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登録日:2015/03/26 Thu 01 00 14 更新日:2024/03/19 Tue 18 26 57NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 わんわんお! ゴールデン・レトリバー ダンディ マッドサイエンティスト 合体は男のロマン 安全弁 対魔術式駆動鎧 忠犬 木原一族 木原家の一族 木原脳幹 犬 科学サイド 科学者 葉巻 木原脳幹とは、とある魔術の禁書目録の登場人物、いや登場動物である。 初出は新約7巻(名前だけなら新約4巻)。 科学の悪用を宿命としたマッド・サイエンティスト集団「木原一族」の一匹。 血族に集中している「木原」の中では、今のところただ一匹血族に縛られていない「木原」である。 正体は「ゴールデンレトリバーに演算回路を外付けしたもの」という、マジキチ集団である木原一族の中でも一際異質な存在(まぁ幻生爺さんや病理姉さんみたいに平気で人間辞める奴も居るが)。 勘違いされやすいが、元々人間だったものがゴールデンレトリバーに意識をトレースしたというわけではなく、正真正銘ただの犬が外付けされた演算回路によって人間を越える知能を有したのが彼である。 弟子に同じく木原一族の木原唯一が居る。 作中で登場した時は大体彼女と一緒に居る。唯一は彼のことを尊敬しているようで師弟仲は良好なように思えるが、彼としては突然抱きしめてきたり、尊敬しているのか馬鹿にしているのか分からない態度を取る彼女の言動に辟易している模様。 外でも周囲に一般人がいながらも普通にやたらとダンディな声で会話をするが、そこは学園都市。勝手に一般人のほうが「首輪にスピーカーがある」とか推測してくれるので問題はないらしい。 推定寿命は約80年。本人曰く既に老犬の域に差し掛かっているとのこと。 犬なのにも関わらず一族でもトップクラスの顔の広さを誇り、頭は悪いが金だけは持っているパトロンを唯一に紹介している。 因みに唯一にもどうして顔がこんなにも広いのかは分からないらしい。 嗜好品として葉巻を、それもキューバ産の一級品を好む。 逆に「ペットカフェ」みたいな、動物のため動物のためとか言っておきながらどことなく愛玩動物として見下しているような空間は苦手で、わんちゃんケーキもお気に召さないようだ。 一族の中での序列は不明だが、木原唯一を弟子としていることから科学者としての能力は極めて高いと思われる。 また統括理事長であるアレイスターと対等以上の関係で話が出来る動物でもある。 しかもこの会話内容に「魔神」や黄金系の魔術師達、はたまたアレイスターの過去についても知っているような発言がなされている。 作者があとがきで「アレイスターと肩を並べて闇を歩む者」と述べていることからも、禁書世界における最も深い闇に属していると推測される。 ただしこの手の闇に属している人物(?)にしては珍しく不要な破壊行為には嫌悪感を示したり、自らのことを外道と吐き捨てるなど「木原」らしからぬ性格の持ち主である。 もっとも必要に迫られれば何万人でも犠牲にするタイプの犬なので、本人が言っている通り間違いなく外道ではある。 彼の「木原」としての役割は、レディリー=タングルロード、フロイライン=クロイトゥーネ、コードネーム「ドラゴン」のように魔術師や理解の出来ない領域に居る者たちへの安全弁であること。 「対魔術式駆動鎧」という地の文で「鋼の塊」と書かれる兵器を所有しているらしいが、詳細は不明。 新約11巻では本来の役割ではないのだが、アレイスターが不在の時に増長し再合流さえ拒んだ蠢動俊三ら造反組72件の抹殺を、殺傷過多とも言えるほどの兵器で出来た要塞で(本人曰く「合体は男のロマン」)実行。 アレイスターに学園都市の権力を再び集中させることに成功し、イレギュラー(魔術)の撲滅のための準備が整うこととなった。 ※以下新約12巻ネタバレ注意 『心配はいらない』 『たとえ貴女がこの世を去っても、貴女が遺した「木原」はここにいる』 戦後復興のドサクサに紛れて渡航してきたアレイスターが学園都市を作り上げた時、「木原」の始祖とも言える7人の研究者が居た。 彼らは当たり前のように笑い当たり前のように哀しむただの人間であった。 