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阪本 基本情報 ユーザー情報 デビュー時期 2014/7/31 プレイ回数 912 勝率 51.32% 評価ポイント 742(81.35%) 概要 活動時間帯は夕方から深夜が多いが、昼時間にもよく出現する。 またかつては発作的に明朝、朝方にプレイすることもあった様子。 女性PLであるという説が有力であるが真偽のほどは定かでない。 初期は「こた(こたろー)」、またコテハンでもある「阪本」の仮面を多用していた。 中期頃からは、「あんこ」「抹茶」「シュークリーム」「甘露」など、甘いモノ好きを窺わせる仮面をよく使っている。さらに「大根」「マカロニ」「ごはん」「醤油」と、次第に食べ物のチョイスに節操がなくなり、果ては「アルミホイル」まで仮面として使っている。 ※アルミホイルは食べられません。 最近は食べ物仮面の装着率は減っているものの、時たま間食のように食べ物仮面を用いている。 やめられない止まらない。 ちなみに、「あ@ネギマのネギだけ下さい!」「こたろーは大根よりネギが好き」という仮面を装着したことがあり、 ネギに余程のこだわりを持っている可能性がある。 プレイスタイル 確立されたスタイルというよりは、あるときは対話、ある時はストレートな要素殴りでプレイする。 また発言の量もその時々で調節しているようであり、臨機応変な戦い方ができる才媛である。 記憶力、読解力がハンパなくログを振り返ることをしないので5分の夜時間をフルに使いぶ厚い考察を出してくる。 独特ではあるもののその要素の取り方は秀逸 基本白いので誤爆されることも多々あり、またLWになることも多いが騎士を見つけるのが苦手であり圧迫負けを喫することもある 役職別の勝率 プレイ回数が1000に迫ろうかという中にあって、 霊能(57%)と騎士(56%)の勝率は堂々たる数字である。 村人、占い師も5割は優に超えているため、阪本が村陣営であれば仲間は非常に心強いであろう。 対照的に人外陣営は狼狂人とも5割に満たず、特に狂人勝率は33%と居た堪れないものである。人外陣営の中でも狼と狂人で十数%の勝率差がある点は興味深い。
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パチョリ(patchouli) 淫媚な気分にさせる程度のハーブオイル シソ科ミズトラノオ属の植物 VIP的アロマ作用 抗鬱、神経鎮静、神経刺激、抗菌、抗毒などの作用。催淫、利尿の作用も。 ストレス、肌の乾燥、虫よけ、夜のお供などに良いとされている。 また服用するとやる気が出てきて、妄想力が高まる。一人身でも安心できる仕様。 ハーブの中でも強い香りを持つ。土のような、甘く独特で、強くぴりっとしていて、草本の臭いエキゾチックでウッディ-でややスパイシー系、墨汁に似たスモーキーで深い香りらしい。カオス。 原産国はインド、マレーシア、インドネシア、マダガスカル、中国等。カレーに入ってはいないと思う。 中華料理にも入って・・・いや本家なら或いは・・・。 主に東南アジアで媚薬として使用されている模様。 歴史 中国の歴史では実はそこそこ出てくる。その歴史は唐の時代まで遡る。当時では体身香、つまり体から良い香りを出すための丸薬の材料としても使われていた。 この時代の中国は体から良い香りがすることが美人の条件であった。そこでこの丸薬を長期にわたって服用し、体臭を変えてしまうという方法が盛んであったと言われる。 さらにヴィクトリア朝時代、中国の貿易商は絹を中東へ運ぶ際、蛾が卵を産みつけないように虫よけとして、乾燥させたパチョリの葉に包んで運んでいた。 上記ではカオスだったがとにかく良い香りらしく、西洋ではパチョリの香りを高貴な香りと捉えられていた。 当時のイギリスでは、パチョリを衣服や絨毯に虫よけとして香りづけしていたインドからショールがよく輸入されたらしく、流行していたという。 また匂い消しとしても使われ、大麻の臭いを隠すためにヒッピーたちによく使われたり、ベトナム戦争時のアメリカ兵が敵兵の死臭を消すために使われたりもした。 使用上の注意 パチョリは少量使用で鎮静効果、多量使用で刺激効果をもたらす。 あまりに多くの量を使うと、食欲不振、不眠、発作、テクノブレイクを引き起こす場合があるので注意。 お酒やタバコと同様、妊娠中の使用は控えたほうがいい。 本物はこっち
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アリサ 性別 女 年齢 見た目、12~13。 搭乗機 アルスレイザー・アナンタ 所属 無所属 作品名 永遠に肉体的成長できない身体を持ち、様々な世界を放浪する少女。※詳しくは後述。 双子の妹・シリア?との戦いに決着をつけ、自分の出生を知り、精神面で大きく成長した。 相変わらずの黒いゴシックロリータの服に紫ピンクの髪をツーテールだが、そこに金色のヘアピンが加わった変化がある。 一見、物静かに見えるが、悪意をもって近づけば容赦はない。 酸っぱいモノ(中でもイチゴ)と小動物が大好き。武器は、二挺拳銃。 よく、すばしっこいネコのような少女という意味合いで「ロリ猫」と言われている。 愛機の機能を使うことで限定的に18歳前後の身体に成長することができる。 「あなたは、自分のことを知っているの?」 「私の知っている人が言っていた。“想い”は強いと…」 「イチゴは、そのままに限る…」 出生 アリサは、天神ユウト、八神マリア 、御神エイジ、神里ナユのクローンの遺伝子を組み合わせ、それらの特有性質を向上させる改良を施された遺伝子配合生体兵器と呼ばれている。 ゼウス機関の“永遠の時計-Eternal Clock-”計画によって何十万と大量に創られた一人にすぎないが、現存で生き残っているアリサはこの固体だけである。(初登場時、海に実験服に放りだされたことから、恐らく最初に創られた固体だと推測されるが真実は定かではない) 生体アンドロイドと同じ体内にナノマシンを製造する臓器を有しており、多少の傷程度ならすぐに回復できるが、身体を変化させることまでできない。 肉体的には永遠に成長しない(これは寿命がないことを示している)が、精神面や学習面といった内面的には成長できる。 小柄ながらも高い戦闘力や技術者としての腕もある。(完全に壊れたアルスレイザーをVenusへと改造したのもアリサ自身) しかしながら、時折、身体を蝕むような「発作」を起こしたり、針やメスといったものが恐怖の対象となったため、アリサシリーズは、欠陥品という烙印を押された。 そして、第二世代である双子のようなシリアシリーズが完成し、後にこの二人の争いが起こった。
