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名前 本名は不明 あだ名はキュウ子 性別 女 年齢 秘密 見た目的には16歳くらい 身長・体重 155cm 42㌔ 肩書き 吸血鬼 趣味 月光浴と吸血 好きなもの ~B型の血 お菓子系 嫌いなもの ~十字架 にんにく 純度の高い銀 銀のナイフ等 容姿 肩くらいの髪 基本的に人間が着るような服 背中から黒い羽が生えている しっぽが生えており、先には麻酔針がある 参照絵:http //imgur.com/3ciopAu.jpg 性格 案外臆病 たまにドジる 魔法 身体強化と空間転移 ある程度の闇属性魔法 戦闘能力 翼で高速飛行が可能 またかなり小回りが効く ある程度の再生能力 装備&持ち物 装備 鉤爪、マテバ6-unica、尻尾の針、たまに大量の重火器を持っている マテバ6-unica↓ http //imgur.com/qZ3xZPx.jpg 4丁拳銃「Bloody roses」 薔薇の紋章が刻まれた紅色で大きめの4丁拳銃。 両手足で使う、脚の方は踵のヒールに装着。 弾は召喚式なので実質無限。 連射が可能で、大口径拳銃ほどの威力。 反動は魔力で殺している。 脚の拳銃は魔力伝導で撃つ。 ナックルガードが付いており、 キュウ子はこれで近接格闘も行う。 備考 満月の夜に月光浴をすることで力が強まる 十字架は精神的にきつい 純銀や銀のナイフで切りつけられるとなかなか再生しない マテバ6-unicaは魔弾カスタムされており 実弾、魔力弾、魔力睡眠弾を使える 人と打ち解けやすい・・・?
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●イエティ【―】 氷結界に棲息する魔物の一。 白い体毛に覆われた人間より遥かに大きい体を有する。 また、独自の言語を持つ等高い知能を誇る。普段は群で行動する。 ●一角獣【いっかくじゅう】 一本角をもつ、電気を帯びた魔物。 描写から察するに、モンハンの麒麟に近い姿ではないだろうか。 明確には記されていないが、間違ってもグレムリンではないだろう。 ●ガルーダ【―】 怪鳥。幼生のフェザが人語を解するため、高い知能をもっているらしい。 人間(おそらくは魔導師の類)によって創られた、いわば人造魔物の一族で、他者に魔力を注入されることで武器に姿を変え、所有者の身体能力を倍化させる。 個体ごとに固有の能力をもち、それを駆使して所有者の戦闘をサポートする。 ●グングニール【―】 北の彼方にある「氷結界」に住むと言われる龍。 蒼い体と赤い瞳を有する。 全身が凍っており、常に強大な冷気を放って周囲を凍結させる。 複数が生息すると考えられるが、1体はブリズドの支配下にある。 ●呪竜【じゅりゅう】 遥か昔、とある生物が「神」に反逆した事で、その生物が姿を変えられた存在。 ベースは人間ではあるが、その風貌は、紅玉の様に真赤な瞳、体の所々にある黒い鱗、鋭利な爪と牙に、黒い巨翼と尾を持つ、怪物。 強靱な胃袋を持ち、生物ならあらゆる物を食せるが、中でもとりわけ死肉を好む。 この存在によって傷を付けられた者は、彼らの「同胞」と成り下がってしまう。 「神を殺す力」を持っているらしいが…。 ●マンドラム【―】 作中に登場。なにかの生物らしい。 ●猛禽獣【もうきんじゅう】 獅子が鷲の翼を生やした姿で、全身は神々しいばかりに真っ白な体毛で覆われている。 非常に凶暴な性格で、生まれつき人の中で育った者以外は絶対に人に懐かない。 あくまでこの世界では通常の動物であるが、心を許した相手とテレパシーで交信できたり、成獣になると自然現象を操ることができるなど、魔物に近い能力をもつ(魔物はルンのエネルギーで魔力を得ているが、猛禽獣はサンのエネルギーで力を得る)。 操れる現象は個体によって様々で、古代のガーランド大陸では、大自然の神の体現者とされてきた。 ●リザードマン【-】 蜥蜴のような見た目の、人型の魔物。 言葉を話すなど、それなりに知能は高い。
