約 2,224,767 件
https://w.atwiki.jp/fukubukuro/pages/130.html
【評価】普通 【ブランド】RNA 【金額】5k 【購入場所】近鉄パッセ 【中身】 ○茶色の迷彩柄のジャケット(14800) あんまり着ない系統だけど、着てみたら割りといけそうだった。 春まで出番なし。 △ジーンズM(18000) 加工とサイズは好き。ただ、裾がすごいフレア… お直し屋さんで細く出来るなら◎。出来るのか? ○グレーの綿パンツM(9800) サイズは○。持ってない色味なので良かった。ゆるめ。 春まで出番なし。 ◎黒ベロアキャミ?(5500) 前にリボンがついてて可愛い。重ね着に重宝しそう。 明日からでも着れる。 ○白薄手カットソー(5200) 下にボーダーとか着たら可愛いと思う。 いたって普通。着まわしできそう。 ×蛍光オレンジの…パーカー?(6900) どう着たらいいのか見当もつかない。 なんだこの色。 もう少し甘めのほうが良かったけど、これはこれで。 ただボトムがMなので、Mじゃない人はどうするのかが気がかり。 蛍光オレンジを笑ってください。 【評価】鬱 【ブランド】RNA(Media) 【金額】10k 【購入場所】広島PARCO 【中身】 ○黒綿ブレザー風JK(\14490) ○紫コーデュロイパンツ(\13800) 色と素材があまり好みじゃないけど、可愛い △青薄手ニット(\6195) 薄さと首回りが気に食わない。何とか着れる △ゴールド七分カーディガン(\10290) 着れないことはないけど、系統が全く違うから出番なさそう ×紫パンツ(\8900) 面白いくらいストレッチがきいている。裾大幅に足りNeeee ×薄バギーデニム(\12000) 精一杯洗ったような色の薄さ(デニム自体も薄い)。昔の服なのか何か臭い ×七分デニム(\11550) 入らない。本当に有難うございました ×緑地黒レースタンクトップ(\5145) サテンになりきれない中途半端な光沢。全然RNAらしくない ×白ホルターネック(\7245) 前が丸襟。薄杉。 ×白ワンピース(\17850) これも薄杉。デザインも最悪。そろそろ泣きたい ×緑キャミソール(\6195) これも全然RNAらしくない 計\113660 枚数はあるのに、使えるモノがほとんどない RNAらしくないデザインが目立った ボトムもサイズが全部バラバラ 朝から並んで買ったのに、こんな結果で本当に泣きたい 【評価】欝 【ブランド】RNA 【金額】10000円 【購入場所】Walker 【中身】 ことごとく自分の趣味と合わず…なんだこのダメダメ率 白パンツ × 友達にホストかよって言われたぜ…似合わず。 青パンツ 〇 ピンク七分丈パンツ × 小さくて入らない!!しかも私は足が短いので七分丈が七分丈にならないぜ(´・ω・`) ボーダーピンクタンク 〇 黒ブーツ × あみあみの牛革ブーツだが、全く趣味じゃない 赤いシャツ × よくわからんでかい飾りついていてビミョス 薄いピンクのジャケット 〇 ベージュのベスト △ ことごとく似合わない悲しさ! ブーツいらないからアウターが欲しかった…キャンセルOKって言われた時にキャンセルしたら良かったぜ… -
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2427.html
「あいつが仲間だからって背中を見せるなよ。自分の命のためだったら謝りながら心臓を一刺しされるからな」 ーーーとある傭兵が酒場で愚痴った言葉 『生粋のリアリストで、悪党よりも性質の悪い偽善者』 【剣魂逸適】《Mortal Combat》 魔眼「KAMIKAZE」及び「URAKAZE」を持つ剣士。(名称変更可能) 魔眼を除けばごく一般的な剣士である為、ここでは魔眼について記述する。 「KAMIKAZE」 常時発動型の魔眼。「肉体が死亡するまでその行動力を失わない」能力を得る。 要するに腕を切断されようが、背骨が折れようが、死亡するまで体調を問わず最大限のパフォーマンスを発揮できる、というもの。 また一本足や片腕になった場合、残ったもう一方がその役目を穴埋めする為に自動で体のリミッターを解除する機能も併せ持っている。 ただしその代償として「本体が受けるダメージが全て体内に移動する」デメリットを背負ってもいる。 これは腹部へのダメージが全て臓器に移り、拳による頭部への殴打で脳を損傷してしまう、究極の脆さを体現したもの。 尚、防具や衣服の類、盾による防御も性質上一切効果を成さない。 「URAKAZE」 任意発動型の魔眼、もしくは能力。 何かを蹴った際、一瞬だけ蹴ったものを空間に固定する効果を持つ。固定した際の強度は鉄程度。 気体に対しても行使でき、三角飛びや空中を駆けるといった芸当が可能。 蹴ったものが流体だった場合、その範囲はおよそ1m四方の薄い板の形状を取る。 場合によっては不可視、かつ一瞬のみの効果だが、これを擬似的な障壁とする事もできる。 スペック スピード重視の剣士 装備 西洋式の両手剣 オプションでプレートアーマー ちなみに左目がKAMIKAZEで右目がURAKAZEにしました。問題がある場合はいつでもうぇんるかむっ 性別:女性 年齢:28歳 身長:171cm 体重:51kg 容姿: 髪の色は新緑……というよりかは鮮やかな翠色、正直常識外れな色 長さは耳にかかる程度の長さの短髪である(人間準拠) 耳が細長い為明らかに人外な見た目となってしまっているので、常に灰色のパーカーを着用しておりフードも忘れずいつも被って耳と髪の毛を隠している。ちなみに下には灰色の無地のTシャツを着ている 深い蒼い色のジーンズパンツを愛用し、これまた好んで頻繁にはいている。靴は明るめの茶色いワークブーツを履いていることが多い 首からは白くて丸い小石やら鳥の翠っぽい色の羽やらで装飾された民族的っぽいネックレスをかけている。呪術的な意味合いとかは決して無い また、左目のKAMIKAZEがいかにも普通ではない見た目の眼球なため黒いアイパッチを付けてこれも隠している 全体的にスリムでほっそりとした体型をしており、一見は戦士らしくはない。蛇足ではあるが大きさはAである、何がとは言わないが 右腕は肘から先を欠損してしまっているため、袖口の部分を結んで中身が露出しないようにしている。明らかに右肘から先が無いのがわかってしまうが。 左腕はなんやかんやでくっ付いた。なんやかんやは、なんやかんやである 概要: 珍しいエルフ種のとある部族の生まれであり、その中でも更に珍し両手剣やらを扱う武戦派のエルフの戦士である 3年くらい前に故郷の森を旅立つ。理由は『世界の広さを知っておきたいから』。それ以来気ままな独り旅を続けており、別に辛い宿命とかは背負っていない エルフ種であると矢鱈滅多にバレると色々と面倒なことになりそう(本人予想)なので普段からできるだけ隠す様にしている。 魔眼云々については語りたがらない。誰にだってタヴーな話の一つや二つくらいあるものである。多分それくらいのレベル程度である、たぶん。 食べものに目がなく、旅の目的は実はそっちの方にある節もあったりなかったり アイパッチはたまにずれたりするため、そろそろ白い医療用の眼帯にしようかと考えている ちなみに魔眼の名前のセンスは自分命名。憧れはSAMURAIらしい とある事情のより所有していた両手剣を売却、今は鞘しか残っていないとか(鞘SAMURAIではありません) 鞘はとある事情により爆散したそうな
