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「副会長ォォォォッ!」 目を覚ました棗を最初に襲ったものは、血の出るような咆哮とクロスチョップだった。 前者は耳を塞ぐことで威力を減殺、受け流し。 後者は飛びかかってきた相手の眉間に右ストレートを入れることで、当方を迎撃、覚悟完了。 棗のこぶしにブチ当たり、床にもんどりうって倒れ七転八倒、悶絶絶倒する女子生徒。 それを横目で見やり、棗は自分の置かれている状況を確認した。 棗は、保健室のベッドに体を横たえていた。 現在、上半身を起こした彼女の眼前には、幾人かの生徒たちがいる。皆、知った顔だ。 生徒会の面々もおり、皆、棗の姿を心配そうに見ていた。 「……悪いけれど、状況、説明してもらえる?」 「ん」 棗の言に答えたのは、生徒会の中でも抜きん出て寡黙とされる書記。 茶色い髪を流し、機械的な表情と機械的な動作だけを見せる女子生徒である。 ある意味では、棗よりも人形的であるかもしれない少女は、眼光鋭く棗を見据えていた。 「保健室。倒れた剣崎を、佐藤が運んでいた。今日の授業はもう終わった。最終下校時刻まであと一時間ほど」 「その間に、なにかあった?」 「佐藤から伝言」 「なんて?」 書記の少女は、そこで小さく息を吐き、それから棗の目を見た。 「今日は色々とすまなかった。正式な謝罪は後日。……勝手な願いだが、自分に失望しないでくれ、と」 「それは真実?」 「副会長に嘘を言っても、こちらに益はない。 さっき剣崎に突撃してきた生徒は、いわゆる熱狂的ズーレー。ずっとあなたを心配してた。 ……今日はしゃべりすぎた、だから寝る」 棗のとがめるような目線も気にせず、書記の少女は空いていたベッドに横たわり、わざとらしい寝息を立てた。 相変わらず生徒会の面々は変人どもが跳梁跋扈、と思いながらも棗はベッドを出て、ゆっくりと歩き出す。 「副会長、平気なんですか!?」 「うーん、まあ、こういう体験は正直な話、慣れているから。 ほらほら、みんなも帰って。心配してくれてありがとね」 「慣れているって……初耳ですよ?」 「病弱少女って、なんか陰りがあって良いわね。……冗談よ、冗談。そんなに睨まないで」 うっそりと起き上がりながら、棗はうわばきを履き、保健室をあとにした。 体はふらつくが、さして重要視するべき要素でもない。自宅に帰るまでは、いくばくかの余裕がある。 「副会長、鈍感。それに、人に頼らないから……。もっと、わがまま言って良いと思う」 保健室を出る際に、ささやくようにして放たれた書記の声。 それは棗の耳に届いていたが、意味を完全に理解することはなかった。 欠陥品を修理するよりかは、新品を買った方が安く済む時代である。 修理する場合は、そのものによほどの愛着がある場合だ。 自分は愛されていると思う棗であるが、修理されるまでの愛着を受けているとは思っていない。 勉強が出来る、運動が出来る、容姿が優れている、性格が良い。 そういった要素が、仮に、棗に備わっていたとしても。 「うーん……また、薬……。周期が短くなってないかしら? 本当にこのポンコツボディは……駄目ね」 こんな体ではどうしようもあるまい。 洗面所で薬と水ををがぼがぼと飲みながら、棗は医者に言われていたことを思い返し、盛大な溜息をひとつついた。 『この発作は体に大きな負担をかけます。十年後か明後日かどうか分かりませんが、命に関わるようなそれが来るかも……』 真実なのだろう。 医者は、人を救うためにあるのではないと棗は思う。 出来る限りの生きながらえる期間を想定し、患者に伝え、生そのものを充実させる。 それでも、充実させるために放たれた言が、劣等感という名の檻に鉄鎖をかけてしまう場合とてある。 「いつぶっ倒れるかも分からない……、こんなガラクタ女の慕情を伝えたとしても」 どうせ、彼は迷惑としか思わないだろう。棗はそう思った。 結局、何がきっかけだったのか。結局、何が糸口だったのか。 考えても考えても、有真はそれがつかめなかった。 「やっぱり、鈍感だったのかな」 自宅でひとり溜息をつきながら、有真はベッドに横たわる。いつも見慣れた自室の風景が、幾何学模様の集合体にしか見えない。 網膜に映る図を、理解して脳味噌に入れてしまおうという気持ちがないのだ。 何故ならば、先程から脳味噌の中をひとつの考えが駆けめぐり、その他もろもろ一切の思惑が全て芥と化しているからである。 食べ物をいくら口に入れても味がよく分からない。考えごとばかりで、何もかもが薄っぺらな紙一枚の出来事。 言うまでもなく、彼の頭の中を占めているのは、あの暴走ばかりする、生徒会副会長のことだ。 恋慕、なのだと思う。人が人を想う感情というのはあまり理解出来ないし、実態もつかめないものではある。 しかし、色々と論理的に考えても詮無いことなのかもしれない。恋慕とはもともと感情ばかりで構成されているのだから。 ぶっちゃけた話にしてしまうと、有真は棗に惚れている、ただそれだけの事実。 「でも、殴っちゃったな」 しかし、だからこそ今日に犯した失態は、酷いものだった。 それこそ、羞恥のあまり、頭かかえて部屋を転がり本棚に後頭部をぶつけて悶絶してしまうほどに。 棗は病弱であり、決して体が強いわけではない。 いつも暴走するあの姿は、精一杯の虚勢なのである。 しかし、毎日暴走する姿を見せられてしまっては、有真ですらも彼女の身体状況を誤認してしまうのは無理からぬ話。 だからこそ、悔しいのかもしれない。 日常に映る彼女の姿ばかりを見て、その内なるものに気付けなかった、愚鈍者の自分に。 とにかく、謝るしかないだろう。頭を下げて、誠意を見せるしかないだろう。 考えてばかりいても、棗が有真を許してくれる確証などは得られない。 有真は、色々と頭の中がごちゃごちゃになる感覚に辟易しながら、乱暴にベッドのシーツをいじったのち、寝た。 明日、ちゃんと棗に謝ろう、そう思って意識を手放した有真ではあるが。 夢の中で棗がうろうろさまよってばかりで気になったのは別の話だ。 思わず放心してしまうくらいに、日常はあっけないものだったのかもしれない。 だが、ひとつの違和感を胸に秘めただけで、こんなにも世界は灰色になる。 そのようなことを有真は想定していなかったし、想定出来もしなかった。 棗に謝る、という思いを抱えた有真は、学校に行って授業を受けても集中出来ない。気が付けば、棗の姿を目で追っている。 彼女は、顔を少しばかり青白くしていたが、特に有真にとがめるような目は向けなかった。 ただ、授業ごとに毎回便所へとおもむくので、意を決して話しかけようとしてもするりと奥へ行ってしまう。 ぐだぐだな時間。有真の空虚な思いを通り過ぎていくのは、教師の声と周囲の喧騒。 内心で頭を抱えながら時を過ごしていれば、いつの間にやら昼休みとなってしまった。 今度こそ、と意を決する有真ではあったが、棗の姿はその時どこにもなかった。 保健室へと行ってみても、彼女の姿は見つからず。あの中庭へ行っても見つからず。 砂漠にひとり残されたような気分で、有真は棗の姿を探し続けた。 「……ぁ」 昼休みも終わりになるであろう、そんな時刻。 息が上がってきた有真が耳に入れたのは、かすれるような涙声。 それは、普通に歩いていれば気付かなかった類のものかもしれないが。 その声を過去に聞いたことがある有真は、過敏に反応した。 「……ぃ、たいっ……! ぁあ、ぅぅあああ……!」 廊下を駆けてたどり着いた場所は、誰もが見ることのないような狭い狭い空間だった。 屋外へと通じる、避難用に設けられた階段。大がかりなつくりであるせいか、その近くには、小さなスペースがあった。 見る者に狭苦しい雰囲気を伝えないためであろうが。 果たして。剣崎 棗はそこにいた。 少女は、脂汗を流し、のどをかきむしり、苦しんでいた。 