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ドイツ観念思想 ドイツ観念論 認識論的・思弁的・内省的・唯心論的哲学 ドイツ理想主義 人生論:倫理思想・世界観的 日常的・功利的現実価値ではなく、それを越える理想の実現 つまり人格価値に努力目標をおく立場(人格主義)⇔功利主義 エックハルト(神秘主義) → カント → フィヒテ・シェリング → ヘーゲル カント 認識論:人間は現世界にのみ生きる 人間の有限性 古き形而上学を否定 実践論:自由と道徳法則を自覚した人格の主体者 宗教・芸術論:最高善の境地を求めんとした ピエチスムスの母(敬虔主義)をもつカント 秩序と調和をもった宇宙の背後に創造者の意志・目的を認める 従来の合理論は自然を越えた形而上学の世界に超経験的な神の実在を云々していた → 合理論は独断論であった イギリス経験論での「経験は古い形而上学を否定する」という考え → ヒュームに至り認識は単なる主観的な観念 自然科学も形而上学も学の成立の根拠を疑われる 「真の認識の成立は、経験と理性(悟性)による」 「道徳的自由とは理性的存在者としての人間が、 一時の誘惑や感性に負けることなくそれに打ち勝って自ら従う自由のことである」 カントの感性 対象から刺激を受けて材料を提供する カントの悟性 感覚や経験によって与えられた材料を整理し、法則を与える 「概念なき直観は盲目であり、直観なき概念は空虚である」 カントの道徳法則 自然界に自然法則があるように、道徳に道徳法則があるべきと主張 人間の価値の根拠を「善なる意志」 善意志の発動=義務の声 善意志に基づいて義務からする行為が道徳 義務にかなった外面的な行為は非 無上命法 絶対無条件なものが真の道徳 「何をしたか」ではなく「いかにしたか」を問う 動機説(人格主義)⇔ 結果説(功利主義) カントの根拠論 「自由は道徳法則の存在根拠であり、道徳法則は自由の認識根拠である」 人間性の根拠に自律的自由 人間はお互いに尊敬し決して手段視してはならない 人格は「目的存在」であり「もの」の「価値」と異なり「尊厳」を有する → 理想の精神的共同体の構想 → 世界平和論『永久平和論』 → 国際連盟 フィヒテ 人間が人間であるための最高の徳は道徳的な努力であり、 最大の悪は現実の状態に満足するところの怠惰である カントの理性の代わりに自我をおき、非我を無限の努力によって克服しようとする 倫理的観念論と呼ばれる シェリング ドイツロマン主義 様々な対立する世相の根底に無差別同一性 (自己と他人・人間と自然・主観と客観など)「同一哲学」 絶対的なものは芸術的直観によって把握される 「絶対者は芸術的活動の中に自己を啓示し、あらゆる対立を越えたその根源を解き明かした」 へーゲル 弁証法:世界の根源である絶対的精神が自らに帰る過程を段階を経て認識する カントがプラトン的ならばへーゲルはアリストテレス的 「現に今あるものが正しい」 → 「世界史的個人」「理性の狡智」 国家論:市民社会は「欲望の体系」 法は「自由の実現」 家族 → 市民社会 → 国家 自由は国家において完全になる
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【講義名】経済思想史 【担当者】山口 正春 師 【問題】6題事前提示、2題ランダム出題、1題選択解答。 1:アダム・スミスの「道徳哲学」について述べよ 2:F.ケネーの「自然法思想」について述べよ 3:穀物法をめぐるマルサスとリカードの論争について述べよ 4:J.S.ミルの経済思想と時代的背景について述べよ 5:新・旧歴史学派の時代的課題について述べよ 6:マルクス経済学の思想と特質について述べよ →3と5が出ました 【補足】試験用紙は縦書き、表面いっぱい程度。出席とらない、参照不可。 また前期の終わりに試験またはレポートの課題あり。 今回はレポート提出でした。
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これらは、すべて「日本倫理思想史」をもとに、筆者が編纂した。 神話伝説の倫理思想 宗教的権威による国民統一 神話伝説における神の意義 清明心の道徳 律令国家時代 政治的国家の形成 聖徳太子の憲法における人倫的理想 人倫的国家の理想 奈良時代 「あきつかみ」 仁政の理想 平安時代 皇室尊崇
