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作者:Koby とりあえず目的地ホンコンシティのイベント。 今までの伏線の回収とタイトル通りZガンダムの重要シナリオ! シナリオ概要 ミスリルのメンバーを迎え入れたヒリュウは遂にホンコンシティへとたどり着く。 リガミリティアおよびカラバからの補給の間につかの間の休息を楽しむクルーたち。 そんな中カミーユはある女性と出会う。そこへティターンズが攻撃を仕掛けてきて…? ストーリーベース 機動戦士Zガンダム 新規参戦作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 見どころ、名(迷?)台詞 シン 『こんなところで戦争なんて!人間のやることか!』 そんなことを言いながらしっかり攻撃してくるシン君。彼の今後の運命は…? カミーユ 『こ・・・この感覚・・・!まさか・・・フォウなのか!?』 フォウ 『か・・・!カミーユ・・・!!』 タイトルのお約束。シンデレラストーリー開幕です。カミーユはフォウを救うことができるのか… ケーン 『へへっ!騎馬隊の登場だぜ!』 ライト 『ったく、俺たちもお人よし過ぎるぜ』 タップ 『まぁ悪い気はしないがな』 うん、彼らがここで降りるわけありませんからね! アラド 『だ……だから、前にも言ったろ?約束は……守るってな。け、けど、今回は当たり所が……悪かった……みてえだ』 アラドォォ!!な展開。それにしてもジェリド中尉、最低すぎます。 攻略 第21話終了後の味方組織構成 プレイヤーキャラ戦艦:ヒリュウ改 修正点 修正候補点 データ 次シナリオ⇒その名は東方不敗!!(前半)、魔王と悪魔(後半)
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2010年度 役員紹介 役職 氏名(学年) 委員長 小林 祐介(2) 宴会部長 ???? () 書記長 大島 雄介(3) 宴会部長代理 首藤 隆行(3) 大宮支部長 首藤 隆行(3) 設備管理 澤田 優介(3) 会計 中村 友哉(2) 会計補佐 八ツ橋 雅浩(2) HP担当 八ツ橋 雅浩(2) 補佐:澤田 優介 (3) 2010年度ロボフェス委員長 安西 健士郎 (4) 2010年度ロボフェス現場監督 松竹 大樹 (4) 4年生以上 中村 幸平 (なかむぅ@GEO) 松尾 大輔 (まっとぅん@パソゲスト) 松本 徳義 (松本君@フヒヒwwサーセンww) 鈴木 浩平 (すずへ~@カリカリピー) 秋元 雄貴 (秋元君@闇サトシ守備表示) 石橋 正啓 (issi-@咎人) 鎌田 雄太 (かまとぅ@空気フルバーミヤン) 樺井 悠史 (KABAちゃん@早起き) 石川 貴士 (イッシー@東方不敗) 安西 健士郎 (安西先生@PADクラッシャー) 梶原 陽介 (カジさん@物知りゲーマー) 田畑 伸頼 (田畑君@黒幕~) 大澤 直紘 (O澤@ちゅるやさん) 藤田 尚正 (藤田君@大佐in北米) 松竹 大樹 (まったけ@筋肉旋風) 岡本 弘 (岡本君@亡霊) 高木 亮 (高木君@) 岩下 大 (岩下君@幽霊) 木村 昭和 (木村君@机の人) 3年生 加納 裕己 (加納君@森の妖精) 澤田 優介(澤田君@ダイパマスター) 望月 尚輝(望月君@黒歴史を継ぐ者) 大島 雄介(大島君@ロボ技のスイーパー) 首藤 隆行(スンドゥル@俺がガンダム) 中村 康佑(中村君@) 2年生 中村 友哉 @ 八ツ橋 雅浩 @ 小林 祐介 @ 若井 信之@ 1年生 鈴木 貫@ 新保 直樹@ 日向野 有義@ @ 合計30名前後・・・を期待 ※表に掲載されている氏名は2010年8月1日現在、書類登録されている部員+αです。 「自分の名前が載っていない!」という人がいましたら連絡してください。 あ、それと通称、というかあだなが欲しい方、 サークル内で何か伝説の1つでも作り上げてください(笑 -
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特徴 [#t7cdaaa2] 基本情報 [#qb72062a] 所持スキル [#a68884f6] アクション [#n78860ac] スキル [#a55c9a87] アタッチメント [#d683bbdc] 特徴 ほぼザクの上位互換と考えていい。 SPは直撃させるとなかなかの威力。 基本情報 登場作品 機動戦士Zガンダム メインパイロット ジェリド・メササラ・ザビアロフカクリコン・カクーラー 所持スキル スキル名 習得確率 ガッツ 高 カスタマイズ 中 負けず嫌い 低 エースキラー 極低 アクション 攻撃アクション 行動 範囲 備考 通常攻撃 N1〜N8 ヒートホーク 前方 チャージ攻撃 C1 SP攻撃 SP1 腰ミサイル連射 前方 着弾後中範囲に爆発 ダッシュ攻撃 D1 ヒートホーク切り払い 前方 スキル スキル 相性 コメント 精密射撃 ショックウェーブ リーダーシップ パイロットセンス ヒートアップ ロングレンジ ガッツ パリィング スカイアイ カスタマイズ 小さな巨人 エースキラー 負けず嫌い ノックダウン マグネティック・ハイ インパルス バラージショット ダメージキャンセラー 闘争本能 ジャミング カリスマ 好敵手 インスタントヒーロー 自己暗示 ハイテンション 一機当千 テンプテーション 流派・東方不敗 若さゆえの過ち ムーンレイス エースパイロット 幸運 オーバードライブ ヘッドショット 明鏡止水 DG細胞 アタッチメント 特殊装備 相性 コメント Iフィールド機能 ブーストドライブ ショックアブソーバー パワーラジエーター スピードスター クロスドライブ デルタドライブ スクエアドライブ 零距離射撃 アドバンスガード バイオコンピューター カウンター スマッシュヒット オーラバースト ペンタドライブ ヘキサドライブ チェイスドライブ スナイプ エアマスター ハードストライク アーマーゲイン プレッシャー ミノフスキードライブ
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この動画はバグ推奨です 解説 凶キャラと強キャラのペアでのタッグ戦(とは言っても多数の例外) 一撃必殺は勿論、10割コンボ(ライフ130%なので正確には13割)やら 超絶ブロやら集団暴行に加え多数のバグなど、もはやなんでもありのトーナメントである。 他作品ネタも含まれ、某一家の名コンビや某大会で有名になった(ヒント:味方殺し)ペアも参戦している。 出場ペア + ... 巨体ジャスティス&ハルク 紅葉もやしパチュリー・ノーレッジ&豪鬼 ○末なら仕方がない鷲塚慶一郎&トキ 数の暴力プリニー&カンフーメン 掲示板ショボーン&cv若本 レーザー鈴仙・優曇華院・イナバ&サイクロップス 主人公リュウ(降龍)&たみ☆ふる巫女 DBブロリー&フリーザ 神夫婦?ミズチ&Unknown キモイ禍忌&天草四郎時貞 門番ペットショップ&紅美鈴 忍者ストライダー飛竜&チップ・ザナフ 武道家東方不敗マスター・アジア&堀田大悟 地味’sヨハン・カスパール&シエル ゆっくりゆっくり魔理沙&ゆっくり霊夢 お別れです恋するドラゴン&ゲーニッツ コメント コウリュウとタミ子のシンクロ率は異常 -- 名無しさん (2008-09-15 00 17 15) 紅葉もやしが迷コンビすぎるwww -- 名無しさん (2008-09-26 18 32 32) 地味が地味に強かった。 -- 名無しさん (2008-09-26 21 23 13) 地味vsお別れですが名勝負だった。 -- 名無しさん (2008-09-27 00 19 52) 主人公が最高すぎるww -- 名無しさん (2008-11-10 17 43 56) 名前 コメント マイリスト
