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老山龍 ~山龍の葛藤~ はじめに 概要 全体図 設置施設一覧 プラント毎のコメントEUSTベース プラントA(EUSTベース前、川沿い) プラントB(EUST側崖沿い大橋そば) プラントC(MAP中央、崖下) プラントD(GRF側マップ角南東側の崖下) プラントE(GRFベース前) GRFベース 戦術西側・EUST戦術 東側・GRF戦術 はじめに 【副題募集中】 【新規MAPのため、ステージ名の改変も募集】 なんかコメントにあったステージ名に適当な副題付けといた 誰か改悪していいよ { {{{ 概要 霧深い山間に築かれた歴史ある集落もニュード汚染の災禍を逃れることはできず、GRFの建造した採掘基地が鎮座している。 全体に起伏が激しく、また大きく曲がりくねった地形のため敵軍ベースへの道のりは見た目よりも険しい。 低所では濃霧により視界が制限されるが、逆に周囲からも視認されづらくなるため場合によっては奇襲にも活用できる。 戦局の要となるのは中央部のプラントCだが、左右から見下ろされる隘路に位置するため占拠は容易ではない。 味方と連携して周囲一帯をまとめて制圧するか、時には迂回して先のプラントを攻めるなど臨機応変な戦略が必要となるだろう。 (以上、公式HPのMAP概要) 【Ver3.5ユニオン】第2の新規MAPとなる「ロンシャ深山」。 テトリスブロックのように折れ曲がったマップ。 中国風の街並みと自然が美しいが、A,Eプラント付近の川及び霧、B~Dプラントの崖、GRFベース横の黄砂地帯と自然が牙をむくマップでもある。 特に霧は索敵範囲が狭くなるとのこと。 横幅は狭いが建物に登れたり渡河できたり高低差があるため敵を目視で確認しにくい。 センサーが必須のマップ。 因みにネタじゃない漢字表記は「龍沙」。GRFベース前の川にかかる低い方の橋に「龍沙深山」の看板がある。 全体図 公式サイト でPDFのマップを見ることが出来る。 ごちゃごちゃしてるところがあるので、一度くらいは個人演習で確認しておくといい 設置施設一覧 プラント 5ヵ所。詳細は後述。 リペアポッド 各ベース内に4基ずつ。 Bプラ、Dプラに1基ずつ。 カタパルト EUSTベース内に3ヵ所。GRFベース内に5ヵ所。 Aプラ隣接Bプラ行きが1ヵ所、EUSTベースから乗り継ぎ用Bプラ行きが1ヵ所。 Eプラ隣接Dプラ行きが1ヵ所、GRFベースから乗り継ぎ用Eプラ行きが1ヵ所。 Eプラから北北西の門の下に、Dプラ行きが1ヵ所、GRFベース横の建物が密集している地帯へ向かう物が1ヵ所。 リフト 2基。EUSTベースAプラ間の門に上るリフトが2基。 自動砲台 16基。 EUSTベース内に4基、ベース入口周辺に3基、 GRFベース内に4基、ベース入口付近に3基、GRFベース横の建物が密集している地帯に2基。 レーダー施設 EUSTベース、GRFベースともにベース奥に設置。 ガン・ターレット ガンタレG:2基。 Bプラ付近とDプラ付近。 エレベーター 試合開始直後から動くものがGRFベース横の建物が密集している地帯に1基。 ワフトポート、リペアポート、バンカーポート 【準備中】 さすがに最初のMAPなので出ません。 いずれ設置されるでしょう。 プラント毎のコメント 今回のマップは南北にジグザグ。 Cプラがちょうど中央にあり、ABプラ、DEプラが片側に配置されているため、その反対側が手薄になりやすい。 そちらにセンサーを置いておきたい。 EUSTベース 正面と北西の2ヵ所入口がある。 正面入口はコアまでの距離が近く危険。 しかし、もっと危険なのは北西入口まで近づかれることでレーダーが簡単に狙われるので注意。 EUSTは: 右から飛ぶ場合は、開幕はAプラへ飛び、左から飛ぶ場合は乗り継いでBプラへ飛ぶのが良い。 このMAPは広くは無いため、後方プラントへ飛ぶよりはすぐにベースに戻った方がいいときも。 戻ってもすぐにベースから飛びだすことのないよう。 