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今回予告 メルキセデクによって作り出された新しいシステム“ZOOM” 脳に直結されたそれは、生物の能力を極限まで引き出した レンズを絞るように、普段知覚の外にあるものにさえピントを合わせる それはまさしく静止した世界 停止した時の中を進むように体感時間を引き延ばし、圧倒的なまでの力を与えるだろう 無論、その負荷に耐えうることができたのならば、だが 果たして暴走した被験体は、何を感じているのだろうか ビーストバインドトリニティ 『被験体の行末』 心焦がす魔の渇望(エゴ)、心繋ぐ人の絆 シナリオ内容 新たなシステムによって暴走した存在を秘密裏に消そうとする組織と、その存在を拾うことになったり、保護しようと動く者たちの対決物語 冒頭のメルキセデクの部分をFHとかに変えればDX3rdなどにも落とし込めますね
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269: 194 :2017/07/27(木) 13 10 53 注意書きについて 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その二 をご覧ください(手抜き) 銀河連合日本×神崎島支援?ネタ番外編 ~絶対に笑ってはいけない鎮守府24時~ その四 鎮守府編その3 ※本編中に銀連キャラは出てきません。辛うじて、本編後に極稀に書かれるおまけのみに出る程度です 大淀の引率の下、移動する5人。ようやく、今日一日の拠点となる『新人研修室』へと辿り着く。 大淀「さぁ、着きました。ここが今日一日皆さんが使う『新人研修室』です」 5人「「「「「はーい」」」」」 部屋の中には机と椅子がL字に並べられており、席順は奥から順に長門、日向、金剛、大和、扶桑となっている。 大淀「では、次の指示があるまでここで待機です。それまでゆっくり休んでください」 そう言い残して部屋を後にする大淀。部屋には5人だけが残される。 扶桑「ようやく一息、といった所ですね」 日向「でもまだ油断は出来ないぞ。絶対何か仕込んでいるだろうし・・・」 長門「一時も気を休める暇はないな・・・」 そう、ここは「笑ってはいけない」というルールに支配された戦場、それも此処こそがメインとなる場所である・・・。 そしてこの後、お約束という名の更なる仕掛けが襲い掛かる! 270: 194 :2017/07/27(木) 13 11 26 10:00 束の間の休息の刻・・・。 しかしここから、恒例のあの時間が始まる・・・。 扶桑「ようやく、ゆったりする事が出来ましたね」 金剛「朝からずっと、バタバタしてましたカラネー」 金剛が淹れた紅茶を嗜みながら、5人はゆったりとした時を過ごす。 日向「・・・さて、そろそろやるか」 大和「・・・何ですか?」 日向「引き出しの中の確認だ・・・」 長門「・・・もうそんな時間か」 笑ってはいけない恒例!仕掛けられた引き出しネタが5人を襲う!! 日向「・・・さて、誰の机から調べるか?」 長門「取り敢えず、手前のメンバーの机から順に調べたらどうだ?」 扶桑「成程・・・、わかりました。では自分から」 ガラララッ 扶桑「・・・一段目は、特になし」 日向「まだ二つ残っているからな。油断するな」 ガラララッ 扶桑「あっ、何かありました」 4人「「「「!」」」」 引き出しの中身:鎮守府極秘ノート 金剛「・・・如何にも怪しげなノートデスネー」 長門「『鎮守府極秘ノート』・・・だと?」 大和「まぁでも、それは一回置いておきましょう。扶桑さん、次を」 扶桑「あ、はい。わかりました」 ガラララッ 扶桑「何もありませんでした」 長門「となると、扶桑の机にあったのはこれだけか・・・」 日向「じゃぁ、次は大和だな」 大和「はい。それじゃあ調べていきます」 ガラララッ 大和「あっ、何かありました」 4人「「「「!」」」」 引き出しの中身:謎の手紙 長門「今度は手紙か・・・」 扶桑「指令文みたいな感じでしょうか?」 ガラララッ 大和「二つ目と三つ目には何もなかったです」 金剛「じゃあそのletterだけデスネー」 日向「じゃあ、次は金剛だな」 271: 194 :2017/07/27(木) 13 12 00 金剛「わかりましたネー」 ガラララッ 金剛「・・・一つ目と二つ目は、何も無かったデース」 長門「・・・まさか、三つとも何もないとかないだろうな」 日向「いや、それは流石にないだろう・・・」 ガラララッ 金剛「・・・これは?」 