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「7時間おきにロケットの放電を行いたまえ。もちろん、自然過霊気状態を望む場合は別だ。」 ――イゼットの電術師、ダクシヴァー "Remember to discharge your locket every seven hours. Unless you prefer the spontaneous aether overload, of course." ――Daxiver, Izzet electromancer ラヴニカのギルド 統率者2019 【M TG Wiki】 名前
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カイトプレーンによるCansat投下試験の実施 3月2日に日本大学さんのグラウンドにて熊本大学さんの企画した「Cansatのカイトプレーンからの投下による動作試験」に参加させていただきました。 この試験では「カイトプレーン」と呼ばれる中型の無人飛行機を用いて高度300mからCansatを投下し、Cansatが所定の動作を実施できるかの検証を行いました。 ↓カイトプレーン↓ 一般的にCansatの動作試験は直径5mほどのヘリウムガスの気球を用いて行うことが一般的です。これに比べてカイトプレーンを用いた動作試験は以下のメリットがあります。 上昇速度が非常に速いために1回あたりの所要時間が短い。つまり投下試験回数を多くこなせる 投下位置制御が可能のためCansatのロストの恐れが低い 推力・揚力が強力なため、オープンクラスの機体も十分高い高度に持ち上げることができる。(高度1km程度も可能とのことです) 今回の動作実験ではキャリア(Cansatを収納するスペース)がOpenClass(Φ150mm-L240mm-M1050g)のためにG-sat2(Φ94mm-L450mm-M1200g)のフルモデルは収納できないため、リアクションホイールの制御検証に主眼を置いての動作試験を行いました。 この動作試験のためにG-sat2は以下のような機体に改造されます。 左が大島でロケットを打ち上げる際のG-sat2、右が今回カイトプレーンからの投下試験の際のG-sat2です。 自由落下機の機体後部の展開式の翼とノーズを取り外し、機体の直径をOpenclassとなるように調整用のアタッチメントを取り付けてあります。 動作シークエンスとしては以下の図のようになっています。 本来は自由落下機は親機から分離されて自由落下を行いますが今回は自由落下前の段階まで動作させテザーでつるされた状態にしリアクションホイールを動作させて自由落下機のR回転の角速度の絶対値が最小となるようにします。これによりG-sat2に搭載しているリアクションホイールの制御則が所定の機能を果たすかを検証します。 実験当日のながれ 実験当日はあいにくの雨でしたがカイトプレーンは小雨で運用が可能とのことで実験を行いました。今回の実験に参加したのは以下の3チームです。 熊本大学Cansatチーム 東工大CREATEロケット電装班 東工大CREATECansat班 各チーム準備が整い次第投下試験を実施しました。 第一回投下:CREATEロケット電装班 第一回目の投下はわれらCREATEのロケット電装班の制作した Cansatです。この機体は本来はロケットのアビオニクスとして制作されたユニットをCansatに組み上げて3月の大島での打ち上げ前の動作試験を実施しました。 ↓ロケット電装班Cansat 第二回投下:CREATECansat班 G-sat2の投下試験です。 ↓G-sat2(投下試験Ver) 第三回投下:熊本大学Cansatチーム 午前中の1時間半の間に以上の3回の投下を行いました。 本来の予定では午後も6回ほど投下を行う予定でしたが天候が悪くなってきたために中止となりました。 実験結果(第二回投下のG-sat2のみについて) ↓実験の様子 動画にある通りカイトプレーンからの放出およびパラシュートの展開、親機-自由落下機の結合分離(非常に分かりにくいです)の動作が成功しました。また、実験の際にCansat内部の6軸+気圧のセンサデータのサンプリングにも成功しました。 下のグラフが記録されたR回転の角速度データの一部です。 投下開始から0s~10sの間で角速度が減衰し、特に5s~10sにおいてはその絶対値が10deg/sと、非常に低い角速度が維持されています。 一方10s以降では角速度が振動していますが、これはリアクションホイールがフルスロットルとなり機体の回転のフィードバッグを行うために必要なホイールの角速度変化を発生させることが不可能になり、制御の利いていない状態に陥ったためと考えられます。 この結果からG-sat2のリアクションホイールが機体の回転を抑制する効果があることが実証されました。 以上長くなりましたが、投下試験の報告をさせていただきます Cansat班 PM たなか
