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ランペイジはレスピレータの内で舌を打った。 彼の顔は下顎から鼻まで覆う黒い面体のせいで、今まさに巣立とうとする鳥頭人間のようにも見える。 目の前では巨大な隔壁がゆっくりと開きつつあった。鉤爪状のロックがその解除プロセスを終え切る以前から砂利はゴーグルの向こうで褪せた火花を散らしていた。ゲートの僅かな隙間によって圧縮された砂混じりの気流は錆びたナイフのように肌を小突いてくる。外気が艦内との大きな気圧差を埋めようと、格納庫内に勢いよく吹き込んでいるのだ。 下顎の左右にある吸気弁と排気弁がフィルターで空気を濾過し、清浄な酸素を提供する。しかし、薄い大気の中からではその量はたかがしれていた。ヘモグロビンが恵みを探して血中を駆け巡っているが、報酬は乏しい。脳髄はエネルギーの節約のため、まず最初に忍耐力を切り捨てたようだった。 ランペイジは最後まで待てなかった。隔壁が何とか通れるほどに開いた時点で、苛立ちをフットペダルに叩き込んでいた。 そして、すぐさま後悔した。 甲板作業車は小さな車体には不釣合な馬力をもっていた。バッテリーエンジンがタイヤを猛転させ、驚異的な速度でランペイジの尻を蹴り飛ばす。ゲート縁の僅かな段差を乗り上げた瞬間、車両が二インチばかり持ちあがり、熱気と光の中へと文字通り飛び出した。合金の床の上を滑空し、片車輪で着地する。楽しむ余裕はなかった。ハンドルは暴れ狂い、ランペイジが主導権を握るまで、三つのS字を描くほどだった。 「か、勘弁してくれ、ランペイジ。ケツがバルブを締めやがるぜ」 やっと軌道が落ち着いた頃、背後から男が身を乗り出した。剥き出しの頭皮には脂汗が滲んでいる。 無理もない。甲板作業車は本来一人乗り用であり、後部は台状の駆動部があるだけだ。掴める所といえば、外装取り外し用の取っ手ぐらいだった。 「今日は風が弱いからまだいいけどさ。いつもだったらこうはいかないぜ。大車輪三回転半ウルトラC、トーナメント進出確定だ。考えるだけでも尿道からシャンパンパーティー始めちまいそうだぜ」 「何なんだよ」 ランペイジは振り向かずに毒づいた。 「我らが隊長殿は言葉遊び検定の通信授業でも始めたってのか? どいつもこいつもくだらねぇジョーク撒き散らしやがって。てめぇの股間にでも披露してやがれってんだ」 「そんなんどうだっていいんだよ」 男はゴーグルの向こうで眉をひそめ、スキンヘッドに食い込んだ固定紐を緩めた。かさばるアーミーグローブのせいで上手くできない様子。口元はマスクに隠れて見えないが、威嚇するように歯を剥き出しているはずだ。 男はうなった。 「肝心なのはお前の生存本能がどうなってんだってこと。くそ! 頼むぜ。これ以上、母ちゃんを悲しませたくないんだ」 「へぇ、オシメにまた染みが増えちまうってことかい、お嬢ちゃん?」 「墓ん中で親父と、一番目と三番目の兄貴たちからゲンコツもらうのは俺なんだぜ」 「ミイラのリンチは見てみたい気はするがな」 「労災保険は降りねぇんだ」 「テメェの家庭環境なんか知るか」 「いいかげんにしろ!」 男が肩を掴んだ。 ランペイジは振り返った。汗で光輝く卵型の頭を睨みつける。 男は一秒にも満たなかった空中旅行を三時間も体感したようなはしゃぎ様だった。はだけたフライトスーツの胸元から熱気が漂い、興奮のあまりにゴーグルの内に分厚い霞がかかってすらいる。 しかし、待て。ゴーグルはマスクとは分離している。なので呼気のせいではない。目から蒸気でも出しているのか。 「甲板上で死にかけたのはこれで八回目だぞ、ランペイジ! 地表からどんだけ高いところにいると思ってんだよ! 少しはその自堕落的人生にレールを引きやがれ!」 「テメェは俺のママか何かなのか? 蹴落とされないだけでも感謝しな」 そう吐き捨てながらランペイジは振りほどいた。フィルター越しに空気を貪る音が耳障りだ。ランペイジのささくれ立った心をヤスリのように掻き乱してくる。思わずアクセルに掛かった足に力が入ってしまう。 「女々しいヒステリー野郎め、泣いてんじゃねぇよ」 「こんなとこに立ってりゃ誰だって神経質になるだろうが!」 男は食いしばった歯の隙間から吠えた。透明なアクリルガラスについた水滴が垂れて、枠に溜まる。ゴーグルの中で金魚でも飼えそうだ。 確かに、甲板は地上から極めて高い場所にあった。 分厚い合金板を幾つも重ね合わせた空中滑走路はその途切れた先を地平線と見紛うほど広大だ。端に立たなければ足下にある荒野を眺めることはできない。表面には掴めそうな凹凸は全く無く、風の強い日はどこまでも転がっていけるだろう。 マザーには同じものが他にも四枚存在している。