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____ _ノニ/ } } } ̄\___ /==イ  ̄`\ ⌒\______/ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __,,. イ二二二九 /><´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}\ _,,.。s<´ \\\ ノノ人 人/// } { / __厂 ̄ \八 _厂\\/ /__.ノ ̄{ ̄\__}/ _} } マ __/⌒ }\/ / ノ \/ \-〈 マ __八 }ノ / / \/ \〉 ∧ 、 ( ノ\___./ / ∧ ----{ Vヘ }\__厂 ̄⌒\// / 人 _/⌒\ Vヘ ノ} \ \ 、_/ ,. <⌒\ ==イ/ \__Vハ ]-} \ `≧====≦⌒\  ̄ ̄\___/=8 / / ]-} \ ________,,. イ}/ニ8 / /} ]-}. \ \  ̄ ̄ ̄ ̄ -} }  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ `≧=============ー-- // -}(__ \ // -}/ Invisible Stalker / 不可視の忍び寄り (1)(青) クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue) 呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。) 不可視の忍び寄りはブロックされない。 1/1 名前 コメント
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不可視の鉄槌 「会いたいとは?」 「そのままの意味だよ。会って話がしたいんだって。」 「転校早々ナンパか?M豚よりましだとは思うが、高2にもなって自分のことを地獄の使者って言うような中二病患者はちょっといただけないな。」 「違うみたいだよ?そういう方向に持ってくってことは、凪っちはモテるんだねえw」 「それこそ違うような…。それよりも、例の転校生はこの先大丈夫なんだろうか…。中二病でもまぁ差別はせんが、のっけからアレだとぼっち確定だぞ。」 「やばいかもって言ったのに心配してあげるなんて、優しいんだねー。」 「な、だ、誰だって一人は嫌だろ…///」 「凪っちが照れるの初めて見た。かわいいねw」 同時刻、ウスワイヤ・冬也のレーダールーム 「今日も怪しい奴の接近はなし。まぁ、来たところで生きて帰れるとは思えないけど。」 ハイパースキャンを解除し、休憩に入る。いくら僕に集中力があるとはいえ、何時間も続けて発動していればさすがに疲れる。 「はぁ、僕もたまには外に出たいよ。そりゃ先輩たちの方が実戦経験もあるし身体能力も高いのはわかってるけどさ…。つか、ほんとこれなんなの。」 鞄から鉄槌を出して眺める。何一つ透視できない上、振ったりしても特に何か起こるわけでもない。 「僕が持っててもしょうがないし、早いとこ持ち主に…?」 返すことばっかり考えていたが、これの持ち主が必ずしも善人であるとは限らない。仮に危険人物だったら、返したところでどれくらいの被害が出るか… 「よく見たらデザインもなんか怖いし、これ絶対やばいものだよぉ!!俺なんで拾っちゃったのー!?俺のばかぁ!!(泣」 「冬也の奴また壁ドンしてるぞ。」 「神経使いっぱなしだから疲れてんだろww」
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部品構造 大部品 不可視のインクの魔法 RD 3 評価値 2部品 不可視のインクの魔法の概要 部品 描いた物の持続性 部品 描いた物が見えないことによる効果 部品定義 部品 不可視のインクの魔法の概要 通常では見えない文字を紙や壁などに描く魔法。 文字といいつつ描くのは絵でも図形でも良い。 この魔法は魔力を不可視のインク状にし、指先や筆に乗せて文字や絵を描くものである。 使う魔力が多ければ多いほど長い文章、大きな絵を記すことが出来る。また魔力なので インク状にするとき、魔力の波長を予め自身の望むものに調整して行う。 部品 描いた物の持続性 この魔法で描いたものは時間経過とともに徐々に劣化し薄くなり、1年ほどで完全に消え去る。 それ以外では描いた紙や壁などを直接消滅させるなり破壊するなりしない限り消せない。書き間違えに注意。 部品 描いた物が見えないことによる効果 この魔法によって描かれたものは、「不可視のインクを見る魔法」を使用しない限り決して見えない。 