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Ver3.13 攻城 :6800 敵部隊撃破 :6400 敵部隊撃破 :6600 落城ボーナス:8500 ①攻城 20カウント以内に攻城しろ 自軍 士気+5、移動速度上昇 敵軍 - 開始直後、卞皇后の計略「落日の舞い」を使用し、劉虞を敵城まで移動させ攻城させる。皇甫嵩と顔良はそのまま前進して柵を破壊し皇甫嵩はそのまま敵城まで移動、顔良は敵を牽制、劉虞は伏兵を回避し下から回りこんで中央付近に移動する。(敵の兵力をあまり削らない方がよさそう)王累は90cに計略を使用するのでそれまで伏兵を出来る限り解除しないようにする。王累の伏兵を誰かに踏ませた後、90cになった瞬間に王累の計略「時限式自爆」を使用し溜めを開始する。皇甫嵩は城門へ移動させる。 ②敵部隊撃破 15カウント以内に敵2部隊を撃破しろ 自軍 士気+5、兵力100%回復 敵軍 兵力回復、撤退部隊復活 指令開始直後、田豊の陣略「撃破鼓舞」を使用し、士気が溜まっているので劉虞の計略「決起の理」を使用する。すぐに「時限式自爆」が発動するので2部隊以上撤退させる。(3部隊以上撤退させるのが理想)士気6溜まった瞬間、皇甫嵩の計略「決起の大号令」を使用し「撃破鼓舞」が残っている間に残りの敵を全滅させ、皇甫嵩・顔良・劉虞で攻城する。「撃破鼓舞」で士気が溜まるので1回目の「決起の理」が切れた瞬間に2回目の「決起の理」を使用する。 ③敵部隊撃破 20カウント以内に決起の大号令を使用して敵3部隊を撃破しろ 自軍 士気+6、兵力100%回復 敵軍 撤退部隊復活 1回目の「決起の大号令」が切れた瞬間、2回目の「決起の大号令」を使用する。顔良と劉虞でマウントを取り出撃してきた敵に突撃をし3部隊を撤退させる。敵城ゲージが残りわずかなら全員で張り付いて落城させる。
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「何だ……これ。」 錦山彰の目の前にある病院には、壁に大きな穴が開いていた。 森の中、海上、海中と立て続けに超常的な現象に見舞われて、今更こんな壁の穴など、どうということもないと言いたいが、そうもいかない。 (ダイナマイトを支給された奴でもいるのか?あるいは……。) 壁の周りが黒焦げになっていることから、爆弾関係の何か、あるいは爆発を起こせるくらいの超能力の持ち主が関係者だと彼は推理した。 そして、病院からの音が聞こえてこないこと、壁周りが黒くなっているのに煙が出てないことから、病院に今のところ人はいないと結論付けた。 (行くか。) 爆発が起こったのはだいぶ前だとしても、病院に潜伏者が静かに手ぐすね引いて待っていないという保証はない。 だが、それはこの試合会場のどの場所とて同じこと。 意を決して、病院の中へと入りこんだ。 明かりを付けず、手探りで待合室を進む。 電灯は付いていなかったが、窓から差し込む太陽の光のおかげで、視界に困ることなく待合室全体を見渡せた。 待合室の中心部が、吹き抜けになっており、その中央部を瓦礫の山が鎮座している。 その場所を素通りして、廊下を進む。 (病院……か。) 彼が思い出したのは、最愛の妹、優子のこと。 彼女の病の治療のため、あちこちから資金を集めた。 そのためには、部下にも目上の者にも頭を深く下げることを厭わなかった。 治療費を集めることこそ叶ったが、その先で待っていたことは、由美の主治医が賭博に失敗して逃走したという事件と、彼女の死だった。 (一体、他の奴等はこの病院を見て、どう思うんだろうな。) 外の光で照らされた病院の一階は、殺し合いの会場にあるとは思えない、極めてどこにでもありそうなデザインだった。 それゆえ、この戦いの参加者の多くに、病院であったことを連想させてしまう作りになっていた。 しかし、ここはすぐにいつもと違う病院であることに気づかされる 待合室から、診察室の扉を静かに開けると、その違いはすぐに判明した。 (どういうことだ……これは。) そこは、またしてもどこにでもありそうな、診察室だった。 しかし、診察室にあるはずの聴診器を始めとする医療器具が、一つもなかった。 いや、それだけではない。診察記録も、その記録を書くための筆記用具さえ無かった。 (白衣さえもねえ……か。主催の奴等が抜き取っていたのか?) 医療器具の一部は、この病院を訪れた人物がいくつか持っていったのだが。 いずれにせよ、びしょ濡れになった服の代用品を手に入れられるという希望が、大きく損なわれた。 その時だった。 病院の廊下を、カツンカツンと、何者かが歩く音が聞こえた。 (誰だ……?) こちらから話しかけに行くべきか、それともやり過ごすか。 自分は今、丸腰だ。 腕に覚えはないわけではないし、ともすれば診察室の椅子や机を凶器にすればいいのだが、人ならざる者や超能力者が相手なら、どうにも分が悪い。 「そこにいるだろう。」 ノックの音と共に、侵入者が自分を呼ぶ声がした。 「返事しなくても分かるぞ。床が濡れている。」 (ちっ……) 全身が濡れていることは、体が重かったり冷えやすいなど、身体的ディスアドバンテージだけではないことを、ようやく気付いた。 濡れた靴でリノリウムの廊下を歩けば、足跡などすぐに分かってしまう。 「ああ、その通りだ。俺を呼び出して、何をしたい?」 いきなり侵入せずに、話しかけてくることから、一応話し合いは出来ると判断した。 「協力だ。ある人物を探すことを手伝ってほしい。」 (人探し……か。) 歌い手でもやっていたのか、良い声をした男性らしき声が紡ぐ内容は、極めてありふれたものだった。 スタンスだけを聞けば、特に悪人のようには思えない。 だが、声の主が悪人で、更なる悪との合流を目指している者である可能性もないわけではない。 「なるほどな。俺がお前の要求に応えたら、何か見返りはあるのか?逆に俺が断った場合はどうする?」 錦山としては、けちな強請りや脅しをかけるつもりはなかった。 ただ、妹を助けるために人に頭を下げ続け、その結果何も残せなかった記憶がある以上、見知らぬ他人に協力を求める人間というものが理解できなかった。 この戦いで何かのはずみで同行を求められた緑ジャージの少女を連れて行くことになったが、案の定途中で襲われて死んでしまった。 やはり、みんなで仲良く協力して、ゴールを目指すというのは、与太話でしかないという意識が彼にあった。 「少なくともそいつが見つかるまでの間、協力してやろう。おまえはその濡れた靴に代わる何か別の靴が欲しいんじゃないか?」 「どちらも一人で出来ることだ。違うか?」 舌打ち混じりに返す。しかし、扉の前からの声以外に、もう一つ聞きなれない音が耳に入った。 ガチャ、ガチャと、機械の塊が歩いているかのような重たげな足音だ。 「おい、誰だ?」 扉の外の男は、錦山ではない誰かに声をかけている。 察するに、男も知らない存在のようだった。 しかしもう一人の何者かは、声を出さない。出す音は、重たげな足音だけだ。 「誰だと聞いているのだ!答えろ!!」 男の呼びかけに、なおも答えない。 (何があった……?) 錦山は扉の外の状況に理解できず、扉を少し開けて、様子だけでも伺おうとする。 だが、それが失敗だった。 診察室の外にいたのは、オールバックの赤髪の男と、そして、人間の両目に該当する部分にアイセンサーを携えた、機械人形だった。 眼光とは程遠い、無機質な緑の光が、白のスーツを照らす。 「──シンニュウシャをハッケン。ハイジョします。」 そして、機械音声と共に、それは腕を伸ばして攻撃を仕掛けた。 (!!) 慌てて扉を閉め、その攻撃の盾代わりにする。 しかし、機械の腕から繰り出されるパンチは重く、一撃で扉を砕いた。 「ハイジョ、ゾッコウ。」 「玩具の兵隊ごときに、殺されてたまるか!!」 ジョーカーとして索敵範囲に入った者の殺害を目論むロボは、扉を壊して診察室の中に入ってくる。 錦山は診察室で残された数少ない武器、長机を手に取る。 「つりゃあ!!」 どこにでもありそうな長机は、攻撃を防ぐ盾にも、相手を叩く武器にもなった。 机こそ錦山の勢いよく振るった一撃で、武器や防具として扱えない大きさまで砕けるが、その一撃はロボを大きく後退させた。 ヤクザならではのアウトローな戦い方には、ロジックに従って戦うロボには対応しきれなかった。 この機を逃さず、ポケットに入れておいた閃光弾を出して、ロボ目掛けて投げつけた。 すぐに強い光が明かりのない病院を照らす。 すぐに扉の前に陣取っている相手の横を通り抜け、振り切ろうとする。 「っ!?これは……!!」 錦山の全身が、急な熱気に包まれ、続く爆風が吹き飛ばした。 ロボの至近距離に入った相手のみに使われる、サークルボムだ。 スーツが湿っていたため、幾分かダメージは抑えられたが、それでもスーツから出ている顔や手の火傷は抑えられなかった。 ケンカという形で、人間との戦いは慣れていた錦山だが、そうでない者との戦いにはどうにも不向きであった。 「鳥人に半魚人ときて、今度はロボットかよ……!!」 リノリウムの床で一度身体をバウンドさせ、二度背中を打つ。 「セイゾンカクニン。ハイジョ、ゾッコウ。」 今度はロボの両目に光が集まり、レーザー発射の体勢になる。 「くそ……まだ、死ねねえ!!」 生きて、成り上がる。 そうでなければ、これまで積み上げてきたものは全て無駄だ。 少なくとも、こんな所で人ですらない存在に殺されて、終わるわけにはいかない。 横に転がっていた、病院に設置されていた消火器を掴んで、ロボに投げつける。 レーザーが飛んできたそれを破壊する。 結局鈍器としてロボにダメージを与えることはなかったが、レーザーが錦山に当たることもなく、廊下に白い煙が漂うだけに終わった。 火傷をした手で物を投げたりしたため、激痛が走るも、そんなことは気にせずに逃げる。 どんどん入り口からは離れていくことに不安を覚えつつも、階段を上り二階へ。 1階と2階の間、踊り場から姿が見える位置にいたのは、何の因果か錦山と同じ、オールバックの髪形をした男だった。 同じ声の持ち主という点から、診察室の前にいた男に相違ないことは簡単に理解できた。 ただし髪の色は彼とは異なる、燃えるような赤色だったが。 「逃げるぞ!」 ロボはレーザーを放ちながら階段を上ってくる。 錦山は質問への回答も他所に、診察室の前にいたらしき男に逃走を呼びかける。 丁度踊り場と2階の真ん中あたりを走った時、ふいに錦山の体が重くなった。 胸か、肩のあたりがどういうわけか重くなる。 まるで階段が逆向きに進むエスカレーターに変わったかのように、逃走者の歩みが遅くなる。 「お前は死ね」 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ロボが暴れ出してからすぐのこと。 イウヴァルトは真っ先にその機械の目が届かない病院の2階まで逃げた。 具体的に何が起こっているか細かくは分からずじまいだが、階下の音で、錦山とロボが戦っていることは理解できた。 そして階段を駆け上る音から、男の方が逃げてきたことも。 カイム討伐のための協力者になり得そうにない錦山がどうなろうと知ったことではない。 