それらはメインシャフトの両側から高低差をつけて展開していて、絶妙な開き具合から“羽”と呼ばれることもあった。そしてここからの転落死はバタリアで最も不名誉な死に方のひとつだった。 ただ、今日は久しぶりの凪で、末代まで馬鹿にされる危険性は皆無だ。 空は素晴らしいまでの曇天模様。 退屈で億劫な哨戒任務にはぴったりで、現にデッキ上では航空機――といっても殆どの機種は回転翼機であり、高速戦闘機の類は見当たらない――が頻繁に離着陸を繰り返している。荷車を幾つも連結した他の作業車が長い尾をくねらせて、ランペイジたちのすぐ傍らを速度を落とすことなく――逆に速度を上げて通り過ぎていく。整備士やパイロットの姿もあるが、動きのひとつひとつが荒々しい。彼らの周りでフラストレーションの湯気立つ様子が目に見えてくるようだ。 ランペイジは甲板上でやりとりされている負のエネルギーを両手で掬い取って、日頃の感謝を込めてお偉いさん方の頭に振り掛けてやりたい衝動に駆られた。よりにもよってバザールの期間中、更には昼休みに駆り出されるなんて冗談じゃない。 何より煙草のストックが底をついている。さっさと地上に降りて、新しいパックを開く時のあの感動を味わいたかった。 「テメェなんかくたばっちまえ」 ランペイジは苛立ちを言葉にした。 「香でも焚いてもらえば、小便クセェのも少しはマシになるだろうよ」 「じゃあ、お前は煙草を鼻にでも突っ込んでもらえ!」 「そりゃあいい。煙草が無い天国なんて地獄極まりないね」 「中毒者め!」 「煙草がありゃどこだって天国さ」 ランペイジはそこまで言って、後悔した。 急に、肺の内にどこか物寂しさを感じた。煙草への恋慕は強まり、耐え難い苦痛が胸を締め付ける。 ランペイジは顔を歪め、痛む心臓をえぐり出すかのように胸に爪を突き立てた。高粘着性の痰が喉にがっしりと絡みつき、呼吸をさらに妨げる。全身の感覚が凍りつく。手足の先が冷たくなり、脂汗が止めどなく噴き出してくる。眼球の表面に霜が下りている。水晶体の向こうで黒色の大地がぐらついている。 「おい、大丈夫かよ」 スキンヘッドが肩を揺さぶった。 「お前との心中なんてまっぴらごめんだぜ」 「黙ってろ」 ランペイジは何とか持ち直すと、フィルターの内側に痰を吐いた。口の中はかすかに鉄の味がした。 羽の側方にこびりついた直方体――高速型MT専用のハンガーに近づくにつれて、彼のむかつきはさらに高まっていった。黒いハッチを背後にしてカーキ色の人影が手を振っているのだった。 「遅かったわね」 その人物は車から降りた男たちに声をかけた。マスクのせいで声はひどくくぐもっているが、抑揚と音波長は確かに女性のものだ。フライトスーツの胸元にも幾らか膨らみがある。 「あら? 二人とも汗だくじゃない」 そう言ってゴーグルの内側で目を細めた。童話の中だと、カラスはこんな表情を浮かべて悪巧みするのだった。くちばしのようなレスピレータも様になっている。 「ずいぶんお楽しみだったご様子……」 「勘弁してくれ!」 スキンヘッドが代わりに答えた。まだ恐怖を引きずっているらしい。今にも女性に掴みかかって甲板から放り投げてしまいそうだ。 「こちとら昼飯もまだなんだよ! ボーリングの球を挟めそうなくらい腹がへっこんじまってやがるぜ、おい!」 「でも、マスクの中に嘔吐して何時間もゲロ越しの空気を吸うよりはマシでしょ?」 「元はといえばお前のせいだろうが!」 「ちょっと、怒鳴らないでくれる? あんたの死んだ婆ちゃんじゃないんだから、ちゃんと聞こえてるわよ。バカ!」 「まぁ、こいつが怒鳴りたくなるのも無理はないわな」 ランペイジは暇そうな整備士を捕まえ、作業車を格納庫に戻してくるように伝えていた。若者は見るからに嫌そうな態度をとったので、重たいケツを蹴り上げて乗り込むのを手伝ってやった。中指を互いに立てあって感謝の意を示すのも欠かさない。 「バザールの日に呼び出されるんだ、誰だって頭ん中煮えたぎっちまうだろうさ」 「なるほど、これがホントのハードボイルドってヤツね」 女はランペイジから卵型の禿頭へと視線を移した。 ランペイジは自分の表情筋がぴくぴくと痙攣を始めたのがわかった。 「くだらねぇ冗談は止めろ。いちいちトサカにきやがる」 「あら、心外だわ」 女は腰に片手を当てて顎をくんと上げた。 「これからすることを知ったら、感謝されたって足りないくらいなのに」 「だとよ」 ランペイジが声をかけると、マザー本体の方向を睨みつけていたスキンヘッドが地団駄を踏んだ。 「ああ、そうかい、クソったれ!」 「ちょっと! なによそれ!」 「俺の頭の中にあるライブラリーから感謝の言葉ボキャブラリーを引っ張り出してみても“クソったれ”が眩しいほど煌めいてやがるぜ、クソったれ! 饒舌しがたい最上級のクソったれだ!」 