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近代日本思想案内 鹿野政直 岩波文庫別冊14 660円 カテゴリー-社会、思想 関連リンク #related 自分を知る地平 この本を読んでつくづく思うのは、物事は関係性の上に進んでいくのだという、当たり前のようなことである。 自己を認識するのに他者をかえしてしかあり得ないように、「日本」という存在も「西洋」の出現(ペリー来航を契機とした)をかえしてしかありえなかったという当たり前の事を、新鮮な形で受け入れた気がした。歴史が苦手とか興味がなかったといえばそれまでだが、自分を知る「地平」と確実に地続きであるという感覚が、ちかごろ近代史に触れる度に思うことでもある。「靖国」にしたって、僕らはある意味いつだって、それら歴史認識の上に存在する国民でもあるのだ。意識しないことと、全く無自覚なこととでは大きく違う。過去を気にとめない国柄の系譜も、あるいは近代史にたくさん含まれているのではないだろうか。 しかし、日本の啓蒙思想家達が、「西洋」にその源泉のほとんどを学んだ自由民権運動の中心人物、中江兆民だってアフリカやアジアの土地の人々を、彼らが「犬豚」にも劣る仕打ちをしていることをもしっかりと見ていた。「普遍性を体現する価値」ではなく、特殊西洋的文明として「相対化」していたと言うのだ。それはなんだかうれしくも思えることだし、今の日本人へ、本質をもっと見極めることを訴えているようにも感じる。 そしてこの「良質」な民権運動は、国家体制の樹立とともに政治から切り離されていくという、早くも実践を前にした思想の挫折感を見てしまう。もちろん本質的な気運を感じるのは、この後の展開にも表れている。平民主義と国粋主義だ。それまでの極端な閉鎖か開国かの議論ではなく、いかにして西洋を取り入れそのなかから日本の文化を生成すべきかの思索であった。 このように近代の概観を見ることは楽しい。歴史という学問を経験するのではなく、思想という深さを学ぶのでもなく、物足りないという概観の加減が調度僕には楽しめる。それは地続きであるという、個人の妄想を補強すべく物語の経験なのではないかと思うからだ。他者を知る楽しみと同様な感覚がそこにはあるのだと思う。 2001.08.29k.m コメントをぜひ 名前 コメント
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マルキシズム(マルクス主義) 概略 カール・マルクスなどが主張した社会主義の政治・哲学思想。”貧困層である労働者”と”搾取する側の上流階級”との隔たりをなくして、生産物として作ったものを平等配分しようという考え。 マルクスによると、文明が発展し、物を多く作って余剰分(余り)が生まれると、それを奪う階級と奪われる階級にわかれる。この2つの階級が争い始めるのが、これまでの文明の歴史であるという。 この労働者の立場に近い考えが支持を得ていたようである。 日本では、マルクス主義者が大学を占領していた事情も手伝い、広く知られた。そのため同時期の日本文学にも影響を与えている。 歴史 共産主義からマルクスが現れるまで 産業革命が19世紀の前半で完了し、労働者の多くが農民から工場労働者に変わっていた。初期の労働者階級は生活水準が低く、さまざまな社会問題が起こっていた。そこから社会主義運動が興り、政治問題の中心を占めるようになる。 そのなかから、「空想社会主義者」としてロバート・オウエンやサン=シモン、シャルル・フーリエなどが現れる。 そしてフランス革命の熱狂の極限で現れたバブーフの共産主義が現れる。バブーフは蜂起を企てて処刑されるが、その残党が全ヨーロッパに散らばる。さらにそのなかから、ブランキという武装蜂起を繰り返して生涯の大部分を牢獄で送った人物が登場し、その流れのなかにマルクスが出現する。 哲学史から見ると、ドイツ観念論のヘーゲル学派の流れを汲み、分裂したそのヘーゲル学派のうち「唯物論」を主張する左派が現れた。その左派からマルクスは現れて「唯物史観」という理論を提唱した。 唯物史観 マルクス主義によれば、社会は以下のように段階的に発展するという。 原始共同体 (階級がなく万人が平等) ↓ 奴隷制 (奴隷主と奴隷の対立) ↓ 封建制 (領主と農奴の対立) ↓ 資本主義 (資本家と労働者の対立) ↓ 社会主義社会 (労働者が主人公) 参考:面白いほどよくわかる哲学・思想のすべて(湯浅赳男著) マルクス主義とは何でしょうか? - 人力検索はてな 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【講義名】法思想史 【担当者】長尾師 【問題】全問解答、参照不可、予告あり 1.前期で扱ったテーマから一つ選び、自分で考えたことや調べたことを加えながら論じなさい 2.古代中国の思想家を一人選び、その思想について自分で考えたことや調べたことを加えながら論じなさい 【補足】出席とらない