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Welcome Minecraft Japan Wiki. Minecraft - 公式サイト Minepedia - 英語公式wiki Minepedia Projects Japanese translation - 上記の日本語翻訳プロジェクトページ Minecraft Japan Wiki - 日本語wiki Minecraft forums - 英語公式Forum Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム - 日本語非公式Forum 稼働中サーバ一覧 ■始まりのサーバ サーバ version:CraftBukkit 1.0.1RC1(build 1185) サーバ IP:5.172.227.93 ワールドマップ:5.172.227.93 8123 ■科学建築サーバ サーバ version:CraftBukkit 1.0.1RC2(build 1696) サーバ IP:5.172.227.93 7777 ワールドマップ:5.172.227.93 7778 Minecraft for YMTとは? 高自由度創作アドベンチャーゲームMinecraftを研究室仲間で遊び倒そうと発作的に構築したMinecraftマルチサーバです。 Hamachiネットワークを利用している関係上、口利きでしか参加出来ないこともあり人数は極めて少ないですが、楽しく開拓できたらと考えています。興味のある方はSkypeID yuuki_ayaseに連絡ください。Hamachiのパスをお教えいたします。 お知らせ 2011/1/12 Wiki立ち上げ Wikiの立ち上げを行いました。 始まりのサーバと科学建築サーバの違い 始まりのサーバ 通常のサーバ機能に通貨概念を追加するなどの幾つかの機能をプラグインとして追加したサーバです。基本的にMODの類は導入されていませんので、クライアントのバージョンさえ合えば別途にMODを導入する必要も無く誰でも参加が可能です。 科学建築サーバ 始まりのサーバに導入された各種プラグインなどに加え、BuildCraft(建築MOD)やIndustrialCraft(科学MOD)といった各種追加要素を加えた大規模MODを多数導入したサーバです。始まりのサーバと比べてより幅広い創作が可能となりますが、接続するにはクライアント側にも同様のMODを導入する必要があります。 リンク集 Minecraft - 公式サイト Minepedia - 英語公式wiki Minepedia Projects Japanese translation - 上記の日本語翻訳プロジェクトページ Minecraft Japan Wiki - 日本語wiki Minecraft forums - 英語公式Forum Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム - 日本語非公式Forum
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基本情報 名前 スティニア 生没 ルーイガルド (16836~没年不詳) 出身 シャクティアナ帝国 種族 魔族 性別 女 略歴 帝王ラスブロスの娘だが、数千年に渡ってシャクティアナ帝国に君臨したラスブロスに、何人の子が居たのか、本人すら把握していない。 帝王の子供達は、ある者は将軍として、ある者は政略結婚の道具としてそれぞれの人生を歩んでいたが、スティニアだけは帝王の娘という呼ばれ方に反発し、何の肩書きも持たない裸一貫から始める決意をして、城を出て行った。 しかし、その思い切った行動とは裏腹に、彼女の性格は決して情熱的ではなく、寧ろ物静かで口数の少ない娘だった。この出奔も、決して感情的な発作的行動ではなく、表に出さない沸々とした長年の疑問から実行された計画的行動だった。その大人しい性格と存在感のなさが故に、父であるラスブロスの記憶には残らず、彼女の出奔の報告を聞いた時、ラスブロスは「で、誰の娘が出奔したのだ?」と問い返したという。 その後、放浪の旅をしながら、将軍や帝王という地位からは見えなかった民衆目線での生活を体感し、父親譲りの魔力で山賊や野良魔物から村を守って報酬を貰う生活を送っていた。 彼女は特別法術師としての修行や勉強を勤めたわけではないが、天性の才能で難易度の高い術を使いこなせた。それを褒められる度に、結局その力は父譲りのものであり、自分はラスブロスの娘なのだということを自覚してジレンマに陥っていた。 やがて、民衆の物語を後世に残そうと、旅を続けながら様々な地方伝承や伝説を書き記す。これらの物語は、ときに史書として、ときに小説として高い評価を受けている。 六界連合軍がルーイガルドに到着してからは、父が討たれるまでの詳細な戦記を書き残しているが、スティニアは決して連合軍に同行していたわけではなく、伝え聞いた断片的な情報に自身の憶測や推測を補足して完成させている。 この頃から心情の変化が生まれ、父の背負った重荷の大きさを理解し、ラスブロスが討たれた後、自身の著書にそれまで使っていたペンネームではなく、ラスブロスの娘スティニアと、本名を書き記す様になった。 関連項目 LUNATIC DESTINY