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詳細 精神コマンド 消費SP 対象 効果 激励 50 味方 指定した味方ユニットに搭乗しているパイロットのテンションを超強気にする 習得キャラクター 作品 キャラクター 習得Lv 備考 1st ブライト・ノア(U.C.0079) 15 フラウ・ボゥ 27 ミライ・ヤシマ 26 ギレン・ザビ 7 キシリア・ザビ 17 0080 ハーディ・シュタイナー 24 0083 サウス・バニング 22 エイパー・シナプス 15 エギーユ・デラーズ 14 Z ブライト・ノア(U.C.0087~) 15 CCA ブライト・ノア(U.C.0093) 15 ナナイ・ミゲル 17 UC レイアム・ボーリンネア 18 ミヒロ・オイワッケン 23 ヒル・ドーソン 16 F91 セシリー・フェアチャイルド 35 V ジュンコ・ジェンコ 19 ハロ 18 タシロ・ヴァゴ 17 マリア・ピァ・アーモニア 19 G 東方不敗マスター・アジア 初期 W リリーナ・ピースクラフト 32 X ジャミル・ニート 20 ∀ キエル・ハイム 25 リリ・ボルジャーノ 18 ディアナ・ソレル 14 SEED ナタル・バジルール 16 ラクス・クライン(C.E.71) 17 アンドリュー・バルトフェルド(C.E.71キズあり) 25 SEED DESTINY タリア・グラディス 15 ギルバート・デュランダル 16 ラクス・クライン(C.E.73) 17 アンドリュー・バルトフェルド(C.E.73) 25 OO 2nd ソーマ・ピーリス(CB) 27 カティ・マネキン 18 マリナ・イスマイール 25 AGE バルガス・ダイソン 20 ドン・ボヤージ 18 ミレース・アロイ 18 GAME ゼノン・ティーゲル 15 ニキ・テイラー 23 EXTRA ノエル・アンダーソン 29 備考 消費ポイントは重いが、気合より融通が利く。 キャラクターアビリティ発動の他、超強気を条件とするシークレットがしばしばあるので、部隊にいると何かと便利。
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155 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/28(木) 05 15 33.67 ID ??? 東方不敗「ふむ、このジムは少し硬いな」ガツガツ シュバルツ「このヅダ粉を少々かければ食べやすくなる。 かけすぎると完全に分解されるので注意が必要だが」モグモグ ドモン「ガンダムヘッドと煮るといい具合だ」ングング 張飛「よーし、その調子でどんどん食ってくれよー」 アムロ「い、いやその、急に腹の調子が」 156 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/28(木) 07 05 32.99 ID ??? いっつも思うんだけどシュバルツさん あんた覆面したままでどうやって 食事するの? がんばれドモンくんではコーヒー飲むとき ストロー使ってたが 157 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/28(木) 07 38 48.00 ID ??? フッ、フハハハハハハ! 甘い、甘いぞ!ゲルマン忍者たる者、マスク越しに飲食できんでどうする! 159 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/28(木) 10 43 29.16 ID ??? サイ・サイシー「改めて考えてみると、シュバルツって凄いよなぁ」 チボデー「ギアナで爆死したと思ったら、俺達より先に ネオホンコンにいたしな」 ジョルジュ「背景と同化していた時もありましたね」 アルゴ「奴は強い」 レイン「私は、壁をすり抜けていったの見たことあるわ」 ドモン「だがシュバルツなら納得できる。さすがだ」 サイ・サイシー「もはや化け物だね」 ジュドー「いやいやいや」 ガロード「あんたらだって化けもんだろ」
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スーパーヒーロー作戦part2-169~172・193~200、part38-487 169 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/0703 14ID 3wz13mwI新西暦195年、記憶喪失の主人公・イングラム=プリスケン(女性ならヴィレッタ=プリスケン)は ゲリラ組織・ピースミリオンに身を置いていた。TDFやネオバディムに対抗する組織である。 彼はアルティメットガンダムの破壊を受け、アールガンで出撃する。 だがアルティメットガンダム=デビルガンダムは地上に落下。 それを追い地球へ向かうイングラム。その中で、デビルガンダムを追うドモン=カッシュや 敵対組織ネオバディム製のガンダムを駆るヒイロ達ガンダムパイロットと出会う。 デビルガンダムを追い詰めるが、その時デビルガンダムがから光が放たれ、彼らはそれに包まれる。 イングラムが気付くと、そこは科学特捜隊が、ウルトラマンが怪獣ベムラーと戦う過去の時代。 新西暦155年の世界へとタイムスリップしていた。 ハヤタ達に連れられ科特隊に向かうイングラム。40年前には存在していなかったはずの彼、 しかしムラマツキャップはイングラムが来ることは極東支部から話は聞いていたという。 あっさり受け入れられるイングラムは不審に思うが、とりあえず科特隊に身を置く。 任務をこなすうちに、パリ支部からやってきたという一条寺烈=宇宙刑事ギャバンが加入。 また、ギャバンと共にユーゼス=ゴッツォという男もやってくる。 様々な怪事件を解決すべく、イングラム、烈、ハヤタはウルトラ警備隊に編入。 同時にウルトラセブンことモロボシ=ダンも加わった。ちなみに、TDF極東支部にはライ・アヤの姿も。 怪事件を解決していく彼ら、その最中にキカイダーと接触、またメタルダーが加わる。 侵略宇宙人集団ETF、フーマ、ダーク、ネロス帝国などの悪の組織も次々と登場する。 170 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 03 22 ID 3wz13mwI そんなある日、イングラムはユーゼスに呼び出される。彼はイングラムがこの時代に来ることを予測し TDFに招き入れたのだという。また大気浄化のためデビルガンダムを手に入れたいという。 彼は大気浄化弾を完成させ汚れた地球の大気を浄化しようとしていた。 そして、イングラム達がR惑星での任務に向かった時、ユーゼスはその実験を強行する。 だがそれにより電磁霧が発生、地球圏のレーダーが使用不能に。 その隙を突いて襲い来るバルタン星人達、R惑星のイングラム達は地球に戻るために、 烈は自分の身分がバード星・銀河連邦警察の宇宙刑事であることを明かす。ドルギランでワープする一行。 地球では、過去に飛ばされてきたドモンやガンダムパイロット達、ウルトラマンジャック達がそれを迎え撃ち事なきをえた。 ユーゼスはこの事件の責任を取らされ投獄。彼も烈と同じバード星人であった。 そしてレーダーが使えなくなり、ETFに対抗できるのはドルギランだけ。 そこでドルギランを母艦に、ハヤタを隊長とした独立遊撃部隊ガイアセイバーズが結成された。 171 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 03 24 ID 3wz13mwI キカイダーを仲間に加えた頃、ペガッサシティがキングジョーに破壊され地球に墜落するという情報が入る。 キングジョーを倒すもののペガッサシティを止められず、TDFはシティを爆破する。 それにより、銀河連邦警察は地球を守る価値なしと判断、見捨ててしまう。 だがコム長官の計らいでギャバンは地球に残れることになり、後輩達も地球に向かっているという。シャリバン合流。 一方、電磁霧の除去を条件にユーゼスは釈放されるが、その時ザラブ星人が現れ電磁霧を消してしまう。 彼はウルトラマンは悪の手先だと言ってくる。だが偽ウルトラマンが本物に倒され企みは失敗。 ザラブは、怪物になった地球人ジャミラを放つ。なぜかウルトラマン抜きでセブンとライが倒す。 それを見て地球人の愚かさを認識するユーゼス。 一方ダークで光明寺博士の脳を使いハカイダーが生まれる。