だが、自分と同じ方向に逃げられて、巻き添えを食らうのはごめんだ。 そのため、脚を怪我させて逃げられないようにし、機械人形の囮にするのが彼の算段だった。 「っぶねえ……」 襲撃者が機械人形だけだと思っていた相手に攻撃を当てるなど容易だ、と思っていたイウヴァルトは、相手が急にスピードを落としたため、虚を突かれた。 ヤクザとして生きている以上、殺意に対しどこまでも敏感な錦山は、咄嗟に足を遅めて、敵の攻撃のタイミングをずらした。 しかし、逃げる速さを落としたということはすなわち、追手との距離を縮めるということ。 結果的にロボが追い付いてきたため、階段上ジョーカーの目論見は成功したことになる。 だが、白服と黒のオールバックの男は、隠し玉、言うならば隠し弾を持っていた。 何かポケットから出したと思いきや、その何かが凄まじい光を出した。 イウヴァルトとしては、階下で錦山がロボの攻撃を振りきって逃げたことは分かっていたが、如何にして逃げたのか、過程は知らなかった。 視神経まで刺すかのような光に耐えられず、必死で目を抑える。 閃光弾は強い光を出すが、大きな音を出さない道具のため、どんな道具か分からなかったのも失敗であった。 ロボも同様に、両目を抑えた。 熱源や動きに感知して、敵を捉える機種も同時代にはあるのだが、彼が属するRシリーズは人間と同じ視覚を持つ。 従って、強い光や視界を覆う攻撃に人間と同じように影響を受ける。 さらに、ロボの攻撃手段の一つである、アイレーザーが自分で目を抑えたことで、ほんの一時的にだが使えなくなった。 最後の閃光弾で二人の隙を作った錦山は、二階の廊下を走る。 イウヴァルトはそれを追いかける。 自分の目的を知っているか否かに関係なく、危険人物であることを他者に広められたら困るからだ。 そして、ロボからは逃げる。 そのような存在がいるなら、前もって伝えておいてほしいと思いながら。 そして、先頭を走っていた錦山は、またも足を遅めた。 「なッ!?」 またも走る速さをずらして、機械人形の攻撃のタイミングをずらそうとするのかと思いきや、それは大きな間違いだった。 錦山は急にUターンし、姿勢を低くしてイウヴァルトの下腹部へタックルを仕掛けた。 不意の攻撃をくらい、驚きの声を出す。 しかも、最後尾のロボの攻撃は、イウヴァルトが盾になる位置関係になるため、錦山は安全で、イウヴァルトは圧倒的に危険な状況に追い込まれることになる。 「対象ノ接近ヲ確認。」 ロボは拳を飛ばす。 彼のみならず、Rシリーズのロボットならどの機種も覚えている、一番基礎的な技だ。 故に、外すことはない。 機体に何らかの異常がなければ、だが。 「なぜ……?」 その言葉を発したのは、錦山の方だった。 ロボが放ったロケットパンチは、イウヴァルトに当たる寸前で軌道を変え、錦山の脇腹に鋭く刺さった。 まさにクリティカルヒットとも言える、完全に予期していなかった一撃。 当たると思っていなかった攻撃の勢いに自由を奪われ、そのままイウヴァルトを離して飛んでいく。 廊下の端に意味ありげに置いてあった棚に、背中がぶつかってその動きは止まった。 木片が背中に刺さるが、そんなことはどうでもいい。 「危ないところだった。どうやら、この機械人形は俺の味方のようだな。」 「ハイジョ、ゾッコウ。」 朝日が差し込む病院の中でも分かる赤の眼光と、緑の眼光が、錦山に迫ってくる。 「そうか……」 まだ立ててすらいない男は、ここでようやく気付いた。 「お前ら、グルだったんだろ!!」 黒い瞳で、一人と一台のジョーカーを睨みつける。 攻撃できるチャンスがあったのにも関わらず、錦山のみを狙った点。 そして、眼をよく見ればさらに分かる。 イウヴァルトは、最初に会場でいた少女と、同じ血のように真っ赤な目つきをしている。 すなわち、イウヴァルト、ロボ、そして主催は味方同士だった。 錦山がそのセリフを吐き終わった直後、ロボがタックルを仕掛けた。 鈍重な機械の全体重がかかったタックルをその身に受け、悲鳴を上げずに血のみを口から吐き出す。 「ああ、そうさ。最も俺自身も知らなかったんだがね。」 立てない錦山を、赤目が見下ろす。 辺りは、赤で覆われている。 差し込む光の赤。 ヤクザの口から零れる血の赤 そして、その無様な姿を見下ろす眼光の赤。 既に白くなくなっているスーツの男にとって、状況は最悪だった。 肋骨のほとんどが折られ、目の前にジョーカーが二人。 逆転のための仲間も、道具もない。 ふと、手元にコロリと何か丸いものが、手に落ちた。 どうやら病院の棚の中に隠されていたようである。 そんなことは気にせず、もう一度ロボがタックルを仕掛けてくる。 投げたところで、良くて負傷だろうが、このまま殺されたくないと思って、ミファー 刺されて痛む右手でしっかりと掴んだ。 「何か」は黄金の光を出す。 先ほどの閃光弾の類かと思い、慌ててイウヴァルトは両目を抑える。 しかし、目くらましの道具ではなかった。 「「!?」」 気が付くと、ロボがタックルの姿勢で、硬直していた。 全身を金色に包まれて。 病院の、何の変哲もない棚に隠されていたそれは、別の世界で「ゴールドオーブ」と呼ばれたもの。 オーブから放たれる「ゴールドアストロン」は相手を一時的に何者も受け付けない黄金像へと変えてしまう力を持つ。 鉄の兵隊を金の人形に変えた瞬間、錦山を虚脱感が襲う。 黄金の宝玉を掲げる力さえ、もう残っていなかった。 そして、ロボが動けなくなっても、彼の敵はいなくなったわけではない。 「中々面白いものを見せてもらった。勉強にもなったよ。」 勝利を確信したイウヴァルトは、冷たい目で虚ろな瞳を見つめる。 そして、アルテマウェポンを掲げ、トドメを刺そうとする。 「フリアエのためだ。死んでくれ。」 この戦いで直接の人殺しをするのは初めてだが、恋人の名を口にすることで、その胸に優勝への決意を固める。 「ははは……。」 死を目前にしたヤクザの口元は、力なくだが吊り上がっていた。 「何が可笑しい?」 すぐにでも殺されるような状況で、それでいてなお笑みを浮かべていた。 最後に一つだけ理解した。 自分を殺そうとする男は、自分と同じ、大切な人間を失った存在なのだと。 フリアエというのが、何者なのかは分からないが、自分にとっての優子のような存在なのだと。 だが、その失った存在のために、誰かの言いなりになる男が、たまらなく滑稽に見えた。 「たまには、自分の意思で動いたらどうだ。」 それが、何一つ思い通りにならなかった男の、最後の言葉だった。 【錦山彰@龍が如く 極 死亡】 【残り51名】 アルテマウェポンを胸から引き抜いた所で、金箔からロボは解き放たれた。 「助かったぞ。マナとはどういう関係なんだ?」 ロボは返事をすることなく、病院の巡回を続ける。 彼はイウヴァルトの敵にこそならないが、味方にもならない。 主催者の息がかかったもの同士で潰しあわないために、動く壁としか感知しない。 宝条にそのようなメモリーを埋め込まれているだけだ。 「どうやら、マナは俺にも伝えていないことがあるみたいだな。」 もう一つ、存在が謎のオーブを手に取り、病院を後にする。 いまだにこびりついて離れない男の言葉を頭に残しながら。 【D-5/病院/一日目 午朝】 【イウヴァルト@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:健康 多少の戸惑い [装備]:アルテマウェポン@FF7、召喚マテリア(ブラックドラゴン@DQ11) [道具]:基本支給品、モンスターボール(空) ゴールドオーブ@DQ11 [思考・状況] 基本行動方針:フリアエを生き返らせてもらうために、ゲームに乗る。 1. 参加者を誘導して、強者(特にカイム、ハンター)を殺すように仕向ける。 2. 残った人間を殺して優勝し、フリアエを生き返らせてもらう。 3.カイムと戦うこととなった時のために戦力はなるべく温存しておく。 ※召喚マテリアの中身を【ブラックドラゴン@ドラッグ・オン・ドラグーン】と勘違いしています。 ※空っぽのモンスターボールは野生のポケモンの捕獲に使えるかもしれません。 【ロボ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中)、MP消費(大) [装備]:ベアークロー@ペルソナ4 、たべのこし@ポケットモンスター ブラック・ホワイト [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1個 [思考・状況] 基本行動方針:病院内に侵入した敵を排除する 1.ワタシの名前はプロメテス。 ※主催者によって、ジョーカーである参加者(イウヴァルト、ホメロス、ネメシス)は感知出来ないようになっています。 他にも何らかの理由で感知できない参加者、NPCがいるかもしれません。 【支給品紹介】 ゴールドオーブ@DQ11 命の大樹に近付くのに必要な6つのオーブの1つ。 MP、SP、気力などの何かしらと引き換えに、対象を一定時間、無敵の黄金に変える『ゴールドアストロン』を使うことが出来る。 黄金になった相手は、動けない代わりにすべての攻撃を無効化する。 ※他のオーブも対応する特技を使用することが出来ます。 ※他のオーブも会場内のどこかに隠されています。 Back← 089 →Next 087 差し込む陽光、浮かぶ影 時系列順 090 亡き王女の為の英雄裁判 088 私が歌う理由 投下順 051 We re tied with bonds, aren t we?(前編) ロボ 109 SPA! 072 そでをぬらして 錦山彰 GAME OVER 067 黒の引き金 イウヴァルト 108 Magical Singer 風と空と太陽と
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2010年5月27日発売 世界の果てまでイッテQ!珍獣ハンターイモトの大冒険の攻略サイトです。 公式HP → http //www.o-o.co.jp/games/itteq/ まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゲーム最新情報&攻略 その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
