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あまな【登録タグ 【Does】 【♀】 【オノノクス】 【ドラゴンタイプ】 【ルフトシュロス】 【擬】 【擬あ】 【擬/NL】 【擬/軍人】】 最終更新日時【2013-08-18 23 34 29 (Sun)】 天鳴(Amana) 親 Does 種族・性別 オノノクス♀ 年齢 24歳 身長 170cm 世界 ルフトシュロス 職業 軍人 口調 一人称「あたし」 / 二人称「お前」(仕事中 「僕」/「あなた」) 「とっととブチ卸して帰って寝るから、邪魔すんなや」「すいませんね……僕は『ド畜生』なんで、人間サマの駆け引きはわからんのですわ」 設定 コード:Butcher - "the Babel" <狂騒の断肉魔> レジギガス在住。アルセウス所属実働部隊員。 標的への物理的暴力行為を担当。 気まぐれでサボリ癖持ち。飯喰って寝るのが何よりも好きな干物女。 おまけに性に奔放で不特定多数の相手と関係を持つのも厭わない。 自分が生きてゆくために最低限の食事と誇りさえあれば他は総てどうでもいい、自立性の自己中。口を開けば他人を滅入らせるようなことばかり言うため友達は殆どいない。 貧民出身で、傭兵となりレックウザに登録していたところへラム田から専属契約に誘われた。引き受けた理由は勿論給料の良さ。今の仕事が長続きしているのも給料と仕事内容が安定しておりそれ以外はゆっくり休んでいられるというところが大きい模様。 大剣と鈍器の中間のような、長得物を愛用する。斬るというより重さや遠心力で断ち割るもので、よって刃はそれほど鋭くない。 武器の特性を最大限に活かすため激しく大きく全身で振り回す動作が多い。 【生い立ち】 +※性的・非倫理的要素を含みます。 戦争が本格的に経済を回すようになって以来、戦闘適正を高く保つために近親相姦を繰り返してきた家系の生まれ。 大量に産んでは間引きを繰り返し、才能を認められた子供は過酷な環境に降されて育てられる習慣があり、兄弟姉妹で面識のある者は少なく、自分の前後に何十人生まれて何十人殺されたか知らずに育つという。 天鳴も幼いころに企業経営居住区の外へ出されたので実家のことはよく知らない。 しかし、家の思想は確実に天鳴の精神構造に影響を及ぼしている。 交友関係(ルフトシュロス・自宅) 寡瑞 友人かつ肉体関係。 りやな 貴重な同性の友人。 コメント 名前 コメント 上へ
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歩人(ほびっと) レストラン「ホビット」はスローフードにこだわっています。 お米は深川市の村沢農園のななつぼし パンは美瑛駅前の麦菓堂の焼き立てを ジュースは余市町と和歌山県の生産者から コーヒーとケーキは美馬牛のゴーシュから 牛乳は美瑛町の生産者の物を ヨーグルトはそれを原料に自家製 野菜は出来る限り同じ集落の農家のものを 虹鱒は上川町の組合から そして、勿論ハム・ソーセージなどのメインの食材は総て自家製、牛以外の原料は地元北海道産(牛はオーストラリア産)食材は生産者の見えるもの安全なものをと、こだわっています! 〈歩人(ほびっと)公式サイトより引用〉 自家製ハム・ソーセージの歩人(ほびっと) 〒071−0236 北海道上川郡美瑛町美沢美生 TEL:0166−92−2953 FAX:0166−92−2303 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレット(PDF)が開きます。 ホームページ http //www.hobbito.com/ 〈ブログ〉 歩人の徒然草blog http //hobbito2.kilo.jp/blog/ 歩人Facebook http //www.facebook.com/hobbito.biei 美瑛にて http //blogs.yahoo.co.jp/gool36jp/38408341.html 自家製ハム、ソーセージ、ベーコンが魅力!歩人 http //blogs.yahoo.co.jp/rm5564/13468335.html 美瑛町歩人(ほびっと) http //blogs.yahoo.co.jp/rubotama/16407772.html 北海道旅行♪ 美瑛・青い池 http //blogs.yahoo.co.jp/toulouse_ko/9565591.html 青い湖 by美瑛 http //blogs.yahoo.co.jp/yon_saori/37264373.html 美瑛・歩人(ほびっと)の自家製ソーセージと http //blogs.yahoo.co.jp/dc2raka/63031459.html 7月8日・美瑛花めぐり http //blogs.yahoo.co.jp/colins50/62696070.html 北海道旅行 3日目 http //blogs.yahoo.co.jp/osamushi519/34995018.html 青い池・ブルーリバー http //blogs.yahoo.co.jp/m3151952/61758929.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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「Fortes fortuna adjuvat.(運命は、強い者を助ける)」 【名前】 ジークフリート=ライヒナーム 【性別】 男 【年齢】 27 【身長】 176cm 【体重】 93kg 【通称】 《不死鳥喰らい》 【種族】 人間 【職業】 テロリスト ■■■Visual■■■ 荒く後ろに撫で付けられた深紅の髪と、獣を思わせる髪と同じ色の瞳が特徴的。 肉体的にはかなり鍛えられており、筋肉の隆起が服の上から見て取れるほど。 服装は、共産圏の軍服と、黒いコート。時折軍帽を被っていることも有る。 首には幾何学模様の刻まれた金属の首輪が嵌められている。 ■■■Personality■■■ 比較的寡黙であり、正義という言葉と思想に否定的な感性を持つ。 利己主義者であると己を定義しており、自分の為に生き、自分の為に殺すと決めている。 他人を心の底では信じていないため、裏切られても激高する事は無いが、己も直ぐに他者を切り捨てることができる。 ■■■Profile■■■ 元はとある国の軍人であり、現在は国際指名手配をされているテロリスト。 行ったテロ行為は、従事していた軍の、各種施設の破壊工作及び要人の殺害。 不思議な事に軍籍には彼の情報は残っておらず、任務に従事していた記録もない。 実際は、軍の機密組織に所属しており、軍の人体実験に巻き込まれる形で国の真実を知った男。 特殊な細胞を注入され、遺伝子操作をされた状態で、実験施設に部隊ごと閉じ込められ、生き残った唯一の人間でも有る。 実験施設の中には、遺伝子操作された猛獣や、数多のモンスターが放たれていた。 食料の無い上に、劣悪な環境に設定された施設の中で、それらの生物を相手取る事で、細胞は進化。 