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474・475:それも名無しだ:2010/12/18(土) 16 45 30 ID g/u0K+6G [いんでぃくす☆モール 巨大クリスマスツリーの前] レイ「すいません、わざわざ呼び出してしまって」 タリア「何言ってるのよ。いまさら遠慮なんて」 レイ「クリスマスは、プラントに戻ると聞いたので。少し早いけれど、これ、プレゼントです」 タリア「ありがとう。嬉しいわ」 レイ「それと……ごめんなさい」 タリア「あら、いきなりどうしたの?」 レイ「酷いことを言ったでしょう。昔。あなたがギルと別れたときに」 タリア「そのことね。あなたには怒る権利があったでしょう。 私は自分の我侭を通すために彼を捨てて、あなたのことも放り出した」 レイ「かも知れません。でも事実のすべてじゃない。 子供ができないことなんて、ふたりともとっくに知っていて、その上で付き合っていたわけでしょう?」 タリア「そうね。それは否定しないわ」 レイ「あら、どうしてあなたの気が変わったのか、何がきっかけになったのか…… 全然考えないまま、俺は、あなたに怒りをぶつけてた」 タリア「……ギルがそう言ったわけじゃないんでしょう?」 レイ「当たり前です」 タリア「『何が悪いかと敢えていうのなら、それは彼女が真実の自分を知らなかったことだ。 いや、知らぬまま大事なことを決めてしまったことが──と言うべきかな。 すべての間違いはそこにある』 あの人が言うとしたら、そんなところかしら?」 レイ「……」 タリア「こればっかりは反論できないわね。 あのころの私は、母親としての自分を想像でしか知らなかった。 ラウがあなたを連れて来なければ、一生そのままだったはずよ」 レイ「そして、一度知ったら、もっと知りたくなった?」 タリア「ええ。後悔はしてないわ。 だからね、レイ。あなたが責任を感じたりすることはないのよ」 レイ「……うん。ありがとう」 タリア「プラントでも、ある程度は気温を操作するけれど…… 本物の冬は空気が違うのね」 レイ「そうですね」 タリア「来年のクリスマスには、あの子もこっちに連れてくるわ」 レイ「……楽しみにしてる」 タリア「それじゃあね。ちょっと早めだけど、メリー・クリスマス、レイ」 レイ「メリークリスマス。……タリア」 8歳なる息子さんをお持ちのママンはクリスマスぐらい家に帰るべきだよね。 もちろん9歳と10歳と12歳(ry 477 :全く流れをぶったぎるネタだが:2010/12/18(土) 23 57 10 ID 0BtegMJe ヴォル子「もうすぐクリスマスだぞー!」ウキウキ ザイリン「ヴォル子はクリスマスプレゼントに何が欲しいんだ?」 翔子「フヒwあんまり高いものだとザイリンさんが困っちゃいますよぉw」 ジョシュア「この前通販でルージ君グッズを買い占めましたからね…」 ザイリン「だ、大丈夫だよ。ちゃんとヴォル子のプレゼント代はとってあるからさ……」ドキドキ 翔子「全然大丈夫に見えない顔色ですねぇ」 ヴォル子「クリスマスに欲しいものか?うーん、オレ、ルージがママに欲しいぞ!」 ザイリン「ヴォル子~♪私はとてもいい娘を持てた!!お前は私の誇りだ宝だ!!」ギュー ヴォル子「あう…ザイリン…苦しい…」 ザイリン「おお済まん、つい興奮して。では…我が娘の為にも、愛しのルージきゅんに求愛してくるぞーっ!!」バビューン ジョシュア「あらら。ザイリンさんのスイッチが入っちゃいましたか」 翔子「ここは物で答えて欲しかったですねぇ」 ヴォル子「うう…ジョシュアに翔子、すまない…」 プロ子「………」ジー 【ノーザの部屋】 ノーザ「はぁ?」 プロ子「たまにはノーザとノザ子にもプレゼントをくれてやりますわ。欲しい物を何でも言ってみやがれ」 ノザ子「そうだねぇ……ノザ子は新しいお洋服が欲しいなぁ」 ノーザ「俺は……くれる物なら貰っとく。金でも構わねえぜ」 プロ子「…違いますでしょう!!そこは」 ノザノザ『新しいお父様が欲しい×2』 プロ子『ならばわたくしとダイヤが結婚して、新しいお父様をプレゼントしますわ』 ノザノザ『お母様ぁ!』 プロ子「……となるのが筋ですわよ!」 ノーザ「馬鹿な事言ってんじゃねー、ドラマの見過ぎだ。第一ダイヤと結婚すんのは」 ノザ子「ノザ子だよぉ!」ズイッ ノーザ「馬鹿!俺に決まってんだろーが!!」 ギャーギャー プロ子『チッ、使えねー我が子共ですわね# 我が子…我が子…新四天王も我が子ですがみんな変態化が進行してますし、新しいクローンというのも…… 娘……ザイリンにとってのヴォル子……そうですわ!(・∀・)』 【いんでぃくす☆地下格納庫】 プロ子「わたくしには、まだこの子…ファイナルドヴォルザークがあるのを忘れてましたわ。 では…イスペイルの研究室からガメたザイリン酸で(・∀・)」 シュワシュワー いったいどんなキャラになるのか次以降に丸投げ 479 :それも名無しだ:2010/12/19(日) 00 54 20 ID N9DpydtS 早い者勝ちで書いちゃうよ ドボ子(仮)「おはようございます、母上様。この日を待ち望んでおりました」 プロ子「オホホ!わたくしが直に作っただけあって礼儀正しいですわ! さあ、クリスマスプレゼントに何が欲しいのか、言ってごらんなさい!」 ドボ子(仮)「もう充分でございます。こうして母上様と直にお話できるだけで 最高の気分です」 プロ子(一周して欲のない真人間になってしまいましたわねえ。 わたくしの内面美の現れでしょうが、ちょっと面白くありませんわ) 480 :それも名無しだ:2010/12/19(日) 02 07 39 ID ategZIyq 479 どうしてこうなった プロ子「そんなわけで。アナタ方に妹が増えましてよ!よーく可愛がれやゴルァ!!」 ドボ子(仮)「兄上様、姉上様。不出来な末妹にございますが、よろしくご指導願います」ペコリ ノーザ「おう!元がドボルザークにしちゃ礼儀正しいじゃねぇか」 ノザ子「よろしくだよぉ!真面目そうでかわいいコだねぇ」 プロ子「他にも変態兄姉がいますが追々紹介するとして。ドボ子(仮)、あなたのお父様は誰かしら?」 ドボ子(仮)「はい、父上様はツワブキ様でございますね」 プロ子「オーッホッホ!そうダイヤですわ!わたくしの期待通りの良き娘ですわねぇ(・∀・)」 ノーザ「あぁ!?嘘八百教えてんじゃねーぞ!ダイヤは俺の旦那だからな!」 ノザ子「違うよぉ!ドボ子(仮)ちゃん、ダイヤ君はノザ子のお婿さんだからね!」 ドボ子(仮)「ダイヤ様…?母上様たち、何を仰ってらっしゃいます。私の父上様は…」 ドボ子(仮)「父上様、お会いしとうございました」ペコリ ダイヤ父「は、はぁ、俺がきみの父上だって?」 ドボ子(仮)「はい。力いっぱい貴方様を抱きしめたあの日から決めておりました! 母上様はプロイスト様、そして貴方様こそ私の愛しい父上様にございます(///」テレテレ ダイヤ母「あなた……これは一体どういうことかしら?」ゴゴゴ ダイヤ父「し、知りません!!」 剣司「母ちゃん、ダイヤの母ちゃんから黒い炎が噴出しそうっす」 イスペイル様「あー、ファイナルドボルザークはダイヤの父を体内に捕らえ、人質にしたんだったか」 翔子「フヒェwよっぽどダイヤ君パパの抱き心地が良かったんですかねぇw」 プロ子「お、おかしいですわね、こんな筈では……あれェ?(・∀・;)」 ノザ子「お母様もうっかり次大帝だねぇwでも不倫は板倫超えだよぉ…」 ノーザ「ま、人の道に外れた恋でも俺は応援してやんよ、おかーさまww」 カロッサ「俺知ってるぞ!こーいうのがしつらくえん、だぞ!」 ルゥ「こら、カロッサはヘンなことばっかり覚えて!しかも古いし」 484 :それも名無しだ:2010/12/20(月) 00 27 27 ID DZ2WVg0i 一騎「本当ですか!?」 イスペイル様「ああ。1日だけ、店を貸切にしても良いぞ。」 一騎「ありがとうございます!」 ザイリン「おや、珍しく一騎くんが来たと思ったらイスペイルにお話とは、何かあったのかね?」 剣司「来週の27日って、総士の誕生日なんですよ。それで、一騎が皆で総士を祝おうって言うんですよ。」 ザイリン「それなら、わざわざうちの店でやるより、ローサ女将の」 咲良「私もさっき一騎に聞いたら、その日にの大空魔竜の人達で忘年会するから無理なんですって」 ザイリン「あーなるほど。ギル・バーカーだと、準備していると総士くんにバレてしまうからな。」 僚「ええ。それにここなら、色々と料理とかの材料がありますからね。なんでも祐未の奴、楽しみにしているんですよ~」 剣司「先輩、張り切りすぎて料理作り過ぎそうですね。」 僚「ああ確かに……(その俺的には、その前日の夜のアレが心配だ…一歩間違えたら俺、足腰立てなくなるぞ……あいつ最近手加減してくれないし…)」 咲良「先輩どうしたのかしら、急に黙って?」 剣司「さぁ?もしかして、生駒先輩のサンタコスを妄想しちゃったかな?ところで、咲良も着てくれるか?サンタコス」 咲良「うん!私、サンタコス着て…誰が着るか!!バカ剣司!!いっぺん地獄に落ちろー!!」 剣司「ごぶっ!?」 ザイリン「おーい君達、夫婦喧嘩は他所でやってくれーって、聞いてない」 一騎「あ、いたいた。剣司に咲良、夫婦喧嘩している所すまないけど、お願いして良いか?」 咲良「ちょっと、ザイリンさんも一騎も何勝手に夫婦言ってるのよ!?(///)そ、その恥ずかしいじゃない…」 剣司「そーだぞ。俺たち、夫婦じゃないし、仮に俺たちが次期夫婦キャラでも、咲良の奴未だにセク(ry)」 咲良「やっぱり地獄に言ってこーい!!(げしげし←剣司を踏み潰している音)で、お願いって何よ?」 一騎「これから蔵前と乙姫と一緒に誕生日会の準備の話しするから、甲洋と衛にも連絡してくれるか?」 咲良「うん、私は大丈夫よ。」 一騎「すまない、助かるよ。それと遠見にも連絡頼む。」 剣司「おー。分かった」(げしげし) 一騎「じゃあ、俺バイトの時間だから、あと頼むよ。それと…」 咲良「何かあるの?」 一騎「その…えっと、SMプレイは程程に…」 咲良「う、うるさい!!」(げしげしげし!!)←踏むスピードが上がった 剣司「ちょっ!?咲…あぁ…お、俺。何かに目覚めそう……」 495 :それも名無しだ:2010/12/20(月) 22 28 01 ID 92jDo9W1 【いんでぃくす☆】 ナイト「フッ、兄妹とはいえ血の繋がりはない。愛し合うことに何の障害もない我々は…選ばれし兄妹なのさ☆」キラッ エリス「もう…兄さんたら(///」 宙「くそーっ!ち、ちっとも羨ましくなんかないからな!」ギリギリ アスハム「リア充なんか爆発してしまえ!」キーッ ア・ラン(無敵兄者)「私も兄妹の会に入る資格はあるのに…いまだ一顧だにされない私が、このスレにいる価値はあるのだろうかorz」ドヨーン ア・カン「駄目だよ兄者!あっちに行ったら変態の仲間入りだよ!」 ア・ラン「で、でも…私だって出番が欲しいんだもん(`・ω・´)」シャキーン ア・カン「…兄者(涙)」 ザイリン「兄と妹といっても様々だな」 剣司「そんな兄妹にまた一組加わりそうっす」 サスページ「ドボ子(仮)さんですか」 ザイリン「まあヴォル子やガイキン子君がいるんだ。ドボ子(仮)君が今まで出なかったのも不思議な位だな」 ダイヤ「へー、ファイナルドヴォルザークが擬人化したのか」 ドボ子(仮)「はじめまして。ドボ子(仮)と申します、至らぬ事もありますがご容赦下さい」ペコリン ダイヤ「なかなか礼儀正しくていい娘だな」 プロ子「オッホッホー。わたくしの娘ですからん(・∀・)」 ダイヤ「あ、そっか。ドヴォルザークはプロイストが作ったんだな」 ドボ子(仮)「はい!私はお母様に作られましたから、ダイヤお兄様」 間 ダイヤ「お、おにいさまぁぁあ!?」ガビーン ドボ子(仮)「はい、ツワブキ博士は私のお父様ですから」 プロ子「(ヒソヒソ)ちょっと思い込みがありまして…話を合わせてくれると助かりますわ」 ダイヤ「(あ、ああ)……ん、んじゃ宜しくな!」 ドボ子(仮)「はい!ダイヤお兄様!」 ザイリン「あー、確かにそうなるか。ダイヤ君の父さんが父である以上」 剣司「でもそんなことを言ったら…」 咲良「遅いみたいよ」 ノーザ「ドボ子(仮)と俺が兄妹で、ドボ子(仮)とダイヤが兄妹なら………俺とダイヤは近親カップルに」ハァハァ ノザ子「ダイヤ君とノザ子が禁じられた関係なんて板倫越えちゃうよぉ」ハァハァ プロ子「まったくダリウス関係者は変態ばかりですわね」 剣司『母ちゃん、その元凶が他人ごとの様に語ってるっす!』 501 :それも名無しだ:2010/12/21(火) 22 00 37 ID S7D+EclA Lの兄弟愛ならボル○スの兄弟ズか、父大好きっ子の集まりでもあるけど。 ルージ「なぁダイヤ!妹が出来たんだって?」 ダイヤ「まぁ成り行きだけどね。ドボ子(仮)、こっちがルージだよ」 ドボ子(仮)「お兄様のお友達ルージ様ですね。どうぞお見知りおきを」ペコッ ルージ「ああ、よろしく!ダイヤ、何だかんだ嬉しいんじゃないか?」 ダイヤ「へへ。実はルージは弟がいて、羨ましいなって思ったこともあってさ」 ガイキン子「うーん…うーん…」 ムラサメ「ガイキン子どの、眉間にシワが寄っていますよ」 レイン「朝の~お通じが~かんばしく~ないんですか~?」 ガイキン子「違うよ!ドボ子(仮)ちゃんがダイヤ君の妹になっちゃったら…私忘れられちゃわないかなって…」 ムラサメ「何を言いますか!あなたはダイヤどのの大切なパートナーですよ!」 レイン「らしくないですよ~、自信を持って~くださいな~」 ガイキン子「う、うん!よーしガイキン子、ドボ子には負けないぞ!」 ガイキン子「つーわけでガチンコ勝負だドボ子(仮)!」 ドボ子(仮)「ガイキン子様は私と遊んでくださるんですか?」 ガイキン子「遊びじゃないやい!ダイヤ君をかけて真剣に」 ドボ子(仮)「うれしいです!お友達になってください!」 ガイキン子「母親似で人の話聞かない子なのかなぁ…」 ドボ子(仮)「あの、お友達にはハグをするって聞きましたので…ハグしていいですか?」シュルッ ガイキン子「それどこのカギ爪さんって何よ、その触手は!?」 ドボ子(仮)「いきまーすっ!」ニュルニュル アギャァーッ!!? ガイキン子「…あぁん…らめぇ…はぅぅん…」ピクピク ムラサメ「ガ、ガイキン子どの…一体何をされたんだ…?」 ガイキン子「ら、らめぇぇ…しょこはぁ……らめぇぇぇえ…」ガクガク レイン「ドボ子(仮)さんの~触手攻撃に~やられちゃったん~ですね~」 ガイキン子「く、くやしぃ…でもっ…」ビクビク 516・517 :2010/12/23(木) 11 59 26 ID 5JK9fC8w 【いんでぃくす☆モール大広場】 ノーザ「…ほらよっと。うっかり中将、そっちは終わったか?」 ザイリン「ま、待ちたまえ…ノーザ。慌てるなんとやらは貰いが少ないと……よし、終わったよ」 僚「こっちも付け終わりました。これで完成ですね」 テルミナ「ご苦労様でした、お茶を入れたので皆様降りて下さいますか」 ノーザ「ああ」 僚「今日、小料理屋露沙でジムの忘年会だったんでしょ?残念でしたね」 テルミナ「仕方あるまい、発注したヤドリギが届いたのが今日で、クリスマスは明日だ。 誰かが残って取り付けねばな」 ノーザ「だからといって一人で取り付けする奴があるか。俺たちがたまたま通りかからなかったらお前一人でやってたろ」 テルミナ「…ジムの皆の一年の頑張りを慰労する機会を邪魔したくはなかったものですから」 ザイリン「あいかわらず責任の固まりだな。ノーザとはえらい違いだ」 ノーザ「…うっかり中将やかましい!テルミナ、お前も行ってこいよ」 僚「本来ならテルミナさんが慰労される立場なんですから」 テルミナ「残念ながら…忘年会は終わってます。この時間だと」 ノーザ「しゃーねーな。飯でも奢ってやるか、四人で焼き肉行くか」 テルミナ「は、はいっ。お供します(お兄様と二人きりではないのか……(´・ω・`))」ショボーン ザイリン(変態テレパシー)『ノーザめ…何たるKYだ。テルミナ君がショボーン顔じゃないか』 僚(準変態テレパシー)『俺たちは遠慮しましょうか、焼き肉を』 ザイリン(変態ry)『いやせっかくノーザの奢りの焼き肉は惜しい。ならば今、テルミナ君にラッキープレゼントを!』ムフフ 僚(準変態ry)『了解です!!』ワクワク テルミナ「で、では行きましょうか」 ノーザ「おう」 ザイリン「お、テルミナ君の頭にゴミがついているな。ノーザ、取ってやりたまえ」 ノーザ「ああ。……ん?どこにゴミがt」 僚「ノーザさん、すんませんね」トンッ テルミナ「え……」 チュッ ノーザ「ば、馬鹿野郎!何しやがるんだよ!」 ザイリン「クリスマス前にちょっとした罪のないイタズラだよ(・∀・)」ニヤ 僚「テルミナさんの頑張りにご褒美のハプニングですから(・∀・)」ニヤ ノーザ「何がご褒美だっつーの。ほら見ろ、テルミナだって引いてんじゃねーか」 テルミナ『お兄様とキスお兄様とキスお兄様とキスお兄様とキスお兄様とキスお兄様とキスお兄様とキスぅ(///』ズモモーン ザイリン(変態ry)『テルミナ君は嬉しさのあまり思考がフリーズしてるんじゃないのかね?』 僚(準変態ry)『気付いてないんですよ。ノーザさんはテルミナさんの気持ちに…』 ザイリン(変態ry)『ぬう…KYと言えばジョシュア君だと思っていたが……ノーザもKYか』 ノーザ「さっきからなに顔見合わせてんだよ…」 デボラ(一部始終見ていた)「(ズガビーン)」 ジェニファー「ぼやぼやしてたら~先ぃ越されちゃいましたね~」 シルビー「ま、まあクリスマスだしね。気にしないの私は気にしないし」 デボラ「アタシは気にするぜーーっ!!(血涙)」 518 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 17 11 13 ID 6X7Dbo4A 果林「ちょっと出かけてくるね」 乙姫「あっ、私もウェンディたちのところに行ってくる!」 