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スーパーロボット大戦TRPG 完全版~キャラクターシート~ ◆プロフィール 名前 アデル(Adele) 二つ名 PL 孤狐 年齢 14歳 性別 男 種族 人間 外見 人のよさそうな少年 出身 エクスタリア王国 CV 性格 熱血1 タイプ パイロット レベル 1 総CP 34 消費CP 32 残CP 2 所持金 700Cr ◆能力値 初期値 現在値 ボーナス 対応 成長 操縦 体力 9 9 (+2) 防御 +1 3 技量 13 13 (+3) 命中 +1 4 知力 8 8 (+2) 遠攻 2 意志力 9 9 (+2) 回避 2 魅力 12 12 (+3) 近攻 +1 4 ◆アビリティ 名前 CP 効果 鋼の魂 0 命中判定の出目が6ゾロのとき、その命中判定は自動命中となり、ダメージに+1Dできる スーパーロボット所持 5 ユニットタイプ:スーパーを選択できる 闘争心 5 戦闘開始時に気力+5 勇者 10 気力上昇のダイス+1 未成年 -1 年齢を重視される場での判定に-1の修正を受ける ◆技能 名前 難易度 CP LV 関連 効果 操縦 自動 自動 2 特殊 [(操縦レベル-1)×3]点を関連能力値に割り振る。パイロットで技能レベル+1 援護 A 8 1 特殊 1ターンにLV回まで援護行動を行うことができる 家事 B 5 1 技量 ◆精神コマンド 名前 CP 気力 効果 ◆装備、所持品 名前 価格 CP 効果 ◆戦いの理由 元の世界に帰りたい/8 世界の平和を守りたい/10 騎士道精神/10 可愛い女の子いないかな?/4 ◆設定 銀髪碧眼の幼さ残る少年 エクスタリアの大騎士 最新鋭機アンカーフォートⅡを駆り、ジェネラル級MIST「ケツァルコアトル」内部に決死隊を送り込む際、血路を切り開くために戦闘に立っていた しかし、周りのMISTに気を取られ、ケツァルコアトル本体から放たれた主砲“ウィンド・ヘヴン・ウェーヴ”の直撃を受け、戦死した……はずだった 覚悟を決め、目を閉じたが、いつまでたっても待っていた衝撃は訪れず、おそるおそる目を開けると、そこには見慣れない、「日本」の光景が広がっていた それから紆余曲折を経て、レメゲトンに所属することになる 隠れた悩みとして、ナニが大きすぎることがあるらしい?(何) スーパーロボット大戦TRPG 完全版~ユニットシート~ ◆プロフィール 名前 アンカーフォートⅡ 二つ名 外見 剣と盾を装備した巨大な騎士 総GP 140 タイプ スーパー ◆能力値 GP 最大HP 15 15 最大EN 5 15 装甲 13 36 運動性 9 10 近距離攻撃力 13 36 遠距離攻撃力 8 5 ◆ユニット特性 名前 GP 効果 要気力 -4 シールド 7 シールド耐久度3、回避の代わりにダメージ軽減1D 精神論システム 20 気力ルールの+修正がイニシアチブだけでなく、全ての判定にかかる ◆武装 名前 距離 命中 攻撃 武装オプション GP 備考 アークサーベル 近距離 13 17 ◎対空 1 通常近距離攻撃。機甲巨兵用の平均的なサーベル。 ショートチャージ 近距離 14 18 ◎対空、突撃 2 回避-2。アークサーベルを用いた機体の重量を活かした短距離突撃 エアリアルブレイド 近距離 13 17 長距離格闘 3 遠距離を攻撃可能。「切り払い」属性付加。EN1点消費。アークサーベルを振るうことによる真空刃 ミニバレル 遠距離 13 10 なし 0 通常遠距離攻撃。牽制用のマシンガン ◆必殺兵器 名前 距離 命中 攻撃 気力 EN 武装オプション GP 備考 ◆設定 エクスタリア王国のシュナイダーフレーム「フォート」を、後期技術で再設計した試作シュナイダーフレーム「フォートⅡ」を素体としたドラゴンアームズ アンカーフォートの正式後継機と目されているが、コストと技術の側面から、複数体を準備できる状態ではないらしい 基本命中:13 基本回避:11 基本装甲:16 ◆コンセンサス表 注:1の部分もPLとしては一切口にだすものではありません (1「見るのも嫌!」~3「可も不可もなく」~5「全然OKバッチこい!」で記載してください。) 1,エロールの是否 :5 2.陵辱を伴うRPの是否 :3 3.苦痛を伴うRPの是否 :3 4.性別や属性変化RPの是否:2 5.多人数との性的RPの是否:4 6,NPCへの殺傷RPの是否:3 7,同性・両性とのRPの是否:2 8.具体的な禁止シチュ列挙 :グロ・スカ・同性愛など 9.具体的な希望シチュ列挙 :イチャラブ・ロリペドなどなど。ボコォや子宮姦などに付き合ってくれる人がいると嬉しい
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スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE 機種:PS3 作曲者:多数 開発元:B.B.スタジオ 発売元:バンダイナムコゲームス 発売日:2013年11月28日 概要 スパロボ初の対戦アクションゲーム。 収録曲 曲名 作・編曲者 備考 順位 INFINITE BATTLEで新しく使われた曲 baby bad boy 飯塚昌明 オープニングテーマアーケードモード・ボス戦歌:GRANRODEO Destiny day 本田光史郎 エンディングテーマ歌:美郷あき SECRET HANGER CHOICE IS MINE BOOST NOW! SUPER ROBOT SHOWDOWN INFINITE BATTLE DO YOU WANT TO? TRIUMPH BURNING PT OGs・OG外伝・第2次OG流用曲 熱風!疾風!サイバスター フラッパーガール ダークプリズン 鋼鉄の孤狼 白銀の堕天使 DARK KNIGHT ASH TO ASH CHAOS THE GATE OF MAGUS TIME TO COME ACE ATTACKER Ver.W Fairy Dang-Sing 真鍮の真心 TREUE GAN!GAN!GIGAN! RUSHING DANDY RAIL TO THE DANGERZONE 英雄戦記 EVERYWHERE YOU GO 鋼の魂 ICE MAN PSYCHIC ENERGY WOMAN THE COOL SPY 流星、夜を切り裂いて 我ニ敵ナシ BLUE BLUE SKY 鋼鉄のコックピット 剣・魂・一・擲 悪を断つ剣 Trombe! 吼えろ! コンパチカイザー BURN NOW! 絆を信じて ACE ATTACKER RIGHT AND KIND JUSTICE GIRL 22nd CHILD Desire Drumfire Duologe Duet Burning Red スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE 第1弾PV
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はなおか たくや 株式会社あまたおよび同社のサウンドチーム「伯林青(ベレンス)」に所属しているゲーム音楽作曲家。 学生時代からアルバイトでゲーム音楽を手がけ、ハート電子産業のアダルトゲームなどのサウンドを制作していた。 1993年頃にテクモへ入社。アーケード、コンシュマー問わず様々な作品に携わる。 テクモ時代にメインで担当した作品では、テクモの看板タイトルにもなった『モンスターファーム』がとくに有名。 テクモ退社後は音楽制作会社のスタジオクリシェへ移籍。 『エアグレイヴ』などを担当したほかに、サウンドの移植業務も行った。 1999年に同じくスタジオクリシェに所属していた鶴山尚史氏と共にサラマンダー・ファクトリーを設立。 設立後初のビッグタイトルは『スーパーロボット大戦α』で、この作品ではオリジナル曲の大半を花岡氏が制作した。 スパロボのサウンドの新機軸を築いた作曲家と言ってよく、花岡氏自身も「間違いなく僕にとっての代表作になります」と語るほど。 以降もスパロボではαシリーズの他にZシリーズやOGシリーズなど数多くの作品に参加している。 その他でも『密室からの脱出』シリーズや『無限のフロンティア』などを担当しており、現在までに関わった作品はざっと200を越える。 2019年頃から株式会社あまたに移籍。あまたのサウンドチーム「伯林青」の一員として活動している。 担当作品の一例 ハート電子産業作品殺人ロマン紀行 〜恋の長野慕情〜 GIDDY 風へ 翼よ、愛あるところへ… ドラゴンプリンセス〜竜の伝説〜 シャレイドマジック GIDDY 2 キサントゲノス 魔性甦る時 テクモ作品テクモスーパーボウル (SFC版) クイズココロジー2 エイトフォース テクモスーパーボウルII スペシャルエディション 忍者外伝2 ※未発売ゲーム TECMO SUPER BOWL Final Edition 忍者龍剣伝 巴 (編曲) Jリーグサッカー オーレ!サポーターズ ※未発売ゲーム がんばれギンくん (サントラ)(「がんばれハムくんRADIO-SHOW!」のアレンジ) でろ~んでろでろ (PS版、SS版) 刻命館 闘姫伝承 ANGEL EYES (「愛しのベティ」の作曲) ギャロップレーサー (AC版) テクモスーパーボウル (PS版) Jリーグ Go! Go! ゴール!! モンスターファーム エアグレイヴ フリートーク・スタジオ (PS) 反射でスパーク! チョロQジェット レインボーウィングス (益子重徳と共にサントラアレンジ) バイオモーター・ユニトロン スーパーロボット大戦シリーズスーパーロボット大戦α 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 第3次スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS 2 第2次スーパーロボット大戦OG スーパーロボット大戦OG ダークプリズン スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ スーパーロボット大戦(HDリメイク版) スーパーロボット大戦V スーパーヒーロー作戦 ~ダイダルの野望~ 機動戦士ガンダム THE 軍人将棋 ゼロ・ツアーズ ゾイドサーガ ゾイドサーガII リトルバスターQ Get Backers 奪還屋~メトロポリス奪還作戦~ RAVE GROOVE ADVENTURE ~悠久の絆~ Groove Adventure Rave プルーの大冒険 探偵学園Q ~名探偵はキミだ!~ シャイニング・フォース 黒き竜の復活 ピューと吹く!ジャガー ~明日のジャンプ~ ピューと吹く! ジャガー ビョ~と出る! メガネくん 街ingメーカー2 ~続・ぼくの街づくり~ 銀魂でぃ~えす 万事屋大騒動! 己のダンジョン 甲虫王者ムシキング スーパーコレクション 古代王者恐竜キング 7つのかけら 密室からの脱出シリーズ Bust-A-Move Bash! 無限のフロンティア 無限のフロンティアEXCEED ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡 ライブオンDS エレメントハンター ダンジョンRPG ピクダン バトルスピリッツ ヒーローズソウル 密室のサクリファイス Walk It Out! ピックダン ドットイーター ニューピックダン PROJECT X ZONE 星霜のアマゾネス テンカイナイト ブレイブバトル 喧嘩番長6 ~ソウル&ブラッド~ Last Labyrinth (効果音) 東方幻想麻雀(NS) (編曲) D4DJ Groovy Mix (編曲) ワンダーボーイ アーシャ・イン・モンスターワールド (編曲) ウルトラ怪獣モンスターファーム 外部リンク Takuya Hanaoka
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ギギル 花束の少女 ゼンガー ガビル バンパイア レーツェル グラビル チーフ アラド ガビグラ ザ・ハッター ゼオラ バルゴ フェイ アイビス ゾムド リュウセイ ツグミ ゴラム ライ スレイ ゲペルニッチ アヤ ロバート 千葉 マイ カーク アキコ ヴィレッタ ケンゾウ ギギル 愛称:ギギル マクロス7 声優:西村朋絋 非常に好戦的で残虐な性格をしているプロトデビルン。 肉体はオートルマウワーという統合軍の軍人であり、プロトデビルンの初の犠牲者となった。 指揮官であるゲペルニッチの作戦を快く思っておらず、自分が楽しめる作戦展開を好む。 戦闘時は本能を抑えられないが、ゲペルニッチの前では言うことを素直に聞くなど、猫をかぶることもできる。また、戦局や作戦によっては、素早い退き際を見せるなど、単なる戦闘マニアではないことがわかる。その一方で、ゲペルニッチのプロジェクトを理解できず、狩りを楽しめればそれでよいという考えを持っているあたり、頭は悪いのかもしれない。 プロトデビルンのシビルを心から愛しており、シビルのためなら命も惜しくない。 シビルを殺されそうになった事で本体が目覚め、その能力をフルパワーで使ったため、バルゴと共に惑星ラクスの崩壊に巻き込まれ、死亡する。 歌に初めて目覚めたプロトデビルンでもあり、バサラとは友情に近い感情が芽生えていたようだ。 一言モード1:うるせぇ!勝手にやらせてもらうぜ! 一言モード2:シビル!目覚めてくれ!シビル、シビルゥゥゥゥ! 一言モード3:ランチタイムだ!サンプルどものスピリチアを、たらふく食らいこんでやる! 一言モード4:--- ガビル 愛称:ガビル マクロス7 声優:陶山章央 美しさにこだわるプロトデビルン。 全身ふわふわの毛に覆われているのが特徴。グラビルと合体して本来の姿に戻ると、毛が硬質化するほか、グラビルの部分にも羽のようなものが生える。 語尾に「美」をつけるのが口癖で、数々の名言を残している。ゲペルニッチの忠実な部下であり、頭の回転が早く、機転が利くため、片腕として申し分ない働きを見せた。また、誰よりも早くサウンドウェーブの弱点に気づき、対抗策を発明するなど知力も高い。 飛行能力、スピリチア吸収、人間に乗り移るなどの能力の他、一流の操縦テクニックも見せ、ダイヤモンドフォースらと数回に渡る死闘を演じる。 スピリチアを吸い取られると、肌がしわしわになってミイラのようになってしまう。 なお、ゲペルニッチ以外のプロトデビルンとは非常に折り合いが悪い。 スピリチア再生の手立てを得た彼は、ゲペルニッチらと共に、別の銀河へ旅立っていった。 一言モード1:突然(?)美! 一言モード2:献身(?)美! 一言モード3:ゾクゾク美ー! 一言モード4:爆発美爆炎美爆音(?)美ィィ! グラビル 愛称:グラビル マクロス7 声優:--- 巨大な怪物の姿をしたプロトデビルン。 大きさは約300m。 プロトデビルン・ガビグラの分離形態であり、ガビルの肉体となる。 バトル7を遙かに上回るパワーを持ち、右手から放たれる光線はマクロスキャノン以上の威力を持つ。知能は低く、周辺のスピリチアを吸収しつつ無差別な破壊活動を行う。ガビルの命令には素直に従う。 物理攻撃はほとんど効果が無く、サンダーボルト隊やダイヤモンドフォースの攻撃は牽制程度にしかならない。 唯一有効なのはサウンドビームで、影響を受けると苦しみつつしぼんでしまう。 一言モード1:グガァァァァァ!! 一言モード2:グガァァァ!![短いバージョン] 一言モード3:--- 一言モード4:--- ガビグラ 愛称:ガビグラ マクロス7 声優:陶山章央 ガビルとグラビルが合体した姿。 グラビルの持つ恐るべきパワーとスピードに加えて、ガビルの頭脳が備わり、なおかつ、それぞれパワーアップしているという究極の形態である。この状態になるとガビルの毛は硬質化し、声も多少ながら変化する。 その強さは、最終回にて無差別攻撃をはじめたゲペルニッチの無数の触手を、巨体で回避し切ったことからもうかがえる。 この他にも禁断の形態があるが、ゲームには未登場。 一言モード1:このスピリチアは怒り、激昂美! 一言モード2:ちぃっ、あんなスピリチアよりも、この男、疎ましい! 一言モード3:何のこれしき、忍耐美! 一言モード4:--- バルゴ 愛称:バルゴ マクロス7 声優:高橋広樹 ゲペルニッチの手によって復活した、悪魔型プロトデビルン。 無数の使い魔を生み出し、シティ7の市民からスピリチアを吸収した。使い魔には通常兵器は一切通用せず、分裂してしまう。 他にもフォールドを妨害する結界を形成したりするなど、物理的な攻撃方法よりも、魔法的な攻撃方法を得意としている。 ガビルとは非常に折り合いが悪い。 暴走したギギルの重力場攻撃により、惑星ラクスとともに消滅する。 一言モード1:むぅ…アニマスピリチア! 一言モード2:さあゆけ、我がしもべたち!行ってあの者たちのスピリチアを奪って来い! 一言モード3:--- 一言モード4:--- ゾムド 愛称:ゾムド マクロス7 声優:五十嵐麗 バサラの歌で回復したマクロス5の市民のスピリチアによって復活したプロトデビルン。 恐るべきパワーと耐久力を持っており、反応兵器も通用しない。また、瞬間移動能力を併用してのゴラムとのコンビネーションは、バルキリー隊を苦しめた。 マクロス5の市民を触媒に、サウンドエナジーをスピリチアとして吸収するなどの作戦を見せた。 大きさはスピリチアの保有量によって変わるものの、ベースとなる基本サイズは非常に大きい。 ゴラムと似たような外見をしているが、どちらかと言えば女性的なデザインとなっている。 バロータ第4惑星における最終決戦では、ゴラムと共にマックス・ミリアコンビと戦い、余裕を見せていた。 しかし、暴走状態に陥ったゲペルニッチの触手によって取り込まれ、消滅してしまう。 一言モード1:注げ、?????? 一言モード2:スピリチアファーム、アニマスピリチア!全て我らのもの! 