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うつのみや お うみのおや うのみつお きし うつのみやしおき こな うつのみやなおこ か うつのみやか ち うつのみやちか いさ うつのみやかさい くし うつのみやしかんく けな うつのみやかげつな こた うつのみやたかこ しひ うつのみやひがし あきた うつのみやたかあき き うみのみつき え うつのみやえき な うつのみやきんつな お うつのみやおきつな ま うつのみやまき ゆ うつのみやゆき おし うつのみやしおき そは うつのみややきそば あかた うつのみやたかあき こ うつのみこ おな うつのみやなおこ かた うつのみやたかこ はる うつのみやぱるこ とま うつのみやまこと し うつのみやじんじゃ★ うつのみやし け うつのみやけんじ な うつのみやしげつな いさ うつのみやしけいさつ す うつのみやずし た うつのみやただし ち うちのみやじんじゃ★ ら うつのみやらし り うつのみやしりつ あい うつのみやあいしー おき うつのみやしおき いな うつのみやしない かく うつのみやしかんく かひ うつのみやひがし くゆ うつのみやじゅく くよ うつのみやしやくしょ とも うつのみやもとし た うつのみやたみ い うつのみやいんたー うつのみやだい かく うつのみやだいがく くれ うつのみやれんたいく し うつのみやただし か うつのみやたかし さ うつのみやさだし な うつのみやただつな か うつのみやたかつな さ うつのみやさだつな わ うつのみやたわー かこ うつのみやたかこ さす うつのみやさだやす さひ うつのみやさだひさ あかき うつのみやたかあき えすふ うつのみやふぇすた て うつみてつや え うえのてつや め うめみやてつ いち うつのみやてついち な うつのみやみつつな★ うつのみやみなみ うみのつなみ き うつのみやきんつな お うつのみやおきつな す うつのみややすつな た うつのみやただつな か うつのみやたかつな さ うつのみやさだつな り うつのみやなりつな うつのみやのりつな よ うつのみやよりつな いし うつのみやしない おこ うつのみやなおこ かけ うつのみやかげつな くに うつのみやくにつな さひ うつのみやひさつな さま うつのみやまさつな しよ うつのみやよしつな ちも うつのみやもちつな とひ うつのみやひとつな とも うつのみやともつな うつのみやもとつな ひろ うつのみやひろつな ふま うつのみやまなぶ ふゆ うつのみやふゆつな ね うづみねのみや すむ うつのみややすむね うつのみやむねやす は うつのみやはつ ち うちのはやつの ま うまのみつば きそ うつのみややきそば こる うつのみやぱるこ め うめのみや て うめみやてつ いよ うみのやよい こち うちのみつこ さふ うつのみやのぶふさ まゆ うつのみやまゆみ いさち うつのみやちさい いすせ うつのみやすいせい くとま うつのみやとくま さとる うつのみやさとる さまよ うつのみやまさよ すもり うつのみやものりす とまらる うつのみやとらまる x うみのやみ xあきしよ うつのみやよしあき xあきな うつのみやあきつな xあめ うめみやあやの xいはす うつのみやばいぱす xえすとも うつのみやともすえ xおきよ うつのみやおおきよ xかさねひ うつのみやかねひさ xかた うたつみやかた xかた うつのみやがた xかたわ うわつわたつみのかみ xきとな うつのみやときつな xく うのつぐみ xくさたに うつのみやさだくに xくほ うつのみやぼーぐ xけさしふ うつのみやしげふさ xさて うさみてつや xさとふよ うつのみやとよふさ xしひろ うつのみやひろし xてのふる うつのみやてるのぶ xてひり うつのみやひでのり xめ うみやつめ
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妹は思春期 作詞/49スレ431 「ねぇ、おにぃ」 いつもそう慕ってくれる 小さな手にアイスを持って 微笑んでくれる 浴衣の 写真を自慢げに見せてくる 愛想笑いに君は怒って 頬をつねられた いつの間にか時は経ち 夕焼けに伸びる影も大きくなって 口数が減った違和感に ちょっと胸が苦しくなる そんな目をしないで 部屋に入れたのは悪かった 本棚に置かれた 数々の同人誌 そんな目で見ないで パソコン貸したのは僕だった 壁紙覆い尽くすほどの エロゲフォルダの嵐 知らないうちに 君も大人になったね 肩に手を置いたら 殴られた
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◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ――――Piece3◇二者二様(愚者に酔う)―――― ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ 「ねえ、一つ我儘言うけどさ」 紅き狂気が暴走に暴走を繰り返した後。 彼の歩みは一時停止をしていたのであった。 要因である加藤清正は、須藤、飯島とロクに治療の心得がなかったためか治療が大きく遅れたのも相俟って、出血量は予定以上に甚大であった。 あの一連の出来事の後、一刀両断が須藤にしたそれ――元々やっていた《四字熟語》たちのロワイアルで紆余曲折に施した様な手捌きで加藤清正の応急処置を施すが、 少々遅かったために、どこか疲弊した加藤には休憩が必要だ、と須藤が判断したために、加藤は璃神と共に仮眠をとるという流れになった。 付近に家屋が見当たらなかったために路上になることになったが、加藤は構わないと断りを入れ、早々に眠りについていった。 そんな姿を確認すると、万が一に備えて戦闘態勢を取った一刀両断や銀丘白影は須藤の号令もあって、喋りかけるには一歩離れた位置に配置された。 須藤の付近で健在なのは、飯島遥光だけとなった。 先の一言は、飯島遥光のそれだった。 今まで続いていた沈黙もそれはそれで重苦しかったために、須藤はそれにのっかった。 「なんだ?」 須藤凛と飯島遥光は、壁にもたれかかり座っている。 首を左に向けると、そこにはあどけなき、されど真面目な面の飯島の姿がある。 飯島は前を向いて、悩ましく考えるような仕草を取るも直ぐに引っ込めて、真摯な口調で口を動かす。 そういうフェチの人間がいたら、その様はきっと心打たれるであろう。 そんなフェチはない! と会って早々豪語していた彼にとっては、そんなこと縁遠い(とはいえ彼が好きな狭山雪子は、どちらかというとこんな体型だ)が、 この顔は、須藤でも癒されるような可愛さを有していた。もしくは落ちつくとも言えよう。 だから、か。 須藤は若干油断していた。 ――――というよりも、予想だにしていなかった。 彼女が、そんなことを考えるのだろうか。そう思わせる一言がぶちこまれた。 「ぼく、このパーティから抜けることに決めたんだ」 飯島遥光は真面目な口調で、そう言った。 一刀両断や銀丘白影には、その声が届いていないようではあったが、それでも須藤には、ちゃんと聞こえていた。 聞き間違えや、言い間違えでなければ、随分と衝撃的な内容が、飛び込んできた……ように思えた。 