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憂「お姉ちゃん、今晩なに食べたい?」 唯「なんでもいいよ・・・・」 憂「う~ん、それなら鍋なんてどう?お姉ちゃん好きだよね」 唯「・・・・なんでもいい」 憂「お姉ちゃん・・・」 憂「お姉ちゃん、気晴らしに散歩に行ってきたら?」 唯「いいよ別に・・・ 家でごろごろしてたぃ~」 憂「いつもごろごろしてるでしょ!そんなだと太っちゃうよ?」 唯「いいもん私太らない体質だから!」 憂「・・・・あっそ なら勝手にして」 唯「・・・憂?」 唯「憂・・・?怒ってるの?」 憂「・・・・・・」 唯「ご、ごめんね憂?許してよ・・・」 憂「・・・・・」 唯「そんな・・・私憂にも嫌われたら・・・私・・・」ぐす 憂「・・・・反省した?」 唯「・・・え?」 憂「反省したの?」 唯「は、はい!」 憂「よろしい」にこ 憂「なら散歩に行くついでに晩御飯の食材買ってきてくれる?」 唯「わ、わかりました」 憂「はいこれ、お金と紙」 憂「そこに書いてあるものを買ってきてね♪」 唯「・・・・・」 唯「なんだか憂・・・たくましくなったなぁ・・・」とことこ 唯「え~っと、まずマシュマロと・・・」 唯「ふ~、疲れた~」 唯「ただいま~」がちゃ 憂「・・・・はい・・・・・です・・・・お願いします・・・」ピッ 唯「憂~?」 憂「っ!お、お姉ちゃんお帰り!思ったより早かったねっ!」 唯「?誰と電話してたの?」 憂「友達だよ?」 唯「ふ~ん・・・」 唯「マシュマロ鍋はおいしいねぇ♪」もぐもぐ 憂「もっとゆっくり食べなよ~」 唯「あぐあぐ♪」もぐもぐ 憂「もう、お姉ちゃんったら」にこ 憂「それでねお姉ちゃん、大学のことなんだけど・・・」 唯「もぐもぐ・・・うん・・・」 憂「お姉ちゃんはどうしたいの?」 唯「・・・・・」 憂「お姉ちゃん!」 唯「まだわかんない・・・」 憂「そろそろはっきりしなきゃ・・・いつまでもこんな生活続けてられないよ?」 唯「・・・わかってるよ」 唯「ごめんね憂 もう少し考えさせて・・・・ごちそうさま」 憂「・・・・わかったよただしあと三日ね 三日のうちにすべて決めて」 唯「・・・・・わかった」 憂「・・・・答え、待ってるからね」 唯「・・・うん」 唯(私はどうしたいのかな?自分でもよくわからないや・・・) 唯(もしあの大学に戻ったとして私はどうなるの? 私の居場所はどこにもないんだよ・・・) 唯(それに・・・一人はもう怖い・・・今帰ったら、憂にも毎日会えない ギー太だって・・・もう音楽はやらないって決めたんだ・・・) 唯(でもなんでだろう・・・あんなにやりたくなかった筈の音楽が・・・ 今はやりたくてしようがない・・・) 唯(またみんなでバンド組みたいなぁ・・・あずにゃん、りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃん・・・みんな元気かなぁ・・・・・) 唯(・・・・でも今更どんな顔して合えばいいの?それにみんなは私のことを・・・ あんな風に言うなんて・・・もう信じられないよ・・・) 唯(きっかけは本当に些細なことだった・・・私がミスばかりするからりっちゃんがそれに怒ったんだっけ・・・) 律『いい加減にしろよ唯!何回同じ失敗繰り返せば気が済むんだよ!?」 唯(それに私が言い返したんだっけ。そこまでゆうことないでしょって・・・そのあと澪ちゃんが) 澪『まて 唯、お前本当に家で練習してるのか?』 唯(その時私は学祭が近いんだから当たり前じゃん!って興奮して怒鳴っちゃったんだよなぁ) 梓『本当ですか?先輩がまじめに練習してる姿なんて想像できませんけど・・・』 紬『もう時間がないのよ唯ちゃん?もっと真面目にやりましょうよ』 唯(そうだ・・・あの時は時間がなくてみんなが焦ってた。そのせいで演奏も全然合わなくて・・・それで・・・) 唯『なんなのみんなして!!私一人のせいじゃないでしょ!?りっちゃんだっていつもより走 り気味!澪ちゃんだって全然リズムキープできてない! あずにゃんだって凡ミスばかり!ムギちゃんだってキー間違えてるし!みんなのほうが よっぽどひどいよ!!!』 唯(なにいってるんだろ・・・一番ひどかったのは、家でずっと練習サボってて、誰よりもミスが多かった・・・私なのに・・・) 唯(そのあと私が辞めるっていいに行った時・・・) 律『なんでだよ・・・?もしかしてこの前のこと気にしてるのか・・・?』 澪『ごめんな唯!私たち、唯の気持ちも考えないで好き放題言って・・・』 紬『唯ちゃんごめんなさい!お願い、もう一度考え直して!?』 梓『唯先輩ごめんなさい!