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ミスに気づいた…が、大したことじゃないからそのまま行きます 澪がいなくなってムギが休んだ日、私は罪悪感に耐えきれなくなり今度は空メールではなく短い文章をムギに送った…これで澪を拐ったことを第三者に知られているという事実を認識してすぐに澪を解放してくれればいい。そんな思いだった… 『校舎の裏口が開いてたわよ』 直接的ではないにしろ私はなんらかの手を打った…それだけでだいぶ楽になった気がした 放課後、軽音楽部の顧問でもある山中さわ子先生とすれ違った…直接面識がある先生ではないが軽音部経由で何度か話をしたことがある程度だ。挨拶のついでに何気なく聞いてみる… 和「あの山中先生、秋山さんのことなんですが…」 さわ子「ごめんなさい、ちょっと難しいことだから教えてあげられないの」 和「すいません…これからお帰りですか?」 さわ子「軽音部の琴吹さんって知ってるかしら?あの子、今日はお休みなの。秋山さんのことで悩んでるんでしょうね…だから少しお話に行くのよ」 会釈をして山中先生を見送る…私が送ったメールでムギが改心したに違いない。澪を解放したいけどすべてを無かったことにはとても出来ない…だから山中先生に仲裁を頼んだのだろう この時はそう信じて疑わなかった 翌日、生徒会経由で山中先生の死を知らされた。生徒には公開されていないが居眠り運転のトラックに跳ねられ引き摺られ死体は原形を保ってなかったらしい… 私は恐怖した…ムギはメールの送り主を山中先生と勘違いし始末したのだと直感的に理解した。すぐさまアドレスを変えて様子を伺うことにする ムギは落ち込んだ素振りをしているものの全てが演技にしか見えなかった。あの女は普通じゃない…関わってはいけない存在に違いない しかし関わらざるをえない、ムギの側には唯がいるのだから… その日から私はムギを監視生活を送り続けた。唯を守る為だけに… ムギが駅前でビラを配るとか言い出した時は耳を疑った…自分の監禁してる人物の所在地を探す人間がどこにいる。律は見ているこっちが痛々しく思えるくらい必死だった…こいつは律の一生懸命さを見てほくそ笑んでいるのだろう 全てを糾弾して白日の元に曝してやりたかった…でもそれはとても恐ろしいことであることも理解出来た 失敗したらどうなるんだ?澪みたいに失踪させられるのか、山中先生みたいにゴミクズのようになるのか 私は今はまだ堪えることにした ムギに恐怖を抱いたまま季節は移ろい、いつしか澪の話題も出なくなった…いや、敢えて口にしなくなったのだろう 私は英語の辞書を借りるため唯のクラスを訪れた…その時ムギの肩に一本の髪の毛を見つけた。黒く長い…すぐに澪の髪の毛ではないかという猜疑心が芽生えた 頭を回転させる…ほんの少しの隙間に指を差し入れドアを開け化け物を日の光の下に引き摺り出す為の策を練る…自分が疑われては意味がない、軽い冗談のようなノリで… 予想以上だった…ムギは想定外のアクシデントに対処出来ずにいるらしい…このまま私の握っている証拠を突き付けるか?気分が高揚してくる しかし気づいた時には律に殴り倒されていた…一気に冷静になる。調子にのって無謀な戦いを挑むところだった… 律は教室を飛び出し唯も追い掛けていった…完全に失敗だった。ムギから借りたハンカチに澪の髪の毛と思われるものを包んで教室をあとにする…これが澪の毛だとしたらきっと澪は生存しているのだろう ムギに見つからない時を見計らって律を呼び出す。自分の持っている情報を全て伝えた…律は激昂してその全てを否定する。無理もないだろう、只の中傷にすぎないような突拍子もない情報ばかりなのだ。私だって信じられない 数日後、律からメールが来た。放課後ムギの家に行くらしい…やめさせる為に何度も携帯電話にかけ続ける…一度も律が出ることはなく呼び出し音ではなく繋がらなくなった… 唯を自宅に泊めさせ思い出にふけていると深夜にも関わらず携帯電話が震えた…嫌な予感しかしない 和「……もしもし」 紬『もしもし和ちゃん、唯ちゃんそこにいるかしら~』 冷や汗が溢れる、心拍数が上がる、頭が真っ白になる… 和「いや、来てないけど…」 紬『あらそう、また嘘ついたのね憂ちゃん…嫌だわ』 憂…ちゃん…?なんで憂ちゃんの名前が出るの? 紬『嘘つきにはお仕置きが必要よね~今度はどうしようかしら』 や、やめてよ…唯はここにいるよ…憂ちゃんは嘘をついていないから…思ってはいても言葉には出来ない 機械の作動音が響く…モーターを軸に高速で回転するような音が…それに加え柔らかい物と少し硬い物を削るような音が続く…口を押さえられうまく発生出来ない叫び声と共に… 唯「何の音なの?和ちゃん…誰からなの?」 紬『憂ちゃんってば健気で可愛いわ~でもね唯ちゃんが欲しいの、偽物じゃつまんないわ』 和「あんた無関係な人間を巻き込んで何がしたいんだよ!?」 紬『私、唯ちゃんたちをダルマにして地下に監禁するのが夢だったの…それだけなの、他の人はオマケにすぎないわ』 紬『すぐに迎えを出すわ…来なかったり下手な策を練るようなら憂ちゃんは殺すわ。じゃあね』ブチッ 和「ムギッ待って、待ちなさい」 唯「ムギちゃんだったの?」 唯は震えている。あんな化け物に唯を差し出すのか?そんなこと出来るわけない… 和「ねぇ唯…二人でどっか遠くに逃げちゃわない?」 唯「………」 和「私ね、いっぱい働くから…唯はなにもしなくていいの。アイスも好きなだけ買ってあげる。だから…」 唯が私を抱き締める…石鹸の香りと女の子の…唯の甘い匂い 唯「ごめんね和ちゃん、ホントは少し聞こえてたの。ムギちゃんが私を呼んでて行かなきゃ憂が酷い目にあっちゃうんだよね?だったら行かなきゃ」 唯「ごめんね、和ちゃん…わたし憂のお姉ちゃんだから行かなきゃ…なんで憂を虐めるのかわかんないけどムギちゃんだって話せばきっとわかってくれるよ」 私はただただ泣き声を上げて子供のように唯の腰にすがり付いた。唯は少し困ったように微笑んで絡んだ私の手を優しくほどき立ち上がる…もう止めることは出来ない、かといって共に地獄に堕ちる勇気もない。唯はともかくムギにとって私の命などゴミクズに等しいのだから… 唯のいなくなった部屋で泣きじゃくっていると再び携帯電話が震える 和「……」 紬『斉藤から聞いたわ~唯ちゃんだけ向かわせたようね。私ね、そういった人間臭いのって大好きなの…もう会うこともないだろうし和ちゃんのことは忘れてあげる、唯ちゃんは私がずっと大事にしてあげるから心配しないでね』 パジャマのまま外へ出る…ふらついた足取りのまま唯の家に向かう…唯のいない生活なんて耐えられない。最期は唯の部屋で死ぬのもいいかもね…そんなことを考えていた 憂ちゃんは余程抵抗したのだろう…リビングの家具は酷い有り様だった。床に落ちている包丁を拾い上げる、近くに鍵があることに気づく。急いで外に出る。車、鍵…車の運転なんてしたことない。でもどうせ死ぬんなら…急いで使えそうな物をかき集める 紬「唯ちゃんいらっしゃい…さ、来て来て」 唯「ムギちゃん…憂はどこなの」 紬「わかってるわ…すぐ会わせてあげる、斉藤!!憂ちゃんを運んできなさい」 運転手さんが病院で使うような担架を運んでくる… 唯「え?憂?嘘よね…」 全身に血が滲んだ包帯を乱雑に巻かれ微かに眼光が残る右目がわたしを捉えると明らかに指の数がおかしい左手を震えながら上げ担架の上の人物が短くなった舌べろで不自由そうに喋った 憂「お、おべぇひゃ」 唯「憂…本当に憂なの」ギュッ 紬「感動的な姉妹の再会だわ~…憂ちゃんね、凄く頑張ったのよ。いっぱい誉めてあげて欲しいわ。ここに連れてくるまでもすっごく暴れるしなかなか唯ちゃんの居場所を吐かないし…」 唯「ひ、酷いよムギちゃん」 紬「生きてるうちに再会も果たせたしお役御免よね」 震える憂の手があたしを突き飛ばす。次の瞬間真上に振り上げたムギちゃんの右手が憂の首辺りに力強く降り下ろされた。 憂の頭は担架から転がり落ちる…担架の上に残された身体から作り物のように赤黒い血液が撒き散らされ、ムギちゃんはその中で嬉しいそうに微笑む…わたしは気を失った 塀や壁に擦りもしたがだいぶ運転になれた気がする…カーナビでおおよその位置を設定する 間に合うのか…たどり着けるのかもわからないのにな。計画なんてなにもない…それでも行くなんて自分でも愚かだとは思っている。少しアクセルを強く踏んでみる、車はスムーズに加速する 頭が凄くぼんやりする…歯医者さんみたいな光源…身体は動かない。視界の端に白衣の人が見える…痛いのやだなぁ…ぼんやり考えているとまた意識が混濁して… この塀がずっと?…どれだけ大きいのか想像もつかないような敷地、着いたのはいいけどせめて入り口ぐらい見つけないと… 立派な門はあったけれどそんなとこから入ったんじゃムギの元に辿り着けるとは思えない…どうしよう…焦ってくる 塀の側に立つ。とても上まで届くような高さではない…いっそ正面から突っ込もうかしら。余裕がなくなり視線が泳ぐ 薄暗くてわからなかったが事故でもあったのか…車が塀に衝突したような跡をベニヤ板で補修してある。ベニヤ板をずらし最低限の道具を持って内側に潜り込む…おそらく生きては帰れないだろう 8
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543: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 52 01 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 融合惑星 ゆるゆる機体紹介 撃震重装型 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 155mm大型砲 肩部30mmガトリング砲 ミサイルポッド 長刀 短刀 対人散弾地雷 チャフ フレア スモーク 盾 マブラヴ世界の大日本帝国が開発した支援戦術機。 BETA大戦後に余った自国のF-4や撃震、瑞鶴を基に改修を行った。 主な改修点は武装と装甲の強化であり、正面装甲を中心に対40mmを想定した増加装甲が追加されている。 コックピット周辺は対120mmを想定した増加装甲がなされており、より生存性に気を使っている。 武装もかさばる大型のものを多く採用。これは対BETAではなく、対人類兵器を想定しての改修であった。 また弾薬の多くを西暦世界基準に変更。肩部 主に外貨獲得のためフルメタ世界やパトレイバー世界へと輸出されていき、輸出先では大型の高速支援機として評判である。 撃震として名前が統一されている理由は輸出先で初期の重装型F-4と撃震の見分けが付かなかったためペットネームとして撃震に統一されたためである。 輸出機として好評ということで同じように余り気味であった大東亜連合(東南アジア諸国)のF-4やF-5にも同じような改修を施し、外界(別世界)へと輸出している。 武装紹介 突撃砲:BETA大戦後におけるオーソドックスな突撃砲。40mm機関砲と120mm滑空砲の複合兵装。 40mmと120mmはそれぞれユニット化されており、単体として使用することも可能。 組み合わせも40mm×2や120mm×2に可能など柔軟性を持たせている。 これは整備性を向上させる目的で再設計した際の副産物である。 従来の突撃砲と同じく背部担架に装備可能。背部担架に搭載したものは従来品と同じようにそのまま独立した兵装としての使用も可能である。 57mm機関砲:戦術機用の多目的大型機関砲。本来艦艇の主砲などに使われている57mm砲弾を毎分120発の速度で連射する。 徹甲弾、榴弾、散弾など多種多様な弾丸を使用可能。 元々は欧州連合が開発していた代物だがBETA大戦末期頃には日本帝国軍も正式採用していた。 155mm大型砲:155mm榴弾砲の砲身を改良して設計された多目的大型砲。 57mm機関砲同様に榴弾以外にも徹甲弾や散弾、燃焼弾など多種多様な砲弾を使用可能である。 反動が大きいため両手持ち用の武装。使用時バランスの関係上、背部担架や肩部アタッチメントとの互換性はなし。このため腕部保持オンリーの兵装となっている。 どうせ両腕で持つのならもっと巨大な砲にしようという声もあったが、外国での運用を想定し、ポピュラーな155mmとされた。 肩部30mmガトリング砲:A-10戦術機などで使われていた36mmガトリング砲アヴェンジャーの改良型。 36mmから30mmに口径が落ちているのは主な輸出先である西暦世界の弾薬流通を考えた結果。 威力は低下しているが、戦術機ならば全高と空中機動能力ため地上兵器相手なら大概はトップアタックが可能とされた。 また一発当たりの威力は低下しているが毎分3900発の連射能力の前なら問題ないとされている。 ミサイルポッド:脚部に設置する形となるミサイルランチャー。 一基12発入りのマイクロミサイル搭載型と一基6発入りの通常弾頭ミサイル搭載型の二種類が存在する。打ち尽くした後は任意でパージ可能。 長刀 短刀:名前の通り。従来から使われていた戦術機用の近接戦闘兵装である。 長刀は装備する際に背部担架を使用するため突撃砲との選択式。 重装型においては射撃戦メインの構成となっているため実質おまけである。 対人散弾地雷:いわゆるSマインの類。頭部に搭載されており、近距離化における対歩兵及び軽装甲目標において多大な威力を誇る。主に近距離防衛目的の兵装である。 チャフ フレア スモーク:対ミサイル及びそれに付随するレーダーに作用するデコイ兵装。 ミサイル兵装がマブラヴ世界以上に普及している西暦世界に対応するため急遽用意された。 スモークは電子的な攪乱以外にも視覚的な意味でも有効である。 首の付け根の部分に搭載されている。 使用する際には自らのレーダーやミサイルにも採用するため注意が必要。 盾:盾である。既存の爆発反応装甲型ではなく、増加装甲を追加した重盾タイプ。 その重さと大きさから適当に振り回すだけでも鈍器とかす。 