「ちげぇねぇ」 「あのね、あんたたち」 女は男たちの胸に指を交互に突きつけた。 「何があったのは敢えて聞かないけれど、男のヒステリーはみっともないわよ。喚き散らす男はウチのバカ亭主だけで充分よ」 「その指をこめかみにもってったら完璧だったのにな!」 「この女、寝ぼけてやがるか酸素欠乏症かのどっちかだな」 「あら、知らないの? 私の体液の70%はコーヒーなのよ。もう、冴えて冴えて、冴えまくりよ」 「中毒者め! こいつこそオシメが必要だ!」 「はぁ?」 「カフェインには利尿作用がありやがるのさ!」 「馬鹿じゃないの? そういうのセクハラ――」 そこで溜め息をつき、まぁいいわ、と続けた。 何も知らない子供を扱う保母のような態度が二人の男には気にくわない。言い聞かせるのは無駄だと諦めている、あのムカつく態度だ。三児の母がするのだから再現度は極めて高い。高すぎてランペイジの我慢の山脈を越え、その風圧で怒りをせき止めるダムを決壊させてしまいそうだ。 「さっさと説明したらどうだ」 ランペイジはそう言いながら、口の中で空想の煙草を噛み切った。歯茎がぎしぎしと音をたてる。 「くだらねぇ冗談を披露するために呼んだんじゃねぇんだろ?」 「それはそうね、ランペイジ。今日のあなた、最高に冴えてるじゃない。私が勧めた禁煙セミナーがちゃんと――」 「おい」 「なによ。そんなんじゃモテないわよ、せっかちさん」 彼女は、ふん、と鼻を鳴らして背を向けた。 「間抜け面晒さないように、熟練のお姉さまが心構えさせてあげてるってのに」 女性はハンドルを回してハッチを引き開けた。 男たちは互いを見合い、どちらともなく肩をすくめた。 扉枠を跨いで、後を追う。足取りは重い。 BACK/HOME/NEXT
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はぁ・・・なんでこんな技ばっかになっちまったんだろ・・・あぁ?俺は誰だって?・・・そりゃあ、慰月の親に決まってるだろ。 何ぃ?技が知りたいだぁ?・・・ま、いいぞ、教えてやろう。 剣術 体術 剣術を教わった師匠がいるらしい、無銘の刀は師匠から百万で譲ってもらった(ほぼ押し付けで)そうだ。 何でも守り主体で教えられたそうだが見事に攻撃主体になってしまった、どうしてこうなった・・・。 チャンバラと守備に秀でた剣聖の剣術が交差するとき、攻撃主体へ変化する・・・。 本人曰く、傷付けるだけの剣、護るものを無くした剣、そんなものをでたらめに振り回しているだけに過ぎない。 決定的なのは彼・・・?彼女・・・?の戦いに戦意は殆ど存在しない事、それ故の死前撃である。 死前撃(デス・ストップ)※パッシブ 要約すると手加減、慰月の攻撃がトドメとなった時に発動し、相手が死なない程度まで威力が落ちる。 あくまで戦いは悲しいものと捉え、殺しはしたくない慰月のスタイルに相応しい技。 ただし魔剣抜刀時には加減ができなくなり、うまく死なない程度まで威力を落とせなくなる。 魔術適正※パッシブ 強い魔術適正を持つ。 殆どの属性の魔術を自在に操り、使いこなす事が可能。 これもまたマザークリスタルコアである事の弊害である。 主に暴走慰月が使っていた一部の技を使える。 殆どの属性、というのは言葉通りの意味でありここに記されている魔法のほぼ全てを使用可能。 兵器適正※パッシブ 強い兵器適正を持つ。 殆どの近代兵器を上手く扱う事ができる。 これもまた科学エネルギー制御コアである事の弊害である。 主に暴走慰月が使っていた一部の技を使える。 変化 体を機械、武器、などに変化させる事ができる。 体中を駆け巡る科学エネルギーと魔術エネルギーの応用編。 その気になれば戦車や戦闘機にもなる事ができる。 トランスポーザー(転移装置気取り)・及び空間転移 気取った空間転移。 瞬間移動を可能とするもので、魔術エネルギーを少量消費しいつでもどこでも瞬間移動ができる。 が、所詮は気取り、正確な座標に飛ばされる事は少なくいまいち信用性に欠ける。 それでも瞬間移動は便利なもので、他の人を巻き込んで瞬間移動もできる。 電鋸(エレキ・ソー)ウェーブ 電動鋸のように地面をガリガリと削りながら進む衝撃波を放つ。 速度はそれ程でも無いのだが牽制には非情に便利、どうやって出してるかは分からないらしい。 掌底 掌の底を使って相手の腹部を突く。 主に近寄られた時の牽制手段、それなりにスタン効果がある。 念動糸(ねんどうし) 気によって生じるエネルギーを糸のように出す。 肉体的ダメージだけでなく精神的ダメージも同時に相手に通す優れもの。 ワイヤーのように使ったり相手に引っ掛けてハーミッ!したり引き寄せたり鋭利にして突き刺したり腕に纏って思い出パンチしたり攻撃力増強を図ったり、用途は多岐に渡る。 