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HIGHSCHOOL OF THE DEAD(ハイスクール・オブ・ザ・デッド)は、日本のロックバンド「岸田教団 THE明星ロケッツ」の1枚目の商業シングルである。 概要 2010年8月18日、ジェネオン・ユニバーサルより発売。岸田教団 THE明星ロケッツのメジャーデビューシングルである。 表題曲はテレビアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』のオープニングテーマである。 タイアップ及びメジャーデビューが決まり表題曲「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の作曲を進めていた岸田は、その締切日を把握しておらず、思っていたより早い締切日に急ぎスタジオを予約しようとしたものの間に合わなかったため、東京にて仮の録音がなされた。そのためオープニングテーマとしてテレビで放映された音源とCDに収録されているフルバージョンの音源は録音環境が異なる。 カップリング曲「リプル」は岸田が当時発売されたばかりだったゲーム「トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2~」をプレイしたかったため「勢いだけで制作したら余計な力が抜けて良い物が出来た。」と語っている。 記録 オリコン 週刊CDシングルランキング 最高位10位 (2010年8月30日付) 登場回数 9週 収録曲 ※こちらは商業作品のため、歌詞の掲載はしておりません。曲名をクリックすると外部サイトを開きます。 No. タイトル 時間 1. HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3 23 作曲 岸田 / 作詞 岸田 / 編曲 岸田教団 THE明星ロケッツ 2. リプル 3 47 作曲 岸田 / 作詞 岸田 / 編曲 岸田教団 THE明星ロケッツ 3. HIGHSCHOOL OF THE DEAD(TV size) 1 33 4. HIGHSCHOOL OF THE DEAD(instrumental) 3 22 5. リプル(instrumental) 3 46 合計時間 15 49 スタッフ・クレジット 岸田教団 THE明星ロケッツ 岸田 - ベース、ギター ichigo - ボーカル はやぴ~ - ギター みっちゃん - ドラム 楽曲制作・技術協力 岸田 - レコーディング、ミキシング、マスタリング TAQRO - アートワーク、デザインワーク 企画・販売 岸田教団(studioK2) ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント 関連動画 テレビアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』 第1話(ニコニコ動画チャンネル) 外部リンク テレビアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』公式サイト
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Electric blue Electric blue (エレクトリック・ブルー)は、日本のロックバンド「岸田教団 THE明星ロケッツ」の2枚目の同人アルバムである。フィジカルリリース分は絶版。 頒布日 2008年5月25日 価格 1,000円(委託販売 1,300円+税) iTunes Store 1,375円 規格品番 K2-0006 『ただそこに、ギターが鳴っていた。』 概要 2008年5月25日、博麗神社例大祭5にて頒布。収録曲はすべて東方Project系楽曲のボーカルアレンジで全8曲。岸田教団 THE明星ロケッツとしては『幻想事変』から約12ヵ月ぶりとなる2枚目のアルバムである。 マスターアップ記念企画としてお面が作成できる画像データが配布された。 楽曲について SPEED GRAPHER 原曲は『東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red.』に付属したCDの楽曲『風神少女』。 ギターソロ部分は『フォールオブフォール ~ 秋めく滝』。 歌詞の一部単語を『凛として時雨』の『nakano kill you』から引用しており、岸田は当時のウェブサイトの拍手の返信で「michan kill you」でも作ろうか?と発言している。 フォールオブフォール 原曲は『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』の楽曲『フォールオブフォール ~ 秋めく滝』。 