564: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 25 08 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 ソードフィッシュ 武装:突撃砲(40mm 120mm) 57mm機関砲 203mm大型砲 40mmガトリング砲 ミサイルポッド 大型ミサイルランチャー 多連装ロケットユニット レールキャノン 大型防盾 マブラヴ英国ことエルジア(大英連邦を再編した国家)が開発した支援用戦術機。 PRTO(日本と東南アジアの連合)が行った旧式の改良と、在庫処分セールと言う名の輸出が好評なのを見た結果「うちでも似たようなことできんじゃね?」と考えたエルジアが自国の旧式機を流用して開発した。 主に第一世代戦術機の上半身に多脚型の大型歩行ユニットを組み合わせた異形の戦術機である。六本足。 従来の戦術機のような高速戦闘はできなくなったが、積載量の増加と射撃時の安定性が改善しており、その分の重装甲化、高出力化に成功している。 全高も上がっており大凡20m以上(上半身の機種によって微妙に数字が違う) また開発にあたり近場のベルカ(独仏伊西が中心となって設立した欧州統合国家)にも声をかけて在庫(旧式機)を集めている。このためベルカとの共同開発機でもある。 幸い欧州にはアジア以上にF-4、F-5系の派生機が多く、それらの在庫がだぶついていたため数には困らなかった。 大まかにF-4、F-5系列に分けられるが、そこから更にト―ネード系、ミラージュ系、ドラケン系、バラライカ系など事細かに分かれている。 そのため製造国家ごとに上半身が違ったりする。 下半身後部には大型の武器・弾薬搭載スペースが用意されており、ここから給弾装置(給弾ベルトやサブアーム)を通じて肩部または両腕の武装に弾薬を供給する。 このため搭載スペースの関係から背部武装担架が撤去されている。 下半身を多脚型にしたのはより多くの搭載量を確保するためである。 初期構想ではベルカ軍などで運用開始されていたホバータンク型にする予定であったが、輸出先の西暦系諸世界では大重量を搭載したまま高速で動き回るだけの出力を持ったエンジンやスラスターの確保が難しいとされ断念。 代わりにアクチュエーターを使用する多脚型が採用された。 これは人型ロボット兵器を実用化している世界ならば損耗した際でも補修パーツの獲得が容易であることから選ばれた。 (頑強性は別として五指マニピュレーターを実用化・普及させている世界ならば脚部の補修も難しくない) 移動速度は流石に空を飛べる既存の戦術機と比べれば遅いが、エルジア(マ英国)技術者の努力によりスムーズな歩行が可能。戦車や自走砲と同程度の速度が出せる。 大型兵器による静止射撃を行う際には姿勢を低くし、各脚部及び下半身に搭載されている固定器を展開。射撃時の安定性を確保している。 主に輸出用として開発された機体であるが、火力支援以外にも前線における大型輸送ユニットとして優秀なため、ISAF (パトレイバー米露その他によって結成された連合)では改修型が正式採用されており、後に似たような形の機体をオーシア(マブラヴ米ソの合体国家)やユニオン(フルメタ日米その他の連合)も開発し、正式採用している。 また支援機としては既存の戦術機に手を加えたものより勝っていたため、後にPRTO(日本 東南アジア)も同様の方式の機体を開発し、輸出を行っている。 545: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 53 38 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 武装紹介 突撃砲:昨今スタンダードな40mmと120mmの組み合わせ。 機動性皆無と言っていい機体のため、取り回しよりも射程と精密性を重視し、長銃身化している。 このため一般的な同モデル突撃砲よりも射程が長い。 57mm機関砲:欧州スタンダードな57mm機関砲。 元々はBETA大戦時の欧州連合時代に戦術機に不足しがちな火力支援能力を持たせるために開発させた代物。 本来は両手持ちか地面へ設置して使用する代物だが、多脚により安定感を増した本機では片腕持ちが可能。このため両手を使った二丁持ち射撃が可能となっている。 この際サブアームにより銃身を固定し、安定性を高めている。 203mm大型砲:203mm榴弾砲を基に開発された大型砲。一応は多目的砲であり、徹甲弾や散弾も用意されているが、ここまで巨大な代物では榴弾以外滅多に使われなかった。 しかしユージア建国戦争などでは対ベヘモス用として徹甲弾などが運用された記録が残っている(最も射撃する前に有効射程外から41cm砲弾を撃ち込まれ無力化されたようだが) 40mmガトリング砲:A-10が搭載していた36mmガンリングの改良版。両肩に装備する。 36mmから一転しより大口径な40mmを採用。より破壊力を増している。 銃弾の大型化による反動の激化と搭載弾薬数の低下は多脚化による安定性の向上と搭載スペースの改善により解決された。 ミサイルポッド:極標準的なミサイルポッド。最も脚部が多脚化したことにより装備するのは肩部となったが。 12発入りマイクロミサイルポッドと肩部に三基搭載可能。両肩合わせて六基となる。 6発仕様の通常ミサイル仕様は肩部に二基搭載可能。両肩合わせて四基。 大型ミサイルランチャー:大型対艦ミサイル専用のランチャー。ランチャー一基につき一発のミサイルを搭載可能。 肩部に一基搭載可能。両肩合わせて二基。大型対艦ミサイルと言うだけあり、真正面から当たれば戦艦ですら致命傷を負わせることが可能である。 逆に小回りが利かないため高機動目標への攻撃は苦手。 多連装ロケットユニット:名前の通り多連装のロケット砲。肩部に搭載する。 227mmロケットの24連装。肩にMLRSを二つそのまま載せたなものである。 撃ち切り後も背部多脚ユニットに格納していた予備弾薬をサブアームを通じて迅速に給弾可能。 レールキャノン:大口径のレールキャノン。口径は127mm。肩部に搭載。 この兵装を運用する際には背部多脚ユニットには専用バッテリーとレールガン用の給弾ユニットが搭載される。 対地・対空・対艦全てに対して高いパフォーマンスを発揮する切り札的な装備。 大型防盾:戦術機用の盾を改修したもの。両腕に持つ以外にも稼働アームユニットと共に両肩にも搭載可能。運動性が絶望的なため主に防御用の装備。 546: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 18 54 51 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 投下終了。 多分オーシアことマ米ソとかも似たようなの開発して売り出してる。 565: トゥ!ヘァ! :2019/12/01(日) 22 26 23 HOST FL1-122-135-211-57.kng.mesh.ad.jp 加筆修正版 武装の項目はそのまま。 544の部分は 564へ差し替えてください。
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2024年04月05日12時06分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 ジーニアスサフィー BOSS 20 能力重視 1 9 リン 観阿弥 5 速攻重視 1 0 自爆兵 戒 6 守備重視 1 0 自爆兵X 戒 6 守備重視 1 0 第2418回D-BR杯がスタートです! 現在ジーニアスサフィーがタイトルを8回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? ジーニアスサフィーの攻撃!(命中率95%/会心率5%) ジーニアスサフィー、痛烈な一撃!!! ジーニアスサフィー 「私と勝負する気かね、絶対負けられないわ!」 自爆兵に4のダメージをあたえた!! 自爆兵の防御 が26ダウンした!! 自爆兵 「多少の犠牲はつきものだ…」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , リン 5 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) リンの攻撃!(命中率95%/本気破壊パンチ率5%) リン 「破壊パーンチ!」 自爆兵はギリギリかわした。 自爆兵 「怯むな、進め!」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , リン 5 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) 自爆兵の攻撃!(命中率41%/会心率9%) 自爆兵 「命など惜しくない…突っ込むぞ…!」 リンはゆうゆうとかわした。 リン 「なんだか今日は調子がいいリーン。」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , リン 5 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) 自爆兵Xの攻撃!(命中率37%/会心率8%) 自爆兵X 「命など惜しくない…突っ込むぞ…!」 リンはゆうゆうとかわした。 リン 「なんだか今日は調子がいいリーン。」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , リン 5 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) ジーニアスサフィーの攻撃!(命中率95%/会心率5%) ジーニアスサフィー 「私と勝負する気かね、絶対負けられないわ!」 リンに30のダメージをあたえた!! 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , リン -25 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) リンのLIFEは0になった! リンは担架に運ばれた・・・ リン 「(担架に運ばれながら)100%ボクが悪いんだリーン!!」 自爆兵の攻撃!(命中率15%/会心率18%) 自爆兵 「命など惜しくない…突っ込むぞ…!」 ジーニアスサフィーはゆうゆうとかわした。 ジーニアスサフィー 「こんなもの、余裕だわ!」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) 自爆兵Xの攻撃!(命中率11%/会心率14%) 自爆兵X 「命など惜しくない…突っ込むぞ…!」 ジーニアスサフィーはゆうゆうとかわした。 ジーニアスサフィー 「こんなもの、余裕だわ!」 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , 自爆兵 2 , 自爆兵X 6 ) ジーニアスサフィーの攻撃!(命中率95%/会心率8%) ジーニアスサフィー、連続攻撃!!! ジーニアスサフィー 「私と勝負する気かね、絶対負けられないわ!」 自爆兵に10のダメージをあたえた!! 自爆兵に9のダメージをあたえた!! 残り体力( ジーニアスサフィー 20 , 自爆兵 -17 , 自爆兵X 6 ) 自爆兵のLIFEは0になった! 自爆兵はやられた・・・ 自爆兵 「無駄死にか…。」 自爆兵Xの攻撃!(命中率13%/会心率18%) 自爆兵X、会心の一撃!!! 自爆兵X 「くれてやる!(手榴弾のピンを外し、自爆した)」 ジーニアスサフィーに35のダメージをあたえた!! 残り体力( ジーニアスサフィー -15 , 自爆兵X 6 ) ジーニアスサフィーのLIFEは0になった! ジーニアスサフィーは自爆に巻き込まれた・・・ ジーニアスサフィー 「まさか、この私が負けるなんて。」 勝ち残ったのは自爆兵Xです! 自爆兵Xが見事にD-BR杯を制覇しました! 自爆兵X 「靖国神社で会おう…!」 ジーニアスサフィー 2024/04/04、2024/04/05 リンェ......一抜けって...... by.Donald-2nd-R(リンの人)
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第3回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム 2月9日(水)、10日(木)に千葉科学大学マリーナキャンパス 危機管理学部棟 防災シュミレーションセンターにて、 「第3回 地域防災力と学生消防組織シンポジウム」が本年度も開催されました。 今年は学生消防組織として千葉科学大学学生消防隊に加え帝京平成大学学生消防隊、淑徳大学学生消防隊と玉川大学の学生防災ボランティア隊が参加されました。 また、去年に引き続き我が学生消防隊のデモンストレーションは淑徳大学学生消防隊との合同企画で行われ、限られた時間内での調整にも関わらず息の合った訓練を展示いたしました。 以下の写真にてシンポジウムの雰囲気を御覧下さい。 シンポジウム前夜に長谷川教授より当日の流れについて説明を受けている状況 当日配布する資料の袋詰め作業 デモンストレーションの流れをホワイトボードを使い会議している隊員達。 当日の朝、会場の準備風景 受付の準備 受付業務を行う隊員 発表を行っている隊員(4年生) 発表を行っている隊員(3年生) 発表を行っている隊員(1年生) 下の写真は負傷者の手当てや救助デモンストレーションの様子。 災害で負傷した人たち 応急手当を行う千葉科学大学と淑徳大学の学生消防隊員 負傷者に肩を貸し避難する状況 瓦礫の中に要救助者を発見 救助後の心肺蘇生 重症患者を簡易担架に乗せ搬送