須藤は、しばしの間固まったかのようにピクリとも動かず、 動きを止めていた。飯島はそんな須藤の様子を見て不思議そうに首を傾げた後に、一つの答えに辿りついた。 「……? ああ、聞きとれなかったかな。うーんとね、ぼくはこのパーティから抜けたいんだ」 「……いや、聞こえたけど」 ――聞き間違えや、言い間違いではなかった。 ご丁寧にも言い直してくれた飯島自身が、その可能性を無に還した。 結果として、須藤は呆けた声を零すだけに終わったが。 いきなりの展開過ぎて、練れるほど頭が温まっていなかった。 ネットスラングでいうところの「超展開乙!」なんていうものがぱっと思い浮かんだが、どう考えてもそれが通じるほど現実は捻くれていない。 展開だとか、フラグだとか云々以前に、彼女がそう言っているのだから、それを受け入れるべきではないのであろうか。 というところまで考えて須藤はそれをかき消すように首を振った。 一旦は遠回しな思考を打ち切り、本能的に須藤は飯島に問い正していた。 「……どうしたんだよ、急に……」 色々思うところはあれど、最終的には彼の疑問はそこに尽きた。 素直に言ってしまえば、訳がわからない、の一言に始まり終わってしまう。 対して、突拍子な告白をした飯島の顔に変化は見られない。 そんな様子を見て、一先ず須藤は冗談で言っている訳ではない。そう悟る。 飯島は真摯な様子で言葉を紡いだ。 いつも感じるおどおどといった挙動不審さや自信なさげな様子など片鱗も感じさせない堂々としたものだ。 「……簡単だよ、ぼくがいると、それは災厄なんだよ。……むしろ今まで甘えていたぼくが悪いんだ。おにーさんの気にする話じゃないんだ」 「……気にするなって方が無理に決まってんだろ。それになんだよ、災厄って。勝手に決めてんじゃねえよ。 たとえそうだったとしても、その無理を通して守りきるのが俺たちなんだぞ! そんな風に自分を」 「うん」 困惑しながらも律義に答えた須藤の弁を遮る。 その様に須藤は多かれ少なかれ怖気づく。 須藤にとっては、実際そのつもりでいた。ハナから……言っちゃ悪いけれど、飯島遥光と言う存在は戦闘面で当てにはしていなかった。 恐らく、飯島遥光とてそれを重々承知していたんであろう、と須藤からしてみればそう思っていたのだが。 飯島の顔からは、何故だかいつものような幼さは見えない。 何処か陰のある、なにかを想起するかのような、まるでなにかを慈しんでるかのような、そんな顔。 「守る、そうだね。守る。――ぼくは何時だって守られる」 含みのある言い方だった。 須藤にとって、こんな飯島は初めて出遭ったのかもしれない。 若干の戸惑いを抱き、飯島の言葉を、待った。が、待つほどの時間もなく、直ぐに言葉は返ってくる。 「ねえ、おにーさんはさ、考えたことってあるかな。 いつだって守られる、守ってあげることが出来ない人間が、守られるということにどんなに辛いことなのか」 「……え?」 またしても呆けた声が出た。 先ほどから、予想の範疇にない台詞が溢れ出している。 須藤には、考えてみたところで、共感できる話ではなかった。 ――たとえば津村匠を思い出す。 須藤はいつも彼を助けて……というより支えてきているつもりでいる。それがさも当たり前かのように。 だが、須藤からしてみれば、それで津村がどう思っているかなんて知らない。 「ありがとう」と言ってるかもしれないし、「ねたましい」と言っているかもしれない。 ――思えば、いつも須藤は、『助ける側』の人間ではあった。 そんなことに想いを走らしていると、飯島からは見透かしたような言葉が吐きだされる。 「――辛いんだよ、ずっと背中しか見ることができないのは。多分、きみみたいな人間には、分かんないことだと思う。 ぼくに会ってから、ずっとぼくのことを守ってくれた、きみみたいな『強い』人間には、絶対に分からない」 目から鱗ではないにしろ。 そんな事を言われるのは、須藤にとっては初めての体験だ。 護るだけが、救済ではない。 救いたければ、相手を慮ることが必要だ。――何処かからそんな声が囁かれた。 でも、だからといって。 その意見を「ああ、そうですか」とだけで受け入れれるほど、須藤は聞きわけがいいわけではなかった。 「……別に辛くたって、お互いに支え合えれば、いいだろうが。なんでそんな悲観すんだよ。 俺にしてみれば、遥光ちゃんがそんな事言うこと自体が悲しいよ」 紛れもない、嘘偽りのない真摯な彼の気持ちである。 いきなり、何の意図があって――いや、チームを脱したいが理由なのは分かるが――彼女がそんな悲しいことを言うことが、どうしても彼としては受け入れられなかった。 何よりも、彼女がそこまで卑下する理由がつかめずに、むしろそれが彼としては嫌悪感にも似た感覚をくすぐられる。 今までだって、須藤は飯島に助けられてきたのに。形容し難い感傷が胸を貫き、蠢いていた。 それでも、飯島は己の意志を変えるという兆しを一向に見せない。 「支え合うのが無理だから、ぼくは言ってるんじゃないか」 きっぱりと、須藤の言い分を拒絶する。 率直に言ってしまえば此処までの拒みは、須藤にとっては意外だった。 須藤からしてみれば、飯島と言う人間は意志の弱い、『弱い』人間だと認識していたものであったが、どうやらその認識では少々間違っていたようだ。 今更ながらに、身を以て感じる須藤。 「最初はぼくもきみの事を支え上げることができればいいな、って思ってたよ。 だけど、きみは心の髄まで強すぎるんだもん。言っちゃ悪いけどこんな不安定な人材でもチームを作れるだなんて、感服したんだよ。本当、素敵だった――まるでぼくとは吊りあわない」 実際彼女は、陰ながらに何時だって須藤に称賛の声を浴びせては、まるで自分の事のように喜んでくれていた人間である。 振り返るように想起すれば、なにかしら須藤が活躍を収めると、何かしら褒められていた気もする、須藤はそこまで考えて、何故か空気に似合わず、頬を綻ばせてしまう。 何でだろうか――――考えるまでもなかった。 このチームにとって、いや。そんな大きな話ではない。 須藤にとっては。 「きみもそのチームの一員だろ。俺はそんな理由を通さない。許容なんてできるわけない」 須藤にとっては、飯島遥光と言う存在は、まだ必要だった。 彼女の『弱(優し)さ』は、まだ、中途半端にしか成長を果たせていない須藤の心には、必要であった。 『弱(優し)さ』と『弱(未熟)さ』を掛けあわせることは決して『大きな弱さ』になるとは限らない――それが今の須藤が論じるテーゼだ。 『弱さ(-)』足す『弱さ(-)』は、確かに『弱さ(-)』なのだろうけれど、 『弱さ(-)』掛ける『弱さ(-)』は――『強さ(+)』である。 だけど、飯島はそれでも。 それでも飯島は『我儘』を貫き通す。 「だから最初に言ったでしょ。我儘だって。おにーさんの許容なんてこの際言ってあんまり関係ないんだよ」 「違うな、ここは俺がリーダーのチームだ。――勝手なことはさせないよ」 強固たる両者の意志は、まるでかみ合わない。ずれた歯車のように。 飯島は、そんな須藤の言い分に微かな笑みを浮かべると、それでも沈んだ口調で返す。 「そうだね、ここはおにーさんのチームだ――自然と、ぼくは淘汰されるべき存在だって気付くはずだよ。 ……ぼくは、結果的に言っちゃえば、足手まといなんだ。――今回、清正おにーさんが改めて教えてくれたんだ」 飯島は、加藤清正の姿を視線に捉えながら、憂いた表情で須藤に語る。 