約 2,157,056 件
https://w.atwiki.jp/tseishonen/pages/18.html
東京都の青少年育成条例の改正で、何が問題点か。 まず、ネット上で良い指摘があるので紹介する。 自治市民’93 福士敬子議員 東京都青少年条例改正案の問題点http //www.asahi-net.or.jp/~PQ2Y-FKS/topics/topics13.html 東京都から質問回答集がありますが、嘘が多すぎます。(2010年4月26日公開分を参照) むしろ、協議会での不健全図書指定が不透明で、青少年健全育成条例の存在自体を改めて見直す必要があると思います。それは、性や暴力の表現が人に及ぼす影響が、学術的・統計的にないことから必要です。 賛成派はデータを求めるのは「想定済み」。害悪となる図書があるから統計データを求めるのはナンセンスと反論すると見られる。だから、統計データではなく、きちんと日本国憲法に基づき、法律との食い違いを指摘して、論理的に問題点を指摘する必要がある。 賛成派は憲法の遵守より、犯罪へ結びつくだろうという「推測」を優先して、条例を改正しようとしている。 外国では、児童ポルノの規制を行っているところが増えていると言う。しかし、規制されているところでは、むしろ性犯罪率が高い。逆に、海外と比べて日本では圧倒的に性犯罪率は低い。そこに、完全な科学的結びつきはない。ならば「非実在青少年」を取り締まるのは、犯罪を犯しているはずという「憶測」あるいは「先入観」でしかない。 Q.改正案に反対するということは、児童ポルノに賛成なのか A.児童ポルノに賛成ではない。実在する18歳未満の青少年の児童ポルノは、実際に性交している時点で法律違反だし、本人に精神的な被害を与えるのは医学的に証明されている。それに対して「非実在青少年」(創作物の中の人物)には「現実世界に被害者はいない」のである。それに、現状でも過激な性的な表現があれば、出版社側でほぼきちんとレーティングを設定して販売してある。 Q.日本国憲法に違反するのではないかと言うが、具体的に何に違反するのか。 A.日本国憲法、第十九条・第二十一条・第九十四条である。 以下に引用する 第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。○2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。 第九十四条 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有し、法律の範囲内で条例を制定することができる。 日本国憲法については、下記のページを参照してほしい。http //law.e-gov.go.jp/htmldata/S21/S21KE000.html Q.そもそも「非実在青少年」の「性的な表現」を規制すればいいじゃないか。 A.その「性的な表現」が、芸術的なもの、学術的ものの場合どうするのか。特に、学術的なものについては、憲法の表現の自由で保障されるものである。それを条例で規制するのは、憲法第九十四条に違反する。 それに、あいまいな基準による規制は、過度な萎縮を生み出すことは、アメリカのコミックコードなどの過去の歴史が証明している。 ただし、アメリカの場合は販売することによる行政からの罰則は基本的にないが、青少年健全育成条例は罰則が存在するため、より萎縮効果が高い。 Q.大きな害をもたらす内容の本であれば行政が規制すべきでは A.犯罪情報(人を殺傷する・人権を侵す内容(実写の児童ポルノを含む)のもの、(麻薬など)依存性の高いなどの危険薬物情報、人を殺傷できる武器等の情報)や、他人への誹謗中傷は規制すべきだが、それ以外は公権力が規制すべきではない。 公権力が害があるとみなす本を規制することは、表現の自由を侵す行為に相当する。害があるのであれば、論理で対抗してほしい。それが自由だ。 Q.そもそも、表現の自由とはなんですか? A.他のサイトで、もっとも適切な文章がありましたので、引用させていただきますが、それは「表現の自由とは、自分の好きな物を好きに読む自由ではない。自分の好きな物も嫌いな物も、政治、信条、好悪、善悪に関係なく、国や権力によって、検閲、規制をされない権利」です。 犯罪行為を除いて、公権力によってあらゆる行為を規制されない権利を指すものであり、それが文章を書くことであり、漫画を創作することであると思います。 参照したサイト→http //heboro.blog.so-net.ne.jp/2010-03-19 次の青少年健全育成条例の審議・採決に向けて、必要な行動は何か。 私が考えているのは、以下のとおり。 都民に配布するビラの文章の作成(WORD形式等) 都内の子供と親に知らせる 後ろ盾を作る(憲法学者等) 民主党・共産党・都生活者ネットワーク(規制反対派)が審議で使用する資料の提供 定期的に通知ができるよう、メーリングリスト等の人のネットワーク作り とにかく 都民に実態を理解して貰う 規制反対派に必要な資料をこちらで用意するなど、支援を行う 規制推進派に動きがあったら、すぐに対応できるよう、資料(請願先資料・問題点のまとめ)等をあらかじめ作成する 今回の事を忘れない(日本人は忘れやすいので、カレンダー等でメールの自動配信するなどの仕組みが必要) など、継続的な行動が必要。
https://w.atwiki.jp/gundam_dollda/pages/185.html
新説ガンダムドルダ 第十一話 絶望の光 「そうでしたか…」 ルナリアンは紅茶のカップを置くと、目を瞑る。 全ての真実を語り終えたクランは、ある意味清々しく思っていた。 全員静かに、ルナリアンの次の言葉を待つ。 「それで、あなた方はこれからどう動くおつもりなので?」 ゆっくりと目を開き、再び全てを見透かすような瞳で、クランを見つめる。 「少し、前置きが長くなりますが…私個人は、こう考えています」 クランが続ける。 「先日の私達の調査の一件、そして『半月崩落事変』。火星コロニー圏の人々が剣を手に取った。 地球圏の生まれである私は、火星圏コロニーでの人々の生活をこれまで目の当たりにしてきて、本当に心が痛くなりました。 何も知らずに、地球で幸せに暮らしていた自分を、恥ずかしくさえ思いました。 …ご存じの通りの、『舞姫の殺劇』で私は家族を失いました。…けれど今では、それで世界の声を耳にすることが出来たのだと思っています」 ルナリアンは目を細める。 「あなたはお強いのですね…『舞姫の殺劇』、あれは酷い事件でした…」 続けて下さい、ルナリアンが言う。 「世界の声を聞くことで、どうしようもない人のうねり、というものがあるのだと気付きました。地球圏の人々にも言い分がある、けれど火星圏の人々にも言い分がある。 どちらもそれぞれの正義の名の下に、今を生きています。 けれど、だからといってこれを武力で解決していい理由にはなりません」 ルナリアンは黙って聞いている。無言で続きを促す。 最早クランの瞳にあるのは、自らの過去の痛みだけではなかった。 痛みを乗り越えて、人と歩み寄る未来を信じること…それが、今を生きるクランに出来ること。 痛みを知り、儚さを知り、そして世界の声を耳にしたクランは、未来の為に戦うことを決意していた。 絶望がもたらす光を、育てていかなければならない、と。 「世の中には誰一人として潔白な人間などいない。それは自明です。 毎日こうすれば、ああすれば、のジレンマに板挟みになって、そういう歪みが重なって。 …世界の全てを救えない、そんなことはわかっています。 けれど、その歪みの原因を解決することで、信じる未来が訪れるというのなら私はそのすべてを解決していきたい、と考えています」 真剣な眼差しのクラン。 ギデオン、ヴァイスにミランダは目を丸くしている。 「…そうですか、あなたのお気持ちは良くわかりました。しかし、あと一つお伺いしてもよろしいでしょうか?」 ルナリアンはにこやかに微笑むと、続ける。 「あなたは、シンシアさんと、ガンダムドルダを通して、何を見つめていくおつもりなのですか?」 「……」 ルナリアンは、自分が本当に聞いておきたい問いは絶対に問うておかねばならないと、思っているようだ。 クランが口を開く。 「あの機体、ドルダが何処からもたらされたモノなのか…そしてこの世界に何をもたらすのかは、わかりません。 