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■1.思想の図式化【試論】△『国体の本義』と、西洋思想の対応関係 △日本思想vs.西洋思想、保守思想vs.革新思想 △保守主義と、対抗思想・周辺思想 △日本思想・西洋思想の統一的把握 ■2.日本保守思想および革新思想の明確化 ■3.ご意見、情報提供 ■1.思想の図式化【試論】 先日、国体論の纏めページ 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) を作る中で、戦前の国体論の集大成である『国体の本義』の論旨と、西洋近代思想との関連表を作成した(下図)。 △『国体の本義』と、西洋思想の対応関係 そこで今度は、これを更に一般化させて、日本思想と西洋思想の関連図という形に概略して見た。 (もっとも、現段階では、まだまだイメージ先行であり、内容については検証性が乏しく粗雑ではあるが) △日本思想vs.西洋思想、保守思想vs.革新思想 これと以前に作成した下の保守主義の概略図 △保守主義と、対抗思想・周辺思想 を更に組み合わせると、下図になる。 △日本思想・西洋思想の統一的把握 ※サイズが合わない場合はこちらをクリック (関連)保守主義の纏めページ 保守主義とは何か これで、日本思想-西洋思想、保守思想-革新思想、相互間の関係が、イメージ的にかなりクリアに表現出来たのではないか。 (但し、内容の妥当性検証は今後必要) ■2.日本保守思想および革新思想の明確化 日本の保守思想については、バーク『フランス革命の省察』やハイエク『自由の条件』に相当する、「これが日本の保守思想だ」と提示できるような代表的著作をこれまで探しあぐねており、そのために日本には保守思想は存在しない、という誤解を抱きがちである。 (これは革新思想に関しても、ルソーやマルクスに相当する著作の提示が出来なかった点で、同様) なぜそうなったのかを考えていくと、国体とは何か② ~ その他の論点 で示したとおり、西洋における保守思想の発達とは対照的に、日本では「国史(歴史)」が保守思想を代位する顕著な傾向があったことが挙げられる。 我々の経験からは、100の理屈よりも1つの事実の方が説得力があると感じるのが普通であり、日本は奇跡的に万世一系が続いている国であって、西洋の様に抽象的な理屈・思想で国家の正統性を確保する必要は薄かったのである。 つまり、日本では「保守-思想」ではなく「皇国-史観」が前面に出て皇統と国体を護持していたのである。 しかし、日本型保守思想の代表的著作を提示できるに越した事はなく、かつ、『国体の本義』の内容は、十分にその役目を果たし得るものであると思う。 (因みに、『臣民の道』は、日本の革新思想の代表的著作と云い得る内容を持つと考える) さらに言えば、『国体の本義』には好都合なことに下記の秀逸な解説書まで存在する。 佐藤優氏著『日本国家の真髄』(月刊誌『正論』に2008年10月~2009年9月まで掲載分を単行本化)佐藤優氏に関しては、産経新聞出版の『正論』から、新左翼の『情況』まで幅広く執筆活動を行っており、右派系雑誌では「大東亜戦争」、左派系雑誌では「太平洋戦争」などと左右の読者で巧みに用語や説明を使い分ける器用さが気になるが、大変に博識であり、かつ愛国的な人物であることは間違いないと思う。ただ、私見では、佐藤氏は元々の左翼思想(マルクス主義への強い関心と共鳴)から外務省時代に次第にナショナリズムに目覚めて、所謂「両翼(nationalism + socialism = national socialism すなわち国民社会主義)」的な立場に発展したタイプと思われ、それが大川周明や北一輝に対する佐藤氏の肯定的評価に反映されていると思う。