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マイクラかしだめし2018(20 00~24 07) Twitch YouTube 出来事 マイクラかしだめし2018 クーさんを迎えてのマイクラかしだめし2018が遂に開催!! 参加者はクーさんただ一人。カシヲとファンズは緊張のあまり手が震えたり、ものすごく噛んだり、早口になったりしていた。 特筆すべき出来事は以下の通り。 世界初のフルボイスMinecraft:フルボイス(CVカシヲ)の実装を大々的に宣言したせいで、それが重しとなり自分で自分の首を絞める結果となった。 カシヲのテンションが異常:開幕の瞬間から緊張のあまりカシヲが異常なテンションを発揮。クーさんのリアクションを見るべき部分を自分で遮ったり、バスガイドのような意味のない口上を述べるなど序盤はコメントで随分とたしなめられた。 炭鉱夫ゾンビ呼び出し事件:「青い花の伝承」を説明するシーン。ゾンビが消えた後、カシヲがその話をしていないことに気づき「姿現そうかなー?」と遠回しにゾンビの呼び出しを行った。 その際、代役として登場したのはなんとgomokugohan先生。 唐突すぎる怖い話:絶望的なまでに下手。渾身のリアルカシヲシーンも自分の声で上書きするなど勢いだけで勝負していた。 痛恨!クーさんアスレスルー!:渾身のアスレチックをまさかのスルー!ショックではあったが寧ろおいしい展開ともいえた。 うっぱ大繁殖:水中村ゾーンではうっぱの数が大繁殖。リハに比べあまりに増えていたためカシヲも絶句していた。 なお、クーさんからのうっぱの評価は高く、泳いでる姿に癒されるなど最終的にはいい関係を築き、カシヲよりうっぱとの友情を優先するにまでに至った。 「トトロじゃん!」「カビゴンやぁ!!!!」:名シーン。カ↑↑ビゴンやぁ~を期待していたカシヲは思わず自分で「カ↑↑ビゴンや!」と発言。まさしくリハ通りとなった。後にクーさんはルビサファ世代と判明。 恒例のカシヲ仕込み!カシラップ炸裂!:迷いの森に設置していた新要素。詳しくはカシヲラップ参照。ファンズからの評価の最も高いラップで、カシヲ自身も渾身の出来と豪語した。 カシヲ「さすが迷いの森だけあって、色々気の迷い的な部分もあるんでしょうね」 カシヲ「なにこの不気味な部屋~?」:クーさん「(無数の防具立てが)あなたと同じですけどww」 恐怖!フリーメイソン:急なオカルト展開にクーさんもついていけなくなる事態に。口八丁でクーさんを説得しようとしたが結局「諸説ある」でゴリ押した。 ドキドキ!カシヲ&クー!ベストフレンドクイズ!:ファンズの心配な部分だったが、クーさんが割とノってくれた為、配信は大盛り上がりを見せた。 問題は以下の通り ●肝試し2017において釣り大会に優勝したカシヲの最終的な点数は? A.594点 ●このマイクラかしだめし2018が完成したのはいつ? A.さっき。正確には15分前 ●クーさんの動画「はじめてのマインクラフト」は全何回? A.全34回 ●カシヲがMinecraftを初めてプレイした時、最初に建築した建築物は? A.灯台 ●ニコニコマイクラ系実況者の中でマスコット的存在であり、人望が厚く、時に粋なジョークで爆笑を巻き起こし、リスナーみんなに愛されるナイスガイは? A.カシヲ ●今、何問目? A.5問目。誰が何と言おうと5問目。 ●カシヲとクーさんは親友である。 A.NO。親友じゃなくて大親友。 なお、カシヲは配信内で30問用意しているとのたまっていたが、実際にはこの7問しか用意してなかった。クーさんを無理矢理上がらせたのもそのため。 カシヲコマンドミス:エンドへ向けての銀河鉄道のシーン。カシヲは天気のリセットをコマンド本で行った…のだが、その際にスタッフ全員のバフを消去してしまうという失態を犯してしまった。結果として透明化を付与していたファンズはものの見事に姿を現してしまい、クーさんの配信に普通に映ったりしたのだが、クーさんの優しさでスルーを決めてくれたおかげでなんとか事なきを得た。 W闇堕ち:楽園ことUSJに到着した一行。ラストバトルのBGMが流れ、裏化していくカッシー。そのまま戦闘に突入するかと思いきや、なんとクーさんはスキンの上着に裏さんのスキンを用意していたのだ。これには裏さんも衝撃を受け、世にも珍しいW闇堕ちという名場面に配信は爆笑の渦に包まれた。 カシヲ初のイベントマップは色々と不手際や、想定していない事態などがあったりはしたものの、こうして大盛況のまま幕を閉じた。 プレイしたゲーム Minecraft
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法人その他 2011-05-03 16 12 11 | Weblog 一日12時間以上トータルで寝てる。すごく体が楽。この生活を半年も続ければ目は劇的に回復しそうな気がする。 ザクロ母が「そんなに悪いなら3ヶ月くらい休んだら?!」とフジコったときがよくあった。 3ヶ月休むとまた初めっからやり直しでっせ。 せっかくついたクライアントもおじゃんです。 今は津波で仕事もあんまりないし、いっそ思い切って休んじゃおうかという気もする。 「仕事が少ないんだったら休まずに・・・・テキトーにこなせばいいんじゃね?だってハードじゃないわけだし」 それは違う。 いつ電話が掛かってくるかという恐怖感。気まぐれだからね、うちのクライアント。それも私をイライラさせる。何度言ったって聞きやしない。 