のたうち回りこそしていないが、制服はしわだらけ、髪も乱れ、そのひとふさは汗まみれの頬にぺとりと貼りついている状態。 薬の入ったビンを手に持ち、棗は、這っていた。 芋虫のように、ほふく全身で、ゆっくりと。彼女の向かう先は、備え付けの流し台。 「み、ず……!」 その一声を聞いた有真は、すぐさま棗の体を抱きかかえ、流し台まで運ぶ。 棗の体は、煙のような軽さだった。 流し台につかみかかるようにして、棗は眼前にあった蛇口をひねり。 ビンの中の錠剤を取り出し、水と一緒にごぶごぶと飲み始めた。 彼女の全身は震え、唇は青紫色、目はどこかうつろで、そのさまはさながら幽鬼のよう。 水と錠剤を飲んだ彼女は、時折、嘔吐した。 胃の中にあるであろう錠剤は、流し台の上へと。 粘性の高いクリーム色の液体が垂れ流しになるが、それでも彼女は水と錠剤を飲む。 吐いて、飲む。その工程にもならぬ工程を幾度となくくり返して。 どうにか、棗の体は小康状態へと戻った。 「あ……りがとう。もう、大丈夫よ」 流し台にまき散らされた液体の中には、赤いものも混じっている。 吐瀉物特有の臭いはほとんどなく、処理は簡素なもので充分だったが、それが棗の命の薄さを物語っているようでもあった。 流し台を綺麗にしたのちに、有真は棗のひたいを指でさす。 「いつも余裕をもっておけ、と言ってるのに、なんでこんな失敗をするかな」 「……考えごとをしていたの」 からかい混じりに放たれた有真の言葉だが、棗の反応は予想外に神妙なものだった。 「考えごと?」 「うん……。そうしたら、なんかどうでも良くなっちゃって。気付いたら、倒れていた。 いやー、倒れるまで考えるなんて、私も歳かしら」 「いやいや、それは笑い事じゃないから」 「うん、本当にそうね……。本当に……本当に、馬鹿だなあ、私」 弱々しい笑みを見せて、棗は流し台を背に、くずおれる。同時、昼休み終了のチャイムが鳴った。 「保健室、行く?」 「いい、そんな気分じゃないから。それよりも、これ」 そう言って彼女が取り出したのは、流し台からあまり離れていない場所にある、大教室の鍵だった。 全身桃色のマスコットキャラクターにつながれた鍵は、蛍光灯の光を反射して、きらきらと輝いていた。 「廊下で寝ていたら、誰か気付くかもしれないから……。先生とかだと、事情説明も面倒。 丁度、そこが空いているし。だからそこでさぼるわ」 「はあ、さいですか。それでは」 頭に手を当てて溜息を吐き、有真は棗の小さな体を抱きかかえた。 どこぞの絵本にでもありそうな、王子が姫を抱っこするかのような行為である。 「ちょ、な、何を……!」 「いや、ひとりだと大変そうかな、と思って」 「んぎゃー! お姫様だっこなんて人生で一回あるかどうかなのにー! 嬉しいわ! 最高よ! やっほー!」 「本当、棗って情緒不安定だよね……」 「姫抱っこは子供の頃からの夢だったわ。私は、それに見合うよう、お姫様らしい容姿になりたかった……。だから髪を伸ばしたのよ」 「それだけの理由で!?」 「それだけとか言わないでよ、結構真剣だったんだから。ほらほら、早く行かないと先生が来ちゃうわよ?」 「ああ、急に元気になりやがって!」 漫才のようなやりとりをしながら、ふたりは空き教室へと身をすべらせた。 棗の顔はリンゴもかくやといわんばかりに真っ赤だったが、有真の方もそうである。 もしもこの場に第三者がいたのならば、そろって同じ所感を抱くであろう。 『はいはいごちそうさま』と。 人のいない大教室の中は、ほこりの匂いが充満していた。 もう何ヶ月も使っていないせいだろう。机と椅子はきちんと整えられているが、ほこりをかぶってはいる。 蛍光灯ひとつついていないその室内は、真昼であるのにもかかわらず暗い。 厚手のカーテンがかけられているせいであろう。 普通の教室の丁度二倍近い大きさをほこるそこは、大量の補習組をいっせいにぶち込むために作られたものだ。 しかし、あまり使われていないのが現実。かくも無残なことである。 教室に入り、手近な場所にあった椅子に棗を下ろせば、彼女はすぐさまぴょこんと立ち上がって鍵をかけた。 ついでに、近くにあった椅子も机も利用して、扉の付近にバリケードをもはる始末。 「体力、回復したの?」 「八割方。……それと、姫だっこは鼻血が出るほどに恥ずかしいという事実を認識したから」 私のはじめてを奪いやがって、と一言付け加えて、棗はバリケードを作り続ける。 彼女のそんな行為に訝りながら、有真も手伝った。 「休んでいる瞬間を邪魔されると殺意が湧くでしょう? だからの予防策よ」 「いや、でもこれはさすがにやりすぎでは?」 「いいのいいの。たてつけが悪くなったと言って逃げちゃえば平気」 ずいぶんとアグレッシブなことで、と有真は思いつつも、自分の置かれている状況に気付く。 棗は授業をさぼると言っていたが、今、彼女に同行している自分もさぼるかたちとなる。 だが、有真は、それを嫌とは微塵も思っていないし、思えないのだ。 やっぱりそういうことなのだろうかね、と胸中でひとりごちて、有真は棗の姿を見やる。 いつの間にやら彼女は、やや窓側にある机のひとつに座り、足をぷらぷらと動かしていた。誰がどう見ても、暇そうである。 話を切り出すのならば今しかなかろうと思い、有真は覚悟をきめた。 「昨日のことなんだけれどさ」 「……? ああ、保健室まで運んでくれてありがとう、感謝するわ」 「いやいや、そうじゃなくて! 原因は俺が突っ込みで殴っちゃったからでしょうが!」 「? なんでそれで、謝罪うんぬんなの?」 「いや、だから、殴って気絶させちゃったから……」 「いいじゃない、別に。もとはと言えば、私が変なこと言ったのが悪いのだし。 ……それとも、何? やっぱり私が、持病もちだから?」 的を射た発言に、有真の体はかたまった。 同時に、棗の表情は一気に色を失い、氷のごときものとなる。 「……そう。まあ、そうよね。ポンコツボディの人間をしばき倒したら、罪悪の念は常人を倒すよりもはるかに重い。 別に、それが悪いと言っているんじゃないの。人間として至極当然の反応よ」 「俺は」 「悪くないわ。悪いのは私ひとりだもの。 こんな駄目な体になって、あなたの前に出たのが悪いのよ。ごめんなさいね、いつも迷惑かけて」 自虐的な発言をするたびに、棗の表情は暗さを増していく。先程まで赤みがかかっていた頬は、今や青白い。 「迷惑とは思っていないけど」 「利点は? 私といることで生ずる利益はいかばかり? 私なんて、チビでブスで凶暴でしとやかさの欠片もない女よ? しかも、この発言を出すかたわらで、あなたがそれを否定してくれることを望んでいる汚物よ? 打算的まみれの、生き物よ?」 「……人間は、そういう点があって当たり前なんだよ。なんら恥じることはないと俺は思う」 「それでも、いい気はしないでしょう。こんな常時バタンキュー女なんて、面倒で、近くにいるのすら嫌になるでしょう?」 「……もしかして、遠回しに俺に『これ以上私に近寄るなうせろ馬鹿』って言ってる?」 自虐的発言は、相手に嫌気というものを湧き立たせ、嫌悪感を染み込ませるものである。 しかし、逆をとってみれば、嫌な自分を主張して人を寄り付かせぬようにする手法とも取れる。 基本的に人のことを気づかう棗ならば、間違いなくそうするであろうやり口だ。 直接的に相手に「近寄るな」と言えないから。 自身をおとしめることで相手に失望感を抱かせ、遠ざかってもらう。 馬鹿みたいな方法ではあるのかもしれない。 だが、数ヶ月ほど前に「私ならこうするかも」と言っていたのを、有真は思い返していた。 直接的に相手へと悪口を言うのを、棗は嫌ったから。 人の尊厳をおとしめるならば、まず自分の、というのが彼女の基本的思考だったから。 しかし、有真の予測したそれは的外れであったようだ。 彼の発言を聞いた棗は、目の色を変えると同時、有真に詰め寄ってその襟首を持ち上げる。 