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ブラックスワン ■キャラクター名 ブラックスワン ■性別 男 キャラクター設定 黒いソフト帽とスーツに身を包んだ黒塗りの男性。 常に自らの魔人能力によって全身をのっぺらぼうの暗闇に染めているため素顔はわからない。 職業は暗殺から用心棒、配達までなんでも行うフリーの”裏社会人”。 得物はル・マット式リボルバー。 真面目で仕事人気質だが、慇懃無礼を炭で絵に描いたような男であり胡散臭さが付きまとう。 しかも衒学趣味と韜晦趣味があり、不意打ち上等、奇襲最高、兵は詭道なりを地でいくスタイルで 独創的な殺し方をするため”依頼達成率が高いが扱い辛いガンマン”として知られている。 現在雇っているオペレーター兼マネージャーの相棒が難病に罹ってしまい、 それを治すチャンスを得るために『大会』へ参戦した。 好きな小説はトルストイの【イワンのばか】。 特殊能力 『黒染めの白鳥』 自分を中心して半径五十メートル以内なら自由に黒く染められる能力。 濃淡も操作でき、一部分を黒くすることで絵を描くことも可能。 抽象的なものを黒くすることはできないが物理的なものなら制限なしに染めることができる。 殺傷能力はない。 プロローグSS プロローグSS 参加者一覧に戻る
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山本 勘助 【キャラクター名】:山本 勘助(やまもと かんすけ) 【性別】:男性 特殊能力『兵法『風林火山』』 魔人能力を持たないが兵法を使う。どんな状況でも作戦を思いつく、それ自体がまさに魔人能力の如き頭脳である。耳から半透明の触手が飛び出し、相手の塩分を体液ごと吸い尽くす。敵に塩を送らせるとはこのことで、剣術と組み合わせれば最大の威力を発揮する。塩分を吸い尽くされた人間は浸透圧の関係でむしろブヨブヨになって死ぬ。 兵法とは頭を使い、戦を有利に運ぶ技術。戦わずして勝つ。疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。兵は詭道なり。 当然だが作戦が看破されれば不利になる。 設定 後に武田家の家臣となり、天才軍師と呼ばれる男。片目と片足が不自由。幼い頃患った疱瘡の為らしい。 甲斐国でも屈指の知略を持つ。 40代にして、現在はまだ一介の山師(山岳戦を得意とする孤独な傭兵のこと)に過ぎない。我が子を身籠った妻、ミツを武田信虎(武田信玄の父)に殺された過去を持つ。その為士官の道を志しながら武田家への恨みを捨てきれずにいる。 どこで学んだのか孫子の兵法を扱う。 余談であるが、第四次川中島決戦において信濃川を隔てた上杉軍と相対した時、軍師山本勘助は自らの戦法が見破られていたことを悟る。武田軍劣勢の責任を一手に引き受け、単身敵陣に切り込む勘助。その戦いぶりは40分にも渡り、矢を60本も受けながら敵軍の塩分を吸い尽くしたという。味方の援軍が到着した直後、安堵したかのように壮絶な討ち死にを果たす。 今回の戦いの賞金は最新VRゲーム機の購入費用に充てる予定。 関連SS プロローグ
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エシディシとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第二部の登場人物である。 人間より進化した闇の生命体『柱の男』の一人で、年齢は12万歳とサンタナやワムウの10倍にも及ぶ。 『熱』を操る流法(モード)を持ち、自分の血液の温度を500度まで上昇させて相手を攻撃する『怪焔王』の流法が得意技。 ワムウやカーズと比べて荒い性格で、怒りに我を忘れそうになると突如として泣き叫んで頭をスッキリさせるという奇妙な癖を持つ。 『エイジャの赤石』の所在を最初に突き止めたエシディシはエア・サプレーナ島を急襲し、ジョセフと対峙する。 ジョセフとの戦いでは、その能力を駆使して彼を絶体絶命の窮地に追い込んだかに見えたが、次の瞬間ジョセフの逆転の策が炸裂し、波紋を全身に受けて消滅した。 しかしエシディシの脳だけは消滅を免れ、リサリサの召使いであるスージーQに取り憑いて操り、『エイジャの赤石』を奪うことに成功する。 その後はスージーQの体ごと自爆してジョセフ・シーザー・リサリサをまとめて倒そうとするが、その前にジョセフとシーザーの波紋で体の中から追い出され、太陽の光を浴びて完全に消滅した。 パラメーター 体・20 攻・40 防・25 速・15 (攻撃重視) 文字色・赤 アイコン・無名~14 台詞 攻撃「食らってくたばれ、『怪焔王』の流法!」 回避「兵は詭道なり!」 命中「う~ううう、あんまりだ・・・」 会心「『怪焔王大車獄』の流法!!」 勝利「貴様の作戦なんぞ、すでに見切っているぜ―――――ッ!!」 敗北「俺は偉大な生き物だ・・・や、やられるなんて!!」 逃走「あァァァんまりだアアアア!!」 外部リンク AKINONA氏のジョジョ第二部レビュー ジョジョ名台詞50選 ジョジョ名場面50選 今までに早死にさせた人数 - 人
