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氷界蟲 A.Tパルボル UC 自然/闇 (3) クリーチャー パラサイトワーム/スペシャルズ 2000 ■マッハファイター ■このクリーチャーがバトルする時、バトルのかわりにその2体をそれぞれの持ち主のマナゾーンに置いてもよい。 マッハファイターのついた《ガシガシ》。置換効果なのでEXライフを貫通できたりする。 攻撃しないといけないので《可憐》や《フロッガ》がいると置物化するのは難点。あと、攻撃誘導は持っていないので《ベジタバッタ》と違って防御には使えない。 名前は紐型動物「パルボルラシア」が由来。イモムシみたいな姿をしているが昆虫とは全然関係ない。どこかの禁断竜とも関係ない。 単純にマッハファイターの付いた《ガシガシ》と考えるとこれくらいで適正な気もしますが、置換除去の価値が大きくなっていると考えるとまた微妙。 フレーバーテキスト イレギュラー・レクスターズ。それは氷界の王たちの力を受け継ぎし異質なる存在。 本来存在しえない英雄の力はクリーチャー・ワールドの存在とミスマッチを起こし、不安定化させてしまう。モモキングは制御できているものの、オクタンティスが作った5体は制御できなかった。 関連カード 《剛勇傀儡ガシガシ》 《剛勇秘宝ライチ・デスサンデー》 《両断のスカルセドニー》 《ベジタバッタ・パンツァー》 《ライマー・ダー》 カードリスト greninja 名前 コメント
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仙界伝 〜TVアニメーション仙界伝封神演義より〜 Part52-160~166,168,184~191 160 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/25(金) 22 43 33 ID OIGKHw5m0 未解決リストにありましたワンダースワンの 「仙界伝 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~」 「仙界伝 弐 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~」 いきたいと思います。初めてなので不慣れですがよろしくお願いします。 ■前提 この作品は藤崎竜先生の漫画版「封神演義」をゲームにしたものです。 TVアニメより、とか書いてありますけど漫画版準拠のストーリー。 原作(フジリュー版封神演義)を知っていること前提で書きますのでご了承を。 また筆者はその元の原作(安能版とか、更にその元の中国のやつ)には明るくないです。 そこもお許しください。その辺突っ込まれても答えられません。 あと正直1の内容はかなりうろ覚えなのですが、2が1を前提にしているところが多い (主にゲームオリジナルキャラクターの存在)ので書かせていただきます。 満足いかないようでしたらリクエストを改めて別の方にお願いしてくださいませ。 (もう古くてセーブがすぐ消えるんですよね……) 161 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 45 15 ID OIGKHw5m0 仙界伝 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~ ■初めに 漫画版開始(封神計画開始)の数十年程前~少なくとも趙公明編前までを扱っている。 基本的には漫画版に沿ったストーリーだが、オリジナルキャラクターの主人公がいて、 その主人公が漫画版のストーリーにもちょいちょい関わっていくところが多少違う。 ■ゲームオリジナルキャラクター ・蒼尚 ゲームオリジナル主人公の崑崙の道士。 元始天尊の直弟子にして、太公望の弟弟子にあたる。 記憶喪失なのだが本人はその辺りを全く気にしていない。 細かいことはあまり気にしないさっぱりとした性格だが、熱くなるところもある。 (主人公の名前はWS内のパーソナルデータで4種類の中から自動的に決まりますが、 今回はPS版の主人公に準じてこの名前で行きたいと思います) その他登場人物は基本的に漫画版と同じ。 では次から本編行きます。 162 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 46 49 ID OIGKHw5m0 ■元始洞 封神計画が始まる数十年ほど前のある日のこと。 崑崙の道士の蒼尚は、兄弟子とは違って日々真面目に修行を積んでいた。 (ちなみに太公望と蒼尚はこの時点では面識なし。師は何故顔合わせをしなかったんだ) 記憶喪失という境遇ではあるが、本人は「なくなってしまったものは仕方がない」と さほど気にしていない様子。 ある時元始天尊より呼び出しを受けて蒼尚が師の元へ参じると、 元始天尊は修行を順調に進めている彼に宝貝・円天規を授けると共に、 「元始洞」での修行を許可する。 元始洞とは、仙人になるための修行をするための洞窟。 すなわち道士から仙人になるチャンスを与えられたということである。 蒼尚は張り切って元始洞での修行を開始するのであった。 ■人間界への使い 元始洞での修行を順調に進めている蒼尚に、元始天尊はある使いを命じる。 崑崙の道士として、人間界へ仙人骨をもつ子供を迎えに行くという仕事である。 今回連れてくるのは西伯候・姫晶の100人目の子供である雷震子。 蒼尚は人間界へと降り立ち、豊邑へと向かった。 町の人から話を聞くと、姫晶は釣り場へ向かったとの事で後を追う。 (何故か妖怪の溢れる)森を抜け、姫晶のいる釣り場へたどり着く。そこに雷震子もいた。 雷震子を仙人界で引き取らせて欲しい、と蒼尚が申し込むと姫晶はただ一つ問うた。 「それは、この子のためになることなのだろうか」 その問いに蒼尚なりの精一杯な答えを返すと、姫晶は蒼尚のその真摯な姿を信用して 雷震子を託すことを決める。 あどけない笑顔でついてきた雷震子を仙人界に連れて行くと、雲中子の預かりになること が決まって彼の元へと連れて行くことになる。 (その後を知る者にとっては切なさと申し訳なさで一杯である) 163 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 47 59 ID OIGKHw5m0 ■宝貝の捜索 その後もまた順調に元始洞での修行を進めていく蒼尚。 元始天尊はそんな彼に人間界へ降り立ち、ある特殊な宝貝を探すことを命じる。 人間界で修行することは記憶喪失の蒼尚にとっていい刺激になるかもしれない、 とのこと。 また蒼尚の宝貝・円天規は、その特殊な宝貝を探すためのレーダーの役割をするらしい。 (ただし相当近づかないと反応しないので結局は足で探すしかない) 特殊な宝貝は3つ。それらを探すために蒼尚はまたも人間界へと降り立つのであった。 *ここからマップの自由行動が可能となり、仲間集めができるようになります。 特殊な宝貝を探すもよし、とりあえず後回しにして元始洞での修行に打ち込むもよし。 この時点で仲間にできるのは太公望、楊ゼン、黄飛虎、黄天化です。 □太公望 ある町で釣り糸をたらす兄弟子(初顔合わせ)と遭遇。 豊満探しに付き合わされるも、豊満のなる木の根元に探していた宝貝を発見する。 どうやら宝貝がそこにあることを太公望は推測していたようであった。 豊桃のお礼に修行の時は付き合うぞ、と太公望が仲間になる。 (ちなみにこの時はまだ封神計画前なので太公望は宝貝を持っていない。 技は泥酔拳のみである。ひたすら戦闘中酔っているという困った兄弟子……) □楊ゼン 探している宝貝のひとつは楊ゼンが持っていた。 譲ってもらおうとすると、代わりに楊ゼンが頼まれていた依頼をこなすように言われる。 何とかそれを終えると、今度は変化の修行に付き合わされる。 町人に変装した(やっぱり女装……)楊ゼンを当てると、彼が仲間になる。 □黄飛虎 中々帰ってこない息子の天祥を探している黄飛虎の手伝いをすることに。 天祥とその友達たちの秘密基地に何とかたどり着くと、そこには妖怪仙人が。 さくっと倒すと秘密基地には探していた宝貝までありましたとさ。 手伝ってくれたお礼に何かあったときは力になる、と黄飛虎が仲間に。 □黄天化 落盤事故によって、洞窟内に多数の作業員が閉じ込められるという事件が発生。 あまりに堅い特殊な岩のため宝貝の力でも壊すことが出来ず、太乙真人に依頼して 岩を溶かす薬を作ってもらう。 何とか岩を溶かして救出した人々の中には、ガテン系あんちゃんの工事帽を被りながら 工事現場でバイトをしていた黄天化の姿があった。 助けてくれたお礼に何かあったときは付き合う、と仲間になる。 *あっさりと3つの宝貝を探し当てると、とりあえず必要になる時まで預かっていて くれと言われます。メインストーリーでまた必要になります。 164 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 51 15 ID OIGKHw5m0 ■金鰲島潜入 やっぱり順調に修行を進める蒼尚に、元始天尊はまたもやある依頼を彼にする。 それは何と金鰲島への潜入。楊ゼンが金鰲島へと単独で向かってしまったので、 連れ戻してきて欲しいという。 妖怪仙人の総本家である金鰲島への潜入などという無謀すぎる命令。 しかし蒼尚は妖怪仙人に非常に近い特殊なオーラを持つのだと言う。 金鰲島で正体がバレずに潜入することが出来るだろうとのこと。 おっかなびっくり金鰲島へと向かうと、門番の妖怪仙人たちは蒼尚を妖怪だとみなして あっさり中に入れてくれた。 見張りの目をかいくぐりながら進むと、楊ゼンと通天教主の会話が聞こえてくる。 「僕の本当の父がここにいるはずです。貴方に父への伝言をお願いしたい。 僕は人間です……と」 「……伝えておこう」 盗み聞きをする形で楊ゼンが妖怪仙人であることに気付きながらも、蒼尚は 今までと変わることなく普通に楊ゼンと接するのであった。 そして楊ゼンと合流して金鰲島から脱出しようとしたその時、彼らに忍び寄る影があった。 王天君が楊ゼンを狙って襲い掛かってきたのだ。 紅水陣による酸の雨で王天君は2人を追い詰める。 実力者である楊ゼンはともかく、蒼尚はその酸の雨に耐えられず倒れてしまう。 もはや楊ゼンが真の姿をとるしかないかと覚悟を決めたその時、蒼尚の体から強力な力を 持つ光が発せられ、王天君を退ける。 王天君はその光を見て、何か得心したように去っていった。 倒れた蒼尚を抱えて金鰲島から何とか脱出した楊ゼン。 目覚めた蒼尚は自分が王天君を退けたことを覚えてはいなかった。 ■宝貝の捜索その2 自分が何かすごいことをしたらしいことなどさっぱり気付いていない蒼尚はいつも通りに ひたすら元始洞で修行を進めていく。 そんな彼に元始天尊は特殊な宝貝探しの続きを命じる。 (仲間集めのイベントを起こしていない場合は、ここで宝貝が手に入るらしい。 起こしている場合は、その宝貝は実はペアでしか機能しないのだよ!とかいう展開で また探して来いとか言われる) 探しているうちに四聖と戦ったり、スパイの蝉玉と戦ったりするけど突破する。 そして、歴史の瞬間は訪れる。 165 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 53 26 ID OIGKHw5m0 ■封神計画始動 元始天孫は太公望に宝貝と封神の書を授けた。 ここに封神計画は実行へ移されることとなったのである。 そんな折、蒼尚もまた元始天尊に呼び出された。 今までに蒼尚が集めた特殊な宝貝は、封神台を起動するために必要な部品だったのだ。 その部品である宝貝を携え封神台へ向かい、封神計画に必要不可欠な封神台を起動する 役割を命じられる。 普賢真人が一緒についてきてくれて(高レベルで太極符印の核融合連発オソロシス)、妖怪の はこびる道を通り抜け、なんとか封神台を起動することに成功した。 *ここからいける町が増え、フリーイベントが追加されます。 全ては太公望を連れて行くことで、原作のイベントに沿って仲間を増やしていく ことができます。 □ナタク 太公望と共に町を歩いていると、父である李靖をナタクが追いかけているところに ばったり遭遇し、それを仲裁することに。 親子喧嘩を諌めると、太乙がやってきて九竜神火罩で拉致っていく。 (そのまま仲間になるのだが、基本的に仙人界で九竜神火罩に閉じ込められており、 仲間として同行させる時だけ出てくることになっている。ちょっとかわいそう?) □雷震子 太公望と共に町を歩いていると、義賊「空の兄弟」が水を盗むとの犯行予告が。 彼らがやってくる前に水源を掘り当て、義賊の頭をしていた雷震子をうまく挑発して 戦いに勝ち仲間にする。 (この時ようやく蒼尚は雷震子が雲中子のもとでどのような目にあったかを 知ることになる……) □土行孫 太公望と共に町を歩いていると、突然四不象がさらわれてしまう。 土行孫が碧雲を助けるために連れて行ってしまうのだが……。 結局のところ原作通り土行孫のその努力は報われない。 □武吉 太公望を連れて、彼の一番弟子を自称する少年・武吉と顔合わせをする。 すると武吉の母の容態が急変。それを太公望と共に何とか解決すると、 蒼尚は武吉の「もうひとりのお師匠様」として尊敬されることに。 166 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/25(金) 22 57 16 ID OIGKHw5m0 仙界伝ひとまずここまで。 