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IDから特定の数字or記号から自身の魔法使いとしての属性(属性の数だけ総合的な能力(レベル)も上昇)が決定される。 魔法世界の住人(スレの参加者)は名前欄にその属性を書き込み、IDが変わる(転生)まで記入を怠らない。 住人はスレの中で一つの個としての人格を形成し、他の住人からチート・ルール違反と言われない範囲で自由に行動する事が出来る。 自身の行動の最終的な裁量者は他の住民であり、また自身でもある。 魔法世界を楽しむ上で最も重要なものはノリのよさ。どんどんこの世界を盛り上げよう 魔法の能力と限界を知りたければ属性を、行動の一例を知りたい場合は何これ?に行けば大抵の事が分かるはずだ
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【第一話】 ある日、僕の家――金子家――に皇帝が来た。 それは冗談とか少し早いエイプリルフールとかなんかでは断じて無く、某国の皇位継承権を持つ唯一の少女(とはいっても僕と同じ年な訳だが)が僕の家に転がり込んできたのだ。 なんでも母方の叔母の旦那の親族らしく色々複雑な経緯の後、日本の一般家庭に匿うことになったそうな。 「お母様!日本のご飯はおいしゅうございます!この焼き鮭なるものはおかわりがございますか!」 「あらあら嬉しいこと言ってくれるじゃない。それならちょっと待ってて、今すぐ焼くわ」 そんな彼女は無茶苦茶日本に馴染んでいた。 日本語ペラペラである。なんでも勉強して覚えてきたのだそうだ。勤勉なようで羨ましい。 僕は早々に朝御飯を食べ終わると勉強道具を(さりげなく彼女の分まで)確認して(足りない物はそれとなく追加してから)から学校に向かう。 しばらくすると後ろから彼女が追いかけてくる。 「セージ!この私を置いていこうとするとは貴様はなんと冷たいのだ!それでも私の学友か!」 「悪いな、俺はお前と同居人になった覚えはあるが……」 「お前など気やすく呼ぶでない!陛下と呼べと命令したであろう!」 「いやお前お袋にはそんなこと言わねえじゃん」 「お母様は日本における我が母も等しい人である故、そのような真似はできぬ」 「……分かりました、陛下」 「ふふん」 嬉しそうな顔するな。 「ま、まあ……友人同士で陛下も少々堅苦しかろう、別にクラウディアちゃん、あるいはクリスちゃん、もしくはディアちゃんと呼んでも良い」 「了解致しました陛下」 「だからそれをやめろといっているではないかー!」 まるで子供みたいで笑ってしまう。 もう少しからかってやろうと彼女の表情を伺うと何時になく真剣な表情をしている。 「―――――セージ、そのまま少し伏せていろ」 突然、クラウディアが僕を突き飛ばす。 すると僕の立っていた場所に真っ白な羽が何本も突き刺さる。 「おや、気づかれましたか……」 どこから聞こえるのか分からない男の声が辺りに反響する。 「ふむ、不意打ちとは真に匹夫に相応しき戦い方であるな、警備を抜けたところを見ると……貴様も“教会”の手先か!」 「いかにも、ミスクラウディア、貴方には死んでもらう……と言いたいところですが…… 不意打ちも失敗しましたし、ここは“寺院”勢力のテリトリー、逃げることに致します」 「させるとおもうか?」 クラウディアの右手が紅く、そして毒々しく光り輝く。 光は爽やかだった朝の風景を一変させて、まるで大火に見舞われた街の如き有様にする。 「獣の数字によって与えられる権限に於いて命ずる!」 凛と響く声、赤光を貫く華々しき美声。 「我に我が敵を屠る力を貸し与え給え!」 “獣の数字”これこそが彼女が“教会”に追われる所以、幼い頃よりその存在を秘匿されて育てられた所以。 “獣の数字”は五分間だけ彼女に彼女が望むものを与え、さらに常に彼女の命令を聞く使い魔までも贈与する。 しかし、それと引き換えに彼女はどうにも碌でもない死に方をする運命にあるそうで…… 「ギャアアアアアアアアアアアア!」 燃え盛る焔の音色と遠くから聞こえる悲鳴の二重奏、どうやら彼女の使い魔が仕事を終えたらしい。 「ふぅ……大丈夫だったかセージ?」 尻餅をついた僕を心配そうに見下ろす陛下 「なあ、僕を突き飛ばす必要って有ったのか?」 「ば、馬鹿者!もしものことがあったらどうする!」 お前は私の最初の友達なのだからな、そう言って背中を向けた彼女の顔は紅く染まっていた。 【第一話】 前ページ次ページ連載 - 陛下と僕と獣の数字
