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https://w.atwiki.jp/musekijin/pages/641.html
とても小さな種の唄~ゆきいろのはな 冬の晴れた空に 平たく積まれた雪 太陽の反射が目に飛び込んで 僕は一瞬睨みつけたけど 空に君がいること忘れてたよ ちゃんと謝らなくちゃ 君が好きそうにしていた色の花の種を植えよう 光が君の視線と一致したなら 笑顔が少し取り戻せそう 雪だるま転がして過ごした日々 あどけない表情は真っ白 泣いてたことも笑ってたことも いつだったか忘れた 冬の海の中 鳴り響く轟音 小さなSOS 沈めた船から聞こえる 生きてくことの大切さ 夢の中に君が現れそうになったら すぐに迎えに行くよ この声が聞こえたかい? 生きているとわかるかい? 生命のかけらのような 小さな白い種 君に届くといいな いつか空へのエスカレーターが僕の目の前に現れる時 後ろめたい思いを残さぬように 君の場所へ行けるように そう、だから、僕は君のために 雪色の花を育てて見せるから 光が僕の中に射し込んで来たら 空に優しく微笑むよ 笑顔を届けに行くよ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kirakiracolor/pages/1.html
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください 要望・バグ・不具合報告はメールでお気軽にお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/2ch_aa_rpg/pages/50.html
【作品名】ギコの小さな冒険 【作者】グランドクロス弱 【配布先】第二回紅白モナーRPG合戦跡地(白組・飛び入り枠) http //monarpg.usamimi.info/mona.tm.land.to/ 【使用ツール】RPGツクール2003 ■作品解説 第二回紅白モナーRPG合戦にノミネートした、良くも悪くも作者のデビュー作。小一時間以内にクリアできるシンプルな2003製作品。さほど凝ったシナリオなどもなく、システムも単純なため良い暇潰しにはなるだろう。マップの粗さが欠点か。 バランスはやや難しめのようだが雑魚敵は高確率で回復アイテムを落とすため地道にレベルを上げ装備を強化していけば問題ないはず。レベルが一つ上がるだけで能力が結構跳ねあがるのは結構爽快かも。 ■ストーリー タワーに棲み付いたモンスターをギコが倒しに行く。 ■主要キャラクター <ギコ> 剣術で戦う、村の若者。 戦闘グラフィックは某作品の物だった気がするが・・・。-- 名無しさん (2006-09-05 18 59 34) そうだったのか。ではそのくだりは削除しよう。 -- 名無しさん (2006-09-05 19 50 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4315.html
「古泉くん?」 ハルヒは困惑した様に自分よりも頭一つ高い古泉の顔を見上げた。 その表情はどこか拒絶する様な、そうだ。いつだったかあの灰色の世界のハルヒの顔に似ている様な気がしないでもない。 古泉はそんなハルヒにいつもの胡散臭い笑顔とは違う、幼い頃から可愛がってきた猫を見るような目で優しく微笑みかけて抱き締めた。 『少年は恋をしていた』 「一体何をしてるんだ」 声が震える。胃が縮むような思いさえ感じる。 まるでドッキリバンジージャンプを今まさに聞かされたようなそんな感じだ。 今、俺がどんな顔をしているかは全くもって見当がつかないが、俺を見たハルヒがビクリと肩をすくめたのだけは分かった。 イヤイヤするように古泉の腕から逃げようと身じろぐ。 しかし、古泉はそんなことでは離すつもりは毛頭無いらしく腕をガッチリとハルヒの腰をホールドしたまま動かない。 いくらハルヒが信じられない程の馬鹿力だとしても本気を出した男に勝てるはずが無いのだ。 そう、ハルヒは神でも何でもない只の女の子なんだよ。 それを見て俺の心はまた言い知れぬモヤモヤで満たされる。 朝比奈さんはと言うと部室専用のメイド服に身を包んだままお盆を握りしめてうつ向いている。 震えているのは泣いているからだろう。時々漏れる阿咽が部室に木霊する。 長門は分厚いハードカバーを開いたままじっとその無機質な瞳で古泉を見つめていた。 その表情がほんの1ミクロンだけ悲しそうに歪んでいるのは気のせいでは無いはずだ。 気まずい沈黙が目の前を横切っていく。 一体何が起こったのかって? まず俺が聞きたいくらいだ。俺にだって全く分からないのだからな。 掃除当番を谷口に押し付けられて遅れてやって来たら古泉とハルヒが見つめ合っていて、冒頭に至る。 至ってシンプル。否、シンプル過ぎて話が見えない。笑えない。 ここは大笑いすべきところのはずなのに全くもって笑えないのは何でだろうね。ハハ。 「申し訳ありませんでした、涼宮さん」 沈黙を破ったのはハルヒの怒鳴り声でも無く、朝比奈さんの悲鳴でも無く、長門の本を閉じる音でも無かった。 もちろん俺でもない。俺はと言うと「一体何をしてるんだ」と言っただけでいっぱいいっぱいで、息をするにも辛い状況だ。 肺に回りきれてない息がヒューヒューと鼻から漏れる位だからな。 と、すると誰か。 まあ説明するまでも無いだろう。 古泉だ。 古泉はハルヒの髪に埋めていた顔をゆっくりと上げて、腰に回していた手を肩に置いて言った。 その瞳はどこか寂しげに揺れていて、俺は何故か胃が口から飛び出しそうなそんな吐気を覚える。 ハルヒが恐る恐る古泉の頭に手を伸ばし、その色素の薄い髪を細い指ですいた。 「ごめんね」 その声は意外にも凛としていて、胸が詰まった。 だんだんと二人の顔が近付いていく。 ハルヒがその長い睫毛を伏せる。 そして古泉の瞼もそれに習う様に閉じられた。 キス、するのか。 