辞めるなんて言わないでください!』ぽろぽろ 律『ゆい~!やめないでよぉ~!』ぽろぽろ 澪『うぅ・・・』ぽろぽろ 紬『ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・』ぽろぽろ 唯(あの時のみんなの涙は本当に嘘なの?・・・・いや違う。あの涙は私の為に・・・ ・・・・仲間たちが流してくれた本当の涙だ・・・・・なぜ私はあの時それに気がつくこ とができなかった?) 唯『もう決めたことなの・・・ みんな、今までお世話になりました』 唯(あれは私の本心?・・・それも違う。本当は私はずっと軽音部にいたかった・・・でも仲 間たちと喧嘩した日 私はみんなの本心を垣間見た気がして怖かったんだ。・・・・嫌われていると認めるの が・・・) 唯「だから自分から距離を置いたんだ私は・・・みんなを遠ざけて・・・結果私は一人ぼっち・・・みんなは悪くないじゃん・・・本当に悪いのは・・・意地を張り続けてた私だ・・・」 唯「あはは・・・なんでこんなことに今まで気がつかなかったんだろ・・・ なんであの時みんなを信じられなかったんだろ・・・なんであの涙の意味を理解できな かったんだろ・・・」ぽろぽろ 唯「私は嫌われてなんかいなかった・・・」ぽろぽろ 唯「あはは、馬鹿だな私・・・大馬鹿だよ・・・」ぽろぽろ 唯「ぐすっ・・・みんなに今から謝ろう・・・許してくれるかわからないけど・・・」 唯「それでも・・・謝らないと気が済まないよ…」 ぴんぽーん 唯「?誰だろこんな時に・・・はーい・・・」 がちゃ 律「唯ー!大丈夫か!?大学でいじめにあってるって聞いて!それで・・・」 澪「心配して駆け付けたんだ!どんなひどいことされてるんだ!?」 紬「どうして相談してくれなかったの!?」 梓「せんぱ~い!」ぽろぽろ 唯「みんな・・・」 唯「私いじめになんかあってないよ・・・?」 唯「だれからそんなこと聞いたの・・・?」 律「憂ちゃんだよ!私の家に直接電話がかかってきたんだ!それで・・・って?え?」 澪「いじめにあってない・・・?」 紬「本当なの唯ちゃん?」 唯「うん・・・ほんとうだよ?」 梓「よ・・・よかった~!」 律「まったく、心配したんだぞ!」 澪「ほんとだよ・・・」 紬「まぁまぁ♪なにもないならよかったわ♪」 梓「ほんとです・・・」 唯「み、みんな!私みんなに・・・謝らなきゃならないことが!」 律澪紬梓「?」 唯「軽音部・・・辞めてごめんね?みんなが必死になって止めてくれたのに・・・ 私は・・・ぐすっ聞く耳も持たないで・・・自分のことしか考えてなくて・・・」 律「・・・・・・」 唯「私は・・・あの喧嘩の時に言われたことが、みんなの本心だと思って・・・ みんな私のことが嫌いなんだって・・・・自分からみんなを避けてた・・・」ぐすっ 澪「・・・・・・」 唯「でもそんなことなかった・・・!みんなは今日だって心配して私の為に来てくれた・・・!」 紬「・・・・・・」 唯「だ、だから・・・ぐすっこの場で謝らせてください・・・・友達を信じられなかったこと・・・・自分のことしか考えられなかったこと・・・・そして・・・いつもみんなにご迷惑をおかけしていること・・・・本当に・・・うぅ・・・ぐすぅ・・・ほんとぅにぃ・・・・」 梓「・・・・・・」 唯「ごめんなさいっ!!! 唯「・・・・・」 律「・・・・なーにいってんだよ。謝るのはこっちのほうだっつーの」 紬「そうよ。あの時はほんとにごめんね」 梓「それに私はそんなこと気にしてませんよ」 澪「そうだぞ唯。だって私たちはさ・・・」 律『唯のことが 大好きなんだからな」 唯「~~~~~っ!!」 唯「みんなぁぁぁ!!!うわぁぁぁん!!!」ぼろぼろ 律「おいおい泣くなよ・・・」なでなで 梓「まったく唯先輩は・・・」 憂「ふふっ よかったね、お姉ちゃん・・・」 律「そうだ!せっかく和解したことだしさ!みんなでHTT再結成しないか?」 紬「そうね♪わたしも久しぶりにみんなと演奏したいわ♪」 澪「私も賛成だ」 梓「私もです!そういえば唯先輩?ギターは続けてますか?」 唯「えへへ・・・最近は全然弾いてない・・・///」 律「おいおい・・・ギー太がさびしがって泣くぞ・・・」 律「それじゃあな!唯!」 澪「なにかあっても一人で抱え込むなよ?」 紬「みんな唯ちゃんの味方だからね♪」 梓「私も頼ってくださいね!」 唯「うん・・・!みんな!本当にありがとう!」 律「おう!じゃーなー!しっかり練習しろよー!」 唯(さーて!これから毎日練習するぞ~!それに、大学でもっと腕を磨くんだ! みんなに負けないように頑張らなくっちゃ・・・!) ギー太「・・・・・」 ギー太「・・・・・」 ギー太「・・・・・」 ギー太「・・・・・」 ギー太「・・・・・」 がちゃ ?「えへへ・・・」 ギー太「・・・・・」 唯「ただいまギー太」 ギー太「・・・・・・」 今度こそおしまい 戻る