光明寺の脳を傷つけられず苦悩するキカイダー=ジロー。 そしてETFを操っていたメフィラス星人との戦闘。ウルトラマンと引き分けてメフィラスは一度撤退。 レッドキングと戦いでカトルが仲間になり、デビルガンダムを間違えてゴモラを攻撃して逃がしてしまい 多大な迷惑をかけたドモンも仲間に。 またダークも壊滅。ハカイダーはトップガンダーに倒された。光明寺の脳も元通りに。 だがダーク首領ギルはその脳をハカイダーに移し、ゴッドネロスに身を置いた。 172 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 03 26 ID 3wz13mwI ある日、ウルトラセブンがガッツ星人に敗れ磔にされる。ガイアセイバーズはセブンのエネルギー補給のため 科特隊に向かうが、幻夢界に引き込まれる。先行するウルトラマンとイングラム。 だが科特隊を襲うゼットンに倒されるウルトラマン。イングラムはアールガンでゼットンに立ち向かい、 その戦闘でメタルジェノサイダーモードが突然発動、わけがわからぬまま、あのゼットンを一撃で倒してしまう。 特撮ファンが怒るわけである。傷ついたウルトラマンはゾフィーに連れられM78星雲に帰った。 そしてウルトラ警備隊の活躍でセブンは復活、ガッツ星人を倒す。だがセブン=ダンの身体はもはや限界だった。 そんな時ETFが史上最大の侵略を仕掛けてくる。TDFを襲うパンドン。 それに立ち向かう満身創痍のセブン…のイベントは完全に削られ、SRXのイベントに突入。 SRXメインパイロットのリュウセイ=ダテは投獄されていたところを脱獄してSRXの出撃許可を求めていた。 SRXで出撃するリュウセイ、ライ、アヤ。仮にもセブンのラスボスであるパンドンを、アールガン…R-GUNとの合体攻撃 天上天下一撃必殺砲であっさり倒してしまう。しかもイングラムを差し置いて主役の台詞を次々横取りしていく始末。 イングラムはリュウセイ、ライ、アヤに自分が40年後の未来から来たことを明かす。 SRXチームもガイアセイバーズに編入。その後、セブンも改造パンドンと戦い、地球を去る。 だがETFは各地のTDF支部を破壊し降伏勧告をしてくる。ETFのミサイル基地を叩くため出撃するが、 発見したミサイル基地はデビルガンダムによって取り込まれていた。 イングラム、SRXチーム、そしてガンダムパイロット達がデビルガンダム撃破のため出撃する。 そしてデビルガンダムは再び光を放ち、彼らは新西暦195年へとタイムスリップ… 困った時のデビルガンダム、な展開である。 193 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 39 ID 3wz13mwI (続き) 元の時代、新西暦195年に戻ってきたイングラム達。だがタイムスリップにより歴史が変わっていた。 テロ組織だったネオバディムが巨大な組織へと変貌していた。TDFは地球圏の敵になり完全平和を唱える ネオバディムによって壊滅。コロニー解放の証であったガンダムとそのパイロットはお尋ね者扱いとなっていた。 イングラム達はゼロシステムを搭載したウイングゼロと遭遇。アヤはそれが自分達の機体Rシリーズの 負の遺産を搭載したものだと悟り震える。いろいろあって、ヒイロはウイングゼロに乗ることに。 一方ドモンはデビルガンダムを求めてギアナ高地に。そこに東方不敗マスターアジア登場。 例によってデスアーミーを生身で倒すが、怪獣と戦うギャバン達を見ているため驚きがなかったりする。 東方不敗はデビルガンダムの手先となってドモン達の前に立ちふさがる。 シャイニングからゴッドへとガンダムを乗り換えるドモン。そんな時またもデビルガンダムが光り 再び155年へとタイムスリップする一行。 そしてそれを確認したトレーズ、そして仮面をつけたユーゼス=ゴッツォ… 別人のように変貌していたユーゼスはデビルガンダムを覚醒させるため、自ら時空の歪みに入り込む。 194 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 40 ID 3wz13mwI 155年、イングラムとSRXチームは沢村大=宇宙刑事シャイダーに助けられる。過去の歴史も歪んで情勢は変わり、 TDFは史上最大の侵略を受け壊滅状態、ガイアセイバーズもバラバラになってしまったという。 イングラム達は仲間達や新たなウルトラマンの情報を求め捜査を開始。ウルトラマンジャック、そして 再び戻ってきたウルトラマンとウルトラセブンが加わる。ついでにウルトラマンレオもイベントを適当に流されながら加入。 怪傑ズバット、キカイダー01、メタルダー加入。過去に飛ばされたドモンも明鏡止水を会得し加わる。 一方ヒイロ達はなぜか建造されて間もないコロニーを人質に取られ追い詰められる。未来の自分達の弱点を知られていることに 疑問を抱く彼ら。ヒイロ自爆。あまりに強引なイベントのためその見苦しさに目を覆いたくなることうけあいである。 戦力も徐々に戻り、ネロス帝国、いやあらゆる悪の組織が手を組み結成された「バディム」によって乗っ取られた TDFに乗り込むガイアセイバーズ。ライとウルトラマン達は陽動、他のメンバーはその隙に潜入。 ここでライはドモンがゴッドガンダムに乗っても勝てなかったゴッドネロスのバルスキーを 生身であしらい、しかも彼の武人の心を単細胞だのなんだのと徹底的に罵倒。特撮ファン激怒もやむなし。 ギャバンやシャリバン、ガンダムパイロット達も加わって、TDF極東支部は解放される。 195 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 42 ID 3wz13mwI ガイアセイバーズは5つのチームに分かれ、それぞれの敵を同時に叩く作戦に出る。 ウルトラチームはETF、宇宙刑事達とズバットはフーマ、人造人間達はネロス帝国、ガンダムチームはデビルガンダム、 そしてイングラム達SRXチームはユーゼスと戦うことに。 だがウルトラ兄弟達はETFの罠に落ち、ゴルゴダ星に捕えられ、カラータイマーを奪われてしまう。 「お前達が地球を侵略するから我々は地球に来た」「いや違う、お前達がいるから我々は地球に逃げてくるのだ」 問答するウルトラマンとメフィラス。カラータイマーはフーマの手に。 エース=北斗、タロウ=光太郎は宇宙刑事達と接触し、彼らにカラータイマー奪還を頼む。 フーマを倒していく3人の宇宙刑事+ズバット。その戦いで、銀河連邦警察は犯罪者達を地球にわざと逃がし、 地球を犯罪者達の牢獄として封印しようとする、とんでもない外道組織であることが判明。 尚、原作にはこんなエピソードは一切なく、完全な正義の組織であるはずなのに、こんなド悪党に描かれてしまう。 この扱いに特撮ファンこれまた激怒。それでも戦うギャバン。 一方、フーマの親玉クビライのもとにユーゼスが現れる。彼はフーマを裏切った神官ポーを連れ フーマを捨て駒にして消える。クビライは宇宙刑事達に倒され、フーマ壊滅。 ギャバン達の奪回したカラータイマーを持ちゴルゴダ星へ向かうエースとタロウ。 立ち塞がるエースキラーを、エースはウルトラ兄弟の合体技・スペースQで倒す。 だがグラフィックはただのメタリウム光線。その酷い手抜きにファンまたもぶち切れ。 とりあえず助けられるウルトラ兄弟。そこにまたもユーゼス登場、ETFを裏切ったヤプールを連れ、 メフィラスを捨て駒にして去っていく。メフィラスは最後までウルトラマンを否定しながら倒れ、ETFは崩壊する。 一方キカイダー達人造人間チームもワルダーやハカイダー部隊、バルスキーとの決戦を経てゴッドネロスをも倒す。 だがゴッドネロスは影武者、本物はクールギンであった。そこにユーゼス登場、彼を連れ消える。 196 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 45 ID 3wz13mwI そしてガンダムチームはデビルガンダムと戦いを繰り広げる。その最中、東方不敗に石破天驚拳を伝授されるドモン。 その際よりによってゼットンやパンドンを一撃で倒してしまうため、これも特撮ファンには評判悪し。 