またこの魔法の発動時に術者が決定した魔力の波長と同じ波長で「秘密の文字を浮かび上がらせる魔法」を発動させる必要があり、 魔力の波長を予め二者間のみで共有することにより第三者から見つからないメッセージとして 情報を記すことが可能である。 提出書式 大部品 不可視のインクの魔法 RD 3 評価値 2 -部品 不可視のインクの魔法の概要 -部品 描いた物の持続性 -部品 描いた物が見えないことによる効果 部品 不可視のインクの魔法の概要 通常では見えない文字を紙や壁などに描く魔法。 文字といいつつ描くのは絵でも図形でも良い。 この魔法は魔力を不可視のインク状にし、指先や筆に乗せて文字や絵を描くものである。 使う魔力が多ければ多いほど長い文章、大きな絵を記すことが出来る。また魔力なので インク状にするとき、魔力の波長を予め自身の望むものに調整して行う。 部品 描いた物の持続性 この魔法で描いたものは時間経過とともに徐々に劣化し薄くなり、1年ほどで完全に消え去る。 それ以外では描いた紙や壁などを直接消滅させるなり破壊するなりしない限り消せない。書き間違えに注意。 部品 描いた物が見えないことによる効果 この魔法によって描かれたものは、「不可視のインクを見る魔法」を使用しない限り決して見えない。 またこの魔法の発動時に術者が決定した魔力の波長と同じ波長で「秘密の文字を浮かび上がらせる魔法」を発動させる必要があり、 魔力の波長を予め二者間のみで共有することにより第三者から見つからないメッセージとして 情報を記すことが可能である。 インポート用定義データ [ { "title" "不可視のインクの魔法", "part_type" "group", "description" "", "children" [ { "title" "不可視のインクの魔法の概要", "description" "通常では見えない文字を紙や壁などに描く魔法。\n文字といいつつ描くのは絵でも図形でも良い。\nこの魔法は魔力を不可視のインク状にし、指先や筆に乗せて文字や絵を描くものである。\n使う魔力が多ければ多いほど長い文章、大きな絵を記すことが出来る。また魔力なので\nインク状にするとき、魔力の波長を予め自身の望むものに調整して行う。", "part_type" "part", "localID" 1 }, { "title" "描いた物の持続性", "description" "この魔法で描いたものは時間経過とともに徐々に劣化し薄くなり、1年ほどで完全に消え去る。\nそれ以外では描いた紙や壁などを直接消滅させるなり破壊するなりしない限り消せない。書き間違えに注意。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "title" "描いた物が見えないことによる効果", "description" "この魔法によって描かれたものは、「不可視のインクを見る魔法」を使用しない限り決して見えない。\nまたこの魔法の発動時に術者が決定した魔力の波長と同じ波長で「秘密の文字を浮かび上がらせる魔法」を発動させる必要があり、\n魔力の波長を予め二者間のみで共有することにより第三者から見つからないメッセージとして\n情報を記すことが可能である。", "part_type" "part", "localID" 3 } ], "localID" 0, "expanded" true } ]
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愛に満ちた世界 原題:Parting Ways 作曲・作詞:コーディ・チェズナット* 楽曲:『ソウルフル・ワールド』(2020年) バリエーション ソウルフル・ワールド 英語 コーディ・チェズナット*(ストリートミュージシャン) 日本語 瑛人(ストリートミュージシャン) 実家の仕立て屋へと向かうジョー・ガードナーと22番が地下鉄の入口でストリートミュージシャンが歌っている歌を聞く。22番は思わず立ち止まってこの曲を聞き、気に入る。 ジョーと22番は曲中に地下鉄に乗ってしまうため、フルバージョンはサントラのみの収録となる。 ストリートミュージシャンの背後に書かれている2319という数字は『モンスターズ・インク』で子供がモンスターの世界に侵入した時の暗号コードとして使用されている。『カールじいさんの空飛ぶ家』では、カール・フレドリクセンとエリー・フレドリクセン*の航空券の番号でもある。 『ソウルフル・ワールド オリジナル・サウンドトラック』に収録。