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唯「でも」 唯「あずにゃんが澪ちゃんと休日に出かけるだけで浮気じゃないよね」 唯「友達と出歩くなんてよくある事だよね」 唯「……」 唯「ちょっとだけ後をつけちゃお」コソコソ 唯「二人とも楽しそう……」 唯「あずにゃんなんて私といるより良い顔してる……」 唯「あ」 唯「洋服屋さんに入っちゃった」 唯「ガラス張りだから外からでも中が見えるね」 唯「会話は聞こえない」 唯「でも」 唯「表情と仕草でだいたい分かるね」 唯「……」 唯「あっ」 唯「澪ちゃんがあずにゃんに白のフリフリがついてるワンピースをすすめている」 唯「真っ赤になって首を横に振ってるあずにゃん可愛いなぁ」 唯「それに」 唯「あんなの着たあずにゃんを想像しただけで」 唯「……///」ボッ 唯「あ」 唯「あずにゃんがさっきのワンピースを持って試着室に行ったみたい」 唯「ここからじゃ着ている姿は見えないね」 唯「……」 唯「……」 唯「……」 唯「!」 唯「二人がお店から出てきた」 唯「あずにゃん袋持ってる」 唯「さっきのワンピースを買ったのかな」 唯「それとも別のを買ったのかな」 唯「でも」 唯「それを見せる相手は……」 唯「私なの?」 唯「澪ちゃんなの?」 唯「……」 唯「またどこかに行くみたい」 唯「……」 唯「追いかけよっかな」 唯「やめよっかな」 唯「……」 唯「次」 唯「次、どこかに寄ったらそれを見届けて帰ろう」 唯「……」トコトコ 唯「……」トコトコ 唯「……」トコトコ 唯「あっ……」ピタッ 唯「あんな小さな路地を曲がった」 唯「私も……」 唯「!!!」 唯「なん……で」 唯「なんであずにゃんと澪ちゃんが……」 唯「抱き合ってるの……?」 唯「……っ」ダッ ~平沢家、リビング ガチャッ 唯「……」 唯「ただいま……ギー太」 ギー太「……」 唯「……」 ギー太「……」 唯「……」 ギー太「……」 唯「……ねぇギー太」 ギー太「……」 唯「さっきね、あずにゃんと澪ちゃんを見かけたんだ」 ギー太「……」 唯「それでね、興味本位で後をつけてみたの」 ギー太「……」 唯「そしたらね」 唯「……あずにゃんと澪ちゃんが抱き合ってたんだ」 ギー太「……」 唯「……浮気なのかな」 ギー太「……」 唯「それとも最初から私とは付き合ってるつもりなんてなかったのかな」 ギー太「……」 唯「……」 唯「何か言ってよ……」 ギー太「……」 唯「ギー太……」 ギー太「……」 唯「ねえったら!!」 ギー太「……」 唯「嫌い……」 唯「ギー太なんて大っきらい」 ギー太「……」 唯「大大大大っきらい!!」 ギー太「……」 唯「嫌い……」 唯「ギー太も」 唯「あずにゃんも」 唯「澪ちゃんも」 唯「私も」 唯「大っきらい!!!」バタン ~唯の部屋 唯「もう何もかもやだ……」 唯「このまま蒸発したい……」 唯「塵となって消えたい……」 唯「……」 唯「フラれちゃうくらいなら」 唯「先に別れを言い出そうか……」 唯「……よし」 唯「『お別れしよっか』」 唯「これでいいや」 唯「送信っと」ピッ 唯「……」 唯「漫画でも読もうかな」 唯「それとも」 唯「勉強でもしようかな」 唯「……」 唯「何もする気が起きないよ」 唯「もう寝よっと……」 唯「携帯の電源は切っとこ」 唯「……」 唯「おやすみ」 唯「……」 唯「zzz」 ?「―――――てください」 唯「うぅん……」 ?「―――きてください」 唯「ん……」 ?「起きてください!」 唯「!」 唯「ああああずにゃん……」 梓「おはようございます唯先輩」 唯「おはよう……」 梓「ってそんなことはどうでもいいんです」 梓「それよりあのメールはどういうことですか!?」 梓「なんで……」 梓「なんでですか……?」 唯「……」 唯「……澪ちゃん」ボソッ 梓「!」 唯「やっぱり」 梓「……」 唯「それが」 唯「理由」 梓「……」 梓「……先輩は」 梓「勘違いしています」 唯「勘違い?」 梓「はい」 梓「勘違いです」 唯「……どこが?」 唯「どこがどう勘違いしてるって言うの!?」 唯「あずにゃんは澪ちゃんを選んだ!」 唯「これのどこが勘違いなの!?」 梓「……」 梓「……です」ボソッ 唯「?」 梓「全部です!」 梓「唯先輩の言ったこと全てが勘違いです!!」 唯「全部……?」 梓「はい、全部です」 唯「でも私見ちゃったんだよ……?」 