あと他の書いてる人乙です 168 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/27(日) 03 53 55 ID +lueJ8jrP 160 版権だか商標登録だかの絡みで原作タイトルが使えないことがあるって、昔2chに書いてあった。 ジャンプ側じゃなくてアニメ側が原因らしい。 良く分かんないけど(原作準拠でも)TVアニメってつけるだけで回避できるとかなんとか。 仙界伝の話じゃなくて、たしかスラムダンクのときの話だったと思うがおなじ原理なんじゃないかな? 184 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/27(日) 23 50 09 ID T1yXeExb0 168 商標登録か何かの関係で「封神演義」というタイトルが そのまま使えなかった、みたいな話は自分も聞いたことあります。 ソースがどこかは覚えてないですが。 では仙界伝いきます。今回は1の最後まで。 185 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 53 18 ID T1yXeExb0 ■武成王造反 蒼尚が封神台を起動した後、太公望は着々と計画を進めていく。 その一方で蒼尚自体は、やはり元始洞にて仙人になるべく修行を進めていた。 そんなある時やはりというか元始天尊から呼びだしが。 武成王造反――黄飛虎が殷を離れる。 黄一家が西岐へと向かうその道程を助けよとの命である。 太公望や天化と途中で合流し、協力して四聖を筆頭とした追っ手を退ける。 しかし最後にやってきた聞仲には手も足も出なかった。 「児戯だな」 その圧倒的な強さに蒼尚は悔しさを滲ませ、聞仲を目標として更なる修行を 積むことを決意するのであった。 ■趙公明との接触 打倒聞仲を胸に修行を続ける蒼尚。お約束とばかりに元始天尊から呼び出される。 もっと強くなるために新しい宝貝を授けよう、とのこと。 喜んだのもつかの間、「材料は自己調達」ということで宝貝の材料を取りに行く ことになる。 どこにあるのかと思えば金鰲島、しかも持っているのは趙公明。 攻撃を無力化する宝貝を元始天尊から預かって、蒼尚は仲間と共に再び 金鰲島へと足を踏み入れることになった。 順調に金鰲島に忍び込めたのもつかの間、最後の最後で趙公明に見つかってしまう。 宝貝の材料が欲しいと素直に要求したところ、戦い大好きな趙公明は(専用戦闘BGM を引っさげて)戦闘をしかけてくる。 元始天尊から貰った宝貝もあっさり破られてしまい、共に連れてきた仲間も先に やられてしまう。 絶体絶命――となったその時、蒼尚の体からまたも光が。 無数の光が趙公明に襲い掛かり、彼を退かせた。 傷を負わされた趙公明は俄然やる気となって蒼尚と戦おうとするが、そこに 王天君が現れてその戦いを制止する。 はじめは制止を聞かずに戦いを続けようとする趙公明であったが、最終的には 趙公明が折れる形となった。 186 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 54 48 ID T1yXeExb0 蒼尚と仲間が気がつくと金鰲島の外にいた。 脇には宝貝の材料と共に趙公明からのメッセージが。 『また戦えることを楽しみにしているよ!』 蒼尚は趙公明のライバルとして認定されてしまったのであった。 何とか無事に崑崙に帰ってくると、元始天尊は約束どおり蒼尚に新しい宝貝を 作ってくれる。 (斬仙剣・番天印・太極符印・霧露乾坤網の中から一つ) ■魔家四将 ひたすらに元始洞で修行を続ける蒼尚に、何度目かの元始天尊から呼び出しが。 豊邑へ聞仲が刺客を送ろうとしているということで、またも太公望の応援に 行くように命じられる。 豊邑へたどり着いてみれば、そこに居たのは優雅に飛び回る巨大な鯨……鯨? 鯨もとい花狐テンがばくばくと豊邑の町を飲み込んでいくところだった。 そしてそれを操るのは魔家四将。これらを相手にせねばならない。 とにもかくにも花狐テンをなんとかしないと始まらないとの事で、ナタクとともに 花狐テンの内部に侵入し、破壊する。 その後楊ゼンや天化とともに魔家四将を確固撃破の末に、合体して半妖体に なったところで封神した。 187 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 56 28 ID T1yXeExb0 ■百霊藩 やっぱり元始洞で修行をする蒼尚。あともう少しで元始洞を制覇し、仙人になる 資格を得ることが出来る。 そんなある日、修行を終えた蒼尚を元始天尊が呼び出す……のまではいつも通り なのだが、その呼び出した場所はなんと元始洞の奥。 (というかついさっきまで修行していたところです。元始洞から出てきてから 呼び出すなんて意地悪いよジジイ……) えっちらおっちら再び元始洞の奥までたどり着くと、そこにいたのは予想外の 人物――聞仲の姿であった。 邪魔な存在である崑崙を自ら滅ぼしに来たと言う聞仲。聞仲を目標として 修行を続けてきた蒼尚は全力で聞仲と戦う。 そしてその戦いの最中――聞仲を倒すための更なる力を望む蒼尚の中から、 今までにも何度か危機の時にに発せられてきた光が溢れ、聞仲を退かせた。 ようやく自分に眠る力に気付いた蒼尚だが、どうしてこのような力を持つのかは 皆目見当がつかない。 首をひねっていると、目の前にいる聞仲のおかしな点に気付く。 「……ヅラがずれてるぜ……師匠」 聞仲は元始天尊の変装であったのだ。 (長いおでこに顔を描いてヅラを被るという、楊ゼンを騙した時と全く同じ変装) 何故このようなことをしたのかというと、蒼尚が倒すことを目標としている人物である 聞仲との戦いの中でならば彼が本当の力を取り戻すことができるかもしれない、と考えた からであった。そしてその目論見は見事に成功し、蒼尚は力を取り戻した。 しかし蒼尚が持つ力であるあの光は一体何なのか? その疑問に元始天尊は蒼尚の真実を告げた。 蒼尚の正体は、宝貝を原形とする妖怪仙人なのである。 蒼尚がもつあの光の力は、彼の原形である宝貝・百霊藩の能力であるのだという。 ある時元始天尊は空から壊れかけた百霊藩が落ちてきたところに遭遇した。 それを元始天尊が拾ったのだが、妖怪化して目覚めた百霊藩――すなわち蒼尚は その能力と共に記憶を失っていた。 そこで元始天尊は妖怪化した百霊藩を自らの弟子とし、記憶と力を取り戻すように 修行を仕向けていったのである。 そして何故そのようなことを元始天尊が行ったのか、それには理由があった。 蒼尚の原形である宝貝・百霊藩は、封神台の重要なパーツとなるものだったのだ。 188 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 58 41 ID T1yXeExb0 百霊藩は元始天尊が生まれるより前に作られたと思われる宝貝で、魂魄を操る力を持つ。 オーバーテクノロジーな力を持つ百霊藩は、魂魄を閉じ込める役割を持つ封神台の力を 最大限に引き出し操作するのに必要不可欠な部品であったのだ。 今のままなら問題はないがこれから先、趙公明や聞仲、そして妲己といった大物の魂魄を 封じるとなると、封神台がこのままではもたないのである。 封神計画をこれから先進めていくためにも、百霊藩を封神台のパーツとして組み込まねば ならない。 すなわち、蒼尚に百霊藩として封神台のパーツとなることを元始天尊は要求する。 封神台のパーツとして百霊藩が組み込まれれば蒼尚としての意識は眠りにつき、次に 目覚めることが出来たとしても封神計画が全て無事に終了し、封神台のパーツとしての 役割が必要なくなってから……と途方もなく先の話となる。 自らが妖怪仙人であったことを告げられ、更に封神台の部品となることまで要求された 蒼尚は戸惑いを隠しきれず悩むものの、直ぐに「自分らしくない」とうじうじ考える ことを止めてしまう。 あと少しで長い間目標としてきた仙人になることができるのだからと、ひとまず猶予期間と して蒼尚が仙人となるまで結論を保留することに。 しかし決して残された時間は多くない、と元始天尊は言った。 ■最後の決闘 蒼尚は今まで仲間にした人たちに自身が妖怪仙人であることや、封神台のパーツに ならなければならないことなどを隠さずに伝え、相談する。 そして修行の末、蒼尚は元始洞の最奥へと辿りついた。 試練を終え、長い修行の果てついに蒼尚は仙人になった。 師である元始天尊は蒼尚をねぎらうと共に、保留としていた結論の答えを聞く。 蒼尚が答えようとしたその時、なんと趙公明から挑戦状が送られてくる。 クイーンジョーカー号(原作に出てきた2世はこれの2代目のようである)へと蒼尚を 呼び出し、決闘を申し込んできたのである。 この申し出に蒼尚は、決着をつけなければとばかりに応じる。 仲間と共にクイーンジョーカー号を上っていき、途中に立ちふさがる某美人三姉妹を 筆頭とした敵を退けていく。 最上階の趙公明との最終決戦では、まさかのブラック趙公明にもなって戦いを挑んでくる 彼を辛くも撃破する。 (ちなみにBGMはやっぱり豪華仕様。趙公明愛されてる) 189 :仙界伝:2010/06/28(月) 00 00 33 ID T1yXeExb0 これで全てに決着をつけたか……と思ったその時、蒼尚たちの目の前に現れたのは王天君 であった。 王天君は蒼尚――百霊藩を手に入れんとするがために彼を泳がせていたのである。 実はかつて百霊藩を壊れかけの状態にした(=記憶喪失のきっかけ)のは王天君であった。 王天君は百霊藩の力を欲していたものの、当時の蒼尚はそれを拒否して王天君にやられて しまったのであった。そうしてボロボロになって落ちていったところを、元始天尊が 発見したのである。 そして今また百霊藩を手に入れようと蒼尚に襲い掛かってくる王天君を、仲間とどうにか 退けた。 ■そして…… 趙公明その他との盛大なケンカを終えた蒼尚は、元始天尊に封神台のパーツとなる意志を 固めたことを告げた。 最後まで封神計画に関われないことへの悔しさを感じながらも 「ちっと昼寝してくらぁ」 と、いつも通りの姿で仲間達と挨拶をしてから封神台へと向かうのであった。 ……そして、十数年後。封神計画は終わりを告げる。 封神計画中ずっと『昼寝』などしていた彼は、長い眠りより目覚めるのであった。 おわり。 190 :仙界伝:2010/06/28(月) 00 02 46 ID T1yXeExb0 ■うろ覚え含めた多めの補足 ・王天君が百霊藩を求める理由は、魂魄を自在に操る力を欲してのことだったと思う。 妲己によって分かたれた魂魄を元に戻したかったとか、もしくは魂魄を分割できる体質で あった王天君にとって都合のいい宝貝だったからとか、そんな理由だったかと。 (正直そのくだり覚えてないですごめんなさい) ・封神台の起動は百霊藩である蒼尚にしか出来ないとかいう設定だったと思う。 また封神台の部品となる最初に集めていた宝貝も、蒼尚にしか扱えなかったと思う。 ・修行場である元始洞は洞窟そのものが妖怪仙人であり、仙人となろうとするものに試練を 与えることを仕事としている。最奥で妖怪仙人として蒼尚と語り合うシーンもあった。 (が、内容は失念……) ・上記に上げた仲間のほかにも韋護、黄天祥、普賢真人、玉鼎真人、清虚道徳真君、 太乙真人、竜吉公主が仲間になる。(普段は崑崙で蒼尚のサポートをしてくれている) が、レアドロップアイテムを渡さないといけないため仲間にするのは結構難しい。 筆者は韋護、天祥、太乙しか仲間にしたことないです。 あと太上老君も仲間になるが、彼に至っては通信共闘をしないと駄目。 ・仙人になった後もう一度元始洞の最奥まで行くとさらに道が続いており、申公豹と 戦えるらしい。勝つと老子に会えるらしかったり、太公望や楊ゼンが技を覚えたりする。 太公望は何故か大極図を老子から貰うというタイムパラドックス的なイベント。 ・ゲーム内時間は明言こそされてませんが、原作と突き詰めるとイベント内容には結構 矛盾が生じます。 楊ゼンの金鰲島潜入よりも前に天祥が生まれてたらさすがにおかしい、とか。 ・ちなみに百霊藩の形状は布らしい。(韋護のイベントで分かる) また百霊藩は元始天尊の生まれるより前には既に存在しただろう宝貝である。 空から落ちてきたらしい。つまり地球で生み出されたものではない 「外から持ち込まれた」宝貝なのだが、その事実は2でちょっと重要なことに。 ・結局蒼尚の記憶そのものは戻ってないです。本人もさほど気にしてない。 191 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/28(月) 00 06 52 ID 5JHPUVGe0 仙界伝は以上です。 2のほうも書くつもりですが、書き出したらかなり重要な部分が うろ覚えであることに気付いたのでちょっとワンダースワン探してくる。