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「フォイヤー!」 ケーニヘンの号令のもと、火器を手にした素体達が一斉にこちらに向かって銃火を放つ。 素体の手に持てる火器は大きくてもガトリングガンがせいぜいであり、電力の関係上かほぼすべての素体が実体火器を用いていたが、問題はその数だ。まともに攻め込めば、文字通り穴あきチーズになりかねん。 俺は即座に愛とクズハをひっつかんで手近にあったコンテナの後ろに放り込み、直後に自分も滑り込んだ。ヒルダ、リーヴェも猛火をかいくぐってこちらへとやってくる。 「うっひゃー、文字通り鉛玉の雨あられですよー。防弾布付き傘風ショットガンでも間に合いそうにないですねー」 「マスター、どうしましょう?」 「さーて、ねえ……」 金属質な着弾音が響く中、こちらを見上げる神姫たちのまなざしに俺は頭をかく。いかんせん、俺はリアルバトルの経験がほぼ全くない。精々がヒルダに武道の型を簡単に教える時に、練習用MMS相手にやった程度だ。当然、あのときの素体はコンテナ向こうの連中のようななめらかな動きはしない。 ただし、こちらのカードがハイマニューバトライク型であるイーダタイプと、フリューゲルモードとスカートモードをバックパックに搭載して飛行能力をさらに強化したアルトレーネタイプであるということは、かなりのアドバンテージである。 上手く射線を避けさえすれば、彼女たちのスペックならば十二分に突破できるはずだ。さりとて、限度はある。さしあたり身を隠すことは成功したとはいえ、今度はここに釘付けだ。 なんとか状況を打開する必要がある。 「愛、お前ファーストランカーだろ。なんか手はないか?」 「そうねぇ……」 愛は顎に手を当てて考え込む。そして割とすぐ、言った。 「とりあえず、相手の注意を引かないとダメね」 ◆◇◆ 「撃ち方、やめ!」 ケーニヘンの号令で、すべての素体が銃撃をやめる。 激しい銃撃を浴びせたコンテナは――傷つき、多少の貫通創もあるものの、その外観にあまり変化はない。火力が足りていないのだ。所詮、素体状態のMMS素体が取りまわせる神姫用の軽火器ではこの程度が限度である。彼女の右肩に搭載されているインターメラル3.5mm砲ならば、向こう側まで貫通するだろうが。 「ケーニヘン、私は商談に戻る。奴らは好きに遊んでやれ。私の指示がなくとも、お前の指揮能力ならば問題ないはずだ」 「ヤー。必ずやマスターに勝利を」 ケーニヘンはコンテナを見据えたままマスターへと返答する。まずは状況を分析。 MMS達の手持ち火器でコンテナを貫通できず、目標を追い出せないのであれば、回り込んで挟撃するが最善手。ケーニヘンは即座に第一隊と第二隊をコンテナの両翼に展開させ、突撃させようとする。 その瞬間、上空から飛来したレーザーに、瞬く間に4機の素体が撃ち抜かれ、機能停止した。 「な――」 「おお……これがMF社製レーザーライフルの威力……すごいのですよー!この軽さッ! 操作の単純さッ! 命中精度ッ! そして……威力ッ! どれをとっても既製品とはスペックの差がダンチなのですよー!」 ケーニヘンが見上げると、そこにはスカートアーマーと翼をまとったアルトレーネタイプ――リーヴェが自身の丈ほどもある長大なライフルを構えて喜びにうちふるえていた。 細身の、削り込まれたような刀のような銃身に、大きなレーザーサイトを持つそれから放たれたレーザーは、まるで戦乙女(ヴァルキリー)の持つ聖槍の如くまた新たに素体を刺し貫いた。 「耐物貫通用レーザーライフル。【アマノサカホコ】。気に入ってもらえたようで。何より」 「気に入りましたよー! 大いに気に入りました! 愛ちゃん私これ手放しませんよ絶対手放しませんからねッ!?」 「やめてお願いレンタルで勘弁してそんなの買えほどあたしお金持ってないんだから!」 「だから愛ちゃんの学費――」 「却下ッ!」 「……緊張感ねぇなあ……」 俺はヒルダに作戦を伝えながらも、呆れかえらずにはいられなかった。 こんな状況下で漫才している愛とリーヴェもそうだが、クズハが持ってきた【アマノサカホコ】――クズハによると、こいつは口径僅か0.数mmという超極細レーザーを相手の急所めがけて瞬間照射することで極低いエネルギー効率で相手を機能停止させるいわば暗殺兵器に近い代物だ。 