唯「今日」 唯「あずにゃんが澪ちゃんと楽しそうにデートしてるとこ……」 梓「デート?」 梓「いえ、あれは」 梓「……あれは澪先輩に今度着ていく服を見繕ってもらっていただけです」 唯「今度着ていく……服?」 梓「!」 梓「まさか先輩忘れて……っ!」 唯「えっ……えっ……?」 梓「二週間くらい前に約束したじゃないですか!」 梓「今度二人で旅行に行こうねって!!」 唯「!!」 梓「せっかくだから内緒で可愛い服を買って唯先輩に見せてあげたくて……」 梓「だからこの二週間必死でバイトしたのに……」 唯「バイト……?」 唯「!」 唯「じゃあ」 唯「ここ最近付き合いが悪かったのは……」 梓「……新しく出たCD代やメンテナンス費用やらでお金がなかったんです」 唯「で、でもあずにゃん路地裏で澪ちゃんと抱き合って……」 梓「路地裏?抱き合う?」 梓「……ああ」 梓「あれはただ単に近道のために狭くて暗くてろくに片付けられてもない道を通ったら案の定つまづいてしまって」 梓「それで転びそうになっていたところを澪先輩に助けてもらっただけです」 唯「全部私の勘違いだったの……?」 梓「そうです」 梓「私は唯先輩一筋ですし、この気持ちが他の誰かに移るなんて有り得ませんよ」 唯「……」 梓「……」 唯「……ごめんなさい」 梓「だめです」 唯「えっ……?」 梓「許しません」 唯「そんな……」 梓「……罰として唯先輩は今度の旅行の時にうんと可愛い格好をして来ることです」 梓「そうしたら今回のことは水に流してあげます」 唯「あ~ずにゃん」ギュッ 梓「だ、だめです!///」バッ 梓「唯先輩は私の気持ちを疑って!」 梓「挙句の果てには別れようなんてメールを送りつけたんですよ!?」 梓「だから旅行まで抱きつくのは禁止です!」 唯「ぶー」 唯「!」 唯「そういえばあずにゃんさっき嬉しいことを言ってくれたよね~」ニヤニヤ 梓「?」 唯「えっと、『私は唯先輩一筋です』だっけ?」 梓「な……あ……」 唯「それに『この気持ちが他の誰かに移るなんて有り得ません』だったよね~」ニヤニヤ 梓「あ……あ……」 唯「あずにゃん大好き!」ギュー 梓「……もう、仕方ありませんね」 梓「私も大好きです!」 ギー太「……」 ギー太「……」 ギー太「……」 ギー太(よかったね!) ~fin~ 戻る
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このページはこちらに移転しました 愛しのVIP 作詞/28スレ24(=旧作詞スレ124) 作曲/vip足軽∀ ヴィヴィヴィ VIPに繋がらない ビビビ ビビって落ち付きがない あー 愛しのVIPよ 今どこに? あー 寂しすぎるよぉ・・・・ でも 5分たったら 気にもならなくなっちゃうよ それがVIP 愛しのVIP 音源 愛しのVIPはただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。 (このページは旧wikiから転載されました)
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愛しのVIP 作詞/28スレ24 作曲/vip足軽∀ ヴィヴィヴィ VIPに繋がらない ビビビ ビビって落ち付きがない あー 愛しのVIPよ 今どこに? あー 寂しすぎるよぉ・・・・ でも 5分たったら 気にもならなくなっちゃうよ それがVIP 愛しのVIP 音源 愛しのVIPはただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。
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律「ん、どした唯?」 唯「え!…あ、あのねギー太がないの…」 律「えぇ?さっきまで練習してたじゃんか」 唯「うん…」 澪「わたしたちが職員室行ってる間になくなったのか?」 唯「分かんない…」 紬「ま、まさか盗まれたの?」 唯「ええええ!!!!」 梓「でも私たち少ししか職員室にいませんでしたよ」 律「う~ん…謎だ」 澪「でも本当に盗まれたとしたらまずいじゃないか!」 唯「…私…ちょっと探してみる!」 律「じゃあ私たちも一緒に!」 唯「ううん、私一人で探すから皆は帰ってて!」 澪「でも…」 唯「大丈夫大丈夫!」 律「…そうか、わかった!盗まれてないことを祈るぞ!」 唯「うん、ありがと」 紬「じゃあね唯ちゃん!」 唯「うん、バイバ~イ!」 