引き出しの中身:茶封筒 金剛「ありましたネー。・・・そこそこ厄介そうナノガ・・・」 大和「・・・では次は・・・」 日向「私だな」 ガラララッ 日向「一段目は、何も無しか・・・」 ガラララッ 日向「あっ、これは・・・?」 引き出しの中身:謎のDVD1枚 金剛「Wow・・・。出ましたネー、妖しいDVD!!」 扶桑「枚数自体は1枚だけですか」 日向「・・・みたいだな。これは後で見るとして、三段目は・・・」 因みに、研修室にはモニターとDVDプレイヤーが備わっており、映像の再生が出来る様になっている。 ガラララッ 日向「・・・特になしか・・・」 272: 194 :2017/07/27(木) 13 12 39 長門「じゃあ、最後は私だな」 大和「気を付けてくださいね」 ガラララッ 長門「むっ、早速あったか」 引き出しの中身:謎のDVD1枚 大和「長門さんの所にもですか・・・」 日向「多いな、DVD・・・」 ガラララッ ガラララッ 長門「・・・二段目と三段目は、中に何もなかったぞ」 大和「という事は、机の中身は全部でこれだけですか・・・」 ※机の中身 長門 DVD1枚 大和 謎の手紙 金剛 茶封筒 日向 DVD1枚 扶桑 鎮守府極秘ノート 273: 194 :2017/07/27(木) 13 13 37 長門「取り敢えず、最初は大和からいくか」 大和「ええ。それじゃまずは手紙から・・・」 そう言って、手紙の封を切って開けると・・・。 大和「えっと、内容は・・・『金庫を開けてその中身を見ろ』・・・?」 扶桑「金庫?」 金剛「アレじゃないデスカー?」 金剛の指さした先には、長門の机の後ろにあるごく普通の金庫。 大和が金庫を開け、その中を見ると・・・。 大和「・・・ブプッwww」 \デデーン/ 大和、アウトー! 大和「いや待ってwwこれってwww痛ッ」スパーン 長門「ん?・・・一体何が入ってたんだ?」 大和「え、えと・・・これです・・・」 そういって、大和は金庫の中身を4人に見せる。 ※長門パンプキン(驚愕顔) 4人「「「「ブプッwww」」」」 \デデーン/ 長門、金剛、日向、扶桑、アウトー! 日向「待って待って待ってwwそれ見せるなww思い出してしまうwww」スパーン 金剛「何という、リアルな造形デスカーwww」スパーン 扶桑「や、大和さん。それ、こっちに向けないでwww」スパーン 長門「・・・まさか、こんな顔をしていたとは・・・www」スパーン 大和「・・・これって、いつの間に用意したんでしょう」 日向「完全に再現しているからな」 ※比較画像。完全に一致している。 長門「・・・て事は、人数分用意してたって事か?これ」 大和「・・・無駄に手間暇かけてますね。スタッフ」 274: 194 :2017/07/27(木) 13 14 11 金剛「さて、次はどれを選ぶネー」 日向「それなんだが・・・さっきから扶桑のノートがずっと気になっているんだが」 長門「あー、それな」 続いて5人は、扶桑の引き出しの中にあった『鎮守府極秘ノート』なる物を調べる。 その内容とは・・・? 扶桑「あ、何か書いてますね」 4人「「「「?」」」」 扶桑「えっと、・・・『これを新しく着任した艦娘に伝える。私はこの鎮守府を離れる前にこの事について書き残しておこうと思う。 実は、この研修室の戸棚の裏側には”小さな抜け穴”あり、そこから鎮守府の外へとコッソリ脱出出来るひみつの隠し通路なのだ。 もし鎮守府での生活が辛くなったら、そこから脱出しても良い』・・・!?」 日向「戸棚の裏、か・・・」 5人は早速、ノートに記されている戸棚を動かして裏の壁を確認する。 すると・・・。 大和「これは・・・!?」 そこには、人一人が丁度通れそうな謎の抜け道があった。 扶桑「ほ、本当に抜け道がありましたね!」 金剛「凄く良く出来てますネー。これは・・・」 突然現れた抜け道に感心する5人。 大和「取り敢えず、どうしましょう。これ・・・」 日向「ここは、扶桑から中に入るべきだろう」 扶桑「ええ!?な、何か怖いんですが・・・」 金剛「何言っているデース。書いて有る事が本当なら、このままEscape出来るんデスヨー!」 扶桑「わ、わかりました・・・」 まずは、扶桑が抜け道の奥に行ってみる事に・・・。 275: 194 :2017/07/27(木) 13 15 29 扶桑「では、先に行きますが・・・」 4人「「「「・・・」」」」 扶桑「このまま外に逃げれるようでしたら・・・また来ますね」 4人「「「「・・・www」」」」 \デデーン/ 長門、大和、金剛、日向、アウトー! 