俺は何故かあの灰色の世界でのハルヒを再び思い出して顔を背け、そのまま部室を後にした。 春とはいえまだ風は冷たい。 屋上のフェンスに身体を預けて空を仰ぎ見る。 楽しかった高校生活も後わずか。 この一年だってまあそれなりだったさ。 朝比奈さんのお姿を特別出勤デーの火曜日にしか見れなかったにも関わらず、ハルヒ大先生の教えを受けながら必死で勉強し、何とか第一志望の中堅私立に滑りこむことが出来たしな。 あの頃のような滅茶苦茶は無かった。けれどあの5人であの空間いれた。 それだけで十分だった。 正直、何か物足りなかった気がしていたのは事実だった。 それはハルヒの力が消えてあのハチャメチャ空間も只の部室棟の一部屋になったからかもしれないし、受験勉強で専ら忙しかったからかもしれん。 「なんか、現実見せ付けられたって感じだな」 心に浮かんだことをそのまま口にしてみる。 分かってたさ。ずっとこのままではいられない。 卒業式はもう間近まで迫っている。 「幸せにして下さい、必ず」 俺が俺自身でハルヒを選んだ時の古泉を思い出す。 すまん、と頭を下げた俺の胸ぐらを掴んで怒鳴り散らしたあいつは初めてその拳を振り下ろした。 流石に6年間分の拳は重く、俺の心にのしかかった。 古泉が選んだのはハルヒだった。ハルヒが選んだのは俺だった。 俺は古泉の気持ちを知りながら、ハルヒを選んだ。 なあ、古泉。ハルヒのことは任せておけよ。 俺じゃ頼りないかもしれないけどさ。 俺はあのニヤケハンサムを思い浮かべる。 そして、その時ふと、あの憎らしいニヤケ顔が嫌いではなかったことに気が付いたんだ。 fin
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/373.html
発言者:グレイ・ハートヴェイン 対象者:ギルベルト・ハーヴェス 再来した光の運命を前に審判者は蝋翼を慕い焦がれる縛鎖姫と彼女に焦がれ守ろうとする運命を背負わされていない少年を灼烈恒星の加護により蹂躙、少年を葬り去り縛鎖姫に刃を振り落とす。 だが、これは天を目指した蝋翼が英雄となる物語 審判者の運命は蝋翼が英雄となった時、彼の英雄譚の前に滅び去る 灰と光の境界線の星をもたらす者(スフィアブリンガー)としての至星三界(トリニティ)の星屑を前に、アヤはグレイの星により守られ、グレイも彼女の星を含めた治癒により蘇生。更にグレイに錬金術を授けた愛に殉じた錬金術師。アヤが振るう朋友と信頼した天秤の女神とその剣の気流操作とプラズマ。そして記憶と未来を奪われ散った砂粒達の流星群。その他大勢の意志が界奏を介して審判者の運命を否定する。 そもそも、救世主は審判者など眼中になかった。 救世主の最後の敵とは焔の再生者の対極、銀の贖罪者に他ならない。 其は蝋翼の幸せを一途に願う優しい渚が英雄譚という毒蛇に愛を奪われ、頬を伝う悲哀の雫が涙の雨となり、やがて狂おしいまでの愛情による踏みにじった者全てを滅する慟哭と怨嗟を携えた第二月天女、死想冥月。 その彼女を下した後、創世神話と至星三界はぶつかり合う。 救世主へと至るために必要だった全てを教えてくれた蝋翼に報いるため。 天駆翔として共に天を目指した煌翼を止めて一緒に灰と光の境界線を見つけるため。 煌翼に対峙するは灰と光の境界線を皆と目指すあの日の少年、強がりで泣き虫だけど皆が好きな優しい渚、皆と寄り添う縛鎖姫、皆を導く烈震灼槍の四人。 どこまでも灰と光の境界線と共存できない審判者などお呼びでは無かったのだ。 灰と光の境界線に呼ばれ幼馴染達と最後の戦いに行った縛鎖姫。彼女を見送った後、崩壊する正義に憤する審判者の前に立ち、とどめを刺さんと構えるグレイ。 どこまでも彼ら二人は他人のままで、宿敵にさえ成り得なかった。 その無情さに審判者(ラダマンティス)は「何故お前なのだ」と異を唱える。 英雄でも救世主でも、まして逆襲劇でもない、極晃星(スフィア)にさえいたらぬお前が、私の死神なのかと。 それに対し、グレイは告げる。 「だから(・・・)だよ、わからないのかギルベルト。お前は今、真に英雄閣下(ヴァルゼライド)の後継者になれたんだ。」 「あの人もまた、滅奏(ヤミ)を前に同じ言葉を叫んでいたぞ。」 誰よりも軍事帝国アドラー第37代総統を拝していたのはお前だったと手向け代わりに告げながら、グレイは静かに地を踏みしめる。 「そして、これも最期に刻み込め。オレは――」 何一つ期待されず、何一つ背負わされず。 「オレはッ――」 ただ巻き込まれただけの端役として、あらゆる定めの外側にいた自分こそ。 いいや、ここまで必死に足掻き続けた自分たち(・・・・)こそ。 「おまえの運命に紛れ込んだ、小さな小さな砂粒だッ!」 だからこそ意味があったと吼えながら、彼は己と深く同調する冥王の星を解き放ち、英雄譚の終幕を告げたのだった。 関連項目 俺たちは、運命の車輪に紛れた小さな小さな砂粒だよ いいや、まだだ――“勝つ”のは彼らなんだから。守り抜いた希望を照らす、星の結晶は此処に在る グレイ最大の見せ場 -- 名無しさん (2017-02-11 22 19 26) ルシードみたいな「実は~」が無い本当に普通の親友だからこそ、英雄譚を信望するギルベルトの死神になったてのは唸らされた。 -- 名無しさん (2017-02-11 22 23 27) 糞眼鏡ザマァ‼ -- 名無しさん (2017-02-11 22 25 38) 直後のアレのインパクトも相まって印象強い。 -- 名無しさん (2017-02-11 22 28 01) 尊敬する総統閣下と似たような死に方させてやる部下の鏡 -- 名無しさん (2017-02-11 22 36 26) 姐さんもたまにはグレイを褒めてやって!やればできんだよ普段が甲斐性なしでも! -- 名無しさん (2017-02-11 23 09 14) ルシード枠にしてゼファーさん枠だったとは...実際天才だったりチャラかったり、性格的にはゼファーさんのが近いのよね -- 名無しさん (2017-02-12 00 17 06) ルシードとゼファーさんを足して臆病成分排除したような奴だから、やる時はやる。