声は悲しさを含ませたブルーな色合いをしたもので、溌剌とした元気な声を知っている――そんな声しかあまり聞く機会がなかった須藤からしたら、聞いてるだけで滅入ってくる。 須藤からしてみれば、今のこの現状の方がよほど災厄なんだけどな、と表面上だけとはいえども少しばかりの余裕を有していた。 ――そんな一方で須藤は、ようやく彼女が何を指して弁を発しているかの根本的な部分に辿りつくことが出来た。 須藤からしてみれば、「なんだ、そんなこと」程度にも思えるほど、小さな理由だった。 小さく微笑みを零すと、飯島に対して諭すように語る。 「……清正さんが怪我をしたのは、遥光ちゃんの所為じゃない。清正さんは、きみを護りたいからこそああやって庇ったんじゃないか。 そうだな……いうならそれは名誉の負傷って奴だ。きみは何も悪くない。そもそも悪いのは襲いかかってきた紅狐であってきみを責め立てる理由なんてどこにもねえさ」 さしあたって須藤の中では、この意見に異論はない。穴なんて見当たらない。 たとえば飯島が、加藤清正の負傷を自分の所為だと決めつけてチームを脱したいので言うのであれば、それは益々須藤にとっては認められる話でない。 それは誤認だ。改め直す必要が絶対に在る。須藤はそう信じて疑わなかったし、飯島も理解してくれるだろう。 ――と思うのすらも甘かったのか。 ――現実、この場の飯島遥光は、どこまでも『厳し』かった。 「そんなのは、ただ事実を捻じ曲げていないだけの詭弁だよ。――現実を見ていないだけって言うのかな。 ……おにーさんはさ、こう考えると、その理論をどう通すの?」 言葉を濁すことなく、語尾を茶化すこともなく。 ただ、彼女は彼女なりの視界で見た『仮想現実』を須藤に突撃させる。 現実を見ろと言った割に、仮想を呈す。――まるでちぐはぐだったが、彼女は続ける。 「たとえばぼくがあの場にいなかったら、そう考えた時におにーさんはどう考えるの?」 「……そんなん、分かるわけないだろ」 「そうだね、分かるわけない。――だからこそおにーさんはこう断言することもできないはずだ」 一瞬。一拍。 一刹那。一呼吸。 一陣の風が、両者をなぞると、飯島は放つ。 「ぼくがいなくても、誰かが怪我をすることになる――そう、言い切れるの? おにーさんには」 「…………」 しばし須藤は思考の渦に飲み込まれていく。 何を考えていたのだろうかは判断しきれないが、背筋には汗が一筋、零れる。 暑いわけではないのだろう。――むしろ今のは、冷えたように、酸素を求む魚のように、口をパクパクさせ。目を泳がせて。 言葉に出したくても、なにかが詰まって言えないのであろうか。じれったさを噛みしめる中、何かしらが須藤の言葉を吐かせない。 ……まるでそれを代弁するかのように、飯島は並べたてる。 「そうだね。まず先あたって白影おじ……おにーさんと両断おねーさんは大丈夫だろうね。実際鉄砲だって防いだもん。弓矢程度で死んじゃうとは思えない。 清正おにーさんはまあ、妹花ちゃんを抱えていたとはいえども、やっぱりその程度で負けるとは思えない。そのついでに妹花ちゃんは清正おにーさんがいればまず大丈夫だったろうしね」 付け入る隙のない『仮想』だ。 清正の常人離れした超人的動きは既に早野を捕らえる一件にて確認している。 ――矢程度に後れをとるような相手ではない。そうは思わせる動きであった。 須藤も図星でもつかれたのか、特に言うこともなく黙殺を続ける。 飯島の口上は続く。 「……まあ、残るは凛おにーさんだけど。凛おにーさんの場合は仮に避けれなかったとしても、清正おにーさんは無理のない動きで矢を止めれた筈なんだよ。 きっと、あんな飛びかかる形には、ならなかったんだろうね」 「いや――言ってしまえば、配列がよくなかっただけだ。 反対意見を言わなかったみんなもみんな……俺も含めて、不出来だったんだ」 「そうだね、そういう配列が悪かった。でもまあ、それでも責任はリーダーたるおにーさんにある。 ……これを責任転嫁とは言わないと思うんだ。おにーさんは、そういうのも含めて、リーダー、まとめ役に回ったはずなんだから。 それにそこは今関係無いよ、ぼくがあそこにいなかったら、って話をしてるんだから」 「……」 事実、加藤清正はその辺りの危惧を示していた。 リーダーの役目は、重たい。 そのメンバーが有能なら有能なほど、潰されやすくなる。 もっとうまいことに事を運べていたならば、こんなことにはならなかったかもしれない。 ――そこを見通せなかった、リーダーの指揮力不足。 仮にそうでなかったところで、非難の声が浴びせられるのは、最終的にはリーダーになるであろう。 本来リーダーとはそういうものだ。決して漫画などで見る華麗さなど余程の事がない限りそもそもの話無理なのである。 「まあ、別にぼくは勿論おにーさんを責め立てるわけではないんだよ。不快にさせたらごめんね。 ……で、うーんと、話を戻すけど、……そうだね、ぼくからしたら、『ぼくがいなければ』の仮定の話でみんながあの場面で怪我をする可能性は滅多にないんだよ。 おにーさんの意見は言わなくていいよ。転んだ、とか足を捩らせたら、とかそれこそ不可視な未来なんて言われたってぼく困っちゃうもん」 例えが可愛らしい限りであったが、生憎須藤はそこまで頭を回らすことが出来ない。 全くもって、おなじ意見を抱いた以上、反論の余地もない。 ……あらん限りに飯島の言い分こそが詭弁、戯言の域に達していたけれど、須藤は反抗の弾丸を込められず。 静かに――話を受け止める。 「だからさ、もういいんだよ。むしろ今だって遅いぐらいだった。……ぼくがきみに甘えていなければ、清正さんが傷つくこともなかっただろうね。 特別ぼくがこのパーティを結成させるのになにかをしたわけじゃないし、ぼくがいなくともこのパーティはきっと形成されてたんだと思うよ。 ――ホント、わかってたなら、ぼくもいい加減人に甘えずに、『強く』生きてればよかったのに。――だからぼくは『弱い』んだ」 一息ついたのか、「ふう」とひとつ溜息を洩らすと。 そこからは今までの捲し上げが嘘のように沈黙を貫いた。 体育座りで――須藤の言葉を待つかのように、ずっと、静かに。 しばらくたった後に。 ようやく須藤がその口を開く。 酷く、苦々しい声色で、自分がそうさせたのかな、と思うと何処か心が痛くなる飯島であったけれど。 自分の立場を思い出すと、顔を引き締めて、須藤の言葉を真摯に聞きいれる。 「…………そんなん、関係ねえよ」 飯島は、顔をあげる。 須藤の顔は、飯島からの位置では窺えなかった。 けれど飯島は想像付く。――苦虫をかみつぶしたような顔をしているんだろう。 予測以前に感覚が訴えた結論だ。 ――実際、須藤はその形容が正しすぎるぐらいに、顔をしかめていた。 ただでさえ腫れて痛々しかった容貌が、さらに台無しになっている。 それでも、そんなことが気にならないぐらいに、彼は困惑して、憤慨して、様々な感情をちゃんぽんにする。 「……そんなんがどうしたッ! 俺には、俺たちのチームにはきみが必要なんだよ!! 遥光ちゃんが疫病神だったとしても! 俺はそんなこと気にしない。護ってみせるんだ!」 ……でも。 彼は彼なりに彼の信じる「正義(在り方)」を貫き通した。 『リーダー』を志願した時に発した輝かしき光(意志)が宿る。 それが誠意だと言わんばかりに、今までの沈黙なんてなかったかのように、声を張り、飯島に素直な気持ちを伝える。 ――――思いが伝わるだなんて、限らない訳だけど。 「……そうだね、きっとおにーさんなら。