長門「いや、何故戻ってくるwww」スパーン 大和「帰ってくる必要無いじゃないですかwww」スパーン 金剛「そのままEscapeしていいデスヨーwww」スパーン 日向「見舞いかwww」スパーン 扶桑「皆も必ず逃してあげますから。迎えに来ます」 金剛「OK。頼みましたネー!」 日向「気をつけてな」 そうして扶桑は、抜け道の入り口にあった鉄柵を外すと、その中に入る。 扶桑「・・・暗いし狭いですね。一体どこに繋がっているのでしょう・・・?」 道なりに進むと、その先にやがて出口に光が見えて来た。 鉄柵を外して出口から外へ体を出すと、何処かの部屋に着いた。 扶桑「凄い、本当に外に出れました・・・。しかし、ここは?」 ??「ちょっと!何やってんのよ!!」 扶桑「へっ・・・?」 ※和式便所で用を足そうとしていた曙。 曙 「ジロジロ見てんじゃないわよ!!」 扶桑「・・・えええええええwwwww!?」 \デデーン/ 扶桑、アウトー! \・・・えええええええwwwww!?/ 大和「!?」 日向「今の声は・・・?」 金剛「扶桑の悲鳴みたいデース!」 長門「しかも、笑いを含んだ悲鳴だったな」 276: 194 :2017/07/27(木) 13 16 02 扶桑「・・・」 日向「お、帰って来た」 金剛「どうデシタ?何か悲鳴みたいなのが聞こえマシタガ」 扶桑「・・・何というか、その、見てはいけない物を見てしまった気分です」 4人「「「「・・・?」」」」 大和「どういう事です?」 長門「何か見たら駄目だったのか?」 日向「結局外には出られたのか?」 扶桑「・・・出られたというか、出ていたというか・・・」 4人「「「「出ていた?」」」」 扶桑「直に見てはいませんが・・・多分ほぼ出ていた・・・と思います」 長門「全然意味が分からん」 大和「そのまま外に繋がってたんですか?」 扶桑「すみません。私の口からはこれ以上は・・・」 金剛「何があったんデスカー!?トンネルの先に・・・」 日向「よし、次は私が行ってみる事にしよう」 大和「気を付けて」 次は日向が抜け道を探索する事に・・・。 日向「ふぬ、結構細い道だな・・・」 一方その頃、研修室では・・・。 大和「通路はそんなに長かったんですか?」 扶桑「結構長く感じました」 金剛「・・・まさか今朝の落とし穴と繋がっテテ、向こうに提督がいたとかじゃないデスヨネー?」 長門「いや、まさか」 一方、日向は通路の出口に到着。 鉄柵を外し、例の部屋に入ると・・・。 日向「ほう、他の部屋に出るのか・・・ん?」 ※和式便所で用を足そうとしていた不知火。 不知火「・・・不知火に何か落ち度でも?」 日向「・・・・・・うははははははははははwww!!」 \デデーン/ 日向、アウトー! 277: 194 :2017/07/27(木) 13 16 36 \・・・・・・うははははははははははwww!!/ 金剛「・・・凄い笑ってるデース」 長門「大爆笑だな」 日向「・・・」 大和「あっ、戻ってきましたね」 金剛「どうしたデース?急に笑い出すナンて」 日向「・・・いや、扶桑が言いたかったことがよくわかった気がする」 扶桑「そうですか?」 日向「あれは完全に出ていたな、うん・・・ほぼ丸出しだった」 金剛「何が丸出しだったんデース?」 扶桑「・・・」 長門「その前に、何で向こうで爆笑してたんだ?」 日向「あれはだな・・・出れるのを喜んで、つい笑ってしまったって感じだ」 扶桑「ですね」 長門「まぁともかく、抜け道の向こうに何かがあるのは確かだな」 金剛「じゃあ、次は大和に確かめに行ってもらいマショウ」 大和「え!?今度は私ですか?」 長門「ああ、よろしく頼むぞ」 次の犠牲者は大和。 彼女は先に探検した2人同様に道なりに進み、例の部屋に辿り着こうとしていた。 一方、研修室では・・・。 日向「もうほとんど見えていたからな。入口が出口かは分からないが」 金剛「フーン・・・」 扶桑「まだ出てなかった、と言いますか・・・」 日向「まぁ、そうだな」 長門「つまり、「そこまで出てた」という事か?」 日向「そこまで出てた?そこまで出てた・・・うーん」 大和「ここから出ればいい、という事でしょうか?」 出口の鉄柵を外し、例の部屋に入る。 そして案の定、部屋の中で例の光景を目撃する事に。 大和「一体この部屋は・・・ん?」 叢雲「・・・何をしているの?」 ※和式便所で用を足そうとしていた叢雲。 大和「ブフォォッwwww!!」 \デデーン/ 大和、アウトー! 278: 194 :2017/07/27(木) 13 17 12 \ブフォォッwwww!!/ 金剛「・・・向こうに行くと、何故か絶対に笑うんデスネー」 長門「結局、何があったんだ?」 