ただし自制もクソもなくなるのでチャラ男化する。 -- 名無しさん (2017-02-12 00 19 56) ↑2 ルシードもかなり商才とかあったんじゃなかろうか?あの負け犬コンビどっちも精神がヘタレなだけで能力高いんだよなぁ -- 名無しさん (2017-02-12 00 45 57) ↑負け犬キャラになりうる要因は能力面に非ず、精神面にありってことかねえ -- 名無しさん (2017-02-12 12 55 49) 強者と弱者を分けるのは才覚じゃないよ精神性だよってのは凌駕と礼さん、後はヴァルゼライド総統とかでも示されているこのラインの根底だよね -- 名無しさん (2017-02-12 12 59 37) 精神面と才覚のバランスが一番安定してるキャラだと思う。他は全然噛み合ってないか、噛み合いすぎて極端すぎるのばかりだし -- 名無しさん (2017-02-12 13 59 57) 真っ当な精神と優秀な才覚。どちらも中堅くらいのそこそこなものだから極端な感じがしなくていい -- 名無しさん (2017-02-12 14 00 49) ↑中堅(なお地の分で天才の模様 -- 名無しさん (2017-02-12 21 20 01) 才能を気合と根性でどうにかするトンチキだらけやからなぁ -- 名無しさん (2017-02-13 01 00 58) あれらはもう極晃星というなの天災 -- 名無しさん (2017-02-13 01 02 15) インフレ野郎ばっかりだったらkkkの二の舞いだもんな。仕方ないね -- 名無しさん (2017-02-15 12 53 39) 終わってみるとむしろ前作からデフレしてたからな、トリニティ -- 名無しさん (2017-02-15 12 55 23) 確かに魔星は少ないし、ブラックホールも縮退星も出てないな。因果律は突破されたが -- 名無しさん (2017-02-15 23 53 18) むしろ因果律突破ってだけで規模的には前作より上のような(白目) -- 名無しさん (2017-02-15 23 55 56) ↑天奏が異常すぎたんだよ。縮退星ですら進化の途中だぞあれ -- 名無しさん (2017-02-15 23 56 35) ラスボスだけはぶっ飛んだけど、それ以外は前作よりも少し控えめ。だけど、それぞれが生き様で魅せてくれたから大満足。グレイはその最たるもの。あ、糞眼鏡は総統と会う前に戻ってどうぞ -- 名無しさん (2017-02-16 00 00 20) ここのグレイはかっこよかったんだけど、なんでそこで糞眼鏡が何よりも喜んじゃう台詞を言っちゃうのかなって思ってしまった。いや、まあグレイがゼファーさんみたいな真似したらそれはそれでキャラ崩壊モンなんだけど -- 名無しさん (2017-02-16 00 02 25) 無言で首狩りするなら糞眼鏡も満足なしで葬れたかもな。グレイらしくはないが -- 名無しさん (2017-02-16 00 13 13) 姐さん「よくやったー惚れ直したぞーグレイ」なお棒読みなもよう -- 名無しさん (2017-02-17 23 25 04) ↑アマツの友人の差金か? -- 名無しさん (2017-02-17 23 47 02) 不幸な人生も努力でどうにかできると豪語した糞眼鏡だけど結果は無情な巡り合わせで自身の幕を降ろされた。ある意味世界に否定されたのかもな -- 名無しさん (2017-05-01 04 37 18) 冥王「なんで俺がやるんだよ・・・英雄の不始末だろこれ・・・」グレイ「だってこいつガンマレイで殺されたらそれこそ大喜びだし・・・」 -- 名無しさん (2017-07-19 18 51 04) ↑じゃあ正田ラインの屑兄さんみたいな効果の星光ぶっ放して腐爛死体に変えてやりゃよかったかもな -- 名無しさん (2017-07-20 00 10 41) みんな糞眼鏡へのトドメ係は嫌がりそう -- 名無しさん (2017-07-20 00 18 08) ウラヌスとマルスにさせよう -- 名無しさん (2017-09-04 20 31 59) っていうか閣下は自分が負けた時のことを考えておっちゃんやアオイお姉さまに後を託してたりしてたのになぜ糞眼鏡の処理を怠ったのか。神星との決戦の前に処分しておいてほしかった・・・ -- 名無しさん (2017-12-16 20 13 08) ↑そりゃ勝者なき結末なんてもの、総統自身が一切考えてなかったからだろうよ。トリニティでも言われてるように糞眼鏡は閣下に勝った相手に従うわけで、そういう点に関してはチトセ√でもあんま心配いらない -- 名無しさん (2017-12-16 20 50 08) アヤの星をとその他の星を合わせてグレイ治療したってところでん?ってなったけど、アヤの星は限定的な金属操作だよね? -- 名無しさん (2017-12-17 01 37 07) ↑縫合に使ったんやで -- 名無しさん (2017-12-17 01 38 20) ヴァルゼライド崇拝して気持ち悪いとかいうのよく見るけど、誰よりも本気で真摯に光を目指していたのもまたギルベルトなんだよな。 -- 名無しさん (2018-05-08 00 48 45) 閣下崇拝が気持ち悪いんじゃなくて散々っぱら人権無視した人体実験しまくった挙句自分より上というわけでもない力を借りてるだけのグレイに殺されることに納得いってないのに自分の末路が閣下と同じであれたというだけで「悪くない」って妥協できちゃうくらいホモ臭いのが気持ち悪いんやで -- 名無しさん (2018-05-08 01 31 26) ↑閣下と同じ言葉を言った=閣下の境地に自分が立てたと思ってるわけだから閣下と同じ末路で死ねたから喜んでるわけではないぞ。