一言モード3:--- 一言モード4:--- ゴラム 愛称:ゴラム マクロス7 声優:井上剛 バサラの歌で回復したマクロス5の市民のスピリチアによって復活したプロトデビルン。 恐るべきパワーと耐久力を持っており、反応兵器も通用しない。また、瞬間移動能力を併用してのゾムドとのコンビネーションは、バルキリー隊を苦しめた。 マクロス5の市民を触媒に、サウンドエナジーをスピリチアとして吸収するなどの作戦を見せた。 大きさはスピリチアの保有量によって変わるものの、ベースとなる基本サイズは非常に大きい。 ゾムドと似たような外見をしているが、どちらかと言えば男性的なデザインとなっている。 バロータ第4惑星における最終決戦では、ゴラムと共にマックス・ミリアコンビと戦い、余裕を見せていた。 しかし、暴走状態に陥ったゲペルニッチの触手によって取り込まれ、消滅してしまう。 一言モード1:注げ、スピリチア! 一言モード2:スピリチアファーム、アニマスピリチア!全て我らのもの! 一言モード3:--- 一言モード4:--- イワーノ・ゲペルニッチ 愛称:ゲペルニッチ マクロス7 声優:早間京子 美形の男性の姿をしているプロトデビルン。 その肉体は、己の野望に負けてしまった地球統合軍人イワーノ・ギュンター参謀である。 ギギル、シビル以外のプロトデビルンからは絶対的な支持を受けており、高いカリスマ性がうかがえる。 他のプロトデビルンやバロータ軍を指揮する立場にあり、自身が旗艦から外に出ることは少ない。 仮の肉体のままでも、スピリチア吸収能力は他のプロトデビルンより上であり、ブリッジ越しにバサラを苦しめた。また、体全体からスピリチアストリームを放射することもできる他、他者の転移能力の持っている。 スピリチアの枯渇というかこの失敗を繰り返さぬため、「スピリチアファームプロジェクト」を計画。マクロス7船団他、移民船団を襲う。 本体はスピリチアのブラックホールとも言うべきスピリチア吸収能力を持っており、マクロス7船団全体からスピリチアを吸収し続けた。 最後はバサラに触発され、TRY AGAINを歌い、スピリチア自己再生種族へと進化する。その後、ガビグラ・シビルと別銀河へ飛びたっていった。その際の姿形はイワーノ・ギュンターをベースにした人型サイズのものになっていた。 一言モード1:異常コード(チェーフ?)、アニマスピリチア…フフフフ。 一言モード2:我が名はゲペルニッチ。 一言モード3:正にスピリチアドリーム…50万周期の時の落とし子。 一言モード4:--- ドクター千葉(ドクター・ちば) 愛称:千葉 マクロス7 声優:--- マクロス7の軍医で、サウンドエナジーシステムの発案者。階級は中尉。 人当たりのいい温厚な人物なのだが、実はかなりの天才であり変人である。 リン・ミンメイが歌で戦争を止めた事に感激し、ミンメイの熱狂的ファンとなる。自室はミンメイのポスターやグッズで埋め尽くされている。 「ミンメイが歌で戦争を止めたのには歌にエネルギーがあるからだ」という仮説を証明するために12歳で銀河医大を卒業、宇宙物理学、素粒子物理学、超心理学、気功なども研究した。 くじけそうな時にはミンメイのビデオを繰り返し見て立ち直っているらしい。 ただ歌えば良いと思っている者が多い軍の中で、数少ないバサラ達の理解者である。 なお、女心がわかっていないことが作中で判明している。さらに研究者としての顔になっている時は、デリカシーも無く、空気を読まずに説明を始める困り者である。 サウンド療法を提案したり、スピーカーポッドガンマやサウンドブースターを開発するなど、対プロトデビルン戦において多大な功績を残した。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- 北条アキコ(ほうじょう・あきこ) 愛称:アキコ マクロス7 声優:--- アキコ・リップスレーベルで企画物には定評がある音楽プロデューサー。 バサラがいるため何かと扱いにくいファイアーボンバーをメジャーデビューさせ、成功に導いた裏の仕掛け人。ファイアーボンバーの代弁者となる事も多いが、決して多くは語らない。 様々な企画・イベントをファイアーボンバーに持ち込み、知名度のアップにも努めている。 レイとは、レイが軍に在籍していた時からの知り合いであり、元恋人。レイに片思いだったが、共通の親友であるステファンからプロポーズされ、レイもステファンの事を思い、引き止めなかったため、婚約に至る。しかし、ステファンはレイを逃がすために奮闘、殉職してしまう。 今ではいい友達であり、レイ達がオペレーション・スターゲイザーに出発する前夜、泣きついて弱い面を見せることもあった。 シビルに乗り移られた際は、スタジオの面子やシティ7の人々にキスをプレゼントしている。 なお、アキコのデザインは、ビヒーダの没デザインに変更を加えたものである。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- 花束の少女(はなたばのしょうじょ) 愛称:少女 マクロス7 声優:--- ファイアーボンバーの現れるところに必ず現れる謎の少女。 ファイアーボンバーがブレイクする前からの数少ないファンの一人。 アクショの練習場他、マクロス7船団内であればどこにでも駆けつけていた。また、ファイアーボンバーがなんらかの理由で近くにいない時は、ラジカセで曲を流しつつ、屋外にたたずむという熱狂的なファンである。 花束はバサラに渡そうとしているものなのだが、タイミング悪く何かに邪魔されてしまい、なかなか渡すことができないでいる。 テレビ版最終回において、花束を渡すことに成功する。また、歌声を聴くこともできる。 本編ではいまひとつ影の薄い彼女であったが、ドラマCDでは主役級の活躍を見せる。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- バンパイア 愛称:バンパイア マクロス7 声優:--- バロータ軍の兵士で、シティ7に潜入しスピリチアを吸収・運搬するのが役目。 闇に紛れたり物陰に隠れたりしてスピリチアを奪い、シティ7を混乱させた。 ニュース沙汰になっている中、真昼間から市街地を闊歩したこともある。黒いコートに目や口を覆っているマスクなど、かなり怪しい格好をしているのだが、シティ7の市民は誰も気がつかなかったようだ。 非常にタフな肉体をもっており、多少の打撃なら兵器で立ち上がってくる。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- チーフ 愛称:チーフ 電脳戦記バーチャロン マーズ 声優:谷昌樹 ロボット大図鑑参照。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- ザ・ハッター 愛称:ザ・ハッター 電脳戦記バーチャロン マーズ 声優:光吉猛修 ロボット大図鑑参照。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- フェイ 愛称:フェイ 電脳戦記バーチャロン オラトリオ・タングラム 声優:樋口智恵子 ロボット大図鑑参照。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- リュウセイ・ダテ 愛称:リュウセイ バンプレストオリジナル 声優:三木眞一郎 SRXチームのメンバーで、パーソナルトルーパーR-1及びSRXのパイロット。 (※リュウセイより後のオリジナルキャラクターのみ、段落始めに一文字空けが入る。) 熱血直情型で無鉄砲。大のスーパーロボットマニア。子供っぽい所も多々あるが、チーム内屈指の精神力の持ち主。また、念動力者でもある。 一言モード1:アルブレード・ビィィィム! 一言モード2:いや~、叫んでばかりじゃ疲れるからね… 一言モード3:へっ、俺に出会った不幸を呪え! 一言モード4:行くぞ、アルブレード! ライディース・F・ブランシュタイン 愛称:ライ バンプレストオリジナル 声優:置鮎龍太郎 SRXチームの一員で、パーソナルトルーパーR-2のパイロット。通称はライ。 軍人の名家ブランシュタイン家の次男で、性格は沈着冷静で皮肉屋。だが、義に厚い熱血漢の一面も見せる。また、左手は過去の事故が原因で義手となっている。エルザムという兄がいるが、その消息は不明である。 一言モード1:お前に言われる間でもない! 一言モード2:兄さん、援護する! 一言モード3:奴に取り付かれるなよ、リュウセイ! 一言モード4:--- アヤ・コバヤシ 愛称:アヤ バンプレストオリジナル 声優:冬馬由美 SRXチームのリーダー。SRX計画で開発されたパーソナルトルーパーR-3のパイロット。 念動力を持ち、軍に入る前は日本特殊脳医学研究所で、被験体として父親であるケンゾウ・コバヤシの研究に協力していた。その後、SRX計画の発足と共に軍属となり、Rシリーズ様のT-LINKシステム(念動力感知増幅装置)の開発に携わる。 責任感が強く、表向きは勝ち気で男勝りだが、本当は戦いを好まない心優しい女性である。 一言モード1:何言ってんの?本気を出しなさい! 一言モード2:リュウ!そんなこと言ってる場合じゃないわ! 一言モード3:T-LINK、フルコンタクト! 一言モード4:--- マイ・コバヤシ 愛称:マイ バンプレストオリジナル 声優:折笠愛 SRXチームのメンバーで、アヤ・コバヤシの妹。優れた念動力でもある。 過去にエアロゲイター(ゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面軍第7艦隊)のスパイであったイングラム・プリスケンによって地球から連れ去られ、ユーゼス・ゴッツォの下で記憶や人格の調整を受けた。そして、第7艦隊の戦闘指揮官レビ・トーラーとなり、バルマー戦役(スーパーロボット大戦α)でリュウセイ達と幾度か戦闘を行った。 その後、リュウセイ達に助けられ、SRXチームの一員となる。 一言モード1:敵機の行動予測は任せて! 一言モード2:ライみたい! 一言モード3:この機体は、あたしだけのものじゃない。だから…! 一言モード4:--- ヴィレッタ・バディム 愛称:ヴィレッタ バンプレストオリジナル 声優:田中敦子 SRXチームの隊長。 理知的で、沈着冷静な大人の女性。無口で他人に冷徹な印象を与えるが、部下などに対しては思いやりがある一面も見せる。人型機動兵器の操縦、潜入工作のエキスパート。 一言モード1:なかなかやるわね!次を楽しみにしておくわ。 一言モード2:縁があったら、また会いましょう。 一言モード3:後はトリガーを引くだけ…! 一言モード4:--- ゼンガー・ゾンボルト 愛称:ゼンガー バンプレストオリジナル 声優:小野健一 剛胆な性格で自分の信念を貫く武人。義を重んじ、常に正々堂々とした行いをとるよう心がけているが、融通が利かないところもある。 バルマー戦役(スーパーロボット大戦α)中、種の保存計画「プロジェクト・アーク」に軍事責任者及びグルンガスト参式のテストパイロットとして参加。地下人工冬眠施設「アースクレイドル」の中でソフィア・ネート博士らと共に眠りについていた。 一言モード1:我こそは、悪を断つ剣なり! 一言モード2:舞え、斬艦刀! 一言モード3:一意専心! 一言モード4:--- レーツェル・ファインシュメッカー 愛称:レーツェル バンプレストオリジナル 声優:稲田徹 沈着冷静で誇り高く、大義を重んじる謎の男。また、柔軟な思考も持ち合わせており、常に大局を見据えて行動を取っている。 パーソナルトルーパーの操縦に関しては天才的で、自分が乗る機体を常に愛馬の名前「トロンベ(竜巻)」で呼ぶ。食通でもあり、料理の腕前もかなりのもの。 本名はエルザム・V・ブランシュタインで、ライディース・F・ブランシュタインの実兄である。 一言モード1:いただく! 一言モード2:覚悟をしていただく! 一言モード3:トロンベよ、今が駆け抜ける時! 一言モード4:--- アラド・バランガ 愛称:アラド バンプレストオリジナル 声優:鶏内一也 パーソナルトルーパー・ビルトビルガーのパイロット。 「スクール」と呼ばれるパイロット特殊要塞機関の出身で、封印戦争(第2次スーパーロボット大戦α)当初はロンド・ベル隊の敵だった。そして、彼らとの戦闘中にパートナーのゼオラをかばって撃墜されたことをきっかけとし、ロンド・ベル隊に所属することとなる。 その結果、ゼオラと敵味方に分かれて戦うようになるが、最終的には彼女の説得に成功し、以後は行動を共にする。 前向きで明るい性格、見た目のノリも軽いが、根は真面目。スクール時代に強化措置を受け、過去の記憶も抹消されているが、本人はあまり気にしていない。 一言モード1:よし、ピンチだ!もとい、チャンスだ! 一言モード2:突撃だ! 一言モード3:細かいことは、後で考える! 一言モード4:--- ゼオラ・シュバイツァー 愛称:ゼオラ バンプレストオリジナル 声優:かかずゆみ パーソナルトルーパー・ビルトファルケンのパイロット。 「スクール」と呼ばれるパイロット特殊養成機関の出身で、肉体強化措置や記憶操作を受けていた過去を持つ。封印戦争(第2次スーパーロボット大戦α)当初はロンド・ベル隊の敵だった。 その後、彼らとの戦闘中にパートナーのアラド・バランガがゼオラをかばって撃墜されてしまう。そして、ゼオラはアラドが死んだと思い込み、ロンド・ベル隊を激しく憎む。 だが、後に生きていたアラドと再会。彼の説得によってロンド・ベル隊と行動を共にするようになる。 真面目な優等生タイプで気が強く、少々短気。思い込みが激しく、怒ると怖い。しかし、本当は思いやりのある女の子で、落ちこぼれのアラドをいつも心配している。 一言モード1:もう怒ったわよ! 一言モード2:謝ったって許さないんだから! 一言モード3:バカ…! 一言モード4:--- アイビス・ダグラス 愛称:アイビス バンプレストオリジナル 声優:渡辺明乃 元DC所属のテストパイロット。恒星間航行計画「プロジェクトTD」に参加していたが、事故により自らDCを去った過去を持つ。しかし、信頼できる仲間達との出会いにより、自らの夢を取り戻し、封印戦争(第2次スーパーロボット大戦α)終戦後はツグミ・スレイと共に念願であった外宇宙へ旅立っていった。 性格は一本気で勝気、自分の夢に殉じる強い意志を持っている。 なお、甘いものが大好物。 一言モード1:言われなくても分かってるよ! 一言モード2:スピードなら、こっちが上よ! 一言モード3:スロットルアップ!一気にいく! 一言モード4:--- ツグミ・タカクラ 愛称:ツグミ バンプレストオリジナル 声優:長谷川知子 元DC所属のシステムエンジニア。プロジェクトTDに参加していたが、自らの意志でDCを去り運び屋を営んでいた。 アイビスのお守り役を自認し、陰に日向に彼女の力になることに務める。 一言モード1:ピンチの後に、チャンスありよ! 一言モード2:了解!いつでもOKよ! 一言モード3:--- 一言モード4:--- スレイ・プレスティ 愛称:スレイ バンプレストオリジナル 声優:長沢美樹 元DC所属のテストパイロット。恒星間航行計画「プロジェクトTD」に参加しており、当時はナンバー01として完成機体のパイロット候補と目されていた。が、プロジェクト解散後は自らの目的のために独自の行動をとっていた。 実力に裏打ちされた高いプライドを持ち、敵対する相手には容赦しない。 一言モード1:負け犬め、アルテリオンから降りろ! 一言モード2:ブーストドライブ…そこだ! 一言モード3:--- 一言モード4:--- ロバート・H・オオミヤ 愛称:ロバート バンプレストオリジナル 声優:--- SRX計画の主要メンバー。 スーパーロボット工学の若き天才。陽気で人なつこい性格で、幼い頃から日本のスーパーロボットに憧れて育った。かつてグルンガストシリーズやSRX計画に携わり、今はテスラ・ライヒ研究所で超機人関係の研究を行っている。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- カーク・ハミル 愛称:カーク バンプレストオリジナル 声優:--- 優秀なエンジニアで、SRX計画の主要メンバー。パーソナルトルーパーの生みの親でもある。 エリート指向が強く、冷徹な性格。完ぺき主義者でもあり、他人を信用することはほとんどないが、何故か同僚のロバートとは気が合うようである。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- ケンゾウ・コバヤシ 愛称:ケンゾウ バンプレストオリジナル 声優:--- SRX計画の主要メンバーで、T-LINKシステム(念動力感知増幅装置)の開発者。アヤ・コバヤシの父親でもある。 寡黙な性格で、人との関わり合いを嫌う。また、自分の研究のためには手段を選ばない一面もある。 以前は特首脳医学研究所(特脳研)の所長を務め、「人間に潜在する超能力の回帰」をライフワークとしていた。その後、人間に秘められたサイコドライバー(汎超能力者)能力の存在を知り、それを発揮させるための装置ウラヌス・システムを完成させるため、SRX計画へ参加する。 一言モード1:--- 一言モード2:--- 一言モード3:--- 一言モード4:--- オプション情報大事典に戻る