律澪梓紬「ガヤガヤ」 唯「………」 唯「さて…一体どこいったんだろう…」 唯「…教室でも探してみようかな」 ――― 唯「ん~ないな」 唯「本当どこいったんだろ~」 唯「………」キョロ 唯「まさか本当に盗まれたのかな…」 唯「…まさかね」 唯「はぁ…教室にはないか…」 唯「違うところ探してみよ」 ――― 唯「ん~あとありそうなとこ、ありそうなとこ…」 唯「……ん?」 唯「…ギー太?」 唯が廊下を歩いているとギー太らしきものを持っている女が奥に立っていた 唯「ギー太だ間違い!本当に盗まれたのかな!?」 唯「とにかく取り返さなきゃ!!!」ダッ 唯が走って近付こうとした瞬間女が階段側に走っていた 唯「あ!ちょっと…」タタタ 唯「や、やっぱり盗まれたんだ、取り返さなきゃ!」タタタ 唯「待っててギー太!絶対取り返すから!」タタタ 唯「………」タタタ ――― 唯「はぁ…はぁ…」 唯「えーと確か階段側に走っていったよね…」 唯「あ!!!」 女が階段で地下の方に走っていく姿が見えた 唯「ま、待って!!!」 ――― 唯「はぁ…なんだろここ…」 唯「てかこの高校地下なんてあったんだ…」 唯「資料室か…多分この中に女の人が…」 唯「よし!!!」 ギィ… 唯「うわっ暗い…」 唯「えーと電気電気…」 唯「あ!あった」 カチ 唯「…あれ?」 唯「…壊れてるよ」 唯「うぅどうしよ…」 唯「でもきっとあの女の人この中だよね…」 唯「…あのー!!!誰かいますかー?」 シーン 唯「…返事がない」 唯「てか凄い荷物の量だなぁ…ずーと掃除してないのかな…」 唯「…もうちょっと奥探してみようかな」 ――― 唯「あのう…誰かいませんかー!?」 唯「………」 唯「……ん?」 うす暗い中人影のようなものが見えた 唯「…さっきの女の人?」 唯「あ、あのう…私のギター…」 ガタッ 唯「え!?」 その時、唯の足場が崩れた 唯「きゃああああ!!!!」 ゴロゴロドッカーン 唯「う…うぅ…」 唯はそのまま気を失ってしまった ――― 律「あっはよ~ムギ!」 紬「あ!律ちゃん、おはよ~」 律「あれ、唯は?」 紬「あぁ唯ちゃんならまだ来てないみたい」 律「えぇマジか!?昨日大丈夫だったかな~」 紬「私も昨日は心配で心配で…」 ガラガラ 先生「よーし席についてー」 先生「いきなりだけど、昨日平沢さんが家に帰ってないらしの。誰か何か知らない?」 律「ええっ!!?」 紬「そんな…」 先生「誰も知らないか…事件の可能性もあるわね、後は先生たちが…」 律「嘘だろ…」 紬「ど、どどうしよう律ちゃん!?」 律「と、とりあえず落ち着こうムギ!」 紬「うん…でも一体どこに…」 律「…大丈夫!多分学級のどこかで寝てんじゃないかな、はは…」 紬「そうだといいけど…」 2
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1 2 唯編 ※唯視点 唯「ただいまギー太」ギー太「・・・・・」 2009/08/08 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249663859/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 唯「ギー太聞いてる?」かな -- (名無しさん) 2018-02-28 02 12 12 ハラハラしたけど、ハッピーエンドでよかった。 これに似てるやつで、最後にギー太が「よかったね!」みたいなこと言うのあるよね?あれ、なんだっけ。 これは最後まで無言を貫いて見守るのがいいね~ -- (名無しさん) 2015-08-03 01 51 45 梓の泣いている姿に でほんわかした。 -- (エルプサイコングルゥ) 2015-08-02 21 55 43 なんだこれ、今までスルーしてたがハッピーエンドだったのか 一人を省いてるクソみたいな話に変わりないけど 誰が悪いかなんてどうでもいいよこれだけじゃ情報が少なすぎる それでも、一番好きなキャラが唯ってことに変わりはない -- (名無しさん) 2014-08-26 03 21 47 ↓唯だけが悪いとは言わないが唯も悪いだろ。実際練習サボってんのに練習してるとか嘘ついてるんだし。言い返した時点で一方的に言われた訳じゃないからな。しかし澪律紬梓が団結して唯に文句言うのもちょっとなって感じ。特に梓の発言なんか梓の勝手な先入観でしかないからな。4人に一斉にいろんなこと言われたらそりゃ辞めるわ。 -- (名無しさん) 2012-08-22 20 52 16 唯は悪くない もう一度言う 唯は悪くない -- (おすし!) 2012-08-22 20 11 55 それでも、唯が一方的にダメージを受けた感は否めないし、1対4じゃ「喧嘩」というより「集団リンチ」だろう。 