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帰路 もうだめだ。 足が動かなかった。 それは本当に久しぶりで、体がこわばって動くことができなかった。 けれどゲルトリクス旅団長は、ひどく冷静で、マルクスに触れもせず彼の傍らから立ち上がる。そしてフォン・ベルリヒンゲン大隊長の肘を掴み、すこし端へ、自ら寄る。大柄なフォン・ベルリヒンゲン大隊長を見上げて、ゲルトリクス旅団長は言った。 「千載一遇の機会であるのなら、君がそれを確信するなら、僕はクルル=カリルを小隊投入してでも、その機会を切り開く。今はその時なのか、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン大隊長」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長は、唇を引き結び、けれどわずかに俯いて頭を振る。 「・・・・・・いえ、機会の確信はありません。ですが902大隊の戦力は修繕機が到着する明日が頂点となります。その六機を十全に運用できるのは、今だけです。以降は六機のいずれかが必ず修繕待機に入ります。全ての投射戦力を確保し得ません」 倒れたマルクスのところへ向けて、今度はメトポロニア旅団参謀が静かに歩いてくる。地図卓をめぐり、戸惑う従士従卒を退けて、自らマルクスの傍らに片膝を着いた。そっと手を伸ばし、目覚めさせようとするのではなく、首筋に触れて脈を診た。 それらに構わずゲルトリクス旅団長は応じる。 「902大隊長の献策は理解した。だが大隊の前進拠点構築は許可できない」と。 「・・・・・・」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長の声が途切れる。フォン・ベルリヒンゲン大隊長は時折、ことばを途切れさせ、代わりにあたりを圧する気を放つようなことがあった。ことばにならない何かを、ことばの代わりに放つように。 けれど今は違っていた。ただ言葉を途切れさせただけだ。代わりに旅団本部がざわめく。建屋の扉が開かれ、従卒に案内されるようにして、軍医が駆け込んでくる。さらに続いて担架を携えた従卒たちも来る。傷者収容班のものらだ。収容班を入り口に待たせた軍医は、倒れたままのマルクスと、その傍らのメトポロニア参謀のところへ小走りに歩み寄る。何が起きたのかと、患者の様子はどうなのか、と問いただす声とは別に、ゲルトリクス旅団長の声は静かに続く。 「北方軍司令の決心は変わっていない。ゴーラの脅威を北方から排除する」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長は黙って旅団長の言葉を聞いている風だった。それも妙に遠く聞こえる。 「ラグナル王都フェーリンをめざし、阻むものこれことごとく破る。それがゴーラの秩序を打ち破ることだからだ。敵もそれは判っているのだろう。だから急ぎ足に退く。その敵の隙を、君の嗅覚が見つけたなら、僕は迷うことなく君の献策を受けて旅団を動かす」 「・・・・・・」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長は、しばし黙り込む。メトポロニア参謀が、小声で軍医にこれまでの様子を着返す声が聞こえる。 ルキアニスも彼女のようにすればよかったのだろうか。そうしてマルクスの脇に片膝を着いて寄り添えば良かったのだろうか。昔、いつも、ルキアニスが困っていたら、彼が助けてくれたように。今、一歩、踏み出せばと思う。けれど、だとして、ルキアニスに何が出来るだろうとしても。 軍医はルキアニスの前でマルクスの傍らに膝を着き、メトポロニアのほうの小声にうなずく。それからマルクスの首筋と、片手の脈を取る。そののち軍医は鞄を開き、水晶玉を取り出す。それをマルクスの頭にかざす。それは体の中を観るための術だ。 「・・・・・・了解しました」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長が応じる。 「うん」と、ゲルトリクス旅団長も言う。 「言わずもがなのことを、言ったかもしれない。だがこれは僕の本意だ」 それから振り向く気配があった。 「軍医、彼の様子は?」 「判りません」 顔を上げて、けれど無責任なことを軍医は言う。 「観相では体内出血は無いようです。それ以上はわかりません。搬送して危険は無いものと考えています。旅団患者収容所に一時収容して、さらに診断を行います」 「よろしく頼む」 ゲルトリクス旅団長はそうとだけ言った。軍医は手招きし、担架を携えた従卒を招きよせる。その動きは手馴れていた。今までも数えきれない傷者をああして運んだはずなのだから。ルキアニスや従士を退かせ、軍医とメトポロニア旅団参謀に代わって四人がかりでマルクスを抱えて、担架へと移す。毛布を掛けて、固定帯を掛けて、良いか、と声を掛け合い担架を持ち上げる。その間、旅団本部のものは口を開かなかった。 旅団本部の中では珍しいことかもしれないけれど、部隊では普通にある。機装甲部隊では、平時にすら良くある。どんなに注意しても、事故は絶えない。機装甲の部品部材は大きく、落ちたり挟んだりすれば、人の指どころか手足も飛んでゆく。しかも今はいくさのさなかだ。 「大隊長、他には」 ゲルトリクス旅団長が問う。ルキアニスもゆっくりそちらへと振り返る。大隊長は応じる。 「今のところはありません」 「大破機の修繕には時間がかかるものと覚悟していてほしい。902大隊長の考えているとおり、例の独立小隊の試験機を含めて、六機で切り回す形になる。それでフェーリンまで行く」 「了解しています」 「メトポロニア参謀、なにかあるか」 旅団長は参謀を見た。メトポロニア参謀は、そうですね、と口元に手を寄せる。 「現在、101関係の機密物品の輸送に忙殺されています。そのうえで、あの数の黒の二の大破機は想定していませんでした。北方軍に支援要請はしていますが、北方軍どころか、本国がこちらの要請に対応できていない状態です」 「再生産したほうがはやいかもしれねえな」 大隊長の珍しい軽口に、メトポロニア参謀は腰に手を当てて憮然としてみせる。 「笑いごとじゃないです。黒の二がひとときにこれだけ破壊されたのは、例のアル・アキリーズ事件以来なんですから」 「誰も死ななかっただろ」 応じる大隊長の軽口がどれほど本気なのか、ルキアニスには良くわからない。ゲルトリクス旅団長はすこしだけ面をやわらげる。 「騎士たちはどうしている」 「まあ、なんとかやってます。うちにいるのは後発組ですから、今回が初めての実戦で、初めての消耗になります。誰も死なせずにやってみせます」 「頼む」 応じて頷き、ゲルトリクス旅団長は言った。 「以上だ」 「902大隊長、部署に戻ります」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長は踵を合わせる。戦場で敬礼は行わない。上官が退出するなら、ルキアニスもそうしなければならない。ゲルトリクス大隊長はうなずいて応える。大隊長は先に歩きはじめ、旅団長は地図卓へと向き直る。地図のおかれた卓の縁を苛立たしげに指で叩き、けれど、軽くかぶりを振って何かを追い払うようにする。 メトポロニア旅団参謀は、旅団長のその様子を見つめ、それからふとルキアニスへ目を向ける。 「大丈夫、死ぬような何かではないと思うから」 彼女は不意にそう言い、旅団長は驚いたように彼女へと振り返る。 「僕がそれほど・・・・・・」 言いかけて旅団長はさらにルキアニスへと振り向く。灰色の瞳でルキアニスを見つめて、またたく。そして旅団長は言った。 「大丈夫。彼には若い細君がいるんだ。こんなところで簡単に死ねないはずさ」 「はい。旅団長。自分もそう思います」 ルキアニスは言い、それから踵を合わせ、回れ右をして、大隊長の後を追いかけた。 旅団本部の建屋を出ると、夜はもう深かった。中の明るさに目が慣れているから、辺りが良く見えない。 目に頼らず、霊物の相でそこに在るものらの「見られ方」を感じながら歩けば良いことではあるのだけれど。 建屋は建屋として作られ、観られてここにある。道は道として観られて長く横たわる。己を己と思う人も感じる。風が吹き、ざらざらとルキアニスの思いを横切ってゆく。多くのものを吹き撫でてきた風は、吹かれたものの風へのその場限りの想念を運んでくる。風と共にやってくる臭いは、その源を強く知らせる。元の姿を打ち崩され、少しずつ形を失ってゆき、やがてそれらはこの世の中に散り散りに飲みこまれてゆく。 「どうした?」 「いえ」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長の声にルキアニスは少し驚いた。大隊長が見ているルキアニスを少し観たから。大隊長は、闇の中で目が慣れるのを待っていた。ルキアニスにもそれはわかる。だから灯りになる煙草すら吸わずに立っている。 「あのな」 大隊長は言う。 「昼間のことだ」 「はい」 その言うことの背後にある、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンというひとの、心模様が感じられる。そういうものに触れるのは、あの中庭からこちら避けてきたことなのだけれど。何より観ることは観られることでもあり、関わり合って互いを変えてしまいもする。 「小隊の連中を、俺が殴るか、おまえが殴るか、どちらかしか無え」 「はい」 「お前が殴れ」 「はい」 「・・・・・・なに言ってるんだか」 大隊長は鼻で笑う。それがルキアニスの観相で少し揺らいだからなのか、それともゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンというひとの、心のうちから現れたものなのか、ルキアニスにはよくわからない。ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンというひとは、怖い人だとルキアニスは思っている。人であることを、脱ぎ捨てられるひとでもあると。その心に触れるのは恐ろしい。 「まあいい。帰るぞ」 フォン・ベルリヒンゲン大隊長は言った。 「はい」 ルキアニスも応じる。今のルキアニスには、居るべきところと行うべきところがあるのだから。 なんというか、もうだめだ>< 先まで描いてしまった以上、ここまで書くしかないんだけど。
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●キャラクターシート● 【名前】 『泣く子も黙る』ホワイトクィーン 【性別】 女 【年齢】 ? wq1.jpg 【王国名】 【背景】 3-5 12MGの借金がある 【使命】 借金返済(4/12) 【勲章】 1 【レベル】 3 【クラス】 神官 【ジョブ】 医者 【スキルグループ】 科学、道具 【好きな物】 暗闇 早起き 【嫌いな物】 自分の顔 警察 クラス ジョブ ボーナス 【才覚】 2 + 1 + 1 = 4 【魅力】 4 + + = 4 【探索】 1 + + = 1 【武勇】 2 + + = 2 【最大HP】 11 【器】4 【回避値】 8 【最大配下数】 23 配下:4(シーツ*1) 【装備】 ①弩 ② ③衣装 ④救急箱 担架 ⑤ ⑥槍 クラッカー 【スキル】 軍医 祈り 大鞄 分析 【感情値】 《人物》 《好意》 《敵意》 ルージュ:忠誠2:不信3 ツボ:友情2:不信2 国王:怒り1 騎士:愛情1 不信1 【素材】(装備欄の1スロットに10個の素材を入れることができる) 《肉》× 《牙》× 《革》× 《木》× 《鉄》× 《衣料》× 《魔素》× 《機械》× 《火薬》× 《情報》×
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部品構造 大部品 浮遊の魔法 RD 6 評価値 4部品 浮遊の効果 部品 姿勢制御 部品 ごく薄い障壁 大部品 低位魔法 RD 3 評価値 2部品 魔力を使って現象をおこす 部品 効果と規模の調節能力 部品 ごくわずかな詠唱 部品定義 部品 浮遊の効果 魔法の使用者または使用者が触れている物体、知類を空中に浮かせることができる魔法。浮力や効果範囲は使用者の魔力に比例する。 飛行魔法と異なり、浮遊魔法は自在に移動することは出来ない。基本的には上昇と下降のみである。 加えて、熱の遮断効果などの効果はなく、別途魔法を併用しなければならない。 このため、極端に寒くなったり空気が薄くなったりする高空まで上がることは、この魔法単体では不可能である。 使用者が対象に触れていれば浮遊の効果を与えることができるが、相手が知類である場合は対象の同意がなければ効果を与えることが出来ない。 相手が意識を失っている場合は、担架などの物体に相手を乗せ、担架に対して魔法をかけることで浮遊効果を与えたりして運用する。 部品 姿勢制御 浮遊魔法において重要な要素の一つ。 空中に浮いている間、天地が逆転してしまわないよう、姿勢を制御する効果を持つ。 制御自体は術式によってある程度自動化されているが、暴風時などの極端な状況下では手動による制御でなければ追いつかない。 部品 ごく薄い障壁 浮遊中に魔法の使用者に対し直接強風が吹いて集中が乱れることを避けるため、浮遊魔法の使用中はごく薄い障壁が張られ、使用者に直接風が当たることを避ける。 ただし、これはあくまで風を直接魔法の使用者に当てさせない、というのが目的であるため、風に流される事自体は防ぐことは出来ないし、直接風を受けないだけマシにはなるが、熱や冷気を遮断できる訳ではない。 もちろん、本格的な障壁魔法とは程遠いごく簡易なものであるため、例えば矢や投石、攻撃魔法などを防ぐことも不可能。 部品 魔力を使って現象をおこす 魔力というエネルギーは、そのままでは火を起こす事も物を凍らせる事も風を起こす事もできない。 例えば火の魔法であれば、『火を発生させる』という術式に魔力を通すことによって初めて結果を得られるのであり、 考え方としては電化製品に電気を通す事で熱を発生させたり冷気を発生させるのと近い。 