それでも気持ち悪いが -- 名無しさん (2018-05-08 21 27 09) 二流の凡俗、閣下には遠く及ばないと自称した糞眼鏡が閣下と同じところまで辿り着けたと納得して死んでいくのは実は好き…やった事は糞外道で許せないけどアッシュの親友としてグレイが言葉も送るってのもいい、ただ力を借りて何も言わず倒すだけだったらなんかもやっとしたかも -- 名無しさん (2018-05-08 22 03 32) ごめん、ヴェンデッタやり直してもまだわからないんだけど、総統って「何故お前なのだ」とか言ってたっけ?「お前は、何だ!」しか見つけられなかったんだが。。。 -- 名無しさん (2018-11-07 12 47 36) 前者は糞眼鏡やで -- 名無しさん (2020-10-30 16 49 55) この運命と砂粒ってブリーチから持って来てんの?それとももっと遡れる? -- 名無しさん (2021-02-03 20 33 12) これ一作目のセルフパロでバッハが言ってたのって未来が砂つぶのように見えるじゃなかったっけ -- 名無しさん (2021-02-03 20 37 41) てかヴェンデッタの発売の方がBLEACHのそこら辺より出てるの早いな -- 名無しさん (2021-02-03 20 39 55) ブリーチの運命と砂粒初出は2006年発表の回だよ。ユーハバッハの台詞はそれこそ10年近く後のセルフパロ -- 名無しさん (2021-02-26 18 46 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/476.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1303394673/143-154 もしも、京介が桐乃とぶつからなかったら の三次創作 育毛剤氏の復帰を祈って投下します。本人じゃないのであくまでもifです。 「なんでそう思うんだ?」 「なんでって……そんな気がしたから」 カンかよ、まあ、あながち間違っちゃいない。俺は妹が嫌いだった。 勉強もスポーツも何でも出来て、それどころか容姿も上の方。 当然、近所のおばさん連中からはもちろん、親からの評価も俺より断然良かった。 わかるか?この惨めさが。3つも年下の妹に何一つ勝てなかったんだ。 嫌いだと思うどころか居なくなっちまえばいいとさえ思っていたんだ。 しかし、もうそんなことは過去の話だ―― 「別に、もう6年も会ってないんだ。好きとか嫌いとか、そんな感情ねーよ」 「ふーん………ずいぶん薄情なんだね」 「あぁ?」 「居ても居なくてもどうでもいいってカンジじゃん」 「………ちげーよ。居ないんだからどうしようもねーだろが。割り切るしかねーんだよ」 「じゃあ、もし妹に会えたらどうする?」 「………謝る。許してくれるかどうかわかんねーけどな」 「え?なんで?」 「俺が妹をシカトしてたのも嫌ってたのも、結局俺のくだらねー嫉妬が原因なんだよ。 なのにあいつを一方的に悪者にしてたからな……………兄貴なのに……」 「……………後悔してるの?」 「……まぁな」 そりゃ、この歳にもなれば変なプライドなんていらないさ。 俺があいつを避けたりしなければこんな事にはならなかったんじゃないか? 何か俺に出来ることがあったんじゃないだろうか? 妹が出て行ってから後悔しなかったわけがない。 あいつの悩みも、あいつの気持ちも、何一つ汲んでやれなかった。 俺がこいつみたいな家出少女を放っておけないのも、そういう気持ちがあるからなんだろう。 「――だから、会いたいよ……会えるなら……」 親父はたぶん居場所を知ってると思う。なんてったって現役の警察官だ。 家出した娘の居場所を調べて把握しておくくらいのことは出来ただろう。 本当に会いたいなら聞けばいい。でも、それは違う気がする。 ずっとほったらかしていたのは俺の方だ。だから、俺が自分で見つけないと意味がないんだ。 ……なんで俺はこんな話してるんだろうな? やっぱり酒のせいかそれとも睡眠不足のせいか。 「それで警察になったんだ」 「ふん!その通りだよ。もういいだろ、いい加減寝せろ」 リノに背を向けて本格的に寝に入ろうとする。 もう満足したのだろうか話しかけてこなかった。 ――――シュル… ―――シュル…… ――パサッ…… 衣擦れのような音が聞こえる。布団が合わずに頻繁に寝返りでもしてるのだろうか? 「………ねぇ」 またかよ!いつまで相手すれば寝させてくれるんだこの女は! もういい加減無視を決め込んで寝ないと明日がキツイ。放っておこう―― ――そう思っていたらベッドの軋む音の後、足音が聞こえてきてリノがコタツに入ってきた。 何を考えてるんだ、俺からベッドを奪っておきながらそれを捨てるだと?まったくふざけてやがる。 本来の用途とは違う為に二人も布団に入ると相当狭い。 必然的に、リノは俺の体に抱きつくような形で横になっていることになる。 「……何考えてんだよ」 「いいじゃん、一緒に寝よ?」 「人をベッドから追い出しておいて何言ってやがる」 「じゃ、ベッド行く?あたしもそっちの方がいいし」 「あのなぁ…」 顔を見て話をしようと寝返りをうちリノの方へ顔を向けると、そこには驚愕の景色が広がっていた。 「んな、な、なななななななんでハダカなんだよっ!?」 「ちょっ!ばか!声が大きいって!」 服はさっき乾かしていたはずだから着れないなんてことは無い。 普段着だから寝苦しいといったって下着まで脱ぐことないだろ? しかも俺にしがみついてくる必要がどこにある!? 「何考えてんだおまえは!?」 「そっちこそなにそんな狼狽えてんの?あ、もしかして童貞?」 「ひ、人をからかうのもいい加減にしやがれ」 「い、いいじゃん。あ、あたしも一緒だし」 「は?」 「だから!あ、あたしもそういうコトしたことないし……」 つまり処女ってことか?ふざけんな。 よく知りもしない男の家にホイホイ上がりこんで傍若無人な振る舞いをして、 寝てる男に自分から裸になって抱きついてくるような家出少女が処女だと? 説得力ねーにもほどがあるだろ! 「……だったらなんでいきなりこんなことしてんだ?」 