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部隊名 敗北を知りたい 歩兵戦力 ★★★☆☆ 裏方戦力 ★★★☆☆ 所属国 カセドリア 部隊長 チキン_ジョージ 人数(Act.) 部隊特徴 部隊タグ 初心者育成 タグ 総評 構成員 チキン_ジョージ 名前 コメント
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悲哀の少女テレサ(ひあいのしょうじょてれさ) 悲哀の少女テレサ ユニット- ヴァンパイア 使用コスト:黒2無2 移動コスト:黒1無1 パワー:3000 スマッシュ:1 タイミング クイック このカードがスクエアから墓地に置かれる時、かわりにゲームから取り除いてよい。 そうした場合、あなたは自分の墓地にある対象の使用コスト4以下のユニットを1枚選び、持ち主の手札に加える。 共鳴(このターンの間、あなたのユニットが移動してスクエアに置かれたならば、以下のテキストが有効になる。) そうする時、かわりに対象の使用コスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に加える。 墓地利用型のヴァンパイア。 共鳴によりベースやストラテジーも回収できるのが大きな強み。 密かに同族を掘り出せるので、「魔少年ダミアン」等を複数回使いまわすようなプレイングも可能。 収録セット サード・センチュリー エキスパンション 敵陣を貫く疾風(020/100 レア/ゴールドレア) イラストレーター S.of.L 関連リンク 4コスト以下の墓地回収カード例 真夜中の狩人ミュラー 魔少年ダミアン 愛撫の魔煙フェザー 黒衣の淑女ヘルガ? 魔拳士ジークフリード? 黄泉返りの呪法 血の盟約 死者の手? 種族 ヴァンパイア 参考外部リンク
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アイエフちゃん カード名 レア コスト 初期スコア タイプ 属性 台詞 すばる 夏日 琴美 [敗北の味]アイエフちゃん R 4 860 怒 感性 声 表現 そろそろ敗北の味ってのも味わってみたいわね スキル 不敗のアイエフちゃんフィールド上のお互いが出した[ 感性 ]属性の台詞の数 × [ 2 ]分、コスト回復 [残念!]アイエフちゃん R 2 490 勇 表現 感性 声 終わりだと思った?残念! スキル 終わりじゃない!一定回数、属性法則を逆転! [一陣の風]アイエフちゃん SR 5 1270 欲 声 表現 感性 ゲイムギョウ界に咲く一陣の風、とでも名乗っておくわ スキル アイエフちゃん大勝利フィールド上のお互いが出した[ 表現 ]属性の台詞の数 × [ 3 ]分、コスト回復 [決めゼリフ]アイエフちゃん F 0 3800 哀 声 表現 感性 烈火死霊斬! スキル 冥界送りの必殺剣フィールド上のお互いが出したコスト[ 5 ]の台詞の数×[ 5 ]分、コスト回復
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北の地料理 じょじょや 居ごこちのよい「雰囲気」が自慢の和風居酒屋じょじょや 北国のかくれた味、その土地の地料理を大切にしたい! お客様の喜ぶ顔がスタッフ全員のよろこび! 春は川から、秋は山から、北の自然に育まれた旬の食材を産地直送「一客一心」で、北の地酒や地料理を提供。仙台市国分町。 その日一番のおすすめの旬の味を、店内にある使い続けた黒板でお知らせ、テーブル席に個室もご用意! 日曜・祝日もスタッフ一同元気に営業・ご来店お待ちしております。 