つまり急所に当たらなければ相手には軽傷しか与えられることができず、使い手には高い情報処理精度と狙撃精度が求められる。 こんなピーキーな物を与えられて平気な顔をして使いこなすだけでなく、それを確実に体を固定できない空中で、相手側の銃撃をひらひらと回避しながら行っていることにも俺は舌を巻くと同時に呆れた。 これがファーストランカー神姫の実力の一端か。化け物レベルだな。 「――と、ヒルダ。こちらもそろそろ陽動をかけるぞ。いいな?」 「了解です、マスター」 ヒルダが力強くうなずき、トライクを始動。コンテナの左側からトライクが躍り出る。 「くっ――フォイヤー!」 当然、ケーニヘンはこちらにも銃撃を振り分けざるを得ない。そうすると当然、リーヴェに向かう火砲の数が減る。 途端にリーヴェのライフルが光線を吐き出し、瞬く間に3機が沈黙した。 「よーし、想定通り。そのまま頼むぜ!」 トライクの行く先には二階のキャットウォークへと続く階段だ。その階段に荷物を押し上げる為のスロープが付いていることは空を飛んでいるリーヴェからのデータで確認済み。 トライクはドリフトしながらスロープ進入。勢いよく駆け上がっていく。その後ろ約数センチほどの位置をMMS軍団の銃火が穿っていくが、自動操縦程度のMMSの能力では、面単位での制圧力はあっても、最大時速40km近くを出せるトライクの走行速度にエイミングが追い付いていない。 一度空を飛ぶリーヴェに視線を集めておいて、即座に別方向に視線を向けさせる。そうすると、ケーニヘンは火線を二分させなければならない。そうなるとリーヴェへと向かう火線は減り、リーヴェはより相手を狙撃しやすくなる。ヒルダには遠距離火力は標準装備のアサルトカービン一丁しか持っていないため、火力は圧倒的に不利だ。そのためにまずリーヴェに相手の数を減らしてもらわなければ、こちらに勝ち目はない。 キャットウォークへとトライクが上りきった段階で、敵の数は五分の四となっていた。……わずか十数秒間で部隊の20%も消失したら、まともな軍隊ならば撤退を視野に入れるだろう。 「ええい、どちらもチョコマカと――!」 ケーニヘンが痺れを切らし、その長大なインターメラル砲をトライクへとロックオン。発砲した。 しかし、その予測着弾点に到達する少し手前でトライクは90度ライトターン。タイヤがドリフトする派手な音が鳴り、トライクはキャットウォークからその身を宙へと躍らせた。 幾ら高速疾走できるトライクといえど、空中では身動きが取れず、二、三発の被弾を許すが、MMSを数体巻き込みながら着地。そのまま直線状の素体を跳ね飛ばしながらケーニヘンへと襲い掛かる。 「トッコーだと!? ――面白い!」 ケーニヘンは副碗を展開し、トライクを抑え込んだ。そして搭乗者へとインターメラル砲を向け―― 「――!? あのイーダ型はどこに!?」 「――ハッ!」 トライクに誰も乗っていないとケーニヘンが気付いた瞬間、「俺がコンテナの影から投げ上げていたヒルダ」が、ケーニヘンのインターメラル砲をエアロヴァジュラで叩き切っていた。 トライクはあくまでヒルダの遠隔操作によって動かしていたのだ。トライクのみを走らせれば当然、相手はヒルダが操作しているという思い込む。そして、視線がトライクに集中している隙にヒルダをケーニヘンの元へと送り込む――。これがこちらの立てた作戦だった。 手甲を除き、イーダ型の標準装備を使っているヒルダにとって、銃撃武器は弾をばらまくのが主体のアサルトカービンしかない。これ一丁で銃弾の槍衾を突破してケーニヘンへと肉薄するのは無理があったため、取った作戦である。ケーニヘンが操るMMS素体はおそらく彼女の指定した対象座標に銃撃を行う程度のエイミング能力しかない、というクズハの予想が前提の作戦だが、見事的中したようだ。 「空蝉の術、とやらか! だまし討ちとは卑怯な!」 「兵は詭道なり、ってな! だまし討ちも立派な戦略だぜ、司令官どの!」 「そもそも、2対100の戦いを挑んでくる貴女に卑怯がどうとかいわれたくありません!」 「何を言う! 戦いは数だぞ兄弟!」 「なんですかいきなり!?」 ……なーんかさっきからひっかかるんだよな、こいつらの物言い。 いや、別に気に入らないとかそういうわけじゃないんだけれどな……。なんだろうか、この妙な親近感は。……まあとりあえずはおいておこう。 「ヒルダ! そいつから絶対離れるんじゃないぞ! 離れたらハチの巣にされると思え!」 「了解です、マスター!」 エアロヴァジュラを握ってヒルダがさらにケーニヘンへと肉薄する。彼女の武装はバックパックを除けば、割とノーマルなタイプの戦車型の装備だ。 巨大な副碗も、近づいてしまえば振るえまい。 