にもかかわらず、処女だというリノの言い分を信じたのは、 抱きついたこいつの胸から伝わってくる心臓の鼓動が、こっちが驚くくらい激しかったからだ。 「や、なんていうかさ。チャンスだと思って」 はあ?ふざけてんのかコイツは! 処女捨てるチャンスがありゃ誰でもいいってことかよ!? 「あ、あたしさ、今まで処女でいられたのって奇跡かもしれないんだよね」 「………何の話だよ」 「ホラ、あたしっていわゆる家出少女ってヤツだし、 ソレ目的で声かけてくるオトコとかいっぱいいるじゃん? ママのお店に来る連中からそういうことされそうになったこともあったし…… あ、もちろんママは知らないよ。自分で何とか逃げてたから」 「ヘヴィだな……」 「うん、やっぱり初めてってそんな相手にとられたくないじゃん。 みっともないかもしれないし綺麗事かもしれないけど、初めては好きな人に…… それが無理でもちゃんと“いいな”って思える人にあげたいじゃん」 「……それが何で今日会ったばっかりの俺なんだよ」 「初めてをあげるなら……あんたみたいな男がいい」 「……お前に俺の何がわかるっていうんだ?」 「優しいことぐらいわかるよ」 しがみついてくる手が震えている。怖いなら無理しなけりゃいいのに。 コイツは一体何に怯えて、何を求めてるんだろう? 「いざって時に責任とれねーからやめろ」 「あはっ、言うと思った」 「なんだと?」 「きっとあんたならそう言うと思ってた」 「じゃあ、さっさと服着て寝ろ!」 「やだ」 「テメっ、いい加減にしろ!大体そんな危ない目に会うくらいならおとなしく家に帰りやがれ!」 我ながら馬鹿なことを言ってしまった。 誰も好き好んで家出なんてしない。家に居ても安心できないから家出するんだ。 「………あたしだって帰れるなら帰りたい」 「……泣くくらいなら帰ればいいだろうが……」 「……居場所がないだもん……」 『居場所がないなんてお前の思い込みだ。両親はちゃんとお前を待ってる――』 そう言えたらどれだけラクだろう?でも俺はそんなことを軽々に言えない。 ごく僅かとはいえ、居るからだ。ロクでもない親が。 「……それでも……一度帰ってみたらどうだ?」 「勇気が出ない……」 「一人で生きていくって思う方が、よっぽど勇気がいると思うけどな」 「一人なら……誰にも裏切られずにすむよ?」 「……世の中裏切るような奴ばっかじゃねーよ」 「じゃあ、あんたが教えてよ。優しい人もいるって証明してよ」 「………意味わかんねーよ」 「鈍感!」 「悪かったな」 そっと髪をなでてやる―― こいつも色々あったんだろう。泣きたくなることも怒りたくなることも。 それこそ、人間不信になりかけるようなことも…… しがみつく腕の力をゆるめたリノは涙で濡れた顔をそっと近づけてきた―― ん…ちゅ…ちゅぷ……ちゅ…… 初めてキスした相手がロクに知りもしない女子高生ってまずいなぁ…… そもそも警察が未成年に手を出すなんてヘタすりゃ懲戒免職モノなのに…… 「っはぁ…」 顔を赤らめたリノがこちらの心配を見透かしたように見つめてくる。 「あ、あのさ、なんか誤解してるみたいだけど、あたし一応ハタチだからね」 「……そうなのか?」 「そだよ、………だからママは気兼ねしないであたしを置いて逃げたんだと思う」 ………………そういうことか。 もうわかったから。だからそんな泣きそうな顔するな。 「だからお願い……勇気をちょうだい」 「………ここでいいのか?」 「……どっちでもいいけど………ベッドがいい」 どっちだよw素直じゃねーなあ、この性格じゃ苦労することの方が多かっただろうに。 意地を張りたい気持ちもわかるが、つらい時にはつらいと言った方がいいんじゃねーか? 「やめて欲しくなったらちゃんと言えよ?」 「うん……」 ギシッ――― 「あ、あんまりジロジロ見ないでよねっ!?」 「見なきゃ出来ねーよ、お前の言う通り童貞なんだよ俺は!」 「へ、へぇ、やっぱりあたってたんだ」 「ああ大正解だよ。……彼女作ろうとか、そういう気になれなかったからな」 ベッドに座るリノに覆いかぶさるようにしてもう一度キスをする。今度は俺からだ。 俺の人生にこんな展開があるなんて思ってもいなかったが、 相手が自分以上にパニくってるのを見てると逆に冷静になれるもんだな。 「っふぅ…」 服を脱いでお互い全裸になった俺達はそのままベッドに倒れこんだ。 最初に見た時にも思ったことだが、コイツ相当美人だな。 自分でも言っていたがこの容姿で一人家を飛び出して暮らしてきて、 誰にも手を付けられなかったのは本当に奇跡なんじゃなかろうか…… 「な、なに?あたしの美貌に見とれてるの?」 「ああ、そうだよ。……お前綺麗だな、顔も、体も」 「な、な、なっ…!」 「返されて照れるくらいならアホなこと言うな」 「…んっ!」 恥じらうリノにキスをする。目を閉じればこいつも少しは落ち着くだろ。 頬を撫でながら優しく唇を離す―― リノのちょっと拗ねたような表情が印象的だ。 「あんたホントに童貞?やけに落ち着いてるじゃない」 「お前があんまり慌ててるから逆に落ち着いちまったんだよ」 「く、なんか悔しい…! っあ!!」 そっと胸に右手を当てる―― さっき抱きつかれていた時に感じた鼓動が手のひらから強く伝わる。 内側からの波打ちと、その肌の滑らかさと柔らかさに俺は心奪われた。 「ふっ…ん…!」 リノの様子を見ながら出来るだけ優しくそのふくらみを揉みしだく。 左手で頬と髪を撫でながら右手でその左右の乳房を交互に愛撫していく―― やがて俺はその頂上にある突起の誘惑に負けて、そっと口を近づけた。 「ひゃあ!!―あっ!はンッ!!」 甘い―― いや、実際には甘くなどないのだろう。 ただリノから立ちのぼるどこか懐かしい香りが、俺の味覚を支配しているんだ。 ――ちゅ……れる……れる… 舌先でサッカーでもするように口の中で乳首を転がす。 そのたびにリノが嬌声を上げてその体が跳ねる―― 「あっ…!やあぁっ…!!」 