大和「・・・」 扶桑「あ、お帰りなさい」 長門「どうだった?」 大和「・・・出れるのは出れますが、相手も出ているという感じでした」 日向「・・・」 長門「相手って何だ?」 日向「www」 \デデーン/ 日向、アウトー! 日向「「『相手も』はないだろお前・・・あたっ!!」スパーン 金剛「で、結局何があったのデース?誰か居たんデスカ?」 日向「そういえば、顔は見たのか?」 扶桑「同じ人でした?」 大和「いや、どうでしょうか?」 日向「・・・ここは誰が出て来たか、一斉に言った方が良さそうだな」 扶桑「・・・そうですね」 大和「わかりました」 日向「それではいくぞ。・・・せーの」 扶桑「曙ちゃん」 日向「不知火」 大和「叢雲さん」 3人「「「・・・・・・・あれ!?」」」 金剛「エーと・・・つまり、どういう事デース?」 扶桑「えーとですね・・・入っていったら、トイレに出られるんです。それでトイレから抜け出せるんですけど・・・向こう側を見たら、 曙ちゃんが和式便所でお尻を出そうとしてたんです」 長門&金剛「「・・・へぇ~」」 日向「私の場合は、不知火だったな」 大和「私は、叢雲さんでした」 長門「つまり、人が違うだけでパターンは皆同じだった・・・という訳か」 日向「・・・いずれにせよ、あんな光景は正直見たくなかったな」 279: 194 :2017/07/27(木) 13 17 53 続いて、金剛の引き出しの中に入っていた茶封筒の中身をチェックする。 封筒の中身は、謎のパネル1枚と黒の水性マジック1本。 金剛「何か書け、という事デショウか?」 大和「取り敢えず、そのパネルをめくってみたらどうでしょう?」 パネルを裏返してみると、その内容は・・・? 金剛「・・・クイズ?」 4人「「「「?」」」」 次の謎解きクイズを『10分以内』に解き明かせ! 問題 次の3つのキーワードにはあるメッセージが隠されている。そのキーワードを元にメッセージを解き明かし、その答えをパネルに記せ! 『文句』『永田』『追記』 ※皆さんも一緒にお考え下さい。 金剛「What!?何ですか、コレ?」 大和「今度は謎解きですか?」 すると部屋にあるモニターに、『残り10:00』と表示されたデジタル時計が出現すると共に、秒刻みでカウントダウンし始めたのだ。 扶桑「えっと、つまり10分以内のこれを解けって事じゃないですか!?」 金剛「エエ~!?何で!?」 日向「取り敢えず、解くしか無いんじゃないか?」 予想外の展開に慌てる5人。 兎にも角にも、まずは一度問題を解いてみようとするが・・・。 280: 194 :2017/07/27(木) 13 18 29 金剛「『あるメッセージが隠れている』と言いマスが、どこに隠されているんデスカー?」 長門「えーと、『文句』『永田』『追記』の3つだが・・・。何か共通点があるのか?」 金剛「不味いデース。全然意味が分からないデース!?」 予想以上の難問に大苦戦する5人。 その間にも、時間は無情にも刻一刻と流れていく・・・。 金剛「ちょっとコレ、どこかにヒントはないデスカー!?」 日向「そんなのどこにもなかったぞ?」 大和「文章を作る訳でもないですし・・・文字を分解する、のも違うみたいですし」 長門「そもそも、元来の意味が全部バラバラだしな」 扶桑「不味いですよ、残りあと5分・・・既に半分が経過してますよ」 金剛「マズイデース・・・ホントにわからないデース!!」 と、その時だった。 パッ!! 5人「「「「「?」」」」」 いきなりモニターが光ったかと思えば、ある映像が流れ始めた。 青葉『ども、恐縮です。鎮守府一のジャーナリスト、神崎 青葉です!』 5人「「「「「!?」」」」」 モニターには、自称・ジャーナリストの神崎 青葉が映っていた。 青葉『謎解きに苦戦しているようですねぇ?では特別に、青葉から一つ大きなヒントを差し上げます。これを参考に、 謎解きに大いに役立ててください』 金剛「やったー!!ヒントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」 青葉『謎解きに関するヒント・・・それは、『3つのキーワードを全て平仮名”に変えて、それを一文字ずつ並び替える』事です。そうすれば、 きっと伝えたいメッセージが見えてくるはずです!』 《謎解きの特別ヒント》 ☆キーワード全てを平仮名に変換して並び替えよ!! 青葉『それと、もし答えが分かっても、、”答えを発表するまでは他の人に教えたり、答えを見せ合ったりはしないで”下さい。では、皆様の健闘をお祈りします! 