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IDから特定の数字or記号から自身の魔法使いとしての属性(属性の数だけ総合的な能力(レベル)も上昇)が決定される。 魔法世界の住人(スレの参加者)は名前欄にその属性を書き込み、IDが変わる(転生)まで記入を怠らない。 住人はスレの中で一つの個としての人格を形成し、他の住人からチート・ルール違反と言われない範囲で自由に行動する事が出来る。 自身の行動の最終的な裁量者は他の住民であり、また自身でもある。 魔法世界を楽しむ上で最も重要なものはノリのよさ。どんどんこの世界を盛り上げよう 魔法の能力と限界を知りたければ属性を、行動の一例を知りたい場合は何これ?に行けば大抵の事が分かるはずだ
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登録してある特定のプロセスをkillするバッチファイル 使い方 バッチファイルの中身は以下のソースをコピーします バッチファイルと同じディレクトリにkill.iniというファイルを作ります kill.iniにはキルしたいプロセス名を一行ずつに記載 例えばnotepad.exeみたいなのを一行ずつ書いていく あとはバッチファイルを実行すればok 登録してある特定のプロセスをkillするバッチファイル(ソース)
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IDから特定の数字or記号から自身の魔法使いとしての属性(属性の数だけ総合的な能力(レベル)も上昇)が決定される。 魔法世界の住人(スレの参加者)は名前欄にその属性を書き込み、IDが変わる(転生)まで記入を怠らない。 住人はスレの中で一つの個としての人格を形成し、他の住人からチート・ルール違反と言われない範囲で自由に行動する事が出来る。 自身の行動の最終的な裁量者は他の住民であり、また自身でもある。 魔法世界を楽しむ上で最も重要なものはノリのよさ。どんどんこの世界を盛り上げよう 魔法の能力と限界を知りたければ属性を、行動の一例を知りたい場合は何これ?に行けば大抵の事が分かるはずだ
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【陛下と僕と獣の数字 第十一話】 「陛下、よろしかったのですか?」 「なにがだ?」 「こんな急にセージ君と別れることになって……」 「構わんよ」 「辛くはないのですか?」 「辛くないといえば嘘になるが……仕方あるまい」 「そうですか」 車の後部座席で二人の黒服に挟まれて座るクラウディア。 助手席でため息を吐くサンジェルミ伯爵。 もはや隠す意味もあるまい、彼こそ組織F-No.0“黄金伯爵”サンジェルマン。 今回のこと――日本の一般人の家に一国の皇女を匿う――は全て彼の案であった。 王とは、民のために力を尽くすもの。 それは確かに正しい。 しかしそれ以前に王とて人だ。 ならば人らしい感情、たとえば執着や愛情を知って欲しかった。 それを知らずして王になればその先に待ってるのは摩耗であり破滅。 王の破滅とはすなわち民の破滅。 セージという少年がクラウディアに愛を教えてくれれば…… サンジェルマンはそう思っていた。 それを引き離そうとして反抗されたとしても彼は甘んじて受け入れてその上で何がしかの時間稼ぎを行う予定でさえあったのだ。 サンジェルマンという男は人の業や人の気持ちというものを重んじる。 それが人一倍強い異才の持ち主に心惹かれるのもそれによる部分が少なくない。 「……はぁ」 「どうしたのだ?」 「いえ、なんでもありません」 それ故に、サンジェルマンは深く落胆していた。 せめて妙な邪魔さえ入らなければ……と。 突然車が停止する。 「一体どうしたんですか?」 「いえそれが目の前に人が……」 割れた。 