数週間後、彼は人から化け物へと変貌し、正義に絶望した利己主義者へと変化していた。 その後、実験施設から脱出し、各種軍事施設を破壊、研究に関係していた人間の総てを始末する事となった。 それらの結果、テロリストとして指名手配され、各地を放浪することとなった。 己をエゴイストと呼び、正義の否定者として各地の治安維持組織を襲撃する事もある。 治安や平穏を破壊するような真似をする理由は、ひとえに弱肉強食が正しい世界のあり方という結論に達している故。 あらゆる秩序と規律を破壊し、人が欲望のままに振るまい、殺しあう事で淘汰されるべき存在は淘汰されていくと考えている。 そして、その淘汰を実現する為に彼はテロ行為に望んでいるようだ。 ■■■Skill■■■ 《無貌細胞》 かつてジークフリートの肉体に移植され、現在は彼の本来の体細胞と入れ替わっている細胞。 人工的に遺伝子を処理された細胞で、人の細胞でも他の細胞でもない、『新生物』の細胞と言える。 細胞の特性は、以下。 1.テロメアの自動修復機能によって細胞が老化しない 2.分裂や増殖が極めて高速であり、細胞の複製を容易に生み出せる 3.細胞を移植された生物は、適性が無い場合体細胞を侵食され、原型を留めない生物となる 4.他の生物の細胞を取り込み、その生物の形質や能力を獲得する 5.生存に危機が生じた場合に、その環境を克服するために自己進化をする 一言で言ってしまえば、キメラを作る細胞である。 ジークフリートは、この細胞に適正があったため、体細胞の総てがこの細胞になっても生命活動を維持できている。 また、適合さえすれば、もはや人を超えた存在であると言っても過言ではない存在になる事が可能。 要するに、適合したジークフリートはもはや人の形をした人ならざるモノなのである。 《変身》 普段は取り込んだ生物の形質を表に出さず、人間の姿を取っているが、本気の戦闘時は人の姿から変身をする。 変身後の外見は、深紅の鬣を生やしたライオン頭の獣人であり、背からは紅の翼が一対生えている。 背部の骨格を組み替える事で、皮膚を突き破りながら腕をもう2対生み出すことも可能。この腕は鳥類と蟲の形質を持つ。 また、表皮の一部は外骨格化しており、極めて高い強度を持つと同時に、破壊されても高速での再生が可能。 現状持ちうる形質は、以下。 1.フェニックス:翼と炎の耐性、再生能力。高エネルギー体の生成と操作。 2.狼(ガルム種):超硬度の爪、牙。高密度の筋肉。 3.大型甲殻生物:金属の代謝、強度の高い外骨格、複数の腕 4.実験段階の機械兵器:フェニックスの高エネルギーに耐えうる砲撃機構及びエネルギー放射機構。 《我流戦闘技法:人面獣心》 人間だった頃に鍛えぬいた対人戦闘術をベースに、人ならざる身体に最適化した戦闘技法。 人間と肉体部位の数や性質も全く違う為、人間の行う戦闘とは全く異なるものとなる。 戦闘の基本は、キレと手数の二本柱。一撃に全力を込めるよりも、大量の飽和攻撃で相手を圧倒する戦法に長ける。 例えば殴打であれば、6本の腕を持っている時点で普通にジャブとストレートを連打するだけでも手数は3倍。 短所を潰すのではなく、長所を徹底的に伸ばし尽くす事を追求した戦闘技法である。 ■■■Item■■■ 《ナイアクティベータ》 急激な肉体の変化を意図的に行うことを可能とするシステムであり、首輪状をしている。 この首輪をつけている間は安定した力の運用が可能となる反面、全能力の半分程度までしか実力を発揮することが出来ない。 また、外す事で本来の実力を発揮することが出来るようになるが、その代わりに正気を長時間保つのが難しくなる。 [部分編集] 絡んだ人(敬称抜き) 掌 拳次 掌 拳峰 如月 博斗 テディオール・ヴィスキュイエ 霙&ナイア 関連 No.1:メレフ=キドゥーシュ No.2:ジークフリート=ライヒナーム No.3:前刀 六花 No.4:アンバー=ワールドアイズ
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発言者:ジューダス・ストライフ(ベルゼバブ) 対象者:アズラーン・ヴァイスハウプト PARADISE LOSTの中盤におけるジューダス・ストライフ(ベルゼバブ)の台詞。 無限蛇(アンリヒカイト・ヴィ—パァ)最後の首領——メギドの炎を操る暴君アズラーン・ヴァイスハウプトと対峙し、端役を退場させようとするジューダス。 隔離街の盟主というだけあって、アズラーンは稀少な発火能力を用いてジューダスを追い詰めると、メギドの炎を直撃させて致命傷を与えた。 しかし、ジューダスほどの実力者ならば避けられずとも手足の一・二本程度で留めてくると予想していただけに、無防備に火球を受けた魔弾(タスラム)にアズラーンは不気味さを覚えていた。 それでも勝者の余裕を滲ませたアズラーンは、燃え盛るジューダスに歩み寄るが…… 笑わせる。こんなものがメギドだって?馬鹿が、あんたは何も分かっちゃいない くくく……はははは、くはははははははははははは 炎の向こう側から響いてきたのは、ただ嘲笑。それも悪意と侮辱と憐憫に満ちた、この上もなく歪んだ嗤いが堰を切ったように溢れ出す。 この程度の力でアレの名を語るなんて、救いがたいほど愚かなヤツだ。三下風情が、我らがマスターを侮辱するにもほどがあると思わないのか 身体は爛れ、内臓はおろか背骨すら炭化しながら、毒を吐き続けるジューダス。 この状況で、なぜそのような口を利ける。なぜ……死なない? この常識の範疇を超えた脅威の不死性……。 貴様……ベルゼバブを……ッ!! くくくく……はははははははははははははははははははは いつしか嘲笑は哄笑に、そして狂笑に変わっていた。 それと共にジューダスの傷が瞬時に再生していく。 ご名答だ、紛い物。今のオレはジューダス・ストライフなんかじゃない 光栄に思え。涙しろ。むせび泣いて素敵な旋律を聞かせてくれ。あんたは‘‘オレ達’’の、実験台に選ばれたんだよ ふふふ……あははは、はははははははははははははははははははは ——轟。 瞬間、凄まじい迅さと質量を兼ね備えた何かが炎を裂いた。 アズラーンは咄嗟に後ろに飛び退き、十を超える火球を投擲する。 しかし——その総てが瞬時に撃墜され、立ち上がったジューダスを中心に生じた爆風がアズラーンもろとも炎を吹き飛ばす。 ……ッがアッ!! チェックメイト ジューダスの傷は完治し、かたやアズラーンは既に満身創痍となっていた。 おやおや、随分と脆いんだな。そんなことでよくもメギドを名乗ったもんだよ、感心する き、きさ…ま…… ごぼごぼと口から血泡を溢れさせたアズラーン。既に肉体が致命的なダメージを負っているのは明白だった。 きさま……いったい、何だ……? 愚問だな。さっきあんたも言ってただろう 這う虫の王……ベルゼバブ。誰かさんのような似非じゃない。オレこそが、彼らと罪(シン)を共有する魔群の器だ 戯言を、ほざくなァッ! 怨嗟と殺意の念を乗せ、ジューダスの眼前で極大の火球を形成したアズラーン。 滅びろッ! ……非道いな。男前が台無しだよ アズラーンが矜持にかけて放った命の燃焼。