総士「分かった」 乙姫・果林「「行ってきまーす」」 総士「ああ。・・・行ったか。たまにはゆっくり過ごすのも悪くはないな」 【商店街】 総士「さて・・・何を買おうか」 里奈「あっ、皆城先輩!」 総士「西尾じゃないか。君も買い物か?」 里奈「はい、少しCDショップにでも寄ろうかと」 総士「CDショップか。一緒に行っても良いだろうか?」 里奈「良いですよ。皆城先輩はどんな曲が好きですか?」 総士「僕はクラシックが好きだが君は?」 里奈「私は銀○の妖精と超○空シンデレラの歌を勧められてちょっと聴いてみようと思いまして・・・」 総士「そうか(勧めた人は一騎かな・・・)」 里奈「今、真壁先輩のこと思い浮かべたでしょう?勧めた人のことで」 総士「鋭いな・・・どうして分かったんだ?」 里奈「勧めたのは堂馬ですけどアイドルに詳しいっていったら真壁先輩とイザークさん以外思い浮かばないので」 総士「はは、確かにそうだな」 里奈「ふふふ」(良い雰囲気) ノーザ「ん、あれは・・・」 【いんでぃくす】 ザイリン「ついに総士君も女の子とデートか。私もルージきゅんを誘わねば!!」 ノーザ「俺もダイヤとデートしねえと!!」 一騎「総士がデート・・・!?誰とですか!?」 ノーザ「た、確か西尾と一緒だったが・・・」 一騎「総士が西尾といるだって!?俺も行かないと!!」 乙姫「ウェンディ、ごめんね。用事が出来たから帰るね・・・」 ウェンディ「乙姫ちゃん・・・?」 真矢「皆城君に私より先か私と同時期に幸せになられるのはなんか腹が立つなー」 翔子「フヒッ、皆城君。抜け駆けはいけませんねぇ」 カノン「総士よ悪く思うな。お前に先か自分と同時期に幸せになられるのは納得いかんのでな・・・」 一騎・乙姫・しょこまやのん「「「「「絶対止める・・・!!」」」」」 519 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 17 12 36 ID 6X7Dbo4A 【商店街】 総士(妙な悪寒が・・・) 里奈「どうしましたか?もしかして体調が悪いのですか・・・?」 総士「大丈夫だ。気にしなくていい」 里奈「なら良いんですけど・・・」 総士「他にも買うものとかあるか?」 里奈「ええ。買うというより食べるですけどね」 総士「さっきから向こうを見てるがクレープが食べたいのか?」 里奈「はい!だから買ってきますね」 総士「いや。これくらいなら僕が出そう」 里奈「えっ、でも」 総士「構わない。大丈夫だから」 里奈「すみません・・・じゃあお言葉に甘えて」 総士「ああ、気にしなくていい。僕は気にしない」 店員「ん、カップルかい?安くしとくよ!」 総士「そ、そういう関係じゃありませんよ!(///)」 里奈(そこまで必死に否定しなくても・・・) 店員「それでもペアじゃ割引するようにしてるんだ。安くするよ」 総士「そうですか」 里奈「ありがとうございます」 総士「構わない。口に合うといいのだが」 里奈「・・・はい(少し冷たい印象があったけど優しい人なんだ・・・)」 総士「どうした?顔が赤いが大丈夫か」 里奈「だ、大丈夫です!!(///)」 【物陰】 一騎「西尾めぇ・・・」(キーッ) 乙姫「うふふふふ・・・」(オリジナル笑顔) 翔子「変態シスコンのくせにカッコつけやがって・・・!」(ムカムカ) 真矢「幸せそうだねー。なんかムカつく」(ピシピシ) カノン「思いっきりノロケてるな」(イライラ) 真矢「じゃあ行くよー」カチャ 一騎「許さん・・・!俺もまだそんなことしてないのに!!」チキッ 総士「西尾!危ない!!」ターン!ダーン! 里奈「銃声!?私狙われてるの!?」 総士「いや、恐らく僕も狙われてるだろうな(犯人は・・・簡単に予測がつくのが悲しい・・・!!)」 里奈「もう!買い物してただけなのに!!」 総士「危険な目にあわせてすまない・・・」 里奈「そんなこと気にしなくて良いです!今は逃げましょう!!」 総士「そうだな」グイッ 里奈(手、温かいんだ・・・) 523 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 21 14 17 ID zBSYfqxG 519 【街中】 総士「クソッ!まだ来るのか・・・!!」ダキュン!ターン!ダーン! 里奈「とりあえずその場凌ぎでもいいところに・・・!」 総士「とにかく良い隠れ場所はないだろうか」 里奈「皆城先輩!あそこに!」 総士「そうだな!」 一騎「逃げられたか!」 乙姫「でも大丈夫だよ一騎。あそこは・・・」 翔子「確実に皆城君は嫌われますねぇ。フヒヒ」 真矢「まっ、それで良しとするかー」 カノン「総士のフラグクラッシュ完了だな」 【建物の中】 総士「ここってまさかと思うが・・・(///)」 里奈「・・・(自主規制)なことするホテルですね(///)」 総士「すまないな・・・本当に(///)」 里奈「いえ、確認しなかった私にも責任はありますから・・・(///)」 総士「とりあえず出るぞ・・・」 里奈「今出るのはまだ危険と思います。それに疲れもあるので少し休みましょうよ」 総士「代金は・・・大丈夫か。 仕方がないな・・・すみません」 受付「休憩ですか?それとも」 総士「休憩で」 受付「3時間ですがそれで良いでしょうか?(最後まで言わさんかい!)」 総士「ならそれでお願いします」 受付「こちらは部屋のカギです」 総士「おい西尾・・・寝てるのか。 まあいろいろあったし無理もないか。・・・よっと」(里奈をおんぶする) 里奈「・・・スゥ」 総士「部屋は3階か」 524 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 21 17 56 ID zBSYfqxG 523 【部屋】 総士「よし、あと3時間か。何をしようか・・・」 モウイイダロ?ゼンジツヨコウナンダシ。イヤ・・・マダマンゾクデキテナイ・・・ マテ!アッー 総士(どこのバカップルかはすぐに分かったが何でこんなにタイミングが悪い!? そしてこの声を聞きながら僕に長時間過ごせと言うのか!!いったい何のバツゲームだ!?) (2時間経過) 総士「ようやく止んだ・・・ 何かしようにも集中できずに何もできなかった・・・(ゲッソリ)」 里奈「ううん・・・」 総士「起きたか」 里奈「部屋まで運んでくれたんですね、ありがとうございます・・・」 総士「礼には及ばないさ」 里奈「・・・」 総士「・・・」 総士・里奈(*1) 総士・里奈「「あ、あの!!」」 総士「よ、用があるなら先に構わないが・・・」 里奈「そ、そちらからどうぞ!」 総士「いや、君から」 里奈「なら・・・1つ聞きますが皆城先輩と真壁先輩ってアッーな関係なんですか!?(な、何言ってんの私!?)」 総士「変に誤解されがちだが断じてあり得んからな・・・ それから誰がそんなこと言ってたんだ」 里奈「アビーさんがそんな同人誌をたくさん持ってるらしいから少し気になりまして」 総士「正真正銘ノンケだ!君とやりとりするくらいで普通に顔を赤くしたりするんだぞ・・・(あの貴腐人めが・・・)」 里奈「ふぇ、ふえぇ!?(///)」 総士「まだ疑っているのか・・・」 里奈「そ、そそそ、そういうわけじゃありませんけど!(///)」 総士「なら良いが僕からも1つ聞いても構わないか?」 里奈「は、はい何でしょうか?(///)」 総士「君は僕がいるのに何で普通に寝られたんだ? 仮に僕が最低な人間なら君は酷い目にあってたのかもしれないんだぞ(しまった!何を聞いてるんだ?!)」 里奈「少し下品な質問ですね・・・」 総士「すまない、少し自重すべきだった(悪印象を持たれたかもしれんな・・・)」 里奈「うふふ、気にしてませんよ。 それに・・・皆城先輩なら信頼できますし(///)」 総士「そ、そうか(///)」 里奈「そろそろ時間ですし出ましょう」 総士「そうだな」 525 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 21 19 26 ID zBSYfqxG 524 【帰り道】 総士「今日は危険な目に合わせてすまなかったな」 里奈「いいですよ。それでも存分に楽しめましたし」 総士「そうか・・・じゃあ気をつけて帰れよ」 里奈「あ、あの!これからも先輩のこと誘って良いでしょうか!?」 総士「ああ、余裕があればご一緒させてもらおう」 里奈「急ですが明日とか大丈夫ですか?(やった!これからも誘って良いんだ!)」 総士「明日は一騎たちとパーティをやる予定だが君も来るか?立上たちも呼べばいい」 里奈「はい、ありがとうございます!」(とても嬉しそうな笑顔) 総士(気のせいか西尾がかなり可愛く思えた・・・) 【翌日】 乙姫「・・・」つノルンシステム 果林「・・・」オロオロ 総士「気まずい・・・何より複数の殺気を感じる・・・」 一騎「総士・・・」つルガーランス 真矢「皆城君の幸せなんて見てても嬉しくないしー」つ狙撃銃 カノン「許せんな」つナイフ 翔子「皆城君に恋愛フラグとは許せませんねぇ」つロングソード 総士「僕です、総士です。いつになったら僕には平穏が訪れるのでしょうか・・・」 果林(一騎君と乙姫ちゃんの女の子や里奈ちゃんに対する嫉妬と総士君の幸せに対する3人娘の嫉妬をどうにかしない限り無理な話ね・・・) 【その他】 僚(同化目) 祐未(ツヤツヤテカテカ) 剣司「なあ、あの2人ってやっぱり昨日」 咲良「これ以上は言わなくていいわ。 あとは容易に予想できるから・・・」 536 :それも名無しだ:2010/12/24(金) 20 45 02 ID iIIGurNO 里奈「乙姫ちゃんに何渡そうかな・・・」 芹「皆城先輩にも何か渡すの?」 里奈「うー・・・真面目に考え中(///)」 芹(あの里奈が本気で男の人を好きになってるー!?) 520 :1/3:2010/12/23(木) 18 03 07 ID 2djTjNhe 【ダンナーベース】 霧子「ゴオ、あんた杏奈と喧嘩して追い出されたんだって?」 ゴオ「は、はぁ。所長も知ってたんですか、すみません…」 霧子「別に今に始まったことじゃなし。で今回は何が理由だい?」 ゴオ「いつもながら、恥ずかしい話なんですがね…」 (回想) 杏奈『ゴオちんの馬鹿!エッチスケベ変態ゴリラァ!!』 ゴオ『ち、違うぞ杏奈!これはだな、光司の奴が勝手に!』 杏奈『でもソレ、見たんでしょ?』 ゴオ『い…、み…見たと言えば…いや、少ししか見てな……』 杏奈『 嘘 だ ッ !!』クワッ ゴオ『ひっ!?み、見ました!ああ見た!全部見たからそのL5顔止めろ!』 杏奈『だから少しは興味あったんでしょ?ねぇ?』 ゴオ『…それはその…良いだろ男の本能だ!それにたかがDVDだぞ、現実とは違う!』 杏奈『わかってるよ!でも私、パッと許容出来るほど大人じゃないのっ!』 ゴオ『大人になれなんて言ってないだろ、こんなのは割り切れるか割り切れないかで』 杏奈『どーせ私、男の本能も理解できない心の狭いガキですよーだ!』 ゴオ『そーにムキになるのがガキなんだ!俺疲れてるし腹減ってるんだよ、喧嘩したきゃ明日…』 杏奈『家に帰ればご飯が出て、服脱げば洗って貰えると思って…馬鹿! 何よ、私はゴオちんのお母さんになったんじゃないもん!!』 ゴオ「…で、言い合いになっちまって」 霧子「今どき隠してたAV見つかってキレられる旦那がいるとはねぇ」 ゴオ「光司が置いてったんですよ!ワザとかうっかりかは知らないが!」 霧子「ま、タイトルが『残さず召し上げれ!ぶっかけ母娘丼☆』、『全部出して・熟れ熟れ年上おねえさん』、 『壮絶!母と娘と…禁断のエクスタシーX』じゃ呆れられるわな」 ゴオ「恥ずかしくて消え入りたいですよ…じゃ、俺はこれ光司に返すんで…」 霧子「待ちな。今晩どこに泊まるつもりだい?」 ゴオ「忍…弟の家にでも行こうかと」 霧子「なら私んちにおいで。杏奈に負けないよう根性叩き直してやるさ」ニヤリ ゴオ「な、何言ってんです?喧嘩の発端が発端ですよ、所長の部屋なんて行けませんよ!」 霧子「所長命令だ。気にするな、私は気にしないから」ガシッ ゴオ「ちょ離して下さい!いやだぁ~!」ズルズル 521 :2/3:2010/12/23(木) 18 04 17 ID 2djTjNhe 【いんでぃくす☆】 杏奈「むーっ……」 ルゥ「杏奈、コーヒーのお代わりどうぞ」カタン 杏奈「あ、ありがとうルゥ!ふぅ」 ステラ「杏奈、今日はごきげんななめみたいだよー」 剣司「またゴオさんと喧嘩しちゃったんすか?」 杏奈「まぁそんなとこ。でも大したことないから大丈夫よ」ズズーッ サスページ「仲直り出来そうですか?明日はせっかくのイヴですから」 祐未「意地を張るとまた長引いちゃいますよ?」 杏奈「うーん。頭じゃわかってるけど…私からは謝りたくないし!」 祐未「そういうもんですよね、こっちにもプライドがあるんだから」 サスページ「どちらが先に折れるか…タイミングですね、こればかりは」 ヌッ ミラ「杏奈ちゅわ~ん!?泣かないでぇ、夜は私が添い寝するから!」 杏奈「わっ!な、泣いてないから、夜は一人で寝るし!」 ミラ「だってだってぇ、ゴオの奴、昨夜は葵所長の部屋に泊まったって噂なのよ~」シクシク 杏奈「な…なん…だと……お母さんの!?」 プロ子「あらまぁ、間違いなく禁断の母娘丼フラグですわね(・∀・)」 杏奈「ナイナイないゴオちんとおかーさんにかぎってアハハ」 ゴオ『乳くさい杏奈より熟れた所長の身体の方が美しいです』 霧子『うふふ、良い子だね。ママが可愛いがってやるよ』 ゴオ『お母様ーっ!!』 (以下板倫) 杏奈「いーやぁぁぁぁあああああっ!?」ダダッ ミラ「杏奈ちゅわーん!待ってぇ私も…」 カロッサ「わぁい杏奈が食い逃げだー!」 ルゥ「うん、ミラに立て替えてもらいましょうね」ポン ミラ「ふぇ~!私がぁ!?」 レイ「気にするな。後で杏奈に身体で払ってもらえ、俺は気にしない」 ミラ「任せてちょうだい!!」キリッ 剣司「母ちゃん、切り替えの速さはさすが変態さんっす」 522 :3/3:2010/12/23(木) 18 05 10 ID 2djTjNhe 【ダンナーベース・霧子の部屋】 バンッ 杏奈「ゴオちん!おかーさんっ!酷いよ、親子丼の板倫越えなんて私、私ぃ!」 霧子「おや、そろそろ来る頃だと思ってたよ」 ゴオ「杏奈!?ちょ、ちょっと待ってくれ!」 (ズラッと並んだご馳走の山) 杏奈「…なにこれ?」 霧子「クリスマスイヴイヴのご馳走だ、ゴオに作らせたのさ」 杏奈「ゴオちんが?私の好きなものばっかり…。もしかして…」 霧子「ゴオも料理の筋は悪くないんだけどね」 ゴオ「所長に教わったんだが、作りなれないから一晩かかっちまって」 杏奈「なーんだ。ぷっ、料理でご機嫌取りなんて安直!」 ゴオ「そ、そーだよ、立派なご機嫌取りだよ!悪いか!」 霧子「とは言え、人間腹さえ膨れりゃ嫌な感情は忘れるもんだ」 杏奈「お母さん…」 ゴオ「まぁ食ってくれよ、味は保証出来ないけどさ」 杏奈「し、仕方ないな。じゃあ」 杏奈「結構食べられるね。やれば出来るじゃん、ゴオちんも」ムシャムシャ ゴオ「あのさ…杏奈、昨日は言い訳してごめん。いつも頼りっきりでごめん」 杏奈「良いよ、私不器用で甲斐性なしでスケベでたらしのゴオちん…好きだし」 ゴオ「俺も嫉妬深くてガキで小うるさくて怒りっぽいお前が好きみたいだ」 杏奈「…ばか」 霧子「続きは二人でおやり、私は親子丼食っても食われる気はないよ」 ゴオ「俺もありませんよ全然!」 杏奈「もー、お母さんってば茶々入れないで!」 ヌヌッ ミラ「だーいじょうぶいっ!私は母娘丼もだーいすきなの~!」 杏奈「ミラさん!?」 ゴオ「げっ、お前いつの間に!?」 ミラ「杏奈ちゃん!ゴオ!そして葵所長をサンドイッチ!もー背徳のかほりね♪」ハァハァ 霧子「…変態にはもっと食べられる気がしないけどな」 静流「光司は母娘丼食いの趣味があるんですって?最低ね」フンッ 光司「あ、あれは妄想の範疇でぇ、俺はただの年上好きですよぉ!静流さーんっ!?」 528 :それも名無しだ:2010/12/23(木) 22 12 58 ID 5JK9fC8w ( 517の後・回想) テルミナ『これは設置を手伝って頂いた…そのお礼です。余ったもので申し訳ありませんが…』つ【立派なヤドリギ】 ノーザ『悪ぃな。却って気を使わせちまってよ』 テルミナ『い、いえっ!こちらこそ結構な物をいただき………い、いや!今のは気にしないで下さいませお兄様!!』 ノーザ『ん?ああ、気にしねえぞ』 テルミナ『い、いや、やはり多少は…』ゴニョゴニョ 【いんでぃくす☆】 剣司「カギ爪さんからも頂いてましたけど、やっぱりツリーにないとしまんないすからね」 咲良「これで準備は全て完了ね。あとは明日と明後日を待つだけと」 イスペイル様「……で。ヤドリギを手に入れて舞い上がっとるのか、あの変態どもは…」 (ツリーの下・特設ヤドリギスポット2010) ザイリン「というわけで今年も無事にヤドリギが手に入った!」 甲洋「待ってました!」 ザイリン「昨年の屈辱を忘れるな!今年こそ気になるあの子へキッス!」 翔子「キーッス!!」 ザイリン「敵はマッドなオカンだけじゃないっ!最近とみにガミガミしているジョシュア君にも注意するんだ!」 ケイン「了解です!」 ザイリン「だが乗り越えた先には我らに栄光が待っている…」 ルゥ「うん!…今年こそコーチと(///」 ザイリン「もう一度聞くぞ。みんなーっ、気になるあの子とキスしたいかーっ!?」 ノーザ「当然だー!!」 ザイリン「ならば誓いの合い言葉だ。明日はみんなで幸せになるぞー!」 変態s「「「イエース!!」」」 ジョシュア「…やっぱり今年もこうなるんですね」 プロ子「オホホ!いわゆるお約束ですわね」ニヤニヤ イスペイル様「明日の為にミナールハンマーを調整しておくか…」 535 :それも名無しだ:2010/12/24(金) 12 53 01 ID quoMy5ho 剣司「今だに、咲良に渡すクリスマスプレゼント買ってねぇ……」
https://w.atwiki.jp/aawolf/pages/13.html