ケーニヘンは不利と見るや、即座にインターメラル砲をパージ。中にトリガーとして搭載していたメルテュラーM7をヒルダに向けた。 ガガガガガン! 激しい音と共にフルオートで銃弾が吐き出されるが、ヒルダはそれを紙一重で避ける。そして地を這うような姿勢からの鋭い刺突が飛んだ。 「くっ!」 素体を貫く手ごたえ。しかしエアロヴァジュラの剣尖に貫かれたのは間に割り込んできたMMSだった。左胸部を貫かれたそれは二三度の痙攣と共に崩れ落ちる。やばい、剣が刺さったままだ。あれでは動きが止まってしまう! 「よくやったM-28号! 叙勲物の功績だ!」 ケーニヘンが勝利を確信した顔で剛腕を振りおろしてきた。ヒルダはそれをみるや即座に剣から手を放し、右手で停止したMMSの頭部を握りしめ―― 「――せぃやッ!」 気合い一発。ケーニヘンの副碗の側面に左手を擦り上げるようにいなすと即座に一撃。ヒルダの紫電を纏った左掌底がケーニヘンの体を捕えていた。 「がっ――!?」 何を食らったかわからない表情のまま、ケーニヘンは白人の足元まで吹き飛んで行った。 すでにアタッシェケースを受け取っていた白人は、ケーニヘンを叱責する。 「何をしている、ケーニヘン!」 「も、申し訳ありません、マスター……」 なおも立ち上がろうとするケーニヘン。しかしダメージはどうやらかなり大きいらしい。周囲のMMS軍団の動きが止まっていることをみると、どうやらMMSらの統率をとっていたパーツにエンノオヅヌの雷撃がダメージを与えてくれたようだ。 「我らが、ゲシュペンスト・ヘレが力は世界一……! 負けるはずなど、ない……!」 そのセリフで、俺の中でわだかまっていたもやもやが一気に晴れた。こいつら―― 「さっきから聞いてりゃおめーらただのジャパニメーションオタクじゃねーか!!」 某機動戦士なロボットアニメや、某奇妙な冒険漫画のセリフが、奴らの会話の端々にあった。さっきのセリフも本当は、「世界一イイイィィィ!」とでも言いたいのだろう。 最初こそ白人至上主義のような振る舞いに見えていたが、もはや最後のセリフのキャラクターがナチス・ドイツ所属であったことや、戦車型の装甲には鉤十字が記されていることからきたキャラクター付けにしか思えなくなってきた。 俺の指摘に露骨にうろたえる白人。 「な、なぜそれを!? ジョ○ョは我が祖国ではあまり知られていないのに――」 「日本では超メジャー漫画だ! 世界のサブカル発信地なめんじゃねーぞ! やっちまえヒルダ!」 「ぐっ……ケーニヘン!」 俺たちの声に応えて二体の神姫が動く。ヒルダは引き抜いたエアロヴァジュラを片手に突撃。ケーニヘンも寸断されたインターメラル砲をパイルバンカーに換装し、吶喊してくる。 下から切り上げるエアロヴァジュラをタングステン針が迎撃。パイルによる一撃を刀身を滑らせて躱し、脚部を薙ぐも武骨な副腕に防がれる。 「私だけののけ者はさびしいのですよー」 のんびりとした声とともに放たれる極細高出力レーザーをこれまた装甲で防ぐケーニヘン。しかし、完全に防ぐには至らず装甲を貫通。副腕の機能が停止した。 「畳みかけろヒルダ!」 「はい、マスター!」 ヒルダは即座に追撃。不利を悟ったケーニヘンも副腕を即時パージしてパイルバンカーをたたきこもうとするが、副腕があった側の防御力低下は避けられない。当然ヒルダはそちらに回り込もうとするし、それをさせまいとケーニヘンがまた旋回するとその眼前にリーヴェのレーザーが襲い掛かる。 数的不利は脱した。あとはこちらが追いつめる番だ! 「ぐぬぬ……っ! おい、貴様の神姫を寄越せ!」 「あっ、な。何するんだ!」 突如、白人が殆ど空気と化していたもう一人の男に襲い掛かっていた。しばらくもみ合っていたが白人が男を突き飛ばす。その手には―― 「白雪!」 「主殿!」 一体の神姫が。あれ、あのオッサンの神姫のようだ。あの神姫は――忍者型フブキか? 「ちょうどいい、貴様らには製品テストの実験台になってもらおう」 男にもう一撃与えて気絶させた白人は、そういうと手から逃げ出そうとする神姫を取り出したクレイドルに押さえつけ、PCを起動し始めた。何をする気だ? 「マズい」 「何がだキツネ」 「彼を止めろ。幸人。マズいぞ」 「だから何がだよ!」 「たぶんあの男は。例のAIデータをあの神姫に送り込むつもりだ。下手すると彼女の自我がなくなるぞ」 「それを早く言えよ!」 他人の神姫だが、さすがにそんな話を聞いては寝覚めが悪い。 俺はコンテナから飛び出そうとしたが―― 「マスターの邪魔はさせん!」 「ぅおっとおぉ!?」 「マスター!?」 どうやら回復したらしいケーニヘンの指示によって、俺に向かって全MMS軍団の火線が集中した。俺はたまらず即Uターンを強いられる。 