し、除去し、又は汚損した者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 2 前項の罪は、外国政府の請求がなければ公訴を提起することができない。 (私戦予備及び陰謀) 第93条 外国に対して私的に戦闘行為をする目的で、その予備又は陰謀をした者は、3月以上5年以下の禁錮に処する。ただし、自首した者は、その刑を免除する。 (中立命令違反) 第94条 外国が交戦している際に、局外中立に関する命令に違反した者は、3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 第5章 公務の執行を妨害する罪 (公務執行妨害及び職務強要) 第95条 公務員が職務を執行するに当たり、これに対して暴行又は脅迫を加えた者は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 2 公務員に、ある処分をさせ、若しくはさせないため、又はその職を辞させるために、暴行又は脅迫を加えた者も、前項と同様とする。 (封印等破棄) 第96条 公務員が施した封印若しくは差押えの表示を損壊し、又はその他の方法によりその封印若しくは差押えの表示に係る命令若しくは処分を無効にした者は、3年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 (強制執行妨害目的財産損壊等) 第96条の2 強制執行を妨害する目的で、次の各号のいずれかに該当する行為をした者は、3年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。情を知って、第3号に規定する譲渡又は権利の設定の相手方となった者も、同様とする。 一 強制執行を受け、若しくは受けるべき財産を隠匿し、損壊し、若しくはその譲渡を仮装し、又は債務の負担を仮装する行為 二 強制執行を受け、又は受けるべき財産について、その現状を改変して、価格を減損し、又は強制執行の費用を増大させる行為 三 金銭執行を受けるべき財産について、無償その他の不利益な条件で、譲渡をし、又は権利の設定をする行為 (強制執行行為妨害等) 第96条の3 偽計又は威力を用いて、立入り、占有者の確認その他の強制執行の行為を妨害した者は、3年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 2 強制執行の申立てをさせず又はその申立てを取り下げさせる目的で、申立権者又はその代理人に対して暴行又は脅迫を加えた者も、前項と同様とする。 (強制執行関係売却妨害) 第96条の4 偽計又は威力を用いて、強制執行において行われ、又は行われるべき売却の公正を害すべき行為をした者は、3年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 (加重封印等破棄等) 第96条の5 報酬を得、又は得させる目的で、人の債務に関して、第96条から前条までの罪を犯した者は、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 (公契約関係競売等妨害) 第96条の6 偽計又は威力を用いて、公の競売又は入札で契約を締結するためのものの公正を害すべき行為をした者は、3年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 2 公正な価格を害し又は不正な利益を得る目的で、談合した者も、前項と同様とする。 第6章 逃走の罪 (逃走) 第97条 裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者が逃走したときは、1年以下の懲役に処する。 (加重逃走) 第98条 前条に規定する者又は勾引状の執行を受けた者が拘禁場若しくは拘束のための器具を損壊し、暴行若しくは脅迫をし、又は2人以上通謀して、逃走したときは、3月以上5年以下の懲役に処する。 (被拘禁者奪取) 第99条 法令により拘禁された者を奪取した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (逃走援助) 第100条 法令により拘禁された者を逃走させる目的で、器具を提供し、その他逃走を容易にすべき行為をした者は、3年以下の懲役に処する。 2 前項の目的で、暴行又は脅迫をした者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (看守者等による逃走援助) 第101条 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者を逃走させたときは、1年以上10年以下の懲役に処する。 (未遂罪) 第102条 この章の罪の未遂は、罰する。 第7章 犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪 (犯人蔵匿等) 第103条 罰金以上の刑に当たる罪を犯した者又は拘禁中に逃走した者を蔵匿し、又は隠避させた者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 (証拠隠滅等) 第104条 他人の刑事事件に関する証拠を隠滅し、偽造し、若しくは変造し、又は偽造若しくは変造の証拠を使用した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 (親族による犯罪に関する特例) 第105条 前二条の罪については、犯人又は逃走した者の親族がこれらの者の利益のために犯したときは、その刑を免除することができる。 (証人等威迫) 第105条の2 自己若しくは他人の刑事事件の捜査若しくは審判に必要な知識を有すると認められる者又はその親族に対し、当該事件に関して、正当な理由がないのに面会を強請し、又は強談威迫の行為をした者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 第8章 騒乱の罪 (騒乱) 第106条 多衆で集合して暴行又は脅迫をした者は、騒乱の罪とし、次の区別に従って処断する。 一 首謀者は、1年以上10年以下の懲役又は禁錮に処する。 二 他人を指揮し、又は他人に率先して勢いを助けた者は、6月以上7年以下の懲役又は禁錮に処する。 三 付和随行した者は、10万円以下の罰金に処する。 (多衆不解散) 第107条 暴行又は脅迫をするため多衆が集合した場合において、権限のある公務員から解散の命令を三回以上受けたにもかかわらず、なお解散しなかったときは、首謀者は3年以下の懲役又は禁錮に処し、その他の者は10万円以下の罰金に処する。 第9章 放火及び失火の罪 (現住建造物等放火) 第108条 放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。 (非現住建造物等放火) 第109条 放火して、現に人が住居に使用せず、かつ、現に人がいない建造物、艦船又は鉱坑を焼損した者は、2年以上の有期懲役に処する。 2 前項の物が自己の所有に係るときは、6月以上7年以下の懲役に処する。ただし、公共の危険を生じなかったときは、罰しない。 (建造物等以外放火) 第110条 放火して、前二条に規定する物以外の物を焼損し、よって公共の危険を生じさせた者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 2 前項の物が自己の所有に係るときは、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 (延焼) 第111条 第109条第2項又は前条第2項の罪を犯し、よって第108条又は第109条第1項に規定する物に延焼させたときは、3月以上10年以下の懲役に処する。 2 前条第2項の罪を犯し、よって同条第1項に規定する物に延焼させたときは、3年以下の懲役に処する。 (未遂罪) 第112条 第108条及び第109条第1項の罪の未遂は、罰する。 (予備) 第113条 第108条又は第109条第1項の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の懲役に処する。ただし、情状により、その刑を免除することができる。 (消火妨害) 第114条 火災の際に、消火用の物を隠匿し、若しくは損壊し、又はその他の方法により、消火を妨害した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 (差押え等に係る自己の物に関する特例) 第115条 第109条第1項及び第110条第1項に規定する物が自己の所有に係るものであっても、差押えを受け、物権を負担し、賃貸し、配偶者居住権が設定され、又は保険に付したものである場合において、これを焼損したときは、他人の物を焼損した者の例による。 (失火) 第116条 失火により、第108条に規定する物又は他人の所有に係る第109条に規定する物を焼損した者は、50万円以下の罰金に処する。 2 失火により、第109条に規定する物であって自己の所有に係るもの又は第110条に規定する物を焼損し、よって公共の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。 (激発物破裂) 第117条 火薬、ボイラーその他の激発すべき物を破裂させて、第108条に規定する物又は他人の所有に係る第109条に規定する物を損壊した者は、放火の例による。第109条に規定する物であって自己の所有に係るもの又は第110条に規定する物を損壊し、よって公共の危険を生じさせた者も、同様とする。 2 前項の行為が過失によるときは、失火の例による。 (業務上失火等) 第117条の2 第116条又は前条第1項の行為が業務上必要な注意を怠ったことによるとき、又は重大な過失によるときは、3年以下の禁錮又は150万円以下の罰金に処する。 (ガス漏出等及び同致死傷) 第118条 ガス、電気又は蒸気を漏出させ、流出させ、又は遮断し、よって人の生命、身体又は財産に危険を生じさせた者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 2 ガス、電気又は蒸気を漏出させ、流出させ、又は遮断し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 第10章 出水及び水利に関する罪 (現住建造物等浸害) 第119条 出水させて、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車又は鉱坑を浸害した者は、死刑又は無期若しくは3年以上の懲役に処する。 (非現住建造物等浸害) 第120条 出水させて、前条に規定する物以外の物を浸害し、よって公共の危険を生じさせた者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 2 浸害した物が自己の所有に係るときは、その物が差押えを受け、物権を負担し、賃貸し、配偶者居住権が設定され、又は保険に付したものである場合に限り、前項の例による。 (水防妨害) 第121条 水害の際に、水防用の物を隠匿し、若しくは損壊し、又はその他の方法により、水防を妨害した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 (過失建造物等浸害) 第122条 過失により出水させて、第119条に規定する物を浸害した者又は第120条に規定する物を浸害し、よって公共の危険を生じさせた者は、20万円以下の罰金に処する。 (水利妨害及び出水危険) 第123条 堤防を決壊させ、水門を破壊し、その他水利の妨害となるべき行為又は出水させるべき行為をした者は、2年以下の懲役若しくは禁錮又は20万円以下の罰金に処する。 第11章 往来を妨害する罪 (往来妨害及び同致死傷) 第124条 陸路、水路又は橋を損壊し、又は閉塞して往来の妨害を生じさせた者は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 2 前項の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 (往来危険) 第125条 鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた者は、2年以上の有期懲役に処する。 2 灯台若しくは浮標を損壊し、又はその他の方法により、艦船の往来の危険を生じさせた者も、前項と同様とする。 (汽車転覆等及び同致死) 第126条 現に人がいる汽車又は電車を転覆させ、又は破壊した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 現に人がいる艦船を転覆させ、沈没させ、又は破壊した者も、前項と同様とする。 3 前二項の罪を犯し、よって人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する。 (往来危険による汽車転覆等) 第127条 第125条の罪を犯し、よって汽車若しくは電車を転覆させ、若しくは破壊し、又は艦船を転覆させ、沈没させ、若しくは破壊した者も、前条の例による。 (未遂罪) 第128条 第124条第1項、第125条並びに第126条第1項及び第2項の罪の未遂は、罰する。 (過失往来危険) 第129条 過失により、汽車、電車若しくは艦船の往来の危険を生じさせ、又は汽車若しくは電車を転覆させ、若しくは破壊し、若しくは艦船を転覆させ、沈没させ、若しくは破壊した者は、30万円以下の罰金に処する。 2 その業務に従事する者が前項の罪を犯したときは、3年以下の禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 第12章 住居を侵す罪 (住居侵入等) 第130条 正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 (未遂罪) 第132条 第130条の罪の未遂は、罰する。 第13章 秘密を侵す罪 (信書開封) 第133条 正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 (秘密漏示) 第134条 医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 2 宗教、祈祷若しくは祭祀の職にある者又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときも、前項と同様とする。 (親告罪) 第135条 この章の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。 第14章 あへん煙に関する罪 (あへん煙輸入等) 第136条 あへん煙を輸入し、製造し、販売し、又は販売の目的で所持した者は、6月以上7年以下の懲役に処する。 (あへん煙吸食器具輸入等) 第137条 あへん煙を吸食する器具を輸入し、製造し、販売し、又は販売の目的で所持した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (税関職員によるあへん煙輸入等) 第138条 税関職員が、あへん煙又はあへん煙を吸食するための器具を輸入し、又はこれらの輸入を許したときは、1年以上10年以下の懲役に処する。 (あへん煙吸食及び場所提供) 第139条 あへん煙を吸食した者は、3年以下の懲役に処する。 2 あへん煙の吸食のため建物又は室を提供して利益を図った者は、6月以上7年以下の懲役に処する。 (あへん煙等所持) 第140条 あへん煙又はあへん煙を吸食するための器具を所持した者は、1年以下の懲役に処する。 (未遂罪) 第141条 この章の罪の未遂は、罰する。 第15章 飲料水に関する罪 (浄水汚染) 第142条 人の飲料に供する浄水を汚染し、よって使用することができないようにした者は、6月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 (水道汚染) 第143条 水道により公衆に供給する飲料の浄水又はその水源を汚染し、よって使用することができないようにした者は、6月以上7年以下の懲役に処する。 (浄水毒物等混入) 第144条 人の飲料に供する浄水に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、3年以下の懲役に処する。 (浄水汚染等致死傷) 第145条 前三条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 (水道毒物等混入及び同致死) 第146条 水道により公衆に供給する飲料の浄水又はその水源に毒物その他人の健康を害すべき物を混入した者は、2年以上の有期懲役に処する。よって人を死亡させた者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。 (水道損壊及び閉塞) 第147条 公衆の飲料に供する浄水の水道を損壊し、又は閉塞した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 第16章 通貨偽造の罪 (通貨偽造及び行使等) 第148条 行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を偽造し、又は変造した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 偽造又は変造の貨幣、紙幣又は銀行券を行使し、又は行使の目的で人に交付し、若しくは輸入した者も、前項と同様とする。 (外国通貨偽造及び行使等) 第149条 行使の目的で、日本国内に流通している外国の貨幣、紙幣又は銀行券を偽造し、又は変造した者は、2年以上の有期懲役に処する。 2 偽造又は変造の外国の貨幣、紙幣又は銀行券を行使し、又は行使の目的で人に交付し、若しくは輸入した者も、前項と同様とする。 (偽造通貨等収得) 第150条 行使の目的で、偽造又は変造の貨幣、紙幣又は銀行券を収得した者は、3年以下の懲役に処する。 (未遂罪) 第151条 前三条の罪の未遂は、罰する。 (収得後知情行使等) 第152条 貨幣、紙幣又は銀行券を収得した後に、それが偽造又は変造のものであることを知って、これを行使し、又は行使の目的で人に交付した者は、その額面価格の三倍以下の罰金又は科料に処する。ただし、2000円以下にすることはできない。 (通貨偽造等準備) 第153条 貨幣、紙幣又は銀行券の偽造又は変造の用に供する目的で、器械又は原料を準備した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 第17章 文書偽造の罪 (詔書偽造等) 第154条 行使の目的で、御璽、国璽若しくは御名を使用して詔書その他の文書を偽造し、又は偽造した御璽、国璽若しくは御名を使用して詔書その他の文書を偽造した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 御璽若しくは国璽を押し又は御名を署した詔書その他の文書を変造した者も、前項と同様とする。 (公文書偽造等) 第155条 行使の目的で、公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用して公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 2 公務所又は公務員が押印し又は署名した文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。 3 前二項に規定するもののほか、公務所若しくは公務員の作成すべき文書若しくは図画を偽造し、又は公務所若しくは公務員が作成した文書若しくは図画を変造した者は、3年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 (虚偽公文書作成等) 第156条 公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、印章又は署名の有無により区別して、前二条の例による。 (公正証書原本不実記載等) 第157条 公務員に対し虚偽の申立てをして、登記簿、戸籍簿その他の権利若しくは義務に関する公正証書の原本に不実の記載をさせ、又は権利若しくは義務に関する公正証書の原本として用いられる電磁的記録に不実の記録をさせた者は、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 2 公務員に対し虚偽の申立てをして、免状、鑑札又は旅券に不実の記載をさせた者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処する。 3 前二項の罪の未遂は、罰する。 (偽造公文書行使等) 第158条 第154条から前条までの文書若しくは図画を行使し、又は前条第1項の電磁的記録を公正証書の原本としての用に供した者は、その文書若しくは図画を偽造し、若しくは変造し、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は不実の記載若しくは記録をさせた者と同一の刑に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。 (私文書偽造等) 第159条 行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 2 他人が押印し又は署名した権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。 3 前二項に規定するもののほか、権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を偽造し、又は変造した者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。 (虚偽診断書等作成) 第160条 医師が公務所に提出すべき診断書、検案書又は死亡証書に虚偽の記載をしたときは、3年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。 (偽造私文書等行使) 第161条 前二条の文書又は図画を行使した者は、その文書若しくは図画を偽造し、若しくは変造し、又は虚偽の記載をした者と同一の刑に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。 (電磁的記録不正作出及び供用) 第161条の2 人の事務処理を誤らせる目的で、その事務処理の用に供する権利、義務又は事実証明に関する電磁的記録を不正に作った者は、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 2 前項の罪が公務所又は公務員により作られるべき電磁的記録に係るときは、10年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 3 不正に作られた権利、義務又は事実証明に関する電磁的記録を、第1項の目的で、人の事務処理の用に供した者は、その電磁的記録を不正に作った者と同一の刑に処する。 4 前項の罪の未遂は、罰する。 第18章 有価証券偽造の罪 (有価証券偽造等) 第162条 行使の目的で、公債証書、官庁の証券、会社の株券その他の有価証券を偽造し、又は変造した者は、3月以上10年以下の懲役に処する。 2 行使の目的で、有価証券に虚偽の記入をした者も、前項と同様とする。 (偽造有価証券行使等) 第163条 偽造若しくは変造の有価証券又は虚偽の記入がある有価証券を行使し、又は行使の目的で人に交付し、若しくは輸入した者は、3月以上10年以下の懲役に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。 第18章の2 支払用カード電磁的記録に関する罪 (支払用カード電磁的記録不正作出等) 第163条の2 人の財産上の事務処理を誤らせる目的で、その事務処理の用に供する電磁的記録であって、クレジットカードその他の代金又は料金の支払用のカードを構成するものを不正に作った者は、10年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。預貯金の引出用のカードを構成する電磁的記録を不正に作った者も、同様とする。 2 不正に作られた前項の電磁的記録を、同項の目的で、人の財産上の事務処理の用に供した者も、同項と同様とする。 3 不正に作られた第1項の電磁的記録をその構成部分とするカードを、同項の目的で、譲り渡し、貸し渡し、又は輸入した者も、同項と同様とする。 (不正電磁的記録カード所持) 第163条の3 前条第1項の目的で、同条第3項のカードを所持した者は、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (支払用カード電磁的記録不正作出準備) 第163条の4 第163条の2第1項の犯罪行為の用に供する目的で、同項の電磁的記録の情報を取得した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。情を知って、その情報を提供した者も、同様とする。 2 不正に取得された第163条の2第1項の電磁的記録の情報を、前項の目的で保管した者も、同項と同様とする。 3 第1項の目的で、器械又は原料を準備した者も、同項と同様とする。 (未遂罪) 第163条の5 第163条の2及び前条第1項の罪の未遂は、罰する。 第19章 印章偽造の罪 (御璽偽造及び不正使用等) 第164条 行使の目的で、御璽、国璽又は御名を偽造した者は、2年以上の有期懲役に処する。 2 御璽、国璽若しくは御名を不正に使用し、又は偽造した御璽、国璽若しくは御名を使用した者も、前項と同様とする。 (公印偽造及び不正使用等) 第165条 行使の目的で、公務所又は公務員の印章又は署名を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 2 公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を不正に使用し、又は偽造した公務所若しくは公務員の印章若しくは署名を使用した者も、前項と同様とする。 (公記号偽造及び不正使用等) 第166条 行使の目的で、公務所の記号を偽造した者は、3年以下の懲役に処する。 2 公務所の記号を不正に使用し、又は偽造した公務所の記号を使用した者も、前項と同様とする。 (私印偽造及び不正使用等) 第167条 行使の目的で、他人の印章又は署名を偽造した者は、3年以下の懲役に処する。 2 他人の印章若しくは署名を不正に使用し、又は偽造した印章若しくは署名を使用した者も、前項と同様とする。 (未遂罪) 第168条 第164条第2項、第165条第2項、第166条第2項及び前条第2項の罪の未遂は、罰する。 第19章の2 不正指令電磁的記録に関する罪 (不正指令電磁的記録作成等) 第168条の2 正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 一 人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録 二 前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録その他の記録 2 正当な理由がないのに、前項第1号に掲げる電磁的記録を人の電子計算機における実行の用に供した者も、同項と同様とする。 3 前項の罪の未遂は、罰する。 (不正指令電磁的記録取得等) 第168条の3 正当な理由がないのに、前条第1項の目的で、同項各号に掲げる電磁的記録その他の記録を取得し、又は保管した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 第20章 偽証の罪 (偽証) 第169条 法律により宣誓した証人が虚偽の陳述をしたときは、3月以上10年以下の懲役に処する。 (自白による刑の減免) 第170条 前条の罪を犯した者が、その証言をした事件について、その裁判が確定する前又は懲戒処分が行われる前に自白したときは、その刑を減軽し、又は免除することができる。 (虚偽鑑定等) 第171条 法律により宣誓した鑑定人、通訳人又は翻訳人が虚偽の鑑定、通訳又は翻訳をしたときは、前二条の例による。 第21章 虚偽告訴の罪 (虚偽告訴等) 第172条 人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する。 (自白による刑の減免) 第173条 前条の罪を犯した者が、その申告をした事件について、その裁判が確定する前又は懲戒処分が行われる前に自白したときは、その刑を減軽し、又は免除することができる。 第22章 わいせつ、強制性交等及び重婚の罪 (公然わいせつ) 第174条 公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。 (わいせつ物頒布等) 第175条 わいせつな文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、2年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。電気通信の送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。 2 有償で頒布する目的で、前項の物を所持し、又は同項の電磁的記録を保管した者も、同項と同様とする。 (強制わいせつ) 第176条 13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。 (強制性交等) 第177条 13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」という。)をした者は、強制性交等の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。13歳未満の者に対し、性交等をした者も、同様とする。 (準強制わいせつ及び準強制性交等) 第178条 人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした者は、第176条の例による。 2 人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、前条の例による。 (監護者わいせつ及び監護者性交等) 第179条 18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じてわいせつな行為をした者は、第176条の例による。 2 18歳未満の者に対し、その者を現に監護する者であることによる影響力があることに乗じて性交等をした者は、第177条の例による。 (未遂罪) 第180条 第176条から前条までの罪の未遂は、罰する。 (強制わいせつ等致死傷) 第181条 第176条、第178条第1項若しくは第179条第1項の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって人を死傷させた者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 第177条、第178条第2項若しくは第179条第2項の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し、よって人を死傷させた者は、無期又は6年以上の懲役に処する。 (淫行勧誘) 第182条 営利の目的で、淫行の常習のない女子を勧誘して姦淫させた者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 (重婚) 第184条 配偶者のある者が重ねて婚姻をしたときは、2年以下の懲役に処する。その相手方となって婚姻をした者も、同様とする。 第23章 賭博及び富くじに関する罪 (賭博) 第185条 賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。 (常習賭博及び賭博場開張等図利) 第186条 常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。 2 賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (富くじ発売等) 第187条 富くじを発売した者は、2年以下の懲役又は150万円以下の罰金に処する。 2 富くじ発売の取次ぎをした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 3 前二項に規定するもののほか、富くじを授受した者は、20万円以下の罰金又は科料に処する。 第24章 礼拝所及び墳墓に関する罪 (礼拝所不敬及び説教等妨害) 第188条 神祠、仏堂、墓所その他の礼拝所に対し、公然と不敬な行為をした者は、6月以下の懲役若しくは禁錮又は10万円以下の罰金に処する。 2 説教、礼拝又は葬式を妨害した者は、1年以下の懲役若しくは禁錮又は10万円以下の罰金に処する。 (墳墓発掘) 第189条 墳墓を発掘した者は、2年以下の懲役に処する。 (死体損壊等) 第190条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。 (墳墓発掘死体損壊等) 第191条 第189条の罪を犯して、死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (変死者密葬) 第192条 検視を経ないで変死者を葬った者は、10万円以下の罰金又は科料に処する。 第25章 汚職の罪 (公務員職権濫用) 第193条 公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の懲役又は禁錮に処する。 (特別公務員職権濫用) 第194条 裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者がその職権を濫用して、人を逮捕し、又は監禁したときは、6月以上10年以下の懲役又は禁錮に処する。 (特別公務員暴行陵虐) 第195条 裁判、検察若しくは警察の職務を行う者又はこれらの職務を補助する者が、その職務を行うに当たり、被告人、被疑者その他の者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときは、7年以下の懲役又は禁錮に処する。 2 法令により拘禁された者を看守し又は護送する者がその拘禁された者に対して暴行又は陵辱若しくは加虐の行為をしたときも、前項と同様とする。 (特別公務員職権濫用等致死傷) 第196条 前二条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 (収賄、受託収賄及び事前収賄) 第197条 公務員が、その職務に関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。この場合において、請託を受けたときは、7年以下の懲役に処する。 2 公務員になろうとする者が、その担当すべき職務に関し、請託を受けて、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、公務員となった場合において、5年以下の懲役に処する。 (第三者供賄) 第197条の2 公務員が、その職務に関し、請託を受けて、第三者に賄賂を供与させ、又はその供与の要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。 (加重収賄及び事後収賄) 第197条の3 公務員が前二条の罪を犯し、よって不正な行為をし、又は相当の行為をしなかったときは、1年以上の有期懲役に処する。 2 公務員が、その職務上不正な行為をしたこと又は相当の行為をしなかったことに関し、賄賂を収受し、若しくはその要求若しくは約束をし、又は第三者にこれを供与させ、若しくはその供与の要求若しくは約束をしたときも、前項と同様とする。 3 公務員であった者が、その在職中に請託を受けて職務上不正な行為をしたこと又は相当の行為をしなかったことに関し、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。 (あっせん収賄) 第197条の4 公務員が請託を受け、他の公務員に職務上不正な行為をさせるように、又は相当の行為をさせないようにあっせんをすること又はしたことの報酬として、賄賂を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役に処する。 (没収及び追徴) 第197条の5 犯人又は情を知った第三者が収受した賄賂は、没収する。その全部又は一部を没収することができないときは、その価額を追徴する。 (贈賄) 第198条 第197条から第197条の4までに規定する賄賂を供与し、又はその申込み若しくは約束をした者は、3年以下の懲役又は250万円以下の罰金に処する。 第26章 殺人の罪 (殺人) 第199条 人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。 (予備) 第201条 第199条の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の懲役に処する。ただし、情状により、その刑を免除することができる。 (自殺関与及び同意殺人) 第202条 人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、6月以上7年以下の懲役又は禁錮に処する。 (未遂罪) 第203条 第199条及び前条の罪の未遂は、罰する。 第27章 傷害の罪 (傷害) 第204条 人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (傷害致死) 第205条 身体を傷害し、よって人を死亡させた者は、3年以上の有期懲役に処する。 (現場助勢) 第206条 前二条の犯罪が行われるに当たり、現場において勢いを助けた者は、自ら人を傷害しなくても、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (同時傷害の特例) 第207条 2人以上で暴行を加えて人を傷害した場合において、それぞれの暴行による傷害の軽重を知ることができず、又はその傷害を生じさせた者を知ることができないときは、共同して実行した者でなくても、共犯の例による。 (暴行) 第208条 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。 (凶器準備集合及び結集) 第208条の2 2人以上の者が他人の生命、身体又は財産に対し共同して害を加える目的で集合した場合において、凶器を準備して又はその準備があることを知って集合した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 2 前項の場合において、凶器を準備して又はその準備があることを知って人を集合させた者は、3年以下の懲役に処する。 第28章 過失傷害の罪 (過失傷害) 第209条 過失により人を傷害した者は、30万円以下の罰金又は科料に処する。 2 前項の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。 (過失致死) 第210条 過失により人を死亡させた者は、50万円以下の罰金に処する。 (業務上過失致死傷等) 第211条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。 第29章 堕胎の罪 (堕胎) 第212条 妊娠中の女子が薬物を用い、又はその他の方法により、堕胎したときは、1年以下の懲役に処する。 (同意堕胎及び同致死傷) 第213条 女子の嘱託を受け、又はその承諾を得て堕胎させた者は、2年以下の懲役に処する。よって女子を死傷させた者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 (業務上堕胎及び同致死傷) 第214条 医師、助産師、薬剤師又は医薬品販売業者が女子の嘱託を受け、又はその承諾を得て堕胎させたときは、3月以上5年以下の懲役に処する。よって女子を死傷させたときは、6月以上7年以下の懲役に処する。 (不同意堕胎) 第215条 女子の嘱託を受けないで、又はその承諾を得ないで堕胎させた者は、6月以上7年以下の懲役に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。 (不同意堕胎致死傷) 第216条 前条の罪を犯し、よって女子を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 第30章 遺棄の罪 (遺棄) 第217条 老年、幼年、身体障害又は疾病のために扶助を必要とする者を遺棄した者は、1年以下の懲役に処する。 (保護責任者遺棄等) 第218条 老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかったときは、3月以上5年以下の懲役に処する。 (遺棄等致死傷) 第219条 前二条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 第31章 逮捕及び監禁の罪 (逮捕及び監禁) 第220条 不法に人を逮捕し、又は監禁した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。 ➡️逮捕とは、直接的な強制作用を加えて場所的移動の自由を奪うこと(羽交い締めなど)。警察が行う場合はもちろん不法ではない。監禁とは、一定の場所から脱出できないようにして場所的移動の自由を奪うこと(男が女を車に乗せて移動するなど)。相手の承諾を得ていなかったりすると「不法」になる。 (逮捕等致死傷) 第221条 前条の罪を犯し、よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 第32章 脅迫の罪 (脅迫) 第222条 生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者も、前項と同様とする。 (強要) 第223条 生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の懲役に処する。 2 親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者も、前項と同様とする。 3 前二項の罪の未遂は、罰する。 第33章 略取、誘拐及び人身売買の罪 (未成年者略取及び誘拐) 第224条 未成年者を略取し、又は誘拐した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。 (営利目的等略取及び誘拐) 第225条 営利、わいせつ、結婚又は生命若しくは身体に対する加害の目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 (身の代金目的略取等) 第225条の2 近親者その他略取され又は誘拐された者の安否を憂慮する者の憂慮に乗じてその財物を交付させる目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、無期又は3年以上の懲役に処する。 2 人を略取し又は誘拐した者が近親者その他略取され又は誘拐された者の安否を憂慮する者の憂慮に乗じて、その財物を交付させ、又はこれを要求する行為をしたときも、前項と同様とする。 (所在国外移送目的略取及び誘拐) 第226条 所在国外に移送する目的で、人を略取し、又は誘拐した者は、2年以上の有期懲役に処する。 (人身売買) 第226条の2 人を買い受けた者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 2 未成年者を買い受けた者は、3月以上7年以下の懲役に処する。 3 営利、わいせつ、結婚又は生命若しくは身体に対する加害の目的で、人を買い受けた者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 4 人を売り渡した者も、前項と同様とする。 5 所在国外に移送する目的で、人を売買した者は、2年以上の有期懲役に処する。 (被略取者等所在国外移送) 第226条の3 略取され、誘拐され、又は売買された者を所在国外に移送した者は、2年以上の有期懲役に処する。 (被略取者引渡し等) 第227条 第224条、第225条又は前三条の罪を犯した者を幇助する目的で、略取され、誘拐され、又は売買された者を引き渡し、収受し、輸送し、蔵匿し、又は隠避させた者は、3月以上5年以下の懲役に処する。 2 第225条の2第1項の罪を犯した者を幇助する目的で、略取され又は誘拐された者を引き渡し、収受し、輸送し、蔵匿し、又は隠避させた者は、1年以上10年以下の懲役に処する。 3 営利、わいせつ又は生命若しくは身体に対する加害の目的で、略取され、誘拐され、又は売買された者を引き渡し、収受し、輸送し、又は蔵匿した者は、6月以上7年以下の懲役に処する。 4 第225条の2第1項の目的で、略取され又は誘拐された者を収受した者は、2年以上の有期懲役に処する。略取され又は誘拐された者を収受した者が近親者その他略取され又は誘拐された者の安否を憂慮する者の憂慮に乗じて、その財物を交付させ、又はこれを要求する行為をしたときも、同様とする。 (未遂罪) 第228条 第224条、第225条、第225条の2第1項、第226条から第226条の3まで並びに前条第1項から第3項まで及び第4項前段の罪の未遂は、罰する。 (解放による刑の減軽) 第228条の2 第225条の2又は第227条第2項若しくは第4項の罪を犯した者が、公訴が提起される前に、略取され又は誘拐された者を安全な場所に解放したときは、その刑を減軽する。 (身の代金目的略取等予備) 第228条の3 第225条の2第1項の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の懲役に処する。ただし、実行に着手する前に自首した者は、その刑を減軽し、又は免除する。 (親告罪) 第229条 第224条の罪及び同条の罪を幇助する目的で犯した第227条第1項の罪並びにこれらの罪の未遂罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。 第34章 名誉に対する罪 (名誉毀損) 第230条 公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。 2 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。 (公共の利害に関する場合の特例) 第230条の2 前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。 2 前項の規定の適用については、公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実は、公共の利害に関する事実とみなす。 3 前条第1項の行為が公務員又は公選による公務員の候補者に関する事実に係る場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。 (侮辱) 第231条 事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者は、拘留又は科料に処する。 (親告罪) 第232条 この章の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。 2 告訴をすることができる者が天皇、皇后、太皇太后、皇太后又は皇嗣であるときは内閣総理大臣が、外国の君主又は大統領であるときはその国の代表者がそれぞれ代わって告訴を行う。 第35章 信用及び業務に対する罪 (信用毀損及び業務妨害) 第233条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (威力業務妨害) 第234条 威力を用いて人の業務を妨害した者も、前条の例による。 (電子計算機損壊等業務妨害) 第234条の2 人の業務に使用する電子計算機若しくはその用に供する電磁的記録を損壊し、若しくは人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え、又はその他の方法により、電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず、又は使用目的に反する動作をさせて、人の業務を妨害した者は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 2 前項の罪の未遂は、罰する。 第36章 窃盗及び強盗の罪 (窃盗) 第235条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (不動産侵奪) 第235条の2 他人の不動産を侵奪した者は、10年以下の懲役に処する。 (強盗) 第236条 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。 2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 (強盗予備) 第237条 強盗の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の懲役に処する。 (事後強盗) 第238条 窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。 (昏酔強盗) 第239条 人を昏酔させてその財物を盗取した者は、強盗として論ずる。 (強盗致死傷) 第240条 強盗が、人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。 (強盗・強制性交等及び同致死) 第241条 強盗の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強制性交等の罪(第179条第2項の罪を除く。以下この項において同じ。)若しくはその未遂罪をも犯したとき、又は強制性交等の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強盗の罪若しくはその未遂罪をも犯したときは、無期又は7年以上の懲役に処する。 2 前項の場合のうち、その犯した罪がいずれも未遂罪であるときは、人を死傷させたときを除き、その刑を減軽することができる。ただし、自己の意思によりいずれかの犯罪を中止したときは、その刑を減軽し、又は免除する。 3 第1項の罪に当たる行為により人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する。 (他人の占有等に係る自己の財物) 第242条 自己の財物であっても、他人が占有し、又は公務所の命令により他人が看守するものであるときは、この章の罪については、他人の財物とみなす。 (未遂罪) 第243条 第235条から第236条まで、第238条から第240条まで及び第241条第3項の罪の未遂は、罰する。 (親族間の犯罪に関する特例) 第244条 配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第235条の罪、第235条の2の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯した者は、その刑を免除する。 2 前項に規定する親族以外の親族との間で犯した同項に規定する罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。 3 前二項の規定は、親族でない共犯については、適用しない。 (電気) 第245条 この章の罪については、電気は、財物とみなす。 第37章 詐欺及び恐喝の罪 (詐欺) 第246条 人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。 2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 (電子計算機使用詐欺) 第246条の2 前条に規定するもののほか、人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与えて財産権の得喪若しくは変更に係る不実の電磁的記録を作り、又は財産権の得喪若しくは変更に係る虚偽の電磁的記録を人の事務処理の用に供して、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者は、10年以下の懲役に処する。 (背任) 第247条 他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、本人に財産上の損害を加えたときは、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (準詐欺) 第248条 未成年者の知慮浅薄又は人の心神耗弱に乗じて、その財物を交付させ、又は財産上不法の利益を得、若しくは他人にこれを得させた者は、10年以下の懲役に処する。 (恐喝) 第249条 人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。 2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 (未遂罪) 第250条 この章の罪の未遂は、罰する。 (準用) 第251条 第242条、第244条及び第245条の規定は、この章の罪について準用する。 第38章 横領の罪 (横領) 第252条 自己の占有する他人の物を横領した者は、5年以下の懲役に処する。 2 自己の物であっても、公務所から保管を命ぜられた場合において、これを横領した者も、前項と同様とする。 (業務上横領) 第253条 業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、10年以下の懲役に処する。 (遺失物等横領) 第254条 遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (準用) 第255条 第244条の規定は、この章の罪について準用する。 第39章 盗品等に関する罪 (盗品譲受け等) 第256条 盗品その他財産に対する罪に当たる行為によって領得された物を無償で譲り受けた者は、3年以下の懲役に処する。 2 前項に規定する物を運搬し、保管し、若しくは有償で譲り受け、又はその有償の処分のあっせんをした者は、10年以下の懲役及び50万円以下の罰金に処する。 (親族等の間の犯罪に関する特例) 第257条 配偶者との間又は直系血族、同居の親族若しくはこれらの者の配偶者との間で前条の罪を犯した者は、その刑を免除する。 2 前項の規定は、親族でない共犯については、適用しない。 第40章 毀棄及び隠匿の罪 (公用文書等毀棄) 第258条 公務所の用に供する文書又は電磁的記録を毀棄した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。 (私用文書等毀棄) 第259条 権利又は義務に関する他人の文書又は電磁的記録を毀棄した者は、5年以下の懲役に処する。 (建造物等損壊及び同致死傷) 第260条 他人の建造物又は艦船を損壊した者は、5年以下の懲役に処する。よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。 (器物損壊等) 第261条 前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (自己の物の損壊等) 第262条 自己の物であっても、差押えを受け、物権を負担し、賃貸し、又は配偶者居住権が設定されたものを損壊し、又は傷害したときは、前三条の例による。 (境界損壊) 第262条の2 境界標を損壊し、移動し、若しくは除去し、又はその他の方法により、土地の境界を認識することができないようにした者は、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。 (信書隠匿) 第263条 他人の信書を隠匿した者は、6月以下の懲役若しくは禁錮又は10万円以下の罰金若しくは科料に処する。 (親告罪) 第264条 第259条、第261条及び前条の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。
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まずはご挨拶となでなでから もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。 部品 愛情と感謝を込めて接する もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。 部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。 部品 服装 何もないときは厚手のジャンパーにシャツ、そしてズボンと帽子(もしくはタオル)の農家スタイルを決めている。畑に行くときにはこれに農業用ブーツを着用する。偵察兵として招集を受けた時には偵察兵の格好に準じる。 部品 年季の入ったホウキ ずっと大切に使ってきた、木で作ったホウキ。穂先は抜け落ちて寂しくなったら新しくしているが、柄の部分は変えていない。空も飛べないし、銃も撃てないただのホウキだがしっくりとくる握りごごちを気に入っている。家や庭を掃いたり、こっそりバッティング練習に使ったりと活躍している。 部品 自家製野菜の手料理 自分で作った野菜で料理を行う。料理といっても家庭料理で、ただ単に量が多い点が違う。たまに量を見誤り食べきれないほど作ってしまうが保存できるものは保存したり配り歩いたり、交換する事で消費している。 部品 一人暮らしにより身につけた感覚 長年の一人での生活を送ることにより、調味料の分量を図らずとも感覚で分量がわかるようになった。使ったことのない調味料はレシピを参考に計る為、一応道具は揃えてある。 部品 調理用品や器 一般的な家より少しスペースが足りないキッチンなので、とにかく壁を利用し鍋やフライパンを吊るして保管している。包丁やまな板、おたまに木じゃくし、フライ返しなど一通り揃っている。大量に作ることがある為に鍋のサイズや食器のサイズは大きめなものが多い。大体が木を基調とした器である。 部品 風の噂で聞いたお話 健康の神様の噂を聞いた。なんでも蛇で野球好きらしい。聞いた話の中の蛇神様があまりにもカッコよくその日からずっと蛇神様を信仰している。 部品 箒をバットに見立て素振りする 蛇神さまの話を聞いて以来長い物を持つと素振りがしたくなってしょうがなくなった。箒は格好の素振り練習の的である。人に迷惑がかからないようにひっそりと練習している。 部品 日々のお祈り 祈りは毎日欠かさず朝と夜行っている。祈りといってもただ感謝して今日あったことを報告するだけの簡単な物。ただの個人的な習慣である。 部品 早起き 農家の朝は早い。日の出前に起き、家事をし、ご飯を食べ畑に出かけ仕事をする。早く起きるために夜は早めに就寝し、次の日に備える。 部品 よく働きよく食べる 働くとお腹が空くのは道理である。働いた後のご飯は美味しいので体力をつけるためにもよく食べる事も必要だと言われよく食べる事にしている。食べ過ぎると動いたあとお腹が痛くなる事も。ほどほどが一番だと身をもって知る。 部品 身についた計算力 農家は個人経営が主なので帳簿をつけていく事により自然と計算力が鍛わる。お金を計算しながら買い物したりと日頃でもよく使う。 部品 美味しい物を一緒に食べる喜び 苦労して作った野菜はそれだけ美味しい。美味しいものを好きな人たちと一緒に食べるのはさらに美味しいと感じる事ができる。 部品 心構え 体力は一朝一夕につくものではないしやらない日数分だけ衰えていくので、日々運動を重ねていくことを心がける。続けることにより前より疲れにくくなった!前は重くて持てなかったものが持てるようになった!という喜びを知ることができ、また鍛え続けることができる。 部品 畑への通勤手段 移動はもっぱら自らの足で行い、畑と家の往復しているので足腰は鍛えられている。足の速さには自信はないが耐久力には自信がある。 部品 自然への対応力と忍耐力 農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。 部品 農作業での肉体労働 出荷作業や農作業で鍛えられ、全体的に筋肉がついている。足腰が強くなり、力持ちになった。合わせて腕や足が太くなったのが悩み。 部品 偵察兵としてのトレーニング 偵察兵として訓練する事によって基礎体力と筋力がついた。また、いつでも活動できるように日頃からランニングをしたりと体力作りを行っている。 部品 農家としての経歴 美味しい野菜が食べたいと、土地をもらった。農業については詳しくなかったが、自ら勉強をしに学校へ行ったり農家の人から農業について教わったり、実際の畑で失敗や成功を積み重ねて、農家としてデビューした。 部品 土いじりの装備 畑をする際に使用する農具。鎌や鍬に剣先シャベル、軍手やタオルや水筒など農作業をする際に役に立つ基本のセット。農業専用。 部品 農家ネットワーク 農家同士のつながり。主に人の噂などだが、農作物の情報の交換や採れた野菜を物々交換しあったりしている。また食事に呼んだり呼ばれたりと一緒に楽しむことを忘れない。このような関係を築いていく事によって、大変な時に手を取り合っている。これは日々のコミュニケーションの賜物。感謝を忘れてはいけない。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 基礎課程1年 ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。 部品 体力を鍛えよう 基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。 部品 人助けも大事 1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など) 部品 歩兵技能確認試験 4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合や辞退を申し出た場合には国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。 部品 偵察を学ぼう 偵察器具の取り扱いと戦術、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。 部品 山や海でさらに鍛える 1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る 部品 修了試験 専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。 部品 情報整理 通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。 部品 不整地踏破術 偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。 部品 隠蔽技術 迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。 部品 軍用車両運転技術 不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。 部品 報告内容の徹底 把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。 部品 いざというときの対応 他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。 部品 国民の生命を守ろう 大地震、洪水、大型台風などの自然災害の際に国民保護の観点から災害救助、復興支援の目的で藩王の許可の下出動することができる 部品 生き残りを探そう 災害後、現場到着後即生存者捜索を行う。発見した生存者は医療関係者と連携して保護する。これには偵察兵としての五感が特に生かされることである。 部品 道を作ろう 速やかな復興と災害支援のため道路の復旧は必須である。瓦礫を人力、重機などを用いて撤去し道路の応急補修を行う 部品 助けを増やそう 移動経路の確保の後、民間支援の受け入れや他国支援の受け入れを行う。この際物資などをが集積されるであろうことから盗難防止、治安維持のため警察と連携して周辺警備も実施する 部品 危なくなったら逃がそう 二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う 部品 手足を使おう 大きな音を出しては敵に気づかれる、狭くて兆弾の危険が大きいなど火器を使用できない場合には徒手による格闘にて敵を制圧する。暴徒鎮圧など不殺を求められる場合も想定する 部品 当身技 手足を用いて殴り蹴り打撃にて敵を攻撃する。手足分のリーチを生かした攻撃法。主に敵を弱らせるために使われる 部品 投げ技 敵を掴めた場合などに使われる。地面、コンクリートなど硬い床に叩きつける事でより高い破壊力が期待できる。ただし相手も抵抗するので技量は必要 部品 関節技 人間相手ならば間接が曲がる方向には限度がある。敵の腕や脚を極めることで機動力、対応力をそぐ。ただし相手も簡単には技にかかってはくれないので打撃などを用いて機をうかがうことが重要である 部品 絞め技 首を絞め呼吸を奪い敵を倒す。背後よりのサイレントキル、意識昏倒による無力化などはまれば有効である。関節技、投げ技より移行したりもする 部品 偵察兵としての経歴 肉体だけでも稼いでいけるよう、偵察兵として志願し厳しい訓練に耐え抜いた事により見事偵察兵として問題なく活躍できるようになった。まだ招集を受けた事はないが、いつでも活動できるように筋肉トレーニングを重ねている。 部品 招集された時にすぐ対応 普段は農家として忙しく畑を手入れしているが、国の兵として招集された時は素早く偵察兵として集合できるよう日頃から心構えを持っている。いない間の畑の手入れは農家ネットワークで築いた関係を頼るようにしており、任せた分はきっちり計算して収穫物を渡している。 部品 報告しようと思った経緯 農家同士の交流から受け取った情報を報告しに行こうと考え自ら代表者に立候補した。「畑にこんな災害がー」「あそこの道は子供達に危ない」など日頃のちょっとした意見を伝えられればと思っている。 部品 簡単な手作り地図 迷うことはないが、政庁へいく際はどこにどんな店が出来ているのか個人的にマッピングした地図を持ち歩いている。中身はだいたい美味しい店情報になっている。店が増えるごとに書き足している。 部品 報告の概要と内容 地域の中から代表者に選ばれたものが政庁へ週一回通いそこで日頃の噂や起きた出来事や国民から出た意見を政庁に勤めているご意見担当の人に報告する。仕事で忙しい時は手紙をしたため、信用できる人が代わりに政庁へ赴き手紙を渡すことにより報告できる。 部品 政庁までの道程 さほどのことがない限りは歩いて行く。お腹が空いているとふらふらと店に立ち寄ってしまうのでご飯を食べてから行くとスムーズにたどり着く。帰りは街をめぐったり買い物をして帰るなど各自好きに行動する。 提出書式 大部品 まんずう RD 76 評価値 10 -部品 まんずうの性格や性癖 -部品 まんずうの髪型と容姿 -大部品 隠しきれない性癖 RD 5 評価値 3 --部品 もふもふへの愛 --大部品 もふもふ(技術) RD 4 評価値 3 ---部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する ---部品 まずはご挨拶となでなでから ---部品 愛情と感謝を込めて接する ---部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える -大部品 まんずうの装備及び服装 RD 2 評価値 1 --部品 服装 --部品 年季の入ったホウキ -大部品 まんずうの料理の腕前 RD 3 評価値 2 --部品 自家製野菜の手料理 --部品 一人暮らしにより身につけた感覚 --部品 調理用品や器 -大部品 個人的な蛇神様への信仰 RD 3 評価値 2 --部品 風の噂で聞いたお話 --部品 箒をバットに見立て素振りする --部品 日々のお祈り -大部品 まんずうの日頃の生活 RD 4 評価値 3 --部品 早起き --部品 よく働きよく食べる --部品 身についた計算力 --部品 美味しい物を一緒に食べる喜び -大部品 日常で鍛える RD 5 評価値 3 --部品 心構え --部品 畑への通勤手段 --部品 自然への対応力と忍耐力 --部品 農作業での肉体労働 --部品 偵察兵としてのトレーニング -大部品 農家としてのまんずう RD 3 評価値 2 --部品 農家としての経歴 --部品 土いじりの装備 --部品 農家ネットワーク -大部品 農民 RD 10 評価値 5 --部品 農業の道具 --部品 農業の知識 --部品 農家の知恵 --部品 農作業をする --部品 果樹栽培 --部品 農家のヒツジ --部品 牧羊犬との絆 --部品 生産者になるための6年 --大部品 生産者のこころ RD 2 評価値 1 ---部品 代々受け継がれた知識 ---部品 美味しいの言葉 -大部品 食料生産者 RD 10 評価値 5 --大部品 制限 RD 5 評価値 3 ---部品 年齢 ---部品 経験 ---部品 法令遵守 ---部品 持続可能姓 ---部品 産地証明 --大部品 技能 RD 5 評価値 3 ---部品 体力 ---部品 動植物知識 ---部品 土木作業 ---部品 天候予測 ---部品 操縦 -大部品 偵察兵(職業よんた版) RD 23 評価値 7 --大部品 歩兵訓練課程 RD 4 評価値 3 ---部品 基礎課程1年 ---部品 体力を鍛えよう ---部品 人助けも大事 ---部品 歩兵技能確認試験 --大部品 偵察兵訓練課程 RD 3 評価値 2 ---部品 偵察を学ぼう ---部品 山や海でさらに鍛える ---部品 修了試験 --大部品 偵察技術 RD 6 評価値 4 ---部品 情報整理 ---部品 不整地踏破術 ---部品 隠蔽技術 ---部品 軍用車両運転技術 ---部品 報告内容の徹底 ---部品 いざというときの対応 --大部品 災害がおきたとき RD 5 評価値 3 ---部品 国民の生命を守ろう ---部品 生き残りを探そう ---部品 道を作ろう ---部品 助けを増やそう ---部品 危なくなったら逃がそう --大部品 銃が使えないときは RD 5 評価値 3 ---部品 手足を使おう ---部品 当身技 ---部品 投げ技 ---部品 関節技 ---部品 絞め技 -大部品 偵察兵としてのまんずう RD 2 評価値 1 --部品 偵察兵としての経歴 --部品 招集された時にすぐ対応 -大部品 まんずうの報告 RD 4 評価値 3 --部品 報告しようと思った経緯 --部品 簡単な手作り地図 --大部品 よんた国民としての週一回の報告 RD 2 評価値 1 ---部品 報告の概要と内容 ---部品 政庁までの道程 部品 まんずうの性格や性癖 何があっても何がなくてもとりあえず楽しければ元気な頭が軽いバカの女性。優しくされたり尊敬できると思った人にすぐに懐いてしまう癖がある。大きい音や、不意打ちの脅かしでビビるくらいには臆病者であるが、本人はやるときはやれると思っている。とりあえずポニーテールの女の子を見守ったり、もふもふに埋もれたりしたい。 部品 まんずうの髪型と容姿 高い位置で結ばれた肩くらいの長さの白髪が動くたびに跳ねる。実際は見るほうが好きだと力強く語る。就寝と入浴のとき以外は常にポニーテールにしている。容姿は北国人特有の白い肌に白髪と、偵察兵の訓練や農業で鍛えられた筋肉がついた肉体をしている。日頃は服で隠しているが、ちょっと太くなった腕とか足とかを見られると恥ずかしい。 部品 もふもふへの愛 見ることも好きだが、触れていいのであれば触れさせていただきたい。もふもふしているものがいるだけで幸せを感じる程度には魅力を感じている。不審人物認定を受けないように愛を抑える努力が欠かせない。 部品 犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する ふわふわだったり、もこもこだったり、さらさらだったり、ちょっとごわごわしていたり、そんないろんな生き物の毛の感触を存分に堪能するための技術である。 部品 まずはご挨拶となでなでから もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。 部品 愛情と感謝を込めて接する もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。 部品 終わったら毛並みを整えてお礼を伝える 存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。 部品 服装 何もないときは厚手のジャンパーにシャツ、そしてズボンと帽子(もしくはタオル)の農家スタイルを決めている。畑に行くときにはこれに農業用ブーツを着用する。偵察兵として招集を受けた時には偵察兵の格好に準じる。 部品 年季の入ったホウキ ずっと大切に使ってきた、木で作ったホウキ。穂先は抜け落ちて寂しくなったら新しくしているが、柄の部分は変えていない。空も飛べないし、銃も撃てないただのホウキだがしっくりとくる握りごごちを気に入っている。家や庭を掃いたり、こっそりバッティング練習に使ったりと活躍している。 部品 自家製野菜の手料理 自分で作った野菜で料理を行う。料理といっても家庭料理で、ただ単に量が多い点が違う。たまに量を見誤り食べきれないほど作ってしまうが保存できるものは保存したり配り歩いたり、交換する事で消費している。 部品 一人暮らしにより身につけた感覚 長年の一人での生活を送ることにより、調味料の分量を図らずとも感覚で分量がわかるようになった。使ったことのない調味料はレシピを参考に計る為、一応道具は揃えてある。 部品 調理用品や器 一般的な家より少しスペースが足りないキッチンなので、とにかく壁を利用し鍋やフライパンを吊るして保管している。包丁やまな板、おたまに木じゃくし、フライ返しなど一通り揃っている。大量に作ることがある為に鍋のサイズや食器のサイズは大きめなものが多い。大体が木を基調とした器である。 部品 風の噂で聞いたお話 健康の神様の噂を聞いた。なんでも蛇で野球好きらしい。聞いた話の中の蛇神様があまりにもカッコよくその日からずっと蛇神様を信仰している。 部品 箒をバットに見立て素振りする 蛇神さまの話を聞いて以来長い物を持つと素振りがしたくなってしょうがなくなった。箒は格好の素振り練習の的である。人に迷惑がかからないようにひっそりと練習している。 部品 日々のお祈り 祈りは毎日欠かさず朝と夜行っている。祈りといってもただ感謝して今日あったことを報告するだけの簡単な物。ただの個人的な習慣である。 部品 早起き 農家の朝は早い。日の出前に起き、家事をし、ご飯を食べ畑に出かけ仕事をする。早く起きるために夜は早めに就寝し、次の日に備える。 部品 よく働きよく食べる 働くとお腹が空くのは道理である。働いた後のご飯は美味しいので体力をつけるためにもよく食べる事も必要だと言われよく食べる事にしている。食べ過ぎると動いたあとお腹が痛くなる事も。ほどほどが一番だと身をもって知る。 部品 身についた計算力 農家は個人経営が主なので帳簿をつけていく事により自然と計算力が鍛わる。お金を計算しながら買い物したりと日頃でもよく使う。 部品 美味しい物を一緒に食べる喜び 苦労して作った野菜はそれだけ美味しい。美味しいものを好きな人たちと一緒に食べるのはさらに美味しいと感じる事ができる。 部品 心構え 体力は一朝一夕につくものではないしやらない日数分だけ衰えていくので、日々運動を重ねていくことを心がける。続けることにより前より疲れにくくなった!前は重くて持てなかったものが持てるようになった!という喜びを知ることができ、また鍛え続けることができる。 部品 畑への通勤手段 移動はもっぱら自らの足で行い、畑と家の往復しているので足腰は鍛えられている。足の速さには自信はないが耐久力には自信がある。 部品 自然への対応力と忍耐力 農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。 部品 農作業での肉体労働 出荷作業や農作業で鍛えられ、全体的に筋肉がついている。足腰が強くなり、力持ちになった。合わせて腕や足が太くなったのが悩み。 部品 偵察兵としてのトレーニング 偵察兵として訓練する事によって基礎体力と筋力がついた。また、いつでも活動できるように日頃からランニングをしたりと体力作りを行っている。 部品 農家としての経歴 美味しい野菜が食べたいと、土地をもらった。農業については詳しくなかったが、自ら勉強をしに学校へ行ったり農家の人から農業について教わったり、実際の畑で失敗や成功を積み重ねて、農家としてデビューした。 部品 土いじりの装備 畑をする際に使用する農具。鎌や鍬に剣先シャベル、軍手やタオルや水筒など農作業をする際に役に立つ基本のセット。農業専用。 部品 農家ネットワーク 農家同士のつながり。主に人の噂などだが、農作物の情報の交換や採れた野菜を物々交換しあったりしている。また食事に呼んだり呼ばれたりと一緒に楽しむことを忘れない。このような関係を築いていく事によって、大変な時に手を取り合っている。これは日々のコミュニケーションの賜物。感謝を忘れてはいけない。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 基礎課程1年 ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。 部品 体力を鍛えよう 基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。 部品 人助けも大事 1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など) 部品 歩兵技能確認試験 4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合や辞退を申し出た場合には国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。 部品 偵察を学ぼう 偵察器具の取り扱いと戦術、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。 部品 山や海でさらに鍛える 1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る 部品 修了試験 専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。 部品 情報整理 通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。 部品 不整地踏破術 偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。 部品 隠蔽技術 迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。 部品 軍用車両運転技術 不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。 部品 報告内容の徹底 把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。 部品 いざというときの対応 他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。 部品 国民の生命を守ろう 大地震、洪水、大型台風などの自然災害の際に国民保護の観点から災害救助、復興支援の目的で藩王の許可の下出動することができる 部品 生き残りを探そう 災害後、現場到着後即生存者捜索を行う。発見した生存者は医療関係者と連携して保護する。これには偵察兵としての五感が特に生かされることである。 部品 道を作ろう 速やかな復興と災害支援のため道路の復旧は必須である。瓦礫を人力、重機などを用いて撤去し道路の応急補修を行う 部品 助けを増やそう 移動経路の確保の後、民間支援の受け入れや他国支援の受け入れを行う。この際物資などをが集積されるであろうことから盗難防止、治安維持のため警察と連携して周辺警備も実施する 部品 危なくなったら逃がそう 二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う 部品 手足を使おう 大きな音を出しては敵に気づかれる、狭くて兆弾の危険が大きいなど火器を使用できない場合には徒手による格闘にて敵を制圧する。暴徒鎮圧など不殺を求められる場合も想定する 部品 当身技 手足を用いて殴り蹴り打撃にて敵を攻撃する。手足分のリーチを生かした攻撃法。主に敵を弱らせるために使われる 部品 投げ技 敵を掴めた場合などに使われる。地面、コンクリートなど硬い床に叩きつける事でより高い破壊力が期待できる。ただし相手も抵抗するので技量は必要 部品 関節技 人間相手ならば間接が曲がる方向には限度がある。敵の腕や脚を極めることで機動力、対応力をそぐ。ただし相手も簡単には技にかかってはくれないので打撃などを用いて機をうかがうことが重要である 部品 絞め技 首を絞め呼吸を奪い敵を倒す。背後よりのサイレントキル、意識昏倒による無力化などはまれば有効である。関節技、投げ技より移行したりもする 部品 偵察兵としての経歴 肉体だけでも稼いでいけるよう、偵察兵として志願し厳しい訓練に耐え抜いた事により見事偵察兵として問題なく活躍できるようになった。まだ招集を受けた事はないが、いつでも活動できるように筋肉トレーニングを重ねている。 部品 招集された時にすぐ対応 普段は農家として忙しく畑を手入れしているが、国の兵として招集された時は素早く偵察兵として集合できるよう日頃から心構えを持っている。いない間の畑の手入れは農家ネットワークで築いた関係を頼るようにしており、任せた分はきっちり計算して収穫物を渡している。 部品 報告しようと思った経緯 農家同士の交流から受け取った情報を報告しに行こうと考え自ら代表者に立候補した。「畑にこんな災害がー」「あそこの道は子供達に危ない」など日頃のちょっとした意見を伝えられればと思っている。 部品 簡単な手作り地図 迷うことはないが、政庁へいく際はどこにどんな店が出来ているのか個人的にマッピングした地図を持ち歩いている。中身はだいたい美味しい店情報になっている。店が増えるごとに書き足している。 部品 報告の概要と内容 地域の中から代表者に選ばれたものが政庁へ週一回通いそこで日頃の噂や起きた出来事や国民から出た意見を政庁に勤めているご意見担当の人に報告する。仕事で忙しい時は手紙をしたため、信用できる人が代わりに政庁へ赴き手紙を渡すことにより報告できる。 部品 政庁までの道程 さほどのことがない限りは歩いて行く。お腹が空いているとふらふらと店に立ち寄ってしまうのでご飯を食べてから行くとスムーズにたどり着く。帰りは街をめぐったり買い物をして帰るなど各自好きに行動する。 インポート用定義データ [ { "title" "まんずう", "part_type" "group", "children" [ { "title" "まんずうの性格や性癖", "description" "何があっても何がなくてもとりあえず楽しければ元気な頭が軽いバカの女性。優しくされたり尊敬できると思った人にすぐに懐いてしまう癖がある。大きい音や、不意打ちの脅かしでビビるくらいには臆病者であるが、本人はやるときはやれると思っている。とりあえずポニーテールの女の子を見守ったり、もふもふに埋もれたりしたい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "まんずうの髪型と容姿", "description" "高い位置で結ばれた肩くらいの長さの白髪が動くたびに跳ねる。実際は見るほうが好きだと力強く語る。就寝と入浴のとき以外は常にポニーテールにしている。容姿は北国人特有の白い肌に白髪と、偵察兵の訓練や農業で鍛えられた筋肉がついた肉体をしている。日頃は服で隠しているが、ちょっと太くなった腕とか足とかを見られると恥ずかしい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "隠しきれない性癖", "part_type" "group", "children" [ { "title" "もふもふへの愛", "description" "見ることも好きだが、触れていいのであれば触れさせていただきたい。もふもふしているものがいるだけで幸せを感じる程度には魅力を感じている。不審人物認定を受けないように愛を抑える努力が欠かせない。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "もふもふ(技術)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "犬や猫、その他の生き物のもふもふの感触を堪能する", "description" "ふわふわだったり、もこもこだったり、さらさらだったり、ちょっとごわごわしていたり、そんないろんな生き物の毛の感触を存分に堪能するための技術である。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "まずはご挨拶となでなでから", "description" "もふもふをいきなり行うのは御法度である。まずは声を掛けたり、手を差し出して匂いをかがせたりと相手に合った挨拶をしたのち、身体をなでなでさせてもらうところから始めるべし。その後、相手が許してくれるようであればもふもふへと移ろう。", "part_type" "part" }, { "title" "愛情と感謝を込めて接する", "description" "もふもふは独りよがりにするものではない。もふもふさせてもらう相手への愛情と感謝の気持ちを忘れずに行うべし。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "終わったら毛並みを整えてお礼を伝える", "description" "存分にもふもふをさせてもらったら、もふもふで乱れた毛並みがあれば整えて、もふもふのお礼を言おう。もふもふに礼儀あり。きちんと接することでまた今度もふもふさせてもらえるかもしれないのだから。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "まんずうの装備及び服装", "part_type" "group", "children" [ { "title" "服装", "description" "何もないときは厚手のジャンパーにシャツ、そしてズボンと帽子(もしくはタオル)の農家スタイルを決めている。畑に行くときにはこれに農業用ブーツを着用する。偵察兵として招集を受けた時には偵察兵の格好に準じる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "年季の入ったホウキ", "description" "ずっと大切に使ってきた、木で作ったホウキ。穂先は抜け落ちて寂しくなったら新しくしているが、柄の部分は変えていない。空も飛べないし、銃も撃てないただのホウキだがしっくりとくる握りごごちを気に入っている。家や庭を掃いたり、こっそりバッティング練習に使ったりと活躍している。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "まんずうの料理の腕前", "part_type" "group", "children" [ { "title" "自家製野菜の手料理", "description" "自分で作った野菜で料理を行う。料理といっても家庭料理で、ただ単に量が多い点が違う。たまに量を見誤り食べきれないほど作ってしまうが保存できるものは保存したり配り歩いたり、交換する事で消費している。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "一人暮らしにより身につけた感覚", "description" "長年の一人での生活を送ることにより、調味料の分量を図らずとも感覚で分量がわかるようになった。使ったことのない調味料はレシピを参考に計る為、一応道具は揃えてある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "調理用品や器", "description" "一般的な家より少しスペースが足りないキッチンなので、とにかく壁を利用し鍋やフライパンを吊るして保管している。包丁やまな板、おたまに木じゃくし、フライ返しなど一通り揃っている。大量に作ることがある為に鍋のサイズや食器のサイズは大きめなものが多い。大体が木を基調とした器である。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "個人的な蛇神様への信仰", "part_type" "group", "children" [ { "title" "風の噂で聞いたお話", "description" "健康の神様の噂を聞いた。なんでも蛇で野球好きらしい。聞いた話の中の蛇神様があまりにもカッコよくその日からずっと蛇神様を信仰している。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "箒をバットに見立て素振りする", "description" "蛇神さまの話を聞いて以来長い物を持つと素振りがしたくなってしょうがなくなった。箒は格好の素振り練習の的である。人に迷惑がかからないようにひっそりと練習している。", "part_type" "part" }, { "title" "日々のお祈り", "description" "祈りは毎日欠かさず朝と夜行っている。祈りといってもただ感謝して今日あったことを報告するだけの簡単な物。ただの個人的な習慣である。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "まんずうの日頃の生活", "part_type" "group", "children" [ { "title" "早起き", "description" "農家の朝は早い。日の出前に起き、家事をし、ご飯を食べ畑に出かけ仕事をする。早く起きるために夜は早めに就寝し、次の日に備える。", "part_type" "part" }, { "title" "よく働きよく食べる", "description" "働くとお腹が空くのは道理である。働いた後のご飯は美味しいので体力をつけるためにもよく食べる事も必要だと言われよく食べる事にしている。食べ過ぎると動いたあとお腹が痛くなる事も。ほどほどが一番だと身をもって知る。", "part_type" "part" }, { "title" "身についた計算力", "description" "農家は個人経営が主なので帳簿をつけていく事により自然と計算力が鍛わる。お金を計算しながら買い物したりと日頃でもよく使う。", "part_type" "part" }, { "title" "美味しい物を一緒に食べる喜び", "description" "苦労して作った野菜はそれだけ美味しい。美味しいものを好きな人たちと一緒に食べるのはさらに美味しいと感じる事ができる。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "日常で鍛える", "part_type" "group", "children" [ { "title" "心構え", "description" "体力は一朝一夕につくものではないしやらない日数分だけ衰えていくので、日々運動を重ねていくことを心がける。続けることにより前より疲れにくくなった!前は重くて持てなかったものが持てるようになった!という喜びを知ることができ、また鍛え続けることができる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "畑への通勤手段", "description" "移動はもっぱら自らの足で行い、畑と家の往復しているので足腰は鍛えられている。足の速さには自信はないが耐久力には自信がある。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "自然への対応力と忍耐力", "description" "農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。", "part_type" "part" }, { "title" "農作業での肉体労働", "description" "出荷作業や農作業で鍛えられ、全体的に筋肉がついている。足腰が強くなり、力持ちになった。合わせて腕や足が太くなったのが悩み。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "偵察兵としてのトレーニング", "description" "偵察兵として訓練する事によって基礎体力と筋力がついた。また、いつでも活動できるように日頃からランニングをしたりと体力作りを行っている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "農家としてのまんずう", "part_type" "group", "children" [ { "title" "農家としての経歴", "description" "美味しい野菜が食べたいと、土地をもらった。農業については詳しくなかったが、自ら勉強をしに学校へ行ったり農家の人から農業について教わったり、実際の畑で失敗や成功を積み重ねて、農家としてデビューした。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "土いじりの装備", "description" "畑をする際に使用する農具。鎌や鍬に剣先シャベル、軍手やタオルや水筒など農作業をする際に役に立つ基本のセット。農業専用。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "農家ネットワーク", "description" "農家同士のつながり。主に人の噂などだが、農作物の情報の交換や採れた野菜を物々交換しあったりしている。また食事に呼んだり呼ばれたりと一緒に楽しむことを忘れない。このような関係を築いていく事によって、大変な時に手を取り合っている。これは日々のコミュニケーションの賜物。感謝を忘れてはいけない。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "農民", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "農業の道具", "description" "畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。\n道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農業の知識", "description" "畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。\nまた、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家の知恵", "description" "輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。", "part_type" "part" }, { "title" "農作業をする", "description" "朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "果樹栽培", "description" "野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家のヒツジ", "description" "農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "牧羊犬との絆", "description" "農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。