ただ、私は…詭弁ですが、シンシアとの触れ合いの中で、ドルダをあるべき道へと導かなければ、と考えています」 「あなたの導く先に、必ずしも正しい答えがあるとは、限りませんよ?」 「わかっています。けれど、あの娘が、ドルダと共にいた、シンシアが進むべき道を示してくれる、と信じています」 強い決意を灯した瞳は、ルナリアンの澄んだ瞳を真っ直ぐに捉える。 絶望の光…クランの瞳に宿った光。 「…わかりました。ドルダとシンシアさんが実験対象にならないように、上層部の方には、私の方で対処しておきます」 「しかし、それではあなたが…」 ギデオンが口を挟む。 「私は、見てみたいのです。貴女が…クランさんが信じた未来を、私も見てみたい」 ルナリアンが静かに言う。 「それに、大丈夫ですよ。私には、ライセンスがありますので」 またしてもにっこり微笑えむ。 「さ、おかわりを。おつぎいたしますわ」 そう言うと、ルナリアンは席を立ち、一同に紅茶のお代わりを並々と注いでいった。 包囲してビームライフルを放つローズ。 先行したマイケルとディランが、ビームサーベルによる接近戦を試みるものの、ドルチェの圧倒的なパワーの前に気圧されていたのだった。 「どう?気は済んだかしら?」 エリスが冷たく、高慢に言い放つ。 放たれたビームの全ては、ドルチェのシールドファンネルによって阻まれ、舞姫の身体に触れることすら叶わなかったのだった。 「…参ったね、どうも」 マイケルは舌を出し、ペロリと唇を舐める。 しかし、その口調とは裏腹に、相当焦っていた。 「ねえねえ、弱っちいんだからさ、早く帰りなよ。きっと、その方がいいわ」 エリスが拡声器を通してローズ全機に呼びかける。 「!女…!?」 ディランが呟きながら、ドルチェの隙をうかがう。 マイケルも、敵の酔狂な警告を耳にして何を思ったのか、エリスに言葉を返す。 「悪いけど、そういうわけにもいかないんだ。キミを連れ帰るか、破壊するか。それが僕達の仕事だからね。 それに、機体の性能差が必ずしも勝敗に繋がるとは限らないさ」 再びマイケルのローズがサーベルを抜き、ドルチェに立ち向かう。 「ダメよ、お兄さん。そんな仕事人間になったら。あなたの彼女、きっと泣いてるわ」 ドルチェはビームスコップを軽く振りまわし、いなすように受け止める。 両手を使いすべての力を込めたマイケル機の斬撃を、片手で軽く止めるドルチェ。 「ディラン!」 マイケルが叫ぶ。 「分かっている!」 ディラン機がビームサーベルを構え、マイケルの剣を受けている方と反対側に踊り出る。 「はああぁぁぁ!」 通常のローズよりも遥かに速い速度で、ビームサーベルでドルチェの脇腹を薙ぐようにして向かう。 「なんとかの一つ覚えってね!」 エリスは目にもとまらぬ速度で、左手でビームレイピアを抜刀すると、ディランの渾身の一撃を静かに受け止める。 「ターニャ!タオ、マオ!」 今度はディランが声を荒げると、三機のローズのライフルからは、カーボンネットが放たれる。 ドルチェを滷獲するつもりなのだろう。 「強引なトコは好きよ。誰かさんにも、見習って欲しいくらい」 エリスは動じることなく、落ち着き払った動作で、全力のディランとマイケルを軽く弾き飛ばすと、二刀流でカーボンネットを切り裂く。 「…!いつでも出来ましたよ…ってことかい?ソレ」 「そういうこと♪」 勢いを殺しつつ体勢を立て直すマイケルに、エリスが言う。 「マイケル、プラン移行を推奨する。密集隊形で取り囲むぞ」 「分かった、ディラン」 すると、五機のローズは陣形を組み、五角形の形になると、そのまま左右に動きつつ、ドルチェの方へと向かう。 「狙い撃つぜ!…ってね」 ロングレンジビームライフルを取り出したエリスは、出力をマシンガンモードに調節し、ローズに照準を定める。 「来たよ!」 マイケルが言うと、襲い来るビームマシンガンの速射を、一斉に陣形を広げることで回避、次に縦列に並ぶ。 続くビームマシンガンの雨を、縦列から、マイケルを中心とし、逆の扇型になるよう横列に移動、一斉にビームライフルを放つ。 「なんとか至近距離まで近づいて、ライフルが放てればね…」 マイケルが言い、ライフルを撃つ。 「ちょこまかちょこまか…あぁ~もう!」 エリスが言うと、ライフルの出力を上げ、速射モードから通常のビームライフルモードに切り替える。 「…!やっとマシンガンのリズムを掴んだところで…!」 ターニャが舌打ちをする。 「けどね!もう覚えたよ、あんたのクセ!」 ターニャが言う。 「私のクセ、ね。可愛らしく髪をかきあげてしまうことかしら?」 エリスが再び笑うと、ロングレンジライフルからは、ビームマシンガンとビームライフルがランダムに放たれた。 「クッ…!」 ディランの目が鋭くなる。 「あんなこともできるのか…けどね!」 マイケルがスラスターをグン!と踏み込むと、一瞬のうちにドルチェの後方へと回り込む。 「これで、終わりさ!」 マイケルのローズが至近距離でビームライフルを構える。 「ところがぎっちょん!…ってね」 背部に搭載された、追尾型のビームファトランクスがマイケルを襲う。 「気をつけてね。追っかけてくる上、出力も結構キツイから!」 サーベルとライフルを構えた四機のローズを前に、ドルチェは機体を転身させる。 タオとマオの連携の取れたライフルの全てを紙一重で避け、ディランとターニャのサーベルを、武器を素早く持ち替えることで対応する。 「なかなかやるじゃん♪ここまで食らいついたのって、そうそういないよ」 実際、マイケル・ミッチェル隊のこの五人は、相当優秀なパイロットであった。 中でも、マイケルとディランは、ドル・デーパイロットの最終候補者だったのだ。 戦闘力も平均的なローズパイロットとは比べ物にならないほど高い。 「この…!バカにするんじゃないよ!」 ターニャがサーベルを持つ手に一層力を込める。 刹那、タオとマオが、ビームライフルを撃ちつつも、ビームサーベルそのものを投擲してきた。 「!」 エリスの目が見開かれる。しかしすぐに笑うと、目を細めて呟く。 「あら、大胆だこと…」 「クソッ!俺の出番って言いてえんだろ、どうせ」 「分かってるじゃない、デイヴ」 デイヴは理不尽な戦闘に巻き込まれた怒りから、今はエリスにではなくマイケル隊の面々に対して敵意を抱いていた。 それもそうだ。今のデイヴにとって、この五人はただのお邪魔な名無しパイロットにしか過ぎないのだから。 「そこを、どけェ!」 言うと、シールドファンネルが再び宙でシールドを形成し、不意をついたタオとマオのサーベルを弾き返す。 「「!」」 咄嗟に返されたサーベルを避け、体勢を立て直す二人。 線対称になるようにして、それぞれが、ディランとターニャの加勢に向かう。 四本の太刀を受けてもなお、超然としているドルチェ。 「…これはさすがにちょっと、キツイかもね」 舌舐めずりをしながら言うエリス。 と、そこに… 「僕を忘れて貰っては、困るな!」 ビームから逃げ切ったマイケルが、ドルチェにビームライフルを放つ。 「至近距離で放てば!へんなシールドも使えないだろ?」 マイケルの放ったライフルを食らうドルチェ。 「仕上げだ!ディラン!」 言うと、ディランのローズがビームサーベルをもう一本構え、ドルチェの顔面を穿とうと突きを繰り出す。 「はああぁぁぁ!」 鬼気迫るディランと、したり顔のマイケル。 「!」 驚愕に目を見開くエリス。 ガンダムドルチェは、五人の精鋭が駆るローズによって、今まさに天使の羽をもがれようとしていた。 「わぁ~、さすが月支社。噂には聞いていましたけど、やっぱりすごいです!」 モモ・マレーンと謎の少女シンシアは、二人で仲良く月支社の内部を探検中だった。 「…よくわからないけど、私も初めて見るものばかり」 二人がいるのは月支社の医療部門研究室。 医療隊員であり、将来本格的に医療を志しているモモが、シンシアの手を引っ張って強引に連れてきたのだった。 研究室の中には入ることが出来ないので、ひょこっと頭を出し、外部のガラス張りから研究員の作業の様子を見ていたのだった。 「う~ん。医療部門は本社より、だいぶ進んでいますね…」 モモが唸る。シンシアは、「ほぇ~」と感心したように見つめている。 「早速メモメモ…」 モモは取り出した携帯端末に、今目にしている情報を書き込もうとしていた。 と、そこに。 「なんだ。どこのいたずら鼠かと思ったら、可愛いお客さんじゃないか」 研究員と思しき人物。白衣を身に纏っている。 