もし、澪律紬梓が唯抜きで、学園祭で演奏していたんじゃないかと考えると、余計に腹が立つ。 以前、SS保存場所で憂「どうか…お星様…!」というSSを読んだけど、何かトラブルがあったら、一人に集中するより五人バラバラになった方が自然って思えるよ。 ↓喧嘩両成敗っていうのなら、澪律紬梓にもそれ相応の罰が必要なんじゃないですかね。それこそ、一生演奏出来なくなるくらいの。 -- (名無しさん) 2012-08-22 05 23 46 唯だけが悪いとは思わないし四人だけが悪いとは思わない あれは一方的に言って手のひらを返したわけではなく どうみても喧嘩ですよね それに意地を張り合った両方が悪いかな 喧嘩両成敗ってよくいうでしょ ↓大学では唯を放置っていうけど大学の風景からみて違う大学にいったんじゃないかな? -- (涙) 2012-03-24 11 10 53 ↓全くもってその通りだと思う。唯に対する目があまりにも厳しすぎるわ。 むしろこの話の唯がいい子過ぎる。 唯にひどい言葉をぶつけておきながら、いざやめると言うと手のひら返したように態度変えて、そのくせ大学では唯を一人で放置していたし。 四人はちょっと虫がよすぎるんじゃないのかなと思う。 -- (名無しさん) 2012-03-24 10 26 19 いや、流石に唯が悪いとは思わなかった。なんか近頃は何でも唯が悪い風潮になってる気がするわ -- (名無しさん) 2012-03-18 20 15 39
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autolink ZM/W03-040 カード名:青銅のギーシュ カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《魔法》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-500。 僕は君の瞳に嘘はつかないよ レアリティ:C illust.ヤマグチノボル・メディアファクトリー/ゼロの使い魔製作委員会 イメージ的にはレベル1になった“最強の男児”謙吾といったところか。 早い段階から天枷 美春などの強力な後衛に対応出来るのは非常に強い。 ヴェルダンデの絆により手札にも呼び込みやすいので、有力なアタッカー候補か? ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 ヴェルダンデ 0/0 1000/1/0 緑 絆
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『ハニー・クレイ・マイハニー』よりハニの魂が宿った埴輪を召喚 愛しのシェフィ01 愛しのシェフィ02 愛しのシェフィ03 愛しのシェフィ04
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このページはこちらに移転しました 愛しのポチ 作詞/279スレ315 土砂降りの帰り道で出会った犬は 今にも泣きそうな目で僕を見つめてた 父も母も反対したけど俺はこいつを飼う 名前はどうしてあげようか 結局スタンダードな名前のポチ ポチそこでうんこを漏らすな ポチそこでよだれをたらすな ポチのよだれで64さようなら
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それからも唯の激闘は続いた……! ギー太「もっと一体になれ!唯!奴らより上手くクルクルしてドギ間を抜いてやれ!」 唯「同じ風の中~」クルクル EXILE「オナジカゼノナカ~」 メンバーの中に入りロールディングする唯。 ───── GLAY「ドコマデ~モ~」 ギー太「ヤバいぞ! 奴らの一体感はソロのお前には太刀打ち出来ない! 弱点を狙え!」 唯「弱点!?」 ギー太「HISASHIを見つめろ! バンドのバランスを崩してやれ!」 唯「わかったよ!!!」じ~ HISASHI「///」 TMR「カゲキデッサイコウッ!!」 唯「あの人また来たよっ!」 ギー太「ええいストーカーめっ! HISASHIと違って見つめても喜ぶだけだ! 逃げるぞっ!」 唯「がってんしょうちのすけ!」 TMR「ナツヲセイスルモノダケガ……」 ──── ゆず「コノナガイナガイクダリザカヲ」 ギー太「ちぃっタンバリンかっ! 唯っ! お前の得意なやつをお見舞いしてやれっ!」 唯「うんたん♪うんたん♪」 ゆず「サクラガオカニハ~ニドト~モウコナイ~」 唯「やったよ!倒したよ!」 