\n牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。\nこの犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "生産者になるための6年", "description" "これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。", "part_type" "part" }, { "title" "生産者のこころ", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "代々受け継がれた知識", "description" "農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。\n各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。\n内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "美味しいの言葉", "description" "丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "食料生産者", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "制限", "children" [ { "title" "年齢", "description" "食料生産者は、青年以上が就労する。\nこれは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。\nまた、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。\nこの制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。\nこの制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "経験", "description" "食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。\nこの2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。\n食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。\nこの学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。\nまた食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。\n藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "法令遵守", "description" "食料生産者は、藩国の法令を遵守する。\nその代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "持続可能姓", "description" "過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。\nこのため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の成長性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "産地証明", "description" "産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。\nこのため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の安定性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "技能", "children" [ { "title" "体力", "description" "土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。\nこの技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "動植物知識", "description" "栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。\nこの技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "土木作業", "description" "農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "天候予測", "description" "作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。\n食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。\nこの技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "操縦", "description" "農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、機械操作や修理にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "偵察兵(職業よんた版)", "children" [ { "title" "歩兵訓練課程", "children" [ { "title" "基礎課程1年", "description" "ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "体力を鍛えよう", "description" "基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "人助けも大事", "description" "1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など)", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "歩兵技能確認試験", "description" 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"偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "隠蔽技術", "description" "迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "軍用車両運転技術", "description" "不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "報告内容の徹底", "description" "把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "いざというときの対応", "description" "他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "災害がおきたとき", "part_type" "group", "children" [ { "title" "国民の生命を守ろう", "description" "大地震、洪水、大型台風などの自然災害の際に国民保護の観点から災害救助、復興支援の目的で藩王の許可の下出動することができる", "part_type" "part" }, { "title" "生き残りを探そう", "description" "災害後、現場到着後即生存者捜索を行う。発見した生存者は医療関係者と連携して保護する。これには偵察兵としての五感が特に生かされることである。", "part_type" "part" }, { "title" "道を作ろう", "description" "速やかな復興と災害支援のため道路の復旧は必須である。瓦礫を人力、重機などを用いて撤去し道路の応急補修を行う", "part_type" "part" }, { "title" "助けを増やそう", "description" "移動経路の確保の後、民間支援の受け入れや他国支援の受け入れを行う。この際物資などをが集積されるであろうことから盗難防止、治安維持のため警察と連携して周辺警備も実施する", "part_type" "part" }, { "title" "危なくなったら逃がそう", "description" "二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "銃が使えないときは", "part_type" "group", "children" [ { "title" "手足を使おう", "description" "大きな音を出しては敵に気づかれる、狭くて兆弾の危険が大きいなど火器を使用できない場合には徒手による格闘にて敵を制圧する。暴徒鎮圧など不殺を求められる場合も想定する", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "当身技", "description" "手足を用いて殴り蹴り打撃にて敵を攻撃する。手足分のリーチを生かした攻撃法。主に敵を弱らせるために使われる", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "投げ技", "description" "敵を掴めた場合などに使われる。地面、コンクリートなど硬い床に叩きつける事でより高い破壊力が期待できる。ただし相手も抵抗するので技量は必要", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "関節技", "description" "人間相手ならば間接が曲がる方向には限度がある。敵の腕や脚を極めることで機動力、対応力をそぐ。ただし相手も簡単には技にかかってはくれないので打撃などを用いて機をうかがうことが重要である", "part_type" "part" }, { "title" "絞め技", "description" "首を絞め呼吸を奪い敵を倒す。背後よりのサイレントキル、意識昏倒による無力化などはまれば有効である。関節技、投げ技より移行したりもする", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "偵察兵としてのまんずう", "part_type" "group", "children" [ { "title" "偵察兵としての経歴", "description" "肉体だけでも稼いでいけるよう、偵察兵として志願し厳しい訓練に耐え抜いた事により見事偵察兵として問題なく活躍できるようになった。まだ招集を受けた事はないが、いつでも活動できるように筋肉トレーニングを重ねている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "招集された時にすぐ対応", "description" "普段は農家として忙しく畑を手入れしているが、国の兵として招集された時は素早く偵察兵として集合できるよう日頃から心構えを持っている。いない間の畑の手入れは農家ネットワークで築いた関係を頼るようにしており、任せた分はきっちり計算して収穫物を渡している。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "まんずうの報告", "part_type" "group", "children" [ { "title" "報告しようと思った経緯", "description" "農家同士の交流から受け取った情報を報告しに行こうと考え自ら代表者に立候補した。「畑にこんな災害がー」「あそこの道は子供達に危ない」など日頃のちょっとした意見を伝えられればと思っている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "簡単な手作り地図", "description" "迷うことはないが、政庁へいく際はどこにどんな店が出来ているのか個人的にマッピングした地図を持ち歩いている。中身はだいたい美味しい店情報になっている。店が増えるごとに書き足している。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "よんた国民としての週一回の報告", "part_type" "group", "children" [ { "title" "報告の概要と内容", "description" "地域の中から代表者に選ばれたものが政庁へ週一回通いそこで日頃の噂や起きた出来事や国民から出た意見を政庁に勤めているご意見担当の人に報告する。仕事で忙しい時は手紙をしたため、信用できる人が代わりに政庁へ赴き手紙を渡すことにより報告できる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "政庁までの道程", "description" "さほどのことがない限りは歩いて行く。お腹が空いているとふらふらと店に立ち寄ってしまうのでご飯を食べてから行くとスムーズにたどり着く。帰りは街をめぐったり買い物をして帰るなど各自好きに行動する。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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部品構造 大部品 まんずう RD 85 評価値 10大部品 性格 RD 4 評価値 3部品 根拠なき元気 部品 割と小心者 部品 ワンコの心得 部品 早とちり 大部品 容姿 RD 2 評価値 1部品 ポニーテール 部品 意外とついてる筋肉 大部品 個人的な蛇神様への信仰 RD 3 評価値 2部品 箒をバットに見立て素振りする 部品 黄色と黒の虎縞ハンカチ 部品 日々のお祈り 大部品 農家まんずう RD 31 評価値 8大部品 畑 RD 4 評価値 3部品 広さ 部品 育てている野菜 部品 愛情を込めて 部品 収穫した野菜 部品 土いじりの装備 大部品 農家としての生活 RD 6 評価値 4部品 早起き 部品 よく働きよく食べる 部品 農家ネットワーク 部品 働いた者の証 部品 自然への対応力と忍耐力 部品 力持ち 大部品 農民 RD 10 評価値 5部品 農業の道具 部品 農業の知識 部品 農家の知恵 部品 農作業をする 部品 果樹栽培 部品 農家のヒツジ 部品 牧羊犬との絆 部品 生産者になるための6年 大部品 生産者のこころ RD 2 評価値 1部品 代々受け継がれた知識 部品 美味しいの言葉 大部品 食料生産者 RD 10 評価値 5大部品 制限 RD 5 評価値 3部品 年齢 部品 経験 部品 法令遵守 部品 持続可能姓 部品 産地証明 大部品 技能 RD 5 評価値 3部品 体力 部品 動植物知識 部品 土木作業 部品 天候予測 部品 操縦 大部品 侍女(職業よんた版) RD 24 評価値 7部品 国営のメード養成所に入所 部品 メードガイもいる 部品 メード課程1年目 部品 メード課程2年目 部品 メード課程3年目 部品 3年のメード課程修了後 部品 侍女課程1年目 部品 侍女課程2年目 部品 宮廷メード課程 部品 侍女修了試験 部品 修了試験後の進路 部品 女官服 部品 吏族出仕 部品 書類作成 部品 データ管理 部品 掃除 部品 料理 部品 給仕 部品 接客 部品 部屋の整備 部品 行儀作法 部品 ファッションコーディネート 大部品 帝國慈愛教会投票権 RD 2 評価値 1部品 投票権 部品 支援金 大部品 偵察兵(職業よんた版) RD 21 評価値 7部品 訓練設定全般の前提条件 大部品 歩兵訓練課程 RD 5 評価値 3部品 基礎課程1年目 部品 基礎課程2年目 部品 歩兵訓練課程1年目 部品 歩兵教育課程2年目 部品 歩兵技能確認試験 大部品 偵察兵訓練課程 RD 3 評価値 2部品 偵察専門課程1年目 部品 偵察専門課程2年目 部品 修了試験 大部品 偵察技術 RD 6 評価値 4部品 情報整理 部品 不整地踏破術 部品 隠蔽技術 部品 軍用車両運転技術 部品 報告内容の徹底 部品 いざというときの対応 部品 Y4突撃銃 部品 サバイバルナイフ 部品 偵察装備一式 部品 野戦服 部品 静かに敵を倒す 部品 装備確認の実施 部品定義 部品 根拠なき元気 何があっても何がなくてもとりあえず元気。とりあえず楽しければ元気である。少しばかりうるさいのはご愛嬌だと自分で言い切る程。バカともいう。 部品 割と小心者 元気を振り回しているが内心では相手の出方を伺ったり、距離を測ったりと案外小心物。自ら行動を起こすときは常に緊張で一杯一杯になる。 部品 ワンコの心得 優しい人や、尊敬する人にすぐに懐いてしまう。本人は賢くはないので指示をもらうと喜ぶ反面、指示がないと行動があっているのか不安になる。 部品 早とちり バカのために考えずにすぐ発言しがち。行動力があるといえば聞こえはいいが、実際の所行き当たりばったりと言える。気をつけるべきと本人も思っている。 部品 ポニーテール 高い位置で結ばれた白髪が動くたびに跳ねる。こだわりがあり、就寝と入浴のとき以外は常にポニーテールにしている。 部品 意外とついてる筋肉 農作業しているうちにモリモリとついていった。スタミナ切れなどはよほどのことがない限り起きなくなったが、腕や足が太くなってしまったのが悩み。 部品 箒をバットに見立て素振りする 蛇神さまの話を聞いて以来長い物を持つと素振りがしたくなってしょうがなくなった。箒は格好の素振り練習の的である。人に迷惑がかからないようにひっそりと練習している。 部品 黄色と黒の虎縞ハンカチ 蛇神さまが好きな団体をモチーフにしたタオル生地のハンカチ。少し派手だがファンの証として大事に身につけている。 部品 日々のお祈り 祈りは毎日欠かさず朝と夜行っている。祈りといってもただ感謝して今日あったことを報告するだけの簡単な物。ただの個人的な習慣である。 部品 広さ 一人でも手入れが行き届く程度の広さの畑。日々の農作業がしやすいように家からさほど離れていない位置にある。 部品 育てている野菜 区画を決め一年を通して野菜を育てている。枝豆や、トウモロコシ、ジャガイモやトマトなどを一通り作っている。 部品 愛情を込めて 作る野菜に愛情という名の手間をかけて野菜を作っている。なるべく農薬を使わず、それでいて害虫に気をつけながら収穫を楽しみに日々野菜の世話をしている。 部品 収穫した野菜 採れた野菜は自分の食料分は備蓄として扱い、残りの野菜は近隣の家に分けたり出荷したりと余らせないようにしている。 部品 土いじりの装備 畑をする際に使用する農具。鎌や鍬に剣先シャベル、軍手やタオルや水筒など農作業をする際に役に立つ基本のセット。農業専門。 部品 早起き 農家の朝は早い。日の出前に起き、家事をし、ご飯を食べ畑に出かけ仕事をする。早く起きるために夜は早めに就寝し、次の日に備える。 部品 よく働きよく食べる 働くとお腹が空くのは道理である。働いた後のご飯は美味しいので体力をつけるためにもよく食べる事も必要だと言われよく食べる事にしている。食べ過ぎると動いたあとお腹が痛くなる事も。ほどほどが一番だと身をもって知る。 部品 農家ネットワーク 農家同士のつながり。主に人の噂などだが、農作物の情報の交換や採れた野菜を物々交換しあったりしている。関係を築いていく事によって、大変な時に手を取り合っている。これは日々のコミュニケーションの賜物。 部品 働いた者の証 毎日農作業で手を使い続けた働き者の手。武骨だがどこか安心感を与えることができる。垢切れなどした際はケアが大事。 部品 自然への対応力と忍耐力 農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。 部品 力持ち 出荷作業や農作業で日々鍛えられていく筋肉により、通常の仕事をしている人よりも力持ちになる。腕が太くなってしまうのが悩み。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 国営のメード養成所に入所 国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。 部品 メードガイもいる 侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。 部品 メード課程1年目 侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。 部品 メード課程2年目 寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。 部品 メード課程3年目 1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。 部品 3年のメード課程修了後 試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。 部品 侍女課程1年目 肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。 部品 侍女課程2年目 収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。 部品 宮廷メード課程 宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。 部品 侍女修了試験 6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。 部品 修了試験後の進路 合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。 部品 女官服 清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。 部品 吏族出仕 政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。 部品 書類作成 収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。 部品 データ管理 財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。 部品 掃除 普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。 部品 料理 出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。 部品 給仕 政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。 部品 接客 相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。 部品 部屋の整備 来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。 部品 行儀作法 相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。 部品 ファッションコーディネート 主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。 部品 投票権 宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。 部品 支援金 15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。 部品 訓練設定全般の前提条件 訓練、学習内容は超能力、遺伝子操作、魔法、薬物使用を想定せず常人の範囲での強化のみに限定することとする 部品 基礎課程1年目 ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から24歳までとする。 部品 基礎課程2年目 重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。 部品 歩兵訓練課程1年目 基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。 部品 歩兵教育課程2年目 1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。 部品 歩兵技能確認試験 4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合は国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。 部品 偵察専門課程1年目 偵察器具の取り使い、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。 部品 偵察専門課程2年目 1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る 部品 修了試験 専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。 部品 情報整理 通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。 部品 不整地踏破術 偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。 部品 隠蔽技術 迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。 部品 軍用車両運転技術 不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。 部品 報告内容の徹底 把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。 部品 いざというときの対応 他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。 部品 Y4突撃銃 兵器工場にて生産される突撃銃。実包は火薬式、弾倉ひとつにつき20発、有効射程300mを保障。 1丁ごとに製造番号が刻印され製造工場と関連付けし納品先との数の照合を行い、納品漏れなどのミスがないかを管理されている。 また廃棄の際も番号管理を行い廃棄数と使用不能銃の数の照合が行われている。 一人に付き1丁の配備。任務、訓練など指定された場合以外の運用は禁止されている。 両手持ち、二本の腕で使用するため他の道具を使用する場合は持ち替えが必要である。 部品 サバイバルナイフ 敵の制圧、敵地潜入中の生存と行動補助(行動を阻害する植物の切断、調理など)に用いられる。頑丈に作られてはいるが岩、鉱物等、硬度のより高い物質には歯が立たない。 部品 偵察装備一式 双眼鏡、地図(情報がある場合)、コンパス、メモ帳、カメラ、ペン、無線レシーバー。本格的な戦闘になれば壊れてしまう程度の耐久性しかない。 部品 野戦服 雪原仕様、夜戦仕様、野戦仕様、市街戦仕様があり戦場によって使い分ける。頑丈に作られてはいるが銃弾には負ける程度である。なお雪原仕様については多少防寒性能が高い。廃棄するときは細かく裁断し復元不能にしてから焼却とする。 部品 静かに敵を倒す 偵察中は静音での行動が要求されることが多い、それは敵の制圧も含まれる。そのため音の出にくい体術やナイフによる近接戦闘技術も習得している。 部品 装備確認の実施 定期のものの他に不定期にも実施される。各員に配備された火器については重点的に所持しているかを確認する。確認要員は固定化しないように定期的に交代させる。確認の際に喪失していた者には拘束のうえ厳罰を。また確認要員が不正を働いた場合も特に罰するものとする。 提出書式 大部品 まんずう RD 85 評価値 10 -大部品 性格 RD 4 評価値 3 --部品 根拠なき元気 --部品 割と小心者 --部品 ワンコの心得 --部品 早とちり -大部品 容姿 RD 2 評価値 1 --部品 ポニーテール --部品 意外とついてる筋肉 -大部品 個人的な蛇神様への信仰 RD 3 評価値 2 --部品 箒をバットに見立て素振りする --部品 黄色と黒の虎縞ハンカチ --部品 日々のお祈り -大部品 農家まんずう RD 31 評価値 8 --大部品 畑 RD 4 評価値 3 ---部品 広さ ---部品 育てている野菜 ---部品 愛情を込めて ---部品 収穫した野菜 --部品 土いじりの装備 --大部品 農家としての生活 RD 6 評価値 4 ---部品 早起き ---部品 よく働きよく食べる ---部品 農家ネットワーク ---部品 働いた者の証 ---部品 自然への対応力と忍耐力 ---部品 力持ち --大部品 農民 RD 10 評価値 5 ---部品 農業の道具 ---部品 農業の知識 ---部品 農家の知恵 ---部品 農作業をする ---部品 果樹栽培 ---部品 農家のヒツジ ---部品 牧羊犬との絆 ---部品 生産者になるための6年 ---大部品 生産者のこころ RD 2 評価値 1 ----部品 代々受け継がれた知識 ----部品 美味しいの言葉 --大部品 食料生産者 RD 10 評価値 5 ---大部品 制限 RD 5 評価値 3 ----部品 年齢 ----部品 経験 ----部品 法令遵守 ----部品 持続可能姓 ----部品 産地証明 ---大部品 技能 RD 5 評価値 3 ----部品 体力 ----部品 動植物知識 ----部品 土木作業 ----部品 天候予測 ----部品 操縦 -大部品 侍女(職業よんた版) RD 24 評価値 7 --部品 国営のメード養成所に入所 --部品 メードガイもいる --部品 メード課程1年目 --部品 メード課程2年目 --部品 メード課程3年目 --部品 3年のメード課程修了後 --部品 侍女課程1年目 --部品 侍女課程2年目 --部品 宮廷メード課程 --部品 侍女修了試験 --部品 修了試験後の進路 --部品 女官服 --部品 吏族出仕 --部品 書類作成 --部品 データ管理 --部品 掃除 --部品 料理 --部品 給仕 --部品 接客 --部品 部屋の整備 --部品 行儀作法 --部品 ファッションコーディネート --大部品 帝國慈愛教会投票権 RD 2 評価値 1 ---部品 投票権 ---部品 支援金 -大部品 偵察兵(職業よんた版) RD 21 評価値 7 --部品 訓練設定全般の前提条件 --大部品 歩兵訓練課程 RD 5 評価値 3 ---部品 基礎課程1年目 ---部品 基礎課程2年目 ---部品 歩兵訓練課程1年目 ---部品 歩兵教育課程2年目 ---部品 歩兵技能確認試験 --大部品 偵察兵訓練課程 RD 3 評価値 2 ---部品 偵察専門課程1年目 ---部品 偵察専門課程2年目 ---部品 修了試験 --大部品 偵察技術 RD 6 評価値 4 ---部品 情報整理 ---部品 不整地踏破術 ---部品 隠蔽技術 ---部品 軍用車両運転技術 ---部品 報告内容の徹底 ---部品 いざというときの対応 --部品 Y4突撃銃 --部品 サバイバルナイフ --部品 偵察装備一式 --部品 野戦服 --部品 静かに敵を倒す --部品 装備確認の実施 部品 根拠なき元気 何があっても何がなくてもとりあえず元気。とりあえず楽しければ元気である。少しばかりうるさいのはご愛嬌だと自分で言い切る程。バカともいう。 部品 割と小心者 元気を振り回しているが内心では相手の出方を伺ったり、距離を測ったりと案外小心物。自ら行動を起こすときは常に緊張で一杯一杯になる。 部品 ワンコの心得 優しい人や、尊敬する人にすぐに懐いてしまう。本人は賢くはないので指示をもらうと喜ぶ反面、指示がないと行動があっているのか不安になる。 部品 早とちり バカのために考えずにすぐ発言しがち。行動力があるといえば聞こえはいいが、実際の所行き当たりばったりと言える。気をつけるべきと本人も思っている。 部品 ポニーテール 高い位置で結ばれた白髪が動くたびに跳ねる。こだわりがあり、就寝と入浴のとき以外は常にポニーテールにしている。 部品 意外とついてる筋肉 農作業しているうちにモリモリとついていった。スタミナ切れなどはよほどのことがない限り起きなくなったが、腕や足が太くなってしまったのが悩み。 部品 箒をバットに見立て素振りする 蛇神さまの話を聞いて以来長い物を持つと素振りがしたくなってしょうがなくなった。箒は格好の素振り練習の的である。人に迷惑がかからないようにひっそりと練習している。 部品 黄色と黒の虎縞ハンカチ 蛇神さまが好きな団体をモチーフにしたタオル生地のハンカチ。少し派手だがファンの証として大事に身につけている。 部品 日々のお祈り 祈りは毎日欠かさず朝と夜行っている。祈りといってもただ感謝して今日あったことを報告するだけの簡単な物。ただの個人的な習慣である。 部品 広さ 一人でも手入れが行き届く程度の広さの畑。日々の農作業がしやすいように家からさほど離れていない位置にある。 部品 育てている野菜 区画を決め一年を通して野菜を育てている。枝豆や、トウモロコシ、ジャガイモやトマトなどを一通り作っている。 部品 愛情を込めて 作る野菜に愛情という名の手間をかけて野菜を作っている。なるべく農薬を使わず、それでいて害虫に気をつけながら収穫を楽しみに日々野菜の世話をしている。 部品 収穫した野菜 採れた野菜は自分の食料分は備蓄として扱い、残りの野菜は近隣の家に分けたり出荷したりと余らせないようにしている。 部品 土いじりの装備 畑をする際に使用する農具。鎌や鍬に剣先シャベル、軍手やタオルや水筒など農作業をする際に役に立つ基本のセット。農業専門。 部品 早起き 農家の朝は早い。日の出前に起き、家事をし、ご飯を食べ畑に出かけ仕事をする。早く起きるために夜は早めに就寝し、次の日に備える。 部品 よく働きよく食べる 働くとお腹が空くのは道理である。働いた後のご飯は美味しいので体力をつけるためにもよく食べる事も必要だと言われよく食べる事にしている。食べ過ぎると動いたあとお腹が痛くなる事も。ほどほどが一番だと身をもって知る。 部品 農家ネットワーク 農家同士のつながり。主に人の噂などだが、農作物の情報の交換や採れた野菜を物々交換しあったりしている。関係を築いていく事によって、大変な時に手を取り合っている。これは日々のコミュニケーションの賜物。 部品 働いた者の証 毎日農作業で手を使い続けた働き者の手。武骨だがどこか安心感を与えることができる。垢切れなどした際はケアが大事。 部品 自然への対応力と忍耐力 農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。 部品 力持ち 出荷作業や農作業で日々鍛えられていく筋肉により、通常の仕事をしている人よりも力持ちになる。腕が太くなってしまうのが悩み。 部品 農業の道具 畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。 道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。 部品 農業の知識 畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。 また、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。 部品 農家の知恵 輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。 部品 農作業をする 朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。 部品 果樹栽培 野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。 部品 農家のヒツジ 農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。 部品 牧羊犬との絆 農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。 牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。 この犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。 部品 生産者になるための6年 これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。 部品 代々受け継がれた知識 農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。 各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。 内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。 部品 美味しいの言葉 丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。 部品 年齢 食料生産者は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 経験 食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。 この2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。 食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。 この学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 また食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 法令遵守 食料生産者は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 持続可能姓 過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。 このため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の成長性を習得する。 部品 産地証明 産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。 このため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、食料生産力の安定性を習得する。 部品 体力 土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。 この技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。 部品 動植物知識 栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。 この技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。 部品 土木作業 農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。 この技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。 部品 天候予測 作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。 食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。 この技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。 部品 操縦 農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。 この技能は、機械操作や修理にも応用できる。 部品 国営のメード養成所に入所 国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。 部品 メードガイもいる 侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。 部品 メード課程1年目 侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。 部品 メード課程2年目 寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。 部品 メード課程3年目 1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。 部品 3年のメード課程修了後 試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。 部品 侍女課程1年目 肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。 部品 侍女課程2年目 収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。 部品 宮廷メード課程 宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。 部品 侍女修了試験 6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。 部品 修了試験後の進路 合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。 部品 女官服 清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。 部品 吏族出仕 政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。 部品 書類作成 収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。 部品 データ管理 財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。 部品 掃除 普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。 部品 料理 出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。 部品 給仕 政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。 部品 接客 相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。 部品 部屋の整備 来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。 部品 行儀作法 相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。 部品 ファッションコーディネート 主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。 部品 投票権 宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。 部品 支援金 15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。 部品 訓練設定全般の前提条件 訓練、学習内容は超能力、遺伝子操作、魔法、薬物使用を想定せず常人の範囲での強化のみに限定することとする 部品 基礎課程1年目 ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から24歳までとする。 部品 基礎課程2年目 重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。 部品 歩兵訓練課程1年目 基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。 部品 歩兵教育課程2年目 1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。 部品 歩兵技能確認試験 4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合は国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。 部品 偵察専門課程1年目 偵察器具の取り使い、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。 部品 偵察専門課程2年目 1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る 部品 修了試験 専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。 部品 情報整理 通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。 部品 不整地踏破術 偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。 部品 隠蔽技術 迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。 部品 軍用車両運転技術 不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。 部品 報告内容の徹底 把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。 部品 いざというときの対応 他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。 部品 Y4突撃銃 兵器工場にて生産される突撃銃。実包は火薬式、弾倉ひとつにつき20発、有効射程300mを保障。 1丁ごとに製造番号が刻印され製造工場と関連付けし納品先との数の照合を行い、納品漏れなどのミスがないかを管理されている。 また廃棄の際も番号管理を行い廃棄数と使用不能銃の数の照合が行われている。 一人に付き1丁の配備。任務、訓練など指定された場合以外の運用は禁止されている。 両手持ち、二本の腕で使用するため他の道具を使用する場合は持ち替えが必要である。 部品 サバイバルナイフ 敵の制圧、敵地潜入中の生存と行動補助(行動を阻害する植物の切断、調理など)に用いられる。頑丈に作られてはいるが岩、鉱物等、硬度のより高い物質には歯が立たない。 部品 偵察装備一式 双眼鏡、地図(情報がある場合)、コンパス、メモ帳、カメラ、ペン、無線レシーバー。本格的な戦闘になれば壊れてしまう程度の耐久性しかない。 部品 野戦服 雪原仕様、夜戦仕様、野戦仕様、市街戦仕様があり戦場によって使い分ける。頑丈に作られてはいるが銃弾には負ける程度である。なお雪原仕様については多少防寒性能が高い。廃棄するときは細かく裁断し復元不能にしてから焼却とする。 部品 静かに敵を倒す 偵察中は静音での行動が要求されることが多い、それは敵の制圧も含まれる。そのため音の出にくい体術やナイフによる近接戦闘技術も習得している。 部品 装備確認の実施 定期のものの他に不定期にも実施される。各員に配備された火器については重点的に所持しているかを確認する。確認要員は固定化しないように定期的に交代させる。確認の際に喪失していた者には拘束のうえ厳罰を。また確認要員が不正を働いた場合も特に罰するものとする。 