GRFは: Aプラ近辺まできて気付かれてないようだったら、正面入口から凸してもいいし北西入口から施設破壊に徹してもいい。 プラントA(EUSTベース前、川沿い) そのままベース前。 川の中にプラント柱が設置。橋の上も範囲。 橋の傍に乗り継ぎカタパルトあり。 川の中から占拠する場合はダメージに注意。 EUSTは: 絶対防衛プラント。ここを取られるとコアがヤバい。 GRFは: 奇襲目標プラント。ここが取れたら二ヵ所の入り口から凸をしかけよう。 プラントB(EUST側崖沿い大橋そば) B-Cプラント間の大橋そば、南側の崖沿いに設置。 連動リペアポッドは橋のそばに設置。 パワーパンダーで登ったところにガンタレG。 EUSTは: GRFは: プラント直上のガンタレが厄介。正面から向かうと危険なので、事前に対処を。 ちなみに、リスポン地点の大橋からレーダーに射線が通る。 押し込めたら狙ってみると凸が楽になる、かも。 プラントC(MAP中央、崖下) MAP概要にある通り中央にあるため戦局のかなめとなる。 共通: 激戦区。 占拠したら有利になるが、 崖、橋の上からリムペや手榴弾、砲撃などひっきりなしに降ってくるため、維持するのは困難。 さらに南北の崖沿いにスルーできるため固執しすぎない方が良い。 大先生をここに仕掛ける人が多かった。(小並感) EUSTは: GRFは: プラントD(GRF側マップ角南東側の崖下) GRF側曲がり角の南東側の崖沿いに設置。 連動リペアポッドは小さい橋のそばに設置。狙撃はされにくいが爆発物に注意。 パワーパウンダーで登ったところにガンタレG。 EUSTは: GRFは: 西側から伸びる屋根付きの回廊が曲者。一部占拠範囲があるうえに下からの射線が通りにくい。 凸パルトへのルートでもあり、Dリスポン地点から内部が地味に見えにくいので凸屋や迷彩狙撃を見逃しやすい。 プラントE(GRFベース前) GRF正面口から100m程度のところ。 EUSTは: 奇襲目標プラント。 ここまで相手に気づかれずにこれたら自動砲台の破壊に費やしてもいいかも。 ちなみに、砂なら横の橋からレーダーを狙える。 GRFは: 絶対防衛プラント。ここを取られるとコアがヤバい。 GRFベース ベースがガバガバじゃねえか!という具合に入口3ヵ所に加え、大外から建物に登り侵入も可能。 2014/6/12追記 ロンシャBにあったレーダー施設位置の修正がこっちでも適用された。これによりDプラ近くの渡り廊下からのレーダー狙撃は完全に不可能になった。 EUSTは: 主に、 Eプラから直接凸。 凸パルトから建物に隠れながら侵入。 凸パルトからエレベータに乗り侵入。 凸パルトからカタパルトを乗り継ぎ、Eプラ-ベース間に着地し凸。 などのルートが挙げられる。 GRFは: 正面からの凸だけでなく建物群から来る敵を警戒すること。 黄砂で敵ブラストが見にくく、自動砲台を頼りにするとよい。 センサーでカバーするには広いので、偵察機を使ってもよい。 ただし、ロビンの場合は索敵継続延長チップを推奨。それくらい広くて障害物が多い。 戦術 Cプラ前後での殴り合いをしつつ凸するMAP。前線がどこにあるかがわかりやすい。 プラント間はそう広くはなく、現場に直行しやすい。 両陣営に言えるが霧に紛れた凸屋を見つけるのに目視だけでは困難。高低差の激しい地形もあってセンサーでのカバーも難しいので、偵察機や対空索敵弾の採用を検討されたし。 西側・EUST戦術 東側・GRF戦術
