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やくそく【登録タグ や 初音ミク 曲 神速カノン】 作詞:神速カノン 作曲:神速カノン 編曲:神速カノン 唄:初音ミク 歌詞 たとえ叶わぬ 恋だとしても 君のことを 忘れられなくて 幼い日の誓い 未来の約束 握りしめ 僕は生きてく… 桜が舞い散る街 別れを告げる儚い花 それは僕にとっても同じ 意味を持つ花だった 「もう二度と逢えなくなるね…」 君はうつむいて呟いた その姿を見て思ったよ やっぱり君が好きなんだと 伝えないと 今届けないと この想いは 消えてしまう 最後だから もう最後だから 声を振り絞った 「僕はずっと ずっとずっと 君のことを 好きでいたんだよ お別れだから 逢えなくなるから どうしても 伝えたかったから…」 僕の言葉を聞いて 君は驚いた顔をして すぐににっこりと微笑んで 「私も好きだった」と。 君の言葉を聞いて 僕は君よりも驚いて 言った「本当なの…?」 君は「うそじゃないよ」と…。 伝わった 君に届いた 僕の恋は叶ったんだ でもやっぱり もう最後だから 会えなくなるんだよね? 「大丈夫だよ ずっとずっと 私のことを 好きでいてくれるなら また逢えるよ もう少し二人 大人になった時に…」 lalala… その言葉は 今でも僕の 心に焼き付いている でもそれは 遠い昔の切ない記憶… 遠い空の下で君は あの日のように 微笑んでるかな…? 僕は今も 君のことを 思い続けているんだよ… だから君と 誓った僕らの 再会の日を 待ち続けてるよ 約束だから また笑って 二人会えるといいよね 幼い日の誓い 未来の約束 握りしめ 僕は生きてく この恋が 叶う日が来なくても やっぱり君が 好きだから… xinehPによるアレンジ版 コメント いい曲や… -- 名無しさん (2010-05-09 19 03 07) ツタエナイトゥー!からのダバダーで草不可避 -- 名無しさん (2013-12-23 13 19 13) 名前 コメント
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Riviera ~約束の地リヴィエラ~part50-131~147,149~158 131 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/14(日) 01 37 37 ID rrWpDHso0 ユグドラ・ユニオンの続きにあたる 「Riviera~約束の地リヴィエラ~」GBA版予約いいですかー 132 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/14(日) 02 13 47 ID TaLavANQ0 131 どぞー 133 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 40 08 ID rrWpDHso0 では失礼して…かなり長くなると思います ~~~~~~~~ Riviera~約束の地リヴィエラ~ 魔族の神界侵攻により勃発した魔族と神々の戦い『神魔戦争』 神々の創造した『告死天使』の活躍により、戦乱は終焉を迎えた 神々は力の全てを神界の果てに浮かぶ島『リヴィエラ』に 神々再臨の約束の地として遺し、やがて滅んでしまった。 神々亡き後 千年が経ったのち、魔族復活の兆しがリヴィエラで確認された。 神々の代理者である『ゴートの七賢』は リヴィエラに眠る神々の力、全てを無に帰する『神罰』の発動の決断を下す。 (魔族が復活する前にリヴィエラごと滅ぼしておこうという考え) 『神罰』の実行者として、神魔戦争より千年の刻を経て『告死天使』が新生。 今、リヴィエラの地に2人の告死天使が舞い降りる… 主なキャラクター ・エクセル 主人公。力の代償に翼を失くした告死天使。 神々の武器と呼ばれるディヴァインのうち最強のエクセリオンを操る。 ・ロゼ エクセルの使い魔。しっぽに緑のリボンを結んだ黒猫の姿。しゃべる。 ・レダ エクセルと共に神罰発動の任務を任されたもう一人の告死天使。 ・マリス エクセル、レダとは行動を別にする3人目の告死天使。 ・ヘクター 『ゴートの七賢』の一人。エクセルやレダをリヴィエラに派遣した。 ヒロイン リヴィエラの住人は人間ではなくほとんどが精霊という設定(中には獣人や天使もいる)。 ・フィア 主に回復魔法担当の心優しい娘。 ・ルゥリ 飛び道具専門のトラブルメーカー。 どう見ても幼女なのにフィアより年上という設定。 ・セレネ アーク族の精霊でさっぱりした性格。 ・シエラ 攻撃魔法を使いこなす魔女。天然おっとり形のお姉さん。 134 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 42 41 ID rrWpDHso0 ~Chapter1 告死天使、降臨~ 神罰を下す為、リヴィエラの入口『ヘヴンズゲート』へと向かうエクセルとレダ(とロゼ)。 チュートリアルも兼ねて、暫くこの辺りを進むこととなる。 翼をロスト(代償として失う)したエクセルをからかうロゼは、レダが何をロストしたのか尋ねるが、軽くあしらわれてしまう。 エクセルは神罰の発動に疑問を持っていた。 「……レダ。どうにかしてリヴィエラも神界も助かる道はないのかな?」 「まだそんな事を言っているのかエクセル。 リヴィエラに起こる多少の犠牲はやむをえない。どうせ昔は魔物が棲んでいた地だ。リヴィエラと名を変えただけに過ぎない」 「でも、リヴィエラは精霊の暮らす平和な世界になったはず。 それを僕達が壊すなんて……」 「? きれいごとなら誰でも言える。 精霊とはいっても古の時代には魔族に従属していた存在。所詮は魔界の住人だ。 精霊の心配も結構だが、神界の防衛をするという己の使命を最優先に考えるのが 告死天使としてのオレたちの役目だ。 違うか?」 「う、うん。分かってる……」 レダに諭されうなだれるエクセル。 途中魔族と戦いつつ、ロゼに馬鹿にされつつ、そのうち一行はヘヴンズゲートへとたどり着く。 更に進もうとする一向に何処からか女性の声がひびく。 『神界のものよ、引き返しなさい。これより先に進むことを拒否します』 ゲートの前に、裸に包帯のような布をぐるぐる巻きにした青い女性が現れ、エクセル達は驚く。 「あれは……女の人!? なぜ女の人が!?」 ここでヘクターが現れ「この女は敵だから断罪しろ」と命じる。 女性は謎の呪文を叫んで、巨大な火の鳥を召喚する。 火の鳥を倒し、レダが女性に刃を向ける。 女性は必死な様子で「神罰を実行してはならない。リヴィエラを滅ぼしてはならない」と訴える。 レダが女性に斬りつけるが、女性には実体はなく傷つける事が出来なかった。 ここで女性が謎の魔法のようなものを使う。 するとエクセルが苦痛に叫びながら倒れ、光ったかと思うと消えてしまった。 「どうした、告死天使!?」ヘクターが叫ぶ。 そして女性も姿を消してしまう。 エクセルは真っ暗な場所で目を覚ました。 「こ、ここは……ッ!? 僕は……一体……。 レダ……ロゼ……、ヘクター様……」 いきなり、エクセルの体を激痛が襲う。「ぐはぁぁぁぁあッ!!」 そこへ優しげな女性の声が聞こえる。 「リヴィエラに敵対するものよ……苦しいのは一瞬で終わる。リヴィエラに敵対心をもつものほどこの場所は幸福に感じるはず……。 至福の夢を見ながら悠久の時をさまようがいい……。永遠に眠りなさい」 つづく 135 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 44 53 ID rrWpDHso0 つづき そのころレダ達は… 「エクセルが消えちゃった……」 「……ッ!? 一体何が起きたのだ……?」うろたえるロゼとレダ。 「取り込まれたか……。役立たずの無能者め……」 「そんな…そんな…。エクセル―――――!! ヘクター様、エクセルを助けてよ」 「無駄だ使い魔。あの告死天使はもうロストした。それに、指名において多少の犠牲はつきものだ。諦めよ」 「そんな…」ロゼはがっくりとうなだれる。レダは黙っている。 ある青い空間で、妖精達が集まっていた。 どうも連れてこられた天使(多分エクセルのこと)が消えずに苦しんでいることが不思議らしい。 “ウルスラ様”に聞いてみようと、妖精達は言い出した。 その内、ウルスラ様……さきほどの青い女性がやってきた。 「ええ……そうですね……。わかりました……。 私もみんなの意見に賛同します。この者に託してみましょう。 リヴィエラの未来を……。そして、私達の平和を……」 うなされていたエクセルががばりと身を起こすと、こそは見慣れぬ家だった。 「あれっ、ここは……」 「目が覚めたよ、フィアちゃん!」「ホント? ルゥリ、よかった…」 2人の少女、フィアとルゥリは、突然森に落ちてきたというエクセルを保護してくれたらしい。 ここはリヴィエラの街エレンディアだと教えられるが、エクセルは聞き覚えがあるだけで何かという事が分からない。 名前を聞かれエクセルと名乗れはしたが、何処から来たか、何しに来たのかが全く思いだせなくなっていた。 記憶喪失になったエクセルを、記憶が戻るまでこのうちで休んでいていいと2人は言ってくれた。 エクセルが街を見回っていると、町長の家で言い争う声が聞こえた。 どうやら魔族から攻撃を受けているらしいロザリナ島への調査隊を中止したのに対し、 ルゥリが抗議しているらしい。 ロザリナ島へ住むアーク族を見捨てるつもりなのかと怒っているようだ。 どうしても考えを変えようとしない町長への説得をあきらめ、ルゥリとフィア、エクセルは自らがロザリナ島へ赴くことを決めた。 そのころ、ヘクターは… 「まさかウルスラが妨害を企てるとは……。神罰を発動させるためにはどうあってもウルスラを排除しなければならぬ。 あの封印されし者を召喚するしか術はないということか……。 そのためには精霊の魂が必要になる……。マリスめ……あの島の魂ではまだ十分ではない。もっと必要なのだ……。精霊の魂が……。全ては神々の断罪のために……」 136 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 47 39 ID rrWpDHso0 ~Chapter2 探求の果てに~ ロザリナ島で魔族を倒しつつアーク族を探すルゥリ、フィア、エクセル一行。そこへ少女の悲鳴が。 駆けつけると、建物の屋根で蝙蝠のような羽をもつ少女と、黒い羽根をもつ金髪の娘が戦っていた。 金髪の娘の方が有利のようだ。 「フフフ……どうした。追いかけっこはもう終わりかい?」 「ハァハァ……ふ、ふざけるなッ……!」 「逃げ切れると思ったのかい? たとえ逃げ切れたとしても、仲間はもう残っちゃいないけどね。今すぐ仲間の所に送ってやる。お前も心苦しいだろう? 一人だけ逃げ延びるような裏切り者にはなりたくあるまい」 「なッ……!? なんだとッ……!? 村の皆は……オマエが……!!」 「あんなにカンタンに魂が狩れるなんて。精霊のくせに怒号と悲鳴を上げるなんてね……。フフフ…いいよ……。もっと怒りな、恨んでみな。感情で昂ぶった瞬間こそ最高の魂が狩れるのだから……。誰も仲間はいない……誰も助けに来ない……。お前の魂もあたしに狩られるのさ」 「誰がアンタなんかに、魔族なんかに……」 「この斧ですぐに楽にしてやるよ……。くらえ―――ッ!」 「キャ―――ッ!」エクセルの元まで落ちる少女。 「フッ……寸前でかわしたか? 往生際が悪いものだね。でも結末はもう決まってるの言うのにさ」 少女に声をかけるエクセル。警戒されるが、敵ではないと訴える。 ルゥリが少女の特徴をみて少女がアーク族だという事に気付く。 フィアが自分達がエレンディアから救助に着た事を告げる。 そこで、金髪の娘がエクセル達の元へ降り立つ。 「新しい魂が3つか、フフフ……。狩りがいがありそうじゃないか……」 「! く、くそぉ……魔族めッ!!」 その言葉にエクセル達は、今まで戦った魔族の容姿と娘の容姿を比べて首を傾げる。 「フフフッ、魔族か……。そうか……それも良かろう。ならば、精霊! その魔族に魂を狩られよ!!」 「や、やめろッ!!」咄嗟にエクセルが飛び出す。 「お前は誰だ?」 「死にゆくものに名乗る必要はあるまい。……どうした? お前達が先に魂を狩られたいというのか? ならば望み通り魂を狩ってくれるッ!」 戦闘のち、エクセルと娘の武器がまばゆい光を放つ。 「くッ……! ディ、ディヴァイン!? 精霊ごときがなぜディヴァインを……」 「ディヴァイン……!?」 「……おまえ、何者!?」 