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登録日:2011/02/16(水) 12 11 26 更新日:2023/11/06 Mon 14 50 10NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 HEAVY RAIN 心の軋むとき HEAVYRAIN PS3 Qantic Dream ゲーム フリーズ ヘビーレイン 心の軋むとき 折り紙殺人事件 鬱ゲー 愛は、どこまで貫けるのか 人は、どこまで許されるのか――。 フランスのQantic Dreamが開発したPS3用アドベンチャーゲーム。 四人の主人公達をそれぞれの視点で操り、巷で折り紙殺人鬼と呼ばれている連続誘拐殺人犯を追っていくサイコスリラー。 操作がやや独特で、左スティックで方向転換、R2ボタンで移動。 ただし後に発売されたWindows版では「移動」ボタンが無くなっており、WASDまたは左スティックを傾けた方向に直接移動できるようになった。あの変な操作システムには何の意味があったんだ。 ストーリー全体でことあるごとに右スティックやボタンを使ったアクションの操作が求められ、アクションは髭剃りなどから命懸けの行動まで様々。 選択肢やアクションの成否によって結末が変わっていくマルチエンディング方式。 ゲームの途中で主人公の誰かが死亡してもゲームオーバーにはならず、そのままストーリーは展開していく。 Detroit Become HumanやBEYOND Two Soulsに無い独自のシステムとして「思考」ボタンがあり、主人公の心の声を聞くことができる。単純に主人公の内面を掘り下げるほか、今何ができるか、何をすべきかを主人公と意識共有することで進行のヒントにもなる。 前述のアクションが非常に多彩で細かい為、没入感があると感じる人がいる反面、 面倒だと感じる場合もあるかもしれない。 PSstoreで体験版が配信されているので、気になる人はやってみる事をオススメする。 キャラクター- ○イーサン・マーズ 主人公の一人。建築デザイナー。 二児の父で幸せな家庭を築いていたが、事故により長男のジェイソンを失ってしまい、自身もジェイソンを助けようとした時に負った外傷で半年間昏睡状態になっていた。 それがきっかけで妻とは別居状態になり、自身は謎の記憶障害に悩まされる。 唯一の支えだった次男のショーンも折り紙殺人鬼に誘拐されてしまい、殺人鬼の提示する『息子を救うための試練』に翻弄される事となる。 ○ノーマン・ジェイデン FBIの捜査官。主人公の一人。 最新の捜査アイテム『ARI(Added Reality Interface)』を駆使して折り紙殺人事件を追っていく。 『ARI』使用の代償に訪れる発作を抑える薬物の強烈な副作用に悩まされている。 ARI (Added Reality Interface)FBIで試験運用中の操作ツール。カメラ兼ARヘッドマウントディスプレイであるサングラスと、コントローラー兼情報収集装置である手袋から構成される。事件現場に残った足跡や指紋など通常は鑑識が必要な僅かな残留物をその場で捜索・記録・解析ができるほか、記録した情報をデータベースに照らし合わせてどこでもプロファイリングを行える。要は誰でもコナー君並の捜査能力を得られるツールである。一方でARに人体が付いていけないのか、重度の使用を続けると副作用としてめまいや幻覚などの発作を及ぼす。ちなみにゲームアプリも搭載されており暇潰しに便利。副作用があるのに遊んでる場合か。 ○スコット・シェルビー 元警官の私立探偵。主人公の一人。 折り紙殺人鬼についての調査依頼を受け、聞き込み調査で事件を追っていく。 困っている人を見ると放っておけない性格で、調査の途中で何度か人助けをする事になる、はぐれ探偵人情派。 喘息持ちで、雨の日は薬が無いと呼吸もままならない。 ○マディソン・ペイジ 女性ジャーナリスト。主人公の一人。 被害妄想を伴う不眠症に悩まされており、自宅では熟睡できない症状を抱えている。 泊まったモーテルに偶然居合わせたイーサンに手を貸したことで、事件に巻き込まれていく。 ジャーナリストという立場上、身の危険を省みずに単身捜査するため、危ない状況に立つ事が多い。 ○折り紙殺人鬼 正体不明の幼児連続誘拐殺人犯。 雨の季節に十歳前後の子供を誘拐し、誘拐された子供は決まって四日後、雨水による溺死体で発見される。 全ての遺体が共通して手に折り紙を握らされていることが名前の由来。 ○カーター・ブレイク 所轄の警部補。折り紙殺人鬼の担当刑事。 FBIから派遣されたジェイデンの相棒として捜査に同行するが、事件の迅速な解決だけしか考えておらず、事件の経緯や真相を見ようとしない、浅慮な人物。 容疑者の検挙の為なら手段を選ばず、尋問中に暴力を振るったり銃を抜いたりする事がある為、正義感の強いジェイデンと度々衝突する。 ○ローレン・ウィンター 折り紙殺人鬼に子供を殺された母親。 我が子を殺した殺人鬼を見付ける為、シェルビーの捜査に協力する。 不具合 × ショーン! × ショーン! × ショーン! × ショーン! 本作の有名なバグとして、「×ボタンを押してショーンを呼ぶ」コマンドが画面に表示されっぱなしになり、いつでも何度でも×ボタンを押せばイーサンがショーンの名前を叫ぶようになるものがある。 + バグ発生方法 Step1 L2でどれでもいいのでイーサンの考えを喋らせる。 Step2 イーサンが喋っている間にショーンに近づく。 (ジェイデンが駆け付けるルートでは発生しない?) 以上である。 非常に簡単なので無意識に発生させてしまった人も多いであろう。 QTEのためにムービー中でも操作を受け付けるシステムが災いして、本来は操作を受け付けないハズのシーンだろうがお構いなし。元の台詞を遮って叫べる。 叫ぶ度にキャラクターモデルが口パクもするし、音はステレオ・サラウンド対応でカメラがイーサンから離れれば声も離れるリアルっぷり。 しかもこのバグが発生するタイミングが、よりにもよって最終章のクライマックス。 満を持して結集する主人公たち、目まぐるしく変わる操作キャラクター、犯人の凶弾に倒れるイーサン……シリアスな展開が繰り広げられる中、ショーンの名前を狂ったように連呼するイーサンの姿は必見。 『息子を救う為に、追記・修正する覚悟は出来ていますか?』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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D.H.学校兵士養成科S-A所属。 マイベースで天然だが、洞察力が鋭い。 