しかし「木原」という区分がまだ明確でなかったので、彼らは苦悩していた。 完全に狂った、イカれたと絶望しながらも科学の道を邁進する己を止められない。 常識人としての理性で苦しみながら、実験成功の報には喜んでしまう。そんな人物たちであった。 ゴールデンレトリバーに知性を与えてくれた誰かも、この頭を、完成された「木原」にはない柔らかさを持って撫でながら、いつもいつも人の言葉で謝っていた。 始祖たちは狂いながらも、絶望しながらも人の知性で世の理不尽と戦い続け、「木原」の存在を定義付けこの世を去った。 この結果が今日の完成された「木原」に繋がったのである。 そして時は流れ、ブードゥー教の魔神「ゾンビ」を撃破し、アレイスターと共に魔神たちへと宣戦布告をした木原脳幹。 本格的な魔術と科学の戦争はこれにより不可避なものとなった。 彼は殊更魔術に対して敵愾心を抱いているわけではない。魔術師によって大切な人を殺されたというわけでも勿論ない。 これは生き様の問題。始祖たちが遺した一つの心を、どのように使うかという話である。 どこまでも「木原」らしくあれ たとえ始祖たちが嫌った外法に頼ってでも、そのルール違反の矛盾こそが「木原」なのだと胸を張って。 犬畜生を心持つ一個の存在へと昇華させてくれた人達のためにも。 そして続くことが出来なかった者達の努力を、なかったことにしないためにも。 たとえWiki篭りがこの世を去っても、Wiki篭りが追記・修正した「項目」はここにある △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 世界で一番かっこいいワンワン -- 名無しさん (2015-03-26 01 48 29) 実在したアレイスター・クロウリーも犬を飼っていたらしいから、それがモデルかな? -- 名無しさん (2015-03-26 02 33 39) 元々は本当にただの犬なのよな。 -- 名無しさん (2015-03-26 06 26 04) 渋くてかっこいい。犬だけど。↑2レディー・エセルドレーダだな、デモベのテリオンの魔術書元ネタ -- 名無しさん (2015-03-26 08 36 24) スフィンクスもこの類だったりして -- 名無しさん (2015-03-26 12 32 24) 魔神デフレの一躍あざーす -- 名無しさん (2015-03-26 12 51 20) この人がゾンビを倒したとは明言されてなくないか? -- 名無しさん (2015-03-27 01 13 57) 対魔術式駆動鎧まで持ちだしてやったことが誰か(まぁアレイスター)がボコしたゾンビの射出だけとか流石にないでしょ。 -- 名無しさん (2015-03-27 23 32 35) 魔神はワンころにボコられたかぁ -- 名無しさん (2015-03-28 00 00 59) 本当に元々はただの犬が自分自身の意志と知性でもって強大な敵と渡り合ってるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-03-28 00 11 34) ギガドリルブレイクしゅごい… -- 名無しさん (2015-07-11 19 26 52) 彗星ごと僧正砕くとかなんじゃこの化け物は…。 -- 名無しさん (2015-07-11 20 43 03) 魔神の弱体化もあったとはいえすごい犬。ただし、上条と上里の右手のほうが対魔術式駆動鎧より強いらしくかませ犬となってしまった。被害を心配していたあたり本当は悪い犬?ではないのかもしれない。 -- 名無しさん (2015-07-17 19 31 33) 一応弱体化無しのゾンビを倒してるみたいだし現状理想送りはともかく幻想殺しよりは魔神に強いと思う。これから先はなんとも言えんが -- 名無しさん (2015-07-18 12 54 45) ていうか二人の右手のほうが強いなんてことは確定してない。理想送りの情報が全然無い以上、判断のしようがない。 -- 名無しさん (2015-07-18 15 04 07) 木原唯一とこいつの師弟コンビは「上条の力だけではどうしようもない連中を退場させる係」という印象がある。サイエンスガーディアンとか蠢動俊三とか僧正とか -- 名無しさん (2015-09-26 18 48 17) ドッグフードの広告張った奴出て来い。