約 33,536 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4220.html
【名前】 イナゴ怪人 【読み方】 いなごかいじん 【声】 不明 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム 【登場話】 第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」最終話「変身!そして未来へ」 【分類】 怪人 【ディティール】 和? 【特色/力】 装甲化した外骨格、高い瞬発力を活かした連続攻撃、爆発する緑の液体を口から放つ 【生物モチーフ】 イナゴ 【その他のモチーフ】 アポリオンの遣い?仮面ライダーBLACK RX? 【詳細】 沢芽市に突然出現したイナゴを彷彿とさせる姿をしている謎の怪人。 「ヘルヘイムに侵食され始めた本来(本編)の世界」と「ヘルヘイムやインベスが存在せず、アーマードライダーたちが『オールライダーカップ』というサッカー対決の勝敗によって『黄金の果実』を奪い合う別(劇場版)のパラレルワールド」との間を通常のクラックとは異なる裂け目を通じて行き来する。 装甲化した外骨格に覆われ、高い瞬発力を持つ秀でた身体能力を持つ。 爆発する緑の液体を口から吐き出して攻撃を行うが、実は青い小さなイナゴの群れがこの怪人の正体であり、離散することで撹乱したり攻撃することも可能。 イナゴに分離した状態であっても相手を持ち上げて上空から振り落とすなどの十分なパワーを有し、口から炸裂弾を吐き出す際に両目が赤く発光するのが特徴。 武器を奪い取って使うなど高い知能も有する。 バロンはあくまでインベスだと認識していたが、実際はインベスともオーバーロードとも異なる存在。 サガラはこの怪人について「ヘルヘイムの方で、ちょいと『やっかいな奴』が蘇った」、「そいつが現れたってことは、時空が歪んでる」と告げており、存在そのものが何らかの災厄の前兆を意味している。 また「謎の少年」の意思に従っているような素振りを見せる。 貴虎と光実の身を案じて街を奔走する紘汰に突然襲い掛かり、ジンバーレモンに変身した鎧武と交戦。 しかし、お互いに決め手になる攻撃を出せないまま、すぐさまクラックの方へ退散してしまう。 今度はパラレルワールドに現れ、「(本来の世界からやって来た)戒斗の記憶を消すべき」と判断した謎の少年の意思に呼応して出現して戒斗を襲撃するが、応戦する彼のスピアビクトリーに吹き飛ばされて逃走する。 再び現実世界に戻ってまたも紘汰に奇襲をしかけるが、今度はカチドキアームズから極アームズとなって本気で戦う彼の反撃に太刀打ちできず再度クラックからパラレルワールドへ逃亡。 降り立った先で、チームバロンとチームシャルモンの試合中に乱入して選手たちを襲い始めるが、助っ人として参加していたプロサッカーの憲剛選手(本人役)のシュートを喰らって怯み、彼らに人々の避難を託したバロンと交戦する。 近くの広場に場所を移して両足キックを叩きこむも、彼がレモンエナジーアームズに変身すると形勢逆転され、バロンの猛攻に怯み、 ソニックボレーが変化したレモン状のエネルギーに閉じ込められ、最期はレモンエナジースパーキングで発動したキャバリエンドを受け倒された。 最終話では復活したコウガネ(邪武)が操るイナゴの大群の一部が合体してこの怪人に変貌。邪武と連携してアーマードライダーたちを攻撃した。 しかし、宇宙から戻ってきた紘汰のオーラに取り込まれ、消滅した。 【余談】 『ウォーニングフルーツカクテル』によれば、デザインはカミキリインベスの改造。 カミキリインベスのスーツにある陣羽織を思わせる部分を取り外し、頭部を専用の物へと置き換えている。 カミキリインベスの頭部も残っているようで、イナゴ怪人登場後に現れたカミキリインベスは陣羽織状の部分が消えている。 「無数の虫に変化する能力を持った怪人」は『仮面ライダー剣』や『仮面ライダーフォーゼ』などにも登場しているが、「登場自体が何かの予兆を暗示している」という設定は旧約聖書の終末でアポリオンが引き連れる「人頭のイナゴの大群」が元ネタと思われる。 