しかし、保守主義とは、「両翼(右翼+左翼の融合形)」では決してないのであり、その点は確りと留意すべきだと考える。(参考)保守主義とは何か予め指摘しておくと、日本主義かアジア主義か、という観点から見ると、大川周明への強い共鳴に端的に現れるように佐藤優氏は国家改造主義者であり、戦前の革新右翼(アジア主義者)に近く、それゆえに若干奇妙な解釈が入る場合もある(例えば『国体の本義』は「君民共治」を明文でもって否認しているにも関わらず、佐藤氏は日本国憲法の国民主権を擁護する立場からこれを屈折して解釈している)のだが、それにも関わらず『国体の本義』の内容が強い説得力を持っていることが重要である。革新右翼に近い国家改造主義の佐藤優氏すら絶賛する内容であれば、当然に現在の私たち普通の日本人にとっても十分に通じる内容と考える。「国体」を語ろうとする者には必読の図書である。 上記のとおり佐藤優氏に関しては、「自分は自由主義的保守主義者である」とする本人の主張にも関わらず、その大川周明に対する共感、マルクス主義に対する共感、更には二・ニ六事件と北一輝への評価などから見て、左翼から出発してナショナリズムに目覚めた所謂「両翼」つまり「右翼+左翼 nationalism + socialism = national socialism 国民社会主義」の立場に立つ人物と見るほうが妥当である。 しかし、その点にだけ予め留意しておけば、上記の著作は、『国体の本義』の全文と、難語・和歌・詔勅などの完璧な説明や現代語抄訳が付されており、解説も分かり易く非常にお勧めである。 おそらく、この本を読むか否かで、日本の保守思想に対する認識度合いが大きく違ってくると考える。 そして、佐藤優氏の著作を通じて『国体の本義』がカチッと読み込めたのならば、『臣民の道』の方は自力でも容易に読めるはずである。 ■3.ご意見、情報提供 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 以下は最新コメント表示 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
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行き過ぎた思想 [部分編集] 放たれた刃 OPERATION O-C20 赤 2-3-0 R 補強 (戦闘フェイズ):《R》コイン以外の自軍カード2枚を廃棄する。その場合、カード2枚を引く。 ドローオペレーション。 カードアドバンテージにはならないが、余分なカードを手札に変換する。紅き脅威などと比べれば、単純な変換効率は良い。 除去されそうなカードを廃棄すれば更に効率は良く、その様なカードが発生し易いブースタードラフトでは十分な効果を発揮できる。 また、自分自身も廃棄できるので、最終的に無駄にはならない。 占領政策や転向と言ったコントロールを奪うカードや、兵装やゲルググ改造型[シュトゥッツァー]などジャンクヤードから場に戻せるカードとは相性が良く、大幅なアドバンテージを稼げる。 また、マウンテンサイクル《20th》で釣ったユニットを廃棄する手段としても効率が良い。
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箱庭思想へようこそ このサイトは、Le Ciel Bleu非公式身内向けデータベースです。 @wikiを利用して作成しています。 現在ページを自由に編集することはできません。 未完成な部分が多いです。情報提供お待ちしております。 Wikiではわかりにくい部分、初心者向けデータなどを中心に扱っています。 Wikiとあわせてご利用ください。 リンク関連 Le Ciel Bleu UJJ公式 http //ciel.ujj.co.jp/ Le Ciel Bleu Gungho公式 http //www.gungho.jp/ciel/ Le Ciel Bleu ハンゲーム公式 http //ciel.hangame.co.jp/ Le Ciel Bleu Wiki* http //wikiwiki.jp/lecielblue/ Le Ciel Bleu Wiki*(旧) http //ciel.wikiwiki.jp/ Le Ciel Bleu スキルシミュレーター http //yakitori.orsp.net/le_ciel_bleu/cal-sep/ バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。 中の人はWiki初心者ゆえにお問い合わせに対して反応が遅れる場合があります。 ご容赦の上、生暖かく見守ってください。 すべてのページは随時更新中です。