メイドと血の懐中時計 原曲は『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の楽曲『メイドと血の懐中時計』。 緋色のDance 原曲は『東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.』の楽曲『亡き王女の為のセプテット』。 この曲は「レミ咲合同企画」による同人誌・コンピレーションアルバム『千夜一夜 ~Alf Layla wa Layla~』にも岸田教団 THE明星ロケッツ名義で収録されていたが、メンバーが当時のフレーズを覚えていなかったので全パートを再録音して収録された。 イントロ部分は『凛として時雨』の『DISCO FLIGHT』のオマージュ。 完全なる墨染の桜 原曲は『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』の楽曲『幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life』。 芥川龍之介の河童 原曲は『東方風神録 ~ Mountain of Faith.』の楽曲『芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend』。 妖々跋扈 原曲は『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』の楽曲『妖々跋扈 ~ Who done it!』。 彼岸帰航 原曲は『東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.』の楽曲『彼岸帰航 ~ Riverside View』。 収録曲 No. タイトル 時間 1. SPEED GRAPHER 4 00 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 2. フォールオブフォール 4 07 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 3. メイドと血の懐中時計 4 20 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 4. 緋色のDance 3 30 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 5. 完全なる墨染の桜 4 00 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 6. 芥川龍之介の河童 3 49 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 7. 妖々跋扈 4 18 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 8. 彼岸帰航 4 31 作曲 ZUN (上海アリス幻樂団) / 作詞 岸田 / 編曲 岸田,はやぴ~,みっちゃん 合計時間 32 31 スタッフ・クレジット 岸田教団 THE明星ロケッツ 岸田 - ベース、ギター ichigo - ボーカル はやぴ~ - ギター みっちゃん - ドラム 楽曲制作・技術協力 岸田 - プロデュース、レコーディング、ミキシング、マスタリング 蒲焼鰻 - アートワーク はやぴ~ - デザインワーク 企画 岸田教団(studioK2) 外部リンク Electric blue 公式ページ
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絶望銃士(デスペアーム) ロケンラ R 零文明 (9) クリーチャー:ヴォイド・トルーパー/ナイト 9000 ■このクリーチャーの召喚コストを、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 ■マッハファイター ■W・ブレイカー ■このクリーチャーが出た時またはバトルに勝った時、呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。その後、相手のシールドを1つブレイクする。 魔弾(まだん)ロケット・バースト R 零文明 (5) 呪文:ナイト KM-自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。 ■ナイト・マジック ■クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。 作者:UNKNOWN 追記:呪文側の処理順を逆にしました 概要 クリーチャー面はコストが重いがコスト軽減能力を持ち、登場時とバトル勝利時に呪文の墓地回収とシールドブレイクを使える。 呪文面は自分のクリーチャーを生贄にすることで相手のクリーチャーを1体破壊する効果を最大2回放ち、クリーチャーの墓地回収を行う。 生贄にしたクリーチャーも1体までなら回収できる。 フレーバーテキスト 俺の魔弾は全てを破壊して突き抜ける! ---絶望銃士 ロケンラ お前のソレ、本当に銃か? ---希望の使者 マミド 評価 名前 コメント