また、以前の劇場版でも「○○○怪人」という怪人が登場していることから、このネーミングを持つクリーチャーは『鎧武』の作品世界観において、主流怪人であるインベスとは異なった、所謂「その他の系統」に区分されるものに総じて便宜上名付けているものだと推測される。 『仮面ライダージオウ』にて登場したアナザーアギト(ジオウ)の増殖個体の一部はこのスーツを改造したものが使われている模様。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/5501.html
【名前】 怪人スタンプ 【読み方】 かいじんすたんぷ 【登場作品】 仮面ライダーリバイス The Mystery 【分類】 変身アイテム 【詳細】 仮面ライダーリバイスのスピンオフ作品「The Mystery」に登場する黒いスタンプ。 バイスタンプとは設計思想が親しく、地球上に生息している、あるいはいた生物の遺伝子を格納しているバイスタンプとは異なり、怪人スタンプはその名の通り「怪人の遺伝子」を格納している。 スタンプ上部のボタンを押すことで起動し、身体に押し当てることでスタンプに格納された遺伝子を持つ怪人の姿に変身することができる。 元は植島正吾という科学者が開発したもので、怪人に脅かされる一般市民を守るため、あえて怪人の力を使って対抗するという思想のもの設計された。 植島はフェニックスへスカウトされるも、そこでジョージ・狩崎の開発するバイスタンプとの競争に敗れそのまま失意のうちに過労死してしまい、彼の婚約者であった西園寺鈴がその研究を引き継いでいた。 同スピンオフに登場する権田原太郎は量産された怪人スタンプを売りさばいて広範囲に流通させており、風都や沢芽市にもこのスタンプを使って市民が変身した怪人が出現し、風都署超常犯罪捜査課の照井竜が動き出すこととなった。 植島自身の考えは怪人に脅かされる市民を怪人の力で守るという真っ当なものだが、そのために仮面ライダーに敗れた怪人の体組織を回収して保管しており、一部どうやって確保したのか謎のものも存在している(バット・ドーパント、ズ・ザイン・ダの生首、グリズリーファンガイアの爪、)。 死ぬと共に燃えて消滅してしまうオルフェノクは確保が困難を極めるためか怪人スタンプが完成しておらず、数少ない生き残りであるスネークオルフェノクの遺伝子情報を得ることでオブリビアンスタンプが完成した。 劇中で登場した怪人スタンプは以下の通り。 デッドマン : オランウータン・デッドマン フェーズ2外伝1話登場。 ドーパント : ヒート・ドーパント外伝2話に登場。他にも怪人スタンプでドーパントになった個体が何体か出現しているとのこと。 ワーム : サナギ体外伝5話に登場。登場しなかったがキュレックスワームの体組織が採取されていた。 インベス : シカインベス、初級インベスシカインベスは外伝2話、初級インベスは外伝5話登場。何体かスタンプの力でインベスとなり暴れた人間がいたとのこと。 ロイミュード : ソードロイミュード外伝2話に登場。 スマッシュ : ストレッチクローンスマッシュ外伝4話登場。 その他、スパイダーファンガイア、アリエス・ゾディアーツ、ズ・ザイン・ダが確認できるため、それぞれファンガイアとゾディアーツ、グロンギへ変身できるスタンプが存在しているものと思われる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3420.html
【名前】 ダミー怪人 【読み方】 だみーかいじん 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX 【分類】 再生怪人 【詳細】 財団Xの技術によって作り出された複製の怪人。 『仮面ライダーオーズ/OOO』のグリード、『仮面ライダーW』の幹部級ドーパントが出揃っている。 コアメダルを新たに作り出したり、同様にガイアメモリで変身した人間ではなく、姿と基本的な能力だけをコピーした存在となっている。 戦闘員軍団を蹴散らしたフォーゼやオーズを襲撃するが、メダルやスイッチの状態から7人ライダーが開放され、更にアクアが未来から舞い戻る。 