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片手剣 装備可能職業:ファイター・ミスティックナイト・アサシン 物理攻撃属性:斬撃力100%・打撃力0% 目次 片手剣一覧「戦果献上の道」クリア後相当(推奨レベル15以下) 「謁見」クリア後相当(推奨レベル20~29) 「報奨と責務」クリア後相当(推奨レベル28~30) 「決戦」クリア後相当(推奨レベル28~41) クズ物屋の特殊武器 ゴールド・アニール・錆びた武器 Dark Arisen追加 (推奨レベル46~51) 情報提供はこちら 【注釈】 表ではソートで「最適順(昇順)」を選択した時の並び順に表記。DA専用はその下に記載。 売値は未強化の売却額を基準として、★は未強化売値の1.10倍、★★1.20倍、★★★1.45倍、MUTATION2.70倍(いずれも端数切上)。 重量は★★で無強化の95%、★★★で85%、MUTATION以上で75%(小数点第三位四捨五入。例 錆びた片手剣 1.87x75%=1.4025→1.40) ゲーム内においては、MUTATIONは赤色の竜のマーク、MUTATION2は銀色の竜のマーク、最高となるMUTATION3では金色の竜のマークで示されている。 【凡例】 物攻 攻撃力 魔攻 魔法攻撃力 よ力 よろめかせ力 吹力 吹き飛ばし力 属性 エンチャントがない場合の魔法属性(例 片手剣のリットゥの場合、エンチャントがない状態で炎属性となる) 状異 その武器で攻撃した時に相手に与える状態異常。強化レベルによって蓄積値は増える。武器が魔法属性を持っている場合、各々の属性に応じた状態異常の蓄積値を攻撃した相手に与える(炎 延焼、氷 凍結、雷 感電、聖 攻撃者の体力が回復、闇 追加ダメージ)。 買値 未強化が店で買う場合で、★以上は強化に必要な金額(MUTATION2,3はリムポイント(R))。店で買う場合の価格は、彫像など買値が変わるアイテムを全く持っていない場合のもの。 売値 店に売る際の価格。表に記載されている額はアビリティ「談判」など、売値が変わる要素を全く持っていない場合のもの。 必要素材 強化に必要な素材と個数。強化に必要な金額については、買値の欄を参照。☆1の場合は金(G)のみで素材は必要としない。MUTATIONはドラゴン系の敵を倒した時に確率で起こる時のみのため必要なGも素材もない。 片手剣一覧 「戦果献上の道」クリア後相当(推奨レベル15以下) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 アイアンソードIron Sword(推奨Lv.1~) - 50 0 100 100 - 1.32 1,000G(400G) - 【店】カサディス エステラ(1) ★1 66 0 70G なし ★2 82 0 121 121 1.25 220G カザディス石 x2 ★3 98 0 152 152 1.12 690G 鉱石の欠片 x4 M1 210 0 240 240 0.99 - - M2 560 0 270 270 4,000R 溶岩石 x3 M3 700 0 320 320 5,000R 巨人の双牙 x5 ランディングソードTrusty Sword(推奨Lv.5~) - 84 0 128 128 - 1.47 2,700G(1,080G) - 【店】行商人 レイナード(1)【店】領都 キャクストン(2) ★1 99 0 190G なし ★2 115 0 152 152 1.40 600G 銅鉱石 x1 ★3 131 0 188 188 1.25 1,860G ハーピーの羽 x5 M1 235 0 244 244 1.10 - - M2 579 0 275 275 4,500R 溶岩石x2 M3 718 0 326 326 5,000R 巨人の双牙x2 ブロードソードBroadsword(推奨Lv.8~) - 121 0 171 171 - 1.52 14,600G(5,840G) - 【店】野営の休憩所 ジャイス(1)【店】領都 キャクストン(2)【店】黒呪島 バロック ★1 134 0 1,050G なし ★2 147 0 182 182 1.44 3,270G 鉄鋼片 x4 ★3 162 0 210 210 1.29 10,070G いかつい牙 x1 M1 278 0 270 270 1.14 - - M2 583 0 283 283 4,700R 白金の塊 x2 M3 727 0 333 333 6,700R 頑丈な太骨 x4 カットラスCutlass(推奨Lv.10~) - 149 0 193 193 - 1.55 23,600G(9,440G) - 【店】石切り場 アロン(2)【店】領都 キャクストン(竜征任務1つクリア後)【店】黒呪島 バロック【宝】石切り場跡(投資の証明書購入後) ★1 162 0 1,700G なし ★2 175 0 202 202 1.47 5,290G 銀鉱石 x1 ★3 190 0 231 231 1.32 16,300G 鉄刃の破片 x5 M1 286 0 281 281 1.16 - - M2 599 0 291 291 5,000R 白金の塊 x3 M3 742 0 343 343 7,000R 頑丈な太骨 x4 リットゥEden's Warden(推奨Lv.15~) - 120 170 180 180 炎(大) 1.65 36,200G(14,480G) - 【店】行商人レイナード(「戦果献上の道」クリア後かつ「旅路の果て」第一段階終了後)【店】領都 キャクストン(銅の彫像以上を引渡し後)【宝】水神の祭壇跡、昇降機より手前、向かって左側の階段の宝箱(ランダム)【宝】石切り場跡(3体目のオーガがいるところの隠し宝箱) ★1 130 185 2,610G なし ★2 141 200 188 188 1.57 8,110G 腐燃肉 x3 ★3 153 217 216 216 1.49 25,000G 魔鉱メダル x3 M1 230 326 262 262 1.24 - - M2 251 523 271 271 5,200R 白金の塊 x4 M3 333 632 320 320 7,200R 大魚眼石 x2 「謁見」クリア後相当(推奨レベル20~29) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 タイトチンクエディアTight Cinquedea(推奨Lv.20~) - 178 0 219 219 - 2.13 59,400G(23,760G) - 【店】長城砦駐屯地 マタイアス(1)【店】領都 キャクストン(「謁見」クリア後)【店】黒呪島 バロック【宝】崖下(アーマーサイクロプスの真下付近)にある宝箱(30%) ★1 192 0 4,280G なし ★2 206 0 227 227 2.02 13,300G 銅鉱石 x4 ★3 222 0 249 249 1.81 41,000G 鉄鋼片 x8 M1 306 0 291 291 1.60 - - M2 605 0 300 300 5,500R 白金の塊 x4 M3 760 0 352 352 8,000R 悪鬼の黒牙 x2 トゥレイスリピーデスUndulant Sword(推奨Lv.23~) - 211 0 240 240 - 1.27 75,500G(30,200G) - 【店】長城砦駐屯地マタイアス(「謁見」クリア後)【店】領都 キャクストン(「天を衝く咆哮」と「栄華の綻び」クリア後)【店】黒呪島 バロック ★1 225 0 5,440G なし ★2 240 0 247 247 1.21 16,900G 銀鉱石 x2 ★3 257 0 271 271 1.08 52,100G まだら鉱石 x1 M1 324 0 307 307 0.95 - - M2 618 0 312 312 5,700R 白金の塊 x4 M3 776 0 364 364 8,200R 巨人の双牙 x3 カラドボルグCaladbolg(推奨Lv.24~) - 152 202 230 230 雷(大) 1.77 87,800G(35,120G) - 【店】行商人レイナード (「戦果献上の道」クリア後かつ 「旅路の果て」第二段階終了後)【店】領都キャクストン (銀の彫像以上を引渡し後)【宝】パストナ岩窟のゴーレムがいる場所の東の壁面にある隠し部屋(15%)、盗掘者の隠し通路の一番奥(20%) ★1 162 216 6,320G なし ★2 173 230 236 236 1.68 19,700G 雷石 x3 ★3 185 246 259 259 1.50 60,600G グリフィンの大爪 x2 M1 264 354 294 294 1.33 - - M2 282 555 305 305 5,700R ムーンストーン x4 M3 365 662 354 354 8,200R 紅蓮岩 x3 シルバーレイピアSilver Rapier(推奨Lv.29~) - 204 0 233 233 - 1.18 (110,400G) - 【MQ】「信念と矜持」で決闘を見届けた場合に入手 ★1 228 0 19,900G なし ★2 263 0 270 270 1.12 61,800G 銀鉱石 x5 ★3 293 0 314 314 1.00 190,400B 騎士のエンブレム x2 M1 361 0 379 379 0.88(0.89) - - M2 632 0 407 407 5,500R ムーンストーン x3 M3 789 0 459 459 8,000R 冥銀の合板 x3 白い鷹の長剣White Hawk Talon(推奨Lv.24~) - 199 0 230 230 - 1.24 109,000G(43,600G) - 【解説】グリフィスの片刃剣(サーベル)。【店】石切り場跡 アロン(2) (※PS3版とXBOX360版でのみ実装) ★1 222 0 7,850 - ★2 254 0 269 269 1.18 24,400 鉄鉱石 x3 ★3 296 0 317 317 1.05 75,200 グリフィンの大爪 x4 M1 370 0 384 384 0.93 - - M2 642 0 411 411 6,200R 月白の鱗革 x3 M3 800 0 464 464 8,700R 冥銀の合板 x2 「報奨と責務」クリア後相当(推奨レベル28~30) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 バスタードソードBastard Sword(推奨Lv.28~) - 244 0 255 255 - 1.92 115,000G(46,000G) - 【店】領都 キャクストン(「報奨と責務」クリア後)【店】黒呪島 バロック【ク】キャクストンの護衛クエスト報酬 ★1 261 0 8,280G なし ★2 278 0 262 262 1.82 25,800G 南鉄鉱 x4 ★3 297 0 285 285 1.63 79,400G ありふれた鉱石 x6 M1 356 0 316 316 1.44 - - M2 625 0 326 326 6,000R 金剛石 x3 M3 782 0 369 369 9,000R 悪鬼の黒牙 x2 アルマスAlmace(推奨Lv.30~) - 161 244 260 260 氷(大) 2.38 (75,600G) - 【店】領都 キャクストン(金の彫像引渡し後)【宝】霊吸いの峡谷 最下層コカトリスの巣のエリア、北の豪華宝箱(15%) ★1 172 261 13,600G なし ★2 183 278 267 267 2.26 42,300G 氷結のハーブ x6 ★3 194 295 288 288 2.02 130,400G 氷羽根 x10 M1 230(276) 348(398) 319 319 1.79 - - M2 294 582 330 330 6,200R 金剛石 x5 M3 377 693 371 371 9,200R 七色水晶 x2 ※試しにアルマス以下の片手剣に推奨レベルを記載したが、現在ではレベルが大幅に緩和されているようなので、目安程度にしてほしい。 