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タイプ:ワイルド/前向きロケット団 「やっぱり誰もいねぇじゃねーか…あの忍者野郎、次に会ったら…」 今更そんなこといっても何の解決にもならないと思いながら、千地は立ち止まる。 疲れたわけではない。納得のいかない展開に少し苛立ちを感じているのだ。 (どこかに骨のある奴はいねーのかよ…) 自分は殺し合いをするために呼ばれた。これは間違いではない。 参加者の中にも、そういった者たちが多くいるはずなのだ。 60人もいるならば、この5時間でわずか一人などと運が悪すぎる。 「!?」 そのとき一瞬、背筋が凍りつくような錯覚に襲われた。 底知れぬ何かを本能的に感じ取ったということだろうか。 間違いない、何かマズいものがこの森にいる、と告げている。 「誰だ!出て来い!」 返事はない。ただし、不穏な空気が千地を襲う。 暑くもないのに汗をかいている。これは何の汗だろうか…。 この何とも知れない違和感。誰かに見られている感触。 「何だ?」 森の木を掻き分け現れたのは正体不明の巨人。 顔が異様にでかく、2頭身にも満たないのではないだろうか? よく見れば口周りが少し赤いような気がする。 「何だよオッサン。やろうってのか?」 やはり返事はないうえ、何を考えているのか全く分からない。 ただただ不気味に笑っているようにしか、見えない。 「おい、何とか言ってみろ…うお!?」 何を思ったか突然巨人は掴みかかってきたのだ。 咄嗟の判断ができていなければ一体どうなっていたのだろうか。あまり考えたくは無い。 しかし、自分と戦ってくれるだけ有難かった。 「ケッ、いいじゃねえか!かかって来いよ!」 ちょうどストレスも溜まってきていたころだ。 遠慮なく暴れさせてもらおう。 クロウを発動させ、巨人に斬りかかる…が、何故か当たらなかった。 これといった仕掛けは何もない。足が伸びたりず、攻撃が届かなかったのだ。 (何ぃ…!?この俺がビビッていやがるってのか!?) 原因はほかの何者でもない、自分の体が小刻みに震え、自由に動かないのだ。 そうさせるのは得体の知れない恐怖感。 そう、先ほどの汗は冷や汗だったのだ。 過去どんな強敵にも臆した事がなかった千地にとって、恐怖という感覚は未知の存在。 知らないものはそう簡単に対応できるはずが無い。 それが仇となり、彼の戦闘行為を妨げていた。 「クッ、クソが!」 半ばヤケクソに、持ち合わせていた傘を投擲する。 普通の傘ならば所謂牽制にしかならないのだが、この傘は普通ではない。 MUGEN界最強の武器、と呼ばれる緋雨閑丸の和傘「霧雨」であった。 実はこの傘、とんでもない性能のものである。 手を離れた傘はひとりでに開くと回転しながら水平に飛んでいく。 「…」 巨人はそれをかわしきれず、ズバズバと切れ味のよい音を立てながら体に傷を作っていく。 傘が通り過ぎてしまえば障害は無くなったと言わんばかりに、巨人は接近を試みる。 が、何故か戻ってきた傘に再び切り裂かれる。 「…」 予想もしない攻撃に、巨人は体制を崩す。 やはり最強の武器は最凶の鬼を制してしまうのか。 「やったか?」 戻ってきた傘をキャッチすると千地は巨人の様子を伺う。 しかし一瞬怯みはしたものの、その程度では巨人の進撃を止められないのか何事もなかったかのようにこちらに向かってくる。 その姿はさながら鬼そのものであり、更なる恐怖感を生み出す。 「へへっ、この感じ!堪んねぇぜ!!」 恐怖を乗り越えてこそ、真の勝者になれる。 この得体の知れない化け物に勝つことは、更なる自信に繋がるのだ。 そう思うだけで千地の高揚ぶりは益々ヒートアップしていく。 「ん?何だありゃあ」 森を抜けるために走っていると、白い動物みたいなのが歩いていた。 どう見ても弱そうだが…首輪を見るからに参加者のはずだ。 さて、どうしたものか。 「おい」 「んにゃ!?」 首根っこをひっ捕らえ、自らの顔の高さまで持ち上げる。 そしてドスの効いた声と、鋭く光った目線をぶつけた。 「てめーの持ってる情報洗いざらい話しな。さもねーと、アレの餌だ」 額の小判のようなものを頭突きでかち割り、目線を化け物のほうに向ける。 まだ距離があるが、だんだんと近づいてくる恐怖の姿は変わらない。 「わ、わかったのニャ!ひとまず落ち着くのニャァ…?」 子猫説明中… 「OK。大体そっちの事情は分かった。レイにルガールか」 「それじゃ、にゃーはここいらで帰らせてもらうのニャー」 早口で情報を提供したニャースは、身の危険を感じたので、逃げる為に背を向けた。 千地はあまりにも危険すぎる。このままだと確実に命が終わると判断した上で。 「まぁいいだろう。今はあっちの方が手ごたえありそうだしな。 次に会ったら殺す」 振り向き、あくまでも本題はこの化け物のほう。 