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■ゲームシステム:http //www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/2094/supat/kanzenban.html ■メインGM:ジョンソン ■開催頻度:週1~2くらい(不定期) ■突発セッションの有無:有 ■制限人数:なし ■新規参加:可 ■キャンペーン方針:学園モノ。ギャグ、コメディにシリアス、燃え、萌えを少々 ■エロ方針:特に決めてません ■世界観設定:詳しくはα外典 ■登場作品:PLの希望を出来るだけ反映させたいのですが、さすがにGMの知らない作品はカンベンシテクダサイ。 ■禁止事項:特になし。何か出来たらそのつど追加します。 ■他キャンペーンからの持込:条件により可 ■他キャンペーンへの持込:条件により可 ■追加レギュレーション: セッションをするにあたって、メンバーの集合状態は考慮外とする。その時にいたメンバーでその時のシナリオを作成する。このことでLVや資金、スキルポイント等に格差が発生しても、気にしないこと。 GMはこのシステムは初めてなのでルールに間違いが会っても広い心で許してくれること。 GM、PLの都合により中断、次回に回す、ということもありえますがご了承ください。 これらを参加条件に盛り込みます ■ハウスルール 機体データは共用のもの(GP100)を使い、改造はできません。(データは随時募集) 卒業(PLが卒業したといえば卒業できます)後、機体(140+<セッションで獲得したCPの半分>のGP)を獲得、α外典に参入できます。 未成年のキャラクターは期待を封印することで参入可能 ■チャンネル #スーパーロボット大戦 #スーパーロボット大戦裏 #スーパーロボット大戦CC ■追加データ キャラシーテンプレ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_cs.txt ハウスルール:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw.txt キャラデータ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_date.txt ユニットデータ:http //mistfantasia.web.fc2.com/srw_unit.txt モードチェンジついて:http //manbeast.sakura.ne.jp/ero-on-session/up/upfile/1994.txt オクト学園概要 校長:カチーナ・バーグマン 教頭:ショーン・ウェブリー 保険医:クスハ ラーダ 用務員:ラッセル 女子寮管理人:ゼンガー 男子寮管理人:ゲンナジー 教師陣 魔装機科:ミオ 使用機体:グラフ・ドローン マジンガー科:ボス 使用機体:簡易量産型ボスボロット ゲッター科:ジャック使用機体:量産型ゲッターロボ MS科:ジュドー 使用機体:ジム OB科:チャム 使用機体:ブラウニー EVA科:アスカ 使用機体:簡易量産型EVA PT科:カイ 使用機体:量産型ゲシュペンストMkⅡ AM科:アイビス 使用機体:リオン VF科:柿崎 使用機体:訓練用バルキリー VR科:ハッター 使用機体:アファームド 勇者王科:マイク 使用機体:なし(生身) 隠秘学科:ラバン 使用機体:なし(生身) 芸能学科:ガジェット・M・千葉 ■参加PL: [[]]PL:
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(分岐46話まで) 総括 ストーリー> 一言で言うと「SRW本家風」 もしかして構造改革前から作られた作品ですか?(なんとなく古臭さがあるのよ) スーパーロボット大戦と名がつくシナリオは鬼門というのは定説であるが 最初のかったるい部分を乗り切れば結構いけると思う(別名丁寧な描写) オリキャラはいないのでその辺りにうるさい人も安心 Gと名前がつくロボットに注目した所は面白い 原作の再現を目指せば自然と熱いものになるとはいえ、 それだけに甘えず積極的にクロスオーバーを目指している点も好感 謎のままで終りやすいBF団の描写やGガンのマイナーキャラに光を当てたりと 原作に精通していることも分かる (滑っている所もあるが、その辺りは熱意を評価) 多少手直しして欲しい箇所があるがそれは完結後に期待か ただ私は登場作品のファンなので話半分で聞いてください 演出> 画像> 空アイコンも多い キャラが多いのでしかたないといえばしゃーない 補充しようにもIncludeの不要ファイル削除.eveで消されます 多分構造改革の対策だと思うのですが…… 私のように補充したり他シナリオからの無断拝借を考える人はIncludeファイルから削除しましょう DDDとかお世話になったなあ←違法行為 あと指定名が違っているのでうつらないアイコンもあります リョウマの指定 GET_NagareRyouma(S).bmp→GET_NagareRyouma(S)(2).bmp 宇宙怪獣の指定 TOP_SpaceMonster.bmp→TOP_SpaceMonster(2).bmp あとメガゼータのアイコン指定が間違っています DATAのGundamフォルダを訂正してください(うつるかどうかですので版権関係では分かりません) GCC_MegaZeta.bmp→GCH_MegaZeta.bmp デビルガンダム細胞に犯されたチボデー達のように アイコンはあるけどまだ指定されていないものもあります MIDI> あったほうがいいです!無いとこのシナリオの良さは十分発揮されません GSC版権BGMパックは必須 あとはreadmeを参考にして集められるだけ集めましょう 某違法アプものがちょうどタイムリーにUPされたのが助かったというのはここだけの話 (感心しない行為だがここだけの話と許してくれ) ここにのっているヤツ以外だとこんなのがあるといい感じで鳴ります(他にもあるけど全部書けるかい) Casshern_BraikingBoss.mid Yattodetaman.mid Theme of Z.mid Flying MazingerZ.mid SRWA_PerfectMediator.mid Godmars.mid GreatMazinger_ED.mid FF07_HurryFaster!.mid(FFアナザーでの指定はFF07_HurryFaster.midなので注意) SRW64_HungryBerserker.mid TRIGUN.mid HonoonoTenkousei.mid Akakage.mid IronLeager.mid SRWA2_Skill.mid あとガンバスター関連もあればあるだけ良いです 本文でも書きましたがGunBuster_Preview.midって何? 場面はTakeOffGunBuster.midなのでこれを入れていますけど 注意:Babile the 2nd.midとreadmeで指定されていますがこれだと鳴りません Babilethe2nd.midとリネームする必要があります あと地上編四十五話ではBabelThe2nd.midとなっていてまた指定とずれています MIDI集め&リネーム作業の強要を嫌う人は辛い部分 ただこのシナリオの主旨を思うとこうならざるをえないかな これは難しいところですね、版権系の宿命ですけども 戦闘> readmeに難易度は異常に低いと書かれていますがこれは慣れたSRCユーザーならばということ 縛り&S攻撃が多く、これの使い方さえ知っていればボスの無力化が容易で難易度が格段に落ちます バリア持ちも多いですがボルフォッグさえいればなんのことはなく キャラではアムロが抜きん出ており中盤から二回行動可能 ロボットではグレートが頭二つ分抜け出て強いです (頼りすぎると泣きを見ますけど) 平均的に強化していけばOK 原作を再現しようとしたり オリジナル部分でも色々と手を変え品を変えていて工夫が見られます 長編は飽きられないためにもこの手のスキルは必要不可欠 まとめ> midiやアイコンの事前リネーム作業等で二時間くらいかけました(苦笑 かけなくてもプレイは出来ますけど、アイコン等有る無しの影響は大きいタイプです 私のような酔狂者は覚悟して望んでください ただ集めた分の楽しさは保障いたします、少なくともつまらなくは無いです(冒頭さえ乗り切れば) 作者さんはGSC版権BGMパックの使い方がだんだん上手くなっているので 後半に入ればそんなに気にならないと思いますけども…… Gガン、トップをねらえ、ジャイアントロボが好きならばどうぞ あ~疲れた、しんどかった あと二週間近くかけてしまいまことに申し訳ありませんでした 最後まで考えてみてもミスター味っ子だけはGとどう関係があるのか分からんw おまけ> このシナリオの他の評価を知りたいなと検索した所 スーパーロボット大戦Gが沢山ヒットしたため投げましたw 『G』を名に冠するロボット達が集結する、SRW型シナリオ。 典型的なタイプではあるが、それだけでは済まされない物を感じる。 ともすればくどく感じるほどのネタに紛れてしまうが、案外淡白な作り。 適度に話をすっ飛ばしているのでテンポ良く進んでいる。 戦力はスーパーロボット寄りで、ヌルめ。リアル系もUpgradeするので親切。 クロスオーバーの参考としても非常に優秀かと思われる。 ガオガイガーがいかに『壊れた』データフォルダであるかの証明もしてくれる。 ゾンダーバリア&素体反則。でもGGGの破壊力はもっと反則。 とりあえず、苦言を一つ。 シナリオ作者氏は、大河長官とボルフォッグに土下座して謝れ!(笑) 総括 ストーリー> 今回はバキ風選手紹介と呉先生の解説につきます(笑 全員分、よく考えたな~と感心。 演出> GSCがジャスラックに睨まれて版権BGMを落とせないのが痛い。 ただでさえロボット系は必要MIDIが多いのだから尚のこと。 これからはオリジナルMIDIにももっと目を向けていかないといけませんね。 今回あると鳴るレアMIDI GaoGaiGar_LikeAFlowerInTheWind.mid Golgo13.mid 103 名前:名無しさん(ザコ) 投稿日:2005/07/09(土) 00 21 06 ID s4C4mMHI シナリオとしては面白いんだけど、レビューは書きにくいんだよな スーパーGロボット大戦 完結していれば、総評が、短ければ各話レビューが出来るんだが…… とりあえず、軽くレビューすると古き良きSRCシナリオといった所 基本的に、各作品の熱いところを足して言ったところに細かいネタを 仕込んでいて、理解できればにやりと出来る。 ただし、更新ペースが空きすぎて、昔の話を忘れてしまうところがあるのが 大きな欠点、だけれども、毎回増えてゆく高クオリティカットインは 十分待つだけの価値はある。 今のところ更新されているオーソドックスシナリオの中では一番の 出来だとは思うけれど、EOWなんかと比べるとシナリオが長すぎる& 参戦作品とシュチュが限定的過ぎてお勧めできないかなといった所 スーパーGロボット大戦をプレイ、そういやこれのレビューやったことあったなぁ。 なにやらいろいろ変わったらしいので、もう一度やろうか検討中。 とりあえずここでは時間がないので三話だけ。 あると鳴るMIDI Nadia_Gargoil.mid EVA.mid GunBuster_InazumaKick.mid 第五十二話>この命燃え尽きるまで この作品のグレートの話は熱くて好きなのだが、今回はちょっと消化不良に見えた。 いや、こう、もっとグダグダいじける話でも良かったような。 しかし今回の目玉はガラクタでステルス機能を完成させたボスにあると思うのだがどうだろう。 第五十三話>撃龍神・天竜神 祝・お兄ちゃん戦列復帰!それも機体選択可能だ!! 新機体の名前に引かれついつい選択…か、影の軍団だよ(笑 天魔伏滅!…はいいんだけどさ。 作者のオリジナル機体の強さがちと飛びぬけている気がする。 前々から怪しいと思っていたんだが、ちと心配。 話としては、ついにBF団が前面に出てくるみたいだ。 奪われた光竜から奇跡のトリプルシンメトリカルドッキング…相変わらずの熱いノリだ。 第五十四話>「獅子の子供達」~勇者女王爆誕!~ 前回の続き、でも主役は十傑衆。 スーパーロボット軍団があっさりと奪われた経緯判明、そりゃ二人も来たら勝てんわ。 ディバイディングドライバーがえし!!とか、ぶっちゃけありえねぇ。 えーと何の話だっけ、そうそうルネがファイナルフュージョンする話。 124 :名無しさん(ザコ):2006/05/30(火) 00 28 52 ID vT7r6HTgO Gロボ大戦、ついに地球制止作戦編終了。 アルベルトの結末が漫画版のネタに分岐したり、伝説の中条長官VSヒィッツが再現されていたりとなかなか心憎い。 問題はバベルの籠城編もやるかどうかだが…。 125 :名無しさん(ザコ):2006/05/30(火) 00 41 32 ID tdeHTido0 Gロボ大戦最新話やってて思ったけど、Gロボ原作は救いが無いねえ。 息子も娘も弟子も誰一人フォーグラーのこと信じてないんだもんなあ。 Gロボ大戦みたく銀玲が最終的に父親信じてサンプル使うほうが綺麗だ。 バベルの籠城はやるでしょ、色々データあるし。 しかしこれ後何話続くんだろう、百話超えてもおかしく無さそうだ。 126 :名無しさん(ザコ):2006/05/30(火) 01 36 02 ID kAbuVvGgO いや幻夜は仕方ないだろ、あれは。 ビデオレターを作るくらいなら、きちんと説明をしとけって話だし。 それにあの遺言のあとに公明が出てきたことを考えれば、他に道はなかっただろうよ。 個人的には村雨がかっこよくなっていたのが印象的だった。
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【作品名】スーパーロボット大戦D 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】真ドラゴン with 真ゲッター 【次鋒】ラー・カイラム 【中堅】バトル7 【副将】ゲペルニッチ 【大将】ペルフェクティオ 【共通設定】 ダルタニアス(初期)の攻撃力:地球を一撃で破壊する反陽子爆弾の爆発エネルギーを「超空間エネルギー解放」という技で弾き飛ばす 真ドラゴン(初期)の攻撃力:ダルタニアス(初期)の超空間エネルギー解放を上回る威力のバトル7(初期)のマクロスキャノンの一撃を 軽く弾き返して無傷だった木星の衛星ガニメデ(直径5262.4km)を、軽く一撃で破壊 真ドラゴン最強必殺技(最も威力の高い攻撃)のシャインスパークは最低でもそれ以上の威力はあるか (惑星破壊級以上の攻撃で無傷の物を一撃で破壊できる攻撃以上の威力) シビルの移動速度:一日以内(長くても2~3日以内)で銀河中を飛び回って、その後元いた惑星に帰ってくることができる速度 ルートが不明なので、少なめに見積もって光速の数千万倍(最低でも1000万倍)以上 *計算:短距離ルート(銀河の直径10万光年)を一日以内(一年の1/365)で移動すると、光速×10万倍×365倍=3650万倍くらい 仮に2~3日以内としても光速の1000万倍以上は確実 *2~3日以内とした根拠: 1.勝手に惑星へ降下したバサラを、水や食料など特に装備も整えずに勝手に追いかけて行ったガムリン達 2.ガムリン達が惑星で遺跡を発見→直後にバサラはシビルに連れられ宇宙飛行。バサラは水や食料などは持っていない 3.ガムリン達が惑星の近辺にいたバトル7を呼ぶ、バトル7は即座に遺跡に向かう。ガムリン達は遺跡に待機 4.バトル7が遺跡付近に着陸。直後に敵が遺跡に攻撃を仕掛ける。バトル7応戦しつつ遺跡に向かって移動 5.バサラが帰還し戦闘に加わる。ガムリン達も遺跡から出てきて戦闘 ・光年単位での通常航行可能なバトル7が惑星近辺から即座に惑星へ降下したのに数日以上経過しているとは考えにくい ・遺跡に待機していたガムリン達は全く衰弱している様子はなく、直後に普通に高レベルの戦闘をしている 以上から、いくら長くとも4日以上は経過していないと思われる 1マスの一辺:約33km(ゲーム中で全長100kmと明言されているメガゾーン23の全長分が3マス、全高分が2マス) LLサイズのユニット:1.5km程度(ゲーム中で全長1.5kmと明言されているバトル7がLLサイズ) Lサイズ:50m程度(合体攻撃の映像でLLサイズの真ドラゴンの1/30程度のサイズの真ゲッターがLサイズ) Mサイズ:30m程度(SサイズとLサイズの中間) Sサイズ:10~15m程度(戦闘機並) SSサイズ:2~3m以下(大型バイク並) 【共通能力】 【攻撃力】記載している全ての攻撃: 惑星破壊級以上の攻撃で無傷の物を一撃で破壊できる攻撃以上の威力の攻撃を上回る威力 (真ドラゴン(初期)のシャインスパークを上回る威力) 必中(先鋒~中堅の特殊能力欄参照)がかかっていない素の状態でも 最大射程の距離から使用して、1mから光速の4.2億倍以上の反応&回避速度のキャラが100%回避不能な速度(弾速) 射程距離の記述は、(最短限界~最長限界)とする (例:射程10~100kmの場合、射程外<10km≦全て射程内≦100km<射程外) 【防御力】共通攻撃力並の威力の攻撃を4~5発食らっても戦闘続行可能 ロボの中のパイロットを一撃で廃人状態にするスピリチア(精神エネルギー)吸収攻撃を食らっても戦闘続行可能 【素早さ】シビルと同等の移動速度の機体2機の動きに合わせ、5m程度の距離を保ちつつ高速移動しながらフォーメーション戦闘可能な 初期のVF-17withドッカー(回避120程度+運動性105):5mから光速の1000万倍反応 初期のVF-17withドッカー並の回避能力のキャラが100%回避不能な462km以上からの攻撃(*注1)を 33km以内から放たれて、高確率で回避可能なキャラ(回避240程度+運動性120程度) が100%回避不能な495km以上からの攻撃(*注2)を 33km以内から放たれて、高確率で回避可能なキャラ(回避385程度+運動性120程度) が100%回避不能な198km以上からの攻撃を 33km以内から放たれて、高確率で回避可能なキャラ(回避460程度+運動性120程度) を上回る回避能力である、先鋒~中堅とその艦載機全て(=共通回避能力) (*注1):ヴァイエイト(ハロ×1、三次元レーダー×2、武器フル改造で射程+1、ゼクス狙撃使用)のビームキャノン (*注2):コスモクラッシャー(ハロ×2、三次元レーダー×2、武器フル改造で射程+1、ナオト狙撃使用)のコスモレーザー *結果 5mから光速の1000万倍×14×15×6=5mから光速の126億倍反応&回避速度 =1mから光速の25億2000万倍反応&回避速度 ただし、副将と大将は初期のVF-17withドッカー並以上の反応&回避速度 *参考 命中値が低い部類の兜甲児の命中は451。