「決戦」クリア後相当(推奨レベル28~41) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 クロスチンクエディアCrossed Cinquedea - 464 0 276 276 - 2.83 - - 【店】領都 キャクストン(「決戦」クリア後)【店】黒呪島 バロック【落】黒呪武器Lv.1解呪 ★1 491 0 24,000G なし ★2 519 0 281 281 2.69 74,600G 愛の鉱石 ★3 552 0 303 303 2.40 229,800G 黒刃の破片 x12 M1 626 0 336 336 2.12 - - M2 728 0 358 358 6,500R 茜石 x3 M3 926 0 422 422 10,000R 悪鬼の黒牙 x2 ドラゴンズドグマDragon`s Dogma - 522 0 292 292 - 2.35 - - 片手剣装備でドラゴンを撃破 ★1 563(713) 0 39,300G なし ★2 610(760) 0 297 297 2.23 122,300G 深紅の竜鱗 x1 ★3 673 0 327 327 2.00 376,700G 竜の大角 x4 M1 788(938) 0 365 365 1.76 - M2 1037 0 394 394 6,800R 琥珀色の輝竜鱗 x2 M3 1296 0 452 452 10,800R 炎竜牙 x3 ローズトーンズCarnation - 619 0 305 305 - 1.68 619,500G - 【店】エヴァーフォール悔恨の間 商人ジョーイ【落】黒呪武器Lv.1解呪 ★1 649 0 63,700G なし ★2 687 0 311 311 1.60 198,200G 石化針 x4 ★3 730 0 335 335 1.43 610,700G 大蛇の毒牙 x7 M1 798 0 369 369 1.26 - M2 897 0 399 399 7,000R 淵輝眼 x2 M3 1158 0 457 457 11,000R アビスストーン x2 アスカロンAscalon - 510 332 324 324 聖 1.64 - - ウルドラゴン撃破報酬(ランダム) ★1 545 355 94,200G - ★2 586 381 330 330 1.56 293,000G 琥珀色の竜鱗 x1 ★3 632 411 359 359 1.39 902,500G 腐竜鱗 x1 M1 683 444 401 401 1.23 - - M2 725 504 434 434 7,300R 天書"漲れ光よ"x3 M3 838 639 489 489 11,300R 災厄の神器x2 クズ物屋の特殊武器 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 センスオブワウンドWounded Fury - 78 0 107 107 - 1.78 - - 【店】クズ物屋(DLC「対モンスター・武器パック」導入後)【店】クズ物屋(DLC不要)(ネタバレにつき反転表示)界王に与ダメージ3倍 ★1 102 0 17,000G - ★2 146 0 145 145 1.69 58,400G 竜の鼓動の欠片 x2 ★3 207 0 207 207 1.51 178,200G 竜の鼓動 x12 M1 276 0 276 276 1.34 - - M2 564 0 308 308 4,300R 怨石の欠片 x3 M3 706 0 363 363 5,300R 怨石 x3 ストロングハチェットForce Hatchet - 67 0 116 116 - 3.02 - 【店】クズ物屋(DLC「特殊性能・武器パック」導入後)【店】クズ物屋(DLC不要)近接攻撃を当てる毎に物理攻撃力が上昇。最大2倍まで上昇するが、最大威力時に敵の攻撃を受けるとその倍率は1に戻り、同時にスタミナが0になり息切れ状態になる。※サブ武器の盾や弓にも効果が適用される。よって、この剣で攻撃した後に弓で戦うと安全に2倍のダメージが出せる。 ★1 79 0 20,200G - ★2 95 0 176 176 2.87 69,400G いくさ神のお守り x5 ★3 125 0 225 225 2.57 211,600G タギルスの秘薬 x5 M1 198 0 315 315 2.26 - - M2 412 0 315 315 5,200R 魔獣のエッセンス x1 M3 505 0 375 375 7,200R 魔獣のエキス x1 ゴールド・アニール・錆びた武器 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 パルティコマーティアUndulant Gold - 141 0 150 150 - 2.62 (45,800G) - 【ク】「美食家のこだわり」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後) ★1 149 0 3,670G なし ★2 159 0 156 156 2.49 12,200G カタコンベの金鉱石 x1 ★3 169 0 165 165 沈黙(小) 2.23 44,300G 鉄刃の破片 x7 M1 194 0 180 180 1.96 - - M2 478 0 262 262 4,800R 白金の塊 x4 M3 633 0 315 315 6,300R 凶金の合板 x3 トリアコマディアピサUndulant Black - 117 0 111 111 油濡れ(小) 1.44 (0G) - 【ク】「通の蒸留酒」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 124 0 4,010G なし ★2 132 0 115 115 1.37 13,300G ヨドミタケ x6 ★3 140 0 122 122 油濡れ(小)暗闇(小) 1.22 48,300G コカトリスのクチバシ x1 M1 161 0 133 133 1.08 - - M2 449 0 194 194 4,400R 溶岩石 x2 M3 603 0 233 233 5,900R 鉄黒の鱗革 x2 ゴールドバスタードGolden Bastard - 163 0 159 159 - 3.43 (97,400G) - 【ク】「落とし物捜索」報酬【ク】ダリオ護衛クエスト「嘆息の街道」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後)【宝】領都王城 宝物庫内宝箱 ★1 171 0 5,590G なし ★2 180 0 163 163 3.26 18,600G 金鉱石 x1 ★3 192 0 171 171 沈黙(中) 2.91 67,500G 黄毒袋 x3 M1 203 0 186 186 2.57 - - M2 494 0 270 270 5,000R 白金の塊 x4 M3 657 0 324 324 7,000R 凶金の合板 x3 アニールバスタードAneled Bastard - 134 0 118 118 油濡れ(中) 2.11 (0G) - 【ク】「怨嗟の傷跡」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 140 0 ?G なし ★2 148 0 121 121 2.00 ?G 長い鉤爪 x5 ★3 158 0 127 127 油濡れ(中)暗闇(中) 1.79 ?G 悪鬼の爪 x1 M1 167 0 138 138 1.58 - - M2 469 0 200 200 4,600R 溶岩石 x2 M3 615 0 240 240 6,100R 鉄黒の鱗革 x2 ゴールドレイピアGolden Rapier - 176 0 168 168 - 2.43 (158,600G) - 【ク】「ハタシジョウ」報酬【店】クズ物屋(上記クエストクリア後) ★1 183 0 13,400G なし ★2 191 0 171 171 2.31 44,600G 金鉱石 x2 ★3 202 0 178 178 沈黙(大) 2.07 161,900G エレクトラム x4 M1 212 0 193 193 1.82 - - M2 517 0 278 278 5,200R 白金の塊 x4 M3 681 0 334 334 7,500R 凶金の合板 x3 アニールレイピアAneled Rapier - 143 0 125 125 油濡れ(大) 1.34 (0G) - 【ク】「狂おしき宴の名残」報酬【店】ジョナサン(上記クエストクリア後) ★1 148 0 ?G なし ★2 155 0 127 127 1.27 ?G 魔犬の牙 x2 ★3 164 0 132 132 油濡れ(大)暗闇(大) 1.14 ?G 異形の黒爪 x1 M1 173 0 143 143 1.01 - - M2 475 0 207 207 4,800R ムーンストーン x3 M3 627 0 248 248 6,300R 鉄黒の鱗革 x4 錆びた片手剣Rusted Sword(推奨Lv.3~) - 10 0 98 98 - 1.87 500G(200G) - 【店】行商人レイナード (「戦果献上の道」クリア後)【採取】各地にある、剣や鎧の残骸 ★1 20 0 240G なし ★2 30 0 毒(大) 1.78 32,160G 錆びた板金 x3 ★3 50 0 115 115 毒(大)スロー(大) 1.59 94,440G 嘆きの石 x4 M1 120 0 137 137 1.40 - - M2 380 0 167 167 6,500R 腐った毒肉 x4 M3 510 0 227 227 10,000R 屍竜の角 x2 Dark Arisen追加 (推奨レベル46~51) 名称 強化Lv. 