俺の腹筋がギガドリルブレイクしたわ -- 名無しさん (2015-11-01 11 13 52) 14巻試し読み読んでみた。これまで巻の最後に出てきたのに唯一と共にわずか27Pで登場。魔神一斉消失に嫌な流れと焦燥感を感じていた。犯人(上里)の存在にはまだ気付いていない模様 -- 名無しさん (2015-11-06 21 34 56) 先生が、そんな… -- 名無しさん (2015-11-14 21 47 29) 木原なので当然だろうが加群とも知り合いで彼の周りにいる子供達にはよくおもちゃにされたとか。一番の天敵はなんと鞠亜! 最後は☆のプランのため、唯一を新たな対立軸にするため上里を始末する為ではなく倒されるために対決。理想送りで対魔術式駆動鎧を無力化され、ただの喋る犬にまで弱体化。それでも上里(おそらく)に噛み付き特殊警防で撲殺寸前まで殴られた。上里の観点による善悪好悪で言えば脳幹は悪で大嫌いなヤツと酷評されるも新天地を望まず今の世界で生きて死ぬと貫き上里も好感を持ったのか彼に笑顔を見せた。唯一によってコールドスリープに入れられるも目覚める日はいつになるのか不明で、目覚めない可能性もある。あとがきでかまちーは上里によって止めを刺されたと断言しているが・・・? -- 名無しさん (2015-11-20 20 53 58) 対魔術式駆動鎧を使用・運用して敵を仕留め戦ってはいるが上里曰く脳幹一匹で戦っているわけではなく駆動鎧を通じてアレイスターの肉体と接続、遠隔地で彼の力を使用し弱体化させた魔神を抹殺。つまり二人羽織。この『鋼の塊』は軍事ではなく医療技術の応用で最新技術の武装としての殺傷能力もあるがこれにアレイスターの異能を持たせることで初めて魔術に対する万能武器となる。 -- 名無しさん (2015-12-09 23 23 17) いわゆる改造人間ではなく改造獣。仮面ライダーアマゾンのゲドン、ガランダー帝国の獣人に近い。 -- 名無しさん (2015-12-20 15 34 51) 薬味久子と同じような状況なのも因果応報かな?でもあっちのがキツそうな気もするな。 -- 名無しさん (2015-12-22 03 04 28) 新約14巻では序盤、オティヌス(彼女自身は脳幹と面識もなければ名も知らない)に魔神を消した上里ともども他者を切り捨てる力を振るい、他者を見捨てた学園都市の回し者として非難されていた。が新約15巻では皮肉にも美琴がAAAを唯一から上条を助けるため使用。すなわち上条は他者を見捨て切り捨てる力によって助けられた事になる。 -- 名無しさん (2016-09-23 22 53 11) 「人には言えない悩みでも、犬なら話せないかい?」 -- 名無しさん (2018-05-18 15 08 21) こんなんでもCV速水奨のイケメンワンコ -- 名無しさん (2023-01-29 15 16 27) 名前 コメント
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【名前】木原 公理(きはら こうり) 【性別】女 【所属】科学 【能力】『護身』を司る『木原』。 【能力説明】 『使用者の安全を100%守る』ことを目的とした科学を追究した『木原』。 具体的には、『木原』の技術をつぎ込んだ駆動鎧を用いる。 外観は騎士甲冑のうち特徴的な部分だけを抜き出した上で現代的にしたような形。 要所のアーマーの下には全身を覆うようにライダースーツを纏っている。 使用する駆動鎧は甲殻類の生態を応用した生体保全機能と、電撃使いの能力開発を応用した思考補助機能を発展させたもので、 全身をくまなく覆ったライダースーツの素材そのものが使用者の思考回路となり、たとえ頭を潰されても脳の機能を肩代わりし、 そして蟹などと同じように外殻を繋ぎ合わせることでその『中身』を補修し、致命傷でも20秒で修復することが出来る。 また、この『修復』の機能を応用することで、通常駆動鎧では人間の構造上不可能な高速機動も 壊れた肉体を『修復』しながら動くことで可能にしている。 ライダースーツ表面を流れる電気信号を応用することで、触れた機械類に対しハッキングを仕掛けることも可能。 材質はアーマー含めて全て化学性スプリングであり、鉄は一切使われていない。また、普段は服の下に隠すようにして装備されていて、 有事の際に全身に波及、そしてアーマーを形成する手はずになっている。