兵士養成科ではスパイや密偵などを学んでいた。 双子の兄リックが、ヨハンに発砲される現場を目撃した彼は、 島から抜け出た後も事件の真相を追う決意をする。 + ネタバレ 第1~3話 リックがグレインと共にヨハンの人質になったのを目撃し島を出た後、ハーディンらを密かに尾行した。 第4話 フィナが発作を起こしたのを気にバヴァクレフト・メディカルセンターに向かう、 用を足したハーディンらがアントンとユルコフが迫ったことに威嚇射撃で窮地を救い、彼らと共に行動する。 ハーディン一同追跡のためタクシーの高額な料金が迫られた中でマノウィンが差し入れた金をフィナが支払ったことで危機は免除される。 第5話 カークザード国立会館立てこもり事件が起きた中でアントンとユルコフがハーディンを売り渡そうとすることを盗み聞きしたことに 追い詰められた中で射殺されるもベイオスから貰った人形が心臓に入ってたのか盾となったことで一命を取り留める。 第9~10話 フィナと共にブルーオブピースとしてリアスでハーディンを探す中でケレノスの情報屋を通じ、 ホンロンロードでハーディンと再開し以後は共に行動することになる。 【ターナスの過去】 兄・リックの才能に称えた中、最近毎日出かけることに疑問を生じ密かに後に付いていく中で生徒に金を要求されるところを目撃し、次の日に 彼自身で不良の生徒から兄を守ろうと空砲で生徒らを脅し威圧を与え追い払った中でリックがターナスに迷惑をかけたことを謝罪するも、守ろうとする決心を付けるため自ら危険に飛び込んだことを話した後、旧D.H市街地が見える丘(勇気の丘)で互いに支え合うこととなった。 【初回クリア】 ヨハン打倒後。アルミルフィアピースタウンお披露目会に参加し、トノビスが再建した聖アルフォルミア教会孤児院を見ることになった。 【完全クリア】 パラマ・ドゥフカ・アルミルフィアが完全に倒された後、フォレッグと共にブルーオブピースの一人として裏社会の闇を排除することとなった。 次にワインを飲もうとする場面では兄・リックのことを言ったことで矛盾解消のためか前述の人物が存命の場合は一緒に飲もうとし、 死亡の場合は冥福を祈ろうと思われる描写が描かれている。
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左→右シャント性先天性心疾患 心房中隔欠損症 atrial septal defect (ASD) 【概念】 心房中隔の二次孔の閉鎖不全。通常、欠損孔はかなり大きい 【疫学】 成人の全先天性心疾患の中で最多⇒40歳以上の女性に多い 【症状】 自覚症状 小児期…ほとんど無症状。健診で心雑音(幼児期まで発見されない場合もある) 成人期…労作時呼吸困難、動悸、(重症例で)うっ血性心不全、心房細動などの不整脈 他覚的所見 聴診…Ⅱ音の固定性分裂、肺動脈弁領域の収縮期雑音、三尖弁領域の拡張期雑音 ⇒(肺高血圧の進展により)ⅡPの亢進、Graham Steell雑音(肺動脈弁領域の拡張期逆流性雑音) 合併症…Eisenmenger症候群、僧帽弁逸脱症候群、僧帽弁狭窄症(⇒Lutembacher症候群)、(静脈洞型ASDにおいて)部分肺静脈還流異常症 ※感染性心内膜炎の合併なし 【検査】 胸部Xp⇒右第2弓・左第2弓・左第2弓の突出、心胸郭比↑、肺血管陰影の増強 心エコー⇒Doppler法で左房→右房短絡血流、右房・右室の拡大、Mモードにて心室中隔の奇異性運動 ECG⇒不完全右脚ブロック、軽度の右軸偏位 心カテ⇒右房でのO2 step up 【治療】 自然閉鎖傾向がないため、なるべく早期に積極的に手術(心房中隔欠損閉鎖術) ※適応は、肺体血流比>1.5(ただし、Eisenmenger症候群では適応なし) 心室中隔欠損症 ventricular septal defect (VSD) 【概念】 心室間の中隔の先天的欠損。欠損孔の部位により膜性部・漏斗部・筋性部に分類 【疫学】 全先天性心疾患の中で最多 【症状】 自覚症状 小欠損孔⇒生涯無症状 大欠損孔⇒早ければ乳児期から労作時呼吸困難・動悸、呼吸器感染症の反復、乳児期に心不全 他覚的所見 聴診…全収縮期逆流性雑音(しばしば振戦を触知)、Ⅱ音の病的分裂(←ⅡPの遅延)、Carey Coombs雑音(相対的僧帽弁狭窄症による拡張中期雑音)、時にⅢ音聴取 ⇒(肺高血圧の進展により)ⅡPの亢進、Graham Steell雑音 ⇒(さらにEisenmenger化すると)単一Ⅱ音の亢進 合併症…Eisenmenger症候群、感染性心内膜炎、漏斗部の欠損孔では大動脈弁閉鎖不全症・Valsalva洞動脈瘤破裂、肺動脈狭窄 【検査】 胸部Xp⇒左第2弓・左第3弓・左第4弓の突出、肺血管陰影の増強 心エコー⇒Doppler法で左室→右室短絡血流、左房・左室の拡大 ECG⇒左室肥大所見(大欠損孔では両室肥大所見) 心カテ⇒右室でのO2 step up 【治療】 内科的治療…感染性心内膜炎の予防、心不全に対するジギタリス・利尿薬の投与と水分負荷制限 ※無症状のものでは、普通の生活(運動制限も不要)で外来観察とする 外科的治療…心室中隔欠損閉鎖術(←肺体血流比>1.5~2で、自然閉鎖が期待できない場合や、合併症の危険性の高い漏斗部の欠損孔の場合に行う) 心内膜床欠損症 endocardial cushion defect (ECD) 【概念】 心内膜床の発達障害によって起こる先天性心疾患 【分類】 完全型ECD…一次孔ASD+共通房室弁口による閉鎖不全症+VSD 部分型(不完全型)ECD…一次孔ASD+房室弁の変形による閉鎖不全症 【症状】 自覚症状 ≪部分型ECD≫労作時呼吸困難・動悸、心不全 肺高血圧からEisenmenger症候群に至ることもある ≪完全型ECD≫早期に肺高血圧、乳児期に心不全 他覚的所見 聴診…ASDの聴診所見+僧帽弁閉鎖不全による心尖部の収縮期逆流性雑音。