〈北の地料理 じょじょや公式サイトより引用〉 北の地料理 じょじょや 〒980−0803 宮城県仙台市青葉区国分町2−10−30 TEL:022−266−0067 FAX:022−266−0067 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.kita1.com/jojoya.html 〈ブログ〉 仙台(市内観光) http //blogs.yahoo.co.jp/ynak1178/9182996.html 杜の都仙台の旅〜vol.5♪ http //blogs.yahoo.co.jp/kazuguru1516/9239559.html 仙台散策〜瑞鳳殿〜そばの神田 東一屋 名掛丁店 http //blogs.yahoo.co.jp/dg_road/61259419.html 泊りの日は朝風呂「秋保温泉“佐勘”」 http //blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/28882084.html 素晴らしき仙台市内観光② http //blogs.yahoo.co.jp/hitachi_daisuki/37982117.html 仙台市内観光〜後編 http //blogs.yahoo.co.jp/fujiatsu47/52806528.html 松島 http //blogs.yahoo.co.jp/benkei5884/29612350.html 杜の都・仙台…まずは『仙台城跡』へ♪ http //blogs.yahoo.co.jp/angelacarina_hiromi/29512749.html 祈りをこめた仙台七夕 http //blogs.yahoo.co.jp/vegajump/34970698.html きやすめグラフィティー (青葉区・定禅寺通り沿いの景色) http //blogs.yahoo.co.jp/japaninstaizu/37816024.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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とあるお嬢の中指直立(とあるおじょうのファックですわよ)5ターン目『少年(であい)』 カツッ カツッ カツッ トコ トコ トコ …… カツッ カツッ カツッ カツッ トコ トコ トコ トコ ~~っ! カツッカツッカツッカツッカツッ! トコトコトコトコトコ! 「~~っ! あーもう! 何で付いて来ますの?」 =========================== ~~とあるお嬢の中指直立(とあるおじょうのファックですわよ)~~ 5ターン目『少年(であい)』 =========================== 何でこんな事になったんだっけ。 季節はもう冬。 吹き抜ける風は些か肌寒いが、身を貫くような冷風は頭をスッキリとさせてくれる。 考え事には向いているのかもしれない。 ひんやりとしたベンチの座り心地を感じながら、視線を宙に泳がせる。 確か……。 初戦はリオレイア希少種。 竜の猛攻を耐え凌ぎ、蹴り倒した。 次いで、猛信寺うのみ。 噂に名高い雪合戦部の実力者であったが、どうにか辛勝。 うん。ここまではOK。 分からないのは―――― 「……?」 宙に泳がせていた視線を遮るように、隣に座る少年が、不思議そうに顔を覗き込んでくる。 その顔立ち。 その声。 その仕草。 一見、可愛らしい少女に見間違う程であるが、確かに男の子である。 年は自分と同じくらい、もしくは若干年下であろうか。 にこにこと絶やされない笑顔は、より幼い印象を与えてくる。 分からないのは―――― ――――何で自分はこの少年に懐かれているんだろう、ということだ。 「はい、どうぞ。