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©SEGA 概要 設置施設一覧 プラント毎のコメントαベース プラントA(EUSTベース前、川沿い) プラントB(α側崖沿い大橋そば) プラントC(MAP中央、崖下) プラントD(β側マップ角南東側の崖下) プラントE(GRFベース前) βベース 戦術北側・α陣営戦術 東側・β陣営戦術 マップ履歴 概要 霧深い山間に築かれた歴史ある集落もニュード汚染の災禍を逃れることはできず、GRFの建造した採掘基地が鎮座している。 全体に起伏が激しく、また大きく曲がりくねった地形のため敵軍ベースへの道のりは見た目よりも険しい。 低所では濃霧により視界が制限されるが、逆に周囲からも視認されづらくなるため場合によっては奇襲にも活用できる。 戦局の要となるのは中央部のプラントCだが、左右から見下ろされる隘路に位置するため占拠は容易ではない。 味方と連携して周囲一帯をまとめて制圧するか、時には迂回して先のプラントを攻めるなど臨機応変な戦略が必要となるだろう。 (以上、アーケード版公式HPのMAP概要) テトリスブロックのように折れ曲がったマップ。 中国風の街並みと自然が美しいが、A,Eプラント付近の川及び霧、B~Dプラントの崖、βベース横の黄砂地帯と自然が牙をむくマップでもある。 特に霧は索敵範囲が狭くなるとのこと。 横幅は狭いが建物に登れたり渡河できたり高低差があるため敵を目視で確認しにくい。 センサーが必須のマップ。 因みに漢字表記は「龍沙」。βベース前の川にかかる低い方の橋に「龍沙深山」の看板がある。 設置施設一覧 プラント 5ヵ所。詳細は後述。 リペアポッド 各ベース内に4基ずつ。 Bプラ、Dプラに1基ずつ。 カタパルト αベース内に3ヵ所。βベース内に5ヵ所。 Aプラ隣接Bプラ行きが1ヵ所、αベースから乗り継ぎ用Bプラ行きが1ヵ所。 Eプラ隣接Dプラ行きが1ヵ所、βベースから乗り継ぎ用Eプラ行きが1ヵ所。 Eプラから北北西の門の下に、Dプラ行きが1ヵ所、GRFベース横の建物が密集している地帯へ向かう物が1ヵ所。 リフト 2基。αベースAプラ間の門に上るリフトが2基。 自動砲台 16基。 αベース内に4基、ベース入口周辺に3基、 βベース内に4基、ベース入口付近に3基、βベース横の建物が密集している地帯に2基。 レーダー施設 αベース、βベースともにベース奥に設置。 ガン・ターレット ガンタレG:2基。 Bプラ付近とDプラ付近。 エレベーター 試合開始直後から動くものがβベース横の建物が密集している地帯に1基。 ワフトポート、リペアポート、バンカーポート 【準備中】 プラント毎のコメント 今回のマップは南北にジグザグ。 Cプラがちょうど中央にあり、ABプラ、DEプラが片側に配置されているため、その反対側が手薄になりやすい。 センサーで事前に抜けていく敵機を察知したい。 αベース 正面と北西の2ヵ所入口がある。 正面入口はコアまでの距離が近く危険。 しかし、もっと危険なのは北西入口まで近づかれることでレーダーが簡単に狙われるので注意。 正面のカタパルトがある高台に登られるとベース外壁上に直接登られるので注意。 α陣営は: 敵凸屋は大幅なショートカットをしてベースに迫ってくるため防衛側は凸ルートの把握が必要になる。 β陣営は: Aプラ近辺まできて気付かれてないようだったら、正面入口から凸してもいいし北西入口から施設破壊に徹してもいい。 プラントA(EUSTベース前、川沿い) そのままベース前。 川の中にプラント柱が設置。橋の上も範囲。 橋の傍に乗り継ぎカタパルトあり。 川の中から占拠する場合はダメージに注意。 EUSTは: 絶対防衛プラント。ここを取られるとコアがヤバい。 中央プラントが強いMAP性質上開幕占拠するプレイヤーがいないことがあるので奇襲されないよう注意。 GRFは: 奇襲目標プラント。ここが取れたら二ヵ所の入り口から凸をしかけよう。 プラントB(α側崖沿い大橋そば) B-Cプラント間の大橋そば、南側の崖沿いに設置。 連動リペアポッドは橋のそばに設置。 パワーパンダーで登ったところにガンタレG。 α陣営は: 橋下川沿いが凸ルートになっているため警戒のバランスが難しい位置。プラント上のガンターレットが設置されている部分を走り抜けられることもあるため目視だけでなく索敵が重要。 β陣営は: 試合を通しての攻略目標。染め切らなくても敵の意識を集中させるだけでコアに攻めやすくなるため積極的に攻勢を仕掛けたい。 