物攻 魔攻 よ力 吹力 属性(状異) 重さ 買 / 強化値(売値) 必要素材 入手方法 / 備考 デスリードラゴンCursed Bite - 790 0 340 340 - 2.23 - - 【落】黒呪武器Lv.2解呪【店】黒呪島 バロック ★1 924 0 51,000G なし ★2 1011 0 346 346 2.12 142,800G 竜の大角 x2 ★3 1106 0 377 377 1.89 408,000G 腐竜鱗 x2 M1 1224 0 421 421 1.67 - - M2 1330 0 455 455 7,500R 屍竜の角 x3 M3 1524 0 513 513 12,000R アビスストーン x3 デスリーシャインCursed Light - 598 405 330 330 聖 2.14 - - 【落】黒呪武器Lv.2解呪 ★1 609 413 59,500G なし ★2 657 445 336 336 2.03 166,600G 竜の大翼膜 x2 ★3 729 494 366 366 1.82 476,000G 竜血石 x2 M1 819 554 409 409 1.61 - - M2 872 606 442 442 7,800R 邪遺骨 x3 M3 974 708 498 498 12,300R 災厄の神器 x3 デーモンスレイヤーDevilsbane - 1200 0 380 380 - 2.35 - - 【落】黒呪武器Lv.3解呪 ★1 1272 0 102,000G なし ★2 1356 0 387 387 2.64 285,600G 茜石 x5 ★3 1440 0 421 421 2.00 816,000G 宵闇花 x9 M1 1548 0 471 471 1.76 - - M2 1652 0 509 509 8,000R 魔神の爪 x2 M3 1848 0 573 573 16,000R 魔竜の鼓動 x1 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は Dragon's Dogma wiki BBS でお願いします。 白い鷹の長剣 Mutation3 攻800 魔攻0 よろめかせ464 吹き飛ばし45 - 名無しさん 2013-05-28 20 35 58 ↑吹き飛ばし464 冥銀の合板×2 8,700R です - 名無しさん 2013-05-28 20 40 56 ドラゴンズドグマの最初の変化の攻撃力が788って書いてあるけど、間違ってる気がする・・・。 エヴァーフォールで入手出来るローズトーンズを手に入れて最初の変化をさせて装備してみたら、最初の変化済みのドラゴンズドグマよりもかなり弱いんだけど・・・。 確認してみたら最初の変化後のドラゴンズドグマの攻撃力が938だった。 ドラゴンズドグマよりも強いと思って何時間も繰り返し宝箱を漁り続けた苦労が水の泡。思い切り騙された(泣) - 名無しさん 2013-07-29 18 43 41 それは無印のDDでのデータ。DAでは赤ドラ武器は全てエヴァホ武器より強く変更されているんだよ。DAから始めた人のために注意書きが必要かもね。 - 名無しさん 2013-07-29 19 37 36 変化前の★1★2強化でも値が違っているのを確認しましたのでDA用の紫で追記しておきました。確認せずに強化してしまったのでわかりませんが、たぶん強化なし、★3も違うと思います。MKでドラゴン倒したのでドラゴンズスケイルも確認してみましたがこちらはwikiの値通りでした。10年以上誰も確認していなかったのか… - 名無しさん (2024-03-18 18 43 06) ストロングハチェット M2 攻撃412 よろ吹き315 魔獣のエッセンス M3 攻撃505 よろ吹き375 魔獣のエキス - 名無しさん 2013-08-19 22 24 09 ストロングハチェットの攻撃補正は武器そのものではなくてプレイヤーにのる模様 - 名無しさん (2020-02-11 09 46 17) 白い鷹の長剣、剣を抜く時の効果音が他の片手剣と違う。 - 名無しさん 2014-04-07 23 42 51 なんかこう、もうちょっと一長一短みたいな性能にできなかったのかね - 名無しさん (2019-11-10 00 40 44) 情報あるかもですが参考までに、アスカロン赤ドラ、レベル41で攻撃時のスタミナ使用がなくなりましたので、マスク値の推奨レベルが41と思われます、もしかしたら他のウルドラ武器の推奨レベルも41かもしれません - 名無しさん (2021-02-02 13 34 56) 多分41だね。海外wikiにはそう明記してある。https //dragonsdogma.fandom.com/wiki/Weapon_Level_Requirement - 名無しさん (2021-02-02 21 13 31) Steam版DAで石切り場跡のアロンの店にベルセルク装備が入荷しないんだけど何か条件あるの?それともSteam版DAだと買えないのかな? - 名無しさん (2021-09-02 19 37 29) PS3版のみだったかな。とりあえずSteam版では無理なのは確実 - 名無しさん (2021-09-03 10 47 39) 試しに入手可能時期ごとに分けてみたけど、どうかな。戻そうと思ったら、簡単に戻せるけど。 - 名無しさん (2023-08-14 20 04 11) デスリードラゴンのM2強化の素材は屍竜の鱗ではなく屍竜の角×3 - 名無しさん (2023-09-04 05 00 16) 名前 △
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ルーラ・キャラット 年齢:15歳 種族:人間 職業:格闘家 性格: 田舎の村に住む元気爆発パワフル娘。 戦う事や体を動かす事が大好き。 格闘技をたしなんでおり腕っ節の強さならそこらの男子に負けない。 だが行き過ぎた正義感などが災いし、周囲の人間からは 『変わり者』として見られ孤立していた。 両親からも『女の子が格闘技なんてやめなさい』と何度も反対されている。 これがきっかけで両親とケンカした後、幼馴染のシリウスを巻き込み家を出た。 なお両親のことは心の底から嫌っているわけではなく暇を見ては手紙を送っているようだ。 容姿: 【イメージイラスト】 栗色の髪と同色の瞳。髪型は肩にかかるくらいのセミロングヘアー。 服装は少しおとなしめの桃色のロングスカートで、いつでも動けるように中にスパッツをはいている。 人称: 一人称:私 二人称:キミ/くん付け・ちゃん付け。目上の人にはさん付け。 口調: はきはき喋り「~だよっ!」「~だもんっ!」等子どもっぽい口調 旅の理由: 家族や村人とのトラブルから自分の生き方・存在を全否定された気がした為。 旅路の目的は『誰にも否定されない、胸を張った自分になる事』。 いずれは村に戻ろうと思っている。 備考: 家を飛び出す前も両親とのケンカが原因で何度かプチ家出を繰り返している。家出先はシリウスの家。 田舎娘と言うこともあり流行やファッションには疎い模様。 自分のファッションが少し地味だということも自覚しており、オシャレな女の子を見てはうらやんでいる。 料理はド下手でパーティ内でも「ポイズンクッキングのルーラ」として悪名高い。がルーラ本人は味覚オンチで、「美味しい料理ができた!」思ってしまっている為なおさらタチが悪い。 ルーン・キャラットという姉がいる。
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▼ アトルガンの秘宝? 海路の果てに つるはしにかける思い 双翼は朝凪に舞う 白昼わだつみを駆る VW作戦第050計画西アトルガン地方 VW作戦第068計画エジワ蘿洞 ▲
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■世界樹の迷宮V 長き神話の果て 世界樹の迷宮シリーズ、ナンバリングタイトル5作目。2016年8月4日発売予定、価格は税抜6480円とのこと。 ティザーサイト 世界樹の迷宮V 過去ログ 地味にこれのスーパーアレンジが出ていないのが寂しい。セカダン2ですらアレンジがもらえなかったこれのアレンジ曲集なんてあったらよかったんじゃないか…… 細かいことだが、NPCの台詞にら抜き、い抜き言葉やいわゆる若者語が多くて少し違和感があった。作中でいえば「人間の話し言葉」だけどプレイヤーからすると「ゲーム中のメッセージ、書き言葉」だからちょっと引っかかるところがある ↑調べたら別に間違った表現じゃないっぽいが……4まではそういう文章が少なかった(無かった)から気になった 新2の感覚で殴ってると、ボスが1桁ターンで沈んでいく。 今だから言えることだが、特定部位を狙って封じることができる職がセスタスだけなのは正直言ってバランス悪いと思う。縺れ糸に頼るか、三か所いずれかを封じるor頭+腕+足封じみたいなので博打かっていうのはちょっと……鷹ハウは頭、犬ハウは足を狙えるし六属が腕狙い出来るけど、歴代作は封じができる職は複数個所同時にが狙いにくい代わりに三点すべて揃ってて敵に合わせて狙いを変えられたので正直違和感がすごい ↑クリンチがある分、色々な意味で使いづらいビーキンが封じ担当の3よりはマシかと。クリンチ除けば殴らないと縛れない(縛り入らないとカウンターが飛んでくる)のは確かに不満だけど この作品は一見微妙そうだが、使ってみると楽しいスルメ職が多かった印象がある。食わず嫌いしてた職を頑張って使ってみたら案外楽しくてハマった……ってこともあった。なんだかんだで、どの職もできることの幅広いし、いろんな役割を当ててやることができて楽しい。半面その「役割」自体をしっかり決めて尖らせてやらないとビミョーな感じになるって印象もあった 難易度はⅣと並んで易しい、と思う。プレイヤー側の調整が強く強敵にもバステが通りやすい。熟練者には物足りなさを感じるかもだが、戦術を熟考するのが苦手な自分のようなやつでも最後まで楽しめる仕上がりになってる。ステとユニオンを変える転職も面白いし、各職に抱く最強のイメージと実際の性能に開きがなくて、どの職も一度は使ってみたくなる とりあえず、BGMはすごく良い。 30Fのみで他のダンジョンもない分なのかマップが特に手が込んでる気がする。5層6層が好き 攻略wikiのクラス紹介のところに踊る上級者向け、玄人向けの表記、そこまではいかずともクセがある、リスクが付きまとう、素直に運用し辛いという文言……実際使ってみても本作の職業は二つ名も含めてかなり癖が強いというか初心者向けじゃない感じがあった 実質半分以上が玄人向けみたいな感じになってるからな。玄人向けじゃないのは金剛、三色、慈悲、一刀、天寵くらい? ↑その5職で組むと普通に初心者にお勧めの防御寄りバランスPTって感じになるな 衝撃セスタスとかいう初心者バイバイ破壊神 ↑やる事は雷神拳と大物殺しと粉骨砕身だけですげえ分かりやすいんだけどね Xから戻ってくるとあらゆるスキルが壊れ性能に感じる。特に3色乱舞、燭台切、チェンブラあたり。ある意味Vのほうがお祭り作品感ある笑 Vのセスタスは輝いていた……粉骨砕身雷神拳のピーキーさが懐かしい セスタスはスキルツリーをざっと見ただけだと何が何やらになりやすいのが難しいところ HP削ると強いのかな……えっ、HP回復するほど強いチャージ? 殴って回復? パーティー全員削らなきゃいけない? わけがわからないよ。 初期案ではキャラクターのポリゴンモデルも検討されていたようだ。セカダン投身か? ↑旧2頭身でしょ Xで全く触れられていない辺りアイオリスが世界観的にどういう扱いなのか気になる。 