『優し』いおにーさんならそう言ってくれると思ったよ。 だけどね、……それはきみの意見なんじゃないかな。決して『リーダー』としての意見じゃない」 「……え?」 「チームを慮るなら、殺し合いを打倒すると考えるなら、ぼくなんて切り捨てて、少数精鋭の体制で頑張った方がよっぽど力を発揮できるんじゃないかな。 ……ぼくに救急係なんて指名したところで、そんなのさっきみたいにロクに役立つことなんてないよ。 教えてもらったところで、それこそ一刀両断さんの方がよっぽど役に立つんだったら、そんなのやっぱ意味ないんだよ」 飯島遥光は、それでも引かない。 一生懸命に喋って、喋り倒して、詭弁を操る。 ……なにが彼女をそうまでさせるのだろうか。 彼女の言葉は止まらない。 「仮にもおにーさんは『リーダー』だ。――どっちを取るべきか、考えるまでもないよね。 ……ぼくなんかを選んじゃダメなんだよ。……きみは、未来のために、チームを選ばなきゃダメなんだ」 「……そんなわけ」 「あるんだよ」 「…………」 言い返せない。 ……確かに、飯島がいなければ戦略としても幅は広がるであろうし、互いに互いが気遣う場面もすくなることによって活き活きと動き回ることには確かになるだろう。 須藤自身、満身創痍にも似た身体状況とはいえ何もできないわけでは決してない。 護身用にトンファーだって用意されているのだ。ある程度の人間であれば戦える。 それは先の図星が、全てを物語っている。 だからって。だからと言っても――ッ! 「……そんな理屈なんてどうでもいいだろ。――俺には、きみが必要なんだよッ! 分かってくれよ!」 それこそ。 随分な言い草だと感じてこそいるけれど。 須藤の感情は、ついに爆発を迎えた。――それも、幾らか遅かったのだけれど。 ガサガサ、と。物音をたてながら飯島は立ち上がる。 大袈裟に音をたてながら、スカートについた服を払うと。 一歩、二歩と前に出て。 太陽に背を向ける形で、須藤の方を振り返ると……一蹴。 それまでの、およそ機械的で――凛としていた大人びていた声じゃない。 何処か崩れた、押せば崩れてしまいそうな、幼い声だった。 須藤は顔をあげる。 「――ごめんね。ぼくはその気持ちに応えない。――きみの我儘は通さない」 陰になって分からなかったけれど。 ――――須藤には、その顔は泣いているように見えた。 タンッ、と。足音が刻まれる。 須藤の視界には、どんどんと小さくなっていく飯島の背中。 手を伸ばしても、掴むことを許されない。 立とうとしても、無力感が彼の身体を苛む。 追えばいいのに、走って追えば普通に間に合うだろうに、不思議と気力が湧かなかった。 刻々と、飯島の背中は遠ざかっていく。 「なんでだよ……なんで……」 最初っから最後まで。 意味難解なばかりであった。 唐突に何を言い出すのかと思ったら、この始末。 ――今にして思えば論破のしようもあったんではないかと思えるほどの未熟な口述。 「……っんで……だよ……」 護ると決めた矢先にこの失態。 感情に任せて、地面を殴る。 感情の嵐は、しばらくやむ気配を見せなかった。 地面を思い切り叩いた拳が、実に痛かった。 □ ■ □ 人間なんて言うものはいつだって自分勝手なんだろう。 飯島遥光は思い耽る。 思い返すまでもなくイメージされるは熊本潤平の像。 ――あれこそ自分勝手の極みであろう。 そんな横暴さが、内に秘めしその強暴さが飯島にとっては心地よかったのだけれど。 (ぼくは、おにーさんにたいして、ほんとうにひどいことをしたんだよね……) 忽然と広げられた離脱劇。 まるで茶番と馬鹿にされそうなほど、安っぽい台詞であった、と飯島自身至り、思わず苦笑する。 (潤ちゃんみたいには……いかないね) 潤ちゃん――流星(ブレイカー)――熊本潤平。 曰く永久の朋。曰く盟友。曰く恋人。 彼の本分、というと彼の逆鱗にでも触れそうでこそあるが、 壊し屋たる所以の、挙げれば暴力や知力もそうではあるが、それなんかよりもよっぽど手軽な攻撃手段。 ……詭弁遣い……いや称されるに戯言遣いでもここでは形容しておくとでもしようか。 その類稀なるよく動く舌に、少なからず羨望はあった。 何しろ彼女とてあの饒舌な弁に何度も助けられてきた身だったのだから。 あまりにも純白な彼女には、その舌を模倣しきることは難しかったようではあるが。 彼女の本分はむしろ逆位置。 (……支えるのが、ぼくのしごとだったはずなのにね……) 彼女の本分、仕事と言えるべき全うできた仕事と言えば、サポート役他ならなかったのに。 立ち位置を崩してまで、彼女を離脱を志願した。 望んでいない害を与えてでも――彼女は戦線から身を引いた。 理由なんて簡単で。 もう既に話したことが全てである。 ただ純粋に、邪魔をこれ以上したくなかった。 これ以上パーティに入っていたって、ただの保護対象――愚か足手まといになるぐらいなのであれば、撤退するのが利口である。 まあ、究極的な話をしてしまえば揺るぎない事実なのであろう。 言い変えてしまえば、立ち向かわずに逃げた。 それは決して『強さ』でなく、『弱さ』であることなんて、百も承知であったけど。 互いに心に傷を負わすことなど理解の範疇にあったけれど。 (……潤ちゃんが、壊したくないって理由がなんとなくわかったかも……つらいね) 元より、団欒、和気藹々と言うのが大好きな彼女にとってはなおさらの話だ。 弁論としては、確かに不出来だったのかもしれない。しかしながらそれでも、攻撃的なことを言ったことは間違いない。 彼女にしてみれば、勇気を振り絞った行動なのかもしれないけれど。 良く換言するならば、彼らに未来を託した。――ともとれるけれど、独り善がり、エゴから脱していないのも彼女は知覚している。 だからこそ。 あと一歩の、振り切り。踏ん張りがつかないのであるのだ。 「はァい、そこのガキ。ストォーップ」 不思議と。 怖くはなかった。 普段ならば、こんな狼――茶と白を入り交ぜた狼が銃を構えている時点で、泡を吹いて倒れていたっておかしくない。 非常識にも程がある。 非日常にも程がある。 だけど、彼女は一歩も引くことなく、その血に飢えたような瞳を窺う。 ……どう考えたって、死亡カウントダウンももうそろそろ切れるだろう。 十分に、フラグだってたっている。 ――ヒーローに楯突くものは淘汰されるのが世の常。 服装を見るからに警官だと分かるこの狼に排除されるのもある意味皮肉ではなく、あるべき姿なのかもしれない。 須藤らから離れた彼女にすでに、補正などと言う便利なものは存在しない。 ただのか弱き一人の少女。――幼すぎる少女に過ぎない。 ――――もう何も怖くない。そう思った。 乾いた銃声。 大きな轟音を立ててそこに一つ、落ちた。 飯島の脳天に向かって、一直線に。 (……ごめんね) ……暗転。 