「ディヴァイン……その名を……どこかで……」 エクセルが何かを思い出そうとしたその時、激しい頭痛がエクセルを襲う。 「……うッ、な、なんだ!? 頭が……頭が……。うッあ、うッぁあぁッ!」 「ちょ、ちょっと! エクセルッ!?」「エクセルさま!?」突然の事に混乱するルゥリとフィア。 「何が……どうなっているんだ……」少女も呆然としている。 ヴ――――ン(というエフェクト) 「こ、これは……共鳴!? ディヴァインが鳴いている!? くッ、まずい……」膝をつく娘。 「このままではあたしのディヴァインに影響が……」 さらに2人の武器の輝きが増す。 「うわァアッ、アアア!!!」更に苦しむエクセル。 「くッ!? とりあえずこの場を離れるしかないか……」娘も苦痛を感じるらしい。 「命拾いをしたな……」と言い残し娘は消えた。 エクセルは苦痛に耐えきれず、倒れた。 つづく 137 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 51 58 ID rrWpDHso0 つづき しばらくして気がついて、エクセル達は少女に事情を聴く。 少女はルゥリの言うとおりアーク族で、突然先程の娘に村を襲撃され一人生き残ってしまったらしい。少女は名をセレネと言った。 これ以上犠牲を出さないために、どうしてもあの魔族を倒したい。だから一緒に連れて行ってほしいという。エクセル達はセレネを連れて魔族退治を協力する事になった。 エクセル一行がロザリナ島を探索するうち、塔のてっぺんへたどり着いた。 そのにあった石版は、神界のものにしか読めない“神聖文字”で書かれているとフィアが言う。神界を言い伝えの中だけの世界と思っていたセレネはそれを聞いて驚く。 そんなことを言っている矢先、エクセルが石板を口読しだした。石板の文字を読める事に驚くフィア。エクセル自身も何故読めるのか分からなかった。 石板の内容が何らかの呪文になっていたのか、突然青い光を放つ戦士が現れた。 必死になって倒そうとするものの、青い光を放つ戦士には全くと言っていい程効かない。 「貴様ノ力ハソノ程度カ……。愚カ者メ、ナラバ死ヌガイイ……」 「このままでは……」 エクセルが最悪の事態を覚悟したその時、ウルスラが現れる。 「エクセル……。ディヴァインの真の力を……、あなたに……返します……」 直後、エクセルの剣が輝きだす。 「キサマ……ナンノ真似ダ……!?」 「あなたの力を……示して……そしてインフェルノスを倒して……」 「な……なんだ……!? 何かが解放されるような……」 エクセルは輝く剣を使って戦士を倒す。 ウルスラはエクセルに語る。自分がエクセルの記憶を封じた事。自分は精霊とリヴィエラの守護者である事。 エクセルにリヴィエラのこと、そこで暮らす数多の精霊たちの事を知って欲しかったがためにしたことである事。 ウルスラは全てを伝えて、エクセルへ記憶を返す。 「記憶を取り戻しても……どうか……リヴィエラの事を想っていて……」 「く……ッ、あ、頭が……」 数瞬のち、エクセルは全ての記憶を取り戻した。 「僕は……告死天使……。使命は……リヴィエラの破壊……。だから神罰の発動を……。…………。」 「エ、エクセル様……!?」 「リヴィエラの破壊って……。エクセル……まさか……!?」 「エ、エクセルは悪い人なんかじゃないよ! そうだよね、エクセルッ!? エクセルってばぁ……」 みんながエクセルに説明を求めるも、エクセルは答えない。 ウルスラはさらに、エクセルが先程倒した戦士は魔神、インフェルノス(魔族の強化版みたいなもの。各章のボス)であり、それらは魔族を召喚することができ、 これがリヴィエラで魔族が復活しつつある原因である事を説明した。 そして、神界が魔族の復活を防ぐために神罰の発動しリヴィエラごと魔族を消し去る決断したことを説明する。 「リヴィエラごとって……まさか……」あまりの事実に言葉を失くすフィア。 「僕はその為に来たんだ……。神界の命令は…絶対だから……」 「しかし、あなたは疑問を持った。だから私はあなたの記憶を消した。リヴィエラでの暮らし、精霊たちと触れ合うことで、神罰によるリヴィエラの破壊がどんな意味を持つのかを知って欲しかったから……。 あなたと一緒に来た者たちは神罰発動の準備をしています。神罰でリヴィエラごと滅びるか魔族によって滅びるか……。 今、精霊たちは大いなる禍の渦中にいます。インフェルノスを倒せるのはディヴァインをもつものだけです。インフェルノスを封印すれば魔族の復活は阻止できます。 どうか神罰が発動される前に精霊たちと協力してすべてのインフェルノスを封印してください……」 「エクセル……」「エクセル様……」「エクセルぅ……」 皆が真剣にエクセルを見つめる。 (ここで選択肢が出る。結果は同じだがセリフが若干異なる) 「…………。もちろん! インフェルノスを倒すよ。神界のやり方はおかしい、自分達が助かるためにリヴィエラを滅ぼすなんて絶対に間違ってると思う」エクセルははっきりと宣言した。 「エクセル様!」「えへへ、エクセル~♪」「さすが、そうこなくっちゃ!」それぞれがエクセルの言葉に笑みをこぼす。 こうして一行は、次のインフェルノスが潜むというネルデ巨樹遺跡へ向かう事になった。 138 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 09 58 28 ID rrWpDHso0 ~Chapter3 インフェルノス~ 全体的に巨大な木の根に覆われた遺跡を探索するエクセル、ルゥリ、フィア、セレネ一行。 探索途中で足を滑らせて全員遺跡の中へおっこちてしまう。 そこへ悲鳴を聞きつけた、赤い服に身を包んだ娘がやってきた。助けてもらおうとするが、彼女もバランスを崩してエクセル達の元へ落下。その重みで、さらに遺跡が崩れエクセル達は悲鳴を上げながら再び落ちて行く。 どうにか遺跡から脱出した一行。赤い服を着た娘はシエラと名乗った。 エクセル達がインフェルノスについて説明すると、彼女は親友のミルフィーユちゃんとはぐれてしまったから心配だという。 エクセル達は一人はぐれたというミルフィーユちゃんを心配し、探す事にする。 遺跡の頂上にたどり着き、この章でのボスのインフェルノス、リンドリウムと遭遇する。 戦闘の末、なんとかインフェルノスを封印する事に成功。 みんなが喜ぶ中、シエラだけが「ここまで来てミルフィーユちゃんに会えないなんて」と浮かない表情。 みんなが励まし、もう一度探そうと言う中、どこからか猫の鳴き声が。 「……ッ!? 今、声が聞こえましたわ! ミルフィーユちゃん……どこ!? きっとこの中にミルフィーユちゃんが!」 声を聞いて活気づき遺跡を掘り返しはじめるシエラ。横でルゥリが喜ぶ。 一同がシエラの開けた穴を覗くと……。 「ミルフィーユちゃん! よかった! 無事で!」 「これが……。ミ、ミルフィーユ……ちゃん?」ミルフィーユちゃんの正体を見て唖然とするエクセル。 「そうですわ♪」親友と再会できて喜ぶシエラ。 「なんだー…猫だったんだー」 「にゃ?」 そこには……緑のリボンを尾に結んだ見覚えのある黒猫が。 「まさか……ロゼ?」信じられない面持ちでエクセルがつぶやく。 「にゃ、にゃにゃ~にゃ(あぁ、まさかエクセルっ!?)」 「やっぱり!」 「にゃ~にゃにゃ~!! にゃ~にゃにゃ~!!(生きていたんだ! 探したんだよ!) にゃんにゃ~にゃにゃー!!(やっと見つけたよー!!)」(以下猫語省略して『』で表示) 「あら、珍しい。この子が人見知りしないなんて。この子ね、森の中でケガをして倒れていたの」 『昼寝してただけだよー!』 「だからね、わたしがずっと看病してあげたの^^」 『元気になる……とか言ってヘンなクスリ飲まされたんだよ!』 「それ以来すっかりお友達になったの^^」 「……そ、それはよかったね」 『おかげで普通に喋る事が出来ないんだ』 エクセルにだけ通じるのは、ロゼがエクセルの使い魔だかららしい。 エクセルがミルフィーユちゃんを知っている猫だということをシエラに伝えると、セレネが言う。 ミルフィーユちゃんが見つかったのはいいが、ミルフィーユちゃんはエクセルとシエラどちらに付いて行くのか。 その問題に対し、シエラはにこやかに、自分もエクセルについていきたいから問題ないと言った。 こうして旅の仲間にシエラも加わる事になった。 このあと一行がエレンディアに帰ると、ヒロイン陣の水浴びを覗く事が出来る。 覗きに行くと例外なくバレて、ヒロインの友好度が全員下がる。 139 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 02 03 ID rrWpDHso0 ~Chapter4 沈みゆく叡智と遺産~ エレンディアの長老から水没都市テティスで魔族が現れたという噂を聞き、そこへやってきたエクセル、ルゥリ、フィア、セレネ、シエラ、ロゼ(ミルフィーユ)。 しばらく辺りを探索するうちに、ある事に気付く。ふと気付けば、この都市の水位が上がっている気がする。 その時、どこかから水の流れる音が。そして水位は一行の足元までに。 「このままだと、ここも水に飲み込まれてしまいます……」 「ここから早く移動しましょう」 移動の途中、魔族に襲われているウンディーネを見つける。魔族の気を逸らしてやると、ウンディーネは水に飛び込んで逃げて行った。 そのころ、水没都市のある場所で、似た顔をした赤と青の子供の魔物がなにやら話していた。 赤「さて、そろそろ例の作戦を実行に移すわよ」 青「♪ さくせんしっこう~」 赤「ふふ、ゴーレムを動かせればエクセルはイチコロなんだから!」 青「いちころ!」 その時一陣の風が吹いて…… 青「あっ!」 青の子供の魔物の手から紙切れが飛んでいく。 赤「もー、なにやってんのよ。説明書失くしちゃ、自由に動かせないじゃない」 青「ごめんー;」 赤「まぁ、すでに起動は済ませてあるんだし、説明書くらいなくなっても大丈夫ね、きっと!」 青「だいじょうぶ~」 つづく 140 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 03 33 ID rrWpDHso0 つづき エクセル達の所に場面が変わる。 「来たな、極悪人エクセルめッ!」 「えくせるめ~」 「!? だ、誰だッ!?」 姿が見えず声だけ響く敵に構えるエクセル。 「紅きワイズ!」 赤い子供の魔物が現れる。 「蒼きフール~」 青い子供の魔物が現れる。 「参上!」「じょ~♪」 「もう、フール! やっぱり最後が合ってないわ」 「あう……」 「練習したんだからしっかりしてよー!」 「ご~め~ん~♪」 「……なにこれ?」 「さぁ……双子さんでしょうか……」展開についていけないルゥリとシエラ。 「まあ、いいわ、それよりも……。われら魔族を荒らしまわる極悪人め、もうお前の好きにはさせないわ!」 「……えッ!? ご、極悪人って……僕のこと!?」驚くエクセル。 「決まっているだろう!」「だろう~!」 「我らの水攻めを抜け出すとは極悪人かつ、ズル賢いヤツだ!」「ズルズル~!」 「そんな…」 「っていうか、あれはアンタたちの仕業だったの?」 「いかにも! でも、こうなったら実力行使の方が良さそうね! フール! 格の違いを見せてあげなさい!」 「わかった~、ボクがんばるよ~♪」 「じゃあ、後は頼んだわね」そして姿を消すワイズ。 「いくぞ~、えくせる~♪」 戦闘開始。 戦闘に勝つと、さらにエクセル達を極悪人呼ばわりして、逃げてしまう。 また水位が上がってくるので、先を進むエクセルたち。 進んでいくと、「世界で一番素敵な魔族はワイズとフールである。○が×か」と書いてある看板と、 ○と書いてあるパネルと×と書いてあるパネルが足元にある廊下へ出た。 ここで○に乗ると、上からバナナンの実(回復アイテム)が落ちてくる。 さらに進んでいくと、再びウンディーネを見つける。 話を聞くと、先程助けたウンディーネの姉だという。 あとでもう一度同じ場所を訪れると、助けたお礼に武器をくれる。 つづく 141 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 09 01 ID rrWpDHso0 つづき そうしてもっと進んでいくと、双子の魔物を見つける。 「あねーちゃーん、極悪人、きーたーよー」 「まったく、まさかフールがやられるとは思わなかったわ。私としたことがちょっと油断しちゃったわね。 だけど今度はカクゴしなさい。この、弱い者イジメ集団がッ!!」 「ルゥリは、弱いものイジメなんかじゃないよ!」 「そうよ! さっきから極悪人だのなんだのって人聞きの悪い」いきり立つルゥリとセレネ。 「私の弟をタコ殴りにしておいて弱いものイジメじゃないの? 