魔法とはその術式を構築して運用する技術の事を指す。 部品 効果と規模の調節能力 術式に通す魔力の量に応じて発生する効果の大小が決まるが、この時に必要なだけの魔力を必要なだけ通し、 更に発生する魔法効果を狙い通りの形にして扱うための技術がなければ、魔法が使えているとは言えない。 この発動時の調整は術者のイメージと呪文の詠唱によって行われるため、魔法使いには高い集中力と適切な呪文の選択を行う判断力の両方が資質として求められる。 部品 ごくわずかな詠唱 詠唱する呪文は、術式の起動キーとなる文章と術式の制御コマンドとなる文章によって構成される。 低位魔法そのものは、必要な魔力制御が多くないために求められる呪文詠唱の量は少ない。 迅速な詠唱完了によって起動できるという点において、高威力の魔法よりも優れている部分でもあるが、 その分だけ流せる魔力の上限が低く設定されており、したがって引き出せる効果量も限られている。 提出書式 大部品 浮遊の魔法 RD 6 評価値 4 -部品 浮遊の効果 -部品 姿勢制御 -部品 ごく薄い障壁 -大部品 低位魔法 RD 3 評価値 2 --部品 魔力を使って現象をおこす --部品 効果と規模の調節能力 --部品 ごくわずかな詠唱 部品 浮遊の効果 魔法の使用者または使用者が触れている物体、知類を空中に浮かせることができる魔法。浮力や効果範囲は使用者の魔力に比例する。 飛行魔法と異なり、浮遊魔法は自在に移動することは出来ない。基本的には上昇と下降のみである。 加えて、熱の遮断効果などの効果はなく、別途魔法を併用しなければならない。 このため、極端に寒くなったり空気が薄くなったりする高空まで上がることは、この魔法単体では不可能である。 使用者が対象に触れていれば浮遊の効果を与えることができるが、相手が知類である場合は対象の同意がなければ効果を与えることが出来ない。 相手が意識を失っている場合は、担架などの物体に相手を乗せ、担架に対して魔法をかけることで浮遊効果を与えたりして運用する。 部品 姿勢制御 浮遊魔法において重要な要素の一つ。 空中に浮いている間、天地が逆転してしまわないよう、姿勢を制御する効果を持つ。 制御自体は術式によってある程度自動化されているが、暴風時などの極端な状況下では手動による制御でなければ追いつかない。 部品 ごく薄い障壁 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戦うならば、武器をその手に! A3■ A3 1stシリーズ第1弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00R 第2弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 突撃前衛/強襲前衛仕様 第3弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F 第4弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 強襲掃討/迎撃後衛仕様 第5弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00A 第6弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 打撃支援/砲撃支援/制圧支援仕様 ■ A3 2ndシリーズ第7弾 日本帝国軍 89式戦術歩行戦闘機 陽炎 第8弾 日本帝国軍 94式戦術歩行戦闘機 不知火 帝都防衛第1師団・第1戦術機甲連隊仕様 第9弾 F-15E ストライク・イーグル 第10弾 F-15・ACTV アクティヴ・イーグル 第11弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 第12弾 Su-37UB チェルミナートル ■ A3 3rdシリーズ第13弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 御剣・彩峰・白銀機(仮) 第14弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 榊・鎧衣・珠瀬機(仮) 第15弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00R(紫) 第16弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00F(赤) 第17弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00A(白) 第18弾 A3 WEAPON set 国連軍戦術機(吹雪・不知火用) 第19弾 F-22A ラプター 第20弾 A3 WEAPON set 日本帝国軍戦術機(F-15J 陽炎・不知火・吹雪対応) ■ A3 4thシリーズ第21弾 日本帝国軍 77式戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震 第22弾 XFJ-01a 不知火・弐型 デモンストレーターカラー 第23弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00C 第24弾 YF-22 N22YX 第25弾 YF-23 ブラックウィドウII PAV-1“スパイダー” 第26弾 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 瑞鶴 Type-00C ■ A3 5thシリーズ第27弾 XFJ-01a 不知火・弐型 第28弾 国連軍 77式 戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震 第29弾 F-22A ラプター先行量産型 第30弾 統一中華戦線 戦術歩行戦闘機 J-10 殲撃10型 第31弾 米国海軍 戦術歩行戦闘機 F-14D トムキャット 第32弾 欧州連合軍 戦術歩行戦闘機 EF-2000 タイフーン ■ LIMITED第0弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 篁唯依機 2007 LIMITED No.01 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00R 斯衛軍第16大隊指揮官機 2007 LIMITED No.02 日本帝国軍 94式戦術歩行戦闘機 不知火 富士教導隊仕様 2007 LIMITED No.03 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00C 2008 LIMITED No.01 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙 2008 LIMITED No.02 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 超水平線砲装備 2008 LIMITED No.03 YF-22 N22YF 2008 LIMITED No.04 YF-23 ブラックウィドウⅡ PAV-2“グレイゴースト” 2008 LIMITED No.05 Su-27SM ジュラーブリク 2008 LIMITED No.06 Su-37M2 チェルミナートル ジャール大隊指揮官機 2009 LIMITED 01 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82F 2009 LIMITED 02 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82R 2009 LIMITED 03 XFJ-01b 不知火・弐型 2009 LIMITED 04 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F Type-00C 国連派遣部隊「第一独立北方中隊」所属機 2009 LIMITED 05 94式戦術歩行戦闘機 不知火 ジョイントストライクパッケージ 2009 LIMITED 06 F-16 ファイティング・ファルコン 2009 LIMITED 07 F-4 ファントム 2010 LIMITED 01 米国海軍戦術歩行戦闘機 F-14D トムキャット 第103戦術歩行戦闘隊“ジョリーロジャース”指揮官機 2010 LIMITED 02 欧州連合軍 戦術歩行戦闘機 EF-2000 タイフーン 西ドイツ陸軍第44戦術機甲大隊“ツェルベルス”大隊指揮官・第1中隊長ヴィルフリート・アイヒベルガー少佐機 ■1stシリーズ キャンペーン第1、3、5弾全機購入特典「一刀両断キャンペーン」 第2、4、6弾全機購入特典「人類の敵キャンペーン」 ■2ndシリーズ キャンペーン第7、8、9、10、11、12弾全機購入特典「人類の敵再びキャンペーン」 A3 ■ A3 1stシリーズ 第1弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00R 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 武御雷 Type-00R本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 87式突撃砲×2 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 ブレードマウント×2 ブレードマウント(空)×2 92式多目的追加装甲×1 第2弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 突撃前衛/強襲前衛仕様 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 不知火本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 87式突撃砲×2 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 ブレードマウント×2 ブレードマウント(空)×2 92式多目的追加装甲×1 伊隅ヴァルキリーズ 白銀機/速瀬機/御剣機/彩峰機 マーキングシール 第3弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 武御雷 Type-00F本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×2 ガンマウント(空)×2 第4弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 強襲掃討/迎撃後衛仕様 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 不知火本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 伊隅ヴァルキリーズ 伊隅機/宗像機/涼宮(茜)機/榊機マーキングシール 第5弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00A 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 武御雷 Type-00A本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第6弾 94式戦術歩行戦闘機 不知火 打撃支援/砲撃支援/制圧支援仕様 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,200円(税込6,510円) セット内容: 不知火本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的追加装甲×1 92式多目的自律誘導弾システム×1組 レーダーコンテナ×1組 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 伊隅ヴァルキリーズ 風間機/柏木機/珠瀬機/鎧衣機マーキングシール ■ A3 2ndシリーズ 第7弾 日本帝国軍 89式戦術歩行戦闘機 陽炎 原型製作:大石凡(造形村) 価格:6,200円(税込6,510円) セット内容: 陽炎本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第8弾 日本帝国軍 94式戦術歩行戦闘機 不知火 帝都防衛第1師団・第1戦術機甲連隊仕様 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,200円(税込6,510円) セット内容: 不知火本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的自律誘導弾システム×1組 レーダーコンテナ×1組 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第9弾 F-15E ストライク・イーグル 原型製作:大石凡(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: F-15E本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 近接戦闘ナイフ×2 AMWS-21 戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 アルゴス試験小隊ナンバリングシール 第10弾 F-15・ACTV アクティヴ・イーグル 原型製作:大石凡 / 中島千明(造形村) 価格:6,200円(税込6,510円) セット内容: F-15・ACTV×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 近接戦闘ナイフ×2 AMWS-21 戦闘システム×2 跳躍(ジャンプ)ユニット用増槽×2 アルゴス試験小隊ナンバリングシール 第11弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 原型製作:中島千明(造形村) 価格:5,800円(税込6,090円) セット内容: 吹雪本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 87式突撃砲×2 65式近接戦闘短刀×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ナイフシース展開パーツ×1 第12弾 Su-37UB チェルミナートル 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,200円(税込:6,510円) セット内容: Su-37UB本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 突撃砲×2 チェーンソーブレード×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ナンバリングシール ■ A3 3rdシリーズ 第13弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 御剣・彩峰・白銀機(仮) 原型製作:中島千明(造形村) 価格 6,500円(税込:6,825円) セット内容: 吹雪本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 87式突撃砲×2 65式近接戦闘短刀×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ナイフシース展開パーツ×1 御剣機・彩峰機・白銀機用ナンバリングシール 第14弾 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 榊・鎧衣・珠瀬機(仮) 原型製作:中島千明(造形村) 価格 6,500円(税込:6,825円) セット内容: 吹雪本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 87式突撃砲×2 65式近接戦闘短刀×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的追加装甲×1 92式多目的自立誘導弾システム×1組 レーダーコンテナ×1組 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ナイフシース展開パーツ×1 榊機・鎧衣機・珠瀬機用ナンバリングシール 第15弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00R(紫) 第16弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00F(赤) 第17弾 A3 WEAPON set 武御雷 Type-00A(白) 原型製作:不明 価格:2,000円(税込2,100円) セット内容: 74式可動兵装担架システム前方展開パーツ×1組 74式可動兵装担架システム後方展開パーツ×1組 74式近接戦闘長刀 逆手持ち×1組 65式近接戦闘短刀 順手持ち×1組 92式多目的追加装甲 右手持ち×1組 第18弾 A3 WEAPON set 国連軍戦術機(吹雪・不知火用) 原型製作:不明 価格:2,500円(税込2,625円) セット内容: 74式可動兵装担架システム前方展開パーツ×1組 74式可動兵装担架システム後方展開パーツ×1組 74式近接戦闘長刀 逆手持ち×1組 65式近接戦闘短刀 順手持ち×1組 92式多目的追加装甲 右手持ち×1組 ナイフシース展開パーツ×1 不知火用ナイフシース組換え下腕パーツ×1組 第19弾 F-22A ラプター 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: F-22A ラプター本体×1 握り手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 AMWS-21 戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第20弾 A3 WEAPON set 日本帝国軍戦術機(F-15J 陽炎・不知火・吹雪対応) 原型製作:不明 価格:2,500円(税込2,625円) セット内容: 74式可動兵装担架システム前方展開パーツ×1組 74式可動兵装担架システム後方展開パーツ×1組 74式近接戦闘長刀 逆手持ち×1組 65式近接戦闘短刀 順手持ち×1組 92式多目的追加装甲 右手持ち×1組 ナイフシース展開パーツ×1 不知火用ナイフシース組換え下腕パーツ×1組 ■ A3 4thシリーズ 第21弾 日本帝国軍 77式戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震 原型製作:大石凡(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: 撃震本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第22弾 XFJ-01a 不知火・弐型 デモンストレーターカラー 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格 6,800円(税込) セット内容: 不知火・弐型本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ナイフシース展開パーツ×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第23弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00C 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,200円(税込6,510円) セット内容: 武御雷 Type-00C本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 74式可動兵装担架システム前方展開パーツ×1組 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第24弾 YF-22 N22YX 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: YF-22 N22YX本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 AMWS-21 戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第25弾 YF-23 ブラックウィドウII PAV-1“スパイダー” 原型製作:大石凡(造形村)) 価格:6,800円(税込7,140円) セット内容: PAV-1“スパイダー”本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 XCIWS-3×1組 XAMWS-24×1組 近接戦闘短刀×1組 ガンマウント×1組 ブレードマウント×1組 マウント(空)×1組 第26弾 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 瑞鶴 Type-00C 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: 武御雷 Type-82C本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 92式多目的追加装甲×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×2組 ガンマウント(空)×2組 ■ A3 5thシリーズ 第27弾 XFJ-01a 不知火・弐型 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,800(税込\7,140) セット内容: XFJ-01a 不知火・弐型 本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 ナイフシース展開パーツ×1 74式可動兵装担架システム前方展開パーツ×1組 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第28弾 国連軍 77式 戦術歩行戦闘機 F-4J 撃震 原型製作:大石凡(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: 撃震本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 第29弾 F-22A ラプター先行量産型 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: F-22A ラプター先行量産型本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 AMWS-21戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 第30弾 統一中華戦線 戦術歩行戦闘機 J-10 殲撃10型 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: 殲撃10型本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 77式近接戦闘長刀×2 82式戦術突撃砲×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1 第31弾 米国海軍 戦術歩行戦闘機 F-14D トムキャット 原型製作:平井興治(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: F-14D トムキャット本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 CIWS-1A×2 WS-16C×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 フェニックスランチャー×1組 フェニックスミサイル×6 第32弾 欧州連合軍 戦術歩行戦闘機 EF-2000 タイフーン 原型製作:中島千明(造形村) 価格:\7,500(税込\7,875) セット内容: EF-2000 タイフーン本体 手首×1組 手首(Mk-57 中隊支援砲保持用)×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 近接戦闘長刀×2 GWS-9突撃砲×2 Mk-57 中隊支援砲×1 ドラムマガジン×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ■ LIMITED 第0弾 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 篁唯依機 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,000円(税込5,250円) セット内容: 武御雷本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 87式突撃砲×1 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 ブレードマウント×2 ブレードマウント(空)×2 2007 LIMITED No.01 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00R 斯衛軍第16大隊指揮官機 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:4,000円(税込4,200円) セット内容: 武御雷本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1 ガンマウント(空)×1 2007 LIMITED No.02 日本帝国軍 94式戦術歩行戦闘機 不知火 富士教導隊仕様 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,000円(税込6,300円) セット内容: 不知火本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的自律誘導弾システム×1組 レーダーコンテナ×1組 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2007 LIMITED No.03 