時系列順で読む Back 疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 Next 疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 投下順で読む Back 疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 Next 疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 加藤清正 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 璃神妹花 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 須藤凛 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 飯島遥光 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 銀丘白影 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 一刀両断 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 小神さくら 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 須牙襲禅 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 丹羽雄二 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』 068:疾走する思春期のパラベラム『アーキタイプ・ブレイカー』 天王寺深雪 068:疾走する思春期のパラベラム『灰色領域の少女』
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このページはこちらに移転しました 妹は思春期 作詞/49スレ431 「ねぇ、おにぃ」 いつもそう慕ってくれる 小さな手にアイスを持って 微笑んでくれる 浴衣の 写真を自慢げに見せてくる 愛想笑いに君は怒って 頬をつねられた いつの間にか時は経ち 夕焼けに伸びる影も大きくなって 口数が減った違和感に ちょっと胸が苦しくなる そんな目をしないで 部屋に入れたのは悪かった 本棚に置かれた 数々の同人誌 そんな目で見ないで パソコン貸したのは僕だった 壁紙覆い尽くすほどの エロゲフォルダの嵐 知らないうちに 君も大人になったね 肩に手を置いたら 殴られた (このページは旧wikiから転載されました)
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うつ病の治療は、抗うつ薬ばかりではない。認知行動療法がイギリスなど海外では主な治療法となっている。日本のうつ病治療はいまだに、抗うつ薬中心で、その弊害が問題になっている。 東家のうつ病日記(ブログ) いままでありがとう。 もう疲れましたので、このブログを閉じます。今までご覧いただいた4名の方、どなたかわかりませんが、ありがとうございました。元気に過ごします。 人生 何を楽しみに生きればいいか分からなくなってきました。いや、そもそも楽しみなどなくていいかも。ただ年老いて死ぬ。でも、楽しんで生きたい。 やるきなし 不良品が出たのを私のせいにされ、やる気が出ませんが、月曜日はとりあえず出勤します。気分が落ち込んで涙が止まりません。子供たちのためにもしっかりしないと。 ゆっくり 土曜日は、テレビを見たり、音楽を聴いたり、ゆっくりできました。晩御飯は吉野家でした。日曜日は台風が九州を直撃しそうなので心配。 午前中 午前中は辛いです。どうしようもないのか。午後には何とか持ち直しますが。土日は、台風が来るようですが、ゆっくりします。つたない文章です。 引用元 : http //ytftetkt.blog.fc2.com/?xml うつ病の認知療法・認知行動療法(患者さんのための資料) http //www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf 自動思考記録表(コラム表) http //jact.umin.jp/pdf/column.pdf 認知行動療法で不安を解決する http //www.fuanclinic.com/p_plaza/kurasi12.htm 専門家のうつ病悩みホットライン-無料電話相談は下記をクリックしてね。 うつ病悩みホットライン-電話相談 ※電話代はそちらの負担になります #blogsearch 【送料無料】うつ病治療常識が変わる 【送料無料】うつ病を体験した精神科医の処方せん 【送料無料】マンガお手軽躁うつ病講座high & low 【送料無料】非定型うつ病 うつ病体験記 feedreader プラグインエラー 正常に取得できませんでした。 憂鬱な気分に支配されていませんか?DMMM-8504 DVD 日常生活で「うつ」を改善する効果的な治療... #bf #blogsearch2 #bf うつ病体験記 日経メディカル Online claudin-6高発現の進行固形癌にclaudin-6標的CAR-T細胞単剤、claudin-6 mRNAワクチンとの併用投与が有効な可能性【ESMO IO 2021】 claudin-6を標的としたCAR-T細胞の単剤投与、体内でCAR-T細胞を増殖させるためのclaudin-6のmRNAワクチン(CARVac)との併用投与が、claudin-6高発現の進行固形癌で有効である可能性が明らかとなった。進行中のフェーズ1/2試験であるBNT211試験で初めて行われた有効性の予備的な評価で良好な抗腫瘍効果が認められた。12月8日から11日にWEB上で開催されているESMO IMMUNO-ONCOLOGY CONGRESS 2021(ESMO IO 2021)で、オランダNetherlands Cancer InstituteのJohn Haanen氏が発表した。 レンバチニブとペムブロリズマブの併用はPD-L1陽性進行NSCLCのOSをペムブロリズマブのみより延長できず【ESMO IO 2021】 PD-L1発現がTPS 1以上の進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、レンバチニブとペムブロリズマブの併用は、ペムブロリズマブとプラセボの投与と全生存期間(OS)に差がないことが明らかとなった。無作為化二重盲検フェーズ3試験であるLEAP-007試験の結果示された。12月8日から11日にWEB上で開催されているESMO IMMUNO-ONCOLOGY CONGRESS 2021(ESMO IO 2021)で、ハンガリーHetenyl Geza KorhazのTibor Casoszi氏が発表した。 未治療のPD-L1陽性NSCLCへのtiragolumabとアテゾリズマブの併用効果が長期観察でも確認【ESMO IO 2021】 未治療のPD-L1陽性非小細胞肺癌(NSCLC)への抗TIGIT抗体tiragolumabと抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用は、プラセボとアテゾリズマブよりも有効である可能性が長期観察でも認められることが明らかとなった。無作為化二重盲検フェーズ2試験であるCITYSCAPE試験のアップデート解析で示された。tiragolumab併用の効果は、無増悪生存期間(PFS)、全生存期間ともにPD-L1発現がTPS 50%以上の患者で認められ、1から49%では差がなかった。 