完全型ECDではさらにVSDによる全収縮期逆流性雑音 合併症…Down症候群(完全型の約40%)、Eisenmenger症候群 【検査】 胸部Xp⇒右第2弓・左第2弓・左第4弓の突出、肺血管陰影の増強 心エコー⇒Doppler法で左→右短絡血流、Mモードにて心室中隔の奇異性運動 ECG⇒不完全右脚ブロック、全心房・心室の拡大所見、著しい左軸偏位(←ヒス束の偏位・左脚の分布異常)、第1度房室ブロック 心カテ⇒右房でのO2 step up(完全型では右室でもO2 step up)、左室造影によりgoose neck sign 【治療】 Eisenmenger化していない全例に対し、欠損孔のパッチ閉鎖術+僧帽弁の裂隙修復術 動脈管開存症 patent ductus arteriosus (PDA) 【概念】 生後1~2日たっても動脈管が機能的に開いている病態 【症状】 自覚症状 動脈管が細い場合…ほとんど無症状 動脈管が太い場合…肺うっ血から呼吸困難・呼吸器系感染症の反復、心不全 他覚的所見 脈…脈圧↑、速脈、毛細血管にQuinckeの拍動 聴診…第2肋間胸骨左縁に「石臼を挽くような」連続性雑音 ⇒(肺高血圧の進展により)ⅡPの亢進、肺動脈弁領域の拡張期逆流性雑音 合併症…Eisenmenger症候群、感染性心内膜炎 【検査】 胸部Xp⇒左第2弓・左第3弓・左第4弓の突出、肺血管陰影の増強 心エコー⇒Doppler法で動脈管からの短絡血流 ECG⇒左室肥大所見 心カテ⇒肺動脈でのO2 step up 【治療】 内科的治療…未熟児に対してはインドメタシンの静注 外科的治療…動脈管結紮術or離断術、経カテーテル的閉鎖術など(←自然閉鎖傾向がないため、Eisenmenger化していない全例に対して手術適応となる) 部分肺静脈還流異常症 partial anomalous pulmonary venous return(PAPVR) 【概念】 4本の肺静脈のうち、1~3本が右房に還流する病態。血行動態はASDに類似し、ASDを高頻度で合併する 【分類】 右肺静脈→上大静脈、右肺静脈→下大静脈※、左肺静脈→上大静脈、左肺静脈→冠静脈洞の4タイプ ※右肺静脈→下大静脈のルートをとるタイプは、胸部Xpにて異常還流する肺静脈が三日月刀にみえる(scimitar症候群とよばれる)。しばしば肺分画症を合併する 【症状】 ほぼASDと同様 【治療】 ASDに準じる 大動脈肺動脈中隔欠損症 aortopulmonary window 【概念】 上行大動脈と肺動脈の間に窓状の欠損孔がある病態。血行動態はPDAとほぼ同様 【症状】 PDAと同様(連続性雑音etc.)だが、PDAよりも早期に肺高血圧が強く出現するため、Eisenmenger化しやすい Valsalva洞動脈瘤破裂 ruptured aneurysm of sinus of Valsalva 【概念】 Valsalva洞※に動脈瘤が生じ、それが破裂した疾患。動脈瘤は先天性に起こる場合が多く、その場合ほとんどが右冠動脈洞に発生する ※Valsalva洞=左右の冠動脈が大動脈の起始部から分岐する際の膨らんだ部位 【症状】 自覚症状 重いものを持ち上げた時などに、突然、胸骨下or上腹部の疼痛、呼吸困難を呈する 大きなシャントの場合には、急速な心拡大⇒心不全 他覚的所見 聴診…連続性雑音(非常に耳に近く聞こえる) 合併症 後天性の場合には、漏斗部VSDや感染症、Marfan症候群などに合併する 【検査】 胸部Xp⇒左第2弓の突出、肺血管陰影の増強、心胸郭比の増大 心エコー⇒ドップラー法にて短絡血流 心カテ⇒短絡部位でのO2 step up 【治療】 動脈瘤破裂前に切除する チアノーゼ性先天性心疾患 Fallot四徴症 tetralogy of Fallot (TOF) 【概念】 肺動脈狭窄症(右室流出路狭窄)+心室中隔欠損症のために、肺動脈狭窄症・心室中隔欠損症・大動脈右位(大動脈騎乗)・右室肥大の4徴候を呈する病態 【疫学】 全先天性疾患の中で3番目に多い。チアノ-ゼ性心疾患の中では最多 【症状】 自覚症状 乳児期後半に、チアノーゼや低酸素発作※を起こすが、心不全をきたすことは少ない ※低酸素発作=排便時・啼泣時・運動時などに突然の呼吸困難+チアノーゼ。患児は発作時に躑踞squat姿勢をとる。漏斗部狭窄の増強に伴う肺血流の減少が要因と考えられている 他覚的所見 聴診…右室流出路狭窄による収縮期駆出性雑音、肺動脈圧低下によるⅡP音の減弱 全身所見…ばち状指 合併症…多血症による脳塞栓、奇異性塞栓による脳膿瘍、感染性心内膜炎、腎機能障害、高尿酸血症 【検査】 胸部Xp⇒左第2弓の陥凹、左第4弓の丸みを帯びた突出(⇒木靴心)、明るい肺野 ECG⇒右軸偏位、右室肥大所見 心カテ⇒右室造影により細い肺動脈、右室圧≒左室圧、肺動脈圧↓、大動脈の酸素飽和度↓、右室造影により太い大動脈と左室の同時造影、右室でのO2 step up(-) 血液検査⇒代償性の多血症 【治療】 発作時…胸膝位などの姿勢+酸素吸入+輸液(+重症の場合には麻薬(モルヒネetc.)の筋注) 発作予防用…β遮断薬の投与 ※βアゴニスト・ジギタリスは禁忌 外科的治療…とりあえず姑息的手術(Blalock-Taussig手術など)、3歳までに根治的な心内修復術(心室中隔欠損の閉鎖+右室流出路狭窄の解除) Ebstein奇形 Ebstein s anomaly 【概念】 三尖弁の後尖・中隔尖が右室内に落ち込んで、心尖部寄りに付着しているために、三尖弁閉鎖不全症(TR)が起こるとともに、右室の一部が機能的に右房化する病態 【症状】 自覚症状 重症例…新生児期に全身性チアノーゼ⇒心不全 軽症例…成人期に全身性チアノーゼ⇒心不全 他覚的所見 聴診…三尖弁領域の収縮期逆流性雑音、Ⅰ音の分裂、ⅡP減弱、Ⅲ音・Ⅳ音の聴取(⇒奔馬調律) 合併症…ASD、卵円孔開存、WPW症候群などの不整脈(←刺激伝導系の形成異常) 【検査】 胸部Xp⇒右第2弓の突出、明るい肺野 ECG⇒巨大なP波の出現、完全右脚ブロック 心カテ⇒右室造影により本来の右房・右房化した右室・機能的右室の3つを描出 【治療】 三尖弁のずれの補正+心房中隔欠損の閉鎖 完全大血管転位症 complete transposition of great arteries (TGA) 【概念】 左室から肺動脈が、右室から大動脈が出ている病態 【分類】 Ⅰ型完全大血管転位症…ASD or卵円孔開存を合併(VSDを欠く) Ⅱ型完全大血管転位症…VSD(一般に欠損孔は大きい)を合併 Ⅲ型完全大血管転位症…VSD+肺動脈狭窄症を合併 【症状】 自覚症状 ≪Ⅰ型≫短絡が小さいと、高度のチアノーゼ・重篤な呼吸困難。