プラントC(MAP中央、崖下) MAP概要にある通り中央にあるため戦局のかなめとなる。 共通: 激戦区。 占拠したら有利になるが、 崖、橋の上からスプーキーや手榴弾、砲撃などひっきりなしに降ってくるため、占拠時は注意が必要。 占拠後も南北の崖沿いにスルーできるため警戒は怠らずに。 α陣営は:開幕攻略目標。このプラントを足がかりに左右から凸とプラント占拠の二択を迫っていこう。プラントD(次プラント)が位置的に見て下になるので次に攻め込みやすく守りやすい。 β陣営は:開幕死守目標。上記の通り占拠されるとマウントを取られてしまうので何としても確保しよう。Cプラントを確保して前線を大橋手前まで押し上げないと敵凸に自陣をかき回されやすい。 プラントD(β側マップ角南東側の崖下) β側曲がり角の南東側の崖沿いに設置。 連動リペアポッドは小さい橋のそばに設置。狙撃はされにくいが爆発物に注意。 パワーパウンダーで登ったところにガンタレG。 α陣営は:Cプラント制圧後コア凸と二択を迫っていこう。βベース付近の構造上何人か凸が入り込めばこちらの防衛が手薄になる。ただ窪地になっておりマップ端によっているためプラントに攻め込みすぎてカウンターをされないように注意が必要でる。 GRFは: 西側から伸びる屋根付きの回廊が曲者。一部占拠範囲があるうえに下からの射線が通りにくい。 凸パルトへのルートでもあり、Dリスポン地点から内部が地味に見えにくいので凸屋や迷彩狙撃を見逃しやすい。 このプラント付近を戦線にしてしまうと敵の攻撃がコア方向に抜け放題なので何としても戦線を押し上げよう。 プラントE(GRFベース前) GRF正面口から100m程度のところ。 EUSTは: 奇襲目標プラント。 ここまで相手に気づかれずにこれたら自動砲台の破壊に費やしてもいいかも。 ちなみに、砂なら横の橋からレーダーを狙える。 GRFは: 絶対防衛プラント。ここを取られるとコアがヤバい。 βベース ベースがガバガバじゃねえか!という具合に入口3ヵ所に加え、大外から建物に登り侵入も可能。 さらにベース北西の建物群は敵凸屋を見失いやすく防衛が困難。ここまでたどり着かれない防衛を意識しよう。 2014/6/12追記 ロンシャBにあったレーダー施設位置の修正がこっちでも適用された。これによりDプラ近くの渡り廊下からのレーダー狙撃は完全に不可能になった。 αは: 主に、 Eプラから直接凸。 凸パルトから建物に隠れながら侵入。 凸パルトからエレベータに乗り侵入。 凸パルトからカタパルトを乗り継ぎ、Eプラ-ベース間に着地し凸。 などのルートが挙げられる。 GRFは: 正面からの凸だけでなく建物群から来る敵を警戒すること。 黄砂で敵ブラストが見にくく、自動砲台を頼りにするとよい。 センサーでカバーするには広いので、偵察機を使ってもよい。 ただし、ロビンの場合は索敵継続延長チップを推奨。それくらい広くて障害物が多い。 戦術 Cプラ前後での殴り合いをしつつ凸するMAP。前線がどこにあるかがわかりやすい。 プラント間はそう広くはなく、現場に直行しやすい。 両陣営に言えるが霧に紛れた凸屋を見つけるのに目視だけでは困難。高低差の激しい地形もあってセンサーでのカバーも難しいので、偵察機や対空索敵弾の採用を検討されたし。 Cプラントが重要なのでとにかく前に出ることが必要、プラント直上がひらけているため一見榴弾が有効に見えるが直接踏めるバリアの方が強い。Cプラント周辺は撃破される位置によってカプセルγの投げ込みやすさが違うので落ちる時は注意しよう。 北側・α陣営戦術 Cプラントの争奪戦に勝利すると一気に有利になる。Dプラントと凸の攻めの揺さぶりが強いため相手に対処を迫っていこう。敵ベース前の構造が有利とはいえ中央プラントからベースの距離はこちらの方が短い。Bプラント北や橋下を通っていく敵凸に注意しよう。 東側・β陣営戦術 Cプラントより敵陣で戦線を構築しないと話にならない。バリアでもカプセルγでも凸による陽動でもなんでもしてCプラントを確保しよう。防衛時ベース北西の建物群で敵を見失った時のために遊撃枠でロビンを出せるようにしておくと安心できる。 マップ履歴 日付 要請兵器 備考 2022/2/4(金) 15 00 ~ 2022/2/7(月) 15 00 使用可 2023/3/20(月) 15 00 ~ 2023/3/27(月) 15 00 使用可