弱いものイジメに高慢ちきプラスねっ!」 「あなた、ちょっと言葉がすぎますわよっ!」温厚なシエラも声を荒げる。 「あらやだ、なにそのカッコ? 肌見せちゃって、やらし~い」(そういう本人も裸に緩く包帯を巻いただけの格好) 「なッ……!?」 「弱いものイジメと高慢ちきに えっち追加ねっ!」 「さっきから人の悪口を言って楽しいんですか!」黙っていたフィアも怒り出す。 「当り前じゃなーい。そんな事も知らないのー? 弱いものイジメと高慢ちきとえっちに、おバカさん追加ねっ! あ~あ、もう、サイアクの集団ね。私がコテンパンにしてあげるわ」 「アッタマきた! みんないくよーッ!」 「もちろんです!」 「お仕置きが必要ですわね^^#」 「いっけーぇッ!」 戦闘開始。 ヒロイン達の怒りの鉄槌がワイズに勝つと…。 「おねーちゃん、やっぱりむりだよー」 「フール……」 「もう、あきらめようよー」 「でも私達がやられたら、みんな八つ裂きにされちゃうのよ」 「ルゥリたち、そんなことしないよー」 「そうです」 「ほんとー?」 「騙されてはいけないわ、フール。それが奴ら精霊の手なのよ」 あまりの言いように先程とは違う意味で気分を落とすシエラ。 「そんな……違いますわ」 「私達、あなたたちと戦いたいわけじゃないんです」 「そうなの?」 「そんな訳……でも私の聞いた話だと精霊は全てを根絶やしにするって」 「そんなことないよ……」 「じゃあ私達のこと見逃がしてくれる?」 (ここで選択肢が出る。見逃すを選ぶと魔族を見逃し、選ばないと魔族を消滅させる) 「もちろんだよ」エクセルは笑顔でうなずく。 「じゃあ、仲直りだね~♪」ルゥリが魔族に歩み寄り握手する。 「ありがとう。サイアクの集団なんて言ってごめんなさい;」 「ごめんねー♪」 「それじゃ帰りましょう、フール」 「ばいばーい♪」 そして双子の魔物は姿を消した。 つづく 142 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 10 33 ID rrWpDHso0 つづき 水没都市の頂上へたどりつくと、インフェルノス堕天使アークエンジェルが現れる。 無事勝利し、このまま何事もなくエレンディアの帰路をたどると思えたが……。 『テティスのインフェルノスも封印成功。一応順調みたいだね』 「そうだね。ウルスラとの約束を守る事が出来るよ」 ロゼとエクセルがほのぼのと会話をしていたその時。 「ウルスラとの約束? なぜ貴様がそんな約束を守らねばならんのだ?」 「「!」」 「その声は……?」『まさか……』 見上げると、そこには岩にたたずむレダの姿があった。夕陽の逆光により彼の表情を伺うことはできない。 「生きていたとはな……エクセル……」 「レダ……」 「なぜ我等が使命の邪魔をする。なぜ、ウルスラの味方を……」 「それは……」 「魔族が神界を守るためには神罰を発動させなければならない。ウルスラはその神罰を妨害しているのだぞ。今からでも遅くはない。オレと共に神罰の発動を担え」 「神罰を使わなくても他に方法があるはずだッ!」 「そんな事を考えている時間はない。魔族が蘇り、神界に危機が訪れている。神罰でリヴィエラごと消滅させるのが最善の方法だ」 「リヴィエラにいる精霊達だって命はあるんだよ!」 「貴様は、ウルスラに騙され、情に流されているにすぎない。オレはリヴィエラを断罪する」 「…………。レダ……、何をしようというんだ?」 「…ユグドラル領域……」 「……ユグドラル領域…? レダ……」 『消えた……』 「どうして、こうなっちゃったんだろうね……。一緒に門をくぐったはずなのに……。僕たちは一体何をロストしたんだろう……」 先を歩いていたルゥリが振り返る。 「エクセル~~!! 何してんの? 早くしないと置いてくよ~!!」 「! あっごめん」 レダとの再会。それはエクセルが精霊とは違う告死天使だということを改めて実感さっせた結果となった。 神界にいた頃とは何もかもが違う。それぞれの思いを交錯させてエクセルはエレンディアに着く。 エレンディアに戻ると再びエクセルはヒロイン達の水浴びの覗きをする事が出来る。 ここでもやはり覗くとバレてヒロインの友好度が下がる。 143 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 14 20 ID rrWpDHso0 ~Chapter5 不死なる者たち~ 封印したインフェルノスはこれまでに3体。とうとう残りの一体を残す事になった。 その一体のいる可能性が高いとされエクセル一行が向かったのは、ミレノ地下庭園。 ここで、シーフにルゥリの荷物を奪われたり ヴァンパイアにセレネを仲間と勘違いされたり、でもって隠しボスを見つけて倒すとクリア後にオマケ要素を楽しむことが出来る。 地下庭園の最奥部までたどりつくと、最後のインフェルノスDeath(死神の姿をして大きな鎌を構えている)が現れる。 最後のインフェルノスを倒し、喜ぶ一行。そこへウルスラが現れる。 「これでインフェルノスは全て封印されました。これでリヴィエラは救われた……はずでした。しかし、インフェルノスより恐ろしい闇が、世界を包もうとしているのです。その闇の名は………」 ウルスラから名を聞いて、ざわめくエクセル達。最後に、ウルスラはつぶやいた。 「未だ光はリヴィエラを照らさず……未来は闇に続きけり……」 エレンディアに戻り、体を休めるエクセル達。眠るエクセルの夢の中で、声が聞こえた。 「…………」 「エクセル……。エクセル、声に耳を傾けてください」 「……ウルスラ」 「大変な事が起ころうとしています」 「どうしたんですか?」 「私が鎮座するユグドラル領域に告死天使が侵入したのです」 「告死天使……まさかレダが……」 「告死天使はユグドラル領域の守護石アクアリウムを破壊するつもりです」 「アクアリウム?」 「アクアリウムを破壊されれば、召喚された封印されし者がそのまま、エレンディアに流れ込んできてしまいます。そうすれば私は対峙し、互いに消える事になるでしょう。私が消えれば神罰を護る者が誰もいなくなります。 エクセル……この危機を防がねばなりません。アクアリウムを告死天使から守る必要があります」 「……そうですか。ではすぐに、ユグドラル領域へ向かいます」 「ありがとう、エクセル……。あなたに、神と世界樹の加護がありますように……」 エクセルは目覚めたのち、ルゥリらを集めて夢のことを説明する。 長老の元へ行ってユグドラル領域の場所を聞き、その地に向けて出発する事に。 『いいんだね? レダ様と対峙する事になるかもしれないんだよ』 「…………。それがリヴィエラへ来た僕の運命……なのか……」 144 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 16 46 ID rrWpDHso0 ~Chapter6 約束の地~ そのころ、妖精達が集う青い空間(Chapter1のエクセルが連れて行かれたところ)では… 「どうしよう…!! 破壊されるなんて…! おかげで世界樹が外に丸見えだよ……」 「黒い翼の怖い天使がやってくるよ……」 「怖いよぅ……」 おびえる妖精達の前に、ウルスラが現れる。 「ウルスラ様!」「ウルスラ様!」 「……これ以上の進入を阻止するため、このユグドラル領域全てに侵入者を排除する妖精……セフィーロたちを解き放ちました」 「セフィーロ……!? セフィーロは危険な妖精! 敵も味方もないですよ!」 「ええ、わかっています……ですが侵入者の到着は遅れるでしょう。どうか、それまでエクセルが間に合いますように……」 そして、世界樹に辿り着いたエクセルたち。 「ここが……世界樹の中なのか……?」 「うっわー、スッゴイ広いねーっ!」 「光まで射してて、本当にここって木の中なの?」 「本当、信じられません。今までこんな大きな存在がエレンディアのすぐ近くにあったなんて……」 「このどこかにレダがいるんだ。追いついてレダを止めないと……」 「また、戦いになるのでしょうか?」エクセルを案ずるシエラ。 「わからない。とにかく会って話をしないと……。魔界の復活はもうないんだ。それなのにレダたちは神罰を……。急ごう、みんな!」 「レダは神罰を発動させる気なんだ。急いでレダに追いつかないと!」 「神罰……出来る事なら、目にしたくない事実ですわ」 「……うん」 「でも、レダに追いついたらエクセルはどうするの?」 「えっ……」 『どうする?』 「わからないな……僕にも」 そこへ、セフィーロ出現。敵ではない自分達に何で、とセレネが言うが、向こうから見れば侵入者には変わりがないとシエラが言う。 向かってくるセフィーロを倒しつつ、一行は急ぐ。 進んでいる間にもエクセルは常に焦りと不安にさいなまれていた。 「もしも逆に進んでいたら……レダは……」 「エクセル様…」 「どうしたら……」 「エクセル様…!」 「あ…ごめんフィア。考え事してて……」 「エクセル様、わたし、怒ってるんです!」 つづく 145 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 19 14 ID rrWpDHso0 つづき 「えっ!?」 「私達、そんなに頼りになりませんか?」 「えっ……どうして……急に……」フィアの剣幕に戸惑うエクセル。 「そうだよ、エクセル、急にじゃないよ」 「ルゥリちゃんの言う通りですわ」 「うんうん」ルゥリ、シエラ、セレネがフィアに付く。 「ど、どういうことだい?」 「私達は今まで自分の意志でエクセル様と冒険し、色々な物を見てきました。でもエクセル様はいつも自分の中で一つの結果を作ってそこには誰も近づけてくれない……。 告死天使だからとか難しいこと私達には理解することは出来ないかも知れません。でも、仲間じゃないですか一緒に冒険してきた……。私達に話してくれてもいいじゃないですか……。 いつも独りで悩みを持って、いつも独りで解決しようとなさって……」 ここでフィアの瞳から涙が… 「もっと、もっともっと私達を頼って下さいよ。私達をあてにしてくださいよ……。ひっく…ひっく…」 「フィア……」 「そういう訳ですわ。私達が一緒になったのは偶然かも知れませんが、一緒に戦ってきたのは必然であり運命だったと私も思います」 「ルゥリもエクセルと会えて良かったと思うよ」 「シエラ……ルゥリ……」 「言いたい事、全部言われちゃったけど、あたしも同じ」やれやれと言った様子のセレネ。 「セレネ……。 うん、わかった。みんなありがとう。これからは全てのことをみんなに話す。辛い事もみんなと一緒なら乗り越えて行ける気がする。ありがとう。それを教えてくれたのはみんなだよ」 「エ……エクセル……様」 「行こう、世界樹の中へ、ウルスラの元へ。そこで、僕はレダを……神々の暴走を……止めるッ!」 そのころ、レダは… 「貴様らのようなザコを相手にしているヒマはない! 失せろッ!」 槍を振りかざして数体のセフィーロをいっぺんに倒してしまう。 「邪魔する者は全て抹消する。神々の名において……」 そして飛び立っていった。 世界樹のある場所で。 「エクセル、聞いてもいい?」 「いいよ、何? ルゥリ」 「レダとかっていう人お友達だったの?」 「…………」 「もし、お友達だったら……。昔からのお友達だったとしたら、ルゥリがフィアちゃんと戦ったりするようなものなのかなって……思って。そうしたら、涙が止まらなくなって」泣きだすルゥリ。 「ルゥリ……」 「エクセル……、かわいそうだよ……。エクセル……」泣き続けるルゥリ。 「ルゥリ、エクセル様を困らせてはいけませんよ」フィアが優しくなだめる。 「フィアちゃん……だって……」 つづく 146 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 21 05 ID rrWpDHso0 つづき また、世界樹のある場所で。 「エクセルくん」おもむろに声をかけるシエラ。 「何?」 「エクセルくんはなぜ告死天使になったんですか?」 「……。選ばれたから…かな。天使の中から……」 「翼を失くして、リヴィエラに来る…ほど。そのお仕事って大事なモノなんですか?」 「シエラさん……」フィアが心配そうに声を掛ける。 「正直、わからないんだ」 「えッ……!?」意外そうに驚くシエラ。 「ただ、今は告死天使である前にエクセルで良かったと思ってるよ。みんなに会えたからね…」 「エクセルくん」微笑むシエラ。 進む途中、レダのものと思われる黒い羽根を拾う。 そして、世界樹のまたある場所で。 『エクセル』 「何かな?」 『エクセルはレダ様と戦える?』 「えっ……」 『今までエクセルを見て来た……だから、少しはエクセルの気持ちも分かると思うんだ。