この状態でも脳機能の肩代わりは行われている。 【概要】 木原一族の研究者。20代半ば。 『最も安全な環境とは何か?』という答えを導き出す為の手段として、駆動鎧を研究している。 ただ、彼女自身は別に自分の身が大事とかそんなことは考えておらず、むしろ自分の肉体は 『自身の生み出した研究の結果が正しいということを証明する為の道具』程度にしか考えておらず、進んで危険な環境に身を置きたがる。 ただ、性格は戦闘狂というわけではなく大学の教授か何かのような理性的なもの。ただしキレるとやっぱり木原。 ちなみに、彼女の開発している『護身』はまだ『防御』の面だけしか完成していないらしく、 此処からさらに『攻撃』の『護身』も完成させないと『完璧な護身』とはいえないらしい。 【特徴】 茶色い長髪をポニーテールでまとめた、お姉さん的風貌。スタイルは良い。 普段着はスカート系ではなくズボン系を中心に纏めている。ボーイッシュ。 割とさっぱりした感じの理性的な雰囲気を持つが、キレるとやっぱり木原。 【台詞】理知的な口調。キレるとやっぱり木原。 「いや、むしろ気恥ずかしいくらいだ。未完成の研究成果など、子供の落書きにも等しいものだからな」 「死ーんーだーとー思ったかァァああああッ!? ざァーんねェーんだったなァああ! ドタマぁ潰されても死なないのが今の私なんだよォ!!」 【SS使用条件】何にでも
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【名前】木原 停止(きはら ていし) 【性別】女 【所属】科学サイド/木原一族 【能力】HsLH-08 【能力説明】 浜面が地下街でのエネミーブラスター戦で使用したリニアハンマーのHsLH-02と同系統の武器。 大幅な軽量化に成功しており、袖口に隠せるようなサイズで相手を殴ることにより 砲口からハンマーが飛び出し相手を打撃する。HsLH-02より威力は劣るものの、 まともに食らえば駆動鎧に身を包んでいても昏倒しかねないほどの威力を誇る。 停止はこれを両腕に装備していて、いざとなればラッシュによる攻撃も可能とか。 しかしもっぱら、これは相手の動揺を誘う為のカードとしてしか使われない。 【概要】 二〇代中盤くらいの女。趣味は『善人観察』。 『木原』として司るものは『良心』。 外道でも『これはさすがに……』と思う心の隙をつく戦法を好む。 ごく稀にそう思わない外道もいる(例:木原)が、そんな外道でも 『普通の人間はここで踏みとどまるだろうが、あえてここで自分はこう行くことで相手の裏をかく』 という思考を働かせているものなので、そんな人間の『負の良心』を利用することも可能。 彼女自身は人の心を弄ぶ極悪非道な下種を自認しているが、 実は彼女自身も気づかないところで観察している『善人』の影響を受けている節がある。 【特徴】 ウェーブがかった黒髪が特徴のクール系美人。胸は大きい。 秘書みたいなピチっとしたスーツの上に袖口の広がった白衣を好んで着る。 【台詞】堅苦しい口調 「いや、面白いね君は。今まで見なかったタイプの『善人』だよ」 「確かに『善人』が好きとは言ったが……、私自身が善人だといつ言った?」 「実に興味深い。まだまだ君の行く末は観察したりないよ。こんなところで死なれては困る」 【SS使用条件】ご自由に
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【名前】木原 濾過(きはら ろか) 【性別】女 【所属】科学/学園都市 【能力】無し 【能力説明】同上 【概要】 木原一族の一人で、「永遠」を司る木原。非戦闘要員。 研究や実験に携わる形で、主に学園都市の「裏側」で暗躍している。 外見だけ見れば小学校低学年くらいの幼女だが、実年齢は四十代前半というロリババァ。 研究員になりたての頃は「細胞の老化抑制」をテーマにし、体細胞を不老化させる研究を行っていた。 しかし、テーマを追求していく過程で様々な関連分野に触れ、刺激を受けた結果、やがて究極のアンチエイジングとも言える「不老不死」という概念に辿り着く。 「少しでも長く生きながらえること」「科学によって永遠に生き続けること」を信条・目標にしているため、自分が「生存」することを最優先に行動する。 