その言葉と同時に運転手の黒服の頭が。 裂けた。 助手席に座っていたサンジェルマンの胴が。 クラウディアは防弾ガラスを楽々叩き割って車を脱出、次の刹那には社内が紅く染まる。 「ヒュー、あの女の言うとおり来てみるもんだなあ ほんとうに強いじゃねえか、俺の初撃を躱すなんて」 車だったものの残骸の前には日本刀を携えた男が立っていた。 「えーっと、クラウディアちゃんだっけ? 俺と戦ってくれない?」 「……誰だ貴様」 「俺?俺はここのところこの街で起きてた強盗殺人の犯人かな」 「ふん、狂犬か……私の道を妨げた罪は大きいぞ?」 クラウディアが指を鳴らす。 それと同時に獣の数字の能力により呼び出された赤い龍が火を吐きながら男に接近する。 しかし、男の目の前で炎は掻き消されて龍の動きも停止する。 まるで彫像のような姿。 薄ら笑いを浮かべて男は龍に刀を振り下ろす。 ゴトン、音を立てて龍の首が落ちた。 「絶対零度って知っているか? そこでは全てが停止する、例え都市伝説であっても逆らえない」 男は龍の亡骸を踏み台にしてクラウディアに飛びかかる。 裂帛の気合、縦の斬撃を紙一重で躱したクラウディアはカウンター気味に男の横っ腹を殴りつける。 男はあっさりと吹き飛ぶが空中で姿勢を立てなおして塀を踏み台にして再びクラウディアに斬りかかる。 消力、という中国拳法の技法だ。 自らの身体から完全に力を抜いて相手の攻撃の勢いに身を任せることでダメージを0にする。 危機において身体を硬直させる人間の本能を超えた武技の精華。 「え!?」 彼女の人生においては出会ったことがないタイプ。 戦士。 戦うために生まれ戦うために生き戦うために生(シ)ぬ。 全てが戦闘と闘争の為に練り上げられた人間。 彼女を襲ったのは常に暗殺者であり、聖職者や殉教者の類であった。 男は剣を彼女に向けて薙ぎ払う、クラウディアはすかさず獣の数字の力で武術を体得、剣筋を見切って回避する。 が、そこに置かれているのは丸太のような足。 腹部に食い込んで今度はクラウディアが軽々吹き飛んだ。 「おいおいそんなもんかぁ!?」 「―――――――その言葉、そのまま貴方に返しましょう」 直後、クラウディアに飛びかかろうとした男に無数の都市伝説が降り注ぐ。 何れもがコピーとはいえ一撃必殺の武装系都市伝説。 サンジェルマンのコレクション達である。 彼は不死身の能力を持つ都市伝説、只の刀で切られた程度で死ぬ筈が無い。 あまりの威力に土埃が舞い上がり、男の姿を隠す。 「……なんたる不運、こんな所でこの前逃した辻斬りに会うとは 陛下、今治療致しま……」 「あ、これいいな。借りるぜ」 高速で飛来する鎌。 不死殺しの鎌“ハルペー” それが復活したてのサンジェルマンの首を寸断した。 「いやー驚いた驚いた、F-No.0も来てくれるなんて嬉しいぜえ?」 男はサンジェルマンの首を踏みつけて笑う。 「なんせ俺の親父の仇だからさあ」 「……なんだ、仇討ちに来たとでも言うのか?」 「まさかだぜ。ちょうどいい、お前弱いし俺の話を聞いてから死ねや」 「――――動けない!?」 いつの間にかクラウディアの手足が凍りづけになっていた。 彼女はいつの間にそれが行われたか分からなかった。 眼の前の男からは都市伝説の気配は無い。 「俺の親父って分からず屋でさあ、俺を街から出してくれなかったの 俺としてはこんな感じで全国武者修業に出たかったのに 出ようとしたら叩き切られるしもうやんなっちゃうっていうか ところが数年前、その親父がサンジェルマンの部下っていう示現流?だかのの剣豪ぶった切られてさあ いやー喜んだね、おっ死んだ親父なんて放っておいて全国一周旅行さ でも強者も弱者も切って切ってぶった斬りまくる内にどーしてもその示現流の剣豪ってのが気になってさあ サンジェルマンを切れば多分出てくるかなーって思ってさ そしたら知らねえお姉ちゃんがサンジェルマンがむちゃくちゃ強い悪魔の王様と一緒に車で移動しているって聞いたから こうやってわざわざぶった切りに来たの オッケー?」 そんな馬鹿な クラウディアはあっけに取られていた。 そんな奴に私は殺されるのか? あっさりと死ぬのか? ――――そんなの嫌だ 助けて そんな言葉が口から出せない。 思えば自分が誰かに助けを求めたことがあっただろうか? 