丁度寝ようと思った時、自分に鍼を打った瞬間をねらって来襲するんだ。 どっかで見てるのかね? NPO法人を立てようとして、旧友のラミネートに連絡を取ったときにこう言われたっけ。 「うちの親もやってるんだけどさ・・・・・」 そっか、彼女の親はインテリだ。父親なんて某大のセンセーだったしね。 「・・・お金を儲けようとか考えない方がいいよ」 絶句した。 若社長君が私に設立を持ちかけたのは、まさに金儲けのためであったが、 私はその肩書きが欲しい方が主だった。 本当に儲かるかどうか疑問だったし。 そして何より、「私ってお金に困っているように見られているんだ」その事実が私を凹ませた。 いや、本当に困っているんですけどね。 私たち仲良し4人組。 ミノルンが最初に結婚した。以外と早かった。結婚式も記念写真もない簡素なものだったと聞いている。 次がラミネート。彼女の旦那は某大の研究者らしい。今や二人の子供に恵まれている。父親も学者な訳だし、まあ、妥当。お金に苦労した事なんてないだろう。 次に私が結婚。 これは暗澹たるもので(多分誰もがそう思ったんじゃ)、3年もったかどうかで終わりを告げた。 そして、この度の震災でウルルから連絡がきてびっくり。 彼女は連絡をまめに寄越すタイプではなかったから。 そして、何となく話の雰囲気から、やがて来たメールからハッキリと、彼女は去年の夏に出産して今は育休中だという。 彼女の両親は医者で、彼女自身も医者だ。旦那も医者かもしれないが分からない。 晩婚とはいえ、育児に追われているだろうが・・・・・幸せ真っ盛りだろうな。 私も何とかしないとな。 別に一人だっていいんだよ。友達だって欲しいけどいなくたって構わない。 相変わらずお金に困っているという事、これが負け犬だということ。 ビンボーとかじゃなくて、明らかに困っている。 ここまで困る日が来ると、正直考えなかった。 結婚は、年頃になれば誰だってするものだと思ってたし、誰かが見かねて紹介してくれるもんだと、あてがってくれるもんだと思ってた。 でも、そうではない。 私、本当に何とかしなきゃ。 まず、体を治さなきゃ。 そして、Tシャツでも何でも、売ってやろうじゃないの! 「薬師市」という某国分寺跡で毎月開催されているというフリマ擬きに行ってみよう。 前回、「行け行け、一度いって見ろ!」と立ち寄った感動を伝えたザクロ母が、私がその気になって翌月支度していたら「寒いしやめた]だとよ。 コンセプトが「手作り市」なので、私のTシャツは微妙。シルクスクリーンから自分でやってればオーケーだろうし、そこまで本当はやってみたい。 でも、手を伸ばしすぎるのも大変だ。シルクスクリーンセットの購入も、私には楽じゃない。 やっぱ、プロの仕上がり。 値段もそんなに安くできないんだけど、それだけの出来であることは、自負してるつもり。 でも、これ、正直一枚も売れていない。 縁のある方に記念品であげたけど、もっと欲しいという声をついぞ聞かない。 私が悪い。 手製のアイロンプリント・・・・・あの出来の悪いアイロンプリントで一気に信用を落としてしまったのだ。 こうなったら、フリマとか町起こしなんたらとか、兎に角参加して認知してもらわねば。 こういうものがありますよ、って。 今、私に思いつく商売手段・・・・・というよりすでに在庫の山なので、これをどうにかしなきゃです。 四国辺りとかだったらバカ売れしそうだな、とか、 弘法市だったら・・・・・とかおもうんですけどね。 今の私、早起きできないという、どうしようもないネックが。 やっぱり、ネットがメインとしても、どっかで実物を見てもらわにゃ。 どうする、ザクロ丸。
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437 :二二三:2013/03/13(水) 17 58 53 続き~ 休日氏の宿敵(とも)時空を越えて・68氏の総統閣下と愉快な仲間たちinEUが前提です 半島転移5 大日本帝国沖縄・那覇 「し、信じられん…。これが那覇市内だというのか…」 在韓米軍とその親族・関係者の生き残りをかけた会談に臨むべく未知の国、大日本帝国の地を踏みしめた在韓米軍司令官デビッド・ベイカー大将は自分が知る沖縄・那覇とあまりに隔絶した風景を見て絶句していた 競っているかのように天に向かってそびえ立つ高層ビル群 街の至る所で見られる巨大な太陽光発電のパネル それらの間隙を縫うように走る高速道路 (まるで東京……いやそれ以上ではないか) 台湾や海南島、南洋の中継地でもある沖縄県那覇市は南日本随一の大都市なのである ただ日本の都市圏は軒並み史実東京以上の大都市となっているため別段珍しくもない。七大都市と呼ばれる地域に至ってはニューヨーク以上の光景が広がっているのだから日本人的には「別に普通だろ」程度の感覚でしかないのだ 因みにもしベイカーがいまの帝都東京を見ればSF作品に登場するような未来都市にしか見えないだろう そもそもこの那覇にしたってSF的な部分が垣間見られるのだから 「ロ、ロボットが…」 送迎車の窓から街角の建築現場を見たベイカーの副官バレット大佐が小さな呟きを漏らした なんだあれは?! あきらかにロボットだと思われる4m強の人形の機械が、ユンボやブルドーザーに紛れて工事作業をしている 「どうかされましたか?」 窓の外に釘付けになっていると変に思われたのか送迎車の運転手が声をかけてきた 「あ、あのロボットは?」 「ロボット?」 運転手は窓から見える建築現場の作業用KMFを見た 「作業用ナイトメアフレーム(KMF)がどうかしましたか?」 