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連盟全体の活動家へ向けた綱領 ■設立 我々はこの世をより柔軟に生きるためにあらゆる実践活動をしながら共助互助の世界の構築、議論活動、ボランティア活動などをするための組織体として存在価値を見出そうとすることを決した。 我々は国際的な連盟である情愛連盟を中心に各団体の加盟者を中心とした自主自立運営体制を促進し、各団体が情愛連盟の事業体として華々しく成果をあげられるよう努力する。 我々の組織としての基礎は2021年3月26日に結成された柔軟主義臨時人民民意調査局である。 人民民意調査局は平和と、確立されていない柔軟主義を基礎にして、人民が生活の上で何を要求しているのかなどをインターネット上で調査せることを目的として創立された。 事業などを貫徹する上で、人民、会員の諸要求を忠実に守るという信念を強くする上で、この柔軟主義臨時人民民意調査局の創立は活きている。臨時人民民意調査局が人民民意調査局に改組された後も、その決意と目的は不変であった。 柔軟主義・民主主義へと脱皮した柔軟主義人民民意調査局は、活動を自由民主主義と議会制民主主義に依拠し、世界的に寛容な精神をもった国々をつくるための議会革命、平和革命の柔軟主義革命を目指した。 柔軟主義・民主主義はこのような自由と民主主義を理論的基礎とした組織であったうえ、自由民主主義との差異がなく、自由民主主義との差別化を図れなかったことから、柔軟主義は一度停滞し、柔軟主義・民主主義は政治経済学習連帯に改組した。 政治経済学習連帯は政治的・経済的諸問題に向き合う上での人民間での共同学習をインターネット上で行う組織としてその存在意義を有した。 小規模ながらに高度な政治経済的学習が行われていた。また、その中で根幹となる柔軟主義は自由民主主義と一体であることを確認し、次なる改組に備えた。 政治経済学習連帯は2021年7月15日に自由を世界にに改組され、ミャンマーの情勢の改善に向けて活動する在日ミャンマー人の人びとや学生の運動組織設立の準備機関として設立された。2021年8月には自由を世界には自由連帯へ改組された。 自由連帯は人民の自由と権利の獲得のための組織として存在した。しかし、具体的な組織化の挫折と、ある程度の柔軟主義アイデンティティの復活から自由連帯全員会は活動の一時停止を決議するに至った。 自由連帯は柔軟主義協会としての活動再開を決めた。柔軟主義協会の掲げる柔軟主義は自由と平和を守り、世界相互扶助にむけて柔軟な対応をし、各国政府へ働きかけ、議会革命を促すという壮大なものであった。柔軟主義協会は2021年の9月に正式設立され、活動の本拠としてインターネットを重きにおいた。 やがて柔軟主義協会は柔軟主義活動協会に改組した。柔軟主義活動協会はさらに、自由民主主義に依拠し、自由民主主義を世界の大前提として、非自由民主主義的と判断された政権に提言をするという姿勢こそが柔軟性に欠くという外部からの理論的批判に際し、その体系的な解釈を取り入れた。 また、活動の確実化を図るために民主的権力集中制を組織に採用した。中央委員会と書記局の設置はそのためである。中央委員会は委員長の選手後に柔軟主義の理論化を開始、柔軟主義活動協会は実活動よりも、理論の構築のために活動した。大体の理論的な基礎は2021年11月頃に完了し、2021年11月20日に柔軟主義活動協会は情愛活動協会に改組、名称変更した。 情愛活動協会は理論的に構築された柔軟主義の基に、世界と社会に政治的事業・アプローチを前提とした柔軟主義革命の遂行を最大の活動目標とし、世界各国での政治的権力獲得という目標を掲げた。 また、世界は情愛に満ちていなければならないという価値観より「情愛」の名を冠することになった。基本的に愛情は親子間や恋人間などに有するものと判断し、世界人民分け隔てない親愛は情愛の価値観のみによってなされるというスタンスこそがまさしく情愛の精神であり、ここで獲得された価値観は今の情愛連盟全体に強く活きている。 