デビルガンダムがランタオ島に向かったことを知らされ、SRXチームもそちらに急行。五飛加入。 SRXはデビルガンダムに攻撃するが、それがデビルガンダム復活の手助けになってしまう。 その隙を突かれ東方不敗の攻撃を受け、合体の解けるSRX。だが東方不敗は、リュウセイの秘めた力が解放すれば 敵はいないと言う…東方不敗にまでそんなこと言わせるかリュウセイ。そして主役・イングラムの立場なし。 その後、デビルガンダムはドモンにより倒され、東方不敗も倒れた。彼のもとに現れるユーゼス。 連れて行こうとするが、それを拒否する東方不敗。師匠、暁に死す。 その時、倒したはずのデビルガンダムが復活。駆けつけるイングラム、そこにユーゼス登場。 ユーゼスはイングラムの記憶を解き放つ。倒れるイングラム。 カラータイマーとデビルガンダムを手に入れたユーゼスは、未来に戻っていった。 それを追おうとするガイアセイバーズだが、無限の可能性を持つ未来からユーゼスの向かった未来を 探し出す手段がない。ギャバン達は人の持つ「記憶」を頼りに無謀な捜索を始める。 197 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 47 ID 3wz13mwI …倒れたイングラムは夢を見る。自分の取り戻した記憶の夢…それはユーゼスの記憶でもあった。 ギャバンと共にバード星からやってきたユーゼスは、大気浄化弾の実験に失敗し投獄された。 ETFの史上最大の侵略の際、ザラブ星人に助けられる彼。その際、顔が犠牲となり、仮面を付けるようになる。 ETFに身を置いたユーゼスは、因果律を自在に操作するクロスゲートパラダイムシステムの開発を続ける。 その最中、ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォという男が現れ、力を貸す。 ユーゼスはシステムを完成させるために、デビルガンダムを造り出す。そしてウルトラマンの力を得ようと目論む。 そしてそのために、イングラムはユーゼスによって造り出された――― 目覚めたイングラムは、自分にはユーゼスと同じ力があるから、それを使ってユーゼスを追える、と言う。 仲間達はその発言に驚くも、ガイアセイバーズはイングラムの力で再び未来、195年へと飛ぶ。 イングラムの導きで195年にやってきたガイアセイバーズ。 そこでは、ネオバディムがテロ組織を吸収し、さらに勢力を拡大していた。 宇宙要塞バルジでトレーズやゼクス達と決着をつけるガイアセイバーズ。 その後、ネオジャパンコロニーでデビルガンダムが現れたという情報が。急行するガイアセイバーズ。 そこにユーゼスが立ちふさがり、ユーゼスの作り出した異空間に呼び込まれた。 198 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 50 ID 3wz13mwI ユーゼスを探し異空間を彷徨うガイアセイバーズ。そこにヤプール登場。 倒しても何度でも蘇るヤプール、そこにゾフィー登場。因果律を操作しヤプールを倒す。 続いてクールギン、真のゴッドネロスとの戦い。倒すも、メタルダーは超重力制御システムを破損、暴走を開始する。 取り返しのつかないことになる前に、メタルダーはイングラムに自分を破壊してくれと頼む。涙するイングラム。 さらにデビルガンダムをラブラブ天驚拳で倒し、ユーゼスのもとに辿り付く。神官ポーを鉄砲玉にするユーゼス。 彼はウルトラマンの力を使ってクロスゲートパラダイムシステムを完成させていた。 ユーゼスはウルトラマンがいるから弱者の成長が阻害されるとし、ウルトラマン完全不要を掲げる。 この宇宙に必要なのはウルトラマンではなく、絶対なる調停者。それになろうとするユーゼス。 そしてイングラムは自分のクローンであることが判明。ユーゼスはイングラムを操りガイアセイバーズと戦わせようとする。 だがその呪縛を自力で脱出するイングラム。 ユーゼスは復活させたデビルガンダムにウルトラマンの力を満たし、融合して超神形態と化。 最終決戦が始まる。だがクロスゲートパラダイムシステムを持つユーゼスを倒すことが出来ない。 そこでウルトラ兄弟達は自分達の全エネルギーをぶつけユーゼスの力を中和する。 その代償として、ウルトラ兄弟は消滅する。当然、以後の決戦に参加不可。 そしてユーゼスを倒す。どのヒーローで戦おうとも、リュウセイがしゃしゃり出てきて主役面しながら SRXで長々とトドメイベント。ヒーロー達は勿論イングラムの主人公の立場をもないがしろにする行為であった。 倒れるユーゼス。仮面の下の彼は、イングラムと同じ顔をしていた。 彼はウルトラマンになりたかった。そしてイングラムが、自分の失った良心であったと言って、息絶えた。 199 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 16 54 ID 3wz13mwI ユーゼスが死んだことで、異空間が崩壊を始める。 イングラムは言う。これで彼の操っていた因果律は崩壊し、世界はあるべき姿に戻ると。 この世界はクロスゲートパラダイムシステムによって様々な時空間が捻じ曲げられ、一つにまとめられた世界。 つまり、この異空間だけでなく、このゲームの舞台である新西暦の世界そのものが “異なる時間と空間が混在した世界”だったのだ。 本来、ウルトラマンや宇宙刑事、人造人間やガンダムが一堂に会する世界などありえない。 彼らはそれぞれ出会うはずのない存在だったのだ。 世界は元の姿に戻り、ヒーロー達は記憶を失い、元の世界、彼らの存在を必要とする世界に戻る。 そしてイングラムは存在そのものが抹消されるか、別の人格を持って別の存在になるか… だが彼は最後に、仲間達のことを忘れないと告げる。そして世界は崩壊し、あるべき姿に戻る… ヒーロー達は自分達のいた本来の世界で、それぞれ自分達の戦いを続けている。 そんな中、ふとガイアセイバーズの存在を思い出す。 だが記憶のない彼らに、それの意味はわからなかった(ズバット除く) そしてSRXの世界、SRX計画のパイロットに選ばれたリュウセイ達SRXチームの前に、 彼らの教官として、イングラムが現れた… THE END 200 スーパーヒーロー作戦 sage 03/12/07 17 02 ID 3wz13mwI 捕捉 スタッフロールに「スーパーヒーロー作戦2」「スーパーロボット大戦α」に続く、と出る。 だがスパヒロ2はダイダルの野望となって今回とほとんど関係ないストーリーになり(しかも超糞) スパロボαでは……イングラムはSRXチーム教官となって出てくるも極悪な性格の最低野郎となって その姿はスパヒロの正義に燃える熱い男イングラムを愛する者達を失望させるのに十分すぎるものであったとさ。 めでたしめでたし 487 :ゲーム好き名無しさん:2008/05/13(火) 01 39 53 ID Dqnlx8KX0 481ではないが、スーパーヒーロー作戦の項目、最期の補足を修正希望 αやOGでイングラムの性格が悪いのは、本当はあえて敵対する事でリュウセイ達を成長させ また二重スパイとして暗躍し、アストラナガン(イングラムの機体・中ボス)も対ユーゼスのために作った。 (ちなみにヴァレッタはイングラムのクローンだが、リュウセイ達をサポートするよう イングラムが密かにプログラムしてある、よってαやOGでも味方になる) だが、途中で同じくスーパーヒーロー作戦ラストから転生?した ユーゼス=ゴッツァに感づかれて洗脳されてしまったので αでは、最終話の説得イベントまで敵対したまんま。 あとスパロボα最終面でリュウセイ説得して洗脳をといた後の台詞から スーパーヒーロー作戦のラストで共に戦った仲間達の事は忘れない と、言った様にガイアセイバーズの記憶を覚えている事が判る。