足はそこまで早くないようだが、今となってはそう遠くない位置にまでそれは達していた。 「さて、そろそろ終わりにしようぜ、鬼さんよ」 一度は臆したものの、二度目は通用しねえ。 そう心に言い聞かせながら放つ会心の一撃。 腕に力を込め、両手の刃を張り巡らせる。 力を溜め、その巡らした拘束を解き放つ。 インビシブル・ブラック 「虚 空 一 閃」 放たれた音速の残撃は青鬼目掛けて飛んで行き、文字通りに青鬼の身体をバラバラに引き裂いた。 更なる衝撃波はとどまるところを知らず、森の一部の木を木っ端微塵にした。 「…ズッパシ」 爆風が過ぎ、砂煙と木の葉が舞い、それが晴れるとき奴はまだそこにいた。 身体のほとんどは千切れ、謎の青い液体がそこらじゅうに染み出していた。 そのような状態にあるにもかかわらず、形容しがたい不気味な姿をしたそれは、もぞもぞと動き回っている。 まるで肉をよこせ、何か食わせろ、等とでも言っている様に。 束の間、そのグロテスクな首はゴトリ、と鈍い音を立てて落下する。 文字通り皮一枚で繋がっていただけにすぎなかったそれは、重力に逆らうことができなかったのだ。 いくら得体の知れない化け物であれ、頭を失えば終焉を迎えることは変わりない。 「終わってみればあっさりしすぎたな」 千地はその骸に見向きもせずに、"レイ"と"ルガール"なる強者がいるという西を目指した。 話を聞く限りでは楽しめそうだ。心が躍る。 「これでしばらく退屈することはねぇかな…」 ここに、参加者を恐怖に陥れる"この"悪魔の青い鬼は終わりを告げた。 そして未だ、戦鬼は動き続ける。新たな強者との死闘に身を投じてゆく為に…。 【青鬼@青鬼 死亡】 【残り 50人】 【C-3/1日目・早朝】 【千地清正@デッドマン・ワンダーランド】 [状態] 血の消費、高揚 [装備] 霧雨@MUGEN(サムライスピリッツ) [道具] 支給品*3、不明1~5 [思考・状況]0:強い奴と戦う 1:西へ行く 2:血痕について調べる 3:誰かいないのか!? 4:忍者、ブロントを殺す ※C-3エリアの森の木が一部伐採されました。 ※C-3エリア森外部に青鬼の死体があります。 「危ないところだったのニャー…」 ニャースは疲れた足を休め、草原の真ん中で仰向けに寝転がる。 風が心地よい。見あげる太陽がなんだかまぶしい。 さっきの男は危険すぎる。 でかいニョロボンみたいなのも近づいてきていたし、あそこにはもう近づきたくないと思った。 それに、よくよく考えたらゲーム開始から碌な目に遭っていない。 レイには支給品を取られるしはぐれてしまった。 一緒に行動していたのでなおさら残念だ。 今では何処かで生きている―そう思いたい。 そう思う原因を作ったルガール。 ロケット団よりも悪事を働かれては困るのだ。 そもそもドラえもんとかいうマリルリみたいなやつはもっと悪い奴だが。 話が逸れたが、兎に角ルガールは危険だ。 (それに…にゃーは見たのニャ…!) あのときの爆発― あれはルガールではない、別の第三者の登場。 (あのジャリボーイ…一体どんな力を持っているのニャ…) まぁ難しいことを考えてもどうしようもないだろう。 自分はポケモン。ヒトのことはよく分からないから。 「仕方ないニャー。また誰かを見つけて、仲間を作るのニャ。 首輪とかいうのもなんとかしたいしニャー」 参加者に殺し合いを強制させる首輪。 ジャリボーイ―タケシを葬ったこの恐ろしい兵器。 いったいどういう仕組みなのか、メカ担当のニャースにとって調べないわけにはいかない。 上手くいけばロケット団の新しいメカとして活躍するときが来るかもしれない。 「そして、この首輪を搭載した新しいメカをサカキ様にプレゼントすれば…!」 ~~~~~~~~~~ サカキ「ふむ、この首輪はニャースたちが送ってくれたのか。 おお、これはなんとも素晴らしいメカだ。 こんな素晴らしいメカを作ったニャースに褒美をやらんとな…」 ~~~~~~~~~~ 「…と! 幹部昇進、支部長就任、スピード出世でいい感じー!!」「ギュギュ!」 我ながら完璧な妄想である。 復唱してくれる二人が居ないと少し寂しいけれど、ムサシとコジロウの分まで自分が達成してあげよう。 って、ハム蔵のことをすっかり忘れていた。 コイツはもうロケット団の一員にしてしまってもいいだろう。 「ニャーッハッハッハ!にゃ?あれは…?」 ニャースの大きな目に女性が止まった。 周りを警戒している様子もなく、レイ同様ポケモントレーナーというわけでもなさそうだ。 「そうニャ!あの人と一緒に行動するのニャ!」 危険な人物でなければお互いの情報を交換したりしたい。 ニャースはそう思いながら、少女の元へ近づいていった。 【ニャース@ポケットモンスター】 [状態] 後悔 [装備] なし [道具] 支給品、ハム蔵@THE IDLM@STER [思考・状況]0:死にたくない 1:仲間を増やして次の場所へ! 2:首輪の解析。及びサカキ様への献上。 3:ハム蔵が気になる 4:レイは生きていて欲しい… ※五十嵐丸太を危険人物と認識しましたが、正確に姿を見ていません。 ※レイが死んだと思っています。 ※香椎愛莉を発見しました。 No.054 幻想御手聴いたんだけど質問ある? 時系列順 No.56 傭兵(シスター) No.045 戦慄のブルーベリー・巨人 千地清正 No.045 戦慄のブルーベリー・巨人 青鬼(青鬼) GAME OVER No.036 ルガール式入社試験 ニャース