情愛活動協会はその後しばらく情愛の精神と柔軟主義を通じた議会平和革命という政治的な目的を持って活動することとなった。柔軟主義のイデオロギーとしての確立と引き続きの柔軟主義革命を目指していた情愛活動協会は、中央委員会の決定により、政治的な議会革命至高の転換と、組織改編をした。 新しく生まれ変わった情愛活動協会は、柔軟主義を「万物に寛容になりながら、万民の幸福追求権を保障するもの」と総会で規定し、それに根ざした諸分野にまたがる事業の遂行などをする新しい組織として再出発した。 また、それらの他に教育を中心にする情愛大学が2022年の3月に正式に発足した。また、情愛活動協会はインターネットから離れ、本格的な活動へ舵をきった。 情愛大学や情愛活動協会などの諸組織の存在は、それをまとめる連合組織の結成を要求した。その要求に応えるべく、情愛活動協会と情愛大学を現加盟とする情愛連合が結成された。 また、組織の飛躍的な発展として、オープンチャットの人員は全体42人から最終的には620人前後にまで発展した。 数か月での倍増に伴って深刻な攻撃や、妨害、内部混乱などの困難に恵まれたが、将来を見据えた諸事業に希望を持つ活動家の奮闘により、乗り切った。 2022年5月は内紛により、情愛連合から情愛連盟が分離。情愛連盟と情愛連合の短期間の分断があったが、懸命な努力により、情愛連盟に統合。2022年8月の情愛活動協会の3Aへの改組は政治的色彩を帯びる柔軟主義の名称変更を促し、我々は新しく柔軟思考の基に活きることになった。情愛室町財団や情愛スポーツ協会の諸事業体の結成と情愛連盟への参加のあと、我々はオープンチャット部門を解散、組織的にはオープンチャットから完全に撤退し、本格的な法人化に向けて動いている。 オープンチャットから完全撤退したあと、柔軟思考の再定義がなされ、事業や活動家の地位についての取り決め、定款なども総括された。 我々はインターネットでの活動が主だっていたが、社会と世界をみた上で、より柔軟思考的、広範な事業を遂行し、会員の獲得をするためにはその範疇を超えなければならない。よって我々は新しい道を切り拓いていくべきである。 ■柔軟思考のあるべき解釈 ○呼称 柔軟思考はまず、なぜ柔軟思考と呼称するのか、それは、これからの世界・社会を生きる上、生活をする上での柔軟な立場を持たなければいけないという意思からである。 単一もしくは少数のイデオロギーや政治思想、宗教思想のみに支配された政党・宗教団体・圧力団体またはそれに類する組織が社会や世界を支配、あるいは世界のあらゆる勢力の仲裁をはかったり平和を推進することは不可能に近い。 それらは限りなく少ない種類の思想信条の利益にもとづいて世界変革や社会変革を望む。そのような立場を持って社会に臨むと、不測の事態の発生などに際して、エコーチェンバーのようなかたちになり、柔軟な対応ができなくなってしまう。 これからの世界や社会では多岐にわたった対応が求められてきている。そうした中で、社会の問題や世界に対してあらゆる分野の同志が集い、即応力・柔軟な対応をとることができる事業遂行・議論の場を構築しなければならない。 まさにその橋渡し、諸々の立場の仲裁・調整のツールとして柔軟思考が存在する。社会や世界を改変・改良するのではなく、調整・仲裁や、世界人民の幸福追求権の保障に向けて尽力するのが我々の目指す役割である。 ○二極化思想への反対 我々は組織的に二極化した考え方に陥ってはならない。事業遂行の上での二極化した考えは非常に危険である。例えば、「善」「悪」、「敵」「我々」、こうした二極化の思想は多様な思想信条の画一化を推進してしまう。こうした二極化の推進は本来交際すべき勢力との交際や、根本的に必要な柔軟さを欠いてしまう。柔軟さの維持のためには、敵対思想のついてまわる二極化思想は極力排除しなければならない。 ○精神における柔軟思考の目標 我々が活動するにあたって、最大の困難は、資金でも、環境でもない。我々の脳裏に根を張る、各種の精神的障壁である。この精神的障壁はあまりにも規模が大きく、これらとの格闘は人類史上最大の闘争行為である。柔軟思考は、この闘争における最終的勝利を人民が享受できるようにするための、政治的・宗教的・哲学的・経済的なアプローチの包摂と共闘の紐帯という性格を大いに有していることを深くこの綱領に銘記しなければならない。 情愛連盟の活動家の使命は三つあるといえる。