しかし、悲しいかな、ジューダスは顔面でそれを受けながら、毛ほども動じていなかった。アズラーンに残されたのは恐怖のみ。 手向け代わりに、面白いモノを見せてやる。 アクセス——我がシン 耳を覆いたくなるような異音と共に、ジューダスの身体が爆ぜた。のみならず、別のモノとして組み変わる。 イザヘル・アヴォン・アヴォタヴ・エル・アドナイ・ヴェハタット・イモ—・アルティマフ…… 再度の爆風により、部屋の炎が掻き消える。そして辺りの大気がジューダスの許に集束し、渦を巻き、銃口の前に凝縮する。 右腕を異形の銃のような何かへと変え、背に漆黒の翼を広げた男。大気を操り、総てを喰らい尽くす害虫の王。 ‘‘本物’’の手にかかるのは、偽物冥利につきるだろ? レスト・イン・ピース 備考 ちなみにこんな感じにボコボコにされているアズラーンだが、他二人と比べればまだ全然マシな扱いである。 関連項目 てめえの存在自体が公害だ ……あなた、血が穢れていますね レスト・イン・ピース ジューダスはなんというか、観測者の割に二天の理にすっかり染められてんな。パラロスやってないからこの感想はハズレかもしれないが -- 名無しさん (2020-10-09 13 58 13) そりゃ後付けだし… -- 名無しさん (2020-10-09 17 59 59) 後付け云々以外にも、そもそも無頼に代表されるように俺は俺だ!ってノリの人が多すぎるのよ二天。これだって力に酔ってるように見えてジューダスなりの騎士道の為のもんだし -- 名無しさん (2020-10-09 18 43 33) 司狼もデジャブってんだし、こんなもんじゃね? -- 名無しさん (2020-10-09 19 24 21) ↑2 -- 名無しさん (2020-10-11 09 43 57) ↑ミス↑5 -- 名無しさん (2020-10-11 09 44 26) ↑更にミス まあこの時のジューダスはベルゼバブに身体も精神も乗っ取られかけてるからな… -- 名無しさん (2020-10-11 09 46 01) ロトがベリアルに精神乗っ取られかけてたから、それに合わせる形で対等になりたくてこうなってるんやでジューダス -- 名無しさん (2020-10-12 00 23 59) 実際のところジューダスは前世の段階だとどのくらい強かったんだろうな。ロトとは勝負にならないくらい差があったのは確定してるけどパンテオンで再現する座の興亡期がパラロス本編じゃなくて前世ジューダスがいた時ってことは前世ジューダスは観測者の特徴の異能否定の能力が使えた訳だよな? -- 名無しさん (2020-10-12 00 56 22) 異能否定は観測者達の精神性に由来する所が大きいから、渇望や戒律みたいに精神が反映されない時代だと魔弾の方主体になるんじゃないか -- 名無しさん (2020-10-12 02 21 17) 名前 コメント
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私は、普通の女の子になりたかった。 「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。」 父は魔術師で、母は魔術師の妻だった。だから私は、当たり前のように魔術師になった。 「降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」 幼い頃から普通の子供と同じように学校に通っていた。それが幸運だったのか、或いは不幸だったのか、私には分からない。 普通を知ると言う事は、少なくとも「魔術師としての私」には悪影響だっただろう。 「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。」 魔術師とはどういう存在なのか。一体何を目指すべきなのか。昔から父は私に言って聞かせた。 私が、お前が、或いはお前の娘が、孫が、やがて根源に至るのだ。父はそんな風に言ったけれど、他の魔術師と言うものを知らない私の目にも、父に才能が無いことは明らかだった。そしてその娘である私自身も。 だからなのかは分からないけれど、父の言葉は私にとってはただの夢物語だった。 「繰り返すつどに五度。」 本当は、魔術師になんてなりたくなかった。 「ただ、満たされる刻を破却する」 なんの実感も、目的もないまま、私は魔術師であり続けた。それは、父が死んだ後も変わらなかった。 「――――告げる。」 魔法陣が、光を発する。 聖杯戦争。万能の願望機を巡る戦い。なんの才能も持たない私が根源へと至る、恐らく唯一の手段。 本当は、根源になど興味はないのに。それなのに私は、その戦いに臨もうとしている。父の遺言に従い、ただ、流されるままに。 なんて馬鹿げているのだろう。なんの理由もなく、命を賭けようとしているなんて。 「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。」 この儀式が成功すれば、聖杯戦争を戦い抜くためのしもべ、サーヴァントが召喚される。 人類史に名だたる者。座より呼び出されし、英雄達の魂。 正直、私には過ぎたものだ。 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」 魔法陣が光を増していく。 「誓いを此処に。」 ―――失敗しちゃえばいいのに。 ふと、思った。 「我は常世総ての善と成る者、」 この期に及んで、私という人間は。なんて浅ましいのだろう。 「我は常世総ての悪を敷く者。」 魔法陣が更に輝きを増す。おそらくは、これが最後。 「汝三大の言霊を纏う七天、」 詠唱が終わる。儀式が、完成する。 「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」 最後の一節を、唱えた―――。 「…………あれ?」 何も、起こらなかった。 「まさか、本当に失敗……?」 乾いた笑いが出る。 しかし、そもそも最初から失敗の可能性はあったのだ。確かに令呪は宿ってはいたが、召喚に当たって重要となる触媒を、私は何も用意していない。いや、用意出来なかったと言うべきか。 元々大した家系ではない上に、魔術師として半人前以下のまま家を継ぐことになってしまった私には、伝手と呼べるものが全くない。だから、触媒を使用しないままに召喚の儀式を行った。 触媒を使用しなければ、聖杯は通常マスターに相応しい英霊を選び、呼び寄せると言う。 ―――私には、相応しい英霊がいなかった…? だとすれば余りにも情けない事実だが、失敗の理由としてはそれらしいのではないか。 フゥ、と溜息をつき、右手の甲を見やる。 「でもこれ、どうなるんだろ…?」 そこには未だ、聖杯戦争の参加者たる証の令呪が刻まれている。 「取り敢えず、監督者さんってのに会ってみるしか無いのかな…」 私がそう呟いた時だった。 「失礼いたします」 よく通る、綺麗な声だった。 「ふぇっ…?」 いつの間にか、美女が背後に立っていた。 「えっと、どちら様ですかって言うか扉は鍵がかかってたのにいつの間に…」 いや、違う。これは。これは。 「もしかして、私の召喚したサーヴァントさん……?」 