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【形式番号】 JEE-103 【武装名】 四連式ロケットランチャー 【読み方】 よんれんしきろけっとらんちゃー 【搭載MS】 テイワズ・フレームMSオプション兵装 【詳細】 テイワズ・フレームのMS用に開発されたオプション兵装。 炸裂弾、ナパーム弾、スモーク弾など複数の弾頭を用途に応じて使い分けることが出来、 グリップが前面にあるため肩に担ぐ形で発射体制を取る。 【余談】 HGシリーズにてオプションセット2に同梱されている。
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ichigo ichigo(いちご、1982年6月1日 - ) は、歌手、アクセサリーデザイナー、ラジオパーソナリティ。ロックバンド『岸田教団 THE明星ロケッツ』のボーカル。アクセサリーブランド『Geminy,』のデザイナー。ソロ活動時の名義は『ichigo』または『ichigo from 岸田教団 the明星ロケッツ』 経歴 岸田教団 THE明星ロケッツ結成まで 目立ちたいという理由から高校生時代にボーカルとしてバンド活動を始める。「宙舞~ふわり~」というバンドでボーカルとして活動しており、このバンドは『TEENS' MUSIC FESTIVAL 2000』の九州北代表として全国大会に進み奨励賞を受賞。翌年のTEENS'には岸田が参加しており、ichigoは偶然(昨年の大会の九州北代表なのでチヤホヤされると思い)チューニングルームにいたため、そこで岸田と出会った。 元々はシンガーソングライター志望だったのだが、当時はネイルのためにギターが弾けず、練習でもFコードで挫折している。 岸田が同人サークル『岸田教団』において1stアルバム『SUPERNOVA』を頒布した際に、Track9『MIDNIGHT MAGIC』のゲストボーカルを担当。東方アレンジライブイベント『Flowering Night 2007』出演のためにボーカルを探していた岸田に改めて声をかけられ加入した。ライブではコスプレをして歌おうしたが、岸田の説得により断念している。 岸田教団 THE明星ロケッツ結成以降 初期の作品ではボーカル・コーラスのみのクレジットだったが、アルバム『ROLLING★STAR』以後は作詞や編曲にも参加し、現在では作曲も行っている。結成当初はあくまでもバイト感覚であり「歌えればいい(チヤホヤされればいい)」という姿勢であったが、長く続けるうちにバンドに対して半ば諦めにも似た愛着が湧いてきたと語っており、東京都在住ということもあり、福岡を拠点とする岸田に代わりバンドのフロントマンとしてCDショップや同人ショップへの店舗営業(お店回り)、インターネットラジオへの出演など精力的に活動している。 文化放送 超!A G+ で放送されている「A G ARTIST ZONE THE CATCH」の月曜日パーソナリティを2015年7月から2017年9月まで担当した。 「ジャッジメントですの!(『とある科学の超電磁砲』の登場人物である白井黒子の台詞)」を言いたいがために『JUDGEMENT』というバンドを作り、後に岸田教団 THE明星ロケッツで『とある科学の超電磁砲T』のエンディングテーマを担当し、2016年にツイートした「(当時の)髪が緑だからジョジョの6部の歌を歌いたい」を2021年に実現させるなど、エピソードトークには事欠かない。 2016年4月1日に入籍を発表した。 2020年1月2日にはアクセサリーブランド「Geminy,(ジェミニー)」の立ち上げを発表。 2021年3月24日に第一子となる女の子を出産。 2022年8月1日に第二子となる女の子を出産。 岸田教団 THE明星ロケッツとして武道館でワンマンライブを行うことが今の目標である。 人物 福岡県出身・東京都在住。血液型 O 兄が2人おり自身は末っ子、従姉妹はダンサーで振付師・お笑い芸人の森翼。 カフェ店員、バーテンダー、スポーツジムのインストラクター、道でいきなりじゃんけん勝負を仕掛けるメイドなど、下積み時代には様々なバイトを経験しているが、カトリック系の高校に通っており高校生時代はバイト禁止で門限もある家庭で育った。 レコーディング中にクレジットに載せる名前を岸田に聞かれた際に、スタヂオ眼鏡に偶然置かれていた漫画「BLEACH」の登場人物である黒崎一護から取り「ichigo」という名前にした。過去の活動名義は『凛』。 信者からの愛称は「ichigoさん」「女神」など。