歴戦の勇士・7人ライダーや1人前の戦士に覚醒したアクアと各自1対1の戦闘に突入するが、それぞれ対戦ライダーの必殺技を受け全滅した。 複製ホロスコープスも財団Xが伝えた方法で作り出されたホロスコープスの複製とされる。 ※登場した怪人とその対戦相手は以下の通りになっている。 【ダミー怪人】 【対戦ライダー】 テラー・ドーパント ストロンガー クレイドール・ドーパント V3 スミロドン・ドーパント アマゾン Rナスカ・ドーパント 1号ライダー ウヴァ完全体 Xライダー カザリ完全体 アクア ガメル完全体 2号ライダー メズール完全体 ライダーマン 【余談】 再生怪人の系統としては『忍者戦隊カクレンジャー』の妖怪レプリカ、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のリサイクル蛮機獣辺りに近い。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/719.html
アポロガイスト「出でよ、ゴルゴムの闘士!」 【名前】 サイ怪人 【読み方】 さいかいじん 【登場作品】 仮面ライダーディケイド など 【声】 西尾徳(BLACK) 【登場話(BLACK)】 第7話「復元する生体メカ」第42話「東京-怪人大集合」 【登場話(DCD)】 第26話「RX!大ショッカー来襲」第27話「BLACK×BLACK RX」 【所属】 ゴルゴム 【分類】 怪人/改造怪人 【出身世界】 ブラックの世界 【登場世界】 RXの世界 【生物モチーフ】 クロサイ 【仮面ライダーBLACK】 クロサイの姿をした改造怪人。 頭部の巨大な角と強烈な突進力を自慢し、ゴルゴムメンバーの大宮幸一の3人の暗殺者と結託して、不良や暴走族を次々に殺害していく。 BLACKの乗ったバトルホッパーを角で滅多突きにするが、ライダーチョップで角を叩き折られ、自己再生能力で復活したバトルホッパーの体当たりに怯み、最期は「ライダーキック」を受け倒された。 第42話や「仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館」では亡霊怪人軍団の1体として登場。 【仮面ライダーディケイド】 「アポロガイスト」にゴルゴムの闘士として呼び出された。 「ブラックの世界」に出現、後に「RXの世界」で呼び出されてBLACKの「ライダーパンチ」を受け爆散した。 【余談】 テレビ朝日公式サイトでは「ゴルゴム」としか記述されていない。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/58.html
【名前】 シャドー怪人 【読み方】 しゃどーかいじん 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【所属】 シャドーライン 【詳細】 シャドーラインの幹部に仕える家臣の総称。 「○○シャドー」という名称で統一され、それぞれが都市を支配している。 テレビ朝日公式サイトの「シャドー」で「闇形式」という番号が振られ、怪人が誰の家臣かが判別できる(ネロ男爵配下は「ネ〇△△-□」、ノア夫人配下は「ノ〇△△-□」、グリッタ嬢配下は「グ〇△△-□」など)。 等級によって鉄道の車両表記が用いられ、普通車を表す「ハ」(怪人)が多用される。 他にもグリーン車を表す「ロ」(上級怪人)、一等車を表す「イ」(幹部)、食堂車を表す「シ」(食べ物が関わる怪人)、荷物車を表す「ニ」(物を蓄える怪人)役務車を表す「ヤ」(管理人)展望車を表す「テ」(城の番人)などが用いられる場合もある。 闇形式の数字は『特命戦隊ゴーバスターズ』の「メタロイド」の識別ナンバーのように語呂合わせが用いられ、末尾の数字は怪人が初登場した話数(映画などはアルファベットで)を表している。 様々な無機物の要素を持つ姿で、一度倒されても闇暴走によって巨大化する。 当初はうわ言のように特定の言葉を繰り返すだけの怪人もいたが、現在は等身大時と同様に流暢な言葉で喋っている。 