よって、自分の生死が関わることには一番の安全パイを取る慎重な性格だが、そのためには迷いなく他人を切り捨てるという木原らしい残忍さも併せ持っている。 要は、自分の命が何よりも可愛い。 ただし自分自身が「不老不死」になることも目的の一つなので、自身の身体を実験対象にすることは厭わない。 むしろ積極的に身体を改造し、薬剤投与による免疫機能の向上、放射能照射による遺伝子操作、特殊な呼吸法に寄よる細胞の活性化など、やや行き過ぎたアンチエイジングを施している(特徴欄に後述)。 「不老不死」に関わる分野なら見境がなく、どんな犠牲があろうと手段を選ばない。 抗老化療法から健康食品や再生医療までありとあらゆる研究事業を手掛けているため、「三途製薬サプリメント開発部・研究顧問」「瀬戸際大学再生医療科・外部研究顧問」「バイオテクノロジー応用能力開発実験・主導研究員」等、数多くの役職や肩書きを持っている。 二五〇年法にも一枚かんでいるとかいないとか。 また、秘密裏に人体冷凍保存(クライオニクス/コールドスリープ)の人体実験にも手を出しており、既に数十人の被験者を氷漬けにしているらしい。もちろん非合法。 ちなみに、過去に「人格のデータ化」「情報生命体」等をテーマとした研究にも参加したそうだが、「自分が求めているものとは方向性が違う」と、あっさり手を引いてしまった。 【特徴】 実年齢は四十代前半だが、科学的な改造によって小学校低学年くらいの容姿に保たれている。 外見だけならば、十三学区の小学校にでも通っていそうな可愛らしい幼女にしか見えない。 「薬剤投与による免疫機能の向上」「放射能照射による遺伝子操作」「特殊な呼吸法による細胞の活性化」等々、最新技術の粋を集めたアンチエイジングが施されている。 明るい茶髪を二つに結い、サイズが大きすぎる大人用の白衣を羽織っている。 白衣は研究員になった当初に着ていた物。「自分の研究の成果(=自身に施したアンチエイジング)を分かりやすく確認するため」という意味合いで、今も同じものを使い続けているらしい。 【台詞】丁寧な言葉遣いで、幼い外見にミスマッチな「上流階級のおば様」のような口調。一人称は「わたくし」「あなた」「~様」。 「お初にお目に掛かりますね。わたくし、木原濾過と申す者です」 「歴史を紐解いてごらんなさい。これまで強大な力を手に入れた権力者が、最後に求めたものは一体何でしょうか。――――ええ、不老不死ですよ」 「ごめんなさいね、あなたには死んでもらいます。でもこれが一番の安全策というのならば、仕方がないことでしょう?」 【SS使用条件】 ご自由に
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【名前】木原硼砂(きはら ほうしゃ) 【性別】女 【所属】科学 【能力】改竄性蛋白質(フォルシフィケーションプリオン) 【能力説明】 木原硼砂が使用する感染性因子。皮膚、空気、食物などあらゆる感染経路から生体内に侵入し、身体と脳の組成を破壊と再構築を繰り返す事で作り替えていく。 改竄は主に脳と身体の2パターンがあり、 「脳の改竄」では呼吸中枢や心拍中枢の組成を書き換え、呼吸や拍動の仕方を忘れたかの様に死亡させ、 「身体の改竄」では、指数関数的に身体の組織を組み替える事で骨や内臓などの境界すら曖昧な、半液状の何かに変容させる事が出来る。 また光や匂い、音等の外部刺激を利用して改竄の調整や思考の道筋を操作する事が出来、感染者を自覚なしに傀儡化させる事も可能。 逆に言えば、外部刺激がプリオンに与える影響の法則性を掴めば進行を食い止める事が可能である。 戦闘ではこの改竄性蛋白質と能力者達を半液状化させ一纏めにした肉塊「有機傀儡(オーガニックスライム)」をペンライトの青色光を当てる事で操る。 有機傀儡はそれそのものが感染源で且つ、超能力の発生条件の一つである脳と身体がどちらも揃った状態で有るので半液状化した能力者達の超能力を使う事が出来る。 【概要】 学園都市の暗部に身を置く中学生程度の少女。レベル0。 学園都市の研究者の一部では有名な、『木原一族』の研究者。 木原であるにも拘らず「普通」である事を羨望しており、どのような環境下であっても『木原一族』としての特性を発揮してしまう自分を卑下する。 自身の研究成果である『改竄性蛋白質』と『有機傀儡』に対しても自分自身で酷評しており、「こんな筈じゃなかった」と良く愚痴を溢している。 