───アドロードの街に、"VILLAIN"がまだ居た! 噂が乱れ飛んだ。 なぜ? あのVILLAINS騒動は、街の人々の記憶にまだ新しい。 奴らはみな、捕えられたはずだった。 …捕えられた数が足りない。そう分かったのは、今になってから。 アドロードにまだ、在留しているのだろうか。 衛兵たちにざわめきが走ったとき、 冒険者ギルド職員が、何人も消えた。 犯人が何人かはまだ、分かっていない。 ただ、VILLAINにしろ、そうでないにしろ、犯人を暴く必要がある。 ───そうして、アリバイ無き者たちが、冒険者ギルドに集められた。
https://w.atwiki.jp/kyokuins/pages/6.html
前回の、ビーストウォーズは! 局員「ついに!あぁついにこの日が来た!」 局「オッケー!今一番ホットな自分きっと見せます!」 局「マジ本気マジ頑張っちゃうよ俺ら!」 クロノ「!?、おい待て危機的な状況と見捨てるようなエイミィの台詞はどうなったんだ!?」 局「いやほらバレンタインは明日じゃん?ってレスを見て初めてやっべーその通りじゃん!?と気が付いたみたいな事情ですよ」 局「そう言う時は時系列の乱れが生じたとかなんとかそれっぽい事を言ってタイムパラドックス!ニンテンドックス!マドラックス!」 局「イェーイ魔法の言葉はヤンマーニ!マージ・マジ・前後が逆になっちゃうぜ!」 ク「お前らは・・・ハッ!?そうなると僕もうかうかしていられない!ユーノからの告白を受け入れる準備をしなきゃだめじゃないか!」 エイミィ「いやなんかもういいんだけどね」 ■時空管理局局員の華麗なる日々 3、最低の境遇から見る幸福的価値観の過大認識と義理人情による玉砕精神 ①フェイト太郎と3匹の局員 アースラ艦内 フェイト「(ちゃんと食べられるレベルのチョコを作れたし・・・ユーノ喜んでくれるかな・・・)」 局「こちらα!前方にフェイトちゃん確認!各員準備せよ!オーバー!」 局「こちらΩ!了解!これよりミッションTOEC(ついにお母さん以外から栄光のチョコが作戦)状況を開始する!オーバー!」 局「γ了解!なぁなぁところでガンマってスゲェ強そうじゃね!?オーバー!」 局「Ωよりγへ!それはちょっと違うな、俺のコードネームの方がオメガカッコイイし!オーバー!」 局「αより各員へ!そんな見栄の張り合いなどしている場合ではない!リーダーである俺の指示で動け!オーバー!」 局「おいちょっと待ていつからお前がリーダーになったんだ!?オーバー!」 局「オメガ聞いてないぞそんな話!一人で勝手に決めてんじゃねーよ!オーバー!」 局「αつったら隊長っぽいだろ!オーバー!」 局「はぁ!?αつったらアルファさんだろ!ヨコハマに買い出しに行けバカチン!オーバー!」 局「ぬううう言わせておけば好き勝手に!アルファーつったらスパr」 フェ「あ、局員さん達こんにちは。お仕事ご苦労様です」 局「あ、フェイトちゃんこんにちは。オーバー!」 局「フフフフ今日も世の中全てが嫉妬するくらいかわいいね。オーバー!」 局「それ以上かわいくなってしまったら俺は君を逮捕せざるを得ないよ。あぁ!愛と任務の間で揺れ動く俺!オーバー!」 フェ「おーばー?ところで通路の隅で顔寄せ合って何をしてるんですか?」 局「何って見ての通り決戦の日を迎えて念入りなミーティングをををををおおおおおおおおフェイトちゃん!?」 局「状況開始を宣言した時点では20メートル以上の距離があったのに!一瞬の内に我々に感知されずにこの間合い!?」 局「流石AAAクラス!侮れない!ところで俺達この距離で会話するんなら無線の意味無かったんじゃないかこれ」 フェ「えーと・・・あ、そうだユーノは今どこにいるか知りませんか?」 局「え?あぁユーノ君ね(ヒソヒソおい!どうする!まさかの緊急事態だ!)」 局「クロノ執務官に報告書届けるって言ってたけど(ヒソヒソ怯むな!こんな時の為に昨日寝ないであらゆる事態を想定した訓練を行ったんじゃないか!)」 局「でも今執務官に会うのはちょっと危ないから時間を置くようにアドバイスしたよ(ヒソヒソでも今のこの状況は想定したあらゆる事態ってやつに入ってないぞ) フェ「そうなんだ・・・わかりましたエイミィさんに聞いてみます。ありがとうございました」 局「いかん!無常にもタイムリミットが迫ってしまった!」 局「このタイムクライシスを乗り越える力が果たして俺達にあるのだろうか!?」 局「神よ!今この瞬間だけ俺達に奇跡起こす力を!力をををおおおっとうーわー磨き上げられた床に滑ったー(棒読み」 局「あぁー超重要な極秘書類が飛んでしまったーフェイトちゃんそれを、それをー受けとめてくれー(棒読み」 フェ「あ、ハイ!(パシッ」 局「フゥ・・・ありがとうフェイトちゃうぐわああああ昨日の戦闘の後遺症で俺達全員一時的に視力を失ったー!(スイッチ入った」 局「何てことだ!今から誤字脱字をチェックして執務官に提出しないと500万もの罪無き人々の命が危険に晒されると言うのに!(テンション上がってきた」 局「まだだ!諦めたらそこで試合終了だよ!フェイトちゃん!誤字が無いかその書類を声に出して読み上げてくれ!(楽しくなってきた」 フェ「え・・・でも今超重要な極秘書類って・・・」 局「もーお前さーいらないところにアドリブ効かせるなっつったろーがよー台本に無いことしちゃってさー」 局「ほんと困るんだよねー無意味にアドリブとかされると続く俺達がやりづらいしさー現に自然な流れ止まっちゃったしよー」 局「悪かった!今回は自分の過失を認めるさ!でも今はそれどころじゃないはずだろ!?」 局「そりゃそうだ!・・・あーあー、ん!んん!フェイトちゃん!今は緊急事態だ!1000万の市民の命は今この瞬間君の双肩にかかっている!」 フェ「は、ハイ!(増えてる?)えーと <さぁ大変!ロストロギア封印に向かったクロノ執務官だがモンスターの強襲に絶体絶命のピンチ!> <しかしそこへ現れた時空管理局武装局員3名!彼らは強大な魔法を駆使し見事執務官の危機を救ったのであった!> <『ありがとう武装局員の皆!この義理はいずれ僕の家族具体的には義理の妹が何らかの方法で糖分とカフェインを摂取できる形で返す義理!』> <めでたしめでたし、思いやりは人間にとって得がたい物だというお話でしたね。読者の皆も義理人情を忘れずにね!> と、これでいいですか?誤字は無いみたいですけど」 局「あぁありがとうフェイトちゃん。しかし予期せぬ形で我々の活躍が知られてしまったないやまいったまいった」 局「自慢話にもならないから人に知られるようなことじゃないのになぁ。ただクロノ執務官に義理を作っただけなのに義理を」 局「ところで糖分とカフェインを摂取する物ってなにかな?お菓子かな?うーん例えばチョコレ・・・レ・・・ダメだこの先は霧がかかったように思い出せない」 フェ「(エイミィも言ってたしやっぱりお世話になった人にもあげないとダメだよね・・・でも今はユーノに渡すチョコしか持ってきてないし・・・)」 局「・・・(やれることは全てやった!あとは天命を待つだけさ!)」 局「・・・(やっべーこれ受験とかそんなんより全然緊張するって!あー心臓バクバク言ってるよ)」 局「・・・(あれ・・・今日ジャぱんとBLEACHはそれぞれ1時間放送だったよな・・・俺ちゃんと録画設定変えたかな・・・)」 フェ「(あ・・・チョコレートケーキに文字を書くのに使ったこれがあった、これもチョコだし・・・)あの、こんなのしかないけどよかったらどうぞ」 局「・・・・・」 局「・・・・・」 局「・・・・・」 フェ「(や、やっぱりダメだよねチューブ入りチョコじゃ・・・)あ、ゴメンなs」 局「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 局「チョチョチョチョコレート!フェイトちゃんからチョコレート貰った!」 局「アハハチョコ様だチョコ様だ!うわー!チョコレートって茶色いんだ!」 局「なぁ!頑張ってよかったよな俺達!努力が報われるって素敵なことだな!」 局「バカ野郎!泣く奴があるか!あぁでも今日だけは恥も外聞もなく全裸で街中で泣きたいくらいだ!」 局「人が自分が生まれた意味を知った時ってこんな気分なんだろうな!父さん母さんバレンタインに俺を作ってくれてありがとう!」 フェ「(喜んでくれてるみたいだし・・・よかったのかな?)じゃあ私はユーノを探すからこれで失礼します」 局「村を救ってくださってありがとうございました!道中の無事を祈っております!」 局「あなた様の武勇伝は孫の代まで語り継いでいきます!」 局「よーし像を作って村の英雄を称えようぜ!」 ②それぞれの野望と3匹の恩返し 八神家 はやて「各々方!準備はよろしいか!」 シグナム「万全です主はやて!いや違ったはやて殿!」 ヴィータ「ばっちしだぜはやて!・・・あ、殿!」 シャマル「あの~なんでそんな仰々しくなるのかしらはやてちゃん?」 は「あんもーわかってないなーシャマルは~こーいうのはその場のノリを大事にせなあかんていつも言うてるやんか~」 シャ「はぁ・・・」 は「とにかく!今日は2月14日!女の子にとっては戦争や!特に我々にとっては世界大戦や!」 シグ「たしかにユーノ君に至ってはテスタロッサや高町はもちろん多くの女性が殺到する事は容易に想像できます」 シャ「そうよねーユーノ君なら女の子だけじゃなくて男の子からも貰っちゃいそうだし・・・あ!降りてきた降りてきた!うへ・・・うふへへへへ・・・」 は「そこでや!向こうで渡そうとすれば乱戦は必至!だからユーノ君の方から私らの家に来てもらおうと思うんや。皆の団結力があればできる!」 ヴィ「おう!チームワークなら任せとけ!(シグナムの奴にはぜってー負けねー!)」 シグ「我々ヴォルケンリッターと主はやてが一丸となれば相手が誰であろうとも遅れは取らないでしょう(どうにかしてヴィータを出し抜かねば!)」 シャ「(そう、そこで人肌に溶けたチョコでユーノ君を包んであぁでもこれ以上やると販売停止処分にされちゃうわ!でもでもうへへへへへ・・・)」 は「よっしゃ!ほな今日は仲良う皆でユーノ君をさらい、誘いに行こうやないか!」 ヴィ「おー!(シグナムなんかには・・・!)」 シグ「心得ました主はやて!(ヴィータごときには・・・!」 シャ「(私のバカ!創作表現を妥協しようなんて!そうよシャマル!あなたの想像力は誰にも抑えられやしないわ!うふへへへへへ・・・)」 同時刻・高町家 なのは「ふふふふふふふふとうとう完成したの!徹夜で仕上げたチョコ「なのはエレジー2006不思議な粉でパチパチ」!これでユーノ君もイチコロなの!」 士郎「なのは~今日って何かの日だったはずなんだけど父さん忘れちゃってさ~教えてくれないかな~」 な「あとはユーノ君に渡すだけなの!今日は策も何も無いの!邪魔するライバルはサーチアンドデストロイなの!たとえチョコ作りを共にしたフェイトちゃんでも!」 士「なーのーはーって何ぃ!?ままままままさかなのはの手作りチョコがあのクソガキの手に渡るのか!?許せん!それだけは父さん認めんぞ!」 恭也「ボソッ『ったくいつまでたってもチョコくれチョコくれうるさいの。いい加減子離れできないおっさんはキモコワイだけなの』」 士「ギャアアアアアなのはがそんな言語を発するなんて認めない!父さん認めない!」 恭「ボソッ『あーあさっさと小うるさいオヤジのいない所に行きたいな~そうだ!ユーノ君の子供を産めば嫁入りして出ていけるの!』」 士「#$%&@¥!?ブクブクブクブクブク・・・(気絶」 な「行ってきまーす!」 恭「あぁ、気を付けてな」 同時刻・アースラ 局「あぁ・・・なんか夢に向かって走り続けていたけどそれが叶って放心したって感じだな(チューチュー」 局「でもフェイトちゃんが心配だなぁ・・・何しろユーノ君だ、競争率は半端じゃあるまい(チューチュー」 局「???さんとか手段を選ばないよなぁきっと、下手すりゃ鼻血じゃない血を見るぜ(チューチュー」 局「なぁ・・・俺ちょっと馬鹿な事思いついちゃったんだけど(チューチュー」 局「フフフフフお前って奴は命知らずだなまったく、だがその馬鹿さ加減嫌いじゃないぜ(チューチュー」 局「偶然って奴は怖いな、実は俺もだ・・・よし行くか!合言葉は!?(チューチュ-」 局「「「もしもの時はHDDを破壊してくれ!」」」 ③アースラ戦線異常ありまくり ユーノ「(ブルッ)うぅ・・・なんか背筋が寒いなぁ、嫌な予感がする・・・」 カシュン は「おーユーノ君ここにおったんか」 シグ「さぁユーノ君!私のこの燃えたぎる愛を受けとめてくれ!」 ヴィ「あ、シグナムてめーずるいぞ抜け駆け無しって言ったじゃねぇか!」 シグ「甘いなヴィータ!戦場では臨機応変に動けなければ死を招くぞ!」 ユ「当たって欲しくない予感は当たるもんだなぁ・・・」 は「あーほらほらケンカせんと、今日は皆仲良うチョコあげようって決めたやろ?」 シグ「う、すいません主はやて。取り乱しました」 ヴィ「うー・・・悪かったよはやて」 ユ「う、うんそうそう普通にくれる分にはすごく嬉しいから普通になら!」 シャ「そうよ二人とも、その流れでそのままなんとなーくユーノ君をお持ちかえりするって話だったでしょ?」 シグ「あぁ・・・そうだったな・・・ゴクリ」 ヴィ「お、大人な事するってどーいう事なんだ?いい加減教えてくれよーなぁー」 ユ「やっぱり普通じゃないーーーー!?」 は「おぉっと聞かれてしまってはしゃーない。大人しく一緒に来てもらうでユーノ君!シャマル出番や!」 シャ「任せてはやてちゃん!ザフィーラ!」 ザフ「うむ、これだな(ズシーン」 ユ「な、なんですかその大鍋は・・・?」 シャ「何って決まってるじゃない!この人肌な感じに溶かしたチョコでユーノ君をコーティングしてお持ち帰り♪そしてその後はもちろんうぇへへへへへ・・・」 シグ「ユーノ君の体を包んだチョコ・・・ゴクリ」 ヴィ「ユーノは動けないんだよな・・・って事はち、ちゅーとかも出きるってことか・・・?(ポワーン」 ユ「い、いやあああああーーーーーー!?」 局「あいや待たれい!」 シグ「む、何奴!?」 局「我々は!」 局「フェイトちゃんのバレンタインデーを!」 局「命がけで応援し隊である!」 は「なんや局員さん達か、んー義理チョコあげるから見逃してくれへんかなー?」 局「mjd!?1年に2人の美少女から義理チョコが!?ちょっとこれ大丈夫!?死亡フラグじゃない!?」 局「ヴァキャヤロウ!(バキッ」 局「オブッ!な、なにすんだよいきなり!」 局「初心を忘れるな!たしかにはやてちゃんの義理チョコ!それはもう腹からマドハンドが出るほど欲しい!しかしだ!お前は忘れたのかあの温もりを!」 局「あと死亡フラグなら常に立ってるぜ俺達!」 局「・・・そうだな、フェイトちゃんから貰った義理チョコの味!例え地獄に落ちても忘れられるものではない!」 局「1年に2つも義理チョコなんて俺達には贅沢な話さ!だったら受けた義理に応えようじゃないか!」 は「残念ながら交渉は決裂のようやな、仕方がない!皆の衆!やーっておしまい!」 局「うおおおおおー!やってやるぜ!1年に1度しかできないマジバトルだ!」 局「やります見せます頑張ります!局員ズ!アターック!」 局「戦いの始まりだ!おらおらーやんのかー!さっきトイレで手を洗わなかった俺だぜ!?」 シグ「ええい邪魔だ!紫電一閃!」 ヴィ「邪魔すんじゃねー!テートリヒ・シュラーク!」 シャ「抉り込むようなメリケンパンチ!」 局「ひっ!」 局「でっ!」 局「ぶっ!」 は「惚れ惚れするようなやられっぷりやなー」 シグ「所詮は局員、私とユーノ君の進む愛の道の障害になど成りえん」 ヴィ「だからなに図々しい事言ってんだよおめーは!」 シャ「さぁ~ユーノ君?やさしくするからちょーっとじっとしててうぇへへへへへへ・・・・」 ユ「今度こそいやあああああーーーー!?」 ドボドボドボーン ユ「え?」 シグ「なんだ今の音は!?」 シャ「キャー!?チョコの大鍋から足が6本生えてるー!?」 は「これはまた気味の悪い犬神家やなー」 ザバー 局「ぶばばばばば!ぼごべばべぼば!(フハハハハハ!全ては必然だったのだよ!)」 局「ばばばべぼぶべば!(吹き飛ばされ方!進入角度!全て計算通り!)」 局「べぶぶぶぶびぼばばべべば!(年中吹き飛ばされている俺達だからこそ成し得る奇跡の技さ!)」 シグ「局員のくせに小癪な・・・!だが!」 ヴィ「こーなったら直接ユーノをかっさらっていくだけだぜ!」 ユ「もう何回目かのいやあああああああー!?」 は「待てい!」 シャ「はやてちゃん?」 ヴィ「な、なんだよはやて」 は「私らは<ユーノ君をチョコ固めにして連れ去る>というバレンタインデーに合わせて自分らで決めたルールを崩された、負けを認めるしかないんや・・・」 シグ「そうか・・・む、無念!」 ヴィ「そ、そういうもんなのか?」 シャ「あぁ・・・新刊用のデッサンができると思ったのに・・・・」 は「ってわけでユーノ君!はい、普通にチョコレート♪」 ユ「え・・・あぁありがとうはやて」 シグ「!?」 ヴィ「あー!ずっりーはやて!自分だけチョコ用意してたな!?」 シャ「抜け駆けは禁止って言ったのはやてちゃんなのにぃー」 は「まーまーこれは皆からのチョコって事で、な?」 ヴィ「うーそんならいいけどよー」 ユ「ありがとう皆、あとでちゃんと食べるよ」 シグ「あぁ、今度は私の胸を型取ったチョコを作るから今日はこれで我慢してくれ」 ユ「いやそれはちょっと・・・」 カシュン フェ「いた、ユーノ!」 ユ「あ、フェイト」 フェ「あ・・・あのね、なのはに教わってチョコレートケーキ作ったんだけど・・・た、食べてもらえるかな・・・」 ユ「あ、うん。ありがとうフェイト、嬉しいよ!」 フェ「・・・よかった・・・」 シャ「ん~なんだか見てて痒くなっちゃいますね」 ヴィ「う゛ーいいなー・・・」 は「まぁ今回は局員さん達の根性に免じて引いてあげようやないか」 局「あぁ・・・俺は今とても心洗われている・・・」 局「俺達の活躍で一人の美少女が乙女イベントを成功させたんだもんな!」 局「今日は俺史に残るバレンタインだった・・・!」 カシュン ク「もういつまで経っても来ないからこっちから出向いて来たよユーノ!こんなに待たせるなんて・・・フフフいけない子だ、今日はたっぷりとベッドで(ガツン」 グラッ 局「うおおおおおお鍋が!鍋が!傾く!」 局「傾斜角45度!非常に危険な数値であります!退避!総員退避ー!」 局「ってか3人詰まって出れねーよ!そしてもう角度75度!崩壊の序曲!」 ドガッシャーン カシュン な「ゆーうーのーくーん!えへへ今日が何の日か(ザバー」 局「ついに転倒!しかし奇跡的に僕達傷一つ無いよ!」 局「今日はいいことしたから神様が助けてくれたんだね!」 局「今日だけは世界は俺を中心に回っている!」 は・シグ・ヴィ・シャ「「「「じゃ、今日はこれで(ズサササー」」」」 ユ「・・・あ!エイミィに資料渡しに行かなきゃいけないんだった!(ササッ」 フェ「わ、私もリンディさんに会いに行かなきゃ!(ササッ」 カシュン 局「ん?どうしたのさ皆突然に」 局「ここは皆でアハハハハハハー!って笑いながらカメラが引いていってハートウォーミングに終わる所じゃないの?」 局「ははーん読めた今日の大活躍のご褒美に俺達にプレゼントを用意しにいったんじゃない?」 ク「ぶはっ!なんだこれは前が見えない!ん?あまーい!そうかこれはチョコ!フフフユーノめ恥ずかしいからってこんな方法で(グシャッ」 な「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 局「ねぇところで今すっごい振り返りたくないんだけどさ」 局「またまた奇遇だな、なんかゴゴゴとかドドドドとかそんな音が心に響いている所だ」 局「ははーん読めた今日はあまりにも星の巡りが良過ぎたからそろそろ反作用が起きるんじゃない?」 RH「Starlight Breaker」 LYRICAL KYOKUIN ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ とりあえずアースラは落ちたのだった。 あとザフィーは鍋置いて帰った。 投げっぱなしにした話もちゃんと書かなくちゃと思った。