世界樹による浄化ではなくテラフォーミング ↑2 世界観的にはノータッチだけどモンスターは一層風船落としくん筆頭にちょくちょく猛威振るってるからさ…… Ⅱの天空の城みたいに伝説の地としてアースラン職の人々に伝えられている…とか妄想した 久々にやったけどYメニューのUIはやっぱ劣化してんなあと思う 新規職業の性能はなかなか凝ってる物が多いし、ゲームバランス的にも結構良好…なのだが、それだけにボス級モンスターの数があんまりいないのが残念なんだよなぁ。もっと戦闘してみたかった。 あとやっぱり凝ってる職業多いだけあって編成も育成も頭使う。上でも言われてるけど玄人向けっぽい(難易度的にはそこまでじゃ無いんだけど)。 遊べば遊ぶほど、周回すればするほどに、作り込みの素晴らしさを実感できる。殺意溢れる敵達に様々な戦略で立ち向かう楽しさ、迷宮の仕掛けやFOEの動きを理解し踏破する楽しさ、それら世界樹シリーズの魅力が極まった傑作!だと思います。異なるクラス間・同クラス間での相乗効果や、どんな道筋でも最終的に綺麗に埋められるマップを見ていると、制作陣はどれ程の頭脳の持ち主なのだと不思議にさえ思えてきます。 クラス間バランスはマシだが、その他があまりにも薄すぎる。思うに、声優なんぞに金と時間をかけなければ、食事関係をしっかりさせたりボスを増やしたり出来たのでは? 食事システムなぜ実装されたのか謎すぎる… クリア後のアルコン同行要素以外は原点に戻った感じで良かったな。何故詰めに余計なものを足したのか 同行自体は歓迎なんだが、会話イベントもほぼ無いのは疑問ではあった。こんな所(6層のような環境)になぜ小麦が群生してるのか…とか、アルコンのセリフを通して冒険者と一緒に考察させるようなテキストとかあれば良かったのに。6層では歴代一番好きなフロアなので、惜しいんだよね。 戦闘・育成関連は凝縮されとるように感じるよ。新2と比べると総容量はずっと少ないけどな。パッシブ正義のⅣと比較すると、慣れないうちはスキル割り振りの優先度を理解するのが難しい気はする。シナリオはお粗末だが、各階層の雰囲気――5層・6層なんかは特に良いから、好きなやつもいるんじゃないかなと。 食事システムはそこらの中華スマホゲーのが上手く使ってる印象 リソース不足に関しては敵のグラフィックを一新したのも大きいと思う。過去作からの使い回しが少なければそれだけ手間がかかるはずだし 初代よりも4よりも少ないんですよ!? 声優と生放送にリソースを取られたのは明らか。そうでないなら手抜きか…。 ↑初代は立体モデルじゃなくて画像だし、4は今後のための初期投資って意味合いもあっただろうから訳が違うでしょ 初代ほど敵グラの使いまわししてないしな というわけで、今作にボリューム不足だなんだと文句をつけるのは的外れも良いとこ。むしろ、敵・UIを一新し声優さんを起用してなお一定に保たれているのだから、大いに称賛すべきだ。 歴代作で一番プレイ時間が長いのがこれだったりする。同職多数PT組んでも全部違う職で組んでも楽しいし、アドエピも内容が多種多様でいい味出してる。UIとかボイスの言葉遣いとか言いたいことはあるけどなんだかんだ言って面白かったな ボイスに関してはむしろ実装が遅すぎたくらい。フルプライスのRPGだとボイスありのゲームが大半だよ。 ありゃいいってもんでもないし リマスターの世界樹1をやってると、ノリや迷宮内のイベントが良くも悪くもあっさりしてて、確かに5は原点回帰を目指してたんだなって、今になって感慨深くなる ↑あとPT編成組むとどんなパーティーでも何かしら穴ができて手の届かない痒さがかえって心地よいってのもなんか一緒。Vは戦闘関連でメタられるとキツい敵が出てくるとヤバいっていうのであって、初代の「戦闘面隙なしビルドにすると素材ドロップや探索スキルが貧弱になってそれはそれで苦労する」ってのとはちょっと違うんだけど ↑↑尖ってるからバランス悪そうに見えて皆尖ってるから逆にバランスが取れてるって点では3に近いかもしれない。 ボリュームに関しては確かにもうちょっと欲しかった。具体的にはクエストボスがもっと欲しかったと思う。1層から5層まで隠しエリアあるけど宝箱1~3個くらいしかないのは味気なかった。いっそ初代マンティコアみたいな本当の隠しボスとかいたら良かったんだが。 もしリマスターが出ることになったら、今みたいにイラスト紐づけが自由なのは当然として、種族・職業の組み合わせも最初から選択できるようにしてほしい(転職システム自体は残した上で)。最初の地図書きミッションクリアしないと職チェンジできないのは若干面倒なのよ。 コメント ※クリア後のネタバレを含む雑談・感想は専用ページにて↓ 世界樹V クリア後(※ネタバレ有)
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/// 外に出ると外気がシンに纏わり付く。少しだけ身震いして、シンは歩きだす。 急いでいた訳では無い。でもゆっくりしていた訳でもない。なので直ぐに鳥居にさしかかった。そのまま歩き続ける。鳥居がちょうど頭上に来たところで、想定通りに声がした。 「やあ」 「何だよ」 一升瓶傍らに、鳥居の上にあぐらをかく萃香が片手を上げて声をかけてくる。シンは萃香が声をかけようと手を挙げ出した時点で首を上へと傾かせていて、相手と全く同じタイミングで発声する。 「あっはっは。相変わらずの先読みだねえ……まーいいや。一杯やろうぜー。みんなつぶれちゃってさー。紫は霊夢にかかりっきりだし」 「……嫌に決まってんじゃねえか」 超笑顔な萃香が一升瓶を掲げながら提案してくる。シンは頬を引き攣らせながら吐き捨てるように呟いた。元々シンは酒に強くない。加えて萃香が掲げているのは酒に強い霊夢や魔理沙の人格を崩壊させた”例の”スペシャルである。 「えぇー」 上から不満げな声が降って来る。ブンブンと風を切る音は一升瓶を振り回す音だろうか。もう上の鬼には構わずに歩を進めた。鳥居を通過、石段を降りる為に脚を下ろす。 寸前に、右に三十センチ程スライドした。 左側からドベシャッと言う音。首と視線を動かす。鳥居の上から降って来たと思しき萃香が顔面を強かに石畳にぶつけていた。 「づぉぉぉ…………!」 鼻っ面を抑えてごろごろと転がる鬼一匹。位置関係とタイミングから測るに、シンの背辺りを狙って飛び降りたのだろうか。この痛がりっぷりを見るにシンが避ける事は想定していなかったと見える。シンが回避と察知の分野では”それなり”だと、萃香は知っている筈なのだが。 「何やってんだ」 「いだいぃー」 涙目で呻きながら萃香が上体を起こす。鼻っ面が少しだけ赤い。鳥居の上から完全に無防備で落下して石畳に激突した訳だが、あまり大した事なさそうである。 ビーム兵器の直撃を受けても『熱い』で済ます種族相手に気にしてもしょうがないのかもしれないが。 「あー……もー……」 普段なら、鬼相手に近付くなんてのは御免である。ただこの場合、避けたシンに責任がある気もする。故に決定。一応助け起こすくらいはしておこう。 頭の中は静まり返った外界と真逆に熱暴走の如き回転を続けている。無数に吐き出され続ける最悪。その算出結果を適当に押しのける。 確かに萃香は危険である。 ただ、その一点に囚われ過ぎても正確な判断は導けない。脅えるに対しても正しく脅えなければならないのだ。力関係のみで判断すれば可能性なんてものは無数に発生し、人間の脳程度は直ぐに飽和してしまうだろう。 ここで重要なの萃香が鬼という種族であるという事。 鬼は正々堂々を好む。というかそれ以外無いと言っていい。萃香は若干変わりものではあるが、その本質は大きく外れてはいない。 萃香がシンを殺そうと思っている場合になったと例えよう。萃香は間違いなく『今からお前を殺す』と宣告してくる。名乗り上げも間違いなくやるだろう。逆に言えばそれらがなければ萃香はシンを殺す気が無い事になる。よってこの場は危険ではあるかもしれないが、その規模は低い。 これだけ無駄に考えて。ようやく身体を動かす事が出来るようになる。 思考の奔流は一瞬だ、実際時間はさほど経っていない。ただこんな当たり前の事をするためにもこんな事を考えてからでないと行えない、その事実が酷く嫌だ。 「仕方ないなー……」 「いやー悪いねー」 とりあえず起こすくらいはせねばと萃香に手を伸ばす。萃香の方もにへらと笑いながら腕を伸ばしてくる。後はその手を掴んで、引っ張るだけだ。 ”ぐわし”。 反応は無意識の内に。萃香の手がシンの手を通り過ぎたところで背中で翼が開いた。示すのはデスティニーの起動。それは”回避”より”人の規格から外れる事”を優先すべきであるという判断から。 「………………」 「まあ」 差し出されたシンの腕を萃香が思いっきり、握りしめるように掴んでいた。 シンは今、こう、それを解かんと腕を力の限り引いているのだが、微動だにする気配が無い。というか掴まれている部分から明らかにメギメギとかやばげな音が響いている。通常状態のままで今の状態に突入していたら、腕が楽しい事になっていたに違いない。 脂汗を流しながら無言の抵抗を続けるシンに構わず、萃香が空いた方の手に持った一升瓶をゆらゆら揺らす。表情は夏の太陽の如き笑顔だった。今秋だけど。 「――飲めや」 ◆◆◆ 脳内が過熱する。 四肢の武装を振りまわしながら、シンは脳内の警鐘を聞いた。 先を想像の上でも想定するためには、それこそ無数の要素が必要になって来る。故に想像とは別に、可能な限りの取得は継続され続けている。その上で空気の流れが変わったのを感じ取った。経験よりも直感の域。 「――――」 四方八方を囲まれた状況だが、既に数手先までは掌握している。この小さな”萃香”は数が多いが単体では大した脅威は無い。ドラグーンが小さな人型をしているようなものか。そう考えるとあしらう事は難しくない。それに加えて、シンは”こういうモノ”の完全な上位互換を知っている。 アリス・マーガトロイド。七色の人形遣い。 彼女の繰る人形の動作精度に比べれば、萃香のこれは随分と”大雑把”だ。攻撃のパターンもさほど多くない。 とはいえアリスと萃香では前提が違うのもま事実。人形が完全な攻撃の主役のアリスと違い、萃香の本命は恐らく”本体”の攻撃だろう。 予測に従った行動というものは酷く繊細だ。些細な変化で道筋はそれこそ無限に変化する。それを承知の上で、シンは今だけはそれを総て捨てた。 光で出来た翼が大きく広がり、シンの身体がその場から弾かれる様に移動する。進路上に居た”萃香”が轢かれた衝撃で爆発した。衝撃こそ伝わってくるが、装甲は抜かれていない。衝撃を振り切る様に加速する。 結果として、その判断は正解だった。 砲弾の着弾音。 モビルスーツのパイロットだったシンは生身で戦場に出る事はさほど多くなかった。けれども間近に砲弾が着弾すればどうなるか位は心得ている。 そして今がそれだった。 「――ッ!!」 鼓膜が震え、空を翔けている最中だった身体が不自然に揺さぶられる。姿勢制御。左手を前面に翳す。シールド中央の発生機が僅かに持ち上がり、ビームシールドが発生する。 砲弾とはいかずとも、銃撃の如き石つぶてが”爆心地”から円環状に飛び散る。シンに直撃するはずだったそれらはシールドに阻まれて煙を上げる。 周囲を埋め尽くしていた土煙が唐突に晴れる。中央――爆心地から突風が吹いたからだ。クリアになる視界で、シンは地面に生まれたクレーターを見た。 