俺の頭を抱きかかえるようにリノの手が伸びてきたが、俺はその手をとってしっかり握り、 舌を次第に下半身へと移動させていった―― 「ぁんっ…んっ…」 ヘソ、脇腹、足の付け根―― 全ての部位に優しく口づけをしながら、リノの反応が良い部分を重点的に責める。 強く握ったその手にはリノの指と爪が食い込んでくる。 だが、その手のひらから伝わる熱が俺の行動をさらに促していた―― うっすっらとした茂みの中のワレメに舌を伸ばす―― リノのソコはもう既に湿っていた。 「――っあ!? ひゃんっ!!んっ!んーーっ!!」 ぴちゃ…ぴちゃ… 水音を立てながらリノの秘所を舐め回す。初めて味わうその蜜の味を堪能しながら―― 「あ…あぁ…っ!!」 リノの反応を窺いながら続ける。鼻先にあたる小さな突起にも刺激を加えながら―― 「ひっ! いっ…! ぁあっ!!」 両側にある足が俺の顔を締め付けてくる。 止める為か、離さないためか――どっちなんだろうな? 閉じようときつく締め付ける足と違って、 さんざん舐め回したそのワレメはパックリと口を開き始めた―― 顔を上げて握りしめていた手を離す。脇から足にかけて優しく撫でながらそっと足を開かせる。 リノ上気した顔を見つめながら、最後にもう一度だけ聞く。 「いいんだな?」 「……うん」 息を荒げながら受け入れる返事をする。ならばもう何も言うまい。 俺は自分のいきり立った分身をリノの中に埋めていった―― 「ひっ! いたっ!! あぁ!!」 俺のソレにブツリと何かを引き裂いてしまったような感覚が伝わり、 見てみると二人の結合部から色のついた体液が流れているのが見えた。 「血が……、痛むか?」 「…うん、ちょっと痛い…けど、平っ気ぁ!!」 大丈夫そうな様子を見て根元まで押し込んだ。 「ひっ! くぅ!! ――あぁっ!!」 暴れるリノに体をぴったりと重ねて腕を回し抱きしめる。 優しく、それでいて強く。 「ふっ うぅ~!! んっ! んっ!」 唇でリノの口を塞ぎながら、少しずつ動く―― ゆっくりと引き抜いて、また埋める。その繰り返しだ。 「はぁ! あっ! んっ!」 頬に流れる涙を舌でそっとすくいながら優しく体を撫でる。 だが俺自身、初めての快感に限界はもうすぐそこまで来ていた。 「…クッ! リノ、俺もそろそろ…!」 「うんっ…! 来て、京介…!」 名前を呼ばれた時、コイツの髪に付いているヘアピンが目に付いた。 どこかで見たことがある気がする、これは――? 「き…リノ……!?」 「あ、ああ!!京介っ!京介っ!!」 一瞬、意識が別のところに飛んだ間に、リノの足が俺の腰に巻きついて来て 射精の瞬間に引き抜くことが出来なかった――― 「……どうすんだよ俺」 避妊具もつけずに行為に至ってしまったのは明らかに俺の落ち度だ。 そもそもそんな準備がなかったのならするべきじゃなかった。 「何落ち込んでるの?」 「……これで後悔しない奴が居たらただの馬鹿だろ」 「ちょっ!?それって失礼じゃない?相手があたしで不満だっていうの!?」 「ち、ちげーよ馬鹿!!お前みたいな可愛い子が相手なんだから不満なんてないっつーの! ただ……、その……、避妊を…しなかったワケだろ?それを公開っつーか反省してんだよ…」 「ああ、いざという時のセキニンってやつ?」 「そうだよ!!っていうか何で男の俺が狼狽えて女のお前が落ち着き払ってるんだよ? どう考えてもこの状況で焦るべきなのは女のお前の方だろが!!」 「あ、あたしは出来たら出来たで別にいいかな~って」 「何言ってやがる……犬猫拾うのと訳が違うんだぞ」 「誘ったのあたしなんだし別にあんたに責任とってもらおうなんて思ってないよ?」 「俺が嫌なんだよ!そういう無責任なことはしたくなかったの!!」 こういう事は後から後悔するんだ。いや、後から悔やむから後悔って言うんだ。 もし俺の妹がこいつみたいなことになってたらと思うと胸が張り裂けそうだ。 頭をバリバリと掻き毟りながら自責の念にかられていたところ、 背中に柔らかいものが当たってきた――― 「本気で悩んでるんだ?」 「………わりーかよ」 「ううん、嬉しい。あんたやっぱり優しいね」 さっきまでとうって変わって今度は俺がリノに慰められてるような状況だ。 ただ、だからと言って解決するわけでもない―― 「ちゃんと見つけれたから良かった」 「……何の話だ?」 「あんたが聞いたんでしょ?なんでこんなところに居るんだ?って」 「………そうだよ、お前彼氏探してたんじゃなかったのか?」 「男探してるっては言ったけど、彼氏探してるっては言ってない」 「じゃあ、誰を探してたんだよ」 「ん~?あんたみたいに優しい男」 甘えるようにギュッと抱きついて摺り寄せてくるリノに、不覚にもドキドキしてしまう。 隠そうにも鼓動が早まってるのは聞こえてるんだろうなぁ…… 「……おだてたところで何もでねーぞ?」 「ううん、ちゃんと勇気が出たよ」 「勇気?」 「うん」 ひょっとして家に帰る気になってくれたのか? それなら、それはそれでめでたいことだ。 だが家出した娘が妊娠して帰ってきたとなれば、またひと悶着あるに違いない。 さっきの話を聞く限り、リノの父親はかなり厳格な人物のようだし―― 「帰るのはいいけど、もし何かあったらちゃんと俺にも連絡しろよ?」 「何かって何?」 「……また家に居られなくなりそうだったら、相談くらいには乗ってやる。 それにその…万が一妊娠してたりしたらおおごとだろうが」 「気にしなくていいって言ったのに……、でもアリガト」 リノに引き寄せられるまま体を寄せて二人で横になる。 こいつの年齢が二十歳過ぎてるというのであれば、 仕事や住むところを見つけさえすれば普通に生きていくこともできるだろう。 保証人が必要な場合は俺がなってやればいい。 万が一の場合は……責任をとる。こいつの居場所になってやればいい。 場合によっては子供だけ引き取ることもあるかもしれない。 何にせよリノ一人に負担を押し付けるような真似だけはしないように… 色々と先のことを考えながら俺は眠りに落ちて行った――― pppppppppppppppppppppppppppppppp……………… 強烈な電子音に頭をかき回されながら目を覚ます。 