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仙界伝 〜TVアニメーション仙界伝封神演義より〜 Part52-160~166,168,184~191 160 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/25(金) 22 43 33 ID OIGKHw5m0 未解決リストにありましたワンダースワンの 「仙界伝 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~」 「仙界伝 弐 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~」 いきたいと思います。初めてなので不慣れですがよろしくお願いします。 ■前提 この作品は藤崎竜先生の漫画版「封神演義」をゲームにしたものです。 TVアニメより、とか書いてありますけど漫画版準拠のストーリー。 原作(フジリュー版封神演義)を知っていること前提で書きますのでご了承を。 また筆者はその元の原作(安能版とか、更にその元の中国のやつ)には明るくないです。 そこもお許しください。その辺突っ込まれても答えられません。 あと正直1の内容はかなりうろ覚えなのですが、2が1を前提にしているところが多い (主にゲームオリジナルキャラクターの存在)ので書かせていただきます。 満足いかないようでしたらリクエストを改めて別の方にお願いしてくださいませ。 (もう古くてセーブがすぐ消えるんですよね……) 161 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 45 15 ID OIGKHw5m0 仙界伝 ~TVアニメーション仙界伝封神演義より~ ■初めに 漫画版開始(封神計画開始)の数十年程前~少なくとも趙公明編前までを扱っている。 基本的には漫画版に沿ったストーリーだが、オリジナルキャラクターの主人公がいて、 その主人公が漫画版のストーリーにもちょいちょい関わっていくところが多少違う。 ■ゲームオリジナルキャラクター ・蒼尚 ゲームオリジナル主人公の崑崙の道士。 元始天尊の直弟子にして、太公望の弟弟子にあたる。 記憶喪失なのだが本人はその辺りを全く気にしていない。 細かいことはあまり気にしないさっぱりとした性格だが、熱くなるところもある。 (主人公の名前はWS内のパーソナルデータで4種類の中から自動的に決まりますが、 今回はPS版の主人公に準じてこの名前で行きたいと思います) その他登場人物は基本的に漫画版と同じ。 では次から本編行きます。 162 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 46 49 ID OIGKHw5m0 ■元始洞 封神計画が始まる数十年ほど前のある日のこと。 崑崙の道士の蒼尚は、兄弟子とは違って日々真面目に修行を積んでいた。 (ちなみに太公望と蒼尚はこの時点では面識なし。師は何故顔合わせをしなかったんだ) 記憶喪失という境遇ではあるが、本人は「なくなってしまったものは仕方がない」と さほど気にしていない様子。 ある時元始天尊より呼び出しを受けて蒼尚が師の元へ参じると、 元始天尊は修行を順調に進めている彼に宝貝・円天規を授けると共に、 「元始洞」での修行を許可する。 元始洞とは、仙人になるための修行をするための洞窟。 すなわち道士から仙人になるチャンスを与えられたということである。 蒼尚は張り切って元始洞での修行を開始するのであった。 ■人間界への使い 元始洞での修行を順調に進めている蒼尚に、元始天尊はある使いを命じる。 崑崙の道士として、人間界へ仙人骨をもつ子供を迎えに行くという仕事である。 今回連れてくるのは西伯候・姫晶の100人目の子供である雷震子。 蒼尚は人間界へと降り立ち、豊邑へと向かった。 町の人から話を聞くと、姫晶は釣り場へ向かったとの事で後を追う。 (何故か妖怪の溢れる)森を抜け、姫晶のいる釣り場へたどり着く。そこに雷震子もいた。 雷震子を仙人界で引き取らせて欲しい、と蒼尚が申し込むと姫晶はただ一つ問うた。 「それは、この子のためになることなのだろうか」 その問いに蒼尚なりの精一杯な答えを返すと、姫晶は蒼尚のその真摯な姿を信用して 雷震子を託すことを決める。 あどけない笑顔でついてきた雷震子を仙人界に連れて行くと、雲中子の預かりになること が決まって彼の元へと連れて行くことになる。 (その後を知る者にとっては切なさと申し訳なさで一杯である) 163 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 47 59 ID OIGKHw5m0 ■宝貝の捜索 その後もまた順調に元始洞での修行を進めていく蒼尚。 元始天尊はそんな彼に人間界へ降り立ち、ある特殊な宝貝を探すことを命じる。 人間界で修行することは記憶喪失の蒼尚にとっていい刺激になるかもしれない、 とのこと。 また蒼尚の宝貝・円天規は、その特殊な宝貝を探すためのレーダーの役割をするらしい。 (ただし相当近づかないと反応しないので結局は足で探すしかない) 特殊な宝貝は3つ。それらを探すために蒼尚はまたも人間界へと降り立つのであった。 *ここからマップの自由行動が可能となり、仲間集めができるようになります。 特殊な宝貝を探すもよし、とりあえず後回しにして元始洞での修行に打ち込むもよし。 この時点で仲間にできるのは太公望、楊ゼン、黄飛虎、黄天化です。 □太公望 ある町で釣り糸をたらす兄弟子(初顔合わせ)と遭遇。 豊満探しに付き合わされるも、豊満のなる木の根元に探していた宝貝を発見する。 どうやら宝貝がそこにあることを太公望は推測していたようであった。 豊桃のお礼に修行の時は付き合うぞ、と太公望が仲間になる。 (ちなみにこの時はまだ封神計画前なので太公望は宝貝を持っていない。 技は泥酔拳のみである。ひたすら戦闘中酔っているという困った兄弟子……) □楊ゼン 探している宝貝のひとつは楊ゼンが持っていた。 譲ってもらおうとすると、代わりに楊ゼンが頼まれていた依頼をこなすように言われる。 何とかそれを終えると、今度は変化の修行に付き合わされる。 町人に変装した(やっぱり女装……)楊ゼンを当てると、彼が仲間になる。 □黄飛虎 中々帰ってこない息子の天祥を探している黄飛虎の手伝いをすることに。 天祥とその友達たちの秘密基地に何とかたどり着くと、そこには妖怪仙人が。 さくっと倒すと秘密基地には探していた宝貝までありましたとさ。 手伝ってくれたお礼に何かあったときは力になる、と黄飛虎が仲間に。 □黄天化 落盤事故によって、洞窟内に多数の作業員が閉じ込められるという事件が発生。 あまりに堅い特殊な岩のため宝貝の力でも壊すことが出来ず、太乙真人に依頼して 岩を溶かす薬を作ってもらう。 何とか岩を溶かして救出した人々の中には、ガテン系あんちゃんの工事帽を被りながら 工事現場でバイトをしていた黄天化の姿があった。 助けてくれたお礼に何かあったときは付き合う、と仲間になる。 *あっさりと3つの宝貝を探し当てると、とりあえず必要になる時まで預かっていて くれと言われます。メインストーリーでまた必要になります。 164 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 51 15 ID OIGKHw5m0 ■金鰲島潜入 やっぱり順調に修行を進める蒼尚に、元始天尊はまたもやある依頼を彼にする。 それは何と金鰲島への潜入。楊ゼンが金鰲島へと単独で向かってしまったので、 連れ戻してきて欲しいという。 妖怪仙人の総本家である金鰲島への潜入などという無謀すぎる命令。 しかし蒼尚は妖怪仙人に非常に近い特殊なオーラを持つのだと言う。 金鰲島で正体がバレずに潜入することが出来るだろうとのこと。 おっかなびっくり金鰲島へと向かうと、門番の妖怪仙人たちは蒼尚を妖怪だとみなして あっさり中に入れてくれた。 見張りの目をかいくぐりながら進むと、楊ゼンと通天教主の会話が聞こえてくる。 「僕の本当の父がここにいるはずです。貴方に父への伝言をお願いしたい。 僕は人間です……と」 「……伝えておこう」 盗み聞きをする形で楊ゼンが妖怪仙人であることに気付きながらも、蒼尚は 今までと変わることなく普通に楊ゼンと接するのであった。 そして楊ゼンと合流して金鰲島から脱出しようとしたその時、彼らに忍び寄る影があった。 王天君が楊ゼンを狙って襲い掛かってきたのだ。 紅水陣による酸の雨で王天君は2人を追い詰める。 実力者である楊ゼンはともかく、蒼尚はその酸の雨に耐えられず倒れてしまう。 もはや楊ゼンが真の姿をとるしかないかと覚悟を決めたその時、蒼尚の体から強力な力を 持つ光が発せられ、王天君を退ける。 王天君はその光を見て、何か得心したように去っていった。 倒れた蒼尚を抱えて金鰲島から何とか脱出した楊ゼン。 目覚めた蒼尚は自分が王天君を退けたことを覚えてはいなかった。 ■宝貝の捜索その2 自分が何かすごいことをしたらしいことなどさっぱり気付いていない蒼尚はいつも通りに ひたすら元始洞で修行を進めていく。 そんな彼に元始天尊は特殊な宝貝探しの続きを命じる。 (仲間集めのイベントを起こしていない場合は、ここで宝貝が手に入るらしい。 起こしている場合は、その宝貝は実はペアでしか機能しないのだよ!とかいう展開で また探して来いとか言われる) 探しているうちに四聖と戦ったり、スパイの蝉玉と戦ったりするけど突破する。 そして、歴史の瞬間は訪れる。 165 :仙界伝:2010/06/25(金) 22 53 26 ID OIGKHw5m0 ■封神計画始動 元始天孫は太公望に宝貝と封神の書を授けた。 ここに封神計画は実行へ移されることとなったのである。 そんな折、蒼尚もまた元始天尊に呼び出された。 今までに蒼尚が集めた特殊な宝貝は、封神台を起動するために必要な部品だったのだ。 その部品である宝貝を携え封神台へ向かい、封神計画に必要不可欠な封神台を起動する 役割を命じられる。 普賢真人が一緒についてきてくれて(高レベルで太極符印の核融合連発オソロシス)、妖怪の はこびる道を通り抜け、なんとか封神台を起動することに成功した。 *ここからいける町が増え、フリーイベントが追加されます。 全ては太公望を連れて行くことで、原作のイベントに沿って仲間を増やしていく ことができます。 □ナタク 太公望と共に町を歩いていると、父である李靖をナタクが追いかけているところに ばったり遭遇し、それを仲裁することに。 親子喧嘩を諌めると、太乙がやってきて九竜神火罩で拉致っていく。 (そのまま仲間になるのだが、基本的に仙人界で九竜神火罩に閉じ込められており、 仲間として同行させる時だけ出てくることになっている。ちょっとかわいそう?) □雷震子 太公望と共に町を歩いていると、義賊「空の兄弟」が水を盗むとの犯行予告が。 彼らがやってくる前に水源を掘り当て、義賊の頭をしていた雷震子をうまく挑発して 戦いに勝ち仲間にする。 (この時ようやく蒼尚は雷震子が雲中子のもとでどのような目にあったかを 知ることになる……) □土行孫 太公望と共に町を歩いていると、突然四不象がさらわれてしまう。 土行孫が碧雲を助けるために連れて行ってしまうのだが……。 結局のところ原作通り土行孫のその努力は報われない。 □武吉 太公望を連れて、彼の一番弟子を自称する少年・武吉と顔合わせをする。 すると武吉の母の容態が急変。それを太公望と共に何とか解決すると、 蒼尚は武吉の「もうひとりのお師匠様」として尊敬されることに。 166 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/25(金) 22 57 16 ID OIGKHw5m0 仙界伝ひとまずここまで。 あと他の書いてる人乙です 168 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/27(日) 03 53 55 ID +lueJ8jrP 160 版権だか商標登録だかの絡みで原作タイトルが使えないことがあるって、昔2chに書いてあった。 ジャンプ側じゃなくてアニメ側が原因らしい。 良く分かんないけど(原作準拠でも)TVアニメってつけるだけで回避できるとかなんとか。 仙界伝の話じゃなくて、たしかスラムダンクのときの話だったと思うがおなじ原理なんじゃないかな? 184 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/27(日) 23 50 09 ID T1yXeExb0 168 商標登録か何かの関係で「封神演義」というタイトルが そのまま使えなかった、みたいな話は自分も聞いたことあります。 ソースがどこかは覚えてないですが。 では仙界伝いきます。今回は1の最後まで。 185 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 53 18 ID T1yXeExb0 ■武成王造反 蒼尚が封神台を起動した後、太公望は着々と計画を進めていく。 その一方で蒼尚自体は、やはり元始洞にて仙人になるべく修行を進めていた。 そんなある時やはりというか元始天尊から呼びだしが。 武成王造反――黄飛虎が殷を離れる。 黄一家が西岐へと向かうその道程を助けよとの命である。 太公望や天化と途中で合流し、協力して四聖を筆頭とした追っ手を退ける。 しかし最後にやってきた聞仲には手も足も出なかった。 「児戯だな」 その圧倒的な強さに蒼尚は悔しさを滲ませ、聞仲を目標として更なる修行を 積むことを決意するのであった。 ■趙公明との接触 打倒聞仲を胸に修行を続ける蒼尚。お約束とばかりに元始天尊から呼び出される。 もっと強くなるために新しい宝貝を授けよう、とのこと。 喜んだのもつかの間、「材料は自己調達」ということで宝貝の材料を取りに行く ことになる。 