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<目次> ■1.2 立憲的意味の憲法◆1.2.1 近代立憲主義市民革命と近代立憲主義 ◆1.2.2 近代憲法から現代憲法へ近代憲法の特徴 現代憲法への転換 統治機構への影響 ◆1.2.3 国民主権主権とは 国民主権の内容 主権概念の見直し ◆1.2.4 権力分立原理の変容権力集中の排除 権力の抑制均衡 現代の権力分立 分立原理の変容 ◆1.2.5 法の支配法の支配の内容 「善き法」の支配 法の支配の限界 ◆1.2.6 硬性憲法改正手続による区分 硬性憲法の特長 ◆1.2.7 憲法の尊厳的部分と機能的部分憲法の2つの部分 現代憲法の機能的部分 機能的部分に対する制約 ■1.2 立憲的意味の憲法 ◆1.2.1 近代立憲主義 市民革命と近代立憲主義 実質的意味の憲法の内容は、国家によってさまざまである。 一人の独裁者の命令がそのまま国家の意思と見なされ、それによって強制的に国民の自由や財産が奪われるような内容であることもあろう。 これに対して、17世紀から18世紀にかけて、欧米諸国で起こった市民革命をきっかけとして、憲法は、権力者の恣意を許すものであってはならず、個人の権利と自由を保障するために、そしてその限りにおいて国家の行為を認めるものであるべきだとの考え方が確立した。 この近代立憲主義と呼ばれる思想は、国家の任務を個人の権利・自由の保障にあると考えるが、その任務を果たすために強大な権力を保持する国家自体からも権利と自由を守らねばならないとの立場をとり、このような目的に即して、国家機関の行動を厳格に制約しようとする。 そして、このような考え方に立脚した憲法を、立憲的意味の憲法、あるいは近代的意味の憲法と呼ぶ。 「すべての権利の保障が確保されず、権力分立が定められていない国家は憲法を有しない」(フランス人権宣言16条)といわれるときは、このような意味で憲法という言葉が使われている。 近代的意味の憲法においては、多くの場合、国家の任務と限界を示す権利が権利宣言という形で成文化され、他方、権力の乱用を防ぐために、統治機構についても権力分立や法による支配など、さまざまな組織上の工夫が施されている。 【価値の多元性と近代立憲主義】近代立憲主義およびそれを支える個人の自然権という思想は、宗教上の対立を典型とする根底的な価値観・世界観の対立が深刻な紛争を引き起こした16~17世紀のヨーロッパにおいて形成された。人々の抱く根本的な価値観の相違にもかかわらず、すべての人が社会生活の便宜とコストを公平に享受し、負担する枠組みを作り出すことが、こうした思想の狙いである(長谷部 [1999] 第1章 [2000] 第4章)。1.1.4 で述べた調整問題や公共財の提供について、何が適切な解決かを社会全体で理性的に審議・決定するためにも、各人の根底的価値観・世界観に関わる問題について国家は干渉しない(つまり「正しい」価値観を提供することは国家の任務ではない)という保障をあらかじめ与えておくことが前提となる。中世の自然法思想に比べて、そこでいわれている自然権の内容がきわめて縮減されたものであることも、根本的に立場の異なる人々すべてに受容可能な社会生活の枠組みが何かを探ろうとした、その結果として説明できる。当時の自然権思想を、各人に天賦の自然権があることをアプリオリに前提とし、そこから国家のあり方を演繹したものだとする理解は一面的であること(そして自然主義的虚偽論 naturalistic fallacy(※注釈:pleasure(快)などの非倫理的な=事実的前提から、the good(善)などの倫理的結論を導くことは誤謬である、とする分析哲学者G.E.ムーアが1903年に指摘した仮説) に陥りかねないこと)に留意する必要がある。 なお、以下で説明するように、国家が保護すべきものとされる「自然権」と実定憲法において保障されるべき「憲法上の権利」ないし「基本権」とは、必ずしも一致しない。 ◆1.2.2 近代憲法から現代憲法へ 近代憲法の特徴 近代立憲主義が確立した当初の憲法においては、権利宣言においても、思想・信条の自由、表現の自由、人身の自由、財産権の保障などの個人の権利を国家権力に対して防衛するという色彩が濃く、団体行動の権利や社会権は、ほとんど顧みられていない。 また、統治機構の面でも、国民の代表によって制定された法律によって行政権および司法権を厳格に拘束しようとする考え方が強く、立法権そのものを拘束しようとする考え方はあまり見られなかった。 さらに、当時は、参政権も納税額や性別によって限定されており、「教養と財産(Bildung und Besitz)」を有する市民層という国民の限られた部分の意見が議会に強く反映する構造になっていたことも見逃してはならない。 現代憲法への転換 強要と財産を持つ人々による政治という考え方から、できるだけ多くの人々が国政に参加すべきだとの考え方への転換が行われたのは、ヨーロッパにおいても19世紀後半から20世紀初めにかけてのことに過ぎない(その背景には、主要各国の軍事戦略の転換がある。この点については、長谷部 [2006] 第4章参照)。 そして、選挙権の拡大とともに、国家が大衆の要求に応ずる必要が生じたこと、また他方で、社会主義思想が、近代憲法の保障する人権が単に形式的な自由と平等を保障するにとどまり、真に人間らしい生活を保障する役割を果たしていないとの主張を広めるに従って、国家の任務と限界に関する考え方も大きな変化を遂げた。 ドイツのワイマール憲法やフランス第四共和政憲法など、第一次大戦以降にヨーロッパ諸国で制定された諸憲法の権利宣言においては、従来の個人レベルの自由権と並んで、集会の自由・結社の自由のような集団的自由権、労働者の団結権・団体交渉権・争議権のような労働基本権が保障される他、最低生活の保障や勤労権、教育権など、実現のために国家の積極的な介入を要するような権利も謳われている。 日本国憲法も、これらの点で例外ではない。 また、権利宣言として成文化された権利のカタログに示されない領域でも、国家には、景気変動や経済成長の調整、社会資本の整備など、積極的な役割が期待されている。 次に、憲法による制約の対象についても考え方の変化が見られる。 現代社会においては、国家権力とそれ以外の社会的権力、つまり大企業や政党、労働組合、私立大学などの違いは絶対的なものではなく相対化しており、従ってこれらの社会的権力の行為も憲法による直接あるいは間接の制約の対象にすべきだとの見解が主張されている。 統治機構への影響 以上のような近代憲法から現代憲法へ、言い換えれば、夜警国家から福祉国家への国家観の変容は、統治機構の面でも重大な変化をもたらしている。 まず、福祉給付行政に見られるような行政裁量の拡大は、議会立法による行政権の厳格な拘束という法の支配(1.2.5 参照)の理念を後退させる状況を生み出した。 また、政府の活動領域の拡大は、政府が産業界や労働界をはじめとする社会内のさまざまな利益集団と協議する必要を生み出し、国会を通じて国民の利益が一元的に代表されるとの近代憲法の建前に反して、多様で個別的な利害が政府と直接に交渉する特権を得る状況をもたらしている。 他方、大衆の政治参加に伴って成長した政党組織は、議会内での議員の規律を強め、その結果、政党の領袖からなる内閣による議会の支配を現出した。 選挙権者の数が限定されていた近代社会においては、地方の名望家が独自の資金と組織によって当選し、議会内で緩やかな議員組織を形成していたが、現代の普通選挙制度の下では、政党の政策・組織・資金に頼らない限り、議員の地位を獲得することはきわめて困難となり、そのため党組織への議員の従属が見られる。 さらに、戦間期から第二次大戦中のファシズムの経験から、立法府による侵害から国民の権利を守る制度が必要だとの考え方が強まり、戦後、多くの国で違憲立法審査制度が導入されることとなった。 ◆1.2.3 国民主権 主権とは 主権という言葉の主な用法としては、 ① 国家の統治権を指す場合、 ② 国家の統治権の最高独立性を指す場合、そして ③ 国家における最高意思、つまり国政のあり方を最終的に決定する力を指す場合 がある。 統治権という意味の主権の用例としては、ポツダム宣言8項の「日本国ノ主権ハ、本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ極限セラルベシ」がある。 統治権の最高独立性を示す主権の用例としては、憲法前文3項における「自国の主権を維持し」がある。 これに対し、日本国憲法前文で「主権が国民に存する」といわれ、1条で「主権の存する日本国民」といわれる場合には、③の意味の主権が国民に帰属することが述べられている。 国民主権の内容 国民主権の原則は、 第一に、 統治権が主権者である国民自身か、あるいは国民が選挙を通じて直接、間接に組織する機関によって行使されるべきこと、 第二に、 統治権を行使する機関は、常にその行使について国民に責任を負うこと、言い換えれば、国民に対して常に行使の正当性を説明し理由づける責務を負うこと を意味する。 前者は、国民主権の権力的契機、後者は、国民主権の正当性の契機といわれることがある。 君主主権の下においては、君主自身が統治権のかなりの部分を行使し得たために、権力的契機と正当性の契機とは重なり合っていたが、国民主権の下においては、市民が常時政治に直接に参与することは不可能であるため、両者は乖離し、正当性の側面が強調されることになる。 国民主権の原理が、国民の実際の政治参加をどの程度まで要求するかについては、代表制の観念とも関連して議論の対立が見られる(12.1.1 参照)。 主権概念の見直し 国家の主権および国家における主権は、唯一不可分で最高独立であり、無制約であるという考え方が伝統的には支配的であった。 しかし、実際には、連邦国家のように中央政府と各州政府に統治権が分割されることもあるし、違憲審査制によって国民を代表する議会の立法権が裁判所によって制約されることもある。 また、国際的な慣行や条約によって国家の行動が制約されることも珍しくない。 主権が無制約であるとの考え方は、権力分立や違憲審査など、さまざまな制度によって国家権力を制約しようとする近代立憲主義の考え方と正面から対立する。 「国民主権」の原理が国民の政治参加を広範に要請するという前提をとったとしても、そうして政治過程に参加する国民は、さまざまな制度の枠組みを乗り越えて無制約に国政を決定し得るわけではない。 主権が唯一不可分で無制約であるとの考え方にさほど理由がないとすると、国家という単位で法のあり方を考えることも必然的ではないことがわかる。 1.1.4 で述べた法の役割を、国際的な法や組織が効果的に果たすのであれば、国家を単位として社会生活を規律することに必ずしもこだわる必要はない。 地球環境の保全や国際平和の維持という公共財は、個々の国家を超えるルールや組織を要求するであろうし、地域ごとの実情に応じた統治権の行使は地方政府への大幅な権限の委譲を正当化するかも知れない。 「国民主権」の下で、市民の直接の政治参加をどのような制度的枠組みの下で、どこまで認めるのが妥当かも、1.1.4 で述べた法の役割をどのような制度が適切に果たすかという視点から検討する必要がある。 主権という概念に基づく議論の限界に留意し、この概念にあまり多くのものを読み込み過ぎないようにしなければならない(長谷部 [1999] 第5章)。 【憲法制定権力】主権の内容として、しばしば憲法制定権力(pouvoir constituant)の概念が議論される。憲法を制定する権力とそれによって「制定された権力(pouvoir constitue)」との区別は、シィエス(Sieyes, E.)によって唱えられた(シィエス [1950] 第5章。なお、シュミット・憲法理論第8章をも参照)。始源的な憲法制定権力を人民が行使した結果として制定されたからこそ憲法は正当性を有するが、他方で、憲法制定権力自体は何ものによっても制約されることなく、手続の点でも権限の点でもより上位の規範によって拘束されることはないとシィエスやシュミットは主張する。しかし、個人の集合体である人民が一貫した意思を表明するためには、人民とは何者であり、それが如何なる手続と権限の下でその意思を表明し得るかが定まっている必要がある。たとえ人民全体の集会が人民の意思を表明するとしても、誰が集会の構成員であり、如何なる手続で意思を表明し得るかは定まっている必要がある。憲法制定権力は無制約な始源的権力ではあり得ない。他方で、憲法制定権力は普遍的な政治道徳を内容とする根本規範によって制約されているからこそ、その決定の結果たる憲法は正当性を有するとの立場もあるが(芦部 [1983] 等)、そうであれば、憲法が正当であるか否かは、憲法の内容と根本規範とを直接に比較すれば判明するはずである。憲法の正当性の基礎付けという点では、憲法制定権力は余剰概念となる。要するに、無制約な始源的憲法制定権力という概念は筋の通った概念ではあり得ず、他方、根本規範によって制約された憲法制定権力は、憲法の正当性を基礎付ける上では不要な余剰概念である。この点について詳しくは、長谷部 [2009] 参照。 ◆1.2.4 権力分立原理の変容 権力分立の原理は、モンテスキュー(de Montesquieu, C. L.)によって確立されたと考えられている。 『法の精神』(1748)で示された彼の理論は、当時のイギリスの政治体制をモデルとして組み立てられており、その内容は、権力集中の排除を目的とする消極的原理と権力の抑制均衡を狙う積極的原理の2つに区分することができる(モンテスキュー [1987] 第11篇第6章)。 権力集中の排除 まず、消極的原理は、国家の統治権を、立法・司法・執行の三権に区別し、そのうち2つ以上が、1つの機関によって独占されないよう、政治体制を構成する必要があるとする。 このような独占は、専制政治、つまり人々の自由の抑圧をもたらすからというのがその理由である。 確かに、立法機関と法を具体的な場面に適用する機関とが融合すれば、個別の事情やその時々の考慮によって法は伸縮自在に適用されることとなり、あらかじめ定められた一般的な法に従って予見可能な形で国家権力が行動するという「法の支配」は失われることになる(1.2.5 参照)。 司法権と執行権とが融合した場合にも、立法権の定めた法による拘束は名目的になり、同様の専制がもたらされるおそれが強い。 権力の抑制均衡 もっとも、国家権力の集中を排除する消極的な原理だけでは、憲法の構成原理として不十分であり、モンテスキューは、積極的な原理として、権力の抑制均衡の仕組みを提唱する。 これは、司法や執行を支配する最高の権能である立法権の構成に関する原理である。 モンテスキューによれば、当時のイギリスの立法府は、市民階級の代表からなる庶民院、貴族からなる貴族院、さらに立法裁可権を有する国王の三者から構成され、三者すべての合意がない限り、新たな法律が制定されない仕組みになっていた。 執行権を有する国王が立法裁可権を持つことにより、議会が執行権を簒奪するような法律を制定することを防ぐことができる。 また、三者のすべての同意がない限り法律が制定されない以上、制定された法律は、すべての社会階層の利益にかなう、自由を守る法律であるはずである。 モンテスキューの発想にならって行政権の首長に立法拒否権を認めた憲法として、フランスの1791年憲法やアメリカ合衆国憲法がある。 現代の権力分立 もっとも、モンテスキューが権力分立の原理を提唱したのは、国民主権の原理が確立せず、君主や貴族階級がなお大きな政治的発言権を有していた制限王政時代のイギリスをモデルにしてのことであった。 