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21 :1/3:2008/01/24(木) 19 13 53 ID m/TuqYU2 【胸を大きくする薬を飲んだらネコミミが生えてきました】 さる事件に巻き込まれ、結果とある薬を手に入れてしまった。なんでもこれを飲むと胸がでかくなるらしいが、そんな恐ろしい薬早急に処分せねばなるまい。 「特にちなみ辺りのえぐれ乳軍団に見つかったら、恐ろしいことになるに違いない」 「……えぐれ乳と申したか」 なんでちなみがすぐ後ろにいますか。 「申してません」 振り向くと同時に薬を背中に隠す。 「……その後ろに隠している薬を見せろ」 「何も隠してないよ?」 「……ううっ、急に胸が苦しくなった。……誰か、小さなおっぱい好きな紳士にさすってもらわないと」 「丁度俺がそんな感じです! さ、早く胸をまろび出して!」 乳をさすろうと出した手には、例の巨乳薬が。 「あ」 取られた。 「……ごくり」 飲まれた。 「……ぷはー。……ふふ、これで私もきょにゅーの仲間入り」 「がむでぶ! なんという地獄絵図! もはやこの世に神なぞいないのか!」 しかし、案外この世界は祝福に満ちていたようで。 「……ぬ?」 見る間にちなみの頭からネコミミっぽい物体がニョキニョキと! 奇跡とはこのことを言うのか! 「……どういうことなのかにゃ。……私を騙したのかにゃ。……ぬ、語尾ににゃがつくにゃ」 「しかも“語尾にゃ機能”つきと! 世界が俺に味方しているのを感じるぞ!」 「……少しは私の話を聞いてはどうかにゃ」 ちなみは俺のほおをぺちぺち叩いた。 「ネコミミ娘がぺちぺちと! ははっ、もういつ死んでも本望だ!」 「勝手に死ぬがいいにゃ。……むぅ、こうもにゃーにゃー言っては、安っぽい萌えキャラみたいで嫌にゃ」 「しかし、俺は大喜びですよ?」 「……それが嫌にゃ。……なんでもいいから戻すにゃ」 22 :2/3:2008/01/24(木) 19 14 15 ID m/TuqYU2 「んー、一応解毒剤もあることはあるんだが、巨乳の解毒剤なので、貧乳になる薬ですよ?」 ちなみは自分の胸を見下ろした。これ以上貧乳になる=本当に乳がえぐれることになってしまう。 「……これは胸が大きくなる薬じゃなかったのかにゃ?」 「俺もそう思ってたんだが……」 薬の注意書きを一度読んでみる。 「あっ! 体質により、ネコミミが生える可能性がありますって書いてある! その場合は乳がでかくならないとも!」 「……なんという孔明の罠にゃ。……こんなミミでは、タカシのような頭の悪い連中にモテモテになり、困ってしまうにゃ」 窺うようにちなみは俺を見た。 「あー、うん。可愛い可愛い」(なでなで) 「にゃー♪ ……いや、違うにゃ。そんなの頼んでないにゃ」 一瞬嬉しそうに笑ったちなみだったが、すぐにいつもの無愛想な顔になってしまった。 「分かってるよ。戻る方法だろ? ちょっと調べるから待ってろ」 「……まぁ、それもそうなんだけど、にゃ」 なんか言ってるちなみを置いて、もう一度薬を調べる。 「んー……と。ネコミミが生えた場合、一日放っておくと戻るらしい。なんだ、つまらん」 「……つまらなくないにゃ。……とにかく、戻るならいいにゃ」 ちなみはミミを手でこすった。本当の猫っぽくて、とても素敵。 「ところでさ、その生えた耳って感覚あるの?」 「……あるにゃ。……だから、触るの禁止にゃ」 「分かった。えい」 おもむろにネコミミを掴む。 「にゅあっ! ……さ、触るの禁止って言ったにゃ!」 「おー、すべすべふにふに。本当の猫の耳みたい」 ちなみのネコミミをいじくる。くにくにしたり、折りたたんだりする。 「にゃう……はぁはぁ、た、タカシ、……触らないで欲しいにゃ」 気がつけば、ちなみの息は荒くなっていた。 