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現在判明している事 宇宙世紀系主役級MS(V2・F91は除く)はそれぞれのパイロットの友好度によって出現。 V2、F91、フリーダム、ジャスティス、デスティニー、の5機はそれぞれのパイロットのストーリーミッションクリアで出現。 ゴッド、Wゼロ、∀(ターンA)はミッションクリア回数10回で出現。 マスターはゴッドの、エピオンはWゼロのライセンスミッションをクリアすることで出現。 武者は5000機撃破ミッションクリア後に出現する「たまには昔を思い出して1〜6」をクリア後。 武者MK-IIはミッション50回クリア後に出現する「たまには昔を思い出して7」をクリア後。 ライセンスミッション ミッション名 難易度 戦場 僚機情報 ミッション出現条件&ミッション選択条件 敵パイロット 伝説への道1 || オデッサ アムロ キャラの合計5ミッションをクリア後アムロとの友好関係が「好感」以上 伝説への道2 ||| ア・バオア・クー 「伝説への道1」をクリア アムロ カイ ハヤト 赤い彗星の栄光1 || 大気圏 キャラの合計5ミッションをクリア後シャアとの友好関係が「好感」以上 シャア 赤い彗星の栄光2 ||| ソロモン宙域 「赤い彗星の栄光1」をクリア シャア 伝説の後継者1 || ジャブロー ジェリド キャラ合計5ミッションをクリア後ジェリドの友好関係が「信頼」以上またはカミーユと「好感」以上 エマ 伝説の後継者2 ||| グリプス2宙域 ジェリド 「伝説の後継者1」をクリア カミーユ 百年の輝き1 || グリプス2宙域 クワトロ キャラ合計5ミッションをクリア後シャアとの友好関係が「信頼」以上 百年の輝き2 ||| キリマンジャロ 「百年の輝き1」をクリア クワトロ Zの鼓動1 || キリマンジャロ キャラ合計7ミッションをクリア後以下のいずれかの条件を満たす1.カミーユとの友好関係が「信頼」以上2.ジュドーとの友好関係が「親密」以上3.ルーとの友好関係が「親密」以上 ルー Zの鼓動2 ||| グリプス2宙域 「Zの鼓動1」をクリア カミーユ 神の意思 ||| クリプス2宙域 キャラ合計7ミッションをクリア後シロッコとの友好関係が「信頼」以上 シロッコ アクシズの大地母神 ||| コア3宙域 キャラ合計7ミッションをクリア後ハマーンとの友好関係が「信頼」以上 ハマーン 究極を超える力1 || 大気圏 ジュドー キャラ合計5ミッションをクリア後以下のいずれかの条件を満たす1.ジュドーとの友好関係が「好感」以上2.ルーとの友好関係が「親密」以上 究極を超える力2 ||| コア3宙域 「究極を超える力1」をクリア ジュドー 戦闘少女 || ダブリン キャラ合計7ミッションをクリア後???との友好関係が「信頼」以上 プル プルツー 最強のガンダム1 ||| アクシズ・ルナ2周辺 アムロ ガンダム、ガンダムMk-?、Zガンダム、ZZのライセンスを取得 最強のガンダム2 |||| アクシズ・ルナ2周辺 「最強のガンダム1」をクリア アムロ 紅の逆襲者1 ||| アクシズ・ルナ2周辺 シャア 「赤い彗星の栄光2」「百年の輝き2」をクリアシャアとの友好関係が「親密」以上 紅の逆襲者2 |||| アクシズ・ルナ2周辺 「紅の逆襲者1」をクリア シャア フォーミュラ計画 ||| ソロモン宙域 シーブックのストーリーミッションをクリア後シーブックとの友好関係が「好感」以上 シーブック 勝利を呼ぶガンダム ||| コロニー ウッソのストーリーミッションをクリア後ウッソとの友好関係が「好感」以上 ウッソ 拳に宿る神 ||| 城砦都市群 ドモン 師の教え ||| ニューホンコン 「拳に宿る神」をクリア東方不敗との友好関係が「好感」以上 東方不敗 翼をください ||| 氷山地帯 ヒイロ 未来への道標 || 空中庭園 「翼をください」をクリアミリアルドとの友好関係が「好感」以上 ミリアルド 黒歴史の遺産 ||| 古代遺跡群 ロラン 自由の使者 ||| 衛星基地 キラのストーリーミッションをクリア後キラとの友好関係が「好感」以上 キラ 正義の剣 ||| ラボラトリー アスランのストーリーミッションをクリア後アスランとの友好関係が「好感」以上 アスラン 導かれる運命 ||| メトロポリス シンのストーリーミッションをクリア後シンとの友好関係が「好感」以上 シン 荒魂 |||||| 地下堂 フリー「5000機撃墜記念」をクリアミッション「たまには昔を思い出して」1〜6をすべてクリアする 武者ガンダム 和魂 |||||| ジャブロー フリー「ミッションクリア数50記念」をクリアミッション「たまには昔を思い出して」7をクリアする 武者Mk−?
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機動武闘伝Gガンダムからの支給品。 ブーメラン シュバルツの覆面の額に、まるでガンダムのアンテナのごとくついてあるアレ。 武器は没収とはいえこれがないと間抜けな感じなのでシュバルツ・ブルーダー本人支給。 錆びた日本刀 ドモン・カッシュが明鏡止水を会得する修行のために使った錆びた日本刀 クロちゃんに支給 レイン・ミカムラ着用のネオドイツのマスク 呼んで字の如く、レインがネオドイツチームの一員になった時に着用していたマスク 八神はやてに支給 アルゴ・ガルスキーの小型爆弾 囚人であるアルゴを大人しくさせる為にネオロシアが取り付けたスイッチ式爆弾 ヴィラルに支給 ウォンのチョコ詰め合わせ ネオホンコンの支配者ウォンの好物であるチョコレートの詰め合わせ ガッシュ・ベルに支給 マスタークロス マスターアジアが腰に巻く布 恐らくただの布だが、本人の身体能力や体術もあいまってモビルスーツを破壊したりできる 東方不敗本人支給 注意して欲しいがマスタークロスは支給品では無い DG細胞 キャロ・ル・ルシエに支給 以下、ネタバレを含みます +開示する アルティメットガンダム 暴走する前のデビルガンダム。地球再生を目的に作られた巨大ロボ。 ただし螺旋王による改造により、エネルギーに制限が加えられている 初期状態からの活動限界は2時間程度。 (戦闘などによるエネルギー消費が増えると活動時間が短縮される可能性アリ) 今のところU細胞によって『再生するガンダム』以外の意味を持ちません。 なお外見はデビルガンダム第1形態に準拠。 D-4/博物館2階に隠されていた。 風雲再起 東方不敗の愛馬。 またその愛馬が搭乗するモビルホースも同じ名前である。 G-3/空港コンテナに隠されていた。 ガンダムシュピーゲル 第13回ガンダムファイトのネオドイツ代表シュバルツ・ブルーダーが搭乗するガンダム。 フリント型ヘルメットを模した頭部と、忍者的フォルムを持つ機体。 G-3/空港コンテナに隠されていたが、選ばれなかったため破棄された。 ノーベルガンダム 第13回ガンダムファイトのネオスウェーデン代表アレンビー・ビアズリーが搭乗するガンダム。 セーラー服を着た女性型の外見を持つ機体。 G-3/空港コンテナに隠されていたが、選ばれなかったため破棄された。 マンダラガンダム 第13回ガンダムファイトのネオネパール代表キラル・メキレルが搭乗するガンダム。 脚部はなく、巨大な釣鐘状の防御モードと上半身を露出したノーマルモードとに変形する機体。 G-3/空港コンテナに隠されていたが、選ばれなかったため破棄された。 マーメイドガンダムプロトタイプ 第13回ガンダムファイトのネオデンマーク代表ハンス・ボルガーが搭乗するガンダム。 名前はマーメイド(人魚)だが、その外見はむしろ半魚人の外見を持つ機体。 プロトタイプには他にもカニ型、エビ型、アンコウ型、ヒラメ型など水産物系の外見を持つ機体がある。 G-3/空港コンテナに隠されていたが、選ばれなかったため破棄された。 デスバーディ DG細胞で操られるゾンビ兵が搭乗するガンダム。 デビルガンダムによって生み出される分身体の空戦型バリエーション。 G-3/空港コンテナに隠されていたが、選ばれなかったため破棄された。 MH風雲再起 モビルホース風雲再起。主に違わず、パイロットは馬なのに異常なほどの高スペックを誇る機体。 MFを乗せての飛行どころか大気圏突破も可能な機体だが、禁止エリアをどうにかしない限り運用は不可能なようだ。 戦闘能力もウォルターガンダムを蹴り沈めるくらいに優秀。 E-6/デパート地下に隠されていた。 ゴッドガンダム ドモン・カッシュの愛機であり、第13回ガンダムファイト決勝戦を優勝した機体。 武装はビームソード、バルカン、ゴッドフィンガーとしょぼいものだが、元々ガンダムファイトのための機体なのでこれでいいのである。 モビルトレースシステムにより搭乗者のフィードバックを受けることから、ドモンとかが乗ると常識的なことは忘れた方がいい。 あと個人的にゴッドよりシャイニングの方が愛機という感じがする。 A-7/ショッピングモールのコンテナに隠されていた。