恐縮です!』 281: 194 :2017/07/27(木) 13 19 02 その言葉を最後に、モニター画面は再びインフォメーションに戻った。 金剛「ナルホド~、平仮名デスネー!気付かなかったデース」 日向「急ぐぞ!もう時間は残されてないぞ!」 ヒントを元に、3つのキーワードを全て平仮名に書き直す。 『もんく』『ながた』『ついき』 長門「後はコレを、一文字ずつ並び変えるだけだな」 大和「少なくとも、普通の分にはならないですね」 扶桑「何かの言葉になるとか・・・でしょうか?」 金剛「・・・!わかりましたネェェェェ!!」 4人「「「「!?」」」」 日向「わかったのか!?金剛!?」 金剛「Hi!多分、これで間違いないデース!!」 そう言うと金剛は、誰にも見せずにパネルの解答欄に答えを書き記す。 と同時に、制限時間終了の合図が鳴った・・・。 青葉『謎は解けましたか?』 金剛「Hi、解けましたネー!」 青葉『では、答えをお見せください。どうぞ!』 金剛「私の答えは・・・コレねー」 果たして、金剛がモニターのカメラに向けて見せた答えとは・・・!? 『ながもん たいきっく』 大和・日向・扶桑「「「!?」」」 長門「・・・え!?」 282: 194 :2017/07/27(木) 13 19 36 青葉『さぁ、答えは・・・』 金剛「お願いデース・・・!!」 青葉『・・・正解です!おめでとうございます!!』 金剛「Yes!Congratulationsネー!!」 \デデーン/ 長門、タイキックー! 長門「何でだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!?」 ※謎を解いた答えからタイキック宣言。 長門「金剛ぉぉぉ!?どういうことだこれはぁぁぁ!!」 金剛「し、知らないデース!!普通に答えたらこうなっただけデース!!」 大和「あははははははwww」 扶桑「な、長門さん必死過ぎますwww」 すると研修室の扉が開き、エーレルが中に入って来た。 日向「おい、もう来たぞ!」 扶桑「さっきよりも来るのがはやくないですか!?」 大和「でも長門さん、流石に使用が無いですよ」 金剛「とにかく、頑張って耐えるしかナイネー」 エーレル「サー、今回モ頑張ルゾ!」 長門「エーレル!せ、せめて手加減を・・・」 エーレル「ウン。ソレ無理♪」 エーレル「ソリャ!」 ズドォォォン!! 長門「あががががががががが!!」 他4人「「「「wwwww」」」」 \デデーン/ 大和、金剛、日向、扶桑、アウトー! 283: 194 :2017/07/27(木) 13 20 09 大和「長門さんwww」スパーン 金剛「変な声出さないでクダサーイwww」スパーン 日向「まぁ、そうなるなwww」スパーン 長門「・・・」 扶桑「だ、大丈夫ですか?長門さん・・・」 長門「・・・ま、まだ尻が痺れている・・・orz」 大和「その痛みはしばらく続きますからね・・・痛いならしばらく楽にしてください。しばらくしたら治まりますから」 長門「・・・くぅ~ッ」 日向「悲惨だな・・・」 扶桑「あれだけ時間かけて解いた問題の答えが、タイキックですからねぇ・・・」 大和「この結果は予測出来ませんでしたからねぇ・・・」 金剛「随分凝った仕掛けでしたネー・・・」 引き出しネタに早くも翻弄される5人。しかし、まだ2枚のDVDが残っている。 果たして彼女達は、試練を乗り越えられるのか。 284: 194 :2017/07/27(木) 13 22 33 以上です。引き出しネタ5つの内、一気に3つ分を描写したこともあって随分な長さに(汗) さて、残りのDVDネタ・・・ちゃんと面白いんが出来るか今から不安で一杯に。 夏風邪もまだ収まってませんが何とか頑張っていこうと思います。 wiki掲載は自由です。
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14ページ目 淵野辺の一件から数日が経つ。 あまり望ましい事ではないのだが、あの日見てしまった死体の数々のビジョンを二宮に消去してもらった。 それが二宮の能力、《記憶改変(メモリー・アレンジャー)》。 脳を操ることが出来るその能力は、記憶、感情、脳に送られる信号等、脳に関する事なら何でも出来てしまう。 故に、能力を持つ二宮は扱いに気をつけなければならない。 記憶というのは、膨大な数のタンスの引き出しと言える。「どうしても思いだせない」という状態は、タンスの引き出しとして記憶はしているのだが、その引き出しの在りかを忘れているという状態である。 