短絡が大きいと、チアノーゼ・肺うっ血は軽度だが、左室心筋は退縮 ≪Ⅱ型≫チアノーゼは軽度だが、肺うっ血・肺高血圧をきたす ≪Ⅲ型≫出生直後から高度のチアノーゼ。呼吸困難は軽度 合併症…Ⅰ型ではPDA 【検査】 胸部Xp⇒卵を横に寝かせた形状の心陰影、Ⅰ・Ⅱ型では肺血管陰影↑、Ⅲ型では肺血管陰影↓ 心エコー⇒左室から出る肺動脈(出てすぐ左右に分岐する) ECG⇒右軸偏位、右室肥大所見 心カテ⇒大動脈血酸素飽和度(≒右室)の低下、肺動脈血酸素飽和度(≒左室)の上昇、大動脈の前方偏位、Ⅰ・Ⅱ型では肺動脈圧の上昇 【治療】 内科的治療…PDA合併時にはPGE1静注、心不全時にはジギタリス・利尿薬の投与 バルーン心房中隔裂開術(BAS)…Ⅰ型に対して心房での短絡量を増加させる 外科的治療…大血管転換術(Jatene手術)が第一選択。Ⅰ型に対してはMustard手術やSenning手術が、Ⅲ型に対してはRastelli手術が行われることもある 三尖弁閉鎖症 tricupsid atresia (TA) 【概念】 三尖弁が形成されなかったために、右房と右室の交通が欠如した疾患 【分類】 Ⅰa型TA…ASD+PDA+肺動脈閉鎖症を合併 Ⅰb型TA…ASD+PDA+肺動脈狭窄症+VSDを合併 Ⅱ型TA…ASD+PDA+大血管転位症を合併 【症状】 自覚症状…新生児期からチアノーゼ 他覚的所見…肝頸静脈逆流、肝の収縮性拍動etc. 【検査】 胸部Xp⇒心陰影は正常範囲 ECG⇒右房肥大所見、左室肥大所見、左軸偏位 心カテ⇒右房圧の上昇、右房造影時に左房が造影される、大動脈酸素飽和度の低下 【治療】 内科的治療…PGE1静注(←PDAの閉鎖防止) バルーン心房中隔裂開術(BAS)…心房での短絡量を増加(⇒チアノーゼを軽減) 外科的治療…BASで効果がない場合に、肺血流量を確保するために姑息的手術としてBlalock-Taussig手術、Glenn手術。その後、根治手術としてFontan手術 総肺静脈還流異常症 total anomalous pulmonary venous return(TAPVR) 【概念】 4本の肺静脈がいずれも最終的に右房に戻ってしまう病態。右房で動静脈混合が行われた後、卵円孔開存or ASDを介して、左心系から大循環へ酸素化された血液が駆出される 【分類】 Ⅰ型…肺静脈が上大静脈に還流。最多 Ⅱ型…肺静脈が直接右房に還流。2番目に多い Ⅲ型…肺静脈が門脈に還流 【症状】 新生児期からの全身性チアノーゼ、右房容量負荷による肺うっ血・呼吸困難etc. 【検査】 胸部Xp⇒血管陰影の増強、Ⅰ型では雪だるま型の心陰影 ECG⇒右室肥大所見、不完全右脚ブロック 心エコー⇒右房・右室の拡大、卵円孔開存or ASD、右房に還流する異常血管etc. 【治療】 短絡量を増やすためのバルーン心房中隔裂開術(BAS)、速やかな心内修復術 両大血管右室起始症 double outlet right ventricle (DORV) 【概念】 大動脈と肺動脈の2本ともが右室から起始してしまう疾患。大きなVSDを合併する 【分類】 大動脈弁下型VSD…70%以上を占める 肺動脈弁下型VSD…Taussig-Bing奇形ともよばれる 【症状】 肺動脈狭窄がない場合⇒大きな欠損孔をもつVSDとほぼ同様 肺動脈狭窄を伴う場合⇒Fallot四徴症とほぼ同様 総動脈幹遺残症 persistent truncus arteriosus 【概念】 心臓から1本の太い動脈が起始する疾患。原則として大きなVSDを合併 【症状】 出生時…肺血管抵抗が高いため、全身性チアノーゼ その後…チアノーゼは軽減し、肺うっ血に伴う呼吸困難が出現。やがてEisenmenger化 【治療】 新生児期にRastelli手術 【予後】 かなり不良 肺動脈閉鎖症 pulmonary atresia (PA) 【概念】 肺動脈弁が完全に閉鎖しており、右室から肺動脈に血液を駆出できない疾患。ASD、PDAを合併 【分類】 純型肺動脈閉鎖症…ASD、PDA以外の心奇形を合併しないもの 【症状】 症状…新生児期より高度のチアノーゼ、右室低形成etc. 合併症…さまざまな心奇形(特にFallot四徴症) 【治療】 肺血流量確保のための治療…PGE1の静注、バルーン心房中隔裂開術(BAS)、Blalock-Taussig手術etc. 心内修復術…Fontan手術 左心低形成症候群 hypoplastic left heart syndrome (HLHS) 【概念】 左心系の低形成をきたす一連の疾患群。典型的には僧帽弁閉鎖症と大動脈弁閉鎖症を基本とし、ASDとPDAを合併する 【症状】 新生児期よりチアノーゼをきたす。その後、肺血管抵抗の減弱により、チアノーゼは軽快し、肺うっ血による呼吸困難を呈するようになる 【治療】 内科的治療…PGE1の静注が行われるが、バルーン心房中隔裂開術(BAS)は行われない 心内修復術…Fontan型の手術 その他の先天性心疾患 肺動脈弁狭窄症 pulmonary stenosis (PS) 【概念】 肺動脈弁が狭窄した病態で、原則として先天性に起こる 【病態】 肺動脈弁の尖端が癒合してドーム状に膨化し、血液が通りにくくなるため、右室への圧負荷が加わる(⇒右室の求心性肥大)。