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Deus ex machina ◆oRFbZD5WiQ 蛇を相手にしているようだ。 弁髪の老人と交戦し数分、Dボゥイはそのような感想を抱いた。 「く――おおおお!」 体が軋み、思考はどこか霞んだように不明瞭となっている。 それでも、退くワケにはいかぬ。その思考が意識を繋ぎ止め、両の腕が剣を振るう力を生み出す。 「ぬるいわぁ!」 されど、相手は蛇。ぬるりと枝を這うように剣の軌道から外れ、拳を振るう。 そして――衝撃。 がは、と肺の空気を吐き出し、ゴム鞠のように後方に吹き跳ぶ。その勢いで廃墟と化した家屋に突き刺さる。 常人なら既に十は死んでいるであろう暴虐。されど、皮肉な事に、彼が憎むラダムの力が命をつなぎとめていた。 「ぎ――ぐ、」 されど、それにも限界は存在する。 コンクリートとて、長い年月の間、水滴を受け続ければ抉れる。それがドリルであれば尚更だ。 そして、あの老人の力はドリルほど生易しいモノではない。 東方不敗――マスターアジア。 その名で呼ばれる老人の拳は、下手なモビルファイター相手ならば十分渡り合える代物だ。それを幾重も受けて、無事で済むはずがない。 その上、Dボゥイは万全ではなかった。貧血、打撲、裂傷――それらが、元々薄かった勝ち目を致命的なまでに遠ざけていた。 「ふん、宇宙人と言うからにはもう少し歯ごたえがあると思ったが――これでは、あの馬鹿弟子の方がまだ見込みがある」 黙れ。 そう呟く気力もない。 聖剣を杖にし、ゆらりと立ち上がる。それは幽鬼のような動き、もはや戦闘に堪えうるのは不可能であるのは、誰の目にも明らかだ。 けれども、意志は肉体を凌駕する。まだ立てる、その思考が体に喝を入れる。 精神論と嘲る事なかれ。強い精神は肉体を超越するという事実は、プラシーボという形で医学にも用いられている。 「――ふむ、その根性だけは認めてやろう。だが、実力が伴っておらぬようだな。 宇宙人よ、Dボゥイよ。貴様には『体』はあっても『技』がない。 身体能力があろうとも、それを生かす技術が存在しない」 確かに、と思う。 自分はテッカマンになれる。テックランサーやボルテッカ、そして、圧倒的な推進力で突貫するクラッシュイントルードなどといった力を振るう事が出来る。 しかし、確かに訓練はしたものの、それは、テッカマンのポテンシャルに頼り切ったモノ。 元来の肉体には、アキのような体術もなければ、ノアルのような銃技もない。 「その肉体だけで勝てると思っておったか、愚か者めが」 迎え撃とうとするが――致命的なまでに遅い。腹部に膝が食い込み、きりもみしながら吹き飛ぶ。窓を窓枠ごと突き破り、ガラスまみれの状態でアスファルトに転がった。 「人には牙がない。爪がない。それ故に、武器を作った、体を鍛え上げた――技を磨いた。 知るがよい、遥か遠方から訪れた来訪者。これが人が生み出した牙、格闘技だ。 流派東方不敗、その身に刻み、そして逝け!」 更にもう一度、一撃を加えられた、ような、気がする。 だが、どこか感覚が曖昧だった。 意識が徐々に遠のいていく感覚。それは甘美な誘惑。苦しみから解き放ってやろうという――死神の誘い。 ――ふざけるな。 そちらに傾きかけた心に喝を入れ、立ち上がる。 瞬間、顔面に拳が突き刺さった。 「ァ――――が!」 それはまるで、なけなしの気力を砕くように。 砕けたアスファルトの上を滑るように吹き飛ぶ。がりがり、という音。石が服を食い破り、皮を切り刻み、肉を食む音。 立ち止まった頃には、リムジンから伸びているような赤いカーペットが敷かれていた。 その上を、あの老人が悠々と歩いている。 全く以って似合わないな、と。酷く場違いな思考が過ぎる。 ――まずいな。 笑みが漏れてきた。今の自分の状態も、目の前の老人も、可笑しくてたまらない。 脳内麻薬でも分泌されだしたのか、痛みも薄く、むしろ快感な気さえする。 その快楽に身を委ねれば、きっと楽に死ねる。この胸の奥底を炙る復讐の炎から解放される。 だが、それを受け入れるワケにはいかなかった。 それは復讐のためであり、そして――あのか弱い少女のためである。 だから、Dボゥイは立つ。背中を真紅に染めながらも。 その姿を、酷くつまらなそうに見やる老人を睨みながら、無意識でも手放さなかった剣を握る。 「――ねえ」 そんな中、いつの間にか隣にいた少女が口を開いた。 ◆ ◆ ◆ その情景は、悲惨を通り越して滑稽なものだった。 絞りカスで戦っているようなDボゥイと、ほぼ万全な状態の東方不敗。 天秤がどちらに傾くかなど、火を見るより明らか。いや、火を見て明らかというべきか。 数回の攻撃で力を使いきったのか、Dボゥイは反撃どころか防御すらマトモに出来ていない。ただただ、ゆらりと立ち上がるだけ。 その姿は、ゾンビ映画を連想させる。 然り。その姿は死体のようで、いつ崩れてもおかしくない泡沫のようで―― 「ァ――――が!」 顔面に拳が突き刺さる。受身を取る事すら許されず、背中を砕けたコンクリート片が散らばる地面に擦りつけながら、こちらに飛んでくる。 地面が赤い。流血と皮、肉、服の破片。それらが散らばる絨毯を、老人は悠々と歩く。 もはや追い詰める必要はない、そう言うように。 然り。ここまでの暴虐を受けて、なぜ抗うというのか。 これ以上、どう抗おうとも侵略めいた拳によって蹂躙されるだけではないか。 (……なんで?) それでも、彼は立ち上がった。 十中八九殺されるこの状況で。座して死を待った方が楽であろう、この状況下で。 分からない。なぜ、彼が立つのか。 そうだ、分からないといえば、自分を殺さなかった事も分からない。分からない事だらけだ。 「――ねえ」 だからだろうか。無意識の内に口が開いていた。 「どうして、そんな風に立っていられるの?」 ああ、と思う。 それはたぶん、似ているからだ。 彼は言っていた。許せないと。不幸を理由にして殺し合いに乗っていることが、俺には許せないのだと。 あの言葉を聞いた時に、なにか、感じ取るモノがあった。 それは――どこか同類めいた何か。 その男が立つ理由、それが、どうしても気になったのだ。 「――これ以上」 噛み締めるように、Dボゥイが口を開く。 それは、舞衣の問いに答えたと言うよりは、自分自身に言い聞かせているようだった。そう、まるで折れかかった心を支えるように。 「これ以上、こぼさない、ためだ」 剣を構える。だが、力が入っていないのか、その重さで前に倒れかけ―― 「失ったモノは取り戻せない。だから、俺は復讐の道に足を踏み入れた。だが――」 ――その寸前で踏ん張る。 その姿は、壊れかけたロボットがダンスを踊っているよう。不安定で、醜く、滑稽で―― 「――それでも、これ以上、大切なモノをこぼしたくないからだ」 ――けれど、心のどこかに訴えるモノがあった。 ◆ ◆ ◆ そうだ、これ以上、何かを失いたくはない。 自分が死ねば、シンヤは用済みとなったゆたかを殺すだろう。 そう、彼女には随分と助けられた。 もっとも、本人は否定するだろう。助けられたのはわたしですよ、と。 ああ、確かに。確かに、肉体的な面で自分は彼女を何度か救った。 けれど、それ以上に、彼女はDボゥイの精神面を救ってくれた。 だから――Dボゥイは老人を睨みつける。 それは、徹底的に抗うという決意。 それは、この命を貴様に渡すワケにはいかぬ、という宣言。 「オ――」 吼える。喉を震わせ、全細胞に告げる。 なにを腑抜けている、血が足りない? 傷が開いた? 疲労が酷い? その程度で眠っているのか貴様らは! どうせ、ここで抗わねば死ぬのだ。なら――全ての力を引き出してみせろ。 そう、徹底的にAngriff! Angriff! Angriff! 剣を以って活路を開くのだ! 「――オォォォオオォォオッ!」 