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構造体の基本 #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { struct HITO x,y; x.name = "大島裕子"; x.age = 17; y.name = "蒼井優子"; y.age = 25; printf("名前\t\t年齢\n"); printf("%s\t%d\n" , x.name , x.age); printf("%s\t%d\n" , y.name , y.age); } 構造体の配列 #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { int i; struct HITO x[2]; x[0].name = "大島裕子"; x[0].age = 17; x[1].name = "蒼井優子"; x[1].age = 25; printf("名前\t\t年齢\n"); for(i=0;i =1;i++){ printf("%s\t%d\n" , x[i].name , x[i].age); } } 構造体の代入 #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { int i; struct HITO x,y; x.name = "大島裕子"; x.age = 17; printf("名前\t\t年齢\n"); y = x;//構造体の代入 printf("%s\t%d\t%p\n" , x.name , x.age, x.name); printf("%s\t%d\t%p\n" , y.name , y.age, y.name); y.name = "蒼井優子"; y.age = 25; printf("%s\t%d\t%p\n" , x.name , x.age, x.name); printf("%s\t%d\t%p\n" , y.name , y.age, yesktop} 構造体のポインタ #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { int i; struct HITO x; struct HITO *y; x.name = "大島裕子"; x.age = 17; printf("名前\t\t年齢\n"); y = x; printf("%s\t%d\n" , y- name , y- age); y- name = "蒼井優子"; y- age = 25; printf("%s\t%d\n" , x.name , x.age); printf("%s\t%d\n" , y- name , y- age); } 構造体配列とポインタ #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { int i; struct HITO x[2]; struct HITO *y; x[0].name = "大島裕子"; x[0].age = 17; x[1].name = "蒼井優子"; x[1].age = 25; y = x; printf("名前\t\t年齢\n"); printf("%s\t%d\n" , y- name , y- age); printf("%p\n", y ); y = y + 1; printf("%s\t%d\n" , y- name , y- age); printf("%p\n", y ); } 演習 構造体のポインタ変数を用いて、3人の年齢をすべて20にする。 #include stdio.h struct HITO{ char *name; int age; }; main() { int i; struct HITO x[3]; struct HITO *y; x[0].name = "大島裕子"; x[0].age = 17; x[1].name = "蒼井優子"; x[1].age = 25; x[2].name = "長澤まさみ"; x[2].age = 27;
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真偽の条件に応じて実行の流れを制御するのはIF文です。ところが、Mops/Forthでは、一般的なプログラミング言語にあるものと、少し書き順が違います。 条件判定に依存する実行コードは、IFとTHENで囲みます。他の言語でありがちなように、条件が真のときにTHEN以降のコードを実行するのではありません。THENはIF-THEN構造の"閉じ括弧"の役割を果たします。また、判断のために使われる真理値は、IFの前にトップスタックにおかれていなければなりません。そのようなわけで、 条件値 IF コード THEN という順になります。条件値が真のときだけ、"コード"が実行され、THENの後へと続きます。