https://w.atwiki.jp/mei_lockcole/pages/13.html
さくらのめいとは? 5才の幼女、とってもキュートなねとらじDJ。 FF6のロック・コールが大好きな乙女。 ↑ とりあえず試しに書いただけなので、消してうまいこと書いて下さい。 めいのロックへの思い ロックとはFF6に登場するキャラクターロック・コールのことである。 ロックの職業は盗賊であるが、彼はめいのハートも盗んでしまった。
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/405.html
十二月二十日、ボストン―― 高層ビルの立ち並ぶ街の中、とりわけ目立つ高いビルがある。 ジェフマン・ファミリー本社である。 本社ビル最上階へ登るエレベーターに、一人の女が乗っていた。 ブロンズの髪はふわりと肩に乗り、双眸は碧い。年のころは三十代後半だろうか。 目的の階へつくと、女はエレベーターを降りてまっすぐに最奥の部屋へと向かった。 扉をノックする。 「シノーラ? 開いてるかしら」 「……開いてるよ~」 奥から、気の抜けた声が聞こえる。それが終わるか否かというところで、女は扉を開けた。 「相変わらずやる気無いわね。調子はどう?」 「駄目~……カーフ、また遅刻だよ~」 甘えたような鼻にかかる調子の声の持ち主は、ぐったりと机に突っ伏していた。 艶やかな金髪をオールバックにした三十代中盤くらいの男は、落ち込んだ子供のような顔を上げた。 「今日は遅刻じゃないわよ? あんたまた忘れたの?」 「忘れたって……ああ、そっか~、彼女に~会いに行く日だっけ~」 「そ。月に一度のね。……それに、今日は更に年でも一回だけの特別な日」 肩をすくめてため息をつき、窓の方へ目を向ける。 今日は快晴だ。 「っくし……ああ畜生、風邪引いたかな」 噂の男は黒いスーツに身を包み、バック・ベイ地区を歩いていた。 長身で風を切りながら、悠々とやや英国的な町並みを横切っていく。 最初に訪れたのはデリカテッセンであった。どうやら常連らしく、親しげに店主に話しかける。 「BLTサンド二つ。景気はどうだよ、ローランド」 「芳しくないね。昼ごろはもうちょっと混むんだが」 「もうちょっとも何も客いねぇよ」 軽く冗談を飛ばしあいながら物品を受け取り、男はまた街路へ出た。 まだ食べる様子は無く、またどこかへ向かって歩き出す。 と、そこへ二人組の女が声を掛けてきた。 「あら、カーウェイ。珍しいわね真っ黒なスーツなんか着て」 「ねぇどっか連れて行ってよ。いいでしょ?」 ラフな格好の二人は、非常に親しげに話しかけた。おそらく普段はこう言えば大抵良い返事が返ってくるのだろう。 しかし、この日は違った。 「悪いな、今日は別にあるんだ。また今度にしてくれ」 「えー……用事って、女?」 眉を下げ、口もとに微かに笑みを乗せる。 「そんなとこ」 「ふーん。まあいいや、それじゃあ次は遊んでね」 快活に手を振り、彼女たちは別の方向へと歩いていった。 次に訪れたのはアンティークの小物屋だった。 自分でも似つかわしくないと分かっているのか、どことなく落ち着きが無い。 「あー、えーと……これください」 買った物は童謡のオルゴールだった。心なしか店員の顔に、愛想とは別の種類の笑みが浮かんでいる。 「プレゼント用ですか?」 「あ、いや、ええと……じゃあそれで」 おそらく娘への贈り物とでも思われているのだろう、包み紙はやたら可愛らしいものが選ばれた。 器用に丁寧に素早く包まれ、また男の手に帰ってくる。 店を出て少し歩くと、今度は二人組の男に出会った。 一人は髪が薄く小太りで、もう一人は相反するように肉が削げている。 「スパンクマイヤさん、買い物一人でしてんの珍しいですね」 「あー、まあな。いつもは小うるさいのがいるから」 「んな事言われても俺たちじゃどうも返せませんて」 笑いながら話をし、ふとやせている方があることに気づいた。 「……そういえば、今日スーツ黒なんですね」 「ああ、もしかして特別な女に会いに行くとか?」 一瞬男の目に翳が宿るが、かすかな笑みでそれをかき消す。 「そうだな。……極上の女だ」 そういってまた歩き出す。 三番目に訪れたのは花屋だった。 ある花を注文すると、店員の女が驚いた顔をした。 「はぁ、無いことは無いですが。季節の花ではありませんよ」 「それでいい。適当にあるだけ包んでくれ」 「はぁ」 奥から持ってこられたのは、紫色のライラックだった。花束にされて男に渡される。 その姿に自嘲の笑みをこぼしながら、その店から出て、更に歩みを進めていった。 時刻は昼を回っていた。 ある山の奥深く、木々の生い茂る中に、石を積み上げただけの粗末な石塔があった。 男は花束のリボンを解いてその石塔の前に置き、オルゴールを開いてサンドイッチを食べ始めた。 しばらく、風に揺れるオルゴールの音ばかりが辺りに流れる。 昼食を食べ終えると、ようやく別の音が響いた。 「……一ヶ月ぶりだな。また会えて嬉しいよ、――。」 一瞬、風が言葉をかき消した。 「前に来たときから、ずいぶん色んなことが会ったんだ。 きっと君は信じてくれないだろうけどな。こことは違う世界に行って、色んな奴に会った。 俺の想像を超える戦い方をする奴も大勢いて……子供も多いんだけど。きっと君は悲しむだろうな。 ……なあ。俺は、君との約束を守れているかな。 君の言ってくれた言葉の通りに生きる事ができているかな。 俺の人生は幸福だ。君が長引かせてくれたこの命は、幸福だ。 ただ、君がいないことだけが俺にとっての不幸なんだ。 君がいなくなってから相当経つけれど、まだ俺は後悔の念を消し去ることが出来ない。 俺は、ッ……」 その頬を涙が伝った。押し返すように目元を拭い、言葉を続ける。 「……やっぱり駄目だなあ、俺は。 人には後悔するなと言っておきながら、自分はまだ君が横にいない事を辛く思っている。 それでも、俺には君しかいない、そうずっと感じているんだ。 君の言ってくれた事は、なかなか守れていないかもしれない。 けれど、君は、君が死んでいったこの地だけは、俺が死んだとしても守り続けるよ。 君は、俺が生涯愛したたった一人の人だから。 ありがとう……――オズロ」 男は立ち上がり、少し目を閉じてからオルゴールと荷物を持って歩き出した。 風で舞い上がった花びらが、かすかにその涙を攫っていった。 クリスマスの雰囲気の漂う街中を歩き、一番高いビルへと入っていく。 最上階へ登るエレベーターが止まると降り、最奥の部屋に足を踏み入れる 「あ~、カーフ~」 「遅かったじゃない。目赤いわよ」 「「おかえりなさい」」 いつもどおりの風景に、カーウェイ・スパンクマイヤは小さく笑った。 「……ああ、ただいま」 了
https://w.atwiki.jp/nira_warechu/pages/87.html