駆ける――否、その速度は普段の歩みよりもなお遅い。 杖をついた老人よりは速いだろうか? その程度の速度でしかない。 「ふん、諦めの悪い。いいだろう、この一撃で――む?」 それは、純粋な疑問だった。 Dボゥイと目を合わせた東方不敗は、ありえない何かを見るような目で瞳を見開いた。 ――なんだ? まるで、『Dボゥイの目が、別の何かに取って代わった』とでも言いたげな瞳。 「貴様、それは一体――」 知った事か。 心中で吐き棄て、剣を振るった。 風を切る音はしない。ゆっくりと振り下ろされていくそれは、スローモーションでも見ているのではないかと思わせる。 しかし、 (なんだ――?) なぜだろう。 今なら、たとえこの速度だとしても威力を発揮できる。そんな気がしたのだ。 誰が言ったわけでもない。強いて言えば、剣の鼓動から感じ取ったというべきか。 つい先程まで感じなかった力の唸りが、他ならぬ自分から注ぎ込まれている――そんな気がしたのだ。 「勝利すべき(カリ)――」 知らず、呟く。 流れ込んでくる名を。檻に囚われた獣を、解放するように。 先程まではなかった感覚に困惑しつつも剣を力強く握るDボゥイ。 その瞳は――確かに螺旋を描いていた。 「――黄金の剣(バーン)!」 そして、光が溢れた。 ◆ ◆ ◆ 突如視界を覆った光は、現れた時と同じように唐突に消えた。 そっと、瞳を開く。 「なに、これ」 舞衣の瞳に飛び込んできたのは、大地に穿たれた巨大なクレーターだった。 見渡すと、辺りはもうもうとした土煙で覆われていた。近くは見えるのだが、遠くは全く見えない。 事実、舞衣が向いている方角――即ち、北で遠く見えていた学校も、今は輪郭すら掴めない。 大きさは、大体一般家屋一つ分。恐らくは、先程まであの二人がいた場所。 なら、あの二人は? 「あ――」 視線を彷徨わせると、すぐ近くで倒れているのが見て取れた。 恐らくは、この衝撃で吹き飛ばされたのだろう。 恐る恐る、彼に近づく。 幸いな事に、生きてはいるようだ。打撲こそ多いものの、裂傷が少ないのが幸いした。止血さえすれば、命を取り留める事はできるだろう。 そこまで考えて、ハッとした。 「なんで助ける事を前提に考えてるのかな……」 それは――たぶん、憧れめいたモノを抱いたから。 あの背中は、自分と同じでありながら、けれども決定的に違うモノがあった。 それを、知りたい。 同類めいた自分たちが、けれども別の道を進んだワケ。その答えが欲しい。 それさえあれば、この揺らぐ心も収まるのではないか、そう思ったのだ。 そっと抱きかかえようと屈み込み、 「中々の威力。少々肝を冷やしたわ」 しわがれた声に体を硬直させた。 ありえない、だって、あんな威力の破壊を受けて、生きているはずがない。 だというのに、 「なん、で」 あろう事か、その老人は傷一つ負ってはいなかった。 「馬鹿者が。どれほど威力があろうとも、直撃さえ受けなければ傷付かん。 ましてや、振り下ろすだけで精一杯といった風体の者が放つ衝撃波など、見ずとも避けられるわ」 Dボゥイの『変化』に気づき、それがなんであるのか悩んでいる最中、彼が剣を振り下ろそうとした。 しかし、その剣が先程とは違う『気』めいた何かを纏っている事に気づき、剣の直線状から退避。すると、濁流の如く全てを押し流す衝撃波が、脇をすり抜けていった。 つまりは、ただそれだけの事。 本人すら気づかなかった螺旋力の覚醒。しかし、それも見当違いの方面に発揮されただけに終わったのだ。 必殺の一撃が外れた今、その効果はゼロどころかマイナスだ。 螺旋の力で増大した体力と力。だが、その力は魔力の代用品として聖剣に注ぎ込まれ枯渇、そして訪れたのは気絶という眠りだ。 これならば、まだ覚醒しない方が望みがあっただろう。 「失望したぞ、娘。よもや、ここに至って男を救おうとするとはな。 悲しみのままに罪無き子供を殺し、しかし数刻で心変わりするとはな。 外道を行い、けれど人を救う。その矛盾、真に人間らしい」 だが、と吐き棄てるように呟き。 「だからこそ、醜い」 え? と声を出す暇もない。 瞬時に間合いを詰めた東方不敗は、撫でるような滑らかな動きで拳を放つ。腹部にめり込む、破壊の鉄槌。 「ぐ――げ、ぇ」 カエルが潰れたような声と共に、血の混ざった胃液を吐き出す。 吹き飛ばなかったのは、きっと手加減されたからだろう。でも、なぜ? 「気が変わった。先に貴様から殺してくれよう」 髪の毛を乱暴に捕まれ、持ち上げられる。 ああ、そうか。手加減されたのは、ダメージを与えて動きを止め、かつ、遠くに吹き飛ばさないため。 動きが止まった自分を、確実に殺すため。 ああ、殺される。 恐らく、生身の自分では、ものの一撃で消し飛ぶだろう。 (でも、それもいいのかも) 死後の世界。 もし、そんなモノがあれば、きっとそこはこんな世界よりも幸せな場所に違いない。 だって、ここには辛い事しかない。 けれど、死後の世界に行けば、弟がいる、シモンがいる、なつきがいる。 自分が亡くしたモノ、その全てが、在る。 ならば、それでもいいじゃないか。 そう思って、舞衣は瞳を閉じた。 訪れる死を受け入れるために。 ◆ ◆ ◆ 機械仕掛けの神、デウス・エクス・マキナ。 物語が解決困難な局面に陥った時、脈絡もなく絶大な力を持った『神』が現れ、それを解決する演劇の手法である。 だが、それは好まれぬ手法でもある。 伏線もなしに登場するそれは、超展開と揶揄される事も少なくない。 ――しかし、である。 物語の登場人物にとって、そのようなモノは関係ない。 たとえ、神にも似た解決策に伏線があろうとも、登場人物がそれを自覚していなければ、彼にとってそれはデウス・エクス・マキナとなるのではないか? そして、鴇羽舞衣は、東方不敗マスターアジアは知らない。 ロイ・マスタングという男がDG細胞に侵されている事も、 彼がスバル・ナカジマの仲間を殺戮した事実も、 デパートで彼と彼女の戦いが起こっている現実も、 ――――スバル・ナカジマという少女が、己の力と宝具の力を最大限に用い、爆発的な閃光と共に付近を薙ぎ払った現実も。 全ては二人には知りえない事であり、脈絡のない神の光臨であった。 ◆ ◆ ◆ 瞬間、黒い視界が白に塗りたくられた。 閉じた目蓋の中ですら、「眩しい」と知覚できる暴力じみた閃光。 だが、彼女は幸いに瞳を閉じ、その上、デパートの方面――即ち、光源から背を向けていた。 しかし、東方不敗は違った。 光源の方角に体を向け、目を開いている状態。あの爆発的な光を、直視してしまったのだ。 「ぬぐォおおおおおおおおおおォ! ぐ、目が、目がァァあああ!?」 もし、彼に制限が加えられてなければ、いち早くそれに気づき、瞳を閉じる事もできたかもしれない。 だが、現実は非情であり、死を運ぶはずであった老人は、瞳を押さえ、苦しみ悶えている。 (……なによこれ。まるで) まるで、死後の世界の誰かが、自分に対して『生きろ』と背中を押しているようではないか。 そう、これ以上ない、という程の隙。これを逃せば、自分は殺されるだけだ。 だが、決心がつかない。心の中ある死の誘惑が足を縛る。 しかし、ふと思い出す。 足元で倒れる彼、Dボゥイ。 彼の話を聞きたい、そう思ったのではないか? そこまで考えて、舞衣は彼を背負い、ゆるやかに移動を始めた。 けれど、その速度は致命的なまでに鈍い。 振り向けば、背後で悶え苦しむ老人の姿は、未だ近距離と言っても差し支えのない距離だ。 「はや――くっ」 叱咤するように呟き、足を進める。 だが、いかにHiMEの彼女とて、生身の能力は一般女子高生と大差はない。 そんな彼女が、筋肉質な男を背負い、かつあの老人が回復する前に逃げ去る事は出来るか? ――不可能だ。 そもそも、彼女の疲労は既に限界であり、自分だけ走って逃げるという選択肢も危うい状態だ。 せめて――せめてエレメントが使えれば。 あれがあれば飛べる。走るよりずっと速く移動が出来る。 けれど……あの力は、今は使えない。 歯を食いしばる。結局、自分はなにもできない。奪われるのを待つしかできない――! ――轟、と。 聞きなれた音が、確かな温かみが、両の腕に宿った。 「え……?」 両腕の腕輪。彼女の力、エレメントの姿がそこにあった。 失ったのではないのか、使えなくなったのではないのか。 