「あのロボットはナイトメアフレームというのかね?」 「ええ、戦闘用KMF無頼を元に開発された物で今や建築業に欠かせない主力機ですよ 最近ではブリタニアのアッシュフォードがサザーランドをベースにした新型作業用KMFの売り込みを掛けてきてますからじきに世代交代することになるでしょう。それか倉崎の新型第五世代作業用KMFに代わるかですね」 軽い口調で説明する運転手に少なくとも秘匿するような物ではないことはわかった 「あのKMFというのは一般的な物なのかね?」 「ええ一般的ですよ。ただし日本とブリタニア限定ですが」 「なぜ日本とブリタニアという国限定なのか伺ってもいいかな?」 「単純な理由ですよ。KMFの技術は基本的に輸出してないんです。元が軍事技術なので他国に渡すわけにはいきませんから」 「つまり日本とブリタニアだけが持っている技術だと?」 「いいえ、他には盗人と嘘つきが持ってますね」 盗人と嘘つきが何なのか知らないベイカーが詳しい話を聞くと、盗人は中華連邦から分離独立した大清連邦という四大列強に次ぐ大国と、嘘つきは高麗共和国というこれも昔中華連邦から独立した国だと教えてくれる 「まあ二国ともに中華から切り捨てられたとも言えますが、少なくとも高麗は問答無用で切り捨てられてます」 中華連邦国民を搾取し続けた一部の特権階級が土地を盗んで作った国が大清連邦=清国で、続けてブリタニアから旧式の第五世代KMFサザーランドの技術を盗んだ泥棒だから盗人 高麗は本気かどうかはわからないが嘘ばかりついているので嘘つき (共産中国と北朝鮮みたいな国だな、情けないが我が同盟国も……) 「ところで四大列強とは?」 疑問が晴れればまた新たな疑問が一つ生まれる これから調べれていけばわかることだが、早いに越したことはないと引き続き運転手に聞いてみた 「そのままです。圧倒的な武力と国力を持った四つの国。神聖ブリタニア帝国・大日本帝国・中華連邦・ユーロピア共和国連合の四国のことですよ」 「なるほど…」 四大列強の一角大日本帝国 彼が知る日本国も経済大国であり有数の軍事力を持っていたが、どうやらこの日本はより大きな力を持っているようだ 「そろそろ那覇市庁舎に着きますので話はまた後ほどゆっくりとしましょう」 「ああ、すまないが最後に一つ」 「なんです?」 「U.S.A.……アメリカ合衆国というのは聞いたことないかな?」 「アメリカ合衆国?」 どこの国ですか?真面目に聞いてくる運転手に、ベイカーとバレット大佐は共に大きく肩を落として、不安に苛まれていた
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23. ham 2009/03/21(土) 17 26 30 作者 New 1939年12月 「そうそう当たるものではない。」 都井睦雄はそう言ってI-15の後ろに回り込んで12.7mm弾を撃ち込んだ。I-15は翼をもがれ、錐揉み状態でヘルシンキ郊外へと墜落していった。 「よし!これで5機撃墜だ。」この世界の日本では5機撃墜でエースと呼ばれるようになる。 ようやくエースの仲間入りになったと嬉しい反面、どこか自分の数奇な運命に複雑になってしまうのであった。 〜支援SS バトル・オブ・フィンランド 都井睦雄の憂鬱〜 この都井睦雄という人物は史実では八●墓村のモデルである津山事件で三〇人を殺した人である。それがなぜこんな所にいるかというと彼も逆行者だからだ。 逆行者は主に史実で散々な評価を持っている軍人・経済人が多いが、まれに倉崎社長のように史実では見慣れない人や大事件を起こした人も混じってる。 阿部定などが後者に入ってる。彼女は史実と違い、安産で生まれ特にヒステリーにならず今では美人の少女漫画家兼夢幻会の数少ない女子メンバーとして活躍している。 (正統派漫画家なので辻たちMMJの萌えを認めず、常に萌えの論戦を繰り広げている。) さて都井はというと史実と違い一年遅く生を受けた。一歳、二歳の時父母を亡くしたのは史実どおりだが本人は史実と違っていたって健康であり徴兵も甲種合格であった。 (そのため彼との関係を望む女性が後を絶たず、逆夜這いされかけた事もあったらしい。)そして成長するにつれ彼はここが違う歴史であるという認識と自分が誰であるかということに 絶句した。まさか大学のレポートで調べた三〇人を殺した殺人鬼が自分であるとは思いもよらなかったのである。 一応殺人・自殺フラグをなくすため本人は海軍の航空兵を志願した。理由を友達に聞かれると「やっぱラバウル航空隊でしょ。」という意味不明な返答をされたという。 そして夢幻会メンバーに加わった。とは言っても町会的な乗りだったのでさしてメリットは最初はなかった。 しかしその後厭味ったらしい源田実が窓際になったり、九六式に乗ろうと思ったら零戦だったりと改めて夢幻会のチートに感謝と恐ろしさを感じた。 そしてフィンランドへ陸海航空隊が派遣される事になりそのメンバーに加わることになった。実際、都井の空戦技術はかなり高かった。 敵機より高い位置からの編隊での一撃離脱を得意とし視力も良かったのである。(本人は仕事せずに山でエアガン使ってサバイバルゲームしてた賜物と言っていたが。) そして現在ヘルシンキを空襲してくるソ連機の迎撃をしている最中である。ちなみにこの世界の日本では編隊での撃墜数でなく個人での撃墜記録をとったりガンカメラを設置している。 これにより撃墜数の重複や誤認を防ぐ効果と後輩の育成、空戦技術の開発に役立つらしい。 