デザインは共通、身体の何処かに2個1対の細い眼(闇から覗き込んだ眼光)がある。 【余談】 自分達が陥れた人間から「感情」を収集するスタンスは獣電戦隊キョウリュウジャーのデーボモンスターと同様。 前作では怪人との因果関係があれば、「複数の『感情』を集める」や「本来の予定とは異なる『感情』が集まる」などというケースがあったが、本作の怪人は「本来の目的以外の『負の感情』では『心の闇』を作れない」らしい(例として「笑ってしまった人間を襲う事」で『闇』を集めていた怪人に対し、一生懸命考えて編み出した作戦が不発に終わってしまったライトが気力を失って戦意喪失していたが、『闇』が現れなかった)。 侍戦隊シンケンジャーでアヤカシのデザイナーの篠原保氏がデザインを担当している(あちらの怪人も倒されると自動的に巨大化する)。 巨大化時の声はエコーで二重に加工されている。 デザイナーの篠原保氏によれば、「『アンティーク』をテーマにし、これまでにも様々な『物(器物)』をモチーフにした怪人はいたが、そこに『古さ』を加えたら面白くなるのではないかと考えた」らしい(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3743.html
三郎「俺達は怪人同盟。地球の救世主だ」 【名前】 怪人同盟 【読み方】 かいじんどうめい 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム 【詳細】 天高の教師となった弦太朗が担任を務める1年A組の生徒達が結成した謎の組織。 風田三郎、近藤大太、根津誓夫、小牧瑠美の超能力を持つ4人で構成されている。 地球の様々な問題を解決できずにいる人類に絶望し、新人類による新世界の構築を目論む。 しかし、番場影人にゼーバーの完成の為に利用されていた事を知り、三郎以外のメンバーはライダー部に協力する。 「5年前の世界」(ウィザード編)でも登場し、あるゲートの糧になっている。 【余談】 名前は原作者・石ノ森章太郎氏の同名作品に由来している。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/3613.html
【名前】 ワルド怪人 【読み方】 わるどかいじん 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【詳細】 クダックにトジルギアを胸部の歯車状の模様にセットすることで誕生する怪人の総称。 制作方法は前作の「邪面師」と同様。 名称は「○○ワルド」。 セットすると共にクダックからクダイターへ進化し、並行世界を閉じ込めたトジルギアの力が発動される。 能力は「名物」、技は「名産」としてそれぞれ設定されている。 また、変身したワルドは共通し語尾に「~◯◯(そのワルドのモチーフ)」と付く。 前作と同様に巨大化はしないが、「ダイワルド」と呼ばれる同様の能力を得た巨大個体が生み出される。 【番外編ワルド】 基本的には本編登場個体の流用。 本編の個体よりも登場が早い場合もあるが、時期の都合にすぎない。 遭遇する場所は東映作品ではお馴染みの場所ばかり。 倒されてもいないのに「ダイワルド」となる(尺の都合。)。 戦闘シーンは本編からの流用が多い。 【トジルギア】 数多の並行世界を閉じ込めるトジテンドの兵器。 ワルド怪人を生み出す糧となる。 数々のスーパー戦隊のいる並行世界も閉じ込められているらしい。 【余談】 前作が仮面怪人のオマージュだったので、本作のものはエゴス怪人のオマージュかもしれない。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/920.html