ただ他の研究員と異なる特徴があるとすれば、彼女は白衣に帽子をかぶり、ポッキーと言う地球圏のお菓子を食べていたことだった。 「あ…す、すいませんでしたぁ!」 モモが急いで頭を下げる。 「いーのいーの。気にしなくても。…実は私もココで何やってるかよく分かってないんだ」 すると、研究員がポッキーをモモに差し出しながら、ニッコリと笑ってみせた。 「あ、ありがとうございます!」 ポッキーを受け取り、頭を下げるモモ。 対照的にシンシアは、もう既にポッキーを目にしてどうやって食べていいのか四苦八苦している。 「ああ、いいよ、もう。そんな」 「あ、あの…研究員の方ですよね!?ここで何の研究をやってるか見学させてください!」 再び深々と頭を下げる。 「そ。私は伊吹・アダルベルト。一応ココの研究員…なんだけど、最近ココに来たばっかで、よく分んなくてさ」 タハハ、と笑う伊吹。 「専門がコンピュータプログラミングなんだけど、ちょっとココでその力を貸してくれないか~なんて言われちゃって。 普段は学生やってるんだけど、ちょうど長期休暇中だしね。だから私、医療部門のことはよく分らないんだ」 すると、モモは何かに気づいたように、慌て出す。自己紹介をしていなかったのだ。 「あ…私、モモ・マレーンです!公社の第一次火星調査隊の、医療隊員です!」 「第一次火星調査隊!?凄いね、モモちゃん。ところで、そっちの娘は?」 聞かれてまたもや慌て出すモモ。シンシアはマイペースなのか、人見知りなのか、自己紹介をしようとはしなかった。 「シンシアちゃん。私の、友達です!」 「そっか、ヨロシクね。…あ、そうだ。今ちょうど私休憩中だからさ、談話室でお話しない?お菓子とか、ツマミながら」 お菓子、という言葉に反応を見せる二人。 「あはは。じゃ、行こう?」 シンシアとモモの二人は、伊吹に連れられて談話室へとその足を運んで行った。 「邪魔」 不意に、エリスがひどく冷たく言い放つと、ドルチェが四機のローズを吹っ飛ばす。 いや、力で押したというわけではない。それが出来るならとうにしている。 いくらドルチェといえど、四機のローズに両腕を塞がれたまま攻められてはたまったものではない。 何か、圧縮されたエネルギーのようなものがローズを吹っ飛ばしたのだった。 「くっ…ああああぁぁ!」 叫ぶターニャとディラン。 「ねぇ、ゴミの癖にさぁ?調子に乗らないでって、ワタシ言ったよね?」 不意に目にもとまらぬ速度で、ビームスコップとビームレイピアを抜刀し、マイケルのローズの両腕を切り裂く。 「!」 咄嗟に回避しようとしたマイケル。しかし、なす術もなく両腕を持っていかれた。 「Doll-ceシステム、解放。アンタらなんか、ワタシの奴隷にも相応しくないわ」 ドルチェの純白の機体が、より一層…いや、白銀に輝く。 「そうね…この世界から、消してあげよっか?」 嗜虐心を隠そうともしない表情で、少女は一切の武装をしまう。 「なん…だ!?」 マイケルが言い終わらないうちに、ドルチェの全身からビーム状の波動が放たれる。 「こ、これはッ!?くああああ!」 放たれた波動は、徐々にローズの装甲を削り取っていく。 「アッハハハハハ!苦しんで、死ね!」 輝きを失った瞳で、少女が冷たく笑う。 「クッ…!一時、撤退だ!!」 フラフラと逃げていく五機のローズ。 「ターニャ、テレウスに、連絡をッ…!」 ぐああああ!叫ぶマイケルの全身からも血が溢れ出す。パイロットスーツには亀裂が走る。 しかし、その美しい容姿とは裏腹に、それを黙って見逃す程、少女は甘くなかった。 冷たく輝きを失った瞳で、しかし激情をその心に秘めながら。 その可憐な唇からは、普段の彼女からは想像も出来ないような言葉を紡ぎ出す。 「…下等種が。見苦しいから、サッサと消えて」 ロングレンジビームライフルから放たれるは、特大のビームキャノン。 五機のローズは、絶望の光に飲み込まれていったのだった… 「!」 同時に目を見開くはエステル。座っていた椅子を蹴飛ばすようにして立ち上がる。 「今…」 冷や汗をかいている。呼吸も荒い。 「どうしたんじゃ、エステル」 粒子の研究を進めながらも、助手を気遣うティモール。 「いえ、なんでもありません。博士」 「…少し休憩にするといい。お前さんも疲れておるじゃろ」 「…ええ。すいません」 研究室を後にするエステル。 ティモールは顕微鏡を覗きながらも、片手をあげ、助手を見送った。 フラフラと、薄暗い廊下を歩くエステル。 (絶望の、光…) 唇を噛むと、そのまま廊下にうずくまる。 (まさか、あのチカラを…!?) エステルは天を仰ぐようにして、縋るような目つきで、暗い天井を見つめ続けた。 「…結局、なんだったんだろな。あの人は」 ルナリアンとの会談を終え、会議室を後にする一同。 歩きながら、ヴァイスがそう呟いた。 「なんだった、というと?」 答えるのはミランダ。 「いや、なんつーか…不思議な雰囲気だったよな。何でもかんでもお見通し、みたいなさ」 「まあ、それはそうですけど」 「オマケにコイツがとんでもないコト言い出したのにはビビったけどな」 ヴァイスは、自らの前を歩くクランの方を顎で指す。 「…ええ」 頷きながら、寂しそうにクランを見つめるミランダ。 (夢物語だわ、クランさん…) 俯きながら、その足を進める。 (けれど、私も…私も、彼女と同じ世界が見たい…) 絶望の光…ミランダの瞳に宿った光。 「…どうかしたのか?」 「いえ、大丈夫です」 ミランダ・ウォンは、第一次調査隊の一員として、自らに何が出来るのかを今一度自らの心に問い、決意を新たにしたのだった。 伊吹・アダルベルトとのささやかなお茶会が終わり、クラン達と合流すべくモモとシンシアは会議室へと足を運ぶ。 ドアを開きかけると、そこで会議はもう行われてはおらず、ルナリアンが何者かと回線で話をしていたのだった。 (なんだか、まずいです…) 咄嗟に隠れてしまうモモとシンシア。 ルナリアンはにこやかに話をしていた。 「…ええ。彼らの個人データは、後日お送りいたしますわ。それで、そちらの方は…」 頷きながら相手の話に耳を傾けるルナリアンを見て、モモは怪しく思う。 (個人データの転送って…!やっぱり、あの人は怪しいです!) ええ、ええ。相槌が聴こえる。 「了解いたしましたわ。それでは、良い夢を。ジム」 気になる回線の相手。それは、先日フィリア・シュード達と出会っていた、ジャイアントマンこと、ジム・ストライカーであった。 不意に、シンシアがひょこっと顔を覗かせてしまう。 (!ああ、もうお終いです…) 何がお終いかはモモのみぞ知る所ではあるが、とにかくその時彼女はそう思った。 「あら?あなた達は…」 「あの…会議の方は、もう終わったのですか?」 シンシアが尋ねる。 「ええ。もう終わりましたよ。あなたのお姉さんなら、一階のレセプションホールにいらっしゃると思いますわ」 にこやかに答えるルナリアン。 「ありがとうございます、早速行ってみま…」 「あ、あの…なんだかすいませんでした!モモ達、別に盗み聞きとか、そんなつもりじゃ…」 お礼を言うシンシアを阻み、またもやモモが頭を下げる。 ルナリアンは目を丸くすると、再び微笑えむ。 「…いえ、構いませんわ。取るに足らない会話ですもの。それより、お連れの方々がきっとお待ちしていますわ」 モモは再び自らの顔が赤くなるのを感じた。 「し、失礼します!」 「ええ。また、お会いできるといいですわね」 足早に去っていくモモとシンシアを見送り、ルナリアンは静かに呟いたのだった。 「指定ポイントに到着。月地区標準時刻一四○○を以て、任務を開始する。マルス ムスペルヘイム、目標を溶解する」 そう言ってアレスが手に持つビームバズーカの銃口を向けたのは、コロニー軍ルナリアン駐屯部隊の基地。 そして重厚なフォルムを持つ機体…マルス ムスペルヘイムの横には、宗谷陽光の駆るドル・デーの姿があった。 「ローズ部隊は二手に分かれ、片方はルナリアンへと向かえ。ドルダをおびき出すのだ!もう片方はここで、まず駐留軍を叩く!」 陽光が言うと同時に、十機程のローズが、二手に分かれていく。 「うわああああ、敵襲ー!」 マルスの銃口から放たれたビームバズーカの、絶望の光が、駐留軍基地を蹂躙していく。 「おのれ、火星義勇軍か…!出撃出来るMSは全機、直ちに出撃せよ!」 駐屯基地の司令官が命令を下すと同時に、二十機ほどのグワッシュ・ドグッシュの混成部隊、ガーランド十機が一斉に出撃する。 「ここまで来たら、もう戻れぬのだよ…」 陽光は、紅き戦神を駆る少年が心を痛めてやしないかと心配しつつ、そして、自らを鼓舞する為に呟き、静かにビーム刀を抜いたのだった。 「ドル・デー!敵部隊を一掃する!」 絶望の光…陽光の瞳に宿った光。 陽光の描くビーム刀の軌跡が、その光を強く強く、映し出した。 十一話 終 十二話に続く