迎撃が終了し都井は基地に帰還した。ここはフィンランド空軍の基地だが間借りさせてもらっている。着陸してしばらくすると整備員がやってきて機体の整備にあたる。 「都井、5機撃墜おめでとう。」そう言われて振り返ると笹井醇一少尉が近寄って来た。「ありがとうございます。でもまだ笹井さんには敵いませんよ。」そう言いながら 都井は冷や汗をかいていた。一年遅く生まれたので彼は撃墜王と同期になってしまったのだ。「やっぱあの支柱のせいか?」そういいながら笹井は機体を指差した。 風防の後ろにあるアンテナ支柱。それが都井機は紅く塗られ、先端がくの字に曲がってるのだ。都井は苦笑いしながら 「あれはフィンランドに行く前に先輩に”こうしとけば強くなる!”とか言われてつけられたんですよ。」シャ●ザクの角を見て不機嫌そうに彼は答えた。 それは夢幻会メンバーの1人シャア信仰者に気に入られてつけられたものだったのだ。すると笹井はしげしげと見て「俺もつけていいか?」と言ってきた。 都井は唖然としたが別にいいやと思って笹井に「いいよ。」と言った。後に遣芬航空隊全員がこのシャア角をつけることになり撃墜王はこの角をつけるという伝統が誕生した。 そんなことになるとは知らない都井は今日も空を飛び、撃墜数を増やしていく「こちらレントン、下方にI-16の編隊見ゆ。突っ込むぞ!」 そして彼が一撃をするときこの声を叫んでたという。「カット・●ック・ドロップ・ターン!!」
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986: 第三帝国 :2017/11/26(日) 21 26 54 銀河連合日本×神崎島ネタSS――——―「合同信任状捧呈式Ⅱ」 『東洋鬼がっ!』 FGM-148ジャベリンの照準を覗く男が罵り声を上げる。 はじめは簡単な仕事だと聞いていただけに男の怒りはなお大きかった。 自分達以外に対物ライフルを使用しての狙撃を任された人間がいると聞いて大げさだと思っていたくらいだ。 しかしそれは違った。 外星人の技術であるシールドで馬車を完全に守る、なんて誰が考え付くだろうか? 少なくともそこいらの官僚、政治家にはとても思いつかないし普通は面子云々で握りつぶされるだろう。 なおFGM-148ジャベリンだがハッキリ言って安くない。 しかも対戦車ミサイルなどという大掛かりな物を日本に持ち込むのは不可能に近い。 ゆえに今回入国に際してそうした検査から逃れるために祖国の外交特権を利用して持ち込んだのだ。 『どうする、同志? このままだと任務が達成できないぞ?』 観測役の同志が顔を青くして言う。 帰国後に受けるであろう仕打ちについて想像しているのだろう。 『いや、まだ手段はある。 要は騒ぎを起こせばよいから――――あそこを狙う』 ジャベリンの向きをコンクリートジャングルの中に浮かぶ緑の島、皇居に照準を合わせた。 『成程!その手があったか!』 『ああ、これで俺たちは英雄だ!』 調子に乗っている劣悪列島民族に懲罰を下す。 そんな絶対正義に酔いしれつつ安全装置を解除して発射態勢に入ろうとしたその時―――――。 「うふふふふ、な~にをしているのかしら?」 第三者の声が響いた。 「敌人!(敵だ!)」 反射的に傍に置いてあった拳銃、 67式微声手鎗で即座に声がした方向へ向けて発砲。 サイレンサーの銃なので通常より小さいとはいえ連続して発砲音が響く。 工作員たちはこれまでの経験から全弾を確実に目標に叩き込めたと確信したが、 987: 第三帝国 :2017/11/26(日) 21 27 59 「あらあら~痛いじゃないの~」 全弾が命中したにも関わらず少女は変わらずその場で立っていた。 「「・・・っ!?」」 その光景に工作員達は絶句する。 あり得ない光景に思考が空白状態となり動きを止める。 敵を前にして打ち尽くした弾倉の交換すら忘れてしまう。 そしてそんな相手の状態に龍田は見逃すはずもなく、 「もう声も出ませんか~」 のんびりとした口調であるが一瞬で間合いを詰める。 使い慣れた長刀型の艤装を虚空の中から出現させて一閃。 工作員の胴が2人揃って上下に分かれて周囲に血吹雪を作―――――らなかった。 「峰内よぉ、安心しなさい。 まあ、加減したとはいえ肋骨とか色々折れていて痛いかもしれないけど」 龍田の視線の先には痛みで悶絶し、意識を喪失した工作員達の姿があった。 「コッチモ片付イタカ。 シカシ、少シ見タガナカナカノ腕前ダナ龍田」 直後、龍田が一瞬でケリを着けたこと褒めるエロいねーちゃん・・・ゲホゲホ、日本人モードのシエが現れる。 「ふふふ、天龍ちゃんより上手でしょ? でもこの事はあの子には内緒にしていてね、拗ねちゃうから。 ・・・って、あら?もしかして一発いいのをもらっちゃったみたい?」 「一発ドコロカ2発モ受ケテシマッタ。 マダマダ訓練ト知識ガ不足シテイタ、不覚ダ」 「・・・もしかしてその肩に担いでいるその銃で?」 「ウム」 「・・・・・・私が言うのもあれだけど、普通は胴体が真っ二つに分かれる代物よそれは」 対物ライフルを2発も受けていながら「腹が少し痛む」としか思えない動作をしているシエに龍田は呆れを含んだ感想を口にした。 「二ホン人的ナ表現ヲ借リレバ『PVMCG様々』ト言ッタ所ダ」 「相変わらず出鱈目ねぇ、それ」 対物ライフルを受けても大丈夫。 という地球の歩兵に革命が起こること待ったなしの宇宙人の超絶技術に龍田が再度呆れる。 「マア、兎モ角コレデ私達ノ任務ハ完了ダ」 「そうね、天龍ちゃん達が護衛している儀装馬車も宮城(きゅうじょう)に入れたみたいね」 2人の視線は儀仗馬車が護衛に見送られつつ二重橋、正門石橋を渡って正面門に入っていく様子が見られた。 お膳立てが終わり、歴史に残る儀式が始まる・・・。 おわり