(レベル99、BP255) 回避値が低い部類の兜甲児の回避は440。(レベル99、BP255) 運動性が遅い部類のバトル7強攻型の運動性は121。(20段階改造、フル改造ボーナスで運動性+20%) これらはパーツ等で最低でも+30以上は強化することが可能 敵側にも味方時のBP養成が反映される仕様の敵が存在する(クロノクル、ガビル等) この敵の命中回避能力は兜甲児をはるかに上回る 味方機の大半の武器の最大射程は、強化パーツで+4マス分以上伸ばすことが可能 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 【備考】全性能&武器威力、20段階フル改造済 【先鋒】 【名前】真ドラゴン with 真ゲッター 【属性】ロボット 【大きさ】1.5km程度(LLサイズ) のドラゴン型ロボの頭に50m程度(Lサイズ)の人型ロボが乗っている 真ドラゴンを主体となる乗り物とし、真ゲッターは真ドラゴンの乗員の内の一人として参戦 【攻撃力】・真ドラゴン 2本の斧で攻撃可能。ブーメランのように投げることもできる。射程0~165km シャインスパーク:エネルギーを纏って突撃する。共通攻撃力の数発分以上の威力。10発程度放てる シャインスパークM+熱血:エネルギーを纏って突撃する、前方への長さ165km・幅99kmの範囲攻撃 共通攻撃力の数発分以上の威力。通常シャインスパーク10/7発分のENを消費 EN消費は通常シャインスパークの残り使用回数にも影響する ・真ゲッター 斧で攻撃可能。斧の刃物部分を飛ばして攻撃することもできる。射程33~264km。何度でも使用可能 ゲッタービーム[頭]:射程0~165km。EN回復量>EN消費量のためほぼ無制限に撃てる 【防御力】真ドラゴンは共通攻撃力並の攻撃を10発以上食らっても戦闘続行可能 メインパイロットのゴウは精神耐性×2(詳細はゲペルニッチ参照) 【素早さ】シビルと同等以上の移動速度 2体の力を合わせてワームホールを開き、そこに入ることで地球-木星間の距離をワープできる 【特殊能力】必中:自分の全ての攻撃が、共通能力並の回避能力のキャラでも絶対に回避できない攻撃になる 有効時間は最低でもシビルが231km移動するのに要する時間より長い 【備考】必中がかかった状態で開始 書いていないところは共通能力並 強化パーツ:三次元レーダー(2体とも) 【次鋒】 【名前】ラー・カイラム 【属性】戦艦 【大きさ】1.5km程度(LLサイズ) 【攻撃力】核ミサイル:共通攻撃力の数発分以上の威力。射程99~330km。弾数6 核ミサイルM+熱血:着弾点を中心に直径231km程度の範囲攻撃を起こす。共通攻撃力の数発分以上の威力 射程0~231km。弾数2 大型メガ粒子砲:エネルギー砲。射程99~330km。EN回復量>EN消費量のためほぼ無制限に撃てる 対空レーザー砲:射程0~165km。弾数40 下に記述する艦載機を搭載 【防御力】共通攻撃力並の攻撃を10発以上食らっても戦闘続行可能 【素早さ】シビルの8/7の移動速度 【特殊能力】必中:自分の全ての攻撃が、共通能力並の回避能力のキャラでも絶対に回避できない攻撃になる 有効時間は最低でもシビルが231km移動するのに要する時間より長い 【備考】必中がかかった状態で開始 書いていないところは共通能力並 強化パーツ:超大型マガジン、ソーラーパネル、メガブースター、三次元レーダー 【戦法】艦載機出しつつ安全圏まで後退。艦載機全滅したら射程ギリギリからちびちび攻撃 【艦載機(搭乗型メカ)その1】 【名前】Hi-νガンダム、ナイチンゲール、νガンダムHWS装着型、サザビー、Zガンダム、キュベレイ フルアーマーZZガンダム、ウイングガンダムゼロ、V2バスターガンダム 【大きさ】30m程度(Mサイズ) 【攻撃力】光の翼M+魂(V2):エネルギー状の巨大な翼で攻撃する、前方への長さ198km・幅165km(165~198kmの間は幅33km)の範囲攻撃 最初の4発程度は共通攻撃力の数発分以上の威力、以降は共通攻撃力並。7~8発以上使用可能 ハイ・メガ・キャノンM+魂(ZZ):エネルギー砲。前方への長さ132km・幅99kmの範囲攻撃(0~33kmの間は幅33km) 最初の4発程度は共通攻撃力の数発分以上の威力、以降は共通攻撃力並。6発以上使用可能 ローリングバスターライフル+魂(Wゼロ):ビーム砲。自分を中心にした直径231km程度の範囲攻撃 共通攻撃力の数発分以上の威力、弾数1 ビームサーベル系兵器:斬撃。全員使用可能 ライフル系兵器:ビーム兵器(Wゼロは非所持)、弾数10、射程0~132km、射程33~198km(ZZ) ファンネル系兵器:遠隔ユニットによるビーム攻撃。Hi-ν、ナイチンゲール、キュベレイ、ν、サザビーのみ 射程33~297km。15発以上使用可能 高火力ビーム系兵器:WゼロとV2のみ。Wゼロは射程33~231kmで15発以上使用可能。V2は射程99~297kmで弾数3 【素早さ】シビルの6/7以上の移動速度 【特殊能力】戦艦に帰艦すれば、HP、弾数、ENを全回復できる(何度でも) 【備考】書いていないところは共通能力並 【艦載機(搭乗型メカ)その2】 【名前】マジンガーZ、グレートマジンガーGB、グレンダイザー、ダルタニアス 【大きさ】マジンガー2体は30m程度(Mサイズ)、残り2体は50m程度(Lサイズ) 【攻撃力】ロケットパンチ系兵器:射程0~132km。90発以上使用可能、(ダルタニアス:高性能レーダー装備) 【素早さ】シビルと同等以上の移動速度。(強化パーツ:ブースター、メガブースター[ダルタニアスのみ]) 【特殊能力】戦艦に帰艦すれば、HP、弾数、ENを全回復できる(何度でも) 【備考】書いていないところは共通能力並 【中堅】 【名前】バトル7 【属性】戦艦 【大きさ】1.5km(LLサイズ) 【攻撃力】マクロスキャノン:エネルギー砲。共通攻撃力の数発分以上の威力。射程99~363km。7~8発撃てる マクロスキャノンM+熱血or愛:エネルギー砲。前方への長さ231km・幅99kmの範囲攻撃。共通攻撃力の数発分以上の威力 通常マクロスキャノン1発分のENを消費。EN消費は通常マクロスキャノンの残り使用回数にも影響する 小型自己誘導ミサイル:射程33~297km。弾数16 対空パルスレーザー砲:射程0~165km。弾数40 下に記述する艦載機を搭載 【防御力】共通攻撃力並の攻撃を10発以上食らっても戦闘続行可能 ピンポイントバリア:任意展開バリア。共通攻撃力並の攻撃を完全に防ぐ 【素早さ】シビルの5/7の移動速度 フォールド:数十光年までの距離をワープ可能 【特殊能力】必中:自分の全ての攻撃が、共通能力並の回避能力のキャラでも絶対に回避できない攻撃になる 有効時間は最低でもシビルが231km移動するのに要する時間より長い 【備考】必中がかかった状態で開始 書いていないところは共通能力並 強化パーツ:超大型マガジン、三次元レーダー 【戦法】艦載機出しつつ安全圏まで後退。艦載機全滅したら射程ギリギリからちびちび攻撃 【艦載機(搭乗型メカその1)】 【名前】デア・ブランシュネージュ、ファービュラリス 【大きさ】前者は50m程度(Lサイズ)、後者は30m程度(Mサイズ) 【攻撃力】前者は全身刃物状態での突進、後者は剣での攻撃が可能 ミサイル(デアブランシュネージュ):射程33~132km、弾数10 ニュートロンバスター(デアブランシュネージュ):エネルギー砲。射程99~264km。20発以上撃てる ニュートロンバスターM+熱血(デア・ブランシュネージュ):エネルギー砲。前方への長さ132km・幅99kmの範囲攻撃(0~33kmの間は幅33km) 最初の6~7発程度は共通攻撃力の数発分以上の威力、以降は共通攻撃力並 通常ニュートロンバスター5/3発分のENを消費。EN消費は通常ニュートロンバスターの残り使用回数にも影響する サギッタルーメン(ファービュラリス):ビーム砲。射程0~165km、弾数10 コンゲラティオー(ファービュラリス):氷の塊を大量に飛ばす。射程99~264km。20発以上撃てる ステルラ・プルウィア+熱血(ファービュラリス):大量の氷の塊を飛ばす、自分を中心にした直径363km程度の範囲攻撃 最初の6~7発程度は共通攻撃力の数発分以上の威力、以降は共通攻撃力並 コンゲラティオー5/3発分のENを消費。EN消費はコンゲラティオーの残り使用回数にも影響する 【素早さ】シビルの8/7の移動速度 【特殊能力】戦艦に帰艦すれば、HP、弾数、ENを全回復できる(何度でも) 【備考】書いていないところは共通能力並 【艦載機(搭乗型メカ)その2】 【名前】ゴッドマーズ、ビッグ・オー 【大きさ】ゴッドマーズは50m程度(Lサイズ)、ビッグ・オーは30m程度(Mサイズ) 【攻撃力】ゴッドマーズは剣での攻撃、ビッグ・オーは格闘での攻撃が可能 ゴッドファイヤー(ゴッドマーズ):エネルギー攻撃。射程0~264km。20発以上撃てる ミサイル・パーティ+熱血(ビッグ・オー):ミサイルを前方へ発射する、長さ99km・幅165kmの範囲攻撃(0~33kmの間は幅33km、~66kmの間は幅99km) 共通攻撃力の数発分以上の威力。弾数2 クロム・バスター(ビッグ・オー):ビーム砲。射程66~198km。19発以上撃てる 【素早さ】シビルと同等以上の速度(強化パーツ:ブースター[ゴッドマーズ]、メガブースター[ビッグ・オー]) 【特殊能力】戦艦に帰艦すれば、HP、弾数、ENを全回復できる(何度でも) 【備考】書いていないところは共通能力並 【艦載機(搭乗型メカ)その3】 【名前】VF-22S・SボーゲルⅡ×2機、VF-17Sナイトメア、VF-19Sエクスカリバー、VF-11C・FAサンダーボルト プロトガーランド、ザーメ=ザウ、FBz-99Gザウバーゲラン 【大きさ】10~15m程度(Sサイズ)、プロトガーランドは2~3m(SSサイズ) 【攻撃力】ペンタクルビーム砲M+熱血(サウバーゲラン):ビーム砲。前方への長さ297km・幅99kmの範囲攻撃 最初の6~7発程度は共通攻撃力の数発分以上の威力、以降は共通攻撃力並。20数発以上使用可能 マシンガンorビーム砲:VF-11除くVF系はマシンガン。他4機はビーム砲。弾数10(ガーランドは弾数20)、射程0~132km マイクロミサイル(VF系とザウバーゲランのみ):射程33~231km、弾数8、弾数12(VF-11) 【防御力】共通攻撃力並の攻撃を数発以上食らっても戦闘続行可能 【素早さ】シビルと同等以上の速度(強化パーツ:メガブースター[VF-11C・FAサンダーボルト]) 【特殊能力】戦艦に帰艦すれば、HP、弾数、ENを全回復できる(何度でも) 【備考】書いていないところは共通能力並 【副将】 【名前】ゲペルニッチ 【属性】プロトデビルン 【大きさ】1.5km程度(LLサイズ) 【攻撃力】付近にいる生物からスピリチア(精神エネルギー)を吸い取り気を失わせることができる 能力が暴走し、吸収のコントロールを失って自分の意思とは関係なく行われている状態なので、吸収は常時発動 相手に触れる必要はなく、範囲は最低でも1188km(36マス)四方以上 以下より、スピリチア吸収は精神攻撃×3 1.共通設定並の精神耐性を持つキャラを出撃不能や体調不良にするエンジェル・ハイロゥの精神攻撃(精神攻撃×2) 2.1の攻撃で全く影響を受けないグラキエース、ウェントス、ゴウ(精神耐性×2) 3.2のメンバーを含めた自軍がまとめて全滅しかける暴走状態のゲペルニッチのスピリチア吸収(精神攻撃×3) スピリチア吸収触手:大量の触手を伸ばして攻撃。射程33~330km スピリチア吸収波動波:暗黒の衝撃波を飛ばして攻撃。射程0~165km 銀河中のあらゆる生命体からスピリチア(精神エネルギー)を無限に吸収し続けていく スピリチアのブラックホールのような存在とされているが、ゲーム中の説明だけでは残念ながら詳細不明 【防御力】共通攻撃力並の攻撃を100発以上食らっても戦闘続行可能 HPが半分程度になるとHP全回復(一回のみ) 先鋒並のユニットが33km以内から1回攻撃してくるのに必要な時間が経過する毎に 最大HPの1/10のHPが自然回復 倒されても一度だけ復活する 共通能力並の精神耐性があるかは不明 50万年以上生きている 【素早さ】シビルの5/7の移動速度 【特殊能力】最低でも1.5km程度(LLサイズ)までの生物(人間や生体兵器)に憑依して肉体を乗っ取れる 射程は不明なのでゼロ距離攻撃とする 【備考】書いていないところは共通能力並 【大将】 【名前】ペルフェクティオ 【属性】破滅の王、全ての破滅を望み与える者 【大きさ】エネルギー生命体なので明確な大きさは不明だが その片鱗である機械体は1.5km程度(LLサイズ)なので少なくともそれ以上か 【攻撃力】特殊能力参照 【防御力】特殊能力から宇宙崩壊生存可能 また再生能力持ち(詳しくは特殊能力参考) その片鱗である機械体は共通攻撃力並の攻撃を100発以上食らっても戦闘続行可能 共通能力並の精神耐性があるかは不明 あとは大きさ相応 【素早さ】その片鱗である機械体はシビルの10/7の移動速度。本体の移動速度は不明なので不動でもいいです 【特殊能力】ペルフェクティオが宇宙に存在すると同時にその宇宙は破滅しそこに存在するものは例外なく死に至る 既にいくつもの宇宙に破滅を与えている 負の怨念がペルフェクティオを形づくる為、その供給が起こる限り、無限に再生する 「無駄だ、我は死と滅びを糧として存在するがゆえに、我を滅ぼす事はできぬ」とのこと ペルフェクティオ曰く全ての宇宙と共に存在するものであるらしい それの一部がいるだけで絶大なプレッシャーを与え、歴戦の戦士達に恐怖を植え付け、戦意を喪失させた 死を覚悟しているものでも関係無く戦意を喪失させた(機械には効かない) 寿命は存在しない 【長所】最低でも宇宙崩壊生存クラスでないと確実に勝てる 【短所】特殊能力で倒せないと負ける可能性高い 【備考】書いていないところは共通能力並 【戦法】宇宙破壊→次の宇宙に移動→宇宙破壊のループ 【説明】スパロボのラスボス 宇宙にペルフェクティオが完全に存在する前にスーパーロボット軍団が異次元の向こうに押し返した ちなみに完全に存在するのが遅かったのは出現における事故があったためである 今回は宇宙に完全に現れた状態で参戦(既にいくつもの宇宙に破滅を与えている) 設定上ではスパロボ史上最強の敵と名高い方 スパロボDは多元宇宙規模の世界であることが作中で示唆されている 基本スペックは機械体からの流用、力の片鱗だそうなので最低でもこのぐらいはあるだろうという事 参戦 vol.100 42-45 修正 vol.100 82-83,116,119,162 vol.101 663,671-672 vol.107 204,218,272,283,285,287,410,413 vol.112 221 vol.100 245 :格無しさん:2011/04/20(水) 03 21 08.75 ID 3IbAg+uZ スパロボD考察 とりあえず速いだけの任意全能から ドラえもん 【先鋒】【次鋒】【中堅】先手攻撃勝ち 【副将】機械なので吸収はできないが触手で攻撃勝ち 【大将】宇宙破壊勝ち 5勝 ナイトウォッチ 【先鋒】シャインスパーク勝ち 【次鋒】核ミサイル勝ち 【中堅】マクロスキャノン勝ち 【副将】吸収勝ち 【大将】宇宙破壊勝ち 5勝 オーガン 【先鋒】【次鋒】【中堅】相手の方が若干(ここまで速いと若干でいいのか?)速いので分解負け 【副将】機械と電気分解したうえに融合してても精神は人間なので吸収勝ち 【大将】宇宙破壊勝ち 2勝3敗 ゴエモン 【先鋒】【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】衛星爆弾負け 【大将】宇宙破壊勝ち 1勝1敗3分 宇宙の意思 【先鋒】シャインスパーク勝ち 【次鋒】核ミサイル勝ち 【中堅】倒せない倒されない 【副将】大きさ負け 【大将】宇宙破壊勝ち 3勝1敗1分 ナノセイバー 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】相手の大きさとこっちの移動速度的に普通に攻撃されたら巻き込まれる負け 【大将】相手は任意全能だろうから宇宙破壊勝ち 1勝4敗 246 :格無しさん:2011/04/20(水) 03 23 29.05 ID 3IbAg+uZ グレンラガン 【先鋒】シャインスパーク勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】大きさ負け 【副将】大きさ負け 【大将】お互い決めてなし わけ 1勝2敗2分 Tastyplanet 【先鋒】シャインスパークで削り勝ち 【次鋒】【中堅】【副将】大きさ負け 【大将】宇宙破壊勝ち 2勝3敗 オーガン>スパロボD>ナイトウォッチ vol.107 205 :格無しさん:2012/03/05(月) 12 17 23.32 ID vg/KZlQ1 そして自己再考 オーガン 【先鋒】【次鋒】【中堅】PECキャノン耐久は威力セーブと書いてあるし考慮しない。反応&必中で勝ち 【副将】スピリチア吸収勝ち 【大将】宇宙破壊勝ち 宇宙の意思 【先鋒】【次鋒】余裕勝ち 【中堅】【副将】大きさ負け 【大将】宇宙破壊勝ち ゴエモン 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】移動力皆無で倒されない 【中堅】倒せない倒されない 【副将】衛星爆弾が大き過ぎるので負け 【大将】宇宙破壊勝ち 攻防でここまで (銀河系規模の壁)>がんばれゴエモンシリーズ=スーパーロボット大戦D>宇宙の意志