キミの分」 「ありがと……ですわ」 ビニール袋から取り出されたお茶とおにぎりを受け取りながら、緒子はある一つの事実に気づく。 ……。 …………。 ………………。 (このおにぎり、どうやって開けるのでしょう……) コンビニのおにぎりを初めて食べる緒子にとって、 正しい開け方等知る由も無く。 見よう見まねで開けてみようとするが―――― 「あっ……」 ――――海苔が破けるだけであった。それはもうビリッビリに。 「さ、流石にその開け方は大胆すぎるんじゃないかな」 「う……、うるさいですわ! 初めてなんですもの。 仕方無いでしょう!」 「コンビニのおにぎりが初めてって……。どこまでお嬢様なの」 少年は笑う。 くっくっと。 緒子は怒る。 ぷんぷんと。 「――――いいよ。 ちょっとゴメンね?」 そういうと少年は、覆い被さるように緒子の背中に身を預け、背後から回した腕で真っ白な緒子の両手を掴んだ。 「ふぇっ!?」 「まず、ここのビニールを引っ張るでしょ?」 「……こ、こうですの?」 「うんうん、上手だよ。次に手を持ち替えて、こっち側の包装を引っ張る。力は入れなくていいからね」 「力は……入れずに……」 「凄いね。初めてとは思えないよ。最後は、また手を持ち替えて、反対側の包装を剥くだけ」 「手を持ち替えて……さっきと同じように……で、出来ましたわ!」 見よ! このキレイなおにぎりを! 「うん。とってもキレイだよ」 「お、煽てても何も出ませんわよ!」 緒子は、久しぶりに笑った。 熾烈な戦闘を繰り広げてきた緒子が、久しぶりに見せた笑顔。 束の間の安息。束の間の休息。 この時ばかりは、戦いの事など忘れ、一人の少女へ戻ったのだろう。 ―――近づいてきた彼女の存在に気づけなかったのだから。 「――――大会中に逢引とは。紫ノ宮嬢も隅に置けない」 「……お久しぶりですわ。生徒会長さん?」 天奈瑞。 黒に身を包んだ男装の麗人。 妃芽薗学園生徒会長にして、大会随一のトリックスター。 そして、緒子にとって、苦い敗戦の味を教えた女性。 「ああ、久しぶりだね、紫ノ宮嬢。仲の宜しいことで、全く羨ましい限りだ」 背にもたれた少年の腕をゆっくりと払い。 緒子は静かに立ち上がる。 「……ちょっとだけ下がっていて欲しい。ですわ」 少年が黙って頷くのを確認し、緒子は構えを取る。 その姿は、鞘に収めた刀に手をかける動作に等しい。 いつでも抜ける。 張り詰められた緒子の緊張感を断ち切ったのは、意外すぎる一言。 「……いや、今日は止めておこう。 私は立ち去ることとするよ」 「……ふぇ?」 「聞こえなかったかな? 君とは戦わないと言ったんだ」 「……どういうつもりですの?」 「君は傷ついているからね。お互い万全な状態でぶつかりたいものだ。それに――」 黒の麗人は淡々と言葉を続ける。 「それに――――私は君の事が好きだからね。嫌われたくない」 真剣なのか、冗談なのか。 その声色からは感情を読み取らせない。 「それともう一つ。 昔から良く言うだろう? 人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んでしまうからね。最も――」 「――最も、蹴ってくるのは馬ではなく、君だろうけどね」 皮肉めいた冗談を残し、天奈瑞はその場を立ち去っていった。 いつかまた、彼女と決着を着ける時が来るのかもしれない。 否応にもそんな思いを胸に抱かせる。 「……ね、ねえ? 今の人は……?」 思いつめた顔の緒子を、心配そうに覗き込む少年。 「天奈瑞。喰えない女性、ですわ」 「……天奈瑞。そっか。 そう言えば、君の名前も教えてよ」 ああ、そうだ。 そう言えば、自己紹介をしていなかった。 「緒子。紫ノ宮 緒子ですわ」 「緒子。可愛い名前だね」 ああ、そうだ。 そう言えば、この少年の名前すら知らなかった。 「僕? 僕の名前はね――――」 ああ、そうだ。 これを機に――――。 これを機に―――― 緒子の物語は大きく変わっていったんだ。