どこにあるのかと思えば金鰲島、しかも持っているのは趙公明。 攻撃を無力化する宝貝を元始天尊から預かって、蒼尚は仲間と共に再び 金鰲島へと足を踏み入れることになった。 順調に金鰲島に忍び込めたのもつかの間、最後の最後で趙公明に見つかってしまう。 宝貝の材料が欲しいと素直に要求したところ、戦い大好きな趙公明は(専用戦闘BGM を引っさげて)戦闘をしかけてくる。 元始天尊から貰った宝貝もあっさり破られてしまい、共に連れてきた仲間も先に やられてしまう。 絶体絶命――となったその時、蒼尚の体からまたも光が。 無数の光が趙公明に襲い掛かり、彼を退かせた。 傷を負わされた趙公明は俄然やる気となって蒼尚と戦おうとするが、そこに 王天君が現れてその戦いを制止する。 はじめは制止を聞かずに戦いを続けようとする趙公明であったが、最終的には 趙公明が折れる形となった。 186 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 54 48 ID T1yXeExb0 蒼尚と仲間が気がつくと金鰲島の外にいた。 脇には宝貝の材料と共に趙公明からのメッセージが。 『また戦えることを楽しみにしているよ!』 蒼尚は趙公明のライバルとして認定されてしまったのであった。 何とか無事に崑崙に帰ってくると、元始天尊は約束どおり蒼尚に新しい宝貝を 作ってくれる。 (斬仙剣・番天印・太極符印・霧露乾坤網の中から一つ) ■魔家四将 ひたすらに元始洞で修行を続ける蒼尚に、何度目かの元始天尊から呼び出しが。 豊邑へ聞仲が刺客を送ろうとしているということで、またも太公望の応援に 行くように命じられる。 豊邑へたどり着いてみれば、そこに居たのは優雅に飛び回る巨大な鯨……鯨? 鯨もとい花狐テンがばくばくと豊邑の町を飲み込んでいくところだった。 そしてそれを操るのは魔家四将。これらを相手にせねばならない。 とにもかくにも花狐テンをなんとかしないと始まらないとの事で、ナタクとともに 花狐テンの内部に侵入し、破壊する。 その後楊ゼンや天化とともに魔家四将を確固撃破の末に、合体して半妖体に なったところで封神した。 187 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 56 28 ID T1yXeExb0 ■百霊藩 やっぱり元始洞で修行をする蒼尚。あともう少しで元始洞を制覇し、仙人になる 資格を得ることが出来る。 そんなある日、修行を終えた蒼尚を元始天尊が呼び出す……のまではいつも通り なのだが、その呼び出した場所はなんと元始洞の奥。 (というかついさっきまで修行していたところです。元始洞から出てきてから 呼び出すなんて意地悪いよジジイ……) えっちらおっちら再び元始洞の奥までたどり着くと、そこにいたのは予想外の 人物――聞仲の姿であった。 邪魔な存在である崑崙を自ら滅ぼしに来たと言う聞仲。聞仲を目標として 修行を続けてきた蒼尚は全力で聞仲と戦う。 そしてその戦いの最中――聞仲を倒すための更なる力を望む蒼尚の中から、 今までにも何度か危機の時にに発せられてきた光が溢れ、聞仲を退かせた。 ようやく自分に眠る力に気付いた蒼尚だが、どうしてこのような力を持つのかは 皆目見当がつかない。 首をひねっていると、目の前にいる聞仲のおかしな点に気付く。 「……ヅラがずれてるぜ……師匠」 聞仲は元始天尊の変装であったのだ。 (長いおでこに顔を描いてヅラを被るという、楊ゼンを騙した時と全く同じ変装) 何故このようなことをしたのかというと、蒼尚が倒すことを目標としている人物である 聞仲との戦いの中でならば彼が本当の力を取り戻すことができるかもしれない、と考えた からであった。そしてその目論見は見事に成功し、蒼尚は力を取り戻した。 しかし蒼尚が持つ力であるあの光は一体何なのか? その疑問に元始天尊は蒼尚の真実を告げた。 蒼尚の正体は、宝貝を原形とする妖怪仙人なのである。 蒼尚がもつあの光の力は、彼の原形である宝貝・百霊藩の能力であるのだという。 ある時元始天尊は空から壊れかけた百霊藩が落ちてきたところに遭遇した。 それを元始天尊が拾ったのだが、妖怪化して目覚めた百霊藩――すなわち蒼尚は その能力と共に記憶を失っていた。 そこで元始天尊は妖怪化した百霊藩を自らの弟子とし、記憶と力を取り戻すように 修行を仕向けていったのである。 そして何故そのようなことを元始天尊が行ったのか、それには理由があった。 蒼尚の原形である宝貝・百霊藩は、封神台の重要なパーツとなるものだったのだ。 188 :仙界伝:2010/06/27(日) 23 58 41 ID T1yXeExb0 百霊藩は元始天尊が生まれるより前に作られたと思われる宝貝で、魂魄を操る力を持つ。 オーバーテクノロジーな力を持つ百霊藩は、魂魄を閉じ込める役割を持つ封神台の力を 最大限に引き出し操作するのに必要不可欠な部品であったのだ。 今のままなら問題はないがこれから先、趙公明や聞仲、そして妲己といった大物の魂魄を 封じるとなると、封神台がこのままではもたないのである。 封神計画をこれから先進めていくためにも、百霊藩を封神台のパーツとして組み込まねば ならない。 すなわち、蒼尚に百霊藩として封神台のパーツとなることを元始天尊は要求する。 封神台のパーツとして百霊藩が組み込まれれば蒼尚としての意識は眠りにつき、次に 目覚めることが出来たとしても封神計画が全て無事に終了し、封神台のパーツとしての 役割が必要なくなってから……と途方もなく先の話となる。 自らが妖怪仙人であったことを告げられ、更に封神台の部品となることまで要求された 蒼尚は戸惑いを隠しきれず悩むものの、直ぐに「自分らしくない」とうじうじ考える ことを止めてしまう。 あと少しで長い間目標としてきた仙人になることができるのだからと、ひとまず猶予期間と して蒼尚が仙人となるまで結論を保留することに。 しかし決して残された時間は多くない、と元始天尊は言った。 ■最後の決闘 蒼尚は今まで仲間にした人たちに自身が妖怪仙人であることや、封神台のパーツに ならなければならないことなどを隠さずに伝え、相談する。 そして修行の末、蒼尚は元始洞の最奥へと辿りついた。 試練を終え、長い修行の果てついに蒼尚は仙人になった。 師である元始天尊は蒼尚をねぎらうと共に、保留としていた結論の答えを聞く。 蒼尚が答えようとしたその時、なんと趙公明から挑戦状が送られてくる。 クイーンジョーカー号(原作に出てきた2世はこれの2代目のようである)へと蒼尚を 呼び出し、決闘を申し込んできたのである。 この申し出に蒼尚は、決着をつけなければとばかりに応じる。 仲間と共にクイーンジョーカー号を上っていき、途中に立ちふさがる某美人三姉妹を 筆頭とした敵を退けていく。 最上階の趙公明との最終決戦では、まさかのブラック趙公明にもなって戦いを挑んでくる 彼を辛くも撃破する。 (ちなみにBGMはやっぱり豪華仕様。趙公明愛されてる) 189 :仙界伝:2010/06/28(月) 00 00 33 ID T1yXeExb0 これで全てに決着をつけたか……と思ったその時、蒼尚たちの目の前に現れたのは王天君 であった。 王天君は蒼尚――百霊藩を手に入れんとするがために彼を泳がせていたのである。 実はかつて百霊藩を壊れかけの状態にした(=記憶喪失のきっかけ)のは王天君であった。 王天君は百霊藩の力を欲していたものの、当時の蒼尚はそれを拒否して王天君にやられて しまったのであった。そうしてボロボロになって落ちていったところを、元始天尊が 発見したのである。 そして今また百霊藩を手に入れようと蒼尚に襲い掛かってくる王天君を、仲間とどうにか 退けた。 ■そして…… 趙公明その他との盛大なケンカを終えた蒼尚は、元始天尊に封神台のパーツとなる意志を 固めたことを告げた。 最後まで封神計画に関われないことへの悔しさを感じながらも 「ちっと昼寝してくらぁ」 と、いつも通りの姿で仲間達と挨拶をしてから封神台へと向かうのであった。 ……そして、十数年後。封神計画は終わりを告げる。 封神計画中ずっと『昼寝』などしていた彼は、長い眠りより目覚めるのであった。 おわり。 190 :仙界伝:2010/06/28(月) 00 02 46 ID T1yXeExb0 ■うろ覚え含めた多めの補足 ・王天君が百霊藩を求める理由は、魂魄を自在に操る力を欲してのことだったと思う。 妲己によって分かたれた魂魄を元に戻したかったとか、もしくは魂魄を分割できる体質で あった王天君にとって都合のいい宝貝だったからとか、そんな理由だったかと。 (正直そのくだり覚えてないですごめんなさい) ・封神台の起動は百霊藩である蒼尚にしか出来ないとかいう設定だったと思う。 また封神台の部品となる最初に集めていた宝貝も、蒼尚にしか扱えなかったと思う。 ・修行場である元始洞は洞窟そのものが妖怪仙人であり、仙人となろうとするものに試練を 与えることを仕事としている。最奥で妖怪仙人として蒼尚と語り合うシーンもあった。 (が、内容は失念……) ・上記に上げた仲間のほかにも韋護、黄天祥、普賢真人、玉鼎真人、清虚道徳真君、 太乙真人、竜吉公主が仲間になる。(普段は崑崙で蒼尚のサポートをしてくれている) が、レアドロップアイテムを渡さないといけないため仲間にするのは結構難しい。 筆者は韋護、天祥、太乙しか仲間にしたことないです。 あと太上老君も仲間になるが、彼に至っては通信共闘をしないと駄目。 ・仙人になった後もう一度元始洞の最奥まで行くとさらに道が続いており、申公豹と 戦えるらしい。勝つと老子に会えるらしかったり、太公望や楊ゼンが技を覚えたりする。 太公望は何故か大極図を老子から貰うというタイムパラドックス的なイベント。 ・ゲーム内時間は明言こそされてませんが、原作と突き詰めるとイベント内容には結構 矛盾が生じます。 楊ゼンの金鰲島潜入よりも前に天祥が生まれてたらさすがにおかしい、とか。 ・ちなみに百霊藩の形状は布らしい。(韋護のイベントで分かる) また百霊藩は元始天尊の生まれるより前には既に存在しただろう宝貝である。 空から落ちてきたらしい。つまり地球で生み出されたものではない 「外から持ち込まれた」宝貝なのだが、その事実は2でちょっと重要なことに。 ・結局蒼尚の記憶そのものは戻ってないです。本人もさほど気にしてない。 191 :ゲーム好き名無しさん:2010/06/28(月) 00 06 52 ID 5JHPUVGe0 仙界伝は以上です。 2のほうも書くつもりですが、書き出したらかなり重要な部分が うろ覚えであることに気付いたのでちょっとワンダースワン探してくる。
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仙界伝弍 ~TVアニメ仙界伝封神演義より~ ゲーム概要 かつて週刊少年ジャンプで連載されていた藤崎竜氏の「封神演義」がワンダースワンでゲーム化されたもの。本作はその第2作目に当たり、モノクロだった前作からカラー対応にパワーアップした。 前作は原作(ここでの「原作」とは藤崎竜氏の描く漫画版「封神」を指す)と並行する『もう一つのエピソード』的位置付けだったのに対し、連載終了後の「封神」を舞台にしている。 内容は前作同様にRPG(システムも前作を踏襲した作りになっている) 原作と密接な関係があるため原作を読んでいないと楽しめないが、 原作を愛読していたファンにとっては賛否両論な話になっている。 ゲームとしては普通に遊べる出来。オーソドックスな為、退屈と言われればそれまでだが… 妲己(だっき) その他画像 攻撃方法 借体形成の術…自身の魂を他者の身体に移し、乗っ取る術。 「わらわを傷つけた罰は…死のみよん!」 語録 「わらわ、地球ちゃんにふられちゃったのん」 「だから、こうして戻ってきたのよん 嬉しいでしょぉん」 「乙女に身体のことなんて聞くもんじゃないわよん じゃあねん」 「わらわは自然と一体化して未来を見守りたかったのん」 「でも、太公望ちゃんの作った神界で、世界はコントロールされてるわん」 「世界は、結局始まりの人の手で動いてるのよん?」 「それって、導く人が変わっただけで同じじゃないのん?」 「だから、わらわは神界が嫌い…でも…黄天祥ちゃんはそんな神界と太公望ちゃんを信じてるのよねん?」 備考 妲己三姉妹長女。殷の皇后として君臨し、紂王を操り、遂には王朝を破滅に追いやった。 "歴史の道標"と接触し、以後はその手先となって動いていたが、本人には別の思惑があった模様。 原作終盤で消滅…したはずだが本作で原因不明の復活。その理由とは… 原作ではヒロイン(本人曰く"最大最凶")扱い。しゃべる時の語尾に必ずハートマークが付く。 原作連載当初はラスボスと目されていたが、"歴史の道標"女媧の登場で枠から外れてしまった。 本作では…? 名前 コメント 胡喜媚(こきび) その他画像 攻撃方法 うたう(自然操作系・地属性)…単体攻撃 変化神農…封印されていた「始まりの人」の一人・神農に変化する →変化妲己神…妲己が借体形成の術で神農の身体に乗り移り、妲己神に変化する 語録 「じゃーん☆」 「つーかまーえりっ☆」 「喜媚も帰りっ☆」 「貴人ちゃんがやられりっ☆ 妲己姉さまの命令で貴人ちゃんは喜媚がもらっていきっ☆」 「ここは通さないっロリッ☆」 「ここは逃げりっ☆」 「ねぇさまの邪魔する人は嫌りーっ☆」 戦闘時 「あっくとっくロリータ ロリッ☆ロリッ☆」 「ロリロリ ロリッタ ロリロリ…リン☆」 備考 妲己三姉妹の次女(義妹)で、序盤から早々に登場し、以後頻繁に現れる。 