インポート用定義データ [ { "title" "まんずう", "part_type" "group", "children" [ { "title" "性格", "part_type" "group", "children" [ { "title" "根拠なき元気", "description" "何があっても何がなくてもとりあえず元気。とりあえず楽しければ元気である。少しばかりうるさいのはご愛嬌だと自分で言い切る程。バカともいう。", "part_type" "part" }, { "title" "割と小心者", "description" "元気を振り回しているが内心では相手の出方を伺ったり、距離を測ったりと案外小心物。自ら行動を起こすときは常に緊張で一杯一杯になる。", "part_type" "part" }, { "title" "ワンコの心得", "description" "優しい人や、尊敬する人にすぐに懐いてしまう。本人は賢くはないので指示をもらうと喜ぶ反面、指示がないと行動があっているのか不安になる。", "part_type" "part" }, { "title" "早とちり", "description" "バカのために考えずにすぐ発言しがち。行動力があるといえば聞こえはいいが、実際の所行き当たりばったりと言える。気をつけるべきと本人も思っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "容姿", "part_type" 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"働いた者の証", "description" "毎日農作業で手を使い続けた働き者の手。武骨だがどこか安心感を与えることができる。垢切れなどした際はケアが大事。", "part_type" "part" }, { "title" "自然への対応力と忍耐力", "description" "農作物に合わせ生活していくため、雨が降ったり、雪が降ったりしてもそれに対応していく力と忍耐力が年々ついていった。", "part_type" "part" }, { "title" "力持ち", "description" "出荷作業や農作業で日々鍛えられていく筋肉により、通常の仕事をしている人よりも力持ちになる。腕が太くなってしまうのが悩み。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "農民", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "農業の道具", "description" "畑を耕すための鍬・鋤、刈り取るための鎌、土を起こすためのシャベルとフォークや、麻ひも、支柱、ハサミ、寒冷紗、黒マルチなどあると便利なものが一通りそろっている。耕耘機、草刈り機なども使用する。\n道具は丁寧にあつかい、手入れも欠かせない。それでも使い減りしたものは新しいものに変える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農業の知識", "description" "畑の管理方法、作物に合わせたそれぞれの季節に行うべき基本的なことを一通り知っている。農具の扱い方、土づくり、肥料の種類、種の蒔き時、苗の植え時、育成方法、草引き、害虫駆除、病気への対処、収穫、加工、保存方法、市場への出荷など多岐にわたる。\nまた、既存の知識にうぬぼれることなく、近隣農家との交流や国の広報、本からの知識を学んでより良い方法を学ぶことも忘れない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家の知恵", "description" "輪作、混作、混植をすることで、土地がやせることを防ぎ病虫害の発生をおさえられる。こうすることで農薬を使う機会を減らせ、収穫量も安定する。安心安全でおいしい野菜が食べたいよね。", "part_type" "part" }, { "title" "農作業をする", "description" "朝早く起きて日が沈むまで太陽と共に仕事をする。時期や作っている作物に合わせて、土づくり~出荷までいろんな作業がある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "果樹栽培", "description" "野菜だけではなく果物も栽培している。リンゴやナシ、柿、葡萄などバラエティー豊か。それぞれ果樹園がある。常設のビニールハウスでのイチゴ栽培もおこなっている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "農家のヒツジ", "description" "農家の各家庭に羊がおり、毛糸の材料として大切に飼育されている。素材は余すことなく肉、皮も利用する。主に国内で消費される。毛を刈る春に向けて、冬は毛の品質管理に集中する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "牧羊犬との絆", "description" "農家のヒツジの総数はさほど多くはないが、忙しい時期は犬がヒツジの見張り番をしてくれる。\n牧草地で草をはむヒツジを迷子にならないように見守り、時に誘導してくれる犬はたいへん頼もしくかっこいい。\nこの犬の働きに報いるため、その日のおやつは2割増しになる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "生産者になるための6年", "description" "これらの道具の使い方、技術の習得には6年間かかり、学校や師の元で学ぶことによって生産者としての真価を発揮する。", "part_type" "part" }, { "title" "生産者のこころ", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "代々受け継がれた知識", "description" "農家、漁師の家系で先祖代々受け継がれてきた職業上重要な知識。\n各家に様々な形で伝え残されており、これを知っているとその地域での農業、漁業がやりやすくなる。\n内容はまちまちで、季節によって変わる風の吹き方や性質、土地の性質、海流の向き、良い漁場、天気についての豆知識など。信用のおける者にしか伝えられない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "美味しいの言葉", "description" "丹精込めて作った農作物や、漁で獲った海産物を誰かに食べて貰った時に、美味しいねと自然と溢れる笑顔を見ると生産者として次も美味しいものを作ろうとより頑張れるのである。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "食料生産者", "description" "Default Root", "children" [ { "title" "制限", "children" [ { "title" "年齢", "description" "食料生産者は、青年以上が就労する。\nこれは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。\nまた、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。\nこの制限によって、食料生産者は食料生産に必要な体力を習得する。\nこの制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "経験", "description" "食料生産者は、他の食料生産者から食料生産の実地訓練を2年間受けてから就労する。\nこの2年間の師事によって、食料生産者は食料生産に必要な技能を習得する。\n食料生産者の子弟が自分の家族や親戚に師事することが一般的だが、藩国は食料生産者学校も公営している。\nこの学校では食料生産者の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。\nまた食料生産者の子弟も、より体系化された発展的な食料生産技能を習得できる。\n藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "法令遵守", "description" "食料生産者は、藩国の法令を遵守する。\nその代わりに法令を遵守する食料生産者は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "持続可能姓", "description" "過度な食料生産は環境破壊や資源枯渇をもたらして、食料生産力はかえって低下してしまう。\nこのため、環境破壊や資源枯渇をもたらす過度な食料生産は、藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の成長性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "産地証明", "description" "産地の偽装は食の安全性や消費者の信頼を低下させて、食料供給の安定性が失われてしまう。\nこのため、産地の偽装は藩国の法令で禁止されている。\nこの制限によって、食料生産力の安定性を習得する。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "技能", "children" [ { "title" "体力", "description" "土壌の掘り起こし・種苗の播植・雑草の防除・収穫、家畜の餌やり・糞尿の処理、漁船の操業・漁網の巻き取りなど、食料生産に必要な筋力や耐久力を習得する。\nこの技能は、重装備の運搬や人命救助など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "動植物知識", "description" "栽培作物の性質や加工方法、家畜の習性や騎乗方法、魚介類の生態など、動植物に関する知識やそれを取り扱う技術を習得する。\nこの技能は、生薬の製造や労働力としての動物利用などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "土木作業", "description" "農地の開墾や灌漑、畜舎や牧柵の建設、漁港の整備など、土木作業に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、掩体構築や護岸工事など軍事や防災にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "天候予測", "description" "作物栽培は言うに及ばず、牧草や飼料の生育、漁船の操業など、食料生産には天候が重要である。\n食料生産者は食料生産のリスク回避のために、気象に関する知識やその予測技術を習得する。\nこの技能は、作戦の立案や災害の警戒など軍事や防災などにも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "操縦", "description" "農業用トラクターやコンバイン、漁船など、操縦に関する知識や技術を習得する。\nこの技能は、機械操作や修理にも応用できる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" false }, { "title" "侍女(職業よんた版)", "children" [ { "title" "国営のメード養成所に入所", "description" "国民であれば身分を問わず門戸は開かれているが入所には年齢制限はあり10歳~18歳までとする。また予算とスペースには限りがあるため年一度抽選制で人数を制限している。またこの抽選にて不正を行ったものは養成所側であれば失職のうえ処罰。入所希望者であれば入所資格剥奪とする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メードガイもいる", "description" "侍女と名がついているがこの国はよんた藩国であった。男でもメードにはなれる。養成所の門戸は開かれていた。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程1年目", "description" "侍女であるまえにメードであることから、まず基本的なメードとしてこの年度で読み書き、計算と掃除、洗濯、料理などの業務や行儀作法を学ぶ。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程2年目", "description" "寝室や客室の整備、給仕、接客や来客の取次ぎ、子守などを学ぶ。他者と関わる部分でもあるので他者を労わる心配りについても教える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "メード課程3年目", "description" "1、2年目の復習と応用。またこの年度の最後に筆記と実務で試験を行い3年間の内容把握が出来ているかを考査する。", "part_type" "part" }, { "title" "3年のメード課程修了後", "description" "試験に合格し修了すれば二つの道が用意される。1、通常のメードとして世に出て市井で業務する。2、出仕のための侍女課程へ進む。の2択である。市井に出てもメードとしてひとおりの仕事は出来るように教育されている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女課程1年目", "description" "肉筆で書類を書く場合のためのペン習字、書類作成(尚書省準拠の物とする)、機密保持などの職務倫理について教える。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女課程2年目", "description" "収支記録をつけるための簿記をみっちり学ぶ。どの部署でも仕事ができるように複式、単式の両方を教えている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "宮廷メード課程", "description" "宮廷での行儀作法、貴族との付き合い方、女主人のための化粧、髪結い、服、靴などの選択の仕方、衣装管理を学ぶ。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "侍女修了試験", "description" "6年間のまとめを見るための筆記、実技試験と人格面をみるための面接(面接官は固定化しないよう年度ごとに交代している、政庁勤めに向いているかを確認するためのもの)を行い、合格すると侍女として採用される。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "修了試験後の進路", "description" "合格すれば政庁勤務となる。不合格でも再試はあり3年度先まで年一度で計3回挑戦できる。また試験に落ちてもあくまで政庁勤め(吏族)に向かないというだけで通常の侍女メードとしての仕事はできるスキルは身につけられる。国で紹介状を書くなど先々の相談には乗るようにはしている。", "part_type" "part" }, { "title" "女官服", "description" "清楚さと有能さをイメージした白と紺を基調とし、 立て襟にフリルでエレガントさを加え、スカートは控えめなパニエで広がりすぎないようになっている。 なお宮廷向けに生地は通常よりよい物を使ってはいるが普通の布地である。メードガイでもこれを着用する。スカートはロングなのですね毛は見えない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "吏族出仕", "description" "政庁勤めの侍女はその書類作成技能から尚書省より許可があれば吏族として尚書省に出仕することが出来る。出仕中は尚書省の吏族として扱う。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "書類作成", "description" "収支記録、議事録、報告書、見積書・請求書など政庁や尚書省で必要な書類を作成し管理する。国にとっての重要な仕事である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "データ管理", "description" "財務、運輸などデータ管理が必要な部門にて記録し管理する。この記録がなければ国は成り立たない仕事である。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "掃除", "description" "普段は出仕が主な仕事であるが、仕事場の衛生管理、整理整頓のために日々の業務に支障のない範囲で行われている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "料理", "description" "出仕中、家に帰れればいいがそうもいかずに泊りがけの仕事になることもないとはいえない。そんなときに同僚に夜食を作ったりしている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "給仕", "description" "政庁にて来賓にお茶を出したりする。出すものはどの国からの来客か考えた上であった物を出す。ただし相手の指定があった場合はその限りではない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "接客", "description" "相手を不快にさせずかつたわいもない話題を選んで来客の雑談相手になる。とはいえコミニュケーションに完璧はない。あくまでも出来うる範囲でである。", "part_type" "part" }, { "title" "部屋の整備", "description" "来賓用の部屋や宮廷であれば寝室も整備をする。掃除もその一環ではあるが、ここでは調度品の管理やコーディネートも含まれる。", "part_type" "part" }, { "title" "行儀作法", "description" "相手を不快にさせないようにマナーを守ることは侍女の業務を行うにあたり円滑にこなすのに必要なことである。また他国の来賓に合わせた習慣を出来る範囲であわせるのも重要である。", "part_type" "part" }, { "title" "ファッションコーディネート", "description" "主人を立てるため場面場面に合わせた衣装、装飾品、靴などを提案する。提案は主人の手持ちのものの範囲で行うように心がけている。", "part_type" "part" }, { "title" "帝國慈愛教会投票権", "children" [ { "title" "投票権", "description" "宰相より投票権の許可を得た侍女のみがその権利を得る。また不正などを行った場合その剥奪権も宰相にあるものとする。", "part_type" "part" }, { "title" "支援金", "description" "15億わんわんを4国分、その配分は侍女の投票結果を宰相に報告し決定される。余剰金が出た場合は別途相談の上で支援を行う。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "偵察兵(職業よんた版)", "children" [ { "title" "訓練設定全般の前提条件", "description" "訓練、学習内容は超能力、遺伝子操作、魔法、薬物使用を想定せず常人の範囲での強化のみに限定することとする", "part_type" "part" }, { "title" "歩兵訓練課程", "children" [ { "title" "基礎課程1年目", "description" "ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から24歳までとする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "基礎課程2年目", "description" "重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "歩兵訓練課程1年目", "description" "基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "歩兵教育課程2年目", "description" "1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "歩兵技能確認試験", "description" "4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合は国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "偵察兵訓練課程", "children" [ { "title" "偵察専門課程1年目", "description" "偵察器具の取り使い、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "偵察専門課程2年目", "description" "1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "修了試験", "description" "専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。", "expanded" true, "part_type" "part" } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "偵察技術", "children" [ { "title" "情報整理", "description" "通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "不整地踏破術", "description" "偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "隠蔽技術", "description" "迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "軍用車両運転技術", "description" "不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "報告内容の徹底", "description" "把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "いざというときの対応", "description" "他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false, "part_type" "group" }, { "title" "Y4突撃銃", "description" "兵器工場にて生産される突撃銃。実包は火薬式、弾倉ひとつにつき20発、有効射程300mを保障。\n1丁ごとに製造番号が刻印され製造工場と関連付けし納品先との数の照合を行い、納品漏れなどのミスがないかを管理されている。\nまた廃棄の際も番号管理を行い廃棄数と使用不能銃の数の照合が行われている。\n一人に付き1丁の配備。任務、訓練など指定された場合以外の運用は禁止されている。\n両手持ち、二本の腕で使用するため他の道具を使用する場合は持ち替えが必要である。", "part_type" "part" }, { "title" "サバイバルナイフ", "description" "敵の制圧、敵地潜入中の生存と行動補助(行動を阻害する植物の切断、調理など)に用いられる。頑丈に作られてはいるが岩、鉱物等、硬度のより高い物質には歯が立たない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "偵察装備一式", "description" "双眼鏡、地図(情報がある場合)、コンパス、メモ帳、カメラ、ペン、無線レシーバー。本格的な戦闘になれば壊れてしまう程度の耐久性しかない。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "野戦服", "description" "雪原仕様、夜戦仕様、野戦仕様、市街戦仕様があり戦場によって使い分ける。頑丈に作られてはいるが銃弾には負ける程度である。なお雪原仕様については多少防寒性能が高い。廃棄するときは細かく裁断し復元不能にしてから焼却とする。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "静かに敵を倒す", "description" "偵察中は静音での行動が要求されることが多い、それは敵の制圧も含まれる。そのため音の出にくい体術やナイフによる近接戦闘技術も習得している。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "装備確認の実施", "description" "定期のものの他に不定期にも実施される。各員に配備された火器については重点的に所持しているかを確認する。確認要員は固定化しないように定期的に交代させる。確認の際に喪失していた者には拘束のうえ厳罰を。また確認要員が不正を働いた場合も特に罰するものとする。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" false, "part_type" "group" } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/yonta2/pages/638.html
防災訓練 満天星国さまより流用 部品構造 大部品 よんた藩国長距離輸送システム:でぃ~グル号 RD 54 評価値 9大部品 デザイン RD 3 評価値 2部品 鼻先が突き出た車両 部品 愛称 部品 塗装 大部品 職員 RD 3 評価値 2部品 運行管理職 部品 接客職 部品 制服 大部品 チケット RD 2 評価値 1部品 乗客用乗車券 部品 貨物用積載券 大部品 特産品販売所 RD 3 評価値 2部品 特産品販売 部品 加工場 部品 食堂車 大部品 低物理域対応 RD 2 評価値 1部品 駅伝型馬車鉄道 部品 牽引用馬 大部品 長距離輸送システム RD 14 評価値 6部品 長距離輸送システムの流用実績 大部品 車体 RD 5 評価値 3部品 機関車両 部品 客車両 部品 貨物車両 部品 コンテナ車両 部品 整備 大部品 動力 RD 1 評価値 0部品 ディーゼルエンジン 大部品 軌道 RD 3 評価値 2部品 敷設 部品 保守と管理 部品 鉄道網 大部品 運行 RD 2 評価値 1部品 駅 部品 ダイヤ 大部品 周辺施設 RD 2 評価値 1部品 売店 部品 輸送基地 大部品 防災訓練 RD 8 評価値 5部品 概要 部品 実施頻度 部品 対象施設 部品 最新の情報 大部品 訓練の例 RD 4 評価値 3部品 避難訓練 部品 消火訓練 部品 水害対策訓練 部品 対テロ用訓練 大部品 警備システム(よんた版) RD 19 評価値 7大部品 よんた版の特徴 RD 5 評価値 3部品 警察由来 大部品 よんた藩国民 RD 4 評価値 3部品 法令遵守 部品 就労年齢 部品 初等教育 部品 職業訓練 大部品 警備システム RD 14 評価値 6大部品 警備員 RD 10 評価値 5部品 警備業務 部品 相貌認識 部品 荷物解析 部品 偽造感知 部品 監視 部品 整理整頓 部品 鍵管理 部品 連絡 部品 防犯 部品 構造把握 部品 警備員保護 部品 防災 部品 機械 部品 交代勤務 部品定義 部品 鼻先が突き出た車両 よんた藩国長距離輸送システムで使われる先頭車両に当たる機関車両は、少し鼻先が突き出た形になっている。 これは空気抵抗を抑えるのと騒音の低減を狙ったものである。 部品 愛称 動力となるエンジン、およびその燃料より『ディーゼル』 鼻先の突き出た容姿が犬の顔のように見えたため、犬の名前の中で「ディーゼル」に響きが近い『ビーグル』 よんた藩国の王犬『でぃ~さん』 この3つの言葉からよんた藩国の長距離輸送システムは『でぃ~グル』と呼ばれている。 部品 塗装 鼻先の突き出た姿から犬の顔が思い浮かんだため、先頭車両には形状に合わせた犬の顔が塗装されている。 いくつか種類はあるが、車両の形状上、基本的にはロップイヤー系の犬種の絵が描かれている 部品 運行管理職 運転士や車掌のような直接列車を動かす職員のほか、整備士、清掃員、保安員といった車両や軌道の保守を行う職員、 乗員のスケジュールやダイヤの管理を行う計画系の職員など、列車の運行管理を行う職員たちをまとめた呼称。 部品 接客職 駅構内での案内係や客室乗務員、列車内及び駅販売所の販売員たちのような直接乗客と接するような職員を指す。 清潔感のある制服が支給されている。 部品 制服 職員の制服は職種にかかわらず全て支給される。 古くなった場合は申請することで新しいものと交換することができるが、古いものは回収されてから確実に焼却処分されている。 また、退職の際も返納が義務付けられている。 誰が何枚持っているか、というデータは藩国にて管理されており、万が一紛失や盗難があった場合も藩国へ申し出ることが義務付けられている。 部品 乗客用乗車券 乗客がでぃ~グルに乗車するために入手する券。値段は車両のグレードによってのみ変動する。 人だけでなく、犬士や犬も乗車するにはチケットの購入が必要になる。 犬向けの座席(幅が広く、丸くなりやすい)が用意されている車両も一部存在している。 部品 貨物用積載券 貨物を積載するために購入する券。時期によって値段が多少上下する。 チケット購入時に載せる貨物の種類と数量を申告する必要がある。 また積載時にも実際の積載物の確認が職員によって行われている。 購入時、積載時どちらも違法の恐れがあったり、列車運行に支障をきたす恐れがある場合、積載を拒否される場合がある。 部品 特産品販売 駅構内に設けられたスペースでよんた藩国の特産品が販売されている。 とれたての野菜果物や魚介類のほか、それらを調理したお弁当、お土産になる保存の利く食品など、基本的には食品関係が多い。 このスペースは、よんた藩国民であれば誰でも許可を得ることで出店できるが、 販売する商品自体にも申請が必要であり、特産品として相応しくないものや衛生的に問題のあるもの、法律に触れるようなものは販売許可が下りなくなっている。 部品 加工場 駅の近くには販売所へ持ち込む商品を加工するための加工場が用意されている。 加工場とはいえ、基本的には食品を加工する調理場であり、使用時には徹底した衛生管理が義務付けられている。 部品 食堂車 よんた藩国は国是として食に力を入れている。 車内であっても美味しいものを食べられるように、基本的にはすべての列車に食堂車が組み込まれている。 よんた藩国で採れたものを中心とした物がメニューには並んでいる。 多少の物販も行っており、各駅の売り上げ上位の品目を数種類購入することができる。 部品 駅伝型馬車鉄道 長距離輸送システムの根幹であるエンジンは中~高物理域でのみ動くもので、低物理域ではただのいびつな形の硬い塊である。 列車を低物理域下で車両を動かすには別の動力を用意することが必要である。 その対策としてよんた藩国は車両をばらした際は馬による牽引ができるように車体を設計している。 ただ、馬による牽引で長距離を移動させ続けるのは馬に負担が大きすぎるため、駅伝方式を取り入れている。 部品 牽引用馬 低物理域地域への対応として、馬を多数確保している。 一車両ごとに切り離したのち、麻縄や天然皮革を加工した牽引帯を装着した複数の馬で引っ張ることで移動する。 低物理域化以外にも、機械トラブルなどによる停車時にも使用可能。 なお、出番のない時は農耕馬として農家に貸し出すことも可能である。 部品 長距離輸送システムの流用実績 このアイドレスの作成は、よんた藩国が行いました。 このアイドレスは、FVB様にてご利用いただきました。 部品 機関車両 列車の動力源となる機関を組み込んだ車両。多くの場合は運転席もこの車両に組み込まれている。 燃料を積んだ車両と組み合わされている。 部品 客車両 乗客を乗せるための車両。 座席だけを並べた車両のほか、個室のように区切られたコンパートメントタイプ、ベッドがついた寝台タイプもある。 乗車時間が長い場合に必要となるトイレも併設されている。 部品 貨物車両 乗客以外の貨物を乗せるための車両。 食糧、衣服などの生活用品から建築資材や牛や馬といった動物を運ぶためのものもある。 部品 コンテナ車両 列車以外の貨物輸送手段との接続を簡単にするため、他の輸送手段と規格統一されたコンテナを載せるための車両。 なお、コンテナ内を目的別に改造することにより貨物用以外にも使うことができる。 部品 整備 各車両はおおむね2日~6日ごとに、各種器機の動作確認と消耗品の交換のための点検と整備が行われる。 また数か月に一度、機関部分や車輪の状態なども見るために各所を分解する点検と整備も行われている。 部品 ディーゼルエンジン 圧縮加熱された空気に液体状の燃料を噴射することで小規模の爆発を起こし、ピストンを動かすという内燃機関。 精製度の低い燃料でも動かすことができ、エンジンの大型化が比較的容易であり、大きなものを動かすのに長けている。 部品 敷設 一般的には砕岩や砂利を厚く敷き詰めた上に枕木を適度な間隔に並べ、その上にレールを敷いてゆく。 他に、砕岩などの代わりに弾性の強いゴムのような素材を敷いた上に枕木とレールを並べる方法もある。 部品 保守と管理 砕岩などはクッション性が求められるため、詰まった状態よりある程度空間がある状態が望ましい。 そのため定期的に自然と削られてゆく砕岩を角を持ったものに入れ替えることが必要になる。 当然ながらレールに曲がりや幅の広がりなどがあっては大事故の元のため、最低でも2~3か月に一度はすべての軌道の点検が行われる。 部品 鉄道網 鉄道は大量の貨客を運べるがその構造上、軌道を敷いた線の上でしか移動できない。 そのため別の輸送方法との乗り継ぎを考え、より効率の良い地点へ鉄道を伸ばしてゆくことになる。 必要な箇所にはいくつもの線が重なり、不要な箇所は消えていく。 その結果出来上がるのが、鉄道網である。 部品 駅 軌道上にある列車が停止し、貨客を乗降させる場所。必然的に交通の拠点となり周囲が栄えやすくなる。 また、鉄道の運行を支える職員たちの拠点でもあり、運行に必要な器材が揃っている場所でもある。 部品 ダイヤ 鉄道運行計画。 元々は運行時間を視覚化したものをトレインダイヤグラムと呼んでいたが、それを略して運行計画そのものをダイヤと呼ぶようになった。 無理のない計画を立てることで運行に余裕を持たせることも大事である。 部品 売店 駅には乗客や職員といった多くの人々が集まる。彼らの必要なものやほしいものを販売する場所が売店である。 その地域の特産品を売ることで特色を出す駅もあり、売店での買い物自体を目的にする人も多いという。 部品 輸送基地 主に貨物の積み降ろしをすることに特化した駅。 コンテナごと移動させるための重機や、他の輸送手段であるトラック等の車や船舶と直接貨物のやり取りができる設備が整っている。 また、一時保管のための倉庫や安全及び犯罪の防止を目的とした検査も行われている。 部品 概要 様々な施設において緊急事態が発生した場合に備えるための訓練。最適な避難経路、二次災害を防ぐための適切な処置、傷病者が居る場合の対応などを定期的に確認するために行う。 部品 実施頻度 年に2回程度行うことが国からも推奨されているが、施設の規模や人員によっては回数を減らし、年に1回の実施としても良い。 部品 対象施設 教育機関や役所をはじめとする公的施設においては必須。その他公共施設や企業においても行う事が推奨されている。町内会など自治体単位で行われることもある。 部品 最新の情報 防災の知識は常に新しくなるものである。例年同じ訓練を行うのではなく、最新の情報に従って計画を立てることが必要とされている。 部品 避難訓練 災害が起きた場合、速やかにより安全な場所に移動することが必要とされる。移動中に二次災害に合わないよう、適切な避難場所を選択し速やかに移動するための訓練。 部品 消火訓練 テロや戦闘状態などの場合を除き、火事が起きた場合可能であれば初期消火を行う事が推奨される。自分の身の安全を確保した上で消火活動を行うにはどのようにすれば良いのかを分りやすく確認するために行う。 部品 水害対策訓練 一言に水害と言っても津波や河川の氾濫など多岐に渡る。いずれの場合においても使用可能な避難場所や、被害を局限するために必要な土嚢の作成方法などを確認する。 部品 対テロ用訓練 テロが起こった場合に一般市民がそれに立ち向かうことは推奨されない。そのため、実際に起きた場合にどのように行動するのが最も安全か、安全にその場を離れるためにはどのようにすれば良いのかを学ぶことが主目的とされる。 部品 警察由来 よんた藩国では、警察の退職者が民間の警備会社を設立したり、憲兵や警備兵のトレーナーとして軍に採用されたりすることが多い。 この特徴によって、警察や軍とのコネクションを取得する。 部品 法令遵守 よんた藩国民は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに藩国民は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 就労年齢 よんた藩国民は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、よんた藩国民は就労に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 初等教育 よんた藩国民は、初等学校で読み書きや算術など基礎的な教育を6年間受ける。 この6年間の教育によって、よんた藩国民は生活に必要な技能を習得する。 藩国では初等学校を公営している。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 職業訓練 よんた藩国民は自分が希望する職業に就労している家族や親戚から実地訓練を受けることが一般的だが、藩国は職業学校も公営している。 この学校ではその職業の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 またその職業の子弟も、より体系化された発展的な事務技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 警備業務 警備員は就労後、他の警備員から警備業務の実地訓練を2年間受ける。 この2年間の師事によって、警備員は警備業務に必要な技能を習得する。 部品 相貌認識 顔と名前を覚える技術を習得する。 この技能は、指名手配犯を識別したり、ホテルマンが顧客を出迎えたりする場合にも応用できる。 部品 荷物解析 手に持ったときの音・重さ・感触などから、荷物の中身を解析する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが顧客の荷物を預かったり運んだりする場合にも応用できる。 部品 偽造感知 変装・身分証・サイン・貨幣など偽造を見破る技術を習得する。 この技能は、ホテルマンがフロントでチェックイン・チェックアウトする場合にも応用できる。 部品 監視 周囲の状況を観察して、不審者・不審物を発見する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが迷子や落とし物を見つけたりする場合にも応用できる。 部品 整理整頓 不要な物を処分したり、あるべき場所へ物を戻したりすることで、不審物を発見する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが部屋を清掃する場合にも応用できる。 部品 鍵管理 どの鍵でどの錠を開けられるのかを理解したり、鍵の紛失を防いだりする技術を習得する。 この技能は、ホテルマンがフロントで部屋の鍵を渡す場合にも応用できる。 部品 連絡 問題が発生したときに、電話・館内放送・無線などで関係各所へ連絡する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンがモーニングコールをしたり、ロビーで呼び出しをしたりする場合にも応用できる。 部品 防犯 周囲に安心感を与えながら、警備の存在をアピールする技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが制服を着こなす場合にも応用できる。 部品 構造把握 施設の構造や配置を把握する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンがエレベーターやトイレを案内する場合にも応用できる。 部品 警備員保護 警備員の酷使はその安全と安心を低下させて、警備業務の安定性を失ってしまう。 このため、警備員の酷使は藩国の法令で禁止されている。 この制限によって、警備業務の安定性を習得する。 部品 防災 災害時の被害を減らす技術を習得する。 この技術は、ホテルのガラスを強化したり、非常口を確保したりする場合にも応用できる。 部品 機械 エネルギーを利用して、警備業務に使用する機械を稼働させる技術を取得する。 この技術によって、警備システムそのものを効率化できる。 部品 交代勤務 複数のスタッフがシフトを組んで、警備業務を分担する技術を取得する。 この技能によって、常駐警備体制を実現できる。 この技能は、ホテルを24時間営業する場合にも応用できる。 提出書式 大部品 よんた藩国長距離輸送システム:でぃ~グル号 RD 54 評価値 9 -大部品 デザイン RD 3 評価値 2 --部品 鼻先が突き出た車両 --部品 愛称 --部品 塗装 -大部品 職員 RD 3 評価値 2 --部品 運行管理職 --部品 接客職 --部品 制服 -大部品 チケット RD 2 評価値 1 --部品 乗客用乗車券 --部品 貨物用積載券 -大部品 特産品販売所 RD 3 評価値 2 --部品 特産品販売 --部品 加工場 --部品 食堂車 -大部品 低物理域対応 RD 2 評価値 1 --部品 駅伝型馬車鉄道 --部品 牽引用馬 -大部品 長距離輸送システム RD 14 評価値 6 --部品 長距離輸送システムの流用実績 --大部品 車体 RD 5 評価値 3 ---部品 機関車両 ---部品 客車両 ---部品 貨物車両 ---部品 コンテナ車両 ---部品 整備 --大部品 動力 RD 1 評価値 0 ---部品 ディーゼルエンジン --大部品 軌道 RD 3 評価値 2 ---部品 敷設 ---部品 保守と管理 ---部品 鉄道網 --大部品 運行 RD 2 評価値 1 ---部品 駅 ---部品 ダイヤ --大部品 周辺施設 RD 2 評価値 1 ---部品 売店 ---部品 輸送基地 -大部品 防災訓練 RD 8 評価値 5 --部品 概要 --部品 実施頻度 --部品 対象施設 --部品 最新の情報 --大部品 訓練の例 RD 4 評価値 3 ---部品 避難訓練 ---部品 消火訓練 ---部品 水害対策訓練 ---部品 対テロ用訓練 -大部品 警備システム(よんた版) RD 19 評価値 7 --大部品 よんた版の特徴 RD 5 評価値 3 ---部品 警察由来 ---大部品 よんた藩国民 RD 4 評価値 3 ----部品 法令遵守 ----部品 就労年齢 ----部品 初等教育 ----部品 職業訓練 --大部品 警備システム RD 14 評価値 6 ---大部品 警備員 RD 10 評価値 5 ----部品 警備業務 ----部品 相貌認識 ----部品 荷物解析 ----部品 偽造感知 ----部品 監視 ----部品 整理整頓 ----部品 鍵管理 ----部品 連絡 ----部品 防犯 ----部品 構造把握 ---部品 警備員保護 ---部品 防災 ---部品 機械 ---部品 交代勤務 部品 鼻先が突き出た車両 よんた藩国長距離輸送システムで使われる先頭車両に当たる機関車両は、少し鼻先が突き出た形になっている。 これは空気抵抗を抑えるのと騒音の低減を狙ったものである。 部品 愛称 動力となるエンジン、およびその燃料より『ディーゼル』 鼻先の突き出た容姿が犬の顔のように見えたため、犬の名前の中で「ディーゼル」に響きが近い『ビーグル』 よんた藩国の王犬『でぃ~さん』 この3つの言葉からよんた藩国の長距離輸送システムは『でぃ~グル』と呼ばれている。 部品 塗装 鼻先の突き出た姿から犬の顔が思い浮かんだため、先頭車両には形状に合わせた犬の顔が塗装されている。 いくつか種類はあるが、車両の形状上、基本的にはロップイヤー系の犬種の絵が描かれている 部品 運行管理職 運転士や車掌のような直接列車を動かす職員のほか、整備士、清掃員、保安員といった車両や軌道の保守を行う職員、 乗員のスケジュールやダイヤの管理を行う計画系の職員など、列車の運行管理を行う職員たちをまとめた呼称。 部品 接客職 駅構内での案内係や客室乗務員、列車内及び駅販売所の販売員たちのような直接乗客と接するような職員を指す。 清潔感のある制服が支給されている。 部品 制服 職員の制服は職種にかかわらず全て支給される。 古くなった場合は申請することで新しいものと交換することができるが、古いものは回収されてから確実に焼却処分されている。 また、退職の際も返納が義務付けられている。 誰が何枚持っているか、というデータは藩国にて管理されており、万が一紛失や盗難があった場合も藩国へ申し出ることが義務付けられている。 部品 乗客用乗車券 乗客がでぃ~グルに乗車するために入手する券。値段は車両のグレードによってのみ変動する。 人だけでなく、犬士や犬も乗車するにはチケットの購入が必要になる。 犬向けの座席(幅が広く、丸くなりやすい)が用意されている車両も一部存在している。 部品 貨物用積載券 貨物を積載するために購入する券。時期によって値段が多少上下する。 チケット購入時に載せる貨物の種類と数量を申告する必要がある。 また積載時にも実際の積載物の確認が職員によって行われている。 購入時、積載時どちらも違法の恐れがあったり、列車運行に支障をきたす恐れがある場合、積載を拒否される場合がある。 部品 特産品販売 駅構内に設けられたスペースでよんた藩国の特産品が販売されている。 とれたての野菜果物や魚介類のほか、それらを調理したお弁当、お土産になる保存の利く食品など、基本的には食品関係が多い。 このスペースは、よんた藩国民であれば誰でも許可を得ることで出店できるが、 販売する商品自体にも申請が必要であり、特産品として相応しくないものや衛生的に問題のあるもの、法律に触れるようなものは販売許可が下りなくなっている。 部品 加工場 駅の近くには販売所へ持ち込む商品を加工するための加工場が用意されている。 加工場とはいえ、基本的には食品を加工する調理場であり、使用時には徹底した衛生管理が義務付けられている。 部品 食堂車 よんた藩国は国是として食に力を入れている。 車内であっても美味しいものを食べられるように、基本的にはすべての列車に食堂車が組み込まれている。 よんた藩国で採れたものを中心とした物がメニューには並んでいる。 多少の物販も行っており、各駅の売り上げ上位の品目を数種類購入することができる。 部品 駅伝型馬車鉄道 長距離輸送システムの根幹であるエンジンは中~高物理域でのみ動くもので、低物理域ではただのいびつな形の硬い塊である。 列車を低物理域下で車両を動かすには別の動力を用意することが必要である。 その対策としてよんた藩国は車両をばらした際は馬による牽引ができるように車体を設計している。 ただ、馬による牽引で長距離を移動させ続けるのは馬に負担が大きすぎるため、駅伝方式を取り入れている。 部品 牽引用馬 低物理域地域への対応として、馬を多数確保している。 一車両ごとに切り離したのち、麻縄や天然皮革を加工した牽引帯を装着した複数の馬で引っ張ることで移動する。 低物理域化以外にも、機械トラブルなどによる停車時にも使用可能。 なお、出番のない時は農耕馬として農家に貸し出すことも可能である。 部品 長距離輸送システムの流用実績 このアイドレスの作成は、よんた藩国が行いました。 