一つは、連盟構成団体に賛同する会員が要求する事業計画の完全な遂行と会員の要求貫徹計画の履行、二つ目は、日々の活動や自己特化分野における懸命な学習とその成果の共有(共同体験)、三つ目は上記の精神的障壁との闘争における先導。 情愛連盟の加盟団体は、基本的に、最高構成者たる会員や評議員などの要求や意思を原動力に活動する。年度や最高議決集会の際に会員から要求される内容は綿密に把握し、信任された執行部は、これに即した事業計画を作成しなければならない。そして、地域・中央が共同してその具体的な実行を司令し、そのための適切な指示をださなければならない。 最高構成者の要求に即した事業による最高構成者への絶対的な還元(最高構成者第一主義)、最高構成者が総じて参加する最高議決機関において行使される公平な被選挙権・選挙権で選出された指導部と、その計画の遵守は、情愛連盟の組織としての最高の目標である。この組織原理があってこそ、至高の事業が誕生する。 ○共同体験における指導 また、活動家は、最高構成者の要求の探索と、広範な社会問題解決のための細胞単位からの会議を設けなければならない。その会議は事情に即応して綿密に設定された区画に設置され、最高構成者と活動家の合議とする。その場では、活動家は積極的な議題提供を行い、最高構成者同士の議論の拡大をしなければならない。最高構成者が素朴に感じる疑問や考えは社会問題や要求の原石で尊重するべき要素である。 活動家はこの場で、共同体験の造成の場を整備しなければならない。共同体験とはなにか。情愛連盟に集いうる様々な立場、思想信条の人たち(最高構成者・同志)の心中・精神にとどまっている各人特有の記憶、経験を成熟・柔軟思考的な議論を通じて引き出し、または発表することで、個人の精神・心中のみに保存されていた記憶・経験を共同体験の参加者の場において、参加者全員の記憶・経験として昇華することである。 ここで得られた体験を分析し、体系化することで、複数の体験をかけ合わせ、弁証法的に新たな体験への教訓や知識、対策を見出す。この一連の造作は単一の価値観によってまとまった組織でもある程度可能ではあるが、どうしても思想信条を同一にするものという最大の欠点によって大きく共同体験の質が下がってしまう。我々はかつてにみられなかったレベルでの柔軟さと寛容さを持ち合わせることで、幅広い立ち位置の人民の経験を会得し、万民ともいうべき単位の人民の精神に、共同で豊富な経験を昇華させる。これが共同体験と柔軟思考の関係である。 共同体験において、幅広い最高構成者を受け入れるべきではあるが、あまりにも多くの種類の人民を受け入れた場合、組織体の崩壊を招いてしまうことを肝に銘じておく必要がある。最高構成者の多様化を保証するためには、我々活動家はある程度強力な結束を持つ必要がある。そのために指導部の指導・計画方針を遵守することが、組織の維持に繋がり、結果的に総合的な柔軟さも発展させることができる。 共同体験や各種の事業において我々の根幹・骨格をなす言葉がある。「許容はせずとも受容はせよ」はその一つである。世人は許容と受容を混同していることが多い。 許容は、本来の意味とは多少異なるが、某は、許容は「他人の意見の意見や考えに賛同し、受け入れること」と定義する。 受容は、「他人の意見の存在のみ認めるが、賛同はしない」ことと定義する。 我々はこの精神を基に、共同体験・各種議論・事業を遂行する必要がある。しかし、世の中の機構は思想信条が絡んだ場合は非常に複雑になるのが常である。こうした場合、十二分に衝突があることが予想される。このとき、活動家は衝突の回避と仲裁をする。衝突が深刻であった場合は同一の場に当事者が居合わせることを回避するなど、綿密な工作により、均衡を保たなければならない。これは柔軟思考下で唯一認められた思想信条への積極介入である。また、このような場合にあっても、それらの思想信条を排除することや、どちらかの立場に肩入れすることは固く禁止する。 ○同志愛 柔軟思考の基に集った活動家は率先して情愛を実践する必要がある。相互ともに先生、仲間で、その関係に思想信条・年齢・出自に優劣はなく、差別的な階級もない。この同志という言葉は先生・仲間・友人などの言葉をすべて含有した言葉で、情愛で満たすべき活動において、相互に「同志」と呼称し合うことは大切で、相互学習の場面をはじめ、各種の場でぜひ実践してほしい。 情愛連盟総裁・最高評議会議長 日本3A理事長