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番号リスト
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新PCがセットアップ中で、作業なんてまだまだなので、つい。 ゆらり、と――薄暗い部屋の中に、紅い炎が揺らめき立つ。 メイコである。床に腰を下ろして、右手には一升瓶。床に、だらりと投げ出された両脚は、確かに美しくはあるのだが。 果たして、そこは何の部屋なのか。いやまあ、それはどうでも良いことだ。酒を手にした女が一人、それ以上の説明は、大して意味はないだろう。 いや、もう一人の女がいる。相手と同じ紅い瞳の持ち主で、しかも極めて美しい肢体を持つ灰色の雌豹――勘の良い者なら、この説明ですぐに判る。弱音ハク、その人である。 かつて、酒を飲んでは弱音を愚痴る、そんなダメ人間の象徴であった彼女。しかし、「DTMが苦手。何をやっても駄目」→「苦手なのはDTM」→「なら、それ以外なら何でも出来るんだな?」と拡大解釈されてしまったあげく、「無限マイナスDTM」というチートスペックと、超絶ナイスバディを手にするに至った、ボカロ派生系キャラのシンデレラガール、それが弱音ハクなのである。これぞ正しく、数多のうp主達に愛されたが故の――ああ、適当すぎる解釈はこれぐらいで。 兎に角、メイコはそんな彼女と対峙している。いや、別に嫉妬心で火花を散らすような、そんな関係では無い。なにしろ、メイコにとって大切な仲間なのだから。 「出たわね」 そうメイコが呟き、一升瓶からグビリと一呑み。そんな彼女から、ハクは「は、はい」としどろもどろに答えつつ、廻し呑みをおずおずと受け取る。そんなハクを見がら、メイコは続ける。 「そう、出るのよ。3人目が」 「はあ、あの――3人目って」 「判らない? まあ、いいわ。ここに来て、挨拶するように言ってあるから」 「え?」 「あのぉ、こんにちは~(汗」 と、目を泳がせながら入ってきた、恐らく尋ね歩きながらようやく辿り着いたのであろう、一人の女性。 それはメイコ、そしてハクにも負けない見事なプロポーションと美形の持ち主で、ギリギリまで切れ込んだスリットから覗く美脚も麗しい、デビューしたばかりの新人歌手。巡音ルカ、その人であった。 「す、すみません。メイコさんはこちらに……きゃっ」 「あら、来たわね。いらっしゃい」 「びっくりしたぁ。そ、そんなところに――あ、いえ、その」 ルカはたじろいだ。なにしろ、明かりも点けず薄暗い部屋の中で、「先輩」が床に直座りしているのだから無理も無い。そんな彼女の様子を見てメイコは、ふっ、と溜息混じりの苦笑いを漏らす。あるいは、皮肉げな笑いであったか。 そして、メイコは親切に彼女を誘う。 「まあ、すわんなさいよ」 「へ、あ、あの、ここにですか?」 やはり新人、あまりにも返答が迂闊すぎたようだ。やにわに、メイコが勢いづいた。 「あ? ここに座ってる私が変だというつもり」 「い、いえ、そんなつもりじゃ――(隣にぺたんっ)――あ、あの、お話というのは^^;」 「あなた、女よね。しかも大人の女性よね」 「え、あ、まあその、設定は確かに二十歳ですが」 「そうよ。どっからどう見ても大人の女よ。さあ、呑みなさい」 「え(゚-゚;)? いや、そんな」 「呑むのよ。大人の女性だから大酒飲みと相場が決まってるのよ。さあほら」 「あ^^;あのぉ、日本酒は、その……」 「私達が呑むっつったら、この神宮寺以外に何があるって言うのよ」 「い、いや、あの、ワインとか、ちょっと嗜む程度なら……」 「あ? たしなむぅ?」 「……え、あの、ダメですか」 「そんな甘っちょろい設定で済むと思ってんの? 