ただし気の迷いがある時には威力が非情に損なわれ、ほとんど役に立たない。 前からなんとなく出せそうだったが、コアを制御できるようになってからアイデアを実行に移せた。 虚空穿(こくうせん) 練った気を相手に向かって掌から素早く飛ばす技、出が速い。 どうやってるかはいまいち分かってないらしい、僅かにスタン効果がある。 三脚撃(さんきゃくげき) 右膝蹴り、からの右足で足払いをかけてそのまま回転して左足で蹴り飛ばす三連撃。 始動技の膝蹴りがまともに当たらないと繋げないが、当たればそこそこ距離を離す事も可能。 ゼノ・ルプス 異端の狼、狩りを良しとせん牙。 相手に掌底を打ち込み、そこから全力の虚空穿を放つ。 目的はあくまでも強い衝撃による戦闘不能状態に陥らせる事であるが単純威力は高い。 体術の必殺技のようなものである。 逆鱗 返しの構えを取る、相手の物理攻撃を刃でずらしそのままぶった斬る。 ただし遠距離攻撃は弾く程度しかできないので遠距離主体の相手にはあまり意味が無い。 押収 返しの構えを取る、相手の物理攻撃を刃の上を滑らせ、相手の獲物の中腹辺りで切り上げて獲物の腹を突く。 あくまでも相手の獲物を破壊する為の構えであり、決して攻撃する為の構えではない。 玉砕 返しの構えを取る、相手の物理攻撃を刃で叩いてずらし、そのまま勢いに任せて斬り伏せる。 遠距離攻撃も纏めて叩いて飛ばす、やっぱり遠距離主体の相手にはあまり効果が無い。 静寂 守備に秀でた構えを取る、とにかく守備がカタイ。 殆どの攻撃を弾く親父譲りの技だが、ぶっちゃけ親父はそんな構え取らずとも殆どの攻撃を弾く。 だが構えを取りながら動くと集中が途切れてあまりはじけなくなる。 破魔の刃 魔に関係する者に滅法強い刃、主に魔物・魔王・魔人・など「魔」と付く者だとかに特効がある。 更に魔法を相性関係無しに効果を無効化して問答無用で真っ二つにできる、どうやってるかはいまいち分かっていないらしい。 破天の刃 天に属する者や関係する者に滅法強い刃、主に天使・堕天使・神など天と付く者などや天に居そうな者に特効がある。 更に天罰などを刃で受ければ容易く打ち消す事が可能である、やっぱりどうやってるかは分からないらしい。 破邪の刃 邪悪なる者に滅法強い刃、主に邪神・邪心を持つ者などに特効がある。 更に邪悪なる攻撃を簡単に消滅させる、それでもどうやってるか分からないらしい。 総じて破~の刃はすぐに切り替えが効かないので魔法を使ってきたからといってすぐさま他の破~に切り替える事は出来ない、融通が利かない刃である。 しかし魔術エネルギーを投じる事で強引に切り替える事ができる、捻じ曲げる。 終結Z穿 又の名をファイナルレターというらしい技。 相手を瞬時にZ字に斬り裂く、バリアや結界等を容易く打ち破る効果がある上に威力もあるがなにせ終わり際が隙だらけ。 魔剣抜刀 慰月が本気になった時に使う、基本いつもは使わない。 一度刀を鞘に収め、再び抜刀すると刀が赤黒いオーラを帯びる技。 先天的に慰月に備わった力らしくほぼ無効化できない。 刀や剣の基本能力を爆発的に引き上げる技で、普通程度の武器でも二段階上程度の性能を引き出せる。 刃の強度や切れ味、使いやすさなど飛躍的に向上して全体的に使いやすくなるのはいいが体力がじわじわと減っていくので早期決着が望ましい。 更に魔剣時でしか使えない技もある。 炎帝の刃 燃え盛る帝王の焔宿せし刃、その地を焦土へと帰す。 水や草木を瞬時に消し炭に変えるほどに滾る焔が刃を覆う。 魔剣時にしか使えない。 水君の刃 荒ぶる暴君たる水の刃、等しく浄化し清めん。 毒や炎、大地の力を祓い清める清浄なる水が刃に纏う。 魔剣時にしか使えない。 水君の揺り籠※水君の刃時のみ使用可能 体を薄い水の膜で包み、熱気や攻撃を防ぐ。 膜が張っている間は熱気が完全に遮断される上、傷の修復も行われる。 ただ物理攻撃にはあまり耐えられず、やはり電気をよく通すので電撃には弱い。 雷光の刃 光の如く大地を駆ける雷の公爵の刃、全てを雷撃に伏させん。 水をその雷にて屈服させん。 魔剣時にしか使えない。 どの刃も基本能力が更に強化されるがやっぱり瞬時に変更はできない、暴君も帝王も公爵もそう従ってくれはしないのだ。 しかし例外的に魔術エネルギーを強引に投じる事で瞬時の切り替えが可能になる、屈服させる。 決定的爆発 別名ファイナリティブラスト。 爆炎を起こしながら突撃し、下から地面を抉りながら上へと斬り上げ爆炎を起こし吹き飛ばす。 破壊力は抜群だが、突撃を避けられると決まらないものは決まらない、本人曰く気合で爆発させてるとのこと。 魔剣時にしか使えない。 ※EnemyData※ これより先は敵の時の慰月のデータの内、全てになります +... 