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/827.html
前へ 「おいお前、ふざっけんなよ!!!11 話しが違うじゃんか!! お前の写真なんか送ってきやがって、これをどうしろって言うんだよ!!!」 「キャー!そんなに喜んでもらえましたかー。まーちゃん、なんか照れちゃいますねぇ」 「マジふざけんな、お前!!」 どこからともなく騒がしい声が聞こえてくる。 階下の小学生の部門の教室からだろう。無邪気な小学生の子たち、賑やかなことだ。 だが、それとは対照的に、ここ高校生の教室にはそれなりに緊張感が漂っている。 静かな教室中、ピリピリとした空気が張り詰めているのが目に見えるようだ。 いま僕はある学習塾に来ていた。 夏休み前の進路指導以来、進路のことを具体的に考え始めた僕だったが、今の学力ではやはり問題があると言わざるを得ない。 そろそろ僕も勉強に対して本気を出す時期が来たようだ。いざ見せん僕の真の実力を。 そのためこの夏休みに学力の向上をはかるべく、学習塾の夏期講習を受けることにしたのだ。 教室に一歩足を踏み入れたときから、そこは空気が違っていた。 うわー、なんか教室中から緊迫感を感じるよ。みんな受験生の自覚を持って真剣に取り組んでいるんだな。 それを見るだけで、僕は自分がのんびりしすぎていることを自覚させられてしまう。 教室に入って席を確保する。今日は窓際の席。 授業の用意をしていると、程なくして前の席も埋まった。 僕の前に座ったのは女の子だった。そのかわいらしい後ろ姿。 夏らしい薄着の女の子の後ろ姿を眺めながら過ごせるとは、これは今日はラッキーだな♪ なんて浮かれていたのだが、その幸福感を感じていられる時間は思いのほか短かった。 僕の前に座ったその子が、イスをずらしていきなり僕の方に振り向いてきた。 その子の顔を見て、僕は心臓が止まるほどビックリしたのだ。 か、栞菜ちゃん!! な、な、なんでここに!? 「なんでって、講習を受けに来たに決まってるかんな」 だから、聞く前に答えるのはやめろ。人の心を読むな。 そうじゃなくって、わざわざ講習に参加して勉強なんかするんだ彼女、って思ったんだよ。 そういうイメージのある子じゃなかったから、ちょっと驚いた。 彼女が講習を受けようとどうでもいいけど、よりによって何で僕の前の席に来るんだよ・・・ 教室の中には他にも空いている席はあるのに、わざわざ僕の目の前の席に座るなんて。 勘弁して欲しいよ。せっかく勉強のやる気を出してこの講義に出てるのに。 そんな僕の授業に対する集中の邪魔になるしかないでしょ、この人がいたら。 ひょっとして・・・・ まさか、有原のやつ僕に気があるんじゃないだろうな。 そのために僕に接近してきてるっていうのか。そうか、この講習に参加したのもそういうことか 偶然を装って、ここにいる僕のそばに近づいてきて・・・。 そ、そ、そんな、、こ、困るよ。 よりによって舞ちゃんの友達となんて。 第一、僕は至ってノーマルな人間だし、お互い趣味が合わないんじゃ。 でも、案外そういう方が意外と気が合ったりもするのかな、磁石のNとSのように・・・ ・・・って、こんなこと考えてたら、どんな報復をされるか分かったものじゃない。 余計なことは一切考えないようにしないと。 黙って栞菜ちゃんを見つめた僕に、彼女はいつもの僕に対する態度でもって言葉をかけてきた。 「あのさぁ、こんなところに座れるほど余裕ある立場なわけ?」 「えっ?」 「もっと前の方の席で真剣に授業受けないとダメだろ、オメーは。ただでさえ出来が悪いんだから」 すげー上から目線。 前から思ってたんだけど、僕に対するその態度、いいかげんにしろ。 そこのところ、一度はっきりさせておいた方がいいのかな。 女の子が相手だと思って今までずっと下手に出てたけど、この相手にそんな遠慮は不要なんじゃないだろうか。 そうだよ、この人は学園の他の生徒さん達とは本質が異なるんだ。 お嬢様はじめ上品な学園生たちに対するのと同じ対応を、僕がこの人に取る必要もないだろう。 うん、そうだ。 これからはもっとはっきりとした態度を取るようにしよう。 僕がそう思ってるそばから、栞菜ちゃんのいつもの声が耳に入ってくる。 「おい、聞いてんのかよ、私の有難い意見を」 さあ言ってやる。 男の威厳というものをこの人に分からせてやろう、硬派なこの僕が。 (お前うるせーよ。そんなこと言われる筋合いは無いっつーの!) ・・・い、言えない。 やっぱり、怖くてとてもじゃないがこんなこと言えない。 「も、もちろん聞いてますよ」 「だったら、ちゃんと声に出して返答しろよ。全く、この(放送禁止)野郎が」 信じられない言葉で僕を貶めてくる有原。耳を疑った。 そんな下品極まりない言葉を言ってくるなんて、この人は本当に女の子なんだろうか。 いや、ちょっと待て!だいたい(放送禁止)とは何だ、失礼な!僕はちゃんと立・・・・って、そんなことはどうでもいい。 僕は信じられない気持ちで一杯だった。よくそんな言葉を口に出来るな・・・ ましてや、ここは教室なんだぞ。そこんとこも分かってるのだろうか、この人は。 僕のような常識人には全く理解の及ばない人、僕の周りには何でそういう人が多いんだろう・・・ 今日は講習に先立ち、先日の全国模試の結果が帰ってきた。 「どうっだった? 結果を教えるかんな」 「いいけど、そっちもちゃんと見せてくれるんだろうね」 お互いの成績を見せ合いっこする。 どれどれ。さっきから僕に対して偉そうにしているこの人の成績って、いったいどんなものなのかしっかりと見てやろうじゃないか。 見せてもらった成績。 それは信じられないものだった。 思わず固まってしまったのを自覚する。 なに、この素晴らしい成績・・・ 全ての科目で高得点であることが、その成績表には記録されていた。 この異様に高い得点は何なんだ! 目の前のこの人がこの素晴らしい成績を取ったというのか! この人が!? ウソだろ?? ウソであってほしい。 世の中の不条理とういうものを実感する。 一方、僕の成績表を見た栞菜ちゃんが絶句している。 僕のその成績表。 それは全科目において栞菜ちゃんよりはるかに劣る低い点数だったわけで・・・ 「・・・・オメー、本当にあの○高の生徒なのか?」 そんな真顔で聞くな! あきれたように聞いてくるその顔が、また大した美人顔なのが余計に腹立たしい。 「出来が悪いとは思っていたけど、ここまでとはね・・・」 もう一度成績表をまじまじと見た後、その無駄にかわいい顔を僕に向けてくる。 それはもう、憎たらしいほどに勝ち誇った顔だった。 「ふーん、公立高地域トップの○高って言っても、大したことないんだね。まぁ、しょせん天才の私の相手じゃないかんな」 こんなこと言われた。悔しい。 しかも、そのせいで言われているのは我が校の名誉に関わることじゃないか。 他の学校の生徒にこんな侮辱されるようなセリフを吐かれたとあっては、これがもし当校応援団の人に知られたら僕の危険が危ない。 確かに僕の通っている高校は、この学区の公立校では一番の進学校なのだ。 世間一般では頭のいい学校と認識されているのかもしれない。 でも僕の成績は、学年全体の下の中ぐらいなわけで。 さすがにこのままではまずいと思って、こうして夏期講習とか受けているわけで。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2596.html
【単発】これがパネポン!実況ぷれい【後悔はしていない】 【ゲーム】パネルでポン(SFC) 【作者名】すのー 【完成度】単発(09/07/29) 【動画へのリンク】 【備考】すのーのブログ http //snow61710.blog114.fc2.com/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yoron2ch/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/2668.html