みしり、ときしむのは、有真の制服が上げた悲鳴か、それとも棗の胸中に眠る心か。 「そんなこと、言ってないじゃない……! 逆よ!」 有真の襟首をつかんだままに、棗は体当たりするように彼の体を壁に押し付ける。 「近寄ってほしいに決まっているじゃない! また、昼食を一緒にしたいに決まっているじゃない! でも、あなたは迷惑しているかもしれない! 『病弱』の女の面倒を見るのが、嫌になっているのかもしれない! こんなガラクタ女の面倒を見るの、あなただって大変でしょう!? 辟易しているんでしょう!?」 棗は――少女は、弱かった。 体が弱いのではない。病という名の鉄鎖が、劣等感という名の檻を強固なものにしているのだ。 こんな、いつも倒れそうな自分は、なんと駄目な人間なのだろうと。 さして取り立てる長所もないのに、短所ばかりが浮き彫りになる自分は駄目だと。 『病』があるからこそ、少女は『弱』かった。 彼女は『病弱』だった。 こうやって人を責めるようにして、本音を吐露するのは、自身の弱い心にこれ以上向き合っていたくないからだ。 だから八つ当たりのように言葉を発する。 激情に乗せていれば、余計な痛みを負わずに済むだろうから。 棗の心はこの時、わけの分からない昂揚感に包まれていたのかもしれない。 頬は紅潮し、饒舌になり、感情を爆発させて本音を吐露する。 しかしそれは、自身の心にも反動が来る諸刃の一撃だ。 「分かっているわよ! こんなチビでブスで性格も悪いヒステリー女につきまとわれる苦痛くらい! 同情で付き合ってくれていることくらい! でも、でも……、あなたと一緒に食事をするあの時間が好きだった! くだらないことを話して、こちらの体を気づかってくれるあなたが好きだった! 薬が必要になるといつも察してくれるあなたが好きだった! 同情でこんな駄目女と付き合ってくれるあなたが好きだった! たった一年一緒だっただけなのに、それなのに、悪いと知っても、好きに、なっちゃったの、よお……!」 だからこそ、心からの言葉が出てしまう。 余計なコンプレックスは残存しているものの、むき出しの心は言葉となりて、すらりと外に出てしまう。 しまった、と思った時にはすでに遅い。放たれた言葉は、盆にかえらぬ覆水だ。 「あ、ぅあああああ……。私、わたし、その、ごめんなさい」 理性が戻れば、自分の放った言葉の重要性が理解出来る、出来てしまう。 その際に受ける衝撃は、言わずもがな。 当惑、困惑、罪悪感、羞恥心、自身への憤怒。 その全てがひとつとなり、彼女の心のみならず全身をも縛り付ける。 「棗」 「ごめんなさい、ごめんなさい、こんなこと言ってごめんなさい! 迷惑でごめんなさい……! 私みたいな人がこんなこと言ってごめんなさい!」 「棗ッ!」 かつてない迫力をもつ有真の叫びに、棗の体は過剰反応する。 びくり、と電気を流されたように体を震わせ、それからおずおずと有真の方を見た。 彼の目は、鋭く尖っていた。 いつも温厚な表情を見せる彼は、今、猛禽類のごとき迫力のおもてを全面に出し、棗を見据えていた。
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ヒーローの詳細っぽいもの(今の所完全にwikipediaからの転載) アルカリパワード(アルカリ電池) インウォーター(池の水) ウルトランナー(運動靴) エアロパワー(エアコン) フレア属性。エアコンに手足が生えた姿をしており、片腕のプロペラで熱風を発する。 オチャッパー(お茶) リキッド属性。お茶の缶に手足が生えた姿。 カイザーエッジ(カッターナイフ) キングバッター ♂/♀(金属バット) メタル属性。モチーフが野球用具であるためか、野球選手の姿をしている。 クラッシッカー(車) ケイタイガー(携帯電話) エレキ属性。「携帯+タイガー」をかけたネーミング。そのためか、スーツを着たトラの姿をしている。 コップエース(コップ) サカナード(魚) バイオ属性。魚に手足が生えた姿で、槍のような物を片手に持っている。 シンデルター(シャープペンシル) スピード属性。頭部がシャープペンシルの先端になっており、この頭部から芯をミサイル状に発射して攻撃する。 スケボーライダー(スケボー) セロリスター ♂/♀(セロリ) ソウジキラー(掃除機) タコヤキッド(たこ焼き) チンコーマン(チンパンジー) バイオ属性。学級王ヤマザキに登場するイケタニに似ている。 ツカイステイター(使い捨てカイロ) フレア属性。使い捨てカイロに手足が生えた姿で、最も小さく弱い。 テッパンガー(鉄板) メタル属性。頭部と両腕がフライ返しになっており、この先端の刃で敵を切り裂く。 トンガラリン(唐辛子) フレア属性。モチーフは唐辛子だが、ドラゴンの姿をしている。 ナガシマン(流し台) リキッド属性。頭部が流し台になっていて、野球のユニフォームを着た姿。 ニンジャーノン♂/♀(忍者の服) ぬいぬいちゃん(ぬいぐるみ) ネジレイザー(ねじ回し) ノーベルブレイン(ノートブックPC) ハードハンマー(ハンマー) ヒートマン(火打ち石) フレア属性。炎が人型になったような姿をしている。 フレイムグルメ(フライパン) ヘラクレスアーミー(兵隊人形) ホットカード(ホットカーペット) マッスルさん(マトン) バイオ属性。そのマッチョな姿は銀河一気持ち悪いと言われる。 ミストウォーター(ミネラルウォーター) ムシムシマン(虫) メガーテン(目薬) リキッド属性。目薬のビンに手足が生えた姿で、頭部には水泳帽とゴーグルを着けている。 モビルロボX(模型) ヤキバード(焼き鳥) ユートロン ♂/♀(湯沸かし器) リキッド属性。♂は顔はライオンで、口からお湯が流れ出ている。♀は両肩から水道の蛇口のようなものが伸びている人型。 ヨーヨーマスク(ヨーヨー) ラジアルロード(ラジコン) リモコンマン(リモコン) ルビーフック(ルアー) レトロサウンダー(レコード) ロケットやろう ♂/♀(ロケット花火) ワイルドソード(脇差) ガッツラゴー(ガソリン) ギーニウン(牛乳) グレートファイヤー(グレートロボ) ゲーマルク(ゲーム機) ゴウリキラー(ゴリラ) ザ・クライマー(ザイル) Gシャーク(磁石) ズームレーザー(ズームレンズ) ゼンマイン(ぜんまい) ゾウシャワー(ゾウのじょうろ) ダイヤモール(ダイヤモンド) ヂグロニャン(ヂグロ星のネコ) ヂグロ星からやって来た猫のヒーロー。「ぢ」で始まる単語がなかったため、このような設定になったと思われる。 ヅィザーワン(ヅィザー星のイヌ) ヅィザー星からやって来た犬のヒーロー。これも「づ」で始まる単語がなかったため、このような設定になったと思われる。 デンジャレッド(電車) ドハツテン(ドライヤー) バルバルーン(バルーン) ビデオージャ(ビデオデッキ) ブーブーウー(ブタ) ベルトジャイン(ベーゴマ) ボートロン(ボート) パーフェクトサン(エレメント6(太陽)) ピンスポーン(エレメント6(水帝)) プレスアーム(エレメント6(剛腕)) ペガサスボーイ(エレメント6(天馬)) ポップサンダー ♂/♀(エレメント6(雷神)) ンジャメナス(エレメント6(超花))