「エロスを感じる」 「うるさい……にゃっ! ……うー、痛いにゃ」 「あ、ごめんごめん」 慌てて手を離す。強くいじりすぎたのか、ちなみは涙目になっていた。 23 :3/3:2008/01/24(木) 19 14 49 ID m/TuqYU2 「……痛いにゃあ」 「だから、ごめんって。すまん。許せ」 「うー……タカシは乱暴にゃ。……レディーはもっと優しく扱わないとダメにゃ。……女の子は砂糖でできてるにゃよ?」 「ほう」 ぺろりとちなみの頬をひと舐め。別段甘くもない。 「そそそそういうことではないにゃ! 分かっててやってにゃいかにゃ!?」 「この味はウソをついてる『味』だぜ……」 「なんのことにゃ!」 ちなみは真っ赤になってぺしぺし叩いた。 「……女の子のほっぺを勝手に舐めてはいけにゃい。……復唱するにゃ」 「女の子のほっぺを勝手に舐めてはいけない。ただしちなみは例外とす」 「……例外とか、ないにゃ」 ちなみは俺のほおをぐいぐい引っ張った。 「……なんでこんなことをイチイチ言わなくてはにゃならないのか。……まったく、タカシはダメにゃ。バカなうえオタク、しかも貧乳フェチとか、終わってるにゃ。お先真っ暗にゃ」 「猫に説教されてもなぁ」 「……猫じゃにゃい。……人にゃ」 ちなみの喉元をなでる。 「にゃ、にゃにゃ……ごろごろごろ」 「ノドをならして人と言うか、この猫は! いや愉悦愉悦!」 「な、ならしてなんてないにゃ。気持ちよくなんてないにゃ」 再びちなみの喉元をなでる。空いてる手で頭もなでる。 「にゃにゃにゃ……ごろごろごろ♪」 「機嫌よさげに鳴いてるような気がしますが」 「な、鳴いてないにゃ。そもそも、ネコミミが生えただけで、猫になったわけではにゃい。だから、なでても仕方ないので、なでないほうがいいにゃ」 「はぁ、なるほど」(なでなで) 「にゃあ♪ ……だ、だから、なでるにゃと言ってるにゃ!」 「猫語は難しいなあ……日本語で頼む」 「日本語にゃーっ!」 結局一日中猫と遊んでました。
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鑑定結果 【素材アイテム】老蠍獅子神の針 品質A レア度9 重量0+ マンティコアの尻尾の針。柔軟な針だが魔力を得ると硬化する。 年経たマンティコアの尻尾の針であり極めて希少。 呪術に使われる事もあり禁制品。 ドロップモンスター エルダーマンディコア 初出 867話 魔素融合後 【素材アイテム】老蠍獅子神の針 品質A+ レア度9 重量0+ マンティコアの尻尾の針。柔軟な針だが魔力を得ると硬化する。 年経たマンティコアの尻尾の針であり極めて希少。 呪術に使われる事もあり禁制品。 初出 868話
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まさに天使の姿をした悪魔 -- 名無し (2017-12-15 09 19 17)でも、バスタードに出てきた天使とかマジそのものだったよな。独善って結局第三者から見れば等しくそういうモノなんだと思う。 - ハインフェッツ (2018-10-23 22 32 21) 外見通り天使な奴もいるのだろうけど、今のところハーメルンのロウロウ氏の作品にしか登場してない - 名無しさん (2018-12-17 11 16 17) 神秘的な見た目に反して中身がドス黒いとかもうアカンなコイツら -- 名無しさん (2018-01-09 03 04 12) 堕天使ですか。 -- 名無しさん (2018-01-09 07 47 32) スパイとして潜入されたら見分けがつかないので脅威 -- 名無しさん (2018-01-09 09 42 45) 魔法を使えば一発でばれますが、日本に入られると魔法を人前で使う必要がないので見つけるのが大変ですね。 -- 名無しさん (2018-01-20 22 48 14) この種族は「科学」を知らないのが確実なので、そこにつけいる隙がありそうですが。 -- 名無しさん (2018-01-20 22 53 17)電波を利用したレーダーを実用化していたり、複合装甲のを実用化していたりはするので、自然科学系はそれなりに理解していると思う。 - 名無しさん (2018-10-03 22 08 22) 2次では既に何人か登場しているね。 -- 名無しさん (2018-01-25 16 15 08)一般にイメージされる傲慢なキャラから、他種をヒト扱いしない以外は割と普通なキャラと様々。どれが実際と近いかな? - 名無しさん (2018-04-06 15 59 30) 何となく「バカな!蛮族に〇〇が出来るわけがない!」的なキャラじゃない気がする。 - 名無しさん (2018-04-06 16 03 24) そもそも地球よりも巨大な惑星(表面積が地球の6倍以上、直径が地球の2倍以上)を支配できること自体がすごいと思います。 - 名無しさん (2018-05-16 16 29 10) 他にすごい事と言えば、宇宙進出が難しい星で衛生網を構築した事かな? - 名無しさん (2018-05-24 02 44 30) 衛星打ち上げてたとはあったが衛星網と言える程の物があったかどうか こいつらにだけ恩恵あれば良い上、魔力が桁違いなら送受信も簡単だろうし 何より他に衛星打ち上げれる文明も無いから洗練度も低そう - 名無しさん (2018-12-17 22 37 41) パ皇みたいな小物ではなくラスボスらしい貫録を持つ敵だと想像している。 - 名無しさん (2018-08-25 17 23 36) こいつら、日本のことも「太陽神の使い」のことも知りません。当然、ノスグーラが倒されたことも知りません。それを考えると、復活した時にどんな反応を示すか楽しみですね。 - 名無しさん (2018-08-26 20 05 34) 一応ノスグーラさんってワンオフの一品物で新世界の家畜が力をつけないように配備された抑止力というか妨害者だし、倒されたとしたら『役立たずな魔王』&『警戒すべき水準に家畜が進歩した』と判断するのでは? - 読歩人 (2018-10-23 11 03 49) 外伝で神道最高神が異物であると言っているからこの世界で生まれた種族じゃない可能性あり - 名無しさん (2019-04-16 00 32 33) 何処から来たんだろう? - 名無しさん (2020-12-05 22 51 45) 星全体の魔素(魔力)濃度が新世界と比べても高く極めて生存競争が激しい、あるいは強力なライバルとなる知的生命体との熾烈な生存闘争の末進化した完全生物とか? - 名無しさん (2022-05-10 21 52 26) 「人」と付くからにはONE PIECE - 名無しさん (2020-01-05 13 41 06) すみません、途中送信になってしまいました。作中での表現から、ONE PIECEの天竜人がモデルになった可能性が高いですね。 - 名無しさん (2020-01-05 13 43 55) 光翼人という名称の所以について、現在の有翼人たちには間違った情報が伝わっている。(正確に知っていたのは魔王だけ) 「外伝2」より - 名無しさん (2020-01-25 05 02 20) 光翼現象の仕組みについては魔王が詳しく解説している(外伝2参照) - 名無しさん (2020-01-25 08 14 11) 光翼人『一体いつから―――、実験動物に正しい情報を与えていると錯覚していた?』 