メンバーや関係者からは「ichigoさん」「ichigoちゃん」「ichigoパイセン」、本名は非公開だが、過去に本名で活動していた時期もある。性格について岸田曰く『横柄な人、サルっぽい。』 レーベルメイトや友人とライブイベント「ごちデス」を開催するなどしており、交友関係がとても広い。レーベルメイトからの信頼も厚く、さながら民衆を導く自由の女神のように崇められている。カヨコ曰く「太陽のような人。」 その他にルシュカ、 ガスマス子の2人とは共にニコニコ動画コミュニティ「いちまる!」にて不定期で生放送を行っている。 岸田教団 THE明星ロケッツ以外の自らが中心となるバンド・同人活動では「Crazy Berry」「OSUSHI PROJECT」「JUDGEMENT」などがあり、他にも様々なサークルの作品にボーカルとしてゲスト参加している。 影響を受けた音楽 好きなアーティストを明言することは少ないが、『LINKIN PARK』『Evanescence』の名前は挙げられたことがある。尊敬するボーカリストに度々『UVERworld』の『TAKUYA∞』をたびたび挙げている。母の影響で好きだったアーティストは『THE CHECKERS』『CHAGE and ASKA』など。母が小唄をやっており、ichigo自身は日本舞踊を習っていたこともあり、本来は演歌・歌謡曲・バラードなどを得意とする。 趣味 酒はほとんど飲まず、強くないことも公言している。非喫煙者。 自宅で猫を2匹飼っており、Twitterに猫の画像や動画を大量にアップロードしている。海外ドラマ好きでHuluを利用している。『ウォーキング・デッド』の大ファンである。好きなキャラクターはダリル。 料理が得意で「ichigoさんは気に入った女がいるとすぐ家に連れ込んで飯をごちそうする」と分島花音が語るように「女の子を家に泊めて手料理を振る舞うこと」も趣味として公言しており、友人やレーベルメイトをたびたび家に招いている。ichigo曰く「女なんか"美味しいお肉煮込むよ"っていったらすぐ来ます」とのこと。 ファッションも趣味のひとつで、普段はストリート系の服装が多く帽子好きである。トークイベント出演のため秋葉原にて岸田と待ち合わせていたところ、偶然にも日テレ『スッキリ!』の『ド~ンとウォーキング』のコーナーのインタビューを受け、ドン小西におしゃれ人認定された。ライブでは、福岡のオーダーメイドドレスブランド「Quantize」によって製作された様々なデザインのドレスを着用し、それらをまとめた写真集も頒布している。
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ライブ概要 2016年5月28日より始まった岸田教団 THE明星ロケッツ全国ワンマンツアー2016『ひさしぶりのおそと』の2番目の公演である。 岸田教団 THE明星ロケッツでは『7thWorld LIVE TOUR』以来となる名古屋での公演で、場所は名古屋 THE BOTTOM LINE。 Twitterにおける関連ツイートのハッシュタグは『#ひさしぶりのおそと』『#ひさしぶりのなごや』。 開催日時 2016年6月15日(水) 開場 18 00 開演 19 00 会場概要 名古屋 THE BOTTOM LINE(なごや ボトムライン)は、ニューヨークに存在した歴史あるライブハウス・エンターテイメントクラブ『THE BOTTOM LINE』の日本における唯一のライセンス契約店で、株式会社ボトムラインジャパンによって運営されているライブハウスである。 セットリスト Hack on the world ストライク・ザ・ブラッド 感情 in the black セブンスワールド ケモノノダンス Colorful DesireDrive ネコモノガタリ ただ凛として 最後の夜空 GATEⅡ~世界を超えて~ ルナ・ダイアル over planet 月光イノセンス HIGHSCHOOL OF THE DEAD Hack Slash GATE~それは暁のように~ 月まで届け、不死の煙 DISCOMMUNICATION 星空ロジック 公演リスト 【岸田教団 THE明星ロケッツ LIVE TOUR 2016『ひさしぶりのおそと』】全国7公演 5月28日 福岡 DRUM LOGOS 6月15日 名古屋ボトムライン 6月18日 札幌cube garden 6月21日 仙台darwin 6月24日 大阪 BIG CAT 6月26日 広島 SECOND CRUTCH 7月23日 東京 日比谷野外大音楽堂 関係各社 主催 SUNDAY FOLK PROMOTION 後援 ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 企画制作 ウルトラシープ/スタジオK2 外部リンク THE BOTTOM LINE