高速振動ブレード 一秒に凄まじい速度で振動する切れ味抜群の電鋸ブレード。 右腕からしか出せない。 マルチエレメンタルエンチャンター 左手に付加される自由自在に変化する属性。 打撃技の威力を属性で無理矢理向上させる。 超圧縮電磁砲※通常慰月使用可能 右腕を変換して放つ超威力の電磁砲 軽く都市一つが消し飛ぶ。 普通の慰月も使えるが若干威力が落ちている。 モノエレメンタル・フレア※通常慰月使用可能 左手の指全部に凄まじく圧縮された超火力の火球を出す。 何かにぶつかると一気に解き放たれて炸裂する。 さながら小さな太陽を思わせる。 フィンガーフレアボムズとか言ってはいけない 724式全距離地対空誘導ミサイル(SAM-108「トライガーダー」) 短距離中距離遠距離全ての距離を補う高性能ミサイル。 右半身の詰めれそうな所に詰め込めるだけ詰め込まれている。 全弾総数30発、時間経過で科学エネルギーを変化させて再装填する。 モノエレメンタル・ヴォルト 体中から迸る雷を放つ。 自らの周囲に存在する全てを否定するかのような強烈な雷。 高火力焼却バーナー最大出力 全てを消し炭に変える、必要以上に熱して焼却するバーナー。 最大出力で放ち、骨すら残さず細胞単位で消し飛ばす。 モノエレメンタル・ウィンド 体をズタズタに引き裂く強烈な烈風を放つ。 範囲がとても広く、前方ほぼ全てをカバーする。 破壊音波 右半身にスピーカーを出し、そこから戦意を奪い取る嫌な音を放つ。 どれぐらい嫌な音なのかと言うと、ジャイアンのそれをより一層強めたもの。 戦意どころか命すらも奪い取りかねない。 モノエレメンタル・アクア※通常慰月使用可能 水を圧縮し、音速で放つ。 ごく当然のように鉄を貫く威力、皮膚を裂くなど造作もないだろう。 拡散縮退砲・消滅爆破(ニュークリア)※通常慰月使用可能 両腕をくっつけ、ドでかい砲台にする。 そこから放たれる拡散縮退砲と全てを無へ返す核の焔。 当たれば必滅、死は逃れえぬ。 拡散させている為に威力はかなり抑えられている上に、放つ素体が小さいので負荷を考えてか威力はかなり抑えられているがそれでも凄まじい威力。 大都市に放てばたちまち廃墟、どころかとてつもなく巨大なクレーターに変化する。 (これもう縮退砲じゃ)ねぇじゃん、とか言ってはいけない、だって本来の威力で撃ったらチャージ段階で自分も死んじゃうから。 取り扱い説明書には使用する時はしっかりバリアを張ってから撃ちましょう、とのこと。 通常の慰月も使えるがチャージに要する時間が長くなる上に撃つのを躊躇しやすい、やっぱり殺したくない。 ジャッジメント・ブレイド 両腕を一つの刃とし、空間ごと抉り取る。 抉られた跡には無が残るのみ、斬られた場合の命の保証は無い。 時間経過で空間は再び戻る。 空間を食む鎖※通常慰月使用可能 何も無い空間にも突き刺さる鎖。 強度はかなりのもので、先端には紫色の刃がつけられている。 最大射出可能本数は10、射出は背中から。 通常の慰月も使えるが射出が掌からとなり、同時に5までとなった。 威力については程々にある。 ルーラーズ・フォルトゥム 支配者達の運命、背中から3つずつ二種類の小型支援兵器を射出する。 右半身より鉄製の球体(ボール的なもの)、左半身より赤・青・黄のクリスタルを打ち出す。 科学側の武装は小型レーザー・機銃、魔術側の武装はそれぞれの属性の魔法。 その全てが慰月の守護を優先する思考をしており、いざとなったら自爆する。 平行世界を穿つ天地崩壊(ラグナロク) たった一発のちっぽけな炸裂球。 その一つにマイクロブラックホールを更に圧縮したもの、そこに科学エネルギーと魔術エネルギーを大量に詰め込む事によって強引に特異点に働きかける。 結果として命中した対象を、全宇宙どころか全並行世界から存在を抹消する。 悪夢は終わり、僕は覚めぬ眠りに堕ちる 自決技。 使わせるとバッドエンド。 自らのコア二つを心臓ごと貫く。 ドラマでは使われなかった 関連ページ 慰月
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271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW ff12-KKt6)[sage] 投稿日:2017/12/07(木) 19 06 14.28 ID a9oaZrzd0 [2/2] ボコッボコボコボコホゴ アライちゃん1「ノダ-----!!!!!」ボコッ アライちゃん2「ビエエエエエエエン!!!」 アライちゃん3「のあ~?」 アライチャン1000「生まれたのだーーーー」 アライちゃん1~100,000「「天下をとゆのだ~!!!!!」」ノダ-ノダ-ノダ-ノダ----- ヨチヨチヨチヨチヨチヨチポテッイタイノダ-ビエエエエエエヨチヨチヨチヨチヨチヨチ ここはアライちゃん達が永遠に次々と湧き出てくる泉 このような泉が世界各地に出現したという 272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW d7f8-njwU)[sage] 投稿日:2017/12/07(木) 19 09 02.15 ID ApTitaCf0 [1/3] 埋め立てなきゃ(使命感) …いや、管理できれば肉で後進国の食料不足が解決できるのか? 自分は絶対に食べたくないが コバエさんのssへ戻る