元々の目的は「全能の作成」。 多角的に才能ある人間達の『良い部分』を抽出し、より優れた存在を作り上げる事を目指していたが、 『木原一族』としての特性がそれを歪な形で再現させてしまった模様。 表の世界に身を置いたところで自分の中の「木原」がそれを限りなく最悪な結末に変えてしまうと理解している為、 「木原」らしさを如何なく発揮できる暗部に止む無く身を置いている。 しかし表の世界に未練はある様で、願いが叶うのならば普通の女の子らしい日常を送ってみたいと考えている。 表の世界の人間の知り合いは殆ど居ないが、「笠間乱気(かざま らんき)」という名のメル友を持っており頻繁にメールのやり取りをしている。 彼女曰く「普通の女子中学生らしい女の子」。 普通である事を尊い物と思っている彼女にとっては劣等感を感じさせる存在でありながらも、唯一の表側の友人として認識している。 表向きの性格は内向的で年相応の少女らしい趣味趣向をしているが、 ふと思い浮かんだよこしまな好奇心に正直で、例えそれが「在校生全員を生体サンプルにしてみたい」という悪辣極まりない妄想でも行動に移しかねない危うさを持っている。 重度の携帯依存症。 いかなる時も即レスポンスは友達に対する礼儀であるという考えを持っており、 既読無視されると途端に機嫌が悪くなる。 【特徴】 所謂ロリ巨乳。 Aライン気味のゆるいレトロチックな花柄ワンピースに、黒のタイツ。 底の薄い靴を履いており、木目調のイヤリングやネックレスを愛用する。 写メを笠間乱気に送った所「森っぽい」と言われている。 【台詞】 「――――やっぱり乱気ちゃんは凄いな、敵わないや」 「だってね、何事も『やってみなきゃ判らない』じゃない?」 「私だって、普通の女の子らしい事してみたいよ。普通に学校に通って、同級生となんでも無い話で笑ったりしたいよ。放課後は普通に部活して、友達と買い食いしたり、家に遊びに行って女の子らしい遊びとかしてみたい。それに男の子と恋だって、してみたいに決まってる!!!!でも私の『木原』が、私の中の好奇心がその日常を最悪な結末に塗り替えていくって分かってるから……私はそっちに居られない」 【SS使用条件】 とくになし
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【名前】木原 爆破 【性別】男 【所属】科学 【能力説明】 「破壊」を司る木原。 「物体を効率よく、周囲を巻き込まず、スマートに破壊する。」という研究をしている。 戦闘では演算銃器を基にした「演算連筒(スマートガトリング)」や爆風の向きをコントロールする爆弾、共振運動を行う手甲に熱切断ブレードを使う。 【概要】 学園都市の暗部で活動している。 万物が破壊され、朽ちていく様を見て快感を覚えるような変態。 そのため一族の中でも「恥さらし」扱いだが本人は気にしていない。 普段はフリーの科学者として活動している。 【特徴】 木原数多や木原乱数に似た顔つきでスキンヘッド。 ツナギの上から白衣を羽織った格好をしている。 【台詞】 「ふむ、これではコストが掛かりすぎだよ。」 「数多、わからないか?朽ち果てていく者のうつくしさが。そそられるだろう?」 「あぁ・・・、いい。やはり万物が壊れゆくのは快感だ。・・・ふぅ、軽くイってしまったよ。」 【SS使用条件】 どうみてもギャグキャラです。ありがとうございました。
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木原 麻耶 木原麻耶(きはら まや)がデザインされたカード群。とらドラ!時点で1種類のみ存在する。 竜児のクラスメイト。 自己中でギャルっぽい外見や行動だが、交際の経験はない。 祐作に気がある。 声優は野中藍。 カード一覧 《木原 麻耶(049)》 コンビ 《木原 麻耶&香椎 奈々子(093)》 関連項目 『とらドラ!』 高須 竜児 逢坂 大河 櫛枝 実乃梨 川嶋 亜美 北村 祐作 能登 久光 春田 浩次 香椎 奈々子 狩野 すみれ 恋ヶ窪 ゆり 佐倉 杏子 藤和 女々 邪神 たま 編集