肺動脈主幹部は狭窄後拡張を示す 【症状】 自覚症状 軽症例…生涯無症状で、健診の際に心雑音 重症例…労作時呼吸困難・易疲労感 他覚的所見 聴診…肺動脈弁領域が最強点の荒々しい収縮期駆出性雑音、Ⅱ音の病的分裂、(重症例では)雑音の増大・延長・ピークの後方移動、ⅡP減弱 【検査】 胸部Xp⇒左第2弓の突出、心陰影の拡大なし ECG⇒右軸偏位、右室肥大所見 心カテ⇒右室・肺動脈間の圧較差(右室圧↑)、右室造影によるドーム状に変形した肺動脈弁・狭窄後拡張を示す太い主肺動脈 【治療】 経皮的バルーン肺動脈弁形成術(←中等症)、肺動脈弁交連切開術(←重症) 大動脈縮窄症 coarctation of the aorta 【概念】 動脈管の接続部の反対側で、大動脈が限局性の狭窄をきたした疾患 【分類】 単純型大動脈縮窄…合併奇形を伴わない 大動脈縮窄複合…合併奇形(ほとんどがVSD+PDA)を伴う 【症状】 自覚症状 ≪単純型大動脈縮窄≫原則として無症状、健診などで心雑音・高血圧を指摘 ≪大動脈縮窄複合≫下半身だけの分離性チアノーゼ、新生児期~乳児期早期から肺高血圧⇒うっ血性心不全 他覚的所見 脈…上肢の脈拍>下肢の脈拍、上肢の血圧>下肢の血圧 聴診…心基部を中心に縮窄部位通過時の収縮期駆出性雑音 合併症…Turner症候群 【検査】 胸部Xp⇒縮窄部位が左第1弓上部に3の字の形となって写る、年長児以降で肋骨が鋸の歯のように欠けている像(rib notching) ECG⇒左室肥大所見 【治療】 ≪単純型大動脈縮窄≫縮窄部位を切除して端端吻合(←心不全高リスク者に対して) ≪大動脈縮窄複合≫PGE1静注による全身状態の安定化+修復術 三心房心 【概念】 左房内に異常な隔壁が生じ、左房が2つに分けられたもの。臨床像はMSに類似 【症状】 肺静脈還流障害、肺うっ血、肺高血圧、右心不全etc. Bland-White- Garland症候群 【概念】 左冠動脈が肺動脈から分岐する先天性心疾患 【病態】 低圧系である肺動脈から高圧系である左冠動脈への血流はなく、左冠動脈血流は右冠動脈からの側副血行路による 【分類】 乳児型…側副血行路の発達が不十分の場合。左冠動脈の虚血に伴う心筋梗塞、僧帽弁閉鎖不全の合併がみられる 成人型…側副血行路の発達が十分の場合。無症状のことが多い 【検査】 右冠動脈造影⇒左冠動脈が造影される 主な先天性心疾患 血行動態 症状および発症時期 チアノーゼ 心房中隔欠損症 (ASD) 左房→右房シャント 右心系・肺動脈容量負荷 30~40歳ころに、労作時呼吸困難・動悸etc. Eisenmenger syn.移行時から 心室中隔欠損症 (VSD) 左室→右室シャント 肺動脈・左心系容量負荷 小欠損孔⇒生涯無症状etc. 大欠損孔⇒早ければ乳児期~ 心内膜床欠 損症(ECD) 部分型 ASD+僧帽弁閉鎖不全症 ASDと同様 完全型 右心系容量負荷 早期に肺高血圧、後に心不全 動脈管開存症 (PDA) 大動脈→肺動脈シャント 肺動脈・左心系容量負荷 動脈管が太い場合には、呼吸困難・呼吸器感染症の反復 Eisenmenger syn.移行時から分離性チアノーゼ 肺動脈弁狭窄症 (PS) 肺動脈の狭窄後拡張 右室への圧負荷 軽症例⇒生涯無症状 重症例⇒労作時呼吸困難etc. × Fallot四徴症 (TOF) 肺動脈狭窄症+VSD ⇒大動脈右位・右室肥大 乳児期後半からチアノーゼや低酸素発作 チアノーゼ性心疾患の中で最多 大動脈 縮窄症 単純型 下半身の血流↓ 自覚症状なし × 複合 下半身に行く血流の酸素 化障害 新生児・乳児期から肺高血圧⇒速やかにうっ血性心不全 分離性チアノーゼ Ebstein奇形 右室から右房への逆流 ⇒左房へのシャント 新生児期or成人してから、全身性チアノーゼ⇒心不全 新生児期から重症のチアノーゼ Valsalva洞動脈瘤 破裂 大動脈→右心系シャント 血圧上昇を誘因として、ある日突然、胸部疼痛・呼吸困難 × 完全大血管 転位症 Ⅰ型 右房→左房→左室→肺→ 左房→右房→右室→全身 小シャント⇒重篤な呼吸困難 大シャント⇒左室心筋の退縮 シャントが小さいほど高度 Ⅱ型 右房→右室→左室→肺→ 左房→左室→右室→全身 経過とともに、肺うっ血・肺高血圧が進む 最初は軽度、徐々に悪化 Ⅲ型 VSD+肺動脈狭窄症 出生直後から高度のチアノーゼ。呼吸困難は比較的経度 出生直後から高度のチアノーゼ 三尖弁閉 鎖症(TA) Ⅰa型 ASD+PDA。左心系容量負 荷、右室低形成 新生児期からチアノーゼ 新生児期~ Ⅰb型 ASD+PDA +VSD。左心系 容量負荷、右室低形成
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用語:全盛期のイチロー伝説 ゲームにおける全盛期のイチロー伝説 イチローの超人設定の基となっており、コピペの一部がそのまま使われているものもある。 概要 2007年頃に作られたと思われるコピペ。 当時MLBでトップレベルの活躍を続けるイチローの凄さを誇張たっぷりに表現しているネタであるが、 実際のイチローの足跡があまりにも凄すぎるため「イチローならやりかねない」と受け入れられることで定着することとなった。 ちなみにこのコピペは「規格外の人物や物」を表すのに使い勝手が良いのか改変されて使われることも多い。 3打数5安打は当たり前、3打数8安打も 初回先頭打者満塁ホームランを頻発 イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない 初回先頭打者サイクルヒットも日常茶飯事 9回裏100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転 一回のスイングでバットが三本に見える バントでホームラン 打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた あまりに打ちすぎるから牽制球でもストライク扱い その牽制球もヒット ピッチャーを一睨みしただけでボールが二遊間に飛んでいく 試合の無い移動日でも2安打 バット使わずに手で打ってたことも 自分のホームランボールを自分でキャッチしてレーザービームで投げ返す 内野ランニングホームランなんてザラ、2周することも 一塁でアウトになってからベンチに帰る方が早かった ウェイティングサークルでヒット打った 打球キャッチしようとしたピッチャーと、それを受け止めようとしたセカンド、ショート、センターの選手ともどもスタンドインさせた 観客の韓国人のヤジに反論しながら背面キャッチ グッとガッツポーズしただけで5点くらい入った スイングでハリケーンが起きたことは有名 湾岸戦争が始まったきっかけはイチローの場外ホームラン ライトの深い位置から三塁線のスクイズも処理してた ボウリングの球を楽々ホームランにしてた 自分の打球に飛び乗ってスタンドまで行くというファンサービス 全盛期のイチローが打ったホームランボールを観客席で見ていた子供が捕ったんだがすでにボールにサインがしてあって驚いたそうだ 現在では上記に新たなエピソードが加えられている場合もある。一例としてアンサイクロペディアの項を参考。 なおイチロー自身現実離れしたスゴ技を披露することがあるため、たまに本当のエピソードが混じってたりすることもあったりする。