「いえ、少し違います」 否定されてしまった。殆ど確信を持った質問だったのだが。 しかし彼女がサーヴァントであること自体は間違いないはずだ。目を凝らせば、サーヴァントたる彼女の情報の一端が見える。マスターとなるもの皆に備わる力だ。 だとすると、彼女は他の誰かのサーヴァントと言う事になる。 「いやいやいや!まっ、待って!待ってください!私、召喚には失敗しちゃったみたいで!今襲われるとすごく困ると言うか!降参するので見逃して頂きたくて!」 焦る私を見て、謎のサーヴァントは、クスリ、と笑った。 「ごめんなさい。勘違いをさせてしまったようですわね」 「へっ?」 呆然とする私に、彼女は笑顔のまま続ける。 「私は、貴女のサーヴァントです。そこに間違いはありません」 「でも、さっきの質問には…」 「そう、先程の質問には否、と答えました。私は貴女のサーヴァントですが、貴女によって召喚されたサーヴァントでは無いのです」 つまり、どういう?話が、全く呑み込めない。 「このような形になったのは、私にとっても予想できなかった事なのです。いえ、正確には、どのような形になるのか予想できなかったと言うべきでしょうか」 何はともあれ、と彼女は改めて居住まいを直して言う。 「私はランサーのサーヴァント。真名をロンギヌスと申します。どうか、私の身勝手な戦いに、貴女の御力を貸していただきたいのです」 そうして彼女は、深々と頭を下げた。 「えーっと、はい、喜んで…?」 流されるままに、私は応える。信じるものなんて、何も持たないまま。
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全般 動画をアップする事で、シリーズのなりきり全般の評判が悪くなったらどうしてくれるんですか? 18歳未満の人が見てしまう危険性への対策はどうなっていますか? ご参加にあたって 参加者には、どの程度のR18G行為ロールが求められますか? ご閲覧にあたって 閲覧者に応募資格はありますか? ・全般 Q:動画をアップする事で、シリーズのなりきり全般の評判が悪くなったらどうしてくれるんですか? A:Youtubeのプライバシー設定を限定公開とする予定です。また、動画は裁判後にリアルタイムでアップロードしたのちすぐに消去し、後日、パスワード請求制のオンラインストレージを利用致します。当アカウントでは、何らかの企画を立て実行する以上、必ず好評も悪評も戴くと考えている次第です。従って、上記の通りの対策のみと致します。 Q:18歳未満の人が見てしまう危険性への対策はどうなっていますか? A:(2014/02/07改訂)アカウントの施錠をし、鍵付きのチャットルームを使い、 『真夜中の学級裁判』アカウント及び参加者様・閲覧希望者様の間だけでツイート及び発言が見られるように致します。また、当アカウントと致しましては、ネットの性質上、年齢の詐称はいくらでも可能である為、閲覧に関しましては、個々人のご良心にお任せする所存です。そして、参加者の皆様には、必要であれば本企画の為にイベント用アカウントをご用意して下さるようお願い致します。更に、本企画に際して不安感や不信感を覚えられる方には総てのシナリオ・真相を開示させて戴きますので、その上でご参加・閲覧して下さると幸いでございます。 ・ご参加にあたって Q:参加者には、どの程度のR18G行為ロールが求められますか? 露骨な描写は一切ありませんが、「クライマックス推理」に生徒が苦しむ顔がワンカット入ります。 ・ご閲覧にあたって Q:閲覧者に応募資格はありますか? A:(2014/02/07改訂)参加者様と同じく18歳以上の方で、当アカウント(@MIDNIGHT_TRIAL)を2014/01/31までにフォローして下さったアカウント様に限ります。当日のツイートは、鍵付きのチャットルームを利用します。フォローして下さった時点で閲覧希望と判断します。
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渾身の力を込めて、その剣を振るう。 全霊の力をもって、その拳を振りぬく。 真っ向から激突した力と力がぶつかり合い、その衝撃が周囲のビル、鏡のように張り巡らされた窓を一斉に破砕する。 粉雪のように舞い散るガラスの雨の中で一瞬の静寂を伴った後、その両者は弾けるように吹き飛ばされた。 後方に吹き飛ばされる身体を、両の脚で制止する。 アスファルトに数mの傷跡を残しつつ身体を停止させたモーリーは、一歩踏み出すと同時に魔剣を上段から一刀にて虚空を両断した。 刃から放たれた圧倒的な魔力は先の傷跡を消し飛ばし、更に抉り砕きながら一直線に敵――ブラボーへと殺到する。 「!」 モーリーと同様に体勢を立て直したブラボーは、眼前に迫ってくる衝撃波を見て取るよりも速く地を蹴った。 一瞬遅れてブラボーのいた場所を魔力の暴圧が駆け抜ける。 留まる事を知らない衝撃波は100m程離れた突き当たりのビルに衝突し、一瞬で瓦礫へと変貌させた。 「ち……!」 忌々しげに舌を打つモーリー。上空を見上げた。 モーリーの放った魔力の斬撃を回避した後、ビルの壁面を蹴って上空に跳んだブラボーを見て取ると、彼女もまたそれに追いすがり地を蹴った。 十階建てのビルの屋上に向かって物理法則を無視して駆け上がる。 一瞬にして屋上まで辿り着いたが――そこには既にブラボーの姿はない。 ――頭から足の先に、悪寒が走り抜けた。 反射的に天を見上げる。自分に向けて一直線に降下してくるブラボーの姿があった。 「流星・ブラボー脚ッ!!」 咄嗟に魔剣を振り上げてブラボーの蹴足を刃で受け止める。 圧倒的な衝撃が身体を貫き、屋上の床が瓦解した。 「ぐ、う……っ!」 十階、九階、八階。魔刃にて剛脚を受け止めたまま、モーリーはブラボーと共に床を貫通しながら絡み合っていく。 七階、六階、五階。渾身の力を込めて魔剣を振るう。同時にブラボーが身体を回転させるように翻り、拳を叩き込んだ。 「直撃・ブラボー拳!!」 僅かに身体を反らして肩口で受け止める。胸元を貫く衝撃。 四階、三階、二階。モーリーは口惜しげに歯を噛んで、シルバースキンの襟元を掴んだ。 そして一階。床に叩きつけられる直前、モーリーは渾身の力でその腕を引く。 少女の外見からは想像もつかないような剛力にブラボーは引き摺られ、空中で体躯を入れ替えられた。 モーリーを上に、ブラボーを下にして両者は床に叩きつけられる。 シルバースキンによって衝撃は相殺できたとはいえ、相手に上を取られた不利は覆せない。 身体を翻すよりも速く、モーリーの脚が飛んだ。 床を踏み抜かんばかりの衝撃がブラボーの胸に叩き込まれ、その身体を床に縛り付ける。 「終わりだっ!」 叫んでモーリーが魔剣を振りかぶる。 と同時に、ビルの壁を突き破って無数の魔力の塊が飛来した。 「っ!」 反射的に虚無の弾丸総てを切り払う。 一瞬とはいえ気が逸れたその隙をブラボーが見逃すはずがない。 押さえつけていた脚を払い、僅かに身体を傾がせた彼女にブラボーは倒立姿勢から蹴りを叩き込んだ。 モーリーの身体が吹き飛び、ビルの壁を打ち壊して外にまで押し出される。 