だが、考えている暇はない。腕に巻かれたそれに力を込める。すると、彼女に答えるように腕輪は炎を纏いながら高速回転し――彼女を動かした。 本来は飛べるのだが、今はなぜだか能力も低下しており、その上、男一人分の重量を背負っている。この速度で移動できるだけマシと考えるべきか。 風を切って移動しながら、舞衣は炎を用いてDボゥイの背中を、傷口を軽く炙る。 医者に見せたら怒られそうな処置ではあるが、治療道具も治療する暇もない今、それも致し方がない事だ。 もっとも、いずれは薬品などで消毒などをしなくてはならないだろうが。 だが、病院は駄目だ。あちらは、あの閃光が吹き出した方向。下手にそちらに向かって戦闘に巻き込まれれば、今度こそ助からない。 なら――学校だ。 あそこには保健室がある。もちろん、設備は病院などとは比べるまでもないが――贅沢は言えない。 「でも」 自分と彼との違い、それを聞いて、一体どうなるのか。 ……分からない。少なくとも、今は。 そうこうしている内に、学校はすぐそばまで近づいてきていた。 ◆ ◆ ◆ ――――HiMEの能力は、 大切なモノ(者、物)を媒介にし、自らの意志でエレメントやチャイルドを具体化することが出来る力だ。 故に、彼女が心を閉ざした為に、大切なモノという機動キーが鍵穴に差し込まれなかった。 鍵穴をちょうど悲しみのガラスで覆ってしまった、そのような形で。 だが――Dの青年との会話によって、僅かながらに心を開いたのだ。 ……そう、開かれた。 明けぬ夜はないように、閉ざされたままの心もまた、存在しないのだ。 けれども、それはあくまで僅かにだ。 彼女が心を完全に開くか、再びガラスで覆ってしまうかは――彼女の背で眠る、Dの青年の行方次第だ。 彼のDが彼女にとって、Dreamなのか、Deadなのか、Dangerousなのかは――まだ、誰も知らない。 そう、それは機械仕掛けの神とて同じ。 物語は進んだ、解決不能な命題はとある少女の最期の光で取り払われた。 これ以降は、彼の神が介入する余地はない。 二人の影は、未だ筋書きの定まらぬ物語を、ただひたすらに突き進んでいた。 【B-6/学校校門前/一日目/夕方】 【鴇羽舞衣@舞-HiME】 [状態]:疲労(大)、全身各所に擦り傷と切り傷、腹部にダメージ、罪悪感 [装備]:なし [道具]:支給品一式 [思考]: 1:Dボゥイの治療 2:1の後、彼の話を聞きたい 3:その後、自分の在り方を定める [備考] ※カグツチが呼び出せないことに気づきましたが、それが螺旋王による制限だとまでは気づいていません。 ※静留にHiMEの疑いを持っています。 ※チェスを殺したものと思っています。 ※一時的にエレメントが使えるようになりました。今後、恒常的に使えるようになるかは分かりません。 【Dボゥイ@宇宙の騎士テッカマンブレード】 [状態]:左肩から背中の中心までに裂傷(開いた後、火で炙って止血)、右肩に刺し傷(応急処置済み) 全身打撲(大)、貧血(大)、腹部にダメージ、 背中一面に深い擦り傷(火で軽く炙り失血は停止)、気絶 [装備]:なし [道具]:デイバック、支給品一式、月の石のかけら(2個)@金色のガッシュベル!! [思考] 基本:テッカマンエビル(相羽シンヤ)を殺し、小早川ゆたかを保護する 1:………… 2:ゆたかと合流する 3:テッククリスタルをなんとしても手に入れる 4:極力戦闘は避けたいが、襲い掛かってくる人間に対しては容赦しない 5:再びシンヤとテッカマンの状態で闘い、殺害する [備考] ※殺し合いに乗っている連中はラダム同然だと考えています ※情報交換によって、機動六課、クロ達、リザの仲間達の情報を得ました ※青い男(ランサー)と東洋人(戴宗)を、子供の遺体を集めている極悪な殺人鬼と認識しています ※シンヤが本当にゆたかを殺すと思っているため、生への執着が高まりました。 ※恐らくテッククリスタルはどちらを使ってもテックセットが可能です。またその事を認識しています ※ペガスが支給品として支給されているのではと思っています。 ※螺旋力に目覚めた事実に気づいていません。 【Dボゥイ@宇宙の騎士テッカマンブレード】 ――螺旋力覚醒。 ◆ ◆ ◆ 「ぬかったわ。まさか、あのような事が起こるとは」 瞳の焼ける痛みも治まり、辺りを見渡すが、当然の如く辺りに人影はなかった。 光が飛び込んできた方角に視線を向けると、先程までは見えていたデパートが消滅している。 「……モビルファイターでも支給されたか、はたまた宇宙人の能力の類か」 どちらにしろ、対人には過ぎた威力だ。 それが如何なる状況で行われたモノか、興味があるが――それ以上に、 「Dボゥイ、奴の瞳は確かに……」 ――ドリルの先端のような模様を持った瞳。別の表現をするならば、螺旋の瞳。 それが、気になった。 螺旋王ロージェノムが最初に言った、螺旋遺伝子の選定という言葉。 まさかとは思うが、あれが奴の言う螺旋遺伝子とやらなのだろうか。 しかし、分からない。 たとえ、推測が正しかったにしろ、なぜあのような状況下で力を使いだしたか。 奴に力を出し惜しみする余裕など、カケラもなかったはずだ。 「……なんらかの要因が引き金となり、その力が表に出てくる――それが妥当か」 もっとも、その『なんらかの要因』については皆目見当も付かないのだが。 ふむ、と小さく息を吐き、地面に落ちた剣を握る。 やはり、剣は光らない。 それが当然だ、というように鈍い光沢を放つそれをデイバックに仕舞いながら、最強の老人は呟いた。 螺旋遺伝子に目覚めた――と思われる――Dボゥイが使ったとき、この剣は莫大な力を発揮した。自分が握っても無反応だというのに、だ。 即ち、これは螺旋遺伝子とやらの力を伝達する、言わば砲身のようなモノだろうと当たりをつけた。 もし、その仮説が正しければ、螺旋遺伝子を発現させた者はこれを扱えるという事になる。 これを扱える者に出会えば、螺旋遺伝子の解明も進み、螺旋王とやらの思惑も理解できるかもしれない。 そのために、Dボゥイで実験をしたいところだったが――追撃をかけようにも完全に見失っている。 ふむ、と小さく息を吐き、遥か遠方に視線を向ける。 そう、自分の目を焼いた光の元へ。 「デパートに行くとしよう」 あの状態だ、病院に行っているとも考えられなくもないが、そのような分かりやすい場所には逃げ込まないだろう。 ならば、少なくとも場所は確定している光の元を目指すのが利口だ。 そうと決まればここに留まる道理はない。地面を蹴り、跳躍。原型を保っていた家屋に足をのせ、リズミカルに跳んで行った。 【C-6中央部/市街地跡/一日目/夕方】 【東方不敗@機動武闘伝Gガンダム】 [状態]:全身、特に腹にダメージ、螺旋力増大? [装備]:マスタークロス@機動武闘伝Gガンダム [道具]:支給品一式、カリバーン@Fate/stay night [思考]: 基本方針:ゲームに乗り、優勝する。 1:E-6に向かい、光の原因を探る。 2:情報と考察を聞き出したうえで殺す。 3:ロージェノムと接触し、その力を見極める。 4:いずれ衝撃のアルベルトと決着をつける。 5:できればドモンを殺したくない。 ※137話「くずれゆく……」以後の行動は、騒動に集まった参加者たちの観察でした。 ※137話「くずれゆく……」中のキャラの行動と会話をどこまで把握しているかは不明です ※173話「REASON(前・後編)」の会話は把握しています。 ※螺旋王は宇宙人で、このフィールドに集められているのは異なる星々の人間という仮説を立てました。 本人も半信半疑です。 ※Dボゥイのパワーアップを螺旋遺伝子によるものだと結論付けました。 ※螺旋遺伝子とは、『なんらかの要因』で覚醒する力だと思っています。 ※ですが、『なんらかの要因』については未だ知りません。 ※視力については問題ないようです。 時系列順で読む Back 刑事と婦人と不死の少年は三人の奇人を前に沈黙する(後編) Next 螺旋の力に目覚めた少女 投下順で読む Back シャドウ・ラン Next 螺旋の力に目覚めた少女 184 こころの迷宮 Dボゥイ 218 夢‐‐。涙…… 184 こころの迷宮 鴇羽舞衣 218 夢‐‐。涙…… 184 こころの迷宮 東方不敗 205 爆心地のすぐ傍で