こんな展開しか予想できねーわ - 名無しさん (2020-02-10 23 35 10) アニュンリール皇国人は他種族を人と思っていないこと以外は普通の人間って感じだったが、マジモンの光翼人はどうやら - 名無しさん (2020-05-03 20 22 41) 陰謀論的にはメソポタミア神話に登場するエンリル(こちらも翼の生えた人間の姿で描かれる他、人類を自分たちとよく似た特徴を持つ可燃ゴミ程度にしか認識してない)がさらに凶悪になった感じという解釈でよろしいでしょうか? - 名無しさん (2020-06-16 14 05 07) この世界の土着民ではなかったって出典何処から? - 名無しさん (2020-12-05 22 56 15) 魔帝戦闘機はパイロットの魔力が燃料という考察があったがリョノスの描写見るに(流石に兵器より魔力が高いわけが)ジェット戦闘機の燃料に使えるほどでもないわけか。でもアーマーとかなくとも普通に念じるだけでイクシオンが放てそうなので上でも言う通り潜入してテロとかやりだすと脅威か - 名無しさん (2022-05-10 21 45 02) 自分と似た姿の奴を殺す事に躊躇ないって真社会性生物の知的生命として不味いだろ。集団を維持出来なさそう - 名無しさん (2023-02-03 18 12 39) 人間も似たような事数千年とやって来てる訳だし言うほどでは? 倫理狂ってる事には同意だが。 - 名無しさん (2023-07-31 16 26 52)
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触手は俺の嫁! 6-290様 地球の皆さま、はじめましてこんにちは。 私はモンゴロイド系地球人のシュウジ・エイリアと申します。 両親が連絡員であり生まれが火星の所為か成人男性としては小柄ですが、染色体も表現もしっかりとしたオスです。 仕事は浄化システム等の修理業をしています。しがない代理店経営で、親会社に指定されるまま星から星へと渡り鳥のように生活しています。 よってこのSY式の古びた宇宙船が僕の足でありかけがえのない家でもあるのです。 根なし草の生活ですがさみしくはありません。なぜなら仕事においてかけがえのないパートナーがいるからです。 彼女の名はイーヴァッサ・パイス。イス人のエンジニアは少なくないですが彼女は相棒としての贔屓目を抜いてもアポロニア銀河系においてはトップクラスの技術を持った人物です。 そんな彼女がなぜ、所詮代理店経営の私とパートナーとして仕事を組んでいるかというと、彼女と私は人生においてもパートナーであるからです。 「……イヴ、今何時?」 『プロトン時間で6時10分』 「じゃあ、後30分こうしていようよ」 『何いってんの、7時には通信会議始まるのよ。朝食は?』 「いらない」 『食え。なんなら直腸から栄養液流し込みましょうか』 「……わかった。起きる」 よろしい、のイーヴァッサの一言で毛布がはぎとられる。無防備になった寝起きの肌にぺたぺたと触れるモノがくすぐったい。 その大元はシュウジが抱きかかえている円錐形の軟体生物の頂点から無数に伸びた触手だ。 触手のうち、先端がハサミ状になっているものが一対あるが、これはイーヴァッサの意思とは無関係にシュウジにまとわりついては引っかき傷をつけて回るので現在はシュウジお手製のミトンをカバーにしてその飾りレースを揺らしている。 シュウジの胴とほぼ同じ大きさの、巨大なイソギンチャクとでもいうべきその容姿は典型的なイス人のそれである。 この触手生命体がシュウジの花嫁だ。ずいぶんと甘さの無い会話だがこれでも新婚一週間目の朝だ。 なにせ仕事のパートナーとしての期間が長かった為かイーヴァッサのシュウジへの扱いは良く言えば熟年夫婦、悪く言えばぞんざいである。 イーヴァッサはずるりとシュウジの腕から抜け出ると、そのまま夫の身体を寝台から見事な押切りで床に落とした。 こうでもしなければイス人の身体よりもはるかに緩みっぱなしな性質のシュウジは起きないのだ。 「いてて」 『毎日毎日、全く』 シュウジが上半身だけを起こすと二人の高さは等しくなる。 あくびをするシュウジの喉元に遠慮なしに薄桃色の触手が巻き付いた。 「……イヴ、君の方こそ毎日毎日飽きないね」 『毎朝起こしてあげてるんだから、これぐらい役得でしょ?』 