ブラボーの蹴撃をまともに喰らってしまった彼女は屈辱に瞳を燃え上がらせて、制止すると同時に地に手をたたき付けた。 「――噛み砕け!」 モーリーの号令と同時に魔力が収束し、放たれる。 今しがた彼女が押し出された――そしてブラボーがいるであろうビルを挟み込むような形で巨大な鉄塊が天に伸びる。 コンクリートで形作られた《ドラゴンファング》が、その名の通り地からその顎を開いてビルを飲み込み、圧壊させる。 その魔力の発動の中心にいたブラボーがそれを避けられたはずもなく、彼は膨大な鉄塊によって押し潰され―― 「ッ!?」 ――白銀のコートを揺らし、ブラボーが躍り出た。 《ドラゴンファング》で完全に圧壊したはずのビルは何事もなくモーリーの眼前に聳え、彼女が外に蹴りだされた時にできた穴からブラボーが疾駆していたのである。 まるで時間が巻き戻ったかのような錯覚――否、そもそも魔法による破壊が始めからなかったかのような状況。 「《ノーリーズン》! 夢使いっ!!」 肉薄するブラボーから地を蹴って跳び退ると同時、モーリーは忌々しげに叫んだ。 因果に干渉して魔法そのものを始めから”なかった事”にする、虚無系統に属する高位魔法だ。 先程ブラボーへの一撃を阻んだ虚無の弾幕――《ヴォーティカルカノン》を思い出して彼女は結論を出した。 《ノーリーズン》で打ち消されないほどの干渉力を持つ魔法も、無論モーリーは使う事もできる。 だが、元々彼女は魔法を用いるタイプではなかった。 彼女は歯を噛んで魔剣を握り締める。 ”女公爵”モーリー=グレイの恃む所は手にした魔剣、その剛刃のみ。 「舐めるな……!」 迫撃するブラボーを鋭く見据え、真っ向から受け止める。 再び激突する魔剣と剛拳。 踏み込みの衝撃が互いの立つ大地を打ち砕き、衝撃が周囲を駆け抜けていく。 しかし、先の激突の再現は、結末まで再現される事はなかった。 モーリーが身体ごと叩きつける勢いで魔剣を一気に振りぬく。 「ぐ――っ!」 そしてブラボーの身体が吹き飛んだ。 身を引いたのではなく、完全に力負けして弾き飛ばされた。 実に数十mを吹き飛ばされてブラボーはようやくたたらを踏んで体勢を立て直す。 そこに――返しの刃で放たれた衝撃波が全身を貫いた。 衝撃を相殺するシルバースキンがみしみしと悲鳴を上げる。 腕を前面で交差させて耐え凌ぐがその威力は凄まじく、ブラボーの身体は更に吹き飛ばされた。 ブラボーを巻き込んで背後に立ち並ぶビル群を次々と薙ぎ倒し、なお威力を減じないその魔力。 衝撃波に押し飛ばされながらブラボーはその拳を天に振り上げ、そして渾身の力でそれを振り下ろす。 「両断・ブラボーチョップ!!」 突き刺さる力が魔力を叩き潰し、破砕する。 周囲のアスファルト、鉄筋の悉くを崩壊させてモーリーの魔力はようやく霧散した。 だが――次の瞬間、彼が見たのは眼前で魔剣を振り上げるモーリーの姿だった。 衝撃波だけではブラボーを討ち得ない事を理解していたのだろう、彼女は魔力を放つと同時にそれに追いすがり、間合いを詰めていたのだ。 避けられるタイミングではない。 ブラボーは腕を上げてシルバースキンにてその斬撃を受け止める。 圧倒的な衝撃がぶつかり、火花が散る。 そして――六角形の破片と共に拳から腕部、肩口までのシルバースキンが一気に粉砕された。 ここにおいてモーリーの気概と魔剣の威力は先日の比ではない。 魔剣から放たれる魔力の衝撃波はまだしも、その剛刃による直接攻撃はもはやシルバースキンを以てしても防ぎきれなかった。 「―――ッ!」 だが、委細構わずブラボーは勢いを減じたモーリーの魔剣をいなし、一歩深く踏み込んだ。 斬撃の間合いから拳撃の間合いへ。 モーリーの剣をブラボーが避けられなかったように、モーリーもまたブラボーの拳を避けられるタイミングではない。 彼女の胸部に拳が叩き込まれた瞬間、まるで爆薬でも仕込んでいたかのようにモーリーの身体が弾けとんだ。 その背後にあったビルに激突し、壁面を貫いて彼女の姿が爆煙の中に消える。 そして空から、 「《ジャッジメント・レイ》!!」 光の雨が降り注いだ。 ビルを諸共に巻き込んで光がモーリーの吹き飛ばされた場所へと殺到する。 目を覆うほどの光量と爆音、破壊の嵐。 下階部分が完全に崩壊し、上階部分が崩落して中にいるだろうモーリーを押し潰した。 総てを打ち砕く光の乱舞が収まり、ビルの瓦礫が爆煙に包まれる。 少しだけの静寂。 そして――瓦礫のビルが蠢いた。 巨大な岩塊と化したビルがゆっくりと持ち上がっていく。 おおよそ四階分はあるだろうその上階部分を、モーリーは片手で持ち上げていた。 「お、おぉおおおっ!!」 裂帛の声と共にモーリーがブラボーに向けてビルを投げ飛ばす。 飛来する巨大な塊を前にブラボーは、地を蹴って跳んだ。 「粉砕・ブラボラッシュ!!」 無数の拳がビルに叩きつけられる。 叩き、抉り、砕き、潰し、叫んだその技の通りにビルが粉砕されていく。 だがブラボーの動きはそこで止まらない。 「ぉおおおおっ!!」 中空で粉砕し無数の岩塊となったそれを、次々とモーリーに向かって蹴り飛ばした。 墜落する流星群を思わせる瓦礫が降り注ぐ。 だが、彼女にとってそのようなモノは小石のようなものだ。 「下らん――!」 委細構わずブラボーに向かって突進する――その刹那。 彼女はほんの僅かに身体を傾がせた。 甲高い金属音が響き渡る。 火花を散らして駆け抜ける何かを、しかし彼女は一顧だにせず、 「賢しいぞ、小僧……!」 あらぬ方向へ向けて魔剣を一閃させた。 それまでの攻撃とは違う、明らかに手を抜いた魔力の衝撃波。 それがモーリー=グレイの先の一撃に対しての返礼であり、その相手への正当な評価だった。 モーリーの魔力が一直線に剛太へと迫っていく。 彼は唇を噛んで地を蹴った。 十分に距離を取っていたとはいえその威力は絶大であり、生身の剛太が受ければ一撃で戦闘不能になる事は明らかだった。 とはいえ、モーリーは始めから中村 剛太を歯牙にかけていない。 ここで討ち取る事も考慮には入れていないだろう。 ほとんど当てる気のないその一撃を余裕を持って回避して剛太は屈辱に拳を握る。 「大魔王にとっちゃ俺はその辺の小石同然ってか……くそっ」 吐き捨てるように言いながら、頭の中ではその事実を冷静に受け止める。 目の前では再びモーリーとブラボーの戦闘が再開されている。 端的に言ってしまって、レベルが違う。入り込む余地が微塵にもない。 だが、それでも。 それでもここにいる以上、自分は何かをしなければならない。 「無事か」 空より声が響き、ナイトメアが静かに滑空してきた。 それを目の端で確認しながら剛太は小さく頷く。 「まだやれるか?」 「やりますよ。俺なりのやり方で」 問いに即答してきた剛太を見てナイトメアは僅かに目を見開き、そして薄く笑った。 絶対的な戦力差を目の当たりにして、なお戦意を失わずに戦局を見据える少年に、ナイトメアは静かに言う。 「ならば任せよう。フォローは要るか?」 「要りません。強いて言うなら頑張って下さい、と。美味しい所は俺が持っていきますんで」 「……そうか。ならば俺達も美味しい所を持っていかれないように頑張らねばな」 苦笑を漏らしながらナイトメアは再び宙に浮かび上がる。 