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黄昏の恋人たち 不浄なる魂の浄化 宝剣「マンダウ」 神鎚「ミョルニル」
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アノシアー アプロディテの別名。 「不信心な女」「不浄なもの」の意。
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生前占い!! それはっ!! 長い年月を死してなお過ごすスラヴィアンが、忘れかけた生前を占いで調べると言う全く新しい占いである!! 「てか、忘れんのかよ」 清浄は、カーターの連れてきた占い師を前にして、思わず突っ込んだ。 「ひょっひょっひょっぉ。しかしのぉ、いくら常人離れした能力があろうと、時間で記憶が曖昧になるのは致し方ないことじゃ。生前の友人や家族も皆死んでるでの。記憶の補完が難しいのじゃ」 薄暗いローチャイルド邸の一室。その中央でフードで顔を隠した女ゴブリンのゾンビが、ドニー・ドニー式カードをシャッフルしている。 ゴブリンの名は無い。占い師に名前は不要だと彼女は言う。 ならば何と呼べばいいのかと尋ねれば、彼女は「生前占い師と呼べ」という。つまり、彼女の他に生前占い師は居らず、その呼称が彼女を指し示す。 「ねえ、じゃあ私の事を占ってみて。私は記憶あるし、当たってたら本物って事ね」 ティータがツインテールを揺らし、テーブルに身を乗り出した。 「ひょっひょっひょっ、そう慌てなさんな。この占いは時間がかかるのじゃ」 生前占い師は、テーブルに並べられた料理をつまみながら、並べたタロットを選別する。 「ひょひょ! これは面妖な味。いや、見た目とは反して食べやすいのー」 「これが我々の新商品です。テスターとして貴方を選んだのは、大変、この味がお好きだと聞きましたので」 清浄はテーブルに並ぶ、満漢全席のような食事を更に薦めた。 料理は千差万別、多国籍、異世界地球入り乱れている。どれも見た目が美味しそうで、かつボリュームに溢れている。 「ひょっひょっひょっ。これは堪らん。ワシの若い頃、こんなに食べられたらこんな姿にはならんかったろうなぁ」 生前占い師は、ひょいひょいと料理をつまみ、次々と平らげていく。 「ひょ、お嬢ちゃんの結果が出たぞい。ふむ、『獅子と一角が守りし盾の御元に生まれ、健やかなることを蒼天の如し、可憐なること花の如し。天を翔ける一族は地に広がり、汝の一生は天の入口にて終わる』とでたぞい」 「ふむ。家紋も一致するし、天翔ける一族ってのはティータのオヤジの航空会社のことだろうし、地に広がるというのは一族が地球の各地に分家がいたり、息のかかった主要銀行やらのことだろうな」 清浄は敢えて、「入口にて終わる一生」の件を考証しない。 「可憐なること花の如しかぁ……。もうちょっと素敵な一文が欲しいところね」 「……お前は何に期待してんだ?」 「ふん。この私が可憐な花と称されるだけの価値があるなら、宝石であればどれだけのものかしらね」 ティータはペッタンコな胸を張り、ツインテールの一本をさっと横に払った。 「アゲートかな?」 清浄が思いついた宝石を一つ例に上げた。すると、ティータの視線が急に冷たくなった。 「宝石言葉が対人トラブルじゃない」 「詳しいな。気にしてたのか」 ……ガッ!! 二人の手が交叉し、互いの頬をツネ上げる。 「ろっちかてーとあんたがとらぶるおこしへんでしょ」 「ほれはおまえのとらぶるをおさへてんだよ」 「ひょっひょっひょっ。仲良しじゃのー。どれ、ボウヤも占ってしんぜよう」 「ボウヤかよ、俺。てか俺、生きてるぞ」 「大丈夫じゃ。前世占いというのも一興じゃろうて……ひょ、もう結果が出たぞよ」 「早っ! あとタロットきってねーし」 「ひょひょ? 汝の前世は『徳川の治世に生まれし伊賀同心。毎日、大奥詰めでおなごたちのお使いでお粉やら薬やら買いに行かされ、冬は的代わりに雪の中を走らされ、大奥のおなごに雪玉を当てられる役を仰せつかる。