やけに寒いと思ったら裸じゃないか。昨夜はあのまま寝てしまったのだ。 リノはどうなんだとベッドを見渡すも彼女の姿は無い。 「あれ?どこに行ったんだ?」 部屋を見渡し、耳を澄ましても、俺以外に人の気配はない。 それどころかあいつの服も無くなっていた。 「帰った……のか?」 コタツの上にある書置きを見ながらひとりごちる―― 「『またね』かよ。」 不思議と置いて行かれたような気はしない―― それどころか、ずっと探していた誰かを見つけたような気がするのはなぜだろう? 窓を開けて朝日を入れる―― いい予感がする、なにかとても楽しいことが待っていそうな、ワクワクした予感。 こんな明るい気持ちになったのは久しぶりだ。 「さて、仕事に行かないとな」 昨日までの疲れもどこ吹く風に、気力に満ちた調子で家を出る準備をする。 次に家に帰った時、きっとそこには何かとてもいいものが待ってそうな気がする―― 【Fin】
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依頼主 アムピトリーテー 出現条件 ふわふわしてとってもキレイ!クリア クリア条件 以下のアイテムを持ってくる高級ギリシャヨーグルト:10 成功報酬 貢物値100 神技強化 依頼時 ヨーグルトって美容にもいいのよね。私も最近お肌の調子が気になるし、高級ヨーグルトが食べたいわ~! クリア時 わぁ!持って来てくれたのね?どうもありがとう!あなたも一緒にいかがかしら? 美容外科・美容整形の口コミランキング
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いつか、道の果て 3 5-177様 (何処で、間違えたの) それは、『ウィリー・ウィリー』に保護されてこの方、幾度となく反復した自問だった。そして、彼女は回想する。 出会ったのは、この世界の吹き溜まり。歓楽街の路地裏で。そのときはただ、興味を持ったのだ。何かに、引き寄せられるように。『探偵さん』。花街では珍しくもない、その存在に。軍人、訳有り、異種、旧人類。あの場所に 「珍しい部外者」など在る筈もない。 (ひょろりと高く伸びた身体を、着古したシャツに包んで。着ている服は、わたし の知る限りでは、いつも同じ。同じではないけれど、おなじ。みじかい漆黒の髪、 瞳は冱えたうすい緑。莫迦を気取るけれど、本当の意味で、その奥に張り詰めた ものが緩むことはない) そんな人間、スラムでは珍しくもない。多少、身奇麗ではあったけれど、彼はあの場所に一部の違和感もなく馴染んでいた。だから、何ごともなく、それで終わっていた筈の、有り触れた出会い、そのはずだった。 ―――そして、そうはならなかった。 (わたしが、アトキンズの娘、そういう素体だったから) 旧人類の手で作り出された、太古の魔女の血を継ぐ吸血鬼の一族、最後の一人。 誰も幸福にならない、不毛な、何も産みださない、そんな出会いだった。 ほんの少しだけ心を許し、慕っていた青年は、義母の亡骸を前に膝をつく彼女に、自らの裏切りと、目的とを明かした。所属組織である某国諜報機関の、異種対策室と渡り合う為に、彼はマリィと義母に接触し―――そして、その結果、隠密に軍への敵対行動を取っていた義母は命を落とすことになったのだということ。 今後、彼のシナリオには、異種の王の娘たる彼女の身柄が必要となること。 彼女は、彼の申し出を受けた。 義母が生前就そうとした事、すなわち異種たちの血を呑み込んで回る工作機械、 『血の塔』を破壊する、その機会を得るために。 全てを失った彼女は、せめて、義母が生前、望んだことに殉じようと、決めた。 そして、あの日、マリィは、他者と深く関わることを自らに禁じた。 悲しまないように、悲しまれないように。 研究所から連れ出し、養ってくれた義母。 世界を認識することすら覚束無かった彼女に、笑い方を教えてくれた。 その人は今はもう居ない。この世界の、何処にも。 死んだ。ちっぽけな鉛球に打ち抜かれて、それきり。 碌でもない生まれだったものの、迫害された経験は無い。研究所時代は腫れ物よろしく扱われていたし、義母と過ごしたスラムは、もとよりはぐれ者の吹き溜まり。有象無象ひとしく価値はなく、それゆえに、彼女のような存在でも生きてこれた。孤立することを決めたのは、他者に絶望したからではない。 一度手にした幸福を失う恐怖に耐えかねてのこと。 戦う道を選んだことも、そのために選んだ方法も、後悔はしていない。 けれど今、こうして身動きが取れなくなってしまっている。 逡巡の出口を求めても、堂々巡り。 つと、彼女を現実に引き戻したのは、落ち着いた女性の声だった。 「マリィ、マリィ?大丈夫?」 慌てて、顔を上げる。 目の前で、オーソドックスな看護服に、細身の長身を包んだ年上の女性が気遣わしげな視線を向けている。医務室。『彼』と先ほど話して、直ぐに訪れたのだ。……他に、彼を避ける方法がおもいつかずに。 「一昨日の小競り合いで血清のストックが切れてしまって……なるべく早く、 手配しますね。いくら否って言っても、もう認めません」 随分と情けない話だと思う。 「だ、大丈夫よ?身体は充分休めてるし、食事は美味しいし」 「ちゃんと食べてるんですか?」 「三食欠かさず」 ……嘘だけれど。 「日替わりのローストポーク、凄く美味しかったわ。食欲がなかったのに、 綺麗にお腹に入れてしまったもの」 三日前に遇々確認した、一週間分のメニューを思い出しながら、そんなことを言う。 「いいわ、信じておいてあげる」 悪戯めいた笑みに、すこしだけ胸が痛んだ。よく気が付く人、短い付き合いでもわかる。 「是が非でも、血を摂って欲しいところだけれど……隣の市で大規模な事故があって、 安全な血清の流通量が減ってるんです」 「事故?」 問うた彼女に、アリサが頷く。 「対策室もこの所、不審な動きを見せているけれど、異種の過激派組織の動きが 激しくて手が回らないんです。私達には動きにくい状況ね」 「過激派」 記憶を辿る。