ギー太「桜ヶ丘にトラウマを植え付けちまったな……」 そしてようやく……学校につく 唯「ふぅ……もう放課後だよ」 ギー太「B zを倒したって噂が広まってたんだろうな。あんな大物達が集って来るとは予想外だったぜ」 唯「とりあえず部活だけでも行かなきゃ。何か不登校の子になった気分! 教室にはわたしをいじめる子がいるから行けない…けどみんなには会いに来たよ!みたいな。でもみんなもいじめられたくないから一線置いちゃって…」 ギー太「唯…もしそうなっても俺だけは側にいるからな」 唯「ギー太……」 ギー太「唯…」 ギー太「……あ、ごめん嘘。いいから早く行けよ」 Σ唯「やっぱりギー太冷たい…」 部室! 唯「みんな~来たよ~!」 紬「唯ちゃん!?」 梓「心配しましたよ唯先輩! 学校に来てないって聞いてたから…」 唯「ごめんごめんちょっと寝坊しちゃって」 ギー太「唯、音力を感じるぜ」 唯「なんですと!?」 紬・梓「?」 唯「(前の二人から?」コソコソ ギー太「いや、あっちだ」 ギー太のネックが指す方には…… 唯「りっちゃん…?」 律「……キヒヒ」 スティックを持って佇む律がいた。 律「よぉ……唯。まさかお前も音力に目覚めてるとはな」 唯「ギー太……りっちゃんなんか変だよ?」 ギー太「……恐らく音力に飲まれてるな。(それか乗り移られたか……音霊に)」 律「ドラムから声が聞こえるんだ……叩けっ……叩けっ……叩けぇっ……ってな」 唯「おいらにゃ~けものの~」 律「血が~騒ぐぅぅぅぅぅ」 唯「明日は……」 律「どっち……っとぉっ! 危うく認めるところだったぜ! やるじゃねぇか唯!」 ギー太「チョイスが古いだろ……」 律「ここじゃわたしら以外動けないし聞こえない……遠慮なくやれるってわけだ」 律「なら次はこっちから行くぜっ!!!」ダンダンドンドン 唯「目を覚ましてりっちゃん! りっちゃんのドラムはそんな憎しみに飢えてないよ!」 律「はっはっ!何いってんだ!!! 最高じゃないか!!! これこそわたしが求めていたドラム!!! キースムーンのドラムだぜ!!!」 ギー太「キースムーン!? ザ・フーの……そうか……やっぱりあいつは」 唯「どういうことギー太!?」 ギー太「稀にあるんだ…憧れてる奴がそいつの音力に乗り移る場合が…。奴には今キースムーンが乗り移っている!!!」 唯「な、なんだってー!?」 唯「じゃあ今りっちゃんはとんでもなく上手いってこと!?」 ギー太「いや……聞けばわかる通り……」 律「」ダンダンドンドンパァンパァンッ 唯「あんまり上手くないね……」 ギー太「というかむしろ下手だ。まあ当然のことさ。力加減や体格なんかをキースムーン自体が理解してない。乗り移ってるとは言え完璧でもないからバスドラムも遅れる。 ドラムは一体感が命、それができなければいくらキースムーンと言えどドラムスとしては二流だ」 律「」イライラ 律「このボロドラムがあああああ!!!!」ガシャアンッ 唯「りっちゃん!?」 ギー太「始まったか……壊し屋め」 ギー太「あのままじゃ自分のドラムを破壊しかねん! 止めろ唯! 奴に懐かしの曲を聞かせてやれ!」 唯「でもでも、わたしザ・フーの曲とか歌知らないし……」 ギー太「それでも音楽家か! ちっ……なら内の田井中律に語りかけるしかねぇな! 何か弾き語ってみろ!」 唯「そんないきなり言われてもぉ……」 ギー太「友達を助けたくないのか!?」 唯「!」 唯「わ、わかった! なんとかやってみるよ!」 唯「二人で過ごした日々を~振り返るのなら~楽しさの一言」 律「」 唯「一緒にやった~無人島ごっこ~」 唯「慕い合った~隊員ごっこ~」 律「」 唯「いつも眩しいそのおでこが~みんなに勇気あげ~てる~」 律「」 唯「りっちゃんがいないと~笑顔足りないよ」 唯「りっちゃんがいないと~とっても寂しいよ~」 律「」 唯「だから戻ってきて~よ~↑↑」 律「下手くそ」 ギー太「下手くそ」 唯「酷いっ! 一生懸命考えたのに!」 律「でも……唯の作ってくれた歌、暖かかった」ニシシ 唯「りっちゃん……」 ギー太「これがソウルだ、唯」 唯「ソウル?」 ギー太「全て下手くそでも誰かに対する思いが強ければ強いほど音力はそれに反応する。B zを倒せたのもソウルのおかげだ」 唯「よくわかんないやぁ」 ギー太「今はわからなくてもいい。ただ……その気持ちをいつまでも忘れるなよ」 いつかこいつは必ずデカくなる……きっと。 紬「唯ちゃんもりっちゃんもお茶どうぞ」 律「お~美味そうだな今日のお菓子!」 唯「(戻ったみたいだねりっちゃん」 ギー太「ああ。音力が宿る程には力がなかったようだ。キースムーンが暇つぶしにドラムを叩きに来たせいであれだけの音力が宿ったんだろう」 唯「迷惑な人だねっ」 ギー太「ドラムスってもんはそんなもんさ……偉大なる男よ、今はただ眠ってくれ……」 唯「ってことはもうこの中に音力がある人はいないってこと?」 