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00C 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:5,000円(税込5,250円) セット内容: 武御雷Type-00C本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×1 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ガンマウント×1 ガンマウント(空)×1 A-LOCK改造お試しパック ※2009年に4thシリーズとして正式ラインナップ入(オプションは一新) 2008 LIMITED No.01 94式戦術歩行戦闘機 不知火・壱型丙 原形製作:丹羽幸貴 / 大石凡(造形村) 価格:7,000円(税込7,350円) セット内容: 不知火・壱型丙本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 74式可動兵装担架システム展開パーツ×1組 XEML-99 試製99型電磁投射砲×1 2008 LIMITED No.02 97式戦術歩行高等練習機 吹雪 超水平線砲装備 原形製作:中島千明 (造形村) 価格:6,000円(税込6,300円) セット内容: 吹雪本体×1 試作1200mmOTH キャノン×1 FCSセンサー×1 2008 LIMITED No.03 YF-22 N22YF 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: YF-22 N22YF×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 AMWS-21 戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2008 LIMITED No.04 YF-23 ブラックウィドウⅡ PAV-2“グレイゴースト” 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,800円(税込7,140円) セット内容: PAV-2“グレイゴースト”×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 突撃砲×1組 近接戦闘長刀×1組 近接戦闘短刀×1組 ガンマウント×1組 ブレードマウント×1組 マウント(空)×1組 2008 LIMITED No.05 Su-27SM ジュラーブリク 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: Su-27SM本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 A-97突撃砲×2 モーターブレード×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ナンバリングシール 2008 LIMITED No.06 Su-37M2 チェルミナートル ジャール大隊指揮官機 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: Su-37M2本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 A-97突撃砲×2 モーターブレード×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 ナンバリングシール 2009 LIMITED 01 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82F 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: 瑞鶴Type-82F本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 2009 LIMITED 02 日本帝国斯衛軍 82式戦術歩行戦闘機 F-4J改 瑞鶴 Type-82R 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:6,500円(税込6,825円) セット内容: 瑞鶴Type-82F本体×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 92式多目的追加装甲×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 2009 LIMITED 03 XFJ-01b 不知火・弐型 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,800(税込\7,140) セット内容: XFJ-01b 不知火・弐型 本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 74式可動兵装担架システム- 前方展開パーツ×1組 ナイフシース展開パーツ×1 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2009 LIMITED 04 日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F Type-00C 国連派遣部隊「第一独立北方中隊」所属機 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: 武御雷 Type-00F本体 武御雷 Type-00C換装用頭部×1 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 74式可動兵装担架システム 前方展開パーツ×1組 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2009 LIMITED 05 94式戦術歩行戦闘機 不知火 ジョイントストライクパッケージ 原型製作:丹羽幸貴(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: 不知火本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 74式近接戦闘長刀×2 65式近接戦闘短刀×2 87式突撃砲×2 87式支援突撃砲×1 92式多目的追加装甲×1 92式多目的自律誘導弾システム×1組 レーダーコンテナ×1組 ブレードマウント×1組 ブレードマウント(空)×1組 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 伊隅戦乙女隊マーキングシール×1(白銀機/速瀬機/御剣機/彩峰機、伊隅機/宗像機/涼宮(茜)機/榊機、風間機/柏木機/珠瀬機/鎧衣機) 2009 LIMITED 06 F-16 ファイティング・ファルコン 原型製作:平井興治(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: F-16 ファイティング・ファルコン本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 CIWS-D1×2 WS-16C×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2009 LIMITED 07 F-4 ファントム 原型製作:大石凡(造形村) 価格:\6,500(税込\6,825) セット内容: F-4 ファントム本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 CIWS-D1×2 AMWS-21戦闘システム×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 2010 LIMITED 01 米国海軍戦術歩行戦闘機 F-14D トムキャット 第103戦術歩行戦闘隊“ジョリーロジャース”指揮官機 原型製作:平井興治(造形村) 価格 \6,500(税込 \6,825) セット内容: F-14D トムキャット本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 CIWS-1A×2 WS-16C×2 ガンマウント×1組 ガンマウント(空)×1組 フェニックスランチャー×1組 フェニックスミサイル×6 2010 LIMITED 02 欧州連合軍 戦術歩行戦闘機 EF-2000 タイフーン 西ドイツ陸軍第44戦術機甲大隊“ツェルベルス”大隊指揮官・第1中隊長ヴィルフリート・アイヒベルガー少佐機 原型製作:中島千明(造形村) 価格 \6,500(税込 \6,825) セット内容: EF-2000 タイフーン本体 手首×1組 跳躍(ジャンプ)ユニット×1組 BWS-8×1 GWS-9×1 ガンマウント(空)×1 ブレードマウント×1 ブレードマウント(空)×1 ■1stシリーズ キャンペーン 第1、3、5弾全機購入特典「一刀両断キャンペーン」 原型製作:不明 価格:500円(税込) 受付期間:2007年8月4日-12月31日 セット内容:74式近接戦闘長刀 両手持ち(紫・赤・白)×1組 第2、4、6弾全機購入特典「人類の敵キャンペーン」 原型製作:不明 価格:500円(税込) 受付期間:2007年8月4日-12月31日 セット内容:ソフビフィギュア 戦車(タンク)級BETA・エクウスペディス×5 ■2ndシリーズ キャンペーン 第7、8、9、10、11、12弾全機購入特典「人類の敵再びキャンペーン」 原型製作:不明 価格:4000円(税込) 受付期間:2008年2月25日-6月30日 セット内容:ソフビフィギュア 要撃(グラップラー)級BETA・メデューム×1
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午後13時前―――その頃には演習場に両陣営の戦術機が指定位置に待機していた。 東側にいる不知火のみで構成された小隊、A-01部隊が、その反対側には全身を覆うほどのシートとフードをかぶったままの4機の戦術機がそれぞれ対峙する。 A-01部隊………茜達からでは遮蔽物が多く向こうの状態がわからないため、臨時でCP将校に当てられたピアティフ中尉からその事を伝え聞くしかできなかったが。 『―――いい、最終確認するわよ? 今回の模擬戦では勝つことが目的ではなく相手の性能を見ること。ついでに”九尾”のデータの収集も行うわ。 勿論勝ってしまっても構わないけど、データを取るためにも模擬戦を長引かせて頂戴』 「「「了解!」」」 開始時間間際の最終確認に緊張感を強く持って返事する。 何故、そんな当たり前のことをわざわざ意識してやっているのか。 それは――― 『博士~、こんなことせずとも買っちゃいませんかね?絶対良い物作れますって』 『アンタも懲りないわね…ブラフでない証拠を確認するためにも必要だって云ってるでしょ?』 『いやぁ、そういうのは実際に使わないとわからないもんでは―――『それ以上ゴネるようなら追い出すわよ』―――いやぁこういうのも重要ですな!というわけで涼宮くん、頼むよ!』 「………了解」 ヘッドギアから、これでもかと云うほど場違いなやり取りが響く。 これのお陰で、せっかく高めていた闘志が何度か腰砕けになってしまっていたのだ。 呆れを通り越して怒りに変わり、その怒りをも通り越して傍観の域に達し、それも飛び越えて一周し呆れに戻っているのが今の状態だった。 しかし、それもいい加減終わりに近い。 時間を見れば、開始時間まで後5分を切った。 『A-01各機、最初は相手の出方を見る。03の狙撃を隠す為に乱数加速で弾幕を張る。これでどう動くか、それを見てから各個撃破か揉み潰すかを選ぶ』 「『了解!』」 結局、対策はその程度のことしかできなかった。情報が少なすぎるが故に。 しかしその程度の事は実戦ではままあること。それが模擬戦で再現されたと思えば、さして問題にもならない。 そう考えることにした。 ≪―――模擬戦開始、1分前≫ CPからのアナウンスに、茜達の意識が前へと向かう。 網膜投影の中央にカウントが表示され、それが30秒を切る。 操縦桿を握る手に、存外に力が加わってるのが解る。血が沸き立つのも一緒に。 1度深呼吸すると、カウントは10秒を切り、 ≪5、4、3、2、1―――開戦(オープン・コンバット)≫ 「先行します!」 快晴の大地に、UNブルーの閃光が奔った。 「向こうは跳躍ユニットの強化型TYPE-94が1、ノーマルが2か」 岩谷はライブラリを確認しながら、誰となく呟いた。 自身が駆るF-15試験機”雷電”を尻にした正四角形の陣形を保たせながら、主脚走行で移動している。 レーダーに映る3つの光点の内1つが他の2つよりも明らかに早く移動しており、その後ろに付く2つの光点もまた、想定していたものよりも動きが早かった。 『例の新OSを最初に導入した部隊だそうです。あまり舐めていると足元を掬われかねませんね』 『これまで相手して来たモノの中では1番厄介かも知れません。気をつけてください、岩谷リーダー』 F-16試験機”遠雷”を駆る中年衛士とTYPE-94試験機”迅雷”を駆る若い衛士がそれぞれ意見を挙げる。 この2機は”遠雷”の前方脇を固めるように走っている。どちらもフードを被っており、その姿はフードを押し上げる装甲からでしか判別できない。 『心配し過ぎですよぉ。まだ情報におけるアドバンテージはこっちが上なんですから』 『しかし…』 ”迅雷”の若き衛士を安心させるように語る彼女は、一見年端も行かぬような少女であった。