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登録日:2012/02/21(火) 11 44 04 更新日:2022/11/29 Tue 06 12 29NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 カニバリズム サイコ サイコサスペンス ホラー ミザリー ヤンデレ 大好きな人を捜しています 影崎由那 悪魔のいけにえ 漫画 短編 羊たちの沈黙 影崎由那による漫画作品。短編集「かりん airmail 影崎由那短編集」に収録されている。 【あらすじ】 占い師、カロリーヌ晴子こと谷山晴子は人捜しをしている少年、牧原草生から恋人、蟹場綾を捜してほしいと依頼を受けるが、占った所綾はこの近くにいるという。だがすぐ会いに来ないことに号泣した草生を見て晴子はプライドにかけて綾を探すことに協力するが・・・ 【登場人物】 谷山晴子 主人公。霊感持ちで占い師の修行をし、東京に出たが不調な日々が続く。意外と巨乳でスタイルが良い。 牧原草生 恋人、蟹場綾を捜している少年。「運命の赤い糸で結ばれている」と言うなどかなり溺愛している。 蟹場綾 草生が捜している恋人。親に暴力を振るわれていたが、草生と出会って救われたという。部屋には草生の多くの写真を貼っていた。 以下、ネタバレ 草生と共に綾の部屋に入り、草生の写真を見て気味悪い物を感じつつも一度別れた晴子だったが、何かに引き寄せられるように戻ると廃ビルに向かう草生の姿が。寸胴鍋で料理をしている姿に困惑しつつも何をしているのかと問い詰めるが、包丁で切りつけられる。しかも草生は黒髪のはずが金髪がはみ出ているではないか。そして鍋の中身を見た晴子は絶句する。 人骨が丸ごと茹でられていたのだ。 悲鳴をあげ鍋を倒した晴子。だが下水に流れるスープを貪る草生、いやその人物は捜していた綾だった。 彼女は草生を殺害し、ひとつになろうと彼の肉を13日間食べ続けていたのである。 直後愛の営みを邪魔されたと逆恨みして晴子を殺そうとする綾。「なんで草生君の格好で自分を捜していた」と叫ぶが、「草生君はあたしがいなくなったら死にもの狂いで捜してくれる」と支離滅裂な返答しかしない。屋上まで逃げるもそこは崖になっており、追い詰められた晴子。泣きながらも「何故彼を殺したのか」と質問した時、綾の脳裏にストーカー同然の行為から草生に拒絶された記憶が浮かぶが、彼女はそれを認めようとしない。ここで死ぬのかと泣き崩れたその時・・・ 「馬鹿なこと言うな。この人殺し」 「虫のいいことだけ言って、自分の腐ったとこを見ないつもりか」 「あんたが僕を食べたって1つになれるわけがない。あんな肉や骨に僕はいない」 晴子がそう呟いた瞬間、彼女の隣には草生の姿が。草生に近づく綾だが、彼女は崖に気付かずそのまま転落死した。それを冷ややかな目でみる草生。晴子に感謝した後、「自分の居場所は彼女に絶対に教えないでくれ」と言いながら草生は去っていった。 数日後、占い屋を再開した晴子は綾に哀れみの念を抱いていた。そこに客が表れた。その客は・・・ 「そんな子につきまとわれるのだけは、本当に勘弁してほしい……」 人骨や人肉が衝撃的な本作だが、実はこの作者、人肉ネタをこれ以前にもやったことがある。 本作の最大の被害者は間違いなく草生だろう。何しろヤンデレ女に正論を言って拒絶したら、逆上されて殺された挙句、血肉を食われてしまったのだから。彼女を冷ややかな目で見るのも当然である。 しかも綾は死んでなお草生に付きまとおうとしている。もはや同情の余地なしな悪霊である。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スープのこぼれたら排水溝を舐めているのは狂気じみてたなぁ -- 名無しさん (2013-12-11 10 32 01) 草生が主人公だったらこの後成仏できると思って安心してる所を強力な悪霊になった綾に見つかって(通常の地獄とも違う)個別の地獄に連れ去られる -- 名無しさん (2016-11-22 17 48 54) 同短編集内のぎゃくてんこもりと世界観がつながっていてこちらでもこの事件がニュースになり主要キャラ二人がドン引きしている描写がある -- 名無しさん (2022-05-04 22 03 54) 名前 コメント
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山陽編 山陰の荒れっぷりがまるで嘘だったかのように晴れ渡った山陽編。となれば後は走るのみ! 見どころモリモリです。 3日目(3/6) 鳥取→(輪行)→広島 なんか輪行してばっかりな気もしますがまた輪行。とりあえず日本海側は懲りました。広島の暖かさに感動。 輪行中の一枚。シュンさんはひたすら携帯をいじる。 広島には夜7時頃到着。ここでも雨。やばい。とりあえず自転車を組んで駅近くの駐輪場に朝まで置かせてもらう。晩ご飯にお好み焼きを食べてネカフェに避難。広島風お好み焼きのウマさの片鱗を味わう。 4日目(3/7) 広島 鳥取砂丘に全てをかけたせいで日程ズレまくり予定狂いまくり。シワ寄せで丸1日空いてしまいました。というわけで広島をぶらぶらして1日消化することに。 