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苦痛に満ちた進化(くつうにみちたしんか) 苦痛に満ちた進化 ストラテジー 使用コスト:緑1無1 クイック あなたは自分の山札の1番上のカードを、持ち主のスマッシュゾーンにリリース状態で置く。 緑の大地では、進化と突然変異は日常の風景だ。 緑の大陸のスマッシュブースト。 軽コストゆえ誕生の宴より1ターン早く使えるが、兎娘キューティ・バニー同様スマッシュなので使いすぎに注意。 収録セット ファースト・センチュリー ベーシックパック(193/200 アンコモン) イラストレーター tosute
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愛に満ちたテレジア 13580030500300.jpg Level 攻撃力 防御力 1 215 275 150 3325 5525 名前 コメント
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テキスト集トップへ戻る || ハイランダーへの試練 エトリアの怪異を追え! スノードリフトの恐怖!(1)? (2) 不可視の魔獣(1) (2)
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不可視のアマカ UC 水/火 (5) 4000 クリーチャー:シャドーマ ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、多色ではないパワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。 収録 幻龍編第3弾 炎龍黙示録(ガイアール・ストーリー) 作者 天照 評価・意見 名前 コメント
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光に満ちた金翼 ステージをクリアすると魔石が入手でき、魔石交換所でレアアイテムやモンスターと交換できます。 解放条件 第1章「魑魅魍魎の主」クリア スケジュール 6/7(水)18 00~7/6(木)23 59 魔石交換所の交換期限も7/6までです。 難易度 スタミナ クリエイト 乱入 弱点属性 獲得EXP 獲得GOLD 獲得魔石 マルチ魔石 獲得EXP 獲得GOLD 獲得魔石 初級 5 720 900 1個 2個 240 600 1個 全属性 中級 10 1,440 1,800 2個 3個 480 1,200 2個 全属性 上級 15 2,160 2,700 4個 6個 720 1,800 3個 全属性 超級 20 2,880 3,600 6個 8個 960 2,400 4個 氷・闇属性 地獄級 30 4,320 5,400 9個 12個 1,440 3,600 6個 闇属性 超地獄級 40 5,760 7,200 14個 18個 1,920 4,800 9個 闇属性 絶級 50 7,200 9,000 23個 28個 2,400 6,000 15個 闇属性 ※乱入はMAXの数値(乱入するラウンドで経験値・ゴールドが異なる場合があります) ※魔石獲得数は乱入するラウンドに関係なく固定 ※マルチでクリエイトすると通常より魔石を多く獲得できます。 クリア回数ミッション 各難易度1回、3回、5回、10回、15回、25回、30回クリア時に魔石やゴールドなどアイテムが獲得できます。 魔石交換アイテム アイテム名 必要個数 交換制限 ハイペリオン 300個 1回 素材ガチャチケット 15個 無制限 スタミナ回復薬×10 50個 1回 神の息吹の書 500個 1回 虹の超魂 60個 5回 龍の極魂 400個 2回 獣の極魂 400個 2回 神の魂 350個 2回 神の超魂 700個 2回 追憶の魂 1500個 1回 リング×5 250個 5回 ★4確定召喚券 150個 3回 ★5確率10%召喚券 400個 1回 ★5確率30%召喚券 1500個 1回 ★5確定召喚券 3000個 1回 魔石交換アイテム(大魔石) 大魔石は超絶級ドロップの他にも個人ランキング、ギルドレイドの報酬でも入手できます。 アイテム名 必要個数 交換制限 ★5確定召喚券 50個 1回 暗夜迅炎殺の書 25個 1回 族長の結晶 30個 1回 妖怪の結晶 15個 1回 ミリオンボッチ 5個 無制限 ミリオン金ボッチ 5個 無制限 限定モンスター ハイペリオン 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) ドラゴン 魔法 光 ★5 25 1432 855 2122 1110 1087 光精霊の恩寵【極】 【全】光属性攻撃1.85倍(重複なし) ★6 33 1775 941 2546 1244 1218 光に満ちた金翼 【全】光属性攻撃1.85倍+HP1.2倍(重複無し) 詳細 覚醒 40 精霊勇躍の大翼 【個】人間族にダメージ1.2倍 攻略・お勧めモンスター ボスが緑種族(ドラゴン)のため、赤種族(人間・妖怪)が有利です。 