彼女は思う。 そんなことはなかった。 完璧だったから。 いや違うんだ。 誰にも助けを求めない人間なんて…… それって ああそうか 自分はおかしい。 人間じゃない。 だから助けなんて求められなかったんだ。 男は刀を振り上げる。 そして振り下ろそうとした時。 「待て!」 「……あん?」 「その子を殺す前に俺の相手をしてもらうぜ」 「誰だお前」 「金子セージ、そいつの……友達だ」 日本人離れした美術品のような顔立ち。 スラリとした肢体。 間違いない、それはクラウディアの友人金子セージだった。 「ふぅん……」 「それともなんだ?あんたは快楽殺人者って奴なの? 戦うより殺す方が大好きーみたいな?」 男は刀をクラウディアの隣に突き立ててからつかつかとセージに歩み寄る。 「おいお前、俺を一発殴ってみ?」 その言葉が終わると同時にセージの拳が男の頬に突き刺さる。 それを受けたまま戸惑ったような顔をする男。 「……いやぁ、違うわこれ」 指をチョキの形に変えて握りこみ、男はそれを突き出す。 それでセージは簡単に吹き飛んで倒れた。 「きさまあああああああああああああ!」 クラウディアが狂ったように叫ぶ。 それと同時に手足の氷は簡単に割れてしまった。 近くに突き刺さっていた刀を拾い上げて男に斬りかかる。 無論、獣の数字の力で今の彼女は剣術の達人を相手にしても遜色の無い技術を得ていた。 しかしそれでも――――― 「ただの格好付けたがりの、普通の少年だったか。つまらん」 片手、それどころか指ニ本での真剣白刃取り。 クラウディアの方向を見てすら居ない。 「刀には呼吸がある、いくら技術を真似しても呼吸が合わなきゃ無意味なんだよ」 クラウディアの視界が反転した。 顔面から地面にたたきつけられる感触。 初めてだった。 「はい、おしまい」 肉と骨の断ち切られる音。 しかしそれは彼女のものではない。 恐る恐る目を開いたクラウディアの目に映ったものは。 「……あーあ、なんだよそれ。萎えたわ」 「―――――――――!」 胸から血を吹き出して倒れる金子セージであった。 無論、即死。 クラウディアはセージを抱きしめて叫ぶ。 「もー……なんだよこれ俺悪者じゃん」 馬鹿な奴だと思っていた。 おせっかいだと思っていた。 でもよく考えてみれば私を助けてくれる人って。 私に使えているわけでなく私を助けてくれた人って。 私にも居たんだ。 私を助けようとしてくれる人が。 ただただ善意で何かを与えてくれる人が。 愚かなのは自分だった。 なんでもっと大切にしようと思わなかったのだろう。 嘆いても答えなんてでない。 今はただ―――――――――――― クラウディアの意識はそこで途絶えた。 「ははっ……こいつは本物のバケモノじゃねえか」 それを見た男はただ嬉しそうに呟いた。 【陛下と僕と獣の数字 第十一話 続】 前ページ次ページ連載 - 陛下と僕と獣の数字
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target = GameObject.Find("Player").transform; オイラー角を用いる transform.LookAt(target); クォータニオンを使う transform.rotation = Quaternion.LookRotation(target.position - transform.position); thisから見て、targetの方向を向かせる 特定のObjectの方にスムーズに向く private void SmoothLookAt(GameObject target) { Vector3 newRotation = Quaternion.LookRotation(target.transform.position-transform.position ).eulerAngles; newRotation.x = 0; newRotation.z = 0; transform.rotation = Quaternion.Slerp(transform.rotation, Quaternion.Euler(newRotation), 