主戦場に向かって空を駆けていくナイトメアを言葉もなく見送って、剛太は一つ深呼吸をした。 戦力差は論ずるのが馬鹿らしいほどに明確。それは認めよう。 ブラボーやナイトメア達に加勢して闘ったとしても、いいとこ足手纏いにしかならない。それも認める。 そもそも、己が力で以て真っ向から敵を打ち倒し道を徹すのは中村 剛太のスタイルではないのだ。 非力なモノならばそれ以外の部分で補い、覆すだけだ。 剛太は両の手に持つチャクラムを握り締める。 手の中でモーターギアが速度を増して回転する。 歯車(ギア)は既に揃っている。チャンスは恐らくただ一度。 中村 剛太は両の手と頭のギアを回転させながら、その一瞬を待つ。 振り下ろされる刃を正に紙一重で回避する。 擦過する魔力はシルバースキンによって防ぎ、致命的な直接攻撃のみを受け流す。 絡み合うように踏み込んで蹴りを放つ。だが、それは突き出された手甲によって完璧に受け止められた。 下段から返しの刃。だが、片腕を防御に使った分威力は少ない。 彼女がそうしたようにブラボーもまた片腕で受け止める。 白刃と銀鱗が激しい火花を上げ―― 「………っ」 ブラボーは吹き飛んだ。 半ば衝撃に乗って退いた形であったのでダメージは殆どない。 ましてシルバースキンを纏っているならなおさら……と言いたい所だったが、ハットの奥のブラボーの表情は険しかった。 傍から見た状況であれば五分の戦いに見えただろうが、当事者のブラボーにとってはそうではない。 明らかな劣勢。ここに来て予想だにしていない『問題』が露呈したのだ。 神速の踏み込みでモーリーがブラボーの間合いに侵入する。 両の手で振りかぶる渾身の一撃。 「!?」 殆ど反射的に地を蹴って、ブラボーはモーリーから大きく距離を取った。 モーリーは僅かに眉根を寄せて動きを止め、十mほどの距離で対峙し、睨みあう。 これまでの戦いで始めてみせる、ブラボーの明らかな後退。 その意図が読めずにモーリーはうかつに踏み込めないでいた。 彼女の見据えるブラボーの背後に、一つの影が降り立つ。ナイトメアである。 彼は迎撃の魔力を蓄えたまま、モーリーから視線を外さないブラボーに囁いた。 「身体は大事無いか」 「今の所は問題ない」 ウィザードたるナイトメアと錬金の戦士たるブラボーが行動を共にするにあたって、事前に判明した問題が一つだけある。 それは絶対防御を誇るシルバースキンの特性ゆえの問題――それは、シルバースキンは魔法的な効果も一切遮断するという事だ。 シルバースキンの防衛能力は物理的な攻撃は当然の事ながら、ウィザード達の使う魔法に対しても絶大な防御を発揮する。 それはある意味有利な点であるのだが、逆にブラボーにとって有利な魔法すらも遮断してしまうのだ。 周囲に障壁をはる防御魔法ならば問題はないが、彼自身の身体能力を強化したり傷を癒す回復魔法は完全に遮断して無効化しまう。 そして、彼が徒手空拳であるが故に得物に魔力を乗せる付与魔法も効果を示さない。 「――だが、恐らく長くはもたん」 「何……?」 続けられた声にナイトメアは眉を潜めブラボーを凝視した。 彼はモーリーを見据えたまま、半ば自嘲めいた息を漏らした。 「どうやらシルバースキンにも限界があったようだ」 モーリー=グレイとの戦闘を経て露呈した問題。 それは、シルバースキンの耐久力と再生速度が低下している事だった。 シルバースキンは確かに絶対の防御力を誇る。だが、それでも核鉄から構築される武装錬金には違いない。 度重なる特性の発動で、核鉄そのものが損耗してきているのだ。 なまじ彼自身の力量とシルバースキンの防御性能が高く、一度の戦闘においてこれほどまで硬化と再生を繰り返す事はなかったがゆえに露呈しなかった欠点だった。 「ならば早々に片をつけるとしよう。中村 剛太が漁夫の利を企んでいるらしいからな」 「……ブラボー」 ナイトメアの皮肉気な言葉に、ハットに表情が隠されていても明らかに苦笑とわかる声を漏らしてブラボーが呟く。 会話はそれで終了した。 何をどうするかなど、歴戦の二人にとっては確認する必要もありはしない。 ナイトメアが地を蹴って後退すると同時、ブラボーはモーリーに向かって一歩を踏み出した。 二人の動きを見てモーリーが魔剣を構え、目を細める。 距離を取った夢使い。立ちはだかる戦士。 ならばそこから来るのは当然―― 「――さあ、悪夢の時間(ドリームタイム)を始めよう」 ナイトメアの周囲に魔力の暴風が吹き荒れた。 両の手を掲げ、音にならない詠唱を囁くナイトメアに圧倒的な力が収束していく。 それはこれまで放たれてきた魔法の比ではなく、神威を思わせるような圧力は魔王モーリー=グレイを以てして表情を険しくさせるほどのもの。 「そのようなモノを撃たせるとでも――!」 それゆえに彼女がその行為を赦すはずもなく、 「行かせん!!」 それをブラボーが看過するはずもなかった。 疾駆する甲冑の騎士に真っ向から立ち塞がる。 邪魔者は総て斬って捨てんと振り下ろされた一撃をブラボーは裂帛の気合で受け止めた。 じりじりと不協和音を放つシルバースキンを奮い立たせて魔刃を受け止める。 身体ごと激突してきたモーリーの疾走を数mで押し留め、拳を振るう。 だが現状モーリーにとって重要なのはブラボーを倒す事ではなく、その背後にて強大な魔法を練り上げているナイトメアを駆逐する事だ。 眼前に迫る拳撃はあえて無視。甘んじて一撃を受ける代わりにその防壁を突破する―― 「粉砕ッ!」 「っ!!」 ―― 一撃、ではなかった。 「ブラボラッシュ!!」 弾幕のような無数の拳撃。 喰らう事を許容したモーリーの身体に次々と拳が叩きこまれる。 モーリーにとって重要なのがナイトメアの駆逐であるように、ブラボーにとっても重要なのは彼女の打倒ではなくその足止めなのだ。 敵を屠る一撃は必要ない。ただ侵攻を押し留める壁であれば良い。 怒涛のラッシュで動きを止められたモーリーの腹部に衝撃が貫き、彼女は吹き飛ばされる。 拳撃の隙間を縫うように放った蹴りでモーリーを後退させると、ブラボーは彼女に追随するように更に前進する。 モーリーはたたらを踏んで押し流される身体を制止すると、前方を垣間見るより早く魔剣を一閃させた。 放たれる衝撃波の暴圧。魔力の波を貫いて、モーリーに肉薄するブラボー。 一瞬にして間合いを詰めると同時に地を踏みしめた。 大地を踏み抜かんばかりの震脚。そして眼前の魔王に渾身の拳を―― 「―――っ!?」 放たれた拳が、空のみを貫いた。 やり過ごしてブラボーを抜き去ったのではない。 防衛を念頭においている以上どう動こうともブラボーはそれに対抗できるようにしていた。 それでも相手を捕らえ損なったのは、モーリーが跳び退って後退したからである。 遠距離からの魔法――否、魔剣の衝撃波。 肩に担ぐようにして振りかぶるモーリーの魔剣が圧倒的な魔力を纏う。 だが、現在のモーリーとブラボーの立ち位置――中距離においてその選択は賢明とは言い難かった。 モーリーがナイトメアに向かって魔剣を振りぬく前に、その拳が彼女を打つ。 ブラボーが地を蹴って追撃する。間合いの詰めは一瞬。 防御を度外視している無防備な胸部に渾身の拳を叩き込む、その刹那。 