じゃがいもから芽が出てハニー 「じゃがいもから芽が出てハニー」 しゅきのリスナーならこの言葉を一度は聞いたことがあるだろう。しゅきが持っている唯一の一発ギャグである。 テンプレが作られるほど人気があるこのセリフ。 このセリフには決して笑うことのできないある秘密があるのです。 (ここからは少しオカルトな内容になりますので苦手な方はブラウザバック推奨です。) 「じゃがいもから芽が出てきてハニー」 ではこの言葉を3つに分けてみましょう。 「じゃがいもから」 じゃがいもというのは皆さんご存知しゅきのあだ名です。顔が大きくて丸いことからじゃがいもというあだ名を付けられています。 つまり「じゃがいもから」というのは「しゅきから」という意味になります。 では次は「芽が出て」 たいていの人はじゃがいもの芽を想像するでしょう。しかしこの芽というのは偽りの「め」です。 ではみなさん「め」と打って変換してみましょう。 「芽」という漢字が出た人は少ないんではないでしょうか? そのかわりに「目」という漢字が出ませんでしたか? そうなんです。つまり「芽が出て」というのは偽りの変換であって、本当は「目が出て」という意味になるのです。 では最後に「ハニー」 ではハニーという言葉を1文字ずつ分解してみましょう。 「は」「に」「ー」 ここに「しゅき」という言葉を合わせてみましょう。 は に - し ゅ き いかがですか? ピンときた方ももしかしたらいるかもしれないですね。 では真実をお教えします。 「はにーしゅき」という6文字をシャッフルしましょう しはきゅーに 死は急に 「死は急に」という言葉ができました。 そして最後にすべてを合わせてみましょう 「しゅきから 目が出て 死は急に」 そう。これが意味するのはしゅきの生命線は「目」なのです。 彼は目がなくなったら何もできません。死しか残らないのです。 彼の第二の心臓と言うべき場所なのです。 なのでみなさん、彼の目を馬鹿にするのは控えた方がいいかもしれません。 石井ギガンデス
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/418.html
『ICG=』 成すべき事を成すために、 高らかなる挑戦が電網宇宙を駆け巡る。 『蝶子さんの可愛さを定義する』 可愛さ。 つまり、小さく無邪気で愛らしい、子供っぽい様子のある事を言う。 ここは情報で出来た世界だ。 人に対する大小などの感じ分け方は、目ではなく、心に受ける印象が決定づける。 蝶子さんとは、どういう印象の人だろう。 証拠1.テンションが高く、よく動く。 小さいものほど動きやすいだろう。OK第一関門クリア。 『(蝶子は挙動不審で定規かなにかではじかれている消しゴムのような動きで近づいてる)』 『(蝶子、ヘラの握り方変)』 証拠2.脈絡なく挙動がたまに変でしかも素直だ。 無邪気としか言いようがないし、子供っぽい。OK第二関門クリア。 『にゃーしゅさーん。みどさーん』 『(ぎゅーしました)』 『ということで、もんじゃ食べましょう!』 そして恥ずかしがりやの癖に、 微笑ましいほどの小規模なラブラブ自慢で満足する。 『チョーコさん、ヤガミの何処が好きですか?』 『全部ですがなにか?』 さらに微笑ましいレベルの自慢以外のスケールでツッコミが入ると、 途端に照れさえしてしまう。 『この間一緒のベンチに座って一時間話しました!』 『チューした?チューした?』 『(蝶子は爆発したように顔を赤くした)』 何とも愛らしいではないか。OK最終関門も突破した。 なるほど。 蝶子さんは実際可愛いのだ。 分析結果をまとめると、以下の通りになった。 『まとめ=』 『蝶子さんは時折予測のつかないような純情素直なラブリーリアクションを恋に普段にちまちま炸裂させるので、見てよし、つついてよし、とにかく可愛らしい』 ふとここまで来て、我に返り冷静になる。 自分は一体何を真面目にやっているのか。 必要だったとはいえ、客観的に見るとかなり頭の可哀そうな人だ。 だが、不思議と後悔の念は湧かなかった。 掴んだものがあるからだ。 そのたった一つの明快な答えが、とても大きな満足を与えていた。 高らかに、挑戦の終わりを、 勝ち鬨を、宇宙の網に轟かせる。 そうとも、これが今の真実だ。 後の事は、知るもんか! 『IWG=』 『藩王らぶりー!』 /*/ これはつまるところ、読者にそう言わせるためだけの物語である。 /*/ ●秘宝館SS:『大好きですよ、藩王さん!』 /*/ 砂。 荒涼、漠たる小さな島に、100万と満ちる人々の、 その何億何兆何京倍も粒は満ちていたろうか。 豊穣なる土も、 堅牢なる石も、 有限永久なる有機無機の物質の区別なく、やがては時に砕けゆく。 命、潤すオアシスの、水、梳る果ての事である。 梳られ、水に溶けたる砂が命を支え、 そうして作られた人の命もまた、やがては砕け、還るのだ。 歳月の磨き上げた砂塵を 歳月の溶き隠した泉水で 咲く一輪の花がある。 肌、砂色にして浅く焼け固まり、 髪、砂色にして白く褪せ伸びる、 研ぎ澄まされた四肢を持つ、 女性(にょしょう)という名の華ある花だ。 須臾の間に咲く刹那の花は、 今、たわわに笑顔を己の元へと寄り集わせて、 太陽の風に揺れていた。 その太陽に似た橙の瞳を明るく弾ませながら、 友達二人をぎゅうと抱き交わした後に、花が言う。 「もんじゃ食べましょう!」 藩王の放った言葉としては初めて意味のある第一声、 それにどひゃあと通行人全員が心の中でぶっ倒れた。 これだから藩王ファンはやめられない。 /*/ 細く研ぎ澄まされた胴体、四肢の、 言うなれば茎なるやわらかな直線に、 まといつけられし衣が華やか、花弁だろう。 白く繊細な輪郭、曲線を、 その花弁となりて主が歩くたびに麗しくひらめかすのはスカートだ。 陽光の一切を寄せつけぬ、 輝かしいまで変わらぬその色合い。 ひらめくのは、 ぴょっこんぴょっこん不自然に動く、 その主の動きゆえ。 ありていに語るならば、それは、 (……愛玩系小動物の動きだよなあー……) 藩王に同行する者達と、時も理由も同じくして、 通行人の皆が男女の別なく胸をきゅんきゅんさせていた。 通りに面した飲食店へと吸いこまれる、 その後ろ姿を彩る灰色の直毛すらが、ふるんふるんと愛らしい。 /*/ いらっしゃいませー、と、常変わる事なき店員の、 客を迎える声がする。 相手が国の長たる者であろうとも、変わらずに、だ。 もてなしに嬉々として腕にいやさ小さなヘラに、 よりをかける仲間の一人を、期待らんらんな目つきで蝶子は見つめていた。 迷う事なき手順のうちに、 じゅうと香ばしい煙が鉄板の上から立ち昇る。 畳敷き、テーブルの高さは子供でも胸より下へと沈まない、 程よいところに整えられた掘り炬燵式の各席のその下を、 あえてやましからぬ心持ちで覗いてみれば、 はたして蝶子は上がった煙への驚き、期待と身構えに、 握りこんだ両の拳もちょこんと小さく膝上に乗せた正座になっていた。 興味津々で調理の過程を覗いていた彼女に危ないですよと注意した、 銀巧虚空になめして伸ばすヘラを持った仲間は、 注意した相手の座高が予想よりも高い事に気付く。 二人がかりで足の事を声もかけつつ、 油弾ける鉄板よりもアツアツの恋の話はいよいよ盛ん。 