でも……。僕はこっちの世界に来てからのエクセルの方が好きだよ』 「ありがとう、ロゼ」 「エクセルくん、ミルフィーユちゃんの1人占めはいけませんわ」 「そうだ、そうだー」 「いや…これは……。うん、そうだね」 そのころ、レダ。 「アクアリウムをすべて消滅させれば神罰が起こる……。それを成せるのは他でもない」 再びセフィーロたちを数体いっぺんに消滅。 「この俺だ!」 そして飛び立っていった。 再び、世界樹のある場所で。 「エクセル様……、告死天使ってどんなお仕事なんですか?」 「どんな……って、神々に使える事……かな?」 「自分のことは?」セレネが何ともなく聞く。 「………あまり考えた事ないかな」それを聞いたシエラが笑った。 「クスッ……、エクセルくんらしいわね」 つづく 147 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 10 22 44 ID rrWpDHso0 つづき 「ウルスラを護るために精霊と戦うなんて……」不満そうなセレネ。 「ウルスラ様だよー」ルゥリが指摘する。 「どっちでもいいよ。とにかく、納得がいかないよ。精霊を護るために精霊を倒すなんて……」 「……ごめん」 「な、なんでエクセルが謝るのよ」 「もとはと言えば僕が……」 「エクセルくん」エクセルに寄るシエラ。 「な、なに……!?」 「エクセルくんは今なぜここにいるのですか?」 「それは、レダを止めようと……」 「じゃあ、それでいいじゃありませんか」 「う……ん」エクセルは変に丸められてしまった。 「セレネさんもですよ」 「あっ、うん……そうだね」セレネも素直に頷く。 「シエラちゃんすごーい」賞賛するルゥリ。 「大人さんですから^^」 そして進むうち、再び黒い羽根を拾った。 羽根が温かい……レダは近い。 そうして、一行は遂にレダに追いついた。 レダは、今まさにアクアリウムを破壊してしまった所だった。 3つのうち1つを破壊したというレダ。残りの2つも破壊しようとする所でエクセルが制止を掛ける。 神罰なんて必要ない。魔族の源であるインフェルノスは全て封印したと。 しかし、あんなものを追いかけていたのかとレダは一蹴。驚くエクセルたちに、レダは明かす。 インフェルノスはすでに存在する魔族を活発化させるにすぎない。活発になった魔物に殺された精霊は、その魂を死の司る者へと集められる。その、集まった魂こそが、神々の本来の目的だった。 ロザリナ島での悲劇の真相に、セレネが怒りをあらわにする。 そして、再びエクセルに目を覚ませと言うレダ。 エクセルは自分の意志のもと、はっきりとそれを拒絶した。 告死天使レダとの戦闘開始。 つづく 149 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 11 06 10 ID rrWpDHso0 つづき レダに勝利。槍にもたれて今にも倒れそうなレダ。 心配したエクセルがかけよるが、トドメをさせとレダが言う。そんなこと出来ない、仲間じゃないかとエクセルは言う。 そのとき、突然金髪の黒い翼をもつ娘が現れ、レダに斧で斬りつけた。苦鳴を上げて動かなくなるレダ。 この娘はセレネを襲っていた娘だった。 「おまえは……マリス」(なぜここでエクセルが名前を知っているかは不明) 「告死天使の仲間に殺されてさぞ満足だっただろうね」愉快そうに微笑むマリス。 「僕は、レダを傷付けるつもりはなかった……」 「何を言ってるんだ。剣を構えて今まで殺し合いをしていたんだよ。そんな考え方をリヴィエラでは偽善って言うんだよ」 「そんな……」 「さあ、偽善者エクセル。あたしがここにいる理由……わかるかい?」 「……」 「あたしも告死天使なのさ。神斧トゥールに……ヘクター様に誓ってね。絶対神が消えて1000年……。もはや黄金の時を刻むだけの神界を再考する為には誰かが絶対神にならればならない。 そして神界は未来永劫の力を得る。ヘクター様はそうおっしゃった。そしてあたしはヘクター様を信じ、ロザリナ島で魂狩りを行い、精霊の魂を集め始めたのさ。全て神界のためにね……。 エクセルに負けるような腑抜けの告死天使などいらない……。神界には絶対神が必要なのよ! ヘクター様のような絶対神が! 放っておいても、お互いに傷つけあったバカな告死天使はセフィーロが始末してくれるわ。 安心して死になさい、あたしがすべて引き継いであげる。告死天使の役目をねッ」 そしてマリスは飛び立っていった。 「エクセル……」 「レダ……。生きていたんだ」 「エクセル……行け。ヤツを……マリスを止めるんだ……! マリスの行為は神界の掟に反している……。あれでは告死天使ではなく、ヘクターの私兵になってしまう……」 「レダ……」 「はやく行け……。もう時間がないんだ」 「レダを……仲間をこのままにして置いていけないよ!」 「お前は……本当に……物好きだな。まだ……仲間だと……。 俺がこんな事でやられるわけはあるまい。告死天使レダがこんな所で………。何をしているッ! はやく追え!」 「……わかった……だけど、すぐに戻ってくる……」 レダを残し、先へ進むエクセル達。 つづく 150 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 11 17 30 ID rrWpDHso0 つづき 「この先にアクアリウムがあるはず……。急いでマリスを追わないと」 「あの女……」セレネが歯がみする。 「でも、レダさんて以外と良い天使かもね……」ルゥリがぽつりと言う。 「そうだね…それを本人に聞かせると嫌がりそうだけどね」 「あの…レダさん…大丈夫でしょうか……」心配するフィア。 「大丈夫だよ、レダがそう言ったんだから…。それに今は…行くしかないよ。それがレダの望みでもあるんだ!」 「時間がありませんわ。行きましょう!」 走り出す一行。 「アクアリウムを絶対にマリスから守らなければならない」 「守護石を破壊されれば、ウルスラ様は直接攻撃されますわ」 「なんとしてでも防がなければなりませんね」 「マリスを追うんだ!」 進んだ先は、今までの温かな雰囲気とは違う澄んだ青のみが広がる空間だった。 そこは『神ノ叡智ノ眠ル場所』と呼ばれる、神々の領域。 途中、ロゼはエクセルに尋ねた。このままだとヘクター様をも敵に回す事になる。それでもいいのか…と。 エクセルは構わないと答えた。 そして、エクセル達は遂にマリスのもとへ追いつく。 マリスは今まさにアクアリウムを破壊せんとしていた。 寸前で制止を掛けようとするが、マリスはアクアリウムを破壊してしまった。 マリスはすでに2つのユニットを破壊していて、これですべてのアクアリウムが破壊された事になった。 ここで、ウルスラをマリスから守るため、マリスとの戦闘開始。 「くっ……! なかなかやるじゃない……!」マリスとの戦闘は激化を極めた。しかし…。 「遊びの時間は終わりよ。そろそろ……死になさい!」 エクセルに斧を振り降ろすマリス。 「そうはさせん」 直前、レダがエクセルの前に立ちはだかりマリスの攻撃を受けた。悲鳴をあげて倒れるレダ。 「レダッ!」 「まだ生きていたのかい! この死にぞこないめが!」 マリスは悪態をつくと、時間が来たと言って笑いながら飛び去ってしまう。 残されたエクセルたちと倒れこむレダ。 つづく 151 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 11 27 10 ID rrWpDHso0 つづき レダに駆け寄るエクセルとロゼ。 レダは虫の息ですべての元凶はヘクターである事を告げる。結局天使はヘクターに騙されていたのだと、自分は告死天使として失格だとレダが笑う。 「使い魔。そういえばいつか、俺に告死天使としてロストしたモノを聞いていたな。俺がロストしたもの……それは己の感情だ。おかげでどんな使命も適切にこなす事が出来る」 「レダ……」 「そんな俺にとって、お前という存在は、邪魔で仕方がなかった。疑問を持ち、悩み、考えるお前を見て、いつも怒りにも似た感情がこみあげてきた。でも、それは怒りではなかった。俺はお前が羨ましかったのかもしれないな。 糸のように切れてしまいそうになりながら、次には見違えるばかりの強さを身につけて行くお前に。エクセル……お前なら……。お前であれば、何か…手を打てるのかもしれない……。使命の間、考えても…感情のない俺にはいくら考えても探せなかった…その答えが……。 エクセル……さらば…だ……」レダの体が光りはじめる。 「レダッ!」 『レダ様ぁぁ~~~』 エクセルは何度も名前を叫んだ。 「生きろ……エクセル……」 レダの体は、光って、光って、そして……。レダは、光になって消えた。 そこに残るのは…。 「これは!?」 『レダ様の……雫』 そこへウルスラが現れる。 悲しんでいる暇はない。 レダの言っていた通り常闇の迷宮へ行き(※レダではなくマリスが言った)、直接ヘクターを止めるしか方法はないと言い、塔を示した。 「すべてに決着をつける為に…… そして僕たちみんなの未来のために…… 行こう! これが最後の戦いだ!」 152 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 11 40 06 ID rrWpDHso0 ~Chapter7 深き闇のなかで…~ 常闇の迷宮の存在するゴリアテ塔を目指すエクセルたち。 道中、ロゼがエクセルに言った。 『レダ様のことだけどさ、最後に残ったレダ様の雫って、やっぱり涙だと思うんだ。そう考えると、レダ様はロストしたものを最後に取り戻したのかもしれないね。 あくまで推測にすぎないけどね』 「………」 やがてゴリアテ塔の頂上へたどり着く。そのはるか上空にマリスが居た。 マリスは一行に魂を奪うのをやめようとしない。何故そこまでヘクターに執着するのかとエクセルが問うと、マリスは自分が告死天使になるためにロストしたものは己の未来だという。 自らの未来を全てヘクターに託すことで、ヘクターこそがマリスの全てとなったのだ。 自分に用意された未来などない。そう言い聞かせ、マリスはまだ癒えぬ傷に耐えつつエクセルと最後の戦いに挑む。告死天使マリスとの戦闘開始。 勝利するが、マリスはまだやらなければならない事があると言い残して逃走。 マリスを追ううち、一行は周囲の空気が歪んだような、幾何学的な模様に包まれた不思議な空間にでる。 そこで、いつかレダと戦った火の鳥…ただし色がモノクロの魔物が現れる。 倒し、更に進むと、今まで倒したインフェルノス、全てが順番にモノクロの状態で再び襲いかかって来た。 合間、エクセル達は様々な会話を交わした。 ロゼはこの戦いが終わってもまたエクセルと旅がしたい事。その知識を、いつか形にしたいこと。 ルゥリは、帰ったらエレンディアの街の皆とまた遊びたいこと。 フィアは、やっとエクセルが悩みを打ち明けてくれたことが嬉しいということ。 シエラは、これからもっと隠された魔術を研究していきたいことなど。 そして、最後に戦ったインフェルノスDeathを再び倒したのち……エクセル達の足元が轟音と共に突然激しく揺れ出した。 「神罰を発動させるものか! 絶対にッ!」エクセルは走りだした。 つづく 153 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 11 50 54 ID rrWpDHso0 つづき 一行がたどり着いた先……そこは常闇の迷宮。そこにヘクターが待ち受けていた。 「エクセル……だな。よく私の所へ戻って来た。流石は告死天使、私が見込んだだけのことはある。あの無能なレダより強いとは感服する限りだ。 さあ、私の元へ帰り共に断罪を下すのだ。そして新たなる絶対神の誕生を祝福してくれ」 エクセルを迎えるヘクターに対し、エクセルは無言でうつむく。 「……どうした?」 「あなたは多くを奪いすぎた。精霊を……そして友人を……。封印されしセトを召喚するために多くの精霊の魂奪い、己が絶対神になろうとレダや僕まで利用した。 そのうえリヴィエラまで破壊しようというのかッ!」 「フン……。所詮は、神々に創られし戦の道具。理解は出来ぬか……。新たな秩序を築くには全てを無にしなければならん。そして新たなる秩序を築くという事が分からぬとは。 そもそもリヴィエラの破壊は神界が下した事だ……。これは神々の意志だ」 「本当に神界が神罰の決定を下したのか…」 「私だけでなくともいつか神罰の実行を決定しただろう。私はただ利用しただけだ。私だけではない……。神界にはもともと精霊の命を命として扱う考えはない。 それが神界…。それが神々の意志…。それがこの世界の未来だ! 今ここで、仲間と共に悔いるがいい! 