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545 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 21 42 59.48 ID BuYdwmx7 以前からここをROMってたけど、まさかここに書き込む事態になるとは。 親から、ミスタードーナッツの米粉製品限定の無料券をもらった。 今日用事がある場所の近所に、ショッピングセンターがあって、 そこのフードコートにミスドがあったから。 その券を使って、おやつでドーナッツ食べるつもりだった。 米粉のドーナッツ選んでレジ通してから、フードコートのテーブルにトレーを 置いて、お冷を注ぎに流し台に行った、で、テーブルに戻ろうとしたら、 赤ん坊?っぽいの背負った人が、トレーの上のドーナッツ引っ掴んで 猛ダッシュで逃げてった…… 金銭的には損は無いけどさ、返してよ私のざらめ…… 546 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 21 55 35.22 ID 8GnTwCeA 捕まえろ追っかけろ背中にイス投げつけろ 547 :名無しの心子知らず:2012/02/29(水) 22 13 48.82 ID UrxaZN4i 子供を背負って泥棒か・・・ もう日本の話なんだかなんなんだか。 次のお話→551
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#1 蜘蛛を4回追いかける。 1回目:ベッド右下の車輪のそば 2回目:ベッドと反対側の入り口じゃない方の部屋の角 3回目:ベッド左側の壁(ベッドと同じ高さのラインの部分) 4回目:ベッドの上、顔の部分 4回目の後、シーツが落ちる。 #2 奥の扉のそばにある用具入れを開けて、 骸骨に向かって右側の胸を調べて「骨」を入手。 レントゲンのフィルムがある発光板の手前の台の上から「腸」を入手。 腸があった台の向かい側の台と床の隙間から、骨を使って「鍵」を入手。 鍵を使って人体模型ケースの扉を開ける。 心臓の手に入れ方は、以下のとおり。 腸をはめる→何か(胃)を取る→腸を取る→何か(肝臓?)を取る→肺を取る→心臓を取る 心臓を取ったら、入ってきたドアを開ける。 #3 窓際の台(豚の首があるところ)の上から「ミートハンマー」を入手。 流し台の下の扉の中から「包丁」を入手。 豚の首が載っている台の右側の箱を調べる。 ミートハンマーを使って、下の留め金を叩くとシャッターが開く。 中のオーブンの上部にある紐を包丁を使って切る。
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午前7時12分。 時計を確認した私はソファーから腰を上げ、すっかり歩き慣れたのっち宅のリビングを横切ってキッチンへ向かった。途中でテレビの電源を切る。 今日は昼前に仕事が入っていて、その時間に合わせて3人それぞれの家へ迎えが来る。私はのっちの家から車に乗り込むのを避けるため、一旦家に帰らなければならない。 ので、そろそろ朝食の準備をしなければ。私と、まだ夢の中にいる人、2人分の。 意外に綺麗なキッチンにある冷蔵庫を開けると、意外に食材が豊富で驚いた。むしろ豊富すぎて何を作るか悩んだ。5秒程度。 …いいや、目玉焼きとソーセージで。 卵2個とウインナーソーセージを1袋取り出す。野菜が視界に入ったが、私の中の何かが拒んだので手を出さずに扉を閉めた。 それらを調理台に置き、のっちから借りた赤いTシャツと紺色のジャージを着た私は、いつか私がプレゼントした黄色のエプロンを身につける。 まるで信号機みたい。いやせめて、光の三原色くらいに思っておくことにしよう。 私は気合いを入れようと、流し台に立って思い切り頭上に腕を伸ばし、背を反らせて体全体を伸ばした。同時に目一杯深く深呼吸をする。 いたって日常的な、朝。 …くぅ、朝はやっぱり気持ちいい〜。ふぃ〜。 しかも1人で早く起きるのって、朝を独り占めしてるみたいで、いいな。 んーでも、なんか…体…だるい。頭と気分は久しぶりにすっごくすっきりしてるんだけど。 ちょっと喉も変だし。腰まわりも重たい、感じ。 別にあの日が近い訳じゃないし…なんだ、なんかしたっけ…あ。 そうだ昨日の夜はあり得んくらい激し 私は思わずその場にしゃがみ込んだ。自分の自覚の遅さに驚く。このタイミングで思い出す意味がわからない。 …ていうか、朝から1人で何考えてんの。完全に変態でしょ。のっちじゃないんだから。 気にしない、気にしない。さっさとご飯作っちゃお。 体が訴える感覚を意識してシャットダウンし、私は他にメニューに加えられるものを検討した。 ご飯は予約しておいたので、もうすぐ炊きあがる。とすれば常識的に考えて、お味噌汁だろう。 早速、味噌を求めてレンジの上下にある収納を探してみるが、なかなか見つからない。 …もしかして普段作んないのかな。カレーばっか食べてたりして。 そんな食べてたら、いつか顔とか黄色くなっちゃうよ。 とりとめのないことを思いつつ、収納の扉を開けたり閉めたり。 …のっちの顔が黄色くなったら、なんかタイとかインドにいそうな人みたいじゃね。 ん。むしろカレーまんかね。お?それ結構おいしそ…こらこら。駄目だぞ、ゆか☆ 一瞬芽生えた邪念を摘み取った私の目に、インスタントのスープが止まった。 わかめスープ、とある。なるほど、のっちはこういうものを利用しているらしい。 側にあった白いケトルに水を入れ、火にかけた。食事に温かい飲み物があるかないかは、かなり大きい。 …そういえば、のっちって猫舌だっけ。昔言ってたような。 でも猫舌ってほんとかな。熱いものが熱いのは当たり前なんだし? そんなん言ったらみんな猫舌になっちゃうよ。 大体さ、あんな長くて力強い舌してるくせ 私はまたその場にしゃがみ込んだ。遠くから小鳥のさえずりが聞こえてきて、余計に空しくなる。 …なんでこうなるの。今は朝、朝ですよー。 しかもなんか、似たようなことが前にもあったような…。 いやでも、ここからが違うんよ。ゆかだって毎日少しずつ成長しとる、はず。 気を取り直して立ち上がり、もう片方のコンロに大きいフライパンを乗せ、火をつけて油をひく。 お湯が沸くまでの間に、卵とソーセージを焼いてしまおう。 卵を2つ割り入れ、空いたスペースにソーセージを並べて蓋をした。 流し台に寄りかかり、束の間、ぼーっとする。 …いいな、こういうのも。 毎日好きな人のためにご飯を作って、おいしそうに食べる笑顔を見て、可愛いなぁって思って。 んー、でもすぐに飽きちゃうのかな。なんていうの、スパイスみたいな?刺激がないと。 あそっか。それでたまに昨日みたいなことすれば完ぺ 私は思わず立ったまま流し台に前のめりになった。再び小鳥のさえずりが聞こえてきて、何だか叱られている気分になる。 …自爆。こういうのを自爆って言うんだ。もう何も考えないでおこうっ。 でもすごく幸せなこと考えてたのになんで… …うん、のっちが悪い! このループから抜けるために簡単な結論を出した私は、そのままの姿勢でフライパンの蓋へ手を伸ばした。 正直、これ以上不必要に動いて体を刺激したくない。 蓋を開けると、半分ほど白く固まってきた卵が見え、ソーセージから漂う香ばしい匂いがした。 体勢は変えずに取手を掴んでフライパンを揺すり、ソーセージをひっくり返す。 我ながら、器用だ。 …そういえば昔、のっちの指がソーセージみたいって誰か言ってたような…? あの指がソーセージって、そんな大人しいもんじゃな…くないよねー落ち着けーゆかー。 もう、誰かの陰謀としか思えん。ソーセージ=指とかベタすぎるわ。 …でも今日はソーセージ食べないでおこ。目玉焼きあるし。 ん〜卵いい感じに焼けてる。よかった、食べられるものあって。 白身プルプルしておいしそう。早く食べちゃいたいな。 あ…そういえば最近、のっちによく胸を噛み付かれ 私は流し台の中に突っ伏した。拍子に、頭が蛇口のレバーにぶつかって勢い良く水が流れ出た。 自慢の前髪が少し濡れる。 …どーして、どーしてこーなるん!?相手は食べ物よ!? むしろなに、発想の天才!?ってこんな才能いらんし。 前より悪化しとるよ。ゆかの頭溶けとるわ。 ていうか朝から…つ、疲れた…。 