もちろん周りは耳などそばだてない。 雑多に飲み、食らう。 彼女達の大半(といっても三人中二人だが)がそうしているように、 アルコールと日々の勢いに任せて雑談したり、愛想あるいは機嫌よく、 メニューの注文のやりとりをしながらこの発言を仔細漏らさず聞いていた。 人、それを「耳をそばだてる」と言うのだが、 完全なる日常過ぎて誰の挙動にも変化がない。 そのうちに、 ぽふ、 と小さな爆発音がターゲットの顔面から上がるのや、 小さく固まって転がる様子などが響いて来て、 酒と肴がまたぞろ美味く追加されていく次第である。 (ちゅ、ちゅー!?) (5cm、5cmだと!!) (なんと俺達には遠い距離か!!) 一方女性陣なぞはにこにこと、甘い恋の独占欲へと無言で目配せ(メガネ取ったんですって)(んー、じゃれじゃれしてて聞いてるこっちの頬まで緩んじゃうー!)を交わし合っている。実に幸せそうだ。 中には娘を嫁にやる気持ちになる人やら、無論、このゲーム、電網適応アイドレスの根差しているところの世界であるセブンスパイラルファンな第七世界人の事、正逆に婿を送り出す気分に勝手に浸りこんでいる者もおり、ここでも蝶子の同行者と図らずしも気持ちがシンクロする事おびただしい。 結局は、しぬせいじんのばかー、とか、ラブラブ自慢のスケールがこれほど小規模な人も珍しい、とか、お定まりの感想に行き着くのだが。 ほふほふ梅酒片手にラブ(自家生産)ともんじゃとお好み焼きを平らげる彼女が、ホンモノではない事に気付く人は一般人の中にはいなかった。 ACEボディ万歳、影武者AI万歳という、そんなお話。 /*/ 「あれ、ちょっと待ってくださいよ」 検閲を入れてふと気付き、ホンモノ・蝶子さんは声を挙げた。 「このオチって要は私がみんなにかわいいって思われているという話には変わりないのでは?」 一同、こっくりうなずく。 「それは情報操作です。ありえない非現実です(まがお)」 いやいやいやと一同首を横に振る。 うゆーとなぜだか居心地悪そうにする我らが王を、 女性陣が団子状になるほど片っ端からぎゅー。 そんないつもの日常が、 今日も明日も流れるのはレンジャー連邦であった。 /*/ アイドレスは情報の世界である。 心に受ける印象が、人を形作る、ちょっと納得しにくくて、でも意外と素直な空間で。 にゃあにゃあかしましくみんなでお昼をつつく傍らに、 むーとそんな理屈に本心からは得心のいかない蝶子さん。 そっとして、これ以上に話題を続けすぎはしない周りの人達の目は、 そんな藩王の態度をこそどこか嬉しげで、誇らしげで。 さて、貴方はこの感情、 何と名前をつけますか? /*/ 署名:城 華一郎(じょう かいちろう)
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/208.html
発見物 史跡 宗教建築 歴史遺物 宗教遺物 美術品 財宝 化石 植物 虫類 鳥類 小型生物 中型生物 大型生物 海洋生物 港・集落 地理 鳥類 名称 ランク ポイント 説明 難度 経験値 発見方法 名称 ランク ポイント 説明 難度 経験値 発見方法 アオアシカツオドリ 可愛い変わり者 アオコンゴウインコ ★★★ 7 銀青色の頭と、細長い尾をした鳥。背の高い木のてっぺんで羽を休め、毎日同じ道筋を飛ぶ。種子、木の実などを食べる。 7 495 青色に染まった鳥 アオバズク ★ 5 がっちりとした小型のフクロウ。夕暮れになると活動を始め、昆虫やネズミなどを捕食する。 5 140 小さな鳥の地図 アカクサインコ ★ 5 全身が鮮やかな赤で、頬と羽が青色の鳥。非常に目立つため、木の洞など安全な場所に巣を作る。 5 140 赤い鳥の地図 アカトビ ★★ 4 うろこのように見える羽の重なりが美しく、群をなして低空を飛行する。翼を部分的に曲げて、尾を船の舵のように使って常に傾斜姿勢で飛びながら獲物を探す。 5 265 緋色のハンター アナホリフクロウ ★★ 5 地中に巣がある珍しいフクロウ。主に、他の動物が掘った穴を利用して自分の巣を作る。また、長い脚でニワトリのように走る、昼に活動するなど、他のフクロウにはない特徴が多い。南北新大陸の草原に広く分布。 6 330 地に棲む鳥 インカアジサシ ★★★ 6 南米の西岸に生息する海鳥。濃い灰色の体に赤いくちばし、口ひげのような白い飾り羽根が特徴。何千羽という群れで生活し、海岸の岩場で集団で佇んでいるのがよく見られる。上空から海へ一直線に飛び込み、上手に魚を捕まえる。 7 470 白ひげ鳥 ウミネコ エジプトハゲワシ ★★ 5 大きな幅広い翼で上昇気流に乗って、何時間も飛び続ける。食事方法が変わっていて、ダチョウなどの殻の厚い卵を、石を使って割って食べる。 6 350 道具を使う鳥 エミュー ★★ 7 体高が2mにもなる大きな鳥。翼はきわめて小さく飛ぶことができない。全身が灰褐色の毛で覆われている。 6 320 南東の大陸にすむ大型生物 オウギタイランチョウ ★★★★★ 8 鮮やかな色の扇のようなとさかを持つ。オスのとさかは赤、メスのものは黄色で、ともに先端が青い。 10 816 羽飾り オウギバト ★★★ 6 ニューギニア島、および周辺の小島に生息する。70cmを超える大きなハトで、飛行能力はなく、数mほど飛び上がれるだけである。 7 451 美しい頭 オウギワシ ★★★★★ 7 頭にある黒い扇形の冠羽が特徴のワシ。熱帯林の中を高速で飛び回り、力強い脚と大きな爪でサルなどの中型の動物、さらには大型の鳥をも捕食する。 12 1131 空の支配者 オオサイチョウ ★★★★ 7 非常に巨大な体躯をもつ鳥。羽音も大きく、他の動物の鳴き声をかき消すほどである。繁殖期になるとメスは巣穴にこもり、オスがメスとヒナの食料を単独で調達する。その過酷さは想像を絶し、まれに餓死するオスもいるようだ。 9 720 轟音の主 オオハシ ★★★★ 8 黄色い大きなくちばしが特徴。大きいもので15cm以上にもなり、体重を支えきれない小枝の先の食物もとることができる。 9 744 くちばしを巡る口喧嘩 オオハナインコ ★★★ 6 雌雄によって全く異なる羽色をもつ鳥。オスは鮮やかな緑、メスは深い赤である。非常に賢く、気性も穏やかであるため、容易に飼育できる。 7 451 不揃いなつがい オカメインコ ★★ 7 長い冠羽と眼の下にあるオレンジ色の毛が特徴の鳥。冠羽は状況により立ったり寝たりする。 6 320 珍しい鳥はいないか カカポ ★★★ 7 現地の言葉で「夜のオウム」を意味する鳥。飛ぶことができず、夕暮れ時になると活発に動き回る。 7 462 夜のオウム カグー ★★ 5 ニューカレドニアに生息する鳥。危険を感じると冠羽を逆立て、翼を広げて、敵を威嚇する。大きな翼を持っているが、飛ぶことはできない。 7 210 白い鳥の地図 カラカラ ★★★ 3 胸元と背中にある細い縞模様と、オレンジ色の顔が特徴。日常の大半は地面を歩いて過ごす。獲物は腐肉、魚、野菜、昆虫などなんでも食べる。 7 506 鳥の後を追う鳥 カワセミ ★★ 4 宝石のように輝く青い羽と、長くて鋭いくちばしが特徴。自分の見張り場所から水中に飛び込み、すばやく魚を捕らえる。