そう、クレーター。地面がぽっかりと抉られている。 「…………」 それを成したのはその中央にある者だ。”地面に拳を突き立てた伊吹萃香”が居る。見た瞬間理解する。 あの鬼は特別な事をした訳では無い。”ただ力の限り拳を叩きつけただけ”。何か能力や武装を用いた訳では無い。ただ純粋に己の”性能”だけで、この惨状を造り上げた。 「……肩書どおりってか」 四肢の武装は一切光を発していない。ビーム兵器は強力だが、発生デバイスには相応の負荷がかかる。戦闘はまるで終わる様子を見せないが、先の萃香の一撃で無数の”萃香”は巻き込まれて姿を消していた。故に武装を停止させても問題は無い。 「どぉっ」 たぶん、跳躍の為に脚を踏み締めた、それだけなのだろう。だというのに、シンの視界は異常な光景を映している。萃香の足元の大地がそれこそ巨大な足に踏みしめらたかの如く重低音と共に陥没している。 「せ――――――い!!!!」 爆発した。ただでさえ陥没していた大地が更に深く大きく、踏み込みによって抉り取られる。そして萃香の小柄な身体が横殴りに飛ぶ。もはや跳躍なのか飛翔なのか区別不能だ。わかっているのはただ一つ。その先端にある拳は、後瞬き一つの間でシンの身体に突き刺さるという事。 「ッ!!!!!」 光の翼が大気を叩き、シンの身体が宙を滑るように移動する。 そしてクレーターがまた一つ。轟音に晒された鼓膜がビリビリと震え、脳髄が余波だけで揺さぶられる。飛び散る土砂が身体を叩く。 今度はシールドを使わない。防御の為に一瞬でも足を止める時間が惜しい。故に優先順位は下げる。土砂は可能なだけ避け、萃香と距離を取る為に推力を繰った。 妖怪の生態なんてシンは知る訳が無い。だからあの細身の体からどうやったらこんな破壊力が生まれるかも知り得ない。 解る事は単純に、あれに当たったら死ぬという事だけ。 ボッ! と、突風が吹いた。弾丸の如き移動速度によって、土煙の幕に穴が開いた。接近すしてくる破壊の権化(萃香)が目に入る。 (攻撃の間隔が速くなってやがる……!) 光を撒き散らしながら急上昇。体勢を無視した移動により身体にも負荷が走る。後回し。構っていたら引き千切られる。 暴風に煽られた木の葉のように空へ舞い上がる。加速に翻弄されながらも左手のライフルを下方の萃香に向けようと試みる。 ガゾゾゾゾザザ! という耳障りな破砕音。萃香が地に足を叩き込み、急制動をかけている。地面が陥没。撃ちこんだ脚に力が込められている証。萃香の顔は上空のシンへと向けられている――裂ける様な笑みだった。 交差するだけでも命の危険がある。距離を取るのが正解だ。推奨される回答は回避。けれど追撃がそれを許さない。反射的に後方から突撃してきた小さな萃香に右手の大剣を叩きこんでいた。 失策。反射的な迎撃が仇になって体勢が崩れる。立て直す時間は無い。思考の奔流は一瞬。結論が回避なのは変わらない、だが行えるのは迎撃のみ。 ガガンと左手のケルベロス42が最長展開。 (間に、合え…………!) 砲身に熱量が蓄えられると共に紫電が散る。先制は諦めている。地面が吹き飛ぶのが見えた。瞳を可能な限り開いて、接近する萃香を捉える。攻撃失敗は死だ。 発射(バースト)。 吐き出された光の帯は寸分違わず萃香へ向けて突き進む。命中まで刹那も無かった。熱量の光帯と萃香が激突する。激突地点はケルベロス42、その砲身から数メートル先。 「撃ち抜けえええええぇぇぇ!!!!」 咆哮。左側の方に電力を注ぎ込む。砲身がオーバーヒートする危険性は除外。今はただただ砲が吐き出す熱量を加速させる事のみに傾注する。 赤い瞳を爛々と輝かせて吠えるシンを見て、萃香が酷く満足げに笑う。 「温い」 一呼吸。 「――ねえええぇぇぇぇぇ!!!!!!」 ”押し戻される”。縮小されているとはいえ、元は対艦規模のビーム兵装。その最大出力が、咆哮と共に突き出された”拳”に打ち負けて押し返される。 轟音が響く間もなく、一瞬で銃口と拳の距離が零になった。マイナスに突入。拳が銃口から砲身内部へ侵入する。金属で構成された砲身が、拳を受けてまるで飴細工の様に折れ曲がっていく。悲鳴のような破壊音と共に、長大な銃身が粉砕された。 拳を振り抜いた萃香の脇をゾッ、と音を立てながら赤刃が通り抜ける。撃ち負けた時点でシンは砲身を連結部から廃棄。そのまま前方へ加速、膝のビームサーベルをすれ違いざまに叩きつけながら傍らを通り抜けた。 再度距離が開く。 「おー、あちちちち」 萃香が”少し”煤けた拳の先をぷらぷら振りながら呑気に呟いている。サーベルが通った地点は少し煙が上がっている。が、まるで気にした様子が無い。 片方のシンも、身体自体には大した損傷は無い。ただ左手に握ったライフル、その二と三の砲身――普段は下部に折り畳まれている――が消失している。廃棄したから当然だ。 廃棄は接触して即座に行った。ライフルもまだビームライフルとしてなら使用可能だろう。先読みに近しい決断は武装の破損を最小限に抑えている。 が、一瞬のの接触で左腕が感覚を無くすほどの衝撃を受けている。 (…………肩書通りにも、程ってもんがあるだろうがッ!!) 悪態は心中でのみ。口に出しても状況は変わらない。 変えられるのは四肢にくっついた武器だけだろう。変えられる可能性は酷く低いが。 光で出来た翼が膨れ上がる。 加速開始。単純な速度ならばある程度は拮抗出来る。 (呑まれたら死ぬ) ただ冷静にその現実を飲み込んだ。思考はここにきて過去最高の域にまでその演算速度を上げている。ただ導き出される結果、そのほぼ総てが敗北(死亡)だ。 故にこの流れは変えねばならない。どんな手段を使ってでも。 勝ちたい訳では無い。 負けたい訳でも無い。 ただ、”諦める事が許されていない”だけ。 光の翼から翼の形をした余波を零しながら、萃香目がけて一直線に加速する。自身に向かってくるシンを萃香は迎え打つ事を選択した。 轟音。 迫ってくるシンを叩き落とさんと上から下に振り抜かれた拳。大振りな一撃は威力こそ絶殺の域だが、高速戦闘を最も得意とするシンには脅威では無い。 当然回避――けれどそのまま通り過ぎなかった。 「ッ!?」 萃香の表情が歪むのと同時に、その頭部がガクンと傾いだ。 高速の最中で棄てられた大剣が流れていく。それによって空いた右手が力の限り握りしめているのは萃香の頭――そこにある二本の角、その片方。 「っお、お――!?」 「――――」 更に加速。傾いだ姿勢を戻せぬまま、萃香はシンに連れて行かれる形になる。頭を思いっきり引っ張られた状態から、萃香が直ぐそこにあるシンの身体に叩きつけるように腕を振った。これでもう必殺である。 光の翼が形を変える。空中、最大加速の最中でシンが”荷物”を振りまわすように回転。右手に握った物を、振り下ろすように地面に叩きつけた。 「ぶっは!?」 「ッ!!」 声は二つ。萃香の若干間抜けな声と、勝手に漏れたシンの声。 身体の各部で軋む音がする。音を発しているのがシンの骨格なのかデスティニーのフレームなのか、判別は不能だが。 今は加速の真っ只中にある。右手の先のモノが地面にめり込んだ障害程度では、その勢いは殺しきれない。 「おおおおおああああああァァァ!!!!!!!!」 ゴガガガガガリガガガ!!! と地が抉れる音が鼓膜に響き、手の先から伝わった振動が腕全体を震わせる。角を掴んだまま。叩きつけた萃香を推力任せ、馬力任せに前方向に擦り付けるように”引き摺る”。 「ああああああぁぁぁぁああああああ!!!!!!」 左手のライフルを突きつけて引き金を引き続ける。可能な限りの連射速度で発射し続ける。零距離の状態、照準は必要無い。 発射発射――数瞬後に蹴りが来る――発射発射発射発射発射発射手放す。蹴り飛ばされたライフルが呆気無くひしゃげ、空高く舞い上がっていった。 予測は正しかった。ライフルを保持したままの回避をしなかった理由は一つ。ギリギリまで発射を優先しただけ。蹴りは身体を逸らしてやり過ごす。眼前に伸びきった脚がある。それに跳び乗って――力の限り踏みつけた。 ゴドン、と響いた音を無視して急上昇。 身体が何箇所か悲鳴のような破砕音を上げている。上昇してから数回回転し、後方へと落ちた。殺しきれなかった衝撃分だけ、シンの身体が地を滑る。 腰で金属音、出現するサイドアーマー。元はスラスターだったそれは、今では別の装備に換装されている。噴射口だった場所から円筒形の物体が勢いよく発射される。 ワイヤーを伴って後方へと飛んで行くそれが、目当てのものへと到達した。この装備本来の目的は”武装の回収”。強力なマグネットになっているアンカー先端部が、金属の塊であるAアロンダイトに接触して鈍い音を立てる。 引き戻す。少しだけ間をおいて、大剣がシンの右腕に舞い戻る。それを両手で力の限り握りしめた。 「ぺっぺっぺ! 砂が入った!! うぇぇ!!」 一方、萃香。地面に刻まれたのは、萃香の身体の幅くらいの”溝”。その暴虐の後の最果てにて、鬼は何事も無かったかのように立ち上がり、口の中の砂を懸命に吐き出していた。身体のあちこちから上がる煙は恐らく零距離射撃の名残だろうか。 「ぺっぺ――――」 ごぉん。 「……」 異音。自然の中では絶対に発生しない音。視線の先には人間が一人。萃香はその場に突っ立って、両手で握りしめられた大剣が振り回されるのを眺める。 回転速度は瞬く間に上昇する。最初は途切れ途切れだった音だが、今では連続して暴風の如き響きを夜闇の中に振りまいている。 光輝く台風は、回転のたびに萃香の方へと迫って来ている。 既に目前。 「は、」 ッド、と地に打ち付けられた足が数センチ陥没する。身体全部を捻って右拳を思いっきり後方へと引き絞る。 萃香の眼前に迫るは光輝く台風――だったもの。振って振って振って振って振って――遠心力と速度を乗せに乗せた高熱大重量の光盾斬撃武装。その結果たる一撃。 握り締めた拳がぎちちと音を鳴らす。 「ッははっはははははははああああ!!!!!!」 「ッらああああああああああぁぁぁ!!!!!!」 ゴッ、とこれまでの攻防で最も低く重い音を伴って、愉悦と決死が衝突した。 数十メートルの助走と膨大な熱量を持った決死の一撃は、数歩の助走でただ力任せに撃ち出された右拳に阻まれる。 ギッ。とその日初めて萃香側で異音が鳴った。拳から肘、肩――右腕全体が膨大な衝撃を叩き込まれて音で持って異常を示す。 シンの方ではもう何度目とも知れない異音。衝突箇所、刀身にて、ビギッ、と歪な音ともに陥没するAアロンダイト。 互いが互いの必殺を引き戻す。轟、と空気がかき混ぜられ、その奔流を再度乱す勢いで両者が次撃を発射した。 萃香の左拳がシンの顔面目指して突き進む。直撃の前に轟音と共にAアロンアイトが萃香の身体に捻じ込まれる様に直撃した。萃香が右手でその刀身を掴む。掴んだ箇所が萃香の指の形に陥没した。刀身に亀裂が幾丈か奔る。 掴まれる前の時点で、シンの手は柄から離されている。そのまま手を畳んでくるりと一回転するように滑り、萃香の懐に潜り込む。 密着寸前から放たれた肘鉄が萃香の胸の中心に叩き込まれた。インパクト音は自動車事故のような轟音。 横殴りに振るわれた萃香の腕が空ぶった。しゃがむ形で左腕をやり過ごし、ビームサーベルの噴き出した脚を振り抜いて萃香の足元を払う。 転ぶまではいかない。