条件値が偽なら、"コード"は実行されず、実行はTHENの直後まで飛びます。IFはトップスタックの値を費消します。 真理値判定に関して、0以外の値は全て真として扱われます。裏から言えば、0だけが偽として扱われます。 なお、ここで扱うIF-THEN構造には、ちょっとした制限があります。これらの構造はワード(またはメソッド)の定義の中でしか利用できないことです。つまり、Mopsウィンドウ上で直ちに解釈・実行することはできません。これは、Mops/ForthのIF-THENが"条件に応じて分岐するコードをコンパイルする"という働きをするワードだからです。 IF-ELSE-THEN構文も可能です。 条件値 IF コード1 ELSE コード2 THEN とすれば、条件値が真のときにはコード1が偽のときにはコード2が実行されて、然る後にTHENの後に飛びます。 NIF-THEN構造というのもあります。意味としてはNot IFで、 真理値 NIF コード THEN とすれば、真理値が偽(0)のときだけ、"コード"が実行されます。 NIF-ELSE-THENという構文も可能です。動作はおわかりになるでしょう。 (N)IF-ELSE-THEN構造は、もちろん、必要なだけ入れ子にすることができます。ただし、一つのワード定義の中であまりに深く入れ子にするのは、コードが読みにくくなるので、よいやり方ではないとされています。 関連項目: 解釈モードでの条件構造 確定ループ1 確定ループを途中で抜ける CASE構造1 トップページへ 目次へ
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データ構造 データ構造(data structure) データ群を都合よく組織化するための抽象的なデータ コンピュータ言語が持つデータ型と組み合わせてユーザが作成する データ構造の例 リスト スタック キュー(待ち行列) 連結リスト 循環リスト 双方向リスト 多重リスト 木構造 二分木 動的データ構造 リスト、木のように、サイズが不定で拡張可能なデータ構造 参考文献 Cプログラミングの定石(河西 朝雄,技術評論社,1993)
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鉄骨構造 講義データ 曜限 月曜2限(10 15~11 45) 教室 工学部1号館11号講義室 教科書 参考書・・・「鋼構造の性能と設計」(桑村仁) 評価方法 中間及び期末試験 教官 桑村仁 試験・レポート・課題情報 5/26の2限に中間試験があります。持ち込みは自由ですがカンニングを疑われる行為は禁止です。論述がメインですが電卓の持参は推奨されます。 口コミ情報 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2011/02/06(日) 07 04 20 更新日:2023/02/10 Fri 16 41 44NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ある種の覚醒剤 もうちんこついててもいいや! エス フロイト 変態項目 彼女は男性だ 心理学 心的構造論 自我 覚醒項目 超自我 【解説】 心的構造とは、欲動を生み出すエス、エスに対する規範をしめす超自我、 二つの要素と葛藤し、外界との調節を果たす自我の相互作用を示した働きの事。 (※正確にはジークムント・フロイトの発表した『心的構造論』の一部だけど、ここでは便宜的に『心的構造』と記述するね) 本当は各要素を強弱関係で解釈するは適切ではないんだけれど、(あくまで重要なのはバランスだからね)目安としてなら、以下の様な性格の傾向的分類ができる。 ・『エスが強い』 幼児的、衝動的、感情的 ・『自我が強い』 理性的、合理的、現実的 ・『超自我が強い』 良心的、道徳的、自己懲罰的、理想主義的 心的構造の内包する格要素について、順を追って記述するね。 【エスだよっ】 じゃあまずは、エスのこと、教えてあげるねっ! エスはね、簡単にいうと無意識の、 『感情!』 『欲求!』 『衝動!』 の事で、昔の経験と『本能エネルギー』がいーーっぱい詰まってるところなんだよっ。 皆の、 『あれがしたいな!』 『これが欲しいよ~』 っていう気持ちはエスから生まれるんだけど、それを自我さんが超自我さんと相談して、『だめ』とか『いいよ』って決めてくれるのっ。 だから、良くも悪くも皆を動かす力は、みーんなエスから生まれる無意識なんだよ! あっ、それと、エスは小さい頃に抑えつけられてた『欲動』も持ってるの。 子供の時にお菓子をあまり食べさせて貰えなかった人が、大きくなって反動でお菓子をいっぱい食べたくなったりするのって、実はエスの仕業なんだよっ! えへへ、凄いでしょ~っ。 【自我だ】 自我の持つ役割は、エスからの欲動を現実的に吟味し、超自我の理想とする観念と照らし合わせ判断する事、そして無意識的な自己防衛だ。 エスからの欲動は、その全てが秩序や倫理に捕われず、即座に満足へ向かう働き方をする。 