3f*Time.deltaTime); } 特定の座標にスムーズに向く private void SmoothLookAt2(Vector3 target) { Vector3 newRotation = Quaternion.LookRotation(target-transform.position ).eulerAngles; newRotation.x = 0; newRotation.z = 0; transform.rotation = Quaternion.Slerp(transform.rotation, Quaternion.Euler(newRotation), 3f*Time.deltaTime); }
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楽な稼ぎ方を紹介しますが、自分も滅多にやりません。 一応報告権剥奪は無いと確認済みです(投稿の内容にもよりますが) その方法は #;の#;の間に特定の数字を入れると、隠しタグと似たような効果があると言う事です(#;の間に10等をいれると記号化され、隠しタグになる) この #;を応用した稼ぎ方ですが非常に楽です。 単純に #;を隠しタグと同じ感じに使うだけ。 このタグは引用すると #;自体が同時に消えてしまう為、隠しタグのようにドラッグしても証拠が残りません。 これを応用すると質問返答、裏コメ等が非常に楽になり、稼ぎの効率が上がります。 但しバレると叩きの対象になりかねないので、ほどほどに
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デッキに特定のカードを複数枚入れた場合、戦争中どのくらいの確率で引くのかを計算します。 計算の都合上、5%以下でほぼ無し、95%以上でほぼ有りとします。 ある枚数を引いた際に特定のカードを1枚以上引く確率 特定のカードの枚数 4枚目 5枚目 6枚目 7枚目 8枚目 9枚目 10枚目 11枚目 12枚目 13枚目 1枚デッキ 16% 20% 24% 28% 32% 36% 40% 44% 48% 52% 2枚デッキ 30% 37% 43% 49% 55% 60% 65% 70% 74% 78% 3枚デッキ 42% 50% 58% 65% 70% 76% 80% 84% 88% 90% 4枚デッキ 53% 62% 69% 76% 81% 86% 89% 92% 94% 96% 5枚デッキ 62% 71% 78% 84% 88% 92% 94% 96% 98% 6枚デッキ 69% 78% 85% 90% 93% 95% 97% 7枚デッキ 76% 84% 90% 93% 96% 8枚デッキ 81% 88% 93% 96% 9枚デッキ 86% 92% 95% 10枚デッキ 89% 94% 97% 11枚デッキ 92% 96% 12枚デッキ 94% 98% 13枚デッキ 96% 例1)防御7枚のデッキでスタート時(4枚目)に1枚以上防御カードを引く確率=76%。8枚目までにはほぼ1枚引く(96%)。 例2)光デッキで11枚目までにセイント・ドラグーンかウィル・オ・ウィスプを1枚以上引きたい。合計何枚のデッキにすればよいか?→計5枚のデッキ(96%) ケンタウロスが1枚デッキにある場合 特定のカードの枚数 4枚目 5枚目 6枚目 7枚目 8枚目 9枚目 10枚目 11枚目 12枚目 13枚目 1枚デッキ 16% 22% 26% 30% 35% 39% 43% 47% 51% 55% 2枚デッキ 30% 39% 46% 52% 58% 64% 69% 73% 77% 81% 3枚デッキ 42% 54% 61% 68% 74% 79% 83% 87% 90% 92% 4枚デッキ 53% 65% 73% 79% 84% 88% 91% 94% 96% 97% 5枚デッキ 62% 74% 81% 86% 91% 94% 96% 97% 6枚デッキ 69% 81% 87% 92% 95% 97% 7枚デッキ 76% 86% 91% 95% 8枚デッキ 81% 90% 95% ケンタ無しと比較し、2〜3%のゲイン。大まかに、特定のカードは一枚少なくすむ。同じ枚数なら一巡早く引く。 ケンタウロスが2枚デッキにある場合 特定のカードの枚数 4枚目 5枚目 6枚目 7枚目 8枚目 9枚目 10枚目 11枚目 12枚目 13枚目 1枚デッキ 16% 23% 28% 33% 2枚デッキ 30% 42% 49% 56% 3枚デッキ 42% 56% 64% 71% 4枚デッキ 53% 68% 76% 82% 5枚デッキ 62% 76% 84% 89% 6枚デッキ 69% 83% 89% 93% 7枚デッキ 76% 88% 93% 96% 8枚デッキ 81% 92% 97%