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北の国から'95 秘密(本放送期・1995.06.09、再放送期2003) 再放送期(2003) 本放送期(1995.06.09)
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少年は教室のドアをそっと静かに開け、しゃがみながら教室の中に入っていった。 そしてそのまま自分の机に近づいて行く。 「遅刻したんだったらもう少し堂々と教室に入ってこい峰木内。」 と黒板に英文を書きながら教師が教室全体に聞こえる様に言った。 「あ……バレました? いやーすいません。何故遅刻したかと言いますと……」 「言い訳はいいからさっさと席に着け。」 そう言われた彼は自分の席に座る。 彼の名前は峰木内天童。この学園都市の一学生にして強能力者である。人は見かけで判断してはいけない。 峰木内は椅子に座った後、ゆっくりと鞄から教科書類を取り出す。 英語の授業を受ける用意がようやく整ったところで、授業が終了したことを告げる放送が流れた。教師はその放送が流れたとほぼ同時に、峰木内を睨む。 アハハハハ……と峰木内は苦笑いする。 「峰木内、目が泳いでるぞ。」 教師はガラガラと音を立て扉を開け、教室から出て行った。 「……俺、どーもあの人苦手だなぁ……」 * * 「最近、無能力者が能力者に襲われる事件が多発していまーす。無能力者の人は気をつけて下さーい。」 担任の教師が気の抜けた感じでそう言った。 峰木内は担任の言葉を真面目に聞いてはいなかった。 峰木内はその事件に関係は無いとそう思っていた。 ――そう……思っていた―――― 「はぁ……やっと終わった……遅刻するぐらいならサボれば良かったかな……」 峰木内は今日の出来事に関する不満をぼやきながら帰路に着く。 ……歩いていると何故か裏路地の前にいた。峰木内は何を思ったのか裏路地に入って行った。別に深い理由があった訳ではない。「何となく」である。 裏路地には不良の集団が溜まっていたりするが、自分の能力を使えば逃げ切れる自信があった。 でも今日の様な日に限って不良には出会わない。 つまんねーとか言いながらそのまま裏路地を抜ける。 だが不良達に出会わないのには、理由があった――― その日、その裏路地を縄張りとしている無能力者の不良達のほとんどが一部の能力者達の手で、全滅させられていたからである。 執筆:ロヨートさん
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シリウス・フィーナ 「難病に苦しんでおられる、隣国の姫で絶世の美女とまで呼ばれてる。ジャック兄さんとは婚約する筈だったんだけど――その容態では、后には向かないと医者に……」 マリックは、私たちにそう教えてくれた。 「そっか……そのために……」 ジャックと一緒にいた少年は、少し寂しそうに答えた。まるで、そんなことを聞かされてもいなかったかのように。 「……お前こそ、折角美人なカトリーヌ王女を娶るんだから、大事にしてやれよ。……怖いかもしれねぇけど。あれでも大切な、マリアンヌの妹だ」 ジャックはマリックにそう伝える。マリックを見つめるその目は真剣そのものだった。 マリックは何も答えない。 地面ばかりを見つめている。 ……と、その時。上空からバラバラバラ……と大きな音がした。上を見上げると、どうやらヘリコプターのようだ。 「……やーーっと見つけたわよ!マリック!このわたくしから逃げようなんて、良い度胸ね?」 女性の人の声が大きく上空から聞こえた。その女性は遠目で見ても高級感のある目立つようなドレスで身をまとっている。 「げえっ……カトリーヌ!」 