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【名前】木原関数(きはら かんすう) 【性別】男 【所属】科学 / 学園都市 【能力】HsSB-10『スパイダーボム』 【能力説明】 蜘蛛の生態を参考にして作られた手乗りサイズの小型ロボット。 背中部分に一撃でトンネルを爆破できるほど強力な爆薬を搭載しており、操縦者の意思一つで自由に起爆できる。 他に、各機体同士の間で赤外線のやりとりを行うことでその赤外線の網に何かが引っ掛かったら即爆発というように、 電磁波、音波、赤外線、その他もろもろ複数の起爆方式による自動起爆を適宜設定することが可能。 天敵である電撃使いに対しては、あえて電磁波の起爆方式をスタンバイさせておくことでハッキングに対しカウンターを仕掛けることも。 蜘蛛らしく、壁や物陰などを素早く動き回ることに長けている。 【概要】 木原一族の研究者。『木原』として司るものは『怒り』。一族の中での序列は大体中の下以下。 典型的な『木原』であり、司るものの関係もあって善悪のタガが完全にぶっ飛んでしまっている。 戦法としては相手の感情を逆撫でしたり、あえて怒りのツボを刺激することで冷静さを失わせた上で策に嵌める方法を好む。 しかし、ごく稀に怒った結果とんでもない方向に暴走する輩もいるので、適度に怒りを鎮めさせる方法も心得ている。 【特徴】 金色に染めた髪をツンツンにしている大柄な男。 黒色のスーツをラフに着崩しているが、ダンディというよりも粗暴さの方が強調されている。 意外と服に金を使っているらしい。 【台詞】間延びしたような口調だが、大体木原。 「正義とか悪とかさークソみてえなこと垂れてねーでよー楽しもうぜー今そォいう流れじゃん!?」 「『スパイダーボム』つってよー分かるかねー複数の起爆方式を複雑に絡めてるんだけどさー、……はいビンゴ!! そこ『蜘蛛の巣』の中だぜェー!?」 「はーいクエスチョン!! この俺が精密に密度を調節した粉塵の中で爆弾が起爆したら一体ここはどうなってしまうでしょォーうかァー!?」 【SS使用条件】特になし
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【名称】木原 英雄(きはら えいゆう) 【サイド】科学 【特徴】 190近い身長だが、極端な猫背で非常に小さく見える。 目がギョロリと浮き出ていて、魚のような印象を受ける。 【概要】木原一族。 能力暴走実験に携わる。 その研究内容は、「ある特定の部分を特化させての暴走」。 念動力ならば、その概要は出力、射程、速度、精密さ、持続力等の項目に分けられるが この内一つに絞りこんで暴走させ、大幅にパラメータを上昇させようというのが、 英雄の目指す点である。 現在その性質はほとんど被験者に左右され、運が悪ければ死亡する程度の成果しかない。 【台詞】 「あー、ま、脳みそ死ぬ気になれば出力上がるって事で、どうよ?」 「あー、ま、うん。モルモットも、強くなれるなら本望よな」 英雄=AU=天文単位
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【名前】木原夢獏(きはら むばく) 【性別】女 【所属】科学 【能力】能力開発は受けていない 【武装】『Actuator Inner Material~アクチュエータ・インナー・マテリアル』 【概要】 『抗い』をモットーとする。木原一族の中でも異端児に数えられる女科学者。専門分野は人体開発。AIM拡散力場を含む人体開発のスペシャリスト。 夢獏の扱う研究テーマは何かしらの題材に抗う事で成り立っている。多くの科学者が能力者より機械を重視するのであれば、夢獏は機械より能力者を重視する。 人間を死に追いやる癌細胞が広がり続けるなら、その癌細胞が動く仕組みを利用して逆に抑制・死滅に追いやる。 夢獏が木原一族の中でも異端児に数えられる最大の理由は、木原の存在理由にも関わる「科学の悪用」に抗い続けている事だろう。 木原に限らず学園都市に存在する科学者の中には能力者を最初からモルモットとしか見ていない人物も一定数いる。 対して夢獏は能力者を単純なモルモットと見做さず、木原夢獏へ抗い続ける反抗者と定義付けている。 実は「科学の悪用」に抗い続けているとは言っても、本質を抑え切れていないのか実験に参加させる能力者への課題は、常人では死亡や重体に陥るリスク大の危険性が伴う事が少なくない。 