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サカキ10歳。 トキワシティで生まれ育った彼は勇猛果敢で優秀なポケモントレーナーだった。 そんな彼がロケット団結成を目論んだ経緯をお話しよう。 サカキには一匹お気に入りのポケモンがいた。幼い頃からいつも一緒でバトルに明け暮れ日々鍛錬を積んでいた。 サカキ「今日も連戦連勝ッッ!!お前は強いな~!ディグダっ」 ディグダ「なぁサカキ~明日はチョット行きたいところがあるんだっ」 サカキ「んーいいぜぇ・・どこだよっ??」 ディグダ「ボクの故郷、クチバの近くのディグダの穴、ってとこ」 サカキ「まぁ、たまには仲間に会いたいよな・・・わかった。じゃあ今日は早く寝ようか!!」 このディグダの穴での一件が後のサカキの人生に大きな影を落とし、ロケット団結成に至る事は、彼の心に永遠に秘められた真実となる。 次の日、ディグダの穴。 ディグダの生息するこの穴はトキワの森周辺からクチバシティまでつながっており。 温厚な性格のディグダの群れは穴に隠れて人前に現れることは滅多に無かった。 サカキ「じゃあ、俺は外で待ってるから・・・」 ディグダ「うん・・悪いなぁ、2時間もしたら戻ってくるよ」 申し訳なさそうに、しかし嬉しそうにディグダは故郷へ小帰省へ。 一時間・・・二時間・・・約束の時間を過ぎても帰ってこない。 心配になったサカキは穴の入り口を覗く。 すると、トンネル内からうっすら煙の臭いが・・・ サカキ「うっ!!ディグダは・・!?」 トンネル内は白い煙で覆われ視界が悪い。 奥のほうから人の声が聞こえる。 軍人だ・・・迷彩服を着て暗視ゴーグルをつけた集団がトンネル内に居る。 サカキ「ディグダ・・・居る?」 サカキの声に気付いたディグダはひょっこり土から姿をあらわす。 ディグダ「・・・ごめんごめん、遅くなっちゃって・・・」 サカキ「なんか様子が変だよ・・早く帰ろう・・・」 ディグダ「この煙・・何?」 サカキ「わかんない・・」 すると軍人が駆け寄り、大声で叫ぶ 軍人「いました!!ディグダです!!」 するとあっという間に軍人がサカキとディグダを取り囲む。 軍人「君・・そのディグダはたった今から軍の所有物となる。おとなしく引き渡しなさい。」 サカキ「嫌だ!!ディグダはぼくの友達だ!!誰がお前らなんかに・・・」 ディグダ「サカキ、さっさと逃げよう。」 サカキ「うん!!」 軍人「・・待ちなさい・・!!」 幼いサカキは鍛えられた軍人から逃れることは出来なかった。 ディグダ「サカキッ!!」 ディグダは軍人に向かいすなかけをする。 軍人「うわっこいつ・・・!!捕まえろッッ!!」 必死に抵抗するサカキとディグダ。 サカキ「させるかッ!!おまえら・・ディグダを連れてって研究に使うつもりだろ!?知ってるぞ!!ニュースで見たことあるんだ!!」 軍人「大人の事情に口を挟むんじゃないっっ!!」 サカキ「ディグダ、ボクはいいからモンスターボールに!!」 軍人「このガキがぁ!!」 軍人はサカキを蹴り飛ばす。二回、三回と蹴りつける。 サカキ「・・・うぅ・・」 ボールの中からみていられなくなったディグダが飛び出す。 ディグダ「!!・・・サカ・・・!!・・・キ・・」 そのときだった。軍人が威嚇射撃で放った銃弾が、サカキを庇いに入ったディグダを貫いた。 軍人「ちッ・・・殺してしまったか・・・捜索は明日に延期だ・・あぶり出しからやり直すぞ・・・」 サカキは目の前の光景が信じられず、激昂した。 サカキ「う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・うわぁぁぁぁッッ!!!」 ディグダ「・・・サカキ・・・このことを・・・早く地下の皆に・・・」 サカキ「何言ってんだ!!早くセンターに行こう。まだ・・まだ・・間に・・」 ディグダ「・・・もうボクは・・・」 サカキ「もういい・・喋らなくていい・・急ごう・・なあっ」 ディグダ「サカキ・・・君といた時間は本当に楽しかったよ・・・その思い出だけで・・ボクは浮かば・・・れる・・・」 ディグダの穴を後に、トキワのポケモンセンターに急ぐサカキ。 サカキ「あきらめるな!!絶対・・・絶対助けてやる・・!!」 ディグダがモンスターボールの中で息を引き取った事も知らず、ひた走る。 そして・・・ 皮肉にもトキワのセンターに到着した時、その命の終わりを知る。 その夜、サカキは眠ることをしなかった。 夜の闇がサカキを悪の道へと誘う。 サカキ「軍・・・必ず潰してやる・・・よくもディグダを・・・」 幼いサカキに憎しみの火がともる。 その日を境にサカキは変わった。強さを求め、学をつけ、悪の道へ着実に歩を進める。 全ては軍への報復のため・・・ 幼い頃のサカキとは打って変わり、軍に対抗すべくポケモンの生体研究、改造に没頭する。 全てはディグダの無念を晴らすため・・・はじめは心痛んだ良心も悪に染まる。 そしてサカキ30歳、軍への憎しみを糧にマフィアの幹部となった彼は絶対的なカリスマ性で直属の部下ムサシ、コジロウとその末端を引きつれロケット団を結成。 その5年後、シルフカンパニー本社を占拠、今に至る。