本当はマツダミュージアム(マツダの本社工場)に行きたかったんですが、ピンポイントで休館日っていうね… とりあえず城行っとく?みたいなノリで広島城。 なにこいつら超弱そう… そして原爆ドーム。 平和記念館なんぞもウロウロ。よくわかんないけど原爆ヤバイってのと戦争怖いっていうのだけはひしひしと伝わってきました。 そしてこの日も昼・夜とお好み焼き。本場の味はやっぱりンまい! お好み焼き夜の部。 この日は一回目のランドリーをしました。 5日目(3/8) 広島→宮島→岩国 この日から我らがプレに部長サマが合流します。というわけで広島駅でお出迎え。この辺からだんだんと日程がハードに…。この日も見どころ盛りだくさんなので、広島観光もそこそこに宮島口まで走り、フェリーで宮島に渡り厳島神社へ。 いざ、宮島!! 宮島には鹿もいます。めっちゃいます。 残念ながら引き潮で鳥居は海に浮いてませんでしたが、干潟を歩いて近くまで行くことができました。結構でかいっす、この鳥居。 この鳥居はごつごつしていて荒々しい雰囲気。かっこいい。 お昼には我が目的である牡蠣を食べるため、牡蠣が嫌いな津田を引き連れて牡蠣を食す。わがままを通してよかった!うまかた!さんくす津田! そのあとあなごも味わい、再び自転車にまたがって今度は岩国へ。岩国といえば日本三名橋に数えられる錦帯橋でございます。錦帯橋がワンオブ三名橋だと知ったのは直前なんですけどねん。 工学部の学生としては裏側のトラス構造が気になるところ。観察してみたけどなんだかよく分かんなかったっす。重量がかかると強度が増すんだそうな。 橋を眺める津田と、眺めない部長。いい写真だ。 お風呂とか探してるうちに暗くなってきて、テント張って寝ようと思ったらこんなことに。この後風が出てきたせいで水面が波打って見えなくなってしまいました。こういうところはなんかツイてます。 6日目(3/9) 岩国→(輪行)→新山口→秋吉台 この日もなかなかハードスケジュール。早朝に岩国から新山口まで輪行し、秋吉台を目指します。サイクリングロードをえっちらおっちら登り、秋芳洞の入り口へ。 サイクリングロード。天気イイー! 鍾乳洞入口の池がすごい色!綺麗です いざ秋芳洞へ! 秋芳洞は鍾乳洞のイメージを覆す巨大洞窟でした。天井の高さも10メートルぐらいあったんじゃないかな。内部はへんてこな岩のオンパレード。やっぱ地球すげぇ… お皿状の岩が連なる千枚皿 秋吉台までは再び登り坂。日本最大級のカルスト台地で、白い岩が地面からわんさか生えてます。ちょっとこの景色はスゴイですまじで 野焼きを1,2週間前にしてしまったそうな。緑が広がる秋吉台も見てみたい・・・ こんな景色がしばらく続きます こんなクソ寒い中野宿はねぇよ!ということでこの日は少し先の景清洞トロン温泉に素泊まり。布団サイコー! あれ、この日が初の自炊?まさかそんなことはないよな・・・ 7日目(3/10) 秋吉台→下関 移動日。あれ…走ってるときの記憶が… 疲れるシュンさん。先頭頑張りました。 ということでいきなり下関。関門海峡大橋をバックに一枚。 この後下関駅で輪行してきた須永と合流。 晩御飯は奮発してFUGU!輪行中に須永が予約してくれたYO! ふぐ刺し!yeah! ふぐちりの大ボリュームに絶句! フグなんて食べたこと無いから美味いんだかなんだかよくわからないまま貧乏人どもはフグを胃に収めたのでした…。 つづく。 シュッタッ!
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HOME/アンジェNOVELへ戻る 「う~ん、もう朝ぁ?」 カーテンの隙間から差し込む朝日にまぶしそうに顔をゆがめながらエンジュは目を覚ました。 だんだんとまぶしさに慣れ、エンジュはゆっくりと目を開いた。 「きゃあっ!」 目の前にレオナードの寝顔のアップが飛び込んできたのだ。 驚いたエンジュは声をあげ、思わず身を引くが身体が動かない。 「あ、あれっ?」 自分を見回し、ようやく今の状況を把握した。 レオナードの腕の中にしっかりと納まっているため動かなかったのだ。 「やっ、恥ずかしいっ…」 その状況に、エンジュは一層心拍数を上げ、恥ずかしさを募らせる。 エンジュは落ち着くためにもどうにかして距離をとろうとじたばたする。 レオナードは寝入っているようだが、エンジュを抱く力は一向に緩まない。 「ん~、エンジュ……」 「あ……。」 レオナードに名前を呼ばれて、ドキンと心臓が高鳴る。 寝言だったのか、見るとレオナードはまだ寝ているようだった。 ―レオナード様寝ぼけてる? そう思いレオナードの様子をうかがっていると、だんだんと顔が近づいてきた。 ―キス……されちゃう?! エンジュは真っ赤になって、目をきゅっと瞑る。 「……ぶっ、なんて顔してんだよ。」 「え?」 その声にエンジュがそっと目を開けると、目の前にはにやっと不敵な笑みを浮かべるレオナード。 「よォ。」 「レ、レオナード様っ!起きてたの??」 「そりゃあ、あれだけ腕の中で暴れられたらなァ……。」 からかわれていたとわかり、恥ずかしさと怒りでますます頭に血が上っていく。 その気持ちをぶつけるようにエンジュはレオナードに訴える。 「じゃあどうして離してくれなかったんですか?」 「おまえを離す?やなこった。」 「なっ…!」 エンジュはおもわず絶句する。 「昨夜オレをほっぽって寝ちまったのはどこのどいつだってーの。」 「え……?」 拗ねるようにレオナードに言われ、エンジュは昨夜のことを思い返す。 