マリックは、ひどく驚いて彼女の名前を呼んだ。カトリーヌ……ということは、カトリーヌ王女……? 「そう!わたくしの名前はカトリーヌ・シャルル・マルラン!マルラン公国第5代目王女よ!」 叫ぶ事にもはや疲れたのか、メガホンで私たちにそう告げる。 「「そ、そしてまた長……」」 私とルーラはマリックの時と同じような反応をする。 カトリーヌ王女は、メガホンを使うのも煩わしいようでヘリコプターのはしごから降りてくる。 しかし、そんな長くてボリュームのあるドレスでちゃんと降りれるのか不安になった。 そして、案の定 「あっ!」 ……カトリーヌ王女は、はしごから足を踏み外した。 「危ないっ!」 私たちが動くよりも先にマリックの身体が動いた。 マリックがカトリーヌ王女の身体を受け止める。 カトリーヌ王女は、マリックの勇士により一命をとりとめた。 「……一度はわたくしから逃げたのに……どういうおつもりなの?」 カトリーヌ王女は、マリックに抱きしめられて少し顔を赤らめながらそう言った。 「……逃げたのは、君のせいじゃないよカトリーヌ……僕の弱さのせいさ」 マリックは、カトリーヌ王女の前では今までの様子とは違う表情を見せた。 「謝るよ……そして、君たちにもごめん。僕はどこか、カトリーヌにはないルーラちゃんの純粋さに甘えていたようだ。 騙すようなことをして、本当にごめん」 マリックは弱々しく、そう謝る。 少しルーラを弄んだっていう事実は納得できないけど……こうやって、カトリーヌ王女と仲直りできたならそれ以上は何も言わないことにした。 「私はまだ、恋愛なんてわからないけど……カトリーヌ王女は、純粋だよ」 今まで黙ってマリックとカトリーヌ王女の様子を傍観していたルーラがそう言った。 「だって、こんなに遠くの国の街にまでたった一人で来るんだもん。よっぽど、あなたに会いたかったんだよ。それを純粋なんかじゃないって言うのは失礼だよ……?」 ルーラは、いつもバカなことをやっているいつものルーラとは違う……真剣に、そして自分の言葉でマリックと向き合い、考えた言葉を言った。 マリックは、ルーラから受け取った言葉の意味を少しだけ考えて 「……そうだよね。カトリーヌは……何だかんだいって、僕の大事なお姫様……」 マリックはそう自分に言い聞かせるように私たちにそう告げた。 「……ルーラちゃん。僕のものにはならなくたってもいい……でも友達なら、なってもいいかな?まだ間に合うかな……?」 「おまえ……!女の子にあんなことしといてまだっ」 青緑の長髪の少年がマリックの発言に食いつき、今にもまた飛びかかりそうだ。 そんな少年を、私は止めた。 「こら。……ここはあんたの出る幕じゃないわよ。……これは、ルーラの決めることなの」 私がそう少年を静止すると、少しだけ不機嫌そうな顔をしてから引き下がった。 「……もっちろん!……ねえ、結婚式には呼んでよね!」 ルーラは、いつも私に見せるような満面の笑みでマリックのその発言を受け止めた。 「……ありがとう、感謝するよ。君たちのことは忘れないよ、絶対!……この痛みも」 マリックは、私たちとルーラに笑顔を返すようにそう言った。 そして、カトリーヌ王女がマリックの発言に続くように 「……わたくしのマリックが、ご迷惑おかけしました。是非結婚式典には来てくださいね。 招待状は……そうね、今日会った事実を証明するためにも皆様で写真でも撮りましょうか」 と言った。 そして私たちは、海とヘリコプターを背景に、最後列にジャックと青緑髪の少年。 カトリーヌ王女と、マリックが最前列真ん中に。私とルーラは最前列の王女たちの隣。 その位置で写真に収められた。 写真を撮ったあと、王女とマリックの二人はアルフレド王国、マルラン公国へとそれぞれ帰っていった。 【NEXT】予感と胸騒ぎ4 【BACK】予感と胸騒ぎ2