神界に背いたことを……!」 ゴートの七賢、ヘクターとの戦闘開始。 倒したが、ヘクターはその場から消えて逃げてしまう。エクセルは急いでヘクターを探す。 消滅する事を逃れたヘクターは、未だセト復活を諦めてはいなかった。 「セトを召喚させるにはまだ精霊の魂が足らぬか。あと少し、少しの精霊の魂があれば……」 焦るヘクター。そこへ、エクセルたちが現れる。 「ヘクター、観念しろ! お前の野望も終わりだ!!」 「まだ我に楯突くのか……」 そのとき、声が響く。 「エクセル! やはりおまえの負けよ」 突然現れたのは傷だらけのマリスだった。 「マリスッ!!」 マリスはヒロインの後ろの現れ、うち一人を羽交い締めにする(このとき一番エクセルと好感度の高いヒロインが襲われる)。 ヒロインは悲鳴を上げる。 「ヘクター様。この精霊の魂をセト再生の礎にッ……」 「よくやったぞ、マリス」 「!」エクセルはヒロインの名前を叫ぶ。 「早くセトの召喚を! 神界の未来のために! ヘクター様が絶対神となるために……」 「よし……わかった」 ヘクターはヒロインを押さえつけるマリスもろとも攻撃魔法を発動した。 視界が光りで真っ白になり、のちのヒロインの苦鳴を発する。 名前を叫び、駆け寄るエクセル。 「これでリヴィエラの未来が……そしてあたしの未来が……、救わ…れ…る……」消滅するマリス。 致命傷を受けたヒロインは、エクセルに最期の言葉を遺し、息絶えてしまう。 「○○、目を開けるんだ、○○―――――!!」 彼女の亡骸を抱いて、エクセルは叫んだ。 つづく 154 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 12 01 15 ID rrWpDHso0 つづき 復活に必要な精霊の魂を注ぎこまれたセトへ流れ込み、死を司る究極の存在、セトが蘇った。 「チカラがホしい……。シをクらうチカラがホしい……。チカラチカラチカラ……。チカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラチカラ」 セトが翼を広げたその時、辺りの景色が一瞬にしておどろおどろしいものに変貌する。 「みろっ! まるで赤子のようではないか。純真にすべての力を求める呪われた生き物」 ヘクターが嬉々として言う。 「○○……こんな物の犠牲に……」セトを見て戦慄するエクセル。 そして笑いだすヘクター。ダミーの天使にしては最後に役に立ってくれたと、耳を疑うようなことを言う。 マリスは実は告死天使の出来損ないで、ヘクターが自身の力を斧として具現化し与えていたのだと言った。それをマリスが自身が告死天使になったものと、未来を預けたなどと表現するのはちゃんちゃら可笑しいというのだ。 そして自分こそ絶対神になるなどと宣言したヘクターに対し、エクセルは「断じて許さない」と怒りをあらわにする。 「何をほざく……お前が勝ったと思うのはまだ早いぞ……。私とセトが融合するとき本当の力を発揮するのだッ!」 『まさかッ!?』 急に、セトが苦痛の表情で呻き始める。 あたりが一面に光ったかと思うと、そこにヘクターが消え、セトもいなくなっていた。 そこにいたのは… 「………フフ。ククク……コノ力……。心地ヨイ…心地ヨイゾ……」 「ヘクターッ!」 「ヘクターナドトイウ存在デハナイ。我ハ……セトラ……。我ハ……新タナル秩序……。ソシテ……我ハ……絶対神! ククククク……。オ前タチモ 消エサレッ!」 ラスボス、聖魔セトラと戦闘開始。 「断罪は……終わった……」 セトラを倒すと、足元が轟音と共に再び揺れ始める。 「グオォォォォ………ッ! オ前ハ何者ダ……」 「僕は……エクセル……。死を宣告する者。そして、魔を断罪する者。僕が翼の代わりに得た者はエクセリオンじゃない。リヴィエラで出会った仲間と…………勇気だ!! この世界に絶対神など必要ない! 神罰など必要ないんだ!」 「我……ガ……。我ガ存在スルニハ力量ガ弱スギル……。コレガ……オ前のチカラ……、意思ノ強サ……。……ソウ言ウコトカ……」 最後に、一つ悲鳴を上げて、セトラは消滅した。 つづく 156 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 12 07 13 ID rrWpDHso0 つづき 全てが終わった。そう思った瞬間、セトの作りだした空間、壁、空が崩れ始めた。 大慌てで逃げ出すエクセル達。しかし崩れつつある空間に出口などない。 『ボクたちはみんな死んじゃうのかな。使命を果たしたから? それが、神々の決めたことわりなのかな?』 「僕は……○○を……守ることが出来なかった。ヘクターを倒し、神界の暴走を止めたけど。僕は……僕はッ」 『今思うと、全てが神々の筋書きだったのかもしれない。ボクたちはその舞台の上でただ踊っていただけなのかな。生命も木も草もこれからも未来さえも……』 気が付くと、エクセルはあの例の青い空間にいた。 「ここは? 僕たちは一体……」 「エクセル……」ウルスラが現れた。 「ありがとう、エクセル。ヘクターはセトと共に消えました。もう誰も神罰に触れる事はないでしょう。リヴィエラは救われました」 「本当ですか!」 「長い旅でしたね。あなたでなければ歩めなかったことでしょう」 「…………。でも僕は大切な仲間を失ってしまった」 「○○ですね。まだ失ったわけではありませんよ」 「えッ?」 空間の一部が輝き出したかと思うと、そこには犠牲になったはずのヒロインが。名前を叫ぶエクセル。 「私が彼女の魂を冥府から呼び戻しました」 「ウルスラ……」 「セトが消滅したために、対極の存在である私も間もなく消滅するでしょう」 「そんな…ではこれから誰がリヴィエラを護るのですか?」 「それはこの大地に生きとし生ける者たち……。この約束の地で未来をつかんだ者たち。私は信じています。 さようなら。リヴィエラの救世主。さようなら、約束を守った誇り高き、告死天使よ……」 エクセルは、共に旅したかけがえのない仲間達の名前を一人ずつ呟いた。 つづく 157 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 12 17 23 ID rrWpDHso0 つづき 気が付くと、エクセルたちは全員そろって地面に倒れていた。 シエラ「エレンディアへ帰ってくることができたんですね」 フィア「……えっ? 生きてる……」 セレネ「ここは……」 ルゥリ「エレンディアだ~~~~!」 ロゼ『よかったあ~~~~!』 フィア「ウルスラ様のお力でしょうか」 セレネ「きっとそうだよ」 このあとのスタッフロール後、蘇ったヒロインとそれぞれマルチEDを迎える。(マルチエピローグと言った方が正しいかも) 【これは神界で紡がれた歴史の記録である。 ボクは、この目の見て、聞いて、そして知った。 運命とは作るものではなく ましてや従うものでもなく 自らの手で生み出していくものだということを…… 自分の力を信じれば枷となるものの全てが外れる事を…… ボクは後世に伝えたい。一人でも多く……。 この本を、友人でもあったある天使に捧げる。 歴史家 ロゼ・R・クロフォート】 開かれた古い歴史書をバックに、 Finの文字がゆっくりと浮かび上がる。 おわり 158 :Riviera~約束の地リヴィエラ~GBA版:2010/03/14(日) 12 28 16 ID rrWpDHso0 ~Chapter8 冥府と云われる場所~ ミラノ地下庭園で隠しボスを倒すと遊べる。 冥界の王ハーデスと戦闘できる。 補足: ・ED後もロゼが人語を喋れになったかは語られていない。あるEDでは喋れるようになる。 ・最後の歴史書の部分がよく分からない人は ゲームを初めから最後までやってみると意味が分かると思われ ・途中のインフェルノス、堕天使はユグドラ・ユニオンに出てくるマリエッタのなれの果て ・オマケBOSSハーデスは似たようなのがナイツ・イン・ザ・ナイトメアで出てくる。 ・マリスと似たような恰好の告死天使がユグドラ・ユニオンに出てくる。 ・ウルスラがレダを蘇らせてくれなかったのは、天使が死ぬと体が残らず魂もないから?(推測) ・これでもイベントシーン大半削った。細かい所は省略してます……分かりにくいところも多々あると思います 長々と失礼しました。。 159 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/14(日) 13 23 11 ID cb552Wm+0 Riviera乙です GBA版はPSP版と違って覗きイベントの一枚絵がきわいどいんだよねw 160 :ゲーム好き名無しさん:2010/03/14(日) 14 34 25 ID xr9oqZKt0 乙です 159 確かユグドラ・ユニオンでもGBAとPSPで沐浴イベントのイラストが違うんだよね
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NORMAL HYPER EX Level 3 5 8 Objects 161 247 391 BPM 186 Artist postive MAD-crew 楽曲概要 AC版ポップンの収録はACLT 解禁方法 「ラピストリアパック1」を購入する。 動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm23783241 EX S 攻略 各難易度ごとに[N]・[H]・[EX]で区別して記入してください 名前 コメント コメント(感想など) 名前 コメント
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脚本:高橋ナツコ/絵コンテ:佐野隆史/演出:仁昌寺義人/作画監督:垣野内成美、齊藤格、澤田美香 約束の地での決戦を誓う徳川家康と石田三成。 一方、天海の真の目的が、第六天魔王・織田信長の復活だと知った慶次と孫市。 生者を取り込みながら西進する、お市と天海。 また、四国壊滅の真犯人が毛利元就だと知った長曾我部元親。 そして政宗と幸村は、大坂の地でついに再会。 全ての者達の想いが決戦の地、関ヶ原に向けられる。 (アニメ公式サイトより引用) +←箇条書き先頭のこの部分をクリックすると詳細が表示されます。 もう一度クリックで 閉じます。 ※このページでは検証目的で「戦国BASARA Judge End」(テレコム・アニメーションフィルム制作)の映像を一部引用しています。 サムネ表示なので、クリックすると大きめの画像へ飛びます。 ・以下アニメの疑問点を紹介 + 謎のファンシーな大漁旗 謎のファンシーな大漁旗 卒塔婆郡の中にはためく大漁旗だが、非常にファンシーなデザインとなっている 鮫をデフォルメしたマスコットの背に日章旗、そして中央には「西海の鬼」と文字が 書かれていると思われるが、はためいている状態で「西海の男」としか読み取れない このシーンにおいては、あまりにも場違いなものとしか思えない大漁旗である 原作において長曾我部軍で「大漁旗」という言葉は出てくるが、実際に大漁旗は出ていない 大漁旗自体については、原作無印の政宗OPにて騎馬で大漁旗をはためかせている演出有り 但し、この様なファンシーな大漁旗では無い + ゾンビ化してお市と共に移動する織田兵達 ゾンビ化してお市と共に移動する織田兵達 原作において市が死者を魔の手で引きこむ行為は有るが、死者そのものを操る設定は無い 「覗け音の海」で根の国を展開させ吹き出す怨霊で攻撃をするという固有技が有るが 死者をゾンビ化して操れる訳ではない 南部晴政の「南部黄泉夜行」と称される香炉の作用で亡者を何度も蘇らせるという設定は有るが 勿論市がそれを使うという設定等無く、南部晴政はアニメに登場していない + 激昂する雑賀孫市 激昂する雑賀孫市 原作において孫市は常に冷静に物事を判断し、動揺を見せる事は極稀というキャラクターである 織田信長に対して憎しみや恨みを抱き続けているが、周囲にはこういった感情は隠している だがアニメにおいて、まつから天海の信長復活計画を聞かされ「そのようなこと断じて許さぬ!」と 人前で怒りの感情を露わにする演出がされ、孫市のキャラクター性とかけ離れた演出と言える 慶次より「どうしたんだ孫市、あんたらしくも無く興奮して」と言われるが“らしくない”どころの 違和感では無い 加え、アニメ内で「もう二度と誰であろうと奴に汚されることは許さん。