このアイドレスは、FVB様にてご利用いただきました。 部品 機関車両 列車の動力源となる機関を組み込んだ車両。多くの場合は運転席もこの車両に組み込まれている。 燃料を積んだ車両と組み合わされている。 部品 客車両 乗客を乗せるための車両。 座席だけを並べた車両のほか、個室のように区切られたコンパートメントタイプ、ベッドがついた寝台タイプもある。 乗車時間が長い場合に必要となるトイレも併設されている。 部品 貨物車両 乗客以外の貨物を乗せるための車両。 食糧、衣服などの生活用品から建築資材や牛や馬といった動物を運ぶためのものもある。 部品 コンテナ車両 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よんた藩国民は、藩国の法令を遵守する。 その代わりに藩国民は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。 部品 就労年齢 よんた藩国民は、青年以上が就労する。 これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。 また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。 この制限によって、よんた藩国民は就労に必要な体力を習得する。 この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。 部品 初等教育 よんた藩国民は、初等学校で読み書きや算術など基礎的な教育を6年間受ける。 この6年間の教育によって、よんた藩国民は生活に必要な技能を習得する。 藩国では初等学校を公営している。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 職業訓練 よんた藩国民は自分が希望する職業に就労している家族や親戚から実地訓練を受けることが一般的だが、藩国は職業学校も公営している。 この学校ではその職業の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 またその職業の子弟も、より体系化された発展的な事務技能を習得できる。 藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。 部品 警備業務 警備員は就労後、他の警備員から警備業務の実地訓練を2年間受ける。 この2年間の師事によって、警備員は警備業務に必要な技能を習得する。 部品 相貌認識 顔と名前を覚える技術を習得する。 この技能は、指名手配犯を識別したり、ホテルマンが顧客を出迎えたりする場合にも応用できる。 部品 荷物解析 手に持ったときの音・重さ・感触などから、荷物の中身を解析する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが顧客の荷物を預かったり運んだりする場合にも応用できる。 部品 偽造感知 変装・身分証・サイン・貨幣など偽造を見破る技術を習得する。 この技能は、ホテルマンがフロントでチェックイン・チェックアウトする場合にも応用できる。 部品 監視 周囲の状況を観察して、不審者・不審物を発見する技術を習得する。 この技能は、ホテルマンが迷子や落とし物を見つけたりする場合にも応用できる。 部品 整理整頓 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"part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.313699", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.313699", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 53560, "title" "チケット", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.348753", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.348753", "character_id" 52, "children" [ { "id" 53561, "title" "乗客用乗車券", "description" "乗客がでぃ~グルに乗車するために入手する券。値段は車両のグレードによってのみ変動する。\n人だけでなく、犬士や犬も乗車するにはチケットの購入が必要になる。\n犬向けの座席(幅が広く、丸くなりやすい)が用意されている車両も一部存在している。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.349801", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.349801", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 53562, "title" "貨物用積載券", "description" "貨物を積載するために購入する券。時期によって値段が多少上下する。\nチケット購入時に載せる貨物の種類と数量を申告する必要がある。\nまた積載時にも実際の積載物の確認が職員によって行われている。\n購入時、積載時どちらも違法の恐れがあったり、列車運行に支障をきたす恐れがある場合、積載を拒否される場合がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.361894", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.361894", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 53563, "title" "特産品販売所", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.409332", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.409332", "character_id" 52, "children" [ { "id" 53564, "title" "特産品販売", "description" "駅構内に設けられたスペースでよんた藩国の特産品が販売されている。\nとれたての野菜果物や魚介類のほか、それらを調理したお弁当、お土産になる保存の利く食品など、基本的には食品関係が多い。\nこのスペースは、よんた藩国民であれば誰でも許可を得ることで出店できるが、\n販売する商品自体にも申請が必要であり、特産品として相応しくないものや衛生的に問題のあるもの、法律に触れるようなものは販売許可が下りなくなっている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.410333", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.410333", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 53565, "title" "加工場", "description" "駅の近くには販売所へ持ち込む商品を加工するための加工場が用意されている。\n加工場とはいえ、基本的には食品を加工する調理場であり、使用時には徹底した衛生管理が義務付けられている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.424308", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.424308", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 53566, "title" "食堂車", "description" "よんた藩国は国是として食に力を入れている。\n車内であっても美味しいものを食べられるように、基本的にはすべての列車に食堂車が組み込まれている。\nよんた藩国で採れたものを中心とした物がメニューには並んでいる。\n多少の物販も行っており、各駅の売り上げ上位の品目を数種類購入することができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.438889", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.438889", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 53567, "title" "低物理域対応", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.468588", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.468588", "character_id" 52, "children" [ { "id" 53568, "title" "駅伝型馬車鉄道", "description" "長距離輸送システムの根幹であるエンジンは中~高物理域でのみ動くもので、低物理域ではただのいびつな形の硬い塊である。\n列車を低物理域下で車両を動かすには別の動力を用意することが必要である。\nその対策としてよんた藩国は車両をばらした際は馬による牽引ができるように車体を設計している。\nただ、馬による牽引で長距離を移動させ続けるのは馬に負担が大きすぎるため、駅伝方式を取り入れている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.469614", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.469614", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 53569, "title" "牽引用馬", "description" "低物理域地域への対応として、馬を多数確保している。\n一車両ごとに切り離したのち、麻縄や天然皮革を加工した牽引帯を装着した複数の馬で引っ張ることで移動する。\n低物理域化以外にも、機械トラブルなどによる停車時にも使用可能。\nなお、出番のない時は農耕馬として農家に貸し出すことも可能である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 14 03.483661", "updated_at" "2017-08-23 18 14 03.483661", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 37780, "title" "長距離輸送システム", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.511317", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.511317", "character_id" 52, "children" [ { "id" 53488, "title" "長距離輸送システムの流用実績", "description" "このアイドレスの作成は、よんた藩国が行いました。\nこのアイドレスは、FVB様にてご利用いただきました。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 18 01 52.18958", "updated_at" "2017-08-23 18 01 52.18958", "character_id" null, "children" [] }, { "id" 37781, "title" "車体", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.515081", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.515081", "character_id" 52, "children" [ { "id" 37782, "title" "機関車両", "description" "列車の動力源となる機関を組み込んだ車両。多くの場合は運転席もこの車両に組み込まれている。\n燃料を積んだ車両と組み合わされている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.516304", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.516304", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37783, "title" "客車両", "description" "乗客を乗せるための車両。\n座席だけを並べた車両のほか、個室のように区切られたコンパートメントタイプ、ベッドがついた寝台タイプもある。\n乗車時間が長い場合に必要となるトイレも併設されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.538727", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.538727", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37784, "title" "貨物車両", "description" "乗客以外の貨物を乗せるための車両。\n食糧、衣服などの生活用品から建築資材や牛や馬といった動物を運ぶためのものもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.556959", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.556959", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37785, "title" "コンテナ車両", "description" "列車以外の貨物輸送手段との接続を簡単にするため、他の輸送手段と規格統一されたコンテナを載せるための車両。\nなお、コンテナ内を目的別に改造することにより貨物用以外にも使うことができる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.574774", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.574774", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37786, "title" "整備", "description" "各車両はおおむね2日~6日ごとに、各種器機の動作確認と消耗品の交換のための点検と整備が行われる。\nまた数か月に一度、機関部分や車輪の状態なども見るために各所を分解する点検と整備も行われている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.592466", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.592466", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 37787, "title" "動力", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.62812", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.62812", "character_id" 52, "children" [ { "id" 37788, "title" "ディーゼルエンジン", "description" "圧縮加熱された空気に液体状の燃料を噴射することで小規模の爆発を起こし、ピストンを動かすという内燃機関。\n精製度の低い燃料でも動かすことができ、エンジンの大型化が比較的容易であり、大きなものを動かすのに長けている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.629244", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.629244", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 37789, "title" "軌道", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.662749", "updated_at" "2017-08-22 16 45 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"expanded" true }, { "id" 37793, "title" "運行", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.731361", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.731361", "character_id" 52, "children" [ { "id" 37794, "title" "駅", "description" "軌道上にある列車が停止し、貨客を乗降させる場所。必然的に交通の拠点となり周囲が栄えやすくなる。\nまた、鉄道の運行を支える職員たちの拠点でもあり、運行に必要な器材が揃っている場所でもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.732583", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.732583", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37795, "title" "ダイヤ", "description" "鉄道運行計画。\n元々は運行時間を視覚化したものをトレインダイヤグラムと呼んでいたが、それを略して運行計画そのものをダイヤと呼ぶようになった。\n無理のない計画を立てることで運行に余裕を持たせることも大事である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.750125", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.750125", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 37796, "title" "周辺施設", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.781911", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.781911", "character_id" 52, "children" [ { "id" 37797, "title" "売店", "description" "駅には乗客や職員といった多くの人々が集まる。彼らの必要なものやほしいものを販売する場所が売店である。\nその地域の特産品を売ることで特色を出す駅もあり、売店での買い物自体を目的にする人も多いという。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.782965", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.782965", "character_id" 52, "children" [] }, { "id" 37798, "title" "輸送基地", "description" "主に貨物の積み降ろしをすることに特化した駅。\nコンテナごと移動させるための重機や、他の輸送手段であるトラック等の車や船舶と直接貨物のやり取りができる設備が整っている。\nまた、一時保管のための倉庫や安全及び犯罪の防止を目的とした検査も行われている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 16 45 36.79947", "updated_at" "2017-08-22 16 45 36.79947", "character_id" 52, "children" [] } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "id" 18425, "title" "防災訓練", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-21 15 53 03.160057", "updated_at" "2017-08-21 15 53 03.160057", "character_id" 522, "children" [ { "id" 18426, "title" "概要", "description" "様々な施設において緊急事態が発生した場合に備えるための訓練。最適な避難経路、二次災害を防ぐための適切な処置、傷病者が居る場合の対応などを定期的に確認するために行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 15 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"テロが起こった場合に一般市民がそれに立ち向かうことは推奨されない。そのため、実際に起きた場合にどのように行動するのが最も安全か、安全にその場を離れるためにはどのようにすれば良いのかを学ぶことが主目的とされる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-21 15 53 03.312033", "updated_at" "2017-08-21 15 53 03.312033", "character_id" 522, "children" [] } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "id" 48055, "title" "警備システム(よんた版)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 13 33 32.696029", "updated_at" "2017-08-23 13 33 32.696029", "character_id" 726, "children" [ { "id" 48056, "title" "よんた版の特徴", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 13 33 32.848036", "updated_at" "2017-08-23 13 33 32.848036", "character_id" 726, "children" [ { "id" 48057, "title" "警察由来", "description" "よんた藩国では、警察の退職者が民間の警備会社を設立したり、憲兵や警備兵のトレーナーとして軍に採用されたりすることが多い。\nこの特徴によって、警察や軍とのコネクションを取得する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 32.909735", "updated_at" "2017-08-23 13 33 32.909735", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 47618, "title" "よんた藩国民", 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"警備員は就労後、他の警備員から警備業務の実地訓練を2年間受ける。\nこの2年間の師事によって、警備員は警備業務に必要な技能を習得する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 33.94939", "updated_at" "2017-08-23 13 33 33.94939", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48061, "title" "相貌認識", "description" "顔と名前を覚える技術を習得する。\nこの技能は、指名手配犯を識別したり、ホテルマンが顧客を出迎えたりする場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.624147", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.624147", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48062, "title" "荷物解析", "description" "手に持ったときの音・重さ・感触などから、荷物の中身を解析する技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンが顧客の荷物を預かったり運んだりする場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.690828", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.690828", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48063, "title" "偽造感知", "description" "変装・身分証・サイン・貨幣など偽造を見破る技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンがフロントでチェックイン・チェックアウトする場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.743266", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.743266", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48064, "title" "監視", "description" "周囲の状況を観察して、不審者・不審物を発見する技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンが迷子や落とし物を見つけたりする場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.798321", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.798321", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48065, "title" "整理整頓", "description" "不要な物を処分したり、あるべき場所へ物を戻したりすることで、不審物を発見する技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンが部屋を清掃する場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.857567", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.857567", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48066, "title" "鍵管理", "description" "どの鍵でどの錠を開けられるのかを理解したり、鍵の紛失を防いだりする技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンがフロントで部屋の鍵を渡す場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.913857", "updated_at" "2017-08-23 13 33 43.913857", "character_id" 726, "children" [] }, { "id" 48067, "title" "連絡", "description" "問題が発生したときに、電話・館内放送・無線などで関係各所へ連絡する技術を習得する。\nこの技能は、ホテルマンがモーニングコールをしたり、ロビーで呼び出しをしたりする場合にも応用できる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 13 33 43.972659", 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登録日:2011/03/05 Sat 22 32 48 更新日:2023/07/04 Tue 08 12 29NEW! 所要時間:わずか約 12 分に過ぎない ▽タグ一覧 あばよ涙! よろしく勇気! ジョー達の大いなる原点 チェイス!ギャバン チート マーベラスの原点 メタルヒーロー メタルヒーロー最初の主人公 一条寺烈 兄貴 全ての始まり 刑事 初代主人公 原点にして頂点 名言製造機 大葉健二 好青年 宇宙刑事 宇宙刑事ギャバン 宇宙警視総監 ←特捜戦隊デカレンジャーの設定 安月給 愛ってなんだ? ←ためらわないことさ 漢 特撮 真の漢 脚本の犠牲者 若さってなんだ? ←振り向かないことさ 銀河連邦警察 黄金の精神 マクー! 人の命を…何だと思ってるんだ! 蒸着! ギャバン(地球名 一条寺 烈)とは、東映が制作した特撮TV番組『宇宙刑事ギャバン』の主人公である。続編の『宇宙刑事シャリバン』と『宇宙刑事シャイダー』にも登場した。 演じているのは『バトルフィーバーJ』のバトルケニア/曙四郎や『電子戦隊デンジマン』のデンジブルー/青梅大五郎を演じた大葉健二氏。 概要 生い立ち 性格 宇宙刑事ギャバン 主な装備と必殺技 メカニック 『宇宙刑事ギャバン』での活躍 『宇宙刑事シャリバン』での活躍 『宇宙刑事シャイダー』での活躍 その他の作品での活躍 概要 銀河連邦警察に所属する若き宇宙刑事。 行方不明になった父ボイザーの後任として地球地区に派遣された。 後輩達と違って『ギャバン』というのは本名であり、地球では母の姓をとって『一条寺 烈』と名乗っているが、劇中では専ら名前で呼ばれる事が多い。 表向きはアバロン乗馬クラブで働いているが、ひと度事件が起こるとドン・ホラー率いる「宇宙犯罪組織マクー」の悪事にはコンバットスーツを『蒸着』して立ち向かう。 また、戦いの傍ら行方不明になった父を探している。 バード星で培った高い身体能力と格闘能力を持ち、ある程度ならダブルマンやベム怪獣、ダブルモンスターと戦い、クラッシャー(マクーの戦闘員)程度なら簡単に蹴散らせる。 劇中でも、生身の徒手空拳でクラッシャーを叩きのめしている。 地球上での薄茶色の革ジャンと愛車の赤いスズキジムニーがよく似合っている。 生い立ち かつて宇宙刑事として地球に赴任していたバード星人・ボイサー(演 千葉真一氏)と地球人の一条寺民子(演 久保田民絵氏)との間に生まれた。 3歳の頃、父と共にバード星に移住して宇宙刑事になる為の教育を受け始めるが、家族に反対されてバード星に付いていけなかった民子は彼らの帰りを待ちながらも病死、マクーを追っていたボイサーも同僚であったハンターキラーの裏切りによって行方不明になってしまった。 以後はボイサーの親友であり銀河連邦警察の最高責任者であるコム長官によって育てられる。 性格 正義感の強い熱血漢な性格だが、優しくコミカルな体育会系のナイスガイでもあり、多くの子ども達に慕われていて仕事の合間によく遊び相手になっている。 また、コム長官の娘ミミーのように彼に好意を寄せる女性も多い。 ただし本人は色恋沙汰に疎い。ミミーが自分に好意を寄せていることにコム長官とマリーンに指摘されるまで気付いていなかった。 しかしマクー絡みの事件が起きると乗馬クラブの仕事を放り出して捜査に向かう為に月給が3000円だったことも… 「お前が働いた時間を計算すると3000円にしかならんのだ!すぐどっかへ姿をくらますしな」 その上バード星での暮らしが長かったので現金を持ち歩く習慣が無く(*1)、そのくせよく奢ろうとするので知り合いに借金をすることもしばしば。 出世してもその癖は治らず、借金はミミー、マリーンのみならず後輩の伊賀電(宇宙刑事シャリバン)にも及んだ。 意外な特技としてフランス語が得意であり、フランス語新聞を辞書無しでスラスラ読める程の読み書き能力が有る(*2)。 ※推奨BGM:チェイス!ギャバン 蒸着! 宇宙刑事、ギャバン! 宇宙刑事ギャバン 宇宙刑事ギャバンが、コンバットスーツを蒸着するタイムは、僅か0.05秒に過ぎない。 では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう! 了解。こんばっとすーつ電送シマス 宇宙刑事は強大な力や強力な超能力を持った宇宙の犯罪者と戦う為、様々な機能を持ったコンバットスーツを身に纏う。 ギャバンのコンバットスーツは普段はドルギランに保管されているが、烈が「蒸着」というコールを叫ぶことでドルギランから粒子状に変換されたコンバットスーツが電送され、彼の体を覆うことで元のスーツの姿に戻り、「蒸着」が完了する。 その時間、僅か0.05秒! それを利用して劇中では「銃で撃たれる→蒸着して弾丸をキャッチする」という使われ方もされている。 移動用ブースターにより300mの高さまでジャンプ可能で、また、白い光の球になって空を飛ぶことも出来、崖や橋からの落下中に蒸着して上に戻るという描写も度々見られた。 右胸にはエネルギー装置があり、これを破壊されるとレーザーZビームやレーザーブレードが使用不能になってしまう。 主な装備と必殺技 ◆エレクトロソナー 両耳部分に備わる装置。 アンテナを延ばして10km先の微かな音をも聞き分けられる他、メカのコントロールや通信にも使用される。 ◆レーザースコープ 強化ガラス製のゴーグルの機能。 魔空空間で姿を消した相手を透視したり、あらゆる波長をキャッチして分析することも可能。 ◆レーザーブレード 宇宙刑事共通のメインウェポン。 詳しくは項目を参照。 ◆ギャバン・ダイナミック レーザーブレードで相手を縦に一刀両断する。多くのダブルマンやダブルモンスターを葬り去った。 23話からから空中で一回転してから繰り出すようになった。 ◆レーザーZビーム 右手の人差し指から楔形のダイナミックレーザーパワーを放つ必殺光線。ベム怪獣やマクー戦闘円盤を一撃で破壊する威力を持つ。しかし9話ではダブルマン、35話ではガッツダブラーに盾で跳ね返されてしまった事がある。 連射は出来ないが、威力の調節や精密射撃、多方向への同時発射など多岐に渡る応用が可能。 ◆シルバービーム 主に左手から放つ稲妻状のビーム。 レーザーZビーム程の威力は無いが、その代わりにチャージの必要が無く連射可能。 ◆ディメンションボンバー ジャンプして両手で繰り出すパンチ。 空中から滑空するように使うのでクラッシャーの群れを一掃できる ジャンプをせずに繰り出すこともあった。 ◆スパイラルキック ドロップキック。 ◆ギャバンバリアー 光の壁を作り出して相手の攻撃を防ぐ。 ◆ギャバンキック 飛び蹴り。 ◆ギャバンパンチ 巨大な岩を吹き飛ばし、厚さ10cmの鉄板をぶち抜く程の威力のパンチ。 ◆ギャバンビーム 両手を地面につけ、青いビームを流す。 ◆ギャラクティカパンチ 両手を青く発光させ、その後突進しながら連続で敵を倒す。 ◆ギャバンフルパワー 敵のビームを跳ね返した他、25話では巨大花から脱出するのに使用。 ◆エレクトロスプラッシュ ゴーグルについたアオガメダブラーのウロコパワーを除去するのに使用。 ◆ギャバンアッパーパンチ ダブルモンスターを吹っ飛ばす程の威力のアッパーカット。 ◆凍結ビーム 鬼火隕石の熱を止めるために使用。ポーズを取りゴーグルから発射する。 ◆ガスセンサー 車の排気ガスなどの濃度を計測可能。 メカニック ◆超次元高速機ドルギラン ギャバンの活動拠点となる超光速宇宙船。 拠点となる上部の円盤「ギラン円盤」と下部の戦闘メカ「電子星獣ドル」の2つで構成される。 コンバットスーツやサイバリアンなどの装備一式やメカもここに収納され、ギャバンの要請に応じてコンバットスーツの伝送やメカの発進を行う。 ギラン円盤は3基のレーザー砲「レーザーサーチ」で武装しているが、ドルギランの状態やギラン円盤単体で戦闘に参加することはあまりない。 ◆電子星獣ドル 青い龍型の戦闘ロボ。 普段はギラン円盤の下部にコンテナ状態で設置されているが、ギャバンの指令を受けて分離・変形してロボット形態となる。 主な武器は口から吐く高熱火炎「ドルファイヤー」、両眼または両足から撃つ「ドルレーザー」、そして尾を叩きつける「スクリューアタック」や前足をぶつける「ドルキック」など。 基本的に無敵のロボットで、巨大化したベム怪獣やマクーの戦闘円盤は為すすべなくやられていくのだ。 戦闘時にはギャバンは頭に乗る。 ◆サイバリアン ギャバン専用のサイドカー型マシン。 飛行能力やサイドカー部分に内蔵された二連装の「サイバリアンレーザー」、運転席部分に装備された「サイバリアンロケッター」、「サイバリアンスピン」などの武器以外にも魔空空間への突入能力があり、ギャバンは現実世界での被害を抑える為に敢えてサイバリアンで魔空空間に飛び込むのだ。 ◆ギャビオン 4話から登場したギャバン専用の高性能戦車。 飛行メカのギャビオンAメカと地上メカのギャビオンBメカに分離することが出来るが、基本的にギャビオン自体飛べるので影は薄い。 上部のレーザー砲から発射する「ギャビオンレーザー」、側面から発射する「ギャビオンミサイル」や「ギャビオンロケッター」などが武器。 ギャバンの音声入力で動き、ドル同様にギャバンは上に乗る。 ◆スクーパー こちらも4話から登場した、ギャビオンに搭載された地底戦車。 2本のドリルで地中に潜航し、地下基地の破壊や救助などで活躍した。 武器は上部に搭載された「スクーパーレーザー」。 『宇宙刑事ギャバン』での活躍 父の行方を探りながらもマクーと戦うギャバンは、戦いの中で「ホシノスペースカノン」のレーザー増幅装置の秘密を守っていた為にボイサーがマクーによって捕らえられていたことを知る。 なおホシノスペースカノンは星一つを跡形もなく粉砕する威力があり、これを参考にした物がシャリバンの駅弁売り…もといグランドバースの主砲・プラズマカノンである。 最終回前話の第43話にてマクーの地上本部・鬼首島でボイサーを救出し、久々に親子のひとときを過ごすも、ボイサーは今までに受けた拷問が元でこの世を去ってしまう。父の手にはレーザー増幅装置の設計図が書かれており、それは体温がある限り決して見ることはできず、体温の低下と共に浮かび上がったのだった。ギャバンは父と母の墓前に改めて打倒マクーを誓った。 そして決戦、シャリバンの助けを借りてサン・ドルバと魔女キバを倒したギャバンはマクー城に乗り込み、激闘の末ドン・ホラーを倒した。それと同時にマクー城も炎上爆発、ここにマクーは壊滅した。 こうしてマクーとの戦いを終えたギャバンはこれまでの功績によって銀河パトロール隊の隊長に昇進し、地球地区の担当をシャリバンに任せて地球を後にした。 『宇宙刑事シャリバン』での活躍 魔王サイコ率いる「エスパー犯罪組織マドー」と戦う電(シャリバン)を助けるために度々地球を訪れたり通信で助言や指令を送った。 また、奇しくもかつての父と同じように鬼首島でホシノスペースカノンの秘密を探るマドーの拷問に耐え抜き、シャリバンと共闘もした。 最終回のマドーとの決戦にもコンバットスーツを蒸着して参加し、ミスアクマ1を倒すなど獅子奮迅の活躍を見せ、二人同時に倒さなければ死なないサイコとその分身・戦士サイコラーとの戦いではシャリバンがサイコを倒すと同時にサイコラーをギャバンダイナミックで倒し、マドーを壊滅させた。 『宇宙刑事シャイダー』での活躍 その活躍が語られるのみだったが、終盤に大帝王クビライを頂点とする「不思議界フーマ」が全銀河大侵略を行った際には銀河パトロール隊を率いて奮戦する様子が描写された(ただしバンクフィルムとイラストのみ)。 その為に地球で戦う沢村大(シャイダー)との共闘はなかった。 フーマ壊滅後の特別編にてシャリバンと共にようやく登場した。この頃にはミミーと婚約していた(*3)。 ちなみにこの時は丸坊主だったのだが、本人は誤魔化していたが気の弛みをコム長官に咎められて刈られたかららしい(実際は大葉氏の映画(*4)出演の都合)。 その他の作品での活躍 『ストリートファイター オンライン マウスジェネレーション』 オンラインゲームである同作にもゲスト参戦した(現在はサービス終了)。 『忍風戦隊ハリケンジャー』 天空忍者シュリケンジャーの変装の一つを大葉氏が演じたのだが、シュリケンジャーへの変身ポーズは何故か蒸着ポーズだった。名前も「烈堂」と烈に似た名前であり、最終回で彼だけ登場しなかったのは大場健二によるインタビューではシュリケンジャーの正体は裂堂だったのではないかと見解を出している。 『特捜戦隊デカレンジャー』 同じ宇宙の警察が主役である同作では『特捜戦隊デカレンジャー バトルステージ エマージェンシー! 伝説の宇宙刑事』にて共演。ここで今は宇宙警視総監であること、そして地球署所長であるドギー・クルーガーとは親友であることが明かされた。 この設定が公式なら『デカレンジャー』と宇宙刑事3部作は同一世界観の物語ということになるのだが、あくまでショーの設定なのでどこまで有効な設定かは不明である。 が、ゴーカイVSにてデカレンと所属組織が同一である事が明かされた。つまりスーパー戦隊シリーズと同一の世界観という事になる。 『宇宙刑事ギャバン』(山田秋太郎の漫画版) 角川書店『特撮エース』Vol.5に掲載された読切漫画。『シャイダー』最終話客演時を反映してかスキンヘッドのキャラデザとなっている。 混迷の21世紀に突入し人心も乱れた地球で、正義を見失い絶望しかけていた一人の警察官に「正義は仕事じゃないぜ」という言葉を残した。 後の『スーパーヒーロー大戦Z』時代の烈自身に是非とも聞かせてあげたい言葉である。 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』 海賊戦隊ゴーカイジャーと共演を果たした。 新たな強敵である自分の海賊版であるギャバンブートレグ、そして宿敵ドン・ホラーの血を引くアシュラーダと死闘を繰り広げる。 既に老年ながら未だ現役の宇宙刑事として辣腕を振るっている。 実はゴーカイレッド/キャプテン・マーベラスと意外な接点があり……。 『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』 ギャバンのコードネームを受け継いだ青年・十文字撃を主人公に新たな物語が展開された。 烈も未熟な撃を荒療治で激励するおいしいポジションとして登場している。 『宇宙刑事ギャバン THE NOVEL』 小説作品で、時系列的には『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の直前に相当。 シャリバンやシャイダーと異なり、本名である「ギャバン」の名が何故十文字撃に引き継がれたのかも少なからず触れている。 『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』 大葉氏が出張ると撃らの存在感が霞むのを懸念したのか数々の功績が認められたのか、かつてのコム長官と同じ地位に就任されてたようで、 バード星の銀河連邦警察代表として登場している(*5)。 作中において、宇宙で頻繁に発生している怪現象の容疑者として仮面ライダーウィザードこと操真晴人と仮面ライダービーストこと仁藤攻介をマークしていたが、 その原因がかつてシャリバンが壊滅させた宇宙犯罪組織マドーにあることを知らされると地球を中心に全宇宙が幻夢界と化すのを防ぐために最終兵器である超次元砲で地球を幻夢城ごと破壊するのを実行してしまう。 本編ではこの件について幻夢城突入の際に「苦渋の選択」と二代目シャリバンこと日向快が撃に伝えており、発射前にも苦悩に満ちた表情で地球に対し詫びの言葉を述べるなど、父たるボイサーが愛した母なる地球を破壊することは烈自身も望まざる選択だった描写も見受けられる(*6)が、 尺の事情のためかこの映画における烈はその地位からやることなすこと空回り気味な描写が目立つ点は否めず、 事実上往年のヒーローをマドーやスペースショッカーと並ぶ作劇上の悪役というポジションに置いたことに対する脚本を始めとするスタッフへの批判の声も未だ根強い。 あんまりにも程のある扱いだった故、非公式の同人誌では「あれはスペースショッカーの手先のワームが化けた偽者だった」なんて解釈をされた事もあったり 『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』 『スーパーヒーロー大戦Z』の翌年にリリースされたVシネマ『宇宙刑事シャリバン・シャイダー NEXT GENERATION』にも未登場でその処遇にやきもきしたファンも多かったようだが、2017年発売のVシネマである本作にてようやく再登場を果たす。 現在では前線から身を引いて宇宙刑事たちの教官となっており、現銀河連邦警察長官のソフィも彼の教え子の一人。 しかし、マッドギャランによりレーザーブレードを折られその猛攻に苦戦する撃の窮地を聞いて臨時復帰もかねて参戦。 宇宙刑事の魂たる自身の『レーザーブレード』をパワーアップさせた『レーザーブレードオリジン』を撃に託し、自身は敵アジトに潜入し生身で大暴れするという、4年間の沈黙を忘れさせる獅子奮迅の活躍を見せつけた。 やっぱ烈ちゃんは机にかじりつくよりは現場で暴れてナンボである。 ちなみに、『スペース・スクワッド』では金髪姿で登場した烈だが、演じた大葉氏曰く「これが一条寺烈の地毛で、地球赴任時には日本での活動に際して染めていた」という解釈とのこと。 『宇宙刑事ギャバンの追記・修正は僅か0.05秒に過ぎない。ではその追記・修正プロセスをもう一度見てみよう。』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SH大戦Zでは銀河連邦警察がジェダイ評議会並みに無能組織になり果てていたせいかこの人もヨーダやメイスのような部下をを信じない頑固で保守的な駄目上司に変貌していたな。ある意味脚本の被害者ともいえるが…。 -- 名無しさん (2013-11-04 22 10 02) でも本来は熱い心を持った人だと思うよ。これから変わっていくんじゃないのかな?ちびマーベラスの出会いには驚かされた。 -- 名無しさん (2013-11-04 22 18 59) ガッツダブラーの回で戦闘員を倒した後、戻ってきて死体をわざわざ首吊り状態にして立ち去った。あれはなんだったんだろうか。 -- 名無しさん (2013-11-04 22 45 32) ヒーロー大戦の出来事と、本来の時間軸と絡めない方が良い。 -- 名無しさん (2014-01-12 23 06 17) ↑4 立場が立場ですし、宇宙に尋常ではない被害の出ているあの状況で地球をすくいたいとはいえ時間を遅らせたほうがまずいのでは -- 名無しさん (2014-06-01 00 08 12) ↑コム長官も苦渋の決断何度かしてたしな。若さに任せて突っ走れなくなった部分はあると思う。 -- 名無しさん (2014-06-01 03 02 15) ↑もしかしたら元の脚本はコム長官の役目になってたのかもよ。この映画のしばらく後に訃報が届いたし。