曰く猿の如き動きが好評。臨終の際には「世が世なら俺だって」』と出たぞ」 「俺の前世切ねーな! あとゴブリンの癖に江戸時代描写が具体的すぎんだろ!」 生前占い師に容赦ないツッコミを入れる。 ティータは清浄の後ろで、腹を抱えて笑っていた。 「い、一大事です!」 真っ白な紙状人間、カーターがドアを開けて飛び込んできた。 「どうした? カーター」 清浄はティータのツインテールをぐるぐる巻きにしつつ、噛み付かれながら問い返した。 「当領地でこんなものが販売されています!」 カーターの差し出したお菓子は、ティータ領謹製高級菓子に似ていたが、甘いものに詳しい清浄は香りと形状で一目で模造品と見抜いた。 「ふふふ、きたか。ついに、偽物やパクりが出たか」 一大事であるはずなのに、清浄は笑っていた。 カーターの差し出したお菓子を一つ、口に放り込む。 「む、これは良く研いでない砂糖だな。甘さが硬い。乳製品はいいものを使ってるから貿易が盛んか牧畜のある領地のものか。ふ、馬鹿め……」 「セイジョー。なんで偽物が出回るのがそんなに嬉しそうなのよー」 ティータはツインテールを直しながら、肩を震わす清浄に訪ねた。 「そのための、コレだよ!」 清浄はテーブルに並ぶ料理を指差した。 生前占い師がせっせと食い散らかしているので、料理はあまり残っていない。 「この『料理仕立てのデザート』が?」 ティータは怪訝な顔で首を傾げた。 そう、この料理は全て甘い。スイーツなのだ。 豚の頭も海老のソテーもコーンスープも寿司もしゃぶしゃぶもボルシチも動脈と静脈の炒め物も全て甘い。 「ブランド品が毎年新モデルを出すのは、消費者への流行意識を刺激するためのものだが、実はコピー品対策でもあるんだ。つまり、新作を出せばコピー業者は旧作の在庫を抱えることになる。もちろん、今はいたちごっこどころか、新作の型紙やらが流出するんだが……」 「それで、この甘い料理は?」 「前も説明しただろう。スラヴィアンは死んでいる。つまり太らない。しかし生前の習慣で飲食はする。太らないということは何を食べてもいいって事だ」 清浄は両手を広げ、得意満面の様子で語る。 「嗜好品だけを食べても問題無い。それがスラヴィアンだ! 嫌いなほうれん草も甘く作れば、ほうれん草を食べているフリをして、甘いお菓子を食べられる。苦手な料理を全て甘く。オールスイーツ。宣伝文句はこうだ!」 『サ○ュラもこれならオーケーさ』 「それって、なんか不敬罪にならない?」 「じゃあ、『マ○もこれならオーケーさ』ってのは?」 「それパクってない?」 なんじゃろう、この夫婦漫才……。と、食事(甘い)を平らげた生前占い師が首を傾げる。 「ああ、じゃあ雪合戦の雪も綿飴にすれば、ゼプトさんの前世も本望だったでしょうね」 「……もしかしてお前が生前占い師に吹き込んだのか? さっきの?」 生前占い師を紹介してきたのはカーターだ。しかも、清浄の身元にも詳しく、更には妙に日本通である。 「てへぺろ!」 「それもう古ぃから」 突如、清浄の両手から火が放たれた! 慌てて回避したカーターは、料理の上を転がって甘い人型の紙へと変貌する。 「やっぱ、忍者よね」 清浄のどうみても火遁の術。を、見てティータは一頻り頷いた。 後日―― 「さぁて。ほうれん草も食べちゃおうかなぁ!」 チラチラ。 「あら? ほうれん草もお召し上がりになれるようになったのですね?」 ニコニコ。 「もちろんさぁ。このボクにかかれば好き嫌いなんてちょちょいのちょいさ」 もぐもぐ……。 「……? ぐ、ぐわぼわー! ゲホゲホっ! なにこれ! 甘くない!」 キラーン。 「ほう……。甘いとお思いでしたか? ほうれん草が甘いと?」 ドキ! 「え? ほ、ほら? 美味しいほうれん草は甘いってい、いうじゃなーい」 どきどき。 「まったく。パソコン部品とか書かれた荷物が届いたから、まさかエッチな物を買ったのでは中身を改めたらこんなものを」 ごそごそ。 「くっ! いつもの偽装でいいと思ったのが失敗だったか?」 !? 「いつもの?」 ドキッ! 「い、いやなんでもないよ。ふひゅー、ふひゅー」 ……ふう。 「私もそんなに酷いわけではありません。このほうれん草型お菓子を食べさせない訳ではありません」 ニコニコ。 「本当に!?」 わーい。 「ええ、もちろん。ちゃあんとほうれん草を食べた分だけ差し上げますわ」 「うわーん! 同じじゃないかー!」 おまけ―― カーター「ところで、このしゃぶしゃぶの肉ってどうやって作るんですか?」 ゼプト「ん? ああこれはな。この緑の液体をこうして……」 カーター「いきなり不穏ですね」 ゼプト「さらにこの白い粉を溶かして、ここに楊枝を横に入れて引き上げると」 カーター「おおっ! 