そのために”私”は孫市を継いだ」と語っているが ゲーム内でこのような事は語られていない 雑賀衆が「全は個、個は全」という独自の考えで動いている事は、原作内の孫市の台詞からも明らかであり、 彼女が孫市を継いでまずした事は仇討ちではなく、豊臣と契約をして雑賀衆を立て直したことである その為上記のような個人の意志で孫市を継いだとは考えにくい + 雑賀孫市の過去を聞いた慶次の反応 雑賀孫市の過去を聞いた慶次の反応 原作において、孫市が雑賀衆を立て直した事も含め慶次は知っているという演出がされているが、 アニメでは孫市の過去を聞いた時、まるで孫市と信長の因縁を知らないような反応を慶次はする だが、織田信長の家臣である前田利家の甥の慶次が、織田軍が雑賀衆を一時的な壊滅に追い込んだ 石山合戦のことを知らない事に違和感を覚える + 独断で重要な方針を打ち出すまつ 独断で重要な方針を打ち出すまつ 「これは織田家に連なった者としての責任です」という台詞から、即ち過去前田家が織田配下で あった事の責任という事になる 原作においてまつは、前田利家への進言や尻を叩いて鼓舞させるような遣り取りはあるものの 一歩引いて利家の意思や思いを尊重し寄り添うという描写がされており、今回のように独断で 戦に発展し得る事の決定をするのには違和感が有る + 団子にこだわる伊達政宗 団子にこだわる伊達政宗 無人の茶屋において政宗は団子がないことについて不満を述べるが、 政宗はIG版アニメにおいて小林P(カプコン)より 「イメージが壊れるから食べるシーンはNG」とされていたほど 食に関する描写がされてこなかったキャラクターである。 当然団子を特に好むという設定があるわけでもなく、1国の主とは思えないみみっちさであり、 この台詞をわざわざ言わせた必要性が謎である。 ちなみに、真田幸村にはコミカライズ版より逆輸入された団子好きという設定がある。 + 見付からない伊達主従 見付からない伊達主従 上記項目より政宗と小十郎は茶屋で腰を一旦落ち着けているが、そもそも茶屋の外には 大坂城に集まった各軍の兵が存在している。 その中で、兜を取ってはいるものの変装するでなし、戦時とほぼ同じ出で立ちであるにも関わらず 兵に見付からずに茶屋へ入っているらしい二人。 後に幸村へ政宗が声をかけて存在を知られるのだが、画面に映っている兵はぴくりとも動かず周囲はざわりともしていない。 西軍が他軍の大将の顔すら知らない者達の集まりであり、大坂城から引き返す道中に発せられる 小十郎の「西方は一枚岩では無いようですね」という台詞演出の一つも考えられるが、余りにも 不自然過ぎる演出に首を捻るしかない。 + 民草を盾に取るかような挑発をする伊達政宗 民草を盾に取るかような挑発をする伊達政宗 先の場面において民の現状を小十郎から聞き、「いつも皺寄せは弱い者って事か」と、 民を気遣う本来のキャラクター性を垣間見せていたが、その後幸村との会話にて 「だったら此処でやるか?色々巻き込んじまうだろうがな」と、 民を盾に取るかのような物言いをしている。 たとえ挑発のためであっても、政や民への想いが真摯な政宗のキャラクター性からは考えられない台詞である。 + 無人の茶屋で小十郎が出した茶に金を払う伊達政宗 無人の茶屋で小十郎が出した茶に金を払う伊達政宗 敵陣において無人の茶屋らしきあばら屋に上がりこみ茶を飲むという状況自体がまず謎であるが、 無人であるためか片倉小十郎がどこからか茶を持ってくるという謎展開となり、 さらに茶を出したのは小十郎なのに政宗が自ら小銭で代金を払うという謎の流れが続いた。 場面の必要性、キャラクターの行動としての必然性、時代考証などの点から 違和感が強く、ひたすらぎこちなさを感じる流れであったと言える。 + 清廉さを求める石田三成 清廉さを求める石田三成 原作において三成は秀吉の天下、秀吉の夢を叶える事以外に望む所無く、他者に対しても 自身と同じく秀吉へ対し無条件に尽くす事を求めており、刑部より 「この男は驚くほど何も持っておらぬ。我でさえ奴の私物らしい私物を見た事が無い。 金も名誉も部下も要らぬと言う。おまけに食べることにも興味がない」 と評され、鶴姫からは「こんなに透明な人は初めて」と評されている こうした評価から原作三成のキャラクター性において「清廉」と評されてもおかしくは無いが、 アニメ内において別項、又は過去回検証でも触れられている通り、秀吉への盲目的な信奉心が 原作シーンのカット、家康への反応等により薄れた演出になってしまっている為に、アニメにおいて 三成が「清廉」だと評されるのには違和感が有り、何を指しての「清廉」なのかには疑問が残る + 石田三成を支えたい真田幸村 石田三成を支えたい真田幸村 主を失った三成と、主が病に倒れた自身とを同列に語る幸村 三成自身幸村と同じ迷いの中に居るかは幸村自身分からないようだが 「だが某はそんな石田殿を支えたいと思うのだ」と発言している 原作において幸村は、あくまでも「武田の大将」として成長していく過程が描かれており 8話内におけるような描写は原作には無い オリジナルストーリーの部分に当てはまるとしても、三成を右腕の如く支えるという幸村の言動は 武田の大将としても、武田家臣の思考のままだったとしても、有り得なさすぎる展開である そしてこの直後政宗は「あんたらしいな」と発言しているが、どの部分が幸村らしいのか皆目検討もつかない + 男のジェラシーを感じている伊達政宗 男のジェラシーを感じている伊達政宗 真田幸村より何故東軍についたのか尋ねられた際、政宗は「ちょいとした男のジェラシーさ」と返答している。 当アニメの政宗は既に指摘されているように、政宗の前で家康の話をした者は誰もいないにも関わらず 「どいつもこいつも家康家康…」と突然ゲームにおける三成の台詞を言い出し、 「家康に嫉妬している」という属性は立ち直り後も続いている模様である。 ゲーム3の政宗は、挫折のさなか家康の強さや勢力の大きさに対し、少し卑屈になる場面は見られたが、 その力や人柄に信頼を置き建設的な同盟関係を築いていたため、嫉妬というほどの感情だとするのは疑問である。 また仮に嫉妬という感情を抱いたとしても、それを簡単に他人に吐露するのは、 常に本音を隠し弱みを見せないように振る舞う政宗のキャラクター性にそぐわないものである。 + 使い所のおかしい伊達政宗の南蛮語 使い所のおかしい伊達政宗の南蛮語 南蛮語を操る政宗は、原作においてはここぞという箇所で婉曲表現の意を込めて 単語では無くフレーズで英語表現を使う演出が多い しかし、8話においての政宗は「ジェラシー」や「ティーブレイク」「パーティーのリザーブさ」等、単語を単に 英訳しているだけの演出、又は和製英語を使用しているかのような その単語の持つ言葉以上の意味は無い演出となってしまっており、非常に違和感を感じる + 伊達政宗の一貫していない天下への思い 伊達政宗の一貫していない天下への思い 冒頭で「ここからは最短コースで行くぜ。天下へのな!」と発言しているものの、大阪城の城下にて幸村と相対した後 「俺は戦いたい奴と戦い、越えたい奴を越える」と政宗は発言しており、政宗の天下に対する思いが八話内で一貫して いないように見受けられる + 変わらない伊達政宗 変わらない伊達政宗 「相変わらずだねえ、伊達の旦那は」 「ああ、変わらずでござる。かつての伊達政宗そのもの」 と会話が有るが、どの部分においての伊達政宗なのか疑問である 過去回において初陣では味方兵の命を顧みない指揮をとり、小田原城においては伊達軍を置いて 小十郎と二人での乗り込みをした結果三成に斬られ、目を覚ませば刀を振り回し、天下等どうでも良いと言い 三成への私怨で再び伊達軍を置いての駿府城単独進軍、その後上田城での政宗らしからぬ言動 上記はアニメ内において描写された政宗であり、それ以外の政宗は描写されていない為 幸村や佐助の言う「あいかわらず」な政宗を当てはめるべき演出がされている政宗はアニメ内に存在していない + 南蛮語を使う真田幸村 南蛮語を使う真田幸村 「某のライバルでござる」と発言しているが、ライバルは勿論日本語ではない 幸村が政宗との間柄に使う言葉は「好敵手」 原作において幸村が自身から南蛮語を使う演出は無く、この台詞は真田幸村というキャラクターを 根底から覆す演出であると言える + 謎のビームと関ヶ原の地割れ(回想) 謎のビームと関ヶ原の地割れ(回想) 回想シーンにおいて家康と三成が背中合わせで黄色と紫のビームらしきものを出し、 広範囲を吹き飛ばして地面が割れるという演出がなされた。 このアニメにおけるこれまでの戦闘描写は、1話の伊達主従が斬られて流血するなど、 従来のバサラとの差別化としてかリアル路線の演出であったため、 突然のファンタジー路線に戸惑い禁じえない場面であった。 なお、このビームがあれば武器も歩兵も不要ではないかとの指摘がある。 + 「生き残った将兵との絆を結ぶ方が天下泰平の世の為だ」 「生き残った将兵との絆を結ぶ方が天下泰平の世の為だ」 「無益な殺戮で散る命よりも、生き残った将兵との絆を結ぶ方が天下泰平の世の為だ」 と、絆を説く家康だが、敵兵の罠だったと判明した後は一瞬躊躇するも敵兵全滅という選択肢に 家康の絆の意図が汲み取れない演出となってしまっている そして敵兵を全滅させたと思われる直後に 「ワシは戦いの中でも絆は結ばれるものだと思っている」と更に発言しているが 家康のキャラクター性から考えずとも死屍累々の状況下において発せられる言葉だとは思えない + 友達同士の徳川家康と石田三成 友達同士の徳川家康と石田三成 過去回検証ページにおいて幾度か触れられているが、原作における二人は互いの力を認めているものの 必要以上に馴れ合ってはおらず、元々家康は秀吉の天下を否定する立場であり、原作において秀吉を信奉するような描写は無い + 石田三成の笑顔 石田三成の笑顔 石田三成は戦国BASARA4において新キャラクターの島左近により、 「三成様が笑うところを見たら死ぬ」という噂を冗談で流されるほど笑わないキャラクターであり、 原作の三成のキャラクター性を大きく損なう描写であるといえる。 + 総大将として石田三成を仰ぐ真田幸村 総大将として石田三成を仰ぐ真田幸村 「某は貴殿を総大将として仰いだのは、この戦で全てを賭けるに足る人物と認めたからでござる」 と幸村は発しているが、本来「仰ぐ」は尊敬、敬いの心、もしくは教えや援助等を求め請うという意味であり 兵達の諍いを止める為に「同じ旗に集いし対等な立場」と言っている事と矛盾が生じる 何より、あくまでも幸村は武田の総大将であり、豊臣(石田)軍と同盟を組んだのみで傘下に降ったわけでは無い そして今まで幸村が三成と交わした会話、アニメ内で描写されている三成の行動を考えてみても どの部分が「全てを賭けるに足る人物と認め」「三成を仰ぐ」に至ったのかは謎である 勿論原作においてこのような遣り取りは無い + 天守閣からの演説をする石田三成と、駿府城の傍らで演説をする徳川家康 天守閣からの演説をする石田三成と、駿府城の傍らで演説をする徳川家康 演出の差に驚くばかりである。 + 石田三成の演説 石田三成の演説 演説の全体において原作での石田三成というキャラとの乖離が激しい為、全文抜粋をさせて頂く 皆よ、聞けー! この愚かな日ノ本は、古来より長きに渡り国盗りの戦を続けてきた。 その結果が魔王織田信長等の暴虐を許した。しかし魔王も裏切りにおいて死んだ。 その時!まさにこの国が無くなり、外国(そとくに)に無防備にさらされたのだ。 それを大いなる力と尊厳を持ち立ち上がられたのが、秀吉様である! 秀吉様は、この国を変えようとした。何者にも汚されない強き国に。 この日ノ本は秀吉様により統べられ、一つになる事で強固で盤石な国家になると誰もが信じた筈だ! だが、もうその秀吉様はもう居ない。あの男が豊臣家に忠義を誓っていた徳川家康が裏切り、 秀吉様を殺した! この国を再び戦いの螺旋へと引き戻したのだ! 裏切り者である奴は謳う。嘘で繕った平和への憧憬を! だが私は全てを否定する。どのような甘言で人を惑わそうとも、裏切りから生じたものに真実は無いと! 私は秀吉様に拾われた。幼き私は弱く、生きる術、いや、生きる理由も無く、ただ虐げられただ息をしていた だけの存在だった。そんな私を生かしてくれたのが秀吉様だった。 秀吉様、半兵衛様、お二人のお陰で私は初めて日常を得たのだ。 この戦いの先は私には考えられない。それは生き残った者達が考えれば良い。 私には秀吉様以外は何も無かった。今の私はこの大きな軍を率いるには相応しくないかもしれない。 私は大将としては空虚だ。それでもこんな私を信じてくれる者達が居た。 隙間だらけの私を埋めるために、自ら手を汚した者が居た。ある者は私を支えてくれると誓ってくれた。 感謝しよう。そして共に約束を交わして欲しい。命の全てを捧げ、戦い、そして勝利すると。 行くぞ!成すべき事は一つ! 東の旗が掲げた偽りの絆に断罪を!家康に死をー! 上へ 一つ前のページにもどる