H2ブロッカー市場でトップのファモチジン、シェアをさらに伸ばす 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、H2ブロッカーのうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、82.2%の医師がファモチジン(商品名:ガスター他)と回答した。 第2位のシメチジン(カイロック、タガメット他)は5.6%、第3位のラフチジン(プロテカジン他)は4.6%の医師が、最も処方頻度の高い薬剤として選んだ。 図には示していないが、第4位はニザチジン(アシノン他)で3.8%、第5位はラニチジン塩酸塩(ザンタック他)で3.0%、第6位はロキサチジン酢酸エステル塩酸塩(アルタット他)で0.8%だった。 ポストコロナ時代の卒前・卒後教育 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を機に、医学教育のICT化が加速した。一方で、コロナ流行前から医学教育にICTを活用してきた施設も、独自の工夫で取り組みをさらに進化させている。ポストコロナ時代の卒前・卒後教育の風景は、大きく様変わりしそうだ。 ポラツズマブ ベドチンの未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫への適応拡大が申請 中外製薬は12月10日、抗CD79b抗体薬物複合体であるポラツズマブ ベドチンについて、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)への適応拡大申請を厚生労働省に行ったと発表した。 HER2陽性乳癌における抗HER2療法耐性はMAPK経路の異常が原因、MEK/ERK阻害薬による抗腫瘍効果も確認【SABCS 2021】 HER2陽性乳癌に対して抗HER2療法は有効だが、耐性になった場合はMAPKシグナル伝達経路が主な原因である可能性が、MSK-IMPACTを用いた解析で明らかになった。また前臨床研究から、MEK/ERK阻害薬によって細胞増殖が抑制されることも確認された。 12月7日から10日までハイブリッド形式で開催されたSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、米国Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのEmanuela Ferraro氏らが発表した。 トリプルネガティブ乳癌で早期のctDNA検出が再発を予測する可能性 【SABCS 2021】 早期トリプルネガティブ乳癌(TNBC)において、術前化学療法と手術後に循環腫瘍DNA(ctDNA)が検出された患者は転移性病変を有する割合が高く、また臨床的に再発リスクが高い患者ほどctDNAが検出される割合が高いことが、多施設共同フェーズ2試験のcTRAK TN試験で明らかになった。 12月7日から10日までハイブリッド形式で開催されているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、英国The Institute of Cancer ResearchのNicholas Turner氏らが発表した。 CDK4/6阻害薬の投与歴があるHR陽性進行乳癌にsamuraciclibとフルベストラントの併用が有効な可能性【SABCS 2021】 CDK4/6阻害薬の投与歴があるホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性の進行乳癌に、経口のCDK7選択的阻害薬samuraciclib(CT7001)とフルベストラントの併用が有効である可能性が明らかとなった。また、TP53遺伝子野生型患者でより効果が高い可能性も示された。フェーズ1/2試験のホルモン陽性HER2陰性乳癌にsamuraciclibとフルベストント併用を評価するモジュール2パートAの結果分かった。受容可能な安全性プロファイルが示され、抗腫瘍効果も認められた。12月7日から10日にハイブリッド形式で行われているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、英Imperial CollegeのR.Charles Coombes氏が発表した。 日本の乳癌患者が「生命」や「健康」に対して支払えると感じる費用は原発乳癌と転移再発乳癌で異なる【SABCS 2021】 疾患の状態や治療の目的が異なる原発乳癌(PBC)と転移再発乳癌(MBC)では、患者が仮想的な新たな治療に対して支払ってもよいと考える費用に違いがあり、医療技術評価(HTA)の意思決定に患者視点を反映させるためには、単純に単一の閾値を用いた質調整生存年あたりの費用(cost/QALY)だけによって費用対効果を評価することは適切ではないことが、観察研究JCOG1709Aにより示された。 12月7日から10日までハイブリッド形式で開催されているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS2021)で国立がん研究センター東病院乳腺外科の岩谷胤生氏が報告した。 既治療のHER2陽性進行乳癌でT-DXdはT-DM1よりも脳転移がある患者で高い効果、頭蓋内病変にも有効【SABCS 2021】 トラスツズマブとタキサン系抗癌薬で既治療のHER2陽性の転移を有する乳癌に対して、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)はトラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)よりも脳転移があった患者で高い効果を示すことが分かった。また、T-DXdの頭蓋内の抗腫瘍効果が高いことも判明した。フェーズ3試験であるDESTINY-Breast03試験の探索的な解析の結果示された。 HR陽性乳癌でctDNAによりESR1変異を同定しパルボシクリブの併用相手をフルベストラントに早期切り替えでPFSを延長【SABCS 2021】 ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌の1次治療として、アロマターゼ阻害薬(AI)とCDK4/6阻害薬パルボシクリブを投与している間に、リキッドバイオプシーで連続的に循環腫瘍DNA(ctDNA)を調べ、病勢が増悪するよりも早くESR1遺伝子変異を同定しフルベストラントとパルボシクリブの併用に切り替えることで、病勢が増悪してから切り替えるよりも無増悪生存期間(PFS)を大きく延長できることが明らかとなった。多施設無作為化オープンラベルフェーズ3試験であるPADA-1試験の結果示された。 RS25以下の陽性リンパ節数1から3個のHR陽性早期乳癌の術後補助療法での化学療法上乗せ効果は閉経後患者ではなし【SABCS 2021】 多遺伝子検査であるオンコタイプDX乳がん再発スコア検査で再発リスクスコア(RS)が25以下で低く、陽性リンパ節数が1から3個のホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性早期乳癌の術後補助療法として、標準的な内分泌療法に化学療法を上乗せすることは、閉経後患者においては浸潤癌のない生存期間(IDFS)と無遠隔再発生存期間(DRFS)を改善できないことが改めて認められた。