思いつくのは、 「この辺りだと、『A.VA』と、『盟約の者』?」 「そういった巨大な組織ではなく……昨夜の事故は、特定の組織による犯行ですら ありませんでした。追い詰められた民間の異種と、その協力者―――だから、 余計にきな臭いのだけれど」 それは報道されているのと、問い返す。 「公には、否。でも、情報が伝わるのは早いでしょう?」 市井の人々に真実を伝えるのは、公共の報道機関だけではない。 しかし、だからこそ、彼らを利用しなければならないのだと亜里沙は言った。 「その所為で、総長も先生も出払いっ放し。明日は桜花様……いえ、舘石君とあたし が折衝に出て、寝んでもらう運びになっています」 元々人が少なかったというこの組織が、彼女が来て以来ずっと騒がしいのは、異種の王の娘、を受け入れたことだけが理由ではない。異種たちを取り巻く状況は、刻一刻と動いている。 「血清は―――それでも、三日後には確保できる筈。検査して、改善が見られなかっ たら、ベッドに縛り付けてでも点滴にしますよ?」 丁寧な口調でそんなことを言うと、彼女は笑った。 「ご自分の状態が良くないこと、ちゃんとわかっているのでしょう?」 「血のことは。アラムに相談するわ。それで問題ないでしょ?」 そう答えると、はぁ、と溜息をついて、アリサが額を押さえる。 マリィ・アトキンスは異種、それも所謂『吸血鬼』だ。 人の血を呑んで、異能を振るう種族。 けれど、血を呑む、という行為が、彼女はそもそもあまり好きではなかった。 ―――あの、高揚感に、つよい酩酊。 異種は、唯人には知覚できない、ある種の力の場に自らを『接続』することで異能る。根の世界だとか、極大集合だとか、血の河だとか形容される、不可視の世界。 只人には至れない場所。 媒介は多々あれど、吸血鬼と呼ばれる種族が媒介にするのは無論、生物の『血』。 強力な血統のナチュラルボーンとして作り出された彼女の場合、親から血を受けて転化した類の急造の鬼とは異なり、普通に暮らす分には血液の摂取を必要としない。 しかし、力を振るえば、否応なく生命の甘露たる血液を求めて苦しむことになる。 今の、彼女のように。 アラム・ヴォフクと行動を共にした二年間は、彼の血を受けていた。 それも、やむを得ないときだけ―――突然に転がり込んだ二人の部外者について、目の前の年上の女性がどの程度の事を『知って』いるのか図りかねて、マリィはすこしだけ会話を止める。アラムがICUに放り込まれざるを得なくなった経緯、自分たちの立場については大まかに説明したものの、彼との出会いも、現在の関係も、詳しくは話していない。ただわかるのは、自分の立場が、眼の前の女性から、これまでではありえないくらい配慮されている、ということで。 『ウィリー・ウィリー』でマリィが対峙した人間は、みなそうだった。状況が今以上に逼迫すればどうなるのかは想像し難いものの、彼女の意思を尊重してくれているのだと、わかる。それが、逆にやり辛い。 (必要になれば、此処の人たちだって私を利用せざるを得ないだろうけれど) 今の段階で『保護』という形で滞在を許し、行動の自由を認めている。 その二点だけで、恐らくは件の同行者よりもずっと、信頼に足る人々だった。 向き合って一月にも足らない人々に甘え通しである事実が、心苦しい。 「明日も、ちゃんと来て下さいね?あたし達は居ないけど、先生がきちんと診て くださいます。あ、でも、あたしたちよりも厳しいかしら」 逃げ出さないでね、と、完璧な笑顔で、白衣の女性がわらう。 「……心遣いに、感謝を」 伝えるべきことは、謝罪でも、拒絶でもない。 それがわからないほどに自分は子供ではないと、そう思いたかった。 襲撃があったのは、その日の夜半。 『ウィリー・ウィリー』は小さな組織で、本部を構えるのは街中のオフィスビルの一角、それも、表に掲げられた表札は病院、である。ゆえに、これまで直接の襲撃を受けるようなことはなかったのだが――― 結論だけ言えば、「突入」は失敗に終わった。 傍目にも成功の確率の低い手段を対策室が取ったのは、小規模ながら影響力が強く、扱い辛い組織である『ウィリー・ウィリー』、そしてそこに保護されている精製者一名、異種一名への牽制の意味が強かったのだろうと、関係者達は後に憶測した。 ←・→ タグ …
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ゆうばえ【登録タグ ゆ 夢眠ネム 曲 月草 淡】 作詞:月草 淡(時報P) 作曲:月草 淡(時報P) 編曲:月草 淡(時報P) 唄:夢眠ネム 曲紹介 ボカロ曲3作目は誰かの世界を広げたい女の子の歌です。(作者コメより転載) 今日の夕焼けも綺麗でありますように。(作者コメより転載) 時報Pこと月草淡氏の3作目。 今作もイラストは氏本人によるもの。 歌詞 (piaproより転載) 夕映えにそまった君は 背もカバンの重さも いつの間にか私を 追い越していたんだね 少しずつ増えてく日々で ほんの少しだけでも 笑って生きれたら それで良いかなって 怒るのは真面目だから 泣くのは優しい証拠 目が輝くのは君が 素敵な事に出逢ったから もし君が頑張りすぎて 勇気も元気もしぼりすぎて ボロボロ雑巾になっちゃったなら 水分補給しようって 君の心が大きくなって 小さな素敵を見つけて 大きな世界を広げていけば 君も楽になるのかなって コメント 名前 コメント
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武家屋敷 NPCドロップ家具 小さな松の植木 (チイサナマツノウエキ) 【家具】 価値 重量 種別 特殊効果 属性 1 13.7 屋外 なし − 幅 奥 高 ◇ ◇ 4.0 4.0 4.6 2 3 ドロップ情報 婆系 蛇骨婆 美濃のアリクラノ婆 地獄谷のすてられ婆 信濃のおかん婆 龍爪山古刹の怨念喰い 比叡山の不磨の金剛(お供か?) 浜名湖底洞穴の霧吹き婆 伊賀の名張の鬼女 情報募集 名前 コメント