まれに、空中で静止した状態から飛び込むこともある。 6 355 ヨーロッパの宝石 カンムリシロムク 青く化粧した鳥 カンムリヅル ★ 2 頭に美しい飾り羽があるツル。アフリカでしか見られないようだ。ツルはフラミンゴやサギに似ているが、立っているときの姿や飛び方が違うので、近い種類ではないようだ。 3 140 冠をかぶった鳥 キーウィ ★★★ 6 60cmほどの体に長いくちばしを持つ鳥。そのくちばしを使って、地中のミミズや昆虫を探す。口笛のような鳴き声から、その名が付けられた。 7 462 毛のかたまり キエリボタンインコ ★★★★★ 8 赤いくちばしと、目を縁取る白い模様が特徴的。活動する時間のほとんどをつがいで過ごす。種子や果実などを主食とする。 12 1144 思い出に残ったもの キバタン ★★ 7 真っ白な羽で覆われた体に、黄色い冠羽を持つ鳥。興奮すると冠羽を立て、驚くほど大きな鳴き声を出す。大きな群れでは数百羽にもなる。 6 320 白黒はっきり 吸血フィンチ 白い鳥と黒い鳥 クジャク ★★ 3 オスの尾羽が非常に美しい、大型の鳥。飼われているクジャクの様子を見ると、ニワトリにかなり近いようだ。オスは尾羽だけでなく全身の羽が鮮やかで美しいが、メスはやや地味でかわいらしい。 6 360 クジャク牧場計画 ケア ★★★ 7 森林限界近くの高山に生息する鳥。オリーブのような緑色の羽に覆われているが、翼の裏はきれいなオレンジ色をしている。とても人懐っこい性格をしている。 7 462 人を恐れぬ生物 ケツァール ★★★★★ 8 中南米山岳地帯の森林に生息する鳥。全長は35cm。オスは飾り羽を持っており、それを含めると90cmにも達する。アステカの神の使いでもあり、鮮やかな濃緑色の羽が日に照らされた姿は、まさに虹色の神鳥である。 8 1110 虹色の神鳥 コウカンチョウ ★★ 3 頭部は赤、胸は白、背中は灰色の羽毛に覆われた鳥。地上に降りて植物の種子などをついばむ。水辺近くの開けた林に生息する。 5 270 二つの美を持つ鳥 コキンチョウ ★ 5 オーストラリアに生息する鳥。頭の色は個体によって様々で、巣にはシロアリの塚を利用する。 6 155 小さな鳥の地図 コクチョウ ★ 4 黒いハクチョウ。渡り鳥であるハクチョウとは違い、同じ場所で一生を過ごす。巣は、湖沼などの水辺に作る。主にオーストラリアやアオテアロアに生息する。 6 黒い鳥の地図 ゴシキセイガイインコ ★ 5 鮮やかな色合いの鳥。外観は多様で、群れで騒々しく鳴く。 6 160 鮮やかな色の鳥の地図 コトドリ ★★★★★ 9 竪琴のような特殊な形の尾羽を持つ鳥。繁殖期には、さえずりながら尾を振り動かしてメスを誘う。驚くべきはその声で、鳥の鳴き声に限らずありとあらゆる音をまねることができる。 11 1040 奇怪 コンゴウインコ ★★★★★ 4 極彩色の大型インコ。尾までいれると1m以上あり、非常に美しい。赤が基調のものがほとんどだが、青い種類もいるようだ。インコの例にもれず、飛ぶのはあまりうまくない。 10 910 七色の鳥 コンドル ★★★★★ 8 とても大きな鳥。中には翼を広げると3mになるものもいる。大きな翼を広げたまま、高所を滑空する姿がよく見られる。高地の断崖の岩陰に巣を作り、死んだ大型動物の肉を好んで食べる。50年以上生きる長寿の鳥。 12 1080 優雅に舞う巨大鳥 サンショクウミワシ ★★ 4 その名の通り、濃い茶と黒の羽毛、白い頭と胸、黄色の嘴(くちばし)が目立つ。魚を主食としているが、まれにカモなどをおそうこともある。頭を後ろにそらせてかん高い大きな鳴き声を上げる。 5 270 鳥を襲う鳥 シチメンチョウ ★★★ 3 オスが1mを超える大型の鳥。頭部に羽がなく垂れ下がった肉があり独特の容貌である。興奮したりすると羽がない部分の色が変わる。ニワトリの仲間のようで、飼いやすく食用になる。 8 528 黒くておいしい鳥 ジャノメドリ ★★ 5 熱帯林の川辺に生息する用心深い鳥。巣に敵が近づくと、目玉模様のある翼を前に広げて威嚇する。 5 265 珍しい翼 ショウジョウトキ ★★ 2 全身が鮮やかな赤色の鳥。長いくちばしを水草の間に差し込み、魚やかえるなどを捕らえる。夕暮れになると、水辺の木の上に作る巣に帰る。 5 265 鮮やかな赤 スミレコンゴウインコ ★★★★★ 8 全身を覆う濃い青色の羽毛、目の周りとくちばしの付け根の黄色い皮膚の配色が美しい。熱帯林の周縁部やヤシ林に生息し、ヤシの実を主食とする。 10 828 約束した空の色 セイラン ★★★ 6 人によく慣れ、飼育も容易な鳥。オスとメスは大変仲がよく、オスは長い尾羽を立てて揺らしメスを誘う。その姿は見るものを魅了する。 7 462 無数の瞳 ダチョウ ★★ 3 頭の高さが2.5mにもなる大型の鳥。体に比べて翼が小さく飛べないようだが、脚が非常に発達していて馬並みに走れる。蹴られれば人間など簡単に死ぬことだろう。 5 260 馬のような鳥 チュウハシ ★★ 6 鮮やかな色の長いくちばしが特徴。森林の周縁部に生息し、小さな集団で食事をしたり、身を寄せ合って眠ったりする。 6 370 口論の原因 テンニンチョウ ★★★★ 4 オスが長い尾を持つ、アフリカの小鳥。尾が長くなるのは繁殖期だけのようだ。オスは羽が白と黒、くちばしが赤と目立つ色だが、メスは茶色で地味だ。オスはメスの気を引くため、メスのまわりで独特の飛び方をする。 9 756 アフリカにしかいない小鳥 トキ トキイロコンドル ★★★★★ 10 翼を広げると1.8mにもなる大型の鳥。動物の死がいを餌とし、生きた動物を襲うことはない。鮮やかな体色をしていて、くちばしの上部にオレンジ色の肉垂が付いている。 14 1222 伝説を追う資格 ドードー ★★★★★ 7 モーリシャス諸島にしか生息しない、特殊な鳥である。ニワトリよりかなり大きく、翼は小さくて飛べない。足は太くてしっかりしているが、速く走ることはできない。島に捕食者がいないため、のんびりした鳥になったのだろう。 12 1105 太りすぎのガチョウのような鳥 トパーズハチドリ ★★★ 7 宝石のようにきらびやかな羽で覆われた鳥。空中で静止するように飛び、花蜜を吸う。 8 600 カリブの宝石 ナナイロインコ ★ 1 頭と首は黄色く、胸へ行くにつれて朱色の羽毛へと変わっていく。背中は緑色で、翼と細く尖った尾は様々な色をしている。十数匹の群れで生活している。 5 135 七色の鳥の地図 ハクチョウ ★ 1 優雅な長い首と美しい白い羽で知られる、大型の水鳥。渡り鳥で、半年ごとに移動する。灰色の個体も見かけるが、どうやら若鳥のようである。 1 13 白い鳥の地図 ハルパゴルニスワシ ★★★★★ 9 アオテアロアに生息している大型のワシ。大きなものになると、広げた翼が3mにもなりワシの中でも傑出した体躯を誇っている。モアを主食にしているようだ。モアの減少に伴い、数が減っているらしい。 13 1163 天空の王者 ヒオウギインコ ★ 4 熱帯林に生息する鳥。興奮したり驚いたりすると、頭部全体の羽を扇状に逆立てる。 5 135 扇のある鳥の地図 ヒクイドリ ★★★★★ 9 体高が1.7mにもなる大きな鳥。