また、遠隔無再発期間(DRFI、遠隔再発と乳癌による死亡)は閉経前患者で改善できることも分かった。 治療歴のあるHER2陽性乳癌にpyrotinibとカペシタビンの併用はラパチニブとカペシタビンの併用に比べてOSを有意に改善【SABCS 2021】 トラスツズマブと化学療法を受けたHER2陽性の転移性乳癌患者において、pan-HER受容体チロシンキナーゼ阻害薬pyrotinibとカペシタビンの併用療法は、ラパチニブとカペシタビンの併用療法と比較して、全生存期間(OS)を有意に改善したことが、中国で行われたフェーズ3試験であるPHOEBE試験のOSアップデート結果で明らかになった。 根治切除不能な尿路上皮癌に対する抗体薬物複合体 2021年11月30日、抗悪性腫瘍薬のエンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え)(商品名パドセブ点滴静注用30mg)が発売されました。 麻薬貼付薬の所在不明を報告せず業務停止命令 山口県は2021年12月3日、麻薬及び向精神薬取締法に基づき、日本調剤下関薬局(山口県下関市)に対し、麻薬に関する業務について21年12月4日から同年12月16日までの13日間の業務停止命令を行ったと発表した。 日薬、後発品加算は「大きく変更すべきでない」 中央社会保険医療協議会(中医協)総会が2021年12月8日に開催され、2022年度調剤報酬改定に向けて後発医薬品の使用促進を巡り議論が交わされた。後発品に関する体制加算の段階的廃止を求める支払い側に対して、日本薬剤師会常務理事の有澤賢二氏は「報酬上の評価を大きく変更すべきでない」などと主張した。 睡眠関連低酸素血症はCOVID-19重症化の危険因子 米国Cleveland ClinicのCinthya Pena Orbea氏らは、睡眠呼吸障害(SDB)と睡眠関連低酸素血症がSARS-CoV-2感染リスクに及ぼす影響と、COVID-19患者の重症化に与える影響を検討し、これらの疾患がない対照群に比べ感染リスクの増加は見られないが、睡眠中の低酸素血症は重症化に関連していたと報告した。結果は2021年11月10日のJAMA Network Open誌電子版に掲載された。 結核の死者数が世界的に増加、何が起きた? 当院には丸々1フロア、結核病棟があるのですが「なんだかコロナ禍に入ってから結核の患者さん、減ったなぁ」と感じていました。とはいえ、もともとWHOは「世界結核終息戦略」(End TB Strategy)という強い施策を講じているため、結核の患者さんは世界的にじわじわと減っていました。このまま行けば、日本は低まん延国(人口10万人当たり10例以下)を達成します。といいつつも、この低まん延化の速度は世界目標よりもかなり遅く、2030年までに結核を終息させるのはさすがに困難だとみられています。 症例を自院でVR化、多施設への共有も可能に 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下で、シミュレーション教育や症例見学に仮想現実(VR)を活用する動きが広まりつつある。昨年には、手術室に常設する360度カメラで撮影したVR映像をクラウドに蓄積し、多施設で共有する取り組みも始動。遠隔地にいながら貴重な症例を3次元で経験できるため、医療水準の均てん化につながると期待されている。 SARS-CoV-2感染は季節性を伴う可能性が高い 他 2021年12月10日に公開したポッドキャスト配信「日経メディカル 聴く論文」のアーカイブです。ご興味のある方は是非ご登録ください。 管理栄養士・歯科衛生士の配置で加算を多く算定 2021年度介護報酬改定では、団塊世代が75歳以上の後期高齢者になる「2025年」、現役世代が劇的に減少する「2040年」を見据え、数多くの見直しが行われた。民間企業の中には、高収益の事業モデルを創意工夫で編み出し、改定にもいち早く対応した経営者が登場。介護サービスを提供する病院・診療所にとって、その経営手法から学ぶべき点は多い。通所介護は地域包括ケアシステムを担う主力サービスの1つ。その中でも口腔ケアや栄養マネジメントを重視したサービスの事業成功のポイントについて、(株)はーと&はあとライフサポート(京都市南区)代表取締役社長の宮崎吉昭氏に2回にわたって解説してもらう。 CT画像から小細胞肺癌の治療反応性を予測できるか!? 今回紹介するのは、肺小細胞肺癌患者における化学療法への反応性を、CT画像と人工知能(AI)で予測する研究の報告です。 腫瘍変異量が多いHER2陰性の乳癌にニボルマブとイピリムマブの併用が有効な可能性【SABCS 2021】 腫瘍変異量が多い(TMB-H)HER2陰性の転移を有する乳癌に、ニボルマブとイピリムマブの併用が有効である可能性が明らかとなった。多施設オープンラベル単群フェーズ2試験であるNimbus試験で、一部の患者で抗腫瘍効果が確認された。12月7日から10日にハイブリッド形式で行われているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、ブラジルHospital Sirio-LibanesのRomualdo Barroso-Sousa氏が発表した。 intrinsic subtypeはHR陽性進行乳癌へのribociclibの効果予測因子の可能性、予後予測因子の可能性も【SABCS 2021】 ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌に対して、内分泌療法に加えてCDK4/6阻害薬ribociclibを投与した3件の試験のプール解析の結果、遺伝子発現プロファイリングによって決められるintrinsic subtypeがribociclib併用投与の効果予測因子である可能性が明らかとなった。また、intrinsic subtypeが予後予測因子である可能性も示された。MONALEESA-2試験、MONALEESA-3試験、MONALEESA-7試験から得られた腫瘍検体を用いて、intrinsic subtypeと全生存期間の関係をレトロスペクティブに解析した結果分かった。 閉経前HR陽性乳癌にエキセメスタン+卵巣機能抑制による術後補助療法は13年観察でも遠隔再発リスクを低下【SABCS 2021】 ホルモン受容体(HR)陽性乳癌で閉経前女性の術後補助療法として、アロマターゼ阻害薬(AI)のエキセメスタン投与と卵巣機能抑制(OFS)を行った場合、タモキシフェン投与とOFSを行った場合に比べて、遠隔再発のリスクが低いことが、TEXT試験とSOFT試験の統合解析のアップデート結果で明らかになった。またSOFT試験で、OFSの追加はタモキシフェン単独に比べて遠隔再発と死亡を低下させることが長期観察で確認された。 HR陽性閉経後乳癌の1次治療でのribociclibとレトロゾール併用の長期生存改善は転移部位や個数に関わらず認められる【SABCS 2021】 ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性閉経後進行乳癌患者に対するCDK4/6阻害薬ribociclibとレトロゾールの併用療法による1次治療の全生存期間(OS)の長期の改善効果は、転移部位や転移個数に関わらず認められることが分かった。