だが少しだけ傾く萃香の身体。萃香が体勢を直す間にシンは即座に立ち上がりながら、アロンダイトの刀身に左手で手をかける。 右手が向く先は刀身を掴んでいる萃香の指。ビームガンの掃射。萃香の指から手首にかけて光弾をほぼ零距離で叩きつけながら、左手で剣を引く。 再度手に戻ったAアロンダイトを宙で右手に持ち替えながら、僅かばかり距離を取る。 がくん、とシンの膝が折れた。全撃絶殺の相手の前で、数瞬だけシンは立ち尽くした。視界が歪み、身体が勝手に下を向く。ぱたたたと血の滴が数滴零れる。 (…………機体じゃない! 俺の身体の方か!!) 奥歯を噛み締めて、状態を戦闘へと無理矢理に復帰する。デスティニーの”機体”はアラートこそいくつか出ているが深刻な物は少ない。シン・アスカの肉体の方が、想定されていない活動に耐えきれず悲鳴を上げている。 「くそ、ッが、ぁ……!」 その事実に気が付いたせいか。身体が思い出したかのように過負荷を訴える。血の塊が勢いよく転げ出て、足元の草が盛大に真っ赤になった。続いてあふれ出そうになるものを全部飲みこむ。 このままではいずれ死ぬだろう。 だが下を向いていたらすぐ死ぬのだ。 「っはははははははは! あっはあはははあっは――――ッ!!!!」 「――――――――――――――――ッ!!!!!」 "ゴガドガボガグゲガギガゴキ"と、重低音が音楽の様に連続する。大規模な工事現場の最中のような音を生み出しているのは、ヒトガタたった二つ。 数十撃の撃ち合いのもと、再度間合いが開く。 「――ッ、――ッ、ふ、は――ッ! ぜ、は――ッ!」 息と同時に血を吐きそうになるのを堪えながら、シン・アスカは剣を構える。 「いいねえいいねえ! こんだけ暴れられるのは本当久しぶりだ!!」 対する萃香は拳を打ち合わせながら喜々として吠える。 「さあ、もっともっと楽しもうじゃないか!!」 萃香が意気揚々と、シンを指さしながら宣言する。 がらんがらんがらんと音を立てて、シンの右手から大剣が落ちた。 「……たのしい?」 首を傾げて、間の抜けた表情で呟くような一言。 ふら、とそれまでの機敏な動きとは異なり幽鬼のような足取りでシンが前に一歩踏み出した。萃香は様子の変化を感じ取り、むと口を尖らせる。 「そりゃ楽しいさ! 鬼にこんだけ付き合える人間が居たって事も嬉しいけど――何より強い相手と腕を競い合うのは自然と昂るもんだろう!? お前さんは違うのかい!?」 「は、ははは、そうかたのしいのか、おまえたのしいのかそうか、はは」 シンの赤い瞳、その瞳孔から光が消えた。 「ふっざ」 瞬間移動に見紛う高速移動。翼の煌めきは一瞬、進行方向は前方。 相手の出方も、この後の事も一切考えず、前へ踏み出す。 技巧は無く、ただ感情だけがある。思いっきり振り被った右拳を、前へ。 「ッけんなああああああああああ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッッ!!!!!!!」 ゴドッォ! と爆音と共にシンの右拳が萃香の顔面に突き刺さった。ただ突き出されただけの拳は攻撃と呼ぶほど洗練されてはいない。拳の激突と同時、右拳でみぢりと何かが千切れる音、続いて肩の辺りで軽い音がした。 意志をそのまま表現しただけの動作。絶叫と共に腕が振り抜かれ、直撃を受けた萃香の身体がぐわんと揺れた。 「ふッ!!」 左手でぶらぶらと揺れる右腕を掴み、勢いよく”押し込んだ”。 堅い音。衝撃の負荷で打撃と同時に外れていた肩の関節が再度勘合する。砕けた指は砕けたままで再び握りしめられ、再度拳の形を取る。 「……ふざけるな。ふざけるなふざけるなふざけるなッ!! こんなものが……」 右拳を引き戻しながら、左拳を突き出した。これもまたさっきのように轟音と共に突き刺さる。異音と共に何本かの指があらぬ方向に曲る。 「こんなものがぁッ!! 楽しくくあって、た、ま、る、かああああァァァ!!!!!」 「――えた」 左拳を引き戻そうとして、小さな呟きが耳に入る。 今までシン・アスカの攻撃が総て必中していたのは偶然ではない。 それが必然となる様に組み立てられた動作であったからである。 その点、攻撃予測と行動構築の点においてみればシン・アスカは人外に匹敵――場合によっては圧倒すらする。 でも今現在の一連の動作は、それを基にしていない。 だから、本当は命中する訳が無い。スペックで劣っている以上、我武者羅に放たれた攻撃が当たる方がおかしい。 引き戻そうとした左腕が動きを止める。正確には止められた。戻りかけているシンの腕を伊吹萃香の右腕ががっちりと握りしめている。 腕を握る手に力が籠るたびに、ぎぎぎいいいいと金属が歪むような音が鳴る。シンの左拳が本人の意思とは関係なく、歪む様に解けていく。 「つーかーまーえーたぁ」 煤で汚れた幼い顔立ちを朱で染めて、蕩ける様な笑顔の萃香。 甘さを含んだ声色で、嬉しそうに囁きながら、萃香が左拳を撃ち出した。 前へ 次へ
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読むの非推奨。 (9) 『・・・・・・』 呼び声だった。誰かが呼んでいる。 誰を呼んでいるのだろう。疎ましかった。その呼び声の意さえ取るのが難しかった。疲れ切っていた。もうこのまま眠り続けたかった。霞のようなけだるい眠りの中に包まれて、消え去っても構わなかった。 『バルナージ』 呼ぶ名がその霞を貫いた。痛むほど鮮やかにバルナージを打つ。はっとして目を開く。 初めのうちは、開けたかどうかさえ明らかではなかった。辺りは薄暗く、橙色にぼやけていて何があるのかもわからない。見回そうとしたけれど、体が軋んで痛む。またたきも辛く、息も苦しい。瞼の縁までかさかさと乾き、舌先も水気を失ってひりひりと痛む。身を起こそうにも体が応じない。あちこちがぎしぎしと悲鳴を上げる。身につけさせられている寝間着すらひどく重い。 また、なのかと思いかけたとき、声がした。 「目が覚めた」 先の声だった。橙色の光の中を影が動いた。呼んでいた声だった。 「すぐに動こうとするのは無理。とりあえず、水を飲みなさい」 乾いたくちびるに飲み口があてがわれる。そこから吸い込むこともできなかった。けれど飲み口はかすかに傾き、なまぬるい水が口の中に染み渡る。そしてむせた。 体は水の飲み方すら忘れてしまったらしい。そのくせ咳は止まらず、いつまでも体を突き動かしてバルナージを苦しめる。 バルナージすら己がバルナージであることを忘れかけていた。口元に当てられていた飲み口は退き、代わりに目元に濡れた拭い布が当てられる。それは丁寧にバルナージの目元を拭きとった。それが退くとようやく辺りがうかがえる。暗い部屋だった。灯明が揺らめき、そして間近に人の姿がある。 「・・・・・・やっぱり、あんたか」 喉が軋み、舌が震える。声がうまく出せない。己の声とは思えぬほどかすれていた。 「そう。君はこれから志願猶予を求めなければならない。もっとも君は帝國臣民籍を持っていないから、臣民として帝國軍に志願することはできないけれど」 何を言っているのか、さっぱりわからなかった。思えばこの者との話は初めからそうだった。 「あんたの言うことはわからない、ルキアニス」 「これからはアモニスさんか、アモニス近衛騎士と呼びなさい。わたしはこれからは君の後見保護官になるのだから」 苛立ってバルナージは身を起こそうとした。体が軋む。左右に広げられた両腕も、几帳面なまでにまっすぐにのばされた体と足も動かない。かろうじて首は持ち上がり、横たえられた己を見た。 汚れた寝間着を着せられ、己の体は寝台ですらない木の枠の上に寝かせられていた。せいぜい長椅子ほどの幅で、広げられた両腕を受け止めるくらいの幅と長さの横木がある。そのような交差した枠木の上に寝かされている。その枠木そのものは暗い部屋の中のかすかな光の上に横たえられている。光じゃない。 バルナージは気付いた。魔力を感じる。魔法陣の上に枠木とその上のバルナージが横たえられている。 「・・・・・・何をした・・・・・・」 「君を眠らせ、君の心に触れた。君の本当の声を聴きたかったから」 「じゃあ・・・・・・」 ルキアニスが結界と言ったのは、バルナージの心の中だったのだろうか。心に入り込んだのだろうか。ルキアニスはまるでその問いを聞いていたように答える。 「それは違う。そんなことをしたら、きっと君は壊れてしまう。でもあの魔族はそれをやったかもしれなかった。それを確かめなければならなかった。君が危険ならば、わたしは君をここではないところに押し込めねばならなかったから」 最後のところは結界の中で聞いた気がする。 「・・・・・・じゃあ」 「今なら、君は自ら決めることができる。自ら押し込められることを選ぶか、それとも自ら申し出てあいつを追う任を受けるか」 あきれてものも言えない。そうなると人は乾いた笑いがこみあげてくる。息するたびに乾いた胸が痛んだ。ルキアニスは言う。 「押し込まれることを選んだ時、君は憲兵隊に引き渡される。君はこれまでのことについて事情聴取を受けたうえ、盗賊の一人として裁判を受ける。たぶん司法取引の申し出を受けるはず。君は帝國で再教・・・・・・」 「そんなこと、聞いてない」 「わたしには君に伝える義務があるだけ。君はもう一つ選ぶことができる。それは君が逆らうことができないまま使嗾されたことを上申し、また君だけが持っている彼らについての知見をもって帝國に協力すること」 「あいつを追うんだな」 「そう。ただし君の勝手は許さない」 「なにが勝手だよ」 バルナージはこみあげてくる笑いに身を委ねた。けれどそれはさほど大きくも、長くも無かった。己でもつまらないと思うほど短く低く途切れる。 「あんたや帝國ほどじゃないだろう」 「皇帝陛下に不敬を働けば、今度は罪になる。今は見逃してあげるけれど」 「皇帝の犬になれっていうのか」 「違う。わたしの犬になるのなら、わたしは君を猟犬にしてあいつを追う、と言ってるの」 「・・・・・・」 けれどもう心は決まっていた。己で決めたのか、決めさせられたのかはわからない。決めさせられたとしても、今のバルナージには構わなかった。 「するさ。なってやるさ。犬でもなんでも」 「そう」 「犬なら飼い主をかみ殺すかもしれない」 「わかってる。だから君にはもう首輪をつけてある」 ルキアニスはそっと手を伸ばし、バルナージの喉元に触れる。冷たい指先だった。それが首筋に巻きつく何かに触れる。 やっとバルナージの手が動いた。思うまま動かず、手も指もままならなかったけれど、それを胸元から喉元へと滑らせる。 指先に固い何かを感じる。環だった。首の後ろをぐるりめぐって、喉のところに隙間のある環だった。 「・・・・・・何を・・・・・・」 「首輪。飼い主を噛まぬように。飼い主の手を離れてしてはならぬことをせぬように。わたしの手元にあるかぎり、それは外せない。それを外せるのは、ベアルを追いつめて処置したあとになる」 あるいは、とルキアニスは続ける。 「もし君が裁判を受けることを望むなら、憲兵隊へ引き渡すときに外してあげる」 ルキアニスは言う。 「君にとってはその方が幸せかもしれないよ」と。 バルナージは笑った。けれどつまらない冗句で長くは笑えない。幸せなどとは暢気なことだ。