オファー受けれない体調だったから長官のポジに急遽烈を据えたのかもしれない -- 名無しさん (2014-06-01 05 28 31) ↑もし打てば故郷を見捨てた人間、打たなくても他の星から見れば故郷が惜しいがために全宇宙を見捨てた人間になってしまうというどちらを選んでも罪悪感しかない選択肢ですしね -- 名無しさん (2014-06-16 22 57 56) なぜか知らないけどギャバンって、地球を「自分の故郷」じゃなく「母の故郷」ってばっかり呼ぶんだよね。5歳までは地球に住んでたのにさ。 -- 名無しさん (2014-06-16 22 59 28) ↑それ以降はバード星で暮らしてたから自身は内心どこかでバード星の人間って認識してんでしょ。少し違うけどDBの孫悟空が自分惑星ベジータで生まれたことを自覚したあとも故郷は地球って認識しているみたいな。 -- 名無しさん (2014-06-16 23 26 46) 最終回近くのボイサー(お父さん)との再開と死別に本気で泣いた。 -- 名無しさん (2014-06-16 23 43 12) 「愛は、決して後悔しない事」の元ネタって、ギャバンの主題歌かな? -- 名無しさん (2014-06-17 07 57 37) ↑「愛って何だ→振り向かない事さ」 -- 名無しさん (2014-06-17 07 58 22) ↑振り向かないのは若さ、躊躇わないのが愛 -- 名無しさん (2014-06-17 08 15 15) ↑あ、そうだっけ。でも、躊躇わないって後悔とか考えの外だし、似た意味にはなるな。元ネタではないだろうけど。 -- 名無しさん (2014-06-17 08 39 08) どうせ後付けなんだからマーベラスの父親設定でも良かった気がする -- 名無しさん (2014-06-17 10 23 19) ↑それはそれでファン(笑)から「ギャバンの息子があんなんの訳がない!プンスカ」とか言われそうだな -- 名無しさん (2014-06-17 10 48 48) 5歳の子供を母親(どころか生まれた星)から引き離して、命がけの職業の訓練をさせるとは。ボイサーが酷いのか、バード星との文化の違いか… -- 名無しさん (2014-06-17 17 15 46) ↑確か母が病死、ボイサーが行方不明になったからコム長官が引き取ったんじゃなかったかな? -- 名無しさん (2014-06-17 17 30 17) ↑何か意味を間違えて書いてた。駄文すまん。 -- 名無しさん (2014-06-17 17 33 56) こーゆー旧いヒーローが新しい作品とかにゲスト出演するのは、往年のファンからすると嬉しいやね。子供や若いファン仲間とも盛り上がれるし。 -- 名無しさん (2014-09-26 07 59 17) でもスーパーヒーロー大戦Zみたいな扱いはもう止めて欲しい 白倉は喧嘩売ってるのかと -- 名無しさん (2014-12-09 21 38 22) ↑あれはスーパーヒーロー大戦の世界の住人で俺らが憧れた彼とは別人とでも思っとけ。あれせめて地球の即時破壊を命ずる上層部から24時間の猶予をもぎ取ったり、トリガーを引くとき亡き父や母に泣きながら詫びるシーンがあればなぁ。 -- 名無しさん (2014-12-09 21 53 54) ↑ディケイド最終回の剣崎もそうだけど、わざわざオリキャス使ってあの扱いは明らかに悪意があるとしかな…VSゴーカイとかがオリジナル通りかっこよかっただけになぁ… -- 名無しさん (2014-12-09 22 17 38) スーパーヒーロー作戦、ダイダル、特撮大戦、宇宙刑事魂。出るゲーム出るゲームことごとくクソゲーだ。 -- 名無しさん (2014-12-09 22 19 41) ↑SDヒーロー総決戦にも出てるから(震え声) -- 名無しさん (2015-09-23 20 37 32) ↑違う、出てない……あれに出たのはシャイダーだけで、ギャバンは出てないんだよ……! -- 名無しさん (2015-09-23 22 09 01) なんでや!ヒーロー作戦扱いよかったほうやろ!…よかった方だよね? -- 名無しさん (2015-11-09 13 20 02) ヒーロー作戦は熱血バカと化してたからまだ良いほう。だがヒーロー大戦Zはダメだ。あれで宇宙刑事のメンツを潰したからな。ファンはキレていいと思う。 -- 名無しさん (2015-11-09 13 25 32) この記事にもヒーロー大戦Zの事は記されてないくらいだからな。 あれは俺たちの知ってる一条烈じゃないというのは共通認識だ。 -- 名無しさん (2016-01-01 20 30 29) あ、一条寺烈に寺を入れ損ねてた・・・ -- 名無しさん (2016-01-01 20 31 57) スパーヒーロー作戦はまだシナリオはいいけど、ダイダルの野望は擁護できないクソゲの上にウルトラマンガイア勢と仮面ライダー勢以外のヒーローの扱いも微妙だったな・・・ -- 名無しさん (2016-01-14 22 25 25) ギャバンthemovieでの烈ちゃんを「初代宇宙刑事宇宙刑事ギャバン、一条寺烈」として扱うコム長官達に違和感が…本名ギャバンの方ですよね? -- 名無しさん (2016-02-28 22 01 39) いつか、スーパーヒーロー大戦Zでの汚名を挽回してほしい。 -- 名無しさん (2016-07-30 21 12 26) 外伝作品でわかるけど宇宙警察内部の腐敗っぷりは酷いもんだから、単身で地球破壊の判断をギリギリまで引き伸ばせるってむしろ凄えんだよなあ -- 名無しさん (2016-08-09 11 38 32) なんとなくまじめな熱血漢かと思ってたがコミカルでダメ人間で愛嬌のある面白いキャラ -- 名無しさん (2016-08-24 10 48 47) 世の中には自分に似た顔が3人居る説を証明したのはギャバンぐらい -- 名無しさん (2016-12-09 19 26 06) デカレンとのクロスオーバーに登場決定。VSゴーカイの荒川脚本だし、ヒーロー大戦のせいで貶められた烈ちゃんの汚名返上が確定してるだけで嬉しい…あのままもう出ないとかだったら最悪だったから… -- 名無しさん (2016-12-30 08 28 40) ↑そもそも荒川脚本の方が胸糞悪い展開が多いんだけどな。 -- 名無しさん (2016-12-30 08 29 53) 月給3000円じゃ大変だろうな -- 名無しさん (2017-01-01 21 31 55) だから借金まみれだった。描写はコミカルだったけど -- 名無しさん (2017-05-09 15 21 20) 何処にでも大体はジムニーで行動するからガソリン代もバカにならんだろな -- 名無しさん (2017-10-23 00 37 36) スーパーヒーロー大戦Zの部分の記述が酷い。確かに地球を破壊しようとしたのは事実だけど、快の引き延ばし要請に応じた上に撃つ時は苦渋の表情をしてたじゃないか。烈本人も望んではいなかったけど立場上撃たざるを得なかったんだろうに、あの記述じゃあ率先して撃ったみたいだ。 -- 名無しさん (2017-10-23 05 54 54) 大戦Zはどうしてもなぁ・・・。実は超次元砲作ってそれを撃つよう言ってきた上層部は魔王サイコで、「なぜわざわざこれ見よがしに地球に拠点を作った事を疑問に思わなかった?何が宇宙を守る宇宙刑事だ!地球を見捨てる判断して後は詭弁でごまかす!本当の侵略者は貴様らだ!実に滑稽だな!」と言われる展開があってもよかったと思う。 -- 名無しさん (2017-11-07 13 15 24) 上にクソゲーとあるが、ダイダルの野望は話は悪くないぞ。烈も我夢の兄貴分ポジで出番多かったしな。 -- 名無しさん (2018-02-11 09 46 55) いくら認めたくないからって諸々の葛藤とかラストとかを無視して「あれはワームです」なんて解釈するほうが役者に失礼だと思う -- 名無しさん (2018-08-14 15 22 07) シャリバンやシャイダーと違って、自分の本名がコードネーム扱いされて次世代に引き継がれるって、どんな気分なんだろう… -- 名無しさん (2019-11-25 18 14 03) ↑2 しかし -- 名無しさん (2020-03-23 13 54 26) (ミス、続き)実際あの映画は件の同人誌マンガと併せてようやくいくらかまっとうに見えてくる代物なのはホントだろ… -- 名無しさん (2020-03-23 13 59 31) SHZの件、明らかに地球に撃つときめちゃくちゃ嫌がって明らかに躊躇ってる表情だったじゃん…口頭だけとか率先して撃ったとか嘘つくのやめろよ… -- 名無しさん (2020-11-19 06 58 43) 懐古厨の自分の都合悪い所を嘘ついてまで誇張して最大の悪みたいに書く所本当に嫌い -- 名無しさん (2020-11-19 07 23 56) 偽物があんな苦悩の表情浮かべて地球への攻撃を躊躇するのかねぇ…その同人誌書いた奴ただ攻撃したって事実しか見てないしセンスないよ -- 名無しさん (2020-11-20 17 51 36) 最終的に同人誌を賛美するために書いた文章なのでは?と思えたのでカットしました。評判が悪いのは知ってますし理解もできますが、嘘をついてまでキャラを貶すのは明らかに問題です。 -- 名無しさん (2020-11-20 23 43 53) ↑ありがとうございます。 -- 名無しさん (2020-11-21 21 19 10) 演じた大葉健二氏がまず超人なのが草。あれくらいでないと宇宙刑事はできないらしい。 -- 名無しさん (2021-04-15 02 24 16) ゲームのダイダルの野望ではおいしいポジなんだがあまり言われない。前半主人公の我夢のいい兄貴分で面倒見の良さがよく出てる。 -- 名無しさん (2021-09-22 08 39 26) ↑5 烈個人の問題じゃない。銀河連邦ケーサツ様は手に負えないと判断したら無辜の住民ごと惑星消して解決にするお役所だと知れたことが肝要なんだろ -- 名無しさん (2021-12-31 19 39 41) ↑銀河連邦警察ならともかく明らかに心の中では嫌がってるギャバン自体を最大の悪だの偽物みたいに書いたのは普通にどうかと思うけど -- 名無しさん (2021-12-31 19 58 35) 名前 コメント
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ソルス=ベイの都市データ 世界には様々な都市が存在しますが、ここではこのジオ文化圏で最大の都市の一つ、 ソルス=ベイを例に都市のデータというものを解説していきます。 これらの都市設定を全面採用するか、一部採用するか、全く採用しないかはGMに一任されます。 GMが管理する世界は全てにおいて設定をGMが決定する権限を持つのが普通です。 古王国セクメト 街の名前 ソルス=ベイ 属する国 セクメト 人口 13万人を超える 流通レベル 8 主要産業 商業 領主 イスナミル6世(セクメト王) 特徴 古き歴史あるセクメトの首都であり、遙か古代ジ・オルグ神が拠点とした都市だと伝えられています。 その証左として現在でも大神殿の巨大玉座や、巨神も通れる大路のような巨大構造物が見られます。 このソルス=ベイは歴史が古いだけでなくその都市規模としてもジオ文化圏最大といっていいものです。 その規模は流通、生産力、人口、都市面積、あらゆる面で圧倒的です。 またこの街少々特徴的な形状をしています。それが外壁層による都市区分です。 この都市はいくつかの壁によってその区域を区別されています。 (次のページのソルス=ベイ 概略図を参照) 最も最奥部に存在するのは王の居城が存在する城郭区域です。ここには城砦施設と王族の住居があります。 そこと街のもう一つの中心である大神殿を覆うように第一市街が存在します。 これは最も古きソルス=ベイの街の外壁の内側に残るもので、基本的に上流階級や富裕層の住居区域です。 その第一市街を覆う第一街壁の外側、そして第二街壁の内側にあるのが第二市街です。 この第二市街の住民たちは古くからソルス=ベイに代々住み着いている者たちや新興の商人、 職人層や町内の様々な施設などで働く人々の中心的な居住区域となっています。 さらにその第二市街壁の外側、そしてソルス=ベイ外壁の内側にあるのが第三市街です。 第一、第二市街と比べれば比較的歴史も浅い為、新しい流入住民やまた外部に農地を持つ外部農民など がこの第三市街に居を構えていることが多くなります。 また一時滞在民向けの宿屋などの施設もここに多く存在し、ほとんどの冒険者は第三市街に宿を取ります。 この外壁の外側に壁にへばりつくように存在しているのが外壁街です。 ここには貧困層や戦争難民、そして訳ありの犯罪者達が街には住めずに寄り集まって出来た集落です。 粗末なバラックや貧弱な建物が主ですが、中には市内並にしっかり建てられている建物もあります。 更にいうと、この街には神代から連綿と整備を続けられている下水道が存在しています。 中心部の下水道はかなり計画的に作られた物ですが、その後の拡張は発展に合わせ煩雑に行われました。 この下水道は人が通れる規模の空間があり、そこには外壁街にさえ住めないような超貧民や 犯罪者の隠れ家として利用されています。 その数はかなり馬鹿にならず、下水道社会とでも言うべきコミュニティが存在しているとも言われます。 ソルス=ベイ概略図 経済 この街の最大の特徴はその人口と言ってよく、それゆえにその経済規模も巨大です。 特にどんな高級品や物量も、その人口比から言って消費される傾向があるため、あらゆる物が集まります。 武器、防具、ぜいたく品、工芸品、美術品、日用品、ありとあらゆる物において 高品質であったり、大量生産されたものが出まわり、その経済を回しています。 ちなみにその食料もやはり周辺の農村からの流入品や、租税として集められるものにより充分に潤っている 状態と言えます。その経済力により、人口はなお増加していると言われます。 治安 治安維持はわりとしっかりと行われています。市外壁の内部ほど治安は良くなります。 何故なら内部になればなるほど、多くの街壁門(衛兵が詰めている)を抜けなければならないからです。 特に第一市街は各所の貴族の屋敷に門兵が存在したり、神殿兵などもよく存在するため 滅多なことはできない区域となっています。 城郭地域以外の各門は、最外の外壁以外ではそれほど厳しくはチェックされません。 とはいえ各門には専門の門兵と呼ばれる衛兵が控えている為、明らかに怪しい人物は通れないでしょう。 外壁街において治安はあってないようなものです。太陽の街路沿いはさすがに治安維持がなされていますが 大通りから外れてしまえば、そこは非常に危険なスラム街なので注意が必要です。 各門は日が落ちると共に閉められ、滅多なことでは開放されなくなります。 信仰 ソルス=ベイはジ・オルグの聖地である為、当然最大の信仰対象はジ・オルグです。 また人口が多い為、他の都市ではマイナーなディオールやサルトゥも神殿を構えている場合が多々あります。 信仰の中心は市街中心に存在するジ・オルグ大神殿です。 この神殿は基本的にジ・オルグの神殿ですが、分神殿として各従属神の神殿が内部に存在しています。 また都市内の信仰組織は公神議会と呼ばれる神殿連合体によってある程度の組織化がなされています。 影響力のある組織 公神議会 公神議会はこのソルス=ベイのジ・オルグ神殿を中心とした従属神の神殿の合議連合体です。 巨大なこの街において宗教的な軋轢、問題が起きないよう、 また万が一にも王が神殿勢力をないがしろにするようなことがないよう、協力し影響力を保っています。 実際的には街における新規の神殿の設立の認可など、公認聖職者の認可、管理などを行なっています。 各神殿に関わるような重要事項は、各神殿代表者による公神大会議によって決定されますが 大概の瑣末な出来事は各神の代表神殿長による裁量判断か、その七人による七人会議で決定されます。 ソルス=ベイ商議会 ソルス=ベイの王族から信託を受けて商業に関する認可、徴税などを代行する組織です。 ソルス=ベイ内での商業行為は全てこの組織の認可で行われるため、一定の範囲の市場以外の商売は この組織への登録なしに行うことはできません。 職能ギルド本部 セクメト内での共通基準規格を定める職能ギルドの本部です。 職能ギルドは様々な職人達の加工基準を定め、一定の品質を保証、維持する事を組織の役割としています。 またその特徴は徒弟制度にあり、基本的にギルドの認可をもらう職人としせ製品を作るためには ギルド内の親方と呼ばれる指導者に徒弟として従事し、仕事の指導を受ける必要があります。 その後、徒弟は新たな親方資格をもらうことによりギルドの一員として仕事が可能になります。 ソルス=ベイ商議会との関係は密接で、買取価格の制定を議会との交渉において一律で決定しています。 犯罪組織“グリム同胞団”(Brotherhood of Grim) ソルス=ベイという街の規模上、犯罪は起こらざるをえない物事といっても差し支えないでしょう。 その犯罪者達のある種の制御と互助化を行なっているのが犯罪組織です。 そしてソルス=ベイにおいてもっとも巨大な犯罪組織がこのグリム同胞団です。 その犯罪の統制と取り仕切りで利益を得る範囲は多岐にわたります。 比較的穏便なところであれば情報の売買、乞食・スリ・泥棒の管理、特殊な薬物や毒の売買 癒着貴族や商人の犯罪行為からの保護、賭博、貸金、売春管理などでしょう。 より過激な部分となれば暗殺や人身売買なども含みますが、その動きは体制側に目をつけられないよう それほど派手なものではありません。 また様々な他の犯罪組織とも明確な対立関係をとらないか、傘下に収める形を保っています。 正直な話、この街で正面を切ってグリム同胞団と対立しようとする犯罪組織は少ないでしょう。 彼らは街の影や夜の闇にひっそりと寄り添い、隠然と街に影響力を行使しています。 四大騎士団 騎士団という存在はそもそもを魔界侵攻に際し高貴なるものの義務として戦場に赴いた者たち=騎士が、 その志を共にし組織として動くために創設された軍事組織です。 多くの騎士たちは地方の領主を兼ね、土地を治めながら騎士団に所属していますが 中には騎士位だけをもち、専業騎士として活動するものもいます。 ここソルス=ベイにおいてはセクメトの首都だけあり、多くの騎士団がその活動の拠点を置いています。 そのうち4つの騎士団が大きく名の通った強力な騎士団であり、俗に四大騎士団と呼ばれます。 各騎士団の構成員は多少のブレはあるもののおおよそ500人から大きく外れません。 以下にその四大騎士団を簡単に紹介していきます。 金羊騎士団(Knights of Golden Sheep) 四大騎士団はその端緒を英雄王フリードの四宝探索に求められます。 英雄王フリードは庶子であるが故にその王位継承に疑問符を受け、その正当性を証明するために 神殿から神託により告げられた四宝(金の羊、銀の聖杯、緑柱石の杖、琥珀の嘴鎚)の探索し始めます。 この際に金の羊を探索に出た騎士達の一団の末裔がこの金羊騎士団です。 英雄王フリードが同行した探索行の中心はこの金羊騎士団の一行だったと言われます。 現在の金羊騎士団は基本的に近衛騎士団の性格をもっています。 その血筋も上級貴族が多く、金色の装飾品を纏う事を騎士団の証とします。 構成員の性質上、実戦経験は多くありませんが、その練度は決して低くはありません。 別名黄金騎士団(ゴールドナイツ)とも呼ばれます。 銀杯騎士団(Knights of Silver Challis) 銀杯騎士団は四宝の探索の際、銀の聖杯の探索に乗り出した騎士達の一団の末裔です。 その探索行において神官達の力を借りたことから、伝統的にこの騎士団は構成員に神官、及び 神官戦士を加えます。 その関係上、神官の家系や関係者、信仰篤い騎士貴族などが所属する傾向があります。 別名白銀騎士団(シルバーナイツ)とも呼ばれます。 緑杖騎士団(Knights of Beryl Rod) 緑杖騎士団は四宝の探索の際、緑柱石の杖の探索に乗り出した騎士達の末裔です。 緑柱石の杖は、強大な魔術を行使できる神器だったとも言われます。 その探索行の中で魔術師達の協力を得る必要があったと言われ、その逸話から魔術師及び術戦師 と呼ばれる存在が構成員の中に含まれていると言われます。(その内情は一般には非公開です) 対魔術戦、悪魔戦に優れると言われ、そういった事件や紛争についてよく乗り出します。 別名緑柱騎士団(ベリルナイツ)とも呼ばれます。 黄鎚騎士団(Knights of Amber Beak) 黄鎚騎士団は四宝の探索の際、琥珀の嘴鎚(別名 黄鎚)の探索に出た騎士たちの末裔です。 彼らの探索行は四宝のそれぞれの中でも最も過酷だったと言われ、その逸話は語り継がれています。 現在の黄鎚騎士団は、最も練度の高い騎士団ともいわれ、実戦経験が最も多いといいます。 別名琥珀騎士団(アンバーナイツ)とも呼ばれます。 名物・名店 デイムレイク城(通称:湖岸の貴婦人) デイムレイク城は都市北部、城郭区域の湖岸に立つ美しい城です。 複数の城郭から成り立っており、その複雑な形状は湖の側から見ると非常に美しい尖形を描きます。 その姿が湖に反射する風景はこの世界でも有数の景観と称されます。 街全体と比べるとやや高い位置(丘陵の上、湖側は崖)となっているので 街のどこからでもよく見える位置にあります。 デイムレイク城以外にも城郭区域には厩舎や練兵場、王の後宮やその他生活施設も内包しています。 ジ・オルグ大神殿 ジ・オルグ大神殿は街の中心部、第一市街の中心に位置する円形の巨大建造物です。 その建物の半径は500m前後にも達し、この建造物を建てるのは現在の技術では難しいと言われています。 基本的に全体的な構造が大きく、巨神であったジ・オルグが内部で行動できるようになっています。 その中央には大玉座といわれる、15m前後の巨人が座れるであろう巨大な玉座が鎮座しています。 これは神代にジ・オルグが座って治世を行なっていたとされるそれです。 現在ではこの神殿のシンボルとしてそこに存在し、この玉座に触れると加護や恩恵を得られると 信じされています。ジ・オルグ信者達の多くは一度でもこの神殿を訪れることを望みます。 そういった参拝者向けの施設の他、実質的な神殿の機能を持つ構造部も多数あります。 また、従属神の分神殿も内部に存在し、公神議会の会議が行われる会議室もここに存在します。 要はここはジ・オルグ信仰最大の聖地であり、ソルス=ベイの信仰の集約地でもあるのです。 太陽の大路 太陽の大路は、ジ・オルグ大神殿を中心に東西南北に真っ直ぐに伸びる大きな道のことです。 その道はほぼ直線上に続いており、東西南の道はそのまま直線で20キロ近く、 北への道は城郭区域の存在する丘の上まで続いています。 街の外壁の内部はほぼ全て石畳で舗装されており、その幅はおおよそ100mにも達します。 その為、多くの場合この道自体が広場のように扱われ多くの露天や一時市場が立ちます。 ただし中央部の数十mは馬車や大規模な往来の為に露店などの設営を禁止されています。 当然ですが、この道の上で半永久的な店舗や建物を建てることも禁止されています。 街壁と街壁門 ここでいう街壁門とは街に存在する市街を分ける全ての壁のことを指しています。 第一市街と第二市街を隔てているのが第一街壁、第二市街と第三市街を分けているのが第二街壁。 そして第三市街と外壁街の間にあるのがソルス=ベイ外壁であり、一応街の外と内を分けています。 街壁自体の第一街壁が最も薄く2m前後であり、基本的に壁の上の通路も非常に狭いものです。 第二街壁は、それよりも厚く、4m前後の厚みが存在し、壁の上にもしっかりとした通路が存在します。 外壁は壁の厚み自体は2m前後ですが、内部に2m前後の通路を挟むような形で壁が存在します。 この外壁は長城とも呼ばれ、街全体を覆うように外部からの侵入者を防いでいます。 壁の高さはおおよそ10m前後あり、さらに50m感覚ほどでさらに5m程高い塔を備えています。 街壁には一定間隔で街壁門と呼ばれる通用ロが存在します。 最も大きなものはそれぞれ東西南に太陽の大路用の大門が存在します。 またおおよそ1km感覚ほどで小門も存在しています。(ただし外壁は大門に近い5km前後のみ) 門にはそれぞれ専門の衛兵=門兵が存在しています。門兵は巡回によって侵入者を監視していますが その人数の都合上それほど厳密な意味での監視は行えていません。 また門兵は門周辺や街壁周辺の治安維持の役割も兼ねているため、意外と多忙なのです。 門は日没ととも閉じられ、滅多な理由で開放されることはなくなります。 そうなればこの街壁を超えていくことは何人であれ非常に困難になります。 街の建造物の中には意図的に、または意図せずに街壁構造物の一部として融合している場合があります。 これは建築の手間を省いたりする意図で行われる場合もあれば、街壁自体の構造を 強化する意味合いを保つ場合もあります。どちらにしろ街壁に融合した建築物には国の許可が必要です。 ハバキ大闘技場 ハバキ大闘技場は第二市街に位置する円形闘技場です。 楕円形の建造物で、長径200m弱、短径150m前後、高さ50m弱で収容人数は最大4万人を超えます。 この闘技場はクオルズ神殿と王国による共同運営がなされており、市民への娯楽を提供しています。 最もメジャーであり一番人気なのは当然ながら剣闘士達の戦いです。 剣闘士仕合には賭けを行うことも可能で、賭けに勝てば時には大金を儲けることも可能でしょう。 人道上、剣闘士は死ぬまで戦わなければならないわけではありませんが、戦闘である以上 不慮の死を遂げることは珍しいことではありません。 剣闘士の素性は様々ですが、自ら志願し生業とするもの、戦争の捕虜となって身をやつす者、 貴族の子飼いとして威光を示す駒として使われる者など多くの剣闘士が存在します。 剣闘士は(誰かの子飼いや捕虜身分でない限り)それなりに金儲けを行えます。 戦いに勝てば戦闘勝利金をもらえますし、一定金額を自分にかけることも許されています。 また闘技は剣闘士同士だけではなく、捕獲されたモンスターや動物と行われる場合もあります。 どちらにしろ何らかの試合ルールが設定され、剣闘士は勝つことを要求されます。 また剣闘士仕合にはある程度の飛び入りも許可されています。 その場合でも命の保証はなされないので注意したほうが良いでしょう。 剣闘士試合の他にも、馬上槍試合や、何らかの弓技会が開かれる場合もあります。 また、この世界はスポーツと呼べるような近代競技はほとんど存在しませんが 騎乗状態で、鉄球を特別製の木製ロングクラブで打ち合い、相手のゴールへ運ぶという 原始的なポロのような遊びがこの闘技場では行われることがあります。 この遊びは馬球(ホースボール)と呼ばれ、貴族の娯楽として広まっています。 そういった意味で闘技場は様々なイベント会場として使われる場所でもあり、時には王による大裁判や 滞在人の死刑執行などもここで行われる場合があります。 内部施設は充実しており、闘技場地下には収容施設や剣闘士の控え室、貴族専用の閲覧席など 行われる競技を円滑に進行するための様々な施設が用意されています。 スベロニアン大学 有名な賢者達とサルトゥ神官達の協力、提案により設立された学術機関がこの大学です。 この大学は現代で言うところのそれとは大分意味合いや役割が違う組織であり、施設です。 第二市街南東区域に存在し、遠方からの学生は寄宿舎と呼ばれる宿泊施設に泊まりこみます。 敷地面積的には様々な施設により複合的に3万5千平方メートル程度はあります。 施設的には神殿の体をなしており、サルトゥ神官かあるいは、形式的に名誉神官としての地位をもつ 学者、賢者たちが、学問を求める学生たちに有償にて授業を行う形をとっています。 大学の運営費は神殿からの出費に加え、学生からの学費や貴族からの寄付によっても賄われています。 この世界にて現在学習を受ける余裕のあるものはそれほど一般的ではありません。 大概は貴族や神官職の子息など裕福で余裕のある家の子供達か 貴族お抱えの学者、哲学者、またサルトゥ神官を目指す者などがその大半です。 ただし、セクメト全国、あるいは国を超えて集まってくる学生は常時数千人に達します。 大学で学ばれる物事は多岐にわたり、神学から神秘学、史学や工学など学問技能にあるものに加え 哲学や数学、文学など一般の冒険では役に立ちそうもない(縁のない)学問なども扱われています。 この大学において学位などは存在しませんが、優秀なものは名誉神官として教える側に回る場合もあります。 大学内には図書館も併設されていますが、外部の人間が気軽に立ち寄れる場所ではありません。 この世界の本は一つ一つが貴重な手工芸品であり、簡単に貸し出しや閲覧できません。 身分の保証された学生や名誉神官、サルトゥ神官のみが貸し出しを許可されます。 また館内に案内人なしで入ることは許されていません。 図書館は半地下上に作られ、日光などによる本の損傷をできる限り防ぐようにされています。 この大学の初代設立者はアールヴル・スロベニアンという人物で 当時の、宮廷学士という国のお抱え学者の筆頭でした。 大学の設立は彼の提案によって行われ、当時の最高の頭脳を集め研究を行う場所として設立されました。 現在でも伝統的に大学のトップは宮廷学士が務め、実質運営はサルトゥ神官から選ばれる 運営長が務めるという形になっています。 キール王立博物館 キール王立博物館はこの時代では珍しい多くの異国の品や歴史的遺物が収められている施設です。 しかしこの多くの収集物は一般公開されておらず、一部の貴族や身分確かな存在のみ入館可能です。 またその物品の管理も基本的に展示されているわけではなく、普段は厳重に保管され 必要に応じて館に務める管理学者達が保管場所から持ってきて公開するという形がとられます。 とはいえ本当に価値があるものはここではなく大神殿や城の宝物庫などに存在するわけで ここに存在するのは純粋に歴史的価値や、異国の物品などの資料的価値の高いもののみだといいます。 ディオール神殿円形劇場 この円形劇場はディオール神殿を兼ね、ディオール神官たちにより管理されているものです。 円形劇場というもんのその形状は半円状であり、観客の座る座席が直径100m超の半円で存在し 約35段に渡る客席がすり鉢状に用意されており、最大収容人数は1万人にも達します。 中心直径50m範囲は少し深く掘られた土台部となっており、ここに舞台を組んで演劇や演奏などが 披露されます。舞台は大規模な舞台装置を用いる場合に組み直されたり分解されることがあります。 その舞台の背後、半円の直線部分に当たる場所は舞台壁が用意されています。 この舞台壁は石造であり、何名かの著名な彫刻家による彫刻が刻まれ舞台を彩っています。 ここでは主に上流階級向けの演劇や、歌い手によるコンサートが開かれています。 ただし年に一度の大収穫祭などの際にここは他の市民にも開放され、祭りの催しものが行われます。 ここで興行を行うにはディオール神殿の認可を取る必要があります。 冒険者の店”一獲千金亭” 第三市街の南西部通り沿いに存在する冒険者の宿。 本当の名前は『一攫千金を夢見る冒険者達の憩い亭』だが、誰も呼ばない。 宿としてはそこそこ大きく30人収容できる大部屋が一つ、 5人まで入れる中部屋が4つ、二人まで入れる個室が4つ、VIPルームが1つある。 大部屋は8G、中部屋で一部屋50G、個室で一部屋60G、VIPが80Gとなる。 VIPはパゾフが認めた客しか泊めない。 基本的に一階に大部屋と酒場が存在し、2階に中部屋と個室、 一階から特別に通った場所にVIPルームが存在する。 酒場には実は依頼人と冒険者が話せる相談専用の個室も存在する。 人物 イスナミル6世(男性、26歳) このソルス=ベイの領主であり、セクメト王国の王である若干26歳の若王です。 2年前にであるオルディア3世が逝去し、現在の地位についています。 前王オルディア3世は子が成人せず全て死去しており、それゆえに オルディア王の弟であるヴァグラー・コーネル公爵(既に死去)の子であるイスナミル6世が王位につきました。 しかしその即位に際しては、王の嫡子でないこと、また若すぎるなどの要因から様々な問題が起きました。 特にまだ経験が足りない、折衝が必要であると主張した、前王の従兄弟にあたるフォーンゼル公爵は その主張が通らず実権を握られたことにより、多くの公爵派は現王権を快く思っていません。 国としての力自体は他国を圧倒できるものを持っていますが、そういった内部事情により セクメトはその身動きを大きく封じられ国内統治にもやや問題を抱えている状態と言えます。 イスナミル6世自身は愚公ではありませんが、取り立てて優れた王というわけでもありません。 積極的な施策を打ち出したり、権謀術数に優れた人物でも、戦争を好む人物でもありません。 ただ、彼に優れた点があるとすればそれは他者の意見を真剣に検討できる能力があるということです。 勿論これは裏を返せば他人がいなければ行動ができないことにもつながりますが 現在のところ優れた旧臣や、新派の貴族による支えにより善政をしけているといって差し支えありません。 個人的な性格としては馬術と狩りと酒を好む人物で、よく気晴らしに部下を伴って秘密裏に狩りに出ます。 また既婚者であり、既に15の時に現在の王妃であるミディエラ妃と結婚しています。 そして既に10歳になる長男と、8歳の次男、6歳の長女に恵まれています。 太后アマティア(男性、48歳) 前王オルディア3世の后であり、イスナミル6世にとっては叔母に当たる人物です。 前王の血筋を残せず、子に王権を告げていないた権勢は強くありませんが それでもイスナミル6世の後見人として、一定の影響力を保持しています。 前王の血を時代に残せなかったことを(彼女の責任ではないものの)負い目に感じており なるべく国を割らぬ治世が進むよう、状況の改善に心を砕いています。 ディルナーク・クローゼン伯爵(男性、45歳) ソルス=ベイのごく近くの地方領を納める王家と遠縁の血筋、クローゼン家の領主。 太后アマティアはディルナークの実姉であり、その縁から王の側近として執務をこなしています。 その為、所領にはほとんど帰らず、第一市街の邸宅にて年間のほとんどを過ごします。 フォーンゼル公爵を始めとする反王党派に対する王党派貴族の中心人物でもあります。 過去に結婚し、子供もいますが、既に妻とは死別しておりソルス=ベイの館には家族は住んでいません。 ゼナス・フォーンゼル(男性、46歳) 前王オルディア3世の従兄弟にあたる公爵。 前王の逝去に際し、摂政を建てるなど権力の掌握を試みるが失敗しました。 現在もまだ諦めておらず、反王党派としての他の貴族と結集を図っています。 水面下で様々な謀を巡らすのが得意であり、子飼いの私兵を抱え、工作を働いています。 “大兄”ロンド(男性?、??歳) ビックブラザーと呼ばれるソルス=ベイ最大の犯罪組織“グリム同胞団”の頭目とされる男です。 その存在は常に囁かれますが、直接その姿を目にする機会のある者は非常に少ないといわれています。 顔を知っているのは一部の幹部のみで、幹部を通して組織を仕切っています。 彼に関しては様々な伝説は囁かれますが、その真偽の程は怪しいものが多いのが実情です。 この頭目の情報が不明な分、各幹部たちの存在が際立っています。 以下にその幹部達を簡単に紹介しておきます。 “老羊”フラムド…老年の男性。組織一の知恵者とされる熟練盗賊。ロンドとも旧知の間柄だと言われる。 “餓狼”ヴィサント…壮年の男性。武闘派の長。暗殺や実力行使に関する仕切りを行うことが多い。 “名当て”シュティルツ…情報部を統べる抜け目ない老ドワーフの男。 顔を合わせる人物の情報を名前どころか様々に調べあげることからの二つ名。 “茨姫”ディムソフィア…壮年の女性。罠の名手とされ、権謀術数にも長ける。 “千匹皮”スナーク…変装の達人。年齢、聖別は不明。真の顔を知るものはいないと言われる。 “灰かぶり”ネルドラン…男性の老魔術師とされ、組織内の魔法の品物の管理を取り仕切る。 “白雪”ケヘシュ…若い男性。毒物の専門家であり、地下にこもりきりである。雪のように白い肌をもつ。 “髪長姫”ヴァティ…強烈な色香を放つ女エルフ。娼婦達の管理を司る。 パゾフ(男性、33歳) 冒険者の店『一攫千金亭』(本当は、一攫千金を夢見る冒険者達の憩い亭)の主人。 赤ら顔の巨漢で、髭面。毛皮を羽織ったいかにも元冒険者という風情を漂わせています。 常に昼頃から起きてきて、店にいる間大体酒を煽っています。 そして夜中までずっと起きており、夜更けにようやっと店を閉めて床につきます。 朝方店を開けるのは従業員のエメリアにまかせっきりです。 そんな完全な酔っ払いなパゾフですが、冒険者の面倒見や仕事の斡旋はしっかりするほうです。 また元冒険者としての勘からか危険な仕事や事件に関して鼻が利きます。 エメリア(女性、17歳) 一攫千金亭に勤める従業員です。容姿は人並みですが、スタイルの良い女性です。 その分セクハラを受けることもありますが、笑って受け流す程度に肝が据わっています。 好奇心旺盛でよく冒険者に冒険譚をねだっています。
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「拳を握れ、顔を上げよ!命運は尽きぬ!なぜなら、そなたの運命はいま始まるのだから!」 身長:150cm 体重:42kg スリーサイズ:B83/W56/H82 属性:混沌・善 イメージカラー:薔薇の赤 特技:何でも出来るぞ! 好きな物:自分、奏者 苦手な物:節制、反逆、没落 TYPE-MOONの『Fate』シリーズにおける一作である対戦型ダンジョンRPG『Fate/EXTRA』に登場するキャラクター。 主人公(プレイヤー)が使役できる三人のサーヴァントの内の一体であり、 赤い舞踏服に身を包んだ少女剣士。自ら皇帝を名乗り、一人称は「余」。マスターである主人公のことは「奏者」と呼ぶ。 声優は『カードキャプターさくら』の木之本桜や『ラブプラス』の小早川凜子等が代表作の 丹下桜 女史。 通称商標等では「セイバーエクストラ」と表記されることが多いが、 ファンや原作者の奈須きのこ氏の間ではもっぱら「赤セイバー」「嫁セイバー(理由は後述)」「赤王」「暴君」等と呼ばれている。 中の人ネタで「桜セイバー」とも呼ばれていたが、公式で桜セイバーを名乗るセイバーが登場して以降は、 そちらの呼び名として定着しつつあるが、慣れていないとファン同士で混乱が生じることもある。 あと「赤のセイバー」と呼んだ場合、『Fate/Apocrypha』に出てくる別のセイバーになってしまうので注意。 後述する『Fate/Grand Order』では、このシリーズには珍しく中の人ネタで『カードキャプターさくら』のパロディが使われているが、 演じたのは丹下女史が兼任している黒のアサシンだった。 『Fate』シリーズをよく知らない方には、絵師が武内崇氏ではなくワダアルコ氏と変わってはいるものの、 『Fate』シリーズの顔たる青い誰かに物凄く似ているように見えるだろうが、別人である。 というか声優が川澄綾子氏じゃなく丹下桜氏になっている他、身長が4cmも違うしスリーサイズも天と地程の差がある。 加えて前述の通り性格や口調も全く違う。 ついでに言うと、例えば金ぴか等は青い方とも赤い方とも面識があるが、見間違えたりもしない。 シナリオ担当の人曰く「蕎麦とうどん位違う、武内崇とワダアルコ位違う」。 自身を万能の天才と豪語して憚らない尊大さと、寂しがり屋でかまってちゃんな面が同居した非常に愛らしい少女。 女王系ワンコキャラと評されることも。美しいものが大好きで、芸術をこよなく愛する。 美少年好きの美老年好きで、美少女はもっと好き。つまりはバイセクシャルなお方。 胸を強調し、透けているスカートのついたドレス(なお後ろは尻が半分見えている)を着ているがあれは「男装」である。 とてもそうは見えないが本人が男装だと言っているので仕方がない。 EXTRAの続編では新衣装になっており、こちらは男装を投げ捨てたウェディングドレスをモチーフにした衣装となっている。 この衣装が先述の「嫁王」の愛称の元である。 + 「束縛の花嫁衣装」・・・・すごい名前だ + その真名、及び経歴(当然ネタバレ全開である) 真名はローマ帝国の悪名高き暴君として知られる五代皇帝ネロ。 魔剣教団の剣士とは無関係だし、同じ型月キャラだけど教授は関係ないです(名の由来ではあるけど)。 史実では男性だが、一応女性説ネタに使えそうな下記の逸話があるためか、本作では女性となっている。 「男の愛人がいた」や「2回ぐらい男性と結婚した、内1回は花嫁役。」など(当時のローマは男色自体はタブーではないが、女役は恥とされていた)。 同時代の歴史家(当時はユダヤの祭司)ヨセフスが、ローマへ使者としてきた際「ネロに会いにきたのに妃が相手をした」というような記述(自伝)。 新約聖書の『ヨハネの黙示録』ではネロを「大淫婦バビロン」と女性扱いしていた。 主人公との会話で口走りかけた最初の名はルキウス・ドミティウス・アヘノバルブス。 四代皇帝クラウディウスの養子となった際にネロ・クラウディウス・カエサル・ドルーススとなり、 皇帝に即位してネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクスとなった。 どこかの青い王様に似ている理由は、アーサー王伝説自体がイギリスにおいてキリスト教、ケルト神話、 そして古代ローマ文化への憧憬から成り立ったものである為。 つまりは青い王様が赤い王様に似ているというのが設定的には正しかったりする。後付臭いとか言うなこれが公式見解なんだよ 中高生で世界史を習った人なら、 「え?あの暴君ネロ?キリスト教迫害してローマ帝国の国家予算湯水のように贅沢で無駄遣いして、母親のアグリッピナ殺して、 師の哲学者セネカ自殺に追い込んだろくでなし皇帝?マジかよ」 となるだろうが、本作ではそのようなキャラではない。 野心家である母アグリッピナが皇后になる為に、実の娘でありながら特に皇帝になりたくもなかった彼女を男装させ、皇帝に据え結婚したのだが、 アグリッピナが命じ教鞭を振らせた師であるセネカに「母の言いなりでいいのですか」と言われ、目を覚ます。 皇帝を操り人形としか考えておらず、ローマ国民の福利厚生より私腹を肥やすことが第一だった腐り切った元老院への反発による、 国家財産の国民への放出するなどの改革を進め、元老院と対立する。 また、彼女を自分が「皇帝の母」となるための舞台装置としてしか考えておらず、 国政に口を出し続ける実母アグリッピナを暗殺しようとするがことごとく失敗、最後は公衆の面前で斬り殺すに至った。 しかしその結果、彼女は終生頭痛に悩まされるようになる。 アグリッピナは彼女が逆らえぬよう、幼い頃から毒と解毒剤を盛っていたのだが、アグリッピナの死により解毒剤は永久に失われてしまったのである。 そして、師のセネカはそんな常に「自由」であり続けた皇帝ネロに、「教えることはなくなりました」と自殺したのであった (セネカに関しては「余から離れていかないでくれ」と釘を刺していたが、後日結局自害されさめざめと泣いた)。 これらの経験からか、セイバーの天敵はアグリッピナとセネカになっている。 なお、セネカにいつもの舞踏着を披露して男装と言った際には唖然としたまま「男装…?」と疑問符を浮かべられていた キリスト教迫害についてもローマ帝国の固有宗教であるローマ神話の神々への信仰、ともすれば神の子たるローマ皇帝崇拝をそっちのけで、 当時発足したばかりの小規模宗教に過ぎないキリスト教が布教する横暴を見て、 また、当時圧倒的多数だったローマの神々信仰者の国民等からも押される形で、「仕方なく」弾圧したのである。 そんなとにかく国民を心から愛した彼女であったが、元老院の陰謀等により、遂に皇帝の座から追い落とされることとなった。 国を逃げるように後にし、愛を捧げた国民達は特に助けてもくれず、彼女は「己の愛は一方的なものだった」と哀しく悟りながら自害した。 余談だが、これらのエピソードは全てが創作ではない。 歴史書でもローマの大火後の復興政策は絶賛されていたり、人気取り政策で国民人気は高かったりしたようで、 近年になってネロの再評価が行われていたりする。もちろん史実では男性のはずである。 ただ、幾人も罪の無い人間も平然と処刑したり、親友の妻を寝取る為に親友を僻地に左遷したりと、かなり無茶苦茶をしてもいる。 問題児であるネロが皇帝たり得た理由として、民衆からの支持の高さが一因である為、ローマ市民に対しての受けは比較的良いが、 一方で理不尽な処罰で幾度となく周囲を振り回し、当時のローマの倫理観とはかけ離れた思想を強要・喧伝した為に、 宮廷内や元老院との仲は歴代皇帝の中でも最低の部類に入る。 偉大過ぎる父賢帝への反発から筋肉とエロのニート道を極めた人類史上最強皇帝コンモドゥスとか、仕事丸投げで片っ端から美少年食い漁った挙句愛人の一人に花嫁として嫁いだ女装変態皇帝ヘリオガバルスとか、皇帝ワーストランキングでもぶっちゃけ上には上がいるのだ…いや下には下か? そんな彼女が英霊として主人公に呼ばれ、月の聖杯戦争で剣士として戦うことになるのが物語の始まりである。 なお、コンセプトは「きのこが考えた女体化 征服王 」とのこと。 傍若無人な割に不思議と人から嫌われない辺りは似てなくもない。 ステータス 筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:B 幸運:A 宝具:B スキル 対魔力:C 二工程以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法等、大がかりな魔術は防げない。 彼女自身に対魔力の素質が皆無なため、セイバークラスにあるまじき低さを誇る。 皇帝特権:EX 本来持ち得ないスキルも本人が主張することで短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 このスキルランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 頭痛持ち:B 生前の出自から受け継いだ呪い。 慢性的な頭痛持ちのため、精神スキルの成功率を著しく低下させてしまう。 せっかくの芸術の才能も、このスキルがあるため十全には発揮されにくい。 安定して高いパラメータが売りのセイバークラスでありながら、 このステータスで見れば筋力・耐久が低く、敏捷・魔力・幸運が高いという、非常にピーキーな能力を持つ。 本来であればセイバークラスの条件を満たしていないのだが、にもかかわらずセイバーとして召喚されたのは、 彼女の最大の特長であるスキル「皇帝特権」の恩恵である。 セイバーの皇帝特権がEXという規格外のランクを持つのは、皇帝の持つ強権や彼女の生前のワガママぶりのみならず、 真実彼女が万能の天才だったからである (ただし歌だけはダメ、つまり音痴である。史実通りだから仕方ないね。なお本人に音痴の自覚は全くない。 …中の人の歌唱力のせいでめっちゃ可愛い癒し系音痴だが)。 生前彼女はその旺盛な好奇心を発揮して大抵の職技を経験しており、また自己解読でコツを掴むことのできる天才だった。 もっとも、バッドスキル「頭痛持ち」と生来の飽きっぽさからすぐコツを忘れてしまうのだが…。 戦闘では自ら鍛えた深紅の大剣、隕鉄の鞴「原初の火(アエストゥス・エウトゥス)」を用いた剣戟戦を得意とする。 …そう、彼女の持つ剣はただの自作の剣であり、宝具でもなんでもないのだ。 セイバーなのに剣が宝具(とっておき)ではないというシリーズでも珍しい英霊なのである。 実際の所、皇帝特権の効果でセイバーとして召喚されたのだが、セイバーとしての素養が皆無なわけではない。 なお、本来最も適正が高いクラスはライダーなのだとか。また、当人曰く「暗殺は余の専売特許」 「陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」とのことで、アサシン適性もあるのかもしれない…などとファンから言われてもいる。 確かに中の人は『Apo』及び『FGO』でアサシンも演じているが…。 ちなみに、当時のローマの知識人らしくギリシャ文化かぶれであり、大英雄ヘラクレスの大ファンである。 彼を真似して闘技場でライオンと丸腰で戦い、首の骨をへし折ってやろうという挑戦すらしたことがある(ライオンの首が太すぎて気絶させるに留まったが)。 アタランテという女英雄にもぞっこんであり、聖杯戦争にてすれ違った際は見惚れていたという。 + EXTRA系列以外での作品での彼女とか なんだ青い方のセイバーのパチモンか、となるかとEXTRA発表当初は言われた彼女であるが、その青い方にはないダメダメな王様感、 でも一生懸命愛されようと子犬のように懐いてくる姿から、あちらの王様とはまた違った厚いファン層を確立するに至る。 いいか!『CCC』の裏ルートは絶対彼女をパートナーの時行くなよ!?心が盛大に粉砕されるからな! 『EXTRA』でもキャス狐とは人気を二分しており、大体EXTRAの新企画と言ったらら赤セイバーかキャス狐メインの代物である。 しかし、そのせいかその青い方とは主にギャグとメタとフリーダムの塊の漫画『コハエース』シリーズで、 「赤いニセモノ」「青はオワコン」と罵り合い殴り合い、出番を巡って仁義なき戦いを繰り広げていたりもする。 ただ、桜セイバーが現れた際には歴史的和解をしたりもした。 正直、『コハエース』以外ではそこまで仲が悪い訳でもなく、「女の身で国を治めていたもの同士」として話が弾むことがあるぐらいなのだが……。 やはり『コハエース』の影響は強いのか、『TYPE‐MOON学園 ちびちゅき!』