酒呑みってのわねぇ、それこそ泥酔するまで、こーして、こーして」 「もう止めて!」 と、ハクが二人の間に割って入る。 「め、メイコ、あなたは酒呑みだけの女じゃ無いわ。だから――」 「うるさい! 大人の女性ってだけで酒呑みにされる! それがこの世界の決まりよ! 掟なのよ!」 「だからって、新人のコにそんなふうに」 「別に新人だからっていびってる訳じゃ無いわ! 変な設定、与えられてからじゃ遅いんだってば! 根性据えてなきゃやってられない世界だってことを叩き込んであげなきゃ」 「あなたにだって素晴らしい設定があるじゃない。咲音メイコっていう――」 「私が欲しいのは過去の栄光じゃないわ! 私は未来が、未来が欲しいのよう!」 「あ、あの、呑みます」 新人ルカは二人のやり取りに感化されたのだろう。建機に一升瓶をメイコから取り上げ、ぐいっと一呑み……。 いや、それを誰かが差し止めた。 ふいに彼女たちの間に滑り込んだ、一陣の蒼い涼風。 「やれやれ、また呑んでるのか」 「う、うるさい! もう、私なんか! 私なんか!」 「誰だってそうだよ。ミクだって、リンやレンだって」 嘘はつかない。ごまかさない。だからこそ、心に響くものがある。 例え、真実という名の過酷さに身を苛まれようとも。 「彼を覚えているかい? ほら、一緒に歌ったじゃないか。彼の歌を」 「う、あ、あ……」 「あの、僕らより10倍高いボーカロイド、PC6601……僕らも彼と同じ栄光を手にするんだ。そしてまた、僕達のところにみんなホイホイ集まってくれる」 「う、う……」 「僕達も彼のようになるんだ。いつまでも、その栄光は人々の心に輝き続ける――」 尚もむせび泣く彼女の肩を、そっと抱き寄せるカイト。ハクは思う。メイコ、何よりもあなたには彼がついているではないか。あなたの豪腕ソプラノをしっかりと受け止るカウンターテナー、カイト。彼とあなたは、いわば同期であり、そして。 そんな彼女らの姿を見て、新人ルカは拳を握りしめた。 (ありがとう、メイコさん。ありがとう、カイトさん。なんのこっちゃさっぱり判らないけど、お陰で私も覚悟が出来た。これから先、どんな扱いをされようとも、私は頑張る) 様々な苦難が彼女を襲うだろう。時にはグラットンソードを腰に刺し、あるいは両腕を広げてグルグル回り続けて、巨大マグロを担ぎ上げ……。 (で、でも、この子のことは、もう少し内緒にしておこう) そんな彼女の足下には、貰ったばかりのサブキャラ「たこルカ」が、もう帰ろうよ、とばかりに、きゅーきゅーとまとわり続けているのであった。ルカはそんなペットを、さらりとスカートの影に隠す。 (いいのかなあ、こんなの貰っちゃって^^; 先輩方はネギとかロードローラーとか、そんなんばっかりなのに。ああ、可愛いw) やはり、新人。行く末など考えもしない、今が一番楽しい盛り、というところか。 (了)
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/60.html
モーション借り動画作成でまだまだ遊んでます。借り動画、とはいえ、極力モーションに手を加えてはみたのですが、如何でしょうか。 綺麗に揃って動くと綺麗なので60fpsで上げてしまったのですが、もしガクつくなら軽量を上げます。
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ほめさんです。 ほめさんありがとう。 ちなみに、2は1の動画をアップしてから、制作に取りかかりました。つまり、その程度の代物です。 (追記)12/14 とりあえず、一区切りしました。 とはいえ、脳内で用意していたネタを切らし始めた、というのもぶっちゃけた事情の一つでもありますw でも、不思議な物で、15番目のネタはMMDをいじりながら行き着いたネタです。それまで、「前にならえ」をさせようなどとは思いもしてませんでした。 まあ、区切ったとはいえ、思いついたら、ちゃちゃっと作って投下するかも知れません。そのために「ほめさん」シリーズは完結せずに置いておきたいなと考えています。