が、その表情には見かけ以上に年季が入った笑みが、そこにあった。 「脚が早ければ良いというものではない…が、」 岩谷は一息吐き、 「各機、開戦。踊らされるな?」 『『『了解!』』』 それぞれが噴射跳躍を開始した。 「目標を目視確認!やっぱりどれも通常のと形状が違います!」 先行して突撃した”九尾”を駆る茜が、相手の戦術機を目視すると、画像と一緒に報告した。 『01、形状に踊らされるな!基本は”人型”だ!』 「了解…っ!」 作戦通り、茜は力任せに跳躍ユニットを駆使して不規則な機動を描いて突撃砲で相手を牽制する。 しかし業羅側、フェイク小隊は一切陣形を崩す事無く、異常な加速を前にしても冷静にその動きに対処していた。 そのまま入り組んだ地形から広い空間へとおびき出す。キッチリ対処してくるのに、この程度の陽動に釣られる事に、違和感を覚えながら。 (何かある)………そうとは思うが、しかしだからと云って今はとりあえず見逃しておくしかない。手探り状態で真っ向から噛み付くのは、やはり危険だと判断していた。 『流石に良く動く。跳躍ユニットだけではない………これがXM3の性能(ちから)と云う奴か』 岩谷は”九尾”の四肢の動きを入念に観察しながら、そんな事を呟いた。 仕事柄なのか、あるいは元々そういう洞察眼を持っているのか…どちらにせよ、岩谷はその動きから茜の技量を推し測る。旧OSで慣らされたその観察眼が、XM3に通用するかは、さておき。 『正確無比…というわけでもない。牽制か…!』 『ではこちらは見せ札…となると本命は』 ”迅雷”の衛士の察知に”遠雷”の衛士が補足する。しかし岩谷は特に気にした様子もなく、 『向こうの手に乗ってやろうじゃないか』 まるでおもちゃを相手するが如く、そう指示を出した。 そんなことは露も知らず、しかし目的通り開けたエリアに4機を引きずり出すことに成功する。 それが確認できた段階で、茜は次の段階………相手の陣形を崩すことを試みる。しかし… 「く…!上手く食い込めない…!」 以前、F-15の中隊を単機で殲滅寸前までやれた力任せの突撃が、上手くできなかった。 機体のせいだと、あるいは自分が気圧されてると一寸思ったが、そうではない。向こうの間隙を埋める連携が実に上手いのだ。 前の中隊の時は、彼らなりに訓練はしてきたのだろうが、たった1機ということで両翼に広がり過ぎて隙間を作ってしまったのが原因だった。 しかし業羅の小隊は、陣形を縮めて1部がわざと間隙を作り、そこへ逃げるよう誘導して、飛び込んできたところを他機が迎撃する。キッチリとした役割分担で決して隙間を作らないその連携振りに、茜は素直に舌を巻いた。 「でも―――驚異的な連携は人間だけのものじゃない!」 そう、人類の仇敵、BETAの連携・物量は人類の比ではない。人類が未だにその勢力圏を押し返せてないのが、それを如実に表している。 茜は”九尾”の持ち味である爆発的推進力と、力任せの直角機動を使ってさらなる撹乱を試みる。 そのデタラメとも取れる機動に、岩谷達は知らず足を止めていた。 『中々のアクロバットだ。なるほど、主任が食い込みたがるのも頷ける』 そのような応酬を縫うように、距離を置いて待機していた風間はのっけからのチャンスを逃さず、先頭に立つF-4試験機”震電”の脚関節を狙い撃つ――― ≪フェイク・4―――右膝部直撃≫ 『以外と脆いものでした―――』 ≪―――小破判定。戦闘行動に支障無し≫ 『『「えぇ!?」』』 3人が一様に、同じ反応を取る。それは衛士達だけでなく、それを観戦していた技官達も同じだった。 「なんだと!?36mmを耐える装甲!?いや、関節か!?」 「有り得ん!重装甲のF-4でも角度によっては貫かれるんだぞ!?」 「対物理衝撃に秀でた炭素帯…いや、ゴムカバー?なんなんだアレは!?」 驚く技官達とは対照的に、業羅陣営で座席にふんぞり返っている大神 忍はニヤけ顔を隠そうともせず、むしろゲラゲラと笑っていた。 それは模擬戦中で起きた事象に対してではなく、驚く技官達を見て喜んでるものなのではあったが、生憎技官達はそこまで思考が回せず、イラ立ちを隠そうともしない。 「おぉっと、怖や怖や………今のが資料にあった”ルート1.5乙”。炭素帯に装甲としての機能を付与したものですわ。 とは云えかなり頑丈に作っちまった反動っつぅか当然の帰結っていぅか、殆ど関節としての機能はないけどね!見てあのヨタヨタ歩き!」 その補足説明の通り、開始時の主脚走行では小走りのような動きをしていたのを思い出す。 「このドッキリはまだまだ続くから頑張って観察してね!」 技官達に対し、忍は笑顔でそうのたまった。 「数字捏造してませんかあれ!?」 『いくらシステムの…ジャイヴスの隙を突いたとしても、直撃判定を捏造できるわけがない。今のは実際に直撃してもそうなるということだろう。受け入れるんだ涼宮』 「了解…っ!」 至極納得できない表情で返事すると、茜は再度フェイク小隊の撹乱に専念する。 『風間、連中はどれも一筋縄ではいかない相手のようだな』 『そのようですね。真っ向から組み敷くのはどうやら得策でないかと思います』 『しかし牽制程度ではあの堅牢な陣形は崩せそうに無い…か』 『なら、”九尾”の機動を援護しつつ、各個撃破に持ち込むというのは?』 『なるほど………それしかないか。 涼宮、当初のプラン通り01がかき回して各個撃破に入る。03、01の援護を!』 宗像の指示が飛ぶより早く動いた風間が、支援突撃砲で弾幕を張る。 不規則機動を繰り返し、一気に間合いを詰める”九尾”。が、正四角形の陣形を頑なに守り、的確な弾幕を張るフェイク小隊は、中々その内側に入ることを良しとしてくれない。 1度は強引に入り込むことも考えたが、しかしそのタイミング…間隙を見出せない。突撃砲のマガジン交換時には、茜から見てその機体が1番後ろに回るように陣形を変える。その間も3機でありながら隙が無く、飛び込もうにも飛び込めない。 ………主導権は、着実に相手側に移っているのが手に取るように解った。 『………よし、中に取り込む。誘え』 不意に頑なに守っていた陣形に、少しだけ亀裂が見えた。 (誘われてる?)と疑心に駆られるが、このままでは埒があかない以上、その誘いに乗るしかない。 「01より02へ。罠かも知れないけど、突っ込むしかありません!」 『01、気をつけろよ涼宮。形状がどいつも歪ということは、何かあるのは間違いない。中に入っても足だけは止めるな!』 「了解!」 応じた途端フルスロットルで、一部の跳躍ユニットを小器用に動かして加速性能を生かして弾幕を掻い潜る。 狙いはフードを被ったままのリーダー機。爆発的な加速が全身を襲うが、投与されたナノマシンおかげで、苦しさは同じでも戦闘には支障が出ない。 リーダー機の前に一気にたどり着き、急制動を繰り返してる内に覚えた一回転しながらの一時停止。 その前で突撃砲を構え―――た途端、相手が両主腕を向けてきた。その間に”展開”される主腕横に付けれた120mmと、膝の36mmチェーンガンユニット。右主碗に握られた突撃砲と合わせて計5門の銃口が”九尾”を捉える。 「ちょ―――!?」 それを認識したと同時に、前へ加速する。爆発的推進力により、”雷電”の視界から”九尾”が消えた。 『ふっ、良い判断だ』 認識と判断と実行の間にラグがない。あるいはあるのだろうが、それよりも早く体が動いてる―――ように見える。 XM3は入力に対する反応がかなりシビアに設定され「遊びが無い」と聞いている。相手はそのXM3を最初に使った部隊の一員だ、こういうのも慣れているということか? 岩谷の思考を他所に、フェイク小隊再度陣形を組み直す。 「あぁもう…!なんて隙のない!」 『焦るな涼宮、奴らを動かすのを優先するんだ!』 「了解っ!」 とは返事するものの、中々上手く入れない。何故か………それが解らなかった。 『………あのカスタム機の衛士、何故上手く飛び込めないか悩んでるでしょうな』 遠雷の衛士が、仏教面でそんなことを云う。それに軽く笑いながら、 『いくら脚が早くとも、相手が遅ければ基点は遅い側にあり、後は闘牛の要領で相手すれば良い。それに気付くまでいつまでかかるかな?』 どれほど複雑で高速な機動を描こうとも、結局1対1の場合、その対図は直線でしかない。後はそれにどこまで反応し切れるか、対処の仕方を知っているか、だ。 フェイク小隊の場合、”九尾”の卑怯臭い機動を4機の視線でそれを追っている。それぞれが穴を埋め、対処していけば”九尾”の機動もそう怖くは無かった。 『それにあれは、動きが直線過ぎる。小賢しく動いて見せていてもな』 面白く無さそうに、岩谷は吐き捨てた。 まだまだ開発途中なのは解っているが、それでも動きがここまで直線的では動きが読みやすい。であれば、後は鼻先に砲弾を”置いて”いけば良い。 その事に”九尾”の衛士が気付くまでには、岩谷は落とせると踏んだ。 『あ~、もっす~。岩ちゃん聞こえる?』 『大神主任ですか。見ての通り、もう少しで片付きます。遠くから打撃支援を続けてるノーマルも、すぐに終わりましょう』 『それなんだけどさぁ、普通に勝っちゃったらセールスにならんわけなんですよ。 そりゃ負けたら元も子もないのは解ってんだけどさぁ。それだとキミらの売り込みになっちゃうわけ。 そんなわけで、相手の目的通りに動いてくんない?』 ―――それは、ある種の侮辱だった。 しかもフェイク小隊に対してではなく、A-01部隊に対しての。 このままやっても勝てるから、向こうの思惑通りにしろと。主導権はいつでも取り返せるからと。そう云っているのだ。 個々の錬度はどうであれ、連携という意味では明らかにフェイク小隊の方が上である。 対してA-01部隊は少なくともまともな連携を訓練してたようには見えなかった。日々の訓練は、その連携の度合いからも推し量れる。岩谷の眼には、間違いなくその隙が見えていた。 しかし上が「そのまま勝つな」と云って来ては従わざる得ない。大神 忍の言う通り、岩谷達は炭素帯のセールスに来てるのだから。 『了解しました。 ―――これより2機連携で行動する。”迅雷”と”震電”は向こうのノーマル2機を、私”雷電”と”遠雷”はカスタムを相手する』 『んじゃよろしく~』 『『『了解!』』』 指示はどうであれ、真面目にやり合いたいという気持ちはあった。それにこのまま勝つのも面白くもなかった。 そういう意味では、この納得のいかない命令も悪くないと思えた。 『03より02へ。敵が二手に分かれました! 数は2、それぞれ”九尾”と私達の方へ向かってきます』 『何が目的だ…?いや、わざとか…このまま勝てるのを解ってただろうに、それを捨てて来るとはな…』 『勝つことが目的ではないでしょうから…』 『つまりはセールスのために動いたのか………舐められてるねぇ』 『”九尾”の動きは、一見凄いように見えますが、慣れれば速い以外ありませんからね…』 「まだまだデータの採取中なんですから、当たり前です…!」 茜も何故突っ込めないかは、薄々感づいてはいた。試製跳躍ユニットよる噴射機動は、結局直線への加速が良くなるだけで、実際の戦闘機動では複雑で不規則な機動には、あまり向いていなかった。 それを少しでも解消しようと茜は8基ある跳躍ユニットを個別に動かし、戦闘機動を複雑さを与えてはいたのだが………データ不足が祟り、ごらんの有様である。 もっと複雑に動きたいのだが、それができない事への口惜しさが全身に広がる。 直線的な動きは、言い換えれば不完全故の柔軟性が欠けているから故の苦渋の策とも、表現することができた。 それが解るから、”九尾”への苛立ちは嫌が応にも高まっていく。 『ともあれ、ここからが本当の勝負になる。伊隅ヴァルキリーズの名を汚すな!』 「『了解!』」 相手の思惑はどうであれ、これで負けることは許されない。可能性が広がった事へとやかく云う暇は、ない。 「司令、聞こえますか!?お願いしたいことがあります!」 真っ向からやり合う前に、茜は香月に連絡を取る。 珍しく頼みごとをしてくる茜に対し、香月はいつもの如く対応した。 宗像達に正面から向き合う”迅雷”と”震電”。 重装甲のF-4と、軽量高機動のTYPE-94………そのカスタム機。 主腕から伸びる海神を思わせる三連装突撃砲をくくり付ける”震電”はともかくとして、”迅雷”はそれほど…というより殆どTYPE-94と変わりない姿をしていた。強いてあげるなら、肩装甲の形状が随分と単純化されていて、分厚いプレートが前後から肩を挟んでいることくらいか。空力制御に使うには随分と大雑把な形状であり、用途が見えてこない。 持っているのは銃剣パーツを付いた87式突撃砲と、追加装甲の一部だけを取って付けた様な、小さなシールド。背中の担架システムには長刀が2本づつ。一部変則的ではあるが解りやすい突撃前衛装備だ。 対して”震電”は、先の三連装突撃砲もさる事ながら、その腕自体が巨大なブレードとされていた。しかもそのブレード、よく見れば要撃級の前腕であることが解る。如何にして削り出したかは不明だが、それだけにその腕が強固な防御力を誇っていることが経験で察することができた。 そしてF-4の腕にほぼ無理矢理溶接されたと言わざる得ないその腕部は、戦闘開始からずっと腕をほぼ真っ直ぐに突き出している。横にもある程度動くようだが、その動きは元となったF-4よりも明らかに鈍重だ。背中の担架システムは両方通常の突撃砲だが、その担架システムの展開方法がどうもオーバーワード式と見える。よほど可動に不安があるのだろうか。 しかしこの機体は、36mmの狙撃に紛いなりにも耐えたのだ。トルク確保のために、関節をほぼ固定にしてると考えて差し支えないのかも知れない。宗像と風間は、ひとまずその辺の推察で話にケリを着けた。 『ですが、気になるのは不知火の方ですね』 『あぁ。カスタムだらけの中で、1機だけほぼ原型のままというのはあり得ない。 何かあると踏んだほうが良いだろう』 真っ向勝負とは云え、間合いや相手の特性を見ずに突っ込むのは馬鹿だ。 勝負を仕掛ける前に、相手の特性を知ることは決して間違いではない。 そんな思考を巡らせてる間に、”迅雷”の衛士は狙いを風間機に合わせる。 