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【陛下と僕と獣の数字 第九話~陛下ピンチ~】 「この……ド変態め!」 右アッパーがセージの後頭部に突き刺さる。 見事に弧を描いて吹き飛ぶセージ。 「おー」 思わず感嘆の声をあげるトト。 「まったく、これに懲りて妙なことは……」 此処で初めてクラウディアは気づく。 今殴り飛ばした筈のセージが居ない。 と、いうかそもそも見覚えのない場所に彼女らは居た。 「……クラウディア、さん。新手の契約者です」 自らの契約者の不在を感知出来なかったことにトトは焦っていた。 自分は弱っていて戦闘できないし、九郎も恐らく自分が居なくては能力は使えない。 実際、九郎が一人で能力を発動させた所をトトは見ていないのだ。 「ふむ、空間操作か。操作系統の極致だが……」 そうなると厄介な相手だ。 クラウディアは周囲を警戒する。 「皇帝特権を以て宣言しよう。私の目に映らぬ物はない!」 クラウディアの右手から大量の数字を模した形の赤い光がこぼれて彼女の右目に入り込んでいく。 片目だけが紅く染まった彼女が辺りを見回すと、一人の男が立っていた。 「そこの貴様だな!?」 「え?」 トトは慌ててクラウディアの見ている方向と同じ方向を向く。 居た。 確かに男が一人立っていた。 「は?」 男としても完全に予想外だったらしく目を丸くしている。 が、実戦においてそんなことをしている時間はない。 クラウディアはその隙の生じ方から男が戦闘慣れしていないと判断した。 「――――嘘だろ、僕を逃がせ隙間女!」 遅いな、とクラウディアは思う。 男が慌てて何かの隙間に駆け込もうとする姿を見て彼女は笑った。 あんな鈍さではとっくに殺されている。 「まあ、今から死ぬのだがな」 トトを肩車したままでクラウディアは瞬時に男の真後ろに走りこむ。 足の甲を男の腹に引っ掛けてそのまま脚力任せに“足で”男を背後へ投げ飛ばす。 「皇帝に無断で尻を向けるとは不敬である」 地面から龍の顎が現れる。 「その罪」 大きく口を開き 「死を以て償うがいい」 噛み砕く。 血の一滴すら漏らさぬ大口、問答無用の咀嚼。 悲鳴がしばらく続いたところからするとあえてゆっくりと味わったと見える。 「ふん、中々良い歌を吟じたものだ。許してやろう」 酷く楽しそうに、カラカラと笑う。 吐き気を催す邪悪が其処に存在る。 「トトよ、怪我は無かったか?」 同じ笑みがトトに向けられる。 背筋が凍りつく感覚。 しかしそれを表に出せばどうなるか分からない。 トトは黙って頷いた。 その時突如として巻き起こる空間全体がねじ切られるような感覚。 今まで隙間女が形成していた異空間が破壊されたらしい。 「あら、彼ったら殺されてしまったのね まあ隙間女は私に帰ってくるからいいんだけど とにかく、早めに切り上げて先回りしておいてよかったわ」 世界が反転するような感覚が消えるとそこには尼姿の女が居た。 「――――誰だ!?」 「私に名前はないわ」 「クラウディア、こいつは恐らく私の同類です」 「ふむ、ならばお前の敵ということか?」 「ええ、まあ。しかしこの女は見たことが……」 「口を慎みなさい自殺志願、貴女は私たちの仲間でも無ければ同類でもない ただの敵よ、私達を殺すよりなお残酷な目に遭わせているのだから」 「ふむ、それでそこの尼僧。用件はなんだ?」 「金子セージを預かった。返してほしくば貴女の能力で夜刀浦深海に眠る祟神の祭壇を破壊なさい」 「嘘をつくな」 「それはどうかしら?」 そう言って尼姿の女性は近くにあったロッカーを開く。 