キングギドラはアメリカ大陸を焦土に変えると、日本を目指し飛んでいた! だが、そんな暴君の横暴を砕くために立ち上がった勇者がいた!ジンライだ! 「あんなのがいたとなりゃあ、まだまだ降りるわけにはいかねぇってか!」 キングギドラとマックスマグマの戦いが始まった! キングギドラは三つの口から黄金色の雷が放たれる。 マックスマグマの全身の砲門が火を吹く。 「何か必殺技は無いのか!」 「そのボタン!押して!」 「ようし、マックスストーム!」 いかに一勝一敗という酷い戦績でも、腐っても地球戦隊の最強ロボ。肩の砲門からの一斉掃射を浴びたキングギドラは体を捩り、悲鳴を上げる。 「よっし!」 所変わって東京では 「やったカブ!スターピースを手に入れたカブ!今回キャプテントンボーグも登場しなかったしね!」 残念!それはモドキだった! 「ですよねー」 テープの再生が止まり、キングギドラは自分の意思で動き出した! 「止めだ!ダイアモンド…」 しかし下P マックスマグマは無様にすっ転び、自分の足元を破壊した。 さらにどういうわけかそこは崖だったとさ。 「「ホワアアアアアアアアアア!!!!」」 崖下に落ちたマックスマグマ。しかし損傷は軽微だ! 「だ、駄目だ!」 「どうした!」 「挟まった…」 そう、マックスマグマは コ ケ た のだった。 ついでにキングギドラも飛んでった。 【二日目・14時15分/新惑星のどこかの崖下】 【ジンライ@トランスフォーマー 超神マスターフォース】 【状態】呪われている、マックスマグマ@地球戦隊ファイブマンに搭乗中 【装備】マスターブレス@トランスフォーマー 超神マスターフォース 【道具】支給品一式 バッシャーマグナム@仮面ライダーキバ ストライクフリーダムガンダムのプラモ@現実 50円のカオスガンダム@現実 音撃鼓・火炎鼓@仮面ライダー響鬼 在庫@明日のナージャ ディクテイター@ブルースワット ドリームコレット@Yes!プリキュア5 オプーナ@Wii マックスマグマ@地球戦隊ファイブマン 【思考】1:サイバトロン戦士と合流し、主催者を倒す 2:この崖から出ないと… 3:トランステクターを探したいが、このロボットから降りることが出来なければどうする事も… ※全ての支給品が呪われており、捨てることが出来ません 【アーサーG6@地球戦隊ファイブマン】 【状態】サトシ 【装備】 【道具】基本支給品一式、不明支給品 【二日目 14時15分/新惑星のどこか】 【キングギドラ@怪獣大戦争】 【状態】金ぴか 【装備】 【道具】 【思考】 1:暴れる 【二日目 14時15分/新惑星・東京】 【カブタック@ビーロボカブタック】 【状態】ノーマルモード 【装備】 【道具】基本支給品、不明支給品、キングギドラを操る磁気テープ 【思考】 1:拓也達と合流し、カブトムシ議論に参加する
https://w.atwiki.jp/whitecomic/pages/360.html
名前 勝改蔵 題名 かってに改蔵 属性 笑い 技名 種類 消費精神力 詳細 気力 備考 10年に1人の兵(つわもの)だ! ノーマル 120 自分の精神防御を70上げる 呪う羽美&下っ端スーツ ×2コンボ 230 相手の攻撃力を50下げる自分の精神防御を30上げる 20 ×3コンボ 合体技名 共演する相手 消費精神力 詳細 気力 100年に1度の絶望だ!! 糸色望 380 相手の精神力を50下げる自分の精神防御を80上げる 90 フレンド フレンドキャラ 詳細 名取羽美 自分の技の効果が25%上がる相手の技の効果が%下がる 坪内地丹 自分の技の効果が25%上がる相手の技の効果が%下がる
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1662.html
これが定番!世代別ベストソンク ミュージックジェネレーション(2021~)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2945.html
登録日:2009/07/13(月) 21 14 06 更新日:2024/01/21 Sun 00 21 43NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 07年夏アニメ 08年冬アニメ 09年夏アニメ 32人のクラスメイト あらゆる萌え属性を備えた作品 かってに改蔵 さよなら絶望先生 じょしらく アニメ シャフト ハヤテのごとく! 久米田康治 俗 獄 懴 劇団イヌカレー 大槻ケンヂと絶望少女達 完結 新房昭之 映画化 漫画 番外地 絶望した! 絶望少女達 自虐 講談社 週刊少年マガジン 風刺 久米田康治作。 通称「絶望先生」。 「週刊少年マガジン」で2005年22・23合併号から連載。 2012年6月13日発売の28号にて完結した。偶然か意図的か、望のモデルとされる太宰治の命日である。 「改蔵」同様、最終ページはカラーである。 某魔法先生がライバル。 単行本は全三十集。 漫画は2007年(平成19年)度(第31回)講談社漫画賞少年部門受賞。 アニメは平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品。 制作は超次元無敵要塞シャフト。 原作にそいつつめちゃくちゃやりたい放題やった結果スマッシュヒットし3期まで制作された。楽曲の評価も高い。 あらすじ。 始まりの季節、春。 希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。 出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい学級担任であった。 望が受け持つ2年へ組は、望や可符香に負けず劣らず癖の強い絶望的な生徒ばかり。 レトロ調の世界のなか、些細なことで「絶望した!」と嘆く望と32人の生徒達が、日々騒動を巻き起こす。 基本的にはストーリーの無い一話完結のギャグ漫画。 各話毎のテーマに沿って展開される。 一部、数週に渡って引っ張ったりする話もある(林間学校、たすき渡し等)。 扱うネタは日常のあるあるネタや時事ネタ、人間心理や現代日本の風潮を皮肉ったものや、オタクネタや2ちゃんネタ、ブラックな政治ネタ等、多岐にわたる。 久米田の前作「かってに改蔵」の後期の作風をネタを広げてそのまま引用している。 大正、昭和初期風の美しいビジュアルで初見客を幾度となく騙した。かもしれない。 登場人物 レギュラーの名前は基本キャラの性格のもじり。 糸色望(CV 神谷浩史) 本作の主人公、男性。 超ネガティブな高校教師。 「絶望した!」が口癖 ネガティブすぎる性格や言動、その名前から「絶望先生」と呼ばれる。後調子に乗りやすい。アパートに住んでいたが途中から宿直室に住み込みに。 担当教科不明。 風浦可符香(P.N)(CV 野中藍) 超ポジティブ少女。 超が付属する通り、ポジティブと言うには度の過ぎた電波的な言動が目立つ。 名前はペンネーム。 黒幕……と思われていたが300話にて衝撃の正体が明らかになった。 小節あびる(CV 後藤邑子) 生徒で包帯少女。 動物の尻尾を集めるのが趣味。 そのため動物からぶっ飛ばされ、包帯だらけ。スタイルが地味にいい。 関内・マリア・太郎(CV 沢城みゆき) 生徒でパンツはいてない日本人、日本人です。16歳です。 天真爛漫、いろんな物に影響される。 木村カエレ(CV 小林ゆう) 海外組の金髪生徒。 パンツ要員。出番は少ない。 多重人格者。多重の方は数えるほどしか出てこない。 訴えてやるが口癖。 日塔奈美(CV 新谷良子) 普通の生徒、だから書くことない。 「普通って言うなぁ!」 だけど途中から食いしん坊でウザくなった。 「ウザいって言うなぁ!」 藤吉晴美(CV 松来未祐) 腐女子でメガネな生徒。 運動神経が非常にいいが、それが発揮されるのは主にコミケ。 メガネは拘束具である。千里とはマブ。 小森霧(CV 谷井あすか) 引きこもり生徒。 不登校だったが先生に惚れ込み、不下校で学校に住んでいる。 常月まといと先生の取り合いをしている。 望の甥である交とは仲が良い。 常月まとい(CV 真田アサミ) ストーカー生徒。 望の後ろをつきまとう、最近は弟子状態。 小森霧とは先生をめぐって犬猿の仲。 望「いたんですか」 まとい「ええ、ずっと」 音無芽留(CV ????) 毒舌メール生徒。ロリ体型。 大草麻菜実(CV 井上喜久子) 奥様は女子高生、17歳でーす。