それが物欲であれ性欲であれ睡眠欲であれ、ね。 もし物欲のエスであれば、その対象が何であれ、満足へ向かう最も迅速な手段は、盗み、奪う事だ。 しかし、それは倫理と禁止を内包する超自我に反した行為でもある。 故に僕は 『妥協』であったり 『諦め』であったり 『昇華』であったり 折り合いをつける為の、現実的な判断を下す。 性欲のままに異性を犯せば公権力に捕まってしまうし、睡眠欲のままに路上で眠れば轢かれてしまうからね。 自己防衛については……そうだね、『ねこだまし』、をイメージして欲しい。 恐らく、概ね理解して貰えるだろう。 心的構造における自我は、無意識的な君の理性の様な物だと思ってくれ。 【超自我です】 超自我は、エスからの欲動を自我に伝える検問のような役割を持っていて、 『良心』 『道徳感』 『倫理観』 『禁止』 『ルール』 『理想』 の6つから成っているんですよ。 エスは何物にも捕われないので、自我へ伝える前にまず超自我の6要素と照らし合わせる必要があります。 だって、お腹が空いたからって、土を食べたり、人様から盗んだりしたらダメじゃないですか。 お腹壊しちゃいますし、泥棒は犯罪ですし。 けど、その判断は自我の役割で、私の役目はあくまでエスと、それに対する私の意見を超自我として、伝える事だけなのです。 お気づきかも知れませんけど、超自我は心的構造の鍵になってきます。 例えエスの欲動がどんなに歪んだものでも、貴方の超自我が疑問を感じなければ、当然の様にアクションを起こしてしまいます。 そして道徳・倫理を含む事から、良くも悪くも育った環境、時代、文化、教育の影響を多分に受けるのです。 超自我の形成に関わっているという意味でも、親のしつけや教育はとても大切なのですよ。 【サブカルチャーにおける性愛指針と心的構造に関する考察】 前述のエス、自我、超自我を跨いだ心的構造をサブカルチャーにおける性愛指針に焦点を当て、簡易的に表すと2通りの解釈が出来る。 1.肯定的作用(以下覚醒) 『それは魅力的(以下エロ)だ』 『確かに魅力的だ』 『なら問題ない』 2.否定的作用(以下非覚醒) 『それはエロだ』 『そいつはいけない』 『えっ? うーん……』 この様に、覚醒にしろ非覚醒にしろ、各作用には超自我が鍵となる。 言い換えると既存の超自我を覆す事が出来れば、僕達はそのエロに覚醒する。 ▼例 女装、男の娘 さて、彼女達は男性だ。 非常にエロだけど、一部を除く男性にとってこのエロは受け入れ難く、しばしば非覚醒的だと思う。 何故なら、如何にエロでも意味する所は同性愛な訳で、それを『禁止』する超自我に合致しないからだ。 同性愛は、現代日本でこそやや否定的だけど、3世紀程前の日本では当時の倫理が禁止していなかったから、当たり前の様に横行していたし、 『武士の華』とまで言われていた。 倫理抜きにしても、生物として非合理的なのに、彼等がそれを求めたのは何故か。 それは多分、純粋に『エロ』かったからだろう。 僕達は対象が何であれ、生まれながらにして美しい物に、魅力的な物に、エロに惹かれるエスを持っている。 例え時代が、文化が、倫理が、超自我がそれを許さなかったとしても、いや、許さないからこそ僕達は惹かれ、恋い焦がれる。 そして、そのエスは胸の中で鈍く燻り続け、それを否定する超自我と自我が葛藤を続けるんだ。 『タロにゃん可愛い……』 『でもちんこついてるんだよなあ……』 『うーん……いや、しかし、うーん……』 といった具合にね。 そしてある時、僕達は変革的ともいえるある一つの真理にたどり着いた。 『もうちんこついててもいいや!』 という新境地だ。 かくしてエスが倫理を超越し、既存の超自我を塗り替え、紳士の心的構造は新たな覚醒を遂げた。 【備考】 さて、この覚醒だけど、必ずしも現実とリンクしている必要はない。 というのは、あくまで『サブカルチャー』内での覚醒であり、ホモ性愛への覚醒を意味するものではないからだ。 それにそもそもこんな男の娘や女装少年達は現実に存在しない。 (覚醒後の超自我が『理想』とする女装少年や男の娘像に、現実のソレが合致しない。『三次それ即ち惨事』とは良く言ったものだよ) 男の娘に肯定的=ホモではない、というのはここに起因する。 また、覚醒は男の娘だけでなく、(サブカルチャー内の)近親相姦や(サブカルチャー内の)飲尿等、 様々な性愛志向に通じる部分があると言える……かも知れない。 【最後に】 ※この考察は全ての性愛指針の是非を問うものでは無い事を記述しておく。 エス『追記、修正したいなっ!』 超自我『あら、それはいいですね』 自我『うん、じゃあそうしようか』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 面白い、うん -- 名無しさん (2014-08-02 12 34 34) これはわかりやすく良い記事 -- 名無しさん (2019-04-03 10 08 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lidia/pages/35.html