イーヴァッサから伸びる触手は本数を増やし、すっかりシュウジの肩口から呼吸を妨げない様に鼻の下までを覆った。 どれもぴったりと巻き付き密着しているが二、三本はシュウジの喉仏を先端でくすぐるように波打っていた。 傍から見れば捕食シーンでしかないが、これが二人のモーニングというわけではない。 『シュウジ、いいよ』 イーヴァッサに急かされ、シュウジは深呼吸をひとつ吐いて口を開いた。 「……おはよう、イーヴァッサ」 肺の動き、声帯の震え、唇から逃げていく呼気。その全てをイーヴァッサの皮膚感覚が愛として認識する。 二人の身体にはチップが埋め込まれており、それが翻訳機の役割をしているので出会ったときから二人に言葉の壁などと言う古臭い障害は無かった。 しかし愛を深めて行くうちにイーヴァッサは翻訳機の存在が忌まわしく思うようになった。 もっと直接的に、機械などを通さずに恋人と触れあいたいと。それは自然な願いである。 しかし地球人は音声で意思伝達を図るが、イス人は声そのものが無く、念話のようなテレパスを用いてコミュニケーションをとる。 イーヴァッサのテレパスは地球人の脳構造では感知できず、シュウジの声もイス人にはわからない。 するとたどり着いたのが二人の種族でも共通の感覚として共有できる振動、触覚だ。 シュウジの喉に直接触れて感じる言葉は、翻訳機が示すどんな甘い語句よりもイーヴァッサをとろけさせた。 『私も、……おはよ』 イーヴァッサは満足げに触手をうねらせた後でするすると解かせた。 薄桃色からすっかり濃いピンク色になった触手は、白色のまま色の変化しない円錐形のボディと対比になってますます美しさを増した。 この色の変化はイーヴァッサの機嫌がいい証拠でもある。 「うーん、僕のお嫁さんはつくづくキレイだなぁ」 『当たり前でしょ』 触手を一振りして一蹴するイーヴァッサだが、シュウジにはそれが少しだけ面白くなかった。 だがシュウジはパ、となにか閃いたらしく、から立ち上がると同時にイーヴァッサを抱き上げた。 突然の行動に戸惑うイーヴァッサには構わず、シュウジはその柔らかな身体に自分の喉を出来るだけ押しつけて囁いた。 「もう少し赤いほうがもっと好みだけどね」 途端にイーヴァッサの触手は深紅に染まり(なおイス人が深紅の体色を示しているのは激昂時、あるいは発情時なので交流をする際には要注意である)、シュウジの頬には鞭の跡がきれいに咲いた。 そんなこんなでただ今は6時45分である。通信会議に間に合うかは神のみぞ知る。 地球人とイス人。ホモ・ホモと触手の奇妙なパートナーはこうして一日を始めるのだった。 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … SF 人間♂ 触手 非エロ
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DBG/W87-100 カード名:掴んだ尻尾 カテゴリ:クライマックス 色:青 トリガー:1・門 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (門:このカードがトリガーした時、あなたは自分の控え室のクライマックスを1枚選び、手札に戻してよい) レアリティ:CC 神様になった日収録 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 追跡者 鈴木 央人 1/0 4500/1/0 青