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友との約束概要 ラウンド情報 コメント 友との約束 概要 ガールズ・パワーの中ボスクリアで選択可能。 中ボスをクリアするとジェムを5個もらえる。 中ボスまでの全ステージでVをコンプすると、追加ステージがプレイできるようになり、 追加ステージを含めた全ステージでVをコンプすると、ジェムを10個もらえる。 ラウンド情報 ラウンド スタミナ PEXP FEXP ゴールド ステージ概要 備考 ROUND1 15 VS???HP89400攻撃ターン数7 ユニークターゲット 89ターン以内にK.O.目標スコア 4500 ROUND2 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND3 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND4 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND5 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND6 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND7 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND8 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND9 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND10 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND11 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND12 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND13 15 ユニークターゲット 目標スコア 4500 ROUND14 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND15 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND16 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND17 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND18 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND19 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND20 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND21 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND22 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND23 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND24 17 ユニークターゲット 目標スコア ROUND25 17 VSケン ユニークターゲット 目標スコア 以下は上記ステージを全てVVVクリアで開放される ラウンド スタミナ PEXP FEXP ゴールド ステージ概要 備考 ROUND26 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND27 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND28 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND29 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND30 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND31 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND32 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND33 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND34 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND35 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND36 21 ユニークターゲット 目標スコア ROUND37 21 VSケン ユニークターゲット 目標スコア コメント コメント すべてのコメントを見る
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外 律「あー、駄目だ。まだ家留守電だよ」 梓「事前に帰省するって電話すればこんなことにはならなかったのに……」 律「うるせー、いまさら言っても後の祭りだ」 梓「どうします? 私の家に帰りますか?」 律「いや。正月番組は嫌いなんだ。面白くないから」 梓「じゃあ、どっか行きますか?」 律「とりあえず、その辺をぶらぶらするか。何か話でもしながら」 梓「でも、話すことなんてもうないような気がしますが」 律「そんなことないだろ。ここに現役女子大生がいるんだぞ」 梓「うーん、じゃあ……彼氏とかはできたんですか?」 律「彼氏がいたら帰省なんかしないね。絶対」 梓「ああ、そういえばそうかもしれませんね」 律「それに、女子大だから異性なんて教授くらいしかいないんだよ」 梓「なるほど」 律「梓はどうだ? 彼氏とか」 梓「彼氏がいたら正月は忙しかったでしょうね」 律「……まぁ、お互い頑張ろうや」 梓「……ですね」 律「あ、でもムギの奴は彼氏がいるみたいだぞ」 梓「え」 律「クリスマス、デートしているのを唯が見たらしい。羨ましいなー」 梓「……負けた気がします」 律「あぁ……私もだ」 梓「澪先輩とかに彼氏が出来るような気がしたんですけどね」 律「澪は……恥ずかしがり屋だからなぁ。男と手を繋ぐこともできないだろ」 梓「それは……言いすぎでは? 実際バンドも組んでるんですし」 律「いや、でもまぁ、澪は大学でファンクラブが出来てるしな。ある程度の人気はある見たいだぞ。女の子に」 梓「女の子にじゃ意味がありませんね」 律「まったくだ」 梓「あれ? 律先輩ってサークルに入ってるんですか?」 律「いや、入ってないよ」 梓「唯先輩たちは?」 律「唯も無所属、澪は軽音楽系のサークル、ムギが漫画研究会」 梓「ムギ先輩だけ異色ですね」 律「ああ、本人に何があったのかは分からないけど、同人に人生かける、とか訳のわからないことを言っていたのは覚えてる」 梓「…………意味不明ですね」 律「ま、ムギらしいて言ったらムギらしいんだけどな」 梓「何か……私の中の大学生活像がどんどん壊れて行きます」 律「私もさ、大学入ったばかりはどんな華やかな日々が続くんだろう! って思ったけどまったくの期待はずれだったしな」 梓「どんな生活を想像してたんです?」 律「唯達とまたバンド組んで、駅前とかで演奏する――そんな大学生活」 まあ結果としては 律「誰一人とも組めないまま、大学一年目が終わろうとしているんだけどな 梓「…………お気の毒さまです」 律「まだ三年あるしな。気長に頑張ってみるよ。夢は武道館! って言ってみたいからさ」 梓「……律先輩の新しくできた友達とは、組んだりしないんですか?」 律「みんな体育会系の女の子なんだよな。バレーにソフトボールのサークルに入ってるし」 梓「それは、残念ですね」 律「だからさ、梓とか純ちゃんとか憂ちゃんとバンド組んでさ、もう一度武道館目指したいな、とか思ってるんだよ」 梓「憂まで誘う気ですか?」 律「憂ちゃん、物覚え早いしな」 梓「まぁ、確かにそうですね」 律「ま、憂ちゃんは唯とずっと一緒にいるだろうから、バンドなんかやらないと思うけどな。誰かと音楽をしたいね」 梓「…………いいですよ?」 律「え?」 梓「…………私がN女入れたら、律先輩と組むって話。私、乗りますよ」 律「! ほ、本当か!? 組んでくれるのか?」 梓「はい、もしかしたら純も入るかもしれませんが、それでもいいですか?」 律「あぁ! 大歓迎だ! いやー、楽しみが一つ増えた。絶対合格しろよ、梓」 梓「もちろんです。律先輩こそ、留年とかしないでくださいよ」 律「留年するほど単位はやばくなーい!」 それからも、二人は談笑した。気がつくと四時を過ぎていて、律が自宅に電話をかけると、家族はもう戻ってきているようだった。 律「じゃあな、梓」 梓「はい、先輩」 律「あれだぞ、絶対受かれよ、N女」 梓「わかってますよ。絶対合格して見せます」 律「約束だぞ」 梓「はい。約束です」 律「よし――。楽しみに待ってるぞ」 梓「楽しみに待ってて下さい」 律が笑んだことに、梓は気付いた。 そして、二人は別々の帰路に着いた。 梓宅 家に帰っても、まだ両親は帰っていなかった。梓は自室に戻り、携帯を開く。 梓「あ、純からメール来てる」 梓「なになに……『北海道の氷柱って美味しいね!』……うわ、純が氷柱食べてる画像付きだよ」 梓「……そうだ、純に訊いてみようかな」 梓は返信ボタンを押し、メール本文を書いていく。 梓「『大学に合格したらさ、一緒にバンド組まない?』――――と、送信」 数分後、返信が来た。 『from 純 本文:梓と二人だけで?』 梓は『ううん、違う。律先輩と』と送信する ヴーヴー 梓「お、返信早っ!」 『from 純 本文:いいね! 面白そう!』 …… エピローグ N女校門前 その日はN女の合否発表日で、たくさんの受験生たちが自分の受験番号があるかを確認している。 その様を律は、校門わきにある大木の幹に、寄りかかりながら眺めていた。 悔しいと泣いている者、嬉しいと喜んでいる者、残念だったねと励ましている者。その中に、律は彼女の姿を見つけた。 律は彼女の元へと走る。 彼女は二人の友人と一緒だった。彼女もその友人たちも、涙を潤ませながら喜んでいる風だった。 真っ先に律の姿に気づいたのは、彼女ではなくその友人二人。 憂「あ、律さん!」 純「あ、梓の先輩じゃない? あの人」 友人の言葉で、彼女も律に気づいたようで――。 律「久しぶり、梓」 律の言葉に、彼女――中野梓は返答してくる。 梓「久しぶりですね、律先輩。約束はちゃんと守れましたよ」 終わり 戻る