ただし旦那はまともに稼いでくれませーん。 実は図書委員。 大浦可奈子(CV 高垣彩陽) 小さなことは気にしないおおらか少女。 スカートのファスナーが全開だろうと、おっぱい丸出しだろうと気にしない。 木津千里(CV 井上麻里奈) この作品のラスボス生徒。 何事もきっちりしてないとイライラする。 グロも担当。 姉に木津多祢(CV 白石涼子)がいる。 新井智恵(CV:矢島晶子) スクールカウンセラー。実は隠れ巨乳かつこの作品随一のナイスバディの持ち主。 糸色倫(CV 矢島晶子) (いとしき りん)と読む。間違っても『ぜつ りん』などとは呼んではいけない。 望の妹。兄をいじめるのが楽しい某面堂家の妹のパロディキャラ。CVは作者希望。 2007年度からへ組にさらっと編入。 「倫」名義で名簿に載っているため、出席番号は32番。 加賀愛(CV 後藤沙緒里) 謝ってばかりな生徒。 「すみません、すみません」 三珠真夜(CV 谷井あすか) 見た目も悪っぽくて、中身も悪人な生徒。 廃墟マニア。 丸内翔子 (CV 堀江由衣) 無限連鎖講少女。 根津とは一緒に悪徳商法をしている生徒。 主にねずみ講やマルチ商法をしている。 根津美子 (CV 根谷美智子) 無限連鎖講少女。 丸内と一緒に悪徳商法をしている生徒。 ぼったくり商法をしている。 丸井円(CV 後藤邑子、真田アサミ) 茶道部三人娘の一人。 アニメで名前が発覚した希有な人。 美大志望で全キャラ中一番普通の娘。最終回直前で最初で最後のメイン回が来た。 他人の幸福な未来を奪い取る未来泥棒。 因みに残りの二人の名前は三角と正方。 頭の○は着脱可能。 ことのん(CV 沢城みゆき) ネットアイドル。 フルネームは不明。 久藤准(CV 水島大宙) ビブリオマニアにして天才ストーリーテラー。 図書委員を務めている。 性格はマイペースで冷静、面倒見も良い。 ルックスも良く、女子からは人気。 木野国也(CV 寺島拓篤) 久藤に強いライバル意識がありながら小学生時代からの付き合い。 加賀に想いを寄せている。 ルックスは良いが、服装のセンスが非常に酷い。 木野本人は服装のことを気にしていない。 青山(CV 杉田智和) 木野と芳賀とは仲の良い、赤いフレームのメガネをかけている生徒。 また木野の服装センスが気に入っている。 2代目絶望先生 芳賀(CV 水島大宙) 木野と青山とは仲が良い生徒 青山と同じく木野の服装センスが気に入っている。 3代目絶望先生 臼井影郎(CV 上田燿司) 存在感と髪が薄い生徒。 クラス委員長ながらも忘れられている。中盤から作者からも忘れられたのかどんどん出番が減り最終回にも出番はなかった。 小節あびるのストーカー。 糸色景(CV 子安武人) 望の兄で画家。 通称 絶景先生。 究極の自己完結人間。 糸色命(CV 神谷浩史) 望の兄で医者。 通称 絶命先生。 縁起も悪いし、腕も微妙。 糸色兄弟の中では一番まとも。 糸色交(CV 矢島晶子) 望の甥(長男の息子)で同居人の幼児。 色々なトラウマを持っている。原因は、絶望生徒が大抵からんでいる。 小森霧とは仲が良い。 一旧さん(CV 杉田智和) 本名不明、望の1日友。 旧を愛する者。 井上喜久子(CV 井上喜久子) アニメオリジナルキャラ。 無論17歳。 初音ミク(CV 藤田咲) アニメ二期最終話に登場。 「おとなしめるです」 前田くん(CV MAEDAX R/MAEDAX G) 原作者久米田先生Loveのクメプロ名物アシスタント。 「山下が辞めなければ、僕が辞めます!」 RはROMANのR。 GはGREATのG。 火田くん(CV 畑健二郎) 久米田康治の元アシスタント畑健二郎の事。 アニメでは畑氏本人が演じた。 「踏み台、終了」 久米田(CV 神谷浩史) 原作者本人。 ダメ漫画家の一例として登場する。 コウノトリ 背景義務キャラその1。 赤ん坊をくわえている。 うろぺん(CV 矢島晶子) 背景義務キャラその2。 うろ覚えで書いた皇帝ペンギン。 名前は「うろ覚え ペン太郎」。 某シャ○○にデザインをパクられる。 麻生太郎(CV 上田燿司) 背景義務キャラその3。 某政治家。 常に漫画を読んでる。 きよひこ(CV 水島大宙) 背景義務キャラその4。 「きよひこの夜」は黒歴史。 さのすけ(CV 神谷浩史) 某同人ラジオのマスコット的なキャラ。 良子の旦那。 大槻ケンヂ(CV 大槻ケンヂ) 「大槻ケンヂと絶望少女達」として、アニメでのOP、イメージソング等を歌い、作詞も手掛ける。 ミュージシャンで作家。独身。 三期最終話では「絶望先生えかきうた」に登場。 原作では夏祭りの屋台等にそれらしき人物が登場している。 久米田作品には妙に縁があり、かってに改蔵のアニメでも主題歌「かってに改造してもいいぜ」の作詞を担当。同曲は自身がボーカルを務めるバージョンもある。 オチがないことから受験生に大変、縁起のいい漫画です。 また、出てくるキャラクターは女ばっかりなのに、何故か異様に腐女子からの人気が高い謎の漫画でもある。 現在tvkにて土曜24 30から再放送(一期~三期の一部を放送)している。 またこの再放送で二期のEDのみ新規に作った(恋路ロマネスクの歌詞が2番であるのと絵を少し変更。)と思われる。 絶望した! 追記・編集されないことに絶望した! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 赤松さんとほぼ同時期に新連載始まったな。しかもいきなりパロってるし。 -- 名無しさん (2013-11-30 18 49 34) 腐女子をここぞとばかりに否定してるのに腐女子に人気だったり、ニコ厨をここぞとばかりに否定してるのにニコ厨に人気あったり、否定されてるクラスタからの支持率高いよな。まあ中途半端にディスってないからこその好感だろうな -- 名無しさん (2014-01-18 11 11 42) 話に起伏こそ無いけど、ネタのチョイスが上手くて好き。↑ニコ厨へのアレはアニメ限定ってのもあるのかも -- 名無しさん (2014-01-18 12 54 44) また読み返したくなるな アニメを見ていると -- 名無しさん (2014-04-17 01 22 07) オチにびっくりしたけど、凄いアイディアだよね。最初から考えてたのかな? -- 茶沢山 (2014-04-23 07 44 46) 妙に和服出現率が高い。 -- 名無しさん (2014-04-27 23 33 17) ↑↑ 紙ブログではネタっぽく言ってたが実際に最初から考えて書いてたっぽい。芽留紹介回の可符香の包帯とかから考えて -- 名無しさん (2014-05-16 11 40 39) え?腐女子に人気なのコレ? …今に始まったわけじゃないが、どこに人気理由があるんだ?(汗) いや、面白く無いから、とかじゃんくてさ。まるで意味が分からんぞ!! -- 名無しさん (2014-05-16 12 51 59) ↑3そうなんだ。スゲェ。でもあのオチだと、アニメ第一期のオープニングアニメが意味深になるような。 -- 名無しさん (2014-05-16 12 58 07) 絶望だけにぜつ、ぼーか。 -- 誉彦 (2014-05-16 19 45 23) ↑いとしき のぞむ -- 名無しさん (2014-05-22 02 16 48) 絶縁さんは、一回も出て来なかったけど…実は一族の霊の成仏活動(?)の為に情報収集とか暗躍してそう。 -- 名無しさん (2014-05-22 07 40 57) 皇帝ペンギン 将軍のオチでツボったw -- 名無しさん (2014-05-26 20 10 19) ↑2 いや死後婚やってたやん -- 名無しさん (2014-06-12 21 41 07) 何人か死んでも死なないやつがいそうだったけどやっぱり物語前はいろいろあったのかな -- 名無しさん (2014-07-23 01 54 27) 物語中の女性との人格は昭和の子供たちだったんだよね?生徒たちの肉親は昭和の子供たちの肉親?それとも依り代の子供たちの肉親? -- 名無しさん (2014-07-30 20 38 35) うる星やつらほどではないがこの作品を読めば自分の好きなタイプの女性が必ずみつかる作品 -- 名無しさん (2014-08-28 01 29 42) そういえば進級した生徒たちってバックアップとして失格と判断されたんだろうか -- 名無しさん (2014-09-03 19 52 16) ↑3少なくとも芽留父は憑依してた方だと思う。