独特の雰囲気(ロリッ☆)が特徴。 宝貝:如意羽衣(にょいはごろも)で何にでも変身(その能力も完璧にコピーする)する。 この能力を持つが故に、彼女は本作でも大きなキーパーソンの一人となる。 本人は戦わず、舞台の表裏を行き来しながら各所で暗躍する。 名前 コメント 王貴人(おうきじん) その他画像 攻撃方法 死の結界(打撃・地属性)…単体攻撃。通常攻撃扱い。 琵琶の糸(打撃・地属性)…全体攻撃。決め技扱い。 毒牙の粉…状態異常。麻痺(時々痺れて動けなくなる)と病気(EPが毎ターン2ずつ減っていく)の効果。 紫綬羽衣(しじゅはごろも)…イベントでのみ使用。羽衣でバリアを張り、一切の攻撃を受けつけなくなる。 語録 会話中 「ある種の反抗ね」 「妖怪仙人達が皆、太公望の志に納得すると思ってるのかしら?」 「その減らず口を封じに来たのよ!死んでもらうわ!」 「ここで死ぬあなた達には関係のない事よ」 「あなた達ごとき 私一人で十分という事よ」 「私の音色で壊れるがいい!宝貝(パオペエ)人間!!」 戦闘中 「さあ、体が腐れ落ちるまで肺腑の奥に吸い込むがいい」(毒牙の粉) 「死の旋律で冥府に落ちろ!!!」(琵琶の糸) 「あなたの攻撃はその程度?物足りないわね」(紫綬羽衣) 敗北時 「馬鹿なぁぁぁぁぁぁぁ…」 備考 妲己三姉妹の三女(義妹)で、本作では序盤~中盤にかけて登場する。 原作終了時は姉の喜媚(きび)と仙人界で大人しくしていたが本作開始直後に姿を消す。 消えたはずの妲己と共に行動し、三姉妹揃って何かを企んでいる模様。 彼女が主人公・黄天祥の前に現れるのは元始天尊("三大仙人"の一人)を暗殺しに現れた時。 その後、三姉妹揃って登場した折に一人残って天祥らの前に立ちはだかり、戦闘となる。 最初は全く攻撃が通じず、宝貝人間の哪吒が倒されてしまう。 残されたのは天祥一人。が、天祥の兄・天化が助太刀に参上。3度目の敗退を喫する。 原型・石琵琶に戻った王貴人は胡喜媚により回収され、彼女と共に消えていった。 名前 コメント 女媧(ジョカ) その他画像 攻撃方法 語録 備考 原作の最後の敵。「始祖」の一人。作中では「歴史の道標」と呼称されていた。 正体は言ってしまうと宇宙人。妲己三姉妹らを使って歴史を裏から操作していた。 主人公・太公望(正体は「伏羲」という「始祖」)らと対立し大暴れした後に敗れて消滅した。 本作では序盤にキャラ解説で登場するのみ。 が、通信対戦という特別モードでボスとして登場する(このモードのみのボスは割と多い…) 名前 コメント 金光聖母(きんこうせいぼ) その他画像 攻撃方法 破光(光線系・無属性)…全体攻撃 無光…単体の全能力を低下させる 曲光…攻撃を反射する 金光陣…決め技扱い。「影」を倒されている場合に使用。「影」を復活させる。 語録 「…崑崙の偽善者達よ その罪を悔いよ…」 「覚えてもらっていて光栄ね ボウヤ…」 「神界は再構成させないわ… 妖怪仙人の師表たる十天君の名にかけて!」 「逆じゃないかしら?」 「しかたないわねぇ」 「目に見える物が全てと思ってるのかしら?」 「そのまま返すわ」 「金光の前に自滅せよ…」(金光陣カットイン時) 「蘇りし妖怪仙人達よ… すまぬ…」 備考 物語中盤、かつて殷と周の対決があった牧場(ぼくや)に訪れた黄天祥一行の前に、 一度は倒したはずの金鰲島の師表・十天君(じってんくん)が立ちはだかる… 金光聖母はその中でも上位に位置する存在。 「影(天祥の仲間・韋護の姿をしている。『殴りつける』だけしかしない)」と共に登場。 原作と違い、他の十天君に比べると弱い(それでも全体攻撃や攻撃反射は侮れない) が、撃破直後に同じく十天君の中でも抜きん出た「姚天君(ようてんくん)」が乱入、連戦になる。 彼も全体攻撃や一撃死を使ってくるため「金光聖母」戦で消耗していると苦戦必死。油断はできない。 余談だが、金光聖母は封神キャラの中でも人気がある方らしい。 柏天君(はくてんくん) その他画像 攻撃方法 地獄の炎(変化系・火属性)…単体攻撃。 烈焔陣(れつえんじん)(変化系・火属性)…全体攻撃決め技扱い。 語録 「私達の空間に足を踏み入れるとは不運な者よ」 「燃えたまえ!」 「焔の前に全ては無へと回帰するのだよ」(烈焔陣カットイン時) 備考 前述の金光聖母と同じく十天君の一人。一組の男女の姿で"一人"の扱いだ。 原作では男女が手足を掴み合って「環」の形を成しているのが基本体型だった。 秦天君(しんてんくん)と共に登場。全体攻撃技の波状攻撃で攻めてくる。 秦天君は石化攻撃を持つためそちらの方が強敵かもしれない。 ゲーム中では「柏」の部首が「木 - き、きへん」でなく「禾 - のぎ、のぎへん 」になっている。 名前 コメント ページリンク 仙界伝弍 ~TVアニメ仙界伝封神演義より~ (2) ⇒2ページ?
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氷界の適応者ミゴ・ユゴスフリーズ 水 ベリーレア 6 6000 ベター・コマンド ■適応化 ■バトルゾーンに「フリーズ」を持つクリーチャーが1体でもあれば、自分のクリーチャーは「フリーズ」の対象にならない。 ■相手の、このクリ-チャーが適応化している文明のクリーチャーはターンの初めにアンタップされない。 ■W・ブレイカー 「はははは!これほどの冷気を喰らっては、流石の超龍でもお手上げだなぁ!!」―氷界の適応者ミゴ・ユゴスフリーズ 作者:神戸 すさまじい小悪党臭、もちろんこの後神羅にボコられる訳ですが。 収録:機界編 第2弾 万物王の降臨(ジ・エンド・オールドビースト) 評価 名前 コメント
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東方Projectのレビューページ ハーメルンを語るスレ、ハーメルン作品について語るスレでレビューされたものをまとめています。 レビューされた作品数が増えたため表示切替を導入しました。 レビューを閲覧する際は「レビューを表示する」をクリックしてください。 すでにレビューがある作品にレビューを追加する場合は追加用テンプレートを使い書かれているレビューの下に追加して下さい 良い評価のレビューだけでなく、色々なレビューをまとめています。ここにタイトルがある=良作ではないので注意。 テンプレート 【作品名】 【作者名】 【原作名】 【警告点】 【評価日】 【話数・文字数】話数:◯話/合計:△文字 【批評】 追加用テンプレート 【評価日】 【話数・文字数】話数:◯話/合計:△文字 【批評】 [部分編集] 東方単車迷走 レビューを表示する 【作品名】東方単車迷走 【作者名】地衣卑人 【原作名】東方Project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】話数:29話/合計:157208文字 【批評】にじファンからの移転でオリ主モノだが原作知識は無い 東方モノによくあるゲームより遥か以前の時間軸からの介入 現代から過去へと跳ぶ導入だが、人間からバイクの妖怪(付喪神のような存在)になる この話で一番好感が持てるのは主人公はバイクのままで、人化が無いところ これからようやく原作時間軸なのでばら撒いたフラグ回収の仕方に期待 東方幻創録―永人行雲譚 レビューを表示する 【作品名】東方幻創録―永人行雲譚 【作者名】鳥語 【原作名】東方Project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】7話 90951文字 【批評】原作前開始、妙に長命だけど人間オリ主♂っていう地雷要素 けど、そのわりに文章は真面目……ていうかちょっと硬くてくどいぐらい? 真面目な文体のなかに時々妙な感じの言葉が混ざる感じ。 会話分少なくて心理描写が多い。好きに人は好き? な感じだろうか とりあえず、にじファンから移転組らしいけど、向こうじゃ受けないだろうなって作品 【評価日】2012/09/02(日) 【話数・文字数】10話 137,942文字 【批評】にじファンからの移転で改稿をしながらの投稿らしい 原作前開始だが神転生・原作知識持ちなどの要素はなさそうなオリ主男 普通の人間ではあるという描写はあるのだが、下手な妖怪よりもずっと長く生きているという設定(ある意味チート?) 一応、典型オリ主さまのように長く生きているくせに幼稚園児よりも行動が幼いといった破綻の様子は無くそれなりに大人な感じ(脱力系ではある) そんな主人公(名前が明かされていない)が旅人として各地で原作キャラと出会い、興味を持たれたり巻き込まれたりする それなりに戦闘描写も書かれているが、原作キャラとガチ勝負とかはなく、盗賊や低級妖怪に対してそれなりに無双?した程度 どちらかというと心理・思考描写に偏って文章が割かれており、会話分自体が少なく、視点を変えながらの一人称(結構変わる、side使いではない) 全体的な印象としては真面目で硬い雰囲気の話であり、丁寧に書いてはいるがそのためにくどくて読み進むのが少し疲れる ただ、これは感想にもあるが、妙な文体(詩的?)で、話を回すため所々に変わった表現やおかしな言葉が混ざってアクセントとなっている それを面白いと思うかは読む人それぞれだと思われる 原作の雰囲気とはほとんど違っていて、長ったらしい冗長な面もあるので軽く読み流したいという人には不向き 文章自体は癖こそあるが、それなりのレベルあるといったところだろうか 上手いかどうかは判断が難しいところ(誤字も多い) 子狐幻想記 レビューを表示する 【作品名】子狐幻想記 【作者名】d.c.2隊長 【原作名】東方Project 【警告点】R-15 オリ主 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】話数:11話/合計:62445文字 【批評】 子狐妖怪。姿は青い目を髪をした小さな子供。能力持ち。 そんなキャラが愛され系として霊夢や魔理沙などのメイン処と絡む感じ。 空行が多いのと所々にはいるメタな発言がちょっと引っ掛かるが 頭を働かせずにイメージで読んで楽しめるならきっと大丈夫なタイプ。 前書きにあるとおり、独自解釈、キャラ崩壊、原作崩壊などの要素あり。 【評価日】2012/09/02(日) 【話数・文字数】13話 文字数 77,559文字 【批評】氷狐(ひこ)と名前の子狐の妖怪(青い目青い髪の子供の姿)が原作キャラに愛でられている話 意思は通じているようだが台詞のほとんどは「うー」とか「すー?」とかが基本で可愛らしく描写されている 話の内容としては大体は軽いほのぼのな感じで時折シリアス、その能力が色々と物語に関わっている 霊夢はお母さん、魔理沙は兄弟的な感じでメインどころ(徐々に増えてる)として動かして、主人公?はプラスワン要素としての材料か 全体的に登場キャラ全てを柔らかめに描いている模様で少々二次設定より? 独自解釈、キャラ崩壊、原作崩壊などの要素は結構感じられて時系列もなんだかよくわからない 狐で子供で幼いというイメージでにんやりなごめる人なら好みだろう 空行が多くて間延びした感じではあるが、のんびりと読んでいるのには十分で、文章自体も悪くはない 一つの話につき起承転結と分けられた四話構成。今日はここまでという区切りはつけやすい(まだ話数は少ないが) 思ったより主人公が傷つくことが多いのはちょっと驚きではある 東方原初の魔法使い レビューを表示する 【作品名】東方原初の魔法使い 【作者名】ファイター 【原作名】東方Project 【警告点】R-15 オリ主 残酷な描写 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】話数:3話/1話平均:2508文字/合計:7524文字 【批評】 オリ主がType-Moonの世界に転生したとか言ったり、なぜかドラえもんの秘密道具がでたりと 東方が原作ってあるのに東方要素が0。オリ主が直視の魔眼使える時点でいろいろ察してください。 東方盗撮録 レビューを表示する 【作品名】東方盗撮録 【作者名】月日陽気 【原作名】東方project 【警告点】R-15 オリ主 残酷な描写 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】話数:3話/1話平均:4818文字/合計:14454文字 【批評】射命丸の写真機の付喪神になったオリ主の話。 単車迷走を参考にして面白く無くした様な内容。オリ主が無駄にハイテンションで作中で何度も叫んだりと 寒い。あとまだ3話しかないけど誤字率がかなり高め。 幻想入りしたので普通に生活してみることにした レビューを表示する 【作品名】幻想入りしたので普通に生活してみることにした 【作者名】masakage 【原作名】東方Project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/15(水) 【話数・文字数】話数:13話/1話平均:2318文字/合計:30128文字 【批評】テンプレハイテンションオリ主が幻想郷入りするギャグ物。 三点リーダの使い方や!、?の後を1文字空けないなど文法の時点でアウト。 1人称視点なんだが、地の文がとにかく少ない上ギャグが寒いなんてレベルじゃない。 「新手のスタンド使いか!?」