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登録日:2011/04/28(木) 03 23 50 更新日:2024/04/18 Thu 08 16 26NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 SRW Zシリーズ ガイオウ ガイオウ一世(笑) ゲールティラン スパロボ スパロボラスボス スーパーロボット大戦 バンプレストオリジナル ホットドッグ好き←平和の味 ラスボス 仏教 似合わないサングラス 小山力也 次元将 毘沙門天 生身でも強い 破界の王 第2次Z 範馬勇次郎 全力で来い! その魂を俺が喰らう! 『第2次スーパーロボット大戦Z』の登場人物。 ■ガイオウ 年齢:不明 搭乗機: ゲールティラン、次元将ガイオウ 声優:小山力也 ■概要 【破界篇】 リモネシア共和国外務大臣シオニー・レジス、アクシオン財団総裁カルロス、そして謎の嘘つきアイム・ライアードが秘密裏に進めていた『プロジェクト・ウズメ』によって異次元から現れた謎の男。 「破界の王」とも呼ばれる。 燃えるような赤い髪に筋骨隆々とした身体、顔にペイントされた謎の紋様が特徴。 異次元から作品世界にシフトした際の余波だけで、小国とはいえリモネシアを壊滅させた。 アイム曰く「圧倒的な源理の力」であり、実際に人間とは思えない戦闘力を持つ。 その力たるや、生身でありながらマクロス・クォーターの装甲を打ち抜く程。 原作設定であれば、クォーターは艦船の攻撃にも耐えられる装甲を持っているのだが…… なんというか、出てくる作品を間違えているとしか思えない。 また、世界中で暴れているモンスター「次元獣」の首魁でもある。 登場早々に自軍部隊「ZEXIS」と戦い「及第点」とだけ残して去るなど、非常に謎が多い。 ……というのも当然といえば当然で、彼自身も自分が何をしているのかは分かっていない。 実は彼は記憶を失っており、生まれも育ちも、自分の名前すら覚えていない。 「ガイオウ」という名は、カルロスが「スポンサーの意地」として名付けたもの。 本人的には中々気に入ったらしく、以後はガイオウと名乗り、新帝国インペリウムの王として君臨。 すべてを失った頭に唯一残されていた「闘う事」を自らの使命として、世界中に闘いを挑んで行く事になる。 螺旋王ロージェノム、ムーンWILL、早乙女博士等を始めとする「世界の危機を知る者達」との出会いにより、徐々に彼は自らの記憶を思い出していく。 そして、「世界中を鍛える」為に無軌道とも言える戦略を展開し、あらゆる場所に争いの火種をばらまいていった。 実は次元獣とは、彼の駆る「ゲールティラン」を構成する「リヴァイヴ・セル」によって、生物と機体が次元獣化(ヴァイオレイション)したもの。 次元獣と化した者は自我も理性も奪われ、ガイオウに従う破壊生物となってしまう。 弱っちい人間と機体ならば次元獣となっても弱いままだが、強い者であれば次元獣は更に強くなる。 ガイオウが「喰らう」と称しているのは次元獣化の事であり、「喰らうに値する」レベルに人類を引き上げる為、世界中に闘いを挑んだ。 そして異世界「インサラウム」を滅ぼした張本人でもあり、作品世界で引きつれている次元獣は基本的にインサラウムの人間を次元獣化したもの。 終盤、位相のズレによって現れたもうひとつの月「陰月」において、ガイオウは完全に自らの記憶を取り戻す。 一見して単なる戦闘狂に見える彼にはれっきとした「闘う理由」があり、「何よりも強くなる事」が使命だとしている。 その理由は不明だが、何故かZEXISには「知らない方がいい」と気遣いとも取れる台詞で語る事を拒否した。 また、何故か様々な事情に通じているらしく、「螺旋の力」「ゲッター線」「光子力」「黒いメガデウス」「機械天使」などの事を知っている素振りを見せた。 本人曰く、「長く生きてりゃ顔見知りも増えるもんだ」。 また、クロウ・ブルーストの事を「スフィア・リアクター」と呼び、「十二の鍵とソルの記憶」と口走るなど、スフィアに関してもそれなりに知っているらしい。 最終的には真っ向からZEXISとぶつかり合い、彼らに敗北。 しかし負け惜しみはせず、「いい勝負だった」と言い残して行方不明になる。 世界中に破壊を振りまいた存在ではあったが、その心根の真っ直ぐさや、私利私欲を感じさせない戦い方からZEXISのメンバーも比較的好印象を持っていたようである。 どっかの誰かに見習わせたい。 一応はトドメ演出の無い武器で倒した場合、玉座の次元獣のみが爆発してガイオウ本体が駆る人型機動兵器は何処かに飛んでいく姿が確認出来ていた。 そのため再世篇で続投する事は早い段階からユーザーに予測されていた。 口振りからすると父や母、仲間や友、そして「倒すべき敵」がいたらしい。 余談だが、キャラクター的に今回参戦したチェンゲ版竜馬と相性が良く、この二人の戦闘前会話は余計な事一切なしのガチンコ勝負となっている。 ついでにサラリーマン組を小市民と侮らない器のでかい人物。 また、エウレカのことを意外と「女の子」と言っている。 闘い以外の場では気のいい(怖い)おっちゃんで、エリア11では迫害されていたイレヴンのホットドッグ屋を助けた事もある。 ちなみにその時お礼にもらったホットドッグが気に入ったらしく、食べながらグレート(ryに帰還している。 再世篇で再登場した時も、似合わないサングラスを掛けて食べていた。 本人曰く「幸せの味」だとか。 【再世篇】 前作で脱出していた事から分かるように、やはり生存しており続投。 金持ちに返り咲いたカルロス・アクシオンJrと行動を共にしており、サングラスを掛けて変装(?)しながら平和を満喫していた。 外すと通りすがりの子供に泣かれんだよ……。とりあえず、お前もホットドッグ、食えよ 今作では、記憶を無くす前の彼は螺旋王と共にバアルと呼ばれる存在と戦っていた事が判明。 バアルとは知的生命体の天敵であり、インベーダーやアンチスパイラルがそれに含まれるという。 インベーダーは前作から登場していたため、特に彼等に対して行動を起こさなかったが、アンチスパイラルという大物の襲来に際してついに重い腰を上げる。 手始めにインサラウムが設置したZONEを破壊。 以降は様々な街に現れたり、時には並行世界にまで現れZEXISを見守っていた。 ZEXISがインサラウムに跳ばされた際にも姿を見せ、観客を気取っていたが、それによってユーサーの怒りに触れてしまい、聖剣コールブランドの一撃を浴びせられ消し炭にされた。 …しかし、やはり今回も存命しており、その後バアルとの決戦に備えてユーサー率いるインサラウムと結託し、新生インサラウムの王ガイオウ一世として君臨する。 これはifルートにおける展開で、正史のゼロレクイエムルートではZEXIS・インサラウムとの三つ巴の構図で対峙。アサキムと手を組んでおり、火星決戦においてユーサーに実質引導を渡した(トドメはアサキムが持って行きスフィアを奪った)。 そうして明かされたガイオウの素性は、「次元将」と呼ばれる、遥か古の並行世界が、根源的な災厄により滅びに瀕した際、それを滅ぼすために生まれた4人の超戦士の一人である。 次元獣による軍団を作っていたのも、より強い力を求めていたのも、全ては根源的な災厄を、即ち神を殺すためであった。 アポロニアスやミケーネの神々、バジュラ、ゲッター艦隊など強力な面々と手を組んで「根源的な災厄」に立ち向かったが敗北。 天翅族は次元の狭間に封印され、ミケーネの神々は滅ぼされ、バジュラは散り散りとなり、ゲッター艦隊は敗走の過程で別の敵を発見してそちらに向かってしまった。 ガイオウ自身は敗走して記憶を失ったとはいえ、長すぎる戦いに疲れ果て、いつしか戦いそのものを楽しむようになってしまっていた。 自分自身にケジメをつけるため、3人のスフィア・リアクターを有するZEXISを相手に、ゲールティランこと次元獣ヴィシュラカーラをアームドモードへと変形させ、 次元将の姿となって正真正銘の死闘を繰り広げ、今度こそ敗北。 所詮、俺は戦いに溺れた堕ちた勇者だ リヴァイヴ・セルなんてのを使う俺が人類の希望なんてのは筋が通らねえ そして、俺はいつしか戦いそのものを楽しむようになっちまった いいか…敵に情けをかけるな。悪を否定するなら、迷いを超えて己の中の正義を貫け そして、守って見せろ。この下らなくも美しい世界を 俺の戦いの始まりである次元将の名前……そして、その戦いの終わりに友にもらったガイオウの名前…… 俺は次元将ガイオウ。その生涯は戦いと共に在った 負けるなよ、お前達…お前達こそが未来への希望だ もう一度……ホットドッグが……食いたかった……ぜ…… ほんの僅かな日常への未練だけを残し、火星の空に消えていった。 【天獄篇】 同胞たる最後の次元将・ヴィルダークが登場し、その正体や次元将の目的が明かされた。 「ガイオウ」とはカルロスがつけた仮称を当人が気に入って名乗り出したもので、次元将としての真の名は「次元将ヴァイシュラバ」。 四天王の一人・多聞天の梵名「ヴァイシュラヴァナ」が由来である(ヴィルダークは増長天の梵名「ヴィルーダカ」)。 御使いとの戦いに敗れて逃亡している最中、イドムによってインサラウムに誘い込まれ、そこで待ち構えていたアンゲロイ・アルカの大軍の奇襲を受ける。 これ自体は蹴散らしたものの、激戦に次ぐ激戦とそこで負ったダメージにより記憶を喪失、次元将形態への移行方法すら忘れ去ってしまう。 折り悪くこの時、次元震を察知したアークセイバーがキング・インサラウム72世を先頭に迎撃に出てきており、記憶をなくしても「戦うために力を集める」ことだけは忘れていなかったヴァイシュラバはアークセイバーを蹴散らしてインサラウムを蹂躙、彼らを次元獣へと変えてしまった。 その後、何らかの手段で接触してきたアイムにより、プロジェクト・ウズメでリモネシアに召喚された……というのが破界篇以前までの出来事である。 天獄篇本編では、インサラウムの救済をどこかで願っていたクロウの影響で、過去のインサラウムにZ-BLUEが飛ばされた際、アンゲロイ・アルカを蹴散らした彼らの前にゲールティランに乗って出現。 Z-BLUEの圧倒的な戦いぶりを見て、「次元獣で打ち止めにするよりも無限に成長する戦士を集めた方が、より強い力になる」と考えを改め、力ある戦士を求めてインサラウムを去っていった。 ちなみにこのガイオウことヴァイシュラバは並行世界の別人ではなく、再世戦争に現れた破界の王本人。 Z-BLUEとの接触を起点に存在が分岐しており、インサラウムを去ってから並行存在になっている。 なお、次元将の残る二人は既に戦死しており、名前は「次元将ドゥリタラー」と「次元将ウィルパーシャ」。 ■関連人物 アイム・ライアード カルロス・アクシオン・Jr シオニー・レジス シュバル・レプテール ユーサー・インサラウム 皇帝アウストラリス ■搭乗機 ゲールティラン 喰って喰って喰いまくる! 欲望のままに! 全高:98.6m 重量:980.0t 戦闘曲:破界の王 ガイオウの乗る機体。 直接搭乗する人型と、その玉座となる次元獣のセットという変わった機体。 リヴァイヴ・セルにより、闘った相手を次元獣化する事が可能。 この機体の名前もカルロスが考えたもので正式な名前は不明。 人型の方の真の名は「ヴィシュラカーラ」。着座している次元獣の名前がこれ。 また次元獣の指揮統率形態も兼ねている。 必殺武器のフィニッシュ演出は、ラスボスとは思えない異常に爽やかなもの。 ◆武器 インフィニティ・ノヴァ MAP兵器。 次元力を破壊に転用して放射、全てを吹き飛ばす。 アーレフ・ゼロ/アレフ・ゼロ 「無限の一片」たるエネルギーの矢を放って敵を貫く。なぜか破界篇と再世篇で名前が違う。 無窮の牙 今の全力で相手をする! お前の魂を捕える檻だ! 力がみなぎる…!砕け散れぇぇぇっ! 果てなき闘いの旅か… リヴァイブ・セルを応用した必殺攻撃。 ゲールティランにリヴァイブ・セルの奔流を放射させて敵の動きを止め、ガイオウ本人が転移で至近距離に移動、全霊の闘気を込めた鉄拳で粉砕、次元獣化する。 敵では珍しくトドメ演出持ちの技で、ハトが近くを通り過ぎた後、敵手の魂であるかのようにその羽を握り締め天を仰ぐ。 次元将ガイオウ 解き放て、ヴィシュラカーラ! 今ここに、真の姿を! 全高:154.0m 重量:980.0t 戦闘曲:無窮の闘神 ガイオウの乗る機体の真の姿。ゲールティランの時よりずっと大きい。 人型の兵器と玉座である次元獣が融合した戦闘形態。上に説明されていたゲールティランはこの次元将ガイオウの指揮形態に当たる。 当然ながら戦闘力はゲールティランをはるかに超えている。 ガイオウらしくというべきか、最強攻撃である「太極・斬」は殴る蹴るの連打という昨今のラスボスでは珍しい力技である。 ◆技 相克・絶 MAP兵器。次元力と闘気を放って周囲を薙ぎ払う。 ゼロ・レイ 「神を殺す光」たる黒いレーザーを展開した腕から乱射する。 太極・斬 光より生まれ、闇へと帰る…! もう俺は止まらん…! せいっ!俺は闘う!ふんっ!でえいっ! この破界の力で!! はああああああっ!! 必殺技。 気合と共に空間を砕き、異空間に引きずり込んだ敵を殴る蹴るのラッシュで吹き飛ばし、最後に手刀で「一闘両断」してトドメ。 追記・修正は力を集めて根源的な災厄を滅ぼしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 第3次Zに出ていればホットドッグでミネバと絡みがあったかも、ミネバは父親があの御方だからガイオウの外見なんか気にしないだろうし -- 名無し (2014-04-18 21 51 57) 出る作品を間違えてる気がせんでもない。まあ格ゲーに出たら「オーガのパクり」扱いされかねないけど -- 名無しさん (2014-04-19 09 09 27) 虚無戦記参戦マダー?邪気王と夢幻ミロクと竜の船、虎と爆裂と極道兵器なら出れるだろ? -- 名無しさん (2014-06-19 23 54 24) そういえば ガイオウって作られた何かで他に数体いたんじゃなかったっけ?第二次の記憶があいまいだけど・・・第二次にでた奴と違う悪いガイオウがでる可能性あるかな? -- 名無しさん (2014-06-20 12 42 14) 作られたんじゃなくて ガイオウと同じ力を持つ次元将があと3人ほどいるはず。仲間と一緒に宇宙の敵と戦ってたおっさんだから。 -- 名無しさん (2014-06-20 20 10 46) 次元将関連が消えてる…? -- 名無しさん (2014-06-20 20 31 16) 再世篇最終話の開始直後に突っ込んでくるのには度肝を抜かれた -- 名無しさん (2014-06-20 21 48 45) エンドレス・フロンティアだろうがラ・ギアスだろうがスパロボ系異世界どこ行っても凄い似合う人 -- 名無しさん (2014-07-24 15 50 27) ↑2実は気力がたまらないうちにああいう風に攻めてこられるのが一番困るんだよなw -- 名無しさん (2014-07-24 17 24 56) ガイオウてすごいのは故郷や家族を失っても宇宙を絶対に守ろうとしたことだよな -- 名無しさん (2015-04-06 17 01 39) とんでもない規模で宇宙を救おうとした存在という点は敵同士であるアンチスパイラルと被るな -- 名無しさん (2015-04-06 19 10 08) 次元将はガイオウを含めて二人しか判明しなかったが残り二人は死亡済みかOG行きか -- 名無しさん (2015-04-06 23 33 57) 次元将の技は「相克」と「太極」なんだな。それにしてもソルの記憶とか最終章の天獄で分かるらしいねぇ -- 名無しさん (2015-04-07 02 55 54) ガイオウ様、天獄編登場おめでとう!(正確には平行世界の別人だけど) -- 名無しさん (2015-04-20 21 00 30) なお本名はヴァイシュラバだった模様 -- (2015-04-20 22 39 15) 今更だけど「アイム喰らっとけばよかった」って言ってたけどもし実現していたらアイムがやったように次元将ガイオウ+ゲールティラン×10くらいで襲ってきたんかな・・・。 -- 名無しさん (2015-05-24 14 48 21) ↑ヴィルダークがスフィアを得ることで御使いに対抗しようとしたのに対し、ガイオウはスフィアそのものを破壊して御使いの野望を挫こうとしていたな。仮に両者が再会したなら、果たしてまた手を取り合えたかどうか・・・ -- 名無しさん (2015-05-25 00 17 43) ……まあ、どんな人格者でも人道に反しまくってるシステムで戦力増やさざるを得なくて、揚句に会話する気もないキチ〇イ連中と長年戦ってたらオカシクもなるわー。 -- 名無しさん (2015-05-25 00 50 43) この人の事思い出すと無性にホットドック食いたくなる。 -- 名無しさん (2015-05-27 09 28 36) ↑3 もし再会していたら拳交えて流派東方不敗みたいなやり取りあったかもしれん。ヴィルダークも地球去ってから火星よって墓参りしたんかな? -- 名無しさん (2015-06-18 11 17 49) 犯した罪が消えるわけではないし、亡国・インサラウムは厳然として宇宙に在り続けるわけだが、未来が分岐したことで少なくとも別の希望を遺せたのは良かった。個人的にはエンドレスフロンティアで生身のパワーを存分に披露してもらいたいw -- 名無しさん (2015-06-18 11 22 02) 考えればガイオウもヴィルダークも一度王様になったんだよな。ガイオウは記憶をなくしていたとはいえ、どちらも自分がどんなことをしてでも守ろうとした無辜の民に暴力を以て支配と隷属を強いたってのいうのはつらいだろうな -- (2015-07-25 00 32 34) 天獄篇で条件付きでもいいから、仲間になって欲しかったな -- 名無しさん (2015-07-30 20 17 28) 天獄篇で出た方のヴァイシュラバがOGに登場することってあるかね? -- 名無しさん (2015-10-15 19 04 57) もし次元将が真化融合の境地に至っていたら、ヴァイオレイションの代わりに真化融合の力を分け与えることのできる戦士とかになっていたんだろうか -- 名無しさん (2015-10-28 16 54 09) あぁ、ガイオウってあれでしょ? 修羅の国第一の羅将で、鎧のあちこちから黒いオーラを吹きだしてる……(ツッコミモトム -- 名無しさん (2015-10-28 17 57 40) ガイオウのモデルキャラであろう、刃牙の勇次郎の方もサングラス付けるとはw -- 名無しさん (2016-03-29 21 18 04) やってること自体はゲスいけど、いい意味で単純な性格で、だからといって短絡的ってわけでもないから好感持てるキャラだったな。それだけに、ガイオウの最期見てスパロボで初めてラスボスで泣いたかも。 -- 名無しさん (2016-04-03 00 02 19) ↑結果的に自分のやってきたことの悪いとこを悪いと認めて逝った訳だからな。それだけに次元将全てが徹頭徹尾守護者として戦う姿が見たいわ -- (2016-07-25 20 52 34) 知る者を意味するヴァイシュラバナであるガイオウは記憶喪失となり、偽りの振る舞いをする。強き者を意味するヴィルダークは御使いに対しての敗者として振る舞う。皮肉だな -- 名無しさん (2017-02-15 21 27 00) 流石に前後編どっちもこいつがラスボスはどうにかしてほしかったかな… -- 名無しさん (2017-12-10 10 59 51) ↑2「見る者」であるウィルパーシャは本来の敵を見定められず盲目的に暴れる怪物みたいな存在として登場したりするんだろうか…なんて。 -- 名無しさん (2020-01-07 23 00 06) ロボットアニメの体裁をとってるが、次元将って人間をウルトラマン化させる技術の結晶という方がしっくりくる存在な気がする。ユーゼスが求めていた境地に近いというか -- 名無しさん (2020-01-08 18 25 50) 某ウルトラマン好き「ほう……? それはいいことを聞いた」 -- 名無しさん (2020-04-09 11 22 59) 次元力も結局ユの字の求めていた「全能なる調停者」に至るためのキーのひとつにすぎんしね。ゴッツォ家の連中がスフィアを見つけたらそういうアプローチをしたがるんじゃないだろうか。胸にくっつけるとか -- 名無しさん (2020-06-28 12 38 37) 名前 コメント