「天誅」 【名前】 鎧武者怪人 【読み方】 よろいむしゃかいじん 【声/俳優】 酒井敬幸/大口兼悟 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE 【分類】 グリード/人造グリード 【コアメダル】 エビ×1、カニ×1、サソリ×1(完全体時) 【モチーフ】 エビ、カニ、サソリ、鎧武者 【形態の変化】 頭部と鎧の各部分が不完全体で復活。 後に甲殻類系のコアメダル3枚を吸収、「完全体」となる。 【詳細】 現代に蘇った「ノブナガ」が変身する武者風の人造グリード。 「この世の全てを手に入れたい」という強欲を持つ。 遠距離先の物も切断できる十字型の剣を武器とし、左腕は「カニのハサミ」を装備。 夜な夜な自身に縁のある武将の子孫の目の前に現れ、「俺を殺したのはお前か?」と問いて殺害する通り魔的行動を繰り返す。 始末した相手には先祖の家紋に筆でバツ印を書いた紙を残している。 当初は不完全体だったが、「ノブナガ」の自我の崩壊によって変身を維持する事も困難に陥る。 「ノブナガ」が「明智よしの」の傷をいやして昏倒した直後、「ドクター真木」の持ち込んだ3枚のコアメダルを吸収、完全体へ変貌を遂げる。 【完全体】 鎧武者怪人の完全な状態。 最初は不完全体で活動していた「ノブナガ」が「明智よしの」の足の傷を癒すのに力を使った事で自身を維持するのも困難となってしまう。 「ノブナガ」が昏倒した直後、「真木清人」が持ち込んだ3枚の甲殻類系コアメダルを吸収する事で変貌。 頭部が兜を被った不気味な人型に変化、同時に全身の鎧の形状も微妙に変化している。 サゴーゾコンボに変身したオーズと激戦を繰り広げるも、最期は「サゴーゾインパクト」を受け爆散した。 その後、ノブナガの肉体はセルメダルに戻るが、コアメダルはその場から飛び立ち、「仮面ライダーコア」を構成する一部となる。 【ノブナガ】 安土・桃山時代に存在した「歴史上最も欲深かった男」たる「織田信長」のミイラを元に作られたホムンクルス。 武器は十字型の剣で、タカトラーターの高速移動を見切り的確に攻撃を与える事のできる動体視力を誇る。 鎧を着たままのミイラが発見され、鴻上ファウンデーションが大量のセルメダルと最新技術を使ってホムンクルスとして現代に蘇らせた。 セルメダルを利用したホムンクルスとして生み出された影響なのか、時折グリードのような形態「鎧武者怪人」へと変化。 自身と縁のある武将の子孫と思しき人間を殺害して回る。 「仮面ライダーバース」の変身者としても活躍、『戦国MOVIE大合戦』では「仮面ライダーバース」繋がりで、「伊達明」を演じた役者が同名のキャラを演じている。 【余談】 当初は頭部が他のグリードと同様に包帯を巻いたようなデザイン。 完全体の姿では頭部に兜を被った不気味な人型の物に変化し、纏っている鎧の形状も微妙に変化。 全身に3種の生物(カニ、エビ、サソリ)の意匠が見られ、3種を共通しているかのように左腕はハサミのような形状で、鎧の胸部にはサソリのような意匠が見られ、完全体になると腹部や両肩がエビの腹部のような形状になり、髭の部分からエビとカニの触覚のような物が飛び出している。 正式名は明かされておらず、パンフレットにも「鎧武者怪人」しか記載されていない。 同個体は「人工のグリードを作る実験だった」という情報もあるが、人工グリードは登場せず、本編でも甲殻類系コアメダルは一切登場しなかった(『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』のショッカーグリードが「人工グリードに近い存在」といえる。)。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1737.html
【名前】 ゴーマ怪人 【読み方】 ごーまかいじん 【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー 【所属】 ゴーマ族 【詳細】 ゴーマ族に属する怪人。 モチーフは人工物が多く、ネーミングは「○○△△(○○はモチーフ、△△は多方面の役職)」で統一される。 身体の何処かに1つ、或いは3つ以上の目を持った不気味な姿をしている者が多数。 人間の姿に変えられる個体もいるが、怪人としての本性が露骨に現れた変人が多い。 ほとんどの怪人は「シャダム中佐」達のような前線幹部の部下。 中には元老院直属で前線幹部とは立場が対等な者、「元老院」のメンバーで前線幹部より遥かに格上の者もいる。 大ダメージを負った場合、或いは必要な場合になると巨大化爆弾で巨大化する。 「大神龍」の出現後、再度の襲撃を防ぐのに平穏を保つ意味として休戦協定を結んだ事で大規模な活動を行わなくなる。 ゴーマ怪人に該当する個体はほとんど登場しなくなるが、「戦いが終焉を迎えた」と思われた50年後に「新紐男爵」が姿を見せている。 【余談】 巨大化時の声はエコーが二重になる。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/468.html