『あの混戦の中で関節だけを狙って当ててきた狙撃手は脅威だ!先に片付ける!』 『風間、狙われてるぞ!』 『くっ…!』 口でこそ慌ててるものの、冷静に支援突撃砲を”迅雷”に向け、狙撃―――が、その悉くを小さなシールドで防御し切られる。 『そんな…っ!?』 『腕が良過ぎる、狙いが正確過ぎて予測が容易だ!』 思っていた以上に早く接近され、回避動作が一寸遅れる。しかもこの移動速度、”不知火”にしてはやけに速く、一寸どころか2歩も3歩も出遅れることになり、短距離噴射(ブーストダッシュ)を行うには些か―――遅すぎた。 『まずは得物を奪う!』 銃剣付き突撃砲を振るい、風間の支援突撃砲を切り裂く―――≪武装破壊判定、該当武装ロック≫ そのまま返す刃で”不知火”の頭部を切り落と―――そうとするが、直前でしゃがみ込み切り落とされたセンサーマストだけが宙を舞う。逃すまいと”迅雷”は斬撃を止め、突撃砲を風間に照準。 が、ここに来てようやく短距離噴射が機能し、上昇しながら後ろへと逃げる。その間にも担架システムに装備させていた突撃砲を展開。牽制のため36mmをばら撒く。 『風間!』 その一連の流れを止めようと宗像は動く―――が、 『アタイを見失ってたね!』 『な―――っ!?』 突如、背後の障害物の陰から”震電”が現れ、その両碗に施された巨大で肉厚なブレードが”不知火”の左腕を捕らえ、”もいだ”。 『糞…っ!』 左腕と共に増加装甲を失い、その分余分な重量を失った宗像の”不知火”は、それはそれで動きは良くなったものの、機体バランスを崩すこととなり、キャリブレーションを余儀なくされる。そんな機体で一度間合いを取る為に無理矢理前へ噴射跳躍。 着地した地点には、示し合わしたかのように風間機が同時に着地した。 『こいつら、ただのテスト衛士じゃないぞ…!』 『えぇ………こんな形に追い込まれたのも、狙ってのことでしょうし…』 風間の言葉を裏付けるように、”迅雷”と”震電”が宗像達の”不知火”を囲む。 互いに背中を合わせ守るこのポジションは、普通に考えても狩られる側の挙動だろう。それを狙ってできる辺りに、宗像達は素直にその技量に驚くことにした。 獲物の前で舌なめずりは三流のやること…ではあるが、宗像達にとっては貴重な時間ではあった。 「くぅ…!なんて意地汚い…!」 茜は”九尾”を躍らせながら”雷電”と”遠雷”に肉薄しようとしては追い返されていた。 ”雷電”と”遠雷”の機動・射撃には常に一定の隙がある。しかもそれは、あえて”わざと”作っているのだ。 こちらが小器用に動けないのをすでに把握しているからこそ、そんなふざけているようで、実に”いやらしい”罠を常にばら撒いている。 挙句、射撃しかして来ないかと思えば、果敢にも接近戦を狙ってくる。人間の心理をよく理解した相手だ。本当にやりにくい。 それを指揮しているのは”雷電”の方だとはなんとなく解ってはいるのだが、”遠雷”もまた良い状況判断能力を備えているのが解る。 しかもF-15の改造機故か妙に大型化している”雷電”と違い、小型機種に分類するF-16の改造機”遠雷”の動きは、ハイ・ローミックス構想のローとされたその性能とは大きくかけ離れている。機動だけで云えば第3世代機と遜色無いようにも見えた。 『中々思い切りの良い衛士ですな。しかし、と云うよりやはりと云いますか………跳躍ユニットに遊ばれてますな』 『嬲るのも悪くないが…それではプレゼンテーションにはならんだろうな』 『我々の腕を披露することが今回の目的でないとするなら、このような勝ちは意味を成しませんか』 『そうだ。だからお披露目しようじゃないか―――先に”遠雷”からだ』 『了解です!』 意地汚い連携から一転、不意に”遠雷”がフードを脱いで単独で動き出す。フードの下に隠された本体が露出するが、しかしなんの意図か解らず、数瞬思考を巡らせ挑発かと即座に判断し茜は距離を取った。 『噴射跳躍はやはり貴方の方に分があるようですね!』 しかし”遠雷”も負けてはいない。関節とトルク強化を重点に改造を施されたその機体は、戦術機としては小柄な図体と相まって想像よりも早く主脚機動での最大戦速に達する。しかし噴射跳躍時の加速は主脚機動と比べ、それほど驚くほどでもなかった。 しかし、模擬戦を開始してからずっと、驚かされ続けているためこの加速もブラフという可能性は否めない。警戒しつつも、適正だと思われる距離を維持しながら牽制する。 『牽制としながら的確に武器を狙いますか!流石と云ったところですか!』 やけに嬉しそうに叫ぶ”遠雷”の衛士は、主脚機動だけで小器用に射線軸から逃れる。 (くぅ…!やっぱり向こうの方が足の速い相手との戦いに手慣れてる!しかもこっちのかき回しには殆ど反応しないし…!) 過剰反応を示さず、的確に主腕を動かして対応するその腕関節の可動能力は、不知火の物よりも高性能なのかも知れない。 しかし、というかやはりというべきか。関節関係と衛士関連の異常性………というより、特筆すべき点以外は、特にこれと云っておかしいものは無かった。 ………もっとも、未だにフードを取らない”雷電”に関しては、その下に何を隠しているか疑問であるが。何せ、”遠雷”の兵装は少々おかしいことになっているのだから。 ”遠雷”が持つ87式突撃砲は、”迅雷”と同じくロングバレルの変わりに、そのバレルと同程度の長さの”槍”が固定されていた。云うなれば”銃槍”といった感じか。それが丁度、正面からでは小さなナックルガードとなり、上手く打ち落とせなくされている。”銃槍”を持つ主腕の反対には、”迅雷”と同じく小さくまとめられたシールドを持たされている。 また両肩の担架システム基部に設けられた小口径のバルカンユニットがあり、流石に第3世代機でもそう抜かれることはないが、牽制には十分な威力の代物が正面を守っている。しかもそのバルカンユニット、担架システムのアタッチメント機能も備えており、担架された突撃砲と相まってかなりの火力を有する機体に仕上がっている。 ”雷電”の過剰装備もそうだが、”遠雷”もまた、過剰装備だと云えた。もっとも、過剰すぎて機動に大きく影響を与えている”雷電”と違って、”遠雷”のものはそれほど重くなく、また機動に影響を与えるほどでもないという相違点があるが。 「どっちにしても、もうちょっと頭を使った動きなりをしないと…!」 しかしそれは、”まだ”できない。そこまで至ってない。 ならば今は、できることをするしかない。 (跳躍ユニットの機能を限定する手もあるけど、それじゃデータ取りにならない………XM3の本領を引き出せないのは癪に障るけど、今はそれを嘆いても仕方ないし…) そう納得し、茜は意を決し、真正面から加速した。 『意を決しましたか、9つの!』 嬉しそうに叫び、”遠雷”はバルカンユニット、担架システムを起動させ真正面からの撃ち合いに応じる。 ―――それが茜の狙いだった。 担架システムが起動し、バルカンユニットも可動した状態では主腕の可動範囲が一気に落ちる。これはOSと機体両面の問題で、あんな類を見ない兵装に成熟したOSがその辺に転がってるとは到底思えない。また、戦術機という機体構成的にも、担架システムの展開時には絶対的な問題が発生する。 故に―――機体を左右に振る! 「はぁ!」 左右2基づつ跳躍ユニットを横へ向け、左右別々にロケットモーターを起動。先に左へと振られた機体をそのまま滑らせながら頭部を捉えたままにしていた突撃砲を3点射。しかしこれはシールドでガードされ―――視界の上では”九尾”を見失うことになり―――次いで右側へと”九尾”を滑らせる。完全に意表を突いたわけではないが、しかし左で持っていたシールドと、展開した状態の担架システムが右で持つ銃槍の可動を邪魔し、この一瞬だけ完全に隙が生まれた。 『謀られましたか!』 「もらったぁ!」 今度は頭部以外の場所を狙い撃つ。ある程度想定していたのかシールドでそれに対応してみせるが、管制ユニット部をガードしたためその他の部位が守れず、2丁の担架システムの突撃砲が全損判定を受け、頭部と銃槍の弾装部に直撃を受け、銃槍は突撃砲としての機能を失った。続けて主機本体を狙うが、 『そう簡単にやられてはな』 不意に”雷電”が間に入り”遠雷”を守る。猛獣が威嚇するが如く全身に装備した砲弾を一斉射して”九尾”を追い払う。 「くぅ…!まったく、いやらしい!」 喜んでる所に冷や水をぶっかけるかのように、狙ったかのように現れる”雷電”に茜は、派手に舌打ちした。 (博士…早くしてくださいよっ!) 今のままでは、この2機に勝てない。 博士にした”頼み事”はまだ時間かかるだろう。しかし茜は、急かさずにはいられなかった。 「いやぁ、どうですウチの子達?」 模擬戦の状況を映すモニタを見ていた香月の横に忍が現れる。 「何?まだ模擬戦中なんだけど」 「いやいや、そろそろ説明が欲しい頃合かなぁと思いまして、はい」 ごまを擂りながら、気持ち悪いくらい同じ間隔で頭をペコペコ下げる忍。それを醒めた眼で睨む香月。 が、実際のところ、この男の言葉は正しかった。 もっとも、対象は戦術機の方ではなかったが。 「あの衛士達は何者?半端な腕じゃないのは確かよね」 「えぇ、それは勿論。元々はウチの子飼いじゃありませんからねぇ」 「それで?」 「大陸帰りですよ。とは云っても大きな作戦には殆ど参加してない連中ばっかりですがな。 良くて光州での事件くらいで」 そこで言葉を1度切るが、香月は納得してないと抗議を込めて忍を睨みつける。 それに怖がるように身体を震わせ、慌てて言葉を続ける。 「実戦経験は多いですがね、アレの主任務だったのは殿なんですよ」 「つまりケツ持ち?それならある程度腕が良いのは解るけど」 だからと云ってあの対応力の説明にはならない。 「まぁ話を続けさせてよ。 各地の撤退戦で必ず殿を担当してたんだけど、その時って大体燃料とか弾とか渇々なわけですよ。しかも数は大抵揃わないし、云わば捨て駒要員だね。 そんな部隊を支えていたのが、あのチームリーダーである岩ちゃんこと岩谷さん。元は国連の大佐だったかな?あれ、少佐だっけ?まぁ階級とかはどうだっていいや、よく覚えてないし」 興味なさそうに肩を竦める。どこか機械的に。 「それはそれとして、撤退戦って大体グチャグチャになるじゃない?しかも前が詰まれば後ろはドンドン詰まっちゃう。 そんな大混戦な状況をまとめて来たのが、あの岩谷さんなわけですよ。 なもんで、あの人に付いてる部下は実に多国籍!白人黒人黄色人種なんでもあり!実に国連半端ねぇ! でもねぇ、あの人のやり方って結構鬼畜でさぁ、平気で部下を使い捨てにしたり見せしめに殺したりするのさ。他にも色々口に出せないような事やらかしたりしますねぇ。 上層部が苦渋の決断を下すレベルの事を、あの人は自分の一存であっさりやってのけるわけ。そんなわけで、上は凄い使いにくいのと国連そのものの評判が悪くなるってことで厄介者扱いしていて、そのされ過ぎで最終的に軍を追い出されたわで。 そこでウチらがさっと手を差し伸べて拾った次第! って、これ身の上話だよね。馬鹿だねワタクシ」 一度咳払いし、話を仕切りなおす。 「あの技能の根幹にあるのは、跳躍ユニットを使わない、主脚機動での戦闘技術だね。 戦術機は跳躍ユニットを使った高機動戦闘が志向とされてるけど、実戦………特に撤退戦や殿にはそれを行うだけの余裕は与えられてないのさ。 そりゃお題目だけなら補給を優先的に回してもらえるってことになるけど、実際には燃料をゆっくり補給してる暇はそう多くは無いさ。しかも先に話したやり過ぎな手口が仇になって云うほど優先的に回してもらえないときた。 そんな中で生き残る手段を模索すると、最終的に燃料を使わず、長時間戦闘可能を可能とする脚だけに頼った機動になってくる。 もちろんただ飛び跳ねるだけじゃ関節はすぐヘタるから、着地以外じゃ極力跳躍ユニットは使わないようにしてるね。 そんな機動で大陸での惨状を生き残ってきたというわけですよ。航空機の代替兵器としてではなく、人型としての戦闘に特化した連中って云えば良いかい?そんなわけで、跳躍ユニットの強化よりも関節強化に興味が強い連中なわけですが、参考になった?」 「えぇ。貴方達が狂ってることが、よく」 「いやぁ、そんなに褒めないでよぉ~」 人の事は云えないが、それを楽しく語るこの男は信用ならないと、香月は強く思った。 「だからまぁ、あえて云わせてもらえば―――」 大神は大仰な素振りで白衣をはためかせ、キメ顔でこう云った。 「脚が速いだけじゃアレは倒せないぜ?」 メガバイザーのお陰でまったく決まってなかったが。
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Date 2010/03/07(Sun) Author SS 7-543 戦いは、終わりが近づいていた。 学園都市にやってきた襲撃者たちは、その大半が戦闘不能に陥っていた。 そして今、上条と美琴はリーダーらしき人物と戦闘繰り広げていた。 そのリーダーらしき人物ももうすぐ倒せる、というところまできていた。 だからなのだろうか、美琴は油断してしまっていた。 「危ねえ! 御坂!!」 不意に横から突き飛ばされ、転んでしまう。 何すんのよっ! と言おうと振り向いたとき、美琴は言葉を発することなどできなかった。 美琴を突き飛ばした上条が、わき腹を銃で撃たれていた。 美琴が想いを寄せていた彼が、倒れる。 それは、映画のようにスローな動きで美琴の目に映った。 「っあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」 その後、美琴はリーダーらしき人物を倒し、救急車を呼んで上条を病院に搬送してもらった。 美琴は同乗して、上条の手を握りながら謝り続けた。 そして、病院で担架に運ばれている時、美琴は近くにいたカエル顔の医者に訊ねていた。 「大丈夫……ですよね?」 そんな、心配そうな顔をして訊いてくる美琴に、カエル顔の医者は自身を持って答えた。 「僕を誰だと思っている?」 「……リアルゲコ太?」 二人の間に、なんともいえない静寂が広がった……。