依り代芽留にお礼言ってたし。 -- 名無しさん (2014-09-03 21 22 59) ショック受けた! 絶望少女たちが実は自殺未遂者だったことにショック受けたぁっ!!(>< (絶望先生の叫び風に -- 名無しさん (2014-09-05 15 51 46) ↑確かにあのラストはびっくりした。漫画より小説に向いた話だったかも。←逆に言えばそれでも漫画で自然に表現した作者さんは凄い。アイスホッケー部の無理矢理さが微塵も無い(笑) -- 名無しさん (2014-09-26 08 31 34) 女性キャラが持っているのは、萌え要素と言うよりフェチ要素が強い気がする -- 名無しさん (2014-10-05 23 55 43) ちょくちょく編入、進級キャラがいたけど編入した女子は自殺した子、男子は新しいバックアップメンバーってことだよな -- 名無しさん (2014-11-10 00 05 47) 進級したキャラはバックアップに不向きと判断されたんでしょう -- 名無しさん (2014-11-10 00 06 26) 絶望少女たちの自殺理由が気になる -- 名無しさん (2014-11-13 23 01 00) 折角きれいに完結したしアニメ4期やってくれないかな 30X話は本編終了後にOAD収録とかでいいから -- 名無しさん (2015-02-07 06 08 27) アニメが完結しないことに絶望した!! -- 名無しさん (2015-03-04 01 23 42) 個人的に絶望少女達の性格は多少前向きになった以外は元のままだと思う。霊の人物になりきるんじゃなくて霊の代わりに学校に通って青春してくれただけで成仏できた的な。あの個性豊かなキャラ達が皆既に死人だと思いたくないだけだけど -- 名無しさん (2015-05-15 23 49 45) 読んだことないです -- 名無しさん (2016-04-12 22 00 28) 絵柄はものっそいシンプルだがとてもうまい。尊敬する -- 名無しさん (2016-10-12 11 04 59) ↑↑みたいなの別の項目でもちらほら見るけどなんでわざわざコメントしにきてんの?匿名なのに自己アピールなの?わからない、わからない -- 名無しさん (2018-05-17 16 11 59) あの最終回だがアニメだと包帯巻いたカフカとあびるちゃんが普通に一緒に出ちゃったりしてる(一緒にうつってるカットはない)から「1話ごとに演技」じゃなくて「1カットごと」とかになりそう -- 名無しさん (2019-11-15 21 26 51) かくしごとでもまさかの絶望少女隊が復活してたな(さすがに今はギャラが高いのか彼女達モチーフの姫ちゃんの同級生はやらなかったけど) -- 名無しさん (2020-12-25 19 49 34) 久々に読んだけどやっぱ卒業式のとこはゾクッとするな…アニメ最後までやってくれないかなぁ -- 名無しさん (2021-07-20 06 41 27) 交って少年だろう。少なくとも幼児ではない -- 名無しさん (2022-01-14 16 01 49) 4期待ってます。えぇ、ずっと。 -- 名無しさん (2023-03-27 21 39 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/alfan/pages/18.html
ヤガミと絶望~小笠原ゲームログ(10/15) <あらすじ> 舞踏子に振られ、自殺したヤガミ。奇跡の治療で復活させるも、彼は未だ自分の死を望んでいた。 復活後の自殺を止めることには成功したが、ヤガミは記憶を壊す副作用のある、自殺を止める薬を定期投与されることになった。 <鍋@ふぁん小笠原ゲーム歴> ①鍋の国の慰安(にならなかった)旅行 (鍋の国で行った3時間旅行) ②鍋ヤガミ復活~小笠原ログ(9/18) (奇跡の治療後、ヤガミの自殺を止める) ヤガミ⇒鍋@ふぁん評価 : 友情-1 / 愛情+2 中の人 >鍋@ふぁんさん、こんにちは *鍋@ふぁん> どきどき。入室しておきます 中の人 >芝村さん、こんにちは *鍋@ふぁん> こんばんは。よろしくお願いします。 *芝村> こんばんはお願いします*鍋@ふぁん> ヤ、ヤガミは今どんな感じなのでしょう?(どきどき)イベントを迷っています。 *芝村> 今の状況は、かなり安定してるが、時間が空きすぎた。*芝村> 廃人だよ。 *鍋@ふぁん> 一ヶ月で廃人ですか@@うう、自分的には急いだんですが遅かったですか・・・・。 *鍋@ふぁん> 夜明けの船でも寝たきりとかなのでしょうか? *芝村> ま、頭壊れてるだけだ。死んではいない。 *芝村> これ以上の薬の使用は命にかかわる。だから薬はもう使えない。そんな状況だ。*鍋@ふぁん> な、なんとーーー。ヤガミ・・・ごめん。 夜明けの船で会おうかと思っていたのですが、小笠原の風に当てたほうが気分がよくなりそうですかね。 *芝村> イベントはどうする?*鍋@ふぁん> ごはんを持ってきたので、お昼時が良いので、お昼休みでお願いします。 *鍋@ふぁん> どこか風が気持ちよくて、安全な場所で。 *芝村> 崖の上があるよ*鍋@ふぁん> 言われる気がしました!!崖は安全じゃないですーーーーーー *芝村> 砂浜 *鍋@ふぁん> 入水が心配なので(心配性)どこか、公園とかありませんか? *鍋@ふぁん> (好き放題言ってすみません) *芝村> ミーアの泉公園があるよ*鍋@ふぁん> ミーア?が何かわからないのですが、落ち着いた場所でしたらそちらで *芝村> OK *芝村> では2分ほどお待ちください *鍋@ふぁん> はい。 *芝村> /*/ *芝村> こんこんと湧き出す泉の近くに、貴方は車椅子を押してきた。*鍋@ふぁん> そっとヤガミをみつめて様子を見ます。 *芝村> ヤガミは、動きがない。人形のようだ。*鍋@ふぁん> 「いい天気でよかった。風が気持ちいいね」(ヤガミを見つめて、微笑みながらはなしかけます) *芝村> ヤガミは動かない。その瞳は、木と泉を映している。*鍋@ふぁん> 「泉がある。きれいな水・・・。もっと近づいてみようか?木漏れ日も気持ちがいいね。」(やはり微笑んで話しかけます) *芝村> ヤガミは反応がない。*鍋@ふぁん> 「・・・・ヤガミ。来るのが遅くなっちゃってごめん。ごめんね。」(耐え切れなくなってぎゅーします。) *鍋@ふぁん> 「 *芝村> ヤガミの体がガクガク震えだした。*鍋@ふぁん> 力強くぎゅーします。 *芝村> 攻略本が震えている。 *芝村> 10 *芝村> 9 *芝村> 8 *芝村> 7 *鍋@ふぁん> さらにぎゅーーーー *鍋@ふぁん> 攻略本はなんとーーーー *鍋@ふぁん> 「ヤガミ大好きだよ。大好きだよ!!」 *芝村> ここで抱きしめるとヤガミは死にます。 *芝村> 攻略本は壊れた。*鍋@ふぁん> ぎゅーを取り消します *芝村> もう、おそい。 *芝村> だがふぁんの必死の声は、ある程度の力は発揮されたようだった。*鍋@ふぁん> 「ヤガミ大丈夫。ごめん。ごめんね。」(ヤガミから離れます)*芝村> ヤガミの目が、動いている *鍋@ふぁん> (ヤガミの目を見つめます) *芝村> ヤガミから離れると。*鍋@ふぁん> 「ヤガミ、大丈夫?ごめん、遅れてきたくせに、ヤガミの気持ちわかってあげられなくて。好きなのに。こんなに好きなのに。」*芝村> 攻略本。またつかってもいいよ *鍋@ふぁん> 今、一冊消費したのでしょうか? *芝村> ええ。>消費*鍋@ふぁん> あう・・・ミサさんがお許ししてくださいました。も一冊使わせていただきます>国のみんな使いまくってごめん!! *芝村> 使いました。*芝村> 現在自殺防止用に、脳と体の機能を、切り離してるらしいね。*鍋@ふぁん> ???体は自由に動かないということでしょうか? *芝村> ええ。今ヤガミは、体が自由に動かない。*鍋@ふぁん> ぎゅーすることで、体が自由に動くようになって、自殺しようとしたのでしょうか? *芝村> 攻略本にはそこまで書いてないね。さて、どうしよう。*鍋@ふぁん> ヤガミは話すこともできないのでしょうか?瞳の様子から感情を読み取ることは可能ですか? *芝村> 話せもしないね。舌噛むから。 *芝村> 瞳を見ることは出来る。*鍋@ふぁん> 瞳を見ます。どんな様子でしょう? *芝村> 意思はありそうだね。 *芝村> 悲しくはありそうだが。それがなぜかは分からない*鍋@ふぁん> 「ヤガミさっきは急に抱きついてごめん。驚かせちゃったね。ヤガミに会えて嬉しくて・・・切なくて・・・。気を取り直して、泉のほうにいってみようか?」(瞳を見ながら話しかけます) *芝村> ヤガミは何か言いたそうにも見る。*芝村> じゃあなぜ、1ヶ月こなかったのかと、そう言ってる気もする。 *鍋@ふぁん> (瞳の意思を読みつつ)「遅くなってごめん。一ヶ月もかかっちゃったけど、これが私の最速だったの。ごめん。のろまでごめん!!」 *鍋@ふぁん> (リアルで今日が最速ですよーーー@@) *鍋@ふぁん> 「もっと早くこれたらよかったのに。私もヤガミに会いたかったのに・・・!!」 *芝村> ヤガミは答えない。*鍋@ふぁん> 「ヤガミは私のこと、待っててくれたんだね。ありがとう。早くにこられなくて、ごめん。ごめんね。」(瞳をしっかり見て、誠意を持って話しかけます) *芝村> ”だれかとおなじだ”*鍋@ふぁん> 「ううん、私は誰とも同じじゃないよ。私は私。今回自分の気持ちを行動で示せなかったのは私のせい。」 *鍋@ふぁん> 「でも待って。待って。私、私、ヤガミが好きで。今目の前にいるヤガミだけが大事で、その気持ちだけは誰にも負けない。比べないで。」 *芝村> ヤガミからは、反応がない。 *芝村> もう駄目かもしれないね。ヤガミは目を伏せた。*鍋@ふぁん> 「誰と比べられようと、私はヤガミを一番大事に想ってる。何度でも言う。好きだよ。大好きだよ。」(目をまっすぐ見つめて言います)*鍋@ふぁん> 攻略本は何か言ってますか@@*芝村> 攻略本にはなにもない。 *鍋@ふぁん> (ヤガミの伏せた目を下から覗いて、想いを込めて見つめます) *芝村> 見詰めている。 *芝村> 10 *芝村> 9*鍋@ふぁん> 「ヤガミ、私会い来る。なんどでも。私の精一杯で。」 *芝村> 5 *芝村> 4 *芝村> 3 *芝村> 2 *芝村> 1*鍋@ふぁん> 「今回精一杯が足りなかったなら、次はもっと頑張る。約束。」 *鍋@ふぁん> ヤガミの手を握ります *芝村> ヤガミの手は冷たい。 *芝村> 0 *鍋@ふぁん> ヤガミの手をさすってあたためます。 *鍋@ふぁん> 手を自分の頬に当てます *芝村> ヤガミの目が何か語っているのに気付いた。*鍋@ふぁん> (じっと瞳を見て、それを読み取ります) *芝村> ヤガミの目は、爆笑している、なにかがおかしくておかしくて仕方がないように。*鍋@ふぁん> !?(笑ってくれるのは嬉しいけど、一体!?) *鍋@ふぁん> さらに瞳の奥を読み取ろうとします *芝村> 絶望して、もうどうでもいいやと思ってる気がする。*鍋@ふぁん> 「待って。ヤガミ。お願いチャンスをちょうだい。」 *鍋@ふぁん> 「私、口ばっかりで、何の力もないけど、想いだけは本物だから。」 *芝村> ヤガミは身体を動かせという目で、貴方を見ている。*鍋@ふぁん> それはヤガミの体でしょうか?どう動かしたいのでしょう? *鍋@ふぁん> (私に行動で示せという意味でしょうか?) *芝村> スイッチがあるのかもしれないね。ヤガミの体のどこかを動かす*鍋@ふぁん> 攻略本は何か言ってませんか?(心配) *鍋@ふぁん> ヤガミが何で体を動かしたいのか、瞳をじっと見つめます *芝村> ヤガミは動かしても死ぬことはありませんとある>攻略本 *鍋@ふぁん> 自殺もしないということでしょうか?>攻略本(心配性) *芝村> ええ。自殺はない。*鍋@ふぁん> ヤガミを信じて、ヤガミの意思を尊重したいです。もしヤガミが不穏な動きに出たら全力でとめます。自分に何かされてもいい。 *芝村> OK.*鍋@ふぁん> スイッチを探します。ヤガミを信じて、覚悟を決めて(スイッチを探しつつもヤガミを見つめます) *芝村> 貴方は神経の接続を回復させた。 *芝村>ヤガミ:「……」*芝村>ヤガミ:「ありがとうというべきだな」 *鍋@ふぁん> 「・・・気分は大丈夫?」 *鍋@ふぁん> (一応スイッチから手を離しません) *芝村>ヤガミ:「ああ。爽快だ。すっきりした」 *鍋@ふぁん> 「大丈夫?ヤガミ。」 *鍋@ふぁん> (心配でみつめます) *鍋@ふぁん> 「体、大丈夫?」 *鍋@ふぁん> (ヤガミの様子を観察します) *芝村>ヤガミ:「大丈夫だ、問題ない」*鍋@ふぁん> 「どこも痛くない?」 *芝村> ヤガミの瞳は絶望の色を讃えているが、もはや死ぬ気はないようだ*鍋@ふぁん> (ヤガミを支えるように側に立ちます) *芝村> ヤガミは貴方を無視した。*鍋@ふぁん> 「ヤガミ。私、こんなダメな私だけど。あなたの側にいたい。力足らずだけどささえたい。」 *芝村>ヤガミ:「必要ない」 *鍋@ふぁん> (無視をされても、側にいます) *芝村>ヤガミ:「だが、礼だけは。ありがとう。俺は何か色々勘違いをしていた。滑稽だな。本当に。現実に気付いていい気分だ」*鍋@ふぁん> 「私にはヤガミが必要です。そして、あなたがみんなの星であるように。あなたの星になりたい。あなたに必要とされなくても」 *鍋@ふぁん> 「ううん。勘違いなんてしていない!!私の力が足りなかったの。でも、でも、私・・・、今よりもっと頑張る。」*鍋@ふぁん> 「ヤガミを傷つけないように強くなる。」 *芝村> ヤガミは耳を貸さないで、ゆっくり歩き出した。何かを考えながら。*鍋@ふぁん> 「今は力が足りなくても。私は、私は、あなたを支えたい。」 *鍋@ふぁん> (ついていきます) *芝村> 貴方の声は、むなしく響いた。 *芝村> /*/ *芝村> おめでとう。ヤガミは復活した。もはや誰の力も必要ない。*鍋@ふぁん> orz *鍋@ふぁん> 絶望をひどくしてしまいました・・・。 *鍋@ふぁん> ヤガミの心に星をともしたかったのに・・・。何でもぎゅーすりゃいいってもんじゃないんですね・・・。 *鍋@ふぁん> 攻略本も教えてくれたのに・・・。死ぬ気もしないほどの絶望って・・・。ヤガミーーー *芝村> まあ。いいんじゃないかな。*芝村> 愛情はかせゲルけど、死んだらどうしようもない *鍋@ふぁん> そう言ってもらえると・・・、でも心がひどいことに・・・!! *鍋@ふぁん> このヤガミはもう自殺することはないのでしょうか?*鍋@ふぁん> (次になにかやらかしそうで、心配です) *芝村> ええ。もう自殺はないね。脱藩はした。*鍋@ふぁん> 鍋の国からいなくなっちゃったんですか!? *芝村> ええ>ふぁん *鍋@ふぁん> 攻略本バンバン使っておいて、国のみんなになんて謝れば・・・orz *鍋@ふぁん> 呼べばまた会えますか? *芝村> あえるね。 *芝村> 友情、愛情はあらゆるキャラに-4-4だ。別のよんだほうがいいんじゃない。*鍋@ふぁん> その時は、余分に10マイル・・・かかるんですよね?(ヤガミを呼ぶたびマイルすっからかん)*鍋@ふぁん> あらゆるキャラ!?みんなごめん・・・!!これは、他国の方が呼んでいるヤガミにも関係ありますか? *鍋@ふぁん> 会いに行くと自分勝手に約束したのに、会いにいきます。このままじゃ、ヤガミがあんまりだ・・・。 *芝村> これは、他国の方が呼んでいるヤガミにも関係ありますか?>いいえ*鍋@ふぁん> ほっ *芝村> まあ、でも、喪失感で胸は一杯だけど、いい気分だとは思うよ。後は、強くなるだけだ。 *鍋@ふぁん> ど、どんなヤガミになるんだろう・・・。き、嫌われていても良いので、陰からサポートしたいです。 *鍋@ふぁん> 今回の-4で、私、友情-5、愛情-2になるんですが、-のマックスも4ですか?@@ *芝村> -のマックスも4 *芝村> -4-2*鍋@ふぁん> おお!!でもすごく嫌われていることに変わりなし・・・・。 *鍋@ふぁん> 今回の敗因は、来るのに1ヶ月もかかってしまったことでしょうか?ゲームでもやってはいけないことをやってしまってましたか?(教えていただけるなら、今後の参考に)*芝村> 1月かかったのはたしかに。最初に愛情高い奴とか色々いってたんだけどね。 *芝村> ゲーム中の発言は空虚に響いてよかったよ。*鍋@ふぁん> 空虚・・・・orz *鍋@ふぁん> 次回このヤガミに会うには20マイル必要なんですよね? *芝村> ええ。20マイル。 (以下はゲーム外の話になるので割愛) 現在のヤガミ⇒鍋@ふぁん評価 : 友情-4 / 愛情-2