昨夜のこと…、 ええと、 お風呂に先に入って…… そうそう、それから、カクテルを作っていただいて…… 本当にすごくおいしかったわ! え~と、それで…… お風呂上りでのどがかわいてたのよね。 それにカクテルがあんまりおいしかったから、レオナード様が飲みかけておいていったお酒も飲んでみて… あれはなんだか喉が焼けるような感じだったなあ。 あ、そうそう。 そうしたらすごく眠くなっちゃって…… レオナード様がお戻りになるまでちょっとだけって…… 「あ~~~~っ!!!!」 それから先の記憶が全くない。 そのあとすっかり眠りこけてしまったことをエンジュはようやく理解する。 「わ、わたし……、ご、ごめんなさいっ!」 「わかったらもうちょっと抱かれてろ。」 「あう…」 返す言葉もなく、レオナードの言葉に従うしかないエンジュであった。 「……で、ちったぁ疲れはとれたか?」 「え?」 「長旅で疲れてたんだろ?」 「あ、そういえば。よく眠れました」 そういえば頭がスッキリして身体のだるさもない。 「ったく。幸せそ~な顔して眠りこけてやがったぜ。」 「もうっ。」 からかわれてエンジュは頬を膨らませる。 「まァ、今夜は寝かせるつもりはないから今のうちにしっかり寝とけや。」 「ええっ」 エンジュは驚いてレオナードの顔を覗き込む。 「おあずけを食らわされたんだ。たっぷりお返しして差し上げるぜ?」 そういってウインクをするレオナードからは、その言葉が本気なのか冗談なのか、エンジュにはうかがい知ることは出来なかった。 それでも、ちゃんとそのつもりをして泊まりに来たのである。 それだけは伝えたくてエンジュはぺこっと頭を下げる。 「お、お手柔らかにお願いします。」 「バ~カ、冗談だよ。」 そう言って笑うレオナードの目は優しくて、自分の気持ちは伝わったかなとエンジュは思うのだった。 おわり おまけを読む 上へ/HOME/アンジェNOVELへ戻る あとがき 前編:レオナード視点、後編:エンジュ視点のため分割しました。 読んでてかゆくなっちゃくかもですが甘いのを書いてみたくてトライしてみました。 一応※はつけなかったんですが、次は※つきの続編を予定しています。 読んでくださってありがとうございました。 感想・一言等ございましたらこちらまで
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死への欲望、満たされるべき欲望。 美しく、満足出来る死を… ◆ 冬木市路地裏、手刀より血が垂れる、セイバーのサーヴァントは眼の前の敵を目に捉える。 骸骨の面をし、赤い羽織を纏った、機械のサーヴァント、右手は手刀になり、左手には拳銃を持つ、打った直後で、銃口からは煙が出ている。 「どうした?もう終わりか?」 威圧する、無機質な声が投げかけられる。 ――一様の希望はマスターだった、自身のマスターはかつてキックボクシングの世界大会でチャンピオンになったという、相当の手練れだ。 少なくとも、そっちが敗れる―― 絶句した、自身のマスターから流れるのは鮮血、体中が切り裂かれ、身に伏していく、何故だ。 眼の前のサーヴァントのマスターはそれほど強そうには見えなかった。 武道も魔術も収めていなそうな、普通の男だった。 目の中の狂気を除けば。 それでも勝てると打算を踏めていた、しかしこのザマだ。 「マスターを殺して私の魔力切れを狙ったか?そうはいかなったがな!フハハ!」 嘲笑と共に、意識が薄れていく。 自分のかけた策略が、自分へと降り注ぐ、最優のクラスと評されたサーヴァントは、滑稽な姿で幕を閉じていった。 ◆ 「…」 先程の敵のマスターの死体を眺め、男、ヘクター・ドイルは身から剥がれる範囲で血を払う。 彼の服から見えるのは、無数の凶器、剃刀…針金…あらゆる殺傷物が、衣服へと埋め込まれている。 「そっちも終わりか?マスター」 先程のサーヴァント――アサシン――レヴナントが話しかけてくる。 主人への会話だと言うのに、節々に不遜さを感じさせる。 「今回も俺に見合う男ではなかったがな」 「あぁ、俺もだ、骨のあるやつが少なすぎる、あのゲームのほうが、私の願いを叶いそうであった!」 彼らが求めるのは――死と敗北――それを叶えるためにここへ来たのだ。 「だが、そっちでも無理だろう?」 「…憎いがそうだ、私のメモリーが何処にあるか分からないからな」 レヴナントのコア…オリジナルのキーは、制作主のいたであろう、ハモンド・ロボティクス社にあった、更に一筋縄でもいかず、見つけて破壊しようとしても、防護ガラスに阻まれ、挙げ句何処かへ自動転送、一生追いつけない。 正しい、それさえ破壊すれば、レヴナントは無限の命から出れる、だから――聖杯にかける願いは、死。 「わかった…とにかく、後は俺の善処次第だ」 「まぁ、精々私を使い続けろ、戦闘狂よ」 捨て台詞を吐き、霊体化する。 「…相変わらずの皮肉屋か」 ドイルが求めるのは、満足の行く闘争――そこからの敗北。 それを見つけるまで、ドイルは歩みを止めない。 「そう、俺は向かうのだ、満足のある敗北を、そして征くのだ」 ――聖杯戦争へと 【クラス】 アサシン 【真名】 レヴナント@APEXLegends 【ステータス】 筋力B 耐久C 敏捷EX 魔力D 幸運E 宝具B 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【クラススキル】 スカーミッシャー:D 箱などの中身を調べ、最も高い価値を持つものを見破るスキル。 武器などの探索において役立つ。 