「―――」 ブラボーは遅すぎるタイミングで、それに気付いた。 眼前のモーリーが凄絶な笑みを浮かべてブラボー”だけ”を見ていた事に。 「砕けよ!!」 拳を打ち出すだけのブラボーと、剣を振り下ろさねばならないモーリー。 明確にすぎる勝敗の道理は、常識を逸脱して覆された。 相手の攻撃に《重ね、当て》る、魔剣使いが絶技。 刹那の時間に割り込むように魔剣がひらめき、ブラボーの身体に食い込む。 叩きつけられる膨大な魔力。神速と呼ぶに相応しい圧倒的な一閃。 ブラボーを守護するシルバースキンが崩壊する。 銀鱗が千々に砕け散っていく中、なお勢いを減じない魔王の白刃がブラボーの胸を袈裟に切り裂いた。 刹那の攻防に勝利を収めたモーリーは、しかし崩れ落ちるブラボーを一瞥する事もなくもう一人の敵――ナイトメアに視線をやった。 彼の周囲に寄り集まった魔力は既に人外の領域――魔王のそれに匹敵する。 もっとも、魔法として放たれない限り何の意味もない事ではある。 モーリーは地を蹴ると同時に再び魔剣に魔力を纏わせた。 ナイトメアにはブラボーのような防御力はない。まして現在は魔法の詠唱中で無防備だ。 仮に詠唱を破棄してここから放たれる衝撃波を回避したとしても、所詮は魔法を旨とする夢使い。後に相対してモーリーに抗しうる相手ではない。 どこぞにいるチャクラム使いの少年は論外だ。 「……終わりだ」 ナイトメアを見据えたままモーリーは魔剣を振りかぶる。 そしてこの戦闘の終焉の一撃を―― 「……?」 振りかぶった姿勢のまま、モーリーは不意に動きを止めた。 否、彼女が動きを止めたのではない。振り下ろそうとする腕が、何かに絡め取られている。 気付けば腕だけではなく、その脚その身体が総て動かない。 ちらちらと踊る銀鱗を視界に収めたその瞬間、モーリーは顔をゆがめた。 「これ、は……!」 「――シルバースキン・リバース……!」 シルバースキンが打ち破られた原因はモーリーの一撃の苛烈さでもあり、シルバースキン自体の限界でもあった。 だが、あの刹那で敗北を悟ったブラボーは半ば打ち砕かれるに任せていたのだ。 全力で受け止めてダメージを幾分減らした所で二人の攻防に何ら意味はない。 先に念頭に置いた通り、彼の目的はモーリーの足止めであるが故に。 「錬金の戦士っ! 貴様あぁあっ!!」 「ぉおおおぉおおおぉおぉっ!!」 二人を繋ぎとめる銀鱗の鎖がぎしぎしと悲鳴を上げる。 猛るモーリーを全霊の力を以て拘束するブラボーの咆哮に応えるように、 「―――《ヴァニティ・ワールド》!!」 極大の魔力が重なった。 モーリーの周囲の空間が切り取られる。 銀鱗の鎖にて拘束された彼女を閉じ込める檻のように結界が構築され、世界を遮断する。 その内側――モーリーが取り込まれたのはその魔力によって生み出された一種の異世界。 その極小の世界は存在するために生み出されたのではない。それはただ、捩れ砕けるためだけに生み出された世界。 因果と空間を巻き込んで世界が圧壊する。世界そのものの崩壊には如何なる防御も意味を成さない。 捩れ狂い潰れていく世界がモーリーの存在そのものを打ち砕く―― 「あぁあああぁあああぁっっ!!!」 ――だが、その世界を捻じ伏せてこその魔王の称号。 裂帛の咆哮と渾身の力で魔剣を振り上げる。 総身に叩きつけられる魔力の衝撃を以てなお”女公爵”の意思と魔剣は砕けない。 纏った魔力と共に刃を振り下ろす。 せめぎあい荒れ狂う魔力。取り込まれた世界の内側からその力で斬り拓く。 耳朶を貫く破砕音と共に、《ヴァニティワールド》が斬って捨てられた。 「――どりぃ~む」 「―――」 虚無の世界より脱出したモーリーが見たのは、ただ暗闇。 魅入られたように動きを止めた彼女の眼前、広げられたナイトメアの掌。 黒色の腕に鮮やかな刻印が浮かび上がる―― 「《ディヴァイン・コロナ》――!!」 ――それは確かに、モーリー=グレイにとっては悪夢といえた。 虚無の属性の《ヴァニティワールド》と、天聖に属する《ディヴァインコロナ》は共にこの世界で知られる中でも最上級の魔法。 絶大な威力を保有するそれらの魔法は、その力と代償に致命的なほどの詠唱時間を要する。 魔王級の存在であるか術式構築速度を極める陰陽師であるならともかく、夢使いであるナイトメアに二つの魔法を連続使用する事はできないはずだ。 実際最初の《ヴァニティワールド》はブラボーに守られて詠唱を行っている。 この事態は絶対にありえない。それこそ夢か幻だ。 だが――彼女の身を包む白色の閃光と浄罪の灼熱は、間違いなく現実だった。 生み出された小型の太陽に、周囲の瓦礫ごと呑み込まれ消えていくモーリーを視認しながら、ナイトメアはブラボーの許へと跳躍した。 「……やはり一度しか使えんか」 腕に刻まれた淡い光を放つ刻印を擦りながら、彼は小さく呟く。 それは、『魔装』と呼ばれる近年になって開発された新しい魔法形態。 戦闘に際して術式を組み上げるのではなく、予め組み上げられた魔法を刻印する事によって魔法を即時発動を可能とする技術である。 魔法そのものを肉体に刻み込むという行程ゆえに負担がかかる事になるが、それを差し引いても詠唱の無防備状態を解消できるのは十分なメリットになる。 現在においてはまだ実用化に至っていない魔装であるが、一線級のウィザードであるナイトメアはモニターとして試作型を運用していたのである。 無論、試作段階のモノをこんなぎりぎりの戦闘で使うつもりはなかったのだが、おかげでモーリー=グレイの虚を突く事ができた。 「無事か、ブラボー」 「……どうにかな」 問うてきたナイトメアにブラボーは苦々しく答えた。 既にシルバースキンを核鉄に戻し袈裟に切り裂かれた胸に押し当てているが、それでも傷はかなり深い。 しかもその核鉄も、戦闘によって細やかな亀裂が浮かんでおり十分な治癒力を発揮できないでいる。 「少々残りの魔力が怪しいが、治癒を施そう。中村 剛太の核鉄も併せれば」 「ナイトメアッ!」 ナイトメアの言葉を遮って、ブラボーが叫ぶ。 傷の痛みを無視して彼はナイトメアの身体を押し退け――かろうじて可能だったのは、致命傷を避ける事だけだった。 身体を貫く灼熱にナイトメアが顔を歪ませる。胸に突き立った槍の穂先を忌々しく睨みながら、彼は膝を付いた。 鈍い甲冑の音が、静寂の中に響き渡った。 崩れ落ちるナイトメアを遮る形でブラボーは彼女に立ちはだかる。 裂かれた胸はまだ満足に治癒していない。 だが、傷の程度で言えば彼女も同様だった。 身体に纏っていた白銀の甲冑はもはや見る影もなく砕け焼き融かされ、覗く素肌は鮮血に染まっている。 だが……だが、それでも。 虚無の世界に押し潰され、断罪の光球に焼き尽くされてなお、”女公爵”の烈火のような眼光は更に強く敵を睨み据える。 「――まだだッ!!」 咆哮し残る魔力を解き放つ。 満身創痍でありながらその放つ圧力は大気を揺らしブラボーの全身を撃つ。 「我が名はモーリー! モーリー=グレイ!! 偉大なる金色の魔王より序列三位を賜る”女公爵”!! この名、この剣にかけて、人間に敗れる訳にはいかない!!」 「……それはこちらとて同じ事!!」 裂帛の気合と共に魔剣を構えるモーリーを真っ向から受け止めて、ブラボーはその手に持つ核鉄を掲げる。 