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255 :1/6:2010/05/05(水) 01 20 40 ID XrQj2JQE 薄暗い階段を下りて行くと分厚い扉がある。 奴に――――ジリオンに殆どの秘密基地は潰されたがここは生きてる。俺は脇の諮問認証システムに手をやる。 「もうこんな警戒も必要ないかもしれんな」 そう自嘲気味呟くが心はどこかうきうきしている。 「お早うございますザロフ将軍」 入るなり先に来ていた副官が挨拶する。 「将軍はやめてくれよ。今となっちゃただの敗残兵だ」 「お言葉ですが帝国が潰れた訳でもありません。帝国軍がある以上あなたは将軍であり私の上司です」 相変わらず融通の効かない奴だ、頭は機械化してない癖に。そこが長所でもあるのだが。 「そうだな。しかし俺達の軍籍とかどうなってんのかねぇ?」 尋ねながら俺は椅子に腰を下ろす。 「さあ・・・・・・軍本部にアクセスすら出来ませんので・・・」 と言うことは相当本国は混乱しているようだ。ま皇帝がこんな辺境の星で死んだんだから当然か。 「議会の間抜け共もこれでちったあ反省しただろうよ」 本国の政府と議会の右往左往ぶりを想像して少し笑う。 「不謹慎ですよ将軍」 「悪いかよ」 「・・・・・・しかし派遣されたのが小規模とはいえ、数百年ぶりの敗戦ですからね・・・陛下が親征までされたのに」 こいつの沈んだ顔もこの星に来てから増えたもんだ。 「常勝不敗のマグ帝国軍もこうなっちゃ情けないもんだな」 「同感です。まさか一人の少年にあそこまでやられるとは・・・・・・」 そう俺達はたった一人の少年に敗北したのだ。たった一人の。 「ところで捕虜はどうしてる?」 「言われたとおり牢に放り込んでおきました」 「そうか、ご苦労。後は俺に任せてくれ」 そう言って俺は心を弾ませながら牢に向かった。 256 :2/6:2010/05/05(水) 01 22 19 ID XrQj2JQE いくつかの扉を開けてザロフは牢へと進む。鉄格子の中には茶色の髪の少年が横たわって眠っている。 「良く寝てるな」 少年は手錠をされ口には黒いガムテープのような者が貼りつき、首には首輪が嵌められ鎖が壁の取手に伸びていた。 「しかし寝ている所を見ていると信じられんな」 とザロフは呟く。確かにこの一見少女のような少年が、マグ帝国を倒した戦士ジリオンとは思わないだろう。 「おい、起きろ」 ザロフはそう言って乱暴に少年を揺さぶる。 「ん・・・・・・ンンッ!」 気がついて自分の置かれている状況が理解できないのか少年は辺りを見まわしながら声を上げる。 「ようこそ俺の秘密基地へ。久しぶりだなジリオン」 「ムゥウウッッ!」 ザロフに気付いて少年はそちらを見る。 「そんな怖い顔するなよ、星川純也君」 「!?」 知られてないと思っていたのか名前を呼ばれて驚く。 「名前だけじゃない、お前のことは殆ど分かっているんだぜ?」 ザロフは自信たっぷりという顔で語る。 「ただ俺達がやられるだけだと思うか?散々お前のことは調べたし研究したんだよ」 「ンフゥッ!」 「例えば、お前の戦闘スーツはお前の声がキーになって装着される・・・違うか?」 その言葉が終わらないうちに純也は、自分の口に貼られているものを剥がそうとする。 「その反応は図星みたいだな。だけど無駄だぞ」 ザロフの言うとおり口の物はいくら力を入れても剥がれない。 「それはガムテープとかじゃないからな。もう細胞レベルでお前に貼り付いている」 ザロフの口調は明るい。 「そいつは皇帝がある星の寄生生物を改造して作った拷問器具ゴッツゴだ。寄生主の唾液だけで生きていける」 「グウゥゥッ!?・・・・・・」 突然純也の口内を触手がかき乱す。 「ほら剥がそうとしたお仕置きだ。そいつを寄生させて、捕虜の前に馳走並べて飢え死にさせてたからな皇帝は」 純也の顔に焦りが浮かぶ。 