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【作品名】スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- 前期OP 【曲名】Break Out 【歌手】JAM Project 【ジャンル】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- 前期ED 【曲名】Yell! 【歌手】栗林みな実 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- 後期OP 【曲名】RISING FORCE 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- 後期ED 【曲名】もう愛しかいらない 【歌手】美郷あき 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- イメージソング 【曲名】Fight to the End ~聖戦~ 【歌手】JAM Project 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
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スーパーロボット大戦UX 【すーぱーろぼっとたいせんゆーえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 エーアイ 発売日 2013年3月14日 定価 通常版/DL版 7,140円本体同梱版 26,040円(全て税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント SDガンダムや事実上のボカロ初参戦豊富かつ意外な隠しキャラ ユニット周回プレイというゲームシステムを昇華した完成度の高いシナリオ スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ニンテンドー3DS初のスーパーロボット大戦。キャッチコピーは「全ての可能性が、ここに集う。」 スパロボでは『聖戦士ダンバイン』との初共演となった『リーンの翼』、原作漫画版名義での参戦となった『鉄のラインバレル』、多くのファンから参戦が望まれつつも原作が18禁ゲームゆえに難しいとされてきた(そしてファンからは評判の悪いアニメ版名義での参戦となった)『機神咆吼デモンベイン』(*1)、音声合成ソフト「初音ミク」と「電脳戦機バーチャロンシリーズ」のコラボレーションから生まれたイラストで、見た目が初音ミクそのものな「フェイ・イェンHD」、リアルガンダム(しかもよりにもよって『00』)との共演となった『SDガンダム三国伝』、どちらかというとヒーローものな『HEROMAN』など、前代未聞ともいえる参戦作品のラインナップで話題を呼ぶ一方、コラボレーションの面でまとめきれるのかを不安視する声も散見された。 肝心の内容面では、前作『L』よりさらに濃密になったクロスオーバーが良好である、システムも改善を見せており、高評価を獲得した。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦、☆マークは声つき作品初参戦。 聖戦士ダンバイン ★リーンの翼 ☆蒼穹のファフナー ★蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH ★『電脳戦機バーチャロン』シリーズ フェイ・イェンHD 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- ★SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 忍者戦士飛影 ★HEROMAN 獣装機攻ダンクーガ ノヴァ ★機神咆吼デモンベイン ☆鉄のラインバレル(原作漫画版)※ 劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~ ★マジンカイザーSKL バンプレストオリジナル ※鉄のラインバレルは、原作漫画版としては新規参戦。 劇場版マクロスFは『第2次Z』に続いての参戦だが、『第2次Z』では機体のみの参戦であったため、シナリオの再現は今作が初。 また『聖戦士ダンバイン』は『スクランブルコマンダー2nd』以来6年振り、『忍者戦士飛影』は『IMPACT』以来11年振りの参戦となった。 特徴 システム パートナーバトルシステムは『L』からさらにブラッシュアップされ、戦略の幅がより広がっている。 『第2次OG』に続き連続行動(*2)が追加。本作ではシングルユニットのみ効果が得られるようになっており、パートナーユニットとの棲み分けがなされている。 機体ボーナスが従来の5段階改造、10段階改造に加え、パイロットの撃墜数が100機以上、200機以上の合計4段階で強化されるようになっている。 なお第4段階になるのは「5段階改造+200機撃墜」または「10段階改造+100機撃墜」。そのため、「10段階改造+200機撃墜」を達成しても更にボーナスがつくことはない。 戦術指揮 『第2次Z』の同名のシステムと異なり、インターミッションで1人指定することで次のステージでは指定した一人に応じた能力ボーナスが得られる(*3)。また、ステージ開始時に指揮担当者が台詞を言ってくれる。 基本的には艦長(『マクロスF』のジェフリー、『00』のスメラギなど)や軍師(『三国伝』の孔明、『ファフナー』の総士など)、前線指揮官(『ラインバレル』の森次、『マクロスF』のオズマなど)が設定できるが、中盤でのとあるイベントの結果、『ダンバイン』のチャムや『リーンの翼』のエレボスはおろか、パイロットですらない『HEROMAN』のリナや『マクロスF』のランカやシェリルといった、本当に指揮が出来るのか疑わしい人物までもが設定できるようになってしまう。 一応追加される彼女達の名目は応援であり、ご丁寧にもこのイベント以降は項目が「戦術指揮」から「戦術指揮/応援」に変化する。 戦術指揮の効果はそれぞれだが、孔明が抜きんでて優秀(*4)なため初見では孔明で固定しがち。しかし何人かの隠しのフラグに「特定のステージで特定の人物に戦術指揮をさせる」というものがあるため、強いからといって孔明で固定しているとフラグを立て損ねてしまう。まさに孔明の罠。 特殊行動 一部の機体は移動や攻撃のほか、様々な効果を持つ行動を行える。使うのと使わないのでは難易度が大きく変わるものもある。簡単に言うと、攻撃を伴わないMAP兵器。 一定範囲の味方を強化・敵を弱体化するディスィーブのナーブクラックや敵の命中率・回避率を下げるメサイア(ルカ機)の複合センサー、一定範囲の敵を移動できなくするデモンベインのアトラック=ナチャなど、効果も使える機体も様々。 従来では状態異常に耐性を持つボスクラスであっても、それらを無効化する精神コマンド「直撃」をかけて撃ち込めば弱体化できたが、本作では仕様変更によりその手が使えなくなっている。 スキルパーツ スキルパーツ自体は従来からあるシステムだが、本作ではパイロットの基本能力もスキルパーツで上げることになる。 パイロットの能力を上げるスキルパーツは「ドクター・ウェスト愛用ギター」「ジャックの牛乳」など原作で登場したアイテムの名前がつけられている。なお、今回のステータス上限は999。 上位技能は通常プレイだと1データにつき1つしか入手できないが凶悪レベルのハイスペック。「連続ターゲット補正無効」や「ガード100%発動」(撃ち落としバージョンなどもあり)という効果を見ればその凶悪度も察しがつくと思われる。 周回開始時にスキルパーツの使用状況をリセットし、パーツを未使用状態に還元することができる(*5)。リセットせず使用状況を引き継ぐことも可能。 ダウンロードコンテンツ 初めてダウンロードコンテンツを採用。『J』以来となるツメスパロボ、おまけマップとなるキャンペーンマップが配信されている。 キャンペーンマップはツメスパ同様マップごとに設定されたユニットを使用し、中断セーブができない。それ以外は通常のシナリオマップと同じ。 クリアすることで資金とスキルパーツが入手できる。一度クリアしたものも何度でもプレイできるが、ボーナスは資金2000のみに変更される。なお周回時にクリア状況はリセットされる。 ダウンロード限定のパイロットや機体は存在しないので、無理に買う必要は無い。 ただし上記の上位技能パーツが入手できるマップもあるため、周回プレイで複数個入手することが可能になる。 また、ダウンロードコンテンツでしか聞けない特殊戦闘台詞も存在する(参戦時期の都合上戦えない敵との戦闘台詞は勿論、『三国伝』の劉備vs曹操・孫権など一部マップで味方部隊同士で戦う場合にも用意されている)。 精神コマンド 本作で追加された精神コマンド「理想」は、自分・PU・周囲4ユニットに「闘志」(一ターンの間攻撃が必ずクリティカルになる)がかかる。 「正義」が初代スパロボ以来の復活。一ターン中使用者の武器の消費弾数・EN・MPが無くなる効果になっている。反撃無双に向くがPUには効果が無いのとバリアなどの消費ENには対応しない点に注意する必要がある。 隠し要素の引継ぎ 今回は隠し要素の仕様も独特なものとなっている。生存フラグは周回を超えて引き継がれ、一度生存したら以降の周回では無条件に生存する。 フラグの一つ一つを引き継ぐため、例えば「特定ルートを通過」、「特定のボスを撃墜」、「周回内撃墜数を特定の数で達成」と言う条件の隠し人物は、1周目でルート通過、2周目でボスを撃墜、3周目で撃墜数100達成でも生存する。 ただし、撃墜数の判定が特定ルート内で行われる場合は、そのルートを通りつつ撃墜数を満たしてはじめてフラグ成立となる。 設定 本作の物語は『IMPACT』以来の3部構成(*6)。1部→2部では時間の経過はあまりないが、2部→3部では3ヶ月が経過する。これに合わせて3部では『ファフナー』がTV版→劇場版に変化する仕様となっている。 本来は2年経過しているのでやや違和感があるが、「原作では数年が経過しているが、ゲーム中では相応の時間が経過していない」という事例は、過去のスパロボでも少なからず有る。また、『ファフナー』の原作での設定を考えた場合、この時間短縮は非常に大きな救いに繋がるのではないかという見方もある。 本作のオリジナルキャラのデザインは、『L』・『第2次Z』に引き続きchiyoko氏が担当している。 評価点 シナリオ 本作のシナリオは、版権の人物同士のクロスオーバー会話はおろか、シナリオ面での絡みも非常に作り込まれており、さらには『W』などで好評を博した、設定レベルのクロスオーバーも随所に見られる。 新規参戦組の扱い 原作でシナリオの存在しない『フェイ・イェンHD』は、バーチャロン原作者の亙氏による全面監修がなされており、原作OVAが非常に短いためストーリーの薄い『マジンカイザーSKL』と、互いにクロスしつつオリジナル設定とも密接に関わり、設定が大きく補完され、本作のストーリーと世界観の根幹に食い込む程の大きな扱いを受けている。 『機神咆吼デモンベイン』は、シナリオやグラフィックがアニメ版に準じているが、尺の足りなかった部分や設定で削除された箇所をクロスオーバーや細かな会話などで大幅に補完。特に同じアメリカを舞台とした『HEROMAN』との絡みが多い。さらに、原作・外伝小説・続編ゲームの設定も小ネタとして登場し、原作者や原作ファンは歓喜・驚嘆した。 特に原作ではヒロインの一人だったにもかかわらず、アニメ版ではほとんどの設定を削ぎ落とされてサブへと降格したライカ(メタトロンの正体で、本名はライカ・クルセイド)については最大限のフォローがなされ、中盤の灯籠流しで彼女が呟いたとある台詞には多くのファンが溜飲を下げた(*7)。 『リーンの翼』は漫画版のテイストを織り交ぜつつ、『ダンバイン』そして『ラインバレル』とクロスオーバーすることで風呂敷を拡げていく。特に『ラインバレル』は『リーンの翼』に出てくる人物と関わりがあり、そこにはプレイヤーの世界とわずかながらリンクするであろう悲愴な過去がある。 そして『リーンの翼』における原作再現では『現実にあった戦争』が描写されることとなった。これはスーパーロボット大戦シリーズにおいて、史上初の試みであった。ゲームとはいえ、心に来たプレイヤーもいるはずである。OVA媒体だからこそ出来た描写をゲームで出来るのかどうか不安視されていたが、これもプレイヤーの想像を上回る再現ぶりを魅せてくれた。 既存参戦組の扱い 『聖戦士ダンバイン』は原作終了後参戦となっているが、「原作終了後だからこそ」という設定・シナリオとなっている。 舞台が共有されている『リーンの翼』とのクロスオーバーはもちろん、終盤では『鉄のラインバレル』との意外なクロスオーバーが用意されている。 原作があえなく打ち切りとなった『忍者戦士飛影』は、謎だった部分をオリジナルの解釈で暗に語っている。さすがに原作未登場の機体までは出れなかったが。 『IMPACT』で経験値泥棒と恐れられた飛影は出現条件が変更されたため、ある程度出現をコントロールできるようになった。とはいえ一度呼んでしまうと経験値を根こそぎ持って行かれることに変わりはないが。 敵役であるハザードは、他作品の悪役の役割を幾つか担っているため、原作の小悪党ぶりが面影もないレベルで悪の主役とさえ言えるほどの強烈な憎まれ役に変貌しており、序盤から最期まで活躍する。 『蒼穹のファフナー』シリーズは、劇場版第1作である『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』までを再現。DVE(*8)とユニット数、中断メッセージ及び隠し要素の数は群を抜いている。 後述のように『DESTINY』とのクロスオーバーはもちろん他の作品とも大なり小なりクロスオーバーがあり、シナリオの中核も担っているので必然的に出番が多い。 他作品の人物とかかわり合い、導かれることで自分という存在を確立していく様は原作者である冲方丁氏が掲げているテーマが発揮されているといえる。エンディングの〆も担当し、紡がれてきた可能性の物語を鮮やかに纏めてくれる。 『鉄のラインバレル』は発売当時は第20巻まで発売されており、原作漫画が完結していない(*9)ため発売前にはどこまで再現するか話題となっていたが、「既刊ギリギリまで再現した上にゲームオリジナルの結末を描く」という驚きの方法で物語を完結させる形となった(*10)。 このオリジナルシナリオでは、原作のとある人物が先行登場している。原作者がカットインイラスト等で全面協力しているため、設定面でも協力を受けたとユーザーの間では推測されている。 ガンダム関連 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は、原作終了後の参戦という立場を生かし、シンが歴戦の戦士として『ファフナー』の登場人物と積極的にクロスオーバーする。また「モビルスーツはフェストゥム(『ファフナー』の敵)対策として作られた」などという発言がプロローグからさらりと飛び出す(*11)。 どちらの作品も平井久司氏がキャラデザインを担当している事もあって非常にマッチしており、その違和感の無さと相まってシンは「マーク・デスティニー(*12)のパイロット飛鳥真」とファンから呼ばれる事になり、さらにはメーカーによる公式ラジオ番組において、杉田智和氏もこの呼称を用いている。そしてインパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えイベントは『ファフナー』とのクロスオーバーを全面に押し出した本作屈指の名場面となっている。名前は呼ばないものの専用援護台詞もある。 ルナマリアもようやくシンとの合体攻撃が実装されたほか、シナリオ上でも文字通り女房役としてシンをサポートし、『ファフナー』の女性パイロット陣の姉貴分として存在感を放っている。さらに時事ネタとして、坂本真綾氏がシン役の鈴村健一氏との結婚発表時に出したコメントが、知らなければわからないほど自然な形で台詞に組み込まれている。 今までは今一つ目立っていなかったアスランも、中盤で「スパロボ一かっこいいアスラン」と評されるほどに活躍する。代わりにキラは若干出番が少なめ(*13)だが、脇役としてしっかり存在感を示している。 映画版としては初の参戦となる『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』は「相互理解の困難により敵対する金属生命体」という共通点から、敵生命である「ELS」と『ファフナー』の敵生命である「フェストゥム」が緻密なクロスオーバーを見せてくれる。ファンの間では、刹那・F・セイエイを将陵僚(*14)の再来だとする声も大きい。 TVシリーズでは一貫して敵対する立場にあった人気キャラ「グラハム・エーカー」も今作では味方として中盤に参入し、フラグを立てれば最後まで生存させることも可能となっている(*15)。オリジナル主人公の上官という設定になっているため、序盤から目立つ。 ただし、同じく注目を浴びていた「デカルト・シャーマン」は、原作同様ELSに侵食されて死亡してしまう。戦闘アニメが無いため役者の問題(*16)という説が有力だが、理由は不明。 『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』は、今回が初参戦にもかかわらず、原作(アニメ版)終了後という異例の参戦形式となっている(*17)。しかし、オリキャラ並の自由度を持って各作品をつなぐ接着剤として機能し、それでいて違和感が全くない(*18)。彼らを中心としたシナリオも存在する他、終盤のシナリオでは軍師が大きく活躍する。 呂布を含めた主人公格4人は各々の代名詞とも言える「正義」「勇気」「理想」「魂」を精神コマンドとして習得している。呂布に至っては、HPを減らして追い込むと「魂ィィィィィィ!!」と叫び、本当に「魂」がかかる。敵として割と序盤から出てくるにもかかわらず毎度このイベントが起こるので、初見はまず唖然とすること請け合い。条件を満たして味方にできた時も特殊能力として再現されている。 オリジナル関連 主人公のアニエス・ベルジュ(通称アーニー)は「心優しく正義感の強い新兵」という王道でありつつ、真面目すぎる故か天然ボケ気質の異色なキャラで、好感度もネタ度も高い。 ただし第3部での振る舞いに関しては賛否両論(詳しくは後述)。 オリジナル主人公機・オルフェスは、その名の由来に反して何故か時代劇「必殺」シリーズのパロディ機体となっている(*19)。特にサポート機であるライラスとの合体技ヘル・ストリンガーはその極致であり、プロローグでいきなりお披露目し、「必殺」シリーズを知る初見プレイヤーの度肝を抜いた。 おまけに最強武器使用時の曲「唸る必殺の一撃」も明らかに「例のあの曲」という拘りよう。ただ、雰囲気はそのものだが聴き比べてみるとだいぶ違うという絶妙なバランスの曲である。ネタ抜きに見ても必殺技に相応しい迫力を持つ良曲である。 またオルフェスの前任パイロットであるリチャード・クルーガーに至っては戦闘台詞が必殺シリーズのパロディだらけである。 クロスオーバーを抜きにしても、シナリオの質と評価は高い。 一貫して質は高いが、中でも第1部最終話のイベントは本作でもトップクラスに熱いイベントと好評。 今までのスパロボでは、世界観の説明を最初にナレーション文章で行なっていたが、これを廃止。実際のシナリオ内で世界観を見せている。 より世界観を実感でき、スムーズにゲームを始められると好評。加えて、そこで設定レベルのクロスオーバーが始まるものだからより引き込まれる。 また、ホワイトバックに黒字でテキストが表示されるという演出も使用された。回数こそ少ないものの重要な場面で使われるため、印象に残りやすい。 特にこの演出が使われる中盤のイベントは本作屈指の涙腺崩壊イベントとなっている。 従来ならば隠し人物は死亡後は登場しなくなり、たまに触れられる程度の扱いになるのがシリーズの常だった。 今作ではその点を逆手に取り最終話で思いがけぬ登場を果たすなど、隠し人物を仲間にしなかった展開すらもストーリーにおいて重要な意味を持つ。 全体としても、「命」と「可能性」をテーマとしたシナリオは綿密に練られており、序盤から張られていた伏線が後半に結実する。挙句、周回要素などのメタさえも世界観の根底に据えているほど。 表立って語られないが、その裏には更に緻密な設定が大量に仕組まれている。これらは要点だけが語られるだけとなっており、それを推測・考察する楽しみもある。 隠し要素 総数18個と、前作『L』の二倍以上の隠し要素が存在する。見つける楽しみはもちろんとして、意外なユニットの参戦でもファンを喜ばせてくれる。さらに、隠しユニット参戦時、初回のみそれぞれ既定の上位技能がゲットできる。 フラグを立てて参戦した人物は大幅にシナリオに絡む。フラグを立てるのと立てないので2種類(あるいはそれ以上)のシナリオが楽しめると言っても過言ではないほど。また、加入によって使えるようになる合体攻撃なども本作オリジナルボイス多数。 特に、ある人物の生存IF分岐の改変はファンの度肝を抜き、その上シナリオの質も良いとあってネット上で大きな話題となった。ニコニコ大百科に個別記事が作られるほどであり、「この展開を想像できた方がどうかしている」と言われる驚愕のイベントである。それでいて超展開ということもなく、きっちり伏線を張って回収した且つ、その人物の名前とその由来を反映させた上での展開なので説得力も十分にある点がさらに凄まじい。 原作序盤に離脱してしまうはずが中盤で復帰するため、ストーリーへの絡みっぷりも隠し人物の中でぶっちぎり。完全な「IF」を体験できる。戦力としても精神コマンドによるサポート・前線での戦闘どちらもこなせると至れり尽せり。 ウィルやマスターテリオン、操、サコミズ王、呂布トールギスなどといった、原作で強敵として立ちふさがったボス敵も多数加入させられるなど、それぞれのファンに嬉しい仕様となっている。 また、道夫や翔子も救済要素の対象になっているが、彼らが生存した場合は、成長した美羽や、羽佐間家の養子となったカノンとの交流が見られる。これらは原作でも見られなかった要素で(*20)。彼ら家族を知る人たちを大いに喜ばせた。 スパロボでは定番の説得イベントも存在するが、対象人物の作品だけでなく、各作品の主人公や一部隠し人物ですら説得が可能という前代未聞の内容となっている。 前作『L』での『鉄のラインバレル』の登場人物である中島宗美の説得に、『ガンダムW』の登場人物である張五飛が関わっていたことが当時ネット上で話題になったことを踏まえていると思われる。 ボイス ハードが3DSとなったことで、任天堂携帯機の版権スパロボとしては初のフルボイスとなった。 『ラインバレル』は漫画版の登場人物にアニメ版の声優陣が声を当てる(しかもそれがスパロボ初収録)という珍しい事態となった。もちろん、ちゃんと漫画のセリフを喋る。 なお『ラインバレル』のボスはアニメ未登場のためオリジナルキャストとなっている。また、ジャック・スミスのみ声優が変更されている(理由は不明)。 『バーチャロン』のフェイは今回の設定に合わせて過去にフェイを演じていた樋口智恵子氏ではなく、初音ミクの声を担当した藤田咲氏が起用されている。 『ダンバイン』のショウや『DESTINY』のシンなど既存人物の新録も多く、声が付くことで減少が懸念されていた「豊富な特殊セリフ」は今作でも健在。 ちなみにシンはファンの間でも評価の高い、高山瑞穂氏の執筆した漫画版の台詞が特殊台詞として採用されており、「シンは高山版終了後の参戦か!?」という声も。 版権作品の本作オリジナル合体攻撃がいくつも登場するが、それらも当然新録ボイス。ファンとしては感慨深いやりとりも見られる。 イベント戦闘でも専用のボイスが使われることも多いほか、特定の敵に特定の武器を使うことで専用のセリフに変化することもある。援護でも本来ないセリフをしゃべる場合もあり、戦闘セリフがそっくり新録にさし変わっている者もいる。 さらにフェイスグラフィックがないにもかかわらずボイスがあるという声だけ参戦となった者までいる。フェイスグラフィックがあって声がない者は多いが、その逆はかなり珍しい。 なお、声だけ登場というのは原作再現である。エンドロールにもちゃんと名前が載っている。担当声優が別の役で出演したからこそ実現した演出といえる。 近年のスパロボでは減少傾向であったDVEも非常に多い。九郎のデモンベイン召喚、総士の「5秒待て」(*21)、サコミズの「そうでもあるがぁぁぁ!!」など、原作の名台詞はほぼ網羅されている。 DVE以外のシナリオ演出も強化されている。 中断メッセージも実装。真面目なものからギャグまで幅は広く、その数も70個以上とシリーズ最多(当時)の膨大さを誇る(*22)。 初回プレイ時のみではあるがゲームの進行に応じて聞けるようになる内容、聞けなくなる内容があるほか、周回プレイを行うことで内容が変化するパターンもある。 隠しフラグの条件を示唆しているものや、ストーリーの伏線になっているものなども存在して奥も深い。 中には中断メッセージでのみ参加している声優すらいるほど。 スパロボとは縁の深い人なので別作品の収録のついで録りだった可能性も高い。 ある隠し人物に至っては、生存させると見れる期間は短いものの、プレイヤーに感謝の言葉を述べてくれる。原作、本作共に悲劇的な最期を迎えるその人物からのメッセージはファンにとっては感涙物である。 BGM 今作は内蔵音源を用いたBGMとなっている。 曲数自体は『L』とさほど大きな差はないが、エーアイ製スパロボらしく、相変わらず通好みな選曲が光る。 アニメ劇中曲を使用した『ラインバレル』や、原作BGMをアニメでも流用している事を逆手に取ってPS2版主題歌の原曲でもあるBGM「機神咆吼 -交錯する刃金と刃金(*23)」を持ってきた『デモンベイン』、あまり戦闘向きではないと思われた『リーンの翼』の主題歌「MY FATE」、最初は物悲しげだがサビにかかり壮大に『ファフナー』の「マークザイン」をフル尺で採用、EDではあるが激しい曲調であり、今作の雰囲気との親和性も高い『SEED DESTINY』の「Life goes on」など、名曲が数多く存在しており好評。 なお、イベント用BGMとして「マークザイン」(サビのみループするショートver)や「Linebarrel」(イントロ付き)も存在しておりこちらも非常に好評。だが、あくまでイベント用で戦闘BGMに設定できないため、それが残念がる声もある。 ちなみに今作はイベントにて「Life goes on」や「蒼穹」など、BGMに採用された曲の歌詞を元にしたネタが豊富。 フェイのBGMはちゃんとミクによるボーカル付き(*24)。曲はバーチャロンシリーズのBGMに歌詞をつけたものとなっている。作詞はもちろんバーチャロン原作者の亙氏。ちなみに版権作品のBGMにボーカルが付くのはDC版『α』以来となる。 完全覚醒時に解禁される曲はバーチャロンを代表する名曲「In the Blue Sky ver.HD」。解禁されるタイミングも絶妙で、他作品とのクロスオーバーにも繋がっており、非常に評価が高い。 『ラインバレル』では、アニメ版のラスト付近のファイナルイベントの際の挿入歌である「PROUD」が原作漫画版であるにもかかわらず採用されている。 しかも初めて使われる場面はラインバレルのイベントなのだが、他作品の人物が原作漫画版ラインバレルのストーリーの根幹の一部に介入すると言うクロスオーバーの際に使われると言うびっくり箱。 『マクロスF』関連は相変わらず収録曲数に恵まれており、期待されていた「サヨナラノツバサ」は『L』の「ライオン」と同じくパート分けのアレンジが好評。また、「キラッ☆」でお馴染みの「星間飛行」は誰もがアッと驚く演出が用意されている。 なお曲数的に優遇されているとは言っても、他作品ともそれほど露骨な差はない。 戦闘アニメ ハードが3DSとなったことでグラフィックも進化。当然裸眼立体視にも対応している。 動きも3Dによる演出を最大限に利用しており、3Dで見た際の迫力はかなりのもの。 これまで分身という同じ演出で統一されてきた特殊能力による回避演出が機体ごとに種類が細かく分類されており(ダブルオークアンタの量子ジャンプ、ラインバレルのオーバーライドなど)、種類によってアニメーションの演出も大きく変化するようになった。 『ラインバレル』のカットイン原画の一部は原作者が直々に担当している。 任天堂機(*25)では切り払いの発生はエフェクトのみであったが、本作では切り払うモーションが発生するようになった。 『L』の「イベント戦闘で撃破する敵は撃破してもトドメ演出が発生しない」という問題点も、オプションでトドメ演出のオン・オフを任意で変更できるようにした事で解決している。 また、ガンダム系機体にも『Z』シリーズ同様リアルサイズカットインが採用された。 賛否両論点 ユニット性能面 『蒼穹のファフナー』は、TV版から劇場版に変わるに伴いユニットの性能が変わる。機体性能は上昇するものの武器の性質が大きく変わるユニットも多く、それに伴い使い勝手も大きく変わってしまう。 格闘戦機だったにもかかわらず最強武器が遠距離射撃になるマークザイン、接近格闘機から射撃武器オンリーの戦闘爆撃機になるマークドライ(*26)、狙撃機体から最強武器が近接射撃になるマークジーベン。最強武装の必要気力が下がった代わりにその他の強武器が弱武器になったマークアハト。スキルパーツが消費型であることも加わって、「格闘主体の機体のパイロットだから格闘を中心に上げてきたのに射撃主体の機体になってしまった」といった事態が頻繁に起こる。 仕様変更はあるもののマークアハト以外は全体的に攻撃力は向上しているため、マークアハト以外は総合的に言えば強化されていると言える。 なお、とある隠し機体は特に武装が変化しないが合体攻撃だけは演出が劇場版仕様となる(本作オリジナル)。 また、道生はメガセリオンからマークアインに乗り換えるのだが、こちらも乗り換え後の方が弱くなっている。『K』でも機体性能がほぼ下がるという問題を抱えていたが、本作では武器の追加・変更でメガセリオンが更に強化・マークアインが弱体化してしまったため余計酷くなった。原作と違いメガセリオンを喪失していないのに乗り換えができないのも拍車をかけている。 また、劇場版からの参戦となるユニットは、残り話数の関係でやや活躍しづらい(*27)。しかしある時期を境にファフナー系は特殊能力により、一部を除くファフナーを多く出撃させるほどパイロットの能力が底上げされるようになるため弱いわけではなく、ファフナーを主力としているなら出すだけでも価値はある。 敵であるフェストゥムの特殊能力「同化」「読心」が強力で、敵勢力の中では頭1つ以上抜けている。 「同化」はフェストゥムの攻撃すべてに気力低下効果を付与するもの。その際、気力が一定値を下回ると撃破扱いになる。雑魚クラスは無視できなくもないが、後半の敵やボスになるとかなりの低下量となるため非常に強力。さらにほとんどの武器に「バリア貫通」の効果があるため耐久型のユニットでも無効化できない。 『ファフナー』以外の参戦作品では唯一ヒーローマンが「同化」「読心」を無効化できるが(*28)、回避特化のユニットなため攻撃を食らえば一撃撃破される危険性があるため「同化」無効に関してはあまり役に立ってはいない。 SEED系ガンダムのVPS装甲はバリア扱いではないため、ダメージにもよるが「同化」を無効化できる。こちらも回避重視の機体なので過信は禁物だが。 「読心」は命中率・回避率に補正をかける能力なのだが、最終命中率に加算される方式に加え、雑魚でも30%の増加量を誇るなどこちらも非常に強力(*29)。 この2つの能力単体の性能もさることながら、それを両方保持している上に「同化」と似たような能力を持つELSと比べて長射程の個体が多く、高いシナジー効果を発揮してしまっている。 逆に言えば「読心」を無効化できるファフナー(とヒーローマン)はフェストゥム戦で非常に有効であり、原作再現となっている。 特にファフナーの後期主役機「マークザイン」は、攻撃が当たればフェストゥムが問答無用で即死する上に自身のHP・ENを回復する(*30)という、対フェストゥム戦において無類の強さを発揮する特殊能力を備えている。それまで厄介な敵であったフェストゥムをいとも簡単に撃破・吸収していくマークザインの姿はプレイヤーの度肝を抜き、「フェストゥム殺すマン」の異名を頂戴することになった。 敵味方双方のMAP兵器の範囲が控え目になった。 特に味方のMAP兵器は使いやすいポイント指定型が無くなり、強力な全周囲型は範囲や威力が低いものとなっている。 本作では連続行動スキルがあり位置取りがしやすいため、それに合わせたバランス調整と思われる。 アニメーション 3Dによる演出に力を入れたためか、立体視をオフにした場合は前作『L』どころか前々作『K』よりも動かなくなったという批判もある。 かといって常時立体視だと目も疲れる(*31)。 3D演出の弊害として、手前に迫ってくる動きが2Dで見ると単なる拡大となってしまい、ドットがさらに粗く見えてしまうという意見も(*32)。 とは言え、多かれ少なかれ過去作からの使い回しが出来た『W』、『K』、『L』とは異なり、全てのユニットのドットを新規に作る必要があったため、作業量的に限界があったことは想像に難くない。 