体に対して翼が小さいため、飛ぶことができない。その代わりに脚力が発達している。それは、人を蹴り殺すほどである。 10 923 姿を見せぬ生物 フウチョウ ★★★★★ 8 ニューギニア周辺に生息する鳥。オスは美しい飾り羽を持つ。繁殖期になるとオスは一カ所に集まって踊り、メスを誘う。メスはそれを見てつがいとなるオスを選ぶ。 10 936 恋愛事情 フラミンゴ ★ 2 首と足が非常に長い、大型の鳥。美しいピンクの羽を持つ。数万羽にもなる群れで生活するため壮観である。ツルに似ているがくちばしが異なるのでそれほど近い種類ではないかもしれない。 2 80 桃色の大きな鳥 ペリカン ★ 1 下のくちばしに大きな袋を持つ水鳥。かなり大型である。くちばしの袋は、捕らえた魚を貯めるのに使うのだろうか。 1 31 白い鳥の地図 ホウオウジャク ★★★★★ 7 自分の体長ほどの、長い尾を持った鳥。ただし、メスはオスの半分くらいの長さである。 10 910 その驚くべき姿 ホロホロチョウ ★★ 4 斑点のある羽と骨質のとさかが特徴。古くから食用として家禽(かきん)化された。自然界ではアフリカ熱帯域の開けた草原に生息しており、群れを作って生活している。 6 340 ホロホロチョウの羽 マメハチドリ ★★★★★ 6 とても小さな鳥。体を水平に保ち、空中で静止するように飛びながら、長いくちばしで花蜜を吸う。オスはなわばりを守るために見張りをすることが多い。 10 936 とても小さな宝石 メガネフクロウ ★★ 5 目を縁取る白い羽毛が眼鏡のように見える。止まり木から、地面や葉むらにいる獲物に一気に襲いかかり捕食する。 5 275 メガネをかけた生物 メンフクロウ ★★ 3 顔がハートの形をしたフクロウ。生息域は広く、森林、草地、サバンナなど様々である。暗闇の中でも音だけで獲物の位置を正確に捕らえ、捕獲する。 6 360 白いハート モア ★★★★★ 10 アオテアロアの森に棲む飛べない鳥。見た目はダチョウに似ているが、両翼は見当たらない。中には体長4mという、鳥とは思えぬほど巨大なものもいる。以前はたくさんいたようだが、島に人が住むようになってから激減しているらしい。 15 1222 怪鳥再び モモイロインコ ★★ 7 オーストラリア全域に群れで生息する鳥。体は桃色、翼は灰色で尾は黒い。果物、昆虫などを採食する。 5 280 桃色の鳥 ヤシオウム ★ 5 熱帯雨林や、開けた森林などに生息する鳥。黒色の羽で覆われ、頬の部分には赤い皮膚が見える。頭頂部には長い冠羽がある。大きく丈夫なくちばしで、ヤシの実の固い殻なども割って食べることができる。 5 140 黒い鳥の地図 ヤツガシラ ★★★ 6 見る角度によって深い緑色や黒に変わる、光沢のある羽が特徴。紅色のくちばしと、白い斑模様の尾を持つ。グループで活動し、主に昆虫を食べる。 8 539 違う色の同じ鳥 ヤリハシハチドリ ★★★ 7 くちばしの長い、小さな鳥。槍のような形状のくちばしは、体長の約4割を占めている。毛づくろいは、くちばしが使えない代わりに長い足を使う。空中で静止するように飛び、花の蜜を吸う。 7 480 長い長いくちばし ヨウム ★★★ 3 全身が灰色で、尾の先が赤い、地味なインコである。しかし、非常に知能が高いようで、よく教えると物まねではなく簡単な会話が可能だという。飛ぶ様子はたどたどしい。 7 462 人の言葉を話す鳥 ラケットハチドリ ★★ 6 尾羽が美しい、小さな鳥。雄の特徴である、長い棒の先にラケットが付いたような尾羽は雌をひきつけるためといわれている。寒冷地の鳥らしく、足の周りにはふさふさした羽毛が生えている。南米のアンデス山脈の一部の地域にのみ生息。 6 330 長く美しい尾羽 ラケットヨタカ ★★ 4 翼の部分に、さらに長い羽が付いている。地面からかなりの高度を飛び、昆虫を主食とする。 4 220 変わった鳥の話 レア ★ 1 ダチョウによく似た大型のトリ。飛ぶことはできず、草原や低木地に生息し、植物の葉や種子を好んで食べる。 3 75 脚の長い動物の地図 レンカク ★★ 3 長い脚と、きわめて大きな足が特徴。足指も長く、水面に浮いた葉の上を歩ける。湿原や草地に生息し、昆虫を餌としている。 6 370 水の上に立つ鳥 発見物 史跡 宗教建築 歴史遺物 宗教遺物 美術品 財宝 化石 植物 虫類 鳥類 小型生物 中型生物 大型生物 海洋生物 港・集落 地理
https://w.atwiki.jp/er24hours-eparo/pages/52.html
713 :通りすがり:2008/03/24(月) 03 09 11 ID EKQL59JV 「一生、先にシャワーどうぞ」 夕食を済ませ、お互い自分の自由な時間を気ままに過ごす。 もう普段なら風呂に入ってもいい時間になり ソファに寝転んで雑誌を読んでいるたまきが顔を上げ、進藤に声を掛ける。 「ん?・・・・・ああ、お前は?」 「いつも私が先に使わせて貰ってるし、たまには先に使って?」 そう言って微笑むとまた雑誌に目を戻す。 進藤は黙って軽く頷くと、医学書のページをめくる手を止めた。 ふと彼女の方を見るとたまきは無意識なのか時々足を動かしたり 何か呟きながらページをめくったりしている。 腰からヒップにかけての女独特の滑らかなラインが 彼女が足を動かす度に、小さく動いて妙な色っぽさがあった。 そんな姿をぼんやりと眺め、進藤が思いついた様に口を開く。 「なぁ、たまき」 「ん?なに?」 どうしたのだろうと、もう一度顔を上げた たまきは“あ、タオルならいつものトコに置いてるわよ”とバスルームの方向を指差した。 進藤は、その指差したたまきの手を取り、目線を合わせるように屈む。 何だろう・・・? 不可解な突然の彼の行動にたまきは思わず眉をしかめる。 「・・・一生?」 「・・・風呂、一緒に入らないか」 彼を見上げるたまきが赤らむ。 それから暫しの沈黙の後、たまきが口を開いた 「じゃあ私が先・・・私が呼んだら入ってきても、いいわ・・・」 「解った」 それから暫くしてたまきのいいわよ、という声が聞こえてきたので 進藤も脱衣を済ませ、風呂場の扉を開けると予想外が光景がそこにあった 「ふふ、残念?」 香りの良い泡の浮かぶ湯船に身を沈め、たまきは進藤の反応を見て可笑しそうに笑う。 蒸気が充満し、少しぼやけた視界の風呂の中。 それだけでも十分見えにくいというのに 温かい湯と綿飴のような泡を湛えているバスタブの表面からは何も見えない 「わざわざ泡風呂にする為に先に入ると言ったのか」 恐らく見せ付ける為わざと泡と戯れ 楽しそうにしているたまきに文句を言う進藤。 「こんなことしたら何にも見えないだろ」 進藤はその泡がどうも気に入らないらしく、 それらを消そうと先程からフーッと息を吹く。 「だから泡風呂にしたのよ」 「お前な・・・そんなに俺と風呂入んの嫌なのか?」 たまきのあっさりとした返答に、 さも心外だというかのように不服そうな顔をする。 初めて進藤と二人で入った風呂。 互いのことはよく知っているが、身体を重ねている時とは違い 一緒に湯船に浸かったりするのは意識が身体に集中してどうも恥かしい。 