気怠い体をのろのろと起こし、今や軽く憎たらしくもあるフライパンに対峙した。 なぜ朝から1人で悶々として、あげく疲労しているのか。 恐らく、“そういえば”と考えるのが原因なのだろう。何かを見て連想し、そしてそれが良くないと思うから葛藤し、疲れる。 いや、そうすると原因は、葛藤にあると考えることもできる。“そういえば”は自然な流れであり、防ぎようがないのだから。 葛藤しなければいい。いっそのこと開き直ればいいのではないか。 だって私は悪くない、と。 …そう、そうだよ。大体そういう発想しちゃうのだって、のっちが悪いんだし。 のっちが昨日あんなに頑張るから悪い! 私はフライパンの中の罪なきソーセージと目玉焼きを睨んだ。 段々、このメニューにした15分前の自分すら憎らしくなってきた。 …もーあの指とかなんであんな動きするん!? 取手を掴んで、ひと揺すり。 …なんだってあんな巧いの?いつの間に憶えたんだか…まったく。 1本しぶとくひっくり返らない。 …最初の頃はおどおどしてたくせに。最近は特に…もー! 私は箸を取って、 …ゆかに教えてもらいたいくらいだよ、あの技。 言うことを聞かないソーセージを、 …そだ。今度教えてもらお。うんうん。 ひっくり返した。 …そうしよ。それで…ん? 炊飯器からご飯が炊けた知らせが鳴り、私は我に返った。 隣のケトルを見れば、お湯も沸いている。フライパンの中身も出来上がった。 そして開き直ったら気分もすっきりしたので、のっちを起こしに行くことにした。 エプロンを外し、ソファーへ放り投げる。今や小鳥のさえずりは耳に心地よい。 いたって日常的な、朝。 やはり我慢して良心と葛藤するのがいけなかったのだ。すっかり穏やかな気持ちになったではないか。 私はのっちの寝室に入り、ベッドに近づく。規則的で小さな寝息が聞こえてきた。 布団からはみ出ている素足を見ないようにして、同じくはみ出ている黒い頭に声をかける。 「のっち〜、朝だよ。ご飯できとるよ。早く起きんさ〜い」 ここで下手に体に触れてしまうとやぶ蛇になるので、声の音量を上げた。 「のっちってばー。ゆかが遅刻しちゃうよー!」 「…んぅ」 黒い頭が転がって、私の方を向いた。少ししかめた顔が可愛い。 と和んでいたら、布団から白い手が出てきて、大きな瞳を覆う瞼をこすり始めた。 …あ、ソーセージ。じゃなかった、指が動いとる。 しかも白い手は白い腕へ、白い腕は白い肩へ、白い肩は白い鎖骨へ、ひと続きになって私の目の前に晒されている。 …悪い。これはのっちが、悪い。最悪だよ。 うん、仕方ない。 今度と言わず、今、教えてもらお。 私は静かにゆっくり、のっちの背後からベッドに入った。 「のっち。早く起きないと…」 「ん…」 日常的な朝を、壊してしまうよ? ーーーーendーーーー
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33 : ◆19vndrf8Aw [sage]:2017/10/01(日) 18 43 58.77 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「3チーム目の紹介の前に、インタビューといくか」スタスタ MCチヘドローは、ステージの上へ降りてきて、アライさんBのところへ向かう。 MCチヘドロー「ようハエガイジ。なんやさっきの醜いクソみたいな芸は。お前が仕込んだんか?」 アライさんB「なー!醜くないのだ!可愛いのだぁ!アライさんは、街中で人間の女の子たちが歌って踊ってるのをみたのだ!」 アライさんB「可愛いアライさん達が歌って踊れば、もっと可愛いのだ!」 アライちゃんB1「なのだー」ヨチヨチ アライちゃんB2「なのだー」コスリコスリ アライちゃんB3「なのだー」シッポフリフリ MCチヘドロー「はは、クソ笑えるわ。ほんならお客さんに聞いてみるか。yesかnoで頼むわ。まずはこいつら可愛ええと思う奴、yesって叫べや!」 MCチヘドローは、観客席へ向かってマイクを向ける。 34 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 18 48 22.45 ID dEzYLPUZO 観客1「…」 観客2「…」シーン 観客3「…」シーン ブラウンP(ああyesと言いたいでも我慢しよう)プルプル 麦わら帽子アライしゃん「いえーs…」 ブラウンP「ダメだよ」ガシッ 麦わら帽子アライしゃん「むぐうぅ!?」ジタバタ 観客達『……』シーン 会場は、まるで黙祷でもしているかのように、静寂に包まれた。 若干ガイジめいた声が聞こえるが、雀の涙程度だ。 38 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 18 51 07.46 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「どや?だーれもおらへんで」 アライさんB「そ、そんなはずないのだぁ!まわりのやつらみんな口がきけないのだぁ!」アセアセ アライちゃんB1「あらいしゃんたちがかわいすぎててれてゆのだー!」 アライちゃんB2「なのだー」コスリコスリ アライちゃんB3「なのだー」コスリコスリ MCチヘドロー「じゃあ次!クソキモイ思う奴ぁnoと叫べや!」 MCチヘドローは、観客席へマイクを向ける。 39 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 18 53 29.48 ID dEzYLPUZO 観客1「noーーーーーーーーーーー!!!!!!」 観客2「ノオオオォォオォォオオオーーーーーーーーーーッ!!!!」 観客3「断じてノーだ!」 観客4「脳ーーーーータリン!!!」 観客達『NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!』 43 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 20 02 36.85 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「どや!これが現実や!だーれもお前らのこと可愛いなんておもっとらへん!クソキモイ思うとるちゅーことや!」 アライさんB「そ、そんなはずないのだー!街にいる人間たちはブスばっかなのだ!アライさんの方が可愛いのだー!」 アライちゃんB1「あらいしゃんはかわいいのだー!」コスリコスリ アライちゃんB2「なのだー!」コスリコスリ アライちゃんB3「もっとよくみゆのだー!」シッポフリフリフリフリフリフリ アライさんBの言ったことは、実はそんなに間違っていない。 フレンズ達は皆、絶世の美少女として生まれてくる。 ベースとなる人種は地域それぞれである。 アライグマのフレンズもまた、その例外ではない。 つり上がった目については好みが分かれる所だが、 言動や仕草がまともであれば、まあ外見についてはフレンズらしい容姿といえる。 …言動や仕草がまともであればの話だが。 観客達『キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!キ・モ・イ!』 44 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 20 29 51.53 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「さ、こんなガイジにいつまでも付き合ってたら進まへん。続いて3チーム目を紹介するでぇ」 再び入場口にスポットライトが当たる。 アライさんC「絶対勝つのだー!」ドタドタ アライちゃんC1「なのだー!」ヨチヨチヨチ アライちゃんC2「なのだー!」