天竜者ルード:ドラゴン種族にダメージ2.2倍+睡眠耐性(大)+クリティカル率UP(大) 騎士王アーサー:緑種族にダメージ2.5倍+全属性被ダメージ30%カット 滝夜叉姫:緑種族にダメージ2.5倍+緑種族からのカウンター無効化 狼王シュゲン:攻撃力2.5倍+通常攻撃全体化 ハロウィンパイモン:攻撃力2.5倍+通常攻撃全体化+闇属性付与 狂剣士カムイ、ヴァルハラ:通常攻撃に闇属性付与 剣聖ガイ、リヴァイアサン、エビルドール:3倍フォース・マジックフォース 水着ミカサ、飛鳥:HP2倍+状態異常スキル連続化 ボスはガード・マジックバリアにオールヒールやドレインカリバー、全スリープなどを使ってきます。火力が無いとバトルが長引く場合も。 攻撃頻度は多くないので通常ヒーラーでも大丈夫です。ただしドリアードは睡眠耐性は無いので注意。 後半になると行動パターンが変わり、グラビティや精霊封印なども使ってきます。長引くと厳しいのでブレイク系スキルを積むか3倍フォース推奨。 今日 - 昨日 - 合計 -
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第45話 不可視の未来 鎌石村と平瀬村とを繋ぐ道の上で、二人の男女が密接していた。 別に疚しい事をしているわけではない。 「さあ、クレス君。答えはYES? それともNO?」 マリアはスタンガンをクレスの首筋に押しつけたまま、同じ質問を繰り返す。 その指はスタンガンのスイッチ部分に乗せてあり、いつでも効果を発揮できる状態にしてある。 だが実際、今はこれを使うことにはならないとマリアはわかっていた。 「も、勿論。YESに決まってます!」 ほらやっぱりと心の中で呟きながら、マリアはクレスからスタンガンを離す。 今の状況では、殺し合いに乗っている乗っていないに関わらず、プライドが余程高くない限り普通はYESと言う。 それでは危険な相手かどうかもわかりかねる。 しかしマリアはクレスがそういう人間ではないと判断していた。 マリアがクレスにスタンガンを当てる前に聞いた言葉。 『僕は…ルシファーをゆルシファー(許しは)しない!』 ダジャレだったとはいえ、ルシファーに対して敵意を抱く旨の発言をしていたのだ、 そんな人間が、殺し合いに乗っているとは思えない。 それがクレスを信用した決め手だった。 「そう。それは良かったわ」 スタンガンをデイパックにしまいながら、クレスの正面方向に移動する。 クレスは額に滲んだ脂汗を袖で拭き取りながら、マリアと向き合った。 「マリア・トレイターよ。よろしく」 青い髪を背に払いながら、マリアは素っ気無く名前を告げた。 「あんなことしなくても、僕は協力しますよ……」 苦笑いを浮かべながらも、クレスはそう言ってみせる。 「念の為よ。私はこんな状況下で、危険かもしれない初対面の相手に正面から話かけるような馬鹿じゃないの」 それに……、とマリアは続ける。 「私の質問はまだ終わってないわよ。気を抜かないで真剣に答えて」 また何かされるのだろうか。 不安をできるだけ顔に出さないようにしながら、クレスは次の質問を待ち構えた。 「クレス君。君はこの殺し合いに乗る人間がいると思う?」 「……はい、いると思います」 クレスは殆ど間を置かずに、答えを返した。 彼とてそうだとは言いたくなかったが、荷物を確認する際に名簿にダオスの名前を見つけていた。 ダオスならほぼ確実に殺し合いに乗るはずだ。 何故、倒したはずのダオスが生きているのか気になったが、それは保留とした。 「そうね、乗る人間は必ずいるわ。私にも多少心当たりがあるからそう思う。 それとこの首輪のせいで乗るという人間も出てくるはずよ」 マリアは忌々しげに首輪を手で撫でた。 「……それじゃあ次の質問」 まだ続くのか。 クレスはそう思ったが、マリアには逆らってはいけないような気がしたので黙っておく。 「君は自分の仲間が殺し合いに乗ってしまうと思う?」 「思いません! 僕の仲間はそんなに軟弱じゃない!」 今度は少し、声を張り上げてクレスは即答した。 「そう……。私も自分の仲間がそうなるとは思ってない」 癖なのかまた髪を背に払いながら、マリアは事も無げに言う。 事実、マリアはフェイトやクリフたちが凶行に走るとは思っていなかった。(約一名に若干の不安はあったが) 「……これが最後の質問」 マリアは両の碧眼でクレスをじっと見据える。 