それに、自分から風呂に入ろうなどと言い出した進藤のこと。 必ず何か企んでいるに違いない。 そう思ったからこそ、先手を打ったのだが・・・ 「嫌ではないわ・・けど、恥ずかしいのは事実・・・後は、身の危険を感じたから、かしらね」 「良くわかってるじゃないか」 肩をすくめ、たまきが小さな声でそう言うと、 つい先程までやや不機嫌だった進藤の表情は一転して明るくなり 妖しげな笑みを浮かべながら彼女の身体を長い手で、ぐっと引き寄せる。 「別に泡があってもなくても、俺には関係ないぞ?」 「ちょ・・一生!やだっ・・・」 素肌が直接触れ合い、たまきは恥かしさに身をよじるが 進藤の両腕がそれを阻む。 なんとか彼に背を向けたものの かえってこの位置は進藤にとって都合のいい位置だった。 「・・・・きゃぁっ!」 わきの下から手を入れ、 慣れた手つきで二つの膨らみを5本の指を上手く使って揉み上げる。 その手から逃れようと、たまきは身を捩ろうとするが そう大きくないこのバスタブの中では殆ど動けない。 「そんな暴れんなよ。あんまり暴れたらせっかく泡で隠したのに見えるぞ、たまきの体」 俺に見られたくないんだろ?と、 泡で滑りのよくなっている彼女の肌を、手が器用になぞる。 しかし、いくら泡風呂といっても、水面に泡が乗っかっているだけで、 底まで泡があるわけではない。 底の方は、普通の風呂と同じで湯があるだけ。 進藤はゆっくりとたまきの肌を撫でるように愛撫しながら 手を下腹部へと移動させて行く。 「だめっ・・・ぁっ・・!」 ぎゅっと閉じようとするたまきの足の内側に、強引に足を入れて絡ませ膝を割る。 軽く開かされた足の間に素早く手を滑り込ませると 熱を持ち始めたそこへと指を這わせた。 「泡ないのに滑りいいな、ココ・・・」 「ん・・・っ!」 内緒ばなしをする時のように小さく耳元で囁いては片方の手で胸を愛撫し、 ぬめった秘部の周りの独特の感触を確かめながら、そこを何度もなぞる。 風呂に充満しているむっとする程の生温かい蒸気が 高ぶってゆく二人の体を包んだ。 「コレ使ったら気持ちイイらしい。試してみるか・・・?」 今にものぼせてしまいそうなたまきを抱き抱えるようにして 湯船から出した進藤は、そう言ってシャワーを手に取り 面白そうに彼女を見る。 シャワー・・・? 快楽に支配されたぼんやりとした頭 そんな思考でも彼がそれをどのように使おうとしているのか理解した 「やっ!いやょ・・・」 たまきは顔を強張らせ案の定、首を横に振るが 予想通りの反応に進藤は小さく笑うと 身体をわざと密着させて後ろからそっと たまきの体を抱いた。 「試してみたら、意外と俺のより気持ちイイかもな・・・?」 体をぴったり密着させて抱き締めたまま たまきの胸の突起を指で弄りながら耳元で囁いては 生温かい舌で彼女の首筋を舐め上げる。 「もっと感じてるたまきを、明るいところで見たい」 「一生・・!?やだって・・・ホントに・・・ い、いやっ・・・!」 彼から離れようと嫌がるたまきを強引に座らせ もも裏にするりと手をやると、 そのまま抱え上げるように足を左右に開かせた。 「やっ・・・!こんな・・・恥ずかし・・・・・ァっ・・・!!」 「恥ずかしい?どうなってるかよく解るよ、たまきのココ・・」 顔を真っ赤にして首を振るたまきを見ながら 進藤はククっと喉を鳴らし、指でそこを押し広げるように露にさせると、 シャワーをひねった。 「どうだ?たまき・・・気持ちイイか?」 「はっ・・・ん、ァ・・・っ!」 力の抜けた体を進藤に任せながら たまきは思いがけない快楽に声を上げる。 指で露にされたそこは、只でさえ敏感になっているのに、それで更に感度が増し、 何とも言えない微妙なシャワーの刺激により 今まで感じたことのない耐え難い快感がたまきを襲った。 「や・・・!ぁあッ・・・・!」 押し広げるように秘部に指を宛がっている進藤は、 シャワーを止めないまま、立ち上がっている小さな突起を指で少し押してみる。そうしてやれば、あまりの刺激にたまきの身体が何度も跳ねる。 「随分と可愛い声出して・・・そんなにコレがイイのか?」 自分の愛撫の時よりもやや艶のある声を出すたまきに 何だか面白くない進藤は、そんな余裕のないたまきをもっと攻め立てるように 硬く主張し始めた胸の頂を舐め上げた。 「あっ・・・!っん、や・・一生・・ッ・・・・・私・・もっ」 舐め上げるだけではつまらないとばかりに、甘噛みしてやったり 口の中に含んだまま舌先で転がしてやったりと、攻め方を変える進藤。 両方の刺激に、上ずった声で彼の名を甘く呼びながら 行き場を失ったたまきの手が虚空を掴む。 「我慢しなくてもいい、たまき・・・イケ」 自分の愛撫によって、眉根を寄せて喘ぐたまきを見て満足したのか 頼りなく彷徨うその手に指を絡めると、一層水圧を強めた。 「ひあっ・・・!っあ、や・・あぁぁ・・ッ・・・・・」 その後、返事を返す間も、拒否する間もなくたまきは絶頂に押しあげられた ひょいっと進藤に抱え上げられ、脱衣所へ。 自分で出来るだけの力も残っていないたまきは、進藤のされるがままになっていた 「たまき・・・そんな怒るな・・・。すまなかった」 風呂から上がった後、一言も口を聞いてくれない たまきに進藤が困ったように侘びの言葉を掛ける。 しかし、散々恥かしい思いをさせられ、好き放題されたたまきは ぷいと彼に背を向け、シーツにくるまって返事をしない。 ちょっと調子に乗ってやりすぎたか・・・。 反省しながらも、先程の彼女の顔を思い出す。 あの時のどこまでも艶やかで妖艶な表情 確かに悪かったとは思っているものの、どうしても たまきの色んな表情が見たくて 何かあると色々といじめたくなってしまう。 「・・・・・」 やはり たまきは黙ったまま。 明日の朝まで許してくれそうにない、か 黙りこくった彼女の背を見ながら、今日は違う部屋で寝るかと 仕方なく部屋を出ようとドアへと足を向けた進藤。 「・・・・・・て・・」 すると、シーツの奥から聞こえてくる、こもったたまきの声。 「・・・今、何て言ったんだ?」 声があまりにも小さくて上手く聞き取れなかった進藤はベッドに膝を立て 彼女の体でシーツが盛り上がっている場所にそっと手を添える。 「・・・・・・そばにいて・・・」 「・・・あぁ」 強がりな彼女の、消え入りそうなくらい小さな、精一杯な素直な言葉に 俺もそうしたかったんだ、と進藤は優しく笑うと ベッドに潜り込んでたまきに身を寄せ 自分より小さく華奢なその体を抱き寄せる。 「おやすみ、たまき」 「・・・おやすみなさい」 抱き寄せられた進藤の胸にこっそりと顔を寄せて たまきは安心した声で小さく言った。 泡の良い香りの漂うベッドの中で寄り添いながら 二人は静かに瞳を閉じた。
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/2347.html