このような時代を背景とする権力分立論が果たして現代国家でも有効であり得るかが問題とされねばならない。 第一に、モンテスキューの時代と異なり、現代国家では、各身分ごとの利益や自由を保障することではなく、個人の平等な権利を保障することと、平等な国民一般の利益を議会に代表させることが政治体制の課題とされる。 第二に、現代の諸憲法では、権力の均衡抑制の原理は、立法機関内部の均衡抑制ではなく、三権相互の関係について議論されることが多い。 議院内閣制の下での、元首と議会、あるいは内閣と議会の均衡や、裁判所による違憲立法審査制度は、その例である。 日本国憲法のもとでも、立法・司法・執行の各々を主として担当する国会・裁判所・内閣は、他の作用や機関に関与することが認められており、相互の関与から生まれる三権の均衡・抑制が国家による人権侵害を防ぐ役割を果たすといわれることがある。 このような現代の権力分立が提起するおそらく最大の問題は、国民主権原理との関係である。 議会が、主権者たる国民の直接の代表であることを考えれば、なぜ行政権や裁判所がそれに従属することなく、かえって、ときには議会の行動を抑制し得るのかが問われることとなる。 このうち、行政権に関する限りでは、日本は議院内閣制度を採用していることから、機構上、行政権を担当する内閣が議会の多数派と行政権とは実は融合していることを示しており、その限りで権力分立原理は変容を被っていることになる。 ただ、議院内閣制の下では、内閣が辞職の自由を持つことと、場合によっては自己の政策の是非を有権者に問うために議会を解散し得る点で、行政府が議会の意思に無原則に従う議会統治制よりは、内閣の独自性が保たれているといえよう(13.1.1 (2))。 しかし、内閣総辞職の後、あるいは解散-総選挙の後に組織される新内閣は、議会多数派の意思を反映していなければならない。 フランス第五共和政やアメリカ合衆国では、行政権の長である大統領が、議会と同様に、有権者を直接に代表するという形で、権力分立と国民主権との整合性が図られている。 分立原理の変容 もっとも、行政権が立法権と対抗し得る存在と考えられるに至った実質的な理由は、モンテスキューの時代と異なり、現代の行政権が単なる法律の執行にはとどまらず、立法活動自体の指導をも含む統治活動を担当しているからである(13.1.2 (1))。 国家に最小限の役割のみが期待されていた時代においては、各身分の既存の権利が新たな法律によって侵害されない仕組みを作り出すことが肝要であった。 これに対して、国家の役割が増大した今日においては、行政権の担当する統治活動を民主的にコントロールすることが重要な課題となる。 議院内閣制や大統領の公選制も、このような視点からその意義を理解する必要がある。 他方、裁判所については、伝統的には、司法は法律を個別の事件にあてはめて、それを解決するだけであり、裁判官の個人的な良心や倫理観がそこに介入する余地はないと考えられてきた。 従って、司法が正しく運営されるためには、政治部門の介入を排除し、法律の忠実な適用を保障しなければならないこととなる。 そこから、裁判官の職権の独立や身分保障の必要が説明される。 もっとも、実際には、法の解釈適用において、裁判官の個人的な考えが全く働かないということはあり得ない。 とくに、抽象的な憲法の条文の解釈に基づいて、国民を代表する議会の制定法の効力を審査する違憲審査制度を如何にして正当化できるかが、議論の焦点となっている。 議会を含む民主的な政治過程そのものの正常な機能を維持するため、あるいは個人の自律を多数決による政策的決定から守るために違憲審査が要請されるという議論など、さまざまな考え方が提示されている(14.4.8. 参照)。 【権力分立と国民主権の相克】権力分立と国民主権とを調和させる一つの考え方は次のようなものである。権力分立を国政に関する決定権限の配分原理として捉えると、司法、立法、行政の各機関にそれぞれ権限が配分されているのと並んで、他の主体、たとえば地方自治体へも憲法は権限の配分を行っている。中でも重要なのは個人に対する憲法上の権利の配分である。憲法によって保障された権利の範囲内で、個人はその自主的な判断によって自分の行動や生き方を決定することができる。そして、裁判所には、他の国家機関や地方公共団体等が個々人に承認された決定権限を侵害しないよう、これを保護する責務が課されている。従って、権力分立の内容を的確に捉えるならば、分立される権力、つまり決定権限の中には、個人に配分される決定権限である憲法上の権利も算入されなければならない。国民主権の原理は、憲法による各国家機関への権限配分を前提としたうえで、それを正当化するための理念であるから、憲法による権限配分自体を左右する力はない。つまり、個人の権利に関する裁判所の判断を否定する理念として働く余地はないということになる。 ◆1.2.5 法の支配 法の支配は、国家機関の行動を一般的・抽象的で事前に公示される明確な法によって拘束することにより、国民の自由を保障しようとする理念である。 法の支配の内容 「人の支配」ではなく、「法の支配」を実現するためには、何よりもそれが従うことの可能な法でなければならず、法に基づいて社会生活を営むことが可能でなければならない。 そのためには、①法が一般的抽象的であり、②公示され、③明確であり、④安定しており、⑤相互に矛盾しておらず、⑥遡及立法(事後立法)が禁止され、⑦国家機関が法に基づいて行動するよう、独立の裁判所によるコントロールが確立していること、が要請される(長谷部 [2000] 第10章)。 このような法の支配の要請は、法令の公布に関する規定(憲法7条1号)や憲法41条の「立法」の概念、司法の独立(憲法76条以下)の他、憲法31条以下の諸規定に具体化されている(8.3.2. (3) 【法の支配との関係】 参照)。 「善き法」の支配 法の支配は、「善き法」の支配と同視されることがある。 形式的法治国と実質的法治国の概念を対置し、法の支配を後者と同視する考え方もその一例である。 また、個人の尊厳や基本的人権の保障、国民主権など、近代立憲主義の諸要請がすべて法の支配に含まれるとする者もいる。 しかし、このように法の支配を濃厚な意味で理解してしまえば、この概念を独立に検討する意義は失われる。 確かに、法の支配の内容とされる法の一般性・抽象性・明確性・安定性、および遡及立法の禁止は、法が法として機能するための、つまり法が人の行動の指針として機能するための必要条件である。 立法が個別的にしかも事後的に為され、法の文言も不明確であり、しかも朝令暮改のありさまでは、人々は国家機関の行動について如何なる予測を立てることもできず、そのため法に従って行動することは不可能となるであろう。 しかし、人種差別立法や出版物の検閲制度を設定する法も、やはり法として機能するためには、これらの特徴を備えている必要がある。 これらの特徴はいずれもそれ自体としては、悪法の支配とも十分に両立し得る。 また、前述のような法の支配の内容は、法が民主的に定められるか否かとは関係がない。 法が法として機能するために、今掲げたような幾つかの条件が必要であることが、法と道徳との必然的なつながりを意味するといわれることもあるが、これも誤りである。 切れ味の良いことがナイフの道徳性を示していないのと同様、法が法として機能するための条件を備えていることは、法の道徳性を示していない。 今述べたとおり、きわめて不道徳な目的を持つ法も、法として機能するためには、このような条件を備えていなければならない。 法の支配の限界 さらに、法の支配は、法が備えるべき条件の一つに過ぎず、他の要請の前に譲歩しなければならない場合もあることに留意しなければならない。 法の支配の要請がどこまで充足されるべきかは程度問題であり、個別の企業を国有化するための立法や女性のみを保護対象とする労働立法も、一般抽象性の点で悖(もと)るところがあるとしても、政府の役割の拡大した福祉国家の下においては肯認され得るであろう。 法の支配を支える根拠となる個人の自律や社会の幸福の最大化という目的自体が、国家の役割の拡大をもたらしているからである。 【形式的法治国と実質的法治国】法の支配の観念と関連して、法治国(Rechtsstaat)の概念を、形式的法治国と実質的法治国の2つに区分することがある。形式的法治国論はあらかじめ定められた法形式さえ取れば人民の権利・自由を無制約に侵害できるという考え方であり、実質的法治国論は、法律の内容に一定の実質的限界があるとの考え方であるとされる。もっとも、日本のような成文の憲法典を持つ国家において、この2つを区別する意義については疑いがある。すなわち、最高法規たる憲法典に、実質的法治国概念が前提とする正しい法内容が書き込まれていない限り、その国は実質的法治国とはいえないであろうし、他方、憲法典に下位の法令が充足すべき正しい法内容がすでに書き込まれているのであれば、形式的法治国概念からしてもすべての国家機関はその正しい法内容に従って行動すべきである。両者を区別する意義があるとすれば、せいぜい憲法改正の限界についてであろう。なお、形式的法治国概念が、法の一般性・抽象性や遡及性、裁判の独立性など法の支配の要請をも否定し得る概念として理解されているのであれば、それは当然、本文で述べた法の支配とは両立し得ない。 ◆1.2.6 硬性憲法 改正手続による区分 憲法が通常の法律よりも厳格な手続によらなければ改正出来ない場合、それを硬性憲法と呼び、通常の法律と同様の手続で改正し得る場合、軟性憲法と呼ぶ。 硬性憲法と軟性憲法の区別は、ブライス(Bryce, J.)によって為されたもので、彼は、成典か否かの区別を前提とせずに、憲法一般にこの分類をあてはめた(J. Bryce [1901] pp.128-33)。 一国における実質的意味の憲法がすべて成典化されることは実際上あり得ず、従って、それがすべて硬性化されることもあり得ない。 硬性憲法の国か軟性憲法の国かの区別は、その国に硬性の憲法典があるか否かの区別として捉えられるべきである。 現在のイギリス、建国当初のイスラエルなどが、軟性憲法の国家の例として知られる。 硬性憲法の特長 近代立憲主義は、一般に憲法の成典化とその硬性化とを推し進めた。 国家機関への拘束と人民の権利の内容を成典化し、明確にすればその遵守を期待することが出来るし、そうして生まれた成典憲法を、通常の法律より厳格な手続でしか変更できない憲法とすれば、そのときどきの議会多数派の手から少数者の権利や社会生活の基礎となる価値を保障することが出来、また改正手続に国民投票を取り入れることで、国民の意思を憲法に反映すると同時に、憲法の正統性を強めることも可能となる。 さらに、連邦国家においては、連邦を構成する各州の承認が改正のために必要となる。 もっとも、憲法改正手続が厳格であることは、必ずしも実際の改正が困難であることを意味しない。 改正が為されるか否かは、政治情勢や憲法擁護に対する国民の考え方にも大きく依存する。 他方、改正が困難であると、実際の状況に合わせて不文の慣習が補充的にあるいは憲法典に反する形で成立することがある。 しかし、憲法典の解釈が柔軟に為されるならば、憲法典が同一のままであっても、さまざまな状況の変化に対応することが可能となる(1.3.4、1.3.5 参照)。 日本国憲法は、硬性の憲法典であり、改正のためには、衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成による国会の発議と、国民の承認とが必要とされる(1.4.1 参照)。 【不文の硬性憲法】硬性憲法と軟性憲法の区別について、本文で述べたような憲法典の改正の難しさに限らず、1789年の革命以前のフランスにおける王国の基本法(lois fondamentales du royaume)のように、不文の憲法原則であっても、それが変更不可能と考えられている場合には硬性憲法と考えるべきだとの見解がある(デュヴェルジェ・フランス憲法史39項)。しかし、このような考え方からすると、イギリスのように国会主権の建前をとり、いかなる法であっても国会がこれを変更し得るとの憲法原則をとっている場合には、その原則自体が不文の硬性憲法だということになろう。そうすると、イギリスも実は軟性憲法の国ではなく、「憲法は軟性であるべきだ」という軟性の憲法原理を持つ国と考えるべきことになる。そのとき、軟性憲法の国家なるものは果たして存在し得るであろうか。 ◆1.2.7 憲法の尊厳的部分と機能的部分 憲法の2つの部分 近代立憲主義が国民の権利・自由を保障するうえで、議会・内閣・裁判所などの国家機関の仕組みや権限に着目するのは、これらの機関こそが国家権力の実際の担い手であると考えるからである。 この前提は、現代社会において権力が行使される状況を正確に反映しているであろうか。 バジョット(Bagehot, W.)は、『イギリス憲政論』(1867)の中でイギリスの国家体制を分析する際、憲法の尊厳的部分と機能的部分とを区別した。 前者は、国民の崇敬と信従を喚起し、維持する部分であり、後者が実際の統治に携わる。 バジョットによれば、当時のイギリスの国家制度のうち王室や貴族院は前者であり、庶民院や内閣は後者にあたる(バジョット [1970] 第1章)。 現代憲法の機能的部分 この区別に即して現代の日本の政治制度を分析するとどうなるだろう。 天皇制は明らかに尊厳的部分に属しているが、さらに、唯一の立法機関とされる国会や行政権を統括するはずの内閣も、次第に尊厳的部分へと追いやられているように見える。 実際に統治活動の中心にあるのは、大部分の法案を準備し予算案を編成する中央官僚機構と、財界・産業界・各種圧力団体の要請と支援を受け、ときには外国政府の圧力を受けて官僚の活動に影響力を行使する政権政党である。 そして、統治活動の態様も、法律およびそれに基づく国民の権利自由の制約ではなく、補助金の交付や行政指導、人員の派遣など、法的コントロールに馴染みにくい形をとることが増えている。 このような憲法の機能的部分の活動を厳格な法のコントロールの下に置くことは、とりわけ行政活動の肥大した現代国家では難しい。 それは、彼ら自身が立法・行政活動の主体でもあり、そうである以上、法的措置をとる以前に、他の方法で所期の効果を達成することができるからである。 いずれにしろ最後は法的措置を取られると分かっている以上、相手方も長期的観点からなるべくコストがかからず、摩擦の少ない形で機能的部分の要求に対処しようとするであろう。 機能的部分に対する制約 もちろん、機能的部分に属する人々も全く無制約で活動するわけではない。 数年ごとに行われる国政選挙のため、有権者の意思を無視することは許されない。 従って、世論に影響を与えるマスメディアの批判も大きな効果を持つ。 また、機能的部分の権力の主要な源泉が、国会や内閣など憲法の尊厳的部分の活動をコントロールし得る点にある以上、国会や内閣の活動を規律する憲法典、各種の法令および慣習は遵守せざるを得ない。 もっとも、これらのルールは、そのすべてが裁判所によって強行されるわけではないため、彼ら自身によって承認されている限りにおいて、彼らの行動を縛るという性格は残る。 裁判所の違憲審査権が行使される場合でさえ、最終的な有権解釈権者たる最高裁判所によって解釈された限りにおける憲法が適用されるに過ぎない。 権力の拘束を使命とする憲法は、究極的には、権力者自身によって受け入れられている限りにおいて、権力を拘束することができる(この点については 1.3.3、1.4.2、1.4.3 を見よ)。 もちろんそうは言っても、憲法と現実の距離には許容限度があろう。 憲法を単なる神話として軽視することは、機能的部分の権力の基礎を掘り崩すことになる。 機能的部分の機能性もその神話によって支えられているからである。