実験で能力者が死亡したとしても、夢獏は「素晴らしき科学の発展の為の犠牲」「抗うのを諦めた脆弱な生物」としか判断しない。 実に木原らしいマッドサイエンティスト振りだが、一方で実験を乗り越えた能力者に対しては「素晴らしき科学の発展を担う賛同者」「抗い続ける強靭な生物」と判断を下す。 抗い続ける限りは協力を惜しまない。但し、何時も死ぬリスクを与えるという何とも物騒なもの。通常の木原なら「必ず死ぬリスクを設ける」事くらいはしてもおかしくないが、 その辺が『抗い』をモットーとする夢獏が木原の本質に抗っている証明でもある。 現在夢獏が御執心なのは進止縫衣という少女。彼女の能力に秘められた可能性に気付き、それを開花させられない大人達に勝手に失望し、自らの手で開花させようと足を運んだ。 そこで目撃した進止の中に存在する底知れない『抗い』に気付き、彼女に発破を掛け、能力開発のパートナーを申し出た。 自分が設けるリスク大の実験をどれも乗り越えて来る進止の抗いぶりに大層歓喜する夢獏は、どんどん実験内容を濃いものにしていく。 それが内に潜む木原の解放に繋がっている事に気付きながらも夢獏は実験をエスカレートさせていく。 進止に“自律人動(アクチュエータ)”を与えた時も、彼女が幻肢痛に似た症状を発症する事を予期できていた。 進止なら今回も乗り越えられると踏んで、症状を抑える薬を与えながら彼女の推移を観察している。 他にも幾つか夢獏名義で実験を平行して行っているようだが、そちらへは余り干渉しない。名義を貸しているだけの実験である為、当事者である研究者達へはアドバイス程度しかしない。 戦闘手段としては細胞膜の膨らむ力、総じて細胞が動く力に関与するタンパク質へ干渉するナノマシン『Actuator Inner Material~アクチュエータ・インナー・マテリアル』、通称『AIM』を自分の体表面や周囲へ大量に散布し、触れた人間を外部・内部からその人体構造を破壊していくという凶悪な代物。 ナノマシンが一個でも人体へ取り込まれればナノマシンから細胞へ注入される特殊なプローブ分子によって細胞は特定の光を放つようになる。 それを旗印とし、感知した他のナノマシンが人体へ群がる仕組みになっている(ナノマシン=発信機でもある)。ナノマシン自体は搭載されているナノサイズの人工筋肉によって駆動する。 ナノマシンには木原夢獏のDNAデータが埋め込まれており、夢獏相手には構造破壊を行わないようプログラミングされている。 「素晴らしき科学の発展を担う木原夢獏が死ぬ事は科学の為にも許されない」として、夢獏の中では悪用にカテゴライズされていない。 『AIM』と聞くとAIM拡散力場を連想するが、これは夢獏の扱う武装がAIM拡散力場関連だと誤認させる為のダミー的役割がある。 『AIM』には人間用の他に機械用もあり、主にナノサイズを活かして内部に潜入し、特殊な液剤を用いて動作不良を引き起こす事を主眼に置いた代物となっている。 【特徴】 180センチを越える高身長。広げれば扇のように展開できる量を誇る黒のロングヘアーが、蛇のようにうねった状態で8つに分かたれて腰付近の高さまで伸びている。 モデルでもやっていけるスタイル。高級そうなスーツの上からブルーのストライプが入っている白衣を着る。 どこぞの怪しい宗教勧誘に勤める大人みたいな話し方が妙に様になっている。喫煙愛好家。 【台詞】 「揺らがない大地の奥に潜む、マグマのような煮え滾る抗いを解放しなさい。進止縫衣」 「縫衣ちゃん。どうしてそんなに怒っているの?あなたはこうして生き残っている。私はあなたなら今回の実験を乗り越えられると確信していた。それでいいじゃない?」 「木原というのも面倒な生き物だわ。抗おうにも無理矢理侵略してくる。クスッ。いいわ。それでこそ木原。抗いがいがあるというものよ」 「あぁくそ。ここも禁煙か。どこもかしこも全面禁煙ばかりでふざけんな。学生が多い街とはいえ少しは喫煙の自由も認めなさいよね。…上層部に掛け合ってみようかしら?」 「抵抗!反抗!対抗!抗拒!抗戦!科学の歴史は既存の概念への『抗い』の歴史よ!さぁ、木原夢獏に見せなさい!科学を収める人間の持つ素晴らしき可能性を!木原の存在理由すら撃ち砕く反逆者の意志を!そうする事で私はようやく立てる。新たな境地。『抗い』の終着点の1つ。木原という、科学が生み出した悪夢を私は喰らい尽くす!!」 【SS使用条件】 特になし