こなた「すぴ~」 シン「帰って早々昼寝とはね。深夜にネトゲのやりすぎだっての。しかもタンクトップに短パンとは、これじゃ腹冷やすぞ?しょうがない 、タオルケットでもかけてやるか」 こなた「ん~」 シン「ほら、動くな。今かけてやるから」 こなた「んにゅ」 シン「ああ、またタオルケットを蹴って…!?」 こなた「あ、シン。ありがとね、タオルケットかけてくれて」 シン「うわっ!?い、いや別に…」 こなた「何焦ってんの?まあいいや。ちょっと寝過ぎて夕飯遅くなりそうだけど、いい?」 シン「ああ、問題ないぞ」 こなた「ごめんね。お詫びと言っては何だけど、これでもお腹に入れておいて」 シン「おっ、サンキュ」 こなた「はい、アポロチョコ。小さくてピンクのツンとした可愛いのだよ」 シン「な!?なんだその意味深な言葉は…」 こなた「別に。あとミルク入りカッププリン。小さくてもぷるぷるの手にすっぽり収まるデザートだよ」 シン「だからなんなんだその説明は?」 こなた「だから大した理由は無いって。じゃね。急いでご飯にするから」 こなた(やっぱり見られてたか。起きた時にタンクトップがめくれてたからもしやと思ったけど…うう、ゲームでありがちな展開の筈なの にいざ我が身となると恥ずかしい…) シン(いくら不可抗力とはいえ、こなたのを見てしまった…忘れろ、忘れないと) 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/fireemblem3ds/pages/521.html
支援会話集 ルフレ(男、僕)×ルキナ 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【ルフレ】 さて、今日の仕事は ここまでにするかな…。 【ルキナ】 …こんばんは、ルフレさん。 少しお話をする時間はありますか? 【ルフレ】 ルキナ。どうしたんだい? …なにか用かい? 【ルキナ】 実は…あなたにだけは、 もう一度、ちゃんと話しておきたいと 思っていたことがあるんです…。 【ルフレ】 …? 【ルキナ】 私たちが暮らす未来のことです。 未来で起きていたことについて、 ルフレさんには、 あらためて知っておいて欲しいんです。 【ルフレ】 …わかった。 【ルキナ】 …未来では、人々が安全に住める 場所はほとんど存在しません。 世界には屍兵が我が物顔でうろつき、 人々は怯えながら暮らしています。 【ルフレ】 そっか… それは…想像を絶するね。 【ルキナ】 はい。地獄のような世界でした。 でも…だからこそ、私たちは絶対に この戦いに負けるわけにはいかないんです。 …これからも協力してくださいますか? ルフレさん? 【ルフレ】 もちろんだよ。 クロムやルキナ、そして 世界中の人々のために…僕も頑張るよ。 【ルキナ】 ありがとうございます…。 【ルフレ】 ………。 支援B 【ルキナ】 ………。 【ルフレ】 ルキナ。 一人でなにしてるんだい? 【ルキナ】 あっ、ルフレさん。 いえ、特になにも…。 ただ、私の時代の人たちについて… 一人で考えていたんです…。 【ルフレ】 …ルキナの時代の人々は、 過酷な生活を強いられている…。 僕たちが…守れなかった未来…。 でも、未来にはルキナたち以外にも 屍兵たちと闘う人達はいるんだよね? 【ルキナ】 ええ。私たち以外にも、 各国の戦士たちの生き残りがいます。 人々は、わずかな土地に集まり、 助け合いながら戦いを続けています…。 …が、どの集落も、いずれは 屍兵によって潰されてしまうでしょう。 【ルフレ】 …未来の行く末は、 僕たちの肩にかかっているというわけだ。 【ルキナ】 …はい。中でもお父様は、 この戦いの要となる存在です。 この戦いを勝ち抜くためには、 絶対にお父様の力が必要です…。 そう、たとえ誰が相手であっても、 お父様を守らなくてはならないのです…。 私は負けるわけにはいかないのです…。 【ルフレ】 …ルキナ。君の使命は理解できるよ。 運命に勝とうとする、その意志も大切だ。 でも…。 【ルキナ】 でも…? 【ルフレ】 でも、全てを独りで背負い込むことはないよ。 君のお父さんも、仲間たちもいる。 …そして、頼りないかもしれないけど、 僕だって…いるじゃないか。 【ルキナ】 ルフレさん…。 【ルフレ】 君の考えていることに 僕は踏み込めないかもしれないけど… 僕は力になってみせるよ。 【ルキナ】 あ、ありがとうございます…。 支援A 【ルフレ】 あ、ルキナ。 【ルキナ】 …ルフレさん。 どうしましたか? 【ルフレ】 ちょっとまた、ルキナたちがいた 未来の話を聞きたくなってね。 【ルキナ】 はい、なんでしょうか? 【ルフレ】 …ルキナたちの未来では、 クロムは殺されたんだよね…? 【ルキナ】 …そうです。 お父様に近しい者が、お父様を裏切った… 私はそう伝え聞いていました。 私がこの軍に加わったのも…皆さんを 疑っていたからなんです… 【ルフレ】 君からしてみればそれが使命で、 一番大事なことだからね。 確かに…とても残酷なことだ。 でも、それで一番傷ついていたのは、 他ならない君のはずだ。 【ルキナ】 ………。 【ルフレ】 ルキナは僕にとって大切な人だから 君が傷つくのは…もう見たくないんだよ。 【ルキナ】 ルフレさん…。 【ルフレ】 だから君はもっと君のことを 考えて欲しいんだ。 自分が壊れないように、 自分のことも大事にして欲しい。 【ルキナ】 ………。 【ルフレ】 いいね、約束だよ? 【ルキナ】 …わかりました。 【ルフレ】 うん、よろしい。 【ルキナ】 ありがとうございます…。 ルフレさん…。 支援S 【ルフレ】 やあ、ルキナ。 【ルキナ】 ルフレさん… 【ルフレ】 えっと…今日は君のために、 こんなものを…用意したんだ。 【ルキナ】 えっ? これは? な、なんて美しい花…? それにいい香り…癒されます。 【ルフレ】 そう、良かったよ。 【ルキナ】 …私たちの住んでいた世界には、 もうこんな花が咲くことはないでしょう…。 でも急にどうして? 【ルフレ】 ルキナがまた難しい顔をしていたからね。 ちょっとでも気が紛れたらと思ってね。 【ルキナ】 …私は…ルフレさんに 負担ばかりかけてしまっていますね…。 【ルフレ】 気にしないでよ。 僕にとってルキナは大切な仲間だしね。 【ルキナ】 ……… 【ルフレ】 ……… えっと。 …いや、違う。嘘なんだ。 仲間っていうのはもちろんそうだし、 大切な親友の娘っていうのもあるけど… 【ルキナ】 …え? 【ルフレ】 よし、うん。言おう。 この花は気を紛らわすためじゃない。 この花は君への贈り物だ。 花言葉は、運命に打ち勝つこと。 そして…愛の誓い。 【ルキナ】 …え!? 【ルフレ】 …僕がルキナを大切に想うのは、 ルキナ自身のことが好きだからだよ。 【ルキナ】 …ルフレさん…! 【ルフレ】 色々あったし、これからも 色んなことがあると思うんだけど、 僕がルキナを… いやルキナを好きでいることは これからどんなことがあっても変わらないよ。 そう誓うよ。 【ルキナ】 …はい、私にとっても、 ルフレさんは大切な男性です… 【ルフレ】 よかった…嬉しいよ、ルキナ。 これから先、どんな困難があっても、 僕がルキナとクロムを支えるから。 だから君は君の思う道を、 ひたすら進んでいって欲しい! 【ルキナ】 わかりました… 私も、使命を忘れるつもりはありません。 【ルキナ】 …好きです。 二人に、どんな未来が訪れようとも… せめて今は…今だけは…! このまま…