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神社のお狐さん 脳内にあるネタをまとめたものです 関連キャラクター オーキッド ヴィクトール シンジュ 関連用語 お狐さん 神社のお狐さん番外編 あらすじ 昔のお話。神社には由緒正しいキッドお狐さんが参拝客を見守っていました。しかし、このお狐さんは、下賎な人間の願いをかなえる気なんてありませんでした。 ある日、銀色のヴィクお狐さんが勝手に住み着いてきました。キッドお狐さんは追い払おうとしましたが、強力な魔術を使われ追い払えないどころか、呪いをかけられてしまいました。 そんな中に、白いシンジュお狐さんが住み着いてきました。何でも、いい男の願い事を叶える代わりに何かを要求するようです。 キッドお狐さんに平和は訪れるのでしょうか? 登場人物 キッドお狐さん imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 神社の由緒正しいお狐さん。人間共がお供えを持ってくるので、生活に困ることはなかったが、代償の願い事を叶える気は全然無いらしい。 ヴィクお狐さんとのバトルに負けてしまい、力が封印されてしまう。お札が巻かれてあるのはそのせい。 金色の毛色に、目は赤と青のオッドアイが特徴。尻尾の数は1つ。 ヴィクお狐さん imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ある日やってきた魔性のお狐さん。生活に苦労していたらしく、キッドお狐さんが妬ましいようだった。 強力な魔術を使えるらしい。キッドお狐さんの力を封印し、歯向かえないようにした。 シンジュお狐は彼の部下のようなもので、好き勝手に利用している。 銀色の毛色に、目は赤と紫のオッドアイ。尻尾の数は9尾の銀狐。 シンジュお狐さん imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 またある時やってきた白いお狐さん。ふんわりとした可愛らしい外見だが男色のようだ。 好みの人間の願いを叶えるかわりに、代償は「やらせろ」ということだとか…。 男色家だが、キッドお狐さんとヴィクお狐さんには興味が無いらしい。 白にピンク色がかかった毛色に、目はピンクと紫のオッドアイ。尻尾の数は3尾。
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No.298/ルリリ ●属性 幼女 バランスボール 獣系(耳、尻尾) ●一人称 私 ●瞳の色 青 ●つながり マリル:姉 マリルリ:姉 「楽しそうって、お尻からバランスボール生えてる身にもなってほしいな・・・」 尻尾の先の玉が身長の半分ほどの大きさで、邪魔に思っている。 しかし、ある物は使おうということでバランスボールのように使うことに。 周りから楽しそうといわれるのが不満で仕方がないが、本人も少し楽しんでしまっている 最近はバランスを取るのがうまくなってきたのか、半分座ったまま生活している。 コメント欄 名前 コメント
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オーク 牙の生えた豚の顔に人間の体を持った、残虐な魔物。 知性はあるが「美しいもの」を理解する能力がなく、創り出す文化は全て醜悪となる。 他の種族全てを憎んでおり、その種、領土、文明に対し徹底的な破壊を繰り返す。 特にエルフを激しく憎悪しているという。 旺盛な生殖能力と性欲を持ち、しばしば人間やエルフを除く亜人の女性を攫って来ては 子を孕ませるが、結果生まれた子供はどちらの種族にも属さないハーフオークとなる為 両方の種族に蔑まれるという。 恐ろしい筋力を持っているが、策謀や戦略よりも本能的な敵意を剥き出しに戦闘を 行うので組織だった行動は取れず、態勢を整えて迎撃すれば撃退は容易だろう。 +... J.R.R.トールキン原作『指輪物語』に登場する怪物として有名。 但し作中に「豚の顔をした」という記述はなく、醜悪で鈍く惨めな存在として 「豚小屋に住むような」と表現されているだけである。 豚顔の怪物という設定は後にTRPGなどの雑魚敵としてピックアップされる際に 付け足されたもので、中世ヨーロッパの伝説であった豚面に鱗を持つ海の怪物 「オルカ(オーク)」とミックスされて生まれたと思われる。