肝転移のある患者、肝または肺転移がある患者では5年、6年時点で効果が明確だった。二重盲検無作為化フェーズ3試験であるMONALEESA-2試験の、事前に規定されていた探索的な解析の結果示された。 経口SERDであるelacestrantの単剤投与がER陽性乳癌の2次または3次治療で医師選択標準治療よりPFSを延長【SABCS 2021】 経口選択的エストロゲン受容体ダウンレギュレーター(SERD)elacestrant(RAD1901)の単剤投与が、エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の進行または転移を有する乳癌患者の2次または3次治療として、医師選択標準治療(フルベストラント、アナストロゾール、レトロゾール、エキセメスタンから選択)よりも全患者とESR1変異を有する患者の両方で無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが明らかとなった。フェーズ3試験であるEMERALD試験の結果示された。 早期乳癌に対する順次投与でのDC療法+アンスラサイクリンの術後補助療法は10年再発/死亡リスクを抑制せず【SABCS 2021】 2012年以前に開始された早期乳癌患者の術後補助療法に関する16のランダム化試験に登録された18203例の個別被験者データ(IPD)を用いたメタ解析の結果、ドセタキセル+シクロフォスファミド(DC療法)とアンスラサイクリンの併用により、10年乳癌再発リスクは15%、10年乳癌死リスクは13%低減するが、リスク低減に寄与したのは同時投与レジメンであり、順次投与ではアンスラサイクリンを併用するベネフィットはないことが明らかになった。 閉経前ER陽性乳癌の術後補助療法に卵巣機能抑制との併用でAIはタモキシフェンに比べて再発リスクを21%低下【SABCS 2021】 エストロゲン受容体(ER)陽性乳癌の閉経前女性において、術後補助療法として、アロマターゼ阻害薬(AI)+卵巣機能抑制はタモキシフェン+卵巣機能抑制に比べて、再発リスクを21%低下させることが、4つの臨床試験をメタ解析した結果で明らかになった。 12月7日から10日までハイブリッド形式で開催されているSan Antonio Breast Cancer Symposium(SABCS 2021)で、英国University of OxfordのRosie Bradley氏らが発表した。 引用元 : http //medical.nikkeibp.co.jp/all/info/feed/index.rdf 昨日の人気のあるページ トップページ (1) 今日の人気のあるページ カウンターの値があるページは1つもありません。 総合で人気のあるページ うつ病悩みホットライン-電話無料相談 (96314) トップページ (16482) 躁うつ病 双極性感情障害 (13203) 新型うつ病(頸筋症候群) (8009) 仮面うつ病(軽症うつ病) (7726) ご利用規約 (5372) うつ病 症状 原因 (3790) 単極性うつ病 単極性気分症 (3756) 恋愛心理学 (2541) 認知行動療法!うつ病の治療は、抗うつ薬ばかりではない。 (2097) 右メニュー (41) プラグイン/ニュース (37) 恋愛心理学/コメントログ (35) プラグイン/コメント (22) プラグイン/編集履歴 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星のうつわ 星のうつわ アーティスト スキマスイッチ 発売日 2014年12月3日 レーベル アリオラジャパン デイリー最高順位 3位(2014年12月6日) 週間最高順位 4位(2014年12月9日) 月間最高順位 9位(2014年12月) 年間最高順位 182位(2014年) 初動売上 8948 累計売上 14452 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 星のうつわ THE LAST -NARUTO THE MOVIE- 主題歌 2 快楽のソファー 3 ミッドナイト・グッドモーニン!!のテーマ ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 12/9 4 新 8948 8948 2 12/16 6 ↓ 2842 11790 3 12/23 18 ↓ 1286 13076 4 12/30 ↓ 686 13762 5 15/1/6 411 14173 2014年12月 9 新 14173 14173 6 1/13 279 14452 劇場版NARUTO 主題歌 前作ロード・トゥ・ニンジャ THE LAST 次作BORUTO それでは、また明日ASIAN KUNG-FU GENERATION 星のうつわ ダイバーKANA-BOON 関連CD Ah Yeah!! LINE
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病気の治療 恐竜は病気にかかることがあります。 レンジャーを派遣して治療しましょう。 ※レンジャー基地を建設する必要があります。 Rキーでレンジャー基地を開いてチームを選択します。 もしくは、パーク内のレンジャー車両を直接選択します。 次に、「タスクを追加」をクリックし、対象となる恐竜を探して投薬に向かわせます。 見つからないときは一旦キャンセルし、Mキーでマップを開いて探してみましょう。 治療薬の研究 ストーリーを進めていくと病気の種類も増えていきます。 新しい島についたら、優先的に新しい治療薬を研究しましょう
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このページはこちらに移転しました 思春期未満 作詞/194スレ119 また一つ学年に 足を掛ける 開かれた窓 社会の窓 トイレに残ってた 大人の証拠 髪の毛じゃない そんなんじゃない 陰も形もなかった 一年前の 幼い僕も 薄く色づいた 自分を見つめ 一人確かに 感じていた 大人の階段 股の縮毛 駆け足で昇る その行く手には 幼い頃見た 親父の陰が 何よりも鮮明に 未来を映す
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治療 現在ALSの治療法は確立していない。 しかし、ALSの進行を遅延させ、延命効果を発揮するものとしてリルゾールのみが日本では唯一認可されている。現在治験段階のものや、研究段階の治療法が多く出てきており、今後に期待される。 ― リルゾール ー 対症療法
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9957.html
妹は思春期 城島家兄妹 コメント タイプ1:どく 氏家ト全原作の漫画作品。週刊ヤングマガジンに連載されていた。コミックは全10巻で、累計130万部突破。 城島家兄妹 ラティアス:城島カナミ ラティオス:城島シンジ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る