ヨチヨチ アライちゃんC3「うぅーてんかをとゆのだ!」ヨチヨチヨチヨチ アライしゃんC「ふはははー!」ヨタヨタ 観客達『BOOOOOOOOOOOOOOOOO!』 MCチヘドロー「じゃーこいつらの罪も見ていくか。なんか作業感あるけど我慢してや」ピッ スクリーンに映像が映る。 民家のキッチンの中に、アライさんC一家が上がり込んでいるようだ。 アライさんC『ふはははーここがアライさん達の新しいお家なのだ!』コスリコスリ アライしゃんC『すみやすそうなのだー!』ヨタヨタ アライちゃんC1『ひろいのだー!たのちーのだ!』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC2『おかーしゃん、おしっこしたいのだ!どこですえばいいのだ?』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC3『あらいしゃんはうんちすゆのだ!』ヨチヨチヨチヨチ 47 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 20 44 07.73 ID dEzYLPUZO アライちゃんC2『すきなとこでだしていいのかー?』ヨチヨチ アライちゃんC3『もううんちでゆのだ!う~ん…』プルプル アライさんC『駄目なのだ!アライさんは綺麗好きな文化人なのだ!決まったとこでやるのだ!』ヒョイ アライさんCは、アライちゃんC3を持ち上げると、キッチンのゴミ箱を開け、その上へ持っていく。 アライさんC『これはゴミを捨てるところなのだ!人はきっとここでウンチをするのだ!だしていいのだ!』 アライちゃんC3『わかったのだ!う~ん…』プリプリプリプリ アライちゃんC3は、ゴミ箱の中へ排便する。 ニオイはどうするつもりなのだろうか。 アライちゃんC3『ふぅー』スッキリ アライさんC『これを使ってお尻を拭くのだ!』サッ アライさんCは金タワシを掴み、アライちゃんC3の肛門を拭く。 アライちゃんC3『びいいいぃぃっ!いぢゃいいぃ!それやなのだいぢゃいのだああああっ!』ジタバタジタバタ アライさんC『あれ?違うのか?』 金タワシで肛門を擦られたら、人間だって痛いであろう。 50 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 20 51 09.90 ID dEzYLPUZO アライちゃんC2『おしっこもれそうなのだ…!』プルプル アライさんC『おしっこはここですればいいのだ!』ガシッ グイッ アライさんCは、アライちゃんC2をキッチンの流し台(シンク)の上へ置く。 アライさんC『ここですればきれいなのだ!』 アライちゃんC2『わかったのだ!はぁーきもちいのだ…』ジョボボボボボボ アライちゃんCは、キッチンの流し台の上で排尿している。 便器でやれと言いたいところだ。 アライしゃんC『ん?これはなんなのだ?』ヨタヨタ アライしゃんCは、流し台の蛇口を見つける。 アライしゃんC『まわしてあそぶのだ!』キュッ 蛇口を捻ると、水が流れ出す。 当然、流し台で排尿していたアライちゃんC2の背中にかかる。 アライしゃんC2『はーおしっこすゆのきもちいのだ…ぴいいぃっ!?つめたいのだああっ!』バシャバシャ 51 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 20 59 23.21 ID dEzYLPUZO アライしゃんC『すごいのだ!いくらでもおみずがでるのだ!』コスリコスリコスリコスリ アライしゃんCは、水を出しっぱなしにして手を洗っている。 アライちゃんC2『もうおしっこでたのだ』ヨチヨチ 水でびしょびしょになったアライちゃんC2は、流し台の食器置き場に上がる。 アライちゃんC2『ぷるぷるぷる…』ブルブル そして体を震わせ、毛皮(服)についた水を飛ばす。 アライさんC『おお、ちび!良いものを見つけたのだ!偉いのだ!これで喉が渇かないのだぁ!』 アライちゃんC3『うぅーおかーしゃんにこすられたおしりがいたいのだ…』ズキズキ アライさんC『だったらここであらうのだ!』ヒョイ アライちゃんC3『のああっ!?』 アライさんCは、アライちゃんC3を持ち上げ、水を流しっぱなしの流し台へ置く。 58 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 21 07 53.03 ID dEzYLPUZO アライさんC『ふはははー!キレイキレイするのだ!』バシャバシャ アライさんCはアライちゃんC3を逆さにし、肛門へ流水を直接浴びせ、手で擦って洗っていく。 大便のカスが落ちて、流し台を流れていく。 アライちゃんC3『ぴいいいぃぃっ!?おしりがしみゆのだあああっ!』ジタバタ アライさんC『楽しいのだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』コスリコスリコスリコスリコスリコスリ アライグマは、水中で手をバシャバシャやって獲物を探すのが大好きである。 というか本能的にバシャバシャしたがるようであり、禁断症状のようなものすらある。 水を見つけると、わざわざ食べ物を水へ放り込んでバシャバシャして遊ぶほどだ。 水場を見つけたアライさんCは、もはや子供のお尻を洗うことよりも、バシャバシャやって楽しむことが最優先のようだ。 74 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 21 25 04.55 ID dEzYLPUZO と、そこへ。 警官1『警察だ!』ドタドタ 警官2『これが通報のあったアライさんか!』ドタドタ 警官3『一匹も逃がすなよ!』ドタドタ 警棒を持った警官が現れる。 アライさんC『のあぁっ!?アライさんのうちに勝手に上がり込むなんて、図々しい奴らなのだ!』 アライしゃんC『おまえらなんてやっつけてやるのだ!あらいしゃんは、にほんあしでたてるんだぞ!すごいだろぉ!』 アライちゃんC1『こわいのだー』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC2『にげゆのだー』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC3『なのだー』ヨチヨチヨチヨチ アライさんC『侵入者は許さないのだ!たあ~!』バッ アライしゃんC『たあ~!』バッ 79 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 21 36 12.86 ID dEzYLPUZO 丸腰で突っ込んできたアライさん達に対して、警官は警棒を振りかざす。 警官1『だあありゃあああ!』ドガァ アライさんC『いだいのだあああぁ!』 警官2『くたばれ!』ドガァ アライしゃんC『ぎびいぃぃっ!』 アライちゃんC1『にげゆのだー!』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC2『ごうとうなのだー!』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃんC3『おうちがとられちゃうのだー!』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん達はキッチンの外へ逃げていく。 警官3『逃がすか!』タタッ ドカァッ 警官3は、日頃からの熱心なトレーニングで鍛えた足腰でアライちゃん達を追い越して、キッチンの外へ先回りする。 警官3『オラアア!』ドガァ そして、3匹まとめてキッチンの中へ蹴り飛ばす。 アライちゃんC1『ぎびいぃいぃーーーーーっ!』