楊枝に引き上げられて生肉がみるみる現れてくる! これはあれか? 空気と反応すると固まるのか! ていうかこの赤身の色はどこから出た! まさにこれがジャパニーズマジック『ねるねる○~るね』か!」 ゼプト「お前、絶対日本人だろ……」 おまけ2―― ?「な、なんですってー! 今までのティータスイーツが全品値下げ!? しかも新商品投入ですって!」 ??「恐ろしいことに、今までの商品はもう古いなどと宣伝しながら、新商品を売り込んでます。いえ、既に随分前から主要貴族には内々に振舞っていたようで、一部では認知度が高いらしく人気商品間違いないと……」 ?「こっちは設備投資と流通確保で奔走したばかり……。くやしいけど対抗する手段がないわ。……おのれ、ゼプト! あいつさえここに来なければ……」 シンプルな掛け合いで進んでいくので分かりやすい。前の話やスラヴィアについて読んでみたくなった -- (とっしー) 2012-08-03 12 34 15 確かにこれは夫婦。 会話劇でも長くならずにまとまっていてサクっと読めるのが良い -- (名無しさん) 2012-08-03 22 57 43 夫婦漫才や商売繁盛記も面白いけど、また戦術を駆使したバトルものや本格的な領地経営ものを見たい -- (名無しさん) 2012-08-04 20 29 56 会話が楽しくて読んでて草生える。パロネタも面白す -- (名無しさん) 2013-01-16 22 25 02 占いの両極端回答で思わず吹いてしまう。 恐らくもし万が一次の次の次の世代に清浄の系譜が続いても馬車馬なる宿命は付いて回るものなのだなと。 次回で活きる伏線もがっちり掴んでいてテンポよくするっと読みきれて面白かったです。 ドアを急いで開けれるカーターさん、意外と紙なのに丈夫ですね? -- (名無しさん) 2013-09-18 02 48 06 整然描写格差に思わず笑い。どのキャラもとても活き活きしているのはこのシリーズの魅力ですね。パティシエか経営コンサルタントか大活躍の清浄がとても楽しそう -- (名無しさん) 2014-11-13 23 32 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
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コンゴウケボサツ(金剛華菩薩) 仏教の菩薩の一尊。 金剛界曼荼羅に描かれる。 密号は妙色金剛、清浄金剛。 別名: ヴァジュラプシュパー セイジョウコンゴウ (清浄金剛) コンゴウケテンニョ (金剛華天女) バザラホシュヘイ
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ネチスティイドゥフ(ネチスティイ・ドゥフ) ネチスタイアシラの別名。 「不浄な精霊」の意。
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67 :名無しの心子知らず:03/05/15 14 17 ID RZYK1xd2 話に割り込んですみません。昨日すっごく頭にきたので、 妊娠7ヶ月に入りましたので病院で立会い出産の場合は旦那に母親学級に参加 するようにって言われたんです。 たまたまその日遊びに来ていたトメの前で旦那に「いついつがその日だから 空けておいてね」って言ったんです。 そしたら「あら?立会いさせるつもり?←これもカチンときたが あんな不浄な物なにもわざわざ見せなくたっていいじゃない!!」って言うんです。 なぁにが不浄の物だよ。あんたの息子の子供だぞー!! 旦那はサラッっと「俺立ち会うよ」って言ったので安心しましたが。 むかつく・・・長文すんまそん。 74 :名無しの心子知らず:03/05/15 14 31 ID adw/LZOl 不浄、か・・・ トイレのことも昔は「ご不浄」って言ったし、出産は不浄なものという 考え方は根強くあったよね。 平安時代とか特にそういう「穢れ」系の考え方が社会を支配してましたね。 67さんのトメさんは、かな~~~りおつむの中身が古いようですね。 77 :67:03/05/15 14 39 ID RZYK1xd2 私も聞いた瞬間は「は?あんた何時代の人?」と思いましたよ。 思い出してもムカつくんです。何で言い返せなかったんだろう。 旦那が末っ子で可愛いのかいつもいつも口出ししてきて困ります。 私は一人っ子で母しかいないので妊娠したのをきっかけに 実母と同居し始めたのも気に入らないみたいです。 昨日はたまたま実母がいなかったのでなんですが、もしもその場に いたらどうなっていたやら・・・ 今夜実母にしゃべってしまおうと思ってます。 次のお話→12-73