その数多の引き出しの中から、二宮は検索をかけて対象の記憶(ひきだし)ごと抜き取る。こうする事によって、記憶が消去される。 ちなみに、記憶に関しては改竄したり勝手に追加させることも出来るそうだ。しかし二宮はそれらの力を使おうとはしないし使いたくもないと言っていた。 やたら乱用すると記憶障害を偶発させる事態になるかもしれないからだ。 「第3会議室……第3会議室……」 坂口は信条に渡されたメモを頼りに第3会議室を探している。 第3会議室は、基本あまり使わないそうだ。「貴方は新しくここに超能力者として加わった。だから超能力を持った仲間達と知り合っておいたほうがいいと思うの」――ジョディー先生からはそう言われた。 人形劇の事件――淵野辺の一連の事件で知り合った二川、向学、ジェミニ先輩も超能力者だ。 「……ここかな?」 「第3会議室」と書かれた表札を目にした。――ここに違いない。坂口はドアを開けた。 中は取調室のように狭い。無造作に置かれた長テーブルには三人の男女が座っている。 「あら、貴方が新入りの坂口慎吾さんですの?」 「あ、はい」 綺麗な金髪の女性が立ち上がった。 「そうですか。私は三年の苓北恵美(れいほく えみ)と申しますわ。……恥ずかしながら超能力は持っていないのですが、我が執行委員会の委員長として挨拶をしておきたかったので」 丁寧なお嬢様口調で淡々と自己紹介をした。 坂口は軽く頭を下げると、黒髪の女性に視線を送った。彼女もそれに気付いたらしく、立ち上がって坂口に近付いた。 腰まで伸びた黒髪が柔らかく揺れる。 「私は神崎美穂(かんざき みほ)。恵美とは幼稚園以来の仲よ。何と呼んでくれても構わないわ」 優しく微笑んだ顔に、坂口は少しはにかんだ。 「さて、これで自己紹介は終――」 「ちょちょちょちょ! 冗談キツいぜ愛しの委員長!」 最後の一人、見るからにチャラそうな男が声を上げた。 「あら何か用?」 苓北は蔑むような目で男を見た。 「俺もぐっさんに自己紹介したいじゃん? あ、新屋敷驫右牙(しんやしき ひゅうが)って言うんだ、アンタと同い年だから気軽に名前で呼んでくれYO!」 「お、おう」 新屋敷は坂口の手を振り回すように掴んだ。 「ごめんなさいね坂口さん。会議室にカナブンが紛れ込んでますのよ」 「え? カナブンって俺?」 新屋敷は苓北を見た。 「当たり前ですの。何か文句が?」 「いやもっと言ってください」 「……」 苓北は呆れたように溜息をついた。神崎がそれをあたたかい目で見守っているのに気付いた苓北は「違いますわよ!?」と説得した。 自己紹介もあらかた終わり、解散となった。 それにしても先程の二人といい、ホワイト学院には美人が多いものだ。 「自分もこういう学校生活を望んでたりしてたんかな……」 坂口はとりあえず信条にメモの礼を伝えるべく、彼女が普段居る部屋に向かうことにした。 一方の信条美咲は、パソコンと睨み合いをしていた。中学時代に滞納していたレポートの提出を済ませておけ、と二宮に釘を刺されたのだ。 ――なんてこった、滞納なんてするんじゃなかった。 最早取り返しはつかないので頑張るしかない。 「……!」 ふと美咲はパソコンとの睨み合いをやめた。――ドアの奥からの殺気めいた気配を感じ取る。 息を潜め、パソコンを閉じる。心拍数が跳ね上がっている。指先がとても冷たい。――この不愉快な感覚の原因は、ドアの奥に居る私の兄、信条皐(しんじょう さつき)に違いない。 「いるんだろ? みっちゃん。開けてよ」 思わず「ひっ」と声を漏らす。 「やっぱり居るじゃないか、可愛いなあ」 鍵が開いているのに気付いた皐は、ドアを開けた。 「……? いない?」 皐は部屋を見回した。 直後。 皐の左肩が一閃した。美咲が開いたドアの上から日本刀でバッサリと切り捨てたのだ。 宙を舞う左腕を見た皐は、少し笑った。 「ははは、酷いなみっちゃんは」 笑ったとは言うが、それは声だけだ。顔は常に真顔。――証明写真ほどの真顔ではないが。 「ま、こんな傷は再生出来るしね」 それを知った上で美咲も皐を切り付けた。彼の能力、《完全再生(パーフェクトリカバリー)》は、どのような怪我や損壊を受けても速攻で再生する。 現に今、彼の左腕は見る見るうちに再生している。 「……」 美咲は皐を睨みつけたまま、日本刀を構える。 信条皐は、この能力を身につけてALEXに加入してからは法律では裁けない人間や、隠蔽をし続ける汚職政治家などを殺し続けていた。 ALEXからの命令ではなく、自主的に駆逐を行っているのだ。 ALEXの上層部や長官も、そのことを黙認していた。彼の殺害対象には、死んで当然の連中しかいなかったからだ。 