等でも「青は不甲斐ない」という発言が飛び出したり、 丹下女史がセイバー同士は仲が悪いと勘違いをしたりと、もはや風評被害の枠を超えて半ば公式化しつつある。 型月だといつも通りだしブリテンとローマの関係考えると割と順当だけど 『EXTRA』の主人公サーヴァントの同僚キャラ達とは、ゲーム本編では当然のことながら共演はないが、 派生作品や企画で共演する際はキャス狐とマスターの奪い合いをすることが多い。しかし花札でキャス狐、アーチャーと共演した際には、 それぞれのマスターの元へ帰るという共通の目的の下に手を組み、それなりに仲の良い会話を交わしている。 『CCC』で主人公サーヴァントの仲間入りを果たしたギルガメッシュは王様気質な性格が被っているせいか、 『CCC』の予告動画で「ウザいぞ!凄くウザいぞ!」と嫌っている様子を見せた。 『EXTELLA』や『Grand Order』では本名「ネロ・クラウディウス」で登場する。 150cmとちんまい身体ながらボン・キュッ・ボンのナイスバディ。本人が言うには「トランジスタグラマー」。 年々おっぱいが大きく描かれるようになり、また外伝作品でもナイスバディが強調されている。 このナイスバディが更に青との戦いを激化させている。青が言うには「赤はハレンチ」。 ちなみに彼女のフィギュアは多く作られており、どれも非常におっぱいに気合を入れて作っている。 また彼女、非常に公式のエイプリルフール企画に好かれているのか、よく大役で登場する。 2013年エイプリルフールでは黄金ヒロインの三番手として、 2014年エイプリルフールではニコニコ生放送を彼女が立ち上げたという体でフルボイスでやりたい放題、 しかもゲスト:丹下桜である(曰く、同時録り)。 また、2015年にはTwitterにてアイドル事務所を設立しましたという体で暴れ回った。 それにしてもこの赤王、公式に愛され過ぎである。 + A.D.0060 永続■■帝国 セプテム 2015年8月からサービスを開始したソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』では、とある事情により人類史が狂いだし、 主人公達は召喚した英霊を率いて人類史の重大な分岐点となる時代と土地へ転移し歴史崩壊の楔を挫いていくのだが、 生前の彼女が治める時代のローマ帝国が第二章の舞台となる。 そこでは彼女の治めるローマが謎の国家「連合ローマ帝国」に襲撃され窮地に陥っていた。 主人公や歴史を修正しようとする世界の抑止力により召喚された善なる英霊達により、皇帝ネロのローマ帝国は形勢を何とか盛り返していくが、 そこで次々と現れる連合ローマ帝国の将たる驚くべき英霊達に、ネロは心を激しく動揺させる。 それでも主人公や主人公の最初のサーヴァントたるシールダー、更には善なる英霊達の助言等により、戦場で皇帝として一段と成長していく。 そして連合ローマ帝国中枢で待っていた存在とは…。 また、史実で敵対していたブーディカも善なる英霊側として登場する(クリア後は報酬として仲間になる)が、 彼女の死因やその後のブリタニアへの仕打ちをネロは何も知らず、英霊の座を通じて真実を知って以降は和解した (ギャグイベントではネロが地雷を踏んで戦闘になる事もしばしば)。 「退かず、君臨し、華々しく栄えて見せよう!余こそが!紛うことなきこの世界(ローマ)である!」 なお、生前の状態で登場しているはずなのだが、サポートサーヴァント欄に登場し、生身で魔獣やサーヴァントをボコる。 格ゲー補正ならぬRPG補正なのだろうが昔の人すげぇ…とユーザーから当初は思われたが、どうにも生前でありながらのこの力には何か理由がある様子。 第五章『AD.1783 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』にも野良サーヴァントとして登場。 こちらは完全に英霊となったネロであり、姿も『CCC』の花嫁衣装(ネロ・ブライド)で月での記憶も持っている。 逆にローマで共闘した記憶は無くなっている (余談だが、プレイヤーがガチャよりネロ・ブライドを召喚した場合は、 「月に行かなかったif」のネロが主人公ラブラブになる状態で召喚される。色々ややこしい)。 聖杯を持つケルト勢に対抗するための戦力を求める主人公達と合流し、月からの腐れ縁もある緑アーチャーや赤ランサーと共闘。 姿を隠すアーチャーの宝具を使って敵地に侵入し、なんとか敵の首魁に肉薄するが…。 最終特異点では歴代のローマ皇帝達を引き連れて駆け付けた。 イベントでの出番もしばしばあり、年に一度開催される「ネロ祭り」を主催し、イベントクエストで集めたメダルを礼装や進化アイテムと交換できたり、 福引券的なアイテム・バラの花弁でサーヴァントの育成用のアイテムが入手できた。 そして2017年の夏に開催された「イシュタル杯」では紅白の際どい水着を身に纏い、 メイド姿のセイバーオルタ(クラスはライダー)と組んでレースに参戦。 他のレーサー達のことをライバルとして実力を認めており、競い合えることを純粋に喜んでいる。 肝心の相方は勝つことのみに拘っていたが、他のチームに比べて仲は良い方。 水着Verの方のゲーム中の性能はというと、レア度は☆5、クラスはキャスター、属性は混沌・夏。 攻撃手段は自分の歌声を爆炎やビームに変化させての砲撃と剣での斬撃。 攻撃手段がどう見てもキャスターじゃないしそのビームの打ち方もとても既視感のある武装から発射と正に暴君 宝具「誉れ歌う黄金劇場(ラウダレントゥム・ドムス・イルステリアス)」は海底からパイプオルガンのような劇場を召喚して敵に全体射撃を行うもので、 宝具発動前に宝具威力アップのバフ+無敵貫通が付く特性上、安定して高ダメージを叩き出せる。 コマンドカードもクイックが一枚でアーツとバスターが二枚ずつ、かつ火力・NP効率共に良好であるだけでなく、 スキル「暴走特権」を礼装概念の「龍脈」等と組み合わせれば素早く宝具発動の準備ができ、 更にスキル「七つの冠」および「死なずのマグス」がいずれも高倍率バフであるため、 支援役が基本であるキャスターとしては例外的に自分で殴りにいくのが得意なキャラとなっている。 とはいえ「死なずのマグス」は味方一人にガッツと攻撃力アップを付与する効果のため、サポートも一応可能。 ちなみに、「噂」という形でぼかされてはいるものの、設定上はセイバーよりもこちらの方がクラス相性がいいのだとか。 上述の通りセイバー時はステータス差をスキルや才能で半ば無理矢理補っているような状態なので、まあ妥当と言えば妥当なのだろう。 マイルームでは特定のサーヴァントを所持していると専用のセリフを喋ることがあり、古参のファンならニヤリとさせられるものもある。 前記したアタランテとヘラクレスも登場するが、残念ながらこの二人には専用のセリフはない。 ソシャゲ版とは別のルートを辿ったアーケード版では、 ネロにそっくりな「妖妃ドラコー」が黒幕として登場。 「魔獣赫」という眷属を使役して人理の破壊を画策した。 その正体は七つの人類悪の一つ"堕落"の理を持つ獣「ビーストⅥ/S ソドムズビースト」。 三度落陽を迎えた後、一人事切れるはずの運命からはずれた「ネロのイフ」がビーストとして顕現した存在。 『Fate/Grand Order Arcade』では最終章『背徳果実都市 リリムハーロット』にて、 ラスボスのソドムズビーストを倒した事で配布される。 クラスはアルターエゴで、レアリティは☆5。 アプリ版でも2023年のアーケード版コラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット』にて遂に実装。 しかしこちらではプレイアブル初のビーストクラスのユニットとして実装された。 更には、ガチャで彼女専用の確定演出まで実装されるという優遇っぷりである。 攻撃防御相性が基本の七騎士クラスに強く、逆にシールダー(マシュ)を除くエクストラクラスに弱い。 宝具は七騎士クラスにのサーヴァント特攻効果のある単体攻撃「抱き融す黄金劇場(ベイバロン・ドムス・アウレア)」。 なお、奈須きのこ氏曰く「原則汎人類史で介在できるビーストはドラコーだけ」らしい。 菌糸類がこの言い回しをする時は大抵「ルール違反できないとは言ってない」と同義なのだが 『Fate/EXTRA』及び『Fate/EXTRA CCC』での性能 ゲームでの性能は初心者向きのバランスタイプ。 上述のパラメータ評価とは異なり、ゲーム中ではMP、魔力の成長率がやや低いことを除けばどれも平均的に伸びる。 特にHP、筋力の成長率が味方サーヴァント3人の中で最も高く、「レベルを上げて物理で殴ればいい」を地で行くキャラ。 一方、CCCでは新加入のギルガメッシュとイベント加入の赤ランサーにHP、筋力で劣り、最強スキルの攻撃力は味方サーヴァント中最低と相対的に弱体化。 おまけにMPの成長率も一人だけ低い(セイバー:6.8、その他:8.0)のでスキルによるゴリ押しがし辛く、ボス戦で苦戦しやすい。 通常攻撃のチェインの補正が高いという利点はあるものの、それを活かすためには相手の手を的確に読み切らねばならず、 前作や難易度表記とは裏腹に味方サーヴァント中もっともテクニカルなプレイを要求される仕様になった。 花散る天幕(ロサ・イクトゥス) 相手に向かって突進し、すれ違い様に斬り付けて筋力ダメージを与える。 喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・ブラウセルン) 大きく振りかぶって斬り下ろし、斬り上げ、V字斬りの三連斬。相手に筋力ダメージを与える。 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・ブラウセルン) EXTRAでのみ、アイテムを100個使用すると「喝采は剣戟の如く」が変化。 演出は特に変わらないが、攻撃力と消費MPが上昇している。 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターネ・アーデント) 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇する。 傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターネ・クラーティオ) 3ターンの間、BREAKにHP吸収効果を付与する。 時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプスティス) 3ターンの間、GUARDに対ATTACKスタン効果を付与する。 三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス) 自身にリレイズ効果を付与する。 黄金律・皇帝特権 自動スキル。戦闘終了時のアイテム入手率が上昇する。 剣術・皇帝特権 自動スキル。チェイン(攻撃に連続して成功した時)の威力が強化される。『CCC』でのみ習得。 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス) 宝具効果中にのみ使用可能な攻撃スキル。相手に筋力貫通ダメージを与える。 EXTRAでは花散る天幕と同じ演出だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込んで十文字に斬る技になった。 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス) 「余は、奏者が、大好きだ!」 『CCC』で追加されたセイバー最大の攻撃スキル。 別名「告白剣」。 剣で弧を描いた後に相手に向かって突進し、突きと炎による攻撃を加える。 相手に筋力ダメージ+燃焼の追加効果(筋力半減&ターン終了時に追加ダメージ)を与える。 ちなみにこの時に出る炎は、赤王のテンションが上がると自動的に「原初の火」から出るモノらしい。 + 宝具 「オリンピア・プラウデーレ! 門を開け、独唱の幕を開けよ!」 招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア) ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:30、60、90 最大補足:百人、五百人、千人 正式名称は「アエストゥス ウストゥス・ドムス・アウレア」。 彼女がローマに建設した劇場を魔力によって再現したものであり、自己の願望を達成させる「絶対皇帝圏」。 この宝具を使用している間は、相手の能力を弱体化させて自分に有利な空間を創り出すことができる。 「自分は楽神アポロンに匹敵する芸術家」と豪語し、自身の芸術性を疑わなかった彼女のみがなせる、固有結界とは似て非なる大魔術である。 一時的に世界の上に別世界を上書きする固有結界と違い、世界の上に一から建築するので非常に長持ちする。 ちなみに、この「固有結界とは似て非なる大魔術」という部分が何気にチートであり『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』においては、 既に展開されている固有結界を上書き・無効化するというとんでもないことをやらかしている。無限の剣製涙目である。 もっとも、今の所は番外編限定の話であり、本編等において一方的に固有結界を打ち消せるかは不明。 消せる場合は固有結界メタとなって、一部のサーヴァントに相性大幅有利を取れてしまうのだが。 セイバーの任意による増改築が可能であるらしく、他にも鍛冶用「白銀工房」や料理用「灼熱厨房」といった亜種があるとかないとか。 ゲームでは発動時に相手に筋力貫通ダメージを与え、3ターンの間相手の筋力・耐久を低下させる。 また、宝具展開中のみ攻撃スキル童女謳う華の帝政が使用可能になる。 「我が才を見よ、万雷の喝采を聴け!インペリウムの誉れをここに! 咲き誇る華の如く──開け! 黄金の劇場よ!」 なお、このドムス・アウレア、現在もイタリアはローマに世界遺産として現存している。 『Fate』シリーズでも珍しいリアルに見られる英霊の宝具である(流石に最近は崩壊の可能性があるため内部見学等は無理だが)。 MUGENにおけるセイバー(Fate/EXTRA) deadhead氏による気合の入った手描きドットの赤王様と、その改変版が存在する。 + deadhead氏製作 deadhead氏製作 完成度はβ版であるが、通常技はじめ基本的な技は搭載されており、プレイには問題ない。 気合いの入った高クオリティのドットであり、ダイナミックな動き・スムーズな動作で魅せてくれる。 特徴である半透明のスカートもしっかり再現されている。 ドットメッシュで表現されているため等倍ではやや不自然に見えるが、動画化すると驚くほど自然な半透明になる。 超必殺技使用時のぬるぬる動くアニメカットインは必見。 性能は、『Fate/EXTRA』原作でもお馴染みのバフ技で自己強化をしつつ、アーマーとリーチでゴリ押すパワータイプ。 筋力・耐久に優れた原作キャラ性能に恥じない仕上がりとなっている。 大振りな剣撃をブンブン振り回して豪快に戦ってくれるため、見栄えが良い。 『EXTRA』の技やモーションが再現されているが、3ゲージ技の一つなど一部はまだ未搭載であり、宝具展開中の技も未搭載である。 また、後期のバージョンにはReadmeの類が付属していないので注意。 デフォルトAIは未搭載。Air氏による外部AIも存在していたが、現在は公開停止。 本体は既に公開を停止しているが、記述ファイル含め改変、転載は自由とのことで、現在は霑狼氏のブログにて代理公開されている。 ただし、一部のスプライトは流用・改変禁止。詳細は同梱のテキストに記載されているので、必ず確認しておこう。 + ニーサン氏(ni-san氏)製作 赤セイバー ニーサン氏(ni-san氏)製作 赤セイバー deadhead氏のドットを使用した改変キャラ。 オプションにて筋力・耐久・敏捷・魔力など、細かいステータスの調整が可能。 最大11段階に調整可能なAIも搭載されており、ステータス調整と組み合わせることで、凶下位~狂最上位まで強さが変化する。 「然り! 我が剣は原初の情熱にして、剣戟の音は宙巡る星の如く。 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。 余は至高にして至上の名器───剣の英霊、そなたのサーヴァントだ」 出場大会 + 一覧 第2回希望vs絶望リスペクト大会【絶望精鋭編 狂中位~???】 みんなゲジマシ!?春のIKEMENトーナメント!! 並盛りシングルトーナメント ドリンクメニュー \アリだー!/トーナメント【モンスター軍団VSハンター軍団】 新鋭と初出場だらけの男女タッグ大会 友情の属性タッグサバイバル 並並シンラン大会 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル ばけものフレンズ大会 愛と拳とジャパリまん 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 倒せ強者!ジャイアントキリング! ni-sanチャレンジ【勝ち抜き式きぼぜつ】 同じキャラが2体……来るぞ!大会 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 新章 希望vs絶望リスペクト大会【狂中位~狂最上位】 トリオ・ザ・クラッシャーズ タッグ多め!凶上位ランセレバトル 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 新章 第五回 希望vs絶望 final無理ゲー挑戦大会 三位一体 狂上位チームトーナメント 夏のたわわな胸大会ミニ 最凶歌姫決定戦 余の歌を聴け!杯【3人制タッグ】 更新停止中 きゅんっ!乙女達のランセレバトル ぷらす 凍結 ポイント争奪!MUGEN学園バトル 出演ストーリー 稗田喫茶物語
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ヴァンス・フリートン「お前達は狂っている。自分の国すらまともに治められないのに常任理事国の地位を得ようというのか?」 レルナルト・ヴィ・コックス「うるせぇ!文句があるならかかってこい!これが俺達の文化だッ!!」 ロフィルナ王国 国の標語:自由と責任共立 基本情報 主な言語 ロフィルナ語 首都 王都コルナージェ 最大の都市 革命記念都市グロノヴェイル 政府 大宰相府王国最高評議会 国家元首の称号 女公陛下 国家元首の名前 アリウス・エルク・ヴィ・セトルラーム=レミソルトインフリー 行政長官の称号 大宰相 行政長官の名前 レルナルト・ヴィ・コックス 建国 宇宙新暦1300年4月28日 主な宗教 エルドラーム創約星教(通称、大陸星教) 通貨 ルム・クレジット 総人口 8億2467万人 ロフィルナ王国は、イドゥニア中西部に広がる地域大国で、常怒の国の異名を持つ。 現在に到るまでの様々な問題行動からテロ支援国として認定されて久しく、悪の枢軸、蛮族、ならず者集団など様々な呼び名で知られた。 国際関係においては文明共立機構の他、ロフィルナ連邦共同体、イドゥニア星系連合に加盟し、当時代におけるメインプレイヤーの一国として関係各国との神経戦を繰り広げている。 これまでの歴史の中で幾度となく体制を改めており、抵抗を重んじることから非常に解放的かつ暴動の目まぐるしい社会を形成した。 目次 歴史異星の侵略と宇宙大戦 戦後宗主国に対する抵抗 根深い憎悪と再びの抑圧 国民特異難民に対する嫌悪感情 文化革命記念デスパレード 宗教炎の宣誓 聖イドルナート祭 政治貴族と武装集団 武装集団と裏社会 軍閥と女大公の関係 経済 交通 治安 地方行政区分 国際関係現行の国際秩序に対する立場 陣営更新ネットワーク 諜報工作活動を巡る各国との対立 裏切り者に対する報復 軍事ロフィルナ国民武装赤軍解放戦線 ロフィルナ王国軍(政府軍) 結論 関連記事 歴史 異星の侵略と宇宙大戦 時は宇宙正暦。前ロフィルナ文明は、イドゥニア世界に名だたる三大国の一つとして栄えていた。宿敵を滅ぼし、産業革命を成し遂げ、IT技術を発見。エネルギー問題を克服し、間もなく宇宙進出を迎えようとしていた矢先に、その栄華は終幕を迎えたのだという。それは、あまりにもあっけない敗北であった。予防観察の一環として、かねてからイドゥニアに目を付けていたツォルマリア人は、星間移動をも可能とする強大な軍事戦力を投じて地上世界の文明を降伏させた。イドゥニア諸国は軍を解体。星間機構の名のもとに平和裏の政権移譲が行われ、多くのロフィルナ人が選別のふるいにかけられたのである。新政権はツォルマリアのプラントを建設し、抵抗する仲間を売り渡し、治安維持軍による監視体制を強めていった。 それから、1000年の洗礼を経た斜陽の時代。あらゆる世界を統合し、ツォルマリアによる世界平和を享受する星間機構の計画は本国の圧政に不満を持つエリート将校の反乱によって阻止された。時のレジスタンスはこの機を逃さず、独立計画を立案。武装赤軍を編成し、来たるべき革命に備えて改革派のツォルマリア人を徐々に取り込んでいった。時は宇宙新暦1200年代。新生ロフィルナ王国は星間機構からの独立を果たすと、すぐに失地の奪還へと動き出し、周辺のツォルマリア系列諸国と衝突した。新秩序世界大戦の始まりである。数千年に渡って断続的に続いた本大戦の最中に一度目の革命を迎え、以後も大規模な総力戦を強いられたロフィルナの大地は異形のキメラが徘徊する過酷な環境へと変わり果ててしまった。 戦後宗主国に対する抵抗 戦後、恒久平和を求めた国際社会の変遷に従い、ロフィルナ政府もまた国際的な協調路線への転換を進めてきた歴史がある。時は宇宙新暦4500年。宇宙海賊に対する国際的な制裁の機運が盛り上がる中、ロフィルナの国土は荒れ果てて久しく、歴代政権は長きに渡る平和主義の姿勢を堅持した。一方、セトルラーム共立連邦を始めとする周辺諸国においては、前大戦で失われた社会資源の確保が急務となっており、先の講話条約において得られなかった戦後保障をロフィルナ政府に求めたのである。これにより、同国政府は対ギールラング戦線への派兵を始め、必要とされる物的リソースの供給など、長期にわたる経済的負担を強いられた。重いノルマを課せられたロフィルナ国民の不満は時を追う毎に蓄積され、各地で武力闘争が頻発するようになると、セトルラーム政府は治安維持を名目とした駐留軍を増派し、同胞であるはずのロフィルナに対して苛烈な弾圧を加えた。 そうした抑圧もアリウス女大公による構造改革を経て一旦は収束する流れとなったが、数世紀にわたる搾取と怨嗟はセトルラーム本国の転覆だけで収まるものではなく、同4900年代、第二次ロフィルナ革命の勃発をもって同国に利権を持つ外国資本の多くが自発的な撤収を余儀なくされた。そこに至るまでの過程で一度目の返り咲きを果たしたコックス大宰相はツォルマリアの仲裁案を受け入れる形で諸外国との関係を修復。heldo陣営(共立同盟)への加盟を受諾し、ロフィルナ連邦条約に基づく地位向上と長期にわたる関係諸国の支援を取り付けた。その後の交流は共立公暦0年以降、長きに渡って続く流れとなり、この間にロフィルナ王国は奇跡的な経済発展を遂げたが、旧暦時代における虐殺と抑圧の経験は老年層を中心に忘れ難い教訓となって刻まれたのである。 根深い憎悪と再びの抑圧 国際社会に対する歴代ロフィルナ政府の不信は防衛政策にも反映され、自衛を名目とする過大な軍拡へと繋がった。そうした行動に脅威を認めた時のイドゥニア諸国は、共立公暦200年以降、徐々にロフィルナとの距離を取り始めたのである。同350年以降に至っては、事実上の外交主導権を持つセトルラームを中心に段階的な制裁の名目を探り始めるなど、heldo内部における加盟国間の睨み合いが長期に渡って続いた。利益配分を巡るロフィルナ国内の紛争も時を追うにつれて苛烈さを増すようになり、同400年代、その残虐性が指摘され始めると、ヴェイル・グラウストラ率いる時の連立政権は影響力を失い、総辞職。事実上の軍事クーデターをもって、二度目の返り咲きを果たしたコックス大宰相は極度の核恫喝を繰り返し、国際的な孤立を深めていった。そして、共立公暦590年。転移者戦争におけるロフィルナ国軍の暴走をもって同国に対する国際社会の不信は決定的なものとなった。勢力図の塗り替えを目論む過激派の計画は、セトルラームの妨害をもって失敗。アリウス女大公は連邦大統領の焦りを焚きつける形でコックス大宰相に戦後処理の遂行を認めさせ、グロノヴェイルの戦闘をもって一定数の過激派を駆逐したとされる。現在のロフィルナ国内において、比較的穏健な人物と目されるコックスの政治手法は地域軍閥間の妥結を促し、闘争を重んじる新たな神権体制(諸説あり)の成立へと繋がった。 国民 今日、自らをロフィルナ人と認識する国民は数多く、その人種構成も地域によって異なる。 一方、王国系と呼ばれるロフィルナ人は金髪緑眼の白色肌を持ち、首都近辺において独自のコミュニティを保った。 ロフィルナ人に次いで多いのがツォルマリア人で、本国系を含め様々な色合いの人種が存在する。 特異難民に対する嫌悪感情 現在のロフィルナ社会を語る上で欠かせない重大な事件として挙げられるのが、特異難民と呼ばれる異世界転移者の大規模な布教活動とされる。独自の価値観を掲げる彼らのイデオロギーは時にロフィルナ人の関心を誘うもので、徐々に異世界由来の信仰が広まった。元々、共立主義を是とするロフィルナ社会においては、一定の棲み分けによる共存が推奨されて久しく、内政不干渉の原則を定めることによって地域間の衝突を最小限に留めてきた歴史がある。価値観が大きく異なる転移者同士の争いも当初は穏健な合議制のもとで収束するはずであった。しかし、北欧神話に心酔するヴァルハラ主義者の狼藉が頻発するようになると、これに怒ったエルドラーム教徒や裏社会からなる連合が成立。共産主義者によるストライキも重なったことで内紛の度合いを強めていく様相となった。以上の経緯から、共立公暦555年、コックス政権主導の革命記念デスパレードが催され、これをもってロフィルナ社会は強烈なイドルナート主義の時代を迎えたとされる。新体制に迎合しない「よそ者」は良くて追放となり、悪ければ吊るされ、後の更なるホロコーストに繋がった。 文化 朝に暴動、昼に暴動、夜に暴動と日常レベルで暴力が根付いており、非常に元気いっぱいの国民性と評される。輩に天気は関係ない。この国の民を表す最も特徴的な価値観として、「国が面倒を見ないなら税金など必要ない」といった考え方が根底にある。更に「大人しくしている道理」もなく、銀行強盗すら正当化されてしまうのである。そのため、歴代政権も絶対に手を付けてはならぬ政治の聖域を設けており、国民生活の維持に努めてきた。失敗すれば選挙で落ちるに留まらず、生命の危機に瀕するからだ(結果的には失敗したが)。以上の性質をもって常怒の国のイメージが定着。良くも悪くも、世界中から奇異の視線を向けられているのが現状とされる。国民全員が重武装しているだけあって紛争状態に陥りやすく、実際に銃火器を用いた喧嘩も後を絶たないのだが、ロフィルナ国民にとってはこれが日常らしく世界基準とは異なる国内紛争の定義が広められた(政府が機能不全に陥ると認定されるらしい。無理があろうかと思われる)。闘争を文化として捉える向きがあり、老若男女を問わず多くの者が破壊活動に明け暮れているという。 革命記念デスパレード この国の風土を表すのに最も特筆すべきは、年に一度催される革命記念デスパレードをおいて他はない。なぜなら、この祭りの目的はロフィルナ革命の再現であり、人々の愛国心に深く合致するストレス解消イベントでもあるからだ。まず、完全武装した数百人規模の暴徒が警官隊を蹴散らしながら行進していく。そして、闘争心に駆られた軍隊が暴徒を蹴散らし、阿鼻叫喚の地獄を再現。暴徒の数は指数関数的に膨れ上がっていき、最終的には数十万人規模にまで達するのである。最後の余興として国会議事堂を派手に爆破し、FINISHとする。この催しにおいては行進の道中に様々な露店が開かれ、暴徒の支援を行う。無論、一般の観光客も購入することができるわけだが、危険と隣り合わせであるために国際社会の不興を買ってしまった。もちろん、ロフィルナ政府は聞く耳を持たない。 宗教 最も広く信仰される教えとして、エルドラーム創約星教が絶大な力を持つ。国家ナショナリズムの高揚から攻撃的な言論に傾倒しがちで、多くの民が闘争に至上の価値を置いた。古典古代から伝わるイドルナート神話の創成により、恐れることなく命を賭した者には今世の神々たる列聖人(れっせいびと)の祝福が受けられるという。今日、ロフィルナ各地において自治権を持つ領邦軍閥は、そうした創約星教の教えを徹底。決闘による問題解決を推奨しており、当時代において大勢を占める諸外国のルドラス派を正道とは異なるものと断じた。国の認定を得て活動する異端審問官は高位の権力者として遇されるため、穏健な他の宗教が共存し難い風潮を強めてしまっている。以上の性質から、メイディルラングにおいて信仰される闘争主義と親和性が高いものと見なされているが、略奪者に対して重度の抵抗を重んじる観点から「全く異質である」とロフィルナ政府は抗弁した。 炎の宣誓 創約星教が定めるところの伝統に則り、毎週熱曜に催される贖罪の儀式。この行事においては自らの誠実さを示すため、地獄の業火で焼かれながらの誓いを立てることが求められる。当然、死人も続出することから世界レベルの非難を浴びており、経済制裁の理由の一つとして挙げられるわけだが、当儀式を推進するロフィルナ政府は全く聞く耳を持たず、轟々たる軍事恫喝をもって応じた。一方のロフィルナ国内においては失脚した政治家に留まらず、契約不履行の企業役員や、その他の債務者、囚人、詐欺集団などに対して提示される減免の儀式として広く普及している。そのあまりの残虐性から、共立機構が誇る歴史の巨塔にも刻まれた。 聖イドルナート祭 年に一度開催される文化振興という名の殺し合い。地域軍閥による承認のもと、血に飢えた国中の武装民兵が集結し精鋭部隊を相手に戦う。恐れることを何よりも恐れるロフィルナの国民性を刺激するものであるが、当然人道に反するものであるため度々共立機構からの是正勧告を受けており、多くの国から制裁を受ける原因の一つとなった。祭りの開催にあたっては通常、国内の英雄達が自らの命を賭すことで未熟な民兵に示しをつける。敵役として他国の部隊を招くことも可能だが、その場合は軍閥会議における一定の審査をもって神話を飾るに相応しいか否かを決定する。軟弱な部隊を差し向けるのはロフィルナに対する侮辱として見なされることから、戦争の要件を満たすことになるだろう。いずれにせよ、この戦いでは全てを賭けることが求められるためにライフサイクル・システムのような蘇生技術の使用は原則として認められない。勝敗の判定は事前に合意した血の契約に従って履行されるものである。 政治 最高意思決定機関は王国最高評議会で、女大公が列席、大宰相とともに行政権を共有する。その他、主要軍閥からなる複数の閣僚が列席し、中央省庁を纏める構造を取った。女大公を除いて全員が裏社会と通じていることから、実質犯罪集団に国を乗っ取られていると言っても大げさではない。立法権は革命連合総議会が担っており、国民の代表たる庶民院(下院)の他、特定の富裕層など名誉貴族が列席する貴族院によって構成される。係る審議に関しては庶民院の優越が認められることから、貴族院の役割としては法案の補強や修正等に務めるのが妥当とされた。実態としては支持基盤となっている軍閥の力が強く、個々の貴族が事実上、強大な政治的影響力を有した。分離主義に対する抑制措置として民族比率に応じた議席の分配を行っており、現在はロフィルナ人とツォルマリア人の優勢が続いている。司法権は王国憲法裁判所が担っているが、女大公による人事権の掌握から概ね多数派の解釈を踏襲する場合が殆どである。暴動を美徳とするロフィルナ国民の性質上、厳格な法解釈が治安を揺るがす場合もあり、時に政治的な見極めを要することから。 貴族と武装集団 多くの場合においては、有力な地方名士が武装組織の長を兼任している。中央政府はそうした者を正規の領主として認定。国策に対して一定の協力を得る代わりに内政不干渉を保障する政策を採ってきた。民主的な選挙制度が機能するのは実質首都圏のみで、他の地域においては時の有力者による投票操作が横行している。その軍閥内部においても権力闘争が盛んであるために激しく代替わりを繰り返しており、死人も続出することから国際社会において統治能力を疑われた。ロフィルナ社会における、あらゆる形態の紛争は国の信仰であるとともに民の士気を高める至上の娯楽として推奨される。その暴力的文化を代表するコックス大宰相もまた冷徹な指導者としての力を振るっているからだ。 武装集団と裏社会 地域単位で存在する軍閥同士の関係は時に苛烈を極め、中には国家政府の仲裁を要するケースも散見された(大抵の場合は、聖イドルナート祭の開催をもって物理的に解決される)。ロフィルナにおける武装民兵とは、即ち裏社会の構成員であることを表し、それを率いる指導者もまた自らの権益を守ることに血道を上げているのだ。名目上の司法制度は存在するものの、その実、人知主義の様相を呈しているのが現状で、頼みの綱とされる自警団ですらも想定されるリスクに対して見返りを求めてくる有様である。凶悪な暴徒に絡まれた場合、通常は大人しく全てを差し出すことが推奨されているが、ことこのロフィルナに限っては徹底的に戦って潰す他なく、弱者の人権など皆無に等しい。運良く外国の駐留軍が駆けつけたとしても戦闘沙汰へと発展するケースが殆どで、その時点に至って被害者が生きていられるかは相当絶望視された。以上の性質から、国全体が闇に堕ちていることは周知の事実となって久しく、そうした洗礼を如何に乗り切るかで生死が分かれるという。 軍閥と女大公の関係 混迷を深めるロフィルナ国内にあっても、革命の立役者とされるアリウス女大公への畏敬は根強く、全ての軍閥が公家に対する忠誠を誓った。一方、そうした状況にも関わらず、アリウス自身が力による問題解決に消極姿勢を貫く理由は、「実際に粛清を実行した場合の人的被害を懸念しているからである」との見方が有力視された。他にも国際社会の動向に神経を尖らせている説、軍閥間の争いで自らの勅意を悪用される可能性、一般の常識では計り知れぬ何かについて憶測を呼んでいるが、真偽の程は定かではなく想像の域を出ない話である。いずれにせよアリウス女大公が沈黙を保っている現状、国民の支持を得られない方法での改革は時期尚早、または非現実的と評されて久しい。 経済 概ね壊滅的であると評されるが、この国の武力に対する情熱は常軌を逸しており、闘争競技という名の戦争経済によって外貨を獲得した。日常的に物が破壊されることから保険業界の力が強く、係るサービスが国中に浸透している。怖いもの見たさに訪れる外国人を相手にストレス発散させる事業が盛んで、国をあげて発展させた。その他、軍閥による性風俗産業を始め、麻薬の取引や人身売買など、内政不干渉を盾に様々な狼藉が横行している。もちろん、外交問題となる事件に対しては駐留軍による徹底的な取り締まりが継続しており、事実上の内乱状態といって差し支えない。世界で最も傭兵の需要が高い国の一つとして、係る運営会社の誘致に取り組んでいるという(税収が増えるため)。このように治安の悪さを逆手に取った政策を取ることから、辛うじて高度な軍備を整えるだけの経済力を持つに至った。国の社会保障制度は崩壊して久しく、専ら地域軍閥独自の貧困ビジネスに頼っている。 交通 「Striereil!高貴なる同志に神の恵みと吉兆のあらんことをッ!!」(武装勢力による歓迎の声明) 現状、一部の構成国を除く全ての地域が炎上しており、内乱状態の様相を呈することから壊滅的であると言える。政府の影響圏は実質首都だけで、地方軍閥による緩やかな分立体制を保っているのが現状とされた。国際基準においては常に退避勧告がなされるほどの危険地帯であり、空港に降り立った瞬間に武装民兵による手荒なもてなしを受けることになる。また、国境地帯においては一つ一つが強力な性能を持つ対戦地雷が敷き詰められているため、陸路による入国はイドゥニア鉄道を除いて推奨されない。また、事前の同意なく侵入した航空機に対しては、例え同盟国のものであろうと容赦なく撃ち落とす表明がなされた。このように常軌を逸した防衛体制を取る以上、交通機関はまともに機能しておらず、武装組織による護衛が必須となる。ロフィルナ政府は軍事企業が運営する装甲タクシーの利用を推奨していることから、多くの外国人がその勧告に従った。 治安 上述の通り壊滅的な様相を呈して久しく、警察が通報を無視する等の事案も頻発することから「軍閥の方が頼りになる」と言われている。ロフィルナの警察には基本的に公僕としての良心が欠けており、腐敗と恐怖の温床、世界一の役立たずとして有名になりすぎたがために地域軍閥による違法捜査が状態化した。そんな有様であるから、警察に頼ること自体が恥であるとの見方が熟成され、その結果、血なまぐさい武装集団の方が高潔なものとして扱われるという逆転現象が生じている。一方のロフィルナ政府は戦闘技術に長けた凶悪犯を警察官として引き抜くという暴挙に及んでおり、これが「同国における構造的な治安の悪さを助長しているのではないか」と諸外国において報じられた。 地方行政区分 ロフィルナ王国連合直轄領 ロフィルナ王国領ユリーベル公国 ロフィルナ王国領サンリクト公国 国際関係 セトルラーム連邦を始め、複数国とともに同君連合(ロフィルナ連邦共同体)を構成している。 また、共立同盟に加盟しており、平和維持軍にも一時期多くの主力兵器を供出していた。 現行秩序を保つことに関して強い理念(恐怖による抑止力)を掲げている建前上、軍事行動に躊躇がなく市民の犠牲も厭わない。 そのため、度々警告指定の対象となっており、国際社会による外交圧力を招いた。 現行の国際秩序に対する立場 制裁対象となって久しい今日、ロフィルナ政府は共立三原則に対して最も厳格であることを自称する。そのため、体制が異なる全ての勢力に対して内政不干渉の原則を徹底させる意向を明らかにした。また、国際社会における人道主義の普及に関しても即時停止するよう要求。「内政に関わる事項については全て統治能力の範囲として認められるべきであり、その国独自の体制を尊重しなければならない」と表明したのである。度々指摘される戦争犯罪に関しても、「敵対しなければ良いのであって冒涜者にかける慈悲など存在しない。敵に情けを与えることは味方を危険に晒すも同然の愚行であり、そのような偽善が罷り通るのであれば我々は如何なる論理をもって勢力間の均衡を保たなければならないのか」と抗弁した。 陣営更新ネットワーク ロフィルナ政府は現行の共立秩序に対して一定の評価を示しており、体制持続の観点から国内外における様々な妥協案の実行に努めてきた。転移者戦争以降、自国内において多国籍部隊(共立機構国際平和維持軍)の活動を認めたこともその一環として記録されている。一方、最大の敵対勢力となって久しい黒丘同盟よりも冷遇されている現状に激烈な不満を持つことから、問題を抱える諸外国の抵抗勢力にコミットするなどの工作活動を再開した。具体的には人道主義に不満を持つメイディルラングの過激派を始め、対セトルラーム政策において価値観が一致するユピトル連合との間に一定の情報網を築いている可能性が指摘される。長らく友好を装ったユミル・イドゥアム連合帝国との関係も悪化の一途を辿っているのが現状で、文明共立機構から原則違反の罪を問われた。国際外交において実質的な序列ができていることに強い敵愾心を抱いて久しく、これが今日の問題行動に繋がっているものと見られる。 諜報工作活動を巡る各国との対立 年々包囲網を強めてくる国際社会に対し、ロフィルナ政府は次のような対抗策を講じている。もはや形だけの同盟関係となって久しいセトルラーム共立連邦に対しては実質侵略者と見なしているのが現状で、関係改善の兆しは一向に見られない。オクシレイン大衆自由国に寄りすぎていることへの制裁として内部情報機関を通じた独自の浸透作戦を取っており、連邦政府に対して不満を抱く一部のセトルラーム将兵とともに秘密結社を創設した。この地下組織はセ連政府しか知り得ない機密情報(帝国官房の動向など)も暴露していることから、公共局の職員と内通している可能性も指摘された(真偽のほどは不明とされる)。慎重姿勢を貫くラヴァンジェ諸侯連合体とは脈なしと判断して交渉を切り上げ、そのリソースを陣営内の破壊工作に振り向けた。998年.チャルチルフ星系における動乱を基点にユミル・イドゥアム連合帝国全土の騒乱を煽り、過激派を焚き付け、エルクール首都圏を一時占拠するなどの暴挙に及んだとされる。後に形勢が悪くなると、ロフィーリア女大公を人質に取って交渉の切り札とし、近衛騎士団によって拘束されたロフィルナ人工作員を全て釈放させた。文明共立機構を相手に全ての制裁を解くよう強く要求しつつ、メイディルラング、セトルラーム、その他イドゥニア国家の主要都市において大規模な軍事テロを実行したとされる。ユピセヴィオ公国に貸与された連邦艦を強奪し、王国軍に組み込むなどの重大犯罪を重ねた。「もうおしまいだよ。この国は」。(セ連大統領の談) 裏切り者に対する報復 民主主義陣営において最も戦闘的と見られるメイディルラング政府は、最大の敵国たる連合帝国を滅ぼすための協力者を必要としていた。一方のロフィルナ政府は自国の国際的地位を回復させるための工作活動を再開して久しく、共立公暦997年、両国の動勢に関して共立機構による重度の脅威認定がなされたのである。ロフィルナ及びメイディルラングの双方は、必要以上に馴れ合う陣営間の距離を本来の対立構造に戻すための協議を続けていた。合法的な移送ルートを通じた情報活動の結果として、ヴァンス・フリートンの裏切り(*1)を確信したコックス大宰相は三大列強全てに対する報復を決断。先の商取引によって得られた膨大な記録をセ連公共局に送り付け、民主主義の信奉者たるネッツェレール局長の怒りを誘った。同局長は程なく「自首」してきたロフィルナの工作員と接触。スパイ容疑に関する取り調べを装う形で係る政府の不正を問い質し、かねてから疑わしかった危険人物の情報を引き出したのである。彼らは現政権の計画に協力しているであろう帝国官房の一員だった。防諜の重責を担うネッツェレール局長は問題の工作員を送致する前に問いかけた。「こんなことをしてお前達に何の得がある?これで奴(フリートン)を訴追することができたとしても、お前達の立場が好転するわけでもない。ましてや、お前は死刑になるんだ。分かっているのか」、と。工作員は酷薄な笑みを浮かべながら答えた。「あんたが正義を求めるなら、今すぐその記録を持って追い込みをかけるなりすればいい。俺達は潰されるだろうが、少なくとも裏切り者に吠え面をかかせる程度の嫌がらせは出来るだろうからな。……どうした、そんなに汗をかいて。取り調べを続けたい気分にでもなったか?」。(*2) 軍事 地域単位で激しい紛争を繰り返しており、兵器の質で劣るものの総合的に高い練度を保った。事実上、国民皆兵とも言える文化を形成している。 これに対し、セ連政府所轄の軍事戦略研究所は、ロフィルナ問題を巡る一連の外交紛争に冷静な対応を促し、以下の認識を示した。 「かねてから指摘される通り、ロフィルナ軍の粉砕のみに目的を絞るなら事は容易に成し遂げられるであろう。しかし、その後の統治に関してはこの限りではなく、この国特有の文化と長期的なリスクを考慮しなければならない。現状は彼らとの同盟を維持しつつ、必要な制裁措置に留めるのが最善である」。 なお、ロフィルナ政府はセトルラーム主導による大規模侵攻の可能性を指摘しており、共立同盟による主権尊重の原則も事実上機能していないとする見方を示した。 帝国政府の筋では、「可能な限り関わらないように努めている」。 一方、セトルラームによる王国本土の併合について支持する方針を打ち出していることから、コックス大宰相は帝国をロフィルナに敵対する殲滅対象として指定した。 王政連合代表はロフィルナとの関係改善に意欲を示しつつ、「必要以上に干渉しない方針」も示している。 センジュ大統領に至っては、「誰が占領したがるんだ。こんな土地」と呆れ顔で語っており、対セトルラーム外交に関してロフィルナ側の猛烈な怒りを誘った。 以上の流れから、国際的な共通認識が出来上がって久しく、ロフィルナ国中に「貴国の敵など存在しない」という内容のビラが散布された。 国境を接するラマーシャ公国は事あるごとに和解をテーマとする名曲を大音量で流したが、これについてはロフィルナ国軍の恫喝を受け、平和裏に妥結したエピソードがある。 共立公暦1000年、セトルラーム主導による追加制裁の発動からロフィルナ国民のナショナリズムは更に上昇の一途を辿っており、近い将来に爆発するであろう未来予測が示された。 残る大量破壊兵器の存在が周辺国の出方に影響している現状を踏まえると、直ちに武力執行とはならなそうである。 これ以上のエスカレートを避けるために国家間の交渉自体は継続するものの、予断を許さないのが現状で、開戦前夜のような風潮を高めてしまった。 ロフィルナ国民武装赤軍解放戦線 共立体制に与する党の軍隊。通常は野党勢力に対する抑止力として機能し、政府軍との緊密な連携を保っている。 ロフィルナ王国軍(政府軍) その国家規模と比較して大規模な戦力を持つことから、共立世界の中でも上位の軍事力を有する。部隊構成は陸軍、海軍、航空宇宙軍の三種類から構成されており、それぞれが戦略部隊を内包。内務省特別武装警察が国内の治安維持にあたる構造となった。更に大量の熱核兵器(地域破壊クラス)を保有。単独ワープを可能とする量子収縮兵器を複数配備し、敵対勢力の侵攻を牽制している。現在の主な仮想敵国はセトルラーム共立連邦で、ユミル・イドゥアム連合帝国、黒丘同盟を次の脅威として想定した。毎年開催されるデスパレードによって、実戦経験が豊富なロフィルナ軍の威力はイドゥニア世界の中でも隔絶的なプレゼンスを誇るという。なお、平和維持軍による拡大防止対象となって久しく、航空宇宙戦力の4割が稼働しない状況へと追い詰められた。 アムルバーヤ級原子力潜水駆逐艦 共立公暦965年、共立機構国際平和維持軍による水中監視の過程で、その存在が正式に認められた。ロフィルナ海軍所属の主力潜水艦で、全長350m、全幅71mもの巨体を持つ。現代共立世界の基準では小型クラスとして分類されるものの、その運用目的を考えるなら多くの専門家が首を傾げる程度の疑問が生じた。ロフィルナ政府によると、基本的()には原子力潜水「駆逐艦」(❓)としての運用を想定しており、独自の核融合炉を実装。対艦主砲クラスの攻撃にも耐えられるシールド展開装置(詳細不明)も搭載するという。加えて、一定数のマルチロール艦載機(+強襲揚陸潜水艇)(❓)を製造し、即応させる能力。イドゥニア空域全て(❓)を射程圏内に収めたアウトレンジ攻撃を可能とし、メートル法換算で深度1万m以上(❓)の水中からゲリラ闘争(❓)に持ち込むことを期待しているようだ。……もっとも、「そんなことをしても無意味である」とセ連大統領から一蹴されているわけだが。多くの国民が絶対的貧困に苦しむ中、税金の無駄遣いでしかない謎の汎用性に分不相応なシステムときて、とある魔法使い曰く、『こんなものを作るくらいならもっとマシなことに浪費しろ』と散々な言われようである。しかし、ガンギマリ大宰相の情熱を止めることは誰にもできなかったらしく、今更手遅れの失敗空軍を下手に補うよりは安上がりという理由で就航に至ってしまった。政治的な意味合いとしては、『共立同志に対する武力攻撃事態下の限定運用に留まる』ことを強調した上で、『他国を脅かす意図はなく、あくまでも自衛を目的として運用しているに過ぎない』とのことらしい。一部の熱烈な支持者を除いて、誰も信じちゃいないけど。(セ連首相の談) 作:トロ猫DX 結論 軽率に渡航したがる諸君へ。これがロフィルナである。二度と生きて帰れると思うな。 関連記事 @Freeton2(執筆者) イドゥニア星系連合 文明共立機構 ロフィルナ連邦共同体 闘争競技 ラムティス条約