257 :3/6:2010/05/05(水) 01 23 44 ID XrQj2JQE 「安心しろよ水は分泌して飲ましてくれる。渇きじゃ死なない」 「ンフフゥッゥ!」 顔を真っ赤にして何事か叫ぶ純也。 「しかもコイツは改良型でな、おいゴッツゴ」 「へぇ、なんですか」 ザロフの言葉に反応し純也の口に貼り付いてる物体が歪み、不気味な声で話出す。 「さっきジリオンはなんて言いたかったんだ?」 「『卑怯者!』ですって」 純也は驚愕して目を見開く。 「な?便利だろ。自我がある上に寄生主の代わりに完璧じゃないが、思考を読み取って話してくれる」 「・・・・・・・・・」 「『僕をどうするつもりだ』って思ってます」 「そうだな、手土産にして本国に凱旋するのも良いし、洗脳してこき使うのも悪くないな」 「ンッ・・・・・・」 純也の顔が緊張で強張る。 「だけど今日はお前を抱かせて貰おうか」 「ンンッ!?」 「かなり驚いてます。ウブですねこのガキ」 無理もなかった。純也の年齢では普通の男女の交わりすらよく知らない。その上男同士のSEXなど理解の範疇外だった。 「初めて戦った時からこの瞬間を待っていたんだよ」 ザロフの頭の中に、ジリオンと初めて戦った記憶が鮮明に蘇る。 風になびく茶色の髪、銀色に輝く戦闘スーツを纏った身体、バイザーから覗く瞳・・・その全てが魅力的に見えた。 (まああの時は完膚なきまでに、ボコボコにされたんだが) 258 :4/6:2010/05/05(水) 01 25 42 ID XrQj2JQE その少年が口をふさがれ、手錠と首輪で拘束されてなにもできず目の前にいる。もはや欲望を阻むものは何もない。 「ンウッウムムムッッ!」 「『嫌だ、やめろ!ヘンなことするな!』ですって。まるで生娘ですね」 「軍にくる女達とは大違いだな」 純也はザロフを蹴り飛ばして抵抗するが、ザロフは気にもせず簡単に取り押さえる。 (まるで捕らえられた小動物だな) 「ンフッッ!ウグッ!!」 「諦めろ暴れれば暴れるほど痛いぞ」 ザロフは純也の体を持ち上げ壁にもたれかからせて、ズボンと下着を脱がせてしまう。 「グゥッ・・・」 純也の顔が羞恥心で紅潮する。 「恥ずかしいか?いずれ慣れるさ」 それでも体を動かし抵抗するが、ザロフの嗜虐心を刺激するだけだった。 (そうだ、お前はそうでなくちゃな・・・そうでないと抱く意味がない) ザロフは下半身をあらわにして自分の先走りで濡そぼったペニスを汚れなき菊座にあてがう。 「ンンンッ・・・」 (ちゃんと処理済みか) 両者が触れ合った際に純也の体が揺れる。その反応からは未知の行為への恐怖が、ゴッツゴの口を借りるまでもなく見て取れる。 「いくぞ」 ザロフは純也の両腕を掴み挿入を始める。 「ウッ!グウッ!フグゥ~」 ぶわっと何かが裂ける感覚と体験したことのない痛みが純也を襲う。 「まだまだ先っぽだ」 さらにゆっくりとではあるが体内に侵入していく。 「クッ・・・ウッ・・・」 肛門を犯される痛みと屈辱を味合わされながらも、純也は涙も悲鳴も見せずただ耐えている。 「お前の体は良いな…凄い締め付けだよ」 その言葉に純也は怒りを滲ませてザロフを睨みつける。 「へぇ・・・こいつ中々心が強いですよ。『痛い』よりも『許さない』とか『我慢してやる』ってのが強いですから」 「当然だろ、これぐらいで心が折れるような奴が俺達に勝てるものか」 259 :5/6:2010/05/05(水) 01 26 50 ID XrQj2JQE ザロフの言葉には明らかに喜びが含まれている。 「だけどな、折れた方が楽ってこともあるんだぜ?」 そう言ってザロフはぐいと陰茎を押し込み、遂に根本まで突き入れる。肛門からは生暖かい血がペニスを伝わり床に落ちる。 「ッグ・・・ウウッ!」 さらなる痛みと内蔵を抉られるかのごとき感覚に純也は天井を見上げる。