俺が引っ込んでも着弾音がすぐ近くでなっているところをみると、どうやら完全に俺たちをくぎ付けにする腹積もりのようだ。ヒルダとの戦闘は続いてるだろうに、なんて奴だ。 「マスター! 怪我はないですか!?」 「何にもねえよヒルダ! お前はケーニヘンを頼む! あのオタク白人は俺が何とかする!」 コンテナ越しに会話をするが、こうもくぎ付け上代では何かを投げつけるぐらいしか手はない。 何かないか、手ごろな大きさ、硬さ、重さを持ったもの―― 「――あった!」 「あ」 俺は近くに転がっていたカバンをひっつかむとコンテナの上にから弧を描くように放り投げた。 カバンにも銃撃が行われるが、銃弾と比較して巨大な質量を持つそれの進路を阻むことはできず―― 「――ゴガッ!?」 「ああっ、マスター!」 着弾ののち、どさっと倒れこむような音。こちらから確認はできないが、見事白人の頭に爆撃することができたようだ。 ちらりと向こう側を覗き込むと、まるで土下座するように気を失っている白人と、すがりつくケーニヘン。そして衝撃で大きく開いたアタッシェケースが―――あれ? 「バカ」 「痛っ!?」 ごすっという音とともに俺の頭に衝撃。みるとクズハがそこそこ付き合いの長い俺でもあまりみたことのない怒りをたたえながらタブレットPCを握りしめていた。 「せっかく。取り戻したのに。投げるなんて。このバカ。マヌケ」 ごすっ、ごすっ、ごすっ。 「痛い痛い痛い! 角はやめろ角は!」 「精密機器の入ってる箱に対して。なんていうことを」 「タブレットPCは精密機器じゃねーのかよ!? わかった! わかったから取りに行くから角で殴んのをやめろ!」 クズハを何とか退け、俺はアタッシェケースへと向かった。マスターを撃沈され、ケーニヘンはこちらをにらむが、どうやら攻撃の意思はないらしい。 「――と、あのオッサンの神姫も助けてやらんとな」 と、白人がフブキ型を押さえつけていたクレイドルをみやる。空中に浮かんでいた投影ディスプレイには「Complete」の文字が。……コンプリート? 「――遅かった」 クズハの声が後ろから聞こえてくる中、フブキ型はゆっくりと再起動した。 開かれた瞳にはなんの感情も読み取れず、それはただつぶやく。 「AI認証。プログラム起動。コンバットモード、レディ」 戻る トップへ
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GB-01 C 上杉 甘粕景持 足軽 3 1 3 鎧袖一触 GB-02 R 上杉 綾姫 腰元 4 3 4 心なき嘘 GB-03 L 上杉 伊勢姫 腰元 2 1 4 毒鼓の舞 GB-04 C 上杉 上杉景勝 騎兵 2 3 2 戦々恐々 GB-05 R 上杉 上杉謙信 騎兵 3 4 4 毘沙門天の教義 GB-06 L 上杉 上杉謙信弐 騎兵 4 5 5 毘沙門天の加護 GB-07 C 上杉 宇佐美定満 弓衆 2 0 1 知恵者の策略 GB-08 U 上杉 宇佐美定満弐 弓衆 3 3 4 為虎添翼 GB-09 C 上杉 柿崎景家 騎兵 2 3 2 不惜身命 GB-10 U 上杉 柿崎景家 騎兵 3 4 3 清浄無垢 GB-11 U 上杉 菊姫 腰元 2 3 3 小さな嘘 GB-12 C 上杉 北条高広 足軽 2 3 2 余裕綽々 GB-13 C 上杉 新発田重家 騎兵 2 3 4 官途状の発布 GB-14 U 上杉 直江景綱 弓衆 3 3 4 質実剛健 GB-15 R 上杉 直江景綱弐 弓衆 4 4 5 兵は詭道なり GB-16 R 上杉 直江兼続 弓衆 5 3 5 仁愛の心 GB-17 L 上杉 直江兼続弐 弓衆 5 5 6 愛染明王の加護 GB-18 C 上杉 長尾政景 弓衆 3 3 4 奸臣の援軍 GB-19 U 上杉 華姫 腰元 4 3 3 名門の輿入れ GB-20 C 上杉 本庄繁長 足軽 2 3 4 扶持の要求 GB-** U 上杉 伊達輝宗 騎兵 4 3 3 慧眼 GB-** R 上杉 伊達輝宗弐 騎兵 5 4 4 無念無想の構え GB-** L 上杉 義姫 腰元 3 1 4 奥羽の鬼姫 GB-** C 上杉 留守政景 足軽 2 3 3 独立自尊 GB-** C 上杉 亘理元宗 弓衆 1 2 3 陣中の援兵 GB-** C 上杉 華渓院 腰元 3 2 2 簡素清貧 GB-** U 上杉 華渓院弐 腰元 4 3 4 勤倹質素 GB-** U 上杉 片倉景綱 鉄砲 3 2 4 軍師の献策・智 GB-** R 上杉 片倉景綱弐 鉄砲 4 3 5 軍師の献策・勇 GB-** R 上杉 朝倉義景 弓衆 3 2 2 不如帰の忍音・下 GB-** L 上杉 朝倉義景弐 弓衆 4 3 3 不如帰の忍音・上 GB-** C 上杉 宇都宮広綱 