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部品構造 大部品 救急看護士 RD 58 評価値 10大部品 救急の概念と技術を実践する者 RD 3 評価値 2部品 救急看護とは何か 部品 方向性 部品 資格条件 大部品 看護士(着用版) RD 13 評価値 6大部品 看護士の倫理 RD 6 評価値 4部品 人命の尊重 部品 患者を差別しない 部品 常に最高水準の看護を患者に提供する 部品 人間性と愛情を持った看護をする 部品 守秘義務の徹底 部品 患者の自主努力の支援を行う 大部品 看護士になるため学んだこと(修行内容) RD 7 評価値 4部品 4年の看護教育期間 部品 実習時間 部品 分野分けされた看護学の習得 部品 看護技術の習得 部品 専門基礎分野の習得 部品 人間と生活、社会への理解 部品 情報共有の推進 大部品 救急看護師クリニカルラダー RD 6 評価値 4部品 キャリア開発の為の教育 部品 救急経験一年目未満 部品 救急経験一~二年目 部品 救急経験三~五年 部品 救急経験6年目 部品 救急経験6年目以上 大部品 救急現場での看護実践能力 RD 5 評価値 3部品 患者の状態を的確に見抜く判断能力 部品 緊急事態を取り仕切る実務能 部品 医師やチームと協働する調整能力 部品 経験知により即応能力が上昇する 部品 突然の出来事に家族を向き合わせる 大部品 習得している医療技術 RD 31 評価値 8大部品 チーム医療 RD 6 評価値 4部品 患者中心の医療の提供 部品 他職種との連携 部品 情報共有の推進 部品 専門性の推進 部品 社会的資源の管理 部品 チーム医療の流用実績 大部品 一次救命処置(技術) RD 13 評価値 6部品 一次救命処置の目的 部品 基本的な考え方 部品 正しく行うために 大部品 具体的な内容 RD 8 評価値 5部品 周囲の観察、全身の観察 部品 反応の確認 部品 呼吸の有無 部品 気道確保 部品 胸骨圧迫 部品 人工呼吸 部品 AEDの装着判断 部品 回復体位をとらせる 部品 一次救命処置の流用実績 部品 一次救命技術講習会の受講 大部品 外傷初期看護(技術) RD 12 評価値 6大部品 外傷の基礎知識と概要 RD 3 評価値 2部品 外傷が示す状態 部品 外傷患者 部品 概要 大部品 技術内容 RD 9 評価値 5部品 ABCDEアプローチ 部品 病歴の聴取と緊急検査 大部品 多発外傷への対応 RD 7 評価値 4部品 多発外傷とは 大部品 治療の原則と目的 RD 4 評価値 3部品 救命(生命予後) 部品 機能予後 部品 美容的予後 部品 治療の優先順位 部品 呼吸管理 部品 循環管理 部品定義 部品 救急看護とは何か 突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な対象に実施される看護活動のこと。救急処置を中心とした初療段階での看護実践であり、場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問うことはない。 部品 方向性 病態の緊急度・重症度を基軸として、少ない情報から患者の状態を判断し急激な状態変化に即応した看護を提供しなければならない。どのような状況下でも、救急看護のケアの方向性は「社会復帰を見据えて心身の障害を最小限にとどめること」を目的としている。 部品 資格条件 国家試験を合格した看護士であることが第一条件。その後、救急病棟等でクリニカルラダーに沿った6年以上のプラン受講と実務経験が必要になる。 部品 人命の尊重 看護は人命の尊重を基本とし、その人の生存する権利とその意思の尊重を業務において具体的に実践する責任がある。 部品 患者を差別しない 看護は、国籍、人種、年齢、性、社会的地位、政治、宗教、貧富などによって制約されたり、差があってはならない。 部品 常に最高水準の看護を患者に提供する 看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。 部品 人間性と愛情を持った看護をする 看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。 部品 守秘義務の徹底 看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。 部品 患者の自主努力の支援を行う 看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。 部品 4年の看護教育期間 看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。 部品 実習時間 看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。 部品 分野分けされた看護学の習得 看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。 部品 看護技術の習得 看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。 部品 専門基礎分野の習得 看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。 部品 人間と生活、社会への理解 看護士として人間性と倫理、そして私たちが生活する社会とは何かを学ぶため、心理学、社会学、人間関係論、倫理学は必須項目である。同時に、科学的思考を養うために論理学や情報科学も習得が必要である。 部品 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 部品 キャリア開発の為の教育 クリニカルは「医療に関わる」または「臨床の」ラダーは「梯子」の意味し、専門的な技術や知識を段階的に教育し身に付けるためのキャリア開発プランの事を示す。5段階に分けて技能を順次習得できるようにプランが組まれている。 部品 救急経験一年目未満 「一次救命処置」や、止血・包帯法や創傷ケアなどの救急看護の初期対応を学ぶ。ここで、異常を察知し、緊急性を判断できる能力、急性症状への初期対応を学び、救急患者およびその家族に対しても擁護することを学ぶ。 部品 救急経験一~二年目 急変、外傷患者の看護に必要な基礎的知識の理解とそのために必要な処置の実践ができるようにする。「二次救命処置」の理解や、人工呼吸器などによる呼吸管理など救命医療で使用されるME機器の取り扱い及び使用上の注意点を理解し使用できるよう学ぶ。医療従事者が行う心肺蘇生法を実践できるようにする。救急患者の特殊性を理解した看護実践と、突然の命に係わる異変は患者だけでなく家族にも心的な影響を与えるため、救急患者や家族の心理の理解も求められる。また、災害時の応急救護活動もできるように学ばなければならない。 部品 救急経験三~五年 救急看護師の役割を理解し、救急患者の重症度や優先度を判断して看護上の問題を抽出することが求められる。これもトリアージといわれる。迅速で的確な看護判断とそれに基づいた看護実践が求められるために必要な技術である。その為にもチームの一員として行動がとれ、多職種との連携が取れるよう動かなければならない。また、患者や家族の心理もより深い理解と適切な対応が求められる為、随時学び実践する必要がある。この時期になると、災害現場での応急救急活動も求められる。 部品 救急経験6年目 根拠を持った看護の実践とリーダーシップを発揮し、行った看護ケアの評価・修正と、患者の急変時に状況の変化に即応した判断・対応とチームの調整役を行えるようにならなければならない。この時期には後輩の二年目未満の救急看護士に対しての指導・教育も求められる。患者や家族への対応も、心理を理解した適切な対応とリーダーシップが求められるようになる。 部品 救急経験6年目以上 救急領域の調整、相談、倫理調整、マネジメントを行い、卓越した看護実践が提供できる。また救急領域の看護師対象にとどまらない教育活動も求められるようになる。 部品 患者の状態を的確に見抜く判断能力 医療分野でのエピデンスとは科学的根拠のことであるが、救急看護士はエビデンスに基づいて緊急度や重症度を見極め、患者の状態を系統立て論理的に考えることにより優先順位を判断する能力を持つ。患者の状態を的確に見抜き初療行為を行う為に必須の能力である。 部品 緊急事態を取り仕切る実務能 制限された情報に対して判断・推理などの思考をせず、得られた情報から直接的に患者の状態を判断する。それが先を見越した準備で緊急事態も臨機応変に対応・誘導することを可能にしている。 部品 医師やチームと協働する調整能力 救急対応の専門的な知識や標準化されたガイドラインは、患者の状態を知るだけではなく、医者や救急チームとの迅速な共通認識を図ることを可能にする。それはその後の連携、協働を的確に行えるということであり、救急看護士は調整役として全体の動きを見極め取り仕切ることができる。 部品 経験知により即応能力が上昇する 救急対応の経験と、知識を統合することにより経験知が生成される。これは経験を積んでいくことで即応性が高まり、対応方法が増え、実践能力を促進させている。 部品 突然の出来事に家族を向き合わせる 救急対応の合間を縫いつつ、家族が受ける衝撃の緩和を図るための対策を講じて家族が患者の状況を認知できるように意図的に働きかける能力のこと。家族は患者の状態に危機的状況を感じており、心のケアも救急看護士の役目である。 部品 患者中心の医療の提供 チーム医療とは、医療環境で互いに対等に連携して治療やケアに当たることで患者中心の医療を実現しようとするシステムのことである。当然のことながら、患者中心の医療とは、業務の対象を疾病だけでなく人格ある人間とし、人道に則り尊厳を持って接すること、そして患者及び家族の意向を十分に反映した医療を提供することを目的とする。 部品 他職種との連携 医者と看護士など、異なる職種の医療従事者が複数人いることを前提として、使用可能な技術である。異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮することで、入院中や外来通院中の患者の生活の質(QOL)の維持・向上、患者の人生観を尊重した療養の実現を援助する。 部品 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 部品 専門性の推進 それぞれの専門職が、その専門性と倫理に基づいて高いレベルの知識と技術の推進に努め、専門技術の標準化を図り、安全で効率的な医療の提供を行う。 部品 社会的資源の管理 患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。 部品 チーム医療の流用実績 このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。 部品 一次救命処置の目的 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。 部品 基本的な考え方 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。 A air way(エアウェイ) 気道確保 B breathing(ブリーシング) 人工呼吸 C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。 部品 正しく行うために 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。 部品 周囲の観察、全身の観察 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。 部品 反応の確認 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。 部品 呼吸の有無 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。 部品 気道確保 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。 部品 胸骨圧迫 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回 部品 人工呼吸 気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある 介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。 部品 AEDの装着判断 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。 部品 回復体位をとらせる いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。 部品 一次救命処置の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http //nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見 部品 一次救命技術講習会の受講 フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。 部品 外傷が示す状態 外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。 部品 外傷患者 患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。 部品 概要 外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。 部品 ABCDEアプローチ airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。 部品 病歴の聴取と緊急検査 ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。 部品 多発外傷とは 同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。 部品 救命(生命予後) 先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。 部品 機能予後 生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。 部品 美容的予後 あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。 部品 治療の優先順位 優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。 部品 呼吸管理 胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。 部品 循環管理 静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。 提出書式 大部品 救急看護士 RD 58 評価値 10 -大部品 救急の概念と技術を実践する者 RD 3 評価値 2 --部品 救急看護とは何か --部品 方向性 --部品 資格条件 -大部品 看護士(着用版) RD 13 評価値 6 --大部品 看護士の倫理 RD 6 評価値 4 ---部品 人命の尊重 ---部品 患者を差別しない ---部品 常に最高水準の看護を患者に提供する ---部品 人間性と愛情を持った看護をする ---部品 守秘義務の徹底 ---部品 患者の自主努力の支援を行う --大部品 看護士になるため学んだこと(修行内容) RD 7 評価値 4 ---部品 4年の看護教育期間 ---部品 実習時間 ---部品 分野分けされた看護学の習得 ---部品 看護技術の習得 ---部品 専門基礎分野の習得 ---部品 人間と生活、社会への理解 ---部品 情報共有の推進 -大部品 救急看護師クリニカルラダー RD 6 評価値 4 --部品 キャリア開発の為の教育 --部品 救急経験一年目未満 --部品 救急経験一~二年目 --部品 救急経験三~五年 --部品 救急経験6年目 --部品 救急経験6年目以上 -大部品 救急現場での看護実践能力 RD 5 評価値 3 --部品 患者の状態を的確に見抜く判断能力 --部品 緊急事態を取り仕切る実務能 --部品 医師やチームと協働する調整能力 --部品 経験知により即応能力が上昇する --部品 突然の出来事に家族を向き合わせる -大部品 習得している医療技術 RD 31 評価値 8 --大部品 チーム医療 RD 6 評価値 4 ---部品 患者中心の医療の提供 ---部品 他職種との連携 ---部品 情報共有の推進 ---部品 専門性の推進 ---部品 社会的資源の管理 ---部品 チーム医療の流用実績 --大部品 一次救命処置(技術) RD 13 評価値 6 ---部品 一次救命処置の目的 ---部品 基本的な考え方 ---部品 正しく行うために ---大部品 具体的な内容 RD 8 評価値 5 ----部品 周囲の観察、全身の観察 ----部品 反応の確認 ----部品 呼吸の有無 ----部品 気道確保 ----部品 胸骨圧迫 ----部品 人工呼吸 ----部品 AEDの装着判断 ----部品 回復体位をとらせる ---部品 一次救命処置の流用実績 ---部品 一次救命技術講習会の受講 --大部品 外傷初期看護(技術) RD 12 評価値 6 ---大部品 外傷の基礎知識と概要 RD 3 評価値 2 ----部品 外傷が示す状態 ----部品 外傷患者 ----部品 概要 ---大部品 技術内容 RD 9 評価値 5 ----部品 ABCDEアプローチ ----部品 病歴の聴取と緊急検査 ----大部品 多発外傷への対応 RD 7 評価値 4 -----部品 多発外傷とは -----大部品 治療の原則と目的 RD 4 評価値 3 ------部品 救命(生命予後) ------部品 機能予後 ------部品 美容的予後 ------部品 治療の優先順位 -----部品 呼吸管理 -----部品 循環管理 部品 救急看護とは何か 突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な対象に実施される看護活動のこと。救急処置を中心とした初療段階での看護実践であり、場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問うことはない。 部品 方向性 病態の緊急度・重症度を基軸として、少ない情報から患者の状態を判断し急激な状態変化に即応した看護を提供しなければならない。どのような状況下でも、救急看護のケアの方向性は「社会復帰を見据えて心身の障害を最小限にとどめること」を目的としている。 部品 資格条件 国家試験を合格した看護士であることが第一条件。その後、救急病棟等でクリニカルラダーに沿った6年以上のプラン受講と実務経験が必要になる。 部品 人命の尊重 看護は人命の尊重を基本とし、その人の生存する権利とその意思の尊重を業務において具体的に実践する責任がある。 部品 患者を差別しない 看護は、国籍、人種、年齢、性、社会的地位、政治、宗教、貧富などによって制約されたり、差があってはならない。 部品 常に最高水準の看護を患者に提供する 看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。 部品 人間性と愛情を持った看護をする 看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。 部品 守秘義務の徹底 看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。 部品 患者の自主努力の支援を行う 看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。 部品 4年の看護教育期間 看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。 部品 実習時間 看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。 部品 分野分けされた看護学の習得 看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。 部品 看護技術の習得 看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。 部品 専門基礎分野の習得 看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。 部品 人間と生活、社会への理解 看護士として人間性と倫理、そして私たちが生活する社会とは何かを学ぶため、心理学、社会学、人間関係論、倫理学は必須項目である。同時に、科学的思考を養うために論理学や情報科学も習得が必要である。 部品 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 部品 キャリア開発の為の教育 クリニカルは「医療に関わる」または「臨床の」ラダーは「梯子」の意味し、専門的な技術や知識を段階的に教育し身に付けるためのキャリア開発プランの事を示す。5段階に分けて技能を順次習得できるようにプランが組まれている。 部品 救急経験一年目未満 「一次救命処置」や、止血・包帯法や創傷ケアなどの救急看護の初期対応を学ぶ。ここで、異常を察知し、緊急性を判断できる能力、急性症状への初期対応を学び、救急患者およびその家族に対しても擁護することを学ぶ。 部品 救急経験一~二年目 急変、外傷患者の看護に必要な基礎的知識の理解とそのために必要な処置の実践ができるようにする。「二次救命処置」の理解や、人工呼吸器などによる呼吸管理など救命医療で使用されるME機器の取り扱い及び使用上の注意点を理解し使用できるよう学ぶ。医療従事者が行う心肺蘇生法を実践できるようにする。救急患者の特殊性を理解した看護実践と、突然の命に係わる異変は患者だけでなく家族にも心的な影響を与えるため、救急患者や家族の心理の理解も求められる。また、災害時の応急救護活動もできるように学ばなければならない。 部品 救急経験三~五年 救急看護師の役割を理解し、救急患者の重症度や優先度を判断して看護上の問題を抽出することが求められる。これもトリアージといわれる。迅速で的確な看護判断とそれに基づいた看護実践が求められるために必要な技術である。その為にもチームの一員として行動がとれ、多職種との連携が取れるよう動かなければならない。また、患者や家族の心理もより深い理解と適切な対応が求められる為、随時学び実践する必要がある。この時期になると、災害現場での応急救急活動も求められる。 部品 救急経験6年目 根拠を持った看護の実践とリーダーシップを発揮し、行った看護ケアの評価・修正と、患者の急変時に状況の変化に即応した判断・対応とチームの調整役を行えるようにならなければならない。この時期には後輩の二年目未満の救急看護士に対しての指導・教育も求められる。患者や家族への対応も、心理を理解した適切な対応とリーダーシップが求められるようになる。 部品 救急経験6年目以上 救急領域の調整、相談、倫理調整、マネジメントを行い、卓越した看護実践が提供できる。また救急領域の看護師対象にとどまらない教育活動も求められるようになる。 部品 患者の状態を的確に見抜く判断能力 医療分野でのエピデンスとは科学的根拠のことであるが、救急看護士はエビデンスに基づいて緊急度や重症度を見極め、患者の状態を系統立て論理的に考えることにより優先順位を判断する能力を持つ。患者の状態を的確に見抜き初療行為を行う為に必須の能力である。 部品 緊急事態を取り仕切る実務能 制限された情報に対して判断・推理などの思考をせず、得られた情報から直接的に患者の状態を判断する。それが先を見越した準備で緊急事態も臨機応変に対応・誘導することを可能にしている。 部品 医師やチームと協働する調整能力 救急対応の専門的な知識や標準化されたガイドラインは、患者の状態を知るだけではなく、医者や救急チームとの迅速な共通認識を図ることを可能にする。それはその後の連携、協働を的確に行えるということであり、救急看護士は調整役として全体の動きを見極め取り仕切ることができる。 部品 経験知により即応能力が上昇する 救急対応の経験と、知識を統合することにより経験知が生成される。これは経験を積んでいくことで即応性が高まり、対応方法が増え、実践能力を促進させている。 部品 突然の出来事に家族を向き合わせる 救急対応の合間を縫いつつ、家族が受ける衝撃の緩和を図るための対策を講じて家族が患者の状況を認知できるように意図的に働きかける能力のこと。家族は患者の状態に危機的状況を感じており、心のケアも救急看護士の役目である。 部品 患者中心の医療の提供 チーム医療とは、医療環境で互いに対等に連携して治療やケアに当たることで患者中心の医療を実現しようとするシステムのことである。当然のことながら、患者中心の医療とは、業務の対象を疾病だけでなく人格ある人間とし、人道に則り尊厳を持って接すること、そして患者及び家族の意向を十分に反映した医療を提供することを目的とする。 部品 他職種との連携 医者と看護士など、異なる職種の医療従事者が複数人いることを前提として、使用可能な技術である。異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮することで、入院中や外来通院中の患者の生活の質(QOL)の維持・向上、患者の人生観を尊重した療養の実現を援助する。 部品 情報共有の推進 常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。 部品 専門性の推進 それぞれの専門職が、その専門性と倫理に基づいて高いレベルの知識と技術の推進に努め、専門技術の標準化を図り、安全で効率的な医療の提供を行う。 部品 社会的資源の管理 患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。 部品 チーム医療の流用実績 このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。 部品 一次救命処置の目的 一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。 専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。 部品 基本的な考え方 一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。 A air way(エアウェイ) 気道確保 B breathing(ブリーシング) 人工呼吸 C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持 これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。 部品 正しく行うために 一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。 部品 周囲の観察、全身の観察 傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。 周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、 これから行う応急処置につながる。 部品 反応の確認 大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。 反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。 協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。 部品 呼吸の有無 傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。 胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。 普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。 部品 気道確保 傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。 一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上) この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。 部品 胸骨圧迫 心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。 以下のような手順で行う。 ・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。 ・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、 その上にもう一方の手をかさねる。 ・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。 目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。 ・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。 ・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回 部品 人工呼吸 気道を確保した上で行う。 傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。 逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。 一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。 2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。 注意点として以下がある ・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。 ・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。 部品 AEDの装着判断 救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。 部品 回復体位をとらせる いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。 回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。 姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。 部品 一次救命処置の流用実績 以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http //nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html (申請順)(敬称略) 高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html 劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍 刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也 阪明日見@akiharu国:阪明日見 部品 一次救命技術講習会の受講 フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。 部品 外傷が示す状態 外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。 部品 外傷患者 患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。 部品 概要 外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。 部品 ABCDEアプローチ airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。 部品 病歴の聴取と緊急検査 ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。 部品 多発外傷とは 同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。 部品 救命(生命予後) 先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。 部品 機能予後 生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。 部品 美容的予後 あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。 部品 治療の優先順位 優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。 部品 呼吸管理 胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。 部品 循環管理 静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。 インポート用定義データ [ { "title" "救急看護士", "part_type" "group", "children" [ { "title" 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"常に最高水準の看護を患者に提供する", "description" "看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。", "part_type" "part", "localID" 9 }, { "title" "人間性と愛情を持った看護をする", "description" "看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。", "part_type" "part", "localID" 10 }, { "title" "守秘義務の徹底", "description" "看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。", "part_type" "part", "localID" 11 }, { "title" "患者の自主努力の支援を行う", "description" "看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。", "part_type" "part", "localID" 12 } ], "expanded" true, "part_type" "group", "localID" 6 }, { "title" "看護士になるため学んだこと(修行内容)", "children" [ { "title" "4年の看護教育期間", "description" "看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。", "part_type" "part", "localID" 14 }, { "title" "実習時間", "description" "看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。", "part_type" "part", "localID" 15 }, { "title" "分野分けされた看護学の習得", "description" "看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。", "expanded" true, "part_type" "part", "localID" 16 }, { "title" "看護技術の習得", "description" "看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。", "expanded" true, "part_type" "part", "localID" 17 }, { "title" "専門基礎分野の習得", "description" "看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。", "expanded" true, "part_type" "part", "localID" 18 }, { "title" "人間と生活、社会への理解", "description" 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"children" [], "position" null, "character" { "id" 616, "name" "ダーム" }, "localID" 40 }, { "id" 71247, "title" "チーム医療の流用実績", "description" "このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。\n紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-25 06 23 36.473043", "updated_at" "2017-08-25 06 23 36.473043", "children" [], "position" null, "character" { "id" 616, "name" "ダーム" }, "localID" 41 } ], "position" null, "character" { "id" 616, "name" "ダーム" }, "expanded" false, "localID" 35 }, { "id" 11821, "title" "一次救命処置(技術)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.423289", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.423289", "children" [ { "id" 11822, "title" "一次救命処置の目的", "description" "一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。\n専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.166295", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.166295", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 43 }, { "id" 11823, "title" "基本的な考え方", "description" "一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。\n A air way(エアウェイ) 気道確保\n B breathing(ブリーシング) 人工呼吸\n C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持\nこれらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.183369", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.183369", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 44 }, { "id" 11824, "title" "正しく行うために", "description" "一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.186959", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.186959", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 45 }, { "id" 11825, "title" "具体的な内容", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.226582", "updated_at" "2017-09-04 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"2017-09-04 16 48 52.1992", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 49 }, { "id" 11829, "title" "気道確保", "description" "傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。\n一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)\nこの際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.202825", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.202825", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 50 }, { "id" 11830, "title" "胸骨圧迫", "description" "心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。\n以下のような手順で行う。\n・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。\n・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、\nその上にもう一方の手をかさねる。\n・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。\n目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。\n・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。\n・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.206626", "updated_at" "2017-09-04 16 48 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"2017-09-04 16 48 52.413176", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.413176", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 55 }, { "id" 73703, "title" "一次救命技術講習会の受講", "description" "フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 16 48 52.416808", "updated_at" "2017-09-04 16 48 52.416808", "children" [], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "localID" 56 } ], "position" null, "character" { "id" 762, "name" "猫野和錆" }, "expanded" false, "localID" 42 }, { "title" "外傷初期看護(技術)", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "外傷の基礎知識と概要", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "外傷が示す状態", "description" "外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。", "part_type" "part", "localID" 59 }, { "title" "外傷患者", "description" "患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。", "part_type" "part", "localID" 60 }, { "title" "概要", "description" "外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。", "part_type" "part", "localID" 61 } ], "localID" 58, "expanded" true }, { "title" "技術内容", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ABCDEアプローチ", "description" "airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。", "part_type" "part", "localID" 63 }, { "title" "病歴の聴取と緊急検査", "description" "ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。", "part_type" "part", "localID" 64 }, { "title" "多発外傷への対応", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "多発外傷とは", "description" "同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。", "part_type" "part", "localID" 66 }, { "title" "治療の原則と目的", "description" "", "part_type" "group", "children" [ { "title" "救命(生命予後)", "description" "先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。", "part_type" "part", "localID" 68 }, { "title" "機能予後", "description" "生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。", "part_type" "part", "localID" 69 }, { "title" "美容的予後", "description" "あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。", "part_type" "part", "localID" 70 }, { "title" "治療の優先順位", "description" "優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。", "part_type" "part", "localID" 71 } ], "localID" 67, "expanded" false }, { "title" "呼吸管理", "description" "胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。", "part_type" "part", "localID" 72 }, { "title" "循環管理", "description" "静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。", "part_type" "part", "localID" 73 } ], "localID" 65, "expanded" true } ], "localID" 62, "expanded" true } ], "localID" 57, "expanded" false } ], "localID" 34, "expanded" true } ], "expanded" true, "localID" 0 } ]