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Promise ~やくそくのち~【登録タグ P VOCALOID しえろP 曲 碧茶 鏡音レン 】 作詞:成澤悠斗(しえろP) 作曲:成澤悠斗(しえろP) 編曲:成澤悠斗(しえろP) 歌 :鏡音レン 曲紹介 しえろPまさかのオリジナル曲第2/(^o^)\ダーン! 1999年に個人サイトにて公開した曲を鏡音レンに歌わせたもの(マイリストより)。 1stミニアルバム『Deja vu』収録曲。 歌詞 もうひとりの自分を 記憶の中に閉ざし あてなく彷徨い行く 今までも これからも、ずっと 深い暗闇の中 消えかかる灯は 僕の心の弱さ 映し出してるようで あの日の想いを 口にすることさえ 辛く 痛い 二度と還れない いつも一緒にいること 疑いもしなかった この先も 君がそこに いるものと信じてた 言葉さえも届かない 君の幻、追って 目を醒ませば 夢と消え また今日を繰り返す 君と歩いた軌跡 彼方へと続いてく 決して途切れはしない ひとすじの道をつくって これまでの道程を 無駄にすることはなく 僕の生きてく意味を そこに探し求める あの日の痛みを 失くさず今を行く 空に 風に すべてを託して たとえ 君の存在が 消し去られたとしても もう一度 めぐり逢えると この想い信じてる ふたつ影落とし歩く 君のいない大地に もうひとつの影、求め 遠く旅を続ける いつも一緒にいること 疑いもしなかった この先も 君がそこに いるものと信じてた 言葉さえも届かない 君の幻、追って 目を醒ませば 夢と消え また今日を繰り返す たとえ 君の存在が 消し去られたとしても もう一度 めぐり逢えると この想い信じてる ふたつ影落とし歩く 君のいない大地に もうひとつの影、求め あの日、夢見た場所へ・・・ コメント 格好良すぎぃ!!>< -- カリン (2009-06-17 20 56 56) レンかっこよす!!好きだーーー!! -- オト (2009-06-19 17 00 46) 約束の地と聞いて某FFの挿入歌が浮かんだ…凄いいい曲。格好良すぎる! -- 名無しさん (2009-06-19 17 40 03) 切ない系の曲大好き!動画も良いですよね♪ -- シファ (2009-12-24 18 51 35) やばい -- 名無しさん (2009-12-24 22 35 47) これは神曲ですね! -- 名無し (2011-03-09 20 39 49) とにかくかっこいい!!!おぼえたし!!! -- kai (2012-03-27 21 51 08) めちゃくちゃ切ない!!!!!!そして,かっこいいいいい!!!!!!!!!!!! -- 真奈美 (2012-03-29 23 19 36) この曲好きー!自分的にじわじわ良さが分かってくるスルメ曲 -- 名無しさん (2015-06-16 13 10 23) 名前 コメント
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デートに誘う電話普通以下 友好 好き以上 留守電普通以下 友好 好き以上 デートすっぽかし デートに誘われる校内お誘い 電話行き先指定 選択肢××後のフォロー電話メモ欄 デートに誘う 電話 普通以下 氷室「はい。」 〇〇「あ、氷室くん?〇〇だけど、今、大丈夫?」 氷室「いいけど、なに?」 〇〇「うん、あのね……」 OK 氷室「いいけど。」 〇〇「じゃあ、0月0日に0000で待ってるね!」 氷室「わかった。じゃ。」 〇〇(やったー!早く0月0日、来ないかな!) NG 氷室「無理。」 〇〇「えっ、もう予定あるんだ?」 氷室「あるから断ってるんだけど。じゃ。」 〇〇(うーん、残念!) 友好 氷室「はい。」 〇〇「あ、氷室くん?〇〇だけど、今、大丈夫?」 氷室「平気。で?なに?」 〇〇「うん、あのね……」 〇〇「XX月XX日に、【デート場所】に行かない?」 OK 氷室「ま、いいよ。」 〇〇「じゃあ、XX月XX日に【待ち合わせ場所】で待ってるね。」 氷室「誘ったんだから、せいぜい遅れないように。それじゃ。」 〇〇(やったー!早くXX月XX日、来ないかなあ) NG 氷室「その日は予定があるから無理。」 〇〇「そうなんだ、残念……」 氷室「ま、気が向いたらまた誘って。それじゃ。」 〇〇(うーん、残念!) 好き以上 氷室「……はい、もしもし。」 〇〇「あ、氷室くん?〇〇だけど、今、大丈夫?」 氷室「大丈夫じゃなきゃ出てないから。で、どうしたの?」 〇〇「えぇと、あのね……」 〇〇「00月00日に00に行かない?」 OK 氷室「うん、もちろん行く。」 〇〇「よかった!じゃあ、00月00日に00でいいかな?」 氷室「わかった。遅れてなんてこないでよ?」 〇〇「ふふ、わかった。たくさん遊びたいもんね?」 氷室「……うん。じゃ、楽しみにしているから。」 〇〇(やったー!早く00月00日が来ないかなあ) NG 氷室「その日以外、空いてないの?」 〇〇「もしかして、もう予定ある?」 氷室「あるけど……」 〇〇「そっか、じゃあ仕方ないよ。また今度ね?」 氷室「……わかった。必ず誘って。」 〇〇「うん、またね。」 〇〇(残念、また改めて誘おう……) ※バイトとかぶる(共通) 〇〇「000000000」 男子「000000000」 〇〇「000000000」 男子「000000000」 留守電 留守番電話「こちらは、留守番電話サービスです。」 留守番電話「ただいま、電話に出ることができません。ご用の方は、メッセージをどうぞ。」 〇〇「うーん、どうしようかな……」 (【留守電に用件を入れる】を選択。) 〇〇「〇〇です。」 〇〇「00月00日に、00へ、00しに行かない?」 〇〇「聞いたら、連絡ください。」 〇〇「これでよし、と……折り返しの電話を待とう。」 普通以下 OK 〇〇「000000000」 男子「000000000」 〇〇「000000000」 男子「000000000」 NG 〇〇「000000000」 男子「000000000」 〇〇「000000000」 男子「000000000」 友好 OK 〇〇(あ、氷室くんからだ) 〇〇「はい、〇〇です。」 氷室「もしもし、僕だけど。留守電の件、いいよ。」 〇〇「ホント?じゃあ、00月00日に00で待ってるね。」 氷室「わかった。それじゃ、当日、そこで。」 〇〇(やったー!早く00月00日が来ないかなあ) NG 〇〇「000000000」 男子「000000000」 〇〇「000000000」 男子「000000000」 好き以上 OK 〇〇(あ、氷室くんからだ) 〇〇「はい、〇〇です。」 氷室「僕だけど。電話出られなくてごめん。」 〇〇「ううん。それで、どうかな?」 氷室「行くに決まってる。待ち合わせは?」 〇〇「じゃあ、00月00日に00で待ってるね。」 氷室「わかった。約束したんだから忘れないで。それじゃ。」 〇〇(やったー!早く00月00日が来ないかなあ) NG 〇〇(あ、氷室くんからだ) 〇〇「氷室くん?」 氷室「……そ。留守電にメッセージくれたでしょ?」 〇〇「あ、聞いてくれたんだ。どうかな?」 氷室「ごめん……先約あるんだ。他の日は空いてない?」 〇〇「そっか……じゃあ、また別の日に。」 氷室「……うん。絶対、また誘って。それじゃ、また。」 〇〇(そっか、先約があったんだ。残念……) ※バイトとかぶる(共通) 〇〇「000000000」 男子「000000000」 〇〇「000000000」 男子「000000000」 デートすっぽかし デートの約束をすっぽかす 〇〇「あ、携帯に留守録入ってる……誰だろう?」 氷室「もしもし、僕だけど。」 〇〇「あれ、氷室くん?」 氷室「なんで電話したか、わかってるだろ。」 氷室「普通、何かあったら連絡するよね?人の時間を無駄にしたこと、きちんと反省して。以上。」 〇〇「いけない!デートの約束してたんだ!」 デートの待ち合わせ場所を間違える 〇〇「結局、来なかったな……もう帰ろう……」 〇〇「あ、携帯に留守録入ってる……誰だろう?」 氷室「もしもし、僕だけど。」 〇〇「あれ、氷室くん?」 氷室「なんで電話したか、わかってるだろ。」 氷室「普通、何かあったら連絡するよね?人の時間を無駄にしたこと、きちんと反省して。以上。」 〇〇「しまった!デートの待ち合わせ場所間違えちゃった……!」 デートに誘われる 校内お誘い 氷室「〇〇先輩。」 〇〇「あ、氷室くん。」 氷室「あのさ、今度の日曜、空いてる?」 OKする 〇〇「うん、空いてるよ」 氷室「00、行かない?」 〇〇「うん、行く!」 氷室「……あ、そ。待ち合わせはどうする?」 〇〇「00はどうかな?」 氷室「いいよ。じゃ、そこで。」 〇〇「楽しみにしてるね。」 氷室「うん……僕も。」 氷室「それじゃ当日、遅刻しないように。」 〇〇(氷室くんからデートに誘われちゃった。日曜日が楽しみだな!) 断る 〇〇「ちょっと用事があって……」 氷室「なにそれ。」 〇〇「えっと、ごめんね?」 氷室「べつに……謝ることないから。タイミング悪かっただけ。じゃ。」 〇〇(悪いことしちゃったな……) 行き先を聞いてから断る 〇〇「ええと、その……ごめんね。」 氷室「なに、都合悪いの?」 〇〇「うん……ごめんね。」 氷室「ま、いいけど。」 〇〇「また、誘ってね?」 氷室「……気が向いたら。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……) 電話 〇〇(あ、氷室くんからだ) 〇〇「はい、もしもし。」 氷室「僕。今ちょっといい?」 〇〇「うん、どうかした?」 氷室「今度の日曜、空いてない?」 断る 〇〇「ちょっと用事があって……」 氷室「え……」 〇〇「ごめんね?」 氷室「予定あるなら、仕方ないけど……そっか……じゃ、また。」 〇〇(悪いことしちゃったな……) OKする 〇〇「うん、空いてるよ。」 氷室「00、行かない?」 〇〇「うん、行く!」 氷室「……あ、そ。待ち合わせはどうする?」 〇〇「00はどうかな?」 氷室「いいよ。じゃ、そこで。」 〇〇「楽しみにしてるね。」 氷室「うん……僕も。」 氷室「それじゃ当日、遅刻しないように。」 〇〇(氷室くんからデートに誘われちゃった。日曜日が楽しみだな!) 行き先を聞いてから断る 〇〇「ええと、その……ごめんね。」 氷室「なに、都合悪いの?」 〇〇「うん……ごめんね。」 氷室「ま、いいけど。」 〇〇「また、誘ってね?」 氷室「……気が向いたら。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに、悪いことしちゃったな……) 行き先指定 「商店街、行こう。どう?」 「博物館、行こう。」 「ショッピングモール、行かない?」 「プラネタリウムに行かない?」 「動物園、行かない?君、好きでしょ?」 「イベントホールのチケットもらったんだ。一緒にどう?」 「……家、来る?たまには、さ。」 「フリーマーケットやってるらしい。見てみない?」 「水族館、行かない?」 「牧場、行ってみない?」 「ライブハウス、一緒に行かない?」 「映画、見ない?気になるタイトルやってるし。」 「植物園、行ってみない?」 「海に行こう。夏だし。」 「臨海公園に行かない?」 「遊園地、行こう。」 「000行こうみたいなセリフ」 選択肢××後のフォロー電話 〇〇(はあ……今日は失敗しちゃったなあ……) 〇〇「あれ?電話……氷室くんだ。」 〇〇「もしもし。」 氷室「僕だけど。今日のことで、ちょっと。」 〇〇「あの……わたし――」 氷室「ストップ。聞きたくない。」 氷室「僕もちょっと言い過ぎた。今日のことは、お互い水に流そう。」 〇〇「う、うん。」 氷室「じゃ、もう言いっこなしだから。用件はそれだけ。……おやすみ。」 〇〇(氷室くん……わざわざ電話してくれたんだ。うれしいな) 更新日時:2024/05/14 18 18 26 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
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性能詳細 [#v15aa30b] 入手方法 [#e993bf72] 品質 [#l784fbfa] コメントフォーム [#qb5c4d63] 性能詳細 愛する人にプレゼントすると、恋が成就するという神秘的な指輪。 互いを信じて一生を共にしようと誓う日、約束の証としても使われる。 アイコン 名称 Lv 部位 種類 力 敏捷 知能 意志 +α attachref 永遠の約束 10 指輪 アクセ 1 1 1 50 - 種族:リシタ,フィオナ,イヴィ,カロック 関連セット:なし 入手方法 専門技術(細工) 材料 個数 熟練度 250 シルバーリング 1 永遠のエルグ結晶 33 サファイア 4 品質 専門技術(細工) 品質 防御 力 敏捷 知能 意志 +α ★1 - 1 1 1 40 - ★2 - 1 1 1 55 - ★3 - 1 1 1 60 - ★4 - 1 1 1 62 - コメントフォーム 名前 コメント
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約束された勝利の宝剣 VR 光/闇 (10) クロスギア ■クロスギア ■メイド・イン・ハンター:《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》または《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》 ■メイド・イン・ハンター以外の効果で、このカードがコストを支払われずにバトルゾーンにジェネレートされた時、このカードを墓地に置く。 ■これをクロスしたクリーチャーは全てのバトルに勝ち、呪文の効果ではバトルゾーンを離れない。 FT:運命は彼女の手の中に。 収録 DMA-01「パラレル・ユニヴァース」 作者:Moko 評価 名前 コメント