AN構造 形容詞は前置される。 リディア語はひとつの単語が名詞にも形容詞にも副詞にも動詞にもなれるため、単語を形容詞化するために接続詞のleを使う。 kai le oma 大きな犬 AのB リディア語はAのB構造で、英語と逆である。 oma e i 犬の目
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構造どーしよー
https://w.atwiki.jp/freedamll/pages/17.html
SE構法(工法)とは 強度と均一性を両立した高精度集成材と独自開発のSE金物、構造計算を採用することで、高い強度を実現した木造建築技術。 木質感にあふれた木造住宅の味わいを保ちながら、大開口部や高い天井、自由な間取り、ビルトインガレージなど、多彩な空間を建築することができる。 狭小地など限られた敷地条件での木造3階建ても可能で、間仕切り壁など必要としない自由な空間のプラン、リフォームが実現できる。 SE構法は、体育館などの大規模建築物と同様の構造計算を、一般木造住宅に持ち込んだ住宅工法。 国土交通省より認定の優れた建築技術です。フリーダムはSE工法を採用したプロジェクトとして、国土交通省の第1回超長期住宅 (200年住宅) 先導モデル事業を実施している。
https://w.atwiki.jp/hpaextend/pages/22.html
構造記事に関するコメント ここでは構造記事に関する意見を集めています。 このコンテンツは二部に分ける予定です。 第一部コンセプトは「材料力学・材料強度学を知らない人向けに、鳥人間で多く用いられる材料力学的知識をピックアップし紹介する+破壊の予測方法について述べる」です。 第二部コンセプトは「具体例(グラフや写真)を多用し、各部のマウント・接合パーツを紹介する」です。 空力設計とのすり合わせに関する話は、空力設計のページに譲ろうと思います。 主桁の剛性分布・BMD・有限要素法による解析などの図を募集しています----IKUSU
https://w.atwiki.jp/mopsprogramming/pages/166.html
CASE構造とは、C言語などでは"switch()"と表現されているもので、テストされる値に応じて処理が3つ以上に分岐する場合の記述を簡潔にする機構です。Mops/Forthでは、テストされる値は、CASE構造の開始直前のデータスタックの一番上におかれている値になります。現実問題としてはif条項(IF-ELSE-THEN)だけで実現できるものなのですが、見た目の上で、長たらしい入れ子のIF-ELSE-THENは醜いし読みにくいというので、この機構があるというわけです。Mopsには効率化が施された変種がいくつか存在します。 Mopsには実行の効率化を図った変種がいくつか準備されています。変種についてはMops細説 A面を参照してください。ここではForth標準に合致するものを説明します。それは、"CASE"で始まり、"ENDCASE"で終わります。途中の「場合の選別」は、"値 OF [コード] ENDOF"という形になります。簡単なワードを書いてみると、 ValueCheck ( n -- ) CASE 0 OF cr ." Atai wa 0 desita" cr ENDOF 1 OF cr ." Atai wa 1 nanoda!" cr ENDOF 2 OF cr ." 2 datta moyou desu" cr ENDOF dup cr . ." wa han-i gai dayo" cr ENDCASE ; このワードは要するに、スタック上の値(テストされる値:以下、テスト値)が、0,1,2だったらそれぞれの値の後のOFからENDOFまでのコードを実行、つまりそれぞれに応じたメッセージを表示して終わり、どれでもないときには、その値をプリントして、"wa hann-i gai day"(は範囲外だよ)と書くというものです。 動作をもう少し一般的に、詳しく説明しましょう。入力されるスタック上の数値は、"OF"の直前に置かれる値と順に比較されていきます。"順に"というのは、初めの値と違うなら、次の"OF"の値と比較し、それも違うなら次の"OF"の前の値と比較し、... ということです。上の例だと、0か、そうじゃなければ1か、そうじゃなければ2か、ということです。 一致する値があったときには、そのOFからENDOFまでのコードが実行された上で、CASE構造を抜けます。つまり、対応するコード実行後は"ENDCASE"の直後にジャンプします。この場合には初めのスタック値は"OF"の時点で落とされます。 一致する値がなかった場合には、初めのスタック値は残されたまま"ENDCASE"の手前まで処理がやってきます。ここには、該当値がない場合に実行されるコードを書くことができます。上の例では、初めのスタック値を印字に利用するために、この値を"DUP"しています。"ENDCASE"にまで処理が到達した場合には、スタック値はその時点で"DROP"されることになっているのです。