また、3D抜きにしてもオーラバトラー系など評価されているものも有り、今までのアニメーションはクドすぎるという意見を持つ者からはこのくらいが丁度いいという意見もある。 ちなみにスタッフロールでは、戦闘アニメ担当は4名となっている。逆に4名だけであそこまで作れたのか… 次回作の『BX』ではスタッフも増員され、更に一部のロボットグラフィックも流用出来たので作業量に余裕ができたのか、上記の問題点はほぼ全て解消された。逆に一部アニメはくどくなってしまったという問題点もあるが…。 隠し要素 隠し要素の引継ぎについて システムの説明にある通り、本作では隠し要素で助けられるユニットは周回でプレイを引き継ぐ事で無条件で助けられる。 この仕様のおかげでスパロボでありがちな「二者択一でどちらかを選ばなければならないフラグ」も、周回を重ねる事で全て満たす事ができる(ただし、ごく一部の生存に関わらないフラグは引き継がれない)。また、生存フラグ系の全ての隠し要素を入手すれば、それ以降は隠しフラグを気にせずプレイできる。 いわゆるスパロボ補正による生存処置を望む人や、とにかく死亡してしまう展開は出来るだけ避けたいプレイヤーにとっては周回ごとに誰かを選ぶと誰かが死ぬといった事を避けられるので好評。ユニットとして出来るだけ集めたい人にとっても助かる仕様である。 なお、この「周回による隠し要素及び達成条件の引継ぎ」という仕様自体が実は本作のシナリオに関わってくる。シナリオのためにこういうシステムにしたのか、システムの改善を上手く取り込んでシナリオを作ったのかは分からないが、非常に面白い要素と言えるだろう。 一方で死亡する展開もしっかりと見たいプレイヤーにとっては足枷になってしまっている。 一度助けてしまうと引き継ぐ限り死亡イベントが見れなくなってしまうので、こういったプレイヤーからすると「初周は全滅させつつ、次周で見るルートのフラグも出来るだけ立てない」ようにしないといけない。もし1周目で生存フラグを立てた場合や、後々のプレイでまた見たくなった際には、周回特典を諦めて完全に最初から始めないといけない。 生存時は大幅にシナリオが変化し、一部の隠し人物は死亡時限定のDVEも存在する等、死亡時の描写にも力が入っている為、それを聞いて見てみようと思っても助けてしまったデータを引継ぎが出来ない為に不便。 他にも「フラグ無し」「Aのみの生存フラグを立てた場合」「Bのみの生存フラグを立てた場合」「A/B双方の生存フラグを立てた場合」でそれぞれ台詞が大きく変わるシナリオも存在しており、全ての展開を見たい場合はとにかく手間。 セーブデータは40個作れるので、死亡時の展開を見たいプレイヤーは「1周目用」の記録枠を残しておくことが推奨されている。 問題点 シナリオ面 版権に関しては非常に評価が高いが、オリジナル人物・機体についてはやや賛否両論。 事前情報で主人公機として紹介されていたライオットBは序盤でしか使えず、リチャード機として紹介されていたオルフェスが前述の通り実質的な主人公機である。ライオットは機体名変更が行えない(*33)事からも、明らかに「真の主人公機(オルフェス)の前座」という扱いとなっている。 オルフェスを効果的に魅せるための意図的な物と思われるが、正統派なデザインや気合の入った戦闘アニメの評価は高く、序盤しか使えない事を残念がるプレイヤーも多かった。 主人公であるアーニーのキャラ性は前述のとおり評価が高いのだが、第3部に入ると戦闘セリフがリチャードに似た「仕事人」風のものに大幅変化する(*34)。明らかな変化であるにもかかわらずその理由がはっきりと語られず、誰もそれを突っ込まない点には不自然であるとの声も。仲間は言動の模倣先であるリチャードを知っているので敢えて突っ込んでないと考えることもできるが…。 台詞が仕事人になった事よりも、それに伴ってヒロインであるサヤ・クルーガーに対して2部までは「さん」付けだったのが3部から急に呼び捨てになっている事に関する説明がない(インターミッションでも呼び捨てになっている)事を疑問視する声もある。 ただし、戦闘セリフの変化こそ第3部からであるが、序盤のライオットに乗っている頃から戦闘前会話で「ド外道」と言い放っており、非戦闘時とは顔つきや口調が大きく異なるなどある程度の二面性が窺える節はある。 尚、2部から3部の間のことはこの件に限らずほとんど説明されない。これ自体は、そもそもこの時間経過が事実上『ファフナー』のためだけのものであり、話題を掘り下げるのが難しいので仕方ない面もある。 主人公アーニーのライバルとして序盤から登場するジンのキャラ性はやや迷走気味で、中盤からの性格や行動はあまり評価されていない(ジンはその事を「道化に過ぎなかった」と語っている)。 クロスオーバーに関しても、版権間が著しく濃密な反動もあるのかオリジナル勢は全体的に一歩引いている(従来なら一人くらいはいる頻繁に絡む相手もおらず、徹底して薄く広い)。と言っても影が薄いというわけではなく、主役としての存在感は保っている。 シナリオは非常に練られた設定である一方、それを意図的に語らず、プレイヤーに想像・考察させる形をとっている部分が多い。「奥が深い」ととるか「説明不足」と取るかで評価が分かれる所だろう。また、前者でも後者でも、大抵のプレイヤーは『UX』以前に何が起こったのか別の形でプレイしたいと思ったことだろう。原作が終了した参戦作品の数や規模だけで物語一つ作れるレベルである。 説明不足と言っても隠されている部分は人智を超えた領域の話であることが多いので、それを知ることができてしまうのは不自然である、とも言える(例外あり)。 『鉄のラインバレル』に登場する沢渡拓郎は終盤とある展開により物語から退場しオリジナル勢であるノーヴル博士の手引きで潜伏するのだが、その際に語られた「来たるべき時」については謎のままEDを迎えてしまったためかなり残念な扱いになってしまった。 もっともこの時点では原作漫画はまだ完結しておらず、既刊ギリギリまで再現しようというファンサービスも込めた苦肉の策だったと思われるが、いたずらに謎を残してしまった感は否めない。 前述の通り『飛影』の登場人物であるハザード・パシャが悪役として非常に存在感を放っているのだが、「冷酷残忍な悪党」としての見せ場が彼一人に極端に集中してしまっている点には賛否ある。 また、原作でのハザードは小物感のあるコミカルな言動も見られるキャラクター性だが、今作においては狡猾・残忍な策士としての面ばかりがフィーチャーされており、原作における彼のキャラクター性の再現度は高くない。 一方で戦闘アニメ中の台詞は原作のそれに近いノリで、副官であるドッグ・タックとの掛け合いが非常にコミカル。原作再現度の高い戦闘台詞が、作品の中で逆に浮いてしまうという珍事に(担当声優である青野武氏が本作発売前に鬼籍に入られているため仕方がないが)。 中盤に味方側のパワーアップ→ステージ終了時に別作品(オリジナル含む)の欝展開というステージが、3ステージも連続で起きる。そのため戦闘終了後はせっかくパワーアップしているのに空気が重い。描写自体は必要なものとはいえ、よりにもよってパワーアップステージで連続させすぎである。 シナリオのイベントで全体にダメージや気力増減が行われる事があるが、一括に行われるのではなくペア毎に順番に行われるためテンポが悪い。 一応エフェクトの加速はできるが、全体ダメージが5回以上も行われるステージもあるためやはりわずらわしい。 隠し要素関連 上記の後戻りが出来ない仕様上、意図せずフラグを満たしてしまう事を避けるためか、各種生存フラグは非常に厳しく設定されている。 分からないなりに隠し入手の定番プレイをする(*35)、よほど愛を持って特定の作品に肩入れをする、等といったプレイをしていない場合、攻略情報無しの初見1周目ではほぼ間違いなく1人も生存しない。 特にほとんどのフラグの条件となっている「特定パイロットの撃墜数」が膨大であり、「意識して多用する」レベルでは到底届かず「単独で無双する」レベルでなければならない。全滅プレイでも加算されるものの、後述する撃墜数仕様の存在もあり、周回プレイではフラグ条件となっている者以外の人物を活躍させにくい。 隠しユニットが多いということは、逆に言えば何も意識せずにプレイするとそれだけ多くの人物が(原作通りとはいえ)離脱するということでもある。 原作死亡人物生存などのif展開はスパロボの魅力の1つであり、それを楽しみにしていた(ライト層の)プレイヤーには厳しい仕様と言える。 フラグに撃墜数が含まれるパイロットは「その周回の実際の撃墜数が規定数値を満たしたか」で判定されるようになった。これは初期値や未選択分岐、レア特殊スキル等での増加分を省いた数で、全滅した場合は加算されたままとなる。 しかし、ステータス画面に表示される撃墜数は初期値・周回引き継ぎ・未選択分岐等を加算し、全滅プレイ時は加算されないと言うもので、隠しフラグの仕様と無関係になってしまっている。そのため、表示撃墜数と周回内実撃墜数の差異をいちいち意識しておかなくてはならない。 さらに、本作は各パイロットの初期撃墜数を決定する計算式の関係で、撃墜数が非常にカンストしやすい。そうなってしまうと、自分で何機撃墜したかをカウントしなければならない。 前作『L』のミシェルバグ(*36)の反省からこのような仕様になったと思われるが、それならせめて周回内撃墜数の表示もして欲しかったところである。 そのほぼ全てが生存フラグだけのため、隠し要素解禁で初めて姿を現す完全隠し機体やパイロットが一切ない。ただ膨大なドット戦闘シーン作成や、音声データの面を考えると仕方がないという意見も多い。それに近年のスパロボでも隠し機体やパイロットは一作品で数えるほどしか出ていない場合がほとんどである。 唯一フラグが次周に引き継がない隠しユニットに関しては「中盤の分岐で特定のルートに行く」という簡単な条件だが、性能としても有用な精神コマンドを持つため、他の隠しユニットのフラグを満たしている場合、加入しないルートに行く旨みがないという問題も抱えている。 もっとも、前述したとおり今作の隠し要素は達成が難しいうえに数も膨大なので、引き継がない場合は更なる阿鼻叫喚になったことは想像に難くない。 UI関連 本作では十字キーにカーソルの移動、マップの拡大・縮小がアナログパッドに割り振られている。タッチパネルは完全非対応。操作しづらいと感じた人も少なくない。 『L』同様クイックコマンドがあるが、『L』と違いXボタンによる操作ができずYボタンのみになっている。 3DSの仕様でセレクト・スタートボタンの機能が統一されているため、『第2次OG』のように特殊能力の解説などが能力場面でボタン一つというわけにはいかないのも難点。 精神コマンドの仕様変更 従来は他者に精神コマンドをかける際はアイコンを直接指定していたが、本作では専用のリストからかけるユニットを選択する形になった。 マップ上から直接かけるユニットを選べた今までの方式に比べ、逐一全ユニットのリストからコマンドをかけるユニットを探さなければならず、慣れているプレイヤーからすれば面倒なことこの上ない。 「精神コマンドをかけたい方のユニットから、特定の精神コマンドを持つパイロットをリストアップする」こともできるので、こちらを習慣化すれば概ね解消できるが、仕様そのものには問題があると言わざるを得ないところである。 ボイス 戦闘時、特定の味方同士だと発生する掛け合いボイスがシングルユニットによる「援護攻撃」時のみ再生され、パートナーユニットによる連続攻撃では再生されない。 今回のシステムでは、「連続行動」を活かして無双するなどの明確な目的がなければパートナーユニットとして運用するのが基本であり、汎用セリフしか再生されない事態が発生しやすい。 ダウンロードコンテンツ関連 ツメスパと違って通常プレイ同様に確率によるミスが発生するので、外れる事も考慮してプレイしていると結構時間がかかる。中にはマップ兵器で3体同時撃破を求められるのもあるためなおさら。 後述の戦闘アニメのフリーズバグの存在もあるので、長丁場になる場合は戦闘アニメをOFFにしてプレイした方が良い。 バグ 本作では戦闘アニメのフリーズバグがいくつか報告されている。 『デモンベイン』のものはその発生条件から「ある意味原作再現」と言われてしまっている。 また、特定の操作をすることで本来払い戻されるべき資金が払い戻されなかったり、加入するべき隠しユニットが加入しなかったりといったものもある。 その他 SUのみで行える全体攻撃を使うと、獲得経験値が半分になるが、PUが解禁されて以降の敵はボスを除いてほぼPUのため、SUだと経験値が下がりがちになる。 全体的な難易度はそれほど高くはないが、初見殺しのマップもある。 特にとあるマップにおいて、撃墜するとゲームオーバーになる敵ユニットを容赦なく撃墜するNPC機については、大きく話題になった。 敵の思考ルーチンは『L』と同じで、HPが高いユニットを優先的に狙う。撃墜寸前のユニットを無視して無傷のユニットを狙う事もあり、やや不自然に見える。 総評 発売前は「あまりにカオスな参戦作品群を纏めきれるのか」と不安視する声も多かったが、いざ発売されてみるとプレイヤーの想像を遙かに上回る良質なクロスオーバーとIF展開、豊富な隠し要素によって前評判を見事覆した。 UIやオリジナルキャラについては批判点も散見されるのでこれらは次回作以降の改善に期待したいところであるが、新ハードのスパロボとしては十分以上の出来。 参戦作品のファンはもちろん、スパロボならではの壮大なストーリーを求めるユーザーにこそ、是非ともお勧めしたい傑作である。 余談 チーフライターである岸本みゆき氏はかつて『三国伝』のシナリオに関わっていた経歴を持つ。原作スタッフがスパロボに監修として関わったケースは多いが、スパロボスタッフとして直接関わるケースは珍しい。 ちなみに、オリジナル機体のデザインとして参加している寺島慎也氏も『三国伝』のメインスタッフである。 補足すると、寺島氏は以前からスパロボオリジナルメカのデザインを行っており、今回が初参加というわけではない。他の代表作としてはヴァルシオーネR、ネオ・グランゾン、バラン・シュナイルなど旧シリーズから登場する機体がほとんどであり、むしろ久しぶりの参加と言える。 『デモンベイン』の原作ゲーム版を製作したニトロプラスは、2013年のエイプリルフールネタとして『渾沌大殲』を発表した(クトゥルフ神話を扱った作品のオールスターゲームという触れ込み。現在は閲覧不可)。キャッチコピー、サイトの構成を含めて本作のパロディとなっており、さらに許可を取ったうえで他社の作品まで出演させる、描きおろしイラストを多数用意する、と異常なまでに気合が入っている。そんなに『デモンベイン』のスパロボ参戦が嬉しかったのだろうか。 『デモンベイン』の原作ゲーム版でエンネアを演じた成瀬未亜氏は引退していたため声優が柚原有里氏(*37)に変更されているのだが、当の成瀬氏は本作発売後に声優活動を再開した。 本作の発売後に上映された『ガンダムSEED FREEDOM』では、フェストゥムと同じく読心能力を持つ敵を相手に、シンが縦横無尽の活躍を見せる描写がある。監督の福田氏はスパロボでのSEEDの活躍を大いに歓迎していることから、あるいは本作をある程度参考にした可能性がある。 一方でエンディングにおける動向など食い違っている部分も存在する。この点については本作の発売が2013年、『SEED FREEDOM』の公開が2024年であることを考えれば致し方ないところだろう。 スパロボ恒例の乳揺れカットインは今回は存在しない(*38)。その代わり、デモンベインのレムリア・インパクト使用時には前代未聞のパンモロカットインが拝める。これには乳揺れに慣れたプレイヤー達も唖然とした。 れっきとしたアニメ版演出の再現ではある(*39)のだが、作画演出が原作アニメより改善されているという謎の徹底ぶりである。 本作に登場するザコ敵は言葉を発しないものが多く、45話を最後にボス以外の敵は一切喋らなくなる。 それまでは 「経験値泥棒」 と呼ばれた飛影だが、本作ではあるステージにおいてうっかり呼び出してしまうと、 撃墜するとゲームオーバーになるとある敵キャラを真っ先に狙い、真っ先に撃墜してゲームオーバーになる(*40)という、有難迷惑も甚だしい事をやってのけた。そこから 「勝利条件泥棒」 なる新たな渾名を得て、ますますネタっぷりに拍車がかかってしまった。 出典となる原作は違えども初代から必ず登場していたマジンガーZと、パイロットの概念が導入された『第2次』からマジンガーのパイロットとして出演し続けていた兜甲児がどちらも初めて(かつ現時点では唯一)欠席した版権スパロボである。 石丸博也氏、飛田展男氏、矢尾一樹氏の3人は声がつくようになった『第4次S』から声有りの全ての作品(OGシリーズ除く)に出演していたが、本作で石丸氏と飛田氏の皆勤記録が途切れ、シリーズ皆勤は矢尾氏のみとなった。矢尾氏も後の『BX』で不参加だったため皆勤が途切れている。 2015年5月31日のニンテンドーダイレクトで、次回作『スーパーロボット大戦BX』の発売を記念して、6月30日までの期間限定でDL版がおよそ半額の3800円で購入できるセールが開催された。 なお、評価の高さゆえか発売から2年以上経過した2015年当時でも中古市場にあまり出回っておらず、4,000円前後の高値をキープしていた。 ニコニコ動画に『ファフナー』の映像+『DESTINY』の「Life goes on」という本作と全く同じ組み合わせのMADが投稿されており、『ファフナー』原作者の冲方氏も視聴したという逸話がある。 なお上記MADは2007年時点でオリジナルが削除されており、投稿は本作発売よりも遥かに先である。 本作の隠し要素について 上記の通りフラグを引継ぎ仕様のために生存時の状況がプレイヤーによって異なることが多く(*41)、発売当初は正確な生存条件の割り出しに相当な時間を要した。 2022年10月31日をもってダウンロード版の販売が終了した。これに伴いDLCも購入不可になった。