「バーローwwww」「感想で『お前ら結婚しろよwww』って書き込まれるww」 とか見ていてイライラするレベル。平均評価が6もあるのが不思議なレベルで久々にスコップが爆散した作品。 ぐーたら姫と十七夜の兎 レビューを表示する 【作品名】ぐーたら姫と十七夜の兎 【作者名】煉瓦 【原作名】東方project 【警告点】R-15 オリ主 【評価日】2012/08/16(木) 【話数・文字数】4話/1話平均:11098文字/合計:44390文字 【批評】 文章的にはよめないことはない よくある二次設定多様でオリ主男、永遠亭在住 物語の背景に「なぜそうなったか」という説得力ある肉付けは感じない せめて漫画だったらまだ見れるところもあると思うんだけど読み物としては不適な感じ ギャグとノリがはまればなんとか・・・? 可愛い物、面白い物が多い幻想郷。 レビューを表示する 【作品名】可愛い物、面白い物が多い幻想郷。 【作者名】えれくとろ 【原作名】東方project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/16(木) 【話数・文字数】話数:7話/1話平均:868文字/合計:6076文字 【批評】 軽い、軽すぎるし内容がない 一度上下にスクロールするだけで終わる リアルニ、チラウラデガマンシテホシイ 東方古樹録 レビューを表示する 【作品名】東方古樹録 【作者名】1050 【原作名】東方project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/16(木) 【話数・文字数】4話/1話平均:6008文字/合計:24033文字 【批評】 題名通りのオリ主妖怪 良くも悪くも初心者が丁寧に書こうとしているといった印象 書き慣れてないのと内容の矛盾で今読むには微妙な感じ(話数も少ない 今までにじファンのばっか読んでた感じだから そのテンプレに影響されすぎている感もある その毒から脱して成長することをどうにかなんとか期待したい 東方紫陽花考 レビューを表示する 【作品名】東方紫陽花考 【作者名】木野葉蝶 【原作名】東方Project 【警告点】残酷な描写 【評価日】2012/08/23(木) 【話数・文字数】9話/合計文字数34,178文字/一話あたりの文字数3,798文字 【批評】 何故「実は東方ってやったことないんですよね(笑)」などとあらすじに書いてしまったのかがはなはだ疑問でならない !や?後の一字空け、……や句読点、文頭の一字下げなどの文章作法がやや覚束ない体があるが 大人しく淡々とした丁寧な文章にはまずひのきのスコップ以外ならば砕かれることは少なかろう あらすじに「大好きな八雲紫様と八雲藍様を中心に」と書かれているが存外紫の出番は少なくどうにもキャラが安定しないのが難点か 紫は紫らしく胡散臭い裏方に徹するというキャラ付けの下ならばこれも納得できるが果たして作者の真意は…… 現在は橙と藍、それと橙が手にした謎の石を狙うオリ天狗の二人などを中心にした話が展開される 東方二次の鉄則でもあろう民俗学的考察や知識も文面にちょくちょく明文されるなどそれなりに期待できる作品 ただ橙が育ての親である老婆から授かった謎の石は東(幻想郷)を示すなどどうにも宮崎駿的展開にちょっと笑ってしまった 投稿当初は平均約3700文字とあるように一話が非常に短かったがそれも徐々に改善される傾向にある 後は覚束ない文章作法をしっかりと文章内で統一させるなどをすれば十分に高評価を得られると思う それだけに何故「実は東方ってやったことないんですよね(笑)」などとあらすじで以下略 東方氷界伝 ~The immortality freezes ~ レビューを表示する 【作品名】東方氷界伝 ~The immortality freezes ~ 【作者名】ナベレオン 【原作名】東方project 【警告点】オリ主 残酷な描写 【評価日】2012/08/23(木) 【話数・文字数】話数22話/合計文字数60,874文字/一話あたりの文字数2,767文字 【批評】 作者は駄文クリエイターなので文章が色々と酷い部分がありますので読む際は気をつけてください。 タグや上記のあらすじ、香ばしい各話タイトルなど強烈な開幕ラッシュは一番坂本二番長野三番阿部の読売巨人軍を髣髴とさせる見事な破壊力である ついでに主人公の名は黒鷺零哉と実にオサレ(ちなみにこれは偽名で主人公の正体は作中で後々明かされる) なお主人公は文中で「俺はそんなにオタクでも何でもないただの十六歳」と書いているが 作品全体から漂う雰囲気は場末のライトノベル然としており前述したように後々明かされる主人公の正体はとても「ただの十六歳」ではないと断言したい 更にハイテンション一人称やSide使いなど地雷要素をオリーブオイルもかくやとばかりにたっぷり入れるテンプレぶりは最早賞賛に値するであろう 序章である「始まりの人間界」では主人公の幼馴染として早苗が登場するなど徹底したテンプレは職人芸 序盤は典型的にじファン底辺作が如きクッソつまらないギャグ展開でのんべんだらりと続き読者諸兄のスコップを飽きさせない親切な内容であるが 早苗が巫女をする神社に主人公が訪れ神奈子諏訪子との邂逅を果たしたときから突如シリアス()展開に突入し主人公の正体がついに明かされる なんと主人公は八雲紫の義理の息子だったのだ! 驚愕の事実に呆然とする読者は実に言葉が出ないこと必至であろう また主人公には「あらゆる物事を凍結させる程度の能力」(これまたオサレである)があるのだが この能力を得たのには悲しい過去()があることを文中で示唆するなどスコッパーを飽きさせないことこの上ない 二章である「幻想の中で」で主人公は幻想郷入りを果たすのだがその方法もまたテンプレとこれはもう重要無形文化財の域ではなかろうか 俺はゆっくり下をみるとそこには床では無く目玉いっぱいのスキマが開いていた。 「もっと、違う送り方はないのかよぉぉぉぉぉ!!!!!」 俺はそのままスキマの中に落ちていった。 子供に好かれやすい(完全に後付設定である)という主人公は五年ぶりの幻想郷でルーミアやチルノ達と戯れるなどこれまたテンプレ 二章でも終始クッソ寒いギャグ展開が続けられておりいつシリアス()になるのか読者諸兄は期待で夜も眠れないことだろう 平均2700文字とあるように話が全然進まない上に一話の区切りもなんだか微妙で現状では「黒鷺零哉は幻想郷で何を為すのか……」の一言で片付く親切設計 完全に地雷作としての要素を満たしているが歴戦のスコッパーなら古き良きクソ作品として存分ににやにやできるのではないだろうか 吸血鬼は紅い血を吐いた レビューを表示する 【作品名】吸血鬼は紅い血を吐いた 【作者名】はるねりま 【原作名】東方Project 【警告点】オリ主 【評価日】2012/08/22(水) 【話数・文字数】話数:12話/合計文字数/115,953文字/1話あたりの文字数9,663文字 【批評】 オリ主もので紅魔館に勤めるというテンプレだが、現時点ではではチートとかなくて 主人公も普通の人間 まあ、妖怪の館に就職しようとしてる時点で 普通かどうかは知らないけど 地の文も多いし、平均9000字で好感が持てる バトルではなく日常(?)系の感じ 何で平均評価が5なのか不思議な作品 東方血界神 ~Creatures Paradise~ レビューを表示する 【作品名】東方血界神 ~Creatures Paradise~ 【作者名】Van-B 【原作名】東方Project 【警告点】R-15 オリ主 残酷な描写 【識別子】主人公無敵 独自設定 独自解釈 オリキャラ有り 原作沿い 恋愛は多分なし 作者は原作未プレイ 古代開始 【評価日】2012/08/24(金) 【話数・文字数】話数:9話/1話平均:10,349文字/合計:93,143文字 【批評】 主人公は謎の存在である朱雨は主人公無敵のタグに違わぬ凄まじい力で八意永琳を圧倒させる 具体的には永琳の約十倍の力を有する大妖怪を一蹴するほどであり、期待を裏切らない破壊力に全くわくわくさせられる 香ばしい各話タイトルからも分かるように本作の雰囲気は一言で実に厨二病で 謎の存在である朱雨や前述の大妖怪八戯莉の登場シーンである序盤はきっと厨二病諸兄の心を掴んで離さないことであろう 厨二病らしい仰々しい雰囲気は序盤こそそこそこ面白かったが 朱雨とオリ妖怪の八戯莉対決後のクッソ寒いギャグ会話はそれを見事にぶち壊したと評しても過言ではない 永琳そっちのけで為されるオリ主とオリ妖怪が乳だ尻だ欲情だのクソ寒いギャグ会話はセクシャルハラスメントとして民事訴訟されても仕方のないレベル ついでに原作未プレイのタグに違わず現時作中唯一の原作キャラ永琳のキャラがよく分からない 天照国の住民で「人間」と作中にしっかり明記されているなど本来の月人らしき描写は一切ない 先述の大妖怪と対峙したとき怯懦する、朱雨に「一目惚れ」したと噂されたときにわたわたと動揺するなど 永夜抄本編で出されるラスボスとしての風格は一切ないどころか「恋愛は多分なし」というタグがボディーブローのようにじわじわ効いてくる 永琳とは別のなにかであると思うのが吉 古代開始というタグにあるように八卦や鬼門などの古代中世知識が話の節々で冗長に挟まれるものの 「デバイス」、「クリップボード」、「コンピュータ」などの表現が作中でされるなど舞台設定や時代設定がよく分からないのも残念でならない 文章は宇宙で生まれた(!?)という謎の存在朱雨を中心にした三人称で前述のようにシリアスとギャグを無駄に彷徨う やや厨二病チックであるもののシリアス部分こそそれなりに丁寧な描写なのでクッソつまらないギャグをどうにかしてほしいと切に願う 前述の曖昧な舞台設定、安定しない展開などまだまだ粗が目立つがツボに嵌ればぐいぐいと惹かれるような文章であると思われるので成長に期待したい ただこれは東方二次かと問われれば私は自信を以って否と返答する かちこめ! 花子さん レビューを表示する 【作品名】かちこめ! 花子さん 【作者名】ラミトン 【原作名】東方Project 【警告点】オリ主 【識別子】幻想入り ほのぼの 独自設定あり 【評価日】2012/08/25(土) 【話数・文字数】話数:34話/1話平均:15,267文字/合計:519,087文字 【批評】 「トイレの花子さんなんてダッセーよな」 「いまどき花子さんはないよね、家に帰ってバイオやろー」 怪談界のエースといわれた花子さんも今は昔、新たな驚きを求め幻想郷に移住する。 主人公はオリ妖怪トイレの花子さん。見た目はおかっぱセーラーもんぺの小学生、性格は優しく朗らかで純真、悪く言えば単純、友達思いの女の子。 誰もが知っているであろうトイレの花子さんがモチーフであるため幻想入りの理由がすんなり納得できるし、スペルカードルールの説明は原作をあまり知らなくても理解できるように作っていて、文章での説明力は中々のもの。 花子さんが自然と幻想郷に溶け込んでおり、幻想郷っぽさがでている。全体の、どこか殺伐としながらもほんわかした雰囲気や、キャラクターの扱いからも作者の原作への想いが伝わってくる良作。 東方太陽録 レビューを表示する 【作品名】東方太陽録 【作者名】仙儒 【原作名】東方project 【警告点】R-15 オリ主 残酷な描写 【識別子】嫁崩壊 ハーレム 公式がチート 1話1話が短い 温度差が激しい Fate/extra 【評価日】2012/08/28(火) 【話数・文字数】話数:58話/1話平均:4,518文字/合計:262,067文字/連載(連載中) 【批評】 主人公は突如Fate/EXTRAのガウェインに憑依(?)