ですから、該当値がない場合のコードで入力スタック値を利用したいときには、上の例のように、まずその値を複製して増やして使うか、使った後にドロップ用ダミーの値(数値は何でもいい)を一つスタックに残しておかないと、データスタックアンダーフローエラーになります。 比較値は可変 Forth標準のCASE構造は、実行がそれほど最適化されているわけではありませんが、代わりにとても柔軟です。上の例では、0,1,2と確定した値を指標として使いましたが、実はこの値は変数でもよく、さらには、スタックに値を一つ残す普通のワードでもかまいません。入力値は、その変数等が実行時にスタック上に残す値と比較されることになります。指標値が可変ということは、実行時には、いくつかの選択肢で値がダブることもありえます。この場合には、上から順に比較していくという仕様から、実行されるべきコードが決まります。 範囲で指定 「何から何まで」という数値の範囲で場合を指定することもできます。その際には、"OF"の代わりに"RANGEOF"というワードを使います。書き方は、 [下限] [上限] RANGEOF [コード] ENDOF のようになります。下限上限とも、範囲に含まれます。上の例に「3から5まで」のコードを付け足してみると、 ValueCheck ( n -- ) CASE 0 OF cr ." Atai wa 0 desita" cr ENDOF 1 OF cr ." Atai wa 1 nanoda!" cr ENDOF 2 OF cr ." 2 datta moyou desu" cr ENDOF 3 5 RANGEOF cr ." 3 kara 5 made no han-i no atai desita" cr ENDOF dup cr . ." wa han-i gai dayo" cr ENDCASE ; ということです。 モジュールとして見る CASE構造もそれ自体一つのモジュールとみることができます。テスト値がこのモジュールに属するのかどうかは私にはよくわかりませんが、可変でないと意味がありません。外部からの入力と考えることもできますが、本来は、このテスト値を得るための評価式からモジュールは始まっていると考えるべきなのでしょう。というのは、内部での実行内容を決めるものなのですからモジュール内部で調達されるべきと考えられるからです。 さて、さらに細かくいうと、各場合の実行コード毎に一つのモジュールであって、CASE構造はそれらを束ねる、もっと抽象化されたモジュールというべきことになるでしょう(この点は"IF-ELSE-THEN"も同様)。大雑把に図で表してみれば ([入力値]) テスト値生成 CASE ・ <サブモジュール ・ <サブモジュール ・ <サブモジュール ([出力値]) ・ <サブモジュール という感じでしょうか。 各場合の実行コードは入力と出力を持つことができます。入力は、データスタックのテスト値の下方に置かれることになります。CASE構造のモジュール性(情報隠蔽)を考えるなら、どの場合にも同じ個数(およびタイプ)の入力を消費し、同じ個数(およびタイプ)の出力を残すようにすべきでしょう。さらに、もっと大切なのは、このCASE構造がひとつのまとまりとして、ある一つの機能をもつといえることです。「値に応じていろいろなことをする」というのではダメで、その「場合」も含めた一つの機能として文章化できるかどうかということです。例えば上の例だと、いい加減ですが、「入力値のわかるメッセージを表示する」とかなんとか言いくるめられそうです。 あまり教条主義的になるのも問題かとは思いますが、モジュール性を指向するなら、各場合の実行コードというより小さいモジュールを、CASE構造で複数個まとめた後にも、なお一つの機能として把握できることが大切ということになります。裏からいえば、全く異質な機能を一つのCASE構造で束ねたりしてはいけないということになります。これは、C言語でのswitch-case-default構造でも同じことでしょう。もっとも、「異質な」機能かどうかというのは、それらを観察する際の抽象度にもよるわけですが。それに、普通にプログラミングしているときに、ほんとうに全然違う機能をCASE構造でまとめようなどという発想はでてこないものです。条件に応じて違うことをするとはいえ、同じタイミングで実行されることを選択するものであるという前提があるわけですから。ただ、そのCASE構造でまとめられた全体は、一つの機能として何をするのか、を言葉で表現してみるのは、モジュールとしてのまとまりを考えるには案外いい方法かもしれません。 ちなみに、C言語でのMacintoshプログラミングでswitch-case構造が見られる典型的な場所といえば、イベント処理のところでした。つまり、イベントを受け取って、その種類に応じてそれぞれの処理(イベントハンドリング)を実行するわけですね。今は、違うやり方もできるようです。実際PowerMopsは少し違うやり方をしています。 前へ 次へ 目次へ トップページへ