足軽 3 2 3 吹けよ嵐 GB-** U 上杉 芳賀高定 騎兵 3 3 3 櫛風沐雨 GB-** R 上杉 藤代御前 腰元 3 3 5 鏡花風月 GB-** C 上杉 真柄直隆 足軽 1 2 3 一点突破 GB-** U 上杉 真柄直隆弐 足軽 2 3 4 一点突破・激 GB-** C 上杉 山崎吉家 足軽 2 3 3 湛然不動 GB-** C 上杉 飯川光誠 僧兵 2 2 3 てるてる坊主 GB-** U 上杉 戌姫 腰元 2 3 2 慈愛の手 GB-** U 上杉 津軽為信 足軽 3 3 4 反逆の徒 GB-** R 上杉 津軽為信弐 足軽 4 4 4 大毒の調合 GB-** C 上杉 長続連 鉄砲 2 1 2 傀儡師・西 GB-** U 上杉 畠山義綱 騎兵 3 4 2 一揆の鎮圧 GB-** L 上杉 前田慶次 騎兵 1 6 6 天衣無縫 GB-** C 上杉 遊佐続光 弓衆 2 1 2 傀儡師・東
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン) 第10話 一方通行(2) 兵ハ詭道ナリ。 故ニ能ナルモコレニ不能ヲ示シ、用ナルモコレニ不要ヲ示シ、 近クモトコレニ遠キヲ示シ、遠クトモコレニ近キヲ示シ、 利ニシテコレヲ誘イ、 乱ニシテコレヲ取リ、 実ニシテコレヲ備エ、 強ニシテコレヲ避ケ、 怒ニシテコレヲ撓(みだ)シ、 卑ニシテコレヲ驕(おご)ラセ、 佚(いつ)ニシテコレヲ労シ、 親ニシテコレヲ離ス。 ソノ無備ヲ攻メ、ソノ不意ニ出ヅ。 コレ兵家ノ勝ニシテ、先ニハ伝ウベカラザルナリ。 <孫氏 始計篇 5.兵は詭道なり> 所長はいつも孫氏を手元に置いて、私を諭す。 最初のころは、なんか昔のつまんないこと言っているな・・ と馬鹿にしていたが、 いつのまにやら、暗唱し、すべて暗記した。 学園都市、それもレベル5となれば、強すぎる能力 でとかく周りを見なくなり、 それで思わぬ不覚をとる。 所長はそんな能力馬鹿になるなと戒めてくれたのだろう。 私は基本的に戦わない主義だ。 自分の力はシステムスキャンで表示されているし、 序列1位。これ以上何かを望む必要があるだろうか? 情報戦で戦いは極力回避する。対戦しても 恐怖心は与えるが気絶にとどめる。 電撃なんて通常は電圧が高い見せかけの 高電圧でごまかし、1As(アンペア・秒) にとどめ絶対殺さないようにしている。 それが、神裂・自動書記・上条当麻という 死んでも死なない敵で感覚がマヒして あやうく上条当麻を殺すところだった。 そんな私を見かねたのだろう。 所長は久々に私に雷を落とした。 調子に乗るんじゃない。といいそのあとに、「兵は詭道だろう」 、君が忘れるはずはない。と言った。 ただその後に、ちゃんとフォローもしてくれた。 「まあ研究者として、イマジン・ブレイカーに 興奮するのはわからなくもない。 罰として今週中に今日提出分より 詳細な実験レポートを提出」と言ってくれた。 私は深々と90度頭を下げ、所長室を出た。 そのあとに、すぐにやや低温のシャワーを浴び、 水風呂に入り頭を冷やす。 そうね。力を見せびらかすなんて、最低の行為 だわ。しかも大怪我まで させてさ・・ほんとどうかしてたわ。 「能ナルモコレニ不能」よね。 さあ今日も仕事、仕事。 終わった。。。 やっぱ仕事が終わった後のビール風飲料はうまい。 今日は、実験が軽めだったな。所長の配慮かな。 でもさ・・自分がただの電撃使いだったら 結構きつい時代だよね。 戦車もどんどん耐磁化しているしね。まあプラズマを 自在に操れるから 楽だけどさ。でもうかうかしてられないわね。 私の必殺技、超荷電粒子砲を使えば 壊せないものなんてないけどさ。 文明破壊兵器なんだよね。結局。 最大出力1000兆kw超・・最大帯電量10兆kw時超か・・ 周りに遮蔽物のない洋上で宇宙空間 へ向けて発射するしかないあれ。 なんか考えないとな。結界とかさ。 でも原理がよくわからない魔術はまだ使えないわね。 ふ・・隣の芝生は青く見えるか・・ ステイルさんや神裂さんは、私を見て驚異 のまなざしを向けていた。 私にだってできることはあるはずだ。 まずは自分の庭を整備しよう。 まず今することは何か? PCを眺めながら思考をまとめる。 あの実験はもう無理だ。その考えが浮かぶ。 所長の読み通り、あのスライム事件はもうほころびつつある。 すでに目撃情報が多数 都市伝説で、はっきりと御坂美琴のクローンが 一人歩きしている。実験の秘匿は暴かれつつある。 外部の魔術勢力等が利用し、学園都市の非人道性を暴かれるのも 時間の問題だろう。欧米のマスコミはかなり十字教の息がかかった 会社が多いと聞く。それでもアレイスタは絶対能力者進化実験を 継続できるのか? 