「人々を守る戦士として、この惑星(ほし)に生きる一つの生命として! 世界を侵す魔王に敗れる訳にはいかん!!」 「星薙ぐ魔剣よ! 我が生命を以て刃と成せえぇぇぇ!!」 鮮血に濡れた手を刃に走らせると同時、これまでにないほどの力が魔剣より溢れ出す。 「猛ろ、俺の武装錬金!!」 手にした核鉄を掲げて叫び、その総身に輝く銀鱗のコートを纏う。 地を蹴るのは両者同時。 小手先の業などここにおいてはもはや無意味。 総てを打ち砕く絶対の破壊と、総てを護り防ぐ絶対の盾が真っ向から激突する―― ――この戦いにおいてブラボーやナイトメアがモーリーを侮っていた、という要素は微塵もありえない。 これから訪れる事になる結末の要因は、詰まる所たった一つの事実のみ。 それは当たり前に過ぎる、ごく単純な事。 それはただ単純に。 「―――――――魔器、」 目の前の魔王という存在があらゆる常識を覆し、あらゆる想定を超越したモノであったという事。 「解放!!!!」 放たれた閃光が地を薙ぎ払い、天を穿ち貫く。 それまでの闘いが茶番であったかのような膨大な力。 世界結界の拘束を断ち切って吐き出される死活の一撃。 それは正に人智を越えるモノであり、そしてヒトの力の及ぶ所ではない。 「散華せよ!!」 この惑星総てを打ち砕かんとする渾身の刃は周囲の何もかもを消滅させ、正面に立ちはだかるただ一人の男に向かって解き放たれる。 遍く破砕を齎すその破光は全霊を以て形作られた銀鱗を跡形もなく粉砕し。 それを纏うブラボーとその背後のナイトメア、その進路上の総てを呑み込んだ。 ← Prev Next →
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921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 00 25 37 ID ??? ソーマ「また冷やかしに来たのか、被検体E57!!」 ハレルヤ「ケケケッ!ツンケンしてると客こねぇぞピー助エエェェーッ!!」 ヒイロ「噂には聞いていたが、刹那兄の同僚は(ある意味)凄いな・・・」 刹那「ヒイロの仲間である、五飛と妹蘭も相当なものだと聞く」 ヒイロ「奴らの喧嘩も・・・ああ、最近は店(龍龍)の名物になっている」(遠い目) 刹那「お前も大変だな・・・」 っポンポン 五飛「妹蘭!この炒飯、味付けがなっていないぞ!!」 っ中華おたま 妹蘭「なにぃ!私の味付けが不満だというのか!!」 っ中華包丁 サイシー「二人とも勘弁してくれよ・・・」(頭を抱えながら) 922 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 00 37 34 ID ??? 話にならないほどの平行線からは進歩してるじゃないか張夫妻 923 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 00 44 25 ID ??? アスラン「妹蘭さん。海藻類や、ネバネバな食材を、もっと使うべきだと思うんです 純粋な中華もいいですけど、アレンジした新境地を探してみるのも、 悪くないんじゃないですか?」 妹蘭 「アスラン・ザラ。青い巨星にばかり入り浸っているらしいな ウチこそ、いいものを出すと目覚めさせてやる」 五飛 「それでいいんだっ」 キラ 「苦労してるね」 アスラン「そうでもない。俺だって、必死なんだっ」 924 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 00 50 06 ID ??? カガリ「総ての料理にチリソースを使うといいぞ!」 五飛「貴様は悪だ!」 925 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 01 08 55 ID ??? 死線をさまよう四川料理か!? 926 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/16(火) 01 13 20 ID ??? レイン「それは禁句よ!四川料理とチリソースをいっしょにするなんて!」 ドモン「お師匠様ー!殿中でござる!殿中でござる!」 東方不敗「ええい離せ馬鹿弟子! 925は成敗せねばならぬ!」
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TAG2ダイス 【性別】 【出典】 【元キャラ】 無性 ダンゲロスTAG2 TAG2ダイス ステータス 【ライフ】 【スペック】 【レコード】 【グー】慈悲 【チョキ】エンターテインメント 【パー】阿鼻叫喚 5 5 5 0 10 5 ダイス 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 グー通常技 グー通常技 チョキ必殺技 チョキ必殺技 チョキ必殺技 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 チョキ必殺技 チョキ必殺技 チョキ必殺技 パー通常技 パー通常技 技表 【グー通常技】 がむら~がむら~ 【攻撃力】:0 解説 見返りを期待すべからず――『ユメノ書』50章8節 【グー必殺技】 マ~カ~マ~カ~(天に手を伸ばしながら) 【攻撃力】:0 解説 「この異教徒を殺せ!!」 【チョキ通常技】 マーフィーの法則 【攻撃力】:10 解説 一手が失敗する確率はそのために費やしたコストに比例する 【チョキ必殺技】 発動率98%、つまり――五分五分ということだ! 【攻撃力】:20 解説 一切の不正は存在しないことを保証いたします。 【パー通常技】 レ・ミゼラブル 【攻撃力】:5 解説 哀れなる人々! あゝ無情! 【パー必殺技】 デウス・エクス・マキナ 【攻撃力】:10 解説 そして終幕はおとずれる 設定 ダンゲロスに君臨する唯一絶対の圧政者にして、悲劇と喜劇のたぐいまれなる演出家。 しかし、もしかりにプレイヤーの総てが100%教信者だったとして、そのときダンゲロスというものはひどく味気ないものになっていたのではないだろうか――? かれは暴君である。怖れ怯えられる存在である。 だがしかしかれは間違いなく愛されているのである。 アピールポイント すごくつよいしとってもイケてるしめちゃくちゃ活躍している。 とりあえずMVP投票ではダイスは投票対象外にする予定なのでみんなそのつもりで候補のほう考えといてくれよな! GK評 スペック:5……で、出やがった……!! 我々も辛酸舐めさせられまくった絶対的暴君! ダンゲロス世界にいる以上、彼奴の支配から逃れるすべはない……掌の上で踊り続けるのみ。慈悲はない。 レコード:5……数多のTAGの命運を弄び、番狂わせを産み出した暴れっぷりは明らかに歴史に刻まれるべき悪行! 個人的なトラウマを差し引いても、レコード5の活躍でしょう……! 前のキャラへ移動<<|キャラクターリストへ移動|>>次のキャラへ移動
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