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霧切さんと一緒に夕暮れの砂浜にやってきた――。 しかしお互い何もしゃべらず、砂の上に腰掛けて波の行く末を眺めていたら5分以上が経過していた。 そんな沈黙を打ち破るかのように霧切さんがポツリと問いかけてきた。 『苗木君、あなたは私に何をしたの……?』 『何って……どのことを指すのかな?』 『惚けても無駄よ。あやふやな意識だったけど、あなたが私にしたことは今でもはっきり覚えているわ』 ドクン、と心臓が大きく跳ねた音がした。 思い当たる節が出てきたのを悟られないよう霧切さんの顔を見ずに視線は海をキープする。 『あれは……霧切さんがうなされていたし、薬を渡しても飲めなそうだったから飲ませたまでだよ』 『だったら口移しで薬と水が流れ込んだ後もしばらく唇を離さなかった理由も聞かせてもらおうかしら?』 『あ、あれは……!』 あの時は何としても薬を飲ませようと必死で、咄嗟に思いついた口移しに邪な気持ちはこれっぽっちもなかったんだ。 薬を飲み込ませても唇を離さなかったのは祈ることしかできなかったから――。 神様、どうかお願いです。 僕はこのまま絶望病で倒れてもいい。 けれどこの人だけは、彼女だけは助けてください。 彼女が僕に希望を託したように、今度は僕から彼女に希望を託せるように――。 そんな風に祈ることしか僕にはできなかったんだ。 『これ見よがしに無抵抗の女性を蹂躙するなんて、苗木君も邪な『それは違うっ!!』……っ!?』 つい反論してしまう。 無抵抗の女の子にキスをしたという否定できない事実。 それでもあの時は必死でああするしかないと思えなかった自分に非があるのは確かだ。 けれど、不純な目的で唇を貪ったわけじゃないことを伝えたいがために叫んでしまった。 視線を海から隣の霧切さんへ。 すると霧切さんは僕の方を向いたままビックリして硬直していた。 てっきり軽蔑の眼差しを向けているかと思いきや、僕の予想に反してポーカーフェイスを保ちながらも頬を赤く染めているのであった――。 ――――― 呼び鈴もなく玄関のドアが開いた音がした。 空き巣や強盗、モノクマ暴徒の襲撃などの物騒な話かと思うけど僕の住んでいるマンションは未来機関に宛がわれているだけにセキュリティレベルは高い。 難なく僕の部屋に侵入できるとすれば、僕の家の鍵を所有している人物となる。 「お邪魔するわ」 「ん、いらっしゃい」 自ずと合鍵を渡している響子さんに絞られてくる話だ。 アウターのコートとスーツの上着をクローゼットに掛け、スーツから部屋着に着替えているのか衣擦れの音が聞こえる。 生憎と僕の目は彼女ではなく手元の携帯ゲーム機の画面を見ているからだ。 「コーヒー淹れるけど、あなたも飲む?」 「うん、いただこうかな」 「それと一つ聞きたいけど誠君……。あなた、まさか今日一日ずっとゲームばかりしていたの?」 「……そのまさかです」 「……呆れた。非番だからって時間の費やし方を間違えているわ。あの娘の真似事をして体を壊しても知らないわよ?」 「実はこれ、アルターエゴが作ってくれたゲームなんだ。恋愛シミュレーションゲーム」 「恋愛シミュレーション?」 「うん。あの娘、恋愛ゲームが苦手なもんだから少しでも克服できるように……って作ったんだ」 インスタントだけど、香ばしい匂いを放つミルクと砂糖の入ったブレンドコーヒーのマグカップが炬燵の上に置かれた。 「それで、彼女のために作ったゲームを何故あなたが遊んでいるの?」 「僕はそのテストプレイヤーってわけだよ」 「そう……」 「僕ら七十八期生のメンバーでジャバウォック島50日間サバイバル生活するって内容なんだ」 「何だか新世界プログラムと似通ったところがあるわね」 「そこに恋愛要素を盛り込んでみて特定のキャラと親交を深めていくって狙い」 「どんなものか少し隣で見ていていいかしら?」 「どうぞどうぞ」 僕の座っている箇所の炬燵布団を捲って彼女を招きあげる。 肩と肩がくっつくぐらいピッタリと寄り添った状態になったら手元の携帯ゲーム機を少し右側に寄せて画面を一緒に見やすいようにする。 そして僕は中断していたゲームを再開させた――。 ――――― 『……ごめん、急に怒鳴っちゃったりして』 『いいの、気にしてないわ。それよりも今までのことを振り返り苗木君との関係は果たして何だったのかを確認したかったの』 『僕と、霧切さんの関係……?』 『えぇ、気づけば常に隣には苗木君がいたんですもの。不思議よね、私も断る理由が浮かばなくて断る気持ちにもなれない……』 浜の風になびく髪をかき上げる霧切さんの顔はまだ赤かった。 でも高熱でうなされていた反動で基礎体温が高くなっているという身体的な理由ではなさそうだ。 もっと、精神的な何かから来るものかもしれない――。 『確かにみんなが次々と原因不明の病で倒れていく中、僕と霧切さんで原因を調査するようになってからは常に一緒だったな……』 『絶望病という治療法が確立されてない状況下で、島の素材から治療薬を処方するための材料採集もあなたとコンビを組むのは必然的だったのかも』 『いつ感染するかわからない状況で不安でたまらなかったけど、霧切さんと一緒にいる時は不思議とそんな不安も和らいでいたよ』 奇遇ね、私もよ――。 彼女が相槌を打つと同時に僕らは苦笑してしまう。 お互い心の中で思っていたことを一つ一つ吐露していると、思い出話をしているみたいでおかしくなってしまう。 数日前までは僕らは助かる見込みのない絶望的な状況下にいたっていうのに。 『そうなると苗木君、私達のこの関係を表現するとしたら何て言えばいいのかしらね……?』 『それは……』 → 超高校級のバカップル 超高校級の相棒 超高校級の夫婦 ――――― 「ちょっと待って」 「ふぇ? どうしたのさ?」 僕が選択肢の項目を決めようとしている最中、隣で見ていた響子さんから"待った"の合図が入る。 「状況が上手く把握できないわ。経緯を掻い摘んで説明して」 「……ですよねー」 いきなりクライマックスの場面を見ても感情移入なんてできないわけだよね。 右頬をポリポリ掻きながら僕は響子さんにシナリオの経緯を簡単に説明した。 「日数の半分を過ぎた頃から絶望病っていう不治の病が蔓延し始めて、僕と響子さんが一緒に原因と薬の素材集めをしていたんだ」 「それはさっきの会話を見ていたら察しが着くわ。危機的状況下だって言うのにじゃれ合うなんて見上げた根性ね」 「……うん、そ、そうだね。その後はあと一個の素材を採集するだけの段階になった時に響子さんが絶望病に感染して床に着くんだよね」 「その後は誠君が一人で最後の素材を集めて治療薬の完成……そういう筋書きね」 「そういうこと。……そうだ! ちょっと待ってね」 メニュー画面を開きシステムの項目を開く。 僕は今の場面をクイックセーブして、保存していたデータをロードした。 「少し話が遡るけど、印象的なシーンだったからこれを見れば感情移入しやすい……と、思うよ?」 「そこは断言しなさいよ」 "データのロードが完了しました"という一文が開くとシーンが切り替わるのであった。 ――――― 霧切さんの額に乗せていたタオルを洗面器の氷水に浸して絞る。 気休め程度にしかならないけど、絞ったタオルを再び乗せると僕の方に視線を向けてくる。 高熱でうなされながらも彼女は僕に語りかけてきたのだった。 『ハァ、ハァ……。ねぇ、苗木君……?』 『何……?』 『私はもう、ここまでみたい……』 『バ、バカ言わないで! これが最後みたいなこと言わないでよ!』 『絶望病に冒された以上、助かる術はないわ……。せめて最後は家族のような人に看取ってほしいの』 『家族のような人って……まだ僕をからかうつもりなの?』 『……わかったわ。それじゃあもう少し建設的な話をしましょう』 『私が病に倒れた後の話だけど『霧切さん何を言っているだよぉ!? それじゃまるで……!』……そう、遺言よ』 『嫌だ……霧切さんからそんな言葉、聞きたくない!』 『いいえ、聞きなさい。あなたが"超高校級の希望"ならば……ゴホッゴホッ! もう私は苗木君と共にいられないんだから……』 『なんで? なんでなの、霧切さん? どうして僕をそこまで……?』 『いいから耳を貸して。黄金のマカンゴの弱点は……』 霧切さんのかぼそい声を少しでも聞こえるよう、彼女の口元に左耳を寄せる。 左わき腹に見える古傷よ、きっと――。 睦言を囁くように彼女は僕に希望を託したのだった。 深い森の奥、人が決して踏み込んだことのない領域で目撃した黄金色に輝くマカンゴ。 その神秘さに僕は呆然としていたけど、彼女は持ち前の観察眼で弱点になりそうなところを分析していたのだった。 そして次の瞬間、僕の右頬に手が添えられて左頬に柔らかな感触が押し付けられる。 『私を治したら続きをしましょう……。いってらっしゃい』 そのまま彼女は瞳を閉じて意識を手放すのだった――。 いってきます、霧切さん。 僕は必ず君を――――助けてみせる。 ――――― 「……解せないわね」 「な、何がさ?」 「あの時だって発熱してうなされていたのは誠君の方だったのに。なぜ私が病人の醜態を晒さなければいけないのかしら?」 「それは……普段弱みを見せない人の弱々しい姿を見せて庇護欲をかきたてる狙いじゃないかな? ほら、山田君が"ギャップ萌え"って言ってたみたいな」 「むしろ私はこんなに軟弱じゃないわ。たとえ病を患っていてもあなたと一緒に前線に出るわ」 Woman――。(女ってヤツは――) どうしてこう僕の周りにいる女性達はこんなにも勇ましいのだろう。 思わずどこかの大統領直轄エージェントみたいにぼやくところだった。 僕はそっと画面を切り替え、先ほど中断させた場面をクイックロードした。 ――――― 『私たち、この関係を表現するとしたら何て言えばいいのかしらね……?』 『それは……』 超高校級のバカップル 超高校級の相棒 → 超高校級の夫婦 『僕達は"超高校級の夫婦"って言った方がしっくり来るよ……』 『超高校級の、夫婦……』 僕の言葉を噛み締めるように霧切さんが復唱する。 『それに図書館の資料で見たマカンゴって、本来生息しているノヴォセリック王国の文化では恋人同士でマカンゴを見せ合うのは結婚の証って言うし』 『でも私達の場合、結婚の証より前の過程が抜けているわ。苗木君、ここまで言えばわかるわね?』 『もちろんだよ霧切さん。だからこそ僕から先に言わせてほしい』 コホン、とわざとらしく咳払いして精神を集中させる。 一世一代の告白なんだ。噛むんじゃないぞ、苗木誠――! 『すべては君のために。大好きな霧切さんのおかげで僕はここまで頑張れたんだ』 『苗木君……』 『霧切さん、こんな僕ですがお付き合いよろしくお願いします……!』 右手を差し出し、頭を伏せて彼女の返答を待つ。 何とも"普通"の僕らしいシンプルな告白だ。 『……苗木君のクセに生意気ね』 『えっ?』 霧切さんの予想外の返答。 そして僕の右手に触れるガサガサした感触。 二重の意味で戸惑い、僕は伏せていた顔を上げた。 『こういうのは私の方から告白するつもりだったのに……。苗木君に先を越されるのはあまりいい気分ではないわ』 『霧切さん……!』 今度は二重の意味でビックリした。 霧切さんは手袋を外し、火傷痕の生々しい地肌の手でしっかりと僕の手を握っているからだ。 そして――。 『自分でも信じられないけど、在り来りに言えば"一目惚れ"かしら……?』 『えっ……?』 『最後まで諦めずに立ち向かい、"絶望病"を打ち破ろうとするあなたに私は心を奪われた……。そして、そんな苗木君の隣に立っていたいと思ってしまった……。それだけよ』 『霧切さん……ありがとう』 僕と同じ気持ちだったことに歓喜する。 握手していた右手を包み込むように左手を被せてぶんぶんと振り喜びを伝える。 そして左手で彼女の右手の甲を見せるようにしたら僕自身の唇を寄せる。 『……っ!』 『やっぱり手にキスするのは嫌だったりするかな?』 『……平気よ。あなたの好きなようにして』 『では、お言葉に甘えて……』 手の甲に唇を寄せる。 海外で暮らしていた霧切さんには"尊敬"の意味を込めたキスだとご存知だろう。 そして――。 『苗木君、掌の上にキスをする意味をわかってしているの?』 『……もちろん。"懇願"って意味でしょ? ここまで言えばわかるよね、霧切さん?』 『わからないわ。あなた自身の言葉ではっきり伝えて』 『いいよ。僕は、君の、家族になりたい……!』 一語一語力強く区切って、言葉の重みを実感する。 "懇願"。今すぐとかじゃなくていい。だけど約束してほしいという意味を込めて――。 『この修学旅行が終わったらお父さんの学園長、当主のお爺さんにもきちんと挨拶をしよう。娘さんを僕にくださいって』 『……そう。どちらも中々意見を曲げないから気をつけて、と先にアドバイスだけはしておくわ』 『アドバイスだけ?』 『もちろん、私もあなたの隣にいて認めてもらうよう最善は尽くすわ』 霧切さんは左手で僕のおとがいを上に向けさせる。 そして彼女が瞳を閉じて自分の顔を僕の顔に近づけてくる。 僕も慌てて瞳を閉じて待ち受ける展開に心を躍らせた。 唇へのキス、その意味は――。 ――――― 僕と響子さんがキスする一歩手前のグラフィック画面がセピアカラーに変色する。 そのすぐ後に主題歌らしいBGMが流れてくる。 どうやらシナリオはこれで終わりらしい。 スタッフロールが画面をスクロールしてきた。 えろい人 シナリオ:腐川 冬子 シナリオサポート:アルターエゴ プログラムリード:アルターエゴ スクリプト:アルターエゴ サウンド:アルターエゴ キャラクターデザイン:アルターエゴ 背景:アルターエゴ ディレクター:アルターエゴ ムービー:アルターエゴ 演出:アルターエゴ デバッグ:アルターエゴ スペシャルサンクス テストプレイヤー:苗木 誠 えらい人 プロデューサー:十神 百夜 製作:未来機関第十四支部 「ふぅー、楽しかったー。次は舞園さんのシナリオで遊んでみよ」 「待ちなさい」 「ん? どうかした?」 「そのゲーム私に貸しなさい。あなただけが遊ぶなんて卑怯よ」 「卑怯って……。僕は十神君に頼まれてやっていただけなんだけど」 「目的はあくまであの娘の学習能力の向上よ。同じ組織の者同士なら協力するのが鉄則じゃない?」 「そうだけどさ、まだ響子さんのシナリオしかクリアして「いいから私に貸すこと、いいわね?」……どうぞ」 スススッ隣に座る響子さんの手元に携帯ゲーム機を移動させる。 そしてちょっとぬるくなったコーヒーを啜って喉を潤す。 「それで、効率よく攻略するためには何からすればいいのかしら?」 「それはね、まず採集レベルの高いキャラを……」 結局僕は彼女のアドバイザーとして隣でフォローする役目と化していた。 そして後日、修正されたスタッフロールのテストプレイヤーの項目には"霧切 響子"の名前が含まれていたとさ。 ~ シナリオA 君は愛という名の希望に微笑む ~ END
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21 10 (GM) 『正義とは?』第4回 21 10 (GM) 21 10 (GM) 21 11 (GM) ★昼、棄民の村 21 11 (GM) 21 11 (GM) さてさて、皆様のここからの行動が色んなものの運命を変えていきます 21 12 (GM) パーティの意思統一ができたところで、前回は終了しましたが。 21 12 (GM) ここからどう行動いたしますか? 21 14 (GM) ゆっくり今までのログや情報を見返して構いませんので 21 14 (GM) 精査して話し合い下さい 21 15 (GM) 質問があればこちらに、随時受け付けます 21 16 (GM) あと、RPも自由にどうぞ 21 16 (シルヴィス) 村には戦える人ってウォルフ以外全くいないんですよね? 21 17 (GM) いません 21 17 (エリカ) 騎獣は出してもOKですか? 21 17 (シルヴィス) へいありがとうございます! 21 17 (GM) 広いので、村の周囲では問題なく出せます 21 17 (エリカ) ありがとうございます! 21 18 (GM) 村の人に聞きたいことがあったりしたら、RPでどうぞ 21 19 (GM) その他は先程の様に質問くださいー 21 19 (エリカ) 村人って何人ぐらいですか?もし以前に情報出てたらすみません 21 21 (GM) 200人弱です<人口>エリカ 21 21 (GM) その大多数が、病人、障がい者、老人、女、子供の非戦闘員です 21 21 (マクリエーリ) 「迎撃にしても防衛にしても、とりあえず装備がいるわ。返してもらっても?」 21 21 (エリカ) ふむふむ、了解です! 21 22 (GM) 村人たちの代表が頷いて、倉庫から武器を皆さんに返してくれました>マクリエーリ 21 22 (マクリエーリ) 「ありがとうね。じゃあ…これからどうしましょうか…」 21 23 (エリカ) 「助かるわ」 21 23 (シルヴィス) 「ありがとうございます!」 21 23 (GM) 村人たち「村人たちをお守りくだされ」もう平身低頭な感じです>ALL 21 23 (セロ) 「ありがとよ……悩ましいな」 21 29 (ガストン) 「現状では打って出るのが最善に思えるのう。相手の動きが把握できれば、という制限付きじゃが」 21 30 (GM) ウォルフ「確かに、この村は防衛する前提では作られていない」当然ですが、村の外壁とかなく峡谷が壁代わり>ガストン 21 30 (マクリエーリ) 「ここから移動するわけには…無理でしょうね、さすがに」 21 31 (GM) ウォルフ「移動するにも、時間が普通の者より相当かかる。そしてどこへ行くかによっては、渋る者も相当いるだろう」>マクリエーリ 21 32 (マクリエーリ) 「まあ、そうよね…」 21 35 (シルヴィス) 「うーん、今から外を探せば、石灰をばらまいてる所に出くわせるでしょうか?」 21 35 (エリカ) 「そうね、他にできることも特に無いし」 21 36 (マクリエーリ) 「じゃあひとまずばらまかれた場所を探しましょうか」 21 36 (エリカ) 「出くわせなくても、何かの手がかりにはなると思うわ」 21 38 (セロ) 「……それなら、ついでにこっちも石灰を持っていって、偽装するのはどうだ?」 21 39 (シルヴィス) 「おおー!すごいですセロさん!頭いい!」 21 39 (マクリエーリ) 「(全然思いつかなかったわ…)」 21 40 (エリカ) 「なるほど、同じところを永遠にぐるぐる回るように偽装してもいいわね!」 21 41 (GM) ウォルフ「さて、どうするか決めたか?」 21 41 (セロ) 「とはいえこの手の偽装はいずれ看破されるだろうから、他の手もあるとなお良いがな」 21 42 (マクリエーリ) 「方向さえわかれば待ち伏せしてしまえばいいんじゃないかしら」 21 42 (エリカ) 「そうね!方向さえ分かればなんとかなると思うわ!」 21 43 (セロ) 「ウォルフ…さん、石灰はまだあるだろうか?」 21 43 (シルヴィス) 「村に来る前に捕まえるってことですね!わかりました!」 21 44 (GM) 決まったら、どなたか宣言をどうぞ 21 45 (エリカ) セロへの返答だけお願いします! GM 21 46 (GM) あぁ、ありますよー。石灰は肥料なので。沢山 21 46 (エリカ) ありがとうございます! 21 46 (マクリエーリ) では石灰を持って森の中の石灰が撒かれている場所を探索します 21 47 (エリカ) 「沢山あるみたいね!一応石灰をもらってくるわ!」 21 47 (GM) ウォルフ「これでいいか?」石灰を渡してくれました>セロ 21 47 (マクリエーリ) あ、その前にエリカさんから知力の指輪を狩ります 21 47 (マクリエーリ) 借ります 21 47 (GM) はーい 21 47 (セロ) 「ああ、助かる」 21 47 (エリカ) 「あ、ここにあるのね!」 21 47 (シルヴィス) じゃあ私も知力の指輪を借ります! 