そうしないと泣いてしまいそうだったからだ。 「ケケケッ何が『スーツさえ出せれば』だよ。もう一生出せねーんだよお前は」 ゴッツゴの言葉が純也の精神を痛めつける。 「もしかしてまだ正義の味方気取りか?テメーはもう俺達の玩具なんだよ。さっさと諦めな」 「フンッ・・・ウ」 純也や首を横に大きく振って屈服を拒否する。 「チッしぶてぇな。ザロフさんこいつ相当ですよ。まだ『絶対にお前達の思い通りにはならない!』なんて思ってやがる」 「だからそう言ってるだろ、少し黙ってろ。今日は言葉責めをする気分じゃない」 不機嫌そうに言うと、ザロフは腰使いを速めていく。 「アッ・・・ムウッ」 「素晴らしい・・・この表情はたまらんぞ」 ザロフにとって自分達を叩きのめした少年が自分の物を呑み込んで、耐え忍んでいる姿はこれ以上ないものだった。 (進めれば進めるほど、心地良いな・・・名器なのかもしれん) 「よーしそ、そろそろ出すぞ・・・受け取れ」 「ア・・・アッ・・・ンアァァッァッッ」 純也の体内に液体が広がり、その不快感にビクビクと体を振るわせる。 (どうだ。皇帝すら敗れたジリオンを俺はやったぞ!) ザロフの心を奇妙な満足感が支配した。 「ン・・・・・・ア・・・」 ペニスを引き抜くと開放した精子が肛口から溢れ、血液との奇妙な混合色を作り出す。 「俺の精液の成分は地球人と大差ないから心配するな」 ザロフはそう言って純也の顎に手をやって無理やり目を合わさせる。その目は多少潤んでいたがまだ光があった。 「ザロフさん『絶対に諦めない』ですって」 「そうこなくちゃ」 ザロフはそのままゴッツゴ越しにキスをして唇の感触を楽しむ。 「さて二回戦といくか」 無慈悲にそう告げるとザロフは純也に覆い被さった。 260 :6/6:2010/05/05(水) 01 29 51 ID XrQj2JQE あれから何時間が経ったのだろうか。 「クフゥー・・・」 下半身が精液まみれの少年は轡の奥から静かな吐息をもらしている。 「ウウンムッ・・・」 結局こいつは何度体を蹂躙しても屈することはなかった。期待通りとは言え大した精神力だと感心する。 「ザロフさん」 「なんだ」 「差し出がましいですけど、こいつさっさと洗脳したほうが良いですよ。まだ何とか逃げ出す算段とかしてますから」 「・・・・・・そうだな検討しておこう。それより水飲ましてやれよ」 そうゴッツゴに告げると俺は服装を正して牢を出る。後で治療とシャワーが必要だろう。 「洗脳か・・・」 正直そんなことをするつもりは全くない。おそらくアイツはいくら犯そうが拷問しようが屈することはないだろう。 だからこそだ。俺は心のなくなった人形など興味がない。 たった一人で俺達に立ち向かってきた、どんな困難な状況でも、どんな卑劣な罠も乗り越えて来たあの少年。 あのジリオンをなぶり尽くして、その先の顔が知りたいのだ。 「本当に楽しみだ…」 そう呟いて俺はほくそ笑んだ。
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ランキングの壁で艦隊編成『ルール編』 98番艦「返魂香(はんごんこう)」―:99(戦闘前敗北の壁) 99番艦「古庫裏(こくり)」――――:100(勝利不可能の壁) 100番艦「白粉婆(おしろいば)」―-:101(書いてある級敗北の壁) 旗 艦:古庫裏(こくり)壱型 ├1提督:>地獄の寄生虫 ├2副長:>ガーンディー=Passing ├3砲手:>スーパーウルトラ(ry ├4操舵:>壁兄弟末っ子・自滅の壁 ├5整備:>ボムボムプリン └6応援:>壺ツボ 航空隊 全6機 爆雷総数30発 ├艦載機改01型>中途半端な考察人=熱愛発覚後の無 ├艦載機改02型>手歩丼 ├艦載機改03型>探偵L ├艦載機改04型>不変 └艦載機改05型>デウス・エクス・マキナ