当の本人も、そのような連中を殺し続けるのは、世間に有害だから殺すというのもあるが刀の切れ味を試したいがため、と言っている。 しかしそんな兄を認める気など美咲には更々無かった。とにかく彼を忌み嫌った。 「切れ味試し」という理由で人命を蔑ろにするのは間違っている。美咲はそう主張した。 否、美咲が最も主張したいのはそれではない。 美咲自身、法律で裁けないような胸糞悪くする連中は死んでもいいとは思っていた。ただ、自分はそういう連中を殺すつもりは無いだけだ。 しかし皐は美咲をALEXに加入する一環として、その殺しに加われと言うのだ。 彼と同じ道を行ってしまっては、いつか大切な人を殺してしまうかもしれない。人の命の儚さを忘れてしまうかもしれない。 その恐怖があった。故に、彼を認めたくはなかった。自分勝手かもしれないが、偽善かもしれないが、彼には間違いだと言い続けたい。その一心だった。 次へ トップへ
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中山麻聖 Nakayama-MaseiBirth/1988.12.24Blood/ABOffice/BloomingFrom/東京都High/182cmweight/60kgHouce/兄(タレント)Dog/(チワワ)Campus/-(高校は堀越)Color/ライムグリーン(32cd32) 引き出しがたくさんあることから周りから尊敬される部分もある。 また、数少ないツッコミ打ちの一人。 自分がボケを言うこともあるがその殆どが本気。(と書いてマジと読む。) 有名な言葉は「大夫丈」絲きゅん→-慶祐→麻聖(?)大海→麻聖ゆーいち→ませーくん滝→麻聖航平→麻聖たっくん→-麻聖→おればちょん→麻聖けーちゃん→麻聖王子→麻聖
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「在庫目録」を意味する情報系の用語。 ゲームにおいては所持しているアイテムを確認・使用するためのコマンドのことであり、 「所持品」や「道具」といった形で実装されているケースが多い。 ブレイブ&モンスターズでは、アイテムの重量や大きさを無視して格納できる四次元ポケット的な存在として扱われている。 どんなに大荷物もインベントリにしまっておけば手ぶらで持ち運びが可能。 ただし魔法の板を用いる魔法の一種であるため、アイテムの格納・引き出しにはクリスタルを消費する。 ブレイブ専用のコマンドを思いきや、ウィズリィのようなアルフヘイムの住人にも「無限書庫」という名称で使用可能な者はいる模様。
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HMM013 RZ030 Gun Sniper へリック共和国軍 機動陸軍 機甲師団 強襲戦闘隊所属 全長 11.9m 全高 7.2m 重量 25.0t 最高速度 200km/h GNスナイパー ガンスナイパー 前 横 後 尾部は144mmスナイパーライフルになっている 簡単なガイドがあるので楽に一直線にできる そして良く曲がる 胴体は引き出し関節 関節を収納しておけばタカラトミー版に近い感じになる しょんぼりポーズ・・・ 頭のブレードアンテナもそれなりに動く フルバースト!! HMMではタカラトミー版と違い肩や大腿部にもミサイルポッドが追加されている シビアだが片足立ちが可能 片足立ちで疾走してる感じに(なってるかな・・・) ちなみに足は横軸もあるので接地性は良好。
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・苅名カリン Karin Karina 鍵 () 拳銃 基本能力 様々な属性の弾丸で銃撃 CV (アニメ未登場) 元ネタ 不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)の三月うさぎ その他 アリス警察の一員 ・雨宮アーミ Armi Amamiya 鍵 () 鉤爪 基本能力 格闘術、様々な属性の攻撃 CV (アニメ未登場) 元ネタ 不思議の国のアリス(ルイス・キャロル)のチェシャ猫 その他 アリス警察の一員 ・須羽アスカ Asuka Suwa 鍵 白羽(ラブ・アグリー) 長槍 基本能力 幼少期の記憶を引き出し、相手を行動不能にする 特殊能力 栞羽を仕掛け、相手を思い通りに操る CV 渡辺明乃 元ネタ 醜いアヒルの子(アンデルセン) キーワード 白羽、醜い子供、須羽(Swan(白鳥)とかけている?)