ギー太「……今のところはな」 唯「ムギちゃんとあずにゃんは?」 ギー太「紬は楽器にそれほど愛着がない。腕はそこそこだがな。あれじゃ音力には目覚めない」 唯「あずにゃんは?」 ギー太「梓か。確かに奴は腕も楽器対する思いもあるが所詮あいつのはLike、Loveじゃない」 唯「難しいね…」 ギー太「ただ……奴は別だろうな」 唯「奴……?」 その瞬間、世界が止まる────── 紬の入れた紅茶がティーカップとの間で棒状になって止まっている。 唯「後ろから凄い音力だよ…!」 ギー太「この音力…やつか」 キィ……ガチャ 澪「紅茶を入れる邪魔をしちゃったみたいだな」 ギー太「エリザベス……ッ!!」 エリザベス「久々ね、ギー太」 唯「知り合いなの?」 ギー太「ああ、名前をつけられしものの一本だからなお互い……」 澪「びっくりしたよ、唯。まさかあのB zさんを倒すなんてな」 唯「澪ちゃんも音力に目覚めてたんだね…」 澪「私は高校に入ってすぐだけどな」 澪「こうしてぶつかり合うのは音力を持つもの同士の宿命……認めてもらうぞ! 私の音楽を!!!」 唯「やめて!!! 澪ちゃん!!! わたし達が争う理由なんて……」 澪「理由なんていらないっ! 音力を持つなら相手に自分を認めさせなきゃ駄目なんだ!!!」 ギー太「ちっ、それがエリザベスの教育ってわけだ」 エリザベス「ふんっ、あなたはその子にどういう言い方をしてるのか知らないけどね、これが音力の本質なの。自分一人の音楽で世界を屈伏出来る力を持つ! それが音力!!!」 唯「違うよっ!!!」 澪「!?」 エリザベス「!?」 唯「わたしも色々な人と戦って……そしてわかった! 音楽って言うのは認めたり否定したりじゃないってことが!」 澪「なに!?」 唯「色々な音があるからこそ色々なメロディが生まれるんだよ!!! それを認めない音力なんて力は……いらないんだっ!!!」 澪「唯…」 バリーン───── 澪「おめでとう」 エリザベス「おめでとう」 紬「おめでとう唯ちゃん」 梓「おめでとうございます先輩」 律「おめでとう唯」 稲葉「オメデトウッ」 松本「」ジャカジャカジャーン EXILE「オメデトウ」 GLAY「おめでとう」 TMR「オーメーデトゥッ」 ゆず「サクラザカニ~マタクルヨ~」 唯「ほえ? みんな?」 ギー太「唯」 唯「ギー太…?」 ギー太「覚えておけ。音楽は一人じゃ一つの音しか出せない。でもみんなが合わさることによって様々なメロディを奏でることが出来る」 唯「うん」 ギー太「音力なんてものはこの世の中に必要ないんだ。お前はそれを見事見せつけてくれた。これで俺がお前に言いたいことはもうない」 唯「ギー太……?」 ギー太「少しの間だったが楽しかったぜ。起きたらちゃんと弦、張り替えてくれよな?」 唯「ギー太!? 待ってよ! ギー太!!!!!」 ───どこにも行かないでっ!!! はっ! 唯「ギー太!!!」 ギー太「」 唯「あれ……ここわたしの部屋…」 弦を張り替える途中で眠ってたのか……。 唯「それにしても変な夢だったなぁ」 ギー太「」 唯「ふふっ」 そう、音は無限ある。自分だけが全てじゃない、認め、認められ、私達の音楽は進化していくんだ。 唯「はいっ出来たよギー太。待たせてごめんね」 ギー太「」 それをわからせる為に、ギー太が見せた夢だったのかもしれない。 唯「ギー太ぁ~むちゅ~」 ギー太「」イラッ おしまい 番外編 GLAY「ドコマデ~モイコウカ~ト……」 EXILE「ファンファンウィーヒッザッステップステップ……」 GLAY「……」 EXILE「……」 GLAY EXILE「ト~キヲコエテヒトハマタソレヲクリカエス~」 END 123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/25(月) 00 39 10.84 ID RwWNAjLsO 勝手に次回予告 ミク「ワタシハ、ボーカロイド、ハツネ・ミク……」 小室「バカな……JーPOPが、たった一人の電子アイドルに……」 紳助「ミクによって破壊しつくされた音楽シーンに、新たに君臨するのはヘキサゴンファミリー。そんなん、素敵やん?」 唯「音楽はあなたのおもちゃじゃない!」 ミク「トメテ……ワタシヲ……オネガイ」 唯「みんな、私に力を貸して!」 ギー太「ソウルを燃やせ、唯」 劇場版 けいおん!!! アッコ「あたしも動かなアカンみたいやな……」 勝俣「アッコさん、音力より戦闘力がやべえええええ!wwwww」 COMING SOON ! 戻る