【名前】 イナゴ怪人 【読み方】 いなごかいじん 【声】 不明 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム 【登場話】 第37話「バロン・サッカー対決 夏の陣!」最終話「変身!そして未来へ」 【分類】 怪人 【ディティール】 和風 【特色/力】 並行世界への移動、口から吐き出す炸裂弾、無数のイナゴへの分裂 【生物モチーフ】 イナゴ 【詳細】 突然出現したイナゴを彷彿とさせる姿をしている謎の怪人。 「ヘルヘイムに侵食され始めた本来(本編)の世界」と「ヘルヘイムやインベスが存在せず、アーマードライダー達が『オールライダーカップ』というサッカー対決の勝敗によって『黄金の果実』を奪い合う別(劇場版)のパラレルワールド」との間を通常のクラックとは異なる裂け目を通じて行き来できる。 高い身体能力に加え無数のイナゴに変貌して相手を攪乱したり、口から緑色の炸裂弾を吐き出して攻撃。 イナゴの状態でも相手を持ち上げて上空から振り落とすなどの十分なパワーを有し、口から炸裂弾を吐き出す際に両目が赤く発光するのが特徴。 バロンはあくまでインベスだと認識していたが、実際はインベスともオーバーロードインベスとも異なる存在。 サガラは「ヘルヘイムの方で、ちょいと『やっかいな奴』が蘇った」、「そいつが現れたってことは時空が歪んでる」と告げており、存在そのものが何らかの災厄の前兆を意味している。 また、「謎の少年」の意思に従っているような素振りを見せる。 貴虎と光実の身を案じて街を奔走する紘汰に突然襲い掛かり、ジンバーレモンアームズに変身した鎧武と交戦。 お互いに決め手になる攻撃を出せないまま、すぐさまクラックの方へ退散してしまう。 今度はパラレルワールドに現れ、「(本来の世界からやって来た)戒斗の記憶を消すべき」と判断した謎の少年の意思に呼応して出現、戒斗を襲撃するが、変身を行い応戦するバロンのスピアビクトリーに吹き飛ばされて逃走。 再び現実世界に戻ってまたも紘汰に奇襲をしかけるが、今度はカチドキアームズから極アームズとなって本気で戦う鎧武の反撃に太刀打ちできず再度クラックからパラレルワールドへ逃亡。 降り立った先で、チームバロンとチームシャルモンの試合中に乱入して選手達を襲い始めるが、助っ人として参加していたプロサッカーの中村憲剛選手(本人役)のシュートで怯み、彼らに人々の避難を託したバロンと交戦。 近くの広場に場所を移して両足キックを叩きこむも、バロンがレモンエナジーアームズに変身すると形勢逆転され、バロンの攻撃に怯み、ソニックボレーが変化したレモン状のエネルギーに閉じ込められ、最期はレモンエナジースパーキングで発動した「キャバリエンド」を受け倒された。 最終話では復活したコウガネ(仮面ライダー邪武)が操るイナゴの大群の一部が合体して怪人に変貌、邪武と連携してアーマードライダーを攻撃。 宇宙から戻ってきた葛葉紘汰のオーラに取り込まれて消滅。 残りの大群はコウガネが利用していた人間から排除され、新たな邪武を構成する素材として使われた。 【余談】 『ウォーニングフルーツカクテル』によれば、デザインはカミキリインベスの改造。 「登場自体が何かの予兆を暗示している」という設定は旧約聖書の終末でアポリオンが引き連れる「人頭のイナゴの大群」が元ネタと思われる。 また、以前の劇場版でも「○○怪人」という怪人が登場している事から、「○○怪人」とのネーミングを持つクリーチャーは『鎧武』の作品世界観において、主流怪人のインベスとは異なった。所謂「他の系統」に区分されるものに総じて便宜上名付けているものだと推測。