21 47 (エリカ) 「探索ならこれがいるわよね!」全員に知性の指輪をひとつづつ 21 47 (GM) 指輪譲渡了解>マクリエーリ、シルヴィス 21 47 (シルヴィス) 「私持ちますよ!重たいですからね!」 21 47 (セロ) エリカから知性の指輪を借ります 21 48 (GM) セロもー 21 48 (シルヴィス) 「ありがとうございますエリカさん!」 21 48 (セロ) ポーションインジェクターにポーションを入れている余裕は…ないか 21 48 (GM) ウォルフ「私と村人たちは、どうする?」>ALL 21 48 (マクリエーリ) 「ありがと…どれだけ持ってきたの?」 21 48 (セロ) 「ありがとよ」 21 48 (エリカ) それと、インスピ使っておきますね! 21 48 (GM) 10分程度なので、構いませんよ>セロ 21 49 (エリカ) 2d6+11 インスピレーション行使判定 21 49 (GM) エリカ - 2d6+11 = [5,1]+11 = 17 21 49 (GM) かかりました 21 49 (セロ) ありがとうございます。ではヒルポをポーションインジェクターに入れます 21 49 (マクリエーリ) 受け取った指輪とその他欄の指輪を付け替えます 21 49 (GM) はーい 21 50 (ガストン) 「ふーむ、敵がこっちの警戒網をすり抜けてきた時のことも考えておかんとな」 21 50 (シルヴィス) 捜索の時装備変更する感じで私はー 21 50 (マクリエーリ) 「ウォルフさんは念のため村に残ってほしいのだけれど…いざというときの連絡手段がないわね…」 21 50 (エリカ) [MP]41/45 21 50 (セロ) 首の蒼いマフラーを外して、その他のポーションインジェクターを首へ、その他へ知性の指輪を装備します 21 51 (GM) はーい 21 51 (GM) ウォルフ「流石に連絡手段というのは……」もともと見つからない様に単独隠密してた人だし>マクリエーリ 21 52 (シルヴィス) 「ドラコさんは…目立ちすぎますね」 21 52 (エリカ) 「森じゃ思う様に飛べないしね……」 21 53 (セロ) 「連絡手段か…下手に連絡するとかえってこっちの作戦が露見するかもしれないし、難しい所だな」 21 54 (GM) 冒険者側から何らかの行動をしない限り、ウォルフや村との連絡は難しいでしょう 21 56 (GM) ウォルフ「最悪の場合だが峡谷の橋を落とせば、多少時間を稼ぐことはできる」村の入口へは橋で行き来しているので、それがないと大分大きく迂回しないと村に入れない様です>ガストン 22 01 (シルヴィス) 「それはほんとのほんとに最後の手段です!でもそこから相手が来る可能性が高いんですね」 22 02 (マクリエーリ) 「敵がいっぱい乗ったところで橋を落とせば…」 22 02 (エリカ) 「……そこで待ち構えるのも手ね!」 22 07 (セロ) 「峡谷の橋を落とすのにどれぐらい時間がかかる?」 22 08 (GM) ウォルフ「橋は木造だ。落とすとしたら、燃やすか片方の繋ぎを壊せば叶う。私がやればそれ程は時間がかからない」威力デカいから(笑)>セロ 22 08 (マクリエーリ) 「焼けば狼煙替わりにもなりそうね、それ」 22 09 (シルヴィス) 「あ、そうだ!ウォルフさん、ここら辺の地図って持っていますか?」 22 09 (GM) よくある長いつり橋の様なものだと思ってください。ただし普通に移動する分には壊れません<橋 22 10 (GM) ウォルフ「あぁ、この辺りの地形は把握している」伊達に百年以上森うろうろしてない(笑)>シルヴィス 22 11 (シルヴィス) 「地図は持ってないんですね!じゃあ今からどこに何があるかざっくり教えていただきたいです!」ざっくり地図作成の構え! 22 11 (シルヴィス) めっちゃ時間掛かるようでしたらキャンセル! 22 11 (GM) では、口頭筆記で簡単な地図製作ロールを 22 11 (エリカ) 同じくやります! 22 11 (GM) どうぞー 22 11 (マクリエーリ) 一応私もやります 22 12 (エリカ) あっ、紙とペン忘れました…… 22 12 (マクリエーリ) …と思ったら紙とペンが… 22 12 (シルヴィス) スミマセンシルヴィスカミトペンモッテイマセンデシタ 22 12 (セロ) やります 自前のペン、インク、羊皮紙を使用します 22 12 (GM) 村から貸してあげますよ(笑) 22 12 (シルヴィス) わーい! 22 12 (エリカ) うれしい 22 12 (マクリエーリ) ありがとうございます 22 12 (GM) 流石に羊皮紙とインクペンぐらいはあるだろ<村 22 13 (シルヴィス) 「ありがとうございます!ふー、危ないところでした!」 22 13 (マクリエーリ) では改めて… 22 13 (シルヴィス) 2d+6+2 地図! 22 13 (GM) シルヴィス - 2d+6+2 = [3,5]+6+2 = 16 22 13 (マクリエーリ) 2d6+5+2 地図作成 22 13 (GM) マクリエーリ - 2d6+5+2 = [5,1]+5+2 = 13 22 13 (セロ) 2d+7 地図作成判定 22 13 (GM) セロ - 2d+7 = [3,2]+7 = 12 22 13 (エリカ) 2d6+8 22 13 (GM) エリカ - 2d6+8 = [3,3]+8 = 14 22 13 (GM) 最大がシルヴィスの16かな 22 14 (GM) 大分精巧な地図ができた。これなら移動で迷う可能性は低いだろう、ということで移動にボーナスが着きます。 22 14 (マクリエーリ) 「えーっと…ここが…こうで…?」 22 15 (セロ) 「ぬっ…これは…わからんぞ」 22 15 (GM) 少なくともこの森での単純移動に関して、何かしらのロールが必要なくなりました。 22 15 (シルヴィス) 「ほいほいほいで、できました!こんな感じでしょうか?」 22 16 (ガストン) 「ほうほう、なかなかの出来映えじゃのう」 22 16 (GM) ウォルフ「開拓民たちに手伝ってもらった罠はこの辺りだ」ガラス片とかの場所も地図に追記してくれます>シルヴィス 22 16 (エリカ) 「そ、そうね!」(自分の地図と見比べて、自分のをぐしゃぐしゃしてポイ) 22 17 (シルヴィス) 「ありがとうございます!きっとこの辺で石灰が巻かれるはずですよね」 22 17 (GM) と、いう訳で。まっすぐ罠の場所までは行けるようになりました 22 17 (エリカ) やったぜ 22 18 (マクリエーリ) おぉ 22 18 (セロ) 「予想が正しければ、な」 22 18 (シルヴィス) かしこいぞシルヴィスえらいぞー(ワシャワシャワシャ 22 18 (マクリエーリ) 「当たってることを祈りましょう」 22 19 (エリカ) 「当たってなかったらその時よ!」もう行きます? 22 19 (シルヴィス) 「そうなった時は急いで戻ります!」 22 19 (マクリエーリ) 「最悪私だけでも走って戻るわ」行きますか 22 20 (セロ) 「もしも入れ違いで襲撃が来たら、申し訳ないが橋を燃やして落としてくれ。それを確認次第すぐに戻る」 22 20 (シルヴィス) 「ウォルフさん、もし兵士さん達が私達をかいくぐって来た時は村に来る前に橋を燃やしてくださいね!急いで戻ってきますので!」 22 21 (シルヴィス) 「後で治します!」 22 21 (GM) ウォルフ「分かった」 22 22 (GM) さてさて、どうしますかー? 行動宣言をお願いしますー 22 23 (マクリエーリ) 森に石灰が撒かれてないか探しに行きます…ですよね? 22 23 (エリカ) ですね! 22 25 (GM) えっと、どのあたりで捜索するかを宣言くださいー。地図があるので真っすぐ行けます 22 25 (セロ) ガラス片の罠がある周辺かな? 22 25 (GM) 了解 22 25 (エリカ) ですね!道中に石灰を見つけたらストップで 22 25 (GM) はーい 22 25 (GM) 22 25 (GM) 22 25 (GM) 22 25 (GM) 22 26 (GM) ★昼過ぎ、森の中 22 26 (GM) 22 26 (GM) さて、森の中を進んでいきます。 22 26 (GM) 地図のお陰で、難なく進んでいけていますね 22 26 (エリカ) さすビス 22 27 (GM) さてさて、罠の近くに差し掛かってきたところで。レンジャーとスカウトをお持ちの方は知力ロールどうぞ 22 27 (シルヴィス) えらいぞしるう゛ぃすーかしこいぞー(ナデナデナデ 22 27 (マクリエーリ) 2d6+5+2 知力ロール 22 27 (GM) マクリエーリ - 2d6+5+2 = [2,1]+5+2 = 10 22 27 (シルヴィス) 2d+6+2 22 27 (GM) シルヴィス_ - 2d+6+2 = [1,4]+6+2 = 13 22 27 (マクリエーリ) 私今日賢くないです 22 27 (セロ) 2d+7 知力ロール 22 27 (GM) セロ - 2d+7 = [1,3]+7 = 11 22 27 (エリカ) 2d6 22 27 (GM) エリカ - 2d6 = [2,2] = 4 22 27 (マクリエーリ) 変転使いましょうか… 22 28 (GM) 特に見つからず、罠の所まで辿り着いちゃいますなー。 22 28 (シルヴィス) 指輪パリーンで成功するようでしたら割りますが装備してなかった(^q^) 22 28 (GM) 15では成功しません 22 28 (マクリエーリ) 20までで成功します? 22 28 (GM) しますよ 22 28 (セロ) 変転すると18か 22 29 (ガストン) 2d6 平目 22 29 (GM) ガストン - 2d6 = [2,3] = 5 22 29 (マクリエーリ) 18でするのなら変転のみ、20必要なら指輪まで割ります 22 29 (シルヴィス) キャーサバサーン 22 29 (GM) では、指輪まで割ってください。ここで成功するのは難易度がものすごく高い事なので 22 29 (マクリエーリ) では指輪まで割ります 22 30 (エリカ) キャーサバサーン 22 30 (GM) 示されたのは、三つ 22 31 (GM) ひとつは罠のエリアに入ろうとするポイントに石灰が巻かれている 22 31 (GM) ふたつは罠のエリアの外周の木々に奇妙な傷がつけられている 22 32 (GM) 三つめは時折、石や木々の切れ端などが規則正しく置かれている 22 32 (GM) この三つにマクリエーリはすべて気づきました 22 32 (GM) ちなみにエリカとガストン以外は石灰には気づき、更にシルヴィスは木々の傷までは気づいています 22 32 (マクリエーリ) 「ちょ…っと、止まってもらっていいかしら」 22 33 (エリカ) 「ふんふふーん……え?」 22 33 (ガストン) 「こりゃ……あれかのう?」 22 33 (シルヴィス) 「石灰に、変な傷…他になにか見つけましたかマクリエーリさん?」 22 33 (セロ) 「どうした?何か見つけたか…石灰がまかれているな」 22 34 (マクリエーリ) 「石や木の切れ端が落ちてるのはいいのだけれど…ちょっと規則的すぎだと思ったの」 22 35 (ガストン) 「ふーむ、なんかの符牒か、それとも……」 22 35 (シルヴィス) 「あ、何かの本で読んだことがあります。石とかパンを落として道標にするって!それと同じでしょうか?」 22 36 (シルヴィス) ちなみに傷って剣で付けた傷ですよね? 22 36 (セロ) 「規則的、ねえ……んっ?その石と木の切れ端、どの方向を向いている?」 22 36 (マクリエーリ) 「これは…そのまま石灰を撒いても気づかれてたかもしれないわね…」 22 37 (GM) 刃物ですが、剣ではなさそうです>シルヴィス 22 37 (シルヴィス) ありがとうございます!じゃあナイフとかかしら! 22 37 (セロ) 「この傷…鎌で付けたのか?」 22 37 (シルヴィス) あっ鎌かー! 22 37 (GM) それではセロのみ。ソルジャー技能で知力ロール。他の方はロールしたければ平目です 22 38 (エリカ) 2d6 ひらめ 22 38 (GM) エリカ - 2d6 = [5,3] = 8 22 38 (マクリエーリ) 2d6 6ゾロ狙いで… 22 38 (GM) マクリエーリ - 2d6 = [3,5] = 8 22 38 (シルヴィス) 2d6 ヒラメ! 22 38 (GM) シルヴィス_ - 2d6 = [5,6] = 11 22 38 (セロ) 2d+3+2 ソルジャー知力 22 38 (GM) セロ - 2d+3+2 = [4,4]+3+2 = 13 22 38 (エリカ) 惜しい 22 38 (ガストン) 2d6 平目 22 38 (GM) ガストン - 2d6 = [6,1] = 7 22 39 (GM) 軍隊斥候の基本ですが、目印は見破られても対応できるよう。常に二重に用意するものです。 22 39 (セロ) 指輪を割れば15か… 22 39 (GM) 割れば、さらに情報を出します 22 39 (セロ) 割ります パリン 22 39 (エリカ) 割った分は後で渡します! 22 39 (セロ) ありがとうございます 22 40 (GM) では、確実にこの手掛かりを残したものは何らかの正規軍の斥候兵で間違いないと思われます。 22 41 (GM) 教本通り過ぎる正しい斥候の道しるべの付け方です>セロ 22 41 (マクリエーリ) 「これってやっぱり目印なのかしら…」 22 42 (セロ) 「なるほどな…これら3つとも正規な訓練を受けた軍の斥候が付けた目印だな。教科書通りといったところか」 22 42 (ガストン) 「ほうほう、本で読んだことあったわい」 22 42 (GM) 少なくても、冒険者やならず者の類ではここまで周到に道しるべを配置できないでしょう。 22 42 (セロ) 「(……あれ、なんでオレはそんな事を知っているんだ?)」 22 43 (エリカ) 「うまくやれば偽装できるかもしれないわね!」 22 44 (セロ) 「避難民の中に正規軍の斥候が混じっていたのはほぼ確定だ」 22 44 (シルヴィス) 「軍人さんはすごく念には念を入れるんですね、確かにそうだったような、そうじゃなかったような」 22 44 (セロ) 「ああ、そうだな」>エリカ 22 45 (GM) 加えて、ここからが15の成功分ですが。フォールマン卿の手勢たちで、ここまで用意周到に斥候できそうなものがいるかどうかは怪しいです。単純に、レベルが違うって話>セロ 22 46 (セロ) 「……っ!待て、フォールマンの手勢でこんな事手の混んだ事が出来るやつがいたか?」 22 47 (マクリエーリ) 「…私はそこまで強そうな人がいるようには思わなかったわね」 22 47 (エリカ) 「そう言われればそうかもしれないわ!」 22 48 (ガストン) 「わしらみたいに雇われ者かもしれんの」 22 48 (シルヴィス) 「…いなかったような気がします!ってことは、あそこの人たちじゃない?」 22 49 (GM) ちなみに目印の最終的な行先は。やはりフォールマン卿の開拓地の村へと続いているようです>マクリエーリ 22 49 (マクリエーリ) 「じゃあ私たちは何を追っているの…?こっちの道はフォールマンさんの村よね…?」 22 49 (セロ) 「その可能性はある、だが……一体どういう事だ?」 22 51 (シルヴィス) 「もしかして、目的はあの村じゃなくて開拓地…?」 22 52 (ガストン) 「そういえば何かの遺跡を発掘しておるんじゃったな」 22 52 (セロ) 正規軍の斥候が付けた印、という事は人族の軍の斥候と考えていいのかな? 22 52 (GM) はい、セロが気付いたのは人族の斥候技術で間違いないです 22 52 (セロ) ありがとうございます 22 52 (マクリエーリ) 「じゃあ何のためにあの村に忍び込んだの…?」 22 54 (GM) さて、今のところ分かる情報はこのぐらいです。 22 55 (エリカ) 「偶然入っちゃったなら、ここまで痕跡を残す必要も無いわね……」 22 55 (GM) ここからどうするかを宣言くださいー 23 00 (マクリエーリ) 「…嫌な予感がするわ…そもそもフォールマンさんの手先なら村人を殺す必要はないわよね…」 23 07 (GM) 他に聞きたいことがあれば、どうぞー 23 16 (ガストン) 「今まで得られた情報だけでは、なんとも判じかねるのう……」 23 16 (エリカ) 「ここは偽装だけして、一回戻るのがいいかしら?」 23 17 (マクリエーリ) 「そうしましょう。杞憂だといいのだけれど…」 23 18 (マクリエーリ) というわけで目印を偽装して村へ戻ります 23 18 (GM) 了解しました 23 18 (セロ) 「そうだな…(しかしこの正規軍斥候の偽装術、なんでオレの知識としてあったんだ?)」 23 18 (GM) 偽装はどのようにしますか? 23 18 (シルヴィス) 「戻るんですね、わかりました!」 23 23 (シルヴィス) 木の傷は隠蔽できるなら隠蔽して、他の場所につける。石灰は撤去して新しいのを別の所に(ちょっと離れた所)、印はなんか遠回りしそうな方向に! 23 24 (GM) では、木の傷と印は隠蔽技能で判定。石灰は判定不要です 23 25 (ガストン) 「守勢に回らされてしまうが、攻勢へと出るには不安要素が多いからのう」 23 26 (シルヴィス) 木の傷隠蔽判定 2d+6+4 23 26 (シルヴィス) 2d+6+4 23 26 (GM) シルヴィス_ - 2d+6+4 = [2,6]+6+4 = 18 23 26 (GM) 木の傷はかなり巧妙に誤魔化せたと思われます 23 26 (GM) 並の兵士が見破るのは無理でしょう 23 26 (セロ) 全員で振って、一番高い値が採用されるという認識で良いでしょうか? 