してしまった自称平凡な大学生 迷いの竹林でガウェインの姿で倒れていた主人公は妹紅に拾われ、永遠亭で治療を受けるという華麗なテンプレを早々に決める 永琳はガウェインのことを何故か「お師匠様」と慕い、主人公も永琳から溺愛されるが如き崇拝を受ける 外面こそガウェインで丁寧な口調をするが中身は典型的なハイテンションオリ主で最早それを慕う永琳がピエロのようである また妹紅も主人公を拾った際に「あのお方」とガウェインを慕う関係あるらしいがそれガウェインじゃないよオリ主だよ 曰く「ガウェイン補正」という代物で主人公は常に敬語口調であるが内心はハイテンションオリ主なので読んでて非常に滑稽 弾幕には神性がないので英霊であるガウェインはどうやってもノーダメージになるとの描写がある為、 物語の節々にあるシリアス()なバトルも陳腐なピンチ()演出にしかならず結局主人公は全戦全勝の身である 英霊である主人公には神気なる力があるらしく初対面の東方勢はさぞ名のある神なのだろうと畏怖するなど露骨な主人公ageも忘れない 主人公は自分を「イレギュラー」と称し「面倒事は嫌い」だと物語の節々で原作への介入はしないスタンスであるとの描写されるのだが、 ジョワイユスで霊夢の心を癒す、ジョワイユスで阿求の短命を治す、ジョワイユスで幽々子を西行妖から解放するなど、 面倒事をわざわざ懐に入れるような真似を随所でするなど三歩進んだ鶏のように後先を考慮しない典型的クソオリ主の鑑である タグにハーレムとあるように五十八話現在主人公にフラグがあると思しきキャラは、 ルーミア、紫、藍、幽々子、霊夢、永琳、幽香、神綺、阿求、慧音、妹紅、魅魔、レミリア、フラン、早苗などなど実に枚挙に暇がない 特に永琳などは初対面から「お師匠様」と主人公を慕い、他の女性陣を「雌豚」と軽蔑するなどビッチ白痴化が顕著 ただ皆「ガウェイン」を慕っている節があり、決して対象は主人公ではないと思われるので誰一人幸せにならないであろうハーレムである ニコポナデポを標準装備した主人公は一夏も顎が外れるほどの鈍感というか最早鈍感というより単純にアホである 紅魔郷編からは本編開始時から十年経ったらしく主人公曰くガウェインの思考に近づいたとのことだが実に失笑の一言である 本作品は一人称で展開されるが突如キャラ視点が転換されるなど話がぶつ切れ、その点トッポってすげぇよな最後までチョコたっぷりだもん 中盤以降ではワンシーンを複数視点から何度も描写するというアクロバティックな手法を展開するなど読者諸兄を飽きさせない 三点リーダやダッシュなど諸々の文章作法は統一されず、文章は決して上手ではない上展開されるのは大体ハイテンションオリ主の一人称 一話と最新話では若干の成長があるように思われるが、人によってはただ冗長な描写が増しただけと思うことだろう 話の所々でタマモと思しき女性が登場するなど物語の核心に触れるであろう伏線が撒かれているが、 描写が拙い上に展開もぶつ切れなので伏線とも分からない現状では作者のオナ○ー以外の何物でもないと評価するしかない 物語開始直後は紅霧異変の十年前でありながら既に永遠亭が開けているなど時系列がよく分からないのもそれを一助している 碌にプロットも作らずただ勢いだけで書いているのではと指摘されても仕方がないであろう 総評として本作品は自称平凡なオリ主がFate/EXTRAのガウェインの能力容姿を借りてTUEEEやハーレムを形成する典型的オリ主物である 設定が借り物なので当然ながらキャラが安定せず、主人公としての魅力は一切ないと断ずる他ない 借り物の容姿や能力でハーレムと形成するというピエロが如き主人公を嘲笑するのが本作品一番の肝と評しても過言ではない 余談ながら博霊神社、宇佐美連子、連台野、岡崎夢見など人物や名称に若干のミスがあり一向に訂正されるような節はない つまりこれは幻想郷によく似た平行世界での話なのだなと認識すれば生粋の東方ファンも絶対に許早苗とはならないのではなかろうか 異世界日記~幻想郷より愛を込めて レビューを表示する 【作品名】異世界日記~幻想郷より愛を込めて【作者名】朧月夜 【原作名】東方Project 【警告点】R-15 オリ主 残酷な描写 【評価日】2012/09/02(日) 【話数・文字数】話数:6話/合計:8,708文字 【批評】 大分短めで内容自体も薄口な話。オリ主♂の精神年齢はそれなり 会話分なしで外来人の男が母に向けた日記という形での一人称 ご都合主義と二次設定によりながら博麗神社に同居、自分の状況や幻想郷のことはよくわかっていない 霊夢や魔理沙を心配しながら保護者的な目線(?)で見ていて、神社から一度も離れた描写がない ゆるい日常描写、勘違い気味の思考などのタグどおりのほのぼのした印象(R15や残酷描写はなぜついているのだろう?) 好感度やら理由やらをある程度無視すれば、それなりには読める感じの文章ではある 流し読むには丁度いくらいかもしれない 2012年07月31日以降更新していない
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登録日:2012/10/11(木) 17 35 36 更新日:2024/02/25 Sun 02 36 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ 99年夏アニメ アニメ スタジオディーン テレビ東京 中華風ファンタジー 原作ってなんだっけ 実は結構伏線に触れている作品 封神演義 藤崎竜 週刊少年ジャンプ 集英社 黒歴史? 1999年より放映された、藤崎竜による漫画『封神演義』を原作とするテレビアニメ。全26話。 大まかな筋は原作漫画をなぞりつつも展開はほぼ独自のやりとりで描かれており、終盤は完全オリジナル展開に突入する。 また、一部のキャラクターの性格や口調が異なっていたりする他、武吉や天祥等漫画では序盤から目立っていながらも存在を割愛されたキャラもいる。 キャラクターデザインはフジリュー絵より90年代っぽさがやや増し増し。 後に原作漫画の完全版刊行に伴い再版されたDVDや主題歌CDの描き下ろしと比較すると、時代の変遷を感じさせてくれる。 内容についてはその外見が同じながらも一部別人化したキャラや独自解釈を行くストーリー等から漫画ファンからは黒歴史扱いされがち。 しかし一方で、主題歌やキャスティング、何かと不遇だった雷震子の扱い救済に関してはそういった層でも絶讚する者は少なくない。 現在では原作漫画完結からずいぶん経過したこともあって、当時よりは割と落ち着いた好意的な評価も下されている。 フジリュー曰く「漫画版が原作(安能務版)に対する『メタ封神演義』なら、アニメ版はそのさらに『メタメタ封神演義』と言える」とのこと。 主な登場人物 太公望 CV 結城比呂 「封神計画の駒のままでは奴らの気持ちに応えることはできん。わしはあの時、封神計画よりも奴らを選んだ」 主人公。原作漫画と比べると普段の言動や友情を説く等の精神的な若さが目立ち、ジジイ口調もよく崩れる。「こいつはすげえや!」 1話の申公豹との交戦で実力不足を痛感し仲間集めに出る為、妲己との対面はかなり先送りとなる(その為後の展開では楊ゼンの変化した妲己が自分で名乗ることに)。 妲己 CV かかずゆみ 「ま、どっちにしても結局、人間たちは仙道の思うままに動かされるしかないんじゃなくって?」 ヒロイン…と言えるかはアニメでは微妙なところ。その正体は元始天尊に作られた傀儡であり、仙人達が人間界に介入する口実作りの為の存在。 終盤で彼女が杏黄旗や盤古旛を使ってくるのは、原作ファンならニヤリとする伏線かもしれない。一度は妹達共々倒されたかと思いきや、己が傀儡であることへの憎悪から最終形態を取って復活し、ラスボスとして立ちはだかる。 ラストの衣装はバストトップに房飾りがついているという扇情的なデザインなのだが、最終形態と相まってイマイチ抜きづらいことから「乳毛」と呼ばれてしまうことに。 さらにアニメの展開は後に漫画でもネタにされた。「やっぱわらわって光り輝いてるわねんvアニメでは死んだけどんv」 四不象 CV 増川洋一 「武王がご主人を探してたみたいっスけど…もう少しいいっスよね」 比較的漫画通り。最終話にて戦闘形態を見せ、妲己攻略の一端を担った。 ナタク CV 宮田幸季 「死ぬな……死ぬな!師叔!!」 父子の騒動が終わった後は太公望に同行することとなり、一応最初の仲間という位置づけになる。 また、雷震子の出番が増えたことに伴ってそちら方面での掛け合いや漫画以上の感情の起伏が見受けられるようになっている。 楊ゼン CV 千葉進歩 「僕も降りることにしました。いわゆる封神計画とやらからね」 原作漫画と比べて穏やかでやや抜けたところも出てきている。 元始天尊より太公望の監視と封神計画に背いた場合の抹殺を言い渡されていたが、最終的に太公望との対話の中でその命に背くことを決める。 雷震子 CV 松本梨香 「オヤジ、オレさ、仙人界で言われてきたんだ。大きくなったらオヤジを助けて世の中を救えって!」 アニメで最も扱いの良くなったキャラ。 漫画では初登場の話に反して以降は基本空気で出ればかませという何かと不遇な扱いだったが、こちらではレギュラー入りをしている。 義父との出会いが本編中に描かれた他、漫画では間に合わなかったその最期を看取ることが叶う等大きく救済されている。 「水系は電気に弱ぇって相場が決まってんだよ!」と声優ネタをぶっ込んでくる。 黄天化 CV 山岸功 「気にしないことさ。そのうち道の方から行き先を教えてくれる。そういうもんさ」 表現規制か煙草が木の枝に変えられた。天祥を始めとした他の兄弟が登場せず、親子関係も彼のみに絞り込まれている。 漫画版よりも精神面が成熟しており、太公望の相談に対し答えを返す描写もある。 初登場早々に突然弦楽器をギターの如く持ち歌いだしたのは今でもある意味伝説のシーンとして語り継がれている。 また、オリジナルの女の子とフラグらしきものが立っており、最終話でも彼女の元を訪れていた。 黄飛虎 CV 田中一成 「あなたとは戦えない!もうこれ以上愛する者を失うのはたくさんだ!!」 妻の死と殷からの離反関連がオリジナル要素が強くなっている。 沢山いた息子たちや四大諸侯はカットされ黄天化のみになっており、造反エピソードが太子二人のエピソードと統合され「王子二人を連れて出奔する」という形になっている。 それによって脱出を助けた殷郊との因縁が太公望から彼へとシフトしており、終盤では殷郊と一騎打ちし、その手で封神している。 原作での豪快なオッサンっぷりは鳴りを潜め、終始シリアスなキャラ。 聞仲 CV 松山鷹志 「だが今、私はそのたった一人の友を倒さねばならない。……断腸の思いだ!」 原作通り殷の太師として敵対する。造反した黄飛虎を自ら追い、宝貝を捨て剣での一騎打ちを行う。 終盤では妲己により紂王と殷洪の命を奪われた怒りで彼女の盤古旛を使用し、黄飛虎と黒麒麟と共に打ち倒す。 殷の滅亡後は黄飛虎から西岐へ誘われるも、殷の者としてそれを拒否して立ち去る。その後、妲己が封神されていないことに気付き、崑崙山へ向かい最終決戦へと参戦した。 原作での朱氏とのエピソードこそ無いが、歴代の王家を見守ってきた過去が回想で語られる。 紂王 CV 松田佑貴 「歴代の皇帝がそうやって守ってきたのだ。永きにわたる大平をな」 妲己により化け物へと改造されるが、喜媚が殷洪を殺そうとした際に息子を庇い、逆に彼女を封神する等正気を垣間見せる。最終的に妲己により親子共々封神された。 正気を取り戻した際は妲己に「余とともに死ぬのだ」と言って襲いかかっており、国を滅ぼした罪を贖おうとしていた。 序盤は原作であった憎めない面が無く、堕落した悪しき王という面が強調されている。 その分終盤で名君であった頃の姿がかなりオリジナルで盛られており、かつての栄華が失われてしまったことの悲しさを際立たせている。 ただ、聞仲ともども掘り下げのために、戦いが超佳境に入っているのに回想シーンが挟まりまくるのが玉に瑕。 姫昌 CV 麦人 「私は西岐の旗である。旗は常に兵たちの前に在り、翻っていなければならない」 原作とほとんどブレが無い。最終回でその生涯に幕を下ろす。 弦の名手であることが印象的に描かれている。ナレーションも担当しており、漫画以上にバトル方面が強調されがちな本作に古代中国の雰囲気を保たせている。 彼が西岐に帰った際に飯屋に立ち寄るシーンは、実は全くのアニオリではなく、原作(フジリュー版)でカットされていたが原作の原作(安能版)では存在したシーンである。 伯邑考 CV 飛鳥紅一 「父上……お会いしとうございました……」 原作どおり捕らえられた姫昌を救うため貢物を持って朝歌に赴く。 琴ではなく父親と同じ弦の名手で、禁城に囚われた父と弦の音色を交わすことで束の間の再会を果たす。 しかし妲己の策略によって罪を着せられ処刑される。3分クッキングは無く匂わせる程度だが、妲己のセリフから原作と同じ目に遭わされたと思われる。 姫発&周公旦 CV 小林和矢&瀬野雅彦 「霊獣を使うってことはこいつも仙人だ。俺は仙人なんざ信用できないね!」 「あれほどの大規模な破壊をもたらす仙道の力、人に不幸しかもたらしませぬ!」 姫発は原作のような放蕩ぶりはなく、血気盛んな所はあるものの最初から王族として真面目に働いている。 崇黒虎の説得では逸るあまりに衝突を激化させるが、姫昌に窘められ、その後は殷軍を冷静に説得するなど次期王として成長を見せる。 周公旦は姫発とセット扱いなためか、原作での冷静キャラは鳴りを潜め、兄と同じく融通の利かないところがある。 殷郊(インチャオ) 殷洪(インホン) CV 鶴野恭子 豊島まさみ、輝山新&茉雪千鶴(成長後) 「ごめん、飛虎……やっぱり僕、分を弁えてなかったみたいだ……」 「私は昔の幼い殷洪ではない。今あいつらを倒せば、この国をまだ救える!」 漫画では読みが同じな為、アニメではインチャオ・インホンと呼び分けられている。仙人界へ赴いた後は、元始天尊の指示のもとで短期間で仙道の力を得る改造をされていた。 仙道の力を得て妲己を倒せば殷を救えると信じていたが、既に時遅しと説かれ、ついには敵対。殷郊は黄飛虎との一騎打ちのすえ封神、殷洪はその後の妲己三姉妹との戦いで封神された。 殷洪は成長後は原作より大人びた性格で、原作では使わなかった陰陽鏡を使って胡喜媚を倒すところはなかなかの燃えシーン。 さらには相討ちで妲己の傾世元譲を破壊するなど、実は雷震子と並んで活躍がマシマシにされている人。 胡喜媚&王貴人 CV 千葉千恵巳&柚木涼香 「お兄ちゃん喜媚のタイプ~!生け捕りだぁ☆」 「城の奥で人に守られることしか知らぬ王子などに、一人で何ができる!」 原作どおり妲己の妹として王宮に居ついている。時折妲己の命令で尖兵の役目を果たす。崑崙山に潜入しセクシールックで視聴者にサービスした。 終盤の朝歌での決戦で太公望達に立ちはだかる。王貴人はオリジナルの毒蛾の粉に引火する技でやたら攻撃力が高くなっているが、ほとんど面識のないこっちでもやっぱり太公望に倒される。 胡喜媚は黄天化を「タイプ」と言ったり、殷洪を背後から狙うなど、ロリキャラながらもしっかりと「悪女」として描かれている。宝貝の相性により殷洪に敗北し、後に彼に背後から襲いかかったところ、割り込んだ紂王に封神された。 二人は妲己を姉と慕っていたようだが、妲己は彼女らが死んでも特に反応を見せないため、原作と違って単なる手駒としか思っていなかったのかもしれない。 