サイレンス:―― レヴナントの持つ、特殊なスキル。 禍々しい球体を投げつけ、敵のスキルを封じるものであったが、現在は使用不可。 アサシン・アップ:C レヴナントの高い運動性を表すスキル。 壁を素早くよじ登り、とてつもないジャンプ力を生み出される。 【宝具】 『人口の悪夢(レヴナント・イズ・アサシン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:―― 自身の名を関する宝具。 一定時間の間自身を守る硬化した影を纏う。 特徴として、相手を倒したと認識した瞬間にこの影の効力は伸びていく。 【weapon】 手刀及びフラットライン 【人物背景】 かつて人だった殺し屋。 ハモンド・ロボティクスに改造され、望まぬ永遠を手に入れる。 ひとえにAPEXゲームに参加したのは復讐のためだけである 【サーヴァントとしての願い】 己の死 【マスター】 ヘクター・ドイル@刃牙シリーズ 【マスターとしての願い】 自分の望む敗北を 【能力・技能】 格闘技などは会得してないが、体中に暗器を仕込んでいる。 【人物背景】 最強死刑囚が一人。 ――己が望む敗北を求め、聖杯戦争へと潜り込んだ、暗器人間。
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●鈴木真央卓 芝村 が会話に参加しました。 青狸@鈴木卓(7) の発言 こんばんはー 戯言屋 の発言 では、自分は失礼しますー 芒@鈴木卓&日向卓案内人 の発言 こんばんは、よろしくお願いします。 戯言屋 が会話から退席しました。 芝村 の発言 はい。 青狸@鈴木卓(7) の発言 お疲れ様ですー heiko:平 祥子@リワマヒ国 の発言 こんばんわ/戯言屋 さんありがとうございました。 二郎真君@鈴木嬢卓 の発言 こんばんは。よろしくお願いします。 芝村 の発言 はい。 芝村 の発言 でははじめましょうか。 芝村 の発言 宴もたけなわというところであなた方の前に古びたTVが置かれた。ここ最近、まったく見ないような型だ。 芝村 の発言 映像が映し出される・・・ 青狸@鈴木卓(7) の発言 (どきどき) 芝村 の発言 鈴木は佐藤に追いついた。抱きついたぞ。 青狸@鈴木卓(7) の発言 (よかったよかった) 芒@鈴木卓 の発言 (おぉ!(感涙 ) 芝村 の発言 そして佐藤から冷たい目で見られて、絶句している。 青狸@鈴木卓(7) の発言 状況把握の質問はしていいのでしょうか?>芝村さん 芝村 の発言 ええ>青狸さん 芝村 の発言 なにごとが佐藤が言っているようだぞ。 青狸@鈴木卓(7) の発言 (耳を近づけて聞き取ろうとします) 芒@鈴木卓 の発言 聞き取れますか? 芝村 の発言 聞こえないね。 芒@鈴木卓 の発言 テレビには音量ボタンなどはないでしょうか?あれば大きくしたいのですが 青狸@鈴木卓(7) の発言 二人はどこにいるか分かりますか?(周囲の建造物とか地形とか分かる範囲で) 青狸@鈴木卓(7) の発言 鈴木・佐藤以外には何が見えますか? 芝村 の発言 リワマヒ、キノウツンではないね。 芝村 の発言 音量ボタンはない。 青狸@鈴木卓(7) の発言 鈴木と佐藤の服装はどういう風になっていますか?(鈴木はパジャマのままでしょうか) 芝村 の発言 鈴木はパジャマだね。 芝村 の発言 佐藤は完全装備だ。 青狸@鈴木卓(7) の発言 学生服でしょうか?>完全装備 芝村 の発言 アイドレスは不明。 青狸@鈴木卓(7) の発言 鈴木と佐藤の他には何も見えませんか? 芝村 の発言 特には。夜中だ>青狸 芒@鈴木卓 の発言 雪は見えますか? 芝村 の発言 見える 青狸@鈴木卓(7) の発言 周辺環境は北国人のそれに酷似していますか? 芝村 の発言 いいえ。 芒@鈴木卓 の発言 では、周辺環境は青森に近いですか? 芝村 の発言 いいえ。 青狸@鈴木卓(7) の発言 たけきの、になし国でもなさそうですか?>周り 芝村 の発言 画像はとぎれた。 芝村 の発言 ああ。でも一個だけ分かった。 芝村 の発言 おそらくアイドレスのどこかだ。 青狸@鈴木卓(7) の発言 バンバン!バンバン!(叩く叩く) 芒@鈴木卓 の発言 テレビを叩きます 芝村 の発言 宰相が笑いながら近づいてきたぞ。 二郎真君@鈴木嬢卓 の発言 アイドレスのどこかと分かる理由は判明できますか? 芝村 の発言 宰相:「満足したかね?」 二郎真君@鈴木嬢卓 の発言 「やるべき事が増えました。感謝します、宰相閣下 青狸@鈴木卓(7) の発言 「ありがとうございます。ただ1つ疑問が。北国でもないのに雪が見える場所はアイドレス内には存在しますでしょうか?」 芝村 の発言 宰相:「急ぐことだ」 芝村 の発言 宰相:「つくればあるな」 芒@鈴木卓 の発言 「何を、でしょうか?」 蒼麒 の発言 「えぇ、素晴らしいものを見せていただきましたよ。宰相閣下」 芝村 の発言 宰相は手をひらひらさせてどこかにいってしまった。 芝村 の発言 /*/ 芝村 の発言 はい。みなさんお疲れ様でした。 二郎真君@鈴木嬢卓 の発言 ありがとうございました 芒@鈴木卓 の発言 ありがとうございました 蒼麒 の発言 ありがとうございました heiko:平 祥子@リワマヒ国 の発言 お疲れ様でした。ありがとうございました。 芝村 の発言 ではではー。(超特急でつぎのテーブルへ) 青狸@鈴木卓(7) の発言 ありがとうございました。 芝村 が会話から退席しました。