23 27 (マクリエーリ) 2d6+5+3 印隠蔽 23 27 (GM) マクリエーリ - 2d6+5+3 = [3,5]+5+3 = 16 23 27 (シルヴィス) 印隠蔽判定 2d+10 23 27 (シルヴィス) 2d+10 23 27 (GM) シルヴィス_ - 2d+10 = [2,3]+10 = 15 23 27 (GM) はい、一番高い値で良いですよ。ただし、時間経過が全員ですると二倍かかります>セロ 23 27 (エリカ) エリカはやめておきます 23 27 (セロ) 2d+8 印隠蔽 23 27 (GM) セロ - 2d+8 = [4,2]+8 = 14 23 27 (GM) バラバラにすれば、1回分で完了します 23 28 (ガストン) 平目なので眺めるだけに 23 28 (セロ) うーん…これは 23 28 (GM) 印は16なので。これは作った本人が見れば見破られそうです 23 28 (マクリエーリ) では指輪割ります? 23 28 (エリカ) おおお 23 28 (セロ) おお 23 29 (マクリエーリ) 割ってしまいましょう 23 29 (シルヴィス) キャーサバサーン 23 29 (マクリエーリ) 開いた枠に外していた俊足の指輪と…エリカさん、知性の指輪をもう一つ借りてもいいですか? 23 29 (GM) 18なら、まぁ簡単には判らず。時間稼ぎとしてはまずまず優秀な結果です。大いに迷わせることでしょう 23 30 (エリカ) 「いいわよ!」どうぞ 23 30 (マクリエーリ) 「ありがとうね……よし、多分いい感じにできたでしょう」 23 30 (GM) さて、戻られますか? 23 30 (シルヴィス) 「んー、こんな感じでしょうか?これで時間稼ぎはできそうです」 23 30 (マクリエーリ) 戻りましょう 23 30 (GM) 23 30 (GM) 23 30 (GM) 23 30 (GM) 23 31 (GM) ★夕刻、棄民の村 23 31 (GM) 23 31 (GM) ウォルフ「戻って来たか」特に村に異変はなかったそうです 23 31 (マクリエーリ) 「…ああよかった。何事もなかったのね…」 23 32 (GM) 村人たちも何事もなく戻ってきたのを見てホッとする 23 32 (シルヴィス) 「やっぱり、こっちには来ていないんですね…」 23 33 (GM) さて、ここからどうしますかー? 23 33 (マクリエーリ) 「この村へ向かうために印が見つかったわ。なんとなく嫌な予感がして偽装だけして戻ってきたのだけれど…何もなくて安心したわ」 23 34 (エリカ) 「でも、まだ安心はしてられないと思うわ、勝負はここからよ!」 23 36 (セロ) 「あとこの村に潜入していたヤツだが、どうやら正規軍の斥候の可能性がある。フォールマンの手勢あそこまで用意周到に斥候できるかはかなり怪しい」 23 36 (シルヴィス) 「全部、軍人さんがやるみたいな完璧でしっかりした道標だったみたいです」 23 36 (GM) ウォルフ「軍人が……?」 23 37 (GM) 村人たちは不安げに報告を聞いています「ついに人族たちに村が見つかってしまったのか……」「どうすれば……・」 23 38 (ガストン) 「開拓地で見かけたなかに、そこまで専門知識のあるもんはおらんかったはずなんじゃが……」 23 38 (セロ) 「フォールマンの領地に正規軍の斥候が潜伏している可能性がある。少なくともあの斥候の技術は人族のものだった」 23 39 (GM) ウォルフ「フォールマンは通商商人から成り上がって貴族になり、あの領地を得たと聞いた。ダーレスブルグの正規兵を囲うことはないはずだが……」 23 40 (セロ) 「流石にどこの正規兵の業かまでは分からなかったがな…」 23 40 (シルヴィス) 「じゃあ、フォールマンさんとは関係のない人の仕業なのでしょうか?でもあの目標が示していたのは、フォールマンさんの領地でした」 23 43 (GM) そこで話を聞いた片足のない村人が、よろよろと歩いてきます「斥候の詳しい術を教えて頂けますかのぅ」 23 44 (セロ) 「ああ、わかった。確か…」とセロが現地で分かった全ての術を伝える 23 45 (GM) 脚のない村人「なるほど。そりゃ、ルキスラ帝国の斥候でしょう。諜報機関に長けているのは、この周辺ではあの国しかありませぬ」 23 46 (エリカ) 「えっ……でもどうして」 23 46 (GM) 脚のない村人「かくいう私もこうなって退役するまでは、帝国軍人でした故」 23 46 (シルヴィス) 「ええ……!?なんでですか?」 23 47 (マクリエーリ) 「なんでここにルキスラの斥候が…?」 23 47 (GM) 脚のない村人「帝国はザルツの各地に斥候は置いて居るものです。ですがその目的はそれぞれ違いますのぅ」 23 48 (ガストン) 「ふーむ、ダーレスブルグの伸張を裏から阻止しようというのかもしれんの。よくあることじゃわい」 23 48 (GM) 脚のない村人「ですが、目的なく斥候を置くことはございますまい。必ず何か重大な狙いがあるはずです」 23 49 (セロ) 「……フォールマンが採掘している遺跡の情報収集も目的の1つかもな」 23 49 (ガストン) 「そうなると、遺跡しか思い当たるところはないの」 23 49 (シルヴィス) 「んんー…なんで、ルキスラの人がいるのか良く分からないです…でも、村人さんを殺して、ガストンさんの武器を勝手に使う人がいい人の訳ありません!」 23 49 (GM) 脚のない村人はペコリと礼をして、奥へとまた引っ込んでいきます 23 50 (マクリエーリ) 「そこよね。なんでわざわざ村の人を…?」 23 50 (エリカ) 「それもそうね!どっちみち敵は敵よ!」 23 50 (セロ) 「助かった、ありがとう」 23 51 (GM) ウォルフ「この村は、蛮族交じりの『棄民の村』だ。存在そのものを嫌悪する人族は当然いるだろう」 23 51 (シルヴィス) 「じゃあフォールマンさん達も危ないってことですよね!」 23 52 (GM) さてさて、ここからどうしますかー? 23 53 (セロ) 「…オレたちとフォールマンの私兵をぶつけさせて、どちらかが消耗した所を美味しくいただいて遺跡奪取…という線だな」 00 00 (マクリエーリ) 「…どうする?また開拓村へ向かってみる?」 00 01 (セロ) 「悪くないな」 00 02 (シルヴィス) 「開拓村に行きたいです!早めにフォールマンさんにこのことを伝えたほうが良い気がします!」 00 02 (マクリエーリ) というわけで再度開拓村へ向かいます 00 03 (ガストン) 「斥候の残した符牒だけでは証拠として弱いかもしれんが、放ってもおけまいて」 00 03 (GM) えっとここからすぐ行くとなると、不眠で行くことになりますが。 00 03 (GM) よろしいですか? 00 03 (エリカ) うーむ…… 00 03 (セロ) あー…どうします? 00 03 (シルヴィス) 私は不眠で構わないですが、皆さんどうでしょうか? 00 03 (マクリエーリ) …どうします?私的には寝ておきたいですが… 00 04 (マクリエーリ) ただ、そんな時間があるかですよね 00 04 (セロ) 偽装しているので、多少の時間は稼げるから最低限寝ておいたほうが良いかも 00 05 (シルヴィス) 寝ておきましょうかー 00 05 (マクリエーリ) そうでした。偽装していたのならある程度ねることはできそうですね 00 06 (セロ) 最低3時間寝て出発する、という感じで 00 06 (セロ) いいかなあ? 00 06 (マクリエーリ) 不眠ペナルティが消える程度に寝て出発ですね 00 06 (GM) では、3時間で認めます<ペナなし 00 12 (マクリエーリ) せっかくですがここは急ぎます。そのまま開拓村へ向かいます 00 12 (エリカ) 「あ、さっき割ってたわよね!これ!」セロに知性の指輪を 00 12 (セロ) 「ありがとう、助かる」 00 12 (GM) 了解しました。 00 12 (エリカ) 知性の指輪3/9 その他枠が空きます 00 13 (セロ) その他に知性の指輪を装備 00 14 (GM) 00 14 (GM) 00 14 (GM) 00 14 (GM) 00 14 (GM) ★夜明け、開拓地の村 00 14 (GM) 00 14 (GM) 夜通しかけて、皆さんは開拓地の村へと戻ります 00 14 (GM) 村は灯りが煌々と照らされ 00 15 (GM) 兵士たちが慌ただしく出兵の準備をしています 00 15 (GM) どの兵士も完全武装をしており、これから戦に向かうのは明白です 00 15 (マクリエーリ) 「…っはぁ、はぁ…ね、眠たいわ…」 00 15 (エリカ) 「ふあぁ……」 00 16 (セロ) 「……」 00 16 (GM) 兵士たちは君たちを見ると、笛を鳴らします 00 17 (エリカ) 「ふあぁ……!?」 00 17 (ガストン) 「……何やら嫌な予感がするわい」 00 17 (GM) そして。ズラズラっと槍や弓を持った兵士たちが君たちを取り囲むように配置されるのでした 00 17 (GM) 00 17 (GM) 00 17 (GM) 00 17 (GM) 00 17 (GM) 以上 00 18 (GM) 次回へと続きます。お疲れ様でした 00 18 (エリカ) お疲れさまでした! 00 18 (マクリエーリ) お疲れ様でした。 00 18 (セロ) お疲れ様でした 00 18 (ガストン) お疲れ様でした 00 19 (シルヴィス) お疲れ様です!
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安藤忠雄 一年間で大学教育で課せられる四年間分の本を読み尽くした。 ソ連からヨーロッパへの建築行脚の旅。 映画、読書、美術館など、感性が刺激を得られるようなところに行こうとする人が少なくなっている。 利根川進(科学者) 記憶の想起。溜めた情報と関係のある情報の,ほんの一部を与えるだけで、だーっと出てくる。 人間の脳というのは環境にものすごく影響される。環境に洗脳されてる。特に頭のいい人は,それを変えるのが難しい,なぜならリスキーだから。 人間は、ある目標に向かって一生懸命努力しているときに、ハッピーに感じる。目標に到達しちゃうと、もうハッピーじゃない、次の目標が必要になる。 (村上)何かを一生懸命やっていると風邪をひかないと言うが、免疫をちょっと勉強すると、そういうときには免疫を活性化させる物質が出ていると書いてある。 カルロス・ゴーン ある問題が十分定義され、説明されれば、その問題は半分解決したことになるのです。解決策が見つからないのは、単に正確な状況を把握するために十分な時間をかけたり十分な努力をしていないからです。 目的を明確化して、モチベーションを上げる。それを組織で共有し,達成すると、自信を回復できる。 猪口邦子(大使) 身近な,人の思い。断片的な情報とか、あるいは戦争はいけないものだと頭に叩き込まれるのとは違う。 多国間軍縮の採択の瞬間、ものすごい拍手が上がりました。きっとそこまで絶望があったんだろうなってことですよ。 小型武器は大きな問題なのに,まず問題意識を持ってもらえない。 世界からみたら、日本は経済国家というよりも軍縮のリーダーシップを取るべき国なんですよ。 中田英寿 悪いところを修正するのと、良いところを伸ばすのでは、どちらが早いか。時間が無いなら、良いところを伸ばすほうが早いと思う。 本当に成功する人は、「失敗したらどうしよう」なんて考えるなんて、あり得ない。
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1 1番好きな銀魂キャラは誰ですか 万斉と杉様が競ってますw 2 1番好きな万事屋キャラ(お登勢 キャサリン お妙含む)は誰ですか 銀さんです。男らしい! 3 1番好きな真選組キャラは誰ですか 山崎君かな…苦労人; 4 1番好きな攘夷派キャラは誰ですか 桂君ですv 5 1番好きなその他キャラは誰ですか 誰だろう…茨城? 6 1番好きな女キャラは誰ですか 神楽ちゃん! 7 1番好きな歴史人物は誰ですか(キャラモデル人物内) 高杉晋作 8 1番仲良くなれそうなのは誰ですか 沖田君 9 1番結婚したいのは誰ですか 万斉君! 10 1番大喧嘩をしてみたいのは誰ですか 銀さん。 11 1番怒られたいのは誰ですか 副長か総督 12 1番困らせたいのは誰ですか? 武市さん 13 1番入れ替わってみたいのは誰ですか 新八! 14 1番自分に似ていると思うのは誰ですか 新八! 15 1番攻めたいのは誰ですか ぇ…攻められたi(氏ね) 16 1番攻められたいのは誰ですか 万斉。 17 1番ストーカーしてみたいのは誰ですか ?! 18 1番一緒に働きたいのは誰ですか お通ちゃん 19 1番一緒に江戸を駆け回りたいのは誰ですか マッハのりこさん 20 1番一緒に宇宙旅行に行きたいのは誰ですか 辰馬ァァ 21 1番江戸を案内してほしいのは誰ですか 山崎君 22 1番隣の席になりたいのは誰ですか(3年Z組銀八先生) 桂さん 23 1番好きなコンビ(カップリング)は誰と誰ですか ハッハッ…そっち?;高土・坂高・銀土…う~ん…高土! 24 1番好きな名前は何ですか 高杉 25 1番着てみたい衣装はどれですか 隊服! 26 1番働きたい所(万事屋など)はどこですか 新撰組 27 1番行ってみたい場所はどこですか かまっ娘倶楽部(笑) 28 1番食べたいのは誰の手作り料理ですか 銀さん 29 1番手作り料理を食べさせたいのは誰ですか 銀さん 30 1番結婚したい漫画家は空知先生ですか …お兄さん?みたいな。(ぇ)
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01.こんにちは~まずお名前をどうぞ。 鈴蘭です 02.銀魂にはまったきっかけは何ですか? アニメ 03.それはいつごろですか? 第一回から! 04.では沖×神にはまったきっかけは? 喧嘩するほど仲が良いって言うじゃないですかーv 05.それはいつごろですか? 私、前だけ向いて歩いていくから。 06.ぶっちゃけどっちか選ぶなら沖田か神楽どっちが好き?その理由は? 沖田。銀さんと似てませんか。 07.沖神・沖楽どっちで呼んでいますか? 沖神 08.2人は両思い?それとも片思い? 両思い 09.傾向としては何が好きですか?(甘、ほのぼの、ギャグ、殺伐など) 甘 10.沖×神のどこに萌えますか? 青春やねー…ってとこが。(どこ) 11.沖×神だと思われるソングを挙げるなら?(歌詞も是非) 12.神楽が沖田にバレンタインチョコを渡すとします。なんと言って渡す? 13.沖田は神楽を酢昆布何個で釣れる? 14.3Z文化祭で劇をやるとします。何の劇で、2人は何の役? 15.沖×神を一言で言い表すなら? ★沖田についてお聞きします。 16.神楽のことを何と呼ぶと思いますか? 17.理想の沖田の年齢は? 18.では身長は? 19.血液型は何だと思いますか? 20.その理由は? 21.性格を一言で表すと? 22.沖→神の一番好きなセリフは? 23.その理由は何ですか? 24.そのセリフを言った時の心の声を考えてみてください。 25.神楽のことをどう思っている? 26.神楽のどこが好きだと思いますか? 27.神楽のどこが嫌いだと思いますか? 28.沖田に向けて一言どうぞ。 ★神楽についてお聞きします。 29.沖田のことを何と呼ぶと思いますか? 30.理想の神楽の年齢は? 31.では身長は? 32.血液型は何だと思いますか? 33.その理由は? 34.性格を一言で表すと? 35.神→沖の一番好きなセリフは? 36.その理由は何ですか? 37.そのセリフを言った時の心の声を考えてみてください。 38.沖田のことをどう思っている? 39.沖田のどこが好きだと思いますか? 40.沖田のどこが嫌いだと思いますか? 41.神楽に向けて一言どうぞ。 ★原作についてお聞きします。 42.沖×神で一番気に入っている話は何訓ですか? 43.その理由は? 44.周りから見た2人は? 45.3Z設定で2人はお互いをどう思ってるでしょうか? 46.金魂設定で2人はお互いをどう思ってるでしょうか? 47.沖×神について思う存分語ってください。 48.素敵なコンビを生み出した空知先生に一言。 49.沖田と神楽の関係は今後どうなると思いますか? 50.お疲れ様でした!!最後に一言どうぞ! ~配布元:虹色こんとらばす~
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田代 優也(タシロ ユウヤ)【CV 獅子】 性別:男 物語の主人公。ごく一般的な男子高校生。 少々臆病だが、割としっかりしている。 たまに天然。 田代 美咲(タシロ ミサキ)【CV 柚円】 性別:女 主人公の姉。面倒見がよく、姉というより母親のような存在。 時間 駆(トキマ カケル)【CV 】 性別:男 主人公の親友。お調子者だが意外としっかりした発言をする時がある。 里魅 瑠梨(サトミ ルリ)【CV Yた】 性別:男 主人公の友人。大財閥の社長の息子。 イヤミな性格ではなく、どちらかといえば優しい方。ツンデレ・・・? 十夜に熱烈アタックを受けるも、軽く受け流す。 篠足 十夜(シノタリ トウヤ)【CV 月見】 性別:男 主人公の友人。似非関西弁で話す。 瑠梨に絶大な愛情を持っており、毎回愛でるも本人にはことごとく跳ね返されている。 が、決して男が好きな訳ではない(ハズ)。