九竜島の四聖 CV 佐伯洋史(王魔)、木内力也(高友乾)、上別府仁資(楊森)、笹島かほる(李興覇) 「聞仲様の命により、これよりお前たちを西岐より排除する!」 原作と違い戦うのは聞仲→四聖の順番なので、聞仲の助けは入らずそのまま封神されてしまう。 聞仲からの指令を待つ間、市井に溶け込み潜伏している姿が見られる。 元始天尊 CV 大木民夫 「いわば人間界は、仙人界にとっての畑である」 本作の黒幕。歴史の道標に指示されるまま、仙人界に支配された人間界を作る為に邪魔な仙道を封印する封神計画を実行していた。最終的には太公望の説得により和解へと至る。 普賢真人 CV 緒方恵美 「分かってたはずだよ、望ちゃんには。ただ振り返る余裕が無かっただけ」 終盤で結構いきなり出てくる。監督曰く太公望の過去(オリジナル)を掘り下げるにあたっての必要要員としての投入だとか。 太乙真人 CV 阪口大助 「諸君、往診に来たぞ」 冒頭で封神計画遂行者候補としてちらっと名前が出る。ナタク編では回想でシルエットが映るのみで登場はせず、四聖戦の後、太公望たちを回復させるためにちょっとだけ登場。 四聖戦後が初登場だがナタクとはすでに見知った仲のように会話しているので、ナタクを蓮の花の化身として蘇らせたあたりで面識を持っていたものと思われる。 雲中子 CV 石川大介 「あの装置は一体なんだ?マニュピレーターの調子がすこぶる悪い!」 太子二人の改造関連の話で科学者ポジとして登場。雷震子との関係は無い。 「変わり者」とは言われているが原作のようなイカれた科学者ではなく普通っぽい人。生物学専門でもないようで機械設備の開発をしている。 申公豹 CV 石田彰 「いやなに、怖がることはありません。私も皆さんと同様、面白いものが見たいだけなのですから」 1話冒頭で視聴者に語り掛けるような口ぶりで世界観を解説する。 最初の戦いで太公望をライバル視することはなく、太子二人にも関与しない。上記のガイド役も相まって「視聴者と一緒に物語を見ている傍観者」のような存在。 封神計画に裏があることを察し、それについて探っていた。 また、最終決戦で逃亡しようとした妲己を美学に反するとして参戦した。 標(しるべ) CV 西脇保&加藤優子&ひのもとはじめ 「意志を持ったものの末路を」 中華皇帝・僧侶・ドレスの女の3人。原作漫画でも序盤から匂わせていた「歴史の道標」を独自に解釈して描いた結果と思われる。 元始天尊に命を下し人間界を管理させている。 主題歌 OPテーマ『WILL』 作詞:鵜島仁文、米倉千尋 作曲:鵜島仁文 編曲:岩本正樹 歌:米倉千尋 EDテーマ『FRIENDS』 作詞・作曲:米倉千尋 編曲:見良津健雄 歌:米倉千尋 OPテーマの『WILL』は仲間から太公望へと向けた歌、『FRIENDS』は太公望から仲間へと向けた歌らしい。 ネガティブな意見も多い本作だが主題歌は当時から一貫して好評を集めている。 その他メディア展開 アニメ以外にもゲームやドラマCD等が複数展開されているが、オリジナル要素の濃い作品としては珍しく「仙界伝」「アニメ」とついてアニメ絵でありながらも原作漫画に準拠した作品が多い。 アニメに出ていないのにアニメグッズがあるというキャラもいくらか存在している。 また、このアニメに出ていない漫画キャラもそこでキャスティングされており、こちらもなかなか豪華。 あと趙公明(CV 子安)戦や国立アンニュイ学園もまさかのパワーアップを遂げてドラマCDに収録されている。 追記・修正は夢の国を探す君の名を心に刻んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一年あれば…とも思うけど原作と別物とすればなかなか出来はいい -- 名無し (2013-05-10 16 56 20) 原作よりも単純化されて見やすいし、個人的には好き。でも蝉玉は出てほしかったな。 -- 名無しさん (2014-02-02 18 27 59) インホンは宝貝使う機会があってよかったなーと…原作では活躍ないまま終わっちゃったからね… -- 名無しさん (2014-02-02 19 19 54) 妲己にちゃんと報いがきたので個人的にはすっきりした -- 名無しさん (2014-02-02 20 54 49) 原作レイプと言われてたからどんなんかと思ったら結構面白そうじゃないか。オリ要素が強いことに抵抗がなければ、悪くない内容なんじゃ…作画の話はまた別として -- 名無しさん (2015-12-13 22 13 27) なんというか制作陣がフジリューのセンスに追いつけてないし原作の把握もしきれてない感じがする。尺も限られてるからあえてありがちな展開で形だけはまとめてみたというか。 -- 名無しさん (2016-06-11 02 05 49) 陽の当たる場所をメインキャストで歌ってるやつが好きだったな…雷震子だけ歌唱力飛び抜けてて草生えたけど -- 名無しさん (2016-07-09 00 56 56) 覇穹が放送された際、こっちとの比較が楽しみ・・・楽しみじゃない? -- 名無しさん (2017-11-14 19 18 18) ↑そういうのはだいたい泥仕合の議論になって終わるんやで -- 名無しさん (2017-11-14 20 48 24) 26話としては綺麗にまとめてるし、CDドラマ含めて面白いんだけどねー・・・。妲己と決着付けた点は評価されてたし。 -- 名無しさん (2017-12-25 20 56 10) 黒歴史ってあるけど、当時の雑誌やネット見ると評判悪くなかったんだよな。原作と別物として楽しんでる人やこれはこれで好きって人も少なくなかった。ラスボスぶっとばしたのは清々したって声もあった。 -- 名無し (2018-01-15 13 09 42) ↑4たぶんこっちをぶっ叩いてほしかったんだろうなぁってのは伝わった -- 名無しさん (2018-01-24 19 38 05) 新作の影響でこっちのアニメが再評価されているのがなんというか -- 名無しさん (2018-02-11 02 25 03) ↑放送当時はそこそこ人気あって評価もまずまずだったんだけど、アンチの声が根強すぎていつの間にか黒歴史扱いになってた。本当に黒歴史ならDVDBOXが発売なんぞされるかい。 -- 名無しさん (2018-02-11 09 49 26) 覇穹の声優のうち6人がオルフェンズの登場人物の声優だったんだね -- 名無しさん (2018-02-12 23 25 33) 作画クソ悪いみたいな風に描かれてるけど当時の水準的には普通くらいだったような気が -- 名無しさん (2018-06-16 21 13 16) アニオリが悪いみたいな扱いされてるけど原作完結してなくて尺が二クールしかない以上オリジナル展開やるしかないんだよなあ。打ち切りエンドだと投げっぱなしって叩かれるだろうし -- 名無しさん (2018-08-26 20 22 37) 因みに続編作る構想自体はあったらしく、その時は例の謎の3人との決着もつける予定だったとの事。当時の番組HPより。 -- 名無しさん (2020-04-30 10 52 21) こっちの方は黒歴史扱いしてほしくないなぁ -- 名無しさん (2020-06-12 14 15 40) ↑2 あの三人が伏羲・ジョカ・神農なら原作とは違う方向性(原典寄り)で歴史の道標と完全にケリを着ける話になってたかもね -- 名無しさん (2020-06-12 14 33 04) ↑13 比較するまでも無いどころか仙界伝の再評価に繋がりましたね・・・ -- 名無しさん (2021-06-04 21 17 20) こちらの印象から太公望は結城さん、普賢は緒方恵美さん、雷震子は松本梨香さん、申公豹は石田さん、聞仲さまは松山さんのイメージでずっと定着している...。 -- 名無しさん (2021-06-04 22 58 26) 登場したころから申公豹の声は石田彰希望みたいなこと言う人結構いたけれど、それを本当にやってしまったアニメ。すごい。 -- 名無しさん (2022-05-08 03 20 35) ↑2 ナカーマ -- 名無しさん (2022-11-10 22 21 57) ↑1&3自分も仲間にお願いします -- 名無しさん (2022-11-20 03 03 37) 安能小説版をフジリュー版キャラでアニメ化したと思うとそれなりに面白いと思う。あと、キャスティングが本当ぴったりだった。 -- 名無しさん (2023-01-06 00 54 18) 名前 コメント
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登録日:2012/06/04(月) 23 01 36 更新日:2023/05/15 Mon 02 49 13NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 WS ゲーム サイドストーリー ワンダースワン 仙界伝 外伝 封神演義 ワンダースワン用に発売されたRPG。 フジリュー版封神演義における「封神計画発動以前からだいたい趙公明戦まで」をパラレルワールド気味に追体験できる。 モノクロ画面だが原作コミックスの色合いに近いからか、それほど違和感はない。良いじゃん、がっかりすんなよ。 続編『仙界伝弐』はカラーになり、システム面も洗練されて、格段に遊びやすくなっている。 主人公は藤崎竜デザインのゲームオリジナルキャラクター。彼の容姿は原作にも使い回されることになる。 過去の記憶がないがそれを苦にせず明るく生きる、快活で熱い男である。元始天尊の直弟子として真面目に鍛錬し、仙人を目指して修行するのが物語の主軸となる。 与えられた宝貝は円天規。見た目はでかいコンパスだそうだ。術式などを書くのに適しているのはわかるが、近接格闘ではただの鈍器なのだろうか。 以下、ネタバレ 封神計画開始以前 修行の傍ら、本人はよくわからんまま封神台のパーツになる宝貝収集を命じられる。 幼い雷震子を預かりに姫昌の元を訪れたり、楊戩の単独での金鰲島潜入を知って迎えに行く折に王天君と交戦したりする。 この時点で太公望他メインキャラ達も何故か下山中だったりして原作とは若干矛盾がある。 ちなみに太公望はまだ宝貝を貰ってないので、泥酔拳で戦うという謎の積極性?を見せてくれる。 封神台起動からの展開は概ね漫画版準拠で、主要イベントに主人公も参加している形で描写される。 武成王造反に護衛として同行し、西岐の手前で聞仲に叩きのめされる。土壇場で禁鞭をかわしてみせるなど、聞仲に仙道として一目置かれる。 聞仲に対抗し得る新宝貝を作るべく、素材を趙公明に分けて貰いに金鰲島に乗り込むという暴挙に出る。趙公明と交戦し、才能に惚れ込まれる。 晴れて修行が終わり、仙人になったところで王天君が再登場。主人公の正体が明かされる。 以下さらにネタバレ 主人公は空から落ちてきた宝貝だった。 魂を操る宝貝である「百霊藩」が墜落してきたところを元始のじじいが拾って修理し、時間を掛けて魂を宿して妖怪仙人化した。それが主人公である。 封神台で強力な魂魄達を抑えつけておくために百霊藩が必須なのである。いずれは封神台のメインパーツとして主人公を組み込むつもりで修行させていた。主人公は封神台に組み込まれると意識が無くなり、表舞台からも消えることになるらしい。じじい強かすぎる。 しかし、主人公は快男児。驚きこそすれそこまで落ち込まない。 封神台に組み込まれるか否か決心が付いたところで、ブレない男趙公明が主人公との決着を望んで宣戦布告してくる。クイーンジョーカー1号で。 麗しき戦いが終わってすっきりしたところに、またも王天君登場。自らの分かたれた魂魄を元に戻したい…と百霊藩を我が物にすべく行動していた。健気。 最初に主人公を墜落させたのも王天君だったとのこと。 ラスボス王天君を撃破し、聞仲が十天君に幽閉されたことでライバルキャラが消えて、様々な因縁に一区切りついた。 そして、本編で仙人界の超大物の封神ラッシュ(仙界大戦とか)が来る前に主人公は昼寝がてら封神台の制御へ… 続編では… ここまでが仙界伝のあらすじである。原作完結後に続編のゲームが発売され、当然彼のその後も描かれている。 いつ封神台から開放されたかは定かではないが、龍脈破壊事件の時点では自由に行動している。 愉快犯の趙公明は主人公との再度の決闘を望んで原型になってまで戦いを挑んできている。 元始のじじいが老衰で弱ってるところを王貴人に殺害され、今後封神フィールドを維持できる人材がいないことを知る。 隕石であり宝貝でもある主人公は真の不老不死で、破壊も困難であることから封神フィールド後継者になるべく、主人公の容姿のモデルサンプルだった燃燈道人に師事した。 妲己との最終決戦でもキーアイテムとして大活躍する。 仙界伝ではあくまでパラレル的な扱いだったが、後に原作に燃燈道人が登場。 続編ゲームの完成度の高さも手伝ってほぼ正史に組み込まれた感があるキャラクターとなった。 追記・修正は泥酔拳を習得してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リメイク・・・リメイクしてくれ・・・! -- 名無しさん (2018-01-19 16 12 11) 主人公の出生の関係だろうけど、個別イベント太公望より楊戩とのが踏み込んでるのな -- 名無しさん (2018-02-15 21 48 21) 名前 コメント