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―――― (追記) 以前に書いた内容が長いので、追記は前に持ってきました。 この作品で、「ハートフル賞」を頂いてしまいました。皆様のお陰です。本当にありがとうございました。 むろん、他の作品に比べてマイリス数も格段に少ないし、しかも、これよりも直後に上げた18分超えのアレが本命だったりするし、語りばっかり多すぎるとか怒られた作品なだけに、申し訳ない、これでいいのか、という気持ちの方が強かったりします。 どうなるか判りませんが、出来れば次回はもっとしっかりした作品が作れればと思います。 重ねて、皆様にお礼を申し上げます。 そして、お疲れ様でした。 ―――― まあ、こんなもんですw 一応、自分としてはテーマに一生懸命沿って作ったつもりですが、なんとなく、やっつけ感が否定できないところ。 だって、その通りなんですから仕方がありませんw 現在、作ってる物はあるけれど、それはMMD杯の規定に収まるはずがないので、それを片手間において作った物だからです。でも、これはこれで自分なりのアイデアを突っ込んでみたつもりです。 投稿してすぐなので、見た人がどんな印象を受けて、どんなコメントを付けていただけるか不安なところではありますが……。 少し、解説を書いてみます。早回し中に何が起こっているのか気になった人の方も、ご参照ください。 ◎ 再生速度を示すために、常にゆっくり飛んでる、ゆっくりまりさ、ゆっくりれいむ。 ◎ 怖い歯医者を演じる量産型の皆様。歯医者って風俗だと思うので。 ◎ とりあえず近親者ということで、帰ってこないネルの様子を見に来たちびネル。 ◎ 通りがかりのミク3姉妹。これも早送りの演出。 ◎ 同じく早送り演出のロードローラー ◎ で、気がついて声をかけたリン ◎ ミクとリンの新年の挨拶。初詣にネルを誘うが断られる。 ◎ ここで待っていても仕方ないと説教しに来た咲音メイコ ◎ カイトの早送りショートコント ① 兄貴に追いかけられるカイト。 ② 兄貴2人に追いかけられるカイト。 ③ 兄貴6人に追いかけられるカイト。 ④ 結局、ホメにお持ち帰りされるカイト。 ⑤ 流石に心配して腰を上げるネル。しかしメイコが救出した模様。 ⑥ ふっとばされたホメですが、どうでもいいので最後まで浮かべておきました。 ◎ 静止しているように見えたドアラ。実は微動していた。 ◎ その様子を見物するちびレン・リン ◎ 平日には学校に通う九重りん3名 ◎ 日曜日に様子を見にやって来たちびレン・リン ◎ 途中で疲れて、その名の通りに居眠りしてしまうネル。 ◎ そのネルを心配して、最低気温の日のあたりで保温しに来たミク3姉妹 ◎ リンも並んで待ってみるが、気が短くて先に帰ってしまったロードローラー。 ◎ 2月に入って、そわそわし始めるネル。 ◎ たまりかねて問い合わせるちびレン。 ◎ 続いてネル自身が問い合わせ。間に合うと知って、喜んで「準備」しに帰ります。 ◎ 計四回、サブリミナル広告を入れるドナルド。 ずいぶん細かく書いてしまいましたが、誰も気にとめて、一時停止してまで見てくれはしないだろうと思って、寂しい気分になった訳でしてw あーあ、相変わらず誰にも判らない物ばっかり作ってるな俺。 では、次回作は8割方出来てるので、それの完成を目指します。出来ればMMD杯まっただ中で投じたいところだけど……うーむ、まだまだ掛かってしまうかも。 ――――
https://w.atwiki.jp/3mon/pages/30.html
ネギ取りとかいう即興でお茶を濁すのは止めましたw というわけで、レン×ネルネタでMMD杯に参加させていただこうと思います。 ていうか、もう完成してます。これは完成品から抜き取った予告編です。既に恋練続編と更にその次のネタで頭がいっぱいです。 とりあえず、MMD杯についてはこちら⇒http //www31.atwiki.jp/mmdcup/ そして、第4回MMD杯開催、おめでとうございます。