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日時 平成22年12月19日 14 00より 参加者9名で行いました。 JAMA ユーザーズガイドの19章に出てきたコクランレビューを読むことで、システマティックレビューのがっちりした形を体感していただくのが今回の目標でした。 しかし、そこは臨床で使用できる情報活用力をつける目的のEBMーOSAKAの勉強会。シナリオにそってレビューを討議していきます。シナリオ 一般内科の病棟担当のあなた(薬剤師)は、喘息が悪化した26歳の女性Aさんが再度来院しているとの連絡を受けた。 Aさんは2週間前に救急科に入院し、気管支拡張薬による治療、そして短期間の経口ステロイドの処方を受けて退院した。 また、最近飼い始めたばかりの猫を処分するようにすすめられたものの、それができないていた。 2週間前に救急科を退院した時点では、1秒量(FEV1)は予測値の78%だったが、今では予測値の41%となり、最大呼気流量(PEFR)は予測値の13%になっている。 さらに、動脈血ガスはpH 7.37、PaO2 69mmHg、PaCO2 44mmHgである。 担当医は、気管支拡張薬と副腎皮質ステロイド薬による治療を開始し、中等症病棟で治療するのがベストではないかと考えていたが、 担当医の後輩のDrが硫酸マグネシウムの静注治療を提案し、今回のトピックを扱った Cochrane library のレビューを印刷して持ってきた。 (JAMA医学文献ユーザーズガイドよりアレンジ)【シナリオのPI(E)CO】 P:26歳の女性Aさん 2週間前に喘息発作にて入院→退院 気管支拡張薬+経口ステロイド 猫を飼っている 退院時、FEV1は予測値の78%→現在、FEV1は予測値の41%、PEFRは予測値の13% 動脈血ガス pH7.37、PaO2 69mmHg、PaCO2 44mmHg血液ガスの読み方(PDFファイルです。注意!) PaO2はかなり低いが、他はそこまでの数値ではないかも。 I(E):現在の治療+硫酸Mgの静注を行う C:現在の治療のみで、硫酸Mgの静注を行わない O:救急科受診の減少 入院の必要がなくなる レスキューの減少 喘息発作をなくす FEV1、PEFRを下げない 猫を飼えるようになる 使った論文は以下です Magnesium sulfate for treating exacerbations of acute asthma in the emergency department.(2009年版) 急性期病棟において急な喘息増悪の処置に硫酸マグネシウムを使用することができるかどうかをまとめたコクランライブラリ上のシステマティックレビューです。 コクラン共同計画とはなにか【論文のPI(E)CO】 P:救急科を受診した急性喘息患者(大人と小児) I(E):硫酸Mgの静注を行う C:硫酸Mgの静注を行わない O:primary outcome 入院結果:1次アウトカムの入院 OR=0.54,95%CI=0.33-0.88(Peto OR) 結果には研究間でのばらつきあり。(異質性検定 P=0.00093 I2=76%) 重症の喘息群:OR=0.14,95%CI=0.07-0.30(異質性検定 P=0.97,I2=0.0%) 中等度の喘息群:OR=1.36,95%CI=0.72-2.54(異質性検定 P=0.96,I2=0.0%) ちなみに、JAMAユーザーズガイドのP500、図19ー2における表(2000年時のデータ)と今回のCD(2009年)とでは結果の表現方法が違いました。 重み付けを考えて統合した結果が今回のデータ表現として使われています。 値は違うけど、フォレストプロットの雰囲気は同じようなものです。 (Peto Odds Ratio 期待値との差分を分散で割ってexpをとったもの) 結果としては、重症喘息群と中等度喘息群とを統合すると異質性が出ている →この2群は性質が違う可能性があると考えていい。 コクランライブラリのレビューは大変まとまっていて見やすいのですが、ややもすると知識だけを得ようとしてしまいます。 ここは自らが対面している現実(シナリオ)に適用ができるのかをきちんと見極めることが重要になってきます。 つまりは「いつサブグループ解析を信頼するか。」(JAMAユーザーズガイド20.4章)という判断です。 整理された論文というのは、すぐに自分も「その通りだ!」と簡単に思ってしまいがちですが、実は整理した側の論点を鮮明にさせておかなければなりません。 自分のおかれている状況と違う論点であったかもしれないからです。製薬メーカーで作成されるパンフレットにも同様のことがいえると思われます。 簡単に見やすく整理されている論文ほど強制力が強くなりがちなのですね。その他: 硫酸マグネシウム注射や吸入は日本においては適応がありません。 その話から「ラシックス吸入」の話題へ展開がありました。http //blog.livedoor.jp/kotaroworld/archives/51279720.html ラシックス吸入が喘息やCOPDに有効であるという論文データ(N Engl J Med 321 1069-1073,1989)に関連した論文を 個人でも読みましょうかという話になりましたね。 (@neyapen wrote)* おまけ*主催者が風邪をひいてしまい、皆様にご迷惑をおかけしました。 勉強会の setting をして、neyapen さんにお任せして帰らせていただきました。 何の心配もしていませんでしたが、さすがは、GW に慣れておられる参加者の皆様ですね。 今回の勉強会report をお願いした所、neyapen さんとburiko さんが名乗り出てくださりました。 buriko さんからいただいたまとめは、こちらです。 ありがとうございます。 そして、ラシックス吸入の論文の話・・・続きは、web でしましょうね。 ヾ(* - *) ta_nto wrote