すると中から見慣れた顔の男性が出てきた。 気絶している。 「セージ!?」 「ほら、たかが一般人。攫ってくるのは容易いことだったわ」 「…………ふん」 トトを降ろして両腕をフリーな状態にする。 「その祟神を開放してどうする?」 「ルルイエの浮上」 「うそでしょう?あんな夢物語をまだ実行に移そうとする“私”が居たなんて」 「ルルイエ?聞いたことがあるな、あの伯爵が言っていた…… あれが浮上すれば大変なことになると聞いているが」 「質問の権利はあなた達にはありません。残されたのは回答の義務だけ トト神、そして獣の数字の契約者、貴女達の力はルルイエの浮上に大変役立つの 大人しく協力していただければセージ君はお返しいたしますわ 協力していただけないならば彼には死んでもらいますが……?」 「く……」 「さあ」 クラウディアは俯く。 彼女には解っていた。 眼の前の肉体が本当にセージである可能性が限りなく低いことが。 しかし、それでも、ほんの僅かにでもその可能性があるかぎり、彼女は動けない。 「さあ……!答えなさい皇帝!」 「答えは……」 クラウディアは顔をあげる。 「イエスだ、だからセージは今すぐ開放してやってくれ」 「ふふふ、嬉しいわ」 尼僧はニコニコと笑う。 が、次の瞬間表情は一変する。 「トト神!妙なことは考えないほうが良いわ いくら貴女でも契約者が居なければ戦えないでしょうに?」 女性の声に動きを止めるトト。 「ふむ、トトよ。お前はセージを助けようとしてくれたのか」 「……やれやれ」 「礼を言おう、おい貴様。そこのトトも見逃してくれるか?」 「まあ貴女が付いてきてくれるならそれくらい呑むけど…… どうせ別の誰かに狙われて彼女は死ぬわよ?」 「構わん、九郎が守る」 その言葉を聞いた瞬間、女性はニタァと笑う。 「その通り、俺が守る」 闇を吸い込み駆ける漆黒の閃光。 魔を断ち夜明けを告げるモノクロの正義。 「――――え?」 それはSR-71“ブラックバード” 超高速偵察機のミニチュア それが反応不可能な速度で尼姿の女に直撃する。 見事に胴体の上下が物別れした。 「九郎!?」 「ヒーローの出前一丁だ!」 九郎は人間形態に戻って素早く刀を抜き放ち、倒れているセージをおぼしき男を抱きかかえる。 「……馬鹿な、変則契約の影響で二人揃わないと能力は使えないんじゃ!?」 尼姿の女性は信じられないといった顔で九郎を見つめる。 「ああ、それな。確かに“俺一人で能力を発動させたのは今が初めて”だからな 勘違いするのも無理はないか トトが行なっているのはあくまで俺の戦闘の補助なんだけどな 俺がトト無しでなければ戦えないと踏んで捨ておいたんだろうが…… あんたも所詮戦闘屋じゃあないみたいだね」 「なんで今まで一度も試そうとすら……」 「面白かったから、読み違えたねえお姉さん」 面白かったから。 お化け屋敷に入ったのも、トトを助けたのも、変則契約のリスクを負っている振りをしてたのも 全てが全て特に明確な理由はない。 鷲山九郎は敏いが目的意識というものをはっきりと持っていない。 それ故に読むことができない。 行動に指向性が無いものを読むことなどできないのだ。 トト自身も、今の今まで九郎がここまで上手に補助なしで能力を使えるなど知らなかった。 「読み違えたね、それはどっちの方かしら?」 次の瞬間、セージだと思われた“それ”が大口を開けて九郎を飲み込もうとする。 だがその直前にクラウディアによって“それ”は焼き尽くされる。 「ふむ、私に友の姿を破壞させたな?」 クラウディアの瞳が怒りに燃える。 「ひっ……!」 「覚悟しろ!」 「逃げるしか無いみたいね」 女は自らロッカーの扉に挟まれる。 すると次の瞬間、尼姿の女は煙のように消え去っていた。 「くそっ!逃したか!」 「あのセージは偽物か……」 「となると本物は何処に居るんだろう?」 「むん、とりあえず一旦ここを出よう まだ何かトラップやら残っているかもしれないしな」 三人はとりあえずこのお化け屋敷から出ることを決めた。 彼らは知らない。 この時点で三人の遥か後方でセージがちょっと年上っぽいお姉さんとイチャイチャしてるなど。 【陛下と僕と獣の数字 第九話~陛下ピンチ~】 前ページ次ページ連載 - 陛下と僕と獣の数字