無理だな。 いや・・違うな。 アレイスタが・・動いている? なるほど・・・そうか・・そうゆうことか。 あの実験をつぶしに来たか。そして・・用済みの一方通行を自分の 奴隷にする?てとこか・・ はあ・・つくづくとんでもない野郎だ。アレイスタは。 今すべきことは、兄貴を救うことだ。 だけど・・いまのままでは救う方法がない。 自分は実験を直接妨害できない。 あの実験は統括理事長直轄の実験、 妨害すれば私のほうが処罰される。 ふーー 私は息を吐く。 考えるんだ。なにか方法があるはずだ。 思考の迷路にはまるとこだった。 まずは深呼吸、正面を見据え、背筋を伸ばす。 情報を集めよう。所長に相談しよう。 そして、糸口をみつけ、終りにしよう。 そして、必ず一方通行をあのくそたれな実験から解放しよう。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある科学の超荷電粒子砲(プラズマ・キャノン)
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27話 女と戦いと超電磁砲 ここは太子が死んでしまったB-3の旅館前である ここで二人の女がむかいあっていた 「悪いわねぇ…あと少しなら殺してしまった方が楽なのでねぇ」 「こっちもまだ死ねないんでね…さっさとあんた倒してE-2向かわなきゃいけないんで」 「ふ…じゃあ、行くわよ!」 バン! 「く…!」 ギリギリでよけた 「仕方ない…ちょっと寝てもらうわ!」 電撃を相手に繰り出した、 はずだった 「ふふふ…」 「え?なんで?」 「まさかこれが役に立つなんてね…」 それは電気遮断機、未来の技術を駆使したものだ 「う…そ…」 「じゃあ、まずは」 「そこの隠れてる奴からやってやるわ」 「え?」 バン! 「ひ…」 「きゃああああああああああああああああああ!!!!!!」 (痛い!痛い!) (助けて吉井君!) しばらくして動かなくなってしまった 「ハハハハハ!あと少しね!」 「じゃあ、次はあんたよ!」 バン! 「ぐふっ…」 「じゃあ、死ぬまで苦しんでね☆」 「ふう、」 「あ?どうかしたの?」 「ただ死ぬのはごめんね」 そして、学園都市LV5の第三位が出したのは ただの100円玉だった 「ハハハハハ!!マジうけるwwあんた頭おかしいんじゃないの?」 キィン 上にはじき出した そして手に届いたときに 「ぶちまけろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― そこに残ってたのは 死んだ少女3人だった 【相田理子@オリキャラ 死亡】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録 死亡】 【姫路瑞希@バカとテストと召喚獣 死亡】 友の決意(トモノケツイ) 時系列順 決意は天才を超える 友の決意(トモノケツイ) 投下順 決意は天才を超える 太子よ、勇気を見せろ! 姫路瑞希 死亡 太子よ、勇気を見せろ! 御坂美琴 死亡 太子よ、勇気を見せろ! 相田理子 死亡
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東北大Masspy年代記~設立から5年目まで~ 若い人は定理の証明をすべきであり、老人は本を書くべきである。(G.H.ハーディ、『フェルマーの最終定理』p.31) 現在構想練り中です。 この企画の企画大草案をみる メンバーが足りなかった頃のMasspyでは、一人一人が、独りで闘える能力を備えていた。育成のしくみはなかったから、即戦力になれなかったメンバーは、自然と離れていった。 中途採用の者や、打たれ強い新人だけが、生き残った。 兵は詭道なり。 数で勝負できなかった我々にとっては、極端さが唯一の武器だった。 ヒット&アウェーや、ゲリラ戦術をよく用いた。 少数精鋭の文化を維持するために、普通は淘汰された。 しかし、これからは違う。 過渡期は終わった。 この先に待受けるのは、大企業になるためのフェーズである。 普通も受け入れよう。 どっしり構えて兵糧戦・持久戦にも耐えられるような、体力をつけよう。 これからは、精鋭でなくても闘えるようなフォロー、すなわちチームで補間し合う可能性:集団の強みや、兵卒を戦力に変えるツール:人財育成の仕組みを追加せよ。 弱い人間にも活躍の場を用意できるよう、厳しさと思いやりを合わせ持った文化を作れ。 東北大の1年生は、実戦経験のない士官のようなものである。 地頭はよいが、叩上げではないので、度胸や胆力が弱い。 彼らが、いつしか精鋭となって、社会に出られるようにする練習の場が、Masspyである。 老獪なOBOGは、かつて、自らが主役となって駆け回った戦場を見るたびに、それを思い出すはずだ。 (小野寺)