「君はもし自分の仲間が命を落としたとしても、それに耐える事ができる?」 「――っ!」 今度は即答できなかった。 「さっき言ったわよね。殺し合いに乗る人間は必ずいるって。 それはつまり狩られる側の人間も、少なからずは出るってことよ」 この島に参加者達はバラバラに飛ばされている。 その中には今のクレスとマリアのように一対一で遭遇する人間もいるだろう。 もしそれが、殺人者と脱出派の人間だったら? もしそれが、ダオスと仲間の誰かだったら? もし、あれほどの力を持っているダオスと一人で出会ってしまったら? もし、仲間が抵抗も空しく殺されてしまったとしたら? 「僕は……」 喉の奥から搾り出した声は、僅かに掠れていた。 「……きっと耐えてみせます」 最悪の想像を打ち消すように、クレスははっきりとした声で答えた。 「それに僕は信じてますから。ミントやチェスターはこんなところで死なないって」 自身の言葉に何の疑いも持たずに、クレスはそう続けた。 「なら約束して」 「約束?」 「そう。……君はさっき私に協力すると言った。協力して貰う以上、足手まといになって欲しくないの。 例えば、仲間の死に動揺して暴走されたりしたらたまったもんじゃないわ」 随分と酷い事を言っている。 マリアは心中で自虐的に呟いた。 「だから誓ってちょうだい。絶対に挫けないと。絶対に最後まで戦い続けると」 そこまで言い終え、マリアはクレスの答えを待った。 「……誓います。この戦いを終わらしてルシファーを倒すまで、絶対に挫けないと。 それに言ったはずです。僕の仲間はこんなところで死なないって」 クレスは強く、それでいて一切の迷いがない口調で言い切った。 その曇りのない瞳には、仲間に対する絶対的な信頼が見えた。 「……なら、良いわ」 クレスから視線を逸らしながら、マリアは思った。 だからこそ心配なのだと。 仲間を心から信頼しきっているからこそ、もしもの時に、 例えば信頼している仲間が敵になってしまった時に、 例えば死ぬはずが無いと思っていた仲間が死んでしまった時に、 目の前の少年はその現実に耐えることができるのか。 自分自身もそれに耐える事ができるのか。 その一抹の不安が、マリアの心の奥で小さく燻っていた。 その後二人は、近くの茂みで情報交換を始めた。 まずは参加者のこと。 知り合いはどれぐらいいるのか、敵になりそうな者はどれぐらいいるのか。 この際にクレスはダオスの脅威をマリアに伝えた。 (そんな奴までいるなんて……少々難易度が高いみたいね) 話を聞いたマリアは気を引き締めなおし、次にクレスにルシファーに関する情報を教えた。 ルシファーが自分達の世界そのものを作った創造主だということも、包み隠さずに。 それを聞いたクレスは最初こそショックを受けたものの、何か納得の行く点があったのかその事実を受け入れた。 (成程……。これでダオスが生きていることにも説明が付く) 主催者の正体が創造主という強大な存在だと知って、言い知れぬ恐怖を感じたが、 マリア達が一度戦って勝利したという話も聞いたので、クレスは僅かに安堵を覚えた。 参加者の情報を整理した二人は、お互いの支給品を確認することにした。 クレスは木刀とコミュニケーター×2をマリアに見せたら、そのままコミュニケーター×2を取り上げてしまった。 本人曰く、「未開惑星の住人には不要なもの」らしい。 ただ、その代わりにマリアはクレスにある物を渡した。 「等価交換よ。それが君の役に立つかどうか分からないけど」 そう言って押し付けられたポイズンチェックをクレスは大人しく貰っておくことにした。 「さて、一通りの情報交換は終わったわね」 言いながら、マリアは地図を取り出す。 「これから私達は移動するけど、問題はどこに行くかよ」 マリアは地図のいくつかの点、平瀬村、鎌石村、ホテル跡、神社などを指し示す。 「何箇所か人が集まりそうな場所が設けてあるけれど、まずはどこに向う?」 【D-1/午前】 【クレス・アルベイン】[MP残量:100%] [状態:正常] [装備:木刀、ポイズンチェック] [道具:荷物一式] [行動方針:ルシファーをゆルシファー(許しは)しない] [思考1:マリアに協力する] [思考2:仲間を探す] 【マリア・トレイター】[MP残量:100%] [状態:正常] [装備:サイキックガン@SO2] [道具:???(0~1個、ある場合は確認済み)、コミュニケーター@SO3×2、荷物一式] [行動方針:ルシファーを倒してゲームを終了させる] [思考1:クレスと協力してゲームを止める] [思考2:他の仲間達と合流] [現在位置(二人共通):D-1 道沿い] 【残り52人】 第44話← 戻る →第46話 前へ キャラ追跡表 次へ 第16話 クレス 第49話 第16話 マリア 第49話