ドッガァ アライちゃんC2『いぢゃいのりゃあああああーーーーっ!』ドゴオォ アライちゃんC3『おがーじゃあああああんっ!』ボギャアアァ 蹴り飛ばされたアライちゃん達は吹っ飛び、テーブルの下へ転がっていった。 92 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 21 55 31.31 ID dEzYLPUZO アライさんC『ひ…ひぃ…こ、ころさないでなのだ…』ブルブル アライしゃんC『だぢゅげで…このおうちはやるから、たすけてなのだ…』プルプル アライちゃんC1『びええええんっ!』プルプル アライしゃんC2『ひとしゃんにいじめられたのだああっ!うええええんっ!』ビエエエエン アライしゃんC3『たべられちゃうのだあああっ!』ビエエエエン 警官1『生かしておくと危ない。警棒で殺処分しておくか』スッ 警官が警棒を振り上げたところへ、カメラが近付く。 カメラマン『あ、あの…待って貰えませんか?』スタスタ カメラを持った人物の声が入る。 女性の声であった。 警官1『どうしました?あいつらは危険生物ですよ!』 カメラマン『いえ、せっかく保健所職員の方呼んだので、生け捕りにしてもらおうかなって…』 警官2『どうしてですか!』 カメラマン『いえ…うちを荒らしたアライさん達を捕まえて、デスゲTVに出そうかなと…』 警官3『あ、あなた何考えてるんですか?』 カメラマン『え、だって…へへ、最高じゃないですか。うちを荒らした害獣の罪を、番組で裁いて貰えるんですよ?えへへ…』 警官1~3『……』 保健所職員1『回収に来ました!ああ、まだ生きてるんですか』ガラガラ 保健所職員たちが、リヤカーに乗った檻を持ってやって来た。 99 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 22 02 23.48 ID dEzYLPUZO 警官1『ちっ…お前たち、降伏するならこれに入れ。しないなら今この場で殴り殺して殺処分する』 アライさん『は…入ったらどうなるのだ…』ブルブル アライしゃん『た…たべられるのか…?』 保健所職員『いえ。2日ほど保護されます。その後は、引き取り先のお客様がいらっしゃいますので、そちらでお世話して頂きます』 アライさん『誰が世話するのだ…?』 保健所職員『アラデスTVといって、長期に渡り、アライさんがゲームする姿を放映している団体です』 アライしゃん『げ、げーむ…?たのしそうなのだ…』 アライちゃん1『それならいくのだ』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん2『おもしろそうなのだ!』ヨチヨチヨチヨチ アライちゃん3『なのだー』ヨチヨチヨチヨチ そこで映像は終わった。 113 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 22 13 40.59 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「えーお食事中の皆さま、一部大変お見苦しい映像があったことをお詫びするで」 MCチヘドロー「でもこのイベントの趣旨上、モザイクかけるわけにもいかんのや。ま、放送するときはモザイク入りになるから安心してや」 アライさんC「あのときは痛かったのだ」 アライしゃんC「でも、げーむたのしみなのだ!はやくやらせるのだ!」 アライちゃんC1「やらせゆのだ!」コスリコスリ アライちゃんC2「ありゃいしゃんたちに、おまかしぇなのだぁ!」コスリコスリコスリ アライちゃんC3「げーむすゆおしごとで、ごはんもらえゆのだ!」コスリコスリコスリコスリ MCチヘドロー「はは、バカ丸出しやな。まあ、こいつらはご覧の通り、負けたらどうなるか分かっとらんアホどもや」 146 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 22 56 11.60 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「さーて、役者も整ったことだ!早速、舞台の御披露目といこうや!」 照明「」スゥー… 照明が徐々に明るくなり、真っ暗だったステージの様子が露になった。 間取りはこんな感じだ。 (※この画像は、雑誌の記者の一人が会場を見てスケッチしたものである。) https //i.imgur.com/d7FsFc2.jpg 四角いステージの外側は、謎の液体で満たされたプールで囲われている。 ステージは床に設置されている。 だが、その中央には2つのフックがあり、2本のロープが天井から垂れて繋がっている。 また、四角いステージのうち3辺には、アライさんA~Cチームの陣地がある。 そしてステージ中央には、何やら賑やかな迷路がある。 迷路の中にはいくつかのアスレチックがあるようだ。 159 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 23 14 41.23 ID dEzYLPUZO MCチヘドロー「さあアライども!ルールを説明するでぇ!いっとくがワイは一回しか言わん!聞き逃したらかーちゃんに聞けや!」 MCチヘドロー「あ、観客の皆さんは、パンフレットを見てくださいな。チャチぃ紙質ですまんな、予算削減のためや」 観客『ハハハハハハハハ』 アライさんA「うぅ…絶対勝って、森に帰るのだ!」グッ アライちゃんA1「かつのだー!」グッ アライちゃんA2「あらいしゃんに、おまかしぇなのだー!」 アライちゃんA3「うぅーてんかをとゆのだ!」ジタバタ アライさんB「アライさん達は生きるのだ!そしてチビ達が世界一可愛いことをみんなに教えるのだ!」ビシッ アライちゃんB1「あいどゆになゆのだ!」ワイワイ アライちゃんB2「うたっておどれゆあいどゆなのだ!」フリフリフリフリ アライちゃんB3「みんなでがんばゆのだー!」ピョンピョン アライさんC「なんでAチームだけ辛そうなのだ?」ジロジロ アライちゃんC1「あらいしゃん、げーむでかせぐのだ!」ワイワイ アライちゃんC2「おくまんちょーじゃなのだ!(σ≧▽≦)σ」キャッキャッ アライちゃんC3「でも、おくまんちょーじゃってなんなのだ?」 アライしゃん「たべきれないくらいたくさんのごはんをもらえることなのだ!」コスリコスリ MCチヘドロー「おいこら!ルール説明ゆーとるやろが!くっちゃべんの止めーやコラ!」 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 23 11 22.96 ID yT8+7n6U0 橋が「きへん」じゃなくて「のぎへん」になってますよ 160 : ◆19vndrf8Aw [saga]:2017/10/01(日) 23 15 57.85 ID dEzYLPUZO つづく 158 デスゲームTV②~たのしいアスレチック~その2 パート7へ戻る
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656 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/20(火) 18 59 06 ID YAo6k/r2O かわいいかわいいゴミクズの家に、アリの大群が押し寄せたら……。 ある日、目を覚ますと、昨晩だらしなく置きっぱなしにした食べかけのお菓子にアリがたかっていた。 ゴミクズは乙女であるからして、少なくともわらわらと密集するアリは嫌いだろう。 真っ黒になったお菓子が、背筋がぞくぞくするまでの気持ち悪さをプレゼント。 パニックに陥りどうして良いか分からず、霊夢やアリス、こーりんに助けを乞おうにも 家を離れている間に更に被害が拡大するやもという恐怖で動けない。 勇気を振り絞って他にターゲットになり得るものを一先ず移動させようとすると、 既に砂糖やフルーツ、さつまいもなどという甘いものは全て餌食になっていた。 食器棚、流し台、コンロも通り道になっている為気分は最悪。 しかも歯ブラシの毛にまでアリは侵攻していた。 涙を流し、半ば半狂乱でアリを素手で叩き潰すゴミクズ。 不思議な事に、アリはどこから入ってきているのかは分からなかった。 以来、来る日も来る日もアリは侵入して来て、もうゴミクズは心身共にギリギリに。 そして、アリをゴミクズ宅に侵入させているのはゆかりんというオチ。 皆に頼まれて、毎晩アリの巣とゴミクズ宅をすき間で繋げていた。