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「うーい」とは 「うーい」とは、平沢唯の1学年下の妹で、本名を「平沢憂(ひらさわ・うい)」という。 本名:平沢憂(ひらさわ うい) 通称:うーい 生年月日:1994年2月22日 (唯の1学年下の妹) 性別:女 性格:DQN,ヒステリック 日常生活では、池沼な姉・唯の生活全般をサポート、介護している。 姉を猛烈に慕うシスコンであるが、姉の我侭をつい許して痛いしっぺ返しを受けることがある。 このような時は、心が鬼となり、姉・唯に殴る・蹴るの激しい暴行をする。 怒りが激しいときは、包丁で刺すこともある。 憂に言わせれば、これも池沼な姉のためらしいが… #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ikenuma.jpg) 「うーい」という呼び名について 本名は「憂(うい)」であるが、池沼の唯は「うい」と発音できず、「うーい」と呼ぶぶ。 詳しくは、「う」にアクセントを置いて、「うー」と伸ばすように発音をし、その後に軽く「い」を置くような感じである。 なお、一般的には「ういー」という呼び方が目立つが、それでは唯の池沼さが目立たないw (一般的には、「Wii」や「we」と区別するために、導入された呼び方のようである。) アニメでは「ういーういー」と連呼する場面があるが、連呼し続けるといつの間にか「うーい」となっていく。 なぜ「憂」なのか 憂という漢字は、「憂鬱(ゆううつ)」や「憂い(うれ・い)」と言った、否定的な意味を持つ漢字であり、おおよそ人名に使う漢字ではない(以下の「憂という字の意味」を参照)。 実際、人名に相応しくない漢字の例として、「憂」の字が良く取り上げられる。 有名なDQNネームのサイトの 「DQNネームにならないためのチェックリスト」 で、真っ先に挙げられているのが、この「憂」の漢字についてです。 是非ご覧になってみてください。 http //dqname.jp/index.php?md=checklist 使われる背景として 1.読みとして、「ゆう」や「うい」など音が良く「優」と字が似ているため 2.名前の画数占い等で、本来は「優」と付けるたいが、画数の問題で「憂」を選んでしまう 。しかし、これでは字の持つ本来の意味が変わってしまい、全くのナンセンスである。 いずれにしても、このような名前をつけてしまうのは、親として見識の無さを表している代表的な例だろう。 これは、「DQNネーム」の一つであるが、DQNネームは嫌われる理由としては、その親がスーパーDQN、モンスターペアレントの割合が高いということが上げられる。 親がDQNなら、その子も同類である確率は高い。 とにく、教育現場では 「DQNネームの生徒には要注意」 との認識で一致している。 「憂」という字の意味 =意味= 1.{動}うれえる(うれふ)。心配してふさぎこむ。物思いに沈む。「憂愁」「父母唯其疾之憂=父母にはただその疾(やま)ひをこれ憂へしめよ」 2.{名}うれい(うれひ)。うさ。心配事。また、心配してめいった気持ち。「解憂=憂ひを解く」「杞憂(キユウ)(ゆえなき心配)」 3.{名}過労による病気。「有采薪之憂=采薪の憂ひ有り」 4.{名}死んだ父母のために服する喪。「丁憂=憂ひに丁たる」「居憂=憂ひに居る」。 <解字> 会意。「頁(あたま)+心+夊(足を引きずる)」で、頭と心とが悩ましく、足もとどこおるさま。かぼそく沈みがちな意を含む。 有名なDQNネームのサイトの 「DQNネームにならないためのチェックリスト」 で、真っ先に挙げられているのが、この 「憂」の漢字についてです。 是非ご覧になってみてください。 http //dqname.jp/index.php?md=checklist 平沢姉妹の出生の秘密 平沢家の長女唯は生まれた時に既に重度の池沼だった。 そのため、両親は直ぐに第2子を産む。 その目的は、池沼の長女・唯の世話係である。 次女は生まれながらに池沼の世話を宿命づけられ、余りにも残酷な人生を憂うが如く、 その名をズバリ「憂」と名付けられる。 そう、憂鬱の憂である。こんな酷い名前が他にあるであろうか? 名は体を表すとは言うが、正に池沼の世話だけに作られた子である。 さて、池沼唯の世話係が出きると、両親は子育てを放棄し、とっとと海外逃亡。 黒い金で世界を豪遊する。 一方、憂の人生は、唯ともども未来の無い悲惨な人生である。 カウンター today - yesterday - total -