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結び目倉庫さまに贈らせてもらった作品です。 聖夜に起きた奇跡?を描いた作品。モチーフとしてはベタな展開。 こんなプレゼントほしーなー。 登場人物 あなた 日々の生活に疲れた若きサラリーマン。異性を縛ってみたいという願望に取り付かれているが、未だその願いは叶わず。 机の引き出しに仕舞われた縄の束は使われないままである。 キリエ サンタクロース協会の協会ナンバー1088524。コードネームは「キリエ」。二人(二匹?)のトナカイ・ガールズを従えて主人公の家に降り立った。 赤いコートに赤い帽子のコテコテのサンタカラー。結構事務的。 トナカイ・ガールズ 茶色いビキニの美女二人。寒くないのか。
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183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 13 55 46.67 ID aYcyZO0pO 今日のギタースレは最高にキモイな 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 00 26.24 ID yQkRSZZS0 俺はいつもの1.5倍くらいの気持ち悪さでお送りしてます 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 01 10.50 ID HAzYotQH0 じゃあ僕は2倍! 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 01 57.97 ID yQkRSZZS0 190 バーカ、お前がそういうと思って控えめに言ったんだよwww ホントは俺3倍だしwwwwwwwwwww 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 04 25.25 ID HAzYotQH0 191 何言ってんだよwwww俺これでも実力の4分の1の力しかだしてないんだよwwwww 俺がパワーアップしたら4倍くらい気持ち悪くなるしwwwwww 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 06 00.43 ID yQkRSZZS0 193 ハッ笑わせんなwwwwwwww俺なんか気持ち悪さ封印してるしwwwwwwwwww この封印を解いたら5倍には気持ち悪くなるしwwwwwwwwww 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 08 22.96 ID HAzYotQH0 197 俺なんかまだ変身を残してるんだぜwwwwwwwwwww 完全体になったら6倍位気持ち悪くなるしwwwwwwwwwwww 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 09 20.90 ID yQkRSZZS0 199 はぁ?俺まだ潜在気持ち悪さ引き出してもらってないしwwwwwwwwwww 長老に潜在気持ち悪さ引き出してもらったら気持ち悪さ7倍くらいは軽いしwwwwwwwwwww 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 11 22.30 ID HAzYotQH0 200 だよな、お前のほうが気持ち悪いわ 実はまだ覚醒してないんだけど覚醒しても多分お前のほうが気持ち悪いわ 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 12 41.28 ID yQkRSZZS0 205 ハッwwwww笑わせんなwwwww俺なんかまだwwww・・・・・・・・・・・・・あれ 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [] 2008/04/05(土) 14 15 11.90 ID rHK2gDG6O 208 横から入って言うけどお前きもちわるいな
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【名前】 デルザーグリード 【読み方】 でるざーぐりーど 【登場作品】 KAMEN RIDER OOO -OOZ- 【分類】 人造グリード 【コアメダル】 デルザー・コア? 【モチーフ】 ジェネラルシャドウ、デルザー軍団改造魔人 【自身のコアメダルの枚数と形態の変化】 不明 【詳細】 ショッカーグリードの亜種でデルザー軍団をモチーフとした人造グリード。 他の人造グリードと異なり、頭部はジェネラルシャドウのヘルメットにマシーン大元帥の顔、両肩に磁石男爵の磁石、左腕にアラワシ団長の盾など、その肉体はデルザー軍団の改造魔人たちを寄せ集めたような姿をしている。 設定では、強力な魔人たちの力を引き出し、地割れや落雷、噴火などの天災を操ることができる。