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クリナップ 本店:東京都荒川区西日暮里六丁目22番22号 【商号履歴】 クリナップ株式会社(1983年4月~) 井上工業株式会社(1960年10月~1983年4月) 井上食卓株式会社(1954年10月5日~1960年10月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1991年9月2日~ <東証2部>1990年2月6日~1991年9月1日(1部に指定替え) <店頭>1988年9月26日~1990年2月5日(東証2部に上場) 【合併履歴】 2002年3月 日 下仁井田クリナップ工業株式会社 1983年1月 日 クリナップ常磐工業株式会社 【沿革】 昭和24年10月 東京都荒川区に現名誉会長、井上登が個人経営で食卓の製造販売を開始 昭和29年10月 資本金100万円をもって井上食卓株式会社を設立 昭和32年2月 東京都荒川区に工場を新設、食卓の大量生産を開始 昭和35年10月 商号を井上工業㈱と変更、食卓製造を中止し、ステンレス流し台の製造販売に切り替え 昭和37年3月 福島県双葉郡久之浜町(現 福島県いわき市久之浜町)に工場を新設(久之浜工場)久之浜工場で量産体制を確立、本社(東京)の工場を閉鎖 昭和42年10月 福島県いわき市に四倉工場を新設 昭和44年8月 三幸運輸㈱(福島県いわき市)を買収し、商号をクリナップ運輸㈱に変更、工場の輸送部門を移管 昭和46年4月 販売部門を分離し、クリナップ東京販売㈱他、4地区に販売子会社4社を設立 昭和46年6月 福島県いわき市にクリナップ常磐工業㈱を設立 昭和49年5月 福島県いわき市常磐水野谷町にステンレス浴槽専門工場を新設(現 鹿島工場) 昭和49年5月 福島県いわき市にクリナップ調理機工業㈱を設立、業務用厨房機器の製造を分離 昭和51年6月 ステンレス部材の迅速な供給を目的に福島県いわき市に㈱クリナップステンレス加工センターを設立 昭和52年2月 大分県宇佐市に木工製造組立の工場を新設(大分工場) 昭和53年1月 大分工場を分離独立させ業務を九州クリナップ工業㈱に移管 昭和54年6月 香港に現地法人クリナップ香港リミテッドを設立 昭和56年1月 岡山県勝田郡勝央町にオールステンレス流し台の生産工場を新設(岡山工場) 昭和58年1月 クリナップ常磐工業㈱を吸収合併(現 湯本工場) 昭和58年2月 北京市に北京事務所を新設 昭和58年3月 決算期を従来の12月から3月に変更 昭和58年4月 商号をクリナップ株式会社と変更 昭和58年4月 全国の販売子会社7社を吸収合併、並びに2社の営業を譲り受け全国に6支店を設置 昭和59年1月 福島県いわき市に鹿島システム工場を新設 昭和59年4月 クリナップ岡山工業㈱に岡山工場の業務を移管 昭和61年2月 福島県いわき市にカラーステンレス展示館を開設 昭和63年9月 株式を東京店頭登録銘柄として社団法人日本証券業協会に登録 平成元年4月 福島県いわき市に仁井田工場を新設 平成元年10月 福島県いわき市にクリナップトレーニングセンターを開設 平成2年2月 株式を東京証券取引所市場第二部に上場 平成2年10月 下仁井田クリナップ工業㈱を設立し仁井田工場の業務を移管 平成3年9月 株式を東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 平成4年7月 福島県いわき市にクレート工場を新設 平成8年5月 福島県いわき市にクリナップ研究所を新設 平成14年3月 下仁井田クリナップ工業㈱を吸収合併 平成15年3月 クリナップ香港リミテッドを清算 平成17年10月 岡山県津山市にクリナップ岡山工業㈱津山工場を新設 平成17年11月 クリナップテクノサービス㈱がクリナップテクノサービス西日本㈱を吸収合併 平成18年1月 クリナップ運輸㈱がクリナップ岡山運輸㈱を吸収合併 平成18年1月 クリナップ岡山工業㈱に九州クリナップ工業㈱の業務を移管 平成18年7月 九州クリナップ工業㈱を清算
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45-426 426 :(○口○*)さん [sage]:07/07/11(水) 02 16 ID ZI6gmJ0B0 サブで所属してるGであった俺じゃないけど 脱退理由 ランディ君だけはどうしてもダメなんです 蒸し暑くなってきてカサカサ動いて黒光りしてる奴、リアル盗蟲のはこびる季節になりまして ギルメンとヤツの話をしていました 風呂場の壁に張り付いていてその日は風呂に入れなかったとか 職場の流し台の上にいきなり現れて5分くらいは水で流したけど止めたとたんに遅いながらも逃げていったとか バイト先でシャッターを閉めたらカサカサとその中に入っていったとかガッコの下駄箱で見てげんなりだとか対処方法としてもホイホイは嫌だとか とにかく気色悪い、どうしようもない見た目だけでも害になる蟲だーとかみなで話し合っていたところ 何気に無言でずっとinしていたマスタが溜まり場に現れる・・・すると・・・ リアル盗蟲について 熱 く 熱 く 語り始める( A`) あんまりにもバッシングされまくり発狂したのかしまいにはエンブを盗蟲に変えたりし始める始末 私もたまらなくなってログアウトしようとしたところその前にギルメンの一人が上記の理由で脱退 ものの3秒で私もログアウト ・・・これからどうしようwwwwwwwwww 前ページ次ページスレ45
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原語 sink 和訳 名詞 流し、流し台、洗面台、走り やまとことば せせなき(溝) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 〔名〕[一]下水〔ゲス井〕.[二]下水溜,汚水溜.[三]無賴漢ノ巢窟.[四]汚物溜,壺(便所ノ).[五]汚水溜ノ口.[六]【地質】①排水口ノナイ湖(又ハ沼)(玆ヘ注グ河水ハ蒸發又ハ滲透ニヨッテナクナル).②石灰岩地方ノ竪穴.[七]吞ミ込ムコト,吸收.[八]【鑛山】①竪坑掘下〔タテカウホリサゲ〕中央ノ窪ミ(最初ノ發破〔ハツパ〕デ出來タ).②掘下坑道〔ホリサゲカウダウ〕.③掘下リ,切下リ.[九]【劇】背景ヲ上ゲ下シスル刎上戶〔ハネアゲド〕.[十]【印刷】ステロ版面ノ窪ミ.[十一]【流動力學】出口,流口.[十二]【電】流口.[十三]木ノ根廻リノ窪ミ.[十四]〘俚〙貧民窟,細民窟,貧乏町.[十五]〘俚〙不評判ナ物ノ中心.[十六]〘俚〙吞兵衞〔ノンベヱ〕